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一人の小さな少年と一人静かな怪物

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  1. 1 : : 2016/08/08(月) 12:55:59
    私がssnoteを初めて、1周年目です!
    一年前は、見てくれてる人はたくさんでした。
    今は、あまりいませんが、これから頑張っていきます
    色々と、他のssで、にしづまっていますが、何とかやっていきます
    コメント等いただいたら、嬉しいです!
    他のssも頑張って書いていきます

    本題に、入りますが今回は、原作とあまり関係ありません

    今回は、私のシナリオにやります

    人外(アニ)という設定です

    長くなって、すいません

    では、始まります!
  2. 2 : : 2016/08/08(月) 13:03:50
    --------
    ------
    ---
    --


    うぅ…


    ここは……?


    僕は一体……?


    確か、あの時僕は…


    あの時…
  3. 3 : : 2016/08/08(月) 14:18:17
    確か僕は母さんや、とうさんそれに、近所の人達もいた…

    村の、村長さんが、話があると集まって…

    アルミン (!…)

    ~~~~~~~~~~
    ~~~~~~~~~

    村長 「みなさん、よく集まってくれましたね。」

    村長 「今回、皆さんが集まってくれた理由は…」

    村長 「あなた達の、中から一人生け贄を選ぶために、集まっていただきました…」

    住民たち 「っ…⁉」

    「なんでだっ!どういうわけだ⁉」


    「いやよっ!なんでそんなことを!」


    村長 「一か月前、この村に占い師が、訪れたんです」

    村長 「この村は、近いうちに災いが起こると言われていました…」

    村長 「詳しく聞いてみると、ここは昔多くの魔物たちが住んでいたのです…」

    村長 「だが、何十年か前人間たちにより、魔物たちは残虐非道に殺され、土地を奪ったのです…」

    住民たち 「!…」


    「そんなことが…」



    「嘘だ…人間が化け物を…」


    村長 「あいにくですが、災いをほおっておけば、その生き残りに、私たちは皆殺しにされるのです…」


    「いやだ…死にたくない…」


    「いやだ…いやだ…いやだ…」

    村長 「それに、生け贄には一つ条件があります…」

    「それは…














    「子供です…」
  4. 4 : : 2016/08/08(月) 15:05:56
    「⁉…」

    「そんな!嫌よ!うちの子を生け贄になんて!」

    「だめだ!俺の息子を魔物に捧げるなどっ!」



    アルミン 「お母さん、怖い…」

    母 「大丈夫よ…きっと、皆助かるわ、静かにしていなさい…」サスリ
    サスリ

    父 「あぁ、そうだ、きっとみんな助かるよ」

    アルミン 「うん…」


    「お前の、娘はどうだ!」

    「嫌よ!あなたの娘にしなさいよ!」


    村長 「しかし、もう時間がないのです!今夜決めなければ私たちは、殺されてしまうのですぞ!」

    住民たち 「っ…」
  5. 5 : : 2016/08/08(月) 15:15:13
    期待です!!!
  6. 6 : : 2016/08/08(月) 15:41:15
    ウルフさん久しぶりですキャ~

    他のssも更新楽しみにしてますキャ~
  7. 7 : : 2016/08/08(月) 17:31:56
    村長 「それに、生け贄を捧げた後は、もうこの村から離れます…」


    「!?…」

    村長 「災いは、一人生け贄を捧げることと、魔物の土地を返すこと2点なんです!」

    村長 「くじ引きで、決めましょう…一つ赤色のくじを入れておきます」

    村長 「順々に子供は、ひいて来てください」



    「やった!俺、赤じゃねかったぞ!」


    「良かった!私は大丈夫みたい!」


    アルミン (……) ドクンドクン

    アルミン (母さんも、父さんも言っていた…)

    アルミン (誰も、いなくなったりしない…)

    アルミン (大丈夫…大丈夫…)

