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デット・オア・アライブ ~2部・新たなる世界~

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  1. 1 : : 2014/06/23(月) 20:12:57
    早いですがもう2部投下w

    前回のあらすじ

    謎の夢とともに起きた主人公の竜兵…彼は学校に行くために迎えに来た建児とともに登校を始めようとしていた…しかし謎の人物【フィステア】の急すぎる話を聞いた竜兵たちは…
  2. 2 : : 2014/06/23(月) 20:36:47
    「例のものを手に入れた俺たちは次の目的地、【ファルブデア】に向かっていた…向かう途中で俺たちは…」

    ???「おっと…ここから先は通さないぜ」

    竜兵「お願いします。通してください…急いでるんです」

    ???「ダメと言ったらダメだ…さあ、とっとと消えてくれ」

    ~~~~
    ~~

    竜兵「どうする?このままじゃ通れないぜ?」

    建児「・・・お前の能力は・・・?」

    竜兵「時間を止めること・・・は!そうか!」

    建児「はあ・・・だから馬鹿って言われるんだよ・・・」

    ミヒロ「あら・・・随分偉そうなこと言ってるけどあなただえまだ能力を見せてないじゃない?」

    ~数分前~

    竜兵「なあ、ミヒロにも能力ってあるのか?」

    ミヒロ「ええ・・・みる?」

    竜兵「みたいみたい!」

    ミヒロ(全く・・・昔と変わらないわね・・・)

    ミヒロ「行くわよ・・・」ヒュん

    竜兵「ん?何が起こったんだ?」

    建児「・・・ミヒロの頭をよく見ろ・・・」

    竜兵「ああ!?カチューシャが増えてる!?」

    ミヒロ「私の能力は・・・物質をコピーするものよ」

    竜兵「あ・・・じゃあさっきの石もミヒロのコピーだったのか」

    ミヒロ「・・・さっきそう言ったじゃない・・・」

    竜兵「え?wああいってたなwごめん」

    ミヒロ「別に・・・謝るほどのことじゃないわ・・・」

    ~~~~

    竜兵「確かに・・・でもミヒロの能力はすごいな・・・食いもんまでコピーできるのか」

    ミヒロ「ええ・・・これは小さい頃に貧乏な暮らしが続いてる時に急に使えるようになったの」

    竜兵「へえ・・・てか建児・・・いつ見せてくれるんだ」

    建児「・・・いずれは見せる・・・」

    竜兵「そうか・・・」

    建児「それはそうと竜兵・・・」

    竜兵「ちょっとだが扱えうようになったぜ?時間停止能力は」

    建児「ならいい・・・」

    ミヒロ「あいつの目の前で時間止めて強行突破するのね♫」

    建児「ああ・・・そういうことだ」

    ミヒロ「じゃあ・・・作戦開始は・・・明日にしない?」

    建児「なに寝ぼけたことを・・・」

    竜兵「そうだな・・・ファ・・・疲れたしよお‥」

    建児「むう・・・仕方ないな・・・」

    建児「では・・・作戦は明日の昼に開始する」

    竜兵「へいへーい」

    ~夜~

    竜兵「なあ・・・ミヒロ」

    ミヒロ「なに?」

    竜兵「最近・・・建児がおかしいんだ・・・」

    ミヒロ「それは・・・多分・・・あやが死んだからよ」

    竜兵「え・・・」

    ミヒロ「覚えてるのはちょっとだけど・・・あの子確かあやに気があったはずよ」

    竜兵「そうか・・・」

    建児「何を話している」

    竜兵「うお!?な、何でもない!な、な!」

    ミヒロ「え、ええ!」

    建児「そうか・・・」(あや…本当にすまない…)

    あや(別にいいわよ…『死んだふり』くらい)

    建児(これは…龍兵の能力を手に入れるように『あの方』に頼まれてなんだ‥)

    あや(ええ…知らないのは竜兵だけでちょっとかわいそうだけど…私もあの子の能力は気になってたの)

    建児(すまない…あとちょっとだけ我慢してくれ…)

    あや(ええ…気長に待ってるわ)二コッ

    建児「・・・」
  3. 3 : : 2014/06/24(火) 15:34:15
    ~作戦開始1時間前~

    竜兵「も、もうすぐかぁ・・・」

    ミヒロ「失敗したら許さないわよ~」

    竜兵「わ、わかってるって!」

    建児「あまりプレッシャーを掛けるようなことは言うな」

    竜兵「け、建児ぃ・・・」

    建児「・・・失敗するなよ」(二カッ

    竜兵「け、建児までぇ~」

    建児「さて…そろそろ時間だ」

    竜兵「・・・ふう・・・」

    建児「さて・・・準備はいいか?」

    竜兵「ああ・・・」

    ミヒロ「私も一応『プラン・B』の準備は出来たわ」

    建児「・・・行くぞ!」

    竜兵「・・・」

    建児「なあ、あんた」

    門番「ああ!?また来たのかああ!?」

    建児(ちらっ)

