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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

リヴァイ「俺はペトラに恋をした…」ハッピーエンド編!!

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  1. 1 : : 2014/06/03(火) 20:13:49
    前回、ハッピーエンドが見てみたいと言う方がいた為ハッピーエンドを作ってみました!!(自分もバッドエンドにしてリヴァイ達が可哀想になったから何て言えねぇ…(笑))

    因みに俺は入院中の身ですので治療で体調にムラがありますのでもしかしたら投稿が遅ければ来週以降からになるかもしれませんそれでもいいと言う方は見てください!!
  2. 2 : : 2014/06/03(火) 21:34:14
    まってましたああああああああ!!!
  3. 3 : : 2014/06/03(火) 22:17:06
    期待!!無理せず頑張って!!
  4. 4 : : 2014/06/03(火) 22:19:21
    レン兄大丈夫?!(;゚Д゚艸)
    お大事に!!そして期待゚+。(o・ω-人)・.。
    妹として無理はさせない!!(笑
  5. 5 : : 2014/06/05(木) 17:02:48
    レンキン頑張って✧ ٩( ๑•̀o•́๑ )و
  6. 6 : : 2014/06/05(木) 17:07:21
    きゃああああ、楽しみにしてますっ★☆★
    れんきゅん、お大事に!!!!
  7. 7 : : 2014/06/06(金) 13:37:42
    >>2>>6
    期待とかありがとう~(;つД`)←嬉し泣き

    無理せずに頑張ります!( *・ω・)ノ


    原作と違うところ

    ・アニ、ライナー、ベルトルトの三人は人間の味方になっていて平和、その為、ウォール・ローゼも破壊されてないし壁外調査の時にリヴァイ班の皆は死んでません
  8. 8 : : 2014/06/06(金) 13:46:05
    ~壁外調査から数日後~

    リヴァイ「…………」ツカツカツカツカ

    リヴァイは旧調査兵団本部の廊下を歩いていた

    リヴァイ「………うぅむ………」ツカツカツカツカ


    俺の名はリヴァイ…さて、お前らに聞きたいことがあるんだが……笑うなよ?絶体に笑うなよ?笑ったら削ぐからな?


    ま…まぁ話と言うのはな…俺は今、俺の班で部下のペトラ・ラルと付き合ってるんだが……


    どうやってデートに誘えばいい?


    あっ、そこのお前とお前、笑いやがったな!後でお前らの家に忍び込んで削いでやるから覚悟しろよ!!


    おっと…話が若干逸れたな……それでお前らに聞きたいのはどうやってデートに誘えばいいと言う事だ……


    何?「男は直球勝負で誘えば良いだろ」だって?


    馬鹿野郎!それが出来たら既にペトラを誘ってんだよ!!
  9. 9 : : 2014/06/06(金) 13:53:29
    期待だよ!
  10. 10 : : 2014/06/06(金) 13:55:35
    今度は何々……「然り気無く食事に誘う口実を作りそのまんまデートしては如何でしょう?」か……


    まぁ…それが一番良いんだろうけどな……中々一歩が踏み出せねぇんだよ……


    あ?「人類最強と言われてる癖にこう言うのになると小心者」だって??


    当たり前じゃねぇか!ペトラ前で失敗なんて出来るか!!お前ら、俺の身にもなりやがれ!


    あのなぁ……ペトラを喜ばそうとする算段を考えてるのと巨人達を駆逐するのなんかなぁ……


    巨人達を駆逐する方が一万倍楽なんだよ!!


    それほどペトラには喜んで欲しい…ん?「惚気るのもそこまでにしろ」って?あぁ…済まんな…熱くなりすぎた……
  11. 11 : : 2014/06/06(金) 13:56:15
    >>9
    ありがとう!( *・ω・)ノ
  12. 12 : : 2014/06/06(金) 14:07:40
    まぁ…皆…ありがとな…参考にはしておくぞ…


    ~ペトラside~

    ペトラ「………はぁ……」

    ペトラ「(最近兵長がそっけない気がする……)」

    ペトラ「(いや、そんなことは無いわ!きっと兵長は私に話し掛けるのが恥ずかしいだけよ!!)」

    ペトラ「(アタックするのよ!私!!)」

    ペトラ「(とは言ったものの…どうやってアタックしようかしら……)」

    ペトラ「(デ…デデデ…デートに誘うのも恥ずかしいし…//////)」

    ペトラ「(やっぱ地道にアタックしていくしか無いわね……)」

    ペトラ「どうしようかしら……」ハァ…

    ペトラが一人で溜め息をついてるなか物陰からその様子を伺っている人達がいた

    ???「おい…どうする…兵長とペトラ…あんまり上手くいってないみたいだぞ……」

    ???「そんなの俺に言われてもなぁ…」

    ???「それなら『あの人達』を呼んだらどうだ?」

    ???「あぁ、あの人達か…それは良いな…」
  13. 13 : : 2014/06/06(金) 14:14:39
    ?ル?「それならエレンにも話しておいたほうが良いんじゃないか?」

    ??タ「だな…そうしよう…」

    オ??「仕方ねぇ…新兵も入れてやるか…」

    ?ル?「お前、一番最初にエレンにも話してやろうと言ってた癖に…天邪鬼だな…」ハァ…

    オ??「う…五月蝿ぇ!!」アタフタ

    ??タ「まぁ今回は兵長とペトラが寝静まった後に行うぞ…」

    オ??・?ル?「了解」

    ペトラ「(何か後ろで話してるけど…よく聞こえないし…気付いてないフリをしておこう…)」キコエナイキコエナイ


    ~その頃のエレン~

    エレン「リヴァイ班の皆さんは何をやってるんだろう…」ポツーン

    一人、佇んでいた

    エレン「…………はぁ……」
  14. 14 : : 2014/06/06(金) 14:22:26
    ~そしてその日の夜~

    ?ル?「エレン、おいエレン、起きろ…」ユサユサ

    エレン「………んぅ?エルドさん…どうしたんですか?こんな時間に……」ファァァ…

    エレンは欠伸をした

    エルド「まぁ、それは後で話す……兵長とペトラを起こさないようにしてるから静かに歩けよ……」

    エレン「へっ?あっ…はい…」

    エレン「(一体何があるんだ?)」

    エレンは今一状況を理解できないでいた

    エルド「着いたぞ……」ガチャ

    エレン「え?此処は食堂じゃないですか…ってオルオさんにグンタさん、何で此処に…?」

    グンタ「俺達だけじゃないぞ…」

    グンタはある方向を指差した

    エレン「え?」ジィー

    エルヴィン「やぁ、元気にしてたかい?」

    ハンジ「ヤッホー!!」

    ミケ「久し振りだな…」

    モブリット「初めまして」

    エレン「!!?何で団長達がぁぁぁ!?」

    エルド「エレン、静かに…」シィー

    エレン「あっ…すみません…」
  15. 15 : : 2014/06/06(金) 14:30:03
    エレン「でもそれより何で団長達はこんな所に?」

    エルヴィン「フッフッフッ…それはな…」

    エルヴィン「リヴァイとペトラの恋を成功させるためにきたんだよ!!」バーーン!!

    エレン「(カッコいいこと言ってるようで全くかっこよくねぇ…)」

    エルヴィン「そして今回のために有休を無駄にとってきた!」エッヘン

    エレン「無駄に有休を取る必要ないでしょ!?」

    エルヴィン「職権乱用だ」

    エレン「(この人マジで調査兵団を何と思ってんの!?)」

    エレン「まぁ…兵団とペトラさんが付き合ってたのは俺も何となく分かってましたけど…何でこんなことしてるんですか…?」

    エルヴィン「いい質問だ…そう我々リヴァペト調査団は長くの間リヴァイとペトラを見守り続けた…」

    エレン「(リヴァペト調査団って言うのかよ…)」

    エルヴィン「(因みに団長は私だ!)」

    エレン「(そんな無駄な情報は要りませんし、脳内に直接!?)」
  16. 16 : : 2014/06/06(金) 14:33:16
    今日は外泊が決まったので準備等をします!その為、今日の投稿はここまでになるかもしれません!それでは準備をしてきます!!( *・ω・)ノ
  17. 17 : : 2014/06/06(金) 14:39:54
    おめでとう!行ってらっしゃい!
    期待して待ってるよー!
  18. 18 : : 2014/06/07(土) 08:16:19
    エルヴィン「ま…まぁそんなことは置いといてだな……」

