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エレン 「何で俺だけ…」

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  1. 1 : : 2017/08/08(火) 23:22:05
    よろしくー
  2. 2 : : 2017/08/08(火) 23:27:27
    この世界は『巨人』が存在する。昔は巨人に囚われていて、壁に囲まれた自由のない世界だった。しかし、人類は巨人に勝ち、いつしか人類が巨人化できるようになっていた。だが、巨人も力を強めていき、人類と巨人で戦い合うようになった。人類の9割以上が巨人化の力を持っているが、稀に巨人化のできない人間が生まれる。この物語は、そんな巨人化のできない人間が最高の英雄になるまでの物語である。
  3. 3 : : 2017/08/08(火) 23:43:42
    俺の名はエレン。8歳だ。俺は巨人化になって巨人を蹴散らす英雄を目指していた。だが、医者の親父に巨人化ができない人間であることを聞いてしまった。


    エレン 「いいよなー。アルミンとミカサは巨人化できて」


    アルミン 「でも、僕の巨人はちっぽけだし、弱いし、何の役にも立たないよ」


    ミカサ 「安心してエレン。私は巨人化でエレンを守るから」


    エレン 「お前に守られるような男にはなりたくねぇ」


    エレン 「はぁ…。なんで俺が巨人化できないんだ」


    スタスタスタ


    カルラ 「あらエレン。こんなところにいたのね」


    エレン 「どうかしたか?」


    カルラ 「これ。みんなで分けて食べてね」


    エレン 「クッキー?別にいらねぇよ」


    カルラ 「チーハン味だよ…」ボソッ


    エレン 「いっただっきまぁす!」バクッ


    エレン 「やっぱりチーハン味は美味いぜ!」


    アルミン 「それ、僕苦手…」


    ミカサ 「私も…」


    エレン 「マジで?じゃあ俺が全部食う」バクッ


    こんな生活が続き俺は10歳になっていた。そんな時、俺の人生を変える出来事が起こるとは夢にも思わなかった。



    エレン 「えええぇぇぇぇぇ!!!」


    エレン 「巨人化は注射でなれるの!?」


    グリシャ 「そうだ。だがリスクが高い」


    エレン 「そんなのあるんなら早く言ってよ!」


    グリシャ 「話を聞けよ…」


    グリシャ 「いいか?この注射で巨人になった人間はそれなりの器ができてないとダメだ」


    エレン 「器?」


    グリシャ 「そう。器だ。つまり、体が出来上がってないとこの注射を打つとまともに動けなくなる」


    エレン 「その体ってどれくらいで出来上がるんだ?」


    グリシャ 「早くて5年だ。だが、5年後の15歳には巨人学校の試験がある。だからそれに間に合わせないといけない。


    エレン 「それって…。












    今から筋トレしないとやばいじゃん!」



    グリシャ 「そうだ。頑張ればお前の目指した英雄になれるぞ」


    エレン 「よっしゃ!今から体づくり開始だ!」


  4. 4 : : 2017/08/09(水) 09:08:04


    エレン 「…」


    サッパァァァン


    エレン 「…んで…」


    エレン 「なんで海なの!?」


    エレン 「しかも、ゴミ置場みたいになってるじゃねぇか!」


    グリシャ 「そのゴミ全部を本当のゴミ置場まで運んでもらう」


    エレン 「全部って…家10軒以上広いんだけど…」


    グリシャ 「普通の人なら10年はかかるが、お前の根性なら5年でいけるだろう」


