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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

もしもエレンが人類の敵だったら

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  1. 1 : : 2014/05/25(日) 20:52:34

    長期になる予感


    カルラ・グリシャ「いってきなさい、エレン。」

    エレン「おう!かならず人類ぶっ殺してくるからなあ!」

  2. 2 : : 2014/05/25(日) 20:55:01
    期待
  3. 3 : : 2014/05/25(日) 20:57:50
    危殆
  4. 4 : : 2014/05/25(日) 20:59:54

    エレン「お!お前らが俺の仲間か!?」

    ベルトルト「やぁ、エレン、僕はベルトルト・フーバー。」

    ライナー「俺はライナー・ブラウンだ。」

    エレン「俺はエレン・イェーガー。んでこいつがアニ・レオンハートだ!」

    アニ「そして将来アニ・イェーガーとなる存在……ボソッ」

    ライベル(今何故か分からないけどミカサって思った!何故だか知らないけど!)

    エレン「な!何いってんだ!大人になってから結婚してやるっていってるだろ///」

    ライベル(ミカサ以上!?)

  5. 5 : : 2014/05/25(日) 21:05:49


    エレン「なぁ、まずはどうすればいいんだ?」

    ベルトルト「まずは人類の壁を壊しにいくんだ。」

    ライナー「その時はお前らは人類には見えないだろうけどな、はっはっは!」

    アニ「どうして…?」

    ベルトルト「君たちは巨人を呼んでくるだけでいいのだから、敵に知られる必要はないんだよ。」

    エレン「壁を壊すのは?」

    ベルトルト「僕が最初に壊すよ、その後に、ライナーが内門を破る。これでまずは人類の領域に侵入完了さ。」

    アニ「なるほどね…それなら私とエレンは壁内にいっても一緒に暮らそう。」

    ライナー「そのことなんだけどな、俺たちは訓練兵団っていうところで人類の武器などについて勉強しにいくんだ。」

    ベルトルト「そこには寮があるからね、そこで生活できると思うよ。」



  6. 6 : : 2014/05/25(日) 21:10:24

    エレン「なんかワクワクして来たぞぉ!」

    アニ「あんまり騒ぎすぎて壁内で巨人かしないでよ…?」

    ウォール・マリア シガンシナ区

    超大型巨人「…………」

    エレン「ベルトルトのにいちゃんかっけー!!!」

    アニ「よし、私たちはこのまま壁内に入るだけだよ、急ごう」

    エレン「りょーかい!」

  7. 7 : : 2014/05/25(日) 21:13:43

    ?「壁が破壊された……!」

    ?「もう…だめだ……僕は……食われるんだ……」

    ?「アルミン!」

    アルミン「ハンネスさん!」

    ハンネス「急げ!巨人が来る前に早く逃げろ!!」

    アルミン「うん!!」タッタッタッ

    (なんでなんだろ…)

    (こんなときに…力強い幼馴染がいればって思ってしまう……)
  8. 8 : : 2014/05/25(日) 21:14:53
    ちなみに、エレン家族全員がいないということで、
    グリシャがアッカーマンの家にいくことがないので事件はそのまま、ミカサは変態に売られました。
  9. 9 : : 2014/05/25(日) 21:27:29

    それから数年後…

    俺らは無事に訓練兵団へ入団した。

    はっきりいって、こいつらは弱すぎた。

    俺たち巨人が4位までしめることになった。

    まだ暫定ではあるが……これはもう盤石といっていいだろう。

    しかし、訓練兵団にも話の合うやつはいるものだ。

    俺たちはよく、アニ、俺、アルミンの三人でご飯を食べていた。

    そして、アニと相応の年になった俺はアニと付き合うことになった。

    今はこの3人でいればなにもいらないと思った。

    でもその矢先…

    ベルトルト「解散式の次の日、ウォールローゼを破る。」

    エレン「は…?」

    ライナー「まさか忘れてしまったのか?お前はあれだけ人類をぶっ殺すとか言ってたくせに。」

    エレン「いや、問題ない。ただし、アルミンだけは最優先で救う…こいつだけは守る。」

    ベルトルト「それは問題ないよ。君が仕事をきっちりしてくれるなら。
    僕もあまり人類を殺したくない……。」

    エレン「おう」

    そしてウォールローゼが破られた…
  10. 10 : : 2014/05/25(日) 21:29:20
    今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

    案外早く終わるかな?

    でも、ここから長くなる……www

    見てくれてる人は……いないだろうけど頑張ろう。ww
  11. 11 : : 2014/05/25(日) 21:34:55
    期待です!
    ミカサw あ、エレンの巨人はエレンゲリオン(焔)?
  12. 12 : : 2014/05/25(日) 22:25:20
    期待
  13. 13 : : 2014/05/25(日) 22:25:24
    >>11さん

    ミカサなんていなかったんだ……w

    もちろんエレンゲリオンの座標アタックですよw

  14. 14 : : 2014/05/25(日) 22:34:40


    そのころ訓練兵は

    「嫌だぁ!死にたくねえ!!」

    ジャン「おいおいマジかよ…」

    馬面「なんで今日なんだよ…」

    馬「明日から内地行きだったってのによォ!」

    エレン「うっせぇぞ馬!お前がヒヒーンヒヒーンうるせえから味方の指揮が下がるんだろうが!!」

    エレン「今日死んで!明日内地に墓を立ててもらうんだろ!…」

    ジャン「」
  15. 15 : : 2014/05/25(日) 22:40:38
    何故か名前が名無しさんに変わってる…これ、名前はどうすればいいんでしょうねぇ?

