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ライナー「ガチで早く結婚しよ」エレン「ちょっとバンドやってみたい」

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  1. 1 : : 2013/12/19(木) 23:24:41
    更新速度はミミズです

    「自衛兵団のある1日」

    アルミン「104期訓練兵モノマネ 選手権!!」
    http://www.ssnote.net/archives/1861

    エレン「アルミンの発明?」
    http://www.ssnote.net/archives/2472

    エレン「犯人を逮捕へと導く100の方法」
    http://www.ssnote.net/archives/2788

    の続きです
    よろしくお願いします
  2. 2 : : 2013/12/20(金) 00:53:27
    ライナー宅

    ガチャ

    ライナー「ただいま…。」

    ライナー「はあ~ッ…疲れた!」ドサッ

    ゴロゴロ

    ライナー「こんな時に,うまい料理作ってくれる嫁がいたらなあ
    …。」

    ライナー「…無理かなあ…」

    ゴロゴロ

    ライナー「エレンもベルトルトも,あのジャンでさえミカサと
    結婚したからなあ…」

    ゴロゴロ

    ライナー「何で俺だけ行き遅れるんだろう」

    ゴロゴロゴロゴロ…ドタッ!

    ライナー「グフッ!?」
  3. 3 : : 2013/12/20(金) 07:01:46
    ライナー「…!クッソ背中打った…!」

    ライナー「まあ,飲み会でアドバイスでも聞いてみようか」
    サスリサスリ

    ~~~翌日 ある内地の居酒屋「ふかしたいも」~~~~

    エレン「みんな最初はコンバタでいいなー?」

    イイヨー!

    エレン「サシャ! コンバタ10個とチーハン1個!!」

    サシャ「はいよー!」

    エレン「はあ~チーハン楽しみだな~!」

    ヒストリア「肉が出回ってからエレンホント,チーハン
    好きだよね!」

    エレン「ああ!あの肉とチーズのコラボがたまらん!」
  4. 4 : : 2013/12/20(金) 07:04:06
    ジャン「ミカサ,子供は大丈夫なのか?」

    ミカサ「大丈夫,早めに眠らせた」

    アルミン「ミカサがそれ言うと怖いんだよ! 武道の達人が首を
    トンッてやるみたいなさ,あれ連想しちゃうんだよ!」

    ジャン「ああ,あれか!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ミカサ『サナミ,ちょっとお父さんに着いていくね』

    サナミ『ええ~? つまんないや!1人で寝るの?』

    ミカサ『もうそろそろお母さんと一緒の布団に入るのは
    やめなさい。』

    サナミ『まだ1人で寝るのは怖すぎるよ!』

    ミカサ(こうなったら…仕方がない,アレを使おう)スッ

    サナミ『大体…』トンッ

    サナミ『!?』パタッ

    ミカサ『サナミ,許せ…こうするしか無かったんだ!』

    ミカサ(伝説の飲み会の為に!!)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ジャン「みたいな!?」

    ミカサ「ちょっと!? 私がそんなことするわけ無い!」
  5. 5 : : 2013/12/20(金) 14:54:39
    ライナー(みんな…楽しそうだな)

    ライナー(こんなに盛り上がってたら,結婚の秘訣も聞くに
    聞けねえじゃねえか…。)

    アニ「ねえライナー」

    ライナー「ん!? な,何だアニ!」

    アニ「?…そういえばライナーって結婚してたっけ?」

    ライナー「してねえよ」

    アニ「じゃあ彼女は?」

    ライナー「まだ」

    ジャン「うっそ!?wwwwライナー結婚はおろか彼女もいねえの!?」

    ライナー「そうだが?」(あとでこの馬にウルトラソウルしよ)

    ジャン「こりゃ傑作だな! …ああでも,お前は1人じゃない」

    ライナー「どういうことだ?」(絶対ウルトラソウル)

    ジャン「この中に結婚してない奴が,1人居る」
    アルミン「それでさ,そのハイポーションが…!?」ピクッ

    ジャン「そう。アルミンだ」

    アルミン「はああ!? 」

    ライナー「同じ独身同士だ。仲良くしよう。」スッ

    アルミン「ジャン! 僕をライナーみたいなゴリラと一緒に
    しないでよ!!」パシッ

    ジャン「ああ,悪かったな」

    ライナー「…!?」

    アルミン「ああ,言っとくけど僕はただ結婚してないだけで
    あって,ちゃんと彼女は居るから」

    ライナー「うっそおおおおお!?」

    全員「ライナー,御愁傷様でーす!!」

    ライナー「嫌ああああああ!」ゴロゴロ
  6. 6 : : 2013/12/20(金) 19:32:44
    期待です!
  7. 7 : : 2013/12/20(金) 20:13:12
    期待&支援!
  8. 8 : : 2013/12/20(金) 20:41:58
    期待いただきました!
    遅くなりました!

    ガチャ

    ライナー「ただいま~…」

    ライナー「…はあぁッ!」ドサッ

    ライナー「…まさか,アルミンがな……彼女持ちだったとはな…。」

    ライナー「結局女と仲良くなれる秘訣も聞けなかったし。」

    ライナー「…風呂入って寝よ。」ガタッ
  9. 9 : : 2013/12/20(金) 21:03:45
    月曜日

    自衛兵団 ~トロスト区支部~

    エレン「自衛兵団が音楽!?」

    リヴァイ「は?」ギロッ

    エレン「…ですか…?」ビクッ

    リヴァイ「そうだ。…お前ら,自衛兵団結成当時からの恒例
    行事,『SELF-DEFENSEIN' ON FESTIVAL』は知ってるな?」

    マア,ハイ…ミタコトアルシナ

    リヴァイ「音楽の力で,民衆と自衛兵団の立場の差をグッと
    縮める,というのが目的だが。」

    リヴァイ「今回の主役はお前らだ。 ジャンルは…『バンド』
    らしい。」

    ジャン「バンドォ!?」

    リヴァイ「あ"?」ギッ

    ジャン「…でしょうか…?」ギクッ

    リヴァイ「そうだ。人数は3人から。自衛兵団総動員で行う為,
    どこの支部の奴と組んでもいいらしい。」

    リヴァイ「練習期間は今から1ヵ月ほどだ。個々で時間を
    見つけて練習するように。以上!」
  10. 10 : : 2013/12/20(金) 21:04:41
    今日はここまで
  11. 11 : : 2013/12/21(土) 00:20:42
    日付変わりました

    カラネス区支部

    イアン「~~……1ヵ月後にSELF-DEFENSEN' ON FESTIVALが
    開催されるのは知っているな?」

    ライナー「アルミンから聞きました。確か今回はバンドを組む
    とか」

    アア,タシカソウダッタソウダッタ

    イアン「マジか…まあ,人数は3人から6人まで。1ヵ月間悔いの
    無いよう練習しておくように。」

    イアン「他の支部の奴と組んでもいい。」

    バンドカ~…ナンノキョクヤロッカナ~!

    ライナー「他の支部か…エレンとかジャン,ベルトルトが妥当
    だろうな」

    イアン「ちなみに優勝したチームには賞金,運が良ければ
    CDデビューも可能かも知れない」

    ウオオオオ!オオオエエエ! ダレダイマハイタヤツ!?

    ベルトルト「ライナー,今からエレンとジャンを誘ってみるよ」

    ライナー「おう,悪いな」(これで有名になれば結婚も…!)

    ベルトルト「顔に出てるよ」

    ライナー「!?」
  12. 12 : : 2013/12/21(土) 00:21:26
    トロスト区支部

    ドッパドッパッパパ!(ドラム)
    アーイシテールーノヒービーキーダケーデ…
    タンッ

    エレン「もしもし?」

    ベルトルト『もしもしエレン? 自衛兵団でバンドを組む話はもう
    聞いた?』

    エレン「ああ,時々睨まれながらな」

    ベルトルト『睨まれ…? とにかく,そのバンドを組むメンバーが
    2人居るんだけど。エレンとジャンでいいかな?』

    エレン「俺は別にいいよ。ジャンにも聞いてくるわ。ちょっと
    待っとけよー。」


    エレン「…喜んで参加するらしいぜ! 良かったな!」

    ベルトルト『ありがとう! 助かったよ!』

    エレン「じゃーなー。」タンッ

    ベルトルト「j」プーップーップーッ…

    ベルトルト「…」シュン

    ライナー「先切られちゃったな」

    ベルトルト「うん。…あ!あと誰が何やるかパート決めなきゃ!」

    ライナー「だな。ふかしたいもで会議だ。」

    ベルトルト「そうだね。エレン達にも知らせておこう。」
    (あれ?変なデジャヴが甦ってきた)



    ベルトルト「」シュン

    ライナー「…そろそろあいつは電話のマナーを学んだ方がいい。」
  13. 13 : : 2013/12/21(土) 00:26:07
    頑張って!
  14. 14 : : 2013/12/21(土) 10:12:46
    アザっす!

    居酒屋「ふかしたいも」

    サシャ「いらっしゃいませ! あれ?えらく人数少ないような?」

    エレン「いやほら,自衛兵団の音楽祭みたいなもんがあるじゃん?」

    サシャ「ああ,毎年開かれるアレですか」

    エレン「アレでさ,俺たちバンド組むことになったから」

    サシャ「おめでとうございますゥ! 」


    エレン「…とりあえずみんな希望を言ってこうか」

    エレン「せーのでいこう,せー」
    ジャン「まてまてまてまて」

    エレン「何だよー」

    ジャン「それこそ声重なって全く聞こえねえだろ!」

    エレン「頼む1回だけやらせてくれ!何かこの時に限って希望の
    パートがみんなピッタリ重なりそうな気がする!」

    ジャン「は!?まさか!んな訳ねえだろ!…でも1回やってみるぞ」

    ライナー「みんないくぞ?…せーの!」



    「「「ボーカル!!!」」」

    エレン「」
    ジャン「」
    ライナー「」
    ベルトルト「」

    ジャン「ホンマや…!」

    エレン「そのくだりやりたかっただけだろ」
  15. 15 : : 2013/12/21(土) 20:04:47
    エレンって誰と結婚してるんですか?
  16. 16 : : 2013/12/21(土) 22:13:13
    >>15ヒストリアだよ
  17. 17 : : 2013/12/21(土) 23:56:19
    遅くなりました

    ジャン「くじ引きで決めていくぞー」スッ

    ライナー「…これだ」シュッ

    ベルトルト「…」スッ

    エレン(…。)

    エレン(どっちだ…! )ウロウロ

    エレン「ドラムは嫌だドラムは嫌だドラムは嫌だ」

    スッ

    ジャン「みんなで見せ合うぞ!心の準備はいいな?」

    ジャン「せーの!」

    バッ!!

    ライナー :ギター&バックコーラス

    ベルトルト:ベース&バックコーラス


    ジャン:ボーカル&ギター

    エレン:ドラム&バックコーラス

    ジャン「ヨッシャアアアアアッ!!」

    エレン「ウオオオオエエエエエ!?」
  18. 18 : : 2013/12/22(日) 00:13:49
    エレン「おいジャン!イカサマしたんじゃねえのか!?」ガタッ

    ジャン「誰がするかそんなもん!大人しく受け止めろよ現実を!」

    ベルトルト「そうだよ!往生際が悪いよ! ドラムなんて叩くだけで
    いいじゃないか!」

    ライナー「ギター弾きながらコーラスするってどんだけ難しいか
    分かってんのか!」

    エレン「ううッ」(クソッ!ベルトルトでけえんだよ!無駄にいい
    迫力があるし!)

