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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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アルミン『上手な兵服の脱がせ方』~至上最強の鎧の攻略法を学べ~

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  1. 1 : : 2014/09/01(月) 11:38:36
    アルミン『上手な兵服の脱がせ方』~至上最強の鎧攻略法を学べ~

    思春期アルミンが、思春期らしい悩みを同期や先輩を巻き込んで解決しようと画策します

    ギャグですが、本人達は至って真面目です

    よろしくお願いいたします♪
  2. 2 : : 2014/09/01(月) 11:39:47
    アルミン「はあ~」

    アルミン・アルレルトは、窓の外の夜空を見ながらため息をついた

    夜空を彩る星々の名前はある程度把握できている

    アルミンの頭の中には、ありとあらゆる興味のある事柄が、みっちり色濃く詰まっていた

    幼い頃から神童と騒がれつつも、その突飛の無い発想力、想像力のせいで苛められる事が多かったアルミン

    だが、調査兵団に入ってからというものの、自分の想像力が存分に生かされ、兵団内でも一目置かれる存在になりつつあった

    そんなアルミンも、もう15才、思春期を向かえていた

    アルミンは、実に思春期らしい悩みを、抱えていた
  3. 3 : : 2014/09/01(月) 11:40:32
    ジャン「おいアルミン、なんだよお前…さっきから窓の外見て、アンニュイな表情で、ため息つきやがって…女々しいやつだな…」

    ジャンはアルミンのそんな姿を見て、毒づいた

    アルミンはジャンを振り返る

    アルミン「ねえジャン、君は知ってる…?わけないか、はぁ~」
    アルミンはまた、ため息をついた

    ジャン「おいアルミン!!知ってるわけないって決めつけんじゃねえよ!!知ってるかもしれねえだろうが!!」

    ジャンは激昂した
  4. 4 : : 2014/09/01(月) 15:07:23
    アルミン「うーん、じゃあ一応聞くよ・・・。ジャンてさ、上手な兵服の脱がせ方知ってるかい?」

    ジャン「・・・へ?今なんつった?」

    アルミン「だから、『上手な兵服の脱がせ方』知ってるかいって聞いたんだ。ほら、これだよ、これ」

    アルミンは困った様な顔をして、ジャンに自分が来ている兵服・・・立体機動のベルト付き・・・を指し示した

    ジャン「んなもん、普通にかちゃかちゃ脱げばいいだろうが。今更何言ってんだよ。何年兵服着てると思ってんだお前・・・」
    ジャンは呆れた表情を隠しもせずに、アルミンに向けた

    アルミン「違う、違うんだよジャン・・・確かに僕は兵服を自分で脱ぐ事は出来る。たしかに人よりはトロくさいかもしれないけど、確かに自分で脱げるさ・・・」

    ジャン「だったらいいんじゃねえか」

    ジャンの投げやりな態度に、アルミンは突然椅子から立ち上がり、壁をバーンと叩いた

    アルミン「違うんだよっ!!ジャン、問題はそこじゃない!いいかい?もし、もしだよ?女の子と二人きりになりました。そしていい雰囲気になりました。そして、いざ・・・ほら、そう言う事をすることになるとするじゃないか!!その時にさ・・・もし相手が兵士なら、この、ややっこしいベルトを可及的速やかに処理する必要があると思わないか?!そうなんだ、僕はそれをずっと悩んでいるんだ!」

    アルミンは燃える様な目をジャンに向けて、熱弁を繰り広げた
  5. 6 : : 2014/09/01(月) 15:16:59
    ジャン「アルミン・・・お前・・・」

    アルミン「そうなんだ!確かに僕たちには必要不可欠な立体機動装置。このベルトが無きゃ、僕らは立体機動ができない、空を跳ぶことができない、巨人と戦えない!だから非常に重要なファクターであることは間違いないんだ。だけどね、いざそれを脱がせるとなると、そこに非常に難解な問題が待ち受けているんだ!!」

    ジャン「お、おう・・・」
    ジャンはアルミンの威圧感に気おされてしまっていた

    アルミン「いかにムードを壊さず、いかに速やかにこのベルトを外し去る事ができるか・・・これにその・・・あれがこれでこうなるやつの成功がかかっているんだ!!」

    ジャン「あれがこれでこうなるやつ・・・」
    ジャンは何故かこの説明で顔を赤く染めた

    思春期は想像力が豊である

    この説明でも十分伝わるのである

    アルミン「ジャンはどう思う?もし今好きな人がいて、その人がOKサイン出してるんだ!その時にスマートに兵服を取っ払う事が出来たら、それだけで男としての株はうなぎのぼりだと思わないか?!」

    ジャン「た、確かにそうだな。好きな人と・・・かあ・・・」
    ジャンはある人を脳裏に想像して、顔を真っ赤に染めた

    アルミン「その様子だと、ジャンもかなり興味があるみたいだね?まあそれでこそ健全な男子だと思うけど。僕と一緒に研究会を立ち上げないかい?!いざというときのために、勉強するんだ!」

