ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

エレン「俺は…新人類創造計画コードNo.0:エレン・イェーガーだ」

    • Good
    • 6

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/03/23(月) 15:40:11

     





     これは、ある王国を憎んだ



          
           1人の青年による物語。






     


     2150年




     ドドッ!ドドドドドドッ!!



     ヒュー…ドゴォーーーン!!



     < あの建物だ!走れ!



     タタタタタタタッ!



     ドドドドドドッ! ドンッ!



     バンッ!!



    兵士「シーナの王よ!出てこい!」



    シーナ王「…ここまでか…」 



     ドドッ!



    シーナ王「」バタッ



    兵士「こちら第2部隊!シーナの王を射殺しました!」



     『ご苦労…』



     『これより、この世界は我々進撃王国のものとする!』



     第7部隊



    兵士1「聞いたか?勝ったってよ!」



    兵士2「あぁ!やったな!!」



    兵士1「おい!仮面野郎!お前も喜べよ!」



    ?「そうだな。やっと、やっとだ…」



       


       
     
        ?「やっと、復讐の時が来た。」


  2. 2 : : 2015/03/23(月) 15:42:25
    期待!がんばれ!
  3. 3 : : 2015/03/23(月) 15:43:05
    注意:題名に新人類創造計画とありますが、アニメ「ブラック・ブレット」とは関係ありません。
  4. 4 : : 2015/03/23(月) 15:43:23
    >>2 ありがとうございます!
  5. 5 : : 2015/03/23(月) 17:55:19







     3年後




     首都マリア 第1区



     街の中



     「今日の注目記事だよー!みんな取った取った!」スッ


     
     「もらうよ!どれどれ?トロストでまたもや建物倒壊などの被害発生。おそらくあの2人だろう?」



     「なんだぁ?またあいつら喧嘩したのか?」



     「みたいだなぁ。指名手配中のジャンとサシャ。」



     「元王国軍特殊部隊のメンバー。」



     「あぁ、特殊部隊のほとんどは国に背き、指名手配を受けてるんだよなぁ。」



     「王の下に残ったのは、あの特殊部隊隊長のリヴァイと後4人だけだろ?」



     「らしいな。他のやつらは全員指名手配。王国の乗っ取りを考えてるって噂もあるぜ!」



     「特殊部隊のやつらは身体能力が人間業じゃねぇからな、下手したら戦争になるぜ?」



     「だよなー?喧嘩1回でビル2棟ほど壊しちまうもんなー。勘弁してほしいぜ。まったく。」




     進撃王国総行政所



     国王室



    エルヴィン「国王、またあの2人が喧嘩したとのことです。」



    ザックレー「そうか。あの2人には困ったもんだ。」



    ナイル「全くです。死傷者は出ていないが、建物等の被害は大なんですから。」  



    ザックレー「だな。元部下のこの行為を見てどう思うかね?特殊部隊隊長。」 



    リヴァイ「別に何も思わねぇよ。それより、あいつは何してるんだ?俺は、それだけしか気にならん。」



    ナイル「あいつ?」



    ザックレー「あの子のことは私もよく分からないんだよ。君はずっとその事ばかりだな。」



    リヴァイ「あぁ、あいつが何者なのかもう一度この目で確かめたい。」



    ザックレー「そうか。っと、私はもう会議で出なければならん。」



    エルヴィン「気をつけて。」



    ザックレー「あぁ。わかってるよ。」



    リヴァイ「俺も帰るか。」



     バタンッ



     シーン…



    ナイル「なぁ、エルヴィン。」



    エルヴィン「なんだ?」



    ナイル「国王とリヴァイが言っていた、あいつって誰なんだ?」



    エルヴィン「私もよくは知らないんだが、特殊部隊にはもう1人隊員がいたっていう話だ。」



    ナイル「もう1人?」  



    エルヴィン「あぁ、指名手配中のミカサ、ジャン、マルコ、サシャ、コニー、ペトラ。」



    エルヴィン「そして、特殊部隊に残ったリヴァイ、ミケ、アニ、ベルトルト、ライナー。その11人だけだと言われているがな。」



    ナイル「12人目がいたのか。」 



    エルヴィン「まぁ、らしいという話だ。国王とリヴァイがその12人目の話をしていたとは限らないさ。」



    ナイル「そうだな。ま、深く考えたってもうどうでもいいことだ!今日は飲むぞ!」



    エルヴィン「相変わらずだな。嫁さんに迷惑かけるなよ?」



    ナイル「わかっている!とにかく付き合え!」



    エルヴィン「はいはい。」
  6. 6 : : 2015/03/23(月) 18:29:52
    期待
  7. 7 : : 2015/03/23(月) 18:43:39
    期待です
  8. 8 : : 2015/03/23(月) 19:08:06
    なぁキタイてなんだ?くえんのか?
  9. 9 : : 2015/03/23(月) 19:10:12
    こにー「おれもなにかなんだかわからないけど、きたいしといたらいいんだろ?」
  10. 10 : : 2015/03/23(月) 19:11:22
    こにー「やっぱおれ天災だぜ‼︎」
  11. 11 : : 2015/03/23(月) 19:14:35
    続きが楽しみ
  12. 12 : : 2015/03/23(月) 19:39:07
    頑張ってー!!
    期待です!!
  13. 13 : : 2015/03/23(月) 19:56:52



     シガンシナ 第7区



     喫茶店 狩人



     ガチャ カランカラーン



    ハンジ「相変わらず、客1人もいないねぇ。」



    クリスタ「ハンジさん!いらっしゃい!」



    ハンジ「エレンはいるかい?」



    クリスタ「今、出てるんですよ。もう少しで戻るはずなんですが…」



    ハンジ「そう?なら、それまで1杯もらうよ。」



    クリスタ「はい!只今!」



    ハンジ「しかし、ほんと第7区は人いないね。」



    クリスタ「そうですね。だから、エレンはここを選んだんだと思いますけど…」



    ハンジ「そうだね。ここはエレンの拠点とも言えるからね。でも、まぁ、クリスタも大変だね。」



    クリスタ「慣れましたから。」



    ハンジ「もう3年だね。」



    クリスタ「はい。戦争が終わって孤児だった私をエレンが引き取ってくれてから、もう3年です。」



    ハンジ「クリスタはシーナ王国の人間だよね?」



    クリスタ「はい。父も母も進撃王国の軍に殺されました…」



    ハンジ「そうだったね…」



    クリスタ「だからこそ、エレンの目的の手伝いをすることになったんですけどね。」



    ハンジ「進撃王国を潰す…か。」



    クリスタ「その理由はまだ教えてくれないんですけどね。」



    ハンジ「私も知らないよ。」



    クリスタ「そういえば、ハンジさんってエレンとどうやって知り合ったんですか?」



    ハンジ「そうだねぇ、話せば長くなるかな…」



    クリスタ「かまわないです!」



    ハンジ「まず、王国軍特殊部隊は知ってるね?」



    クリスタ「はい。確か、11人の超人が配属されてるって噂の…」  



    ハンジ「そう。クリスタは疑問に思ったことはない?」



    クリスタ「何がですか?」
     


    ハンジ「何で、その11人は超人になったのかって。」



    クリスタ「確かに…あまり気に止めなかったけど。」 



    ハンジ「クリスタは知らないと思うけど、国王は国民に特殊な機械とかを使ってって公表してるんだ。」



    クリスタ「そうなんですか?」



    ハンジ「うん。特殊部隊のことが公にされたときにね、国王はそう公表した。」



    クリスタ「でも、それは違う…ですよね?」



    ハンジ「そう。彼らは機械なんて使っていない。」 



    クリスタ「なら、どうやって?」



    ハンジ「ある研究者達によって彼らの体は改良されたんだ。」   



    クリスタ「え?」



    ハンジ「いわゆる、人間兵器を作ったんだ。超人のような身体能力を彼らに授けてね。」



    クリスタ「そんな…」



    ハンジ「その計画の名は…新人類創造計画。」



    クリスタ「新人類…創造計画…」



    クリスタ「そんなこと許されません!人間兵器だなんて!」 



    ハンジ「そうだね。でも、クリスタ。」



    クリスタ「?」



    ハンジ「私はその研究者達のリーダーだ。」



    クリスタ「!!」

     

    クリスタ「そんな!?ハンジさん何で!何でそんなことを!」



    ハンジ「なんで…か…」



    ハンジ「当時、国王は世界を統治できるのなら手段を選ばなかったからね。私はそれに従ったまでだよ。」



    クリスタ「…」



    ハンジ「私は大罪人だ。クリスタ、私の真実を知って失望したよね?」  



    クリスタ「はい。でも、悪いのはやっぱり…国王です。あなたは研究者として任務を遂げただけ。」



    ハンジ「そう言ってくれると、助かるよ。」



    クリスタ「でも、そのハンジさんとエレンが何で…」  



    ハンジ「それは…



     ガチャ



    エレン「話しすぎです。ハンジさん。」



    ハンジ「ごめんごめん!」



    クリスタ「エレン!おかえり!」
  14. 14 : : 2015/03/23(月) 19:57:22
    >>6>>12 ありがとうございます!
  15. 15 : : 2015/03/23(月) 20:02:30

    クリスタがこんな役で出てきましたけど、エレクリって訳じゃないです。
    カップリングは今のところ特にありません。
    恋愛物じゃないので。
  16. 16 : : 2015/03/23(月) 20:04:52
    http://www.ssnote.net/archives/32630
    後、今別で投稿してるスレです。
    よければこちらもよろしくお願いします。
  17. 17 : : 2015/03/23(月) 20:54:59

    エレン「あぁ、ただいま。ハンジさん、奥に。」



    ハンジ「はーい。」



     別部屋



    エレン「で、ハンジさん。何か用ですか?」



    ハンジ「実はね、昨日こんな手紙が届いたんだ。」スッ



    エレン「…」



      ハンジ研究長様



      僕は、新人類創造計画コードNo.3:コードネーム酉と行動を共にしているものです。

      ハンジ研究長。直球ですが、12人目は存在しますか?