    エレン 「面白い」ペロッ


    エレン 「開始だっ!」







    エレン 「ビクともしないんだけど…」


    グリシャ 「今日頑張れば明日も頑張れる」
  5. 5 : : 2017/08/09(水) 10:11:17
    ー1年目ー


    エレン 「や、やっと1年か…死ぬ…」


    グリシャ 「そんなんじゃこの世界は救えないぞ」


    エレン 「でも筋肉はついて来た気がする…」


    グリシャ 「まだ足りない」


    エレン 「ぐっ…」


    ー2年目ー


    エレン 「ハァハァ…俺は絶対に乗りこえる!」


    グリシャ 「その調子だ!」


    エレン 「うぉぉぉ!!!」


    ー3年目ー


    エレン 「あと2年だっ!」


    グリシャ 「まだ足りない!あと2年しかないんだぞ!」


    エレン 「絶対に…入試で受かるんだ!」


    ー4年目ー


    エレン 「あと1年…」


    グリシャ 「頑張るんだ!限界突破しろ!」


    エレン 「絶対負けるわけにはいかないんだ!」


    グリシャ 「(この調子でいくと間に合わない…やばいぞエレン)」


    ー入試まであと2日ー


    エレン 「…」


    グリシャ 「どうしたエレン」


    エレン 「俺は…絶対に見返すんだ」


    エレン 「今まで俺をバカにして来たやつを!」


    エレン 「どんな時もミカサやアルミンに助けられて来た…」


    エレン 「だから、今度は












    俺が助けないといけないんだよ!」


    グリシャ 「…!」


    ーーーーーーーーーーーーーーー

    『俺が助けないといけないんだ』

    ーーーーーーーーーーーーーーー


    グリシャ 「(あの人と同じ…)」


    グリシャ 「(昔俺を助けてくれた…英雄…)」


    グリシャ 「エレン…」


    ー入試まで1日ー



    グリシャ 「エレン、今日で最後だ…あれ?エレンの部屋にいない?まさか…」


    グリシャ 「朝から1人で!?」


    「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


    グリシャ 「この声は…!」


    エレン 「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


    グリシャ 「嘘だろ…。まだ10日分以上のゴミがあったはずだ…。1日で、やり遂げやがった…」


    エレン 「ハァハァハァ…。しゃぁぁぁ!!」


    グリシャ 「エレン。お前の器は完成した」


    エレン 「じゃあ注射を!」


    グリシャ 「あぁ(この注射は打たれた瞬間に人間は巨人化してしまう…しかも意思がないから俺を襲ってくるだろう…だが、俺なら止めれるはず)」


    チクッ


    エレン 「意識が…」バタッ


    ピカッゴロゴロ


    グリシャ 「これがエレンの巨人か…」ガリッピカッゴロゴロ


    ー数分後ー


    グリシャ 「なんとか止めれたが…この俺にここまで傷を負わせるとは…」


    エレン 「」


    グリシャ 「あとは制御できるようにならないといけないが…今日の体力はもうないし、明日は朝から試験。試験で開花させるしかないな」


    エレン 「」


    ー入試当日ー
  6. 6 : : 2017/08/09(水) 10:13:09
    言い忘れていましたが、元ネタはヒロアカです。
  7. 7 : : 2017/08/09(水) 12:34:35
    エレン 「ここが…巨人学校…」