    アルミンは大きな瞳に熱いの焔を滾らせながら、拳を握りしめた

    ジャン「お、おう、いいぜ。確かに知っておいて損はないだろうしな!」

    ジャンは力強く頷いた

    かくして『上手な兵服の脱がせ方』研究会の発足と相成ったのであった
  6. 15 : : 2014/09/02(火) 07:57:51
    ジャン「研究会はいいけどさ、どうすんだよ…具体的に」

    アルミン「そうだね、やはり諸先輩方に教えを請うのが近道だろうね」

    アルミンは、顎に手をやり、思考を巡らせた

    ジャン「先輩方か…そう言う際どい質問に答えてくれる人いるかね…?」

    アルミン「ジャンはともかく、僕みたいな可愛い後輩が涙目で頼めば、誰も断らないさ…ふふ」
    アルミンは不敵な笑みを浮かべた

    アルミンは知っていた
    自分の容姿が使える事を…

    そして、目的を達するためなら、手段を選ばない事を…学んでいたのであった



  7. 16 : : 2014/09/02(火) 09:13:52
    ジャン「もう夜だし、明日から活動か?俺そろそろねみぃんだ…」
    ジャンが目を擦り始めた

    アルミンはそれを見て、一冊の本の、あるページを開いて、ジャンに押しつけた

    アルミン「それでも見て目を覚ましなよ、ジャン。いいかい!?夜こそが、こう言う際どい質問に答えて貰えるチャンスなんだよ!!先輩方は酒を飲んでいるはずだ!!気分よくなった所で、重要な質問をぶつける…計算によると、成功率は昼間のざっと10倍だ!!」

    ジャン「……………!?!?」
    ジャンはアルミンに見せられた(いかがわしい)本を見て、顔を真っ赤にしていた

    アルミン「その子さ…ミカサに似てるよね…」

    ジャン「なっ、に、似てねえよ!!ってかなんでミカサなんだよっ…!」

    アルミン「ジャン、僕の洞察力を甘く見ないで欲しいな。君がミカサに惚れてる事くらい、随分前…訓練兵時代の初期から把握済みさ…」

    ジャン「うっ…」
    ジャンはますます顔を赤らめた

    アルミン「まあいいじゃないか。ミカサは確かに美人だからね、惚れる気持ちはわかるさ。エレンにご執心なのが玉に瑕って所か…」

    ジャン「………ああ」

    アルミン「まあ、まだ僕たちは若い。例え今負けていたとしても、将来的に勝っていればそれでいいじゃないか。幸いエレンは自分がイケメンで、いろんな女の子から秋波を送られている事に気が付いていないしね」

    ジャン「俺にも可能性はあるか…」

    アルミン「もちろんさ。その為にも、研究会でしっかり勉強して、男を磨こう!!」

    ジャン「アルミン…お前がここまでやるやつだと思わなかったぜ!!」

    アルミンはジャンと、固い握手を交わした
  8. 17 : : 2014/09/02(火) 19:50:40
    アルミン率いる『上手な兵服の脱がせ方研究会』一同は、先輩兵士が集まっているであろう、兵舎の娯楽室に足を運んだ

    ノックをし、中に入ると、数人の男性兵士が酒宴に興じていた

    アルミン「皆さんご苦労様です!!」
    アルミンはびしっと綺麗な敬礼をした

    意外な珍入者に、先輩兵士達は一瞬酒を飲む手を止めたが、すぐに再開させる

    ゲルガー「よう、アルミンにジャンじゃないか。珍しいな、お子さまがこんな時間に」
    そう声をかけてきたのは、調査兵団一酒好きと豪語する男、ゲルガーだった

    アルミン「ゲルガーさん、こんばんは!!」

    グンタ「よう、お前たち。ダメじゃないか、子供はもう寝る時間だ」

    栗頭のグンタが怪訝そうな顔を二人に向けた

    ジャン「すみません、グンタさん」
    ジャンは項垂れた

    オルオ「まあいいじゃねえか。たまにはガキどもも夜更かししたいわ、なあ?」

    アルミン「実は、夜更かしにも理由があるんです。どうしても皆さんにお聞きしたくて…僕たちは今、ある事柄について勉強、研究をしているのですが…是非ご教授願いたくて!!」

