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アリシゼーション・ビギニング

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  1. 1 : : 2014/10/21(火) 18:40:38
    このお話は

      ソードアートオンライン

                 アリシゼーション・ビギニングのお話です。

    ちなみに投票ペースは一週間に一回です(多分)

    では始めます

  2. 2 : : 2014/10/21(火) 18:42:32
    補足説明

    このキリトはアスナとは関係は持っていません。
  3. 3 : : 2014/10/21(火) 18:58:56
    キリト「・・・ここどこだ?」

    とキリトは喋った

    今から5分くらい前

    キリト『アリシゼーション・ビギニング?』

    ???『あぁ、新しく作られたゲームなんだ』

    キリト『・・・怪しいな』

    ???『・・・まぁ、試作品だしね』

    キリト『・・・実験か?』

    ???『ひ、人聞きが悪いな、でも・・・まぁ、そうだよ』

    キリト『はぁ・・・かn』

    ???『勿論バイト代を払うよ』

    キリト『いくらだ?』

    ???『それはこのゲームの物語がバイト代だよ』

    キリト『え?、どういうことだよ?』

    ???『まぁまぁ、やってみればわかるさ!』

    キリト『・・・はぁ、わかった。やるよ』

    ???『流石!よし!じゃあ早速やるよ!』

    キリト『はいはい・・・』

    と言いキリトは???に勧められゲームを開始した

    で、戻るわけ

    キリト「・・・で、だここどこだ?」

    とキリトは見渡す

    キリト「ん?妙に視線が低いな?・・・」

    とキリトは自分の体を見てみた

    キリト「・・・な、なんだこれええええ!?」

    とキリトは驚いた

    キリト「こ、子供・・・!?」

    とキリトの体は5歳くらいだったのだ

    キリト「どうなってんだよ・・・!」

    とキリトは右手を振った

    キリト「・・・ん?」

    ともう一回振った

    キリト「どういうことだ・・・」

    とキリトは疑問に思った

    キリト「コンソールが出ない・・・」

    と言った
  4. 4 : : 2014/10/22(水) 20:11:40
    昨日は一週間に一回といいましたが何回投票できるかわかりません。
    できるときもあるしできないときもあります。

  5. 5 : : 2014/10/22(水) 20:31:03
    キリト「ひ、左はどうだ?」

    と左手を振ってみた、が

    キリト「・・・だめか・・・」

    と冷や汗をかきながら言った

    キリト「くそっ・・・装備もねえし・・・服だけか・・・」

    とキリトは服だけ着ていて装備は丸腰である

    キリト「はぁ・・・ログアウトもできない・・・」

    と悩んでいる時

    カンッ!!カンッ!!

    と音が聞こえた

    キリト「ん?何の音だ?」

    とキリトは音がする方へ向かった

    スタスタスタ

    と向かった先には

    キリト「で、でけえ・・・」

    とキリト驚きながら言った

    キリトが見た先にはでかい木『ギガスシダー』である

    ????「ん?そこに誰かいるの?」

    と喋った

    キリト「!そこに誰かいるのか?」

    とキリトは声が聞こえた方に行った

    そこに居たのは外国人っぽい男の子だった

    キリト「(?外人?)君は誰だ?・・・」

    ユージオ「僕はユージオって言うんだ」

    とユージオと言う少年は少し微笑んで言った

    キリト「ユージオか」

    ユージオ「あ、って君は誰なの?」

    キリト「あっ、悪い!俺はキリトって言うんだ」

    ユージオ「キリトか・・・よろしく」

    とユージオは手を出した

    キリト「あ、ああよろしく」

    とキリトは少し驚きながらも手を出した

    キリト「ところで」

    ユージオ「ん?」

    キリト「ユージオは何してるんだ?」

    ユージオ「あぁ、僕はこの巨木「ギガスシダー」を切ってるんだ」

    キリト「ぎ、ギガスシダー??」

    と?マークを浮かべるキリト

    ユージオ「?知らないの?」

    キリト「あ、ああ、知らない(何か変な名前だな)」

    ユージオ「そっか、まぁ、説明は・・・」

    キリト「?」

    とユージオは少し考え込むが

    ユージオ「ちょっと説明が難しいから無理かな?」

    と言うユージオ

    キリト「あ、うん(気になる・・・)それよりもこの木太いな、かなり、切り落とせるのか?」

    ユージオ「う~ん・・・多分無理かな?」

    キリト「む、無理?」

    ユージオ「うん・・・ちょっとこれ見てみてくれない?」

    とユージオは言った
  6. 6 : : 2014/10/25(土) 01:17:27
    期待ー!
  7. 7 : : 2014/10/25(土) 16:11:37
    キリト「ん?・・・これは何だ?」

    ユージオ「え、これも知らないの?」

    キリト「あ、ああ」

    とキリトは薄い紫に光る四角い窓について行った

    ユージオ「これは¨神聖術¨の一つだよ」

    キリト「し、神聖術??(何だそれ?・・・魔法?・・・か?)」

    と意味不明な単語を出され戸惑っているキリト

    ユージオ「神聖も知らないって・・・キリトはどこから来たの?」

    キリト「さ、さぁ?俺は良くわからないんだけど・・・」

    ユージオ「え、どういうこと?それ」

    キリト「俺はついさっきそこの平原みたいなところで倒れてただけなんだけどな・・・」

    と?マークを頭上に浮かべるキリト

    ユージオ「う~ん・・・良く分からないね」

    キリト「あ、ああ」

    とユージオの返答に戸惑い適当に答えた

    キリト「そ、それよりそれは何なんだ?」

    ユージオ「あ、そうだったね、これはステイシアの窓って言ってね、天命がわかるんだ」

    キリト「天命?・・・」

    ユージオ「まぁ、簡単に言うと寿命だね」

    キリト「へぇ~、すごいなそのステイシアの窓って」

    ユージオ「まぁ、すごいけどちょっと恐ろしいけどね」

    キリト「?恐ろしい?」

    ユージオ「うん・・・自分の天命も見ようと思えば見れるから」

    キリト「あぁ~・・・確かにそれは怖いな・・・」

    と冷や汗を出すキリト

    ユージオ「うん・・・ってそれより!」

    キリト「あ!そうだった!」

    と木の天命を見る二人

    キリト「??何て書いてあるんだ?」

    ユージオ「天命は数で表されてるんだよ」

    キリト「へぇ~、で、いくつなんだ?」

    ユージオ「え~っとね、23万・・・5542だね」

    キリト「・・・それってどうなんだ?」

    ユージオ「全然だめだね」

    キリト「全然だめ?」

    ユージオ「うん、二カ月前は23万5590だったから」

    キリト「・・・え、たったのご、50!!?」

    とキリトは驚いたふうに言う

    ユージオ「うん、この木は傷つけても傷つけても回復しちゃうからね」

    キリト「そ、それじゃあ切り倒せなくないか?」

    ユージオ「うん、だから無理なんだ」

    キリト「え、じゃあユージオはいつもこんな事をしてるのか?」

    ユージオ「うんそうだよ」

    キリト「一日どれくらい斧を振ってるんだ?」

    ユージオ「え~っとね大体50回くらいかなぁ~」

    キリト「毎日50回やってても50しか減らないのか・・・」

    ユージオ「うん」

    キリト(相当厳しんだろ~な)

    と恍けたように思った
  8. 8 : : 2014/10/25(土) 16:26:36
    とそんな事を思っている時に

    ???「こらーーーーーっ!サボるなぁぁぁ!」

    と高く響く声が投げかけられた

    ユージオ「うっ・・・」

    キリト「ん?何だ?」

    とキリトは声がした方向に顔を向けた

    そこには青いドレスとエプロンをつけた金髪の女の子が居た

    ???「またサボってるわね!ユージオ!」

    と少し怒ったふうに言う???

    ユージオ「や、やあアリス、今日は随分早いね」

    と冷や汗を掻きながら言うユージオ

    アリス「全然早くないわ、いつもの時間よ」

    と言うアリス

    トントン

    キリト(おいユージオ)

    ユージオ(ん?どうしたの?)

    キリト(この子は誰だ?)

    ユージオ(あぁ、えっとね)

    と喋っている時

    アリス「ん?見ない顔ね?」

    とアリスは言う

    ユージオ「あぁ、こキリト「俺はキリトってんだ」

    アリス「そう、よろしくね」

    キリト「あぁ、よろしく」

  9. 9 : : 2014/10/25(土) 16:29:19
    このssは多分・・・かなり長くなると思います

    では
  10. 10 : : 2014/10/26(日) 16:55:10
    それからキリトの事について話

    ユージオ「って事なんだ」

    アリス「へぇ~、つまりキリトは突然ここに現れたのね」

    キリト「あぁ、そうなんだ」

    ユージオ「不思議だよね」

    アリス「そうねぇ~、迷子って所かしら?」

    キリト「あ、ああどうやらそうらしい」

    アリス「まぁ今は深く考えても仕方ないし、早く昼ご飯にしましょう、傷んじゃうし」

    ユージオ「そうだね、あ、ところでアリス」

    アリス「ん?何?」

    ユージオ「キリトの分ある?」

    アリス「えぇ、あるわよ」

    ユージオ「そっか、良かった」

    と安心するユージオ

    キリト(俺、すっげえ空気だな・・・)

    と思った

    ユージオ「キリトももうちょっと喋りなよ」

    とユージオは言う

    キリト「いやぁ、まだ会って数分しか経ってないのにそんなに喋れねえよ」

    と苦笑いする

    ユージオ「あぁ、確かに僕もそうだよ」

    アリス「私はそうでもないけど」

    と言う

    キリト「へぇ~、確かにユージオは気が弱そうだけどアリスは強そうだよな」

    と食べながら言う

    ユージオ「弱そうわ余計だよ」

    と怒ったように笑いながら言う

    アリス「女の子に強そうわ余計だわ」

    と目をつぶりながら言った

    キリト「お、おい怒んなよ」

    と苦笑いしながら言う

    アリス「怒ってないわよ、それより味、どう?二人共」

    ユージオ「(サディおばさんが作ってないな・・・まぁ、しょうがない)美味しいよ、うまくなったねアリス」

    と苦々しい顔しながら言う

    アリス「そ、そうかしら?私が作ったのとお母さんが作ったのと味が違う気がするんだけど・・・」

    と照れながらも頭上に?マークを浮かべるアリス

    ユージオ「き、気のせいだよ!」

    とユージオは言う

    アリス「そう、良かった!」

    と言う

    ユージオ(ふぅ・・・)

    と安心していたが

    アリス「キリトはどう?」

    と笑顔を浮かべながら言う

    キリト「(確か女性には正直な気持ちが良いんだよな)ん~とな、アリスのお母さんの料理の味がどうかわからないんだけど」

    アリス「うん」

    キリト「不味い!」

    と言った
  11. 11 : : 2014/10/26(日) 17:12:48
    ユージオ(・・・え?)

    とすごい驚いた顔しながら思った、と同時に冷や汗が流れた

    アリス「・・・え?何て言った?今」

    と笑いながら言った

    キリト「いや、だからまz」

    と言う前に

    ユージオ「き、キリト何言ってるんだよ」

    とユージオはキリトの手を掴んで後ろを向いた

    アリス「ん?」

    キリト(な、何するんだよユージオ)

    ユージオ(お願いだから不味いとは言わないでくれ・・・)

    と冷や汗を流しながら言う

    キリト(・・・不味いって言ったらどうなるんだ?)

    アリス「お~い・・・何話してるの~?)

    ユージオ(言った時は、アリスのお母さんであるサディおばさんって人にフライパンで叩かれる)

    キリト(何回だ?)

    ユージオ(アリスの機嫌が直るまで・・・)

    キリト(・・・怖いな・・・)

    ユージオ(うんだから・・・さ)

    キリト(あぁ・・・)

    そう言い

    アリス「お~って、やっとこっち向いた」

    と言う

    キリト「アリス」

    と真面目な顔する

    アリス「あ!で、味は?」

    キリト「あ、ああ美味しかったよ」

    と笑いながら言う

    アリス「そう!良かった」

    と笑顔で言う

    キリト(助かったぁ・・・)

    ユージオ(そうだねぇ~・・・)

    と思っていた

  12. 12 : : 2014/10/26(日) 17:56:26
    期待です!頑張ってください!
  13. 13 : : 2014/10/27(月) 18:44:00
    そしてそれから数分後・・・

    アリス「よし!食べ終わったわね!」

    ユージオ「ごちそう様でした!」

    キリト「ごちそう様!」

    と食べ終わった

    そして

    ユージオ「そうえいば、キリト」

    キリト「ん?なんだ?」

    ユージオ「キリト、仕事どうするの?」

    キリト「ん?仕事?」

    アリス「あぁ、そういえば、ここ仕事しないと追い出されるんだったわね」

    ユージオ「うん」

    キリト「へぇ~、そうなのか」

    ユージオ「うん、だからどんな仕事する?」

    キリト(う~ん・・・今の俺の能力値(筋力)がどれくらいかわからないしな、ユージオの斧??で鍛えるか)

    と思いキリトは

    キリト「俺はユージオと同じ・・・仕事??だよな?」

    とユージオに聞く

    ユージオ「うん、木を切り倒す仕事だよ」

    キリト「そっか、じゃあ俺もユージオと同じ仕事するよ」

    ユージオ「そっか、じゃあ村長に頼もっか」

    キリト「あぁ、そうだな」

    アリス「二人だけで話を進めないで」

    と言う

    ユージオ「あぁ・・・ごめん」

    キリト「わりぃ」

    と二人は謝る

    アリス「まぁ、しょうがないわね、そんな事より早く村長に言いに行きましょう」

    ユージオ「そうだね」

    キリト「そうだな」

    と言い三人は言いに行った
  14. 14 : : 2014/10/27(月) 18:59:16
    そうして20分後・・・

    キリト「あの村長って人アリスの親父だったんだな」

    アリス「ええ、そうよ」

    ユージオ「優しいよね」

    キリト「そ、そうだな(俺はあんまり・・・)」

    とキリトは微妙に苦笑いしながら言った

    ユージオ「さて、早速やってみようか、キリト」

    キリト「あ、そうだな!」

    アリス「そう、いってらっしゃい」

    と言いアリスは行こうとするが

    キリト「ちょっと待てアリス」

    アリス「ん?何?」

    キリト「お前はこの後どうするんだ?」

    アリス「何って、村に戻るだけよ?」

    キリト「戻って何するんだ?」

    アリス「さぁ?休むんじゃない?」

    キリト「そうか」

    アリス「じゃ、戻るわね」

    と行こうとするが

    キリト(ユージオ)

    ユージオ(うん)

    とユージオは頷き

    ガシッ

    アリス「・・・はぁ、次は何よ?」

    と二人に捕まれたアリス
  15. 15 : : 2014/10/27(月) 22:14:02
    期待!
  16. 16 : : 2014/10/28(火) 16:20:57
    キリユー「「俺、僕 達だけで仕事をしてアリスだけが休むは納得がいかない!」」

    とキリトとユージオは言った

    アリス「はぁ!?って、離しなさいよ!」

    キリト「嫌なこった!」

    ユージオ「それは無理な話だよ!」

    とアリスを引きずる

    アリス「ちょっと!エプロンが汚れるでしょ!」

    とアリスは立つ

    キリト「じゃあついてこいよ?」

    ユージオ「そうだよ!」

    アリス「・・・はぁ、わかったわよ」

    キリト(よし!やったな!ユージオ!)

    ユージオ(だね!これで3倍だよ!)

    キリト(だな)

    ちなみにユージオが言った三倍とは、木を削るダメージが三倍と言うこと

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ユージオ「さて!やろう!」

    キリト「おぅ!」

    と言うが

    アリス「この斧・・・重すぎじゃない?」

    と言う

    ユージオ「まぁ、最初だから重たいと思うよ、多分」

    アリス「多分って・・・」

    キリト「どれくらい重たいんだ?」

    ユージオ「う~ん、持ってみないと分からないかなぁ」

    キリト「そっか(エリュシュデータより重いのか?・・・)」

    と考えているキリト

    アリス「じゃあやってみるわよ?」

    ユージオ「うん」

    キリト「あぁ」

    と言いユージオとキリトは離れた

    そして

    アリス「んっ!」

    とアリスは斧を振ろうとするが

    スカッ!

    アリス「あ、あれ?」

    とアリスは驚いたふうな顔をする

    ユージオ「やっぱ最初は空振るよね」

    アリス「そうねぇ・・・斧が重たいせいかうまく振れないし、体がもってかれちゃうわ」

    と言った

    と、そこでふとキリトが疑問に思った

    キリト「そういやよ、ユージオ」

    ユージオ「ん?何?キリト」

    キリト「アリスって普段何仕事(転職)してるんだ?」

    ユージオ「アリスは仕事じゃなくて教会gアリス「私は教会学校に通って、シスターアザリヤから神聖術を教わってるだけよ」

    キリト「へぇ~アリスは教会学校に通ってるのか」

    アリス「ええ」

    ユージオ(自己紹介しようとしたら先とられた・・・って言っても自分じゃなくて友達の自己紹介だけど・・・)

    とユージオは心の中で呟いた

  17. 17 : : 2014/10/29(水) 01:35:28
    期待です!
  18. 18 : : 2014/10/29(水) 19:55:05
    アリス「ふぅ・・・さて、ユージオ」

    と言いアリスは斧をユージオに返した

    ユージオ「あ、うん、あキリト」

    キリト「ん?」

    ユージオ「ほら、やってみなよ」

    と言いユージオは渡してきた

    キリト「あ、ああ(どのくらい重いんだ?)」

    と言いキリトは斧を持った

    キリト「!?」

    とキリトは予想外の斧の重さに驚いた

    キリト「っおも!」

    と両手で持つ

    ユージオ「そりゃ、斧だし」

    と笑いながら言う

    アリス「斧だから重たいに決まってるでしょ」

    と呆れながら言った

    キリト「ははは・・・そうだよな(SAOやALOの能力は引き継いでないのか・・・)」

    ち少しがっかりするキリト

    キリト「んじゃあ、やるぞ」

    ユージオ「うん」

    アリス「ええ」

    と言い二人は離れた

    キリト「・・・ふぅ(この斧の重さはエリュシュデータ・・・いや、もう少し軽いかな?)」

    と一息つき

    キリト「(剣の振り方で良いか)ふっ!」

    とキリトは斧を振った

    ガキン!

    キリト「うぉわぁ!?」

    と転ぶ

    ユージオ「おぉ、はじめてにしてはすごいよ!キリト!」

    キリト「そ、そうか?」

    と立つ

    アリス「そうねぇ、すごいけど・・・」

    とアリスが眉を上げる

    キリト「け、けどなんだ?・・・」

    アリス「今の振り方って斧じゃあ・・・ないわよね?」

    と疑問顔に言う

    キリト「あ、ああ・・・それはぁ・・・」

    ユージオ「そういえば、そうだね、今のどんな振り方したの?キリト」

    とユージオは言った

    キリト「え~と・・・ただ適当にやっただけ・・・」

    と苦笑いしながら言った

    ユージオ「なんだ、そうなんだ」

    アリス「ん~・・・」

    と納得するユージオと考え込むアリス

    キリト「ま、まぁそれよりユージオ」

    ユージオ「ん?何?」

    キリト「振り方教えてくれよ」

    ユージオ「あぁ。いいよ」

    と言った

    キリト「
  19. 19 : : 2014/10/29(水) 20:01:18
    一旦このページは終ります
  20. 20 : : 2014/10/29(水) 20:04:02
    http://www.ssnote.net/archives/26345
    続きです
  21. 21 : : 2015/03/05(木) 17:37:56
    ちょっと一旦一つにまとめたいと思います!
  22. 22 : : 2015/03/05(木) 17:42:35
    ユージオ「じゃあ試しに振ってみるから見てて」

    キリト「おう!」

    アリス「ええ」

    と言いユージオは腰を低くし横に斧を振った

    ズザッ!とめり込んだ

    ッス!っと引き抜いた

    ユージオ「ね?」

    キリト「おぉ!すげえ!(俺さっき横じゃなくて縦にやってたな・・・)」

    アリス「流石何年もやってるだけあるわね」

    と驚くキリトに誉める?アリス

    ユージオ「別に何年とか関係ないよ、慣れれば数分でできるし」

    キリト「へぇ~、そうなんだ」

    アリス「ふ~ん、って!忘れてた!」

    ユージオ「?どうしたの?アリス」

    アリス「お母さんと夜ご飯作るの忘れてた」

    キリト「ん、そういえば、今何時だ?」

    ユージオ「えっと・・・6時だね、もう」

    アリス「!!」

    とアリスは驚き走って行ってしまった

    キリト「・・・そういやぁ、アリスのお母さんって確か・・・」

    ユージオ「・・・うん・・・怖いよ」

    と二人はアリスを引き留めた事に少しアリスに同情していたのであった。

    そして30分後・・・

    ユージオ「ふぅ・・・そろそろやめよっか」

    キリト「ん、あぁ、そうだな」

    と二人は汗を拭いていた

    キリト「そういやぁ、ユージオ」

    ユージオ「ん、何?」

    キリト「ユージオの親は・・・」

    ユージオ「・・・あぁ、いないよ」

    キリト「・・・そっか、ごめん」

    とキリトは謝った

    ユージオ「ははは、平気だよ」

    とユージオは笑いながら言った

    キリト「・・・なぁ、ユージオ」

    ユージオ「ん?」

    とユージオは斧を持ち小屋に預けていた

    キリト「家に・・・泊めてくれないか?」

    とキリトは申し訳なさそうに言った

    ユージオ「あぁ、うんいいよ」

    と笑顔で言う

    キリト「!そっか、ありがとう」

    と言った
  23. 23 : : 2015/03/05(木) 17:43:20
    このキリトは性格が違うと思います かなり

    ユージオもアリスも
  24. 24 : : 2015/03/05(木) 17:44:37
    期待です!
  25. 25 : : 2015/03/05(木) 17:45:06
    そして、ユージオの家についた

    ユージオ「ここが僕の家だよ」

    キリト「へぇ~、ここが」

    とキリトが見たユージオの家は小屋だった

    ガチャ・・・

    ユージオ「ちょっと狭いけど我慢してね」

    キリト「あぁ、別に平気だよ、泊めてもらってる側だしな」

    とキリトは言った

    ユージオ「そっか・・・ならいいや」

    とユージオは椅子に腰かけた

    キリト「ふぅ・・・」

    とキリトは地面に座り込んだ

    ユージオ「ん・・・もう7時か」

    キリト「ん?あぁ、そうだな」

    ユージオ「夜ご飯、パンで、いいかな?」

    と聞いてきた

    キリト「あぁ、別に何でもいいぞ、腹減った」

    と苦笑いしながら腹を摩っている

    ユージオ「そっか、じゃあ持ってくる」

    と言いユージオは億に行った

    キリト「(にしても・・・)」

    とキリトはあたりを見回した

    キリト「(あっちの世界(現実)とは大違いだな・・・ゲームなのに匂いもあるし、一番驚いたのは・・・ユージオとアリスが多分だが・・・NPCのはずなのに知能を持っていることだな)」

    キリト「(う~ん・・・ここは本当にゲームの世界なのか?・・・)」

    と首を傾げながら悩んでいた

    キリト「(まぁ、今は考えても仕方ないしな、ゆっくり行くか)」

    と思っていた。

    一方現実世界では

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    病室・・・

    ???「うん、ちゃんとダイブできたみたいだな」

    と???は笑顔で頷いていた

    所が・・・

    タッタッタ!!

    ???「ん?何だ?」

    コンコン!!

    ???「はい」

    と開けた

    ハァハァ・・・ハァハァ・・・

    ???「き、君hアスナ「キリト君をどこにやったの!!」

    と???が喋る前に言葉を塞いだ事結城アスナであった
  26. 26 : : 2015/03/05(木) 17:45:37
    ???「き、キリト君hアスナ「ねえ!キリト君をどこにやったの!!教えなさい!」

    とアスナは???の胸倉を掴んだ

    ユイ『ママ!落ち着いてください!』

    ???「ちょ!キリト君はここだって!」

    今、アスナを止めようとしたのがSAO(AI)事ユイ、アスナの事をママと言っている

    アスナ「!!キリト君!」

    ユイ『!!パパ!』

    とアスナとユイはキリトの傍に立ち寄った

    ???「ふぅ・・・怖かった・・・(すっごく顔が怖かった・・・)」

    と冷や汗を出していた

    アスナ「ねぇ・・・貴方・・・」

    とアスナは起き上がった

    ???「な、何かな?アスナ君?」

    アスナ「キリト君は・・・どうなってるのかしら??」

    と怒りマークが顔に浮き出ていた

    ???「え、え~っとですね・・・」

    と苦笑いしながら説明した

    5分後・・・

    アスナ「えぇ!?キリト君またバイト!?」

    ???「あ、あぁそうなんだ」

    ユイ『今私がパパの接続してるアリシゼーション・ビギニングと言うゲームに接続してみようとしましたが・・・』

    ???「あぁ、それは多分無理だよ」

    アスナ「え・・・何でですか?」

    ???「このアリシゼーション・ビギニングはほかのゲームと違って、膨大なデータが積み込まれてるからね」

    ユイ『確かにそうですね・・・膨大すぎて読み切れません・・・』

    とがっかりしていた

    アスナ「ユイちゃん・・・えっと、何でそんなに膨大なデータがつぎ込まれてるんですか?」

    ???「話が長くなるから詳しくは言わないけど、簡単に言うと、普通NPCは意思を持たないだろ?」

    アスナ「はい」

    ???「だけどこのアリシゼーション・ビギニングのキャラ達は全員にこの世界(現実)の人間と同じような意思を持つんだ」

    アスナ「え・・・そ、そんな事があり得るんですか?」

    ???「あぁ、このアリシゼーション・ビギニングはね」

    アスナ「驚きだわ・・・」

    と驚いてる

    アスナ「って、驚いてる暇じゃない!ねえ」

    ???「ん?何だい?」

    アスナ「私も入れてください!お願いします!」

    と頼む

    ???「あぁ、その事なんだけどね」

    と言った

    説明中・・・

    アスナ「えぇ・・・ひ、一人用なんですか?」

    ???「あぁ、今の段階ではね」

    アスナ「そんなぁ~」

    とがっかりする

    ユイ『ママはどうしてそんなにこのゲームに入りたいんですか?』

    アスナ「そ、それは///・・・///」

    と最後はゴニョゴニョと聞こえなかった

    ユイ『ん?ママ、もう一回言ってください』

    アスナ「え、えと・・・///す、好きだから・・・///」

    と言った

    ユイ『流石ママです!パパの為にゲームの世界まで!』

    ???「へぇ~てっきり付き合ってると思ったんだけどね」

    アスナ「つ、付き合ってなんかないですよ!///」

    と照れている
  27. 27 : : 2015/03/05(木) 17:46:31
    ???「ははは・・・(キリト君も疲れるだろうなぁ~・・・)」

    と冷や汗を掻きながら苦笑いした

    アスナ「///」

    と一方アスナはまだ照れ中

    ユイ『そういえば、ママ』

    アスナ「ん?どうしたの?ユイちゃん」

    ユイ『他の皆さんはどうしたんですか?』

    アスナ「あぁ、皆は多分ALOよ」

    ユイ『それなら、皆にもこの現状を知らせた方が』

    アスナ「う、う~ん・・・そうしたいのもやまやま何だけど・・・」

    ユイ『ん?どうしたんですか?ママ』

    ???(ははは・・・他の女の人を近づけたくないのかな?)

    とジト目を向けた

    アスナ「え、え~っとね///そのぉ・・・///」

    ユイ『もう!じれったいですよ!ママ!』

    アスナ「あ、はい!え~っとね///」

    と言い説明中・・・

    ユイ『そういうことなんですか』

    アスナ「うん・・・そうなんだ」

    ユイ『でも、ママはパパと付き合っtアスナ「ユイちゃん!」

    ユイ『は、はい?』

    アスナ「それでもだめなのぉ、負けちゃうから・・・」

    と眉を上げながら言った

    ユイ『もうちょっと自信を持ってください!ママ!』

    アスナ「・・・うん、そうだね!」

    と納得する

    ???「ふぅ・・・やれやれ、で君達はどうするんだい?(早めに帰ってもらおう、本当はキリト君以外も入れるなんて言えないし、めんどくさそうだしね)」

    とめんどくさそうな顔をしていた

    アスナ「そうですね~・・・、何しよっか?ユイちゃん」

    ユイ『う~ん、取りあえずはこの現状を皆さんに知らせましょう!ママ!』

    アスナ「うん、そうだね!、じゃあ???さんお邪魔しました!」

    と言い出て行った

    ???「ふぅ・・・ふあぁ~」

    と立って欠伸をした

    ???「さて・・・コーヒーでも飲むか・・・」

    と鍵を掛け出て行った
  28. 28 : : 2015/03/05(木) 17:46:58
    一方戻ってキリト達は

    ユージオ「はい、キリト」

    とユージオはパンを渡した

    キリト「おっ、サンキュー」

    と言いパンをもらった

    ユージオ「ん?サンキュー?」

    キリト「あぁ、えっとな、ありがとうって意味だ!」

    と苦笑いしながらごまかす

    ユージオ「へぇ~そんな言葉があるんだね」

    キリト「あ、あぁそうなんだよ!(あぶねえあぶねえ・・・)」

    とキリトは一息つく

    ユージオ「んじゃあ、食べよっか」

    キリト「あぁ!」

    ユーキリ「「いただきます」」

    パク

    キリト「!?」

    とキリトは驚いた

    ユージオ「ん~・・・相変わらず固いな」

    とユージオは顔を歪ませながら食べている

    キリト「ん・・・む・・・(固すぎだろ・・・直葉に貰ってるパンと同じくらいだぜ・・・)」

    と噛んでいる

    キリト「(歯が壊れそうだ・・・)な、なぁ」

    ユージオ「ん?何?」

    キリト「何か味付けとかないのか?」

    ユージオ「あぁ・・・うん、残念だけどないんだ」

    キリト「そっかぁ(SAOの時は報酬でクリームが貰えてたんだけどなぁ・・・)」

    とがっかりする

    ユージオ「もぐもぐ・・・ふぅ、ごちそう様でした」

    と言う

    キリト「ん、ユージオ早いな」モグモグ

    ユージオ「うん、慣れてるしね、あ、ゆっくり食べていいからねキリト」

    キリト「ん、あぁありがとう」

    と食べた。

    そして1時間後・・・

    ユージオ「ここが寝室ね」

    キリト「おうっ!」

    ユージオ「それじゃあ、おやすみキリト」

    キリト「おやすみ、ユージオ」

    と言い寝た

    そして次の日・・・

    コ~ンコ~ン!!

    と音が聞こえた

    キリト「!?な、何だ!?」

    とびっくりして起きる

    ユージオ「あ、起きたんだねキリト」

    アリス「ん、やっと起きたのね」

    キリト「ゆ、ユージオに・・・アリス?」

    アリス「な~に、寝ぼけた顔してんのよ・・・」

    とアリスはキリトの頬をつねる

    キリト「!!?痛い痛い!?」

    と叫ぶ

    アリス「まったく」

    と呆れる

    ユージオ「まぁまぁ」

    と苦笑いしながら言うユージオ

    キリト「っつう・・・ん・・・そういえば何でアリスが・・・」

    アリス「そんなの決まってるじゃない、貴方達料理できるの?」

    キリト「あぁ・・・できない」

    ユージオ「できない・・・」

    と二人は苦しそうな悔しそうな顔をして言う

    アリス「そう、二人が料理できないからわざわざ私が来て料理してあげてるのよ」

    と言う

    キリト(なぁ・・・ユージオ・・・)

    ユージオ(はぁ・・・何?キリト)

    キリト(いつもあんな上から目線で料理作ってるのか?)

    ユージオ(うん・・・そうだよ・・・しかもおかげ様にアリスのお母さんが料理をつくってるわけじゃないから)

    キリト(・・・不味いのか・・・)

    ユージオ(うん・・・)

    キリト(ちなみに前食った時はそんなに不味くなかったが・・・)

    ユージオ(それは程アリスのお母さんが作ったからだと思う・・・)

    キリト(・・・つまり、今の料理は毒・・・なのか?)

    ユージオ(いや・・・そこまではいかない・・・はず?)

    アリス「二人で何こそこそ話してるのよ?」

    と近寄るが気づかない二人
  29. 29 : : 2015/03/05(木) 17:47:23
    キリト(えぇ!?それってつまりユージオの味覚が狂ってるんじゃねえのか?!)

    ユージオ(え!?そ、そうなの!!?)

    と話す

    とその会話を聞こうとしたアリスだが

    キリト(いやそんな事より、腹が減った)

    ユージオ(え!?そんなことよrキリト「いやぁ、それより腹が減った、作ってくれアリス」

    と後ろを向いた

    アリス「何話してるの?」

    と真横に居た

    キリト「・・・」

    と驚くがすぐに台所に逃げるキリト

    ユージオ(ど、どうしよう・・・味覚が狂っている・・・!?)

    とオドオドしている所へ

    アリス「ねえユージオ」

    ユージオ「!?な、何!?キリト!さっきの味覚が狂ってること、教えてくれるの!?」

    とアリスをキリトと勘違いし言った

    キリト(っげえ!?何言ってんだよ!ユージオ!)