    エレン「分かったよ…。」カタン

    ジャン「じゃあ次。演奏する曲を決めていくぞ~。
    3曲やるらしい。」

    ジャン「まず候補上げてこう。紙ナフキンに自分がいいと思う曲
    5曲書いていけ。」


    エレン「え~っとな…。ロックな曲と言えば…。」サラサラ

    ・SPITZ「みそか」
    ・SPITZ「点と点」
    ・SPITZ「けもの道」
    ・SPITZ「8823」
    ・SPITZ「さわって・変わって」
    ・SPITZ「魔法のコトバ」
    ・SPITZ「スターゲイザー」
    ・SPITZ「TRABANT」
    ・SPITZ「空も飛べるはず」
    ・SPITZ「チェリー」
    ・SPITZ「楓」
    ・SPITZ「空も飛べ

    ジャン「はいストーーーップ!!」
  19. 19 : : 2013/12/22(日) 00:33:32
    エレン「何だよジャン!」

    ジャン「5曲っつったろ5曲! なんで思いっきりオーバーしてんの!」

    エレン「好きな曲ありすぎて選べねえんだよォア!」

    ジャン「その逆ギレは何だ! あとお前のSPITZ愛は分かったから!
    この書いた中から5曲に絞れえええ!!」

    エレン「ウイッス……ウイッス」ケシケシ…グスッ

    ライナー「2人ともテンション何とかしろよ」

    ジャン「ウイッス」


    ジャン「みんな,書けたな」

    ライエレトルト「ああ」
  20. 20 : : 2013/12/22(日) 00:55:20
    ジャン「はいエレン」

    エレン「おう」

    ・SPITZ「みそか」
    ・SPITZ「8823」
    ・SPITZ「TRABANT」
    ・SPITZ「魔法のコトバ」
    ・SPITZ「空も飛べるはず」

    ベルトルト「お…おおう…」

    ライナー「知らん曲ばっかだな…」

    ジャン「次,ベルトルト」


    ベルトルト「これなんてどうかな」スッ

    ・バンプ「虹を待つ人」
    ・バンプ「天体観測」
    ・バンプ「花の名」
    ・サカナクション「アルクアラウンド」
    ・サカナクション「music」

    ライナー「バランスいいな。結構有名な曲ばっかだ。」
  21. 21 : : 2013/12/22(日) 11:12:13
    エレン「ライナーも見せてくれ」

    ライナー「こういうラインナップだ」スッ

    ・マキシマムザホルモン「予習復讐」
    ・KANA-BOON「ないものねだり」

    ライナー「このくらいしか書けなかった」

    ジャン「ラインナップじゃねーよ!しかもマキシマムザホルモンに
    至ってはほぼヘビメタじゃねえか!」

    エレン「もうそれだったら1曲しか書けてねえよおまえ!」

    ベルトルト「じゃあこの書いた曲をみんな聴いて,それぞれの
    中から1曲を選りすぐってくるのはどう?」

    ジャン「それいいな!」
    ライナー「待て。」

    ジャン「ん?」

    ライナー「ジャンは書けてんのか?」

    ジャン「…は?どういうことだ?」

    ライナー「ちょっと紙見せてみろ」ピラッ

    ジャン「あっちょっお前」





    ライナー「白紙じゃねええええか!」

    エレン「白ッ!!クッッッソ白いぜこれ!!!」

    ベルトルト「見るだけ見て書いてないって何様のつもりだ!」

    ジャン「すまない…。」

    ライナー「後でジャンはウルトラソウルな。」

    エレトルト「賛成~」

    ジャン「」

    ウルトラソウルの詳しくは↓
    エレン「犯人を逮捕へと導く100の方法」
    http://www.ssnote.net/archives/2788
  22. 22 : : 2013/12/22(日) 11:20:00
    ライナー「まあ流石にウルトラソウルは冗談だ。」

    ジャン「」ホッ

    エレン「じゃあ,ベルトルトはライナーの,俺はベルトルトの,
    ライナーは俺の曲を土日で聴いてきてくれ。OurTubeとかでも
    いいから」

    ライトルト「おう。」

    ジャン「俺空気や」
  23. 23 : : 2013/12/22(日) 11:34:33
    土曜日

    イェーガー宅

    11:50

    ムクリ バサッ
    エレン「あぁ~…ふああ」スタスタ

    ヒストリア「おは…こんにちは!エレン」

    エレン「待ってなぜ言い直した」

    ヒストリア「だってもうお昼だもん」

    エレン「はあ? 遅くても10:30くらいに起きる俺が,こんな真っ昼間
    にのそのそ起きるなんぞ滅多にな…」チラッ

    12:00

    TV『さあ~始まりました何でも査定団!』

    エレン「ほん……まや…!?」

    ヒストリア「『何だと』みたいなノリで言わなくてもいいでしょ?」

    ヒストリア「はい! お昼ご飯」コトッ

    エレン「おっいつもありがとう! 」

    TV『ジャカジャン! 5000え~ん! ザンネ~ン!』
  24. 24 : : 2013/12/22(日) 12:35:26
    朝食もとい昼食後

    エレン「ベルトルトの曲聴くか」

    カタカタタタ…カチカチッ

    http://www.youtube.com/watch?v=ILz87f2iX7M
    バンプ「虹を待つ人」

    エレン「確かこれ…ガッチャマンの曲だった気がする」カチカチッ


    エレン「いい曲だったな。ドラムも簡単そうだし。」

    エレン「次は…天体観測?」カチッ

    http://www.youtube.com/watch?v=j7CDb610Bg0
    「天体観測」

    http://www.youtube.com/watch?v=cx_jFjRSSog
    「花の名」

    http://www.youtube.com/watch?v=vS6wzjpCvec
    サカナクション「アルクアラウンド」

    エレン「何だこのPV! 字幕すげえ!」

    http://www.youtube.com/watch?v=iVstp5Ozw2o
    「ミュージック」

    エレン「…よし。この1曲にしよ」グリグリッ

    ・バンプ「虹を待つ人」
  25. 25 : : 2013/12/22(日) 13:57:43
    フーバー家

    アニ「ちょっとジム行ってくるよ」

    ベルトルト「行ってらっしゃい」

    パタン

    ベルトルト「…ちょっとライナーの曲聴いてみようか」

    ベルトルト「一応マキシマムザホルモンも…」カチカチッ


    http://www.youtube.com/watch?v=beN5ep5MrdY
    マキシマムザホルモン「予襲復讐」


    ベルトルト「改めて聴くとすごい歌詞だねコレ…。」

    ベルトルト「テンション上がるけどこれはダメ。」

    ベルトルト「…そしたらもうコレしか無いじゃん。KANA-BOONに
    決定。」
    ___________ベルトルト,ろくに曲を聴かぬまま取り合えず決定。
  26. 26 : : 2013/12/22(日) 14:28:36
    ブラウン家

    ライナー「スピッツっていったら,チェリーと空も飛べるはず
    しか聞いたことないんだけどな。…ロックなスピッツってどんな
    感じ?」

    ライナー「最初は『みそか』か…」

    ライナー「なんかアクエリアスのcmで聞いたことある気がする」

    ライナー「Live版か。こっち聴いてみよう。」カチッ

    http://www.youtube.com/watch?v=gZUZ5PKQ30Y
    Spitz みそか

    ライナー「結構ロックだったな。ライブのクオリティも高いし。」

    ライナー「そういやドラムすごい上手かったな。エレン叩けるか?」

    http://www.youtube.com/watch?v=i3XTf13V8hs
    「8823」

    ライナー「ベースあっちこっち走り回ってんな」

    http://www.youtube.com/watch?v=vhWnF6XeJiQ
    「TRABANT」

    http://www.youtube.com/watch?v=gPTFyx2R46w
    「魔法のコトバ」

    ライナー「ん?この曲って何かの映画の主題歌だった気が…」

    ライナー「まあいい。いい曲だったな。」

    ライナー「最後だ最後。」

    http://www.youtube.com/watch?v=h-kQw4JqCHE
    「空も飛べるはず」

    ライナー「まあ名曲だな。」

    ライナー「こんなかから選ぶとしたら…」

    ・SPITZ 「みそか」

    ライナー「これだ」
  27. 27 : : 2013/12/22(日) 15:29:10
    ジャン「…なんか自分の知らないうちに物事が進んでいってる
    ような」

    そして月曜日

    居酒屋~ふかしたいも~

    ジャン「うん。金曜はなんかすまんかった。」

    ライナー「まあいいってことよ。曲も決まったしさ。」

    ・バンプ「虹を待つ人」
    ・KANA-BOON「ないものねだり」
    ・スピッツ「みそか」

    ジャン「もうこの順番で行くか?」
    ライエレトルト「ああ」

    エレン「でさ,ドラムセットとかギターとかどこで買うんだよ。」

    ジャン「安心しろ。近くの楽器店に安く売ってるらしい。
    エフェクターとアンプもだ。」

    ベルトルト「よし。有給取って練習しようか。」

    ジャン「ああ。この1ヵ月間仕事は午前で切り上げだし。」

    ベルトルト「明日買いに行こうか!」
    ______________
    ____________________

    ジャン「中古で安いとは言っても結構な出費だったな…」
  28. 28 : : 2013/12/22(日) 15:47:18
    ベルトルト「うん。中古でも50000とか普通にするんだね…。」

    エレン「電子ドラムって安いとか思ってたけどな…」

    ジャン「へこんでないで車に積もうぜ。何でお前らギターとか
    もって佇んでんの。」

    エレン「ああ…よっこいしょ」ゴトッ ゴトッ
    ライナー「…」.ガイ~ン…
    ベルトルト「」ヴイ~…

    ジャン「何でベルトルト,リッケンバッカー選んじゃうんだよ。
    高いし重いし」

    ベルトルト「見た目がかっこよかったんだ。」

    ジャン「え、そんだけ」
  29. 29 : : 2013/12/22(日) 18:48:45
    ジャン「んで,練習場所はどこにすんの?」

    ベルトルト「自衛兵団の空き教室でいいんじゃない?」

    エレン「それや」

    ベルトルト「それと…さっき友人の1人がバンドやってたこと
    思い出してさ,いらない楽器があったら譲ってもらえない
    だろうかって連絡したんだよ」

    ジャン「そんで?」

    ベルトルト「ドラムセットとリッケンバッカーなら,新品同様で
    譲るらしい…あっ!」
    エレン「あっ!」

    エレン「ベルトルト!急いで返品だ!!」ガチャガチャ

    ベルトルト「もちろんそのつもり…このリッケンめっちゃ重いし!」
    ガインゴイン
  30. 30 : : 2013/12/22(日) 19:55:54
    エレン「やっと全部返し終わった」

    ベルトルト「リッケンバッカー重かった…」

    ジャン「さっさと車乗れよー。」ガチャ バン

    エレトルト「うーい。」ガチャ バタン


    ブロロロ…

    ライナー「なあベルトルト,お前の言ってた友人て誰だ?」

    ベルトルト「ミーナだよ。」

    ジャンエレライナー「ああ~! あの豚小屋出身家畜以下の!!」

    ベルトルト「そう…ガールズバンドやってたらしくて。
    あっ そこ右に曲がったらミーナの家だから。」

    ジャン「分かった。」グイーーッ


    ~カロライナ宅~

    ミーナ「ねねねねヒストリア!! ここのケーキ屋さんすごい
    美味しそう!」

    ヒストリア「ホントだ!実際行って食べてきた訳でもないのに!
    すっごい美味しそう!」パアア

    ユミル「あくまでも『そう』なんだな。」

    ピーンポーン

    ミーナ「おっ!来た来た!!」スタスタ
  31. 31 : : 2013/12/22(日) 20:24:42
    ピーンポーン

    ミーナ「おっ!来た来た!!」スタスタ

    ジャン「邪魔する」
    ライナー「邪魔する」
    ベルトルト「お邪魔するよ」
    エレン「邪魔するわ」 バタン

    ヒストリア「ええ!?ミーナ!?」
    ヒストリア「えっとどこに…あっ! もうすぐ来ちゃう!」

    ヒストリア「ダアーーッ!」バサッ

    ガチャ

    エレン「お! ユミル来てんのか」

    ユミル「来ちゃ悪いか?」

    エレン「いや悪くはないけど…なんかさ」

    ユミル「んあ?」

    エレン「ミーナの掛け布団にくるまって顔だけ出してる
    ヒストリアに何があった?」

    ヒストリアwithお布団「」チョコン

    ヒストリアwithお布団「…///」

    エレン「バレたのが恥ずかしいっぽいな」(天使)

    ジャン「っぽいな…。」(女神)
  32. 32 : : 2013/12/22(日) 21:06:47
    イェーイ♪スピッツ♪支援&期待♪
  33. 33 : : 2013/12/22(日) 21:08:34
    ありがとうございまーす!!
  34. 34 : : 2013/12/22(日) 21:11:45
    俺が誰かはわかるよね?おひさしぶり
  35. 35 : : 2013/12/22(日) 21:56:16
    久しぶり!