             アルミン・アルレルト



    エレン「アルミン…アルミンだぁ??」



    ハンジ「この子を知ってるの?」



    エレン「子供の頃のダチです。」



    ハンジ「そうか、孤児院で…それで、この手紙はどうする?」



    エレン「アルミンと話がしたい。その手紙の返事は俺に書かせてください。」  



    ハンジ「わかった。」



    ハンジ「コードNo.3…あの子か…随分な強者のところにいるんだね。君の友達は。」



    エレン「コードNo.は数字が小さいほど能力は高いですからね。」



    エレン「俺もアルミンのことは孤児院を離れて以来、何も分からなかったので。」



    ハンジ「そうか…」



    エレン「後、ハンジさん。」 



    ハンジ「なんだい?」



    エレン「もう少ししたら、マリアの総行政所に殴り込みに行きます。」 



    ハンジ「なんだって!?ほんきか!?」



    エレン「はい。といってもただの挨拶ですよ。挨拶。」



    ハンジ「挨拶だけでは帰れないよ?あそこにはコードNo.1もいるんだから!」 



    エレン「なんとかなりますよ。俺の存在を示しに行く。」ゴォォ



    ハンジ「殺気立ちすぎ!」  



    ハンジ「まぁ、勝手にしろだけど、君にはクリスタが要るんだからあまり無茶はしたら駄目だよ。」



    エレン「わかってます。」



    ハンジ「じゃ、私は帰るよ。」  



    エレン「はい。」
  18. 18 : : 2015/03/23(月) 20:57:51
    期待
  19. 19 : : 2015/03/23(月) 23:59:13

     翌日



     シガンシナ 第2区



     とあるアパート



    アルミン「手紙返ってきてる。」



      アルミン・アルレルト様



      シガンシナ 第7区の喫茶店狩人に来てほしい。



    アルミン「第7区…全然、人がいないとこか。」



    アルミン「よし!行こう!」



     数時間後



     シガンシナ 第7区



     喫茶店 狩人



     ガチャ カランカラーン



    クリスタ「いらっしゃいませ。」



    アルミン「どうも。」



    クリスタ「えっと、アルミンさんですよね?」



    アルミン「あ、はい。」



    クリスタ「エレンー!アルミンさん来たよー!」



    アルミン「!」(エレン…だって?)



     スタスタスタスタ



    エレン「よう。久しいな。アルミン。」



    アルミン「エレン!え?ほんとにエレン!?」



    エレン「あたりまえだろ?」



    アルミン「えー!なんで!?」



    エレン「何でって、お前に手紙送ったの俺だし。」



    アルミン「そうなの?でも、あれはハンジ研究長からの…」



    エレン「ハンジさんとは知り合いなんだ。それで、アルミンの名前を聞いてな。」



    アルミン「そんなんだ!」



    エレン「取り合えず、座れや。」



    アルミン「あ、うん!でも、その前に…」



     ガチャ カランカラーン



    ?「…」



    エレン「なんだ?女連れか?」



    アルミン「そんなんじゃないよ!この人はミカサ。軍にいたころ仲良くなったんだ。」



    アルミン「指名手配中だけど、悪い人じゃないから。」



    ミカサ「どうも。」



    エレン「へぇ…指名手配中のやつとうろついてて大丈夫なのか?」



    アルミン「大丈夫!」



    エレン「そうか。まぁ、コーヒーでも飲め。クリスタ!」



    クリスタ「はーい!」



    アルミン「ありがとね。エレン。」



    エレン「あぁ、いいって。それより、お前軍にいたのか!」



    アルミン「え?あ、まぁね!」



    エレン「そういや、頭のきれる兵士がいるって聞いたことあんな。やっぱお前なのか?」



    アルミン「どうだろ?ははっ!」



    エレン「それにあの特殊部隊のやつと知り合いなんてよ!やるじゃん!」



    アルミン「そんなことないよ!ミカサは確かに特殊部隊の人だけど、いい人だもん!」



    エレン「へぇ…」



    ミカサ「そんなことより、なぜハンジ研究長はいないの?私達は彼女に話があるのだけど。」



    エレン「ハンジさんはいねぇよ。」



    ミカサ「なら、私は帰る。」



    アルミン「ちょっ!1人じゃ危ないって!」



    ミカサ「平気。」



    エレン「アルミンの言う通りだぜ?指名手配中なんだからよ。」



    エレン「新人類創造計画コードNo.3:コードネーム酉さんよ。」



    アルミカ「!!」



    アルミン「え、エレン、君がなぜそれを…」



    エレン「さぁ?」



    アルミン「さぁ?って!おかしいよ!新人類創造計画のこと…ミカサのコードNo.コードネームまで知ってるなんて!」



    ミカサ「アルミン!この男危険!今すぐ排除するべき!」



    エレン「おいおい!待てよ!俺の店で暴れんなって!」 



    アルミン「ミカサ!落ち着いて!」



    ミカサ「…」



    アルミン「エレンもだよ!教えてよ!なんで知ってるの!」



    エレン「その内わかるって。」



    アルミン「その内って…」



    エレン「それより、アルミン。お前らと取引がしたい。」



    アルミン「取引?」



    エレン「あぁ、俺の要件は…俺と一緒に国を潰そう。」



    アルミカ「!!」



    アルミン「エレン!ほんとに君はどうしたんだ!?」



    エレン「どうもしねぇよ。」



    アルミン「そんなことないでしょ!何で国を潰そうなんて…」



    エレン「俺のことはいい。それより、どうなんだ?」



    アルミン「どうって…」



    ミカサ「別にかまわない。」



    アルミン「ミカサ!?」



    ミカサ「ただし、こちらの要件はあなたが私に勝つこと。」



    エレン「へぇ。いいぜ。」



    ミカサ「なら、今すぐ外に出て。」



    エレン「了解。」



    アルミン「ミカサ!エレン!」



    ミカサ「アルミンは黙って見てて。」



    アルミン「でも!」



    エレン「アルミン!いいからこいつの言う通りにしろ。」



    アルミン「そんなこと言ったって…」



    クリスタ「大丈夫!エレンが勝つよ!」



    アルミン「え?」
  20. 20 : : 2015/03/23(月) 23:59:38
    >>18 ありがとうございます!
  21. 21 : : 2015/03/24(火) 00:03:32
    続きが楽しみ
  22. 22 : : 2015/03/24(火) 00:31:37


    ミカサ「…」



    エレン「…」



    ミカサ「来ないの?」



    エレン「お前が来いよ。」



    ミカサ「なら、遠慮なく!」シュッ!



     ドスンッ!!



    エレン「ぐっ!」



    アルミン「…なんて重い音だ。あんなのくらったら…」



    エレン「…ふぅ…さすがNo.3だな…」



    アルミン「きいてない!?エレン…君は一体…」



    エレン「今度は俺の番。」シュンッ



    ミカサ「!!」(消えた!?)



     フッ!



    ミカサ「!!!」クルッ



     シュッ!



     ドゴォン!!



    ミカサ「!!」(いつの間に…)



    エレン「終わりだ。」



    アルミン「…」ゴクッ(なんて速さだ。目で追えなかった。しかも、地面に風穴あけるなんて…)



    ミカサ「…」スクッ



    ミカサ「あなた何者?」



    エレン「何者でもねぇよ。」



    ミカサ「そんなはずない。あの速さと拳の破壊力は人間業じゃない。何よりこの私のパンチがきいてなかった。」



    エレン「…」



    アルミン「エレン…君はひょっとして…」



    エレン「もういいだろ。それより、取引は成立したんだ。中で少しその話をしよう。」



    ミカサ「わかった。」



    アルミン「…」(エレン…)
  23. 23 : : 2015/03/24(火) 00:31:58
    >>21 ありがとうございます!
  24. 24 : : 2015/03/24(火) 00:35:00
    続きが楽しみ
    期待して待ってます
    頑張ってください
  25. 25 : : 2015/03/24(火) 00:45:50
    期待
  26. 26 : : 2015/03/24(火) 01:09:39
    コードNo.は小さいほど強い?
    なら0のエレンは…………
    期待!
  27. 27 : : 2015/03/24(火) 10:54:50

     