    エルヴィン「最近、リヴァイとペトラのイチャイチャが少ないなとエルド達から話を聞いてな……」

    エルヴィン「リヴァペト調査団からすればこれは由々しき事態だと思ってな……」

    エルヴィン「駆けつけてきた」

    エレン「エルドさん!何してるんですか!?」ヒソヒソ

    エルド「いや、まぁ最初は普通に「兵長とペトラを陰から応援しよう」って感じだったんだがな…」ヒソヒソ

    エルド「何故か変な方向に話が進んでしまったんだ…すまん…」ヒソヒソ

    エルド「そして何故か団長とハンジ分隊長が ノリノリでな……」ヒソヒソ

    エルド「気づけばこんな感じでな…」ヒソヒソ

    エルド「一応…モブリットさんとミケ分隊長を入れて何とかこの状態を保ってるんだがな……」ヒソヒソ

    エレン「エルドさん…お疲れ様です……」ヒソヒソ

    エルド「ありがとな…エレン…」
  19. 19 : : 2014/06/07(土) 08:18:20
    リヴァペト調査団のやる気組

    エルヴィン、オルオ、ハンジ、

    あんまり興味ない組

    モブリット、ミケ

    平常組

    エルド、グンタ

    何か被害者組

    エレン
  20. 20 : : 2014/06/07(土) 08:40:03
    エルヴィン「と言う訳でこれよりリヴァイとペトラの仲を良くさせ、更にイチャイチャさせるぞ!」

    ハンオル「おぉ~!!」

    エレン「(実質…会員約二名だろ…これ……)」

    エルヴィン「作戦名はドキドキ☆リヴァイとペトラをイチャイチャ♡させるぞ☆作戦だ!!」

    ハンオル「おぉ~!!」

    エレン「(えっ?何このふざけた作戦名…)」

    エレン「(何で誰も突っ込まないの?もしかしておかしいの…俺?)」

    エルグン「(エレンは間違ってないからな……只、もうこれは気にしたら負けと言うやつなんだ……)」

    エレン「(そう言うものですかね……)」

    エルグン「(あぁ…毎回大変だったよ…)」

    エレン「(まぁ…こんな異色なメンバーですからしょうがないですよね…)」

    エルグン「(毎度毎度止めるのが大変でな…)」

    エレン「(その気持ち…分かります…)」
  21. 21 : : 2014/06/07(土) 08:52:01
    エレン「(そしてあっちでは何か論争が始まってるし…)」チラッ

    エレンはエルヴィン達に視線を向けると

    エルヴィン「アーダコーダアーダコーダ」

    ハンジ「いや、これはアーダコーダでアーダコーダ」

    オルオ「でもそれだとアーダコーダ」

    エレン「(もう白熱しすぎてなに話してるか分かんねぇよ…)」

    めっちゃ論争が行われていた


    そしてエレンは次の日の早朝になるまでこの論争と作戦会議に付き合わされたと言う……


    ~早朝~

    エレン「もう…嫌だ…何で…こんな論争に巻き込まれないといけないんだ……」

    エレンの目の下は隈だらけになっていた
  22. 22 : : 2014/06/07(土) 19:21:13
    エレン「(いや、確かに兵長へペトラさんには上手くいってほしいけど…)」

    エレン「(わざわざ本人が居ない所で論争しても意味無いだろ…!!)」

    エレン「(そして、俺とあの三人(エルヴィン、ハンジ、オルオさん以外はいつの間にか帰ってるし…!!)」

    エレン「(俺だけ何で見捨てられてるんだよ!?)」

    エレン「(あれか?あれがリヴァペト調査団の通過儀礼なの?)」

    エレン「(それにしてもこういうの2回目だよ!?ハンジさんの巨人トーク以来だよ!?)」

    エレン「(結果、内容も殆ど分からなかったし…)」

    エレン「(しかも、今日もあるみたいだし…)」ゾーーッ…

    エルド「お…おう、エレン…よく眠れたか?」

    エレン「エルドさん……よく眠れるわけないでしょ!?そして寝てませんよ!!」ウガーー

    エルド「まぁまぁそう怒るな…俺達もそうだったんだ…オルオを除いて……」
  23. 23 : : 2014/06/07(土) 19:29:35
    エレン「あ~あの人、凄い熱心に討論してましたね…」

    エルド「だろ?俺達もついていけなかった…」

    エレン「はい…とても大変でした…」

    エルド「そしてこれが指令だ…」

    エルドは小さな紙を取り出した

    エレン「何ですか?これ?」

    エルド「お前は知らんだろうが…毎回あの三人が話し合いで兵長とペトラをくっつける作戦を決めるんだ…」

    エルド「だから、言うのもなんだが……」

    エルド「お前が残ったのは大して意味がない……」

    エレン「」ガーン!!

    エルド「そして更に寝る間も惜しんで聞いてたんだろ?」

    エルド「ちょいと真面目すぎだ……」

    エレン「」ガガーン!!

    エレン「(俺の…俺の苦労は一体……)」シクシク

    エルド「そう泣くな…!なっ!?今日は訓練が終わったら飲みに行こう…」ポンポン

    エレン「エルドさぁぁん…」
  24. 24 : : 2014/06/07(土) 19:42:21
    エルド「よしよし…」ポンポン

    グンタ「会議と会議で生まれる友情…なのか?」

    エレン「それより…作戦って何なんでしょうか…」←立ち直った

    エルド「だな…見てみるぞ…」ガサッ

    ――――――――――――――――――――――

    ドキドキ☆リヴァイとペトラをイチャイチャ♡させるぞ☆作戦part1

    ・週末までリヴァイとペトラを二人一組にさせてイチャイチャさせよう♪

    ・週末になったらエルドが用事があることで行けなくなったとか言ってリヴァイにこの食事券を渡してね☆キラリーン

    ・尚、当日は全員でリヴァイとペトラを尾行すること!


    それじゃあ頑張ってね~☆  byリヴァペト調査団団長エルヴィン・スミス♡


    リヴァイとペトラに心臓を捧げよ!!(笑)

    ――――――――――――――――――――――

    エレエルグン「…………」

    エレエルグン「(あのヅラ野郎がぁぁぁぁ!!!)」

    エレエルグン「(ツッコミどころ有りすぎるわボケぇ!!)」

    エレエルグン「(何がそれじゃあ頑張ってね~☆だよ!?あの職権乱用のヅラヴィンが!!!)」

    エレエルグン「(そしてアイツ一人で休日満喫かよぉぉぉぉ!!!)」

    エレエルグン「(何なんだよぉぉぉぉ!!!?)」

  25. 25 : : 2014/06/07(土) 19:59:44
    エルド「でも…団長以外と太っ腹だぞ…このレストラン中々予約が取れない所だ…」

    グンタ「マジか…一体どうやって……」

    エレン「紙の端にまだ何か書かれてますよ…」

    エルド「何々……」

    ――――――――――――――――――――――

    P.S.食事券等を何処で手に入れたか気になると思うかも知れないがあんまり詮索しないように……

    何があってもわが社は一切責任を負いかねません

    ――――――――――――――――――――――

    エレエルグン「…………」

    エレエルグン「(怖ぇぇぇぇぇぇ…!!!!)」

    エレエルグン「(えっ?何?団長、何か裏社会に手でも染めたの?何なの?)」

    エレエルグン「(何か気になるんだけどめっちゃ怖いんだけど!?)」

    エレエルグン「(実はフリーメイソンとかの秘密結社にでも入ってるの!?)」

    エレエルグン「………ま…まぁ俺達は指令をこなそう…(こなしましょう…)」

    エルド「よし、そうと決まれば訓練の際は俺とグンタ、エレンとオルオでやるぞ…」

    エレグン「あぁ…(はい…)」
  26. 26 : : 2014/06/08(日) 00:02:42
    レーンキーン
  27. 27 : : 2014/06/09(月) 00:15:21
    きーたい
  28. 28 : : 2014/06/09(月) 18:36:46
    期待
  29. 29 : : 2014/06/10(火) 11:23:23
    >>27>>28
    期待ありがとう~( *・ω・)ノ
  30. 30 : : 2014/06/12(木) 13:50:19
    期待です!!
  31. 31 : : 2014/06/12(木) 14:08:07
    はじめまして。期待です!無理しないでくださいね
  32. 32 : : 2014/06/14(土) 11:00:53
    >>30
    期待ありがとう~

    >>31
    初めまして~期待ありがとう~
  33. 33 : : 2014/06/14(土) 11:07:45
    リヴァイ「おい…お前らそこで何している?」