    ミカサ 「一言言っていい?」


    アルミン 「みんなで言おうよ」


    「「「でかくね?」」」


    アルミン 「確かに全校生徒が巨人訓練でもしたらやばいからね」


    ミカサ 「そうね」


    エレン 「(ミカサとアルミンには巨人化できるようになったことは伝えてない…。というか、どうやって巨人化するんだ…)」


    ピンポンパンポ-ン


    「間も無く、試験が開始されます。入学生は8時までに体育館に集まってください」


    エレン 「今何時だ?」


    ミカサ 「私は時計持ってない。アルミンなら持ってるはず…」


    アルミン 「…」


    エレミカ 「アルミン?」


    アルミン 「7時59分」


    エレン 「そうかー7時59分かー」


    エレン 「ってヤバいじゃねぇかぁ!」


    ミカサ 「ここから体育館までの距離は!?」


    アルミン 「広いから1キロ以上…」


    エレミカアル 「遅刻だー!」タッタッタッ


    ー体育館ー


    アルミン 「つ、ついた」ハァハァ


    リヴァイ 「お前ら、遅いぞ。何科が希望だ」


    エレン 「もちろん巨人科だ!」ハァハァ


    リヴァイ 「そうか。しかし、初日で遅れるとはマイナススタートだ。落ちる確率は高いぞ」


    エレン 「ついたけど…」ハァハァ


    ミカサ 「入試初日で遅れたから」ハァハァ


    アルミン 「落ちる確率が高い?」ハァハァ


    キース 「そうだ。残念だが諦めた方がいいかもしれん。相当優秀じゃないとな」


    エレン 「それなら楽勝だ!俺ら3人は優秀だからな!」


    キース 「試験の説明が始まるぞ。早く席につけ」


    エレミカアル 「はい」


    エルヴィン 「試験の説明をしよう。まず、グラウンドAに移動してもらおう。そこには5m級巨人と10m級巨人と15m級巨人と20m級巨人がいる。5mは1点、10mは2点、15mは3点だ。20mは0点、邪魔をしてくるうえに一番強いため逃げた方がいいだろう」
  8. 8 : : 2017/08/09(水) 13:41:35
    エルヴィン 「得点が高かった奴らは合格だ。ではグラウンドAに行こう」