    ジャン「お前ぇッ!!」

    ジャン「誰が馬だこの野郎!」

    ジャン「おめぇに言われなくても絶対生き残ってやるよォ!!」

    エレン「ジャン……」




    エレン「やっぱりヒヒーンとしか聞こえない。

    ジャン「」
  16. 16 : : 2014/05/25(日) 23:03:08

    それからしばらくして
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エレン「止まれ!奇行種だ!!」

    トーマス「う……あ、あぁ……」

    エレン「クソぉ…俺に力がなかったから…」

    アルミン「でもあの時、怒りに任せて突っ込んでいれば、被害はそれだけでは済まなかったかもしれない。
    ここにいる皆は、エレンに救われたんだよ。」

    エレン「糞…嘆いててもしょうがねえ、退却して、後衛と合流しろ!」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ジャン「ハァ…ハァ…何人…たどり着いた…」

    (俺の合図で…何人……死んだ……)

    ジャン「ん?お前……ガスの補給藩だよな…」
    ジャン「……!!」バキッ

    ジャン「お前らのせいで…お前らのせいで…クソぉ……。」

    バキッグシャ…ガラガラ


    兵士「まずい!人が集中し過ぎた!皆逃げろぉぉぉ!!」


  17. 17 : : 2014/05/25(日) 23:06:44
    単純に考えれば…わかるはずなんだ……

    こんなでかいやつらには…かてねえってことくらい…

    俺ももう…終わり…か……

    最後ぐらい…綺麗な黒髪の女の人に助けてもらいたかったもんだぜ…

  18. 18 : : 2014/05/26(月) 07:44:29

    ……ャン……ジャン!!

    ジャン「………!エレン!」

    ジャン「何やってんだよ!早く逃げろ!」

    エレン「お前をおいていくわけにはいかねえんだよ!」

    エレン「俺がこいつらを入れないようにする!!だからお前らは補給所の巨人達を!!」

    ジャン「…分かった!死ぬなよ!」

    エレン「なんで人助けしちまったんだぁ?俺は…まぁいいや、サクッと終わらせますか。」ガリッ

  19. 19 : : 2014/05/26(月) 07:44:44
    学校いって来ます。
  20. 20 : : 2014/05/26(月) 14:33:24


    エレンゲリオン「ガァァァ……」

    兵士「なんだあの15m級の巨人は!!」

    エレンゲリオン(ちょっと暴れ過ぎたか…?ま、よっこらせっと)

    それからしばらくして……

    仔鹿野郎「貴様はなんだ!!人間か!!巨人か!!」

    エレン(めんどくさいことになったなぁ…)

    エレン「人間ですッ!!!」

    その頃…

    ピクシス「はっはっは!王様にはかないませんがな!」

    王様「ピクシス…お前はまだ強くならんのか…呆れたやつじゃ…」

    ピクシス「はっはっは!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「畜生…もうだめかなこりゃ…」ガリッ

    アルミン「」
  21. 21 : : 2014/05/26(月) 18:26:15
    エレン「人類を滅亡へと導く巨人です!!」 wwwww
  22. 22 : : 2014/05/27(火) 00:02:11
    >>21
    ピクシスがいまだに遊んでる現実ww
  23. 23 : : 2014/05/27(火) 00:06:26


    エレンゲリオン「ガァァァ!!!!」

    アルミン「エレン!」

    エレンゲリオン(アルミンを壁の上に渡してっと)

    ……駆逐してやる……!!人類を……一匹残らず……!!!

    仔鹿野郎「あ、あぁ……り、榴弾打てぇぇ!!」

    エレンゲリオン(んなもん効かねえよ)

    アニ「」

    ライナー「」

    ベルトルト「」
  24. 24 : : 2014/05/27(火) 00:12:57


    アニ「な、なぁ…あいつ…なにやってんだろ」

    ライナー「あんなに堂々と人殺しやがって…あいつ壁外でしか動けなくなるじゃねえか。」

    ベルトルト「ならばそれを利用して作戦を立てるだけだ」

    アニ「でもエレンは私がいないと…」

    ライナー「ならアニはエレンと一緒にいればいい。壁内にいるのは俺らだけで充分だろ。」

    ベルトルト「巨人はいっぱい呼んで来てくれよ」

    アニ「わかってる。」
  25. 25 : : 2014/05/27(火) 00:16:52

    アルミン「アニが行方不明?」

    マルコ「そうなんだよ。何故か知らないけれど急に消えたんだ…」

    ジャン「逃げたところでこの壁内に逃げる場所なんざねえよ。それに、あいつが逃げる理由もねえ。だったらあいつに何かがあった。ただそれだけだ。」

    アルミン「アニは心配だけど、そこまで弱くない。絶対に生きてるだろう。」

  26. 26 : : 2014/05/27(火) 07:19:34


    トロスト区奪還にエレンが使えないため、トロスト区奪還は諦めた。
    しかし、その直後、鎧の巨人がウォールローゼを破壊。
    人類は全て、ウォールシーナでくらすことになった。

    エレン「よかったのか?ライナー達のところへ戻らなくて」

    アニ「エレンは私がいないと捕まってしまうんだよ」

    エレン「そんなことねえよ…でも、アニがきてくれてさ…結構嬉し……かったりすんだよ……///」

    アニ「あ、ありがとう……///」

    エレン「ここは壁外だからな。ちゃんとしろよ?///」

    アニ「あぁ……私はアニ・イェーガー私はアニ・イェーガー私はアニ・イェーガー私はアニ・イェーガー私はアニ・イェーガー私はアニ・イェーガー私はアニ・イェーガー………」

    エレン「お、おい///そう言うこと言うなよ…///恥ずかしいだろ///」
  27. 27 : : 2014/05/27(火) 20:25:47

    アニ(どんな事したら恥ずかしいんだろ…?)