    アルミンの言葉に、ゲルガーらは頷く

    ゲルガー「酒の事なら教えれるがな」

    グンタ「おっ、勉強か。俺でわかる範囲なら…」

    オルオ「女にもてるこつか!?そりゃあ教えられねえ…習うより慣れろっつーかバブヘッ噛んだ」

    アルミン「実は、皆さんにお聞きしたい事は…『上手な兵服の脱がせ方』なんです!!」

    アルミンの言葉に、ゲルガー達は一瞬面食らった

    ゲルガー「脱がせ方…?」

    グンタ「…要するに、あれか…」

    オルオ「女性兵士と一発やるときの話しか!!」

    グンタ「オ、オルオ!!はっきり言い過ぎだ!!子どもがいるんだぞ!?」

    ゲルガー「だが、その子ども…が聞いてきてるんだぜ?純粋な目を、俺たちに向けて…」

    アルミン「先輩方、教えて下さいっ!!」

    ジャン「よろしくっす!!」

    二人は目を輝かせながら、口ごもる先輩に詰め寄った

  9. 18 : : 2014/09/02(火) 20:02:21
    ゲルガー「上手な脱がせ方…かあ。確かに、兵服脱がすのは大変なんだよな…」

    アルミン「その反応は、もしや体験したことがおありですかっ、ゲルガーさん!」

    アルミンががっつり食いついた

    ゲルガー「ま、まあな…」

    オルオ「まじかよっゲルガーまじかよっ!!」
    オルオまでがっつり食いついた

    グンタ「………」
    グンタは顔を真っ赤にしていた

    ジャン「ゲルガー師匠!是非ご教授下さい!!」

    アルミン、ジャン、オルオの熱い視線に、ゲルガーはたじたじだった

    ゲルガー「まてまて、確かに体験したことがある。だがな、俺も上手く脱がせられなかった。あれに手間取ると興が削がれる…一から雰囲気の作り直しだからな」

    ゲルガーはため息をついた
  10. 19 : : 2014/09/02(火) 20:03:34
    期待
  11. 20 : : 2014/09/02(火) 20:08:28
    アルミン「やはり、敵は強固ですか…」
    アルミンは顎に手をやり、真剣な眼差しで天を仰いだ

    ゲルガー「ああ。ベルトはあらゆるところに留め金がついてやがるからな。すべてをスムーズに外すのは、余程手慣れてなきゃ無理だ」

    アルミン「一番大事なのは、胸の上のベルトだと思う…まずはそこを攻めるための方法を考えなければ」

    ゲルガー「そうか、まずはそこだよな。そこさえ外せば、後はなし崩し的に…」

    ジャン「……メモメモ」
    オルオ「……メモメモ」
    グンタ「……//////」

    アルミンはゲルガーと、綿密に話し合った
  12. 21 : : 2014/09/02(火) 20:08:59
    >ゆきめぐさん☆
    ありがとうございます♪頑張ります!!
  13. 22 : : 2014/09/02(火) 20:26:34
    ゲルガー「アルミン、ジャン、すまんな。具体的な案を出してやれなくて」

    しばらくアルミンとゲルガーは、真剣な話し合いを重ねたが、これと言った打開策を得ることは出来なかった

    アルミン「いえ、有意義な話が出来ました、感謝します!!」

    アルミンはびしっと敬礼をした

    オルオ「未知の世界だなあ…」
    実はオルオは童貞だった

    グンタ「女性兵士と、か…////」
    グンタはなけなしの経験しかない上に、兵士との関係は今までなかった

    ジャン「次、誰を当たればいいかな…」
    ジャンの言葉に、ゲルガーが口を開く

    ゲルガー「エルドがよくもてるだろ。あいつに聞いてみたらどうだ?」

    オルオ「エルドか、なるほど!!そりゃいいぜ!!あいつなら女の事は何でも知ってそうだしな!!」

    アルミン「よし、エルドさんの所へ行こう!!」

    ゲルガー「もし上手い攻略法がわかったら、教えてくれよな?」

    ジャン「レポートにしてまとめます!!」

    アルミン「お任せください!!」

    アルミンとジャンは、前途洋々、輝く目を前に向けて、次なる大先輩、エルドの元へ足を運んだ


  14. 23 : : 2014/09/02(火) 20:37:30
    エルド「上手な兵服の脱がせ方…?」
    エルドは読んでいた本を閉じ、涼やかな目をアルミン達に向けた

    アルミン「はいっ!!いざそういう場面になった時に慌てないよう、勉強しているんです!!」

    ジャン「恥ずかしくないようにっす!!」

    二人は見事な敬礼をした

    エルド「ふむ…確かに、兵服って脱がせにくいとは思う。自分で脱ぐのですら面倒くさいしな」

    アルミン「そうなんですよ。でもいざという時には、やっぱりかっこよくスムーズに脱がせたいといいますか…」

    エルド「強固な鎧ほど、脱がすのは燃える…とは思う」

    ジャン「そ、そうですよね…////」
    ジャンの脳裏にはミカサしか写し出されていない

    アルミン「そう!敵が強固であればあるほど、脱がせたい!!」

    エルド「ああ、気持ちはわかる。男のロマンだな」

    ジャン「イケメンが言うと、何でもかっこよく見える…」
    ジャンはエルドを羨ましく思った

  15. 24 : : 2014/09/02(火) 20:41:58
    エルド「だが残念だ。俺は兵服を脱がして事に及んだことがない。今まで付き合った事がある人も、婚約者も、一般女性だからな」

    アルミン「そ、そうか…百戦錬磨で女性経験豊富でも、兵士相手は未経験なんですね!!」

    エルド「…そう言われると、一度試してみたくなるな…」

    エルドは、顎に手をやった

    アルミン「…エルドさん絵になるなあ…」

    ジャン「この姿見せるだけで、女性兵士が釣れそうだな」

    二人はエルドを心底羨ましく思った
  16. 25 : : 2014/09/02(火) 20:47:48
    エルド「役に立てなくてすまないな。まあ機会があれば俺も試してみるかな」