    ーグラウンドAー


    エレン 「あのバカでかい体育館の…5倍以上はありそうだな…」


    「間も無く始まります」


    ミカサ 「集中しよう」


    アルミン 「そうだね」


    ミカサ 「(エレンが心配だ。巨人化できないから人間の状態で倒すしかない…)」


    「5秒前。4、3、2、1、スタート」


    ガリッピカッゴロゴロ


    エレン 「みんな最初に巨人化か。なら俺も!」ガリッ


    エレン 「…」


    エレン 「あれ…?」


    エレン 「なんでだよっ!」ガリッガリッ


    エレン 「巨人化できない…」


    エレン 「やばいやばい!くそっ!」ガリッ


    ーー13分後ーー


    エレン 「俺はやっぱり…英雄にはなれないのか…?」


    「残り2分」


    エレン 「やべぇ!巨人探してこの状態で倒さないと!」


    クリスタ 「た、助けて…」


    エレン 「あの子…瓦礫に挟まれて動けない状態だ!…!巨人がきた!」


    クリスタ 「あ、ああ」


    エレン 「あの巨人は0点の20m級。倒しても俺は試験に落ちる…。でも、俺が助けないと…」ダッ


    エレン 「あの子を助けるんだっ!」ガリッ


    ピカッゴロゴロ


    エレン巨人 「うぉぉぉぉぉ!!!」ドガァァァン


    20m級 「あがっ!」メキメキ


    ドッカァァァァン


    「タイムアップ。試験を終了します」


    エレン巨人 「」シュゥゥゥ


    エレン 「ぷはっ!あれから意識がない…って俺は巨人になれたのか!?でもまだ制御はできないみたいだな。というか










    試験落ちた…」ショボ-ン


    クリスタ 「あ、あの!」


    エレン 「なんだ…?」ショボ-ン


    クリスタ 「あ、ありがとうございました!」


    エレン 「あ、あぁ…」ショボ-ン


    クリスタ 「(あの人…私を助けるために時間を使って…きっと0点なんだ…。私がなんとかしないと…!)」


    ミカサ 「エレン!巨人倒せた?」


    エレン 「20m級を1体だけ倒したみたいだ」ショボ-ン


    ミカサ 「そんな…じゃあエレンは…」


    アルミン 「エレン…」


    エレン 「俺は…落ちた…」


    ー1時間後ー


    エルヴィン 「結果発表だ。この表を見ろ」


    ーーーーー表ーーーーー

    1位 ミカサ 58点 22点
    2位 ライナー 34点 28点
    3位 エレン 0点 60点

    ーーーーーーーーーーー


    エレン 「俺が3位…?なんで2つ得点があるんだ…?」


    エルヴィン 「2つ目の得点はレスキューポイント。つまり、助けたポイントだ」


    エルヴィン 「あえて伝えなかったのは、どんな時でも助かるのが英雄だ。英雄には助けることが必要だからこのポイントがある」


    エレン 「俺はあの子を助けたから…?」


    エレン 「っていうことは…」


    エルヴィン 「上位3名はもちろん。アルミン、ジャン、マルコ、ベルトルト、アニ、クリスタ、ユミル、コニー、サシャ、ミーナは合格だ」
  9. 9 : : 2017/08/09(水) 14:13:19
    ヒロアカに似ていますね
  10. 10 : : 2017/08/09(水) 14:35:25
    >>9
    ヒロアカぎ元ネタですので
  11. 11 : : 2017/08/09(水) 14:36:08
    >>10は僕です。
  12. 12 : : 2017/08/09(水) 15:48:49
    期待などのコメントいただけると嬉しいです!
  13. 13 : : 2017/08/10(木) 21:14:24
    きったっい!してます!
  14. 14 : : 2017/08/10(木) 21:54:22
    >>13
    やっと期待きた(泣
    これからも期待に応えられるように頑張ります!
  15. 15 : : 2017/08/10(木) 23:24:16
    超期待(^^)d
  16. 16 : : 2017/08/11(金) 08:18:33
    エレン 「やったぁぁぁぁ!!!」


    アルミン 「僕なんかが受かるなんて…夢にも思わなかったよ!」


    ミカサ 「エレンは優しいから受かることができた。アルミンは強いから受かることができた。それは事実」


    ジャン 「まず、1つ目の難関クリアだな!」


    マルコ 「そうだね!」


    ベルトルト 「僕が…僕が…!」


    ライナー 「ベルトルト、お前は実力を出しきったから受かったんだ。やればできるじゃないか」


    アニ 「…」


    クリスタ 「あとでエレンさんにお礼しないと!」


    ユミル 「私のクリスタは可愛くて優しくて完璧だな!」


    サシャ 「お腹すきました」モグモグ


    コニー 「お腹空いたっていいながら芋食べてんじゃねぇよ」


    ミーナ 「人を助けてよかったー」
  17. 17 : : 2017/08/11(金) 08:26:51
    リヴァイ 「貴様らは1-A組だ。クラスは2階にある。明日からはそこに来いよ」