    「さ、坊や…くじを引いてくれ」

    アルミン 「はい…」 スッ

  8. 8 : : 2016/08/08(月) 18:03:16
    期待
  9. 9 : : 2016/08/08(月) 18:15:50
    期待(。´・ω・)?
  10. 10 : : 2016/08/08(月) 18:20:11
    お気に入りしますた【特になし】
  11. 11 : : 2016/08/08(月) 20:26:48
    >>10
    ありがとうございますた!
  12. 12 : : 2016/08/08(月) 22:47:01
    今日はここまでにします
    また明日
  13. 13 : : 2016/08/09(火) 13:52:30
    お待たせしました
    では、いきます



    アルミン (残るくじは、あと3枚…)

    アルミン (大丈夫だ…犠牲者なんかいない…)



    スッ…




    「‼………」



    次の瞬間村の住民たちは、凍りついたように沈黙が続いた…




    「赤だ…」


    誰かが、口を開きそう言った


    母・父 「っ‼……」

    くじを、引いた時…僕が考えていたことが「生け贄」という言葉に抹消され、何も考えられなくなった


    自分の両親を見たとき、母は動揺も隠せず声を押し殺し涙を流していた

    父は、母を慰めるかのように背中をさすり、抑えきれない涙を流していた


    「アルレルトさんの、息子さんですね…」


    生け贄が決まった時、誰も口を出す者はいなかった…






  14. 14 : : 2016/08/09(火) 16:25:57
    みんな、ぞろぞろとその場を離れ、移動の準備に取りかかっていった

    ただ残ったのは、僕の両親と村長さんだけだった

    泣いた母は、僕を強く抱きしめ、こう言った

    「アルミン…あなたは、生け贄となるの…」


    「例え、あなたが生きて帰れたとしても、もうお母さん達はもういないの…」

    「ごめんなさい……ごめんなさい…」

    「……」

    何も言えない僕は、黙ることしかできなかった
  15. 15 : : 2016/08/09(火) 16:37:10
    数分がたち、村長さんが生け贄を奉る森を説明した

    説明先の森は、魔物の生き残りが住んでいるという森だった

    「私も一緒に行きます…時間はありません急ぎましょう…」

    僕は、両親につれられ森へと進んだ
  16. 16 : : 2016/08/11(木) 19:53:31
    ーーーーーー
    ーーーー
    ーー



    「着きました…」

    そこは、ただ暗い森の中

    今にも、折れ倒れそうな木がいくつもある

    荒くなっていた森の風景だった

    アルミン (ここで、僕が魔物に奉られる…)ドクンドクン

    アルミン (相手からすればそうだ…)ドクンドクン

    アルミン (自分たちの土地を奪われれば怒りを持つのは当然だ…)

    アルミン (僕を生け贄としてみんなが助かるのなら…)ポロッ

    アルミン (それでいい…)ポロッ

    アルミン (村のみんなが助かるのなら…)ポロポロ

  17. 17 : : 2016/08/14(日) 21:03:06
    母は、大粒に涙を流していたことに気づき、また僕を抱き締めた


    慰めの抱きではない…


    最初で最後の抱き


    時間もない

    早くここから去ろうと、村長さんは怯えていた

    早くここから離れないと危ない…

    別れを告げなきゃいけない

    「お母さん…さよなら…」

    それが最後に母に言った言葉…

    その言葉の返答に母からの最後の言葉が聞こえた…











    「アルミン…さようなら」
  18. 20 : : 2016/08/22(月) 17:09:59
    すいません!お待たせしました!




    アルミン (それ以来記憶がない…)

    気づいたら荒くなっていた森の風景だけ僕の目に見えていえる

    どれくらい時間が立ったんだろう…

    生け贄である僕は魔物に奉られる

    僕は、このために産まれたかな…

    ふと、そう頭に浮かんだ



    ガサッ



    アルミン (‼…)
  19. 21 : : 2016/08/23(火) 17:58:37
    ウルフさんの作品が楽しみでnoteに来てます!頑張って~
  20. 23 : : 2016/09/22(木) 16:23:17
    すいません!やっと書ける状況になりました
    ではいきます