    と台所から見ていたキリト

    ユージオ「え、え~っとそのぉ・・・」

    と顔を引きつりながら言う

    アリス「?味覚が狂ってる?何の事?しかも私キリトじゃないんだけど」

    とジト目を向ける

    ユージオ「え、え~っと!!決してアリスの料理がまzキリト「おい!ユージオ君!」

    とユージオの口を押える

    アリス「今料理がまずいって・・・」

    キリト「いやいやいや!そんな事言ってねえよな!ユージオ!」

    ユージオ「コクコクコクコク」

    と頭を振る

    アリス「え、でも、料理がまzキリト「え!何!?アリスの料理が美味しすぎて味覚が狂った!?」

    ユージオ「!!?(な、何を言ってるんだ!キリト!)」

    アリス「え、そ、そうだったの?ユージオ」

    ユージオ「っぷは!ち、ちgキリト「そ、そうなんだよ!アリス!」

    アリス「そう・・・///じゃ、じゃあちょっと待ってて!今から作るから!席に座ってて!」

    と笑顔で言い台所に向かった

    キリト「ふぅ・・・」

    ユージオ「ふぅじゃないよ・・・キリト・・・」

    と溜息をつく

    キリト「・・・アリスのお母さんにフライパンで殴られるか、アリスの笑顔にアリスの地獄の料理・・・どっちがいい?」

    ユージオ「・・・アリスの料理の方が・・・まじだね」

    言った

    キリト「だろ?」

    ユージオ「うん!」

    と二人は座りながら喋っていた

    勿論アリスには聞こえていない
  30. 30 : : 2015/03/05(木) 17:47:41
    修正・・・

    キリト「そ、そうだってよ!アリス!」

    です

    間違え

    キリト「そ、そうなんだよ!アリス!」
  31. 31 : : 2015/03/05(木) 17:48:05
    今までやってきたアリシゼーション編を一つにまとめたいと思います!
  32. 32 : : 2015/03/05(木) 17:49:42
    アリス「よし、できたわよ!二人共!」

    と机の上に乗せられる

    キリト「ん?案外普通じゃねえかユージオ」

    アリス「?普通?」

    ユージオ「あ~、キリト」

    キリト「!!あぁ、悪い何でもない、アリス」

    アリス「そう、じゃあ」

    キリユーアリ「「「いただきます」」」

    キリト「ん」パク

    ユージオ「ん・・・」パク

    アリス「ん」パク

    キリト「ん?」

    と不思議に思ったキリト

    アリス「ん?どうしたの?キリト」

    キリト「あ、いや、何でもない(ん??ユージオが言っていた程じゃないぞ?少し不味いけど)」

    ユージオ「(あぁ~・・・やっぱりジャガイモ苦手だなぁ~・・・うぅ)」

    とキリト達はシチューを食っていた

    ちなみにユージオはジャガイモが苦手だ

    アリス「ん、二人共どう?味は」

    ユージオ「お、美味しいよ、ははは」

    キリト「ん、うまいぞ」

    ユージオ「え!?」

    と驚く

    アリス「そう!良かった」

    と安心する顔

    ユージオ(え、何で美味しいの?キリト)

    キリト(え、いや、何というか分からんが、人によるんじゃないのか?味って)

    ユージオ(そ、そうなのかな?)

    と?マークを頭上に浮かべている

    キリト「ん、なぁアリス」

    アリス「ん?何?」

    キリト「これ、パンと一緒に食った方が良いんじゃねえか?」

    アリス「ん、そういえばそうね」

    とアリスはパンを取った

    キリト「アリス」

    アリス「ん?」

    キリト「神聖術って何が使えるんだ?」

    アリス「えっとね、私は火や、水や、氷とか他色々ね」

    キリト「そっか、じゃあ火でこのパン焦がさない程度に温められるか?」

    アリス「?多分できるわよ?」

    と昨夜食べた固いパンに向かって神聖術をとなえた

    すると

    シュ~と湯気がパンから出てきた

    キリト「おっ!アリス止めてくれ」

    アリス「えぇ」

    と言い止めた

    そしてパンに触れた

    キリト「!?あっつ!」

    アリス「大丈夫?」

    キリト「あ、ああ、おい!ユージオ!」

    ユージオ「!な、何?キリト?(考え事しすぎて気失ってた・・・)」

    キリト「ほら、食ってみろよ」

    ユージオ「う、うん」

    と受け取る

    ユージオ「あっつ!」

    アリス(さっきも同じ事あったわね)

    ユージオ「!美味しい!」

    アリス「え?そのパン固いんじゃないの?」

    キリト「多分だけど、このパンは温めれば柔らかくなるんだと思うぞ」

    と言いながらキリトはパンをちぎりシチューにつけてアリスに渡す

    キリト「ほら、食ってみな」

    と渡す

    アリス「え、ええ」

    とアリスは食べる

    アリス「!ほんとだ!柔らかいし美味しい!」

    と驚くアリス

    ユージオ「へぇ~、よくしってるねキリト」

    キリト「あ、あぁまあな(あぶね・・・)」
  33. 33 : : 2015/03/05(木) 17:50:00
    おぉ!期待!
  34. 34 : : 2015/03/05(木) 17:50:31
    期待です
  35. 35 : : 2015/03/05(木) 17:50:58
    アリス「へぇ~。こんな食べ方もあったのね」

    とパクパク食べるアリス

    キリト「あ、ああ一応な」

    ユージオ「ごちそう様でした」

    とユージオは食べ終わったらしい

    そして、10分後

    キリト「ごちそう様」

    アリス「ごちそう様でした」

    と言い朝食は終った

    ユージオ「よし、キリト」

    キリト「ん?なんだ?」

    ユージオ「行くよ」

    キリト「ん?どこにだ?」

    ユージオ「どこにって勿論ギガスシダーの所だよ」

    キリト「あ、そうだった!」

    アリス「じゃあ私は学校に行くわ」

    ユージオ「そっかいってらっしゃい」

    キリト「あぁ、わかった」

    アリス「二人もがんばってね」

    とアリスは学校へ、ユージオとキリトはギガスシダーを倒しに行った

    そして小屋から5分後・・・

    キリト「よし!やるか!」

    ユージオ「そうだね」

    と言い二人は50回ずつ斧を振った

    キリト「ふぅ・・・疲れたぁ」

    と座り込み、汗を拭く

    ユージオ「ふぅ、そうだね休憩にしようか」

    キリト「あぁ」

    と言い水を口に含み、10分休憩した

    キリト「よし!もう一回だ!」

    ユージオ「うん」

    と昼までやった

    昼・・・

    キリト「はぁはぁ・・・疲れた」

    ユージオ「そうだね・・・」

    と座り込んだ

    その時

    アリス「お~い!}

    とアリスが走ってくる

    キリト「なぁ、ユージオ」

    ユージオ「ん?何?」

    キリト「昨日からさ、思ってたんだけどよ」

    ユージオ「うん」

    キリト「アリスってさ」

    ユージオ「うん」

    キリト「よくパンを入れた籠を持ちながら走れるよな」

    ユージオ「・・・え?どういうこと?」

    キリト「う~んとな、ほら見てみろよ」

    とキリトが籠を見る

    ユージオ「アリスがどうしたの?」

    キリト「いや、アリスじゃなくて籠だよ籠」

    ユージオ「ん?」

    と籠を見る

    ユージオ「籠がどうしたの?」

    キリト「いやな、あんな籠が前のめりになってたら、普通転ばないか?」

    とキリトが言う

    ユージオ「・・・確かにそうだね」

    と二人が疑問に思う

    キリト「アリスってもしかして」

    ユージオ「ん?」

    キリト「体鍛えてるのか?」

    ユージオ「・・・いや、それはないと思う・・・多分」

    とこの二人が突然意味がわからない会話をしだす

    と二人が喋っていた時

    ズッ!

    アリス「え?」

    とアリスは木の根っこに引っかかった。

    キリト「っげ!?」

    ユージオ「あ!パンが!!」

    と見事に籠が中を回る

    ユージオ「(このままじゃパンが!!)」

    とユージオは急いで立ちパンが飛んでいく方に体を飛ばした

    キリト「(早・・・ってs)ぐへっ!?」

    とキリトはアリスの下敷きになった

    アリス「いったぁ・・・」

    とアリスは体を起こす

    キリト「いてててて・・・、重い・・・」

    とキリトは言う

    アリス「あぁ!ごめん!」

    とアリスは起き上がる

    キリト「いてて・・・、っとそれより、アリス大丈夫か?」

    アリス「ええ、私は大丈夫だけど、キリトは?」

    キリト「あぁ、俺は平気だ!」

    と立ちながら笑顔で言う

    アリス「そう、良かった」

    とそっぽを向く

    キリト「(うわっ・・・切り替えし早・・・)っとそれよりユージオは?」

    アリス「あ!ユージオ!」

    とアリスはユージオの元へ行く

    ユージオ「ふぅ・・・良かった、パンは無事か」

    とユージオが一息ついてる所へ

    アリス「ユージオ!平気?」

    とアリスが駆け寄ってきた

    ユージオ「うん、僕は特に無いし、あ、後パン平気だったよ」

    アリス「そう!、ありがとう」

    ユージオ「う、うん///」

    とアリスは笑顔

    キリト「(助けてやった俺にもお礼を言ってもらいたいぜ・・・)」

    とキリトは二人を見つめ、笑顔でいた
  36. 36 : : 2015/03/05(木) 17:51:53
    アリス「さて、パンも無事だったことだし食べましょう」

    と言う

    ユージオ「そうだね」

    キリト「そうだな」

    と言い

    三人「「「いただきます!」」」

    と言い食べる

    キリト「そういえば、アリス」

    アリス「ん?何?」

    キリト「アリスの通ってる学校って生徒はどのくらいいるんだ?」

    アリス「う~ん・・・どのくらいかしらね?ユージオ」

    ユージオ「っ!ぼ、僕に聞かないでよ!」

    と食べてる最中に言われ、喉に詰まらせながら言った

    アリス「そうねぇ・・・、20人ってところかしら?」

    と疑問気味に言う

    キリト「へぇ、少ないんだな」

    アリス「まぁね」

    ユージオ「まぁこの村は他の村というか町と違ってあまり裕福でもないしね」

    キリト「ん?つまり裕福じゃないから人が少ないのか?」

    ユージオ「まぁ、そうとも言えるね」

    キリト「へぇ~」

    とキリトは頷く

    アリス「所でキリト」

    キリト「ん?なんだ?」

    アリス「樵作業、どう?」

    ユージオ「あ、それ僕も聞きたかった」

    キリト「どうって?」

    アリス「ほら、あるじゃない楽しいとかつまらない~とか」

    とアリスは言う

    ユージオ「す、すごいズバズバ言うね・・・」

    とユージオは苦笑いに言う

    アリス「その方がいいじゃない、まどろっこしくなくて」

    ユージオ「そうだね・・・」

    と諦めたふうに言った

    キリト「う~ん・・・そうだなぁ、どちらかと言うと」

    アリユー「「うん」」」

    キリト「楽しくないな・・・」

    とジト目で言った

    アリス「あぁ、やっぱそうなのね~」

    ユージオ「えぇ!?そうなの!?」

    と頷くアリスと驚くユージオ

    キリト「あ、でも楽しい時もあるぞ」

    ユージオ「ど、どんな時?」

    キリト「筋力がつくとかかなぁ~」

    と言う

    ユージオ「あぁ~でも確かに僕もそうかなぁ」

    と言う

    キリト「おっ!やっぱりそうか!」

    とキリトは笑顔で言う

    アリス「私にはわからないわねぇ、何で筋力がほしいのかしら?」

    とアリスは二人の答えがわからないのである
  37. 37 : : 2015/03/05(木) 17:52:11
    そして数分後

    アリス「さて、食べ終わった事だし、戻りましょう」

    ユージオ「そうだね」

    キリト「ん、あぁ」

    と言った

    キリト「所でよ、ユージオ」

    ユージオ「ん?何?」

    キリト「俺達って休みってあるのか?」

    ユージオ「あぁ~そういえば、言って無かったね、明日が休みだよ」

    キリト「ん、明日っていえば」

    ユージオ「うん、土曜日だよ」

    キリト「へぇ~明日だけか?」

    ユージオ「まぁ、そうだね」

    キリト「(現実世界と同じって所か)よし!わかった!」

    ユージオ「うん、キリトは何かするの?」

    キリト「あぁ、ちょっと用事がな」

    ユージオ「そっか」

    アリス「二人共・・・」

    キリト「ん?なんd」

    ユージオ「なn」

    と振り向いた

    アリス「早く仕事に戻りなさぁぁぁい・・・」

    と睨んできた

    キリト「は、早く戻ろうぜユージオ」

    ユージオ「そ、そうだねキリト」

    とキリトとユージオは仕事に速やかに戻った

    アリス「まったく・・・」

    とアリスも学校に戻った

    キリト「・・・アリス居るか?」

    ユージオ「ううん、居ないよ」

    キリト「ふぅ・・・そうか」

    ユージオ「どうしたの?」

    キリト「いやぁ、何だかんだで今まで会って来た女の中で一番怖くてな」

    ユージオ「あれ?キリト記憶戻ったの?」

    キリト「記憶というか何というか、まぁ取りあえず友達だけは覚えてる(本当は全部覚えてるけど・・・)」

    ユージオ「へぇ~そうなんだ」

    と言った

    キリト「あぁ(あいつら、どうしてるかな)」

    と少し微笑みながら言った
  38. 38 : : 2015/03/05(木) 17:52:30
    キリト「(まぁ、あいつらは多分、ALOでもしてるだろう)」

    とキリトは思っていた

    ユージオ「キリト」

    キリト「ん?なんだ?」

    ユージオ「早くやろう」

    キリト「ん、あぁそうだな、所でよユージオ」

    ユージオ「ん?何?」

    とユージオは斧を振りながら問い返した

    キリト「この竜骨の斧って一つしかないのか?」

    ユージオ「うん、残念ながら一個しかないんだ」

    キリト「う~ん・・・そっかぁ」

    とキリトは考え込む

    キリト「あっ、そういえばユージオもう一つ聞きたいことがあるんだけどよ」

    ユージオ「うん」

    キリト「この世界に剣ってあるか?」

    ユージオ「え、この世界?」

    キリト「あぁ~・・・だから剣ってあるか?」

    ユージオ「う~ん・・・一応あるはあるけど」

    キリト「ん?何だ?」

    ユージオ「僕達は樵を斬るって職業だからあんまり持たない方がいいんだけど・・・」

    と困ったふうに言った

    キリト「あぁ~・・・そういえばそんなこともあったような」

    と髪を掻きながら言った

    ユージオ「うん・・・でも何でいきなり?」

    キリト「あぁ、いや何でもないんだ(剣で切れると思ってしまった・・・)」

    ユージオ「そっか」

    キリト「(明日、剣でも探しに行くか)」

    とキリトはそれからユージオと変わりながらやったのであった

    そして夜7時・・・

    キリト「はぁはぁ・・・よし!ユージオ帰ろうぜ!」

    ユージオ「はぁはぁ、そうだね」

    とユージオは小屋に斧を立て掛け自分の家に向かった
  39. 39 : : 2015/03/05(木) 17:53:24
    キリト「ふぅ、今日も疲れた・・・」

    と床に寝ころぶ

    ユージオ「うわわっ!っともぉ、キリト床で寝ないでよ」

    とユージオはキリトが突然床に寝ころんだ事で引っ掛かり転びそうになったのである

    キリト「わりぃわりぃ」

    と笑いながら謝る

    ユージオ「はぁ・・・」

    と呆れながらも笑う

    ユージオ「さて、と」

    と一息つくとユージオはパンを持ってきた

    そしてキリトに投げた

    キリト「おっ、わるいな」

    とキリトはキャッチした

    キリト「(アリスに神聖術教えてもらうか)」

    と考え込む

    キリト「そういやぁ、ユージオ」

    ユージオ「ん、何?」

    キリト「ここの村の人達って風呂ってどうしてるんだ?」

    ユージオ「ん?風呂??」

    キリト「あぁ、何というか、体洗ったりしないのか?」

    ユージオ「あぁ、するよ、一週間に一回」

    キリト「え!?一週間に一回!?」

    ユージオ「う、うん」

    キリト「(え・・・まじかよ・・・きたn、いやここの村の人達は案外体を洗わなくても綺麗なのかもしれない)」

    とキリトは勝手に納得した

    ユージオ「何かキリトってたまに良くわからない言葉だすよね」

    と笑いながら言う

    キリト「あ、ああ何か勝手に出てくるんだ」

    ユージオ「へぇ~そうなんだ、じゃあキリトはもしかしたら違う世界から来たのかもしれないね」

    と食べながら言った

    キリト(実際そうなんだけどな・・・)

    と思いながら食べた

    そして数分後

    キリト「食べた事だし、寝ようぜ」

    ユージオ「うん、そうだね」

    と言い寝た二人だった
  40. 40 : : 2015/03/05(木) 17:53:45
    次の日・・・

    朝、6時・・・

    キリト「ん・・・ふぁ~ぁ・・・ん?ユージオは・・・」

    とキリトは横を見てみるが居ない

    キリト「ん?置手紙?」

       ちょっと用事が出来たから行ってきます

          朝食は机の上に置いておくから
     
                        ユージオ

    キリト「ははっ、女の子かっ」

    とキリトはその紙を見ながら言った

    そして朝食

    キリト「いただきます」

    と言い食べる

    キリト「(今日は・・・えっと剣を探しに行くんだよな。あ、そういえば前に北の峠の方に何かあったようなぁ・・・う~ん・・・でもなぁ、村の掟だしなぁ・・・)」

    と悩むが・・・

    キリト(まっ、平気だろ・・・多分・・・)

    と自分に言い聞かせ

    キリト「行くか!」

    とキリトはユージオの家を出た

    そして何時間か歩いた

    キリト「う~ん・・・北の峠ってまだかぁ?」

    と歩いていると立札があった

    キリト「ん?」

    と見てみると

         北の峠 まっすぐ

    と書いてあった

    キリト(そういやぁ、このゲームって日本語・・・なのか?)

    と思いながら進んだ

    そしてしばらく進むと

    キリト「うぇっ!寒い!!」

    とキリトは薄着で来ていたのだ

    キリト「さ、寒すぎるだろ、いくら氷の洞窟って言ったって・・・」

    とキリトはブルブルしながら言った

    キリト「はぁはぁ・・・息も白いな・・・夏のはずなのに・・・」

    とキリトは進む

    キリト(確か村長の話だと昔白竜ってのが居たらしいな・・・)

    キリト(まさか・・・生きてないよな?・・・)

    と進みながら考える

    キリト(いや・・・居ないはず・・・おとぎ話だし・・・)

    と考えこんでいる時ふと何かが見えた

    キリト(ん?白い・・・物?)

    とキリトは進み光る白い物を拾った

    キリト(え・・・これって・・・)

    と松明を照らしてみると

    キリト(ほ、ほ、ほ、骨!!?)

    と投げ捨てた

    キリト「うわぁ・・・これって・・・白竜の骨・・・だよな??」

    とキリトはそこらじゅうに落ちている骨を見る

    キリト「ぐ、グロイ・・・ん?」

    とキリトはそこらじゅうを見渡しているとある物を見つけた

    キリト「こ、これは・・・!!」

    とキリトが見つけたのは剣だった

    キリト「え、え~っと確かこの剣は・・・青薔薇の剣だよな??確か」

    キリト「ま、まぁいいかそれよりこの剣持って帰るか」

    と思いキリトは持ち出そうとするが

    キリト「おっも・・・!!」

    と持とうとするが重たすぎてもてないのである

    キリト「はぁはぁ・・・あ、そういえば前に確か・・・窓を・・・」

    とキリトは試しに神聖術を使を自分に使ってみた
  41. 41 : : 2015/03/05(木) 17:54:06
    キリト「え~っと・・・うわっ・・・」

    と自分の天命を見てしまった

    キリト「忘れよう・・・え~っとお、あった・・・?よな」

    と見てみる

    キリト「え~っと・・・う~ん・・・わからん・・・まっいいか」

    とキリトは諦め剣を持ち上げた

    キリト「重い・・・けど持って帰るか」

    とキリトは剣を担いで帰った
  42. 42 : : 2015/03/05(木) 17:54:35
    面白い!
  43. 43 : : 2015/03/05(木) 17:54:40
    面白いな!とても!
  44. 44 : : 2015/03/05(木) 17:54:48
    面白いです!
  45. 45 : : 2015/03/05(木) 17:55:37
    そして何時間か歩き、ルール川付近

    キリト「はぁはぁ・・・熱い・・・夏だからまだ日はあるな・・・」

    と息を切らしながら歩いていた

    と、そこから約50mくらい離れたとこには

    ユージオとアリスが居た

    キリト「おっ!ユージオとアリスか!お~い!」

    とキリトが叫ぶ

    ユージオ「ん?キリト・・・?」

    アリス「・・・何あれ?」

    とユージオとアリスは目を細めて見、キリトに駆け寄る

    タッタッタ

    ユージオ「き、キリトどうしたの?そんなに汗だくになって」

    キリト「はぁはぁ・・・いやな、北のtアリス「ねぇ、キリト」

    キリト「はぁはぁ、何だ?」

    アリス「キリトのこの背負ってるのって・・・」

    キリト「あぁ、青薔薇の剣だよ」

    ユージオ「え!それって!」

    キリト「あぁ、村長ってか、アリスのお父さんから聞いた話の剣だよ」

    とキリトは言う

    ユージオ「!え、じゃあキリトは北の峠に行ったn」

    と喋る前にアリスが口を塞いだ

    アリス「こらっ、北の峠なんて大声で言ったらキリトがやられるわよ」

    とアリスは言った

    ユージオ「あっ、そ、そうだね。でも何で」

    キリト「いやなぁ、剣が欲しくてよ」

    ユージオ「あ、そういえば昨日そんな事言ってたね」

    キリト「あぁ」

    と話している内にアリスが剣に触れた

    アリス「これ、どうnキリト「うぉっ!?」

    とアリスが剣を引っ張りキリトは転んだ

    アリス「・・・何してんのよ」

    とアリスがジト目で見た

    キリト「い、いやぁ、この剣重くてよ」

    アリス「へぇ~」

    と言いながら剣を持とうとするが

    アリス「うっ・・・おもっ・・・」

    とアリスは落とす

    キリト「ははは・・・だろ?」

    ユージオ「僕も持ってみるよ」

    と言いユージオも持ち上げようとするが

    ユージオ「うっ・・・びくともしないやぁ・・・」

    と落とす

    ユージオ「・・・ん?だとしたら何でキリトは持ってこれたの?」

    キリト「あぁ、俺はただ単に引きずってたりして持ってきただけだぞ」

    と言う

    ユージオ「へぇ~そうなんだ」

    アリス「ふ~ん」

    と二人は興味なさそうに言う

    キリト「なんだよ、その反応の仕方、それにアリスはともかくユージオは剣に興味あるだろ?」

    とキリトは言う

    ユージオ「いやぁ、いくら剣に興味があったとしても持ち上げられないんじゃ意味ないよ」

    とユージオは困ったふうに言った

    アリス「と言うより・・・アリスはともかくって・・・」

    と怒りそうな雰囲気

    キリト「あぁ~・・・それより二人は何してたんだ?」

    アリス「べ///べつにデーユージオ「えっとね、買い物とかしてただけだよ」

    とアリスが何かを言おうとした時にユージオが言った

    キリト「(今明らかにアリスがデートと言おうとした時にユージオが邪魔したように見えたが・・・)へぇ~何買ったんだ?」

    ユージオ「えっとね、あっ、これキリトに渡すね」

    キリト「ん?」

    とユージオはキリトにある物を渡した

    キリト「ペンダント?」

    ユージオ「うん、僕とキリトとアリスの三人一緒のペンダントだよ」

    キリト「へぇ~、すごいな」

    とキリトはペンダンとを首に付けて見た

    ユージオ「似合ってるね」

    キリト「あぁ」

    とキリトとユージオは楽しく会話をしていたが・・・

    アリス(わ、私が言う前に邪魔された・・・)

    とがっかりしている様子

    キリト「さて、じゃあ俺は小屋にこれ置いてくるわ」

    とキリトは剣を指さして言った

    ユージオ「うん、そうだね、後、後でアリスの家で食事するから来てね」

    と言う

    キリト「あぁ、わかった!」

    とキリトは剣を引きづりながら小屋へ言った

    ユージオ「よし、じゃあ行こうか、アリ・・・ス?」

    とユージオはアリスを見た

    アリス「何・・・」

    と落ち込んでいる様子

    ユージオ「ど、どうしたの?」

    アリス「何でも・・・行くわよ・・・」

    ユージオ「う、うん(僕がアリスの言葉を塞いだのがいけなかったのかな?)」

    と少々気づいているようで気づいてなかった。
  46. 46 : : 2015/03/05(木) 17:55:55
    そうして、ユージオとアリスはアリスの家に行ったわけだが

    キリトは

    キリト「う~ん・・・盗まれたりしないよな?」

    とキリトは悩んでいる

    キリト「う~ん・・・平気・・・だよな?うん、大丈夫だ」

    とキリトは斧の横に立て掛けて置いた

    キリト「よし、アリスの・・・家だよな。行くか」

    とキリトはアリスの家に行った

    アリスの家の前

    キリト「ふぅ・・・女の人の家ってはじめてだから緊張する・・・」

    とキリトは思いながらもコンコンと鳴らす

    ユージオ「あ、キリト?」

    キリト「あ、ああ!俺だ!」

    と言う

    ユージオ「入っていいよ!」

    と言われ

    キリト「お、お邪魔します」

    と入った

    キリト「・・・え?」

    ユージオ「ははは・・・」

    とキリトは困った様に言いユージオは苦笑い。何故かと言うとアリスが落ち込みながら包丁でジャガイモをブスブスと切るのではなく穴を開けていたのだから。
  47. 47 : : 2015/03/05(木) 17:56:12
    期待です!
  48. 48 : : 2015/03/05(木) 17:56:18
    がんばっ
  49. 49 : : 2015/03/05(木) 17:57:17
    キリト「う・・・う~ん・・・」

    ユージオ「・・・」

    アリス「・・・」パク、モグモグ・・・パク、モグモグ・・・

    キリト(おい・・・ユージオ・・・)

    ユージオ(な、何・・・キリト・・・)

    キリト(アリスを何とかしてくれ・・・)

    ユージオ(・・・僕もそうしたい所だけど・・・今のアリスは・・・)

    と二人が見たアリスは、目から気力を言う物が消え、無気力だけになっている

    キリト(・・・これ言っちゃあなんだけどよ・・・)

    ユージオ(う・・・うん)

    キリト(もしかしてだけど・・・さっきアリスが何か言おうとしたのをユージオが止めたのが原因じゃないか?・・・)

    と言った

    ユージオ(うっ・・・そ、それは僕も思ってる・・・)

    と申し訳なさそうに言ってる

    キリト(なら、さっさと謝っちまえよ、今この部屋の雰囲気やべえぞ?結構・・・)

    ユージオ(う、うん・・・で、でもそれはあまりやばくないんじゃ・・・)

    キリト(いや・・・もしもだ・・・ユージオ)

    ユージオ(う・・・うん・・・)

    キリト(アリスのお父さん(村長)がアリスの無気力感なんて見たら俺達この村から追い出されるかもしれないぞ・・・)

    ユージオ(え・・・、で、でもいくら村長に限ってアリスn)

    キリト(いや・・・案外村長(お父さん)は娘っ子かも・・・)

    ユージオ(ちょっとその娘っ子ってやめてくれないか?・・・気持ち悪いから・・・)

    キリト(・・・その言い方は無視して・・・だ、とりあえず、親が帰ってくる前にアリスの機嫌を何とかするぞ)

    ユージオ(う、うん・・・!)

    現在アリスの両親は出かけています

    キリト「(よし・・・まずは)な、なぁアリス」

    と問いかけた

    アリス「何・・・」

    とアリスは無気力なまま食べている

    キリト「何で落ち込んでんだ?・・・」

    と冷や汗を掻きながら聞いた

    だが反応は

    アリス「別に・・・何でもない・・・」

    と言いながらまた食べる

    キリト「・・・(くっそぉ・・・何するか・・・!あ、そうだ!)」

    キリト「ユージオ!」

    ユージオ「え、何?」

    キリト「紙ないか!?」

    ユージオ「か、紙?」

    キリト「あぁ、でっかい紙だ!」

    ユージオ「それならそこに」

    とユージオは指さした

    キリト「よし!これならできるな」

    とキリトは紙を二枚出し折っていく

    ユージオ「キリト?・・・」

    キリト「よし!できた!おい、ユージオ!」

    ユージオ「な、何?」

    キリト「ここをな・・・カクカクシカジカ・・・」

    ユージオ「うん!わかった!やるね!」

    キリト「あぁ!」

    と言いキリトとユージオがやった行動とは?・・・
  50. 50 : : 2015/03/05(木) 17:57:37
    パン!!

    アリス「!何!?」ビクッ!

    とアリスはびっくりして転んだ

    キリト「おぉ!予想以上の音のでかさだな」

    ユージオ「だ、だね(音がでかい・・・)」

    とキリトとユージオは顔を引きつっていた

    そして唖然としているアリス

    キリト「・・・(やばい・・・)」

    ユージオ「(え・・・どうしたの?)」

    キリト「(この後の展開がわからない)」

    ユージオ「(えぇ!?)」

    キリト「(・・・はぁ・・・あぁ!!!まどろっこしい!!!)」

    ユージオ「(え・・・)」

    と言うとキリトはアリスの元により手を掴みグイッと引っ張った

    アリス「ちょっ」

    ユージオ「え」

    キリト「ほら!仲直りした!」

    とキリトはアリスの背中を押した

    アリス「え?」

    とアリスは自分の思っていた事と違い驚いた

    ユージオ「え」

    とこちらも驚いている

    キリト「え?どうした?」

    とキリトも驚く

    ユージオ「え・・・あ、いやその・・・」

    アリス「え~っと・・・///」

    キリト「な、なんだよ?早く言ってくれよ」

    と二人に言った

    ユージオ「え、えっとね、てっきり、キリトがアリスにキスするのかと思っちゃって」

    アリス「ちょ!///」

    キリト「え・・・何言ってんだ?」

    とキリトは意味がわからない様な顔をしてた

    ユージオ「い、いや、何かさっきの場面と言うか、まぁ本の世界だと今の行動って手を引っ張ってキスとか抱きしめるとかだから・・・さ、あはは・・・///」

    とユージオは自分の言ってる事が恥ずかしいのか頬を染めていた

    キリト(5歳なのにませてる・・・)

    とキリトは驚いた

    キリト「あぁ、そういう事な、ってそれよりだ!早く仲直りしろ!」

    とキリトは言う

    ユージオ「あ!あぁ・・・何というか・・・ごめんアリス」

    アリス「・・・えぇ、私も・・・ごめんなさい」

    とアリスは少し照れながら謝った

    キリト「ふぅ・・・やっとおさまったか」

    ユージオ「うん、ありがとうキリト」

    アリス「お礼を言うわ・・・ありがとうキリト」

    キリト「あぁ」

    と言い、ユージオとアリスの喧嘩?は無事終わった
  51. 51 : : 2015/03/05(木) 17:58:28
    キリト「さて、と食べなおしだ」

    ユージオ「うん、そうだね」

    アリス「そうね」

    と言いまた食べ始めた

    キリト「?今頃だけど今日のご飯いつもより美味しいような・・・」

    ユージオ「確かに、なんでだろ?」

    と言う

    アリス「あぁ、多分上手くなったからじゃない?」

    と言いながら食べている

    キリト「へぇ~そうなのか(ゲームの中のNPCいや・・・もしかしたら・・・NPCじゃなくて人間・・・なのかも・・・!!)」

    と現実世界の感覚が暴走したのかキリトは

    スッっとアリスの頬を引っ張った

    アリス「なゃにすんのよぉ」

    とアリスは少し怒りながら言った

    ユージオ「な、何してんの?キリト」

    キリト「ん、あぁわりぃわりぃ(う~ん・・・無意識の内に向こうの世界の事を思い出していた)」

    アリス「まったく・・・さっきから私の事触りだして・・・変態?」

    キリト「へ、変態って・・・失敬な・・・」

    とキリトはジト目で言った

    ユージオ「ま、まぁまぁ(ここで喧嘩になったらさっきと同じだし)キリトも女の子に興味がある年だし」

    キリト「おい・・・ユージオそれ助け船になってないぞ」

    ユージオ「あ・・・あぁ~ごめん、と言うか助け船って何?」

    キリト「あぁ~何でもない、それより悪いな、アリス」

    アリス「はぁ、さっきの事もあるし許すわ」

    と言いアリスは許した

    キリト「(明日からはちょっと修行かなぁ?・・・樵やりながらだけど)」

    と考えそれからアリスの両親が来、話、キリトとユージオは家に帰り寝た
  52. 52 : : 2015/03/05(木) 17:58:46
    次の日・・・

    ユージオ「はぁ~ぁ・・・今日から樵かぁ」

    キリト「ん、はぁ~ぁ・・・ってユージオ起きてたのか」

    ユージオ「ん、今起きたばかりだよ」

    キリト「そっか、それじゃあ朝ご飯食べて早く行こうぜ」

    ユージオ「うん、そうだね」

    と言いキリトとユージオは朝ご飯を食べギガスシダーの元へ行った

    小屋・・・

    キリト「よし、ユージオ」

    ユージオ「ん?何?」

    キリト「俺はこの剣でやるから」

    ユージオ「え!?でもその剣、もてないんじゃ」

    キリト「あぁ、練習すればいいだろ」

    ユージオ「う~ん・・・そうだね、わかった」

    と言いキリトは剣、ユージオは斧でやった。

    フォン!・・・フォン!っとキリトは剣を少しずつ振っている

    キリト「きっつぃ!」

    とキリトは10回くらい振っただけで汗だくである

    ユージオ「ははは、斧でもきついんだから剣はもっときついだろうね」

    と言いながら振っている

    キリト「あぁ~・・・きつい!」

    と言い剣を地面に刺し、寝っ転がった

    ユージオ「ははは」

    とユージオは笑っている

    そして数時間後・・・

    昼・・・

    キリト「はぁはぁ・・・もうだめだ・・・」

    と言い寝っ転がる

    ユージオ「はぁはぁ、だねえ」

    と二人が休んでいる時

    タッタッタ

    アリス「お疲れのようねぇ~」

    とアリスは寝っ転がる二人の所に来、上から見上げる

    キリト「あ・・・白・・・」

    ユージオ「え?」

    アリス「!!」

    とアリスは気づき咄嗟にキリトに蹴りをくらわそうとした

    キリト「あっぶね!!」

    とキリトは横に転び避ける

    アリス「はぁはぁ・・・///やっぱりキリトは変態だわ!」

    とアリスは頬を染めながら横を向いて言った

    キリト(なぁ、ユージオ・・・)

    ユージオ(何?・・・)

    キリト(今のって・・・俺のせいじゃないよな?・・・)

    ユージオ(う~ん・・・そう言いたいけど・・・何か段々とキリトがわざとやっているように・・・)

    キリト(ユージオ・・・)

    ユージオ(ん?・・・)

    キリト(俺はユージオを信じる)

    ユージオ(そっか・・・、わかった。じゃあ僕もキリトはアリスのパンツを見てないと信じるよ)

    キリト(じゃあ俺はユージオがアリスの事が好きだと信じるよ)

    ユージオ(うんわかった・・・って、え!?)