    「「「「「「はいっ!」」」」」」


    リヴァイ 「では、解散しろ」


    ジャン 「マルコー帰ろうぜー」スタスタ


    マルコ 「うん」スタスタ


    サシャ 「家に帰ってパァンを食べないと!」ダッダッダッ


    コニー 「ちょっと待てよー!」ダッダッダッ


    「あの…エレンさん…」


    エレン 「ん?エレンでいいよ」


    クリスタ 「試験の時助けてくださってありがとうございました!」


    エレン 「いや、助け合うのがなかまだろ?」


    クリスタ 「(優しい人だなぁ)」ドキッ


    クリスタ 「(なんだろう?胸が痛い…)」ドキドキ


    エレン 「じゃあまた明日」ニコッ


    クリスタ 「うん!ばいばい」ドキドキ


    エレン 「アルミン、ミカサ、帰るぞー」


    クリスタ 「(エレンはミカサさんのことどう思ってるのかな?)」ドキドキ


    クリスタ 「(明日聞いてみようかな…?)」


    ユミル 「用はすんだか?帰るぞー」


    クリスタ 「うん」
  18. 18 : : 2017/08/11(金) 22:19:50
    ー次の日ー


    リヴァイ 「このクラスの担任のリヴァイ アッカーマンだ。俺の巨人は『予知』だ。名の通り、未来を予知することができる」


    リヴァイ 「出席番号から名前と巨人を名乗ってもらう」


    アニ 「アニ レオンハート。巨人は『硬化』」


    アルミン 「アルミン アルレルトです!僕の巨人は『変形』です」


    エレン 「エレン イェーガー。巨人は…(俺の巨人ってなんの巨人!?)」


    エレン 「えっと…えっと…」


    「君は『纏』体の一部に力を纏わせて大きなダメージを与えることができるが反動は大きい」


    エレン「あなたは…?」


    ハンジ 「ハンジ ゾエ。教師だよ。生まれつきで相手のステータスが見えるんだよ」


    エレン 「あ、ありがとうございます」


    クリスタ 「クリスタ レンズです。巨人は『操縦』です。意識を失った巨人を操ることができます」


    コニー 「コニー スプリンガー!巨人は『分身』だ!」


    サシャ 「サシャ ブラウスです!巨人は『喰らう』です!相手を喰らうことによって少しだけ相手の能力を使えます」


    ジャン 「ジャン キルシュタインだ。巨人は『影』」


    ベルトルト 「ベルトルト フーバー。巨人は『超大型』だよ」


    マルコ 「マルコ ボット。巨人は『加速』」


    ミカサ 「ミカサ アッカーマン。巨人は『半冷半燃』


    ミーナ 「ミーナ カロライナ!巨人は『浮』触った相手を浮かすことができるんだ」


    ユミル 「ユミル。巨人は『創造』創りたい物を創れる」


    ライナー 「ライナー ブラウンだ。巨人は『鎧』」


    リヴァイ 「自己紹介は終わったか。じゃあグラウンドに来い」
  19. 19 : : 2017/08/13(日) 10:31:15
    ーグラウンドAー


    リヴァイ 「早速だが巨人テストを行う。最初はパンチ力だ。1発であの壁を何枚割れるかだ。出席番号順でやるぞ。それぞれ巨人になれ」


    ガリッピカッゴロゴロ


    アニ巨人 「硬化!」ブンッ


    ドッガァァァァン


    リヴァイ 「アニ、42枚」


    アルミン巨人 「変形!ハンマー!」ドッカァァァァン


    リヴァイ 「アルミン、24枚」


    エレン巨人 「(制御できてる…!でも、『纏』ってどうやるんだ…。集中だ…。集中。)纏!」メキメキドッカァァァァァン


    リヴァイ 「エレン、62枚」


    エレン巨人 「(できた…!けど、ハンジさんの言ってた通り、反動が強すぎて腕がもげた…)」


    クリスタ巨人 「(私、攻撃向きじゃないんだよなぁ)」メキメキ


    リヴァイ 「クリスタ、14枚」


    コニー巨人 「3体に分身!」ドッカァァァァン


    リヴァイ 「コニー 、25枚」


    サシャ巨人 「(今は何も能力がない…)」メキメキ


    リヴァイ 「サシャ、17枚」


    ジャン巨人 「影、壁を破壊しろ」ドッカァァァァン


    リヴァイ 「ジャン、31枚」


    ベルトルト巨人 「あの…この壁低くないですか?」


    リヴァイ 「お前はでかいからそっちのでかい壁でやれ」


    ベルトルト巨人 「ふっ!」ドッカァァァァン


    リヴァイ 「ベルトルト、37枚」


    マルコ巨人 「(助走をつけて…)加速!」ドッカァァァァン


    リヴァイ 「マルコ、28枚」


    ミカサ巨人 「(手を凍らせて…!)」ドッカァァァァン


    リヴァイ 「ミカサ、61枚」


    ミーナ巨人 「(私も戦闘向けじゃない…)」メキメキ


    リヴァイ 「ミーナ、16枚」


    ユミル巨人 「(手に大砲をつけて…!)」ドッカァァァァン


    リヴァイ 「ユミル、39枚」


    ライナー巨人 「ふんっ!」ドッカァァァァン


    リヴァイ 「ライナー、40枚」
  20. 20 : : 2017/08/15(火) 13:18:51
    家庭の事情で最近はかけないかもしれません。暖かい目で見守っていただけたら幸いです。
  21. 21 : : 2017/08/15(火) 13:50:35
    進撃と同じくらいヒロアカも好きなので
    こういう話うれしい^^

    期待してます!
  22. 22 : : 2017/08/16(水) 09:19:02
    >>21
    ありがとうございます!今日は書けるかもしれませんので期待を裏切らないように頑張ります!
  23. 23 : : 2017/08/16(水) 09:25:34
    リヴァイ 「今の順位はこの掲示板に示される」
    ーー掲示板ーー
    1位 エレン
    2位 ミカサ
    3位 アニ
    ーーーーーーー


    エレン 「1位だ!ミカサを越した!」


    ミカサ 「エレン、驚いた。やっぱりエレンはすごい」


    アニ 「…」


    リヴァイ 「次は1000m走だ」
  24. 24 : : 2017/08/18(金) 08:08:23
    リヴァイ 「全員同時に行うぞ。そこの白線に並べ」