    ジャン「エルドさんは婚約者がいるからだめっすよ!!」

    アルミン「まあ、浮気の一回くらい…エルドさん程の人なら許されそうだな」

    エルド「ま、婚約者が可哀想だしやれないけどな…二人とも、答えが見つかるといいな。」

    アルミン「はいっ!!頑張ります!!」

    ジャン「次は誰に聞こうか」

    エルド「兵長に聞いてみたらどうだ?」
    エルドの言葉に、アルミン達は固まった

  17. 26 : : 2014/09/02(火) 20:54:51
    アルミン「へ、兵長…」

    ジャン「リヴァイ兵長…」

    二人は震えた

    エルド「兵長は俺が知るだけでも、女性兵士二人と関係を持っていた。だから詳しいはずだ」

    アルミン「二人!?具体的かつ生々しい数字!!」

    ジャン「だ、誰なんすか…」

    エルド「ペトラと、ハンジ分隊長」

    アルミン「噂では聞いていたけど…本当だったんですね…」

    ジャン「リヴァイ兵長、怖いけど、答えには最短距離な気がするな」

    アルミン「勇気を振り絞って突撃しよう!!失うことを恐れる者は、何も手にすることができない!!」

    ジャン「おお!!」

    二人はそう叫ぶと、エルドの部屋を後にした

    エルド「この場合、失う物は自分の首かもしれんがな…」
    エルドはそんな二人を見送って、肩を竦めたのであった
  18. 27 : : 2014/09/02(火) 22:29:46
    リヴァイ「あぁ!?」
    リヴァイは予期せぬ質問に、思わず凄んだ

    鋭い視線が二人に突き刺さる

    ジャン「へ、へ、へいちょ…あ、あのすみません失礼しまし…」

    アルミン「リヴァイ兵長!!是非幼気なる子羊の様な、何も知らぬ僕たちにご教授下さい!!」

    アルミンは、ジャンの言葉を遮るように声をあげ、びしっと見事な敬礼をした

    リヴァイ「だから、何をだ…」

    アルミン「上手な兵服の脱がせ方ですっ!!」

    リヴァイ「…………ちっ」
    リヴァイは舌打ちをした

    頬が何故か赤く染まっている様に見えた
  19. 28 : : 2014/09/03(水) 09:20:08
    リヴァイ「んなもん知るか!!」
    リヴァイはそう言ってそっぽを向いた

    だがアルミンはひるまない

    アルミン「兵長なら女性兵士との経験が豊富であると、ある筋の情報から明らかになっています!!兵長、どうかお知恵をお貸しください!!」

    アルミンはびしっと敬礼をした

    リヴァイ「ある筋の情報ってどこからなんだよ!!ガキどもにバカなことを吹き込みやがって…」

    ジャン「兵長、エルドさんからの情報です。兵長なら必ず知っているはずだと…。その、ぺ、ペトラさんと、分隊長と、あれがああなってこうなるやつを…//////」

    ジャンは顔を真っ赤にしながら、それでも勇気を振り絞って言葉を発した

    リヴァイ「ちっ…エルドめ…」
    リヴァイはほぞを噛んだ
  20. 29 : : 2014/09/03(水) 18:57:34
    アルミン「兵長、あの百戦錬磨の女子スナイパーエルドさんが、兵長を指名されたんですよ!!自分より兵長が上だと!!エルドさんに免じて、是非その技を我々に伝授していただけませんでしょうか!?」

    ジャン「…そこまで言ってたかってイテッ!!」
    アルミンは素直なジャンの足を思いきり踏んだ

    リヴァイ「ふん…」
    リヴァイは顔を赤くしてそっぽを向いた

    アルミン「も、もしや兵長が赤面している!?歴史的瞬間じゃないかっ!!」

    ジャン「ま、まじかよっ…兵長はきっと、赤面するくらい熱い行為を思い出して…/////」

    リヴァイ「ち、違うバカども!!赤くなってねえ!!と言うかな、確かにペトラとハンジ、ああ、両方あれだ、まあその…」

    アルミン「兵長が、赤面しつつしどろもどろになってる!!」

    ジャン「兵長…どんな行為を思い出したんですかっ…兵服は上手く脱がせたんですよねっ勿論!!」

    アルミン「決まってるじゃないか!!人類最強だぞ!?そっちだって抜かりはないさ!!」
    アルミンとジャンは、目を輝かせた

  21. 30 : : 2014/09/03(水) 19:46:41
    期待
  22. 31 : : 2014/09/03(水) 19:51:13
    >名無しさん☆
    ありがとうございます♪
  23. 32 : : 2014/09/03(水) 20:10:16
    兵長がしどろもどろしてる間にハードルがどんどん上がって行ってる…(笑)

    期待です!
  24. 33 : : 2014/09/03(水) 20:13:05
    >96猫さん☆
    そうなんですよw兵長w
    期待ありがとうございます♪
  25. 34 : : 2014/09/03(水) 20:27:35
    リヴァイ「ちょっと待てお前ら…落ち着け…」
    リヴァイは赤面しながら、興奮して詰め寄るアルミン達を制した