    キリト(え、だって今俺が喋っているだけでユージオの顔がすごい不機嫌そうな顔に・・・)

    ユージオ(え・・・そんな顔になってた!?)

    キリト(うん、おもいっきり)

    とキリトは真剣な顔で言った

    ユージオ(そう言う所だけちゃんと見るよね・・・キリトって・・・)

    とユージオはがっかりするような顔をして言った

    キリト(失敬な・・・)

    アリス「ねぇ!いつまで二人だけで話してるのよ!」

    とアリスが間に入ってきた

    キリト「別に、なんでもないぞ」

    と平然とした顔で言った

    アリス「ユージオ、何隠してるの?」

    ユージオ「さ、さぁ?何の事?」

    とはぐらかす

    アリス「むぅ~・・・」

    とジト目を向ける

    キリト(今頃だけど、いつになったらこのゲームってクリアされるんだ?それに???が言ってたこのゲームの中での報酬ってなんだ??)

    と疑問に感じていた。
  53. 53 : : 2015/03/05(木) 17:59:49
    ユージオ「ま、まぁいいじゃない、それより昼ご飯食べようよ」

    キリト「そうだなぁ、早く食べようぜ、腐るし」

    アリス「そんな簡単に腐るわけないでしょ」

    とアリスはキリトにジト目を向ける

    ユージオ(あぁ~・・・何か最近キリトとアリスの中が悪くなってきてる・・・どうしよう・・・)

    と悩むユージオ

    ユージオ「あ!そ、そうだ!」

    アリス「何、ユージオ」

    ユージオ「きょ、今日の食べ物って何?」

    アリス「今日のって、いつもと一緒よ?」

    ユージオ「あぁ・・・そう・・・」

    とユージオは諦めたふうに言う

    アリス「??」

    と分かっていない様子

    キリト「はぁ・・・(ったく・・・俺は一体なんでアリスと喧嘩みたいな状況になるんだぁ?内心は16歳ぐらいなのに・・・情けねえ・・・)

    と自分に呆れるキリト、そして

    キリト「アリス」

    アリス「はぁ・・・次は何?」

    キリト「・・・///俺が悪かった、ごめん」

    とキリトは謝った

    アリス「!・・・わかった。許します」

    キリト「本当kアリス「ただし」

    キリト「た、ただし?」

    アリス「今週の土曜日に三人で出かけるから、キリト」

    キリト「!まさか・・・奢れと?」

    アリス「えぇ、そうよ」

    キリト「えぇ~・・・」

    と困った様に眉を顰める

    アリス「奢ってくれないんなら許さない」

    キリト「はぁ・・・わかったよ。奢ります、だから許してください」

    アリス「よろしい。さぁ、食べましょう」

    キリト「あぁ」

    と言い二人は食べるが

    ユージオ(今の部分絶対可笑しい・・・まず、何で途中でアリスの会話が敬語になったりするんだ?・・・それにキリトは奢ると言って許してと言ってそこですぐに許してしまうアリスが何というか・・・ぬけてる?って感じがするなぁ)

    とユージオは思っていた

    キリト「ん、美味いぞ、アリス」

    アリス「ん、そう。ありがとう」

    ユージオ(ん~、まぁいっか。二人は仲直りしたみたい・・・だし。)

    とユージオは自分に納得させ食べた。

    キリト「ん、ユージオ食べるの早いな」

    ユージオ「ん、モグモグ、そう?モグモグ」

    とユージオは今日は食べるのが早かった

    アリス「何かあったの?」

    ユージオ「ううん、ただお腹が空いてるだけ」

    アリス「そう」

    キリト「ふ~ん」

    と言っていた

    ユージオ(まぁ、本当はさっきの会話が気になって仕方がない+本当にお腹が空いてるだけだけどね)

    と心から言った。
  54. 54 : : 2015/03/05(木) 18:00:08
    キリト「ん、所でよアリス」

    アリス「ん、何?」

    キリト「俺に神聖術教えてくれないか?」

    アリス「んっ、それだったら、シスターアザリヤに教えてもらえばいいじゃない」

    ユージオ「そうだね、アリスよりアザリヤに方が神聖術上だしね」

    キリト「う~ん。そうしたいのも山々なんだけど・・・」

    ユージオ「ど?」

    キリト「あの人こええから嫌なんだよなぁ~」

    とキリトは眉を顰め言った

    アリス「あら?そうかしら?」

    と言いながら食べる

    ユージオ「あぁ~確かに、僕もあの人苦手だなぁ」

    とユージオも言う

    キリト「だからさっ!教えてくれ!アリス!」

    アリス「ごくっ、別に良いけど、何を教えてれば良いの?」

    キリト「う~んとな、雷・・・とか?」

    アリス「雷ねぇ・・・」

    キリト「ど、どうした?」

    アリス「雷って結構嫌なのよねぇ」

    キリト「え、何でだよ?」

    ユージオ「音が嫌なんだよね、アリスは」

    アリス「一言余計」

    とアリスはユージオの頬を引っ張る

    ユージオ「ひぃたぁい」

    と言いアリスは離す

    ユージオ「いってぇ・・・」

    キリト「へぇ~、神聖術に音なんて出るのか」

    アリス「えぇ、神聖術の火や水や、他色々だけどそう言う自然系の物はすべて音が出るわ」

    キリト「ふ~ん、まぁいいや教えてくれよ」

    アリス「ん~、そうねぇ休みの日しか無理だけどどうする?」

    キリト「あ、じゃあアリスの空いてる日で頼む」

    アリス「そう、わかったわ。ユージオはどうする?」

    ユージオ「あ、じゃあ僕も」

    アリス「そう、じゃあ来週ね」

    キリト「ん、わかった。ありがとうな、アリス」

    アリス「はいはい、わかったから早く食べて、傷むから」

    ユージオ「はいはい」

    と言いながらも食べた。
  55. 55 : : 2015/03/05(木) 18:00:58
    一方アスナ達は・・・

    アスナ「リンクスタート!」

    とアスナは家に戻りALOを始めた

    アスナ「ふぅ・・・よし!え~っと、皆が居る所はっと」

    とアスナ皆が居る場所へ向かった

    10分後・・・

    アスナ「皆~!!」

    シリカ「あれ?アスナさん?」

    シノン「あれ、アスナじゃない?」

    リズペット「あれ、アスナじゃない!」

    リーファ「あれ?アスナさん?」

    と言い近寄る

    リズペット「遅かったじゃない?何してたの?」

    アスナ「はぁはぁ・・・えっとね・・・」

    と疲れ切っている様子

    シノン「ど、どうしたのよ?アスナ」

    アスナ「えっと・・・」

    ユイ「ママ!そこは私が説明します!」

    アスナ「うん、お願いユイちゃん」

    ユイ「はい!では皆さん聞いてください」

    と言い説明した

    シノン「へぇ~、キリトはまたバイトに行ったの」

    シリカ「そうなんですか!」

    リーファ「えぇ!?お兄ちゃんまたバイト!?」

    リズペット「にしても、その???って人いつも怪しいわね~」

    と呆れながら言う

    アスナ「うん・・・そうなの」

    シノン「にしても、そのバイトの報酬って何かしら?」

    リーファ「お金じゃない?」

    と言う

    アスナ「ううん、違うらしいよ」

    リーファ「え?違うんですか?」

    アスナ「うん、何か良くわからないんだけど、そのゲーム?の物語が報酬らしいよ」

    リズペット「何か嫌な予感しかしないわねぇ~」

    ユイ「それは私も思います」

    シリカ「そうですね~例えば・・・」

    リーファ「また女の人でしょ?どうせ」

    とリーファは呆れるように言う

    アスナ「えぇ!?それは困るよ~」

    シノン「確かにねぇ・・・困るわねぇ」

    リズペット「まっ、ここに居る皆がキリトが好きだしねぇ~」

    と言った

    皆「・・・///」

    アスナ「!そういえば、クラインとエギルさんは?」

    リズペット「クラインは何か仕事らしいよ、多分もうすぐで来ると思うエギルもだけど」

    アスナ「へぇ~、そうなんだ」

    シノン「・・・ふふっ」

    シリカ「ん?どうしたんですか?シノンさん?」

    シノン「そのキリトが今行っている世界に行ってみたらどうかしら?」

    アスナ「え・・・、でも行けないんだよ?」

    リズペット「本当にそうかしら?」

    アスナ「え・・・それって」

    リーファ「つまりは、行けるかもしれないってことですね!」

    アスナ「え、でも一人用って???さんが」

    リズペット「本当にそうなのかしら?何か胡散臭いのよね~」

    ユイ「私もそれは思いました!」

    リーファ「じゃあクラインとエギルさんが来たらお兄ちゃんの所に行きましょう!」

    皆「うん!」

    と話していた。
  56. 56 : : 2015/03/05(木) 18:01:22
    戻ってキリト達は

    キリト「あぁ~・・・眠い」

    ユージオ「・・・キリト、まだ寝ないの?」

    キリト「あぁ、どうやってギガスシダーを倒せるかな~って」

    ユージオ「今のギガスシダーの天命じゃ何年経っても倒せないよ、倒せるとしたら300年とか500年だよ」

    キリト「あぁ~・・・どうやったら・・・」

    ユージオ「でも、何でいきなりキリトはギガスシダーを早く倒したいなんて思ったの?」

    キリト「!そ、それはぁ~・・・」

    ユージオ「それは?」

    キリト「あぁ~・・・なんでもない」

    ユージオ「えぇ~?気になるじゃん」

    キリト「(本当は早く青薔薇の剣でゴブリンやら何やらを倒したいと思ってるんだけど・・・な)」

    とキリトはsao時代の事を思い出していた

    キリト(あぁ~・・・でもなぁ、あまり思い出したくない事もある・・・特にアスナだ・・・アスナの奴はよくわからなんだよなぁ~・・・いきなり俺が女と仲良く話してたら怒られるし、ユイからも怒られるし意味が分かんねえし・・・はぁ・・・)

    とキリトは落ち込んだ

    ユージオ「ど、どうしたの?キリト」

    キリト「何でもない・・・寝ようぜ」

    と言い、キリトは布団に潜った

    ユージオ「う、うん」

    と言いランプを消した。
  57. 57 : : 2015/03/05(木) 18:02:46
    次の日・・・

    ユージオ「お~い!!キリト!」

    キリト「んぁ?・・・」

    とキリトは寝返る

    ユージオ「早く起きてよ!」

    と言う

    キリト「ん?・・・今何時だ?・・・」

    ユージオ「もう7時だよ!!」

    キリト「!?まじかよ!?」

    と起きる

    ユージオ「まじだよ!早く朝ご飯食べて!僕先行ってるからね!」

    キリト「あぁ!わかった!ふぁ~ぁ・・・」

    とユージオは走って行っていった

    キリト「さて、と早く食べて行くか」

    と言いキリトはすばやく朝食を済ませ行った。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    タッタッタッタ!

    キリト「はぁはぁ、悪い、遅れた」

    ユージオ「はぁはぁ、うん、じゃあはいこれ交代」

    と斧を渡す

    キリト「ん、いや俺は剣でいいや」

    ユージオ「えぇ?まぁいっか」

    とユージオは諦め座った

    キリト「よいしょっと」

    とキリトは剣を握り

    キリト「っふ!!」

    とキリトは腰を低くし、剣を横に振った

    ズサッ!!

    と刺さった

    キリト「なぁ、ユージオ」

    ユージオ「ん、何?」

    キリト「ちょっと天命見ていいか?」

    ユージオ「あっ!それなら僕にも見せて!」

    と駆け寄ってくる

    キリト「よし、じゃあ開くぞ」

    ユージオ「うん(大体2週間くらい見てないなぁ)」

    と思いながら見てみた。

    キリト「!?」

    ユージオ「わぁ、すごいかなり減ってる。何でだろ?」

    と二人は驚く

    キリト「23万5000!!」

    ユージオ「すごい・・・!これならいけるかも!」

    キリト「あぁ!だな!」

    と二人は喜ぶ

    ユージオ「でも、何でだろうね?」

    キリト「ん~・・・ちょっとその斧貸してくれ」

    ユージオ「?うん」

    とユージオは斧を渡した

    キリト「よし!っふ!」

    とキリトは斧を使い振った

    キリト「そして」

    キリトは天命を見る

    キリト「23万5000、変わってないな」

    ユージオ「うん」

    キリト「で、続いては、この剣」

    と言いキリト振った

    キリト「よし」

    と言いまた天命を見る

    キリト「23万4999・・・!」

    ユージオ「えっ、じゃ、じゃあ!」

    キリト「あぁ!この剣の方が上ってわけだ!」

    ユージオ「す、すごいよ!」

    キリト「あぁ!これならいけるぞ!多分・・・」

    ユージオ「よし!じゃあ今から僕が50回で、キリトが50回ね!」

    キリト「あぁ!わかった!」

    と言いユージオとキリトはやり続けた

    12時・・・

    キリト「はぁはぁはぁ・・・腕がいてぇ・・・」

    と言う

    ユージオ「っく・・・!腕がじんじんする・・・!」

    と二人は地面に倒れた

    キリト「重すぎるだろ・・・」

    ユージオ「確かにね・・・」

    と二人が息を切らしている時に

    アリス「あら?いつも以上に汗、掻いてるわね。二人共」

    とアリスが来た

    キリト「あぁ~・・・そういえば、昼か。もう」

    ユージオ「あぁ~・・・そういえば、そうだった」

    と二人は言った

    アリス「さっ、さっさと食べるわよ傷むし」

    と言っても二人は寝たまんま

    アリスは籠から食べ物を取り出した

    アリス「あむっ、ん、寝てないで食べなさい!」

    とアリスはキリトとユージオの口の中に無理やりパンを押し込んだ。

    キリト「ごふっ!?(いきなりはやめろよ・・・)」

    ユージオ「(いきなりはやめてください・・・)」

    と二人は思った。
  58. 58 : : 2015/03/05(木) 18:03:23
    そして数分後

    アリス「へぇ~、ギガスシダーの天命がそんなにもその青薔薇の剣で減ってたのねぇ~」

    とアリスは少し関心した

    キリト「あぁ、だから後1年ぐらいで倒せるだろうって事なんだよな、ユージオ」

    ユージオ「うん、後もうすこし」

    アリス「まぁ、体調管理にも気を付けてがんばんなさい」

    とアリスは食べながら言う

    キリト「所でよ二人共」

    ユージオ「ん、何?」

    アリス「何?」

    キリト「二人って小さい頃っつうか・・・2歳3歳の時って何して遊んでたんだ?今もだけど」

    ユージオ「あぁ、何だろうねぇ~普通に鬼ごっことか虫とか捕まえたり、木刀とかで遊んでたね」

    アリス「まぁ大体そうね。他に遊ぶ事何て無かったし」

    キリト「へぇ~、そうなんだ」

    ユージオ「キリトは何して・・・って記憶がないんだっけ?」

    キリト「いや、最近大体思いだしてきたぞ」

    アリス「へぇ~、じゃあキリトはどこに住んでたの?」

    ユージオ「あ、それ気になる」

    キリト「あぁ、それはな(・・・そろそろ言っても良いよな・・・隠しと押し切れる自信がないし・・・)」

    二人「うん」

    キリト「え~っと、何というか・・・この世界じゃないんだなぁ、俺」

    ユージオ「・・・え?」

    アリス「え?・・・ん?どういう事それ?」

    キリト「えっとな、つまり俺はこの世界の住人じゃねえんだ」

    ユージオ「え!?そうだったの!?」

    キリト「あ、あぁそうなんだ」

    アリス「へぇ~、そんな事があり得るのね、でキリトの世界はどんな所だったの?」

    キリト「えっとな、まぁ・・・何というかぁ・・・戦いとかそういうのが無いんだよな、俺の世界」

    ユージオ「へぇ~、良いね。その世界」

    アリス「戦いが無い世界か・・・不思議な世界ね」

    キリト「(何だか不思議と言われると不思議のアリスを思い出す・・・)ま、まぁそんな世界なんだよ」

    ユージオ「夢みたいな世界だね、キリトの所は」

    キリト「ははは・・・」

    と苦笑いしていた

    アリス「さて、じゃあ昼も食べ終わったし、私戻るわね」

    キリト「あぁ、わかった」

    ユージオ「うん、じゃあね」

    アリス「じゃあね~」

    と言いアリスは行った。
  59. 59 : : 2015/03/05(木) 18:04:15
    ちょっと疲れた・・・休憩><
  60. 60 : : 2015/03/05(木) 18:32:20
    ユウキ来たりします?
  61. 61 : : 2015/03/06(金) 16:12:19
    続きやります!
  62. 62 : : 2015/03/06(金) 16:13:57
    期待です!
  63. 63 : : 2015/03/06(金) 16:14:00
    期待だ!
  64. 64 : : 2015/03/06(金) 16:14:15
    頑張って!
  65. 65 : : 2015/03/06(金) 16:14:39
    キリト「さて、再開するか!」

    ユージオ「うん、そうだね」

    と言い二人は再開した。

    夜・・・

    キリト「はぁはぁ・・・疲れたぁ・・・」

    ユージオ「だね~・・・それよりお腹空かない?」

    キリト「あっ、そういえば、もう7時か・・・」

    ユージオ「よし、帰ろう」

    キリト「あぁ、そうだな」

    と言いキリトとユージオは帰った

    小屋・・・

    キリト「ユージオ~」

    ユージオ「ん、何?」

    キリト「肉、無いかぁ~」

    ユージオ「あぁ、そういえば、最近肉食べてないなぁ、キリト食べる?作るけど」

    ユージオ「じゃあ作るね」

    と言いユージオは肉のから揚げを作った

    キリト「ん!うまい!」

    とキリトはパクパクと食べる

    ユージオ「そっか、良かった」

    とユージオも食べ、二人は寝た

    次の日・・・

    キリト「ふぁ~ぁ・・・あ、そういえば、今日か」

    ユージオ「あっ!起きた?」

    キリト「ん、ユージオもう起きてたのか」

    ユージオ「うん」

    と話している時に

    スタスタスタ

    アリス「私も忘れないで」

    とヒョコっと物置から出てきた

    キリト「ん、アリス居たのか」

    アリス「私が居たらいけないのかしら?」

    とアリスは言う

    キリト「別に~」

    とおちょくるように言った

    アリス「何か頭にくる・・・」

    とアリスは眉を上げながら言った

    ユージオ「まぁまぁ、今日は三人っで遊ぶんだからさ」

    キリト「ん、所で何して遊ぶんだよ?」

    アリス「遊ぶんじゃなくて買い物よ」

    キリト「えぇ~・・・買い物・・・」

    ユージオ「うん、買い物だよ」

    キリト「(めんどくさい・・・断ろ・・・)悪いが、それだったら俺は断る」

    アリス「!?前に約束したじゃない!奢るって!」

    キリト「約束はしたけど、買い物全部を奢るとは言ってないぞ~」

    とキリトは言う

    アリス「!もお良いわユージオ行きましょう」

    ユージオ「え~?(僕の引っ掛かっていた事が当たったよ~・・・はぁ、最悪だ)」

    アリス「ほら!行くわよ!ユージオ!」

    ユージオ「う、うん」

    と困った様な顔をするユージオ

    キリト「ほら、アリスもこう言ってる事だし二人でデートしてこいよ、俺は用事あるから」

    アリス「!?で、デートって!///」

    ユージオ「///そ、それよりキリトは何しに行くんだよ?」

    キリト「だから言ったろ、俺は用事があるって」

    ユージオ「えぇ~教えてよ~」

    と言う

    キリト「あ、言っとくがお前等絶対来るなよ」

    ユージオ「え、何で?」

    アリス「はぁ・・・何で?」

    キリト「下手したらお前等死ぬ事になるからな」

    ユージオ「え、それどういうkキリト「って事だからお前等はデートしてこいよ!」

    と言いキリトはアリスとユージオの背中を押して外に出した

    ユージオ「ちょ、ちょっと!」

    と振り向くが

    キリト「じゃあな~」

    とキリトは小屋の鍵を閉めた

    ユージオ「あっ!」

    アリス「はぁ・・・今に始まった事じゃないんだし、行くわよユージオ」

    ユージオ「う、うん・・・(さっきの死ぬって・・・何の事・・・だろ?)」

    と心配なユージオ
  66. 66 : : 2015/03/06(金) 16:15:02
    そして、それから数分後・・・

    キリト「さて、と行きますか」

    とキリトは朝ご飯を食べ、小屋に行き、青薔薇の剣を持ちあるところへ向かった。

    そして、6時間後・・・

    氷の洞窟・・・

    キリト「付いた~」

    とキリトは腰付けようとしたがやめた

    キリト「ふぅ・・・さて、と」

    とキリトはあるところに歩いた

    それは闇の国だった・・・

    キリト「うわぁ~、すっげえ赤っ!!」

    とキリトは空を見上げた。

    その瞬間・・・

    フォン!!

    キリト「!!」

    とキリトは斧が飛んできたのを瞬間的に避けた

    ゴブリン「おっしぃ~!!後もう少しだったんだけどなぁ~!?」

    とものすごい大声が飛んできた

    キリト「!!(あれが・・・ゴブリンか・・・!)」

    ゴブリン2「おいおい、白イウムの餓鬼が来る何て何年振りだぁ?」

    ともう一匹のゴブリンが言った

    ゴブリン3「さぁなぁ?だが、良い歯応えはありそうだぁ・・・」

    と舌なめずりしながら言った

    トカゲ殺しのウガチ「ひひっ!!白イウムの餓鬼か・・・!!面倒だなぁ・・・肉にするかぁ・・・」

    とリーダーらしき者が言った

    キリト「(こりゃあ、結構苦戦するかもなぁ・・・)」

    と思った

    ゴブリン「ははっ!!怯えて喋れねえってか!?」

    トカゲ殺しのウガチ「っふ・・・お前等、やれ」

    ゴブリン「「「おっしゃああああああああ!!」」」

    とゴブリン達は突然猛スピードで突っ込んできた

    キリト「!!(思った以上に早いな・・・!!)」

    とここでやっとキリトvsゴブリンの死闘が始まった。
  67. 67 : : 2015/03/06(金) 16:16:01
    キリト「!!(思った以上に早い・・・!!」

    と突っ込んでくるゴブリン

    ゴブリン「「「くらえやあああああああああああ!!?」

    とゴブリン達は剣を降ろしてきた

    キリト「(だけど・・・)」

    ッス!!フォン!!

    キリト「突っ込んでくる分、隙が生まれやすいんだよ!!」

    ゴブリン「ぐわぁぁぁ!!?」

    とゴブリン1は背中を刺されたのである

    ゴブリン2「なっ!?ゴブリン1!!」

    ゴブリン3「ど、どうやって俺達の速さについて来れたぁ!!

    リーダー「!!」

    キリト「さっきも言った筈だぜ?突進してくる分隙が生まれやすいんだよ!」

    とキリトはドヤ顔で言った

    ゴブリン「くっ!!調子に乗ってんじゃねえぞ!!この糞餓鬼がぁ!!」

    とゴブリンは下から上にアッパーに様に剣を振ってきた

    キリト「ふんっ!!」

    とキリトはゴブリンの刀を受け止めた

    キリト「(くっ!!?流石人間じゃない・・・だけあるな!!それに青薔薇の剣が重い・・・!!)」

    ゴブリン「っひ、ひひ!!いくら剣を避けれたとしても力は人間、いや餓鬼だから人間以下か!!」

    とゴブリン2は、押してきた

    キリト「(だが・・・それも予想通り!)」

    とキリトはポケットの中にあったナイフを

    キリト「ふっ!!」

    とゴブリンの腕に瞬間的に刺した

    ゴブリン2「ぐぎゃあ!?」

    となっている時にキリトは

    キリト「おらぁぁぁ!!」

    とゴブリンを真っ二つにした

    ゴブリン2「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」

    とゴブリン2は死んだ

    ゴブリン3「なっ!?ゴブリンtリーダー「おい、退いてろ」

    とリーダーはゴブリン3を投げ飛ばした

    ゴブリン3「がはっ!?」

    と気絶した

    キリト「うわぁ・・・おいおい、そんな事していいのかぁ?(こっちにとってはラッキーだけどな)」

    リーダー「あぁ、お前は俺一人で十分なんで、な!!」

    とリーダはすごい速さで剣を振ってくる

    キリト(くっ!!早すぎる・・・!!)

    とキリトは剣に目がいきすぎて左手に注目していなかった

    フォン!!

    キリト「がはっ!!?」

    とキリトは腹パンされた

    そして吹っ飛ぶ

    リーダー「っふ、やっぱりそこらと同じ人間だなぁぁぁ!!これでお終いにしてやろう!!」

    と言いリーダーは走って来、切ろうとした

    キリト「くっ・・・(・・・いまだ!!)」

    とキリトは地面に落ちていた氷の顔面に投げた

    リーダー「なっ!!?」

    と不意打ちにリーダーは顔面にあたり

    リーダー「ぐわぁぁぁぁ!!?目がぁぁぁぁ!!?」

    とわめく

    キリト「ふぅ・・・少し痛かったが・・・はぁぁぁぁ!!」

    とキリトはリーダーが落とした剣を取り、青薔薇の剣と一緒にツリーだに突き刺した

    リーダー「ぐわぁぁぁぁ!!!?」

    キリト「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

    とリーダーの腹に剣を差し込み

    ドサッ・・・

    リーダー「ぐふぅ・・・」

    と全員殺したのである

    キリト「はぁはぁ・・・(saoの時の感覚が蘇ってきたな・・・それにさっきの・・・あれは・・・ソードスキル・・・もしかしたら、この世界はsaoのソードスキルが使えるのかもしれないな・・・)」

    とキリトはそれから奥に進んでいき奥にもいる10匹のゴブリンを倒し、帰った。
  68. 68 : : 2015/03/06(金) 16:16:29
    相変わらずキリト化け物だなw
  69. 69 : : 2015/03/06(金) 16:17:00
    道・・・

    キリト「あぁ・・・すっげえ、疲れたぁ」

    と剣を持ちながら帰っている

    キリト「でも、一応ステータス?も多分上がったし、剣も持てるようになったし結果オーライ・・・かな?」

    と独り言を言いながら村の近くまで来た

    と、村の前に誰かが居た

    キリト「ん?誰だ?・・・」

    と目を細める

    キリト「!ユージオにアリスか!」

    と走る

    タッタッタ!

    キリト「お~い!!」

    ユージオ「ん?あっ!帰ってきた!」

    アリス「あ、やっと帰って来たわね!?」

    キリト「ふぅ、いやぁ、わrアリス「何がわりぃよ」

    とアリスはキリトの頬をつねる

    キリト「いふぇえいふぇえ!!」

    と言う

    ユージオ「まぁまぁ、あ、それよりキリト」

    キリト「いてて・・・ん?何だ?」

    ユージオ「何か、良くわからないんだけど、キリトに客がいるんだけど・・・、ねえアリス」

    アリス「えぇ」

    キリト「(誰だ?・・・まさか、アスナ?・・・う~ん、でも???は確か俺以外は無理だって・・・ん?俺以外??あれ?何て言ってたっけな?まぁいいか)」

    キリト「で、その客人はどこに居るんだ?」

    ユージオ「今はアリスの家に居るよ」

    キリト「そうか、じゃあちょっと行くよ」

    アリス「・・・にしても、キリト、あんた何でそんなに体中傷まみれなの?」

    キリト「!?(しまった・・・!忘れてた!)あぁ~・・・えっと崖みたいな所から落ちちまって・・・」

    アリス「ふ~ん」

    キリト「そ、それより早く行こうぜ」

    ユージオ「あ、そうだね」

    と言いキリトとアリスとユージオはアリスの家に向かった

    アリス家・・・

    ガチャ

    ユージオ「キリト連れてきたよ」

    キリト(はたして、誰だ?クラインか・・・エギルとかが良いんだが・・・)

    ???「あっ!キリ・・・ト?」

    と???は言った。その時、キリトは驚き、そして

             涙を流したのであった。
  70. 70 : : 2015/03/06(金) 16:17:44
    ???「ど、どうしたの?キリト?お~い?」

    と???は手を振った

    ユージオ「え、ど、どうしたの?キリト、本当に」

    アリス「何で泣いてるのよ?・・・」

    とユージオとアリスは焦る

    キリト「ぉ・・・お前・・・な、何で・・・」

    と腰を抜かしながら喋った

    ???「えへへ///何か良くわからないんだけど、生きてるんだ、今このゲームで」

    キリト「よ・・・よく・・・分かんねえけど・・・」

    と立ち上がりそっと、抱きしめ、言った

        ユウキ・・・おかえり・・・と

    ユウキ「・・・うん・・・」

    とユウキもそっとキリトの体に手を回した

    一方、ユージオとアリスは

    ユージオ「ね、ねえアリス」

    アリス「何?」

    ユージオ「こ、これどうなってるの??」

    アリス「さぁ?私には全然意味が分からないわ」

    とユージオとアリスは少し離れた所でボソボソと話していた

    キリト「んぐっ・・・ふぅ・・・」

    とキリトはようやく泣き終わった。

    キリト「な、なぁユウキ」

    ユウキ「ん?・・・何?・・・」

    とまだ泣いている

    キリト「何でお前・・・生きてるんだ?・・・」

    と何故か抱きしめたまんま言った

    ユウキ「・・・良くわからないんだけど、茅場晶彦・・・と言ったかな?・・・その人が私の精神をこのゲームの中にインストールしてくれたんだ・・・」

    キリト「え・・・そんな事が可能・・・なのか?・・・」

    ユウキ「私も・・・良くわからないんだけど・・・そうらしい・・・」

    キリト「そっか・・・でも・・・まぁ」

    と言いながら力を強める

    キリト「良かった・・・生きてて・・・」

    とみまだに手が震えていた

    ユウキ「うん・・・んぐっ・・・」

    と鼻水をすすっている

    キリト「・・・アスナ、泣いてたぞ?めっちゃ・・・」

    ユウキ「うん・・・分かってる・・・」

    キリト「って言っても・・・このゲーム・・・と言うか、何と言うか・・・」

    ユウキ「ん?」

    キリト「俺以外入って来れないんだよな・・・このゲーム・・・」

    ユウキ「え、そうなの?」

    キリト「あぁ、そうなんだよ」

    ユウキ「それじゃあ・・・アスナに会えないね・・・」

    キリト「まぁ・・・うん・・・」

    としかキリトは言えなかった
  71. 71 : : 2015/03/06(金) 16:18:01
    ユウキ「でも・・・まだ、キリトがいるからまだ、ましかな?」

    と言う

    キリト「まだ、ましかよ」

    と苦笑いしながら言った

    ユウキ「ねえ、キリト」

    キリト「ん、何だ?」

    ユウキ「気になった事があるんだけど・・・」

    キリト「あぁ」

    ユウキ「何で背が小さいの?・・・」

    キリト「え~っと・・・良くわからねえんだけど・・・子供・・・から?」

    ユウキ「う~ん・・・良くわからないんだけど・・・わかった!」

    キリト「あぁ(ユウキは物わかりが良くて助かるよ・・・おかげに素直で助かるよ・・・まったく、ユウキに比べるとアスナ達は・・・いや、思い出すのも嫌だな・・・今はユウキと居る事に幸せを感じておこう・・・うん・・・)」