     喫茶店 中



    エレン「奥で話そう。」



    ミカサ「わかった。アルミンは残ってて。」



    アルミン「え?あ、うん。」



    エレン「クリスタ?コーヒー2人分たのむ。」



    クリスタ「はーい!」



     別部屋




    エレン「…」ゴクゴク



    エレン「うっま。さんきゅーな、クリスタ!」



    ミカサ「ありがとう。」



    クリスタ「うん!じゃ、私はこれで。」



    エレン「あぁ。」



    ミカサ「で、あなたはほんとに国を潰すつもりなの?」



    エレン「まぁな。てか、エレンでいいって。」



    ミカサ「あ、うん。」



    エレン「それより、何でお前はこの話にのったんだ?」



    ミカサ「私の両親はこの国に殺された。」



    ミカサ「あなた…エレンは、新人類創造計画のことを知ってるようだから話すけど…特殊部隊隊員の人らはみんな孤児だった。」



    エレン「だろうな。」



    ミカサ「国の軍から誘いを受けたとき、ほとんどの人が両親の敵討ちを討てと言われた。」



    エレン「なるほどな。つまり、他国が両親を殺したことにして敵討ちを討たせたと?」



    ミカサ「そう。今、指名手配中の人達はみんな戦争終了後、エルヴィン特等によって両親を殺したのはこの国だと伝えられた人達。」



    エレン「エルヴィンってやつはそんなことして大丈夫だったのか?」



    ミカサ「確かに秘密事項だったけど、誰もそのことを他言していないから大丈夫だと思う。」



    エレン「今、他言したじゃん。」



    ミカサ「そ、それは仕方ないでしょ!」



    エレン「はははっ!わかってるよ!俺も他言しねぇから!」



    エレン「まぁ、つまり、指名手配中の特殊部隊隊員はみんなこの国に恨みをもってると。そーゆことだよな?」



    ミカサ「多分そう。…まさか、他の隊員にも声かけるの?」



    エレン「まだわかんねぇな。」



    ミカサ「そう。」



    エレン「しかし、ほんとこの国は腐ってるな。」



    ミカサ「そう…ね。」



    エレン「自分の体を改良されたことに恨みはねぇのか?」



    ミカサ「それは、あまりない。強制的にされたことじゃないから。」



    エレン「この国に両親を殺された指名手配中のやつらはほぼ強制的だろ。」



    ミカサ「そうかも。でも、少なくとも私はこの体を恨んだことはない。」



    エレン「そうか。」



    ミカサ「とにかく、私があなたの計画にのった理由は以上。」



    エレン「了解。じゃ、具体的に話そう。」



    ミカサ「うん。」
  28. 28 : : 2015/03/24(火) 10:55:18
    >>24>>26 ありがとうございます!
  29. 29 : : 2015/03/24(火) 10:59:03
    続きが楽しみ
  30. 30 : : 2015/03/24(火) 11:21:20
    私はこの作品が終わるまで
    ずっと見守ります。
    頑張ってください。
  31. 31 : : 2015/03/24(火) 16:19:18


    エレン「まず、明日俺はマリアの総行政所に殴り込みに行く。」



    ミカサ「!!正気!?」



    エレン「あぁ。3年も待った。もう仕掛けていいだろ?」



    ミカサ「でも、あそこにはNo.1にNo.2がいる!他にも…いくらあなたでもそれは…」



    エレン「挨拶しに行くだけだって。俺の存在を証明するんだよ。」



    ミカサ「そんなことしたら、あなたも指名手配になる。」



    エレン「別にかまわねぇよ。」



    ミカサ「そう。で、私は何をしたら?」



    エレン「そうだな。別に戦わなくても、近くで見ててくれるだけでいい。」



    ミカサ「わかった。」



    エレン「後、アルミンにはクリスタを見ておいてほしい。あいつを危険な目に合わせるわけにはいかねぇからな。」



    ミカサ「アルミンに伝えとく。」



    エレン「頼んだ。じゃ、明日また連絡する。」



    ミカサ「了解。」



     翌日



    クリスタ「気を付けてね!エレン!」



    エレン「おう!」



    アルミン「ミカサも気を付けて。」



    ミカサ「わかってる。」



    エレン「じゃ、行くぞ。」



    ミカサ「うん。」 






     首都マリア 第1区



     総行政所



    エレン「じゃ、やばそうだったら来てくれ。まぁ、そんなに無茶はしないつもりだが。」



    ミカサ「わかった。ていうか、その仮面何?」



    エレン「まだ顔がわれるわけにはいかねぇからな。」



    ミカサ「そう言えば、軍の第7部隊に仮面の兵士がいたって聞いたことある…もしかしてエレン?」



    エレン「あぁ。そうだ。」



    ミカサ「でも、あんなに強いのになぜ第7部隊に?」



    エレン「いろいろあんだよ。話はまた今度な。俺はもう行く。」



    ミカサ「了解。」



     総行政所 内部



    エレン「ここから立ち入り禁止区域か。待ってろよ、国王!」ダッ



     タッタッタッタッタ



     ウーーンウーーンウーーン



     < 侵入者です。侵入者です。係員は今すぐ対応してください。



    エレン「確か、国王室は5階だよな。」タッタッタッタ



     その頃国王室 



    ダリス「侵入者だと?どこのどいつだ?」



    ナイル「わかりません!」(くそっ!よりによって、エルヴィンやリヴァイ、ミケが外出中の時に!)



    ダリス「とにかく、私の護衛は頼んだぞ。」



    ナイル「はい!お任せを!」 



     1階 エレン



    エレン「この上か。」



    エレン「ふんっ!」シュッ!



     ドゴォン!!



     バキッ!バゴォン!



     ドゴッ!バギンッ! 



     ドゴバゴォン!!



     スタッ



    ダリナイ「!!!」



    エレン「こんちわ~。」



    ナイル「貴様どこから!?」



    エレン「1階から天井ぶち壊しながら、登ってきましたぁ。」



    ナイル「なんだと!?」(こいつ何者だ…)



    ダリス「私に何かようか?仮面君。」



    エレン「はい。あなたに一言言いたいことがあります。」



    ダリス「なんだ?」



    エレン「狩人は、再び狩りを始める。」



    ダリス「!!」



     バタンッ!!



    ライナー「国王!!」



    ベルトルト「無事ですか!?」



    ナイル「お前達!こいつを捕らえてくれ!」



    エレン「これはこれは…新人類創造計画コードNo.5:コードネーム丑とコードNo.6:コードネーム戌じゃないですか。」
  32. 32 : : 2015/03/24(火) 16:19:27

    ダリス「貴様!一体何者なんだ!なぜそのことを知っている!」 



    エレン「さぁ?なんででしょう。」



    ライナー「!!」



    ライナー「お前、第7部隊の仮面の兵士か!?」



    ナイル「仮面の兵士?」



    エレン「そうだな。」



    ベルトルト「とにかく、捕らえるよ!ライナー!」



    ライナー「おう!」



    エレン「…」シュッ! 



     ボゴッ!!



    ベルトルト「ぐはぁっ!!」



    ライナー「ベルトルト!」(こいつ速い!)



    エレン「人の心配してる場合か?」シュッ!



     ドスッ!!



    ライナー「ごほぉっ!!」



    ナイル「なっ!!」



    エレン「ダリス・ザックレー。もう一度言う。」



    ダリス「…」



    エレン「狩人は、再び狩りを始める!」ダッ



    ナイル「待て!貴様!」ダッ



    ライナー「ぐっ…国王…申し訳ありません…」 



    ダリス「気にするな。」 



    ダリス「…」(なぜ、あいつは知っている。新人類創造計画のことも狩人のことも…)



    ダリス「!!」(まさか、あいつは…)



     総行政所 外



     タッタッタッタッタ



    エレン「ミカサ!帰るぞ!」



    ミカサ「うん!」



     総行政所 内部 



    ナイル「はぁはぁ…どこへいった!…くそっ!」



     タッタッタッタッタ



    アニ「ナイル特等!侵入者は?」



    ナイル「わからん!見失った!」



    アニ「駆けつけ遅くなり申し訳ありません。」



    ナイル「かまわん。だが、ライナーとベルトルトがやられた。」



    アニ「ほんとですか!?」



    ナイル「あぁ。侵入者はライナーが言うに第7部隊の仮面の兵士だそうだ。」



    アニ「仮面の兵士…聞いたことはありますが、第7部隊はしたっぱですよ?そんなやつにライナーとベルトルトがやられるわけ…」



    ナイル「だから、私も困惑しているんだ!とにかく、すぐに会議を開く必要がある!」



    アニ「わかりました!」
  33. 33 : : 2015/03/24(火) 16:21:58
    これからはダリス・ザックレーの名前の所を、ザックレーではなくダリスにします。
  34. 34 : : 2015/03/24(火) 17:00:45
    >>29>>30 ありがとうございます!
  35. 35 : : 2015/03/24(火) 17:01:38
    今、ミケの存在を忘れてるのに気づきました。
    今すぐ、追記します。
    申し訳ありません。
  36. 36 : : 2015/03/24(火) 17:23:50
    続きが楽しみ
  37. 37 : : 2015/03/24(火) 17:40:36
    期待!
  38. 38 : : 2015/03/24(火) 18:11:49
    期待してます
    頑張ってください
  39. 39 : : 2015/03/24(火) 19:27:29
    私の楽しみが一つ増えました…
    この作品を見ることです!期待です!
  40. 40 : : 2015/03/24(火) 20:39:02
    頑張ってください
  41. 41 : : 2015/03/25(水) 10:59:31

     総行政所



     会議室



    ダリス「…」



    エルヴィン「…」



    ナイル「…」



    リヴァイ「…」



    ミケ「…」



    ダリス「では、今回襲撃してきた仮面の兵士についてだが…」



    リヴァイ「恐らく、やつだ。」



    ミケ「やつ?」



    ダリス「やはり、そう判断するか、リヴァイ。」



    リヴァイ「あぁ、俺達特殊部隊隊員以外でライナーやベルトルトに勝てるやつはいねぇ。」



    ダリス「まぁ、そうだな。」



    ミケ「そのやつとは誰なのですか?」



    ダリス「新人類創造計画には、もう1人実験者がいた。」



    ナイル「!」(エルヴィンの言った通りだ…)



    ミケ「それはほんとうですか?」



    ダリス「あぁ。新人類創造計画を知っているのはここにいる人間と特殊部隊隊員、そしてそれを行った研究員だけだ。」  



    ダリス「だが、もう1人の存在を知っているのは、私とハンジ研究長、そしてリヴァイだけだ。」



    ナイル「どうして、リヴァイが?」



    リヴァイ「俺もその存在を知るはずのない人間だった。だが…」



    ーーーーーーー
    ーーーーーーーーー



     5年前



     新人類創造計画実験施設



    リヴァイ「ん、んん…」パチッ



    ハンジ「おはよう。リヴァイ君。」



    リヴァイ「俺は…」



    ハンジ「君はたった今、人智を越えた力を手にしたばかりだよ。」



    リヴァイ「そうか…俺は、親を殺した国を潰すために…」



    ハンジ「そう。君はこの体を手にした以上、国のためにそして親の敵討ちのために、世界と戦わないといけない。」



    リヴァイ「わかってます。」



     ガンッ!