    ー妄想中ー

    アニ「あ///ちょっと…そこはぁ///」ビクッ

    エレン「いいだろ…お前は俺だけの物だ…///だからこれくらいしないと気が済まないんだよ…」

    アニ「わ、わかった////」

    アニ「い、いいよ…///私の初めて…もらって?///」ニコッ

    エレン「アニ!アニ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「アニ!アニ!」

    アニ「ひゃ!もももう私エレンにもらわれちゃってもいいの?いやもらって欲しいんだよ!?いいよわかった私の全てをあげるよ///」

    エレン「」

    アニ「ーーー!/////」ジタバタゴロゴロ

    エレン「アニィ!!!」ガバッ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ライナー「で、お前らは壁外でやらかして巨人みたいな声を出してたわけか。」

    エレアニ「/////」

    ベルトルト「いくらなんでも巨人が近づきそうなとこでやるなよ…」

    ライナー「あのあと心配になって追っかけたら案の定…」

    ライベル「ナニしてたってわけか」

    エレアニ「//////////////」



  28. 28 : : 2014/05/27(火) 20:40:16


    ???「なかなかいい声響いてたぜ?」ニヤニヤ

    ライベルアニエレ「!?」

    アニ「ユミル…?」

    ユミル「聞いたぜ…お前ら、人類の敵だって言われて壁外追放されたのか」

    ライナー「俺たちは違うがな。」

    アニ「あながち間違ってはいない。今私たちを消そうというのならいくらアンタでも手は抜かないよ…!」

    ユミル「まぁまて、私はお前らと戦いに来たわけじゃない。」

    ユミル「考えてみろ?なんで私が壁外にいると思う?」

    アニ「……!」

    ユミル「私もね、巨人なんだよ。そんで、傷口から蒸気が出てるとこ、見られちまってな、私も捕まりそうだったから壁外に逃げたってわけ。」

    エレン「それならさ…俺たちに協力してくれないか?」

    エレン「お前だってこれからどうするかなんて決めてねえだろ…だから一緒に人類を「ダメだ」

    エレン「は……?」

    ユミル「クリスタは殺させねえ、絶対にだ。」

    エレン「それならさ…クリスタを攻撃しないようにすればいいんだろ?」

    ユミル「あぁ、そうだよ…。」

    エレン「なら、俺たちと一緒に来てくれるな?」

    ユミル「あぁ。」

    アニ「構わないよ、私は」

    ライナー「仲間が増えるのはありがたい。」

    ベルトルト「よろしくね。」

    ユミル「よろしく。」

  29. 29 : : 2014/05/28(水) 22:48:40
    期待!!
  30. 30 : : 2014/05/28(水) 22:49:41
    期待です。
  31. 31 : : 2014/05/28(水) 23:06:51
    >>29 >>30
    ありがとうございます!

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    マルコ「もう…だめだ……」

    マルコ「104期はほぼ全滅…ユミルとクリスタは行方不明…もう…だめだ…ウォールシーナも…突破されてしまう……。」

    マルコ「残ったのは…僕だけ…あはははははははははッ!!!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「マルコッ!!」ガバッ

    ライナー「マルコがどうしたエレン」

    エレン「夢か……?」

    ベルトルト「まぁ、寂しくなるのもわかるけど、何故マルコが出たんだい?」

    エレン「人類が…滅ぼされる夢を見た。」

    アニ「なにいってんだい。これから私たちが滅ぼすんだろ?」

    エレン「いや、違う…もっと大きな…巨人を操れるナニカがいた…。」

    ライナー「どんなやつだ?」

    ベルトルト「さるみたいだった?」

    エレン「あぁ、獣みたいだった…」

    ライナー「……」

    ベルトルト「夢なんだから気にしない方がいいよエレン。ほらライナーも。」

    ライナー「お、おう…」
  32. 33 : : 2014/05/29(木) 23:25:36


    ライナー「今回はウォールローゼの内門を壊すことが目的だ。これは俺の役目だ。」

    ベルトルト「あとはエレンとアニで巨人を呼んでくれ」

    アニ「分かった。」

    エレン「了解」

    ベルトルト「僕とユミルは敵側に入って情報を盗む、これで今回の任務は終わりだ。」

    エレン「さっさと帰ってアニと寝たい。」

    アニ「な、何言ってるんだい////寝るなんてそんな///」

    エレン「昼寝がしたい」

    アニ「」
  33. 34 : : 2014/05/29(木) 23:31:22
    そしてーーーー

    ライナー「これで終わりか…よっと…。」

    アルミン「ライナー……黙って聞いて欲しい…。」

    君は………

    アルミン「鎧の巨人…なのかい?」

    ライナー「…あぁ、そうだ。だがまだ終わるわけにもいかないんでな。今日はここでひとまず退散するとしよう。

    アルミン「ま、まって!!」

    ライナー「じゃぁな、アルミン。

  34. 35 : : 2014/06/05(木) 23:59:49
    終わったんですか?
  35. 36 : : 2014/06/06(金) 00:07:40
    続きは?
  36. 37 : : 2014/06/09(月) 20:44:56
    >>35 >>36

    終わってませんよ。今から続き書きます。


    アルミン(ライナーが鎧の巨人…なら同郷のアニ、ベルトルト、エレンも…?)

    アルミン(普通に考えるならベルトルトは超大型巨人…でも、あとの2人は…?)

    アルミン「いや、まずは報告が先だ。」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ー所属兵団選択ー

    アルミン(あの時の事は上には話していない…)

    アルミン(だけど、僕にはどうしても信じられなかった。)

    アルミン(あのライナーが…エレンが…人類の脅威だなんて…)

    アルミン「世界は…残酷だ……」

    コニー「本当…なんなんだろうな…」

    アルミン「コニー…」

    コニー「俺は…バカだからさ…よく理解出来ねえけど…」

    コニー「あのライナーやエレンがすすんでやってるようには見えねえんだ…。」

    アルミン「僕も、そう…思うよ。」



    アルミン「……ジャンにはびっくりしたけどさ…」

    アルミン「僕も、調査兵団にしようと思う。」

    コニー「お前まで…!」

    アルミン「調査兵団に入って…エレン達に会いに行く。壁外へでて、エレン達ともう一回会い行きたい…」

    コニー「…なら、俺も行かねえわけにはいかねえな…嫌だけどさ……」


  37. 38 : : 2014/06/09(月) 20:52:48

    省略


    エルヴィン「これが本当の敬礼だ…。心臓を捧げろ!」

    一同「ハッ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン(調査兵団での始めての壁外遠征。)