    と自分に言い聞かせた。

    とその時後ろから

    ユージオ「あの~・・・そろそろ話終わったかな?」

    アリス「そろそろ話にいれてもらえないかしら?」

    と寄ってきた

    キリト「あ、あぁ悪い」

    ユウキ「んっ・・・そろそろキリト離してくれないかな?」

    と苦笑い

    キリト「ん、あぁ悪い悪い」

    と話す

    アリス「うわぁ~・・・変態・・・」

    キリト「え・・・」

    ユージオ「え、誰が?」

    ユウキ「え??私??」

    と話が滅茶苦茶になった

    アリス「あぁ~・・・何でもないわよ、それより話に入れても割っていいかしら?」

    キリト「あ、あぁ」

    ユウキ「ねえねえ!誰がへんtキリト「あぁ、そこはもう終わりな?」

    と口を塞ぐ

    ユージオ(まぁ大方キリトが変態って事だろうね、さっき苦笑いしてたけど変な気分だったし)」

    アリス「で、何の話してたの?」

    キリト「あ、あぁえっと・・・(いや、待てよ?いきなりユウキが生き返ったとかこの世界がゲームだとか意味不明な事言われても多分怪しまれるだけだと思うしやめておこう・・・ん?ちょっと待てよ?)」

    とキリトはユウキの方を見てみると

    如何にも喋ろうとしている

    ユウキ「えっとね、私gキリト「あぁ!!そんな話より!!ユウキの服を買った方が良いよな!ユウキも服欲しいだろうし!な!そう思うだろ!ユージオ君!!」

    とキリトはユウキの言葉を大声で塞ぎユージオに言った

    ユージオ「!あ、うん!そうだよ!ユウキ・・・?の服を買いなよ!!ユウキにも悪いと思うし!ね!」

    とユウキに言う

    ユウキ「え、でもこれでも良いけdキリト「そっか!そうだよな!ユウキも服欲しいよな!よし!じゃあユージオ行ってくるわ!」

    と言い、ユウキの手を取った

    ユウキ「え!?ちょ!キリト!?」

    キリト「ほら!早く行くぞ!」

    とキリトはユウキを連れ出し、行った

    ユージオ「ふぅ・・・さて、と僕達はどうしようか、アリ・・・ス?・・・」

    とユージオはアリスを見たが

    アリス「何かさっきの服の話にどうも私の服の悪口みたいなのが聞こえたような気がするんだけど気のせいかしら?」

    とどす黒いオーラが出ていた

    ユージオ「き、聞き間違えじゃない?」

    と冷や汗を掻いた。
  72. 72 : : 2015/03/06(金) 16:18:26
    一方アリス家から出てきたキリト達は街に居た

    キリト「ふぅ・・・助かったぁ・・・」

    ユウキ「わぁ!ALOとかと違って、昔って感じだね~!」

    と辺りを見回していた

    キリト「・・・よし!ユウキ!」

    ユウキ「ん、何~?」

    キリト「今日はユウキの生還?と言うか・・・まぁ、何て言うんだ・・・プレゼントしてやる!」

    ユウキ「えぇ~、良いよそんなの!」

    と苦笑いしながら言った

    キリト「いや、プレゼントさせてくれ!」

    ユウキ「う~ん、分かった!じゃあ何をプレゼントしてくれるのかな?」

    キリト「んっとな、まぁさっき言ってた通り服だな!」

    ユウキ「そっか~服かぁ~そうだね、何かこの格好動きずらいし」

    とユウキはアリスに服を貸してもらっていてエプロン姿である

    キリト「前のALOの時みたいな恰好でいいか?ユウキ」

    ユウキ「うん!そう言うのでいいよ!」

    キリト「よし!じゃあ服屋はっと」

    と探し見つけ

    キリト「行くぞ!」

    ユウキ「うん!」

    と服屋へ向かった。
  73. 73 : : 2015/03/06(金) 16:18:41
    キャラ設定がかなり曲がった気がする・・・、まぁいっか
  74. 74 : : 2015/03/06(金) 16:18:52
    すみません!!大変すみません!!私じゃなくて僕でしたね、大変すみません

    修正・・・

    ユウキ「え??僕??」

    ユウキ「えっとね、僕g」

    です。すみません><
  75. 75 : : 2015/03/06(金) 16:18:58
    疲れるww
  76. 76 : : 2015/03/06(金) 16:20:15
    おぉ!ユウキ出てきた!
  77. 77 : : 2015/03/06(金) 16:20:23
    服屋・・・

    キリト「こういうのはどうだ?」

    ユウキ「う~ん・・・ちょっと違うような?」

    と店に入ってから10分間服を探していた

    キリト「!これなんかどうだ?」

    と言いキリトは見せた

    そして考えるユウキ

    ユウキ「うん!それでいいよ!」

    キリト「よし、じゃあこれでいいか!」

    と言い買った。

    ちなみに買った服はALOのと少し似ています

    外・・・

    キリト「さて、行くか、って・・・何してんだよ!?」

    とキリトは驚いた

    ユウキ「え?何してるって、着替えてるんだよ?」

    と街中で着替えている

    キリト「いやいやいや!可笑しいだろ!」

    とユウキは下着姿なので急いで隠すが、歩いている人達がこそこそと話していた

    キリト「(あぁ・・・絶対変な奴と思われてるんだろうなぁ・・・)」

    と思っている一方でユウキは

    ユウキ「よし!着替え終わった!」

    キリト「おぉ!似合ってるじゃん!」

    ユウキ「そう?良かったぁ!」

    と笑顔

    ユウキ「あ、ありがとうね!キリト!」

    キリト「あぁ、気に入ってくれて良かったよ」

    と言う

    ユウキ「さて、所でキリト」

    キリト「ん?何だ?」

    ユウキ「この世界に剣ってあるの!」

    と詰め寄ってきた。

    キリト「あ、あぁ、あるぞ」

    ユウキ「へぇ~!じゃあ今キリトが持ってるその青い奴も?」

    キリト「あぁ、そうだよ。後近い!」

    とユウキを退かす

    ユウキ「あぁ!ごめんごめん!つい興奮しちゃってさぁ」

    と笑う

    キリト「ユウキはずっと剣と一緒だな」

    ユウキ「まぁね!」

    キリト「・・・これ、持ってみるか?」

    とキリトは青薔薇の剣を引き抜いた

    ユウキ「え!いいの!」

    キリト「あぁ、でも重いぞ?」

    とニヤリと笑う

    ユウキ「大丈夫!もてるよ!多分!」

    キリト「そうか、じゃあ持ってみな」

    とユウキに渡した

    ユウキ「やっぱ軽い・・・」

    と持った瞬間落とした

    ユウキ「軽くないね、重い」

    と言った

    キリト「ははは、だろ?」

    ユウキ「うん!でも何でキリトはもてるの?」

    キリト「あぁ、多分・・・だけど、ステータスじゃないかな?」

    ユウキ「あぁ!忘れてた!」

    とユウキは左で出そうとする

    ユウキ「あれ?出ない」

    と今度は右でやるが

    ユウキ「あれぇ?出ない~」

    と困った顔をする

    キリト「あぁ、ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    と喋りながら腕を振り続ける

    キリト「実はなこれ神聖術っていうの使わなきゃでないんだ」

    ユウキ「し、神聖術?」

    キリト「あぁ、ステイシアの窓っつってな」

    と言いながらキリトは空間に描く様にやる、そうすると紫色の何かが出てきた

    ユウキ「おぉ!!」

    とキリトの傍に近寄る

    キリト「んで、これが俺の今のステータスだ」

    と見せる

    ユウキ「う、う~ん、良くわかんないね」

    と考え込む

    キリト「まぁその内わかるさ」

    と閉じた
  78. 78 : : 2015/03/06(金) 16:20:59
    キリト「あ、そうだ。ユウキ」

    ユウキ「ん、何~?」

    とユウキは道端に落ちているクローバーの様な草を集めていた

    キリト「もしもって時の為に剣、要るか?」

    ユウキ「う~ん、欲しいけどそこまで奢ってもらいたくないしなぁ」

    と集めながら言う

    キリト「んじゃ、俺と勝負してくれるんなら買うけど・・・どうする?」

    とニヤリと笑う

    ユウキ「あっ、したい!!キリトと勝負したい!!」

    とユウキは突然乗った

    キリト「よし、じゃあ武器屋行くか」

    ユウキ「うん!」

    と今までに無い笑顔

    キリト(まるで戦闘民族だな、ユウキは)

    と苦笑いしていた。

    そして武器を買い二人は勝負した

    キリト「んじゃ、ここら辺でいいかな?」

    ユウキ「うん!そうだね!」

    と二人は剣を持った

    勿論二人は同じ剣を買った、何故キリトも剣を買ったかと言うと普通の剣と青薔薇の剣では普通の剣が砕けてしまうからである。

    キリト「よし!んじゃあ、一回でも相手に一味浴びせたら終わりって事でな」

    ユウキ「え、どうして?」

    キリト「あぁ、それはなこの世界、まぁ要するにALOと違って一回でも死んじまったらもう生き返れないんだ、この世界は」

    ユウキ「えぇ!?そうなの!?」

    とすごいびっくりしている

    キリト「あぁ、だから一回だけな」

    ユウキ「よし!わかった!じゃあ!」

    キリト「あぁ!やるか!久しぶりの、な!」

    と言いユウキとキリトはとても5歳じゃないような動きでやった。

    キリト「はぁ!!」

    と剣を振るう

    ユウキ「はっ!」

    と受け止める

    そして受け流す

    キリト「なっ!(筋力的には俺の方が上の筈なのに・・・!)」

    と思っている内に

    ユウキ「はぁぁ!」

    と一味浴びせられてしまった。


    5分後

    キリト「やっぱ、ユウキ強いなぁ~」

    と言いながら立つ

    ユウキ「ふぅ、まぐれだよ!まぐれ!」

    と手を出した

    ガシッ

    キリト「よいしょって・・・」

    とキリトは起き上がろうとしたがユウキが突然バランスを崩した

    ユウキ「おっとっと!」

    とキリトの上に転んでしまった

    キリト「いてて・・・」

    ユウキ「いたぁ・・・あぁ!ごめん!キリト!」

    とユウキはキリトを起き上がらせた

    キリト「ははは、良いよいいよ(あぁ、良かったぁ死んだかと思った、アスナ達は前にこんな事があって思いっきりビンタされたしなぁ・・・あぁそれを思うとユウキは天使だ・・・)」

    とキリトは変な事を思った

    ユウキ「?どうしたの?キリト」

    キリト「あぁ、何でもない、あっ!やべっ!7時だ!ユウキ帰るぞ!」

    とキリトはユウキを引っ張る、だが

    キリト「?どうした、ユウキ」

    ユウキ「う~ん・・・何というか、ねえキリト」

    キリト「ん?」

    ユウキ「お、おんぶしてくれないかな?」

    キリト「え、な、何で?」

    ユウキ「そのぉ・・・赤ちゃんの時とかしかおんぶしてもらった事がなくてさ・・・///」

    と少し照れている

    キリト「!あぁ!いいぞ!」

    とキリトはユウキおんぶした

    ユウキ「おぉ!あはは・・・///何か恥ずかしいな・・・///」

    と笑う

    キリト「よし!じゃあ行くぞ!ユウキ!」

    ユウキ「うん!」

    と走って帰った。
  79. 79 : : 2015/03/06(金) 16:21:58
    タッタッタ・・・

    キリト「はぁはぁ・・・おぃ・・・まじかよ・・・」

    ユウキ「キリト大丈夫?」

    キリト「だ、大丈夫じゃねえ・・・!やべえ」

    とキリトは疲れ膝をつく

    ユウキ「キリト体力ないね~!」

    と笑う

    キリト「まぁなぁ・・・所で、なぁユウキ」

    ユウキ「ん?」

    キリト「この世界って、ゲーム・・・なんだよな?」

    ユウキ「多分・・・そうだと思うよ?」

    キリト「だよな・・・」

    ユウキ「どうしたの?」

    キリト「嫌な、俺このゲームの世界に来たのって二週間前なんだよ」

    ユウキ「うん」

    キリト「で、今までずっと斧を振ってたんだけど」

    ユウキ「うん」

    キリト「何故か筋肉がついてるんだよな・・・」

    ユウキ「・・・どこか可笑しいところある?」

    キリト「あぁ・・・つまりな、普通ゲームの世界とかってモンスターとか倒して筋力つうか・・・ステータスが高くなるだろ?」

    ユウキ「うん」

    キリト「なのに、このゲーム・・・は斧とか振っただけで筋力がつくんだよ」

    ユウキ「・・・あぁ!なるほど!それは確かに可笑しいね!」

    と急に真面目顔になる。

    キリト「あぁ、だからこの世界は本当にゲームなのかな・・・ってたまに不思議に思うんだ」

    ユウキ「まぁ、確かに思うけど僕にとってはあまり気にならないな」

    キリト「え、何でだ?」

    ユウキ「だって僕はあくまでゲームの世界でしか生きられないんだからね」

    と言う

    キリト「あぁ・・・そうだったな、実態とかがありすぎて忘れてたよ」

    と苦笑い

    ユウキ「ははは!でもその実態があったほうが嬉しいけどね」

    とくるりと回る

    ユウキ「あ、キリト」

    キリト「ん、何だ?」

    ユウキ「アスナ・・・さ、僕の技、使ってくれてる?」

    キリト「!あぁ!使ってるぞ!」

    と笑顔で言うキリト

    ユウキ「そっか!よかったぁ~」

    キリト「ってこんな事してる場合じゃねえ!ユージオとアリスの奴に怒られる!」

    ユウキ「あ、そうだったね」

    キリト「えぇっと、時間は7時30分・・・」

    ユウキ「かなり時間経ってるね」

    キリト「急くぞ!」

    ユウキ「うん!」

    とまた走った。
  80. 80 : : 2015/03/06(金) 16:22:14
    10分後・・・

    キリト「はぁはぁ、ついた」

    ユウキ「はぁ~疲れたぁ」

    コンコン!

    キリト「お~い、ユージオ!」

    ユージオ「あっ!キリト?」

    キリト「あぁ!俺だ!」

    ユージオ「今開けるよ!」

    ガチャ

    キリト「ただいま!」

    ユウキ「どうも!」

    ユージオ「遅かったね、何してたの?」

    キリト「あぁ、買い物してたんだ」

    ユージオ「へぇ~、ってユウキ君服変えたんだね」

    ユウキ「ん、ん??あぁ、うん変えたよ~」

    キリト「??ユージオ何言ってんだ?」

    ユージオ「え、何が?」

    キリト「え、だって今君って」

    ユージオ「え、男の子でしょ?ユウキ君って」

    キリト「おいおい・・・男じゃねえぞユウキは・・・」

    と呆れた顔をする

    ユージオ「えぇ!?だって僕とか、後ユウキって」

    キリト「おいおい、さっきユウキは何着てた?」

    ユージオ「えっと・・・エプロンだけど?」

    ユウキ「女だよ?ほら」

    とユウキはユージオの手をとり胸に当てた

    キリト「!?」

    ユージオ「!!!?///」

    ユウキ「ほら!女でしょ?」

    とユージオは急いで手を引っ込めた

    ユウキ「??どうしたの?」

    キリト「おい・・・ユージオ・・・掟・・・」

    ユウキ「!?ち、ちがうよ!!これはユウキが!///」

    とごまかす

    キリト「男女交際なsユージオ「あぁ!ちがうちgアリス「何が違うのかしら?」

    と後ろからアリスが出てきた

    コツン

    ユージオ「痛ったぁ!」

    と頭を押さえる

    アリス「ユージオもキリトと同じ変態だわ」

    と台所へ向かうアリス

    ユージオ「えぇ!?ち、ちがうよ!!これは不可抗力だよ!」

    と追いかける

    ユウキ「何かあの二人喧嘩みたいになってるね、キリト」

    キリト「あ、ああそうだな(に、鈍い女はいいな、ははは・・・アスナ達みたいな変態思考をしてなくて)」

    と心の中で思った
  81. 81 : : 2015/03/06(金) 16:22:54
    夜食・・・

    キリト(またかよ)

    ユージオ(なんで・・・こんなめに・・・)

    アリス「ユージオはユージオで、ユウキが男の子と思ってた時点で失格だわ」

    ユージオ「えぇ!?」

    キリト「(一体何が失格なんだよ・・・)」

    と思っている一方でユウキは

    ユウキ「うん!美味しい!」

    とパクパク食べている

    キリト「ユウキ・・・」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「お前・・・この空気で良く食えるな」

    ユウキ「え、どこか可笑しい所あった?」

    キリト「いや、まず男の子と間違われてる所、気にしなかったのかよ?」

    ユウキ「まぁ、少しは気にしたけど小さい頃から間違われやすかった方だし」

    キリト「えぇ、そうなのか?」

    ユウキ「うん、キリトもそうでしょ?」

    キリト「何がだ?」

    ユウキ「最初僕の事の事見たとき男の子って」

    キリト「いやいや、無いよ!そんな事!」

    と苦笑いしながら言う

    ユウキ「えぇ!?じゃあキリトは最初っから僕の事女の子って知ってたの!?」

    キリト「いやいや!逆に男の子って思う方が可笑しいだろ!」

    ユウキ「えぇ、キリトはどうやって僕が女の子ってわかったの?」

    キリト「いや、どうみても姿とかが女の子だったんだが・・・」

    ユウキ「へぇ~!キリトが初めてだよ~!一回目だけで女の子ってわかってくれたの!」

    と笑顔

    キリト「何か・・・お前可愛そうだな・・・」

    ユウキ「そう?」

    キリト「あぁ・・・だいぶ可愛そうだ・・・」

    と呆れた顔をしながら食べる

    ユウキ「んじゃ!はじめて女の子ってわかってくれったって事でハグしてあげるね!」

    とよ~しっと言った顔で言った

    キリト「え」

    ギュッ

    ユージオ「!?あぁ!アリス!」

    アリス「ん、何って・・・!キリトあんた何してんのよ!」

    キリト「俺は何も・・・してねえよ!ユウキが抱き付いてきただけだろ!」

    とユウキをはがそうとする

    ユウキ「離さない~!」

    と力を強くする

    ユージオ「ほ、ほら!キリトだってやってるじゃないか!」

    キリト「だ、だから俺じゃねえっtアリス「もうこれからは二人の事、変態と呼ぶわ」

    ユーキ「「えぇ!?」」

    アリス「だって、ユージオはユウキの胸を触るし、キリトはユウキに抱き付いているし、変態以外の何者でもないわ」

    ユージオ「いやいや!不可抗力だって!」

    キリト「俺から抱き付いてないんだが・・・」

    ユウキ「あれ?キリト抵抗しないの?」

    と騒いでいた。
  82. 82 : : 2015/03/06(金) 16:23:09
    キリト「抵抗しないの?って言ってる暇ないから・・・」

    ユウキ「え?何で?」

    キリト「あぁ~・・・何て言うかぁ・・・」

    ユウキ「うん!」

    キリト「う~ん・・・つまりだ!俺は何故か知らんが変態と呼ばれる事になってしまうから今はユウキに構ってる暇はないってことだ!うん!」

    ユウキ「え、キリトって変態だったの?」

    アリス「えぇ、そうよ」

    キリト「ちげえよ!なぁ!ユージオ!」

    ユージオ「いや、キリトは否定できないけど、僕は否定してくれないかな?アリス」

    キリト「いやいや、どうみてもユウキの胸を触ったユージオの方が断然と変態だろ!」

    ユージオ「あれはユウキが勝手に触らせたんじゃないか!」

    ユウキ「うん」

    と言う

    ユージオ「え・・・うんって」

    キリト「あぁ~・・・そろそろめんどくさくなってきた・・・」

    アリス「あ、私そろそろ戻るわ、怒られるし」

    ユージオ「えぇ!?そんなぁ・・・!」

    キリト「はぁ・・・ユウキ、どうする?」

    ユウキ「ん?どうするって?」

    キリト「ユウキは女の子なんだし、どうするって」

    ユウキ「あぁ!別にここでも平気だよ!」

    キリト「そっか、ユージオ」

    ユージオ「ちょっと!って、何?」

    キリト「ユウキここに泊まる・・・事になるけど、平気か?」

    ユージオ「あぁ、うん平気だよ」

    ユウキ「ありがとう!ユージオ!」

    ユージオ「うん、ってアリス~!」

    と出て行った

    キリト「たかが、変態呼ばわりされたくないだけで何であんなに焦ってるんだ?ユージオ」

    ユウキ「そうだね」

    と言いながら少し悲しそうな顔をしていた
  83. 83 : : 2015/03/06(金) 16:23:46
    キリト「?どうした?ユウキ」

    ユウキ「・・・アリスとユージオってさ・・・」

    キリト「うん」

    ユウキ「npc・・・なの?」

    キリト「・・・あぁ」

    ユウキ「そっか・・・」

    キリト「どうしたんだ?」

    ユウキ「何か・・・ね、僕さ、後天性免疫不全症候群・・・だったじゃん?」

    キリト「・・・あぁ」

    ユウキ「それでその病気で・・・学校の皆や先生から電話とかでさ・・・色々言われてきて家族とか共、全然話した覚えがなくて・・・何ていうのかなぁ・・・」

    と言いながら  ポタポタポタ・・・と涙を流していた

    キリト「・・・」

    ユウキ「アスナや・・・スリーピングナイツの・・・皆と・・・喋ったりして・・・楽しかった・・・でも・・・もう会えないと思ったりしちゃって・・・さ・・・何か良くわかんないけど悲しいんだ・・・」

    としゃがみ込んだ。

    ユウキ「うまく・・・説明・・・できないんだけど・・・寂しいのか・・・嬉しいのか・・・わかんない・・・」

    キリト「嬉しいってのは・・・ユージオやアリスと喋れてうれしいって事か?・・・」

    ユウキ「多分・・・そうだと思う・・・でも・・・アリスやユージオはnpcってわかった時・・・何か怖かったんだ・・・」

    キリト「怖かった?・・・」

    ユウキ「うん・・・npcってさ、普通感情とかないじゃん?・・・」

    キリト「うん・・・」

    ユウキ「でも・・・さ、アリスやユージオ達皆は感情があった・・・だからさ・・・いつ感情が無くなるかわからないから・・・怖いんだ・・・」

    キリト「それって・・・ユージオやアリスがいつ壊れたりってのは悪いな・・・いつ知能が無くなったりするのが怖いのか?・・・」

    ユウキ「うん・・・多分・・・そうだと思う」

    キリト「で、でもその時は俺gユウキ「キリトも、そう・・・」

    キリト「え?・・・」

    ユウキ「僕はこのゲームの世界でしか生きられない・・・だからいつキリトが向こう(現実)世界に帰ってもおかしくないんでしょ?・・・」

    キリト「あ、ああ・・・そうだが・・・」

    ユウキ「だから・・・そうなった時が・・・とてもとても・・・怖くて仕方がないんだ・・・・」

    とポタポタポタとまた滴が垂れた。

    そこで我慢が出来なくなったのかユウキは

    ユウキ「もう・・・一人はいy」

    と言おうとした時

    キリト「もうそれ以上は言うな・・・」

    と力強く抱きしめた

    ユウキ「!キリ・・・ト・・・」

    キリト「ユウキの事一人に何かさせない、それにもし俺が現実世界に帰れたとしても俺は心に引っかかったままだと思う」

    ユウキ「引っかかったまんま?・・・」

    キリト「あぁ、お前を一人にしちまったっていうのをな」

    ユウキ「でも・・・いtキリト「いつかは忘れる何てのは無い、絶対忘れたりなんかしない、それに俺は困った時とかは多分だけどすぐに顔とかに出るからアスナ達にばれて怒られるしな」

    と笑うキリト

    ユウキ「・・・キリトは優しいね・・・」

    キリト「いやいや、友達として当然の事をやったまでだ」

    ユウキ「・・・ううん、当然な事じゃないよ・・・」

    キリト「何でだ?・・・」

    ユウキ「僕が後天性免疫不全症候群だとしった時僕の友達だった子は僕の事を電話で」

    友達『ユウキちゃん・・・後天性免疫不全症候群なんだってね・・・』

    ユウキ『うん・・・そうなんだ・・・』

    友達『そのぉ・・・何と言うかぁ・・・後天性免疫不全症候群って移るんだよね?・・・』

    ユウキ『・・・うん・・・』

    友達『・・・非常に言いにくいんだけど・・・私の事・・・忘れてくれない?・・・』

    ユウキ『え・・・』

    友達『ほら!ユウキと関わっていた人達って皆差別されちゃうからさ!・・・その・・・私の事忘れてくれない?』

    ユウキ『・・・うん!分かった!じゃあ友達の事はもう忘れるね!』

    友達『!!ありがとう!じゃあね!』

    ユウキ「って言ってんだ・・・」

    キリト「!それお前・・・」

    ユウキ「うん・・・苦しかったよ・・・すごく・・・泣いたもしたし、死にたくなった時もあった・・・よ・・・」
  84. 84 : : 2015/03/06(金) 16:24:05
    キリト「そ、それが・・・学校の教師やクラスの奴らから言われてたのか?・・・」

    と冷や汗を掻きながら言った

    ユウキ「うん・・・でさ、さっきキリトは友達として当然だって言ってたけど・・・それはこのアバターだから・・・でしょ?」

    キリト「それは・・・」

    ユウキ「あっちの世界の紺野木綿季を・・・受け入れてくれた?・・・」

    と言ってきた

    キリト「!!」

    ユウキ「何か・・・ごめんね?僕・・・可笑しいよね・・・」

    キリト「いや・・・可笑しくなんかないさ・・・ユウキがそんな状態になったのもすべて全部!後天性免疫不全症候群のせいと、ユウキの学校の奴らだ!」

    ユウキ「何で・・・学校の皆?・・・」

    キリト「ユウキの友達だった奴そいつは友達だったユウキを見捨てたんだ、それにユウキの通ってた学校の教師は教師で失格だしな」

    ユウキ「そうだけど・・・」

    キリト「これは言えるぞ」

    ユウキ「?・・・」

    キリト「俺はお前を現実世界で後天性免疫不全症候群だったとしても見捨てない」

    ユウキ「!?何で!?移るんだよ!?」

    と突然大きな声をだして言った

    キリト「そりゃあ移るかもしれない」

    ユウキ「じゃ、じゃあなんで!?」

    キリト「大切な友達だからだ」

    ユウキ「!?それだけの関係で・・・命を・・・!?」

    キリト「ユウキにとっての友達は分からないけど、俺にとってお前は友達の中でも一番だ」

    ユウキ「一番?・・・」

    キリト「あぁ!一番だ!!俺にとってお前は一番の友達だった!」

    ユウキ「・・・」

    キリト「だから、前お前と再会した時大泣きしただろ?俺」

    ユウキ「!!」

    キリト「だから・・・さ、何て言うか・・・お前と死ねるなら本望だってことだ・・・」

    と言った

    ユウキ「!すごい・・・ね・・・キリトは・・・」

    とキリトの胸に顔を埋めた

    キリト「まぁ、俺だけじゃなくて、アスナやスリーピングナイツの皆もそう思っただろうけどな!」

    ユウキ「ははっ・・・///ありがとう・・・キリト・・・」

    キリト「あぁ!」

    とやっと治まったのであった
  85. 85 : : 2015/03/06(金) 16:24:46
    ユウキ・・・可哀想・・・
  86. 86 : : 2015/03/06(金) 16:24:58
    ユウキィィィィ~!!
  87. 87 : : 2015/03/06(金) 16:25:18
    コメントありがとう!
  88. 88 : : 2015/03/06(金) 16:25:25
    でも可愛い!
  89. 89 : : 2015/03/06(金) 16:26:02
    キリト「な、なぁ?まだか?」

    ユウキ「ん?まだぁ~」

    とユウキは10分経ってもみまだ、抱き付いたまんまである。

    キリト「そ、そろそろ」

    ユウキ「まだ、後5分!」

    と目をつぶる

    キリト「(あぁ~・・・そろそろユージオ帰ってきそうだ・・・まじでこれはやばい・・・)」

    ユウキ「ん~♪」

    とご機嫌状態のまんまである。

    キリト(あぁ~!!どうしよどうしよ!まじで帰ってくる!!・・・ん?)

    と考えている時に足跡が聞こえてくる。

    キリト「(ユージオだったら・・・!まずい!)おい!ユウキ!」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「ちょっと布団の中に居てくれ!」

    と無理やり剥がそうとするが

    ユウキ「えぇ?何で?」

    と離そうとしない

    キリト「あぁ!いいから!」

    とユウキを無理やり剥がした

    ユウキ「あぁ!」

    と手が離れた所で

    キリト「ほら!ちょっと隠れててくれ!」

    ユウキ「ん~・・・わかった!」

    と布団の中に入る、と同時に

    ガチャ

    ユージオ「はぁ・・・やっと終わった」

    キリト「おっ、やっと帰ったか」

    ユージオ「うん、ただいま、って、ユウキは?」

    キリト「あぁ・・・ね、寝たよ。疲れたぁ~って」

    と冷や汗を掻く

    ユージオ「あれ?布団はどうしたの?」

    キリト「あ、ああそれは俺の布団・・・と言うのも可笑しいが寝かしといたよ」

    ユージオ「じゃあキリトはどこで寝るの?」

    キリト「あぁ~・・・それはぁ・・・」

    ユージオ「一緒に寝る?」

    キリト「あぁ・・・それはやめておくよ」

    ユージオ「じゃあどうするの?」

    キリト「あぁ、ユウキと一緒に寝るから・・・平気・・・」

    ユージオ「えぇ!?それはだめjキリト「へ、平気だろ、子供だし」

    ユージオ「でも!こnキリト「掟はあくまで、だ見つからなければ平気な事」

    ユージオ「・・・僕が見てるんだけど?

    キリト「ユージオ君は友人である僕を言いつけると?」

    ユージオ「っ・・・それは・・・」

    キリト「大丈夫だ、俺は恋愛とかそういう異性に対しては全くもって興味の微塵もない」

    とドヤ顔

    ユージオ「ついさっき思いっきり掟を破った様な気がしたけど・・・」

    キリト「?何の事だ?」

    ユージオ「あぁ~・・・何でもない、僕はもう疲れたから寝るよ」

    キリト「あぁ!お休み!」

    ユージオ「お休み」

    と言いユージオは寝た

    キリト「ふぅ・・・さて、と」

    と布団を剥がすと

    ユウキ「おっ?戻った?」

    キリト「あぁ、戻った戻った」

    と布団に入る

    ユウキ「んじゃあ、早速!」

    とはにかみ腕を回そうとするが・・・

    キリト「ちょっと待て」

    と止める

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「何しようとしているんだ?」

    ユウキ「何って腕をまわそうとしてるだけだよ?」

    キリト「腕をまわすんじゃなくて、抱き付こうとしてるだろ・・・」

    ユウキ「まぁね!」

    キリト「まぁね・・・って、まぁいいや、じゃあお休み」

    とキリトは反対を向いて寝ようとするが

    ユウキ「えぇ!?何で反対向いちゃうの!?」

    と肩を揺らす

    キリト「ちょぉ!?やめてくれ!俺は疲れてるんだ!それに大きな声を出さないでくれ!」

    と口を塞ごうとするが

    ユウキ「何でそんなに嫌がるの?」

    と少し不機嫌そうに言う

    キリト「いやいや、このゲームの中の掟だし、見つかったら死んじまうし・・・」

    ユウキ「むぅ・・・」

    キリト「(くぅ~!すっげえまずい!まじでまずい!)」

    と反対側を向く

    ユウキ「なら!何としてでもやる!」

    キリト「は?」

    と向うとした時飛びついて来た

    ユウキ「はっ!」

    と圧し掛かり

    キリト「ちょ!」

    とキリトは横に転びそうになるが何とか耐える

    ちなみにキリトとユージオの距離はたったの30cmしか空いていない

    キリト「ちょっ・・・ユウキ、本当にやめてくれ・・・ユージオが起きちまう」
  90. 90 : : 2015/03/06(金) 16:26:17
    この書き込みをブックマークするユウキ「やだ!」

    キリト「何でだよぉ・・・」

    ユウキ「一番の友達って・・・言ったじゃん・・・」

    キリト「うっ・・・で、でも一番の友達でも抱き付いて良いものと抱きtユウキ「一番の友達だったら、良いでしょ?」

    キリト「(そういう問題じゃないんだが・・・)」

    ユウキ「ね?だから良いでしょ」

    と抱き付いてきた

    キリト「(あぁ~・・・何だこれ・・・普通だったら嬉しいはずなのに・・・嬉しく!?)」

    と思っていた瞬間・・・

    ユージオ「んん~・・・」

    とユージオは目を擦りながら

    ユージオ「キリ・・・ト?、何・・・してるの?・・・」

    とおぼろけな状態で聞くが、キリトは

    キリト「・・・」

    と本心状態

    ユウキ「あ、ユージオ起きた!」

    と言う

    ユージオ「・・・な、な、なああああああああああああああああ!?」

    と大声を出した

    そこで本心状態から起きたキリトは

    キリト「あ、いや!?これは!?」

    と抱き付いたまんま起きる
  91. 91 : : 2015/03/06(金) 16:26:45
    ユージオ「なぁ・・・キリト・・・」

    キリト「な、なんだ?ユージオ」

    ユージオ「さっき、自分は異性に全くもって微塵に興味もないって言ってたのは誰だっけ?」

    キリト「さ、さぁ?誰だっけな?ユウキ」

    ユウキ「?何の事?」

    ユージオ「・・・はぁ、もう、何かめんどくさいな・・・明日にしよう・・・もう眠いよ・・・」

    とユージオは寝てしまった

    キリト「・・・あぁ・・・何てこった・・・」

    とキリトも横になる

    ユウキ「え?何々?どういう事?」

    キリト「何でもない・・・さぁ、来い、ユウキ、飽きるまで」

    と両手を広げる

    ユウキ「!!うん!」

    と飛び抱き付いた

    キリト(さて・・・死の覚悟・・・は無理だな・・・)

    と結局二人は抱き合ったまんま寝た。
  92. 92 : : 2015/03/06(金) 16:27:02
    次の日・・・

    ガチャ!