    エレン「まあ取り合えず…ドラムとリッケンバッカー
    引き取りに行くわ。」

    ベルトルト「そうするよ。」

    ミーナ「うん…てゆーかベルトルト…でかいね。」

    ベルトルト(215cm)「やっと成長期が来たからね。嬉しいよ。」

    ヒストリアwithお布団「え…?」

    ジャン「今なんつった?」


    ミーナ「はい,ドラムセット。全員で運んでよ?」

    ベルトルト「リッケンバッカー重いな…。何でこんな重いの
    選んだの?」

    ミーナ「いや,私はドラム担当だからそんなよく分かんないけど」

    ミーナ「音がゴリゴリしてるらしいよ。」

    ベルトルト「そっか。」


    エレン「じゃーなー」

    ジャン「邪魔したな」


    ミーナ「じゃーねー!」

    ミーナ「…確かリッケンバッカーのベースって,
    初心者にはも の っ す ご い 弾 き づ ら か っ た 気が…」
  36. 36 : : 2013/12/22(日) 23:33:51
    ライナーはユミルとがいいな〜
    結婚!!
  37. 37 : : 2013/12/23(月) 09:57:57
    >>36 いや,こっちとしてもまだ決めてません

    ジャン「あっ マイクマイク!!」

    ベルトルト「4人分!急げ~!」
    _____________
    _____________________

    ジャン「何とか全部揃ったな」

    ライナー「後はこれを,自衛兵団の空き教室に持っていくだけか」

    エレン「どうする? アンプとエフェクターって結構な重さ
    だからなあ…」

    ベルトルト「その為にカートとか買っといたよ」シャーーッ

    エレライナー「ベルトル ナイス!!」b グッ

    ベルトル「…」b
    ______________
    ___________________________

    ジャン「空き教室が一階で良かったな」スイーッ

    ライナー「2階とかだったらカートごと運ばなくちゃいけねえ
    もんな」スイーッ

    エレン「ライナー,ベルトルト,その角を左な」スイーッ

    ライベル「ウェーイ」クイーッ


    ジャン「取り合えず機材は全て置き終わったな。」

    エレン「ドラムセットも組み立て終わったし」

    ライナー「ギターとベースもエフェクターとかに繋いで,さあ
    練習だ…といいたいところだけどな」

    ベルトルト「隣の教室からドラムっぽい音がするね。」スッ

    …ドンドンパッパッ!㌧トトドドドンドンパッパッ!ドコパットトドン…

    ジャン「かなりうまいんだけどな…」

    ベルトルト「うん。流石にリズムがバラバラだったらこっちも集中
    出来ないよ」

    エレン「…これってさ,スピッツのハネモノじゃね?」

    ジャン「いや知らんし。てかお前ドラムの叩き方だけでそれ
    当たったらスゲーぞ。いやほんとに。」

    http://www.youtube.com/watch?v=PWNNBagSiu4
    SPITZ「ハネモノ」
  38. 38 : : 2013/12/23(月) 10:12:37
    ジャン「誰か注意してこいよ」

    エレン「待って,ちょっと俺がそっと覗いてくるわ」

    ジャンライ「行ってらっしゃい」


    ジャン「…どうだった」

    エレン「ダメかも知れない…」

    ジャン「え?」




    エレン「兵長が黙々と叩いてた…。」

    ベルライジャン「」

    ライナー「…誰が行く?」

    ベルトルト「誰でもいいよ」

    ジャン「そんな事なら俺がやるよ」バッ

    ライナー「なっ…! その仕事はいつも俺だろ!」バッ

    ベルトルト「いやいや僕が」バッ

    ジャン「これは俺の仕事だ!」
    ベルトルト「僕だって!」
    ライナー「俺に決まってんだろ!」



    エレン「…じゃあ,俺がやるよ!」

    ベルライジャン「どうぞどうぞ!!」

    エレン「」
  39. 39 : : 2013/12/23(月) 11:28:55
    エレン「はあ~…」
    エレン「兵長か…兵長がドラムしてんのか…」

    …ドンドンパッパッ…

    ガラッ

    エレン「失礼します。ドラムの音をもうちょい抑えて頂かないと」


    リヴァイ「ああ?」イヤホンハズシ

    エレン「いや,ドラムの音が隣までガンガン響いちゃって,
    リズムがバラバラになって練習出来ないんですよ」

    リヴァイ「…そうか。」ドラムヘッドハズシッ

    エレン「え? それ外しちゃうんですか?」

    リヴァイ「叩いても音があまり出ない専用のヘッドに替える。
    …エレン,ドラムは今日が初めてか?」

    エレン「はい。ついさっき友人から譲り受けたばかりで。」

    リヴァイ「そうか,まあ頑張れ。うるさくしてすまなかったな。」

    エレン「いえ,こちらこそ練習中にすみませんでした。」
    ガラッ
    エレン「失礼しまし」
    リヴァイ「待て。」

    エレン「?」

    リヴァイ「これをやろう。」ポスッ

    リヴァイ「ドラムの楽譜の読み方とか叩き方,その他色々載った
    本だ。せいぜい大切にしろ。」

    エレン「あっ…ありがとうございます!」

    エレン「あと…さっき何の曲やってたんですか?」

    リヴァイ「スピッツのハネモノだ。」
  40. 40 : : 2013/12/23(月) 11:29:33
    ジャン「どうだった?」

    エレン「あんまり音が鳴らないやつに替えるってさ。あと,
    こんなんもらった。」スッ

    「良いモーラー奏法と悪いモーラー奏法」

    ジャン「そもそもモーラー奏法って何だよ」

    http://www1.hinocatv.ne.jp/bateria/moeller1.html

    ジャン「ああ~はいはい」
  41. 41 : : 2013/12/23(月) 12:06:39
    エレン「なになに…えーっとモーラー奏法は腕や肩のひねり,
    回転を使って叩くテクニック?」

    エレン「よく分かんないけどやってみるか!」

    ドドッ…パッパッ ドコンポコン…シャーン…ドドドッ

    ベルトルト「そういやさ,ドラム引き取った時にミーナが」

    ミーナ『いや,私はドラム担当だから…』

    ベルトルト「とか言ってた気がする」

    ライナー「よし!急いでミーナに電話だ!!」

    ベルトルト「ええ!?また僕!?」

    エレン「おいみんな!無視すんじゃねえよ!!」

    ジャン「いやあまりにも散々な出来だったからさ」

    エレン「マジで!?」
  42. 42 : : 2013/12/23(月) 12:48:55
    ベルトルト「今日教えてもらうのは流石に無理だけど,明日なら
    練習に付き合えるって」

    エレン「そっか,ミーナによろしく言っといて」

    ベルトルト「分かった」
    ライナー「おっと忘れてた! 昨日ネットから楽譜を印刷したん
    だった!」

    ジャン「仕事はええな」

    ライナー「まずバンプ,KANA-BOON,最後にSPITZだな」

    エレン「…ライナー」

    ライナー「何だ」

    エレン「印刷してくれた気持ちはありがたいけど,俺音符
    読めねえんだ。ドラムの楽譜とか何なのこれ。」

    ジャン「…思ったんだけど,俺ギターやったことないから
    コードとか意味分からん」ベルトルト「僕も」

    全員「…」

    全員「図書館行きますか…」
  43. 43 : : 2013/12/23(月) 13:14:40
    その頃
    ~技研識班 本部~

    アルミン「ステージの形はこれで良いとして…これ一応屋内で
    やるんだよな」

    アルミン「あ,ちょうど良かった!音響効果係!」

    音響効果係「はい?」

    アルミン「たった今思い付いたんだけどさ」ゴニョゴニョ

    音響効果係「…サラウンド立体音響!?何すかそのシステム!」

    アルミン「そう。客席の周り6方向にスピーカーをズラッと…
    200本くらいかな。そんぐらい並べて,超低音域専用スピーカー
    (サブウーファー)を50本くらい並べてくれないか?」

    アルミン「費用は経費で落とせる。収益でそれさえも楽々相殺
    出来るから。」

    音響効果係「分かりました。」
  44. 44 : : 2013/12/23(月) 14:20:17
    翌日 カロライナ宅

    ピーンポーン

    ミーナ「あっエレン!」

    エレン「ちょっとドラム教えて貰いたいんだけどさ」

    ミーナ「ああ,ベルトルトから聞いてるよ? 入って入って!」


    ミーナ「あれ?他のみんなは?」スタスタ

    エレン「なんか図書館行ったらしいぜ。」

    ジャン『コード表が読めん!』

    ライナー『アルペジオて何だ!』

    エレン「とか言って」

    ミーナ「んんwwwユミルに言えば良かったじゃんww」ガチャ

    エレン「えっ? 」ガチャ

    ユミル「よお。また来たか」

    エレン「ああ。ユミルってミーナのバンドに入ってたのか?」

    ユミル「そうだけど,それがどうしたんだ?」

    エレン「なんかさ,ジャンとライナーとベルトルトが…」

    ベルライジャン『そうだ図書館,行こう。』

    エレン「とか変なキャッチコピー吐き捨てて図書館へ行ったんだ
    けど」

    ユミル「んんwww相当慌ててんなあいつらwwww」

    エレン「そんでさ,…ユミルってギターやってたっけ?」

    ユミル「やってたよ。何なら3人まとめて教えてやろうか?」

    エレン「よっしゃ!」ズダダダダ

    ユミル「は?」

    エレン「もしもしベルトルト?今からユミルとミーナがお前らに
    ギター教えるからさ,トロスト区支部の空き教室でな!」

    ユミル「は!?」

    ミーナ「行こうよユミル!見学ついでにさ?」

    ユミル「……まあいいや。行くか!今日は暇だったし」ムクリ
  45. 45 : : 2013/12/23(月) 14:47:16
    トロスト区支部

    ユミル「免許証見せたらスッと入れたな」

    エレン「支部のセキュリティなんてそんなもんだよ。」

    ミーナ「エレン,ドラムってモーラー? グラッドストーン?」

    エレン「…は?」

    ミーナ「叩き方の一種だよ。」

    エレン「なんか,兵長にモーラー奏法の本もらったから,
    モーラー奏法にしようかな」

    ミーナ「」(初心者にモーラー奏法って…)

    エレン「どうした?」

    ミーナ「何でも無いよ。」

    エレン「着いたぞ」ガラッ

    ジャン「おっ!待ってました!」

    ベルトルト「いやー助かるよ!」

    ライナー「ユミルがギターやってたなんて意外だな!」

    ユミル「よしてめえら! 全員まとめてかかってこい!」

    ベルライジャン「うおおおおお!!」

    エレン「ユミルが無駄にかっこいいな」
  46. 46 : : 2013/12/23(月) 18:54:39
    ミーナ「えっユミルってベースも出来たっけ?」

    ユミル「ギターとベースは基本的に似てるだろ。和音があるか
    どうかなだけで。」

    ミーナ「エレン,ドラムの基礎的なこと教えるから」

    エレン「うーい」

    基本的なことを教わったあと_____________

    ギター組

    ユミル「まずはバンプの『虹を待つ人』か」

    ユミル「ちょっと楽譜貸せ」

    ベルトルト「はい」スッ

    ユミル「うんうん…まあこれは簡単っちゃ簡単だな。」

    ユミル「でもさ…」

    ユミル「ベルトルトのベースは譲り受けたもんだからまあ
    良いとして,何でお前らギター2人共リッケンバッカーなんだ?」

    ジャンライ「そりゃもう見た目と値段だけで」

    ユミル「はあ…中古でも値段が高いのはな,メーカーが1つ1つ
    手作りしてるからなんだよ。」

    ジャンライ「え"」

    ユミル「おまけに初心者とかじゃ弾きづらいので評判だ。
    最初はストラトとかレスポールとかのほうが良かったんじゃ
    ねえか?」

    ライジャン「…マジで?」
  47. 47 : : 2013/12/23(月) 20:57:28
    ユミル「まあさっき習ったやり方で弾いてみ?虹を待つ人」

    ライナー「まあやってみるか!」㌧

    …テーーテテテテテ テーーテテテテテ

    ジャン「眠れなかったかーらだに,音が 飛び込んーで…ああムズい!
    なんか弾きづらい!!」

    ユミル「そりゃいきなり歌いながら弾こうとすればそうなるわ!」
    ___________
    ______________________

    ミーナ「虹を待つ人のは出来たし,」

    エレン「ああ…」

    ミーナ「ないものねだりも行けるとこまで行けたんだけど…」

    エレン「ああ…」

    ミーナ「『みそか』がねえ…」

    エレン「…ああ…」

    http://www.youtube.com/watch?v=gZUZ5PKQ30Y
    SPITZ「みそか」

    ミーナ「余談だけどこのスピッツのドラムの人って,モーラー奏法
    をマスターしててめっちゃ上手いんだよ。」

    エレン「そういやそうだ…やっぱり,俺にモーラー奏法は
    ちょっと…」

    ミーナ「でもエレン結構器用だよ。もう2曲叩けるようになったん
    じゃない。」

    ミーナ「頑張ればこんな鬼のような譜面でも叩けるようになるって!
    ここで諦めるなんてエレンらしくないよ!」

    エレン「そうか…そうだな! まだまだ1ヵ月あるんだ!」
  48. 48 : : 2013/12/23(月) 21:58:33
    ミーナ「じゃーねー!」

    ユミル「まあ頑張れよ~」

    バタン

    エレン「…まあ取り合えず,今日はこれで解散!!」

    ジャン「俺レスポールに替えようかな」

    ライナー「俺も」

    ベルトルト「僕はこのままでいいよ。音が気に入ったし」ヴィーー…

    エレン「取り合えず俺も音が響かないヘッドに替えようかな」

    ライナー「あとベルトルト,お前はベース弾く時に暴れまわる
    クセを直せ。」

    ジャン「そんじゃ解散!」


    自衛兵団の空き教室

    リヴァイ「まあ,今日はこれで解散するか」

    ペトラ「はい!」

    グンタ「てゆーか兵長ドラム上手いですね。どっかで習ってた
    んですか?」

    リヴァイ「このフェスティバルが始まった時から,ドラムの
    サポートメンバーをやっていた。こんなもん自然に上手くなる。」

    オルオ「そうだったんですか!?流石兵長ですね!!」

    ちなみに
    リヴァイ:ドラム/バックコーラス
    オルオ:ギター/バックコーラス
    グンタ:ベース/バックコーラス
    エルド:ギター/ボーカル