    リヴァハン「!!」



    エレン「お?2人目できたんだな。」



    ハンジ「ちょっと!勝手に入ってきたらだめだって!」



    エレン「いいじゃん。それより、ほらっ。」ポイッ



    ハンジ「おっと!何これ?」



    ハンジ「!!」



    ハンジ「これ、誰の?」



    エレン「えっと、どこだっけ?今、戦争してる敵国の王だ。国の名前わすれたけどな。」



    ハンジ「え!?あそこはまだ全く侵出できていないところだよ?」



    リヴァイ「研究長それは?」



    ハンジ「え?あ、これは…」



    リヴァイ「!!な、生首?」



    エレン「とにかく、始末よろしく。」



    ハンジ「あ、うん。でも、ほんとに1人で?」



    エレン「当たり前だろ?なんたって、俺は…」



    エレン「ーーーだぜ?」



    ーーーーーーーーー
    ーーーーーーー



    リヴァイ「あの時、生首を見た俺は気持ち悪くなって、あいつが最後に言った言葉をよく覚えていない。」



    リヴァイ「そして、その後ハンジ研究長から、あいつの存在のことを秘密にしてくれと頼まれた。」



    ダリス「なんと…あの国の支配率が急に上がったのはそのせいか…」



    ダリス「ハンジめ…私に黙っていたな…」



    エルヴィン「恐ろしいやつだな。そいつは。」



    リヴァイ「あぁ。」



    ダリス「私が知っているその子の情報は、初めの実験者であることと、名前がカルラということだ。」



    エルヴィン「カルラ…その名前は本名なのですか?」



    ダリス「わからん。その子は身元不明の子でな。孤児院で育ったはずだが、その子に対する情報は一切見つからなかった。」



    ダリス「何しろ、孤児院は孤児を預かるだけ。1人1人の個人情報は持っていない。」



    ナイル「国王でさえ、それだけしか知らないとは…」



    リヴァイ「おそらく、一番知っているのはハンジ研究長だ。」



    ダリス「そうだな。アニ達に知らせて、早急に探索をしてもらおう。」



    ナイル「わかりました。」



    エルヴィン「しかし、なぜその子は新人類創造計画の対象となったのですか?」



    ミケ「俺も気になります。」



    ダリス「わからん。」



    エルヴィン「!なぜです?」



    ダリス「そもそも新人類創造計画の実権を握っていたのはハンジだからだ。」



    皆「!!」



    ダリス「確かに私は、ハンジに人間兵器を作ってくれと依頼した。だが、ハンジはその依頼に答えるかわりに自分が計画を進めると言ってきた。」



    リヴァイ「やはり、全てはハンジ研究長か。」



    エルヴィン「そのようだな。」



    ダリス「とにかく、今からはハンジの探索だ。あの子がもう来ないとは限らん。リヴァイとミケも出来るだけここにいるように。」



    リヴァイ「わかった。」



    ミケ「わかりました。」



    ダリス「では、解散。」



    ダリス「…」(ほんとうにあの子は、あの一族なのか…だとしたら、やはり…)



    ダリス「……復讐か…」
  42. 42 : : 2015/03/25(水) 11:00:06
    >>36>>40 ありがとうございます!
  43. 43 : : 2015/03/25(水) 11:38:07
    頑張ってください!
  44. 44 : : 2015/03/25(水) 13:38:34
    続きが楽しみ
  45. 45 : : 2015/03/25(水) 14:40:04
    頑張ってください
  46. 46 : : 2015/03/25(水) 15:59:05


     シガンシナ 第7区



     喫茶店 狩人



     ガチャ 



    エレン「今、帰った…!!」



    ミカサ「どうしたの?!!」



    クリスタ「え、エレン…」ボロボロ



    エレン「どうした!?クリスタ!」



    クリスタ「アルミンが…拐われたの…」



    エレン「何!?」



    ミカサ「どこの誰に!?」



    クリスタ「何でかわからないけど、国軍の駐屯軍の人達…」



    エレン「駐屯軍…恐らく、ミカサの逮捕か…あいつらは昔から気に入らなかったが、こんな真似しやがるとは…」



    ミカサ「早く助けないと!」ダッ 



    エレン「待て!」



    ミカサ「?」



    エレン「俺も行く。」



    ミカサ「え!?でも…」



    エレン「俺達は今、同盟組んでるようなもんだろ?俺も手伝う。」



    ミカサ「わ、わかった。ありがとう。」 



    エレン「クリスタは奥の部屋で寝てろ。こんなにボロボロになりやがって…」



    クリスタ「う、うん。ありがと。気を付けてね…」



    エレン「あぁ、すぐ帰ってくる。待ってろ。」



    クリスタ「うん…」



    エレン「行くぞ、ミカサ。」



    ミカサ「言われなくても。」





     マリア 第8区



     駐屯軍本部



    アルミン「くそっ!ここから出せ!」




    キッツ「無理だ。」



    アルミン「っ!」ガンガン



    ?「無駄よ。」



    アルミン「うるさい!…え!?あなたは…」



    アルミン「指名手配中のペトラ・ラル!」



    ペトラ「やっぱり、知ってた。」



    アルミン「なんでこんなところに!?」



    ペトラ「仲間を拐われて、助けに来たらこの檻に閉じ込められちゃった。ほら、この子達。」



    リコ「ほんと情けない。私もあんたも。」



    ミーナ「まぁまぁ!仕方ないですよ!」



    アルミン「えぇ!?でも、特殊部隊の人ならこれくらい壊せるんじゃ…」



    ペトラ「それがね、無理なのよ。この檻硬すぎ。」



    アルミン「そんな…」



    ペトラ「あなたはどうしてここに?」



    アルミン「僕も指名手配中の特殊部隊隊員と繋がってて、それであなたのとこみたいに…」



    ペトラ「そう。駐屯軍のやつらはみんなこの作戦で捕らえていくつもりなのかな?」



    リコ「そうだろうね。」



    ミーナ「で、あなたは誰と繋がってたの?」



    アルミン「ミカサ・アッカーマンです。」



    ペトラ「えぇ!?ミカサちゃんと!?」



    アルミン「ミカサちゃん?」



    ペトラ「そっ!あの子強くてクールで可愛くてさぁ!もう特殊部隊のアイドルだったのよ!」



    アルミン「へ、へぇ…そうなんですか…ははっ。」



    ミーナ「私も会ってみたい!あなたのこと助けにくるよね?」



    アルミン「多分、来ると思います。ていうか、みなさんこんな状況なのにテンションすごいですね…」



    リコ「この2人だけだよ。私はほんとまいってる…」



    アルミン「そんな感じします。ははっ。」
     


    キッツ「貴様ら悪人の分際で騒ぐな!今すぐ首を切ってもいいのだぞ!」



    ペトラ「うっさいなぁ…やってみなさいよ。」



    キッツ「大口叩けるのも今の内だ。」



     トゴォォン!!



     スタスタスタスタ



    エレン「そうだな。確かに大口叩けるのは今の内だな。」



    ミカサ「叩けなくなるのはあなたの方だけど。」



    キッツ「ミカサ・アッカーマン!それに横にいるのは誰だ!?」



    エレン「俺のダチを傷付けた野郎に答える義理なんかねぇ。」



    キッツ「生意気なクソガキが!イアン!ミタビ!」



     ……

     

    キッツ「っ!何をしている!」



    エレン「こいつらのことか?」ヒョイッ



     ドサッ



    イアン「」



    ミタビ「」



    キッツ「!!ちっ!使えんやつらだ!だが、お前らはこれで終わりだ!」グイッ



     ガガガガガガガ!
     


     ドンッ!!



    アルミン「あれは!?この檻と同じ!」



    ペトラ「あらら、ミカサちゃんと謎のイケメンボーイもやられちゃったかぁ…」



     
  47. 47 : : 2015/03/25(水) 16:01:38
    続きが楽しみ
  48. 48 : : 2015/03/25(水) 16:06:05
    ガンガンッ!!



    ミカサ「くそっ!硬い!」
     


    キッツ「ふははははっ!クズどもが!」



    ペトラ「No.3のミカサちゃんでダメならもうほんとに無理だね。」



    エレン「…どけ、ミカサ。」



    ミカサ「え?」



    エレン「…」シュッ



     バァァァン!! 



    キッツ「何だと!?」



    エレン「……クズはお前だ。」



    ペトラ「嘘っ!?ミカサでも壊せないこの檻をぶち壊した!?」



    ミカサ「やっぱり、あなたは化け物。」



    キッツ「くそっ!クソガキがぁーー!!」カチャ



     ババババババババンッ!



    アルミン「マシンガン!エレン!ミカサ!」



    キッツ「はははははっ!あっけなく蜂の巣だな。」



     ヒュンッ ザッ!



    エレン「どこ見ていってる。」



    キッツ「!!」クルッ



    キッツ「貴様!いつ後ろに!!」



    エレン「死ね。」シュッ



     ガッ! ヒューーー



     ドゴォォン!!



    ペトラ「うわー。飛んでったね。あれは、死んだわ。」



    ミカサ「そろそろ下ろして///」←銃弾から逃げるときにお姫様だっこされた



    エレン「おっ。わりぃ。」



    ミカサ「ありがと。」



    エレン「おう。」



    アルミン「ミカサ!」



    ミカサ「アルミン!良かった無事で。」



    アルミン「ミカサこそ助けてくれてありがとう!」



    ミカサ「私は何もしてない。全部、エレンがやった。」



    アルミン「確かに…はははっ。エレンありがと!」



    エレン「あぁ、気にすんな。」



    ペトラ「それより、ここから出してよ!」



    エレン「おっと。そうだった、少し避けてろ。アルミンも。」



    アルミン「あ、うん。」



     バァァァン!!



