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クリスタ「あぁ、これが……」

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  1. 1 : : 2014/10/22(水) 15:46:24
    書きたかったので書いていきます。


    ーーー
    ーー




    『少しは自分で考えなさい。』


    私はいつもそう、怒られる。
    確かに人に言われるまで
    気づかなかったりはするけど…





    ーー学校ーー


    ワーワーワーワー


    クリスタ「ねーねー、またエレンが女の子を振ったらしいよ。」

    ユミル「またかよ…」

    ミーナ「もう、これで何人目よ」

    サシャ「見た目はかっこいいんですけどね……………あっ、もしかしたら女性に興味がないんでしょうか?」

    ユミル「バカヤロー、エレンを馬鹿な男どもにやれるかー」

    ソーダソーダ!!

    みんなが噂している男の子
    彼の名前はエレン・イエーガー
    隣のクラス
    この学校でおそらく1番人気



    クリスタ「なにをしたら好きになってもらえるんだろ」

    ミーナ「あっ、クリスタ!そんなこと言ってるとライナーに言いつけちゃうぞ!」

    クリスタ「なんで、ライナーが出てくるのよ!別に付き合ってる訳じゃないのに!」

    ユミル「またそんなこと言って!お前らが付き合うのも時間の問題だろ!!」ニヤニヤ

    サシャ「そうそう、両想いなのバレバレって感じですよね!」


    ???「おい!お前ら俺の噂でもしてたか?俺の名前が聞こえたんだが」

    ユミル「おやおや、ライナーさんよぉ、そんなに噂してもらいたかったのか?誰かさんに」ニヤニヤ

    ミーナサシャ「」ニヤニヤ

    ライナー「//は??お前ら何言ってんの?マジ意味分かんねー///」

    ライナー「ほんと意味分かんねーよ」チラッ

    クリスタ「え?……」

    ユミミーサシャ「」ニヤニヤ

    ライナー「なに、笑ってんだよ!あー、ちくしょう//じゃあな!」クリスタノカミワシャワシャ

    クリスタ「あー、髪ぐちゃぐちゃになっちゃう」

    クリスタ「私笑ってなかったのに…」ボソ


  2. 2 : : 2014/10/22(水) 15:51:27
    クリスタさん・・・(つ-;)
    期待です
  3. 3 : : 2014/10/22(水) 16:08:55
    ーー屋上ーー