    竜兵(コクっ)
     
    建児「いまだ!」

    竜兵「時間よ!とまれ!」

    しーん

    竜兵「と、止まった…確か触れたものは動けるんだったな」

    竜兵「ピタッ」

    建児「…成功か」

    竜兵「ミヒロ~okだぞ~」

    ミヒロ「わかってるわよ」

    竜兵「ふう…めっちゃきんちょーしたぁ…」

    建児「ふ…」

    竜兵「な、なんだよ!」

    建児「いや…お前ならやってくれるって信じてたからな」

    竜兵「建児‥」

    ミヒロ「さて…そろそろ時間が止まるわ…こいつ殺って私の能力で人形のダミー作っておきましょう♫私たちのね♫もちろん動く機能付きで逃げた先で消せる便利機能付きよ♫」

    建児「なら殺る必要ないだろ…」

    ミヒロ「あ・・・確かにね」

    建児「・・」
  4. 4 : : 2014/07/07(月) 01:40:08
    竜兵「……動き出すぞ!」

    建児「分かってる…!」

    だっ

    俺たちは走った……
    ただ捕まらないようにひたすら
    宛のない旅だ……食うものも、服も、生きるためには自分達が鬼になる必要があった…
    そんな中、俺はこの能力を建児の思うがままに使った。
    主に物を盗むのにだ
    焦る?そんなこと必要ない。
    時間を止めてあやの能力を使えばいいんだ。
    俺たちは……フィステアの想像の
    斜め上を歩いてる…誰にも支配されない気分を味わった。
  5. 5 : : 2014/07/12(土) 07:00:53
    ~~~~~

    ~~~

    ~王宮・アグラステア王国~


    フィステア「…」

    ???「…例の件はどうなっている」

    フィステア「ええ…計画通りです…」

    ???「…そのまま監視を続けろ」

    フィステア「yes…我が命はマスターと共に…」

    ~~~~~~

    ~~~

    建児「・・・」

    竜兵「建児・・・?」

    建児「・・・」カチャッ

    竜兵「!?」

    ミヒロ「建児・・・?」

    建児「・・・死んでくれ」

    竜兵「!!??」

    建児「・・・仕方ない・・・」ザッ

    竜兵「・・・」

    ミヒロ「計画外・・・ね・・・」ボソッ

    ~~~~

    ~建児側~

    建児(・・・クッ…奴らの計画が思った以上に進んできている…このままだと『また』竜兵は…!)

    ~~~~

    ~竜兵側~

    竜兵「なんだ…あの目は…」

    ミヒロ「竜兵…」

    竜兵「なんだよ…何なんだよ…あいつのあの目は…」

    ミヒロ「・・・」

    竜兵「クソッ・・・」

    その瞬間・・・俺は建児との間に亀裂が入った気がした

    ~~~~~

    ~王宮・アグラステア王国~

    フィステア「・・・これは・・・」

    ???「どうした」

    フィステア「約一名…『計画外』の行動に移ったようです」

    ???「むう…」

    フィステア「はて…どうしましょうか」

    ???「…まだ泳がせておけ」

    フィステア「かしこまりました…」

    ???(…謎の異能体…本来存在さえ許されない存在…建児…と…言っていたな…彼は…『終焉の神』に選ばれてこの世界に来たのか…?)
  6. 6 : : 2014/07/12(土) 14:39:19
    ~建児側~

    建児「・・・いよいよだな…あや」

    あや「ええ…」

    建児「俺たちでやるぞ…『能力狩り』を」

    あや「ええ・・・」

    ~王国側~

    ???「フィステア…建児が『能力狩り』を始めるようだぞ」

    フィステア「いいですねえ…親友同士の激突…これは『彼』を神域の王宮へ導くのが予定より早くなりそうですね…」

    ???「そうか…ふふふ…ははは」

    フィステア「さて…物語も『あの方』の予言お食い違ってきています…『あの方』はどうしましょう…竜怒王?」

    竜怒王「我が息子…竜兵…あいつを使うことで私は…真の王となれるのだ…そのために…あいつの成長が必須なのだ」

    フィステア「つまり…予言と違う方向で逆にいい方向へ行っていると…そう言いたいんですね?」

    竜怒王「うむ」

    これから俺たちには自分たちよりもっと強大な敵と戦うことはまだ…誰も…俺たちですら知る由はない
  7. 7 : : 2014/07/12(土) 14:40:26
    2部とりあえずしゅうりょーです…ww
    だいたい全6部くらいになる…はずですw

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著者情報
jeanmaru

ジャンマルα

@jeanmaru

この作品はシリーズ作品です

デット・オア・アライブ ~少年の悪夢と悲劇の物語~ 【グロ注意】 シリーズ

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