    草陰から出てきたものは数時間前村で聞いた魔物だった

    その魔物は、両足が鷲に似ており、両腕が蛇の鱗が染まり、鋭い爪をもってる

    胴体の中心腰、胸、腹、もう一つ顔は通常の人間の外見と同様の姿


    アニ 「…」

    アルミン 「ひっ!…」オロオロ

    アニ「おまえ…なぜ、私の縄張りにいる?」

    アルミン 「えっ?」

    アニ 「なんで、私の縄張りにいる?答えろ…」

    アルミン 「その…ぼ、僕、生け贄にえらばれて…そ、その」

    アニ 「お前か…生け贄は」ガシッ

    アルミン 「うわっ!」グイッ

    アニ「お前ら人間のせいで、私たち多くの仲間が滅亡した」

    アニ 「私の親もその中の一部だ」

    アルミン 「……」

    アニ 「私はなんとか逃げて、この森にたどり着いて一人で生きたよ」

    アニ 「人間に恨みを持ち続けて、あんたらを皆殺しにしようとおもってた」

    アニ 「お前、あの村の住民だろ、皆どこにいる?」

    アルミン 「………」

    アニ 「答えろっ‼」グッ

    アルミン 「う!……もう…みんな…いません」

    アニ 「!…」

    ブン!

    アルミン 「うぐっ‼はぁはぁ…」

    アニ 「チッ……クソッ」

    アニ チラッ

    アルミン 「はぁ、ゴホッゴホ…はぁはぁ」ポロポロ

    アニ (…)

    アニ 「ねぇ、アンタ」



     
    「私んとこにこない?」
  21. 24 : : 2016/10/07(金) 19:07:17
    アルミン 「えっ?」ポロポロ

    アニ 「アンタ、もう親もいないし、帰る場所なんかないんだろ?」

    アニ 「私の住処に行くよ、このままここに居てもただ猛獣の餌になるだけさ」

    アルミン 「待ってください…」

    アニ ()

    アルミン 「僕は、あなたの怒りを鎮めるためここにきました…」

    アニ 「……」

    アルミン 「何で僕を助けるのですか?…僕は、ただあなたの奉り物なんです!」

    アニ 「大きな声出すんじゃないよ、静かに!もうそこにいる」

    アルミン 「だけど…!」

    アニ 「ささっと来な!もう近づいてる」グイッ

    そのまま僕はその『怪物』の住処に連れたいかれた
  22. 25 : : 2017/08/08(火) 11:13:11
    期待だ~
    僕は見てますので頑張って
  23. 26 : : 2017/12/11(月) 12:17:38
    続きを、早く続きを‼
  24. 27 : : 2017/12/28(木) 22:42:11
    早く続きを‼早く続きを‼早く続きを早く続きを‼早く続きを‼早く続きを‼早く続きを‼早く続きをぉ‼
  25. 28 : : 2018/01/14(日) 22:12:30
    2年ぶりに戻ってきたけど、まだみてくれてる人がいたんだ
    少し待ってほしい
  26. 29 : : 2018/02/11(日) 08:17:45
    超期待です!!!!!!!!!!!
  27. 30 : : 2018/02/22(木) 00:11:07
    なんとか3月中に書き始めたいと思います。
    トリップの方は忘れてしまった
  28. 31 : : 2018/02/27(火) 22:12:07
    期待‼‼‼‼‼‼‼‼‼
  29. 32 : : 2018/03/15(木) 00:01:42
    期待‼
  30. 33 : : 2018/03/22(木) 12:42:13
    お待たせしました
    書いていきます
  31. 34 : : 2018/03/22(木) 13:04:00
    よそよそしい冷たい風が吹く
    無限に立っている木々を無視するかのように僕とケモノは「住処」へと移動した
    そこは、枯れたワラのような草々が倒れ床と変形し、壁は木やツルを利用して堅く結ばれ、共に柱が建てられている。
    外見から見れば、人が住むには少しほど遠い形状をしている…
    いびつで口で表現し難い…
    外壁にあちこちと血痕が見えた
    『ケモノ』が今まで食べてきた動物たちなのだろうか

    アニ 「着いたね…」

    アルミン 「あ…」

    彼女の我に帰った
    枯れそうな声を出しながら

    ここが彼女の住処
    1人静かで生きていた場所

    ヒュゥゥゥゥ

    よそよそしい冷たい風が吹いた
  32. 35 : : 2018/03/23(金) 11:52:26
    アニ 「ここが私の住処…今日からあんたは私と一緒に暮らす」