    ミーナ「みんなは好きな子いないの?」

    サシャ「そーですねぇ、いない事はないんですけどね」

    ユミル「おっ、誰だよ!」

    クリスタ「私も気になるっ!」

    サシャ「誰にも言わないでくださいよ!」

    クリスタ「うん!!もちろん!」ワクワク

    サシャ「えと、……ニーです//」

    ユミル「えっ?聞こえねーよ!もっとはっきり言えよ!」

    サシャ「ですから…コニーです//」

    ユミル「ほう、あのバカか!」ケラケラ

    サシャ「なに言ってるんですか!コニーは勉強出来ないけどあれで結構優しいとこありますし、なんといってもあの男らし…ハッ」

    ユミクリミー「…へぇ」ニヤニヤ

    サシャ「あっ//…あ、あとの3人はどうなんですか?//」

    ミーナ「私はいないかなぁー」

    ユミル「私は、彼氏がいるしなー」

    ミーナ「あー、そっか!えっと…確かベルトルくんだっけ?」

    クリスタ「うらやましいなぁ!」

    ユミル「何言ってんだよ!お前だって!」

    クリスタ「いや、だから付き合ってないって! 」

    ユミル「まだ、言ってんのかよ!」

    ミーナ「じゃあ、クリスタはライナーの事どう思ってんの?」

    クリスタ「そりゃあ、幼馴染みだし、大切に思ってるよ!」

    ミーナ「一緒にいてどう」

    クリスタ「面白いし楽しいよ!」

    サシャ「クリスタは馬鹿ですねー」

    クリスタ「えっ?」

    サシャ「つまり、それを好きっていうんですよ!」

    クリスタ「………」

    ユミル「まぁ、ゆっくり自分の気持ちに向き合え!」

    サシャ「それはそうと、今日帰りにクレープ食べません?いいお店見つけたんですよ!!」

    ユミルミーナ「いいね~」


    …………………

    そうか、この気持ちが
    好きっていうのか…
    なんか思ってたのと違うなぁ

    ーーー
    ーー
  4. 4 : : 2014/10/22(水) 16:23:31
    ーー授業中ーー

    クリスタ「(あっ、エレンのクラスは体育かー)」チラッ

    クリスタ「(そういえばエレンが笑ったところ見たことがないなー)」

    クリスタ「(まぁ、さすがクールボーイってところか…)」

    クリスタ「(まぁ喋ったことないし、案外冷たい人なのかも…)」


    担任「こらっ!レンズ何を窓の外ばかり見て!!」

    クリスタ「わっ!あ、すいません!」アセアセ

    クリスタ「(びっくりしたー)」ドキドキ


    ライナー「(なに見てたんだろ……)」


    ーー


    ミーナ「ねーえ、さっき何ボーッとしてたの?」

    クリスタ「い、いや、ちょっと外の景色が綺麗だなーって!」

    クリスタ「(エレンに見とれてたなんて言えない!)」

    ユミル「まぁ、いいじゃねーか!帰ろーぜぇ」

    サシャ「そーですよ!早く行きましょう!」

    ーーー
    ーー



    ミーナ「クレープ美味しかったねぇ」

    サシャ「ですよねー!あぁ幸せ!」

    クリスタ「ふふっ、サシャってほんとに食べるの好きだね!」

    ユミル「そうだな」ハハハ




    クリスタ「じゃあ、私は電車だからここで!」

    ユミル「おう!じゃあな!」フリフリ

    ミーナサシャ「じゃあねー」フリフリ

    クリスタ「また、明日ー」フリフリ

    ーーー
    ーー


  5. 5 : : 2014/10/22(水) 16:42:32
    プルルルルル
    プシュー


    クリスタ「(案外空いててよかった!)」

    クリスタ「」ウトウト

    クリスタ「」コックリコックリ

    クリスタ「zzz」

    ーーー
    ーー


    クリスタ「」ハッ

    クリスタ「(あぶなーい、寝ちゃってた。寝過ごしてはなさそう)」フゥ

    クリスタ「(私が降りるストヘス駅まであと二駅か)」

    クリスタ「ふわぁー」アクビチラッ

    エレン「」ケータイ

    クリスタ「……………」

    クリスタ「(うわっ!エレンだ!)」ビクッ

    クリスタ「(みんなにメールしなきゃ!)」

    プルルルルル
    ツギハシガンシナシガンシナ

    エレン「」スッ

    クリスタ「(ってエレンシガンシナ駅なんだ!隣じゃん!)」

    電車 ガタンガタン

    エレン「」バシッ

    エレン「(やべっ、カバンが!)」

    クリスタ「えっ?きやっ!」

    クリスタ「あっ、ケータイが!」

    エレン「」バキッ


    エレクリ「……………」シーン


    クリスタ「(あ、私のストラップが…)」

    プシュー

    エレン「あっ」

    エレン「(降りれなかったか…)」

    エレン「ごめんな。このストラップ」

    クリスタ「えっ?いやいいよ…別にいらないやつだから」ウツムキ

    エレン「あれ??…あんた俺の学校じゃん。名前は?何年?何組?」

    クリスタ「えっえっと私はクリスタ。一年三組だよ!」

    そういえばエレンの声ちゃんと聞いたの初めてかも

    エレン「隣じゃねーか!おっけ!俺はエレン!よろしく。」

    うん、知ってる。
    あぁ綺麗な目だなぁ

    クリスタ「うん、よろしく」


    これが私とエレンの出会い(?)だった
  6. 6 : : 2014/10/22(水) 16:46:59
    エレン!クリスタくらい可愛い子を
    知らないなんて!人生損してるぞww

    期待!!!!!!
  7. 7 : : 2014/10/22(水) 16:54:58
    >>2
    >>6

    コメントあざっす^ ^
  8. 8 : : 2014/10/22(水) 17:13:15
    ーー次の日ーー

    ミーナ「今日もエレンかっこよかったなーw」

    ユミル「あぁ、そうだなー」

    サシャ「おーい!みなさん向こうからエレンがきますよ!