    ペトラ:キーボード/バックコーラス
    てことで

    リヴァイ「狙うはもちろん,優勝だ。」

    「はい!」
  49. 49 : : 2013/12/24(火) 00:19:48
    その頃 大型ライブハウス内では

    アルミン「LED照明がやっと組み終わったし」

    アルミン「この100インチモニターを縦に25個貼り付けてくれ」

    ステージ班「はい! 分っかりました~!」

    アルミン「カメラ撮影用のクレーンとレールも取り付けた」

    アルミン「音響装置も完璧だな」
    __________
    ______________________

    アルミン「やっと…!」

    全員「完成~!!」

    技研識班員「班長ちょっとベース鳴らしてみますか?」スッ

    アルミン「ああ。」パシッ


    アルミン「それじゃあ鳴らすよ~!」

    技研識班員「おお…声がめっちゃ響く…!」

    スッ
    ギュワヴィィィィィィイイイイイン…!!
    ワヴィィィィィィ…!
    ヴィィィィィィ…ィィィィィ…ィィィィィン………

    ワアアアアアア…!!

    アルミン「成功した!?」

    ステージ班「はい! 音がもう包み込んでましたよ!!」

    アルミン「やった…やったあ~!」ピョンピョン

    技研識班「後は最高音質のアンプとエフェクター,ミキサーを
    接続して,ドラムセットを置くだけですね!!」(班長が可愛い…)

    アルミン「ああ!! 」(ジャンプは流石にあれだ,恥ずかしい)
  50. 50 : : 2013/12/24(火) 07:21:17
    アルミン「まさか4日ちょっとで完成するとは思わなかったな」

    技研識班「まあ元々アリーナっぽい所でしたしね」

    アルミン「ステージは終わったし…そうだ! グッズ作ろう!」

    技研識班員「え!? そりゃグッズを作るのは構いませんけど,
    …何にします?」

    技研識班員2「無難にタオルとかならどうですか?」

    アルミン「……よし! タオルにしよう。」

    技研識班員「何枚くらい作ります?」

    アルミン「このハウスの座席数分だ。大体6000人分」

    技研識班員「そんなに…!」

    アルミン「まあタオルに文字印刷すれば5日くらいで済むんじゃ
    ない?」

    アルミン「これが最後の工程。終わったら打ち上げが待ってる
    ぞーー!」

    ウオーーー!
  51. 51 : : 2013/12/24(火) 12:17:09
    ~その日から1ヵ月後~

    ザワザワ…ガヤガヤガヤ

    ヒストリア「楽しみだねユミル!」

    ユミル「ああ。何たってバンド対決があるからな」

    ミーナ「エレン達のバンド 大丈夫かなぁ…」

    『皆さん大変長らくお待たせいたしました』

    キャー! カワイーーー!?

    ユミル「うるせーぞ女性ども」

    ヒストリア「ユミルが言えないよ!」

    『…それではこれより,SELF-DEFENSEN' ON FESTIVALを
    …始めます!』

    フッ

    オオー! ショウメイキエタゾ!

    ヒストリア「キャッ!」ギュッ

    ユミル「…天使」ボソッ
  52. 52 : : 2013/12/24(火) 12:32:14
    パッ!

    アルミン『皆さんこんにちは! 司会進行を勤めさせていただくのは
    技研識班班長,アルミン・アルレルトです!』ドキドキ

    アルミン『まずは,このフェスティバルを開催するに当たっての
    諸注意です。』

    パッ

    ・上演中は,客席内を走り回る,ステージに乱入する,ステージ
    から飛び込むエガちゃんパフォーマンスなどの迷惑行為はお辞め
    ください。

    ・個人での録音・撮影は禁止です。

    ・本日のフェスティバルは6.1chのサラウンド立体音響による,
    迫力と臨場感に溢れる音をお楽しみ頂けます。また,DVDに
    収録した際も「バイノーラル録音」によって,ホームシアター
    セットがないお客様でも,ライブ会場にいるようなリアルさを,
    ヘッドホンで手軽にお楽しみ頂けます。

    http://www.youtube.com/watch?v=oPD_SY0frOY
    解説動画

    ユミル「解説分かりやすかったな」

    ミーナ「スピーカーが200本以上って…アルミンどんだけ?」

    アルミン「さあこれより,SELF-DEFENSEN' ON FESTIVAL in 864」

    アルミン「開幕ーーーッ!!」

    パアッ!! ボオオアッ!!

    オオーーー!! ホノオスゲエ!!

    アルミン「今回のテーマは『音楽』×『対決』!! 」
  53. 53 : : 2013/12/24(火) 17:40:01
    遅くなりました…

    アルミン「早速対決を開始したいところですが,まずはこの
    フェスティバルが完成するまでの道のりをご覧ください。
    …どうぞ!」

    ……フッ

    パッ!

    ベルトルト\ベベッベッ…ボボンボボヴィーー…ヴィギュアッ!/

    ベルトルト『っあ~! これめっちゃ難』テレテレテテ~ン♪
    テンテンテレレ テッテッテ~ン(ファ~フォ~…)テレレ~♪テレレ~♪テレレレデッ!

    舞台裏_______________

    ベルトルト「!?…ああ,そういやこんなん撮られてたね」ヒソヒソ

    エレン「でもお前カットされたぞ」

    ベルトルト「ええ!?」

    エレン「これ『旅の途中』だ…」
    ______________________

    スピッツ「旅の途中」
    http://www.youtube.com/watch?v=XY56LFvq-jU

    アハハハ…!

    ユミル「フッwwwwベルトルトwww」
    ミーナ「割愛のタイミングwww神wwww」
    ヒストリア「んww…んんッwww」プルプル

    『SELF-DEFENSEN' ON FESTIVAL in 864 Tutorial』
    (♪…スピッツ「旅の途中」)
  54. 54 : : 2013/12/24(火) 20:46:54
    ~チュートリアル終了~

    ヒストリア「あ~面白かった!」

    ユミル「ああ。特にオルオって奴がコーラス中に舌噛むところ
    とかな」

    オルオ『絡み~付いた~,糸を』ガチンッ!

    オルオ『ヒャッハーー!!』ブシャー

    ペトラ『ストップ!…ちょっとオルオー!?』


    ヒストリア「…エレン達,優勝できるかなあ…」

    ユミル「…いや,なかなかそうもいかねえみたいだ」

    ヒストリア「え?」

    アルミン『遅くなりましたが,ここで特別審査員をご紹介致し
    ます。』
  55. 55 : : 2013/12/24(火) 20:48:00
    アルミン『自衛訓練所教官,レーク・シャーディスさん』

    レーク『キース教官を父に持つ,レーク・シャーディスだ。
    今回は代理で来させて頂いた。本日は宜しく。』

    アルミン『自衛兵団特捜班第2分隊長,ハンジ・ゾエさん』

    ハンジ「みなさんお馴染み巨神兵のハンジゾエだ!今日は楽しんで
    いってね~!」

    アルミン『女子総合格闘技 現三壁チャンピオン,アニ・フーバー
    さん』

    アニ「アニソックのCMでお馴染み,アニ・フーバーです。…
    …きょっ…… 今日は宜しくお願いしますっ!」

    アルミン(イヤアアアアカワエエエエ!!)「カワッ…失礼,次に行きます。
    続いて,自衛兵団技研識班第2班班長,リコ・プレツェンスカ
    さん。」

    リコ「どうも,技研識班第2班班長 リコ・プレツェンスカだ。
    本日はどうぞ宜しく。」

    アルミン『最後に特別審査員長,自衛兵団両班総統,
    エルヴィン・スミスさ……ん!?』

    アルミン『審査員長がいませんよ?』キョロキョロ
  56. 56 : : 2013/12/24(火) 20:56:42
    エ!? マサカノイナイ!? ドコイッタ!

    アルミン『団長一体どこに…』

    パアッ スウッ…

    アルミン(スポットライトがステージへ?)


    『お昼休みはウキウキウォッチング アッチコッチソッチコッチ
    い☆い☆と☆も』

    アルミン『!?』

    パーパッパッパッパーー! ダ~ン
    テンテンテンテレテレテレン テレレ テンテレテレテレテレレレン♪

    エルヴィンwithグラサン「…」トットットッ

    エ!? アレ ダンチョウ!? タモリ! タモリダアレ!!

    ユミル
    ヒストリア「…タモさん…」
    ミーナ

    エルヴィンwithグラサン「…」クイクイクイクイ

    オ!? オオオオオオ!?

    エルヴィンwithグラサン「…ホッ!」パパパン!!「ヤアーー!」

    ワアアアアアア!!!

    エルヴィン「はい,審査員長を務めるエルヴィン・スミスで~す」

    アアアアアア…!!

    アルミン『ハア…早く席に座ってください。』

    エルヴィン「いや,こちらこそ色々すまないね」スタッ

    ヒストリア 「…ねえ,この作品見てる人,正直に
    手ぇーあげて?作者のメンタルが死にかけてるから」ヒソッ
  57. 57 : : 2013/12/24(火) 21:14:07
    アルミン『それでは改めて,…本日のメインイベント!
    バンド対決ーーー!』

    ワアアアアアア~!

    アルミン『まずルールについて説明します。』

    ・ジャンルはロック・ポップなど
    ・メンバーは3~6人
    ・賞は,優勝の他に「ベストソング賞」「ベストクオリティ賞」
    「ベストグルーヴ賞」の3つ
    ~採点方法~
    特別審査員の得点(100点満点)×5+一般観客席の得点(1人1点)×6000
    の合計。優勝以外の賞は特別審査員らで話し合って決める

    優勝賞金 100万円+トロフィー
    「ベストソング賞」
    「ベストクオリティ賞」 60万円
    「ベストグルーヴ賞」

    アルミン『それじゃあみんな! 今日はタオルを振って
    ノリまくれーーーーー!!!!!』

    ワアアアアア!!
  58. 58 : : 2013/12/24(火) 21:14:45
    作者のメンタルが死んだので今日はここまで
  59. 59 : : 2013/12/24(火) 22:02:40
    えー書いてよー
  60. 60 : : 2013/12/24(火) 22:58:51
    d(^_^o)ビシッ
  61. 61 : : 2013/12/25(水) 08:57:04
    ちょっとスマホ没収されるかも
    ヤバイ
  62. 62 : : 2013/12/25(水) 10:05:51
    どんまい
  63. 63 : : 2013/12/25(水) 10:24:13
    頑張ってください!

    おもしろいですよ!!
  64. 64 : : 2013/12/25(水) 10:46:35
    没収なんてことにならなくて…本当に良かった…

    アルミン『先輩後輩年の差なんて関係なし! 今回ばかりは全力を
    出しきってもらいます!!』

    アルミン『今回は8組がエントリーしてくれました!』

    アルミン『まずはこの3ピースバンド,「ゆるり」!!』

    ワアアア~!