    アルミン(僕たちはエレン達に会える事を夢見て、前進する。)

    アルミン(出来れば、会って、話したいと思っているから)

    アルミン(僅かでも、機会があるなら。

  38. 39 : : 2014/06/09(月) 21:09:32


    エルヴィン「これより!!第57回壁外調査を開始する!前進せよ!!」

    104期一同「ついに来た……」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    この壁外調査で、我々は104期の3割を失った。

    なにもめずらしいことでは無い。

    だが、この死亡の原因はエレン達ではなく、別のナニカだった…

    ライナー「壁外調査か…」

    ベルトルト「僕達も結局壁の中からでちゃったから、もう壁外調査がいつ行われるかとかわかんなくなっちゃったね。」

    アニ「でも、今日なんだろ?」

    エレン「あぁ、間違いない。アルミン達もいるかもしれない。」

    エレン「104期は殺したくない…だから、104期以外を殲滅するでもいいか?」

    ベルトルト「君は……戦士じゃないのかい?」

    エレン「戦士だよ、だからこそ、俺は戦士として、調査兵団の上の奴らを駆逐する…」

    ベルトルト「それなら…いいんだ…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン(ん?……あれは)

    アルミン「後ろから……巨人…?でも…早すぎるッ!!」

    アニ(あれは…アルミンじゃないか…)

    アニ(1番殺したくない相手だね…)

    アルミン「僕を…無視した…?」

    アルミン(あの巨人は……間違いない、アニだ。)

    アルミン(ならば他のところでもエレン達に遭遇してるはず…。)

    ネス「仕留めるぞ!!」

    アルミン(あぁ…アニには勝てないよ…多分…。)

    ネス「」

    アルミン(班長…)

    アニ(周りにまだいるか…仕方ない、アルミンを襲うふりをするか)

    アルミン「まずい…やられる…?」

    アルミン(待てよ…アニ達は本当に104期を殺れるのか…?)

    アルミン(僕の推測が正しければ…。)
  39. 40 : : 2014/06/09(月) 21:11:08
    見ていないと分かっていても書きたくなる…www

    では、今日の投下終わります。
  40. 41 : : 2014/06/09(月) 21:17:15
    乙!明日に期待!!
  41. 42 : : 2014/06/11(水) 19:26:35
    >>41
    ありがとうございます。中々思いつかなくて…w
    これからは貯めて投下しようかと思います。
  42. 43 : : 2014/06/11(水) 19:32:15
    アニ(アルミンを襲うフリをして…)

    アルミン「おい!女型の巨人!!104期を殺せないくせに!何が巨人だ!!中身は人間じゃないか!!」

    アニ(気づいてるか…まぁアルミンなら気づくと思ってたよ…)

    アルミン(やっぱり、あいつはアニだ。)

    アルミン(よく一緒にいたからわかる…!だけどそうなったら厄介だ…エレン、ライナー、ベルトルト、ユミル…これだけ居るのなら調査兵団の損害は計り知れない…!!)

    アニ(さて、アルミンは無視するか…)

    アルミン「あ!!待てぇ!!」





    アルミン「いっちゃった…話ができたらよかったな…」
  43. 44 : : 2014/06/11(水) 19:38:42


    エレン(手っ取り早く団長を殺せればいいが…この陣形なら真ん中にいくなら座標を使わねえと無理か…)

    サシャ「あれは……エレンの巨人……そうですよね…やっぱり私たちを殺していくんですよね…」

    エレン(あれは…サシャか。同期は殺さない。決めたんだ。無視させてもらうぞ。)

    サシャ(私を見ない…?エレンは私たちを殺さない…それがわかれば……ん?)

    巨人s「ドンドンドンドンドンドン!!」

    サシャ「」

    サシャ(無理や!勝てるわけ無いやんか!!)

    巨人「ドンドンドンドンドンドン……」

    サシャ(あれ?あ…もしかしてエレンが操ってるから……焦りましたよぉ…)

    サシャ「で、でも!先輩達は攻撃対象!となると当然まぬがれないのは….104期以外の全滅…どうしましよう!」

  44. 45 : : 2014/06/11(水) 19:44:17

    ユミル(……巨人として生きてきたころと比べると随分私も弱くなったもんだ……)

    ユミル「クリスタ……」

    クリスタ「」

    ユミル(クリスタは気絶させて木の下に隠した。エレンが操ってるから巨人はここへは来ないだろう。)

    ユミル(さて、私も暴れますか……」


    調査兵1「報告します!右翼側壊滅!すでに新兵以外は死んでいます!」

    調査兵2「左翼側も壊滅!こちらも104期の新兵以外は死んでいます!」

    エルヴィン「やはりか…やつらは自分の同期は殺せない」

    エルヴィン「これを利用しない手はないな。」

  45. 46 : : 2014/06/11(水) 19:51:38

    ライナー(ユミルの言ったとおりだ…)

    ベルトルト(捕獲用の兵器をもって巨大樹の森…やることは…僕たちの誰かの捕獲か…)

    ライナー(ならそれを壊すのみだ…)

    ライナー「いくぞ、ベルトルド。」

    ベルトルド「あぁ。あと、ベルトルトね。」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「今回巨人は、左右両方から攻めて来た。どういうことかわかるなハンジ。」

    ハンジ「やはりあのエレン・イェーガー達ですか…。」

    エルヴィン「あぁ、だが私たちが捕獲しようとしてるとこまでは分からないだろう。」

    ハンジ「では、捕獲網を準備します。」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ライナー「調査兵団のお出ましだぞ、ベルトルト。」

    ベルトルト「さっきそこの死体からマントを二枚とってきたよ。」

    ライナー「フードをかぶって、エルヴィン団長を殺す。」

    ベルトルト「そのあとはこのブレードで捕獲兵器を痛めつける。」

    ライナー「これであいつらは撤退なはずだ。」

    ベルトルト「団長、そして104期以外の調査兵団が全員死亡。」

    ベルトルト「これだけで調査兵団はもう終わりだね。」

    ライナー「これで人類はチェックメイトだ。」






    ライナー「いくぞ。」

    ベルトルト「ああ!」

  46. 47 : : 2014/06/11(水) 19:58:48
    エルヴィン「よし、これで完了だ。後はリヴァイ達の特別作戦班がこちらに誘導してくれるかどうかだが…」

    ザクッ!