    アルミン 「なんで…」

    アルミン 「なんで僕を殺さなかったんですか!」

    アニ 「ッ…!」

    アルミン 「ただ僕はあなたのことを鎮めに来たのに…!」

    アニ 「るさい……」

    アルミン 「なんで生かしたのですか⁈僕は村のみんなのためn…」

    アニ 「五月蠅い!!…」

    アルミン 「!……」

    アニ 「確かにあんたは村のためにここに来た…」

    アルミン 「……」

    アニ 「私たち種族は憎き人間どもに殺された…」

    アニ 「みんな無残に死んでいった…」

    アニ 「私の大切な父も…」

    アルミン 「……」

    アニ 「本当に憎いもんだよ…」

    アニ 「だけどね…」

    アルミン 「?…」

    アニ 「あんたに罪は無いと思った…」

    アルミン 「!……」
  33. 36 : : 2022/05/25(水) 20:35:29
    諸君 私はサシャが好きだ
    諸君 私はサシャが好きだ
    諸君 私はサシャが大好きだ

    頑張る姿が好きだ
    芋を食べている姿が好きだ
    笑ってる所が好きだ
    寝てる姿が好きだ
    困ってる顔が好きだ
    絶望する顔が好きだ
    パァンに飛びつく姿が好きだ
    真顔が好きだ
    髪型が好きだ

    平原で 街道で
    城壁で 草原で
    凍土で 屋根で
    草むらで 空中で
    室内で 暗闇で

    この地上で存在するありとあらゆるサシャの行動が大好きだ

    戦列をならべた同志のサシャSSが 更新と共に他厨の心を吹き飛ばすのが好きだ
    結構高く浮き上がったユーザーが サシャSSを見て心がでばらばらになった時など心がおどる

    同志が操作するパソコンのサシャの萌え画像が他厨の心を撃破するのが好きだ
    奇声を上げて燃えさかる激論から飛び出してきた奴を容赦ない罵倒でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

    攻撃先をそろえた同志の行列が他厨の心意気を蹂躙してから洗脳するのが好きだ
    恐慌状態の新参者が既に意気消沈してる他厨を何度も何度も攻撃している様など感動すら覚える

    敗北主義の裏切り厨を吊るし上げていく様などはもうたまらない
    発狂している他厨共が私の振り下ろした指がスマホとともに喘ぎ声を上げるR18のサシャのSSにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

    哀れな他厨共(レジスタンス)が雑多な反論で健気にも立ち上がってきたの完璧な理論で他厨共の心ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

    クリスタLOVEのクリスタ厨に滅茶苦茶にされるのが好きだ
    必死に守るはずだったサシャ愛が蹂躙されクリスタLOVEに書き換える様はとてもとても悲しいものだ

    エレン厨の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
    エレンのエロSSに惑わされ害虫の様に地べたを這い回りながら興奮しながら読む時など屈辱の極みだ

    諸君 私は討論を地獄の様な討論を望んでいる
    諸君 私に付き従うサシャ親衛隊同士諸君
    君達は一体何を望んでいる?

    更なる討論を望むか?
    基地外ばっかの糞の様な討論を望むか?
    鉄風雷火の限りを尽くし三千人ほどの閲覧者の心を殺す嵐の様な討論を望むか?
     
    『討論! 討論! 討論!』
     
    よろしい ならば討論(クリーク)だ

    我々は渾身の力をこめて今まさにサシャSSを書かんとする親指だ
    だがこの暗い闇の底で半年もの間堪え続けてきた我々にただの討論ではもはや足りない!

    嫁争奪戦を!!
    一心不乱の嫁争奪戦を!!

    我らはわずかに 進撃ファンの千分の一に満たない敗残ニートに過ぎない
    だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
    ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる

    サシャの可愛さを忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう
    髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
    連中にサシャの素晴らしさを思い出させてやる
    連中に我々のサシャの愛を思い出させてやる

    天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
    一千人と一人のニートの戦闘団で
    世界を燃やし尽くしてやる


    さぁ……諸君




    サシャSSを作るぞ

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