    エレエルグン「へ…兵長!?(いきなり現れたー!!)」

    リヴァイ「どうした、お前ら…何か変だぞ?」

    エレエルグン「い…いえ、何もありません!」

    リヴァイ「?、そうか…」

    リヴァイ「訓練には遅れるなよ…」スタスタ

    リヴァイは通りすぎていった

    エレエルグン「………行ったか(きましたか)………」

    エレエルグン「ふぅ~危なかった~」ホッ

    ペトラ「何が危ないの?」ヒョコ

    エレエルグン「!?!!?」ビクッ!!
  34. 34 : : 2014/06/14(土) 11:18:07
    ペトラ「何そんなに驚いてるのよ…何か怪しいわね…」ジィー

    エレエルグン「いや、そんなことないぞ(ですよ)!?」アセアセ

    ペトラ「ふぅ~ん…まぁ良いわ…(怪しすぎるでしょ……)」

    ペトラ「(何かあるわね…)」スタスタ

    ペトラに既に怪しまれたエレン達であった

    エレエルグン「………………」

    エレエルグン「ハァ……疲れた……」

    エルド「これを一週間近く続けるのか?」

    グンタ「緊張して体が持ちそうにないぞ…」

    エレン「まぁ…頑張りましょう…」

    エルグン「そうだな…」

    エレン「それにしてもオルオさん遅いですね~」

    エルグン「だな…」
  35. 35 : : 2014/06/14(土) 11:34:29
    オルオ「お…おい…!お前らおはよう…!!」カチンコチン!!

    エレエルグン「(めっちゃ緊張しながら来たーーー!!!!)」

    オルオ「お前ら…!へ…ヘイ…兵長と…ペペぺへペトラの仲を良くさせるぞ…」カチンコチン!!

    エルド「いやいやいや、作戦練ったお前が一番緊張してどうするんだよ…」

    グンタ「挙動不審過ぎるだろ…」

    エレン「めっちゃ怪しいですよオルオさん…」

    人のことを言えない三人である

    オルオ「う…五月蝿ぇ…!!し…しょうがねぇだろ…」

    オルオ「それより頑張って兵長とペトラをくっ付けるぞ!」

    エレエルグン「了解(です)」

    オルオ「じゃ…じゃあ行くぞ…」ガチンガチン!!

    エレエルグン「(幸先が心配だ……)」
  36. 36 : : 2014/06/14(土) 11:36:07
    ゆっくり期待してるね!!
  37. 37 : : 2014/06/14(土) 12:48:07
    期待ありがとう~
  38. 38 : : 2014/06/14(土) 18:46:49
    リヴァイ「全員揃ったみたいだな…」

    リヴァイ班「はい」

    リヴァイ「じゃあまず対人格闘から始めるぞ…」

    リヴァイ「二人一組でペアを組め…」

    リヴァイ班「はっ!」

    ペトラ「オルオ、一緒にやらない?」

    オルオ「えっ!?あっ……」

    エレエルグン「(あかん!一番緊張してる奴にいった!!)」

    エレン「ペトラさん、スミマセンオルオさんは俺と約束してたんです」

    オルオ「おっ…あっそうだったな…ペトラ、すまんな俺はエレンとやる(エレン!ナイス!!)」

    ペトラ「そっか、分かったわ」
  39. 39 : : 2014/06/20(金) 16:32:41
    オルオ「エレン…助かった…」ヒソヒソ

    エレン「良いですよ…それよりしっかりして下さい…考えたのオルオさん達でしょ…」ヒソヒソ

    オルオ「すまんな…情けねぇ…だがもう大丈夫だ…」ヒソヒソ

    ペトラ「二人共何話してるの?」

    エレオル「!」ビクッ

    エレオル「な…何でもねぇ(ありません)!」

    ペトラ「そう……(怪しすぎるでしょ……)」

    ペトラ「(まぁ…別に気にしなくても良いわね…)」スタスタ

    エレオル「………」ホッ

    少し安心した二人であった

    ペトラ「エルド、私と一緒に組まない?」

    エルド「悪いな…丁度今グンタとやるところなんだ…」

  40. 40 : : 2014/06/20(金) 17:09:36
    ペトラ「そうなの?」

    エルド「あぁ、悪いな…また今度なら良いぞ」

    ペトラ「分かったわ」

    ペトラ「でも余ったからどうしよう…」

    グンタ「何言ってんだ?一人いるだろ?」

    ペトラ「えっ?も…もしかして…」

    グンタ「そう兵長が残ってるだろ?一緒にやれば良いじゃねぇか」

    ペトラ「えぇ!?でも恥ずかしいし…//////」モジモジ

    グンタ「照れるなよ、兵長と一緒に組んで更に好感度上げるんだ!」

    ペトラ「そ…それもそうね…」

    ペトラ「私、頑張って兵長と組んでみるわ!」

    エルグン「(よっしゃ!上手くいった!)」
  41. 41 : : 2014/06/20(金) 17:21:31
    エレオル「(グンタ(さん)!ナイスプレー(です)!!」

    ペトラ「へ…へへ兵長!」

    リヴァイ「何だ?(ペトラが来ただと…!)」

    ペトラ「い…一緒に組んでくれませんか?(きゃー//////言っちゃったー//////)」

    リヴァイ「!?(これは夢か何かか!?ペトラが一緒に組んでくれだと…)」

    リヴァイ「あぁ、勿論良いぞ」

    ペトラ「ありがとうございます!(やったー!!)」

    リヴァイ「早速やるぞ…(天使の様だな…)」

    エレオルエルグン「(二人共、二人は気付いてないけどめっちゃ顔に出てるんだよな~)」

    エレオルエルグン「(取り敢えず最初は上手くいったな…この調子で二人をくっ付けさせないと…)」

    リヴァイ「ペトラから来い…」
  42. 42 : : 2014/06/20(金) 17:33:47
    ペトラ「えいっ!はぁっ!」シュッ!!バッ!!

    ペトラは素早く攻撃をした………が

    リヴァイ「………」ヒョイ…パシッ

    リヴァイに避けられたう受け止められた

    ペトラ「はぁぁぁ!」シュバババ!!

    リヴァイ「……」ヒョイヒョイ…ヒュッ!!スパンッ

    ペトラ「あっ…」グラッ…

    ペトラ「(倒れる…!)」ガシッ

    ペトラはその時リヴァイの服を掴んだ

    リヴァイ「えっ…」グイッ…

    ズテーーン!!!

    そして二人は転けてしまった

  43. 43 : : 2014/06/22(日) 13:41:37
    エレオルエルグン「あっ!」

    ペトラ「イタタタ…」

    リヴァイ「ペトラ…大丈夫か……っ!?」

    ペトラ「兵長…どうしまし…!?」

    なんとペトラの上にリヴァイがのし掛かって押し倒しているような状況であった

    リヴァイ「わ…わわ悪い!//////す…すまなかったな…//////」バッ

    リヴァイはペトラから離れた

    ペトラ「い…いえ…//////全然大丈夫です…//////」

    リヴァペト「……………」

    リヴァペト「(凄い気まずい………!!)」

    エレオルエルグン「(めっちゃいいムードだー!!)」

    エレオルエルグン「(そして俺達めっちゃ空気で茅の外だー!!)」
  44. 44 : : 2014/06/22(日) 13:52:38
    リヴァペト「………!」ハッ!!

    リヴァペト「(見られてるんだった!!)」

    エレオルエルグン「…………」ジィー…ニヤニヤ

    リヴァペト「」

    リヴァイ「お前ら……何ニヤニヤしてやがる…」

    リヴァイ「纏めて躾られたいか?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    エレオルエルグン「(あっ…ヤバイ……)」

    ~暫くお待ちください~キンコンカンコーン♪

    ゴシャバキッドカッドゴッメキャグシャメキッズシャボカッボコッ!!!!ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