    ナナバ
    ゲルガー ザッザッザ…
    トーマ

    ゲルガー「ワン,ツー,スリー,」チッ チッ チッ
    ドドパッドッドッドドド!

    ナナバ「そ~う,行~かな~くちゃ~」
    ナナバ「このバス~に乗~れば~,間に~合う~はず~…」


    ナナバ・ゲルガー「外はま~~だまだ~!灰い~~ろのそ~ら,くす~~んだ窓,に指で描いた,」

    トーマ「ハナビラ」ボウォー

    ナナバ「人は~~!それ~ぞれ~のライフ,新しい~場所ー,
    探して~~…」
    ________________
    _____________________________________

    http://www.youtube.com/watch?v=9a1TGxE3meg
    くるり「jubilee」
  65. 65 : : 2013/12/25(水) 11:23:27
    よかったね
  66. 66 : : 2013/12/25(水) 11:59:28
    ちょっと炒飯作ってた

    オオーーー! スゲエ! 音がスゲエ!!

    ナナバ『…次の曲,聞いてください。…「魔法のじゅうたん」』
    _________
    _______________________________________

    デッデッデッデッデ…
    ナナバ「東からの風は~絨毯の~ように生まれた街へ
    飛んでった~…」
    _________
    _______________________________________
    http://www.youtube.com/watch?v=w72JuZ0CuCI
    くるり「魔法のじゅうたん」
    _________
    _______________________________________

    アルミン『「ゆるり」の皆さん,ありがとうございました~!』

    ワアアーーーー!!パチパチパチ…

    アルミン『それでは皆さん,良かったと思う人は横のボタンを
    押してください!!』

    エルヴィン「…フム」



    アルミン『結果は後程発表いたしま~す!』


    こうして様々な個性のあるメンバーが次々と実力を出しきっていく
    中_____________________

    エレン「モブの活躍カットされたな」

    ライナー「ああ…。」

    昼食休憩に入った________
  67. 67 : : 2013/12/25(水) 12:01:58
    エレン「まあ取り合えず最終確認だな」モグモグ

    ライナー「エレン,モーラー奏法は?」モッシャモッシャ

    エレン「まあ…何とか行けるとこまで行ったわ」ムッシャムッシャ

    ジャン「良かったじゃねえか」ヂュウウウウ
    ※ジャンはウイダー吸い込んでます

    ベルトルト「リッケンバッカーってホント弾きづらいよ,
    ミスしたらゴメンね」サラサラ…グイッ

    ライナー「待てベルトルト今何飲みやがった」
    ※セノビッグググッです

    ベルトルト「そんなことはどうでもいいじゃないか。今やるべき
    ことは,優勝,もしくは何かしら賞を獲る事だろう?」

    エレン「まあな。でも俺は兵長のバンドに勝てたらそれでいい。」

    ジャン「…でもあの兵長ってさ,前々からこのフェスティバルに
    ドラムのサポートメンバーやってたし,相当上手いらしいぜ?」

    ベルトルト「ベストグルーヴ賞は多分兵長が獲るんじゃないかな」

    エレン「」

    ライナー「…あの茶色い粉末は何なんだ?」
    ※セノビッグググッです
  68. 68 : : 2013/12/25(水) 12:08:20
    リヴァイ「よし,お前ら最終確認だ」

    リヴァイ「エルド,ちゃんと声は出るな?」

    エルド「はい」

    リヴァイ「ペトラ,指は?」

    ペトラ「大丈夫です♪」

    リヴァイ「オルオ…コーラス中 絶 対 舌 は 噛 む な」

    オルオ「」ビク
  69. 69 : : 2013/12/25(水) 12:26:47
    昼食休憩終了_____

    アルミン『さあいよいよこの対決も残りラスト2組となって
    参りました!!』

    アルミン『本日の優勝候補,「所により小雨」!!』

    リヴァイ「! いよいよか…」スタスタ

    グンタ「絶対優勝するぞー!」オーー!!

    エレン「待ってください兵長!」

    リヴァイ「何だ」クルッ

    エレン「グルーヴ賞は俺が獲ります!」

    エレン「…絶対負けませんから!」

    リヴァイ「…フン。」

    リヴァイ「負けませんから…か…」スタスタ

    リヴァイ「…誰もが俺にそう言って,みんな負けてきた。」パアッ

    ワアアーーーー! ヘイチョーー!!

    リヴァイ「…すまんな,エレン。ここは俺が獲らせてもらう。」
  70. 70 : : 2013/12/25(水) 14:28:07
    エルド『それではまず聴いてください。SPITZで,「ハネモノ」』

    ……ジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッ

    エルド『…さよーならーまーぼーろーし,踊りー出すー
    ゆーびーさーき,宿題残ーしーたーまま~~…』

    …ロンリンロンリロンリンレリリロン ロンリンロンリレンリンロレリレンロン ドン

    エルド『素晴ーらしい かーざーむーき,カモミールフレイバーの
    星,涙ーを拭ーいーたーなら~~…』

    オルオ「」ボンボンボンボンボン…

    エルド『絡み~付ーいーた~,糸をー断ち切って~,
    幕の~そーとーに~,連れ出してやろ~~お~…』

    リヴァイ「…」ダンダンダン!!

    エルド『さーさや~いてー!』 タトトドドンドンパンパッ!ドトパッ!!!
    エルド『と~きめ~いてー!』…ドンパンパッドッ! ドドタッドドドン!!
    エルド『街をわ~たる~…羽~根の~よ~なー!!』ドッパッ!
    パパンパパンパンパパ!!

    __舞台裏_____

    ドッパンパパンパパンパンパパ!!

    エレン「あれが……兵長ドラム…」

    http://www.youtube.com/watch?v=PWNNBagSiu4
    スピッツ「ハネモノ」
  71. 71 : : 2013/12/25(水) 15:41:04
    __________
    ______________________________

    エルド『…どーも,あざっした。』

    ワアアアアアア! へーチョーー!!

    リヴァイ「お前らさっさと退散だ退散。あんなはしゃぎよう
    見ていて腹が立つ」スタスタ

    ペトラ「も~…」スタスタ
    _________
    ______________________________

    エレン「みんな。ラストだからといって怖じけ付くな。
    楽しく全力を出しきれ!」

    4人「ッアーーーイ!!」

    アルミン『さあこれでラストになります!!訓練兵時代からの
    知り合い同士で組んだ4ピースバンド! そのチームワークで
    優勝候補を倒せるか!?』

    アルミン『Titan with a mission!!』

    オオーーー!

    エレン(どうしよう…いきなり緊張してきた!)プルプル

    ジャン(安心しろ。最初のMCは俺がやる。)

    ライナー「よし。行くぞ…。」スタスタ

    3人「ああ。」スタスタ
  72. 72 : : 2013/12/25(水) 16:01:40
    ____________
    _________________________________

    ジャン『ボーカル/ギターのジャン・キルシュタインでーす。』ギュイッ

    ライナー『ギターとコーラスのライナーブラウンです。
    よろしく。』ジャーン

    ベルトルト『ベースを担当するベルトルト・フーバーです。
    ライブ中ちょっと暴れます。』ゴウィンッ!

    パチパチパチ…

    ユミル「あんなでかいのが暴れたらシャレにならんっての。
    …お,私の言ったとおりレスポールに替えてやがる」

    エレン『』

    3人『…』

    エレン『』

    3人『…エレン!!』

    エレン『あっはい!!』ビクッ

    ハハハハハハ…!!


    もうすぐで終わる予定
  73. 73 : : 2013/12/25(水) 16:02:43
    ヒストリア「も~! 」プンプン

    ユミル「エレン緊張しすぎだろ!… まあこれでほぐれてくれると
    いいんだけどなあ」

    エレン『えっと…ドラムのエレン・イェーガーです!
    今日はよろしくお願いします!』ペコッ!

    シャーーン…

    エレン『いてっ!』

    ハハハハハハ!!

    ユミル「んんwwww全然ほぐれてないww」

    ジャン『…お前散々だな』

    エレン『いっ…いいからさっさと曲行くぞ!』
    ______________
    ___________________________________
    ワーーーー! ジャーン!! ガンバレーーー!!?

    ジャン(いよいよこれで最後か…)

    ベルトルト(最後の曲も全力で暴れてやる!)

    ジャン『これが最後の曲になります。最後までノってください。
    …SPITZで「みそか」』

    ワーー…

    エレン(これを人生最大の思い出にしてやる!!)

    エレン「ワンツースリー!」ドッパン!!
    ドドパッドドッパッドッドパッドトパッ!!
    デデッデデッデデ~~! デデッデデッデデ~!

    _____________
    _______________________________________
  74. 74 : : 2013/12/25(水) 18:55:19
    ジャン『輝け 不思議なプライド胸に 凍てつく無情な風の中で』

    ライナー『』.…ギャギャギャギャギャウウォウォウ ギャギャウウォウォウウォウウォウ
    ※ギターの音です。

    エレン『』トントンドン!!
    ベルトルト『』ヴォウ~ン…

    ジャン『周りに合わせない方がいい感じ 誰かが探しに来る前に』
    ライナー『』ウォ~ウ~ウエ~…※ギター

    ジャン『君をさらっていこうかな』

    エレン『』パトドンパン! ダン!

    ジャン『例え許されな~い …こと~で~も~!』
    エレン『』ドンパパパッ!!ドンパンパパドパパパ!!

    ベルトルト(! 今だ!!)

    ジャン『越~え~て~,越~え~て~,越~え~て~行く~!!』
    エレン『…!』ドンタタトパパンドンタタトパパンドンタタトパパ…

    ジャン『命が~,駆~け~出~す~~!!』

    ベルトルト『』ベボボンヴォンボボ ヴボボンベンボボ…

    ユミル「ベルトルさん何かヘドバンしてるんだけど?」

    ヒストリア「ホントだ~!」

    ※ヒストリアはユミルに肩車されています。
  75. 75 : : 2013/12/25(水) 20:42:51
    ジャン『悩んで~,悩んで~,はーじーま~るーよ~!』
    ドンタタトパパンドンタタトパパンドンタタトパパン…!!
    ジャン『必ず~,こ~こ~か~ら~~!!』
    _______________
    _______________________________________

    エレン『…』ドンパパドタタン!!
    ライナー・ジャン『』デデッデデッデデ~~!!デデッデデッ
    デデ~~!

    エレン『フーーッ…フーーッ…!』ドッパン!! (クソッ…! 腕が疲れてきた…!!)

    ライナー『』ピローーローーーー…ヴィヴォールーローヴィイイーーーー! (暑いな…)

    ドドッドパン!!
    ピローーヴォーーーーー…ヴヴォーローーヴィーヴォーー…

    エレン(もうちょい力抜こう…)『ハー…ハー…』ドッドドドッパン!!

    ギュギャギャギュギャギャギュギャギャギュギャギャ…

    ギュギャギャギュギャギャ…

    ベルトルト(間奏終わったらステージダッシュで横切ろ)
    ヴォヴォヴォヴォヴォ…!!

    ______ドンパパドパパ!!
  76. 76 : : 2013/12/25(水) 20:43:39
    ジャン『越~え~て~!! 越~え~て~!! 越ーえーてー行~く~!!』
    エレン『Uh~~~Uh~~~Uh~~~…』
    ベルトルト『』…ダッ!!

    ジャン『命が~,駆~け~出~す~~!!』
    エレン『 Uh~~~Uh~~~Uh~~~Uh~~~!!…!?』
    ライナー『!?』

    ベルトルト「」ダダダダダ… ベベベンボンヴォヴォ…

    ミーナ「…めっちゃ走ってるね…。」

    ユミル「自己紹介で暴れるとか言ってたけどガチでやりやがった」

    ヒストリア「…走りながらちゃんとベース弾いてるし」チョコン

    ユミル「ベルトルトって変なとこ几帳面だよな」

    ミーナ「いやそこは弾かなきゃ」
  77. 77 : : 2013/12/25(水) 22:12:31
    ジャン『混ーざって~,混~ざって~,で~かーす~ぎ~る~!!』
    エレン『Uh~~!Uh~Uh~~~Uh~Uh~~!!』
    ドンパパドパパンドンパパドタタンドンパパドパパンドンパパドタタン
    ジャン『世界を~~,塗~り~つぶ~せ~~!!』
    エレン『Uh~~~Uh~~~Uh~~~Uh~~~!!』
    ドタドッパンッ!パドドトントントド!