    アルミン「お、教えて下さい!!詳しく!じっくり!!」

    ジャン「く、詳しく…////////」

    リヴァイ「あのな…兵服の脱がせ方なんてな…俺は知らねえ…」

    アルミン「えっ…知らないって…でも、ペトラさんとハンジさんとあれがあれするやつヤッたんですよね…?はっ!!分かった、分かりましたよ兵長!!上には触らず、下のスラックスだけ脱いであれする感じの方法を使ったんですね!!そうか、その手もあったか…あえて上半身には触れずに、逆に焦らす感じ…なのか…?わからない、僕には高度すぎてわからない!!だけど知りたい!!」

    アルミンはリヴァイに詰め寄りながら、捲し立てた

  26. 35 : : 2014/09/03(水) 20:37:21
    リヴァイ「アルミン落ち着け!!お前の妄想力には感服する…だが違う、俺は本当に知らないんだ…兵服の脱がせ方をな…」

    アルミン「では一体どうやって…」

    リヴァイ「くそっ、なんでガキどもに俺の性生活の話なんかしなきゃならねえんだよ…」

    ジャン「兵長が顔真っ赤だ…」

    リヴァイ「俺は潔癖性だ。だからな、事に及ぶ前に必ず風呂に入る。でなきゃやれねえんだ。だから、そういう時に、兵服のベルトを手際よく外す方法はしらねえ」

    アルミン「なるほど…ベルトが外れた状態になりますもんね…」

    ジャン「ハンジさんはともかく、ペトラさんは普段からいい匂い…ぎゃあ兵長睨まないで下さい!!」

    リヴァイ「後な、ペトラとは何回か事に及んでいるが、ハンジとは昔に一回切りだ。若気の至りだ。だから百戦錬磨でもなんでもねえよ…」
    リヴァイは鼻の頭をぽりぽりと掻いた
  27. 42 : : 2014/09/04(木) 09:01:01
    アルミン「兵長も、ご存じないんですね…」

    アルミンはため息をついた

    ジャン「もう、知ってそうな人いないよな…」

    リヴァイ「いや、まて。エルヴィンなら知ってそうな気がする」

    アルミン「エルヴィン団長!?だめです団長にだけは聞けません!!」
    アルミンがぶんぶん首を振った

    ジャン「何でだよ、アルミン。確かに団長はイケメンだし、大人だから経験が豊富だと思うぜ?」

    アルミン「エルヴィン団長だけは苦手なんだっ…だってこの僕が、何を考えてるのか読めない唯一の人なんだよ!?怖いじゃないか!!」

    ジャン「アルミンにも苦手があるんだなあ…よしわかった。エルヴィン団長には俺が聞いてやるよ。兵長に聞くよりは数倍怖くない!!」

    ジャンは胸をどんと叩いた

    リヴァイ「ああ?!」

    ジャン「うわあ、兵長怖くない怖くない…」
    リヴァイに凄まれて、ジャンは震えた

    アルミン「じ、じゃあジャン、団長は頼むよ…?僕は聞いておくからさ…」

    こうしてジャンとアルミンは、団長室へと足を踏み出したのであった

  28. 43 : : 2014/09/04(木) 17:58:40
    エルヴィン「ほう、上手な兵服の脱がせ方…か」
    エルヴィン・スミスは青い瞳をきらりと不敵に輝かせた

    アルミン「…」
    アルミンは固唾を飲んで、エルヴィンの一挙手一投足を見守った

    ジャン「はい、エルヴィン団長!俺たちは将来のために先輩方にアドバイスを頂いていましたが、皆さんご存じ無いようで…リヴァイ兵長が、エルヴィン団長ならと指名されたのであります!!」

    ジャンは見事な敬礼をしながら叫ぶように言った

    エルヴィン「ふむ、なるほどな…」
    エルヴィンは顎に手をやりながら、頷いた

    ジャン「団長の男っ振りから、かなりもてるだろうと思いますし!!女性兵士とのあれがあれするやつも沢山経験がおありなのではと…//////」

    ジャンは思い出したかの様に顔を真っ赤にした

    アルミン「…」
    アルミンはコクコクと頷いた
  29. 44 : : 2014/09/04(木) 18:04:24
    エルヴィン「確かにあるぞ。団長になってからは兵士との触れ合いは控えていたが、訓練兵時代はな…かなり派手にやらかしたかもしれん。ナイルにもよくどやされたものだ」

    エルヴィンは昔を懐かしむような目を、遠くへ向けた

    ジャン「訓練兵時代…そんなの一切無かったよな…アルミン…」

    アルミン「う、うん…やはりさすがはエルヴィン団長…一足二足先を行っている…」
    二人はエルヴィンに羨望の眼差しを向けた

    ジャン「でしたら、兵服を脱がせるのもお手の物ですよね!!是非教えて下さい!!エルヴィン団長!」

    ジャンとアルミンは見事な敬礼をした
  30. 47 : : 2014/09/05(金) 14:30:35
    エルヴィン「いやあ、すまんな君たち。実は俺も、そういえば兵服を脱がせた経験が無い」