    エレオルエルグン「」チーン

    リヴァイ「フン…」

    ペトラ「(皆御愁傷様……)」
  45. 45 : : 2014/06/22(日) 14:03:55
    リヴァイ「ペトラ…先に帰っておくぞ…」

    ペトラ「皆はどうしますか?」

    リヴァイ「ほっとけ…」

    ペトラ「そ…そうですか…」チラッ

    エレオルエルグン「あがが……」ピクピク…

    ペトラ「(皆ドンマイ……)」

    リヴァイとペトラの二人の距離は少し縮まった気がした

    しかし、自分達に多大な被害が出た気がする…ニヤニヤしてただけなのに…

    byリヴァイ班の男性陣


    こうして一日目を終えたリヴァペト調査団の皆は深夜また集まった

  46. 46 : : 2014/06/22(日) 14:37:44
    エルヴィン「集まったか…」

    ハンジ「それよりエレン達はその怪我大丈夫?」

    エレン「俺は巨人なんで何とか…」

    エレン「でもオルオさん達は…」チラッ

    エルド「足が…」

    グンタ「背中が…」

    オルオ「け…ケツが…」

    ハンジ「…大変そうだね…」

    エレン「はい…」

    エルヴィン「それじゃあ早速第二回ドキドキ☆リヴァイとペトラをイチャイチャ♡させるぞ☆作戦の会議を始める」

    エレオルエルグン「(この人…俺達の苦労を知らないで……)」

    エレオルエルグン「(入る兵科を間違えたかな…?)」


  47. 47 : : 2014/06/24(火) 14:23:50
    エルヴィン「今回の成果は?」

    オルオ「ハッ!我々は……無駄に兵士を死なせ……何の成果も得られませんでした……!!」

    エルヴィン「私はキースさんの物真似をしろとは言ってないんだが…」

    オルオ「あっ…はい」

    ~その頃~

    キース「ハックション!!」

    眼鏡教官「キース、風邪か?」

    キース「いや、風邪ではない…多分誰が私の噂でもしているのだろう…」

    眼鏡教官「そうか…」

    ~エルヴィンsideに戻り~

    エルヴィン「真面目に聞くが…今回の成果はどうだった?」

    オルオ「ハッ!!」

  48. 48 : : 2014/06/24(火) 14:29:44
    オルオ「我々は兵長とペトラの距離を少し縮めさせる事に成功致しました!」

    エルヴィン「そうか!それは良いことだな!!」

    オルオ「しかし、我々は四人は負傷致しました!」

    エルヴィン「構わん!体がぶっ壊れるまで頑張れ!!」

    オルオ「ハッ!」

    エレエルグン「(いや、体がぶっ壊れたら駄目でしょ!?)」ガーン!!

    エレエルグン「(しかも何でオルオ(さん)は普通に受け流してるんだよ!?)」

    エレエルグン「(疑問に思えよ!?)」

    エレエルグン「(いや、此処では普通なのか…?)」

    エルヴィン「そうかそうか…リヴァイとペトラの仲は順調か…」

    エルヴィン「オルオに命令だ!」

    オルオ「ハッ!」
  49. 49 : : 2014/06/24(火) 14:37:09
    エルヴィン「どんな手を使ってでもいい!」

    エルヴィン「体が壊れたって構わない!」

    エルヴィン「だからリヴァイとペトラの仲を更に進展させるのだ!!」

    オルオ「ハッ!!」

    エレエルグン「(もうやだ…この空気についていけない……)」

    エレエルグン「(そして俺達空気だし……)」

    エレエルグン「(もうツッコムのも疲れたよ…パトラッシュ…)」

    エレエルグン「(………って俺達がツッコまなくて誰がツッコムんだ!)」

    エレエルグン「(危ない…危ない…危うくツッコミが居なくなる所だった……)」

    エレエルグン「(さて…俺達も頑張るか…)」

    ミケ「(コイツらさっきから表情が変わりまくって面白いなw)」

    モブリット「(そして私が本当の空気なんだけどな……作者も私が居たの忘れてたし……)」

    高みの見物をしてるミケと完全に空気となり作者からも忘れられてるモブリットであった
  50. 50 : : 2014/06/24(火) 14:47:27
    モブリットww期待だよ!!(///∇///)
  51. 51 : : 2014/06/24(火) 14:47:37
    ~そしてあっという間に月日は流れ作戦決行日~

    エレン「やっと…やっとこの日がきましたね…」

    エルド「あぁ…」

    グンタ「長かったぜ…」

    エレン「兵長とペトラさんの仲を進展させる為に俺達がどれだけ頑張った事か…」

    エルド「言うな…あれは地獄だった…」

    グンタ「あぁ……そうだな……」

    オルオ「兵長にペトラにアタックしてみてください!とか言ってみたりして兵長を怒らせて半殺しに遭ったり……」

    エルド「オルオ、止めろ!あれは悪夢だ!!」

    オルオ「すまん…」

    エレン「でも今日で終わりですね…」ジーン

    オルエルグン「そうだな!」
  52. 52 : : 2014/06/24(火) 14:48:31
    >>50
    ロメ姉何時もありがとう~( *・ω・)ノ
  53. 53 : : 2014/06/24(火) 14:48:36
    半殺しw腹筋崩壊したw
  54. 54 : : 2014/06/24(火) 14:49:35
    >>53
    っ腹筋
  55. 55 : : 2014/06/24(火) 14:56:57
    エルド「後はこの団長から貰った食事券を兵長に渡せば後は明日尾行するだけ…」

    グンタ「遂に俺達の苦労が報われるんだな…」

    エルド「あぁ…」

    エレン「短いようで長い一週間でしたね…」

    オルオ「そうだな…」

    グンタ「あっ…前方から兵長がやって来たぞ!」

    オルオ「後はエルド、お前に任せた!」

    エレン「エルドさん頑張って下さい!!」

    グンタ「俺達は後ろの物陰から見てるからな~」
    エルド「おう!任せとけ!!」

    エルド「じゃあ行ってくる!」タッタッタッ
  56. 56 : : 2014/06/24(火) 15:03:57
    リヴァイ「………」ツカツカ

    エルド「兵長!」タッタッタッ

    リヴァイ「何だ?」

    エルド「ちょっと渡したい物があるんです…」

    リヴァイ「そうか…」

    エルド「俺、明日彼女と行く予定だったんですけど…急用で行けなくなってしまったんでこれあげます」

    リヴァイ「……!」

    リヴァイ「良いのか?これは有名なレストランの食事券じゃねぇか…」

    エルド「良いんです、兵長なら有効に使ってくれそうなんで」

    リヴァイ「っ!エルド、お前…ありがとな…」

    エルド「いえいえ、良いんです。それじゃあ俺はこれで…」タッタッタッ

    リヴァイ「………」

    リヴァイ「今日…ペトラを誘ってみるか…」ボソッ
  57. 57 : : 2014/06/24(火) 15:09:34
    エルド「おーい、お前ら~!」タッタッタッ

    エレオルグン「成功したか(ましたか)?」

    エルド「おう!大成功だ!」グッ

    エレエルグン「よし!」

    エルヴィン「どうやら成功したようだね…」ガサッ

    エレオルエルグン「!?エルヴィン団長!?」

    エレオルエルグン「何で此処に!?」

    エルヴィン「何でって…気になったからに決まってるだろう…」

    エレオルエルグン「はぁ…そうですか…」

    エルド「それにしても団長、その格好はどうしたんです?」

    エルヴィン「これか?これは私とバレないようにする為だ」

    エルヴィン「有休取ってるのに来てたら怪しまれるからな…」
  58. 58 : : 2014/06/24(火) 15:24:49
    グンタ「それにしても少し考えてから変装しましょうよ…」

    グンタ「その姿だと泥棒と間違われますよ…団長……」

    エルヴィン「そうか?」

    エルヴィンの格好は風呂敷を頭に被ったまるで昔の泥棒の様な感じであった

    エレオルエルグン「(あ~やっと分かった……この人天然なんだ………)」

    エレオルエルグン「(だからあんな無茶な指令が出せるんだ……)」

    憲兵1「此処か!?不審者情報が合ったのは!?」

    憲兵2「あぁ…此処に昔の泥棒風な格好をした不審者が入っていったらしいぞ!」

    エルヴィン「ムムッ…!?気付かれたか…」

    エルヴィン「では諸君…去らば!!」バシュバシュ!!

    エルヴィンは立体機動装置を使って逃げていった
  59. 59 : : 2014/06/24(火) 15:30:58
    エレオルエルグン「(あの人ちゃっかり立体機動装置を持ってきてるー!?)」

    エレオルエルグン「(そして逃げ足はやっ!?)」

    アソコダ!!フシンシャガイタゾ!!オイカケロ!!マテーー!!

    エレオルエルグン「………………」

    エレオルエルグン「騒がしい人だなぁ…」

    ~ところ変わってリヴァイside~

    ワーワー!!ギャーギャー!!