    ジャン『浮~い~て~,浮~い~て~,浮~き~まーくーるー!!』
    エレン『 Uh~~!Uh~Uh~~~Uh~Uh~~!! 』
    ドンパパドパパンドンパパドタタンドンパパドパパンドンパパドタタン!
    ベルトルト『…』 べべべべボボボボ…!!

    ジャン『か~く~ご~は~,出~来~る~か~~~!!』
    ドタドッパンドパッダダドドドン!!

    ジャン・ライナー『』デデッデデッデデ~ン!
    シャーンシャーンシャーン!
    ワアアーーー!!

    デデッデデッデ デ~~~ン!!
    ドドドパァンドドドドパンシャーーンドドパパタタタトン!

    トン ダン ドン ジャーーン!!

    ドドドッ!!

    …ドワアアアアーーーー!! パチパチパチ…ピューーイ!!
    エレーン! ライナアーー!!

    アニ「…。」
    レーク「……ほう」

    アルミン『ラストにふさわしい盛り上げ方で観客をノらせて
    くれたTitan with a mission! 果たして得点は?』


    アルミン『…結果は最後に発表致します!』

    ワーー…
    ______________
    ____________________________________
  78. 78 : : 2013/12/25(水) 23:25:52
    アルミン『次は「PVコピー対決」~!』

    オオーーー!!……オオ?

    ユミル(…ていうか…さっきのライナーなんか格好良かったな///)

    アルミン『初めて聞いた人も多いであろうこの対決は実に
    簡単! ただアーティストの既存のPVをコピった物の面白さ・
    完成度を,特別審査員ら採点します! 観客の仕事は驚き,そして
    笑うことだけです!#####~~~~』

    ユミル(いやいや!あいつゴリラだぞ!? 何で私がゴリラなんかを…
    …でもゴリラってあんな格好良かったっけ? …なんかライナーが
    格好いい人間に見えてきたぞ?)

    ユミル(ああもう何だこのゴリラスパイラル)

    ヒストリア「ユミル! さっきから何考えてんの?」チョコン

    ユミル「んん"!?なっ 何でもねえよ!///」

    ヒストリア(この顔とリアクションは…)「そっか♪」

    アルミン『ΠΠΡηΦΧΧανγγ~~,それでは練習期間に入る前から
    コピー映像撮影に協力してくれました自衛兵団の皆さん,どうぞ!』
  79. 79 : : 2013/12/25(水) 23:34:43
    ライユミ!!ヤッホー
  80. 80 : : 2013/12/25(水) 23:39:13
    はい!今日はここまで~
  81. 81 : : 2013/12/25(水) 23:40:52
    僕が来たのを狙ったように・・
  82. 82 : : 2013/12/25(水) 23:42:44
    もうこんな時間なんでね,ネタは寝ながら考えます
  83. 83 : : 2013/12/26(木) 10:17:27
    アルミン『まずは,トロスト区チームーー!!』

    エレン
    ジャン
    ペトラ
    オルオ
    エルド
    グンタ ゾロゾロ…

    ワーー!!! エレーン…

    アルミン『続いて,ストヘス区チームー!!』

    トーマス
    トム
    ハンナ
    フランツ ゾロゾロ…

    ワーー…

    アルミン『最後に,カラネス区チーム!!』

    ライナー
    ベルトルト
    モブ
    モブリット ゾロゾロ…
  84. 84 : : 2013/12/26(木) 16:46:56
    ライユミか!期待です!
  85. 85 : : 2013/12/26(木) 18:06:40
    アルミン『対決を見るその前に,まずはこちらをご覧くださーい』

    パッ

    リヴァイ『…』PCの前で振り付けを踊りながら確認

    フッ

    エルヴィン『ファーーーwwwwwwwww』バンバン

    ハンジ『待って今の何wwwwww』

    アニ『んんwwwwめっちゃシュールwww』

    リコ『最後ピョンってwwwwピョンってwwwww』

    アルミン『以上wwwwハンジ・ゾエさんの隠し撮りコレクション
    でしたーwwwwww』

    リヴァイ『てめえらふざけんな』

    アルミン『おっと失礼本題に入りましょう…まずはトロスト区
    チームのエレンさん。』

    エレン『はい』

    アルミン『コピーしたのは何のPVですか?』

    エレン『スピッツの「群青」です。』

    アルミン『出ましたエレンさんお墨付きのスピッツ。』

    http://www.youtube.com/watch?v=13jH7X4aKi8
    スピッツ「群青」
    両側のウサギ,可愛いと思った?
    …残念,アンガールズでした
  86. 86 : : 2013/12/26(木) 21:38:02
    アルミン『ちなみにトロスト区チーム配役はこうなっております』

    監督:リヴァイ

    Drum.(崎山龍夫):エレン
    Gt/Vo(草野マサムネ):ジャン
    Gt.(三輪テツヤ):エルド
    Bass(田村明浩):グンタ
    両側のうさぎ(アンガールズ):オルオとペトラ

    アルミン『ちなみにオリジナルのPVは左下のサムネイルで
    比較出来ますので,皆さんどうぞお楽しみ下さい!』

    ワーー…
  87. 87 : : 2013/12/27(金) 10:59:46
    ユミル「監督も踊り確認するんだな」

    アルミン『それでは早速,スタート!!』

    ワーーーー…

    …パッ

    エレンジャングンタエルド「Zzz…」
    PV「zzz…」

    ユミル「寝てるな…」
    ヒストリア「寝てるね…」

    …デンデンデデンデンデデンデンデデデン~…

    ヒストリア「あっ! ウサギさん! ウサギさんだ!ワーイ!」キャッキャッ
    パアッ!

    アニ「…うさぎさんだ」

    ユミル「天使降臨…」

    …デレレレ~ン!…レンレレンデンレレンドドパパパッ!! パン!!
    …フッ

    カタレル,ホ~ド~ノ~ユーメートカ~…

    ユミル「んんwwwwウサギの着ぐるみwwww」

    オルオ『…』フリフリ
    ペトラ『…』フリフリ

    エルヴィン「フッwwwペトラはまだいいけどwwww
    オルオwwww似合わんしキモいwww」

    オルオ「」

    ギャーー! オルオヒッコンデロ~!

    オルオ「」
  88. 88 : : 2013/12/27(金) 11:16:49
    …ナ~クシ~テ~シ~マ~ウ トコダッタ~♪
    キ~ミハ~ナ~ゼ~ダ~ロ~~~,ア~タ~タカ~イ~~~♪
    ドパドパパッドドン

    ミーナ「PVの音声被せてあるだけなんだね」

    ユミル「当たり前だろ。口パクじゃなきゃ聞くに堪えんわ」
    __________________
    _______________________________________

    ヤサシカッタト~キノ~♪ココロト~リモ~ドセ~♪

    ユミル「ウサギ共が本格的に踊り始めたぞwwwwwww」

    ミーナ「ウサギはペトラさんだけ見とこ」

    ジーッ(オルオがアップ)

    エルヴィン『フンッwwwwwオルオの顔wwww』

    ハンジ『老けとるし妙にイキイキしとるしもうwwwwww
    ファーッwwwwww』

    エレン『ブフッwwwwオルオさんww口パクの顔wwwww』

    …ア~オ~ク~ソ~マ~ッテ~♪

    オルオ ジャンペトラ
    『~~……』パクパク
    サッサッサッサ

    ユミル「ジャンとウサギ踊ってんのか」

    ヒストリア「あれ? よく見たらジャンが若干…」

    ミーナ「…うん …ペトラさん側に寄ってるね」

    イ~~ク~~ヨ~~~…

    オルオ ジャンペトラ
    『』ピョーン

    ____放送室_______

    アルミン「跳んだwwwwww老け顔オルオがドヤ顔で跳んだーーwww」
    ___
    _____________________

    ミーナ「待ってwwwwww今の顔何wwww」

    グンタ『オルオwwwwドヤ顔でwww』

    リヴァイ『突っ込み所満載だな』
  89. 89 : : 2013/12/27(金) 13:49:17
    ______________________
    ____________________________________

    ワーーーー…!!

    アルミン『それでは,コピーPVのメイキング映像もご覧下さい!』

    『Behind scene of Gunjou』

    ~ウォール・マリア北西の湖~

    エレン『いや~着きましたねえ!』

    ジャン『空気がうまいなあ~…』

    リヴァイ『ちょうどこのPVと同じような湖を発見した。
    コピーPVの撮影はここでやるぞ。』

    キャーー! ヘーチョーー!!

    リヴァイ「うるせえ」

    グンタ『何か…車内に着ぐるみとウサギが入ってるんですけど』

    リヴァイ『それは後々説明する。』

    リヴァイ『早速撮影を始めていくぞ。まず,お前らがコピーする
    曲のPVだ。』pcスッ

    『……』スヤスヤ

    エルド『のっけから河原で寝てますね』

    オルオ『これって何のバンドでしたっけ』

    ジャン『この4人組…1人だけ奇抜なファッション…マッシュ
    ルームカットのボーカル……ハッ!!』
    エレン『スピッツの群青だ!!』

    ジャン『』

    リヴァイ『2人ともうるせえ』

    エレジャン『』
  90. 90 : : 2013/12/27(金) 14:39:47
    期待!!!
  91. 91 : : 2013/12/27(金) 14:40:08
    リヴァイ『まずは河原で寝るところ。これはまあ簡単に出来る
    はずだ』

    リヴァイ『撮影してる間に,オルオとペトラはゲージの中にいる
    ウサギを,所定のルートで寝ているジャンの側に置くぞ』

    オルペト『はい!』

    オルオ(ん?これじゃ エレン達4人が実質的にスピッツの役をやる
    ことになるよな)

    ペトラ(何の為に私達呼ばれたのかしら)スタスタ

    ペトラ(ウサギの着ぐるみ…カワイイ!)キュン
    ____________
    ________________________________

    リヴァイ『まあ最初のカットは無事成功したな』

    エレン『確か次は…誰かがウサギの着ぐるみ付けて踊るんでした
    よね?』

    リヴァイ『まあそうだ。そこで,ウサギの着ぐるみを着て踊る
    奴2名,こちらから指名する』

    リヴァイ『オルオ,ペトラ。早速着替えてこい』

    オルペト『ええーーー!?』

    リヴァイ『他の4人はもうスピッツ役として映っちまったんだ。
    残るはお前ら2人だから早く着替えてこい。』

    リヴァイ『勿論ペトラは車の中で着替えろよ,カーテンも
    しておけ。もしオルオが覗いたらぶっ飛ばしてもいい。』

    ペトラ『え!? あ、ありがとうございます!』タタタタ

    オルオ『チィィッ!!』タタタッ

    エレン『…何かオルオさん,めっちゃ悔しそうに舌打ちしながら
    走り去りましたね』

    エルド『先手を取られたって感じかな…オルオにとっちゃ』

    ギャアアアア!!

    ジャン『…覗いたようですね』

    グンタ『向こう3週間は口も聞かないだろうな,ペトラ』

    リヴァイ『あいつアホだろ』
  92. 92 : : 2013/12/27(金) 19:54:25
    >>90 期待ありがとうございます!

    10分後

    ペトラ『着替え終わりました~♪』

    オルオ『……。』ボロッ

    エルド『ペトラ……可愛いな』ボソッ
    グンタ『ああ』

    エルド・グンタ『同志』グッ

    リヴァイ『おいそこ2人,同盟組んでないで早く楽器取りにいけ』

    エルド・グンタ『あっ…はい!!』


    エレン「あっペトラさん! このなんかこう…小太鼓みたいなの
    よろしくお願いしまーす!」

    ペトラ『はーい!』
    ___________________
    ____________________________________
  93. 93 : : 2013/12/27(金) 19:55:40
    リヴァイ『一応音源に合わせてやるぞー』

    リヴァイ『セット全て組み終わったな?』

    全員『ハイ』

    リヴァイ『王冠も着ぐるみも問題ないと。よし,撮影開』
    エレン『兵長!』
    リヴァイ『何だ』

    エレン『俺ドラム叩けません!』

    リヴァイ『そんなもん馬面でタムとかスネアとかいろいろ隠れる
    から,そんなに問題ない。あと音声どうせ消すんだから適当に
    叩いてろ。』イライラ

    リヴァイ『もう無いな?…よし,撮影開s』

    ジャン・グンタ・エルド
    『兵長, 俺達もギターとかベース弾けません…』

    リヴァイ『ギターのコードも画質の問題で何とかなる。それに観客
    はそこまで細かく見ないだろ。弦を抑える左手の動きだけ注意して
    適当に弾いてろ』イライラムカムカ

    リヴァイ『あと,そういうことはもっと早く言え。…… じゃあ
    撮影開sh』

    オルオ『兵長!! このウサギの着ぐるみ』

    リヴァイ『オルオコラア!!』
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    プウウ~~~!! プウウ~~~,プウウ~~~!! プウウ~~~,
    (仁義なき戦いのテーマ)
    ドッ! ハハハハハハ!!