    エレン「はいよ。」



    ペトラ「ありがとう!あなた凄いね!何者??」



    エレン「普通の男ですけど。」



    ペトラ「そんなわけないじゃん!教えてよ!」 



    アルミン「ペトラさん!エレンはいくら聞いても答えてくれませんよ。」



    ペトラ「えー?そうなのー?」
     


    エレン「まぁな。」



    ミカサ「それより、なぜペトラさんがここに?」



    ペトラ「私も捕まっちゃった!」 



    ミカサ「……何してるんですか。あほですか。」



    ペトラ「ミカサちゃんひどい!」


     
    エレン「おい。」



    ペトラ「わたし?」



    エレン「あぁ、あんたはあそこにいる2人に、新人類創造計画のことは話してるのか?」



    ペトラ「!!何であなたがそれを?」



    アルミン「それも答えてくれませんよ。」



    ペトラ「そ、そう。……話してないわよ。」 

     

    エレン「そうか。」



    ミカサ「エレン、まさか…」



    エレン「いゃ、俺の計画に誘うつもりはねぇよ。」



    ミカサ「そう。」 



    ペトラ「計画って?」



    エレン「俺はこの国を潰す。」



    ペトラ「え?」



    ミカサ「ほんとですよ。ちょうど今朝、第1区の総行政所に殴り込みに行ったんですから。」



    ペトラ「えぇ!?あんた何してるの?」



    エレン「だから、国を潰すんだって。」



    ペトラ「ちょ、ちょっと頭を落ち着かせたいから、後でまた話してくれる?」

     

    エレン「んじゃ、今から俺達と一緒に来いよ。」



    ペトラ「え?どこにいくの?」 



    エレン「シガンシナの第7区にある俺の拠点だ。」



    ペトラ「わ、わかった。」



    ミカサ「でも、エレン?誘わないんじゃ?」



    エレン「話しするだけだって、俺も聞きたいことあるしな。」



    ミカサ「そう。わかった。」 



    ペトラ「じゃ、私だけついていくわ。」



    エレン「あぁ。」


  49. 49 : : 2015/03/25(水) 16:36:54
    続きが楽しみ
  50. 50 : : 2015/03/25(水) 17:53:38
    期待だねー
  51. 51 : : 2015/03/25(水) 22:10:44
    期待
  52. 52 : : 2015/03/25(水) 23:36:17

     
     シガンシナ 第7区



     喫茶店 狩人



     クリスタの部屋



     ガチャ
     


    エレン「クリスタ!大丈夫か?」



    クリスタ「エレン!うん!もう平気!」



    エレン「そうか。よかった。」



    クリスタ「心配してくれたの?」



    エレン「当たり前だろ?お前にもしものことがあったら俺は…」



    クリスタ「エレン…私は大丈夫だから!」



    エレン「クリスタ…」



    クリスタ「だいじょーぶ!」ニコッ



    エレン「そうか。いつもありがとな。」ナデナデ



    クリスタ「うん!」



    エレン「じゃ、ゆっくり休んでろ。店の方は俺に任せてな。まぁ、客はそうそうこねぇけど。」



    クリスタ「ふふっ!そうだね!ありがと!」



    エレン「あぁ、おやすみ。」



    クリスタ「おやすみ!」



     ガチャ 



     バタンッ



     ホーム



     スタスタスタスタ



    エレン「クリスタは大丈夫だ。」



    アルミン「そっか。よかった。」



    ペトラ「で、話の続きだけど。」



    エレン「あぁ、改めて言うが俺とミカサはこの国を潰す。」



    ペトラ「そんなことできるの?」



    エレン「できるできないじゃねぇ、俺はやるんだ。必ずこの国を潰す!」



    ペトラ「そう。無理には止めないけど、ミカサちゃんも本気なの?」



    ミカサ「はい。私は両親を殺したこの国が憎い。あなただってそうでしょ?」



    ペトラ「そうね。でも、国を潰そうなんてバカな話には乗れないわ。」



    エレン「別に乗らなくていい。ただ、俺達の邪魔したら、あんたらから潰す。」



    ペトラ「わかったわ。あんた達に歯向かったらほんとに殺されそうだもの。」



    エレン「理解が早くて助かる。」



    ペトラ「そういえば、私に聞きたいことがあるって言ってたわよね?」



    エレン「あぁ、コードNo.8とコードNo.9はなぜ喧嘩をしてるか知ってるか?」



    ペトラ「それを教えて私に見返りはある?」



    エレン「俺はあんたを助けた。」



    ペトラ「確かにそうね。わかったわ。」



    ペトラ「彼らは昔から仲が悪くてよく喧嘩してたわ。No.8つまりジャンとNo.9のサシャは強さも対して変わらないから、いつも引き分け。」



    エレン「つまり、引き分けで終わり続けた勝負に決着をつけるために、指名手配になった今でも喧嘩してると?」



    ペトラ「まぁ、そうね。」



    エレン「しょーもねぇな。」



    ペトラ「あの子らバカだから。」



    ミカサ「うん。確かにバカ。」



    エレン「だろうな。」



    エレン「で、次喧嘩するとしたらいつか分かるか?」



    ペトラ「明後日の夜中にやるって言ってたわ。」



    エレン「そうか。」



    ミカサ「もしかして、行くの?」



    エレン「まぁな。バカ相手は疲れるが。」



    ペトラ「殺すつもりじゃないでしょうね?」



    エレン「そんなことしねぇよ。だが、利用はさしてもらう。」



    ペトラ「利用?」



    エレン「あぁ、バカなら引っ掛かるはずだ。」
  53. 53 : : 2015/03/25(水) 23:36:44
    >>49>>51 ありがとうございます!
  54. 54 : : 2015/03/25(水) 23:50:42
    続きが楽しみ
  55. 55 : : 2015/03/26(木) 01:22:20
    続きが楽しみ
  56. 56 : : 2015/03/26(木) 09:09:07

     
     2日後 午前1時




     トロスト 第5区



     ドォォーン!!



     ガンガンッ!! バキッ!



    ジャン「はぁはぁ…今日も決着つかないのは嫌だぜ!」



    サシャ「はぁはぁ…私もです!」



    ジャン「行くぞ!」



    サシャ「こっちも!」



    ジャン「ふんっ!!」シュッ



    サシャ「はぁ!!」シュッ



     ドォーン! ビリッ!ビリビリビリ!



    ジャン「どうだ?俺の渾身の一撃は!」



    サシャ「どうでしたか?私のスーパーなパンチは!」



    エレン「よかったぜ。腕がしびれたよ。」



    ジャンサシャ「!!」



    ジャン「誰だ!?いつの間に!?」



    サシャ「私達のパンチを素手で受け止めたんですか!?何者です!?」



    エレン「俺はエレン。この国を潰す者だ。」



    ジャン「はぁ??エレン?この国を潰す?」



    サシャ「何言ってるんですか?」



    エレン「俺のことはいい。なぁ?あんたら。」



    ジャン「何だよ。」



    エレン「あんたらがしてる勝負のことだが、他の方法でもいいんじゃね?」



    サシャ「どうゆうことですか?」



    エレン「例えば、どちらがより強い相手を倒せるか。とか?」



    ジャン「それおもしろそうだな。」



    エレン「だろ?まぁ、確かにあんたらがしてる拳と拳の勝負は一番しっくりくる勝負だ。」



    エレン「でも、たまにはそんな勝負もしてみてもいいだろ?」



    サシャ「確かにそうですね。」



    ジャン「で、その相手には誰がなってくれんだ?」



    エレン「それは、マリアの総行政所にいる特殊部隊の奴等だろ。」



    ジャン「はぁ??国に殴り込めってことかぁ??」



    サシャ「無理ですよ!そんなの!」



    エレン「大丈夫だって!俺がフォローしてやるから!」



    ジャン「正体不明の男にフォローされても信用できねぇよ!」



    エレン「俺の強さはさっき証明しただろ?」



    サシャ「確かにそうですけど。」 



    エレン「それに、特殊部隊にいたころから嫌いなやつとかいねぇのか?例えば、ライナーとか。」



    サシャ「ライナー嫌いです!」



    エレン「おっ、そうか。なら、あんたはライナーを倒して自分の強さを証明しつつ嫌いなやつと縁をきれる!一石二鳥だろ?」



    サシャ「ほんとですね!」



    エレン「それと、あんた。」



    ジャン「何だよ。ゆっとくが俺はライナーのこと嫌いじゃねぇし、そんなバカな話のらねぇぞ?」



    エレン「フォローにミカサが来ても?」



    ジャン「!!お、おま、何でミカサのこと!」



    エレン「一緒に国を潰す仲間だからな。」



    ジャン「なにぃ??」



    エレン「言っとくが、付き合ってなんかいねぇぞ?あいつ、今好きな人いるらしいからな(嘘)」



    ジャン「え!?まじか!」



    エレン「お前かもしんねぇぞ?」ニヤニヤ



    ジャン「み、み、ミカサが俺のこと…」



    ジャン「よし!行くぞ!サシャ!国なんか、かかってこいだぜ!」



    サシャ「はい!どうせ私達は指名手配犯ですしね!」



    エレン「そーだそーだ!やったれぃ!」



    ジャン「そうと決まれば、さっそく明日突っ込むぜ!おい!お前!ちゃんとミカサつれてこいよな!」



    エレン「わかってるよ。」



    エレン(やっぱり、バカだから引っ掛かったな。)
  57. 57 : : 2015/03/26(木) 09:09:24
    >>54>>55 ありがとうございます!
  58. 58 : : 2015/03/26(木) 11:18:09
    期待
  59. 59 : : 2015/03/26(木) 17:51:11
    王国転覆をたくらむ104期生…
    期待です!!
  60. 60 : : 2015/03/26(木) 18:01:19
    続きが楽しみ
  61. 61 : : 2015/03/26(木) 20:37:24

     翌日



     首都マリア 第1区



     < 付近の住民は避難してください!