    リヴァイ「何だ?騒がしいな…」

    リヴァイ「まぁ…良いか…」

    リヴァイ「(それより俺はペトラを誘わないとな…」

    リヴァイ「(折角エルドの奴がくれたんだ…この機会を逃すわけにはいかない……)」
  60. 60 : : 2014/06/24(火) 15:40:53
    リヴァイ「(それにしても…どうする…?どうやって誘う…?)」

    リヴァイ「(う~ん…)」ホワホワホワワーン

    ――――――
    ――――

    リヴァイ『ペトラ…何時も可愛いね…一緒に食事に行かないかい?』ニコッキラーン

    ――――――
    ――――

    リヴァイ「(違う!全然違う!!誰だよあれ!?俺!?俺か?)」

    リヴァイ「(俺はあんな少女漫画に出てくるようなイケメンキャラじゃねぇぞ!」

    リヴァイ「(もうちょっと抑えた感じで…)」
  61. 61 : : 2014/06/24(火) 15:47:03
    ――――――
    ――――

    リヴァイ『ペトラ…一緒にディナーでもしませんか?いいお店を知っていますので…』スチャ

    ※何故か妄想で眼鏡をかけています

    ――――――
    ――――

    リヴァイ「(何で眼鏡かけたー!?)」

    リヴァイ「(眼鏡とか何処かの〇解きはディナーの後であのキャラになるじゃねぇか!)」

    リヴァイ「(違う違う…もっと他の…)」

    ――――――
    ――――

    リヴァイ『ペトラ~一緒にdinnerシマセンカ~』

    ――――――
    ――――

    リヴァイ「(何で片言何だよ!?)」
  62. 62 : : 2014/06/24(火) 15:54:02
    リヴァイ「(何で!?何で片言!?)」

    リヴァイ「(駄目だ…シュミレーションすればするほど変な方向に…)」

    リヴァイ「(シュミレーションは止めだ止め!)」

    ペトラ「兵長、何してるんですか?」

    リヴァイ「!!?!?」ビックゥ!!

    リヴァイ「な…なな何でペトラがいる…!?」

    ペトラ「いや、偶々通り掛かったら兵長が何か考え事してるようだったので…」

    ペトラ「凄く表情が変わってましたよ」

    リヴァイ「そ…そうか…」

    ペトラ「フフ…」クスッ

    リヴァイ「?どうした?」

    ペトラ「いえ、兵長でもこんなに表情豊かなんだな~と思いまして」

    ペトラ「何時もあんまり表情が変わらないからちょっと新鮮に感じました」フフッ
  63. 63 : : 2014/06/24(火) 16:00:39
    リヴァイ「~~~~~~!!//////」カァァァァ

    ペトラ「じゃあ私はこれで…」スタスタ

    リヴァイ「(あっ…ペトラが行っちまう…もうシュミレーションなんか関係ねぇ!ぶっつけだ!)」

    リヴァイ「ペ…ペトラ待ってくれ!」

    ペトラ「?何ですか兵長?」

    リヴァイ「その…あの…な…」

    ペトラ「?」

    リヴァイ「(ヤバイ…緊張して上手く言えねぇ…でも構うものか…!!)」

    リヴァイ「食事券があるんだが明日行ってみにゃいか?」

    リヴァイ「(噛んじまった~~~!!)」

    リヴァイ「(俺の馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉー!!!)」

    ペトラ「え?」
  64. 64 : : 2014/06/24(火) 16:10:22
    リヴァイ「(凄ぇ恥ずかしい~~~!!)」

    ペトラ「兵長と二人でお食事ですか?」

    リヴァイ「あ…あぁ…」

    ペトラ「!//////」カァァァァ

    ペトラ「そ…それ…それってデートって事ですか~!!//////」

    ペトラは顔から火が出そうな位赤くなった

    リヴァイ「あぁ…そ…そうだ…//////」

    ペトラ「行きます!絶対行きます!!何時ですか!!」

    リヴァイ「そうか…大体…昼の12時位に此処に集合しよう…」

    ペトラ「分かりました!それじゃあ早速準備してきます!」

    ペトラ「兵長、ようなら~!!」たダダダダダダ

    ペトラは嵐の様に去っていった
  65. 65 : : 2014/06/24(火) 16:17:43
    リヴァイ「…………」

    リヴァイ「俺も準備しておくか…」スタスタ

    リヴァイが準備をしに自分の部屋に戻っているのを物陰からあの四人組が見つめていた

    エレン「兵長、上手く誘えてましたね」

    エルド「そうだな」

    グンタ「あのペトラの取り乱しっぷりからあの去っていくまでがまるで嵐だったな…」

    エレン「ですね…」

    オルオ「ナイスです!兵長!!」

    グンタ「それより集合時間は昼の12時か…」

    エレン「十分時間がありますね」

    オルグン「だな」

    エルド「チッチッチッ…甘いなお前らは…」

    エレオルグン「えっ?」
  66. 66 : : 2014/06/24(火) 16:29:03
    エルド「まぁ…俺を信じて俺の話を聞いてみなって…」

    エルド「~~~~~~」

    エレオルグン「本当にそうなるのか(んですか)?」

    エルド「十中八九なるだろうな…」

    エレオルグン「そうか(ですか)」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エルヴィン「ヤバイヤバイ…」バシュバシュ!!

    憲兵1、2「待てー!!」ダダダダダダ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ペトラ「どういう服を着ていこう…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    リヴァイ「どういうデートプランにしよう…」

    こうしてそれぞれの思惑があるなかデート同日となった
  67. 67 : : 2014/06/24(火) 16:32:02
    >>66
    訂正デート同日となったではなく正しくは

    〇デート当日となった

    です
  68. 68 : : 2014/06/27(金) 15:14:05
    ~当日、午前11時待ち合わせ場所前~

    グンタ「おい、エルド本当に来るのか?」ヒソヒソ

    エルド「あぁ…俺の予想が正しければ二人共待ち合わせ時間の一時間前には此処に来るはずだ!」ヒソヒソ

    エレン「そうなんですかね…?」ヒソヒソ

    オルオ「そんなラブコメみたいな事が現実で行われるわけがないだろ…?」ヒソヒソ

    エレン「そうですかね?」ヒソヒソ

    オルオ「あぁ…そうdエルド「おい、兵長が来たぞ」ヒソヒソ

    オルオ「」

    オルオ「マジかよ…」ヒソヒソ

    エレン「オルオさん…来ましたよ…」ヒソヒソ

    オルオ「だな…」ヒソヒソ

    グンタ「だけど何時もの兵長と違って何かおどおどしてるな…」

  69. 69 : : 2014/06/27(金) 15:24:56
    リヴァイ「予想以上に早く来てしまった気がする…」オドオド

    リヴァイ「やはり30分前の方が良かったか?」オドオド

    リヴァイ「しかし、ペトラを待たしたらいけないしな…」オドオド

    リヴァイ「(あ~俺はどうすれば…!!)」アタフタ

    グンタ「何か兵長がアタフタしたりしてるんだが…」

    エレン「何時もの兵長とは思えないですね…」

    エルド「まぁデートの時はそう言うものだろ…」

    グンオル「(くそっ…このリア充め…!!)」

    エレン「(隣の二人から殺気が凄い流れてる……)」

    リヴァイ「(まぁ…ペトラが来るまで待っておくか…)」

    エルド「さて、多分もう少ししたらペトラが来るだろうな…」

    グンタ「つまり、よくあるあのパターンになるわけか…」

    エルド「あぁ…」
  70. 70 : : 2014/07/02(水) 13:10:00
    ~数分後~

    ペトラ「すみません、遅れました」タッタッタッ

    ペトラ「待ちましたか?」

    リヴァイ「いや、俺も今来たとこだ…」

    エレオルエルグン「(はい、定番パターンきたー!!)」

    エルド「やはり予想通りに「ねぇ、待った?」「いや、待ってない」と言うパターンだったな…」

    グンタ「ラブコメか!?ラブコメなのか!?」

    オルオ「くそっ!二人が初々しくて眩しいぜ…」

    エレン「二人共、最初から何かいいムードですね」

    エルド「だな…」

    エルヴィン「一応第一関門は突破したか…」ヒョコ

    ハンジ「いや~二人共ラブラブだね~」ヒョコ

    モブリット「分隊長、邪魔しちゃダメですからね…」ヒョコ

    ミケ「ふん…」ヒョコ
  71. 71 : : 2014/07/02(水) 13:26:52
    エレオルエルグン「!!」

    エレオルエルグン「いつの間に!?」

    エルヴィン「私の手にかかればデートの時間帯を知って此処にこっそり忍ぶくらい訳ないさ…」

    ハンジ「私は神出鬼没の奇行種だからね~何処でも現れるよ~」

    モブリット「私はハンジ分隊長が現れる所にいないとこの人暴走するから…」

    ミケ「俺は…気紛れだ…」フンッ

    エレオルエルグン「(力の無駄遣いだー!!?)」

    エレオルエルグン「(この人達、本当に巨人を倒す事をやってるのか疑問に思ってきたよ!?)」

    エルヴィン「ほら、君達リヴァイとペトラが移動しているよ…」

    エルヴィン「後を追いかけよう…」

    ハンジ「Letts!尾行!」

    モブリット「分隊長、声がでかいですって!」アセアセ

    エレオルエルグン「(何か…凄く不安だ…)」
  72. 72 : : 2014/07/08(火) 12:45:36
    ~リヴァペトside~

    ペトラ「兵長、今日のデート楽しみにしてました」

    リヴァイ「そうか、後ペトラ…」

    ペトラ「?」

    リヴァイ「俺と二人の時は兵長じゃなくてリヴァイと呼んでくれないか?」

    ペトラ「えっ、良いんですか?」

    リヴァイ「あぁ…今はプライベートだしな…それと敬語も無しだ」

    ペトラ「分かったよ♪リヴァイ!」ニコッ

    リヴァイ「!?//////あ…あぁ…」


    ~物陰side~

    エルハンオル「おぉぉぉぉぉぉ!!!!」

    エルハンオル「めっちゃいいムードだぁぁぁぁ!!!!!」

    エレン「(五月蝿いなぁ……)」


  73. 73 : : 2014/07/08(火) 12:48:47
    期待♪
  74. 74 : : 2014/07/08(火) 12:55:16
    エレン「(でも確かにいいムードだな……)」