    ユミーナ「なに?」



    私たちのクラスの女子はエレンが
    廊下を通る度に盛り上がる


    エレン「」テクテク

    コニー「おい、エレン!また女子がお前を見てるぞ!」テクテク

    エレン「あぁ、そうかよ。」テクテク

    コニー「まったくお前は…もっと興味もてよな」テクテク

    エレン「あぁ」チラッ

    クリスタ「!?//」ドキッ

    クリスタ「(今目が合った?)」ドキドキ

    ミーナ「やばい!今目が合った!」

    ユミル「なに言ってんだよ!今のは私と目が合ったんだよ!!!」

    サシャ「なに言ってるんですか!今コニーは私を見てました!」

    ユミル「あ、そうかよ」



    クリスタ「(なーんだ、みんなそう思ったのか…)」

    ちょっと自惚れちゃったかな///
    ふぅ、恥ずかし恥ずかし


  9. 9 : : 2014/10/22(水) 17:20:11
    期待
  10. 10 : : 2014/10/22(水) 17:27:34
    ライナー「よう、クリスタ!」

    クリスタ「どしたの?ライナー!」

    ライナー「いや、別に」……つーかさ俺があげたストラップどーした?」

    クリスタ「あ、あれはね踏んで壊れちゃったんだ」

    クリスタ「(そーいえばあの時とっさにいらないものとか言ったけどあれライナーが必死に選んでくれてたやつだっけ)」

    クリスタ「(結構気に入ってたんだけどなぁ)」

    ライナー「そ、そうかよ…」ガクッ

    ライナー「まぁ、いいや!それよりさ」

    ライナー「昨日姉ちゃんに会ったんだ!」

    クリスタ「そうなの!元気だった?」

    ライナー「おう!クリスタに会いたいって言ってたぜ!」

    クリスタ「私も会いたいな」



    ライナーのお姉さん
    ものすごく美人
    都会でモデルをやってて
    なかなか会えない…
    昔ライナーと3人でよく遊んだ


    ライナー「まぁ、それだけだ!じゃあな!」ダッ

    クリスタ「うん!」

  11. 11 : : 2014/10/22(水) 17:32:22
    アニだったりして
  12. 12 : : 2014/10/22(水) 17:37:03
    似たようなの見た気がする
  13. 13 : : 2014/10/22(水) 17:39:23
    ーー屋上ーー

    いつもどおり屋上でお昼!

    ミーナ「ユミル、最近彼とはどう?」

    ユミル「内緒だ!」ニコッ

    ミーナ「もー、何それ!」


    ユミルは幸せそうでいいな


    ユミル「それより、お前はどうなんだ!」

    ユミル「おい!」

    クリスタ「へっ?私?」

    クリスタ「私は…なにも」


    エレンにドキドキするなんて言ったら
    笑われるよね…
    それと私はライナーが好きなんだ
    みんなが言う通り


    クリスタ「ちょっと私、トイレ行ってくるね」

    ユミル「おう!早く帰ってこいよ!」

    クリスタ「うん!」

    ーーー
    ーー



    ーートイレ前ーー

    ???「おい!」

    クリスタ「へ?」


    え、エエエエエレン?

    エレン「ちょうどよかった今からA組行こうと思ってたんだ」

    トイレの前では会いたくなかったかな

    クリスタ「え、何か用があったの?」

    エレン「これ…」ソッ

    クリスタ「あっ、これは?」

    エレン「この間のストラップの変わりだ!こんなのしかなかったけど受け取ってくれ!!」

    クリスタ「あっ、ありがと//」

    エレン「あぁ」



    こんな女の子らしいもの
    買うとき恥ずかしかったろうなぁ
    そんなこと想像したら素直に嬉しいよね



    クリスタ「じゃあね!」

    エレン「おう!」


    冷たい人じゃないのかも。
  14. 14 : : 2014/10/22(水) 17:55:02
    ーー下校ーー

    ???「おーい、クリスタァ」

    クリスタ「へ?」

    ライナー「よ!一緒に帰ろーぜ!」

    クリスタ「いいけど、どうしたの?」

    ライナー「さっきさ、姉ちゃんが家にいるってゆってたからさ、会いたいって言ってたろ!」

    クリスタ「わぁ、ほんとに?やったー!」

    ライナー「あ、遅くなったらアレだから親に言っとけよ!」

    クリスタ「あぁ、そうだね!めんどくさいなぁ。なんで引っ越すのよ」

    ライナー「仕方ねーだろ?」ハハハ

    ライナー「俺だって離れたかねかったよ」ボソ

    クリスタ「なんか言った?」

    ライナー「い、いやなんでも//」

    ライナー「ってか、変わりのストラップつけてんのか?」

    クリスタ「まぁね!」

    ライナー「うん、まぁ、かわいいけどクリスタの趣味とは違うくね?」

    クリスタ「う、うるさい!」う!いいじゃない!