     < 指名手配中の元特殊部隊隊員による総行政所襲撃が行われました!



     < 付近の住民は避難してください!




     総行政所 屋上



    ジャン「久しぶりだな。お前ら。」



    サシャ「…」



    ライナー「そうだな。」



    アニ「何してるかとおもえば、こんな真似してくるとはね。」



    ベルトルト「君たちの目的はなんだ?」

     

     スタッ



     「王国の崩壊だ。」



    ライナー「お前は!」
     


    ベルトルト「仮面の兵士!」



    エレン「どうも。」



    アニ「王国の崩壊って、何でそんなこと!」



     スタッ



     「この国が憎いから。」



    ライナー「ミカサ!?」



    ベルトルト「君まで…」



    ミカサ「久しぶり。」



    アニ「この国が憎いって、あんたら元国軍でしょ!」



    エレン「あんたらは知らないだけだ。元特殊部隊の真相をな。」



    ライナー「真相…だと?」



    エレン「そうだ。なぁ?おまえら。」



    ジャン「あぁ、そうだ。」



    サシャ「あなた達は知らないでしょうが…」



    ミカサ「私達の…私達の両親を殺したのは…」



    ミカジャンサシャ「この国だ。」



    ライベルアニ「!!」



    ライナー「何だと!?」



    エレン「今、指名手配中の特殊部隊隊員は皆そうだ。」



    ベルトルト「だ、だが!計画の前に僕らは皆…」



    エレン「こいつらは騙されていたんだよ。この国に。」



    ミカサ「あなた達は、両親の敵討ちをとれただろうけど、私達は違う。」



    ジャン「俺達は親を殺した国に従ってたんだよ!この屈辱がわかるか!」



    ライナー「そんな…嘘だろ?」



    アニ「だから、この国を潰そうってわけ?」



    エレン「そうだ。」



    アニ「ふざけないでよ!やっと平和になれたのに!」



    エレン「ふざけてるのはあんただ。」



    エレン「両親を殺した国を潰そうとするこいつらを止める権利はお前にはない。」



    アニ「何でよ。」



    エレン「あんたも両親を殺した国を潰したからだ。」



    アニ「!!」



    エレン「ただ、相手が違うだけ。それだけだ。」 



    エレン「こいつらを否定することはお前のことも否定することになる。」



    アニ「うっ…」



    ライナー「確かに、俺達にお前らを止める権利はない。」



    ベルトルト「ライナー…」



    ライナー「だが!この国の兵士として、お前らの行為を見過ごすわけにはいかない!」



    エレン「止められるもんなら、止めてみろ。」



    ミカサ「行くよ。アニ。」



    アニ「来い。」



    ジャン「ベルトルト!覚悟しろ!」



    ベルトルト「ジャン、君を止める!」



    サシャ「ライナー…ぶっ潰してあげます!」



    ライナー「それはこっちの台詞だ!」


  62. 62 : : 2015/03/26(木) 20:37:48
    >>58>>60 ありがとうございます!
  63. 63 : : 2015/03/26(木) 21:02:29
    続きが楽しみ
  64. 64 : : 2015/03/26(木) 21:21:26
    >>龍鳳
    他のスレでも同じコメントしてるでしょ?
    いい加減レスの邪魔になるし
    自分は何度もこんなコメント
    見てたら
    不愉快になった。
    いい加減やめろ。
  65. 65 : : 2015/03/26(木) 21:33:48


     ガンッ! ドンッ!



     ギッ!!   バァァン!!



    ミカサ「はぁはぁ…」



    アニ「はぁはぁ……ふっ!」シュッ



    ミカサ「…」シュッ



     ドォォン!



    アニ「あんたのそのパンチ力、変わってないみたいね…」



    ミカサ「アニこそ…」



     ドォォーン!!



    ミカアニ「!」



    サシャ「危ないですねぇ。何なんですか?その破壊力…」 



    ライナー「俺はこうゆうタイプなんでね。」



    エレン「…」



     「貴様は見てるだけでいいのか?」シュッ



     ガァァァァーン!!



    みんな「!!」



    ライナー「リヴァイ隊長!」



     スタッ



    ミケ「俺もいる。」



    ベルトルト「ミケ副隊長!」



    リヴァイ「やったか…」



     シュンッ!



    リヴァイ「!!」



     ガッ! ヒューー…



     ドォォン!



    リヴァイ「ぐはぁっ!!」



    ミケ「リヴァイ!」



    エレン「…」



    リヴァイ「ちっ…くそが…」



    ミケ「貴様は一体何者だ!」 



     スタッ



     「それは、この人が教えてくれる。」



    リヴァイ「エルヴィン。」 



    エルヴィン「やぁ、仮面の兵士君。」



    エレン「あんたがエルヴィン特等か…って、なんでハンジさんがいるんだ。」 



    ハンジ「捕まっちゃった。」



    エルヴィン「彼女には色々聞きたいことがあってね、ちょうどさっき見つけてきたところさ。」



    エレン「ふーん。」



    エルヴィン「さぁ、話してれるかな?ハンジ研究長。」



    ハンジ「…」



    エレン「もういい。俺が話す。」



    エルヴィン「そうか。では、教えてもらおうか、君の正体を…」



    エレン「だが、その前に…国王!そこにいるんだろ?出てこいよ。」



    みんな「!!」



     スタスタスタスタ



    ダリス「気づいてたか…」



    ライナー「国王!危険です!お下がりください!」



    ダリス「かまわん。それより、話してもらおうか…」



    エレン「…」スッ



    ベルトルト(仮面をとった…)



    リヴァイ「やはり、あの時の…」



    ダリス「お前はカルラか?」



    エレン「それは偽名だ。」



    ダリス「なら、名前は…」



    エレン「俺は…新人類創造計画コードNo.0:エレン・イェーガーだ。」



    みんな「!!!」 

  66. 66 : : 2015/03/26(木) 21:37:55
    期待
    面白いです
    頑張ってください
  67. 67 : : 2015/03/26(木) 21:42:54
    >>66

    1日1回でいいじゃん?
  68. 68 : : 2015/03/26(木) 22:00:43
    やっべ、なんかおもしれー
  69. 69 : : 2015/03/26(木) 22:09:27


    ミケ「コードNo.0だと!?」



     ドサッ



    エルヴィン「国王?」



    ダリス「エレン…イェーガー…だ…と?」



    エレン「…」ニヤ



     シュンッ!



    ダリス「!!」



    エレン「イェーガーの名がそんなに怖いか?」



    リヴァイ(こいつ…いつの間に国王の前に…)



    ライナー「国王から離れろ!」シュッ



    エレン「…」スッ



     スカッ



    ライナー「ちっ…」
     


    ジャン「まず、コードNo.0ってどういうことだよ!」



    ミカサ「やはり、あなたもあの計画の…」



    ハンジ「彼は新人類創造計画の最初の実験者だよ。」



    アニ「最初はリヴァイ隊長なんじゃ…」



    ハンジ「皆にはそう伝えたけど、本当は彼だ。」



    ハンジ「君達は不思議に思ったことはない?」



    ベルトルト「何がですか?」



    ハンジ「君達のコードネームは十二支から使っている。なのに、辰がないだろ?」



    ライナー「そうだな。だが、それは12人目が見つからなかったからじゃ?」



    リヴァイ「あれは嘘だ。本当は俺ももう1人の存在のことを知っていた。」



    アニ「じゃあ、その12人目は…」



    エレン「コードNo.0:コードネーム辰…最強の獣にして、全ての獣を狩りつくす。つまり、またの名を『狩人』だ。」



    ダリス「!」ピクッ



    ミケ「その強さはやはり新人類創造計画のお陰か。」



    ダリス「それだけじゃない…」



    ミケ「どういうことですか?」



    ダリス「彼は元々の潜在能力が恐ろしく高い。」



    エルヴィン「なぜ?」



    ダリス「彼は、かつて世界を支配していたイェーガーの一族だ。」



    みんな「!!!」
  70. 70 : : 2015/03/26(木) 22:10:46
    バグで誤字の修正ができなかったので、
    2つに分けて投稿し直しました。

    後、期待ありがとうございます!
  71. 71 : : 2015/03/26(木) 23:06:44
    期待
  72. 72 : : 2015/03/26(木) 23:06:56
    続きが楽しみ
  73. 73 : : 2015/03/26(木) 23:35:08
    頑張ってください
  74. 74 : : 2015/03/26(木) 23:57:46
    龍鳳ってやつさ、色んなスレでもいちいちコメ付けてみててイライラするんだけど
    同じコメントを何度も何度も。お前は荒らしか?w
  75. 75 : : 2015/03/27(金) 08:55:11
    期待
  76. 76 : : 2015/03/27(金) 09:22:14
    >>75
    懲りないねぇ。
    期待するのは確かに分かるけど
    作者も忙しいんだから、そんなに連投しなくてもゆっくり待ってあげたらいいでしょ?

    そんなに言葉にして応援したいなら、もうちょっと言葉をアレンジしようよ。
    この作品大好きです!頑張って下さい!これからも応援しますっ!みたいな感じで。
  77. 77 : : 2015/03/27(金) 09:25:15
    上に同意
  78. 79 : : 2015/03/27(金) 10:22:29
    期待ありがとうございます!