    エルド「一週間頑張った甲斐があった……!」

    グンタ「エルド、喜ぶのはまだ早い」

    ハンジ「おぉぉぉぉぉぉ!!!!」

    モブリット「分隊長!声がでかすぎますって!!兵長に見付かったら殺されますよ!?」

    エレエルグン「(モブリットさん…貴方も声が大きいですよ…)」

    ミケ「ふん…」

    エレエルグン「(さっきからミケさん「ふん…」位しか言ってねぇぇ!!)」

    エレエルグン「(手を抜くなよ!?せめてちゃんとした台詞を与えてあげて!?)」

    エレエルグン「(ラブコメなんだろ!?しっかり書けよ!?ギャグになってるジャン!?)」

    ~その頃~

    ジャン「ハックシュン!!」

    ジャン「風邪か…?」
  75. 75 : : 2014/07/08(火) 12:55:44
    >>73
    期待ありがとう~
  76. 76 : : 2014/07/08(火) 13:05:34
    ~リヴァペトsideに戻り~

    リヴァイ「そうだ、ペトラ」

    ペトラ「?何、リヴァイ?」

    リヴァイ「ちょっと寄りたい所があるんだが…寄っていいか?」

    ペトラ「良いわよ、一緒に行きましょ♪」

    エルヴィン「リヴァイ達が動いた!」

    エルヴィン「追いかけるぞ…」ササササ…

    ハンジ「エルヴィン待って~」ササササ…

    モブリット「ちょっ…分隊長~」ササササ…

    オルオ「おい、俺達も行くぞ」ササササ…

    エレエルグン「了解」ササササ…

    ミケ「俺も行くか…」ササササ…

  77. 77 : : 2014/07/15(火) 16:07:22
    リヴァイ「ちょっと此処からは一人でさっさと買い物してくるから待っててくれないか?」

    ペトラ「?いいわよ?」

    エルヴィン「此方エルヴィン、リヴァイとペトラに異常無し。どうぞ」

    ※今、エルヴィンとリヴァイでかなり離れた位置にいる為、会話は聞こえていません

    エレン「此方エレンです、此方も異常ありません…どうぞ」

    ミケ「此方も異常ない…どうぞ…」

    エルヴィン達は分かれて三方向からリヴァイとペトラを監視していた

    リヴァイ「………」スタスタ

    エルヴィン「!リヴァイが離れていったぞ!」

    エレン「確認しました、どうぞ」

    ミケ「此方も確認……ハンジ「確認したよ~」

    ミケ「…………」

    モブリット「まぁまぁ…」アセアセ
  78. 78 : : 2014/07/15(火) 16:12:19
    因みに3チームは

    エルヴィン、オルオ

    エレン、エルド、グンタ

    ミケ、ハンジ、モブリット

    です
  79. 79 : : 2014/07/15(火) 16:25:24
    エルヴィン「どうする?追うか?」

    オルオ「追わなくて良いかと…」

    エルヴィン「他の皆はどうする?」ザザッ

    エレン「エルドさんとグンタさんはどうします?」

    エルド「俺はオルオに賛成かな…」

    グンタ「俺もだ…一応ペトラも心配だしな…」

    エレン「俺達は追わない方を選びます、どうぞ」ザザッ

    ミケ「俺は…ハンジ「私も追わない方を選ぶよ~」ザザッ

    ミケ「俺は…喋らない方が良いのか?」ズーン…

    モブリット「ミケさんが大変な事に~!!」
  80. 80 : : 2014/07/20(日) 12:55:23
    ~ペトラside~

    ペトラ「リヴァイは何をしに行ってるのかしら…」

    ペトラ「気になるな~」

    ペトラ「でも、リヴァイは直ぐ戻ってくるって言ってたし…」ウーン

    エルヴィン「ペトラは悩んでいるな…」

    オルオ「兵長は何しに行ってるんでしょうね?」

    エルヴィン「大事な事なんだろ…」

    オルオ「何か悶々としますね…」

    エルヴィン「待つことも大事だ…」

    オルオ「そうですね…」

    エルオル「…………」

    エルオル「暇だ…」
  81. 81 : : 2014/07/20(日) 13:01:54
    ハンジ「暇だとか言ってる場合じゃないだろ…」

    ハンジ「逆に何かあったら折角の計画が水の泡になるじゃないか…」

    エルオル「うっ…」

    モブリット「あのハンジさんが…」

    ミケ「まともな事を言ってるだと…」

    ハンジ「私はそこまで奇行種になった憶えはないよ!!?」

    モブミケ「何を今更…」

    ハンジ「ぐぬぬぬ…」

    エレン「そんな事より様子を見ておきましょうよ…」

    エルオルハン「俺(私)達の争いがそんな事扱い!?」

    エルグン「(エレンって意外と手厳しいんだな……)」

  82. 82 : : 2014/07/20(日) 13:06:03
    エレン「!」

    エルド「エレンどうしたんだ?」

    エレン「いや、彼処!!」ビシッ

    エレンがペトラの居る方向に指を指した

    エルド「一体どうしたん…!?」

    エルド「ペトラが絡まれてる!!?」

    一同「何ぃ!!?」

    そう、ペトラは複数のチンピラに絡まれていた

    エレン「どうします?助けますか!?」

    エルヴィン「うぅむ……」

    オルオ「助けましょうよ!」

    ハンジ「うんうん!」

    エルヴィン「うぅぅ…ん…」
  83. 83 : : 2014/07/20(日) 13:10:51
    エルヴィン「いや、此処は少し様子を見よう…」

    エレン「えっ…」

    エルヴィン「これは一応命令だ……」

    エルヴィン「しかし、万が一があったら直ぐ助けるぞ……」

    エレン「!、はい!!」

    ――――――――
    ――――――
    ――――

    全く……何で今日に限って運がないのかしら……

    チンピラ1「よぉ~姉ちゃん一人かな~?」

    チンピラ2「もしかして迷子?」

    チンピラ3「お兄さん達が手伝ってあげようか~?」ニヤリ

    ペトラ「お断りしておきます」

    チンピラ1「連れないねぇ…」
  84. 84 : : 2014/07/20(日) 14:59:53
    チンピラ3「そうだぜ~」

    チンピラ2「俺達と遊ぼうよ~」ニヤニヤ

    チンピラ達「」ゾロゾロ

    チンピラ1、2、3の他にもチンピラ達がぞろぞろと現れた

    ペトラ「うっ……(流石に私一人じゃ無理な人数じゃない……)」

    ペトラ「(三人位まで何とかなると思ってたけど……)」

    チンピラ1「もう一度言うけど…」

    チンピラ1「俺達と遊ばない?」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エレン「団長!ペトラさんを助けましょう!!」

    エレン「流石にペトラさんでもあの人数は……」

    エルヴィン「いや、大丈夫だろう…」
  85. 85 : : 2014/07/20(日) 15:04:22
    エレン「!、団長!!何言ってるんですか!?」

    エレン「オルオさんも助けましょうよ!!」

    オルオ「いや、大丈夫だ……」

    エレン「オルオさんまで…」

    エルド「エレン……お前…気付いてないだろうが…よく見てみろ…」

    エレン「?」

    グンタ「あの、後ろの方…」

    エレン「…………あっ…」

    エルド「気付いたか…」

    エレン「はい………」

    エルグンオル「後ろに鬼が居ただろ…?」ガタガタガタガタ

    エレン「はい…」

    エレン「物凄いオーラを纏った鬼が居ました…」ガタガタガタガタ
  86. 86 : : 2014/07/20(日) 15:10:29
    エルド「なっ…?大丈夫だろ?」

    エレン「はい…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ペトラ「もう一度言います…」

    ペトラ「私は遊びません!」

    ペトラ「此処で人を待ってるんです!!」

    チンピラ1「ったく…しょうがねぇな…」

    チンピラ2「おい!
    の女連れていくぞ!!」

    チンピラ3「お前ら手伝……え?」クルッ

    チンピラ3が振り返るとそこには

    チンピラの山「」チーン

    リヴァイ「………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    チンピラ1、2、3「(ぜ…全滅ー!!!!)」

    そう、そこにはリヴァイが立っていた。勿論エレン達が言った鬼の正体はリヴァイの事である
  87. 87 : : 2014/07/20(日) 16:47:29
    リヴァイ「………おい…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    チンピラ1、2、3「ひゃ…ひゃい!?」ビクッ!!