    エルヴィンは何かを考えるように視線を天井へ向けていたが、やがてアルミン達に視線を移して言葉を発した

    アルミン「ええっ…でも女性兵士と経験豊富なんじゃ…」

    ジャン「また、脱がずにやるパターンのやつかな…////」

    エルヴィン「いやいや、違う。確かに訓練兵時代はよくもてて困るほどだった。自慢ではない、事実だからな。だが、いやだからと言った方がいいか…」

    エルヴィンはそこで言葉を止めた

    アルミン「なっなんでしょうか…」
    アルミンはエルヴィンの言葉を真剣な面持ちで待った

    エルヴィン「俺は元々、追い掛けられるより、追いかけて落したい性質でな…俺が落したかった相手は、一般人で、言い寄ってくるのは兵士達だった」

    ジャン「その一般人に一途だったんですね」

    エルヴィン「心はな…だが身体は違う。男の性欲と、心は別物と考えていいだろう」

    アルミン「な、何だか深いような深くないような話になっているぞ…」

    エルヴィン「まあそんな感じで、言い寄ってくる女性兵士を拒みはしなかったが、自ら積極的に関係を持とうとは思わなかった」

    アルミン「要するに、エルヴィン団長が誘わずとも、寝所に服を脱いだ女性兵士が現れる…と…」

    エルヴィン「ま、そんな所だ。訓練兵時代は、来るものを拒みはしなかったんだ。今は違うがな」
    エルヴィンはそう言って、不敵な笑みを浮かべた

  31. 48 : : 2014/09/05(金) 23:14:46
    ジャン「うわぁぁ、一度でいいから言ってみてぇ!誘わなくても女が寄ってくるって言ってみてえ!!」

    ジャンは地団駄踏んだ

    アルミン「そんなの、凡人の僕らには夢の話だよ…」

    エルヴィン「まて、ジャンはなかなかいい顔だと思うし、アルミンは可愛いからな。きっともてるぞ。あの筋に…」

    アルミン「あの筋にって…何ですか…」

    エルヴィン「まあそこは君の想像にまかせるさ…ははは」
    エルヴィンは高らかに笑った

    アルミン「嫌な予感しかしない…」
    アルミンは眉を潜めた
  32. 49 : : 2014/09/06(土) 08:27:21
    ジャン「しかし困ったなあ…案外見つからないもんだな…兵服の上手な脱がせ方知ってる人…」

    エルヴィン「…おお、知っていそうな人を思い付いたぞ。アルミン、君のチェス相手だ」

    エルヴィンの言葉に、アルミンはしばし思考を燻らせた

    アルミン「チェス相手、ピクシス司令、ですか?」

    エルヴィン「そうだ。あの御仁は若いときは俺以上におさかんで、しかも積極的だったらしいからな」

    ジャン「確かに、今でも女好きみたいっすけどね…噂では美女の巨人になら食われてもいいとか…」

    アルミン「それは噂じゃなくて、事実だよ、ジャン。チェスの最中もたまに言ってる」

    エルヴィン「じゃあ、今日はもう遅い。明日話を聞いてもらえるように、司令に言っておこう」

    アルミン「はい、よろしくお願いいたします!!」

    ジャン「団長、おやすみなさい!!」

    二人は敬礼をして、団長室を後にした
  33. 50 : : 2014/09/06(土) 08:34:16
    翌朝、二人はそろって駐屯兵団本部へ足を運んだ

    アルミンは司令のお気に入りで、たまにチェスの相手を所望されていたので、駐屯兵団本部はよく知っていた

    アルミンは、まっすぐ司令の部屋に行く最中も、女性兵士だけではなく、男性兵士に頭を撫でられたり、からかわれたりしていた

    ジャン「アルミン、お前もてるんだな…」
    ジャンは恨めしげな表情をアルミンに向けた

    アルミン「もてるんじゃなくて、子ども扱いされてるだけだよ…顔が幼いだろ、だからさ…」
    アルミンはため息をついた

    ジャン「女子に撫でられてえ…」

    アルミン「ミカサに頼んでみたらどうだい?」

    ジャン「あほぬかせ!!んなことできたら、撫でられてえなんて悩まねえよ!!」
    ジャンは口を尖らせた

    アルミン「さて、司令の部屋についたよ」
    アルミンはコンコンと扉をノックした
  34. 51 : : 2014/09/06(土) 08:42:28
    ピクシス「ほう、上手な兵服の脱がせ方か…お主たちなかなかおつな研究をしておるんじゃな。将来有望じゃ!!ほっほ!!」