    龍鳳さんのことですが、いつも応援期待してくれてる大事な読者なので迷惑なんてしてないです。心配してくれた方ありがとうございます。

    これからも頑張るので、皆さん喧嘩なくあたたかく見守っていただけたらとても嬉しいです。
  79. 80 : : 2015/03/27(金) 10:23:55
    でも、今日は投稿があまりできないと思います。暇を見つければ投稿しますのでよろしくお願いします。
  80. 81 : : 2015/03/27(金) 10:28:04
    >>主さん
    龍鳳のコメント非表示にしてください
    邪魔に感じますのでお願いします。
  81. 82 : : 2015/03/27(金) 16:09:30
    頑張ってください
  82. 83 : : 2015/03/27(金) 18:46:59


    エルヴィン「イェーガーの一族とは?」



    ダリス「100年前まで、この世界はイェーガーの一族またの名を狩人の一族が支配していた。」



    ダリス「だが100年前、我々進撃王国を中心に各地域で国が成立し始めた。」



    エレン「その背景には進撃王国が俺達の一族を皆殺しにしたという残酷な歴史がある。」



    ダリス「それで、復讐か?」



    エレン「そうだ。俺はイェーガーの王の血筋にあたり、唯一の生き残りグリシャ・イェーガーの息子だ。」



    ダリス「くっ…王の血筋だと…」(それなら、戦闘力は計り知れない…)



    エレン「俺はこの国を許さない!!」



    リヴァイ「お前の事情は分かった。だが、この国は簡単には落とせんぞ!」



    ライナー「隊長の言う通りだ!」



    ベルトルト「僕らは負けない!」



    アニ「かかってきな!返り討ちにしてやる!」



    ミケ「さぁ、来い。」



    ダリス「エルヴィン…私の護衛は任せた。」



    エルヴィン「わかってます。」



    エレン「行くぞ。お前ら。」



    ジャン「あぁ!」



    サシャ「はい!」



    ミカサ「うん!」



    エレン「俺達の憎しみの強さをおもいしれ…」


  83. 84 : : 2015/03/27(金) 18:53:23
    続きが楽しみ
  84. 86 : : 2015/03/27(金) 20:31:06
    ↑乗っ取るな馬鹿
  85. 87 : : 2015/03/27(金) 21:29:25
    >>龍鳳
    自演かなんだか知らないけど
    二度とおんなじコメントしないで
    迷惑貴方だけの利益ばかり考えてる?
    それだったら酷いよね?
    何故人の事を考えられない?
    何故自分の事ばかり考える?
    貴方のコメントが邪魔になるのに。
    貴方が乗っ取るな馬鹿とか言っても
    説得力はないよ。
    貴方自信が荒しに近い存在だから。
    このコメントには批判してもいい。
    貴方が他の人の事を考えられる様に
    なるまでは。
  86. 88 : : 2015/03/27(金) 22:39:22
    >>86
    トリップつけねぇのが悪いだろ
    考えろks
  87. 89 : : 2015/03/27(金) 22:41:17
    つけ方が知らん
  88. 90 : : 2015/03/27(金) 22:51:22
    下にトリップを入力してくださいって書いてある
  89. 91 : : 2015/03/27(金) 22:53:51
    トリップってなんですか?
  90. 92 : : 2015/03/28(土) 00:41:03
    期待
  91. 101 : : 2015/03/28(土) 02:01:22
    荒し止めて
  92. 102 : : 2015/03/28(土) 04:21:11
    荒らすな
  93. 103 : : 2015/03/28(土) 10:44:46
    期待
    そして、あらすんじゃねー
  94. 104 : : 2015/03/28(土) 11:01:23


    ミケ「…」ザッ



    リヴァイ「…」ザッ



    エレン「…」



    リヴァイ「2対1だが…」シュッ



    ミケ「悪く思うなよ!」シュッ



     ガシッ ガシッ!



    エレン「…全く問題ない。」



    ミケ「!」(俺達の蹴りを素手で止めただと…)



    エレン「よいっしょ!」ポイッ



    リヴァイ「くっ!」



    エレン「…」タンッ



     フッ!



    リヴァイ「てめぇ、何を…」



    エレン「行くぜ…パンチ」シュッ



     ドスッ!



    リヴァイ「ぐっ!」



    エレン「からの…回し蹴り」シュッ



     ガッ! ドオォォォン!



    リヴァイ「ぐはぁっ!!」



    ミケ「リヴァイ!」(リヴァイを空に投げて蹴りで突き落とした…)



     スタッ



    エレン「今度はあんただ。」ギロ



    ミケ「!!」(威圧が…)



     フッ!



    エレン「!」



    リヴァイ「俺の相手は終わったみたいな言い方すんじゃねぇよ!」



    エレン「…速いな。」



    リヴァイ「そりゃ、どうも!」シュッ



     ガッ! ドオォォォン!



    ミケ「リヴァイナイスだ!」



    リヴァイ「あぁ、だが…」



    エレン「…」スクッ



    エレン「…かゆ…」シュンッ



     フッ!



    リヴァイ「!!」(いつの間に…)



    エレン「…」ニヤ シュッ



     ガシッ!



    エレン「!」



    リヴァイ「そう何回も吹っ飛ばされるか…」ググッ



    エレン「へぇ、いつまでそんなこと言っていられるかな?」ググッ



    リヴァイ「ぐっ!」グググッ



    エレン「…じゃあな。」グイッ!



    リヴァイ「!!」



     メリッ!ドッ!ドッドッドッドオォォォン!



    ミケ「リヴァイ!!」(床何枚貫通したんだ!?)



    ミケ「貴様…」



    エレン「…」



    ミケ「許さん!」ダッ



    ミケ「はぁ!!」シュッ



    エレン「…」ダッ



    エレン「…」シュッ



     ドオォン!!



    ミケ「くっ!」ググッ



    エレン「…」ググッ



     メリッ!



    ミケ「ぐあっ!」(手が…)



    エレン「…ふんっ!」グッ!



    ミケ「!!」



     メリメリッ! ドオォォォン!



    ミケ「がはぁっ!!」



    エレン「…」



    エルヴィン「…」



    エルヴィン「全員…やられたようです。」



    エレン「…」



    ミカサ「…」



    ジャン「…」



    サシャ「…」



    ダリス「そのようだな…」



     スタスタスタスタ



    エレン「この国はもう終わりだ。」



    ダリス「私を殺してからこの国をどうするつもりだ?いゃ、この世界を。」



    エレン「狩人として生きる人間全てを狩る。」



    みんな「!!」



    ジャン「お、おい!エレン!」



    エレン「てのを、始めは考えてたよ。だが、止めた。」



    ジャン「…」ホッ



    ダリス「じゃあ、どうするんだ?」



    エレン「俺がこの世界の王になる。」



    ダリス「…そうか。」



    エルヴィン「国王…」



    ダリス「エルヴィン…すまない。イェーガーの憎しみは我々進撃王国が生み出したもの…その憎しみに我々が負けたのなら、もう終わりだ…」



    エレン「…そう。あんたは憎しみを生みすぎた。エルヴィン特等、あんたもだ。」



    エルヴィン「…」



    エレン「こいつらに知るはずのない憎しみを教えたのはあんただ。」



    ミカサ「…」



    ジャン「…」



    サシャ「…」



    エルヴィン「…そうだな…」



    ダリス「エルヴィン…やはり、あのことを…」



    エルヴィン「はい。申し訳ございません。」



    ダリス「かまわん。私もいずれ教えねばならんと思っていた。」



    エルヴィン「国王…」



    エレン「もう言い残すことはないな?国王。」



    ダリス「あぁ。」



    エレン「エルヴィン特等、あんたも止めなくていいんだな?」



    エルヴィン「私に君を止める力はない。」



    エレン「そうか。なら、俺の復讐は果たされるんだな…」



     ドスッ!!



    エレン「!!」
  95. 105 : : 2015/03/28(土) 11:03:11
    期待ありがとうございます!

    龍鳳さん!これからはトリップを付けて、もしくはユーザー登録をしてからコメントしてください。乗っ取られないように。
  96. 106 : : 2015/03/28(土) 14:32:09
    続きが楽しみ
  97. 107 : : 2015/03/28(土) 20:31:29
    頑張ってください
  98. 108 : : 2015/03/28(土) 21:02:40
    な、なんだなんだなんだ!?
    なんだなんだなんだなんだなんだなんだなんだなんだ?期待ダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!
  99. 109 : : 2015/03/29(日) 02:01:25
    頑張ってください
  100. 110 : : 2015/03/29(日) 11:33:02