    ハンジ「………ーー!!エルヴィン団長!!」

    エルヴィン「これは…ブレード…調査兵団の中に…奴らの…仲間が………」バタッ

    ハンジ「エル……ヴィン団長……?」

    ヒュン! パシュ




    ハンジ「絶対許さない!!このやろう!!」

    ハンジ(捕獲網が壊されている…でもそんなことは関係ない!!こいつらをぶっ殺す!殺す!殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す)

    ユミル「分隊長さんよ…気持ちはわかるが…巨人の事をわすれてどうする?……」

    ハンジ「なっ……!!」

    エルヴィン「」

    ハンジ「」

    エルオルグンペト「う、う……











    うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」



  47. 48 : : 2014/06/11(水) 20:03:17
    リヴァイ「……ッチ。少しは黙れ。……クソ………」

    ペトラ「兵長…団長と…ハンジ分隊長が……」

    リヴァイ「うるせぇ。ミケがいるだろ。」

    ミケ「撤退だ!今すぐ撤退しろぉぉぉ!!」

    ジャン「なんだ……?もう撤退か?」

    アルミン「ジャン!!今、報告が入った……」

    ジャン「なんだ…?」













    アルミン「104期生、ミケ分隊長、特別作戦班以外が……全滅だ……。」

    ジャン「な!!!……」
  48. 49 : : 2014/06/11(水) 20:13:02


    マルコ「そん……な……(いつから僕を死んだと錯覚していた?僕は死んだなんて一言もいっていないよ?)」

    サシャ「そんな….私…このまま死ぬんですか…?」

    コニー「もう…どうでもいいや…」

    アルミン「撤退命令が出てる。このまま全員生きて帰ろう!というか、絶対生き残れるよ、馬で事故を起こしたりしなかったら。」

    サシャ「どうしてそんなことがわかるんですか…!!!」

    マルコ「うん、僕もアルミンのいってることはわかるよ要するに……





    エレンたちは僕達104期生を殺さないってことだろ?」

  49. 50 : : 2014/06/11(水) 20:15:53
    期待
  50. 51 : : 2014/06/11(水) 20:17:54
    続きをお願いします!
  51. 52 : : 2014/06/11(水) 20:22:46
    調査兵団もう少し頑張ってほしかった
    期待です
  52. 53 : : 2014/06/11(水) 20:35:06
    アルミン「そうだよ、撤退すると聞いたらエレン達はすぐさま僕達を守るつもりだろう。エレンの巨人を操る能力があれば僕達のところへはこないしね。」

    アルミン「さ、あまり、時間がない、急ぐよ。」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    こうして…僕達はエレン達に守られながら撤退した…。

    だが、壁内に戻ってから、僕達は気づく。


    人が…死に過ぎた……。

    調査兵団は壊滅的、残った兵士は。

    ミケ分隊長、エルドさん、ペトラさん、グンタさん、オルオさん、リヴァイ兵長、サシャ、コニー、マルコ、僕、クリスタ、ミーナ、ミリウス、サムエル、トーマス、ジャンの新兵10人全員生還、それ以外は全滅という、とんでもない成果に、周りも困惑せずにはいられなかった。

    そして…ウォールローゼ破られた今、人類にはウォールシーナしかない…この状況は、前にウォールマリアを破られた時とほぼ同じだった。

    ウォールローゼ奪還作戦

    という無茶苦茶な作戦に、ウォールローゼの人たちが連れて行かれた。

    もちろんその中には104期生の家族も居たようで。

    彼らその晩、ずっと泣いていた。

    そして、人類が全滅するまであと何日かわからないある日。

    僕とクリスタは、巨人に連れ去られた。


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    アルミン「………!ここは…!!」

    エレン「アルミン」

    アルミン「エレン……!!!クリスタはどうした!!」

    エレン「ユミルと一緒さ」

    アルミン「君は人類を…本当に全滅させる気なのかい?」

    エレン「あぁ、もちろんだ。」

    アルミン「ここは、どこ?」

    エレン「壁外だ。巨人は座標の力で二人を食わないようにさせてる。」

    アルミン「聞かせてくれ…どうしてクリスタと僕をここに連れてきた。」

    エレン「クリスタはユミルの希望でな、アルミンは俺の意思だ。」

    アルミン「ぇ?」

    エレン「俺は…ずっと人類は悪魔の末裔だと言われてきたから、人類を駆逐する!ってやる気だったんだぜ?でも、アルミンが教えてくれた。人類はそんなに悪くないのかもしれないって…」



  53. 54 : : 2014/06/11(水) 20:42:47
    >>50 >>51

    ありがとうございます!

    >>52

    まぁ…捕獲作戦がユミルにばれている時点で向こうは詰みですからね…。

    アルミン「だから…僕とクリスタだけを連れてきた、と」

    エレン「あぁ。アルミンの縄をほどくな」

    アルミン「ぇ?僕は君を殺すことだって可能なんだよ?」

    エレン「俺は……アルミンを信じる…!!」

    アルミン「…!!」

    エレン「どんなに人類が憎くても。」

    エレン「どんなに世界が残酷でも。」

    エレン「俺はお前を信じる。命に代えても。」

    アルミン「……わかった。単なる人質じゃないんだね。」

    エレン「バカ言うなよ、人質なんて、アルミンは俺の意思で連れてきた。だからお前はここで自由にしてていいぞ。何かしたりということはないから。」

    アルミン「一応家具はそろってるね、料理も…できるぐらいの材料があるね。」

    エレン「ここには、全員が集まる場所がある。そこに7時集合な。話すことがあるのと、晩御飯はそこで食べるからさ。」

    アルミン「わかった」

  54. 55 : : 2014/06/11(水) 21:00:38
    アルミンなら背後からエレンをナイフで刺し殺しそうで怖いわぁwwww
  55. 56 : : 2014/06/11(水) 21:02:20
    アルミン(どうしよう…ここが壁外だというなら出れる確率は高くても出た後に死ぬ可能性が高い…。それならここで皆と仲良くした方が…いいよね。そうだ、ここにはエレンがいる、クリスタがいる、ライナーがいる。ユミルがいる、ベルトルトがいる、アニがいる。そうだ、みんな居るんだ。ここにいても、何も不自由はない…だから、僕はここで生活しよう…)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    クリスタ「……!ユミル…!!」