    アリス「ユージオ!キリト!起きなさい!」

    とアリスはユージオの家にやってきた

    バサッ!

    アリス「ほら!起きる!ユージオ!」

    ユージオ「う・・・ん、だめだよ・・・キリト・・・掟は・・・」

    と寝言を言っている

    アリス「?何を言ってるのかしら?っとそれより!」

    と続いてはキリトの布団を剥がした

    アリス「ほら!起きる・・・?」

    とアリスは固まった

    アリス(・・・)

    キリト「ん・・・寒い!!って・・・結局これで寝ちまったのか・・・って、え」

    とキリトはようやくアリスに気づいた

    アリス「・・・」

    キリト「え、え~っと、どうしたんですか?アリスさん」

    と後ろに下がりながら言った

    アリス「ねぇ、キリト」

    キリト「はい?」

    アリス「貴方が今抱いている者は何?」

    キリト「え、え~っとユウキですね」

    アリス「えぇ、そうねえ、それより何で女の子が男の子の家に泊まっているんでしょうねえ?」

    キリト「そ、そうですね~」

    とキリトは笑っているが内心では何をされるか分からないのか大量な冷や汗を出していた

    アリス「あらあら、何をそんなに汗を出しているのかしら?」

    と近寄る

    キリト「さ、さぁ?何でだろうな?」

    と言いながら、ユウキの肩を掴み揺らす

    ユウキ「ん~・・・寒い・・・」

    とキリトの体にへばり付いた

    キリト「ちょ・・・!」

    アリス「あらあら、随分仲がよろしい関係ですねえ?」

    と笑う

    キリト「(アリスが壊れた・・・ってそれより!)おい!ユウキ!起きろ!危ないぞ!」

    とユウキの顔を引っ張る

    アリス「うわぁ~・・・変態な行為をしている+勝手に女の子の顔を触るなんて、掟何て問題じゃないわね~」

    と後ずさる

    キリト「あぁ~!わけわかんねえ!おい!本当に起きてくれ!ユウキ!」

    ユウキ「んぁ・・・あ・・・キリト・・・おはよう!」

    と目覚めたのか立った

    キリト「あぁ・・・おはよう(遅いけどな・・・)」

    アリス「さて、ユージオ!いつまで寝てるのよ!」

    と叩き起こす

    キリト「(お母さんと息子さんみたいな図だな・・・まあ多分だが二人は結ばれるだろう、多分・・・だけどな)さて、ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「顔、洗いに行こうぜ」

    ユウキ「うん!そうだね~!」

    キリト(よし!逃げれるぞ!)

    とキリトとユウキは外に出た
  93. 93 : : 2015/03/06(金) 16:27:20
    井戸

    ドバッ!

    キリト「っ・・・つめた・・・」

    ユウキ「うっ・・・冷たい・・・」

    と井戸の水は冷たかった。

    キリト「よし!ユウキ!」

    ユウキ「ぷはぁ!ん?何?キリト」

    キリト「この後朝ご飯食べた後、やらないか?」

    ユウキ「!うん!おk!」

    と言った。ちなみにやらないかとは剣(バトル)である

    朝食・・・

    キリト「あ、アリスは何でまだいるんだ?」

    アリス「私が居て邪魔かしら?」

    キリト「あ、いやぁ・・・そういう意味じゃあ・・・」

    ユージオ「まぁまぁ、アリス(めんどくさいから本当にやめて)」

    ユウキ「こっちのご飯ってパンなんだね」

    アリス「ん?こっちのご飯って何の事?」

    キリト「あぁ~・・・ユウキも俺と同じ世界から来たんだよ~」

    ユージオ「あぁ、そういえばキリトはこことは違う世界から来たんだっけ?」

    キリト「あ、ああそうなんだよ」

    ユウキ(キリトそんな事言ってたんだ)

    キリト(しょうがねえだろ・・・こうでもしないと怪しまれると思ったし・・・)

    ユウキ(へぇ~)

    ユージオ「あ、そういえばキリト、昨日何してたの?」

    キリト「!あ~・・・」

    アリス「そういえば、そうね。私達の約束を破ってまでどこに言ってたのかしら?」

    ユージオ「私達って・・・僕男だよ?」

    アリス「細かい事はいいの」

    ユウキ「そういえば、確かにキリト何してたの?体中傷だらけだったけど、昨日」

    キリト「ま、まぁまぁ・・・細かい事は気にしない気にしない」

    アリス「教えないと村長(お父さん)にキリトが掟を破った事、言うから」

    キリト「ぶっ!!ま、まじかよ!?」

    と口から飲み物を吐き出した

    ユウキ「うわぁ!?汚いよ~キリト~」

    キリト「あぁ、悪い悪い、っじゃなくて、本当かよ?」

    と拭きながら言う

    アリス「えぇ、本当よ本当」

    キリト「くぅ~・・・」

    ユージオ「誰にも教えないから教えてよ、ね?」

    キリト「あぁ~・・・(めんどくさい事になったなぁ・・・)」

    と大変な事になったキリト
  94. 94 : : 2015/03/06(金) 16:27:46
    キリト「(っく・・・こうなったらやけくそだ!!意味の分からない説明をしても多分通るだろ!!)

    と思い

    キリト「い、いやぁ、実はさぁ、俺気が動転してたのか、何かしんないけどユウキを探し始めてよ~」

    と言いガシッとユウキの体を掴みよせた

    ユウキ「うわっと!」

    とキリトに寄せられた

    ユージオ「ん?気が動転して??」

    キリト「あ、ああ昨日急に朝ユウキの事思い出しちまってそれで・・・な!」

    ユウキ「へぇ~!キリトそんなに僕と会いたかったんだ、嬉しいな~!」

    と浮き浮きしている

    キリト「あ、ああそうなんだよ!ははは!」

    とユウキを抱きしめてわざとわかるように表現させた

    ユウキ「おぉ!キリト温か~い」

    と言う

    アリス「・・・何か、怪しいわね、それに・・・何ユウキに抱き付いてんのよ!!キリト!!」

    とアリスがキリトを退かそうとする

    キリト「お、おい!やめろよ!ユウキが傷ついたらどうするんだよ!(よしっ!完璧だ!!これで認めてくれるだろう!!)」

    ユウキ「僕!キリトの所が良い!!」

    とユウキも抱きしめ返した

    キリト「(って!おい!そこまで頼んでねえよ!よせっ!・・・ん?いや・・・待てよ?こうしておいた方が早く終わるんじゃないか?うん・・・そうだ!!こうした方が早くおわる!!)おぉ!だろ!」

    ユウキ「うん!」

    アリス「っく・・・」

    ユージオ(な~んかどうにもキリトの顔が怪しんだけど・・・めんどくさいのは嫌だし止めておこう)」

    キリト「って事だから、じゃあn」

    アリス「ん??でもそれじゃあキリトがボロボロの理由がわからないんだけど・・・」

    ユージオ「あぁ、そういえばそうだね」

    ユウキ「ん、確かに!」

    キリト「(こいつら・・・めんどくさい・・・)だ、だから!俺はユウキに会いたくて死にもの狂いで探して」

    ユージオ「へぇ~、キリトってそんなにユウキが好きなんだね~」

    キリト「うん!」

    アリス「良かったわね~ユウキ、でも気を付けた方がいいわよ?ユウキ」

    ユウキ「えぇ?何でぇ?」

    アリス「そんなの決まってるじゃない、いつキリトがユウキを襲っても可笑しくないんだから」

    キリト「なっ!?」

    ユウキ「えぇ!そうなの?キリト」

    と驚いたふうな顔をした

    キリト「な、なわけねえだろ///!!」

    と笑いながら言う

    ユウキ「だよね~!」

    と笑顔で言う

    キリト(あぁ・・・何か俺の印象が段々とだめになって言ってる様な気がする・・・)

    と落ち込んだ
  95. 95 : : 2015/03/06(金) 16:28:07
    キリト「あ、そ、そうだ!ユウキ!」

    ユウキ「ん、な~に~」

    キリト「今日一緒に出掛けないか?」

    ユウキ「うん!いいよ!」

    ユージオ(上手く逃げたね、キリト)

    アリス「な~んか、怪しいのよね~」

    キリト「じゃあちょっと散歩しにいこうぜユウキ」

    ユウキ「うん!何時頃行くの?」

    キリト「もう今すぐでも良いんだけどな」

    ユウキ「そっか!じゃあそうしよう!」

    キリト「って事だから行くぞ!ユウキ!」

    と掴む

    ユウキ「うん!」

    と行った。

    ユージオ「あの二人本当に仲良いよね~」

    アリス「そうねぇ~、何か怪しいけど」

    ユージオ「まぁまぁ・・・」

    外・・・

    キリト「ふぅ・・・助かったぁ」

    ユウキ「ん、何が助かったの?」

    キリト「いやぁ、アリスから逃げられたぁと思ってな」

    ユウキ「ん?どういう事?」

    キリト「ほら、さっき俺の体が傷まみれって話」

    ユウキ「あぁ!そういう事!」

    キリト「あぁ、だから疲れたぁ~」

    と平原に寝っ転がった。

    ユウキ「キ~リト!」

    キリト「ん?なんdがはっ!」

    と飛びついて来た

    ユウキ「ねえ・・・キリト」

    キリト「なんだぁ・・・(痛てえ・・・はぁ・・・災難だ・・・)」

    ユウキ「さっきキリトが会いたくて死にもの狂いでって言ったよね?」

    キリト「あ、ああ言ったよ(ばれた・・・!?ばれたのか!?)」

    ユウキ「嬉しかったんだ!!」

    キリト「!!あぁ・・・俺もだ」

    と笑顔なユウキ
  96. 96 : : 2015/03/06(金) 16:28:22
    ユウキ「だ、だからさ、キリト」

    キリト「ん、うん(何だ?・・・この予感、すごい嫌な予感が・・・前にもこんな事が・・・)」

    ユウキ「僕の前から・・・消えないでね!」

    キリト「き、消えるも何もこのゲームをクリアしないt」

    ユウキ「クリア・・・しても、このゲームから・・・」

    キリト「このゲームから?・・・」

    ユウキ「・・・何でもない」

    と離れようとした時

    ガシッ

    ユウキ「え?」

    キリト「言っておくがユウキ、俺は昨日言ったとおり俺はユウキの前から消える気はねえよ」

    ユウキ「!でも、このゲームがクリアしたらキリトは・・・」

    キリト「確かに現実世界に帰るかもしれないけど、またお前の元に帰ってくるさ」

    ユウキ「!!そっか、うん!わかった!」

    キリト「?わかった?」

    ユウキ「ううん!何でもない!さっ!どこ行く?」

    キリト「あ、ああ!実はなここから少し遠くに行ったところにな、氷の洞窟って所があるんだよ」

    ユウキ「うん!」

    キリト「でな、そこの奥にゴブリンが居るんだよ」

    ユウキ「ん?ゴブリン?」

    キリト「あぁ、でなどうやらこのゲームの敵はゴブリンらしいんだ」

    ユウキ「へぇ~、ゴブリンねえ」

    キリト「あぁ、でなそいつらを倒しに行かないか?って事なんだ」

    ユウキ「へぇ~!やってみたいやってみたい!」

    キリト「あぁ、でもな、この世界は現実世界と同じだ1回死んでしまったらもう生き返れねえんだ」

    ユウキ「あぁ~・・・そう言えばそんな事もあったねえ」

    キリト「あぁ、だから覚悟はあるか?」

    ユウキ「・・・うん!ある!」

    と言う

    キリト「よし!じゃあ一旦小屋から剣取ってくるからここで待っててくれ!」

    ユウキ「うん!わかった!」
  97. 97 : : 2015/03/06(金) 16:28:46
    タッタッタ

    キリト「ふぅ、ほら!」

    ユウキ「ありがとう!キリト!あれ、キリト、剣二本?」

    と受け取る

    キリト「あぁ・・・そういえば言って無かったなユウキ」

    ユウキ「ん??」

    キリト「多分だけどユウキがALOやってた時に俺はsaoに居たんだ」

    ユウキ「え!?そうだったの!?」

    と驚く

    キリト「あぁ、そこで俺はヒースクリフって言うsao事件の主犯者である茅場明彦を殺したのは俺なんだ」

    ユウキ「えぇ!?キリトがsaoをクリアしたの!?つまり!」

    キリト「あぁ、そこでな、俺もユウキ」

    ユウキ「うん」

    キリト「お前と同じユニークスキルを持ってたんだ」

    ユウキ「へぇ~!!そうだったんだ!何て言うスキルなの?」

    キリト「あんまり口では言いたくないんだけど、スターバストストーリムって言うスキルなんだ」

    ユウキ「何か恥ずかしい名前だね!」

    と笑う

    キリト「やめてくれ・・・」

    ユウキ「へぇ~どういうスキルなの?」

    キリト「確かユウキのマザーズ・ロザリオは11連撃だよな?」

    ユウキ「うん」

    キリト「で、俺は二刀流で16連撃なんだ」

    ユウキ「へぇ~!二刀流なんてあるんだね!」

    キリト「あぁ、まぁスキルを使わなかったら50連撃までいくが・・・」

    ユウキ「へぇ~キリトってチートなんだね!」

    と笑う

    キリト「それはやめてくれ・・・って事があったんだ」

    ユウキ「初めて知ったよ!キリトの事!」

    キリト「そっか、まぁそれだけだ」

    ユウキ「じゃあキリトに守ってもらおうかな?」

    と笑う

    キリト「いや、それはやめてくれ、俺は今かなり弱いから、多分人間と同じくらいだと思う」

    ユウキ「そっかぁ、じゃあ無理だね」

    キリト「・・・ユウキは素直だな」

    ユウキ「そう?」

    キリト「あぁ・・・大変素直だ・・・(悪い意味で・・・)」
  98. 98 : : 2015/03/06(金) 16:29:04
    キリト「んじゃあ、行くか!」

    ユウキ「うん!」

    と言いキリトとユウキは氷の洞窟へ向かった

    道端

    キリト「あ、ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「言うの忘れてたんだけど」

    ユウキ「うん」

    キリト「氷の洞窟の所、0度以下だから」

    ユウキ「・・・えぇ!?本当!?」

    と驚く

    キリト「あぁ、本当だ。だからちゃんと服着ろよ?」

    ユウキ「えぇ・・・てっきり10度とかそこらへんかと・・・」

    キリト「ここら辺が10度くらいなのに何で氷がある所に行ったら10度なんだよ!?」

    と驚く

    ユウキ「あ・・・そ、そういえばそうだったね」

    キリト「・・・はぁ、服、何か予備とか持ってきてるか?」

    ユウキ「ううん!全然!」

    と笑顔

    キリト「(笑顔で言うことじゃないぞ・・・はぁ、どうしたもんかなぁ・・・しょうがない・・・)おい、ユウキ」

    ユウキ「ん?何~?」

    と飛んでいる虫を見る

    キリト「しょうがないからユウキは俺の懐の所で閉じこもっとけ」

    ユウキ「??懐に閉じこもる??」

    キリト「あぁ~・・・俺が悪かった、付いたら俺がやるから」

    ユウキ「うん!わかった!」

    と絶やさず笑顔

    キリト「はぁ・・・(あの笑顔を見ると怒る気が失せる・・・)」

    キリト「あ、所でユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「お前、気になったんだけど、何歳だ?」

    ユウキ「ん?向こうの世界でって事?」

    キリト「あぁ」

    ユウキ「15だよ」

    キリト「そっかそっか、15かぁ・・・え?」

    ユウキ「ん?15歳だって!」

    キリト「じゅ、15歳!?」

    ユウキ「だからそうだって!」

    キリト「えぇ~同い年かと思ってたんだけどなぁ・・・」

    ユウキ「キリト達は何歳なの?」

    キリト「俺達っつっても、俺しかいないけど・・・俺は16だ」

    ユウキ「へぇ~、つまり先輩だね!キリト!」

    キリト「まぁ、っつってもたったの1歳だけだけどな」

    ユウキ「そっかぁ・・・」

    キリト「でも今は多分ユウキは16歳だと思うぞ?」

    ユウキ「え、何で?」

    キリト「こっちの世界とあっちの現実は流れの速さがかなり違うからな」

    ユウキ「どっちが早くて遅いの?」

    キリト「こっちの方が断然と早いぞ、えっと、たとえばこっちで一週間だとしたら向こうは二三時間しかたってないからな」

    ユウキ「へぇ~!キリト詳しいね!」

    キリト「まぁ、ここの世界に入る前に教えてもらったんだけどな」

    ユウキ「そっか!」

    キリト「あぁ、ってもうすぐだぞ、ユウキ」

    と100m先に見えてきた

    ユウキ「あっ!!見えてきた見えてきた!!」

    と走る

    キリト「あっ!ちょっと待て!」

    と走るユウキを捕まえる

    ユウキ「おっと!」

    キリト「まったく・・・急ぐなって」

    ユウキ「うぅ~・・・」

    キリト「(もうこれじゃあ兄と妹だぞ・・・はぁ・・・)ここに危険って書いてあるだろ?」

    と看板に指差す

    ユウキ「あっ!ほんとだ!って、キリト何かアスナと似てるね!」

    キリト「?何がだ?」

    ユウキ「叱り方が!」

    キリト「・・・アスナと一緒にしないでくれ・・・」

    ユウキ「えぇ~?何でぇ?」

    キリト「アスナには変な記憶しかないからな・・・」

    ユウキ「えっ、もしかしてあの後キリトとアスナって付き合ったの!?」

    と意味不明な事を言ってきた

    キリト「付き合ってねえよ、と言うか何でそんな考えに陥った!?」

    ユウキ「う~ん・・・何となく、でも良かったぁ」

    キリト「?何でだ?」
  99. 99 : : 2015/03/06(金) 16:29:20
    ユウキ「だって、僕アスナと結婚するって約束したもん!」

    とドヤ顔で言った

    キリト「・・・え?」

    ユウキ「だ、か、ら!アスナと結婚するって約束したのぉ!」

    キリト「・・・(俺は耳が可笑しくなったのか?・・・)」

    と思いキリトは

    キリト「ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「ちょっとこっち来てくれ」

    ユウキ「ん?うん」

    と来た

    そしてキリトは

    ペタペタ、ペタペタ

    キリト「う~ん、どこをどう見ても女なんだが・・・」

    ユウキ「?何言ってんの?キリト、僕女だよ?」

    キリト「あ、ああ(じゃあ聞き間違えか?・・・それか、レズ・・・)」

    と後ずさった。
  100. 100 : : 2015/03/06(金) 16:30:59
    ユウキ「え?な、何?どうしたの?」

    キリト「いやぁ・・・レズに興味はないなぁ・・・って」

    ユウキ「・・・っぷ・・・あははははは!!」

    キリト「・・・え?」

    とユウキが突然大笑いした。

    キリト「え、え~っと大丈夫?」

    とユウキを見る。何故かと言うと笑いこけているからである

    ユウキ「あははは!・・・っぷ!あははははは!!」

    とすごい笑っている

    キリト「・・・笑いすぎだろ・・・」

    ユウキ「だ・・・だってぇ・・・ほ、本当に・・・っぷ。あははは!」

    と涙目になりながら笑っている

    キリト「・・・な、何をそんなに笑ってるんだ?」

    ユウキ「はぁはぁ・・・僕・・・と、アスナ・・・が、本当に約束・・・っぷ!、した・・・と思う?・・・ぷっ!」

    とユウキはまだ笑っている

    キリト「え・・・嘘なのか?」

    ユウキ「そうだよ・・・本気にしないでよ・・・っぷ」

    と口を手で押さえている

    キリト「!!?お前!先輩を騙したなあああああああ!」

    とキリトは顔を真っ赤にし、ユウキに突撃した

    ユウキ「きゃああああ!襲われる~!」

    キリト「!?わあああ!よせ!変な事を大声で言うな!」

    と口を塞ぐ

    ユウキ「ぷぷっ、ごめん」

    と笑いながら言った

    キリト「・・・はぁ、もうちょっとましな嘘つけよなぁ?」

    と起き上がらせる

    ユウキ「ごめんごめん!」

    と笑う

    キリト「(でも、まっ、良いか・・・)」

    とユウキの顔を見て微笑んだ

    ユウキ「ん?何その顔」

    キリト「別に、それより早く行くぞ」

    ユウキ「あぁ、所でさキリトとアスナって付き合ってるの?」

    キリト「さっきも言ったけど、無いって・・・」

    と呆れる

    ユウキ「えぇ?そうなの?」

    キリト「そうなのそうなの」

    ユウキ「へぇ~、アスナはキリトの事好きって言ってたけど」

    キリト「一体、どんな話してたんだ?お前等」

    ユウキ「えっとねぇ~、僕もあまり覚えてないんだけど、僕もあまり命が残ってなかったから最後に恋愛話してみたいなぁ~って思ってね」

    キリト「へぇ~そうなのか」

    ユウキ「うん、それでね、アスナがユウキは好きな人居なかったの?って言われて居たって言ったんだぁ」

    キリト「へぇ~、って・・・居たのか!?」

    と驚く

    ユウキ「え、うん」

    キリト「だ、誰なんだ?」

    ユウキ「誰なんだって・・・アスナだけど?」

    キリト「だよな~・・・(びっくりしたぁ、ユウキ虐められてと言うか悪口言われてたのに好きな人居るのかって思っちまったよ・・・)」

    ユウキ「うん、それでね、そう言ったらへ、へぇ~って言われてねそれで今度はアスナに聞いたんだ」

    キリト「う、うん」

    ユウキ「そしたらねアスナ、私はキリト君が好きなんだ~って言ってね付き合ってるの?って聞いたらうんって言ってた」

    キリト「・・・ん??うん????」

    ユウキ「うん、そう言ってたよ」

    キリト「え??それってつまり俺とアスナは付き合ってるって事か?」

    ユウキ「そうだよ?違うの?」

    キリト「えぇ・・・全然違うよ・・・と言うか俺アスナ好きじゃないし・・・」

    ユウキ「えぇ!?そうだったの?!」

    キリト「あぁ」

    ユウキ「キリトって女垂らしじゃなかったの!?」

    キリト「いやいや違うからね!?と言うか誰が言ったんだよ?そんな事」

    ユウキ「リズさん」

    キリト「あいつか・・・」

    ユウキ「それと朴念仁って」

    キリト「・・・ひでえ」

    ユウキ「じゃあキリトは好きな人いなの?」

    キリト「まぁ今はな」

    ユウキ「へぇ~そうなんだ」

    キリト「あぁ」
  101. 101 : : 2015/03/06(金) 16:31:25
    キリト「っと、よし、やっとついた」

    ユウキ「おぉ・・・寒い寒い!」

    とユウキはキリトに抱き付いた

    キリト「寒いのに背中に抱き付いても意味ないだろ・・・」

    ユウキ「あ、そうだね」

    キリト「ほら」

    ユウキ「ん?ありがとう!」

    とキリトは毛布に包み込んだ

    ユウキ「あぁ・・・温かいね」

    キリト「すごく歩きづらいけどな」

    ユウキ「・・・ねえ、キリト」

    キリト「ん?」

    ユウキ「眠い・・・」

    キリト「え?はっ?」

    と言う前に立ちながら寝た

    キリト「・・・はぁ、しょうがないなぁ」

    とだっこした

    キリト「あぁ・・・身長が小さい分歩きづらい・・・」

    ユウキ「(・・・キリトの背中・・・温かいなぁ・・・)」

    と起きていた

    ユウキ(もう少しだけ・・・zzz)

    と本当に寝てしまった

    とそれから5分後

    キリト「・・・ぉ・・・居るな・・・」

    とゆっくりと屈む

    キリト「(おい・・・ユウキ・・・)」

    と揺さぶる

    ユウキ「あ、おはyキリト「(やめろぉ・・・声を出すな・・・)」

    ユウキ「(あっ・・・本当だ!あれが・・・ゴブリン!)」

    キリト「(あぁ、ユウキ、一つ言うことがある)」

    ユウキ「(ん?)」

    キリト「(俺達はあくまでステータスを上げる為にゴブリンを倒す)」

    ユウキ「(うん)」

    キリト「(約束がある)」

    ユウキ「(うん)」

    キリト「(一つ目は、危なくなったら退け、命を大事にしろ二つ目は無理強いはするな、死ぬからな)」

    ユウキ「(うん!わかった!)」

    キリト「(よし!じゃあはい、これ)」

    とキリトは剣を渡す

    ユウキ「(よし!行こう!キリト)」

    キリト「(あぁ!)」

    と言い、キリトとユウキは

    スタッ!

    キリト「よぉ、お前等」

    ユウキ「どうも!」

    ゴブリン「ん?・・・!!あのガキは・・・!!」

    ゴブリン「!!ボス!!」

    キリト「ん?・・・ボス?」

    ユウキ「えぇ!?いきなりボスゥ!?」

    といきなりの事に焦る

    その時

    ズシン・・・ズシン・・・

    キリト「!?」

    ユウキ「うわぁ・・・で、でかいなぁ・・・」

    と目の前に現れたのは3mぐらいのゴブリンだった

    ボス「お前等が・・・か、特にそこの黒髪の餓鬼」

    と睨む

    キリト「!(やばいな・・・威圧されただけで冷や汗が出る・・・)」

    ユウキ「(うわぁ・・・強そうだなぁ・・・)」

    ゴブリン「ボス、やっちゃってください」

    ゴブリン3「そうですぜ、ボス」

    ボス「ん・・・良いだろう・・・俺様の力を見せてやる・・・!」

    とズシンズシンと近寄ってきた

    そして、フォン!!

    キリト「!!」

    ユウキ「!!」

    ギリギリで避けるキリトとユウキ

    ボス「ほぉ?・・・少しはやるようだな、餓鬼」

    キリト「・・・ユウキ」

    ユウキ「ん?」

    キリト「マザーズ・ロザリオできるか?」

    ユウキ「う~ん・・・多分ね・・・」

    キリト「そっか、じゃあできたら頼むわ」

    ユウキ「わかった・・・!」

    キリト「んじゃあ、俺も・・・!」

    と剣を二本出した

    キリト「ユウキは危ないから雑魚をやってくれ」

    ユウキ「わかった!」

    キリト「よし!じゃあやるぞ!」

    ユウキ「うん!」

    と言い30分後・・・

    雑魚共「・・・」チ~ン

    ボス「っく・・・が・・・き・・・の癖に・・・」

    ユウキ「はぁはぁ・・・疲れた・・・」

    キリト「はぁ・・・はぁ・・・」

    と倒れる

    ユウキ「はぁはぁ・・・ん?・・・キリト?・・・」

    と近寄る

    キリト「はぁ・・・はぁ・・・やばいかも・・・」

    ユウキ「え・・・どうしたの?・・・キリト?・・・」

    キリト「天命が・・・が・・・やばいな・・・」

    ユウキ「!!あぁ・・・そんな!!」

    とユウキは焦る

    キリト「落ち着け・・・」

    ユウキ「で、でも・・・!このままじゃ、キリトが・・・!」

    と泣きそうになる。

    キリト「だから・・・落ち着け・・・泣かないでくれ・・・」

    ユウキ「あぁ・・・どうしよう・・・!」

    キリト「神聖術で・・・回復・・・できるから・・・」

    とキリトは指を動かす

    するとキリトの天命は見る見る、回復していく

    キリト「ふぅ・・・よし、できたって・・・何してんだ?」

    ユウキ「・・・」

    とユウキは両手で目を隠している

    キリト「お~いっtおわぁ!?」

    と言う前に胸に抱き付かれた

    キリト「おい、何してって・・・」

    ユウキ「うっ・・・うっ・・・」

    と少し声を出して泣いている

    キリト「・・・ごめん、ユウキ」

    と抱きしめた
  102. 102 : : 2015/03/06(金) 16:31:59
    キリト「ほ、ほら!ユウキ!いい加減泣き止んでくれって!」

    とかれこれ30分泣いている

    ユウキ「・・・」

    とユウキはまだ抱き付いたまんまである

    キリト「ほら!ステータスだって上がってるじゃねえか!ユウキの!」

    とキリトは見せようとするが見ない

    キリト「ユウユウキ「心配・・・したんだよ?・・・キリト・・・」

    と顔をあげた

    キリト「・・・ごめんな」

    ユウキ「ごめんな、じゃないよ!!」

    とユウキはキリトに言った

    ユウキ「すっごい心配したよ!?今!キリトが死んじゃったんじゃないかって!」

    と泣きながら言う

    キリト「ごめん、本当に悪いと思ってる」

    とユウキを抱きしめる
  103. 103 : : 2015/03/06(金) 16:32:58
    すみません!今pcの制限時間があってこちらでやらせてもらっています!
  104. 104 : : 2015/03/06(金) 16:33:21
    ↑はただ単に過去に書いてあるものを映してるだけですので、気にしないでください
  105. 105 : : 2015/03/06(金) 16:33:54
    ユウキ「僕、また一人になったかと思ってすごい心配したんだよ!?なのに・・・泣き止んでくれって何よ!!」

    とキリトの胸を叩く

    キリト「・・・」

    ユウキ「もう・・・一人だけは・・・いやdキリト「ごめん」

    とキリトは優しく撫でながら言った。

    キリト「本当にごめんな、俺、昔から口だけ・・・なんだよなぁ、わかったつもりでいて本当は何もわかっていない・・・情けないぜ・・・本当に・・・」

    と言いながら優しくユウキを包み込み

    キリト「大丈夫、俺は今ここにいるだろ?」

    ユウキ「うぐっ・・・うん・・・」

    キリト「お前は一生俺の中で一番の友達だ!そして一番泣き虫で友達思いの良い奴だ!」

    ユウキ「・・・話、ずれてるよ?・・・」

    キリト「あぁ、まぁ、何と言うか・・・ユウキ・・・」

    ユウキ「ん?・・・」

    キリト「あぁ!何でもない!」

    ユウキ「えぇ?何何?」

    と聞く

    キリト「何でもないって・・・」

    ユウキ「ん?あ!ごめん!鼻水着いちゃった!」

    と言った。

    キリト「なん・・・だと?」

    ユウキ「ははは!ネタ、古いね!」

    キリト「ははは・・・まぁなっと」

    と剣を拾う

    キリト「劇でも、するか」

    ユウキ「ん?いきなりどうしたの?」

    キリト「まぁまぁな何してほしい?」

    ユウキ「!何でも良いの!?」

    と聞いてきた

    キリト「ん?あ、あぁ!勿論!」

    ユウキ「じゃあねぇ、お姫様だっこして!」

    キリト「?あぁ!わかった」

    と持ち上げる

    ユウキ「そして!どうします?お嬢様、って言ってみて!」

    キリト「?どうします?お嬢様!」

    ユウキ「わぁ、初めて言われたよ!」

    キリト「よし!それではユウキ姫!帰りましょう!」

    とキリトもノリノリである

    ユウキ「おぉ!かっこいい!」

    キリト「ん?そうか?って!早く帰るぞ!ユウキ!」

    ユウキ「うん!」

    とお姫様だっこのまんま、走った
  106. 106 : : 2015/03/06(金) 16:34:20
    眠いのかユウキとキリトがきれたw
  107. 107 : : 2015/03/06(金) 16:34:51
    氷の洞窟出口前・・・

    キリト「はぁはぁ・・・もうここでいいかぁ~?」

    ユウキ「うん!ありがとう!」

    と降りる

    キリト「はぁはぁ・・・にしても、何で、いきなりお姫様だっこ?」

    ユウキ「んっとねぇ、まぁ単純にやってもらった事がなくてね・・・えへへ///」

    と笑いながら照れている

    キリト「寒いから頬が赤くなってるのか、照れて赤くなっているのか、どっちなのか・・・」

    と呆れる

    ユウキ「えっとね、多分どっちもだと思うよ!」

    と苦笑いしながら言う

    キリト「っと、それよりさっきの許してくれたのか?結局」

    ユウキ「あ、うん!許すよ!でもね、キリト」

    キリト「うん」

    ユウキ「あんまり無茶しないで?この世界は一回死んだら生き返らないんでしょ?」

    キリト「まぁ・・・そうだな」

    ユウキ「まぁ、そうだなじゃなくて!・・・はぁ、もう何言っても無駄だね、キリトには」

    キリト「まぁ、そう認識しておいた方がいいと思うぜ」

    笑いながら言った

    ユウキ「むぅ・・・」

    キリト「村に帰ったら、美味しいパン奢るからさっ!」

    とポンっと叩いた

    ユウキ「・・・許す」

    キリト「よくできましたっと、さて、ユウキ」

    ユウキ「ん?」

    キリト「この剣、そろそろ持てるんじゃないか?」

    とキリトは青薔薇の剣を見せた

    ユウキ「う~ん、どうかなぁ・・・」

    キリト「まぁ、持ってみろって!試しに!」

    ユウキ「うん、わかった」

    と少々不満気に持った

    ユウキ「!!もてる!」

    キリト「だろ?」

    ユウキ「うん!」

    と嬉しそうにユウキは剣を振る

    キリト「どうやら、その青薔薇の剣は神器に匹敵するらしいぞ」

    ユウキ「へぇ~!って言っても、この世界の神器がどれくらいすごいかわからないけど」

    キリト「まぁ、俺もよく知らないがな」

    と言いながらキリトは自分の窓を開いた

    キリト「ほうほう・・・上がってるな」

    ユウキ「あっ、ねえキリト!」

    キリト「ん?何だ?」

    ユウキ「HPゲージってあったりするのかな?」

    キリト「さぁな、俺もこの窓の味方が全然わからないしなぁ、精々見たくない天命程度だしなぁ」

    と窓を閉める

    ユウキ「って、あっ!キリト!」

    キリト「ん?」

    ユウキ「昨日だっけ?さっきだっけ?バトル、やろうって!」

    キリト「・・・あっ!忘れてた!」

    ユウキ「やろう!」

    キリト「あぁ~・・・俺、疲れたしなぁ・・・」

    と言いながらそっぽを向く

    ユウキ「えぇ?やろうよ~」

    キリト「あぁ!そうだ!」

    ユウキ「ん?」

    キリト「アリスの機嫌を直す為に何か買って帰らなきゃ!」

    ユウキ「え?」

    キリト「よし!って事でユウキ急いで帰るぞ~!」

    とキリトはユウキを掴んだ

    ユウキ「えぇ?バトルわぁ?」

    キリト「俺、疲れてるから嫌だ」

    ユウキ「・・・じゃあ明日はぁ?」

    キリト「明日かぁ、明日は無理だな」

    ユウキ「何でぇ?」

    キリト「俺等は死ぬまでやらせられる仕事があるんでな」

    ユウキ「えっ、何それ?」

    キリト「ん?樵だよ、樵」

    ユウキ「それって、あのでかい木?」

    キリト「あぁ、でかい木と言うかギガスシダーって名前があるんだけどな」

    ユウキ「へぇ~って、じゃなくて!バトルわぁ?」

    キリト「あぁ・・・土日は休みだからその日にしてくれ」

    ユウキ「よし!わかった!」

    キリト(あぁ・・・ユウキの戦闘癖は真面目にやめてほしい・・・)