    エレン「くっ…がはっ…」



    ミカサ「エレン!」



    ジャン「槍!?どこから!」



     「お前にこの国はとらせんぞ。エレン・イェーガー。」



    ダリス「お前は!ロッド・レイス!」



    ロッド「お久し振りですな。国王。」



    エルヴィン「国王、あの人は?」



    ダリス「今まで黙っていたが、私はかりそめの王だ。」



    エレン「なん…だ…と…がはっ…」



    ミカサ「エレン!喋ったらだめ!」



    エルヴィン「それは本当なのですか?」



    ダリス「あぁ。本当だ。そして、あいつが本当の国王だ。」



    ミカサ「じゃ、じゃあ、私達の本当の復讐相手は…」



    ダリス「あいつだ…」



    ジャン「国王、あんたそのこと何で話さなかった!俺達はあんたを殺そうとしたんだぞ!」



    ダリス「復讐とは恐ろしいものだ。それを終わらせたかった。」



    エルヴィン「国王…」



    ロッド「全く。平和ボケしましたなぁ。ダリス・ザックレー。」



    ダリス「お前、一体どこで何を…」



    ロッド「私はこの国をよりよいものにするために、この3年間活動してきた。」



    エルヴィン「何を言っている。この国はもう平和でよい国だ!」



    ロッド「そうか?私はこの国を歪めている存在があると思うのだが。」



    エルヴィン「歪めている存在?」



    ロッド「そうだ。それは、新人類創造計画によって生み出された人間兵器だ。」



    ミカサ「私達が…歪めている?」



    ロッド「お前らの存在はこの国にとって邪魔なものだ。」



    ジャン「なんだと!」



    ロッド「そうだろ?人の恐怖心を生み、街を壊し、現にこうして国を潰すまできた。それが、邪魔以外に何がある。」



    ジャン「くっ…」



    ダリス「それで、お前は何がしたい。」



    ロッド「私が開発した人間兵器。新世代でお前ら特殊部隊隊員を抹殺する!」



    エルヴィン「人間兵器…新世代だと!?」



    ロッド「来い!お前ら!」



     スタッ



    ケニー「…」



    サネス「…」



    ラルフ「…」



    マルロ「…」



    ヒッチ「…」



    デュラン「…」



    ロッド「人数はお前らの半数だが、能力は倍以上だ!」



    ダリス「貴様…そんなことまで…」



    ロッド「新人類創造計画はいわば失敗作だ。」



    ジャン「失敗作だと…」



    ロッド「そして、今回成功作が出来たのは私と、新人類創造計画の研究長であるハンジ・ゾエのおかげなのだよ!」



    エルヴィン「ハンジ研究長だと!」



     スタスタスタスタ



    ハンジ「その通りです。」



    ミカサ「ハンジ…さん?なんで…」



    ハンジ「すまない…本当にすまない…」



    エルヴィン「ハンジ研究長…」



    ロッド「さて、紹介はすんだ。そろそろ任務に取りかかるかね?お前達。」



    ケニー「はい。」


  101. 111 : : 2015/03/29(日) 11:33:28
    >>107>>109 ありがとうございます!
  102. 112 : : 2015/03/29(日) 11:40:53
    続きが楽しみ
  103. 113 : : 2015/03/29(日) 16:51:17
    頑張って下さい
  104. 114 : : 2015/03/29(日) 16:52:23
    ロッド許すマジ
  105. 115 : : 2015/03/30(月) 23:15:12

    ケニー「行くぞ。お前ら!」



    新世代「了解!」



    サシャ「どうします?」



    ジャン「どうするもなにも、取り合えず、そこの偽王とエレンを守るべきだろ。」



    ミカサ「そうね。」



    エルヴィン「国王は私が守る。君達はエレンを。」



    エレン「くそっ…力が…」



    ミカサ「エレンは大人しくしてて!」



    ハンジ「エレン、すまない。」



    ミカサ「ハンジさん…」



    ハンジ「全て私のせいだ。すまない。」



    ミカサ「いいんです。あなたは私達にこんな素晴らしい力をくれたんですから。」



    ハンジ「私は…私は君達を人間兵器にした人間だぞ?」



    ミカサ「それでも…それでも、この力のお陰で今までたくさんの人を守れた。あなたを恨んだりしませんよ。」



    ハンジ「ミカサ…」



    ジャン「そうだぜ!ハンジ研究長!ミカサの言う通りだ!」



    サシャ「そうです!」



    ハンジ「ありがとう…ありがとう…」



    ロッド「実に感動的だな。だが、君達はこれから死ぬ。全て終わりだ。」



    ミカサ「終わらせない!」



    ケニー「いいや、終わらせる。さよならだ。元特殊部隊隊員。」



    サネス「死ね!」ダッ



     シュンッ!



     フッ!



    ジャン「!!」



    サネス「…」ニヤ シュッ



     バキッ!!



    ジャン「ぐあぁっ!!!」



    サシャ「ジャン!!」



     フッ!



    ヒッチ「よそ見していいのかしら?」



    サシャ「!!!」



     ドスッ!!



    サシャ「ぐっ!!がはっ!!」



    ミカサ「…」(あの二人が一瞬で…)



    ミカサ「…」キョロキョロ



    ケニー「…」



    ラルフ「…」



    マルロ「…」



    デュラン「…」



    ミカサ「…」(やばい…)



     ヒュー…



     ドゴォォン!!



    みんな「!!!」



    ペトラ「女の子1人を男の子4人で囲むなんて、クズね。」



    コニー「そうだな!バカでもわかる!」



    マルコ「ほんと最低だよ。」



    アルミン「はぁはぁ…間に合ったぁ…」



    ミカサ「ペトラさん!それに、アルミンも!」



    ペトラ「やっほー!ミカサちゃん!」



    アルミン「やぁ!みんなを呼んできたよ!」



    ミカサ「アルミン…」



    ジャン「マルコ!」



    マルコ「ジャン!随分やられたみたいだね!」



    ジャン「うっせー!」



    サシャ「コニー!どうしてここに!」



    コニー「ん?アルミンってやつに呼ばれてな。お前が危ないかもって。」



    サシャ「そうなんですか?」



    コニー「あぁ!それと、ほらよっ!」ポイッ



    サシャ「!!これは…パァン!!」



    ミカサ「でも、何でアルミン…」



    アルミン「それが…」チラッ



    ハンジ「私がアルミンに連絡したんだ。」



    ミカサ「ハンジさん!」



    ロッド「ハンジ、貴様…」



    ハンジ「私はあなたの作戦に協力したわけじゃない。協力したのは人間兵器の制作だけだ…」



    ロッド「ふっ…まぁ、いい。人数が増えたところで新世代にはかなわんよ。」



     スタスタスタスタ



    リヴァイ「俺達もいるぜ?」



    ミケ「…」



    ライナー「いつまでもくたばってるわけにはいかねぇみたいだ。」



    ベルトルト「そうだね。」



    アニ「…」



    ロッド「これはこれは、新人類創造計画の皆さま勢揃いで!」



    リヴァイ「ケニー!」



    ケニー「久しぶりだな。リヴァイ。」



    リヴァイ「ちっ…」



    ケニー「相変わらず、気に入らねぇ面だ。」



    サネス「ケニー!さっさとやっちまおうぜ!」



    ケニー「あぁ、そうだな。殺るか、お前ら。」



    新世代「了解。」



    リヴァイ「…」



    ミカサ「隊長!」



    リヴァイ「!!」



    ミカサ「ご指示を…」



    リヴァイ「おまえ…」



    ジャン「隊長!頼みますよ!」



    サシャ「リヴァイ隊長!」



    コニー「たーいちょー!」



    マルコ「リヴァイ隊長!お願いします!」



    ペトラ「隊長さん!」



    ライナー「お前ら…よし…」チラッ



    ベルトルト「…」コクッ



    アニ「…」コクッ



    ライベルアニ「隊長!!」



    リヴァイ「…」



    ミケ「リヴァイ!お前は俺達、特殊部隊隊長だ。」



    リヴァイ「あぁ、わかってる。」



    特殊部隊隊員「リヴァイ隊長!」



    リヴァイ「……ふぅ…」



    リヴァイ「おまえら!死ぬ気でこのクソ供をぶっ潰せ!!」



    特殊部隊隊員「了解!!」
  106. 116 : : 2015/03/30(月) 23:16:20
    期待応援ありがとうございます!
  107. 117 : : 2015/04/01(水) 13:49:43
    期待!°∀°/
  108. 118 : : 2015/04/03(金) 14:14:05
    みんなかっこいい!!
    感動するよぉー
    エレン頑張れ!
    そうじゃないと特殊部隊隊員の人たちが死んじゃうよ
  109. 119 : : 2015/04/12(日) 10:36:41
    だれかのっとっていいよー
  110. 120 : : 2015/04/12(日) 12:34:51
    バイトとかで忙しくなるって紹介文に書いてあるじゃん。
    筆者にも事情があるんだから勝手な乗っ取りとかはやめて
  111. 121 : : 2015/04/12(日) 17:50:28
    期待している
  112. 122 : : 2015/04/21(火) 20:35:13
    誰か乗っ取っていいよ
  113. 123 : : 2015/04/24(金) 17:54:56
    おい。忙しくなるって書いてあるだろーが。自己中だぞ?お前?

    失礼しました。
  114. 124 : : 2015/04/27(月) 07:24:31
    だれかのっとっていいよー
  115. 125 : : 2015/04/27(月) 16:42:34
    >>124
    君が決める事じゃないよね
  116. 126 : : 2015/04/28(火) 19:26:23
    はぁ?ざけんな!あんさんが決めることじゃなかろ!

    失礼しました。
  117. 127 : : 2015/04/30(木) 13:18:08
    まだかよwwwwww
  118. 128 : : 2015/05/06(水) 15:50:03
    期待
  119. 129 : : 2015/05/10(日) 22:01:43
    kitai!!!!!!だよ!!!!!!!




















  120. 130 : : 2015/06/28(日) 23:58:22
    >>124のせいだ
    反論は認めん!!
  121. 131 : : 2015/09/22(火) 11:20:38
    いぎなし。
  122. 132 : : 2015/10/25(日) 20:07:31
    期待
  123. 133 : : 2016/03/26(土) 19:31:14
    遅すぎ…
  124. 134 : : 2016/08/11(木) 23:24:14
    頼む書いてくれ
  125. 135 : : 2016/11/14(月) 20:45:32
    放置だな
  126. 136 : : 2017/07/15(土) 19:19:22
    >>135だね
  127. 137 : : 2017/11/16(木) 17:57:24
    続きまだかな~
  128. 138 : : 2017/12/20(水) 13:33:52
    放置?
  129. 139 : : 2018/08/17(金) 00:43:00
    放置か…くそッ誰かのっとって
  130. 140 : : 2018/11/10(土) 23:51:26
    お願いだ・・・
    続きを・・・
    書いてくれ・・・!!
  131. 141 : : 2020/10/11(日) 11:07:36
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=53

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=56

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
721200

KERBEROS*

@721200

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場