    エレン巨人 「(大丈夫…。俺ならやれる…)」


    リヴァイ 「セット…」


    パンッ


    エレン巨人 「うぉぉぉぉぉ!!!」ダッ


    マルコ巨人 「加速!」タッタッタッ


    エレン巨人 「なっ!」


    リヴァイ 「(この競技は明らかにマルコが有利だ…)」


    マルコ巨人 「もらった!」


    リヴァイ 「マルコ1位」
  25. 25 : : 2017/08/18(金) 17:10:25
    期待です^ ^
  26. 26 : : 2017/08/18(金) 17:43:45
    >>25
    謎さんありがとうございます!あなたのSSもめっちゃ楽しみにしてます!
  27. 27 : : 2017/08/18(金) 18:04:15
    ー終了後ー

    リヴァイ 「掲示板を見ろ。1000mの順位だ」
    ーー掲示板ーー
    1位 マルコ
    2位 アニ
    3位 ミカサ
    ーーーーーーー


    マルコ巨人 「この調子で頑張るぞ!」


    アニ巨人 「…」


    ミカサ巨人 「エレン、落ち込まないで。4位だから」


    エレン巨人 「くっそぉ!」


    リヴァイ 「最後だ。この砲丸を投げてもらう」


    エレン巨人 「絶対に勝つ…」


    アニ巨人 「…」ブンッ


    リヴァイ 「アニ、417m」


    アルミン巨人 「ふっ!」ブンッ


    リヴァイ 「アルミン、386m」


    エレン巨人「(腕で投げれば負担が大きすぎる…どうすれば…はっ!思いついた!)」ブンッ


    リヴァイ 「エレン、716m」


    エレン巨人 「よっしゃ!(指だけに纏うことによって、負担を軽くすることができた!)」


    クリスタ巨人 「(私、全くできない…)」ブンッ


    リヴァイ 「クリスタ、289m」


    コニー巨人 「(分身の意味ねぇ!)」ブンッ


    リヴァイ 「コニー、324m」


    サシャ巨人 「(私も意味がない…)」ブンッ


    リヴァイ 「サシャ、331m」


    ジャン巨人 「影。吹っ飛ばせ」ブンッ


    リヴァイ 「ジャン、516m」


    ベルトルト巨人 「意外と有利かも!」ブンッ


    リヴァイ 「ベルトルト、497m」


    マルコ巨人 「助走で!」ブンッ


    リヴァイ 「マルコ、437m」


    ミカサ巨人 「ふっ!」ブンッ


    リヴァイ 「ミカサ、716m」


    ミーナ巨人 「得意なのきたー!浮!」ブンッ


    リヴァイ 「ミーナ、無限」


    ユミル巨人 「あらよっと!」ブンッ


    リヴァイ 「ユミル、406m」


    ライナー巨人 「ふんっ!」ブンッ


    リヴァイ 「ライナー、428m」


    リヴァイ 「エレンとミカサが同じ記録だから、2人には決闘をしてもらう。勝った方が2位だ。負けた方は3位」


    エレン巨人 「ミカサ。お前にはいつも助けられて来たけど、今度は俺が助かるんだ。ここで勝つ」


    ミカサ巨人 「私がエレンを守らないとエレンは死んでしまう。私が勝つ」


    リヴァイ 「待て。スタジアムAに移動だ」
  28. 28 : : 2017/08/18(金) 18:09:52
    期待
  29. 29 : : 2017/08/18(金) 18:15:28
    >>28
    わるわるさんありがとうございます!謎さんのSSの視聴者さんに見てもらえるとは光栄です!
  30. 30 : : 2017/08/18(金) 18:15:57
    自分もスプラやってます!
  31. 31 : : 2017/08/20(日) 08:19:11
    ースタジアムAー