    ユミル「お、起きたか女神」

    クリスタ「ここはどこなの⁇」

    ユミル「壁外の城だ…ここなら巨人にも、人にも遭遇しない。もし来てもエレンがいる…。」

    クリスタ「壁外…!?じゃぁ、アルミンも?」

    ユミル「そうだ。いまはエレンと話してるだろうさ。」

    クリスタ「…ねえ。なんで私達を連れてきたの?」

    ユミル「それはな…、大事だからだ。私にとっちゃクリスタが、エレンにとっちゃアルミンが、大事なんだよ、だからこっちに連れてきた。」

    クリスタ「そう……私はここで生活すればいいの?」

    ユミル「それだけでいい。お前が普通にここで暮らしてくれるだけで、私はいいんだ……なぁ、ヒストリア…。」

    クリスタ「……!?ユミル!?」

    ユミル「知ってたよ、あんたがあのレイス家の人間ってことは。」

    クリスタ「そう…」

    ユミル「だからクリスタ。ここではな、ヒストリアでいてほしい。もうクリスタなんて演じる必要はない…自分自身をさらけ出して、一緒に暮らそう。」

    クリスタ「ユミル…」

    ユミル「なんだ。」

    クリスタ「ありがとう。」

    ユミル「……いいよ別に、礼なんて」

    クリスタ「私を本当に知ってる人がずっと欲しかった….本当にありがとう!!」

    ユミル「ど、どういたしまして…」

  56. 57 : : 2014/06/11(水) 21:04:09
    >>55

    このアルミンはとてもエレンが好きです。なので、殺すことはありえませんw

  57. 58 : : 2014/06/11(水) 21:05:46
    今日は投下終了します。

    新しいssは何を書こうか迷ってます。

    進撃の巨人とのコラボ系

    「俺」の登場

    どっちを先にかこうか…まだ決まっていませんw

  58. 59 : : 2014/06/11(水) 21:52:21
    超ー期待!!!
  59. 60 : : 2014/06/13(金) 23:40:40
    >>59
    ありがとうございます!

    〜大広間〜

    ライナー「揃ったか」

    エレン「全員いるよ。」

    ユミル「で、なんだ? 話しって」

    クリスタ「お腹空いちゃったけど晩御飯は後回しかな?」

    ライナー「聞くだけでいいから食べながらでいいぞ。」

    ベルトルト「今日はスープを作ったよ。召し上がれ。」

    ライナー「では聞いて欲しい…。俺たちは今朝、ウォールシーナを破った。」

    アルクリ「……!?」

    エレン「でも今回は破るのが目的であって、巨人は呼んでない。」

    アルミン「どうして?」

    ベルトルト「じゃぁ……皆!でてきて!」

    ゾロゾロ….

    サシャ「スープじゃないですか!エレンの食べていいですか!?」

    エレン「あぁ、いっぱいたべていいぞ。」

    コニー「なんで俺が巨人のアジトみたいなとこにいるんだよ…」

    ジャン「104期生全員ここに集めてなにする気なんだよ。ライナー」

    ライナー「でも、よく俺たちのところへ来る気になったな。」

    マルコ「それはね、みんなライナー達が本当に好きで人殺ししてるわけじゃないって思ってるからだよ。僕だけじゃない、皆がね。」

    ライナー「お前ら…!」

    ベルトルト「本当にありがとう…!」
  60. 61 : : 2014/06/13(金) 23:49:57
    アニ「104期の約10人がこれたんだね」

    ジャン「途中で死ぬかと思ったぜ…」

    コニー「途中…本当に死んだ奴もいるしな…」

    エレン「……死体は」

    サシャ「ミーナの分だけ…ギリギリ持ち帰れました。……首だけを。」

    エレン「ミーナ…」ギュッ

    サシャ「エレンは…ミーナのことが好きだったんですか…?」

    エレン「あぁ…(仲間として)ずっと好きだった…こんな…ことって…!」

    アニ「」

    コニー「おい…氷の女が氷の結晶体の中に潜ったぞ…」

    エレン「アニ!」ダキッ

    アニ「ッ!!??//////」

    エレン「恋愛として好きなのはお前だけだからさ…」ボソッ

    アニ「//////////」バタッ

    ジャン「お前アニになんて言ったんだよ…」

    エレン「………さぁ話しを続けよう。」



  61. 62 : : 2014/06/14(土) 00:01:38
    期待
  62. 63 : : 2014/06/14(土) 11:08:41
    ライナー「ありがとう、
    話しを続けるぞ。
    まず、壁が壊されて人類はもう終わりだ、時期に巨人の腹の中だろう。」

    サシャ「私達の…家族は…」

    ベルトルト「大丈夫だよ、皆の家族には伝えた。けど……」

    コニー「……」

    エレン「コニーの両親は…すでに巨人化した後だった…」

    ライナー「本当に…すまない…コニー…」

    コニー「お前が謝ることじゃねえよ。それより、どうして104期生だけ連れてきたんだ?仲間は生かしたいとかそういうのじゃないんだろ?」

    ライナー「……実はな、104期は全員








    巨人化の素質を持っている。」
  63. 64 : : 2014/06/14(土) 11:17:26
    >>62

    ありがとうございます!