    と思いながら帰った。
  108. 108 : : 2015/03/06(金) 16:37:53
    そして1時間30分歩き

    ルーリッド村前

    キリト「やっと着いたぁ」

    ユウキ「時間かかるねえ」

    キリト「だよなぁ・・・ALOだったら翅で飛べたんだけどな」

    ユウキ「だね~、今となると恋しくなる」

    キリト「ALOが?」

    ユウキ「うん」

    キリト「・・・っと、そうだ、パン」

    ユウキ「あ、そうだったね!で、美味しいパンってどこにあるの?」

    キリト「あぁ、ここからそう遠くはないぞ」

    と10分歩き

    キリト「ここだ」

    ユウキ「へぇ~!何か外国のお店って感じだね!」

    キリト「まぁ、実際これで驚く方がびっくりだけど・・・」

    ユウキ「何で?」

    キリト「いやな、ユージオ達って髪の毛の色とか黄色だったりするのに日本語喋ってるんだぜ?」

    ユウキ「あぁ~・・・そういえば」

    キリト「まぁそこは気にしたら終わりだしな、それより入るぞ」

    ユウキ「うん!」

    店内・・・

    ガチャ~

    お婆ちゃん「いらっしゃい、ん?あら、キリト君じゃない」

    キリト「こんにちは、お婆さん」

    ユウキ「ん?知り合い?」

    キリト「あぁ、二週間前から来たりしてるんだ」

    ユウキ「へぇ~!こんにちは!お婆ちゃん!」

    お婆ちゃん「こんにちはぁ、元気なお嬢ちゃんねえ」

    ユウキ「わぁ!女の子って分かるんですか!」

    お婆ちゃん「そりゃあ、こんな可愛い顔をした男の子なんて居るわけないしねぇ」

    ユウキ「か、可愛い・・・!///」

    と照れている

    キリト(逆に男と間違える方が難しいんだが・・・)

    と心の中で呆れる。
  109. 109 : : 2015/03/06(金) 16:38:29
    お婆ちゃん「名前はなんだい?」

    ユウキ「あっ!僕はユウキって言うんだ!」

    お婆ちゃん「そうなのぉ、ユウキちゃんねぇ」

    ユウキ「うん!」

    お婆ちゃん「キリト君のお友達かなぁ?」

    ユウキ「うん!そうだよ!」

    お婆ちゃん「そう、良かったわねえキリト君」

    キリト「ん?何がだ?」

    お婆ちゃん「こんな可愛いお友達が居てえ」

    キリト「あぁ~・・・うん」

    ユウキ「むぅ・・・何その反応!」

    と頬を膨らませて言う

    キリト「いやぁ、反応に答えずらくて」

    お婆ちゃん「こんな可愛い子をそんな反応なんてねぇ」

    と言いながら撫でる

    ユウキ「そうだよ!」

    とユウキはお婆ちゃんにしがみついた

    お婆ちゃん「よしよし」

    ユウキ「あはっ♪」

    キリト「(女は何を考えているのかまったく不明だ・・・)なぁ、婆ちゃん」

    お婆ちゃん「ん?なんだい?」

    キリト「今日のお勧めのパンってある?」

    お婆ちゃん「ん、そうだねえ。これなんてどうだい?」

    とパンを出してきた

    キリト「・・・ん?ん???こ、これ何?」

    ユウキ「わぁ!何か黒いの付いてrキリト「おい」

    とユウキが何かを言おうとしたのでキリトが止めました

    お婆ちゃん「これはねぇ、ここら辺の土にいる栄養満天の虫なのよぉ」

    と言う

    キリト「へぇ~、どんな虫なの?」

    お婆ちゃん「まぁ、食べてみればわかるよ、美味しいよ」

    ユウキ「何か僕がやってたゲームの幼虫みたい~!」

    キリト「え、なんだそれ?」

    お婆ちゃん「まぁまぁ、大変素直な子だねぇ、最近じゃ見かけない様な子だねえ、にしてもゲームって何だい?」

    ユウキ「え、あぁ~・・・いやぁ・・・」

    キリト「(褒められてるのか、褒められてないのか・・・)あぁ、何でも無いよ婆ちゃん」

    お婆ちゃん「そう、じゃあお会計はこれね」

    キリト「ん、はい」

    お婆ちゃん「ん、ありがとうねぇ」

    キリト「よし、んじゃあじゃあね婆ちゃん」

    ユウキ「じゃあね!お婆ちゃん!」

    お婆ちゃん「はい、じゃあね、二人共、またいらっしゃい」

    ユウキ「うん!」

    キリト「ほら、早くいかないと怒られるぞ」

    とキリトはユウキを掴んで行った

    お婆ちゃん「最近の子は元気だねえ」

    と言っていた
  110. 110 : : 2015/03/06(金) 16:38:46
    キリト「なぁ、ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「さっき、僕がやってたゲームの幼虫みたいって何だ?」

    ユウキ「あぁ!それはね!」

    説明中

    キリト「へぇ~、何か面白そうで面白くなさそうだな」

    ユウキ「うん、最初は自分が気持ち悪いんだけど、段々と慣れて行ったんだぁ」

    キリト「んで、そのゲームはスリーピングナイツのと」

    ユウキ「うん!そこではじめてあったりしたんだぁ」

    キリト「俺もやってみたいな」

    ユウキ「う~ん、今はもう無いんじゃないかなぁ」

    キリト「あ、そう」

    ユウキ「うん!」

    と会話をしながらユージオの家についた

    コンコン

    ユージオ『ん、どちら様ですか?』

    キリト「ん、俺だキリトだ」

    ユージオ『あっ!キリトか!』

    と開けた

    キリト「ただいま」

    ユージオ「お帰り、ってユウキのそれ、何?」

    ユウキ「へへっ♪」

    アリス「あら、おかえり」

    ユウキ「あっ!ただいま!アリス!」

    キリト「(あっ・・・やっべ土産忘れた・・・)」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ユージオ「へぇ~虫が乗った食べ物かぁ」

    キリト「あぁ、食べてみるか?」

    ユージオ「ん~、夜食食べた後でいいや」

    キリト「そっか、ユウキは?」

    ユウキ「ん、じゃあ僕も夜食の後で」

    キリト「そうか、じゃあ俺も後でいいや、アリスは?」

    アリス「私も後で良いわ」
  111. 111 : : 2015/03/06(金) 16:39:07
    期待です!
  112. 112 : : 2015/03/06(金) 16:39:36
    アリス「そういえば、キリトとユウキは何処まで散歩に行っていたのかしら?」

    と言った

    ユージオ「そういえば、確かに何処まで行ってたの?村に居なかった気がするけど」

    ユウキ「あぁ!それはキリト「あぁ!ちょっとユウキと村の外を散歩してたんだよ!」

    ユウキ「え!ゴブリキリト「あ、あれ?何言ってるかわからないなぁ!」

    と顔を引っ張る

    ユウキ「ひぃ~たぁ~あ~い~」

    キリト「あぁ、悪い」

    アリス「まぁ、と言ってもキリトがおしえてくれるわけないか」

    ユージオ「まぁ、そうだね」

    キリト(な、何か俺の信用落ちてないか?)

    ユウキ(そりゃあ、嘘ついたらねぇ)

    キリト(・・・お前は俺の味方・・・だよな?)

    ユウキ(う~ん、どうかなぁ)

    とそっぽをむいた

    キリト(なっ!お、俺は勿論ユウキが俺を無視しないと信用するぞ!)

    ユウキ(・・・そっか!わかった!)

    キリト(!じゃあ!)

    ユウキ(ただし・・・!)

    キリト(ただし・・・?)

    ユウキ(僕と一緒にこれからもずっと寝てもらうね!)

    キリト(な、なん・・・だと)

    ユウキ(寝ないなら僕は仲間じゃキリト(よっしゃあ!ユウキ!一緒に寝るぞ!)

    ユウキ(うん!)

    キリトああぁ、この展開飽きたぁ・・・)

    これは、聞こえていない。
  113. 113 : : 2015/03/06(金) 16:40:21
    キリト「さ、さっき言った通り、俺とユウキは」

    アリス「キリトの言う事は何か信用できないわぁ」

    ユージオ「確かに、前も何か騙された用な気がするし」

    ユウキ「キリトはそうでもないよ!」

    とユウキは立って言った

    キリト「ユウキ・・・!・・・ん?そうでもない??」

    ユウキ「うん!平気で約束を破って死にそうになったりするよ!」

    ユージオ「え?なにそれ?」

    アリス「一体何の話?」

    キリト「おい・・・追い討ちかけてるだろ、ユウキ」

    ユウキ「そうでもないよぉ!?」

    キリト「おいぃぃぃ!ユウキ!色々と喋りすぎだぁ!」

    と押し倒した。

    ユウキ「きゃあ!助けて!アリス!」

    キリト「覚悟ぉ!」

    アリス「あぁ、もう良いわいつもの事だし」

    ユージオ「そういえば、ねえキリト」

    キリト「ん?なんだ?」

    ユージオ「キリトとユウキの関係教えてくれない?」

    キリト「えぇ?」

    アリス「あ、それ気になるわ」

    ユウキ「えっとねぇ、僕とキリトの関係はねぇ」

    キリト(ん?・・・まさか!)
  114. 114 : : 2015/03/06(金) 16:40:39
    ユウキ「友達だキリト「ち、ちがう!」

    ユージオ「え、友達じゃないの?」

    アリス「も、もしかして!」

    ユウキ「えぇ!キリト、もしかして僕tキリト「ちがう!と、友達だ!///」

    アリス「どっちなのよ・・・」

    ユージオ「最初はどうやって友達になったの?」

    キリト「あ、あぁ最初はな」

    ユウキ「最初はね、僕と剣を交わえたんだよ!」

    アリス「え、闘ったって事?」

    ユウキ「うん!そうだよ!」

    ユージオ「へぇ、キリトの世界は剣を持って良いんだ」

    キリト「あぁ、そうなんだ」

    アリス「それで?」

    ユウキ「うん!それでね!キリトがいきなり「君は完全にこの世界の住人なんだなっ」て言ってきたんだぁ!そうだよね?」

    キリト「あ、あぁ」

    ユージオ「それってどう言う事なの?」

    キリト「あぁ、それは置いといて、それでユウキが猛烈な突進をしてきたんだ」

    アリス「ふ~ん、でどっちが勝ったの?」

    ユウキ「僕が勝ったんだ!」

    ユージオ「へぇ~!女の子なのにすごいね!」

    アリス「に比べてキリトは・・・」

    キリト「う、うるせぇよ」

    ユウキ「あっ!でもね!」

    ユージオ「うん」

    ユウキ「一回キリトがかっこよく、登場してきた時はあったね!」

    キリト「?なんだっけ?それ」

    ユウキ「ほら!僕達、スリーピングナイツの!」

    キリト「あぁ!あれか!」

    アリス「スリーピングナイツ?それより、かっこよくってどうやってかしら?」

    ユウキ「えっとねぇ、僕と友達が苦戦してる時にキリトが助けに来てくれたんだぁ!」

    ユージオ「へぇ!すごいじゃん!キリト!」

    ユウキ「うん!うん!それでね!こう言ったんだ!「悪いな、ここは通行止めだ」ってね!」

    キリト「や、やめてくれ、恥ずかしい」

    アリス「へぇ、キリトも案外やるのねぇ」

    ユウキ「でね!その後にキリトすごいんだよ!」

    ユージオ「何したの?」

    ユウキ「魔法を斬ったんだよ!」

    アリス「?魔法?」

    キリト「ここで言う、神聖術だ」

    ユージオ「な、何かキリトって案外凄い?」

    ユウキ「すごいなんてもキリト「はい、そこまで」

    ユウキ「えぇ?」

    キリト「次は俺な」

    ユージオ「うん!」

    とワクワクしているユージオ

    アリス「次は何かしら?」

    とアリスも微笑んでいる。
  115. 115 : : 2015/03/06(金) 16:40:59
    キリト「・・・///」

    ユウキ「ん?キリトどうしたの?」

    ユージオ「?顔赤いよ?」

    アリス「熱でもあるんじゃないの?」

    キリト「あ、いや、ただ初めてアリスが可愛いなって思って」

    ユウキ「え!?」

    ユージオ「え、ど、どうしたの?いきなり」

    アリス「き、キリト何言ってるのよ・・・///」

    と流石のアリスも照れている

    ユウキ「むぅ・・・キリト!!」

    キリト「ん?なんだ?」

    ユウキ「僕の方が可愛いよね!?」

    と肩を付かんで言った

    キリト「え、いやでmユウキ「そっか・・・キリトはアリスの方が良いんだね・・・」

    と座り込んだ

    アリス「ち、ちょっと!わキリト「いや、それは無いから安心しろ、俺はユウキの方が良い」

    と抱き締めた

    ユウキ「えへへぇ」

    とユウキも抱き付き返している

    アリス「っく、キリトの奴・・・!」

    と顔を真っ赤にして言っていた

    ユージオ「まぁ、そんな事もあるよ」

    アリス「そんな、あってたまりますか///・・・」

    と言っている
  116. 116 : : 2015/03/06(金) 16:42:01
    アリス「じゃなくて!次はキリトでしょ!」

    キリト「あ、そうだった」

    ユウキ「あはは、ごめん」

    ユージオ「あ、そうだった。でキリトはどんなの?」

    キリト「あぁ、まぁ俺もあまり大体はユウキと同じなんだ」

    ユージオ「あ、そうなんだ」

    アリス「なんだ、そうなの」

    キリト「何だぁ?期待してたのかぁ?」

    とでこを突いた

    アリス「痛った!何するのよ!」

    キリト「でこぴんだ、でこぴん」

    アリス「何がでこぴんよ!」

    とアリスも仕返しをした

    ユウキ「あぁ!二人だけでまたやってる!僕も入れて!」

    とユウキも混じった

    ユージオ「(あんな、痛そうなの、入れてと言ってる気がしれないよ・・・)ねえ」

    キリト「ん?」

    アリス「なに?」

    ユウキ「ん?どうしたの?」

    ユージオ「そろそろ夜飯にしない?」

    アリス「・・・そうね、今準備するわ」

    とアリスは台所へ行った

    キリト「おい、ユージオ」

    ユージオ「?」

    キリト「今頃だけど、お前とアリスって本当に友達かぁ?」

    ユージオ「え、うんそうだよ?」

    キリト「どうみてmユウキ「友達ってこんなに夫婦みたいなやり取りするんだね!」

    ユージオ「なっ!?///な、何言っての!」

    キリト「同様しすぎだって、何言っての!だって」

    ユージオ「・・・」

    ユウキ「ユージオ噛んでる~」

    とキリトとユウキは小馬鹿にしていた

    ユージオ(何だか・・・めんどくさい・・・)

    アリス「何騒いでるの?」

    とアリスが来た

    ユウキ「ユージオとアリスがhユージオ「あぁ!何でもないよ!」

    とユージオが抑えた

    キリト(今のは止めておいて正解だぜ?ユージオ、下手したら殺されてた所だ・・・アスナ達以上に立が悪いからなぁ・・・)

    と思った

    アリス「??ユージオと私が何?」

    キリト「ユージオとアリスは似てるなって事だよ」

    アリス「?どこが?」

    キリト「あぁ・・・何でもない!それより作ってくれ!ほら!」

    と押した

    アリス「ちょ、ちょっと!」

    キリト「俺も手伝うからさっ!」

    とキリトとアリスは行った

    ユージオ「ふぅ・・・」

    ユウキ「ふぅ、いきなり口抑えてどうしたの?ユージオ」

    ユージオ「あぁ・・・何でもない(疲れる・・・)あ、所で聞きたい事があるんだけど」

    ユウキ「ん?」

    ユージオ「ユウキとキリトは友達どのくらい居たの?」

    ユウキ「う~ん、僕は6、7人だけど、キリトは・・・わからない」

    ユージオ「へぇ、結構多いんだね」

    ユウキ「うん!」

    ユージオ「その友達の人達も全員剣を持ってたの?」

    ユウキ「うん!そうだよ!」

    ユージオ「そうなんだぁ」

    と会話をしている時に

    キリト「お~い、できたぞ~」

    アリス「できたわ」

    とパンと鍋を持ってきた

    ユウキ「わぁ!美味しそう!」

    ユージオ「おぉ、どうしたの?今日は」

    とユージオが聞いた

    アリス「キリトが何か取ってきたらしいのよ」

    キリト「あぁ!何か良くわからないんだが、兎みたいな動物がいっぱい居たからな」

    ユージオ「へぇ~って・・・もしかしてそれ丸ごと?・・・」

    アリス「えぇ、そうよ」

    ユウキ「あれ?キリトいつ取ったの?」

    キリト「ん、ボ・・・」

    ユウキ「ボ??」

    アリス「どうしたの?」

    ユージオ「ボ??」

    キリト「あぁ~・・・何でもない(ユウキ、お前はわかってくれ)」
  117. 117 : : 2015/03/06(金) 16:42:19
    キリト「さて!じゃあ!」

    四人「「「「いただきます!」」」」

    キリト「美味い!」

    ユウキ「美味しい!凄いよアリス!」

    アリス「ありがとう」

    ユージオ「うん、美味しいよ」

    キリト「ん、所でアリスお前親と」

    アリス「あぁ、今日は何か用事があるって」

    ユージオ「へぇ~」

    ユウキ「そうなんだ、あむっ」

    とアリスの親は何か用事があるらしい

    ユウキ「あむっ、あっそういえばアリス」

    アリス「ん?」

    ユウキ「モグモグ、んっアリスは何の天職してるの?」

    アリス「あぁ、私は学校に行ってるのよ」

    ユウキ「へぇ!学校あるんだ!」

    ユージオ「教会学校だけどね」

    ユウキ「!教会・・・」

    キリト「そういやぁ、ユウキの親は・・・」

    ユウキ「うん・・・確かキリストとカトリック・・・だったかな?」

    アリス「へぇ、ユウキの親は教会の人だったのかしら?」

    ユウキ「えっtキリト「あっ、ユージオ」

    ユージオ「ん?何?」

    キリト「ギガスシダー、天命後いくつくらいだろ?」

    ユージオ「あぁ、そういえば見てなかったね二日」

    キリト「うん」

    ユウキ「樵・・・だっけ?」

    キリト「あぁ!」

    アリス「ユウキは天職どうするのかしら?」

    キリト「ユウキはぁ・・・悪いんだが樵手伝ってくれないか?」

    ユウキ「あっ!うん!良いよ!」

    ユージオ「まぁ、今はご飯にしようよ」

    ユウキ「そうだね」

    と言い、食べた後パンも食べた

    アリス「美味しかったわ、それじゃあ明日」

    ユウキ「お休み~!」

    ユージオ「お休み、アリス」

    キリト「お休み」

    アリス「えぇ、お休み」

    とアリスは行った

    ユージオ「さて、僕達も寝ようか」

    キリト「あぁ」

    ユウキ「うん!」

    と言い寝た・・・が
  118. 118 : : 2015/03/06(金) 16:42:29
    話が中々進みませんね、すみません><
  119. 119 : : 2015/03/06(金) 16:42:45
    追いついたぁ!
  120. 120 : : 2015/03/06(金) 16:42:50
    追いついたぁ!
  121. 121 : : 2015/03/06(金) 16:42:55
    期待です!
  122. 122 : : 2015/03/06(金) 16:43:05
    すみません、二回も言ってしまって
  123. 123 : : 2015/03/06(金) 16:43:23
    ありがとうございます!
  124. 124 : : 2015/03/06(金) 16:43:52
    ユウキ「ねえ!キリトキリト!」

    キリト「何だよ・・・」

    ユウキ「ユージオとアリスってどうやって出会ったんだろうね」

    キリト「さぁな・・・それより俺、眠いからぁ・・・」

    ユウキ「・・・あ、アスナ」

    キリト「!?何!」

    と起きる

    ユウキ「嘘だよ嘘!」

    キリト「ったく・・・何なんだよ・・・」

    ユウキ「だって寝ちゃうんだもん」

    キリト「・・・はぁ、俺は眠いんだよぉ・・・疲れて・・・と言うかユウキは眠くないのか?・・・」

    ユウキ「全然!」

    キリト「・・・そうかぁ」

    ユウキ「それじゃあキリト!」

    キリト「ん?なんだ?」

    ギュウ

    ユウキ「ん~」

    キリト「・・・何だよ」

    ユウキ「ん、抱き付いてるだけ」

    キリト「またかよ・・・何回抱き付くんだよ」

    ユウキ「ん、ずっと」

    キリト「ずっとかよ・・・」

    ユウキ「うん!」

    キリト「はぁ・・・そういえばそんな約束もした覚えが・・・」

    ユウキ「うん!朝だよ!」

    キリト「・・・にしても、好きでもない奴によく抱き付けるな」

    ユウキ「ん?友達にだって抱き付くでしょ?」

    キリト「いや・・・男はそんな簡単に抱き付かないよ・・・」

    ユウキ「へぇ~、僕はアスナにかなり抱き付いたりしたけどね」

    キリト「あ、っそう・・・まぁアスナにとっては嬉しかっただろうな」

    ユウキ「キリトは嬉しくないの?」

    キリト「俺?俺はどっちでもないよ・・・」

    ユウキ「そうなんだ」

    とユウキはキリトの肩に頭を預けた

    キリト「おい・・・近い・・・」

    ユウキ「平気平気」

    キリト「俺が平気じゃない・・・」

    ユウキ「よいしょっと」

    といきなりユウキが横に転がった

    キリト「おい!何してんだ!」

    ユウキ「ん?あぁ!間違えた!」

    とユウキがキリトの上になるつもりがキリトが上でユウキが下になった。

    キリト「今から退くから!」

    と動こうとするが

    キリト「おい、何してんだよ、離せ」

    ユウキ「いいよ、このままで」

    キリト「いや、全然全くよくない」

    ユウキ「キリト暖かい・・・」

    キリト「おい、人の話聞けよ」

    ユウキ「むぅ・・・しょうがない」

    とユウキはまた転がった

    ユウキ「これでいいでしょ?」

    キリト「・・・まぁ、これなら」

    ユウキ「えへへ、今日の仕返しとして思いっきりキリトにべたべたするから!」

    キリト「え?は?べたべたってなんだよ」

    ユウキ「だからべたべたするって!」

    キリト「どういうユウキ「キリト」

    キリト「なんだよ・・・」

    ユウキ「抱きしめて」

    キリト「・・・なぁ、ユウキ」

    ユウキ「ん?」

    キリト「お前は何が目的なんだ?」

    ユウキ「どういう事?」

    キリト「何でそこまでして俺に抱き付く?」

    ユウキ「う~ん、キリトが暖かいから?」

    キリト「それだったらアリスとかに抱き付けよ」

    ユウキ「・・・僕の事知ってるのキリトだけじゃん・・・」

    キリト「・・・まぁそうだけど」

    ユウキ「それに・・・」

    キリト「それに?・・・」

    ユウキ「家族の・・・愛情とか全然しらないから・・・」

    キリト「!」

    ユウキ「だから・・・だと思う」

    キリト「・・・はぁ、仕方ないなぁ」

    とキリトは座りユウキを引き寄せた

    ギュウ

    ユウキ「キリト・・・!」

    キリト「ほら、温かいだろっと」

    と言いながらキリトは寝っ転がる

    ユウキ「キリト・・・」

    キリト「今更だけど、お前温かいな」

    ユウキ「はは♪キリト」

    キリト「ん?」

    ユウキ「好き」

    キリト「ん?あぁ」

    ユウキ「キリトは僕の事・・・好き?」

    キリト「ん、あぁ好きだよ」

    ユウキ「そっかぁ、じゃあ」
  125. 125 : : 2015/03/06(金) 16:44:25
    とユウキは

    ユウキ「・・・キス・・・」

    キリト「・・・え??」

    ユウキ「キス・・・しない?」

    キリト「いや、しないから」

    とキリトはユウキを離し離れた

    ユウキ「えぇ!?何で離れるのぉ?」

    キリト「いやいやいや、いきなりキスとか言われたら離れるだろ!」

    ユウキ「えぇ?だって好きって」

    キリト「そっちじゃない!俺はあくまで友達としてって!」

    ユウキ「あっ・・・そうだったんだ、ごめん」

    キリト「まったく・・・(早とちりはやめてほしい・・・)」

    とキリトは戻る

    ユウキ「キリトォ・・・」

    キリト「その呼び方やめろ」

    ユウキ「何でぇ?」

    キリト「妙に色気がある」

    ユウキ「えっ、そう?」

    キリト「あぁ」

    ユウキ「そっか!じゃあ・・・キリト・・・」

    キリト「おい、わざとやるのやめてくれ」

    ユウキ「むぅ・・・昨日思ってたんだけどキリト、何でそんなに僕の事嫌がるの?」

    キリト「いや、嫌がってないし、普通こう言う反応するし」

    ユウキ「えぇ?好きだったら否定しないんじゃないのぉ?」

    キリト「いやいや!好きって言っても!恋愛の方じゃないとしないからな!?」

    ユウキ「むぅ・・・つまりキリトは僕の事友達としてって事?」

    キリト「あぁ、と言うか昨日からずっと言ってるんだが・・・」

    ユウキ「何だぁ・・・そうなんだぁ」

    とガッカリする様な顔をした

    キリト「・・・まぁ、って言っても」

    と頭に手を置いた

    ユウキ「?」

    キリト「女友達の中じゃあお前が一番良いけどな」

    ユウキ「女友達の中じゃあ?」

    と頭上に?マークを浮かべる

    キリト「あぁ、言い方が間違えたな、女の中じゃ一番お前が良いって事だよ」

    ユウキ「!!そうなの!」

    と寄ってきた

    キリト「ん、あぁ」

    ユウキ「!!そっかぁ!そうなんだぁ!」

    とニコニコ

    キリト(すごい笑顔だな・・・)

    とキリトもつられて笑う
  126. 126 : : 2015/03/06(金) 16:44:38
    キリトとユウキのイチャつきだけになってしまった
  127. 127 : : 2015/03/06(金) 16:45:03
    ユウキ「あっ!キリトやっと笑った!」

    キリト「んっ、あぁそういえば俺笑ってなかったなさっきから」

    ユウキ「うん!だから!笑ったねって!」

    と笑う

    キリト「・・・」

    とそこでふとキリトはALOで最後にユウキと会った時の事を思い出した

    ユウキ『アスナ・・・泣かないで・・・』

    アスナ『ユウ・・・キ・・・』

    ユウキ『僕・・・がんばった・・・よ・・・』

    と言い目を閉じた

    キリト「・・・」

    とキリトは何故か思い出し

    ポタ・・・ポタ・・・

    ユウキ「ははって・・・キリト?・・・」

    とユウキは笑うのを止めキリトが泣いている事に気づいた

    キリト「!ん?」

    ユウキ「大丈夫?・・・」

    キリト「えっ・・・あっ・・・」

    と泣いている事に気づいたキリト

    ユウキ「どうしたの?・・・」

    キリト「!!」

    そこでふとキリトは目の前にいるユウキが何故か急に恋しくなった

    ドサッ

    ユウキ「キリ・・・ト?・・・」

    キリト「・・・ユウキ・・・」

    ユウキ「ん?・・・」

    キリト「俺・・・よくわかんないんだけど・・・何か・・・急に、お前の笑顔を見てたら・・・あの時の事を・・・思い出しちまって・・・泣いちまった・・・」

    とキリトはユウキを力強く力強く抱きしめた

    ユウキ「あの・・・時?・・・」

    キリト「あぁ・・・あの時・・・ALOでお前が最後・・・アスナの腕の中で・・・死んじまった時・・・の事を・・・思い出しまって・・・」

    ユウキ「あぁ・・・あの時・・・か・・・」

    キリト「あぁ・・・それで・・・お前が目を閉じた時の事を思い出しちまって・・・今目の前に在る笑顔が・・・また・・・消えちまったらって・・・思っちまって・・・」

    ユウキ「・・・そっか・・・でも・・・平気だよ?・・・キリト・・・」

    キリト「・・・何でだ?・・・」

    ユウキ「僕はキリトを残して行かないよ・・・」

    キリト「・・・何の証拠で?・・・」

    ユウキ「それは・・・思い・・・じゃないかなぁ・・・」

    キリト「思い?・・・」

    ユウキ「うん・・・人の思いは・・・何が起こるかわからないじゃん?・・・」

    キリト「!!」

    茅場『人の思いはシステムをも超えるか・・・』

    ユウキ「だから・・・かな?・・・」

    キリト「そう・・・か、ユウキ・・・」

    ユウキ「ん?・・・」

    キリト「一緒に・・・寝てくれ」

    ユウキ「・・・うん!良いよ!」

    キリト「ありがとうな・・・」

    ユウキ「・・・何かキリト赤ちゃんみたい!」

    とクスクスと笑う

    キリト「なっ!?///」

    ユウキ「ほらほら!今日はユウキお姉さんの胸の中で眠りなさい」

    キリト「・・・無理やりかよ?・・・///」

    ユウキ「うん!」

    キリト「・・・///」

    ユウキ「ほら、安心して寝なさい、キリト」

    キリト(何だか・・・変な気分だけど・・・不思議・・・と落ち着kzzzz)

    ユウキ「!お休みキリト!」

    とユウキはキリトの頭を撫でながら寝た
  128. 128 : : 2015/03/06(金) 16:45:21
    何故ユージオが起きないかと言うとキリトが見ていない隙にユウキが耳栓を耳に突っ込んでおいたからです
  129. 129 : : 2015/03/06(金) 16:45:43
    次の日・・・

    ユージオ「ん・・・耳に違和感が・・・」

    と耳に触れた

    ユージオ「何だ・・・これ?」

    と抜いた

    ユージオ「??ってそれよりキリトとユウキ起こさなきゃ!」

    とユージオは隣にいるキリトの布団を揺すった

    ユージオ「お~い!起きろ!キリト!」

    と言い揺すった後にユウキが居る部屋に行くが

    ユージオ「え・・・居ない?・・・!まさか!」

    とユージオは部屋に戻り

    バサッ!

    ユージオ「・・・はぁ・・・またか・・・」

    とキリトがユウキに抱き付いて寝ている所だった

    ユージオ「はぁ・・・ってそれより!おい!起きろ!」

    と揺する

    ユウキ「ん?・・・あっ・・・ユージオ・・・」

    ユージオ「おはようユウキ・・・」

    ユウキ「・・・あっ!キリト!」

    とユウキが揺する

    ユサユサ!