    リヴァイ「お前ら…何してんだ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    チンピラ1「い…いや…あの…その…ですね…」ガタガタガタガタ

    リヴァイ「だ か ら 何 し て ん だ ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    チンピラ2、3「ヒィィィィ!!!?」

    チンピラ1、2、3「いえ、何もしてないです!!はい!!!」

    リヴァイ「嘘をつくな…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    リヴァイ「今、俺の女に手を出そうとしてたしてただろ…?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ペトラ「(お…俺の女……//////)」

    チンピラ1、2、3「いえ、ちょっと……魔が差したと言うかなんと言うか……」ガタガタガタガタ

    リヴァイ「問答無用…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    チンピラ1、2、3「やっ…ちょっと…まっ…」

    ギィィィィィヤァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!
  88. 88 : : 2014/07/20(日) 16:52:09
    リヴァイ「ふん…」

    チンピラだった物「」チーン

    リヴァイ「ペトラ…大丈夫か?」

    ペトラ「う…うん…」

    リヴァイ「ったく…コイツら…」

    リヴァイ「次やったら土に埋めてやろうか…」

    リヴァイ「それより…ペトラ…」

    ペトラ「ん?」

    リヴァイ「すまなかったな…待たせて…」

    リヴァイ「こんな奴等に絡まれていたのに…」

    ペトラ「良いの良いの」

    ペトラ「リヴァイが助けてくれたし、それに…」

    リヴァイ「それに…?」
  89. 89 : : 2014/07/20(日) 16:59:24
    ペトラ「お…俺の女って…//////」

    リヴァイ「あっ…//////」

    リヴァイ「そ…そんな事より…い…行くぞ…//////」スタスタ

    ペトラ「う…うん…//////」スタスタ

    エレン「!、団長、兵長とペトラさんが行きましたよ!追いましょう!!」

    エルヴィン「あぁ、分かった…だが少し待て…」

    エレン「?」

    エルヴィン「コイツらを潰してからだ…」ギロッ

    チンピラだった物「!」ビクッ!!

    エルヴィン「さて、コイツらはどうしようか?」ニコリ

    ハンジ「ホルマリン漬けにする?」

    オルオ「俺も手伝いますよ…」

    チンピラだった物「」ガタガタガタガタ

    ~暫くお待ちください~ドゴッバキッグシャメキャゴリッメリッバキャズシャドガッズガッ
  90. 90 : : 2014/07/22(火) 11:00:14
    チンピラゴボウ「」チーン

    エルオルハン「ふん…」

    エレエルグン「(えぇ~!?何かチンピラがきんぴらごぼうみたいになってる~!!?)」

    オルオ「団長、コイツらどうします?」

    エルヴィン「川に捨てておけ…」

    ハンジ「え~もっと弄らないの?」

    モブリット「ハンジさん!ストップ!ストップ!!」アタフタ

    モブリット「チンピラが死んじゃいますって!!?」アタフタ

    エレエルグン「(モブリットさん…大変だな……)」

    ハンジ「ちぇ~分かったよ」

    モブリット「ふぅ…」ホッ
  91. 91 : : 2014/07/22(火) 11:20:58
    エルヴィン「思ったより時間を食ってしまったな…」

    オルオ「ですね…」

    ハンジ「だね…」

    エレエルグン「(100%団長達のせいじゃ……)」

    エレエルグン「(いや…言わないでおこう……)」

    エルヴィン「さて…リヴァイ達は何処に行った……?」

    オルオ「無駄にチンピラを殺っちゃいましたしね」

    ※一応死んでいません

    エルヴィン「確かに……無駄に殺りすぎたな…」

    ※もう一度言いますが死んでいません


    ※念のため言います!チンピラは死んでいません

    チンピラ「(勝手に殺すな……)」

  92. 92 : : 2014/07/22(火) 11:38:09
    エルヴィン「まぁ、こんなどうでもいいことは放っといて…」

    チンピラ達「(俺らどうでもいい扱い!?)」ガガーン

    エルヴィン「それで、誰か心当たりの場所はないか?」

    ハンジ「それなら任せて!」

    エルヴィン「ハンジか、心当たりがあるのか?」

    ハンジ「心当たりは無いけどリヴァイの居場所なら分かるよ!」

    エルヴィン「何!?本当か?」

    ハンジ「うん!」

    ハンジはそう言って小さな機械を取り出した

  93. 93 : : 2014/07/22(火) 12:44:56
    おおっ!期待です!
    (ハンジの機械が欲しいw)
  94. 94 : : 2014/07/23(水) 11:03:03
    >>93
    期待ありがとうです~!
  95. 95 : : 2014/07/23(水) 11:24:19
    エルヴィン「それは?」

    ハンジ「相手の場所が分かる装置さ」

    ハンジ「因みにリヴァイのその印となる物を付けてるんだ」

    ハンジ「まぁ、正確に言えば発信器だね」

    エレン「(ん?この時代にそんな科学的なのあったっけ?)」

    ハンジ「(気にしちゃ駄目だよ!これは御都合主義なのさ!!)」

    エレン「(ハンジさんそれ言ったら元も子もないですよ!?)」

    エルグン「(いや、二人共脳内で会話したら駄目だろ……)」

    エレハン「!」ハッ!!

    ハンジ「ま…まぁ、そんな事よりこの発信器を使えばリヴァイの居場所が分かるよ!」

    エルヴィン「そうか、よし!早速使おう」

    ハンジ「了解!」

    ハンジは早速発信器を使ってリヴァイの居場所を探し始めた

  96. 96 : : 2014/07/23(水) 11:25:36
    期待!!
  97. 97 : : 2014/07/23(水) 11:30:27
    ハンジ「!」ピピッ!!ピピッ!!

    少しすると発信器が光った

    ハンジ「皆、リヴァイの場所が分かったよ!!」

    エルヴィン「よし!其処は何処だ!?」

    ハンジ「えっと、近くの丘みたい…」

    エレン「丘?」

    ハンジ「うん、意外と近くに居るみたいだよ」

    エルド「でも、何でそんな所に…?」

    グンタ「確かに…」

    ハンジ「まぁ、行ってみたら分かるんじゃない?」

    エレン「そうですね」

    エルヴィン「よし!では行くぞ!!」

    一同「オー!!」

    一同は近くの丘へ向かった


  98. 98 : : 2014/07/23(水) 11:30:46
    >>96
    何時もありがとう
  99. 99 : : 2014/07/23(水) 11:40:07
    エルヴィン「着いたな…」

    エルヴィンは丘に着いて辺りを見渡した

    エルヴィン「リヴァイとペトラは何処だ…?」

    ハンジ「彼処じゃない?」

    ハンジは丘の一番高い場所を指差した

    エルヴィン「よし、草むらに隠れながら彼処まで行こう…」

    一同「了解」

    一同は丘の上に向かっていった


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    リヴァイ、どうしたのかしら?いきなりこんな場所に行こうって言い出すなんて何かあるのかしら??