    リヴァイ 「では始めろ」


    エレン巨人 「(最初に纏って殴ったら腕が切れて戦えなくなる…。さっきみたいに指で纏うか…)」


    ミカサ巨人 「( 先にエレンの足を凍らせてから炎で殴る)」


    アルミン 「先に出たのはミカサだ!」


    ※エレンとミカサ以外の生徒は人間に戻っています。


    ミカサ巨人 「凍れ…」ピキピキ


    エレン巨人 「あぶねっ!」


    アルミン 「エレンが氷を次々と避けって言ってる…けど…」


    ミカサ巨人 「追い詰めた」


    エレン巨人 「氷に囲まれたか…」


    ミカサ巨人 「大人しく降参した方が…」


    エレン巨人 「纏…」


    ミカサ巨人 「なっ!」ヒュン


    アルミン 「エレンがデコピンで纏を使ってミカサを吹っ飛ばした!?」


    エレン巨人 「(畳み掛ける!)」ブンッ


    ミカサ巨人 「ぐっ…。かはっ…」


    エレン巨人 「(このまま場外に!)」


    ミカサ巨人 「凍!」ピキッ


    エレン巨人 「しまった…!」ツルッドテッ


    アルミン 「エレンが落としそうなところで床を凍らせて転ばせた!?」


    ミカサ巨人 「とどめを誘う」ボワッ


    エレン巨人 「もうどうにでもなれぇ!!(腕に纏って本気で殴る)」


    ドッカァァァァァァァン


    コニー 「どうなったんだ!?」


    ユミル 「煙でよく見えねぇ」


    ミーナ 「あそこじゃない?」ユビサシ


    「「「「……!!!」」」」


    リヴァイ 「勝者は…ミカサだ」


    アルミン 「(エレンがあのミカサと互角レベルの戦いができていた…。エレンいつの間に…!)」
  32. 32 : : 2017/08/20(日) 08:22:06
    エレン巨人 「くっそぉ…」


    エレン巨人 「結局あいつには勝てねぇのかよ…」


    エレン巨人 「いや…体育祭の時にリベンジだ…」


    ミカサ巨人 「エレンがあそこまで強くなっていて驚いた。体育祭の時、楽しみにしてる」


    エレン巨人 「絶対にお前を越してみせるからな」
  33. 34 : : 2017/08/23(水) 08:40:05
    リヴァイ 「これで体力テストは終了だ。今日は初日だから、早めに解散だ。気をつけて帰れよ」