    キリト「んぁ・・・ん・・・ユウキ?・・・」

    ユウキ「うん!おはよう!」

    ユージオ「早く起きてよ~・・・ってキリト」

    キリト「ん?」

    ユージオ「目、腫れてるよ?どうしたの?」

    キリト「・・・あっ・・・」

    と鏡で見た

    ユウキ「あっ、そっか昨日キリト泣いたしね」

    キリト「あっ!///」

    ユージオ「え、何で?」

    キリト「それhユウキ「僕が死んじゃった夢を見て起きて、僕に泣きついて来たんだよ!」

    ユージオ「えっ・・・そ、そうだったの?・・・キリト」

    とユージオは引いた

    キリト「(ちょっと違うが・・・)悪いかよ?・・・」

    ユージオ「い、いや何か珍しいなあって・・・いつもユウキの事嫌がってたふうに見えたし・・・」

    ユウキ「ううん!キリトは僕の事好きらしいよ!」

    ユージオ「え!?そ、そうだったの!?」

    キリト「おい・・・誤解を生むからやめてくれ・・・ユウキ」

    ユウキ「あっ、友達関係でね?」

    ユージオ「あ・・・うん、ってそれより早く朝飯食べよう!」

    ユウキ「うん!あっ、キリト立てる?」

    キリト「あぁ、立てる」

    ユージオ「先に行ってるね」

    とユージオは行った

    ユウキ「よし!僕達も行こうか!キリト!」

    キリト「ユウキ」

    ユウキ「ん?」

    キリト「昨日はありがとうな」

    ユウキ「ん?あっうん!どういたしまして!」

    キリト「さて!早く行こうぜ!」

    と手を引っ張る

    ユウキ「!うん!」

    と今日も笑顔なユウキ
  130. 130 : : 2015/03/06(金) 16:45:58
    ユウキ可愛いw
  131. 131 : : 2015/03/06(金) 16:46:15
    ユウキ可愛すぎだろ、鼻血でそうw
  132. 132 : : 2015/03/06(金) 16:47:48
    朝食・・・

    ユージオ「さて、と僕とキリトは樵作業をするけどぉ・・・」

    キリト「あぁ、ユウキお前はどうするんだ?」

    と言いながら食べている

    ユウキ「う~ん、どうしよう?」

    キリト「やる事ないんだったら樵作業やってみればいいんじゃないか?」

    ユージオ「う~ん、それも良いと思うけど・・・」

    ユウキ「思うけど?」

    キリト「村長に見つかった時に何てどやされるか・・・」

    ユージオ「だよね・・・」

    ユウキ「う~ん・・・」

    と悩んでいる時

    キリト「!!そうだ、ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「ソードスキルの練習でもしてろよ」

    ユウキ「!あぁ!そうだね!」

    ユージオ「ん・・・ん??ソードスキル??」

    キリト「あぁ・・・まぁ、ユウキ、俺等が樵作業をしている時にやっててくれ!」

    ユウキ「うん!わかった!」

    キリト「あっ、ついでに木に当ててやってくれ」

    ユウキ「うん!じゃあ剣持ってくるね!」

    と行こうとした

    キリト「まずは朝食を食べてからな」

    ユウキ「あっ・・・そうだった」

    と座る

    ユージオ「ユウキは・・・剣が好きなんだね」

    ユウキ「うん!僕の命と同じくらい!」

    ユージオ「へぇ、すごいね」

    キリト「おい、ユージオ早く行くぞ」

    ユージオ「あっ!待ってよ!」

    キリト「んじゃあ先行ってるからなユウキ」

    ユウキ「んん!!僕も・・・行く!」

    キリト「・・・飲み込んでから喋れよ・・・」

    ユージオ「ははは・・・」

    ユウキ「ごくっ!ふぅ・・・行こう!」

    キリト「はぁ・・・行こうか」

    ユージオ「そうだね」

    と置物へ行った
  133. 133 : : 2015/03/06(金) 16:48:11
    置物・・・

    ユージオ「へぇ~、剣買ったんだね」

    キリト「あぁ、決闘用だからな」

    ユウキ「ねえ!キリト!」

    キリト「ん?」

    ユウキ「青薔薇の剣、使っていい?」

    キリト「ん、あぁ別にいいぞ」

    ユウキ「ありがとう!」

    と青薔薇の剣を取った

    ユージオ「えぇ!?その剣持てるの!?」

    と驚く

    ユウキ「ん、うん!もてるよ、ほら!」

    と片手で持つ

    ユージオ「す、すごい怪力だね」

    キリト「あっ、俺も持てるぞ?」

    ユージオ「えぇ・・・いつ鍛えたの?」

    キリト「鍛えてねえよ・・・っとそれより早くやろうぜ」

    ユージオ「あ、そうだったね、よいしょっと」

    と斧を持ち向かった

    ギガスシダー・・・

    ユウキ「近くでみると遠くで見るより全然近いね~」

    キリト「まぁ、確かにな」

    ユージオ「っとそれよりやろうか」

    とやった

    ユージオ「よいしょっと!」

    キリト「ふっ!」

    とやるちなみにキリトは出掛けていた時に落ちていた斧を使っています

    ユウキ「ふぅ・・・はぁぁぁぁ!!」

    とバーチカルスクエアを発動した

    フォン!フォン!フォン!カキン!!

    ユウキ「おっとっと!うわぁ、固いねえ」

    キリト「まぁ、木だしな」

    ユージオ「い、今の何?」

    キリト「(え~っと・・・!)アインクラッド流 バーチカルスクエアだ」

    ユージオ「・・・え?アインクラッド流?」

    キリト「あぁ!剣術だ!なっ!ユウキ!

    ユウキ「あ・・・うん!そうだよ!」

    ユージオ「へぇ~すごいんだね、何か剣が光ってたし」

    キリト「あ、ユウキ」

    ユウキ「ん?」

    キリト「久しぶりにマザーズ・ロザリオ見せてくれないか?」

    ユウキ「久しぶりって前やったじゃん」

    キリト「いやぁ、あの時戦闘に夢中で」

    ユウキ「あ、そう言うこと」

    ユージオ「・・・戦闘って?」

    と言ってきた

    キリト「あぁぁぁ!いやぁ、何でもないんだ!それより早く見せてくれよ!」

    ユウキ「あ、うん!じゃあやるよ!」

    と言うと腰を低くし

    ユウキ「ふぅ・・・!!はっ!!」

    とユウキは凄まじい速さで切り付けていく

    ユウキ「はぁぁぁぁ!」

    と11連撃やった

    キリト「相変わらず凄まじいな」

    ユージオ「す、すごい!!すごいよ!剣なんて全く見えなかったよ!」

    ユウキ「えへへ・・・///でも、まだ全然だけどね」

    ユージオ「へぇ~、そうなんだぁ。あっ!ってことはキリトも何かあるの?」

    キリト「あぁ・・・いやぁ、俺はユウキ「キリトもあるよね!スターバースト・ストリーム!」

    キリト「ま、まぁできないわけではないけど・・・」

    ユージオ「へぇ~!どう言うのなの?」

    ユウキ「二刀流でね!16連撃なんだって!」

    ユージオ「それは多いの?」

    ユウキ「うん!僕のマザーズ・ロザリオは11連撃だけど、キリトのスターバースト・ストリームは16連撃だしね!」
  134. 134 : : 2015/03/06(金) 16:48:30
    ユージオ「へぇ~!見てみたいな!」

    キリト「えっ!ちユウキ「はい!キリト!」

    とユウキが剣を渡してきた

    キリト「・・・はぁ、仕方ねえな、ちょっともう一本持ってくる」

    ユージオ「うん!」

    ユウキ「わかった!」

    と言い5分後

    キリト「んじゃあやるぞ」

    ユージオ「うん!」

    ユウキ「うん!」

    と言いキリトは

    キリト「ふぅ・・・(この世界では二刀流はできない・・・なら!自分でやるまでだ!)」

    と思い

    キリト「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

    と身に沁みこんだスターバースト・ストリームを叩きこんだ

    ズバズバズバズバズバズバと次々と叩きつけていく

    キリト(いける!!いける!!)

    と16連撃にいった・・・が

    キリト「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

    と続ける

    ユージオ「す、すごい、けど16連撃すぎてない?・・・」

    ユウキ「確か・・・ソードスキルを使った場合が16連撃で自分で自発的にやった場合が50連撃だったかな?」

    ユージオ「ご、50連撃!?」

    と驚く

    キリト「はぁぁぁぁぁぁぁ!」

    とやり

    キリト「(ここだ!!)スターバースト・ストリーム!!!」

    と最後の50連撃をぶつけた後に

    キリト「(いける・・・いけるぞ!!)続いて!!」

    とキリトは二刀流最上級のスキル、ジ・イクリプスを発動

    キリト「はああああああああああああああああああああああああああ!!」

    と太陽のコロナの様な炎をが噴出した

    ユージオ「なにあれ・・・!」

    ユウキ「し、知らない・・・!(・・・!強い・・・!す、すごい強いよ!!キリト!!)」

    と心の中で物凄い闘争心が燃えていた

    キリト「はああああああああ!ジ・イクリプス!!」

    とキリトが最後に炎の様な突きが木に刺さった瞬間

    バキ・・・バキ・・・バキ!!

    と木が・・・横に倒れそうになった

    ユージオ「!!!ぎ、ギガシスターが!!」

    と驚く

    キリト「はぁはぁはぁ・・・倒れる・・・!」

    ユウキ「ひぇえええ・・・と言うか・・・木が・・・燃えてるよ・・・」

    と木を見ている

    キリト「!!ユージオ!」

    ユージオ「え?・・・」

    キリト「最後のとどめだ!!天命が2だ!!」

    ユージオ「!!!!わかった!!!」

    と言い手に握りしめていた斧を

    ユージオ「はあああああああああああああ!!」

    と思いっきり全身全霊で放った

    バキ・・・バキ!!!!!ドッカーン!!

    と木が村の方向へ倒れていく

    キリト「なっ・・・!!む、村に・・・!!」

    ユージオ「ま、まずい!!」

    ユウキ「!!」

    と驚くがギガシスダーは村に届く直前に倒れた

    キリト「・・・!!倒した・・・倒したんだ!!」

    ユージオ「やった・・・!やった!!!倒した!!!」

    ユウキ「す、すごい!!やったね!!キリト!!ユージオ!!」

    キリト「あぁ!」

    ユージオ「うん!」

    と喜んでいた
  135. 135 : : 2015/03/06(金) 16:48:45
    そして、このギガスシダーを倒したと同時にある者達がこちらにログインしてきたのであった
  136. 136 : : 2015/03/06(金) 16:49:13
    今回はアスナ達側の話です

  137. 137 : : 2015/03/06(金) 16:50:37
    一方現実世界のアスナ達は

    ALO世界内・・・

    アスナ「・・・」

    とアスナはキリトが居ないのかうろちょろしていた

    リズ「・・・はぁ、少しは落ち着きなさいよ、アスナ・・・」

    リーファ「そうですよ!アスナさん!」

    アスナ「だってぇ・・・」

    エギル「キリトの奴はまだログインしてるのか?」

    アスナ「うん・・・」

    クライン「はぁ・・・キリの字が居ないだけでこんなにALOが楽しくないなんてなあ」

    アスナ「それわかる!!キリト君が居ないだけで死んじゃいそう!!」

    クライン「あ、ああそうか・・・(ったくキリトの奴羨ましいぜえ)」

    とその時

    ユイ「あたり前です!ママがパパの事が好きなのは当たり前です!」

    クライン「人の心を勝手に読み込むな!」

    アスナ「あっ!ユイちゃん!」

    ユイ「あっ!ママ!さっきアリシゼーションに通信してみました!」

    アスナ「えっ!できたの!?」

    ユイ「まぁ、少しなんですけど・・・」

    エギル「それはすげえな」

    リズ「へぇ~!流石ユイねぇ~!」

    リーファ「わぁ!じゃ、じゃあ!お兄ちゃんの事わかるの!?」

    ユイ「あ、パパの事はよくわからなかったのですが」

    アスナ「が?・・・」

    ユイ「アリシゼーションに住んでいるnpcなんですが、全ての人間が自立型AIを持っている事がわかりました!」

    アスナ「え・・・それってどういうことなの?」

    ユイ「つまりすべてのnpcが人工知能を持ってると言うわけです!」

    エギル「!?そんな事がありえんのか?」

    ユイ「はい!でも、膨大なデータがありまして途中で弾かれてしまいました」

    クライン「うへぇ~?それってつまり俺等みたいな知能を持つnpcが居るって事かよ?」

    ユイ「はい!そうです!」

    リズ「何だか益々行きたくなってきたわね!」

    アスナ「行きたくなって来たって・・・キリト君しか行けないよ?」

    リズ「ふっふっふ・・・甘いわねアスナ」

    アスナ「え?」

    リズ「その???って奴が本当に一人・・・本当の事いってると思う?」

    アスナ「え・・・じゃないの?」

    リズ「なわけないでしょ、絶対怪しいわそいつ」

    リーファ「それについては私も賛成です!」

    アスナ「え・・・でmクライン「おっしゃあ!じゃあアスナ!案内してくれ!キリトの居る所!」

    アスナ「(どうしよう・・・でも皆怪しいって言ってるし・・・行ってみようかな?キリト君にも会えるし・・・)うん!そうだね!行ってみよっか!」

    皆「おぉ~!!」

    と言い???が居る場所へ向かった
  138. 138 : : 2015/03/06(金) 16:51:05
    研究室・・・

    ツー←自動ドアが開いた音

    ???「おっ、どうしたの・・・かな・・・」

    アスナ「こんにちは、???さん」

    リズ「こんにちは、怪しい???さん」

    リーファ「こ、こんにちは!」

    エギル「へぇ~すごいでかい機械だな」

    クライン「うへぇ~、でかすぎだろこれ!」

    と皆来た

    ???「こ、こんな大勢でどうしたのかな?君達」

    アスナ「ちょっとキリト君の様子を見に来て」

    リズ「と、言うよりあんたが怪しいから来たんだけどね・・・!」

    ???「ちょ、ちょっと(な、何?この子達・・・)」

    クライン「なぁ、???さんよお・・・大人しく俺達をこのアリシゼーションとやらに入れてくれたら・・・お仕置き何かないんだけどなあ・・・」

    と指をポキポキ鳴らしながら言う

    エギル「そうだぜ????さんよぉ・・・」

    と眼を飛ばす

    ???「ちょ、ちょっと落ちtアスナ「仮想世界に入れなさい・・・!」

    と机に脚を ガン!!っと振り落した

    ???「ひっ!!あ、危ないな!なnリズ「黙ってなよ、眼鏡さん」

    とリズは笑顔

    ???「だ、だから!キリト君しkリズ「キリトだけが入れるなんて嘘なんでしょ?ねえ?」

    ???「う、嘘じゃないさ(ま、まぁ嘘だけど・・・)」

    アスナ「入れnユイ『入れないのなら無理やりこの仮想世界に入ってパパを連れ戻すまでです、それでいいですか?』

    ???「!!それはだめだ!!」

    と焦った様に言った

    リズ「なら入れなさいよ・・・眼鏡君・・・」

    ???「(くぅ~!!最悪だ!!くそ!どうすれば・・・あっ、そうか向こうの世界(仮想世界)に行っていち早くnpcと仲良くなってもらってnpcがどれだけ人口知能を持ってるか確認する為のモルモットになってもらえば・・・)・・・はぁ仕方ない」

    アスナ「!!」

    クライン「って事は!!」

    リーファ「入れるの!?」

    ???「あぁ、入れるよ、何人でも」

    リズ「じゃ、じゃあ!」

    ???「そうか、じゃあちょっと待ってなよ、ナーヴギア持ってくるから」

    アスナ「え、ナーヴギアじゃなくても」

    ???「これはナーヴギアじゃないと入れない仕組みなんでね」

    エギル「へぇ~そうなのか」

    と会話をし10分後

    ???「さて、じゃあ皆さん準備できたね」

    皆「はい! おう!」

    ???「さて、じゃあ夢の世界を・・・っとあ、アスナさん」

    アスナ「ん、何です?」

    ???「向こうに行って、くれぐれもnpcを殺さないでくださいね?」

    アスナ「・・・え?どういうことですか?まさか・・・キリト君に!」

    ???「う~ん、行ってみればわかるよ」

    リズ「もしキリトが殺されそうになってたのら遠慮なく殺すけどね」

    ???「あぁ・・・くれぐれも止めてくれな殺すのは」

    クライン「あぁ!!じれったい!早くしてくれ!!」

    ???「はいはい、わかったよ。おい??」

    ??「はいよ!」

    と言い

    ??「ポチっと!」

    と言うと

    皆「!?」

    と皆眠り

    ???「良い夢を・・・ようこそ、アリシゼーション・ビギニングへ・・・」

    とアスナ達はあちらの仮想世界へ行った
  139. 139 : : 2015/03/06(金) 16:52:01
    一方戻ってキリトは

    夜7時・・・

    キリト「いやぁ、にしても村長すごい喜んでたよなぁ」

    ユージオ「そりゃあそうだよ!30年間も倒せなかったのが今日倒せたんだから!」

    ユウキ「いやぁ!アリスのお父さんすごい喜んでたね~!」

    キリト「それさっき俺言ったから!」

    と笑っていた、その時

    ユージオの家の前

    キリト「ん?何かすごい良い匂いしないか?」

    ユージオ「ほんとだ」

    ユウキ「ただいま~!」

    とユウキは何も問わずに開けた

    アリス「あっ!おかえり!」

    ユウキ「わぁ!凄い料理!」

    キリト「すっげえ量の料理だな」

    アリス「ええ!今日は特別にお父さんが4人で祝えってね」

    ユージオ「へぇ~、あの頑固な村長が」

    キリト「ははは・・・まぁそれより暖かい内に食べようぜ!」

    ユウキ「うんうん!」

    アリス「さて、じゃあ食べよう!」

    3人「うん!」

    4人「いただきます!」

    キリト「ん?これって!カ二か!」

    アリス「あぁ、何かお父さんがカニ?と言ったかしら」

    キリト「へぇ~!この世界にカニが・・・!」

    ユウキ「わぁ!これがカニかぁ!初めて見た!」

    キリト「あっ、そうかユウキは・・・あっユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「ほら」

    とキリトはナイフでカニの皮を切った

    ユウキ「わぁ!ありがとう!キリト!」

    とユウキは取ろうとしたが

    シュッ

    ユウキ「ん?どうしたの?キリト」

    キリト「ほらっ、あ~ん」

    ユウキ「!?キリト?」

    キリト「ほらっ、せっかく俺がやってるんだ、こんな事もうないぞ~」

    とキリトは笑いながらいう

    ユウキ「!!じゃあ!」

    とユウキは食べた

    ユウキ「う~ん、味ないね」

    キリト「まぁ、何もつけてないしな」

    ユージオ「・・・な、何か見てるこっちが恥ずかしいんだけど・・・///」

    アリス「はぁ、今日は仕方ないとするわ」

    とアリスは言った

    とそれから、賑わった

    ユウキ「キリト~♪」

    キリト「おい~!!何してんだよ!ユウキ~!!」

    とユウキはキリトを押し倒しナイフを

    フォン!!と地面に突き刺さった

    キリト「ひぇええ・・・・」

    と汗を掻く

    ユウキ「えへへ♪キリト~♪」

    と飲み物を飲んだだけで何故か酔っている。

    キリト「ぎゃああああ!」


    ユージオ「お、おい・・・アリス・・・?」

    アリス「何?・・・」

    ユージオ「ど、どうしたの?顔赤くして・・・」

    アリス「さぁ?それよりユージオ」

    ユージオ「な、何?」

    アリス「あぁ~・・・」

    とユージオは倒された

    ユージオ「いったぁ!?って何してんの!」

    アリス「別に~・・・」

    とアリスはユージオの上に乗っかった

    ユージオ「あ、アリスがいくらキリトnアリス「やめろ!」

    と口を塞ぐ

    と賑やかな様で賑やかではなかった

    数分後・・・

    アリス「スー・・・スー・・・」

    ユウキ「僕は・・・何をしてたんだろ・・・」

    とユウキは起きた

    キリト「はぁはぁ・・・ったく・・・疲れたあ」

    ユージオ「あぁ・・・やっと治まった・・・」

    ユウキ「ごめん~!キリト」

    キリト「楽しかったからいいよ、もう」

    ユージオ「あっ、僕アリス送ってくるから先に寝てて」

    キリト「ん、わかった」

    ユウキ「うん!わかった!」

    ユージオ「それじゃ!」

    とユージオはアリスを連れて行った

    キリト「さて、じゃあ寝るか・・・ってユウキお前何で俺の布団に入ってるんだ」

    ユウキ「えへへ♪何か甘えたくなっちゃって♪」

    キリト「(いつも甘えてるだろ・・・)今日は・・・まぁ良いか、じゃあ(ちょっと遊ぶか!)ユウキ」

    ユウキ「ん?」

    キリト「遊ぶか!」

    ユウキ「ん?遊ぶ?」

    キリト「あぁ!今日は特別に俺からだ!」

    ユウキ「え?ってうわぁ!」

    とキリトはユウキを抱っこした

    キリト「俺が一回ユイにやってやった遊びをしてやるよ」

    ユウキ「何それ?」

    キリト「えっとなあ、まず手、出してくれ」

    ユウキ「ん?うん」

    と手を出した

    キリト「んで、こうだ!」

    とキリトは背負い投げをするかの様な行動をした

    ユウキ「うわっ!・・・ってん?」

    と見てみると

    キリト「おらぁぁぁぁ!!」

    とキリトが体を上に向かって勢いよく飛びユウキを回転させた

    ユウキ「うわああああ!!すごい!すごい!!飛んでる気分!」

    キリト「ははは、だろ?(俺がちょっときついが・・・)」

    ユウキ「あはは!あはは!」

    キリト「(まぁ、ユウキの奴の笑顔が見れるだけましかな?)もっと早くするぞ~!」

    ユウキ「あはは!うん!」

    と物凄い勢いで回転した
  140. 140 : : 2015/03/06(金) 16:52:20
    数分後・・・

    キリト「はぁはぁ・・・」

    ユウキ「ははは!面白かった!」

    ユウキはキリトに抱き付いていた

    キリト「そ、そうか・・・(やべえ・・・すっげえ視界がぐらぐらする・・・)」

    ユウキ「ん?あはは!キリト目が泳いでるよ?」

    キリト「まじか~」

    と遊んでいた時・・・光ったのである
  141. 141 : : 2015/03/06(金) 16:53:14
    光ったのである

    キリト「な、何か目の前に光が見える・・・俺可笑しくなったのか?・・・」

    ユウキ「う、ううん!僕にも見えるから平気だよ!キリト」

    と喋っていた時

    ドサ!ドサ!ドサ!ドサ!ドサ!

    アスナ「いったぁ!!」

    リズ「いたっ!!」

    リーファ「痛い!」

    クライン「いって!」

    エギル「おわぁ!?」

    と落ちてきた

    キリト「!!!?お、お前等!!?」

    ユウキ「わぁ!?皆!?」

    と落ちてきたのである

    アスナ「いったぁ・・・!!!!!!!!!!え・・・キリト君・・・に・・・・ゆ・・・・ユウキ?・・・」

    リズ「いったぁって・・・キリトに!!!ユウキ?・・・!!!?」

    エギル「おいおい・・・これ・・・まじかよ?・・・」

    クライン「なっ・・・!ユウキ・・・!お前・・・・!」

    リーファ「ゆ、ユウキさん!!!?」

    キリト「お前等・・・!どうして・・・!」

    ユウキ「アスナ・・・!!」

    と感動の再開をしたいところだったが・・・

    キリト「(ん?・・・ちょっと待てよ?・・・感動の再開と言いたい所だけど・・・今の状況って・・・)・・・」

    と自分の状況を見てみる、上にユウキが居て抱き付いて来ていて横にアスナ達

    キリト「(!!い、いや!!そんな事は絶対ないな!!いくらなんでもありえない!いくらこんな状況だからってユウキの方が先にk)」

    ユウキ「キリト~!!皆・・・!皆が居るよ~!!」

    とユウキは思いっきり全身に抱き付いてきた

    キリト「(よ、よせ!!やめろ!!死n)」

    アスナ「っは!!って何!キリト君ユウキに抱き付いてんのよ!!」

    キリト「はぁ!?おkリズ「はぁ・・・感動の再開が台無しね・・・最悪だわ」

    クライン「うわぁ・・・アスナと言う嫁さんが居るのにユウキに浮気とはなぁ・・・」

    エギル「浮気はだめだぞキリト」

    と再会した

    ユウキ「皆と会えたねキリト~!!」

    キリト「俺なんもしてねえだろおおおおおおおおおおおお!」

    とはじまった
  142. 142 : : 2015/03/06(金) 16:53:40
    アスナ「さぁ!説明してもらいましょうか!!キリト君!」

    ユイ「そうですよ!!パパ!!ユウキさんが生きていた事にはもの凄く言葉では表せませんが嬉しいです!!ですけど!浮気とはどういうことなんですか!!」

    クライン「そうだぞ!!キリト!くっそ~!!」

    とクラインは一人で暴走中

    キリト「わかった!わかったから!大声を出さないでくれ!耳に響く!」

    アスナ「じゃあ説明しもらいましょうか!キリト君!」

    ユウキ(な、何かアスナ怖い・・・)

    とびっくりしている

    キリト「何て言うんだ・・・まず、ユウキが生きていた理由は・・・え~っと茅場が関係してるんだよな?ユウキ」

    ユウキ「あっ、うん!そうだよ!」

    アスナ「茅場?・・・って茅場あきひこ!?」

    キリト「あぁ、どうやらそうらしい」

    アスナ「ユウキ!」

    ユウキ「ん?何?アスナ」

    アスナ「あいつに何されたの!?」

    ユウキ「え、えっとね~」

    キリト(あいつ呼ばわり・・・)

    エギル「おい、キリト」ボソッ

    キリト「ん?どうした?エギル」

    エギル「俺、さっき関わるのがめんどくさくなっちまって浮気なんて言っちまったけど、本当はどうなってるんだ?」ボソッ

    キリト「!!俺とアスナは付き合って何かないぞ!」ボソッ

    エギル「まじかよ・・・どうなってんだよ」ボソッ

    キリト「さぁな・・・女特有の妄想じゃないのか?」ボソッ

    エギル「・・・まさか、俺の嫁さんも・・・」ボソッ

    キリト「やめとけ、それ以上考えると・・・」ボソッ

    アスナ「・・・キリト君」

    キリト「!!はい!」

    アスナ「ユウキに大体事情は聞いたわ」

    キリト「あ、ああ」

    アスナ「ユウキは茅場に精神をこのゲームにつぎ込まれたんですってね」

    キリト「あ、ああ」

    アスナ「なのになぜか身体があると」

    キリト「は、はい」

    アスナ「・・・まぁ、でも」

    とアスナはユウキに抱き付く

    アスナ「ユウキが生きてて・・・良かった・・・」

    ユウキ「アスナ・・・!!」

    とユウキもアスナに抱き付き、泣いた

    アスナ「あ、キリト君」

    キリト「ん?」

    アスナ「何でキリト君はユウキと抱き合ってたの?」

    キリト「・・・いや、まず抱き合ってたって可笑しくないか?」

    アスナ「何でよ・・・」

    キリト「俺がいつユウキに手を回した・・・」

    アスナ「さ、さっきよ!」

    キリト「と言うか、まず俺アスナと付き合ってないし・・・」

    皆「え?」

    ユウキ「そういえば、キリトそんな事言ってたね」

    とユウキが言った

    アスナ「え・・・だ、だって!saoの時に好きだって!!それに!aloに時に救ってくれたじゃない!」

    とアスナは突然立ち言ってきた

    アスナ「そ、それにユイちゃんだって!キリト君の事パパって!」

    ユイ「そうですよ!パパ!」

    キリト「・・・え、俺が好きだって言ったのは友達関係としてって言った筈なんだけど・・・」

    アスナ以外「えぇええええええ!?」

    クライン「お、おいまじかよ・・・キリの字」

    キリト「ん?あ、ああ」

    リズ「えぇ・・・じゃ、じゃあもしかして私達って・・・」

    リーファ「今まで・・・何を・・・」

    と落ち込む女子二人

    ユイ「あ・・・そう言えばそんな事も言っていたような・・・」

    アスナ「!そ、そんなはずないわ!!」

    キリト「いや、そんな筈はあるから!」

    ユウキ「キリトも大変だね~!」

    キリト「それ・・・笑顔で言うことじゃないぞ・・・」

    と溜息を吐いた
  143. 143 : : 2015/03/06(金) 16:54:12
    この書き込みをブックマークするアスナ「そんな・・・じゃ、じゃあ!キリト君の指に付いてる指輪は何!?」

    キリト「え、この指輪はただアスナがくれたんじゃないか」

    アスナ「え??これって結婚指輪なんだよ!?」

    キリト「え・・・は、はぁ!!!!?」

    アスナ「はぁ!!?ってこっちのセリフだよ!」

    キリト「い、いや無理無理!!俺結婚指輪なんて知らされてねえよ!」

    アスナ「も、勿論そうよ、キリト君を驚かす為につけてもらってたんだから」

    エギル「意味わかんねえ・・・つうかアスナのやってることが滅茶苦茶じゃねえか」

    クライン「だよな~・・・」

    リーファ「意味わかんない・・・」

    ユウキ「えぇ!?キリトとアスナって結婚してたのー!?」

    キリト「おい!よせやめろ!ユウキ!勝手に誤解するな!ってそれより!俺アスナと結婚なんてしないから!」

    とキリトは指輪と取る

    アスナ「えぇ!?そんなぁ・・・」

    キリト「そんなあじゃないよ!」

    と苦笑いしながら言う

    ユイ「う~ん・・・これはどっちが悪いのかわかりません・・・」

    ユウキ「キリトはアスナと・・・アスナはキリト・・・はぁ・・・」

    キリト「だからやめろって!その考え!俺アスナの事そういう意味で好きじゃないから!」

    アスナ「そんな・・・酷い・・・」

    と膝からがくっと落ちる

    キリト(あぁ・・・!どうしたら・・・!)

    と思っていた時

    ガチャン!!