    アルミンの質問を聞くなり、司令は愉しげに笑った

    アルミン「司令は若いときはおさかんだったと伺いました。きっと兵服の脱がせ方もスピーディーなんだろうなと…」

    ピクシス「そうじゃな。わしはよくナンパしてはつまみ食い、言い寄られてはつまみ食い…忙しい毎日を過ごしておったぞ」

    ピクシスのその言葉に、背後に控える補佐のアンカ女史が口を開く

    アンカ「今でも忙しいです。目を離すと女性のお尻を追いかけてらっしゃるし」
    アンカはふん、と鼻をならした

    アルミン「今でも…ですか!!さすがは司令!!」

    ジャン「羨ましい…こんなじいさんになってもまだ…」

    ピクシス「まあ、折角来たのだから、わしの技を見せてやろう」

    ピクシスはそう言うと、さっと立ち上がり、ヒラリと身を翻した

  35. 52 : : 2014/09/06(土) 08:48:38
    アンカ「きゃあ!!司令?!」
    司令はアンカの身体を壁に押さえつけた

    アルミン「な、なんと…実践形式ですか!!」

    ジャン「目に焼き付けろ!!」

    アルミンとジャンは釘付けになった

    ピクシス「アンカ、じっとしておれ」

    ピクシスがアンカ女史の耳元でそう囁くと、彼女はからだの力が抜けた様に、膝から崩折れそうになった

    ピクシスはそれを膝で支えつつ、彼女の兵服の胸のベルトに手をかけた

    アンカ「し、司令!!お戯れを!!」

    アンカは目をつぶりながら悲鳴をあげた

  36. 53 : : 2014/09/06(土) 08:54:40
    カチャカチャカチャ…

    カチャカチャカチャ…

    アンカ「………」

    アルミン「………」

    ジャン「………」

    ピクシス「うーむ、歳かのぉ…指先がさだまらんわ。ほっほ」

    アンカ「………司令の、バカぁぁぁぁぁ!!」

    悪びれた様子もなく、愉しげに笑う上司の頭を、思いきり叩いたアンカであった
  37. 56 : : 2014/09/06(土) 23:30:29
    ジャン「はぁ…結局分からずじまいだったなあ…上手な兵服の脱がせ方…」

    調査兵団本部への帰り道、ジャンはため息まじりに呟いた

    アルミン「アンカさんがとばっちりでかわいそうだったよね…ちょっとどきどきしたけどさ」

    ジャン「ちょっとどころか、かなりどきどきしたぜ、俺は」

    ジャンは先程の光景を思い出して赤面した

    アルミン「雰囲気はあんな感じ…なんだろうね」

    ジャン「やっぱり俺たちには無理なのか…」

    アルミン「いや、諦めたらそこで試合終了だよ!!もう一度、調査兵団を洗い直そう。灯台下暗しというしね」

    ジャン「やるしかないな」

    アルミン「ああ、まだ諦めないぞ」

    二人は視線を遥か遠く、空の向こうに向けたのだった

  38. 61 : : 2014/09/07(日) 17:11:09
    アルミン達はいろんな先輩方に話を聞いたが、これと言った解決策は見つけられず、やがて夜がきた

    アルミン「ああ、仕方がないね…諦めて自分達で研究するか…」

    廊下をとぼとぼ歩きながら、アルミンはため息混じりに呟いた

    ジャン「そうだな…そうするしかねえな…ってアルミンストップ!」

    ジャンが唐突にアルミンの歩みを制止した

    アルミン「ジャン、何だよ!?」

    ジャン「しっ静かにしろ…気配を消せ…あれ見ろよ…」

    アルミン「うわっ、もしかしてタイミングばっちり…」

    二人は階段の踊り場の影に隠れるように身を潜めた

  39. 62 : : 2014/09/07(日) 17:46:20
    二人の視線の先には、人目を憚らず絡み合う人影…というか、誰も見ているとは思っていないのだろう

    アルミン達が目指した答えが、今まさに目の前で繰り広げられようとしていた

    アルミン「あれは…ハンジさんとモブリットさんだ…」

    ジャン「そうか、まさに灯台下暗しだな…」

    アルミンとジャンは小声で話しながら、頷いた

    アルミン「でも、待てよ…何かが違う…」

    ジャン「ああ、俺たちが想像しているのと、何かが違う…」

    二人は首を傾げた
  40. 63 : : 2014/09/07(日) 17:51:46
    アルミン「はっ!!わかった…攻受逆なんだ!!」
    アルミンは目を凝らしながら言葉を発した

    ジャン「そうか、そうだ!!ハンジさんが攻めているな!!おっ、ハンジさんがモブリットさんの唇を奪ったぜ…」

    アルミン「ハンジさんがモブリットさんの唇を奪ったまま、兵服に手を掛けて…今、胸のベルトを…片手で速やかに、外したぁぁ!!」

    アルミンは思わず大声で叫んでしまった

    ジャン「おい、アルミン、声でけえぞ…って遅かった…」

    自分達以外の気配に気がついたハンジが、アルミン達の方に視線を移した
  41. 64 : : 2014/09/07(日) 17:55:57
    ハンジ「ふうん、覗き見とはいい度胸してるね…君たち」
    ハンジは艶やかな笑みを浮かべながら、二人に歩み寄った

    今しがたモブリットの唇を奪っていたその唇は、濡れているように光っていた

    ジャン「す、す、すみませ…」

    アルミン「ハンジさん!!是非その技を伝授して下さい!!あわれな子羊の僕たちに、その上手な兵服の脱がせ方を伝授して下さい!!」

    ジャンの謝罪を遮るように、アルミンはハンジに駆け寄り、その手をぎゅっと握りしめたのだった
  42. 65 : : 2014/09/07(日) 18:05:47
    ハンジ「アルミン、手を離せよ、痛いよ?」