    エルヴィン『んんwwww安定のオルオwwwww』

    エルド『何でお前もっと早く言わねえのwwww』

    オルオ『しょうがねえだろwwwwwいきなりブチッっつってウサギの
    股のところちょっと裂けたんだぞwwwww』

    ヒストリア「わりとwwwwどーでもいいwwww」プルプル

    アニ『兵長しゃべくりの名倉かよwwww』

    ミーナ「名倉wwwwめっちゃ合ってるwwwww」
  94. 94 : : 2013/12/27(金) 20:01:26
    がんばれ!!ログインしたからフォローしといた!!
  95. 95 : : 2013/12/27(金) 20:43:12
    ありがとう!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    リヴァイ『…はあ。そんなことでいちいち質問するな!』

    オルオ『ハイ』
    ~~~~~~~~~~~

    『…兵長危機一発』ポソッ

    ユミル「誰だwwwwww今言ったのwwwwwww」

    ハンジ『もう笑いがwwwww腹筋痛いwwwwwww』バンバン

    エルド『飛び出す確率が24個中24本にしたら面白いな』

    ミーナ「ダメだwwwwwwww勝てる気しないwwwwwwww」

    グンタ『んなことしたらお前,兵長て呼ぶ度にキレることに
    なるやないか』

    ペトラ『グンタ関西弁wwwwww』

    レーク『もうこの世界観ブレッブレじゃねえかwwwww』

    エルヴィン『樽に刺すたびにあっちこっちバインバイン飛ぶ
    兵長』

    ユミル「想像させんなwwwwwwwあの顔でバインッ!て飛ぶんかw
    wwwwwww」

    オルオ『キレキレ兵長』ドヤッ

    シーーーーン…ザワ…ザワ…

    アニ『私だ』

    エレン『お前だったのかwwww』

    アニ『暇を持て余した』

    エレン『チャンピオンの』

    エレン・アニ『A★SO★BI』ドヤッ

    フハハハハ…!!

    ユミル『アニのノリwwww』

    オルオ『』
  96. 96 : : 2013/12/27(金) 23:01:39
    ヒストリア「wwwもう! ユミル?w笑ってたら見れなンブウッwwww
    www」チョコン

    ユミル「…天使」

    ヒストリア「フーーッwwwwハッwwwハッwwwwえ?何か言っ
    プフウッwwwwwww」

    ユミル「…ダメだツボにはまってやがる…ああでも何か笑けてきた
    www」

    ヒストリア「ちょっと待って深呼吸するからww…スーーッ
    ……」

    ミーナ「……飛び出す兵長」ポソッ

    ヒストリア「ンブフッwwwwwククwwwwwもー止めてよミーナ
    あーwww」

    ユミル「そうだぞ!キャラ崩壊したらどうすんだよ!」

    ミーナ「でもヒストリアの笑った顔可愛いじゃない?」

    ユミル「いや確かに天使だけどさ…ちょっと様子おかしくねえか?」

    ヒストリア「クッwwwwクククッwwww………ケコッ!!」

    グラッ

    ユミル「うおお!?」ガシッ

    スタッフ「ちょっと!? 大丈夫ですか!?」

    エードウシタ? ダイジョウブヵ?ザワザワ…

    スタッフ「救護室へ案内致しますので,すぐにこちらへ!!」

    ユミル「あっ! はい! ありがとうございます!」ヒストリアヲダキカカエ
  97. 97 : : 2013/12/28(土) 11:11:31
    ~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~
    リヴァイ『何だかんだでとりあえず2番まで来たな。』

    オルオ『クソッ! 散々な目にあったぜ!』

    グンタ『いいじゃないか,今は夏なんだし』

    エルド『今もう5時半ですよ兵長』

    リヴァイ『よし! 今日はここに泊まるぞ。野宿だ。』

    全員『ええええええ!?』

    リヴァイ『見ろ。PVが正にそうだ。』パコ



    エレン『……そういやアンガールズとスピッツが一緒にバーベ
    キューやってたなあ……』

    ジャン『花火もしてたしなあ』

    リヴァイ『そうだ。ここにバーベキューセットと花火がある。
    それやったあと寝るぞ。』

    イエェーーイ!! バーベキュー!


    ジュ~~~~…パチパチ

    リヴァイ『はいじゃースタート。よ~い,アアクション!!』モグモグ

    エレン『あっコレ旨い!』

    エレン『ペトラさん,コレ旨いですよ?』

    ペトラウサギ『え? コレ?』

    エレン『ペトラさんちょっとアーンしてください』

    ペトラウサギ『え!?///』

    グンタ『!?』
    オルオウサギ『!?』
    ジャン『!?』

    エレン『はいアーン』
    ペトラウサギ『あ,アーン…///』パク

    ペトラウサギ『あ,コレ美味しい!』モグモグ

    リヴァイ『はいカット!』

    エレン『え!?』

    リヴァイ『よくやったエレン! いい画が撮れた!』b

    エレン『』b
  98. 98 : : 2013/12/28(土) 16:59:52
    _________________
    ____________________________________

    リヴァイ『はい花火のシーン。……アアクション!!』シュウウウウ…!!

    ……バシュウウウウウ…!!

    グンタ『おおーー!!』

    ペトラウサギ『楽しい~!』

    オルオウサギ『おいエレンこっち向けんなww』


    リヴァイ『次ロケット花火とダンスな。…アアクション!』

    ジャン2ウサギ『…』パクパクフリフリ……ピョン!


    リヴァイ『はいカットー。次置くタイプの花火な~。威力は
    知らん。全力で逃げろ。』置き花火4つ

    リヴァイ『ジャン,お前火付けろ』

    ジャン『ええ!?』
    リヴァイ『付けろ』

    ジャン『ウィッス』

    カチッボッ!シュウウウウ

    ジャン『火付けました!』ダダダダ

    オルオウサギ『ちょっ待て!また股のところちょっと裂けた!』ズデッ

    オルオウサギ『うお!?』

    ジャン『手遅れです!』…ウウウウ タタタッ
    オルオウサギ『ですよねえ!!』

    オルオウサギ『お前ら! 俺は置いて先にい』
    シュバアアアアッ!!!

    エレン『うおおお!?』ズサササ

    ジャン『威力パネエ!』

    グンタ『オ,オルオおおおおお!!』

    ジャン『オルオさああああん!!』

    リヴァイ『…はい,オッケーでーす』ホジホジ

    ペトラウサギ『こんな時でも平然と鼻ほじっとる!!』

    リヴァイ『信頼してるって言え信頼してると』ホジッ…タラー

    エルド『随分いやなされ方っすね! お前ら取り合えずオルオ救出!!』

    ペトラウサギ『あと兵長ほじりすぎ!! 鼻血!』
  99. 99 : : 2013/12/28(土) 17:02:56
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    救護室

    ヒストリア「…う~ん」ゴシゴシ

    ユミル・ミーナ「あっ(おっ)! 目覚めた!」

    ヒストリア「あっ…そっかあそこで笑いすぎて倒れたんだ…」

    ユミル「笑いすぎにも程があったぞ? 」

    ヒストリア「あははっ…ごめんね?せっかくのライブ見れなかった
    でしょ?」キラキラ

    ユミル「いや,こっちにもモニターあるから大丈夫だ」(女神降臨)

    ヒストリア「…今どこらへん?」

    ミーナ「…オルオウサギが花火の火の粉に死亡フラグ遺して埋もれ
    ていったところだよ」

    ヒストリア「何その散り際スゴい」
  100. 100 : : 2013/12/28(土) 20:09:31
    エルド『大丈夫かオルオ?』ズリズリ

    オルオウサギ『お…おおう…ウサギが守ってくれた…!』ボロ

    リヴァイ『オルオ…大丈夫そうだな,よし,寝るぞ』

    オルオ『ちょっとは心配してくださいよ兵長!?』


    リヴァイ『はいよーーい,アアクション!!』ゴロゴロ

    ペトラウサギ『…』スヤスヤ
    グンタ『…』スヤスヤ
    オルオウサギ『』ボロボロ
    エレン『…』スヤスヤ
    ジャン『…』スヤスヤ
    エルド『…』スヤスヤ

    リヴァイ(…はい,カット~…)ヒソ

    1時間後

    リヴァイ『…俺も寝るか…』ゴロン
    リヴァイ『』スヤスヤ

    6時間後

    リヴァイ『ふう…河原にしてはよく眠れるじゃねえか…』ムクリ

    リヴァイ『そうだ……ここで1発かましておくか』バズーカスッ

    さらに2時間後

    リヴァイ『おい,お前ら時間だ。起きろ』

    ペトラウサギ『…う』ムク
    オルオウサギ『…もう…こんな時間か』グググ

    グンタ『…あれ?…』…ゴロン

    エルド『…なんか配置…変わって…』ムクリ
    エレン『…ジャン…重い』ゲシッ
    ジャン『……痛え』ゴロッ

    リヴァイ『今だ!!』スッ
    『…?』

    バアアアン!!

    全員『ウオオオアアアアアア!!!』ビクウッ!!

    リヴァイ『この爽快感…悪くない』

    ペトラウサギ『ちょっとお! 早朝バズーカってホントにやります!?』

    オルオウサギ『やべえ…気絶するかと思った…!!』ドキドキ

    ペトラウサギ『ん……!? 何でアンタがここに居んのよ!?』

    オルオウサギ『知らねえよ! そんなもん俺の寝相に聞いてくれ!!』
  101. 101 : : 2013/12/28(土) 23:28:23

    リヴァイ『…まあ取り合えずPVの最後見てくれ』

    アンガウサギ「」ムクリ

    スタスタスタ…

    草野「」ムクリ クルッ

    アンガールズ「…」フリフリ

    草野「!?」

    草野「……。」ゴロン

    オルオウサギ『まあ…コレならイケるかも』


    リヴァイ『はいよ~~い,ックション!』バアン

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    リヴァイ『よし。お前ら撮影終了だ。よく頑張ったな』

    やった~~! 疲れた~~! バーベキューうまかったな

    リヴァイ『そんじゃ車に乗るぞ~』


    ~End~

    フォーー! パチパチ…ワアアアーーー…

    アルミン『…それでは審査員の方,点数をオーープン!』

    レーク 8点
    ハンジ 8点
    アニ 7点
    リコ 9点
    エルヴィン 3点

    アルミン『合計得点は……35点!』

    アルミン『団長,他の4人と比べて異常な低得点ですが?』

    エルヴィン「オルオウサギが気色悪かったんだ。すまないwwww」

    アルミン『エルヴィン団長全く謝る気が無ーーーい!!』
  102. 102 : : 2013/12/29(日) 11:42:05
    アルミン『さあ次はカラネス区チーム!代表のライナーさん,
    コピーしたPVは?』

    ライナー『くるりの「jubilee」です。』

    アルミン『ちなみに配役はこうなっております。』

    Gt/Voライナー(岸田繁)

    Ba/Voベルトルト(佐藤征志)

    Dr.サポートメンバー(モブ)

    監督 モブリット

    アルミン『チオビタドリンクのCMにタイアップされた曲です。
    皆さんも1度は聞いたことがあるのでは? それでは行きましょう,
    カラネス区チームのコピー,「jubilee」。』
  103. 103 : : 2013/12/29(日) 17:34:57
    ……パッ

    ドドパンドンドンドド

    ソ~ウ イ~カナ~クチャ~
    (のっけからライナーの顔ドアップ)

    ヒストリア「……うわっ…」

    ユミル(………いやでも……)

    ミーナ「…ヒストリア,そろそろ戻ってもいいんじゃない?」

    ヒストリア「うん! …あの,失礼しました!」ペコ

    医者「ああ,お大事に」(クッ…!私には妻がいるのに!?)


    ユミル「どら,肩車してやるよ」ヨッコイショ

    ヒストリア「うん!…せーの!」フワッ チョコン

    ユミル「待って効果音違うで」
  104. 104 : : 2013/12/29(日) 22:13:24
    ワーー…キャアアア!!ゴリラー!