    マルコ「…つまり、僕たちが、ライナー達と一緒ってこと?」

    ベルトルト「普通の人間は知性巨人…つまり僕達を食べることで巨人化できるんだけど…」

    エレン「お前らは、無知性の巨人を食べても巨人化できる。つまり、これからやることはわかるな…?」

    ユミル「要するに、外の巨人をボリボリ食って背を伸ばせっていってんだよチビww」

    コニー「うっせぇブス!!」

    アニ「とりあえず、6体の巨人を集めなきゃいけないんだっけ?アルミン、クリスタ、マルコ、サシャ、コニー、ジャンだけだろ?それくらいならエレンの座標でいける?」

    エレン「あぁ、大丈夫だ。」

    ズシン

    エレン「もう連れてきたから。」

    ジャン「早くね!?」

    エレン「巨人は生肉じゃないと食えねえからな?すぐ蒸発するし。」

    サシャ「さすがに巨人の肉は…が、頑張ります!」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ジャン「うぇ……まずかった…」

    ライナー「あとは、いざという時にできるようになるはずだ。」

    ベルトルト「死にそうになったら、できるようになると思う。」

    アニ「でも、無理に死のうとしたら失敗するかもしれないね。」
  64. 65 : : 2014/06/14(土) 20:14:26


    〜ウォールシーナ〜

    ミケ「104期兵はどうした!!」

    ペトラ「それが……一人も残っていません…。」

    オルオ「その話しは後だ!俺たちはあの9体の巨人を…」

    ミケ「……皆はこの事を伝えろ!俺が行く!」

    グンタ「団長!!」

    エルド「ミケ団長なら勝てるはずさ、知性巨人がいないなら、な。」

    ペトラ「私達は今のうちに早く行かないと!」

    リヴァイ「……ッチ、俺はミケの元へいってくる…お前らは早くいってろ。」

    エルド「了解…です。」



  65. 66 : : 2014/06/14(土) 20:22:12

    ミケ「………」

    なんだ?あいつは…

    デカイな…17mはありそうだ…それに…

    体毛に覆われている巨人なんて初めて見た。あれも知性巨人なのか?

    こっちに向かってくる…

    ミケ「しまった!」

    ガブッ

    油断した…向こうを見過ぎたか。

    ??「おい、待て。」

    !?!?

    巨人「ガブッ!」

    ??「待てといったはずだ。」グシャッ

    巨人が巨人を殺した…?いや、知性巨人なら出来て当たり前か…。

    ??「あの…すみません…それ、なんていうんですか、その腰につけて飛び回るやつ。」

    言葉を…喋った…!?

    ??「あれ、おかしいな…ちゃんと人間の言葉で話したはずなんだが。」

    あ……立体起動装置がとられる……

    ??「あー、もう待たなくていいよ。」

    ミケ「!?!?やめてぇぇぇぇぇ!!!」

    ??「なんだ、やっぱり喋れるじゃん…。」

    リヴァイ「させねえよ…」

    ザクッ!

    ミケ「リヴァイ…!!」

    リヴァイ「団長がそのザマでどうする。今は退け。こいつを倒すのはまだ無理だ。ましてや、立体起動装置をとられた今はな。」

    ミケ「あぁ……俺は、巨人に屈してしまった…。」

    リヴァイ「どうでもいいんだよ、んなこと。次来た時戦えるならそれでいい。」

    ミケ「……」
  66. 67 : : 2014/06/14(土) 20:31:10
    リヴァイ「」ザクッ

    ミケ「え……?」

    ??「先ほどはどうも。それでは、死んでもらおう。」

    ミケ「あ、あぁ、やめ」

    ミケ「」

    ??「このマント、かりよっかな。」

    エルド「あれは…リヴァイ兵長のマントだ!」

    グンタ「リヴァイ兵長!団長は……がっ!……」

    オルオ「グンタ!?」

    エルド「兵長……!?兵長じゃない!誰だ!?」ザクッ!

    ペトラ「嘘…そんな…じゃぁ兵長は……





    嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」ザクッ!
  67. 68 : : 2014/06/14(土) 20:36:28
    グンタ「早く…報告を……」

    ??「あれ?一人だけ生き残れるとは思ってないよね?」

    グンタ「…くそッ!お前を削いでやる!」

    ??「あれ、この武器壊れちゃってる。」

    グンタ「終わりだ!」

    ??「やるねぇ…僕はもう死ぬ。でも、やっぱり君には




    巨人が似合うよ。」
  68. 69 : : 2014/06/14(土) 20:53:24
    憲兵1「おい…調査兵団104期は恐らく全滅、団長とリヴァイは行方不明、そして特別作戦班の3人が死亡、そして…」

    ズン……

    栗頭の巨人「オオォ…!」

    憲兵2「あれは恐らく…グンタだな…死体がないことに加え、あの頭だ、多分グンタだろう。」

    ナイル「でもそうなると…相手側には無知性巨人へ変化させる事ができる奴がいるってことか…?」

    憲兵3「いえ!その巨人は恐らくすでにグンタによって殺されているようです!そして死ぬ寸前でグンタを巨人にしたのかと!」

    ナイル「それなら…もう巨人化させる能力を持ったものはいないのか…?」

    栗頭の巨人 シュウ……

    グンタ「ふぅ…戻れた…」

    ナイル「…!?お前!無知性の巨人になったのでは無かったのか!?」

    グンタ「それが…無知性の時、死ぬ寸前のヤツを食ったんですよ…そしたら、理性がもどってきて…」

    ナイル「お前…食ったのか!?知性巨人を!!」

    グンタ「つまり…今俺は巨人化できる…ウォールシーナを守れる!!」ガリッ!