    アルミン「い、嫌です!!やっとたどり着いた最高の答え、離しはしません!!」
    アルミンは燃えるような瞳をハンジに向けた

    ハンジ「…兵服の脱がせ方かあ…そうだね、教えてあげてもいいよ?」

    ハンジはアルミンの瞳の力に負けて、そう言った

    アルミン「ありがとうございます!!」

    ジャン「やったぜ!!これで百戦錬磨に近付いた!!」

    ハンジ「じゃあモブリットに実験台になってもらうね?まずはさ、キスするか抱き付くかなんかで、スキンシップを取るんだ…こんな、風に」

    ハンジはそう言うと、後ずさるモブリットの背中に手を回して撫で回した

    アルミン「そうか!!キスだけじゃなくてもいいのか!!」

    ハンジ「そうだよ。要するに、カチャカチャしてます…を紛らわせばいいわけ。慣れてきたら耳もとにささやきかけるとかね…」

    ジャン「問題は手つきですね。ベルトの留め金を外す神の手つき…」

    ハンジ「それは練習しかないね。見本はこう…ほらね」

    ハンジは見事な手つきで、アルミンとジャンの胸のベルトを外した

    アルミン「な、なるほど!!」

    ジャン「練習しかないな!!やれる気がしてきた!!」

    アルミンとジャンは、天に両拳を振り上げた
  43. 66 : : 2014/09/07(日) 18:09:36
    こうして、やっと神の手つきを目の当たりにできた二人は、夜な夜なお互いの兵服の脱がせ愛…いや、脱がせ合いを練習するのだった

    そんな二人の光景が、調査兵団に瞬く間に広がり、二人があれがあれしてああなる関係であると言う噂が広まるのに、さして時間はかからなかった

    その結果、二人は長い間、せっかく身に付けた『上手な兵服の脱がせ方』を発揮する機会に恵まれなかったのであった

    ―完―
  44. 67 : : 2014/09/07(日) 18:21:20
    執筆お疲れ様です!!
    確かに、兵服を上手に脱がせられたらかっこいいですよねw
    みんなが分からなかった答えをハンジさんがいとも簡単にやってのけているのがかっこよかったです(*゚∀゚)=3ハフンハフン
    素敵な作品ありがとうございました!
  45. 68 : : 2014/09/07(日) 19:21:14
    >はんちゃん☆
    読んでくれてありがとうございます♪
    ハンジさん格好いいだろうなあ…
    その様子を余すところなく描写しようと思ったけど、恥ずかしくなって止めたのw
    いつもありがとうね♪(*^^*)
  46. 69 : : 2014/09/07(日) 21:21:37
    執筆、お疲れ様でした。
    いやぁハンジさん、テクニシャンですね~。素敵です(//▽//)
    アルミン&ジャンは、まだまだ修行(?)が必要のようですね。ジャンはともかく、アルミンは誰の兵服を脱がせたいんだろう(・ω・?)
    素敵なお話を、ありがとうございます。次も期待しております。
  47. 70 : : 2014/09/07(日) 21:49:01
    執筆お疲れ様でした!

    さすがハンジさん!ハンジさんは研究熱心なのでそういうのもしっかり研究してそうですもんね。モブリットを使ってw

    兵長と団長は成る程…。確かにそうですね。

    アルミンとジャンも頑張って……って、そりゃそんな噂もたちますよ。アルミンだし。

    色んな方々の床事情も知れて楽しかったですw
  48. 71 : : 2014/09/08(月) 00:34:42
    ハンジさんww流石としか言えませんね(笑)
    安定のモブリット(笑)実験台にされちゃってる所が笑けてしまいましたよ(笑)

    アルミンとジャンがいつか……ねw
    面白くて素敵なSSをありがとうございました!!
    次も期待してます!!
  49. 72 : : 2014/09/08(月) 09:22:35
    >数珠繋ぎさん☆
    ハンジさんはさすがですねw
    アルミンは誰の兵服脱がせたいんでしょうね・・・w
    アニかな・・・?それとも実はミカサとか・・・?w
    また頑張ります!
    コメントありがとうございました♪
  50. 73 : : 2014/09/08(月) 09:24:43
    >キミドリさん☆
    読んで頂きありがとうございます♪
    ハンジさんはモブリットにセクハラしてそうですからねw(妄想w)
    アルミンだしってw吹いてしまいましたw
    確かに、アルミンですからね!

    個人的にはピクシスがいけいけだと面白いなあと妄想してましたw
    コメントありがとうございました^^
  51. 74 : : 2014/09/08(月) 09:26:06
    >EreAni師匠☆
    モブリットを実験台にしてw彼の気持ちを踏みにじるハンジさんが素敵ですww
    アルミンにもジャンにもきっといつかその技を繰り出せる日がくる・・・かもしれない?W

    読んで頂きありがとうございました♪
  52. 75 : : 2014/09/21(日) 15:31:38
    ウン!!こういう文章好きだ!!でも内容は中学生男子のたわいのない事なんだよねw
  53. 76 : : 2014/11/12(水) 22:16:47
    乙です!面白かった!
  54. 77 : : 2014/11/12(水) 22:24:36
    >紗者さん☆
    ありがとうございます♪
    そうなんですw
    他愛のない日常がアルミンにかかると!!
    (❀ฺ´∀`❀ฺ)
  55. 78 : : 2014/11/12(水) 22:25:18
    >とあるエルドさん☆
    ありがとうございます♪
    面白いと言って頂いて嬉しいです!!

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fransowa

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