    ペトラはそんな事を思いながらリヴァイと一緒に丘の上に来ていた

    ペトラ「リヴァイ、こんな場所に連れてきてどうしたの?」

    リヴァイ「ん…?ま…まぁ…この場所はデートスポットとして有名だったからな…」

    リヴァイ「それに……デートなのにただ食事しに行くだけじゃつまらないだろ?」

    リヴァイ「だから、良い所はないか調べたんだ…ぺ…ペトラが喜ぶかと思ってな…//////」

    ペトラ「!//////」

  100. 100 : : 2014/07/23(水) 11:49:21
    ペトラ「う…嬉しい!!//////」

    リヴァイ「そ…そうか//////」

    二人がそんなことを話している後方では

    エルヴィン「初々しいな…」ニヤニヤ

    ハンジ「初々しいね~」ニヤニヤ

    オルオ「兵長!ガンバです!!」

    エレエルグンモブ「(この三人のテンションにはついていけない…)」

    エレエルグンモブ「(兵長、ペトラ(さん)ラブラブだな~)」

    何か混沌とした空気になりかけていた

    リヴァイ「(決めるんだ…俺…今日買った【これ】をペトラに渡すんだ……!!)」

    リヴァイはゆっくりとポケットの中から小さな箱を取り出した

  101. 101 : : 2014/07/23(水) 11:54:50
    エルヴィン「!、何かリヴァイが取り出したぞ?」

    オルオ「あれは箱でしょうか?」

    ハンジ「でも小さいね…」

    エレン「本当だ…」

    グンタ「あれは何なんだ?」

    エルド「いや、もうあのサイズ箱だと何か分かるだろ…」

    モブリット「ですよね…」

    エルモブ以外「え?」

    エルド「え?じゃなくてもうあの箱に入ってるの言ったら大体【指輪】しかないでしょう!」

    エルモブ以外「あっ!!」

    エルモブ「(いや、分かろうよ……)」

    エルヴィン「と言うことはリヴァイはまさか!?」

    ハンジ「ペトラに婚約を申し込むつもり!?」

    エルド「多分そうだと…思われます」

  102. 102 : : 2014/07/23(水) 11:59:29
    エルヴィン「私達はそんな決定的瞬間に立ち会うというのか…」

    ハンジ「ヤバイ…何か緊張してきた…」

    オルオ「兵長、頑張れー!!」

    エレン「そんな瞬間に立ち会って良いんでしょうか…」

    エルド「ま…まぁ…見守っておこう…」

    エレン「はい」

    リヴァイ「……………」

    ペトラ「?」

    リヴァイ「ペトラ…」

    ペトラ「何?」

    リヴァイ「あ…あの…あの」

    リヴァイ「(くそっ…上手く言えねぇ……)」

    リヴァイ「(折角ここまできたんだろ!!男を魅せろ…!!)」

  103. 103 : : 2014/07/23(水) 12:04:46
    リヴァイ「ペトラ!お…俺と…」

    ペトラ「俺と…?」

    リヴァイ「俺と…けっ…結婚……

    その時後方では

    一同「オォォォォォ!!!?」

    エルヴィン「リヴァイ、いけ!言うんだ!!」

    オルオ「兵長!そこです!!」

    エレン「うわぁあ!?二人共そんなことしてたら兵長にバレちゃいますよ!?」

    エルオル「でも気になるんだよ!」

    モブリット「大人しくしててください!!」

    ハンジ「大人しくなんて出来な…ガッ!!

    その時前のめりになりすぎたせいで皆は草むらから出てしまった

    ドサササササッ…

  104. 104 : : 2014/07/23(水) 13:00:46
    ~リヴァイside~

    リヴァイ「結婚し…ドサササササッ…

    リヴァペト「!?」クルッ

    エルヴィン「イタタタタ……あっ…」

    ペトラ「団長!?」

    ハンジ「いったいな~」

    モブリット「貴女が暴れるからでしょ!」

    ペトラ「ハンジさんも!?」

    エレン「アイタタタ…」

    エルド「エレン大丈夫か?」

    エレン「はい、グンタさんは?」

    グンタ「俺も大丈夫だ…」

    オルオ「お前ら…俺の上で状態確認するな…」

    エレエルグン「あっ…すまん(すみません)」

    ペトラ「それにエレン達まで!?」

  105. 105 : : 2014/07/23(水) 13:05:05
    ペトラ「一体どういうこと!?」

    エルヴィン「いや、あの…その…だな…」

    リヴァイ「…………」

    リヴァイ「おい、エルヴィン…」

    エルヴィン「!」ビクゥ!!

    リヴァイ「何時からつけてた?後、首謀者は誰だ…?」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    エルヴィン「あ~え~うん…」

    エルヴィン以外「エルヴィン団長」

    エルヴィン「なっ!?お前ら!?」

    リヴァイ「ほう…そうか…」

    エルヴィン「待て待て待て待て!!リヴァイ、ストップ!!俺じゃない!ミケだ!ミケが頼むんで来たんだ!!」

    エルヴィン「な?ミケ?」クルッ

    しかし、そこにはミケの姿はなかった

  106. 106 : : 2014/07/23(水) 13:11:31
    エルヴィン「えっ…?」

    モブリット「あっ…ミケさんなら途中で帰りましたよ」

    エルヴィン「何だって!?」

    エレン「(通りでミケって途中から出なかったのか……)」

    リヴァイ「それで…エルヴィン…何か言っておくことはないか……?」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    エルヴィン「あっ…ちょっ……平和的に…平和的に解決しようじゃないか……」アセアセ

    リヴァイ「分かった…平和的にボコボコにしてやる…」

    エルヴィン「まっ…リヴァイ…

    ウギャァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!

    その日、丘から男性の悲鳴が聞こえ
    その声はウォール・シーナの王都まで届いたとか


    リヴァイ以外「(悪魔だ……)」


  107. 107 : : 2014/07/23(水) 13:18:05
    ――――――――――
    ――――――――
    ――――――

    リヴァイ「全く…今日は偉い目に遭った…」

    ペトラ「ですね…」

    エルヴィンをしばいた後、リヴァイとペトラは帰路についていた

    リヴァイ「アイツら俺らを尾行しやがって…」

    ペトラ「まぁまぁ…気になってたんですよ…」

    リヴァイ「だとしてもだ…」

    ペトラ「そうよね…それよりリヴァイ?」

    リヴァイ「?、何だ?」

    ペトラ「さっき私に話してた続きって何?」

    リヴァイ「そ…それはだな…」

    くそっ…折角ムードだったのに言いそびれちまった…邪魔がなければ…言えたのに…

  108. 108 : : 2014/07/23(水) 13:28:25
    リヴァイ「何でもない……」

    また、今度言えばいいか…

    ペトラ「え~ケチ~」ムー

    リヴァイ「また今度な…」

    ペトラ「むぅ~分かった」

    実は分かっている

    リヴァイが言おうとした事、そして渡そうとした物も

    分かってたけど敢えて分からないフリをした

    だってリヴァイの一生懸命な気持ちを無下にはしたくなかったから

    それにリヴァイ、私は何時までも待つわ…貴方に言われるのを…勿論…返事は「はい」だけどね

    ペトラ「~♪」

    ペトラはリヴァイに抱き付いた

    リヴァイ「!、どうしたいきなり?」

    ペトラ「何でも~?」

    リヴァイ「?変な奴だな…」フッ

    リヴァイは少し微笑みながら頭を撫でた

    ペトラ「ねぇ、リヴァイ」

    リヴァイ「何だ?」

    ペトラ「何時までも一緒だからね♪」

    リヴァイ「あぁ…何時までも一緒だ……」

    二人は星空の下、そう誓い合ったのだった













    ~完~


  109. 109 : : 2014/07/23(水) 13:29:23
    これにてリヴァペトのハッピーエンド終わりです!予想以上に尺が長かったので自分でもビックリしています(笑)見てくださった方ありがとうございました!!!
  110. 110 : : 2014/07/23(水) 13:36:42
    わああああっ、幸せですっ!!!!!!
    リヴァイとペトラこの二人の幸せなお話を見れて、私本当に嬉しい限りです。
    ギャグ要素も満載で何度、腹筋崩壊したことか……(笑)
    素敵な作品をありがとうございましたm(__)m
  111. 111 : : 2014/07/27(日) 03:50:06
    え~!
    もう終わり〜!?
    続きを作ってください❗️
    本当にお願いします!!!!!!!!!!!
    おねが~い(泣)
  112. 112 : : 2014/07/28(月) 13:21:39
    >>110
    いえいえ、楽しんでもらって此方こそ嬉しいです

    >>111
    そんなにですかwありがとうございます。
  113. 113 : : 2014/08/02(土) 16:41:04
    すっごく良かったです‼リバァイかわゆす♡
  114. 114 : : 2014/08/06(水) 22:05:52
    らぶらぶでいいなーーーーーー

  115. 115 : : 2014/08/20(水) 16:50:40
    いいっすね(^ω^)
  116. 116 : : 2014/08/29(金) 20:12:24
    兵長!血が(興奮によるキュンキュンのため)止まりません グハァ オロロロロロ
  117. 117 : : 2014/11/25(火) 22:21:27
    おもろかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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