    ライナー『…あ……あ…』

    ベルトルト『落ち着いてライナー!!』

    ユミル「こうも言われ続けると逆にかわいそうだな」

    ヒストリア「ねー」チョコン

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    …ヒトハ~,ソレ~ゾレ~ノライフ,アタ~ラシイ~バショ~……

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ユミル「いい歌なんだけどなあ…」

    ミーナ「ライナーの印象が強すぎてね~…」

    ユミル「かっこいいんだけど合ってないんだよな,ボーカルと」

    ミーナ「確かに。PVの人は眼鏡かけてるし…ってさっき何か言わ
    なかった?」

    ユミル「ん?私何か言ったか?………!?////」

    ヒストリア「そういやユミルライナーのこと好きらしいよ」

    ユミル「」

    ユミル「……な!?////何言ってんのヒストリア!?」
  105. 105 : : 2013/12/29(日) 22:42:46
    ユミル「いや確かに嫌いではないよ? 嫌いではないけど何か……」

    ユミル「…えっとさ,何で言っちゃう!? 今! ここで!////」

    ヒストリア「早めに言っといたほうがいいでしょ。告白する時に
    わざわざ言わなくても済むし」

    ユミル「いやでも……確かにそうなんだけどさ!?///」

    ヒストリア「何も私達冷やかすつもりはないんだし,ねっ?」キラッ

    ミーナ「へえ~?あのユミルがか…ライナーを…」ニヤニヤ ジュワッ

    ユミル「ダメだ!!コイツヒストリアのキラキラが効かねえぞ!!
    しかも焼きやがった! ジュワッて!」

    ヒストリア「もうミーナ! 応援するって決めたじゃん!」プックー

    ミーナ「あっ…ごめん!」(クッ…オーラに呑まれた!)

    ユミル「あっプックーは効くんだ」


    『カラネス区の,点数はーー?』

    レーク8点
    ハンジ7点
    アニ8点
    リコ7点
    エルヴィン8点

    アルミン『合計は…38点!やはり全体のクオリティの高さで優勝へ
    と1歩リード! そして同時に,トロスト区チームの優勝は無くなり
    ましたー!!』

    ペトラ『ええ~…?』

    エルド『これは…なあ…?』

    リヴァイ『オルオをしばくしかねえな』

    ジャンエレ『賛成でーす』

    オルオ『ええ!? ちょっと! 好きでウサギ役やった訳じゃないんです
    よ!?』

    リヴァイ『それは承知の上だ。ただ終始どや顔で踊り続けたのが
    納得いかねえ』

    グンタ『もっと純粋に楽しんだ表情で踊った方が良かったんじゃ
    ねえか?』

    ペトラ『ほらー! 』

    オルオ『』

    アルミン『ライブ終了後のオルオの運命や如何に!!私早くもワクワ
    クしてまいりました』
  106. 106 : : 2013/12/31(火) 08:12:20
    アルミン『さあ最後はストヘス区チーム!!ここから優勝を狙える
    のか!?』

    オオーー…

    アルミン『さあコピーしたPVは一体!?』

    トーマス『サカ』
    ハンナ・フランツ『サカナクションの「ミュージック」でーす』

    アルミン『見事なハモりありがとうございましたー。』

    トーマス『…!?』

    アルミン『それでは行きましょう,サカナクションの
    「ミュージック」wwwwww』

    …フッ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    トム『…』ドスッ

    トム『…』カチッ………スチャッ

    ッテンッテンッテンッテンッテンッテンッテンッテン…

    『ナ~ガレナガレ』
    『トリハ~トオクノイワガ~』
    『ナツカ~シク~ナル~ノカ,タカク~ソラ~ヲトンダ』
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  107. 107 : : 2013/12/31(火) 23:43:33
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    『イ~タ~ミ~ヤ~~キズヤ~~ウ~ソ~ニ~ナ~レ~タ~
    ボ~ク~ラ~ノ~コ~ト~バ~ハ~~~』

    『ツ~カ~レ~タ~~カ~ワ~モ~~ウ~カ~ビ~ナ~ガ~レ
    キ~ミ~ガ~ス~ム~~マ~チ~デ~~~…』

    『イイェエエエエエエイイ!!』

    『キエタ!!……』

    トム『』フリフリ

    『キエタ!!……』(カワ~ハナガレ~ル)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ユミル「サカナクションってハズレが無いな……」

    ヒストリア「て!トムしか映ってなかったじゃん!」

    トムシカウツッテネージャネーカ! ブーーブーー

    アルミン『ストヘス区のチーム?トムしか映っていなかった
    ようですが?』

    トーマス『いえ,ちゃんと映ってますよ。目立たなかっただけで
    あって。』

    アルミン『本当ですか? ちょっと巻き戻してみましょう。』


    アルミン『映ってました……端っこに……ちょこっと……』
  108. 108 : : 2014/01/01(水) 10:06:12
    アルミン『それでは……どうぞ!!』

    ユミル「どんどん仕事めんどくさがってるなアイツ」

    レーク6点
    ハンジ8点
    アニ6点
    リコ6点
    エルヴィン3点

    アルミン『おおっと団長ここでもまた辛口の低得点!! 気になる
    合計は…29点!!』

    アア~~…ドンマーイ

    フランツ「まあ,また次があるさ!! なあハンナ!」

    ハンナ「そうね!また頑張りましょ!」

    アルミン『団長,3点を付けた理由は?』

    エルヴィン『私はどうもね…メンバーが一緒に仲良く映って
    いなかったのが納得出来なかったんだ。』

    エルヴィン『ついさっき確認した通り,確かに映像にメンバーの
    姿は確認できた。』

    エルヴィン『だがね,この映像でいつも映っていたのはトム1人
    だけ。メンバー全員映っているとはいえ,他の3人は後でもう1回
    確認しなければ分からないほどに目立たなかっただろう?』

    エルヴィン『これを見る限り,ストヘス区チームの映像は,
    トロスト区,カラネス区チームのような一体感は感じられない。
    ……そう思って3点を付けた。』

    アルミン『……そうですか……!』

    ミーナ「ヘアタモリもたまにはいいこと言うじゃん!」

    ユミル「髪の毛タモリは流石にやめたげて」
  109. 109 : : 2014/01/01(水) 11:23:12
    ________________
    _________________________________

    数週間後

    あの日にあったライブの興奮冷めやらぬうちに,お待ちかねのDVD
    が発売された。バイノーラル録音の評判は嘘では無いようで,
    僕もたまの休日に,手軽な臨場感を楽しんでいる。
    わざわざ自分の司会を聞かなくちゃいけないところが,未だに
    気恥ずかしくはあるが。

    そしてコピーPVやメイキングなども,Ourtubeやレトルト動画にも
    アップされた。双方ともに結構な再生回数になっているらしく,
    特にレトルト動画には
    「名倉兵長」
    「兵長危機一発」
    「全てオルオのターン」
    「オルオの呪い」
    「ゴリ田繁」
    「デカトルト」などの秀逸なタグが付き,レト厨を唸らせている
    とのこと。
    ……あっ,そうそう。僕,とうとう結婚したんだ!!
    これは祝ってもらわなきゃね!
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    いつもの居酒屋「ふかしたいも」

    サシャ「いらっしゃいませ~!」

    エレン「サシャ,ちょっと今日は飲み放題コースでよろしく。」

    アルミン「3時間で。」

    サシャ「?何かあったんですか?」

    ライナー「まあ……ちょっとな……?」

    ユミル「ああ……」







    エレン「今日は立て続けの結婚祝いだからな!」
  110. 110 : : 2014/01/01(水) 12:50:19
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エレン「いや~まさかね!! ライナーとユミルが!! 何と!!ね!!
    スピーード結婚するとはねえ!!」

    ライナー・ユミル「その喋り方wwwやめwwww」

    アニ「高田かいアンタはwww」

    ベルトルト「まあとりあえず,ライナーとユミル,アルミン,
    結婚おめでとう!!」

    エレン「おめでとう」
    アニ「よくやったよ3人とも」
    ジャン「幸せにな」

    ライユミン「…////」テレテレ


    ヒストリア「結婚生活頑張って!」パアアアッ

    ライナー「」シュバッ!
    ユミル「」ブシッ!
    アルミン「」バシュッ!
    客1「」ゴフッ
    客2「」タラ…タラ…
    客3「」グフッ

    ヒストリア「う,うわああああああ! 鼻血がああああ!!」

    エレン「そりゃそうなりますわ」

    ジャン「他の客も気絶してるな」

    アルミン「…いいじゃないか…嬉しそうに気絶してるんだし……」
    ムクリ

    ヒストリア「アルミン大丈夫!?」ノゾキコミ

    アルミン「コホオッ」ガクッ…

    ヒストリア「えええええ!?」

    ベルトルト「何だこの無限ループ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    半年後
    12/31
    PM.6:10

    ヒュゴオオオオーー……

    エレン「ううッ~~寒い!!暗い!! 早く家に!! 帰りたい!! 」スタスタ

    エレン(それにしても,自衛兵団に忘年会とか新年会とか無くて
    良かった~~!!)スタスタ

    エレン「……寒いな……とりあえず何か聴こう……」スチャッ

    http://www.youtube.com/watch?v=x523-ZMoH60
    スピッツ「野生のポルカ」PV



    エレン「ほ~そ~み~ち~か~ける~,最高の~野~生~種に~
    …か…」スタスタ

    エレン「ただいま~…あーー暖かい!! めっちゃ暖かい!!」

    ヒストリア「おかえりあなた! も~,そんなに外寒かったの?」

    エレン「めっちゃ寒いよ… あっ!今日ガキ使あんじゃん!」

    ヒストリア「ホントだぁ! エレン見よう見よう!?」キラキラ

    エレン(無邪気なヒストリア可愛すぎ)
  111. 111 : : 2014/01/01(水) 18:37:05
    デデーーン!
    マツモト,ハマダ,エンドウ,アウトーー!

    ヒストリア「んんwwwww」

    エレン「声wwww声wwwwwww」



    フジュンッテノハナア!コウイウコトヲイウンダヨ!
    !?

    ヒストリア「フハハハハハwwwwww」

    エレン「もうwwwwマツコwwwww」

    __________________
    __________________________________________

    12:03

    エレン「あっ!もう年越しとるやん!」

    ヒストリア「ホント!」

    エレン「……明けましておめでとうございます…」ペコリ

    ヒストリア「今年もよろしく、お願いします!」ペコッ

    ウワアァ!!
    …~~シャベレルヨウニ,ナタヨ!!

    エレン「んっwwwwwwww」
    ヒストリア「ふうwwwwwwww」


    ヒストリア「はあっ…!面白かった~!」スタスタ

    エレン「よ~し寝よう!」ファァ~~………スタスタ

    ヒストリア「エレン…」

    エレン「んあ?」

    ヒストリア「今日さ…エレンの部屋で一緒に寝よう?/////」

    エレン「あっああ……勿論!/////」(クッ……!聖母オーラに呑まれる!)

    エレン「…」スタスタ
    カッ
    コトン!

    ヒストリア「これ落としたよ?」

    エレン「ん?……ああ,これね」ニコッ

    肩に当たって落ちたのは,あのバンド対決で,何かしらの賞を
    獲った時に渡された,写真入りの楯だ。
    あの日のメンバー4人が肩を組んだ写真の下には,
    「ベストソング賞」の文字が踊る。

    エレン「結局……賞金だけじゃなく楯もあったのな。」

    ヒストリア「? エレン?」

    エレン「ん? 何でもねえよ。行こう?」コトッ

    ヒストリア「うん! ベッドの下のエロ本見ていい?」

    エレン「鬼畜や」

    大きな文字の下には,それを引き立てんばかりにこぢんまりと
    彫られた「ベストグルーヴ賞」がある。

    その下に刻まれた名前は,確かに自分,
    「エレン・イェーガー」だった。

    ~ ライナー「ガチで早く結婚しよ」エレン「ちょっとバンド
    やってみたい」 ~

    End.
  112. 112 : : 2014/01/01(水) 18:41:45
    ベルトルト「うーーん……」

    アニ「アンタ,新年早々何悩んでるの?」シュッ …シュシュシュッ!!

    ベルトルト「この無駄な身長を何とかして有効活用できないかな」

    アニ「今のところ,無理でしょ!」グアッ!!

    ベルトルト「」

    To be continued!!
  113. 113 : : 2014/01/01(水) 19:15:01
    次スレ

    http://www.ssnote.net/archives/6508
    ベルトルト「元104期を高い高い」アニ 「からのジャイアントスイング」

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