    ナイル「えっ」

    グンタ「簡単だ…俺が中の巨人を倒します!そして、皆さんは壁を塞いでください!急いで!!」

  69. 70 : : 2014/06/14(土) 21:01:13
    こうして…ウォールシーナは守られた…

    だが、調査兵団は一人のみ、それによって、調査兵団は解散、グンタは駐屯兵団へ引き取られることになった。

    そして…グンタは驚くほどの成績を残して
    ……息をひきとった…。最後は、巨人化しすぎたせいで、内臓がぐちゃぐちゃだったが、しっかりと責務を果たした。


    人類は首の皮一枚繋がった。
  70. 71 : : 2014/06/14(土) 21:10:55


    〜壁外・故郷〜

    ベルトルト母「お帰りなさい……ベルトルト」グスッ

    ライナー父「よく戻って来たな!!お帰り!」

    ベルトルト「母さん…」オロオロ

    ライナー「おう!ただいま!」

    カルラ「お帰りなさいエレン。」

    グリシャ「重傷を追ってはいないだろうな?」

    エレン「大丈夫だよ…ただいま、母さん、父さん。」

    アニ父「大丈夫だったか…?エレンはちゃんと守ってくれたかい…?」グスッ

    アニ「お父さん……!」ポロポロ

    ジャン「皆…家族に会いたかったんだな……」

    コニー「俺はもういないけどな…。」

    ユミル「まぁ、私みたいに最初からいないよりはずっと辛いかもな…。」

    クリスタ「私もだけどね。」

  71. 72 : : 2014/06/14(土) 21:30:37
    そして…人類の人口は8分の1となったが、これ以来、巨人が攻めて来ることはなかった。

    ライナー達は故郷へ帰り、エレンの座標について話し、また、獣の巨人も人類の手によって倒されたらしい。

    そして、104期兵は故郷で暮らし、幸せな家庭を築いて居る。

    ベルトルトはユミル

    ライナーはクリスタ

    エレンはアニ

    ジャンは驚いたことにサシャと結婚した。

    コニーとマルコは他の104期兵より先に、故郷の人間と結婚していた。

    けっしてハッピーエンドとは言えない。
    だが、人類を全滅させなかったことに関してはよかったと思いたい。

    観察ノート ハンジ・ゾエ
  72. 73 : : 2014/06/14(土) 21:32:48
    これにて終わりです!!

    次の作品は

    俺「アニに…会いに行こう。」

    を予定しています。

    それでは、みてくれたみなさん、ありがとうございました!!
  73. 74 : : 2014/06/14(土) 22:02:13
    お疲れしたぁ
  74. 75 : : 2014/06/15(日) 01:16:33
    感動です…(*´∩ω・`)゚+.゚
    お疲れさまでしたっ!
  75. 76 : : 2014/06/16(月) 23:44:11
    ハンジ生きてたんかい!?
  76. 77 : : 2014/06/18(水) 00:25:25
    ハハッハハッハハッハハッハハッハハッノ ヽノ ヽッノ ヽ/ \ッ/ \/ \ッンジ、ゾ工エエェェ(´д`)ェェエエ工
  77. 78 : : 2014/07/18(金) 15:47:47
    ぇれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ?
    ハンジイイいいいいいいいいいいい!?
  78. 79 : : 2014/07/30(水) 17:43:54
    ハンジ……だと?
  79. 80 : : 2014/08/03(日) 19:55:41
    ありぇりぇ!?ハンジさん生きてる!?!?
  80. 81 : : 2014/08/06(水) 06:55:34
    おもしろすぎですすすすすすすすすすすすす
  81. 82 : : 2014/08/06(水) 06:57:01
    最高^_^!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  82. 83 : : 2014/08/06(水) 06:57:40
    ハンジの名前てハイジににてねぇ
  83. 84 : : 2014/08/07(木) 21:24:07
    おいちょっとまて
    なんで壁を壊した
  84. 85 : : 2014/12/07(日) 09:55:59
    そして天国ではヅラヴィnゲフンゲフンエルヴィンと借り上gゲフンゲフンリヴァイがやけ酒していたんであった
  85. 86 : : 2015/01/18(日) 23:20:20
    こあああ


  86. 87 : : 2015/04/18(土) 15:09:58
    ジャンwww馬wwwwww
    エレンひでぇwwwwwwww
  87. 88 : : 2015/06/23(火) 11:55:42
    サムエルとトーマスが
    じみにいないwww
  88. 89 : : 2015/06/23(火) 12:00:31
    あれ?
    ハンジさんて団長のこと
    よびすてじゃなかったっけ?
  89. 90 : : 2015/09/17(木) 06:53:21
    アルミンはどこへ行ったのですか?
  90. 91 : : 2015/09/17(木) 07:51:12
    巨人化するなら内蔵ぐちゃぐちゃなんてありえないと思うが?
    あと人類の敵って言うから少し期待してたけど104期を助けたところでもう人類の敵でもなんでもないただの馬鹿な巨人だろ

    どうせなら104期以外は滅ぼすとかにしてほしかったな
  91. 92 : : 2015/12/20(日) 00:48:48
    一度もハンジを殺したとは言ってないよ。(^ω^)
  92. 93 : : 2016/01/03(日) 04:03:35
    これはハンジが思って書いた物語であった
  93. 94 : : 2017/09/02(土) 18:28:43
    ハンジウライキテル キョジンゼツメツ ハンジカツヤク マーレハカイ カゾクシ
  94. 95 : : 2017/09/13(水) 23:41:05
    アルミイイイイイイイイイイイイイイイインどこいったーーーーーー!!!!!!!!
  95. 96 : : 2017/09/18(月) 19:21:06
    10にしてあげる❤️
  96. 97 : : 2017/09/18(月) 19:21:15
  97. 98 : : 2017/09/18(月) 19:21:20
    かか
  98. 99 : : 2017/09/18(月) 19:21:27
  99. 100 : : 2017/09/18(月) 19:21:32
  100. 101 : : 2017/09/18(月) 19:21:51
    100ゲットーww
  101. 102 : : 2017/09/18(月) 21:18:52
    てか
    巨人化の薬ってそんなにあったんだ
  102. 103 : : 2018/11/12(月) 20:59:33
    普通ジャンの結婚相手はミカサだと思うぜ。サシャはキース教官の嫁だ。

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LeonHert510

アニたんマジきゃわわ☆

@LeonHert510

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