    「 「「「はーい」」」」


    クリスタ 「エレン、ちょっといいかな?」


    エレン 「どうした?」


    クリスタ 「エレンとミカサってどんな関係なの?」ドキドキ


    エレン 「どんなって…ただの幼なじみだよ」


    クリスタ 「そうなんだ(よかったーってあれ?何でホッとしてるんだ?)」


    エレン 「それだけか?」


    クリスタ 「もう1つあるの」ドキドキ


    エレン 「なんだ?」


    クリスタ 「あなたといると、胸がドキドキするの。病気かな?」ドキドキ


    エレン 「ぶっ!」


    クリスタ 「どうかしたの?」ドキドキ


    エレン 「ビョウキデハナイトオモウヨ」


    クリスタ 「何で棒読みなの!?」


    エレン 「ソロソロカエルネ」


    クリスタ 「ちょっと待ってよー!」ダッ


    エレン 「追いかけてきたー!」タッタッタッ


    クリスタ 「教えてよー!」タッタッタッ


    エレン 「ここを右に曲がろう!」サッ


    クリスタ 「(あそこの道って!)」サッ


    エレン 「行き止まりじゃねぇか!」


    クリスタ 「追い詰めた」


    エレン 「お、おい」


    クリスタ 「教えてもらうまで帰らないもん」ニギッ


    エレン 「なんで手握ったんだよ///」


    クリスタ 「逃げられなくするため!」ドキドキ


    クリスタ 「(あれ?またドキドキしてる?)」


    エレン 「あの…クリスタ…///?」


    クリスタ 「どうしたの?教えてくれるの?」ギュッ


    エレン 「何で抱きついたの?」


    クリスタ 「逃げれなくするため!」ドキドキ


    エレン 「分かった!教えるから…///(このままだと自分が抑えられなくなる…///)」


    クリスタ 「本当に!?」


    エレン 「それはな…」


    クリスタ 「それは…?」


    エレン 「やっぱ教えない!」ダッ


    クリスタ 「まてー!」


    エレン 「(家に隠れるしかない!幸い今日は母さんも父さんもいないし…)」


    クリスタ 「家?」


    エレン 「ふうー危なかったー」


    ガチャ


    クリスタ 「追い詰めた!」


    エレン 「か、鍵閉めるの忘れた…」


    クリスタ 「教えてくれるまで帰らないから」


    エレン 「(俺の部屋に逃げ込もう!)」


    クリスタ 「あっ!」


    エレン 「ふぅー。ちゃんと鍵を閉めれた」


    「火事だー!火事だー!」


    エレン 「火事!?逃げないと!」ガチャ


    クリスタ 「引っかかったね!」バタン


    エレン 「ク、クリスタ…」


    クリスタ 「教えてよ」ドサッ


    エレン 「(押し倒された…。もうだめかも…)」


    エレン 「クリスタ…お前が悪いんだぞ…」


    クリスタ 「え?」


    エレン 「俺をその気にさせたから…」


    クリスタ 「え、エレン?///」


    エレン 「…」スッ


    チュッ


    クリスタ 「!!!(き、キス!?///)」


    クチュレロッ


    クリスタ 「(舌入れてきた…///)」


    エレン 「クリスタの胸の痛み…それ、恋だと思う…」


    クリスタ 「恋!?」


    エレン 「俺もお前に恋しちまった…」


    クリスタ 「ふぁっ!」


    エレン 「俺と付き合ってくれないか?」


    クリスタ 「も、もちろん!///」


    エレン 「ありがと…」ニコッ


    クリスタ 「その…私の体…好きにしていいよ…?///」


    エレン 「本当に…?」


    クリスタ 「キスしちゃったし…もう引き返せないよ…」


    エレン 「じゃあ…」


    クリスタ 「さっきエレンからキスしたから今度は私が積極的になるね!」スッ


    エレン 「クリスタ?」


    クリスタ 「チャック開けるよ?」


    ボロンッ


    クリスタ 「大きい…」ニギッ


    エレン 「うっ(握られただけでイキそうだ)」


    クリスタ 「気持ちよくしてあげる」シコシコシコ


    エレン 「うあっ…。(気持ちよすぎる…)」


    エレン 「ダメだっ!」ドピュッ


    クリスタ 「早かったね…」ペロッ


    エレン 「(舐めてきた!?)」


    クリスタ 「掃除してあげるね?」
  34. 35 : : 2017/08/23(水) 08:47:46
    エレン 「ひゃっ…(こんなに気持ちいいのか…///)」


    クリスタ 「気持ちいい?」ウワメヅカイ


    エレン 「うん…///」


    エレン 「クラスタにだけやらせないぞ」モミッ


    クリスタ 「あん…///(おっぱいを…)」


    エレン 「脱がすぞ…」


    クリスタ 「うん…」ファサッ


    エレン 「綺麗だな…」モミモミ


    クリスタ 「ひゃっ…ぅん…///」


    エレン 「ここがいいのか?」コリコリ


    クリスタ 「あぁん…///えりぇん…///」


    エレン 「んっ」ペロッ


    クリスタ 「(舐めてきたよ…///)」


    エレン 「下もいいのか…?」


    クリスタ 「いいよ…///」


    エレン 「ずぶ濡れだな…///」


    クリスタ 「は、恥ずかしい…///」


    エレン 「ゴムつけたから…挿れていい…?」


    クリスタ 「うん…///」


    ズブッ


    エレン 「痛かったら言えよ?」パンパン


    クリスタ 「うん…///」
  35. 36 : : 2017/08/23(水) 08:51:45
    エレン 「可愛いよ…クリスタ…」パンパン


    クリスタ 「ありがとっ///」


    エレン 「そろそろ出るっ!」ドピュッ


    クリスタ 「(ゴム越しに伝わって来る…///)」


    エレン 「気持ちよかったよ…」


    クリスタ 「私も…」


    エレン 「そろそろ帰らな「待って!」


    クリスタ 「もういっかい…シよ?」


    今夜、エレンとクリスタは…大人に近づいた…。
  36. 37 : : 2017/08/23(水) 10:31:25
    体育祭をやったら終わろうと思うのですが、投稿が遅れると思います。
  37. 38 : : 2017/10/13(金) 01:00:29
    アンチしたみたい
  38. 39 : : 2017/10/13(金) 15:39:47
    エロを書くときは実況があった方が良いですよ
    文字だけだから想像しづらいし、短い。
    でも今どうなっているか説明した方が想像しやすい。参考作品
    http://www.ssnote.net/archives/41652

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