    ライナー「わ、悪かったよ」


    ???「なんだ、ダメか…」

    ???「ってか彼氏いたのかよ?」

    エレン「はぁ……」
  15. 15 : : 2014/10/22(水) 17:57:59
    すいません!
    昔読んだ少女マンガをモデルにして
    書いているんだけど
    ネタが尽きてきたのでこのスレで
    強引に終わらせるか、別のスレを立てて
    シリーズ化させて、ゆっくり書くか
    どっちかにしようと思うんだけど

    どっちがいいですか?
  16. 16 : : 2014/10/22(水) 18:01:05
    続けてください!!
  17. 17 : : 2014/10/22(水) 18:02:11
    別スレを立てるべき

    まだ、アニもミカサもアルミンも
    でてきてないしねw
  18. 18 : : 2014/10/22(水) 18:30:15
    >>16
    このままこのスレで続けると
    いうことでしょうか?
    それとも別のスレですか?

    >>17
    あざます
  19. 19 : : 2014/10/22(水) 18:39:04
    どちらでも大丈夫です。
    作者さんのやりやすいやり方で
  20. 20 : : 2014/10/22(水) 20:51:31
    では少しこっちに投下して
    また別スレたてます!


    ーーー
    ーー



    クリスタ「おじゃましまーす」

    ???「あら、クリスタ!久しぶり」

    クリスタ「久しぶりです♪ミカサ姉ちゃん!」

    ミカサ「元気にしてた?」

    クリスタ「もちろんです!」


    それにしてもやっぱり美人だな
    もしライナーと結婚したら
    私のお姉さんにもなるのか


    ミカサ「ライナー、もう告白はしたの?」ボソ

    ライナー「//は?してねーよ!馬鹿じゃねーの///」ボソ

    ミカサ「つまらない」ボソ

    クリスタ「何話してるの?」

    ミカサ「なんでもない」クスッ


    そうして2時間ほど
    思い出話をした。


    クリスタ「じゃあ、私そろそろ帰ります。」

    ミカサ「そう、残念…」

    クリスタ「次会えるのはいつになりますか?」

    ミカサ「実は、しばらくモデルの活動を休止しようとおもって。」

    クリスタ「ほんとですか?」パア

    ミカサ「うん!またクリスタと話できる!」

    クリスタ「やったー!あ、じゃあもう帰りますね。」

    ミカサ「うん、それじゃあ」フリフリ

    クリスタ「おじゃましました。」


    ーーー
    ーー



    ーー電車ーー

    クリスタ「」キョロキョロ

    クリスタ「(あ、一席空いてる。相席だけどまぁいいか)」ヨイショット

    クリスタ「」チラッ

    クリスタ「え、えぇ!!」

    エレン「ん?あっ!」

    クリスタ「こんにちは、エレン。」

    クリスタ「(あっ、名前呼んじゃった)」

    エレン「よう、えーと…確かクリスタだったよな」

    クリスタ「えっ!…あ、うん///」ウツムキ

    エレン「ん?どーした?」

    クリスタ「あ、いやなんでもないの」アセアセ

    エレン「ははは、変なやつだな」ニコッ

    クリスタ「//!!?///」


    なんなんだろうか
    この感じた事のない


    顔が熱くなるのが分かる


    ライナーに対する好きとは
    違う…そうかこれが…スキ

    私はエレンが好きになってたんだ。


    プルルルルル
    プシュー

    エレン「じゃあな、クリスタ!」

    クリスタ「うん!」ニコッ

    エレン「!?//」ドキ


    エレンは学校のアイドル
    私は平凡なただの女子生徒
    釣り合わないことぐらい分かってる

    それでも、この想いつたえたいな。

    だって、初めて自分で考えて
    自分で気づくことができたから


    エレン、好きです

  21. 21 : : 2014/10/22(水) 21:57:01
    次回作です。
    http://www.ssnote.net/archives/25980

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ere_ani

エレクリアニ

@ere_ani

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