    皆「!?」

    と皆驚き見た

    アリス「はぁはぁ・・・キリト!ユウキ!大丈夫!?」

    とアリスが来た

    アスナ「なっ・・・!キリト君ユウキだけじゃなく!!」

    キリト(うわぁ~・・・何してくれてるの・・・アリス君・・・)

    アリス「キリト!!ユウキ!!」

    キリト「!!な、何だ?アリス」

    ユウキ「ど、どうしたの?」

    アリス「大丈夫なの!?」

    とアリスがキリトとユウキの体をチェックしていく

    キリト「(大丈夫だからこれ以上修羅場にさせるのはやめてくれ・・・)」

    アリス「ふぅ・・・良かった・・・」

    アスナ「ねえ・・・貴方・・・」

    アリス「!何です?と言うより貴方誰です?」

    アスナ「そrキリト「はい!やめろ!」

    とキリトが入る

    アスナ「ちょ、ちょっと!キリtキリト「はい!アリス!」

    アリス「な、何よ?何で押すのよ?」

    キリト「(これ以上は本当にめんどくさい・・・)心配してくれ嬉しんだけどちょっと帰ってもらえるか?」ボソッ

    アリス「なっ・・・心配なんtキリト「そっか!わかった!アリスは帰るんだな!そっか!」

    アリス「え!?ちょキリト「じゃあな!アリス!」

    とキリトはアリスを追い出した

    キリト「(ごめんアリス・・・いつか埋め合わせするよ・・・)ほら!皆も疲れてるだろ?」

    と言ってる時にユージオが帰ってきた

    ユージオ「あぁ・・・疲れた・・・って、何してるの?」

    キリト「あ、帰ってきたなユージオ」

    アスナ「誰?・・・」

    ユージオ「(・・・!この人やばい!!)」

    と思っていた時に

    キリト「・・・」

    とキリトが目を語ってきた

     こいつらを退かすぞと

    ユージオ「!僕の名前はユージオって言うんだ、さぁ、皆さん疲れてるだろうから寝てください」

    アスナ「ちょ!ユージオ「いいからいいから!」

    アスナ以外(めんどくさい・・・寝よう・・・)

    と言っていた時に光が突然アスナ以外のクラインやエギルやリーファ、リズを包み込んだ

    皆「!?」

    クライン「うぉっ!?」

    エギル「おわっ!?」

    リーファ「え!?」

    リズ「今度はなに!?」

    と言っている間にシュンッと消えた

    現実世界・・・

    ???「これ以上はめんどくさいから・・・(本当は僕から見えてるからね・・・これ以上はやめてくれ・・・)」

    と???がクライン達を現実世界に戻した

    クライン「いきなり何するんだよ!?てめえ!」

    リズ「はぁ・・・疲れる・・・」

    リーファ「こっちの世界の方が良いわ・・・」

    エギル「あぁ・・・悪夢だった・・・あの世界は・・・」

    ???「いやぁ、悪いねえこれ以上はちょっとめんどくさいから」

    クライン「ちょ!?d???「はいさようなら~」

    と???はクライン達を追い出した
  144. 144 : : 2015/03/06(金) 16:55:01
    期待です!クライン達w
  145. 145 : : 2015/03/06(金) 16:55:35
    外・・・

    クライン「ったく!あいつ何なんだよ!」

    エギル「疲れた・・・俺はもう帰るぜ?嫁さんが待ってるんでな」

    リーファ「・・・疲れた~、宿題しよ(と言うかお兄ちゃんとアスナさんって付き合ってなかったんだ・・・)」

    リズ「意味がわかんない・・・キリトとアスナって付き合ってんじゃなかったのか・・・」

    と戻された者は各自思っていた

    一方戻ってキリト達は

    アスナ「え?え?み、皆は!?」

    キリト「消えた?・・・(心配だけど・・・助かった・・・)」

    ユウキ「き、消えちゃった・・・」

    ユージオ「(キリトの心が読めた・・・確かに・・・)さ、さぁアスナさん?だっけ?疲れてるでしょ、寝なよ」

    アスナ「!疲れてないわよ!それに貴方は誰!?また女!?」

    ユージオ「えぇ・・・男だよ・・・どこ見てるの」

    キリト「男だよ、名前はユージオって言って俺の親友なんだ」

    アスナ「!そう、・・・ふぅ、そうね、私も色々ありすぎて疲れたし、寝るわ、じゃあ明日ねキリト君」

    キリト「あ、ああお休み、アスナ」

    と言うと隣の部屋に行ってしまった

    キリト「・・・ふぅ、あぁ疲れた・・・」

    ユウキ「いやぁ、アスナ怒々だったね」

    ユージオ「あの人達ってキリトの世界の?・・・」

    キリト「あぁ、そうだよ・・・(あぁ・・・やだぁ・・・???さん何してんだよ・・・ったく・・・最悪だ・・・)」

    ユウキ「にしても、キリトとアスナが付き合ってなかったって本当だったんだね」

    キリト「当たり前だ」

    ユージオ「あ、当たり前だったんだ」

    キリト「あぁ、一つ言える事は・・・めんどくさいだ」

    ユウキ「えぇ?何がめんどくさいの?」

    キリト「まぁ、ユウキにとっては嬉しいだろうけど、俺にとってはもの凄く嫌だ・・・」

    ユージオ「ははは・・・だろうね、僕も苦手だよ、あの人」

    ユウキ「むぅ・・・友達の悪口言っちゃだめだよ!」

    と言った

    キリト「・・・そうは言ってもなあ・・・あれは異常だよ・・・」

    ユージオ「確かに・・・僕の家が壊れるかと思ったよ」

    ユウキ「た、確かにそうだけど、それだけキリトの事が好きだってキリト「確かにそれは嬉しいけど・・・流石にストーカーはやめてほしいんだ・・・俺・・・」

    ユウキ「え?どういうことなの?」

    キリト「あぁ・・・いやぁ・・・実は・・・」
  146. 146 : : 2015/03/06(金) 16:55:47
    期待です!
  147. 147 : : 2015/03/06(金) 16:56:22
    ユウキ「えぇ!?アスナから逃げてきた!?」

    キリト「あ、ああ本当は逃げてきたんだよ、この世界に」

    ユージオ「そ、そんなに酷いの?あのアスナって人」

    キリト「あぁ・・・しつこいくらいに連絡をしてきたり・・・愚痴を聞かされたり・・・」

    ユウキ「えぇ・・・アスナってそこまでいってたんだ」

    ユージオ「ず、随分と苦労してるんだね、キリト」

    キリト「あぁ・・・だからもう本当・・・だめ・・・でも・・・」

    ユウキ「でも?・・・」

    キリト「一応、良い奴では・・・あるんだよな」

    ユージオ「それなら良かったじゃないか」

    キリト「まぁな・・・」

    ユージオ「に・・・比べてアリスは・・・」

    ユウキ「ま、まぁまぁ」

    キリト「疲れた・・・俺も寝るよ」

    ユージオ「あ、うんって洗い物!?」

    キリト「あ・・・忘れてた・・・」

    ユウキ「あぁ・・・そうだった(あっ、そうだ日頃のお礼って事で・・・!)二人は寝てていいよ!ボクが後はやっておくから!」

    キリト「え、それだったら俺も」

    ユージオ「う、うんだったら僕も」

    ユウキ「日頃のお礼だよ、二人共!」

    と真剣な目で言う

    ユージオ「!そっか、わかった!ありがとうユウキ」

    ユウキ「うん!」

    キリト「(・・・ユウキ・・・お前・・・いや、でもこの洗い物いくらなんでも無理だろ・・・)」

    と洗い物を見てみると 皿50皿 コップ20個 フォーク ナイフ 包丁 合わせて20個

    キリト「(絶対無理だろ・・・それに・・・)なぁ、ユウキ」

    ユウキ「ん?何?」

    キリト「お前・・・洗い物した事あるか?・・・」

    ユウキ「ん?ないよ?」

    キリト「(だよなー)」

    ユージオ「えぇ!やった事ないの!?」

    ユウキ「うん、ずっと寝込んでたし」

    ユージオ「ずっと?・・・」

    キリト「あぁ~・・・ユージオお前は寝てていいぞ、俺はユウキの手伝いしてるから」

    ユージオ「・・・うん、わかった!(・・・皿とかコップの量が尋常じゃないからなぁ・・・やめておこう)」

    とユージオは寝室に戻った

    ユウキ「えぇ?平気だよkキリト「絶対大丈夫じゃない」

    ユウキ「むぅ・・・洗キリト「どうせ、お前の事だ洗うだけでしょ?なんて言うだけで終わるんだろ?」

    ユウキ「うっ・・・ち、ちがうの?」

    キリト「違うよ・・・そんなので汚れは落ちないだろ」

    ユウキ「・・・そういえば、確かに」

    キリト「なっ?だからこの洗剤と言うか・・・何というかわからないけどこれでこうやって」

    とキリトが見せた

    キリト「こうやって拭くようにやるんだ」

    ユウキ「うん!わかった!やってみる!」

    と言いやった

    3時間後

    キリト「・・・(まずいな・・・眠くなってきた・・・あ、ユウキはどうなってるんだ?)ユウキ、そっちは・・・って・・・」

    と見ると泡だらけになっていた。

    キリト「おいおいおい!何してんだよ!」

    ユウキ「ん?ってわぁ!?」

    とユウキの足元は洗剤が落ち地面が泡だらけになっていた

    キリト「あぁ・・・えっと、ユウキ」

    ユウキ「ん?」

    キリト「その洗い物これで拭いててくれないか?」

    ユウキ「あ、うん・・・ごめん・・・」

    ッス

    ユウキ「!キリト」

    キリト「気にすんな、最初は俺もこんなだっから」

    と撫でた

    ユウキ「ごめん・・・」

    キリト「ほら!いつまでも落ち込んでないで皿とフォークとナイフ、拭いててくれ」

    ユウキ「・・・うん!わかった!」

    キリト「(・・・この世界では後どれくらい居るんだろうな・・・)」

    とキリトは床を拭きながら思った

    そしてそれから30分後

    キリト「よし!終わったな!」

    ユウキ「うん!・・・ふぁ~ぁ」

    キリト「・・・今はって、もう2時かよ・・・ん?」

    ユウキ「スー・・・スー・・・」

    キリト「ったく・・・仕方ねえな?」

    と半笑いしながらユウキを寝室に運んだ

    キリト「よいしょっと」

    ユウキ「スースー・・・」

    キリト「お休み、ユウキ」

    と言いキリトも自分の寝所に行った
  148. 148 : : 2015/03/06(金) 16:57:06
    次の日・・・

    キリト「・・・ん、ふぁ~あ・・・」

    とキリトは起きた

    スタ、スタ、スタ

    ユージオ「あっ!キリト!おはよう!」

    アスナ「あ、おはようキリト君!」

    キリト「ん、あぁ、おはよう」

    アスナ「ご飯作ってるから座っててね!」

    ドサッ

    キリト「よいしょっと、ん?あれ?ユウキは?」

    ユージオ「ん、まだ寝てると思うよ」

    キリト「そうなのか」

    アスナ「ん?何の話してるの?」

    キリト「ん、ユユージオ「あ、朝ごはんの話をしてたんだよ!」

    アスナ「そう、卵と肉のつめあわせよ~」

    と言った

    キリト(いきなりどうしたんだよ?ユージオ)

    ユージオ(只でさえ君の友達のアスナって人はキリトの事が好きなんだからユウキの話なんてしたら・・・)

    キリト(・・・死ぬな、ユウキが)

    ユージオ(ん~でもなぁわからないね)

    キリト(だなぁ、それにアスナがユウキを殺るとは思わないし)

    ユージオ(まぁ、言わないに越したことはないよ)

    キリト(だよな・・・)

    と話していた時

    スタ・・・スタ・・・スタ

    ユウキ「ふぁ~ぁ・・・あ!キリト!昨日は楽しかったね!」

    と降りてきた

    アスナ「?」

    とアスナは楽しかったねと言うことばに反応した

    キリト「ん?あ、おはよう、ユウキ」

    ユウキ「うん!おはよう!」

    と座った

    ユージオ(何か今の会話に何か変な物が混じっていたような?)

    アスナ「あ、ユウキおはよう!」

    ユウキ「おはよう!アスナ!」

    アスナ「ねえ、昨日は楽しかったね!って何?」

    ユウキ「えっとね、ってそういえばキリトー」

    キリト「ん?何だ?」

    ユウキ「昨日、僕どうしたっけ?」

    キリト「どうしたっけ?って何がだ?」

    ユウキ「僕途中で寝ちゃった筈だけど」

    キリト「あぁ、それなら俺が運んでおいたよ、風邪引くかも知れないと思って」

    アスナ「え・・・それって・・・」

    ユウキ「そうだったんだ!ありがとう!キリト!」

    ユージオ(な、何か空気悪いのかな?息苦しいような)

    と思った
  149. 149 : : 2015/03/06(金) 16:57:46
    アスナ「え?と言うかキリト君とユウキはずっと起きて何をしてたの?」

    キリト「何をしてたって洗い物だけど、なぁ?」

    ユウキ「うん、そうだよアスナ」

    アスナ「そ、そうならよかった」

    キリト(・・・そろそろ、ダルい・・・)

    ユウキ「?何が良かったの?」

    アスナ「あ、ううん!何でもないよ!(流石にユウキだけは敵対心、出したくないわ!なんたってユウキの姉ちゃんなんだから!)」

    と心の中で思った

    ユージオ(殺気ムンムンだなぁ・・・)

    ユウキ「そっか!」

    キリト゜(ユウキとアスナか)

    アスナ「ね、ねえキリト君!」

    キリト「ん?なんだ?」

    アスナ「キリト君とユ
    ウキはいつ現実世界に戻れるの?」

    と聞いた

    キリト「・・・さぁ?わない」

    ユウキ「僕はあくまでゲームの世界だけだから・・・」

    アスナ「!!そっか・・・そうだったね・・・ごめんね?」

    とユウキを抱き締めている

    ユウキ「ううん!平気だよ!アスナ!」

    と言い、抱き締めかえした
  150. 150 : : 2015/03/06(金) 16:58:08
    眠くて何か可笑しなこ事が書いてあるかもしれませんw
  151. 151 : : 2015/03/06(金) 16:58:26
    キリト「(なぁ、ユージオ・・・)」

    ユージオ「(・・・どうしたの?)」

    キリト「(何か俺、アリスが恋しいわ・・・)」

    ユージオ「(僕も丁度、そう思ってたよ)」

    キリト「(よっしゃ、じゃあ行こうぜ!アリスの所!)」

    ユージオ「(うん!そうだね!)」

    と行こうとした

    ユウキ「あ、そういえばね!アスナ!」

    アスナ「ん?どうしたの?ユウキ」

    ユウキ「キリトがね!」

    アスナ「うん」
  152. 152 : : 2015/03/06(金) 16:58:43
    ユウキ「ボクの事、女の子の友達の中で一番好きだって言ってくれたんだ!」

    キリト「(!あ、あれなら平気だな!)」

    ユージオ「(・・・ユウキ、本当にわざじゃないよね?)」

    キリト「(た、多分そうだろ)」

    アスナ「ん?女の子の中で一番好き・・・?」

    ユウキ「うん!そうだよ!嬉しかったなぁ!ってアスナどうしたの?」

    アスナ「あ、ううん、何でもないよユウキ!(私が一番だと思ったんだけどなぁ、まぁ、ユウキが一番なら別に良いけど・・・)」

    キリト(早く行こうぜユージオ、めんどくさい事になるまえに)

    ユージオ(うん、そうだね!)

    とキリトとユージオは小屋を出た
  153. 153 : : 2015/03/06(金) 16:59:11
    外・・・

    キリト「あぁ~・・・疲れた・・・」

    ユージオ「僕もだよ・・・何か本当にユウキがわざとやっている様にしか・・・」

    キリト「それはやめろ・・・本当に・・・」

    ユージオ「・・・ごめん、そうだねあ、それよりアリスの所に行こうか、僕達の仕事はもう無いし」

    キリト「あぁ、そうだな、でも昨日の・・・」

    ユージオ「あぁ・・・そういえば何で昨日アリス不機嫌だったの?僕が小屋に戻ろうとしたときに」

    キリト「あぁ・・・ちょっと理由があって・・・」

    ユージオ「理由?」

    キリト「あぁ・・・」

    とキリトとユージオは離しながらアリスの家へ向かった

    コンコン

    アリス『ん?はい、誰ですか?』

    ユージオ「ぼ、僕だよアリス」

    キリト「お、俺だアリス」

    ガチャ!

    アリス「キリト!貴方ね!昨日キリト「あ、ああ昨日は本当に悪かった、途中で追い出して」

    アリス「まったく・・・」

    ユージオ「ま、まぁ説明するよ今から」

    アリス「じゃあ説明して」

    ユージオ「じゃ、じゃあキリトお願い」

    キリト「えぇ!?あぁ・・・わかった、説明する」

    と言い説明した

    アリス「つまり・・・それはキリトが悪いわね」

    キリト「えぇ!?何で!?」

    ユージオ「え、どこが可笑しいの?」

    アリス「キリトはそのアスナって人の気持ちを全然わかっていなかった、それに女の子にいきなり好きなんて言われたら普通異性の方に傾くはず、なのにキリトはそっちに傾かなった、まぁ私には逆にそれが何で友達関係で好きになったか不明だけど」

    ユージオ「た、確かに・・・」

    キリト「そこまで言うかよ・・・」

    アリス「まぁ、その人も悪い所はあるけどね、指輪?何て渡したってそんなの一方的な押しつけだし、どっちも悪いわね」

    と言った

    キリト「な、なんか・・・」

    ユージオ「アリスって意外と・・・」

    キリユー「「女だった・・・」」

    アリス「・・・何て言った?」

    キリト「なんでも・・・」

    ユージオ「ないです・・・って、それよりアリス学校は?」

    アリス「あぁ、何かギガスシダーの話があるらしくてマザー達は全員集まってるらしいわよ」

    キリト「へぇ~、そうなんだ」

    アリス「へぇ~そうなんだって、他人事みたいに・・・ってそれより貴方達は何しに来たのよ?」

    キリト「あぁ・・・何というか・・・」

    ユージオ「う・・・うん」

    アリス「どうしたのよ?あらたまって」

    キリト「な・・・何か・・・アリスが恋しくなったと言うかぁ・・・///」

    ユージオ「ははは・・・」

    アリス「っぷ、こ、恋しくなったって・・・あぁ・・・そうねえ」

    と言いアリスはキリトの頭に手を乗せて

    アリス「良い子ねえ、アリスお母さんが抱きしめてあげましょうか?キリト君~?」

    とキリトを抱きしめた

    キリト「・・・な、何してんだよ///!離せ///!」

    アリス「あら?何赤くなってるのかしら?照れてるの?」

    キリト「照れてねえよ・・・///」

    ユージオ「・・・(恋しくなったって言わなくてよかった)」

    と離れた
  154. 154 : : 2015/03/06(金) 16:59:39
    キリト「いい加減離せ!」

    アリス「いいえ離しません」

    ユージオ「(あぁ・・・まだかな、五分間待ってるんだけど・・・)」

    キリト「くっ・・・ユージオの所へ行けっ!」

    とキリトはアリスの手を掴み、アリスをユージオの所へ投げ飛ばした

    キリト「おらっ!」

    アリス「えぇっ!?」

    と背負い投げ

    ユージオ「ん?ってうわぁ!?」

    とユージオはアリスに下敷きにされた

    キリト「はぁ・・・俺は小屋に戻るからなぁ、ユージオ」

    ユージオ「痛てぇ・・・」

    アリス「痛ったぁ・・・女の子を投げるなんてひどい!」

    キリト「俺はアリスを投げたんじゃない背負い投げをしたんだ」

    アリス「背負いが付いただけじゃない!」

    キリト「あぁ・・・俺は帰るからな、ユージオよろしく」

    ユージオ「えぇ!?」

    と後ろで何かを言っているのを無視し小屋へ帰った

    小屋

    キリト「ふぅ・・・うわっ・・・草ついてる、ただいま~」

    と開けた

    アスナ「あっ!キリト君おかえり!」

    ユウキ「あっ!おかえり!キリト!」

    キリト「髪・・・切ったのか?」

    と驚いた

    ユウキ「うん!そうだよ!」

    アスナ「ユウキ、髪の毛長すぎて地面に付いてたから踏んで転んだぁなんて言ったら笑えないし」

    キリト「あぁ、そういえば確かに長かったな、髪の毛」

    ユウキ「キリト!」

    キリト「ん?」

    ユウキ「どう!」

    と言った

    キリト「た、短髪で良いんじゃないか?すっきりしたと言うか・・・」

    ユウキ「そっか!良かった!」

    アスナ「私がやったらどうなるのかな?」

    キリト「う~ん・・・アスナは・・・」

    アスナ「うん!」

    キリト「似合わないな・・・」

    アスナ「えぇ!?」

    キリト「長い方がいいぞ?多分・・・」

    アスナ「う~ん・・・キリト君が言うなら・・・」

    キリト「ユウキの場合は長髪でも短髪でも似合うな」

    ユウキ「そっか!嬉しい!」

    と抱き付いた

    キリト「(ちょっとそのアスナが居る前で抱き付くのやめてくれないか・・・)」

    ユウキ「え?何で?」

    キリト「(アスナの顔が怖いんだ・・・)」

    ユウキ「ん?」

    とアスナを見る

    アスナ「・・・」ジーっ

    ユウキ「・・・普通じゃない?」

    キリト「(絶対普通じゃないよ、あの顔・・・)」

    と言った
  155. 155 : : 2015/03/06(金) 17:00:00
    アスナ「今気になったんだけど」

    キリト「あ、あぁ」

    アスナ「最初、aloじゃあユウキはキリト(あの人)はだめって言ったのに何でいつのまにキリト君とユウキは仲良くなってるのかなぁ?」

    キリト「さ、さぁ何でだろうなぁ?」

    ユウキ「そういえば確かに何時からこんなに仲良くなったんだろうね・・・」

    と何故か少し空気が思い状態になっていた
  156. 156 : : 2015/03/06(金) 17:00:33
    追いついたー期待!アリシ編めっちゃ好きだから読んでて面白い!
  157. 157 : : 2015/03/06(金) 17:00:55
    キリト「あっ!ちょっと用事思い出した!」

    アスナ「えぇ!?」

    ユウキ「用事って何?」

    キリト「・・・まぁ、とりあえず用事思い出したから!」

    とキリトは小屋から出た

    アスナ「・・・何か隠してるわね?キリト君」

    ユウキ「そうかもねえ」

    とユウキは苦笑いした

    キリト「ふぅ・・・(話が詰まる・・・ユージオの所に居た方がましだ・・・)」

    と思いアリスの家へ向かった

    キリト「お~い!」

    ユージオ「ん?あ、キリト!」

    アリス「ん!キリト!?」

    とアリスは先程の事でユージオと色々と言っていた

    ユージオ「さっきhアリス「キリト!!」

    キリト「え?」

    とアリスがいきなり走って来

    アリス「ふっ!」

    キリト「おわぁ!?」

    とやり返しをされた

    キリト「い、いてえ・・・」

    アリス「さっきのお返しよ!」

    ユージオ「(何か・・・また長そう・・・)」

    アリス「おらっ!」

    キリト「いてぇ!?そこまでしてないだろ!?」

    とアリスはキリトの上に乗っかった

    アリス「それでも今まで私にしてきた物の報いだわ!」

    キリト「いてててて!?」

    とアリスは肘で背骨をぐりぐりとやった

    ユージオ「ははは・・・(でも・・・楽しいからいっか)」

    キリト「痛っ!?い、今までしてきた報いってなんだよ!?」

    アリス「私とユージオと一緒に出掛ける事を無視した事と私がせっかく心配して貴方とユウキの事見て挙句には私の事を投げた罪です!」

    キリト「なんだよそれぇ!?」

    アリス「はぁはぁ、疲れた・・・」

    キリト「!(今だ!!)」

    とキリトはアリスを横にどかした

    アリス「あっ!」

    キリト「次は俺の番だ!」

    と次はキリトがアリスに乗った

    アリス「は、離せ!」

    キリト「離さないよ~、こうだ!!」

    とキリトはアリスにくすぐりをした

    アリス「!?っぷ、あははは!」

    キリト「ほらっほらっ!」

    アリス「や、め、あははは!!」

    ユージオ(なにこれ・・・)

    とジト目で見ていた
  158. 158 : : 2015/03/06(金) 17:01:32
    数分後・・・

    アリス「はぁはぁ・・・も、もう・・・やめて・・・」

    キリト「ふぅ、やっと観念したか」

    とキリトはアリスから離れた

    ユージオ(僕、空気??)

    キリト「っと、悪いユージオちょっと夢中に」

    ユージオ「夢中にって・・・はぁ・・・ほったらかしにされてる僕の身にもなってよ」

    キリト「だから悪かったって!」

    アリス「はぁはぁ、ごめん、ユージオ」

    ユージオ「うん、わかった」

    と話した

    アリス「はぁ、まったくキリトが上からおいかぶさったせいで服が汚れたわぁ」

    キリト「それを言うなら俺も汚れたけどな」

    と服についた草や土を掃っている

    ユージオ「はぁ、普通こんな外で寝転ぶのもどうかと思うけどね」

    アリス「うっ・・・まぁ、そうなるわね・・・」

    キリト「何も言い返せない・・・」

    ユージオ「と言うよりキリトどうしてこっち来たの?」

    キリト「あぁ、それがな・・・まぁちょっと・・・めんどくさい事になってしまったというかぁ・・・何というかぁ・・・」

    ユージオ「あぁ・・・何となくわかる」

    アリス「?何の話してるの?」

    キリト「ん?あぁ、これは男同士でしかわからない内容だからさ、アリスはわからないよ」

    ユージオ「うんうん」

    と話し始めた

    アリス「・・・ん?」

    とアリスは周りを見渡しある物を見つけた

    キリト「って事があってよ・・・」

    ユージオ「あ~・・・それはめんどくさいね・・・」

    と先程の話をしていた時に

    アリス「キリト!ユージオ!」

    キリト「ん?」

    ユージオ「何?」

    と振り向いた時に

    ベチャッ! ベチャッ!っと顔に何かがついた

    キリト「おわっ!?な、なんだよこr」

    ユージオ「痛たた・・・ん?どうしたn」

    と二人が手に乗っかった物を見た・・・それはヒルだった

    ユージオ「何だ、ヒルかってキリトどうしたの?」

    キリト「・・・」

    とキリトは驚き顔は真っ青

    アリス「え、き、キリト?」

    とアリスはキリトが真っ青になってる事を見近寄った

    ユージオ「き、キリト~?」

    と肩をゆらすと

    キリト「!!・・・おわぁ!?」

    とキリトはヒルを投げ飛ばした

    アリス「あぁ・・・!ヒルが!」

    キリト「ヒルがじゃねえよ!」

    ユージオ「ど、どうしたの?キリト」

    キリト「!!ユージオ!急いでそれを離せ!!」

    ユージオ「え、どうして?」

    キリト「そいつは俺達の血を吸うんだ!」

    アリス「え・・・そうなの」

    ユージオ「えっ・・・」

    とユージオは意外と冷静にヒルを投げ飛ばした

    キリト「そうなの・・・じゃないよ!」

    とキリトは怒鳴った

    アリス「ひ、ヒルがそんな血を吸うなんて知らなかったのよ!」

    キリト「なっ・・・大人達に教わらなかったのかよ!?」

    ユージオ「し、知らない」

    キリト「と言うか!アリス!!」

    アリス「な、何・・・?」

    キリト「まずそれ以前に人の顔面に物投げるなよ!?」

    と怒声を鳴らした

    アリス「そ・・・そこまで怒鳴らなくたっていいじゃない・・・」

    とプルプルと震えている

    キリト「はぁ・・・ありえない、一体村長はどんな教育をしてるんだ?」

    ユージオ「さ、さあ・・・僕達はもうほぼ自立してる状態だし・・・(キリトがこんな怒ったの初めて見た)」

    キリト「良いか、アリスこれからは・・・って・・・」

    とキリトはアリスの方を向いた・・・が・・・

    アリス「・・・」

    とアリスはしゃがみ込んでいた

    キリト「・・・え?何これ?」

    ユージオ「さ、さぁ?(・・・嫌な予感しかしないんだけど・・・)」

    キリト「お、おい?アリス?」

    としゃがみ込み見て見ると

    アリス「うっ・・・くっ・・・」

    キリト「・・・」

    ユージオ「き、キリト?」

    キリト「なぁ、ユージオ」

    ユージオ「な、何?」

    キリト「女の子がしゃがんで下を向いてる時って何してると思う?」

    ユージオ「そ、そりゃあ泣いてるんじゃないの?」

    キリト「・・・正解だよ・・・」

    ユージオ「(だよね・・・)」

    キリト「えっ・・・ちょ、ちょっと待ってくれ、何でアリス泣いてるんだ?」

    とアリスに聞くが

    アリス「うっ・・・」

    とポタポタと涙を落とすだけ

    キリト「な、なぁ何で泣いてるんだ?」

    ユージオ「そ、それは勿論一つしかないでしょ」

    キリト「と、言うと・・・」

    ユージオ「ただ単にキリトが怖かったか怒鳴りすぎただけでしょ」

    キリト「えぇ・・・それだけで泣くのかよ・・・」

    ユージオ「まぁ、アリスもまだ5歳だし、しかも女の子だよ?」

    キリト「・・・はぁ、謝るか」

    ユージオ「うん、そうした方がいいよ」

    と言った

    キリト「な、なぁアリス?」

    アリス「うっ・・・何・・・」

    と言った
  159. 159 : : 2015/03/06(金) 17:02:00
    キリト「怒鳴って悪かった!本当ごめん!」

    と言った

    アリス「・・・うわぁぁぁぁん!」

    キリト「アリおわっ!」

    とアリスは泣くのを耐えるのが無理になったのかアリスはキリトに大泣きしながら抱き付いた

    キリト「・・・え?」

    ユージオ「あらら、これはまずいね」

    キリト「え、どういう事だよ」

    ユージオ「あ、言っておくの忘れてたね、アリスは泣くとほぼ一日中離れなくなるから」

    キリト「え・・・嘘だろ・・・」

    ユージオ「嘘じゃないって、本当」

    キリト「そんなぁ・・・」

    ユージオ「まぁ、早くアリスの機嫌をとる事だね」

    キリト「まじかよ・・・」

    ユージオ「うん、それしか方法がないよ」

    キリト「よっと」

    とキリトは立ち上がり

    キリト「あぁ・・・本当ごめんな?アリス、俺が悪かったからさ、離れてくれないか?」

    と頼むが

    アリス「嫌だ・・・」

    キリト「頼む!本当に!それにこのまま離れなかったらお前も俺もトイレとか行けないんだ!それに下手したら漏らす事に」

    アリス「別に良い・・・」

    キリト「え・・・まじかよ・・・」

    ユージオ「うん、おおまじだよ」

    キリト「はぁ・・・(まぁ俺もやりすぎた・・・のか?まぁいいや)」

    とキリトは

    キリト「あぁ~・・・ごめんな、アリス」

    と撫でた

    アリス「むぅ・・・」

    キリト「よいしょっと・・・」

    とキリトはアリスを持ち上げた

    キリト「あぁ・・・ユージオ」

    ユージオ「ん?」

    キリト「どうしよ・・・今日・・・」

    ユージオ「まぁ、とりあえずアリスの機嫌を損ねないようにする事だね」

    キリト「そっか・・・」

    とキリトは

    キリト「よし、じゃあちょっとアリスユージオ散歩するか」

    ユージオ「うん、そうだね」

    アリス「ぅん・・・」

    と歩きはじめたが

    キリト「・・・凄い歩きにくいんだが・・・」

    ユージオ「だ、だろうね」

    キリト「・・・ユージオ」

    ユージオ「な、何?」

    キリト「ちょっとアリス引っ張ってくれ」

    ユージオ「えぇ・・・でもできるかわからないし・・・」

    キリト「まぁとりあえずやってくれ」

    ユージオ「うん」

    とアリスを掴み剥がそうとするが

    ユージオ「うっく!!剥がせないよ・・・」

    キリト「そっか、じゃあこうなったら!」

    とキリトはアリスの脇に手をやった

    キリト「こうだ!」

    アリス「!?」

    と先程やったと同じようにくすぐりをやった
  160. 160 : : 2015/03/06(金) 17:02:35
    キリト(っく・・・結構粘るな!!)

    と今度はキリトはアリス腰にやった

    アリス「っくう・・・」

    と手が離れた瞬間に

    キリト「今だ!!ユージオ!!」

    ユージオ「あっ、うん!!」

    と剥がした

    キリト「はぁはぁ」

    ユージオ「はぁはぁ」

    アリス「うぅ・・・」

    と涙目状態である

    キリト「うっ・・・この顔には苦手だ・・・俺」

    ユージオ「奇遇だね、キリト僕もだよ・・・」

    と困った状態である

    キリト(と言うか何で俺年下の女の子にこんなにキレてるんだよ・・・まだ5歳だぞ・・・)

    と思いキリトはしゃがみ込み

    キリト「アリス」

    アリス「・・・?」

    とキリトはアリスの頭に手を置いた

    キリト「さっき言った通り、本当にごめんな?怒鳴りすぎた、後なさっきも言ったけど人の顔に物を投げちゃだめだ、勿論向かいあってる状態で物をなげるのは良いけどな」

    ユージオ(いや、それもだめだよキリト・・・)

    と真剣に言ってるがそれにつっこんだユージオ

    アリス「うん・・・わかった・・・許す・・・」

    キリト「よし、ほらっ」

    とキリトはアリスを包み込むように抱きしめた

    アリス「!?な、何するの・・・///」

    と頬を染めながら言った

    キリト「何頬染めてるんだぁ?」

    とキリトはアリスの頬を触った

    アリス「んっ・・・くすぐったい・・・///」

    キリト(!?凄いフワフワ・・・ん?)

    とキリトはユージオを見た

    ユージオ「・・・///」

    とユージオは少し恥ずかしそうに見ていた

    キリト「!ほらっ、ユージオも来いよ!」

    とキリトはユージオを引っ張った

    ユージオ「えぇ!?ちょっと///」

    とキリトはアリスとユージオを抱きしめた

    アリス「んっ・・・熱い・・・」

    ユージオ「ご・・・ごめん・・・///」

    キリト「ははは!でも心地良いだろ?」

    アリス「うん・・・そうだね・・・」

    ユージオ「そ、そうだね・・・///」

    と抱き合っていた

    キリト「(案外・・・この世界も良いかもな・・・)」

    と思っていた時に

    アリス「キリト・・・」

    キリト「ん?どうした?」

    アリス「仕返しだ!」

    キリト「え」

    ユージオ「えっ」

    とアリスはスッと抜け

    ギュウっと抱きしめてきた

    キリト「ちょ・・・///」

    ユージオ「うわっ///」

    アリス「ふふふ、私を抱きしめた仕返しよ」

    と抱きしめた

    キリト「うぉっ・・・や、やばい・・・///」

    ユージオ「い、いろんな意味でやばいよ・・・///」

    アリス「?どうしたの?」

    と言った

    キリト「い、いや何でも・・・///(む、胸が顔に・・・)」

    ユージオ「///」

    とやっていた

    ユージオ「次は僕の番だ!」

    キリアリ「「え?」」

    とユージオはキリトとアリスを抱きしめ返そうとしたが

    ユージオ「あぁ!?」

    とキリトの足に引っ掛かり

    キリト「おわぁ!?」

    アリス「えぇ?!」

    と二人を押し倒し、自分も転んだ

    キリト「っぷ・・・」

    ユージオ「っぷ」

    アリス「ふっ・・・」

    キリユーアリ「「「あははははは!!!」」」

    と不思議と寝転びながら笑った
  161. 161 : : 2015/03/06(金) 17:03:09
    すごい疲れるww眠いし・・・
  162. 162 : : 2015/03/06(金) 17:03:32
    面白い!
  163. 163 : : 2015/03/06(金) 17:03:57
    今更なんですけど・・・このssのメインヒロインはアリスです!
  164. 164 : : 2015/03/08(日) 07:29:21
    >>163
    なん...だと...
    てっきりユウキかと...
  165. 165 : : 2015/03/11(水) 07:03:38
    アリス可愛いい!
  166. 166 : : 2015/03/12(木) 11:55:32
    キリアリ?になるのかなー
    楽しみっね!
  167. 167 : : 2015/03/13(金) 22:03:53
    こっちはやらないのですか?
  168. 168 : : 2015/03/16(月) 22:55:20
    更新楽しみぃぃぃぃ
  169. 169 : : 2015/03/25(水) 23:46:41
    すみません!まだ、他のやってるのでできません!
  170. 170 : : 2015/03/27(金) 08:26:47
    楽しみにしてます!
    質問なんですが、アリスはツーベルクから、シンセシス・サーティーになりますか?
  171. 171 : : 2015/04/01(水) 03:55:31
    こんなユウキ初めてwwww
  172. 172 : : 2015/04/24(金) 18:36:10
    すみません><ちなみにアリスはシンセシスサーティになりません、大変申し訳ない><
  173. 173 : : 2015/08/17(月) 20:11:31
    更新がんばってくださいね
  174. 174 : : 2015/08/18(火) 12:17:12
    大丈夫ですか?
  175. 175 : : 2015/12/29(火) 22:31:18
    保守
  176. 176 : : 2016/03/03(木) 23:40:02
    更新頑張ってください
    後アリスかわいい
  177. 177 : : 2016/04/09(土) 12:52:16
    面白い!
  178. 178 : : 2016/04/16(土) 23:01:16
    続きお願いします!
    期待です!
  179. 179 : : 2016/08/16(火) 15:46:42
    どうもこの作品を読ませてもらいましたがこれも好きです!物語が良いですねしかもまさかのユウキが生きてたってゆうのが驚きました!この話の続きが読みたいので続きが出来上がるのが楽しみに待ってます!
  180. 180 : : 2017/11/07(火) 18:48:07
    放置するならキリトなろるなーキリトなろるならキリトのように責任持て〜

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nikorasu569

キリト

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