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壁内史 ー調査兵団 結成秘話ー 〜序章 3人の女神〜

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  1. 1 : : 2014/07/05(土) 20:21:42
    どうも、反撃の翼です!
    今回もオリキャラのssを投下していこうと思います!

    ※亀更新

    ※原作のキャラは一切登場しません。(アルミンが少し、、、)

    ※原作の設定に忠実に沿っていくつもりですが、ぶち壊す可能性あり。
  2. 2 : : 2014/07/05(土) 20:29:54
    それでは投下します!
  3. 3 : : 2014/07/05(土) 20:36:12
    〜848年・104期訓練兵団〜


  4. 4 : : 2014/07/05(土) 20:54:13
    ーーーーーーーーーーーーーーーー座学


    教官「今日から新科目として、壁内の歴史
    を勉強することになった。」

    モブ1「え〜マジかよ〜」

    モブ2「なんで今更歴史なんか勉強する必要があるんだよ、、、」

    教官「突如現れた超大型巨人と鎧の巨人によって壁が壊され、壁内の人口は減り、人類の最前線はウォール・ローゼとなってしまった。」

    教官「それで兵士も士気が下がり、訓練にも今一つ力が入ってないように見える。」


  5. 5 : : 2014/07/05(土) 21:07:35
    教官「そこで士気を上げるため、壁内の歴史を勉強するのだ。」

    モブ達「ハァ〜……」

    アルミン(歴史か・・・確かに兵士の士気は下がったのはわかる気がするけど・・・)

    アルミン(壁内の歴史ってそんなに長くないよな・・・・意外と最近だし、)

    アルミン(ちょっと教科書を覗いてみよう・
    ・・・・)パラッ、、、
  6. 6 : : 2014/07/05(土) 21:36:32
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー



    ーーーーーーーーーーーーー



    ーーーーーーーーーー



    ーーーーーーーー
  7. 7 : : 2014/07/05(土) 21:40:53
    〜750年・内地〜



  8. 8 : : 2014/07/06(日) 00:42:21
    ナターシャ「こらっ!アドルフ!酒飲んでないで少しは手伝ってよ!」

    私はナターシャ、ナターシャ・ウラノワ。

    駐屯兵団で勤務している、ごく普通の女性の兵士。

    アドルフ「はぁ〜・・・ヒック・・・誰が
    お前の仕事なんか・・・ヒック・・」

    こいつはアドルフ・ピクシス。

    私と同じ駐屯兵団で、かなりの酒好き。

    いつも酒を飲んでばかりで、普段はだらしないけど、好奇心旺盛で、たまに行動力が
    人並みじゃないときもある。

  9. 9 : : 2014/07/06(日) 00:51:50
    今日はここまでです!

    眠い・・・・・zzzzZ
  10. 10 : : 2014/07/06(日) 12:41:03
    ワン「ナターシャ、僕で良かったら手伝おうか?」

    この人はワン・リー。

    東洋人で、誰に対しても優しい紳士。

    駐屯兵団でもかなりモテてる。

    ナターシャ「ありがとうワン。でもこの後
    壁上の見張り番でしょ?私1人で大丈夫だから^ ^」

    ワン「そうだけど、いいの?」

    ナターシャ「うん、気にしないで^ ^」
  11. 11 : : 2014/07/06(日) 12:59:59
    このピクシスはドット・ピクシスとは別人?
  12. 12 : : 2014/07/06(日) 13:37:58
    >>11

    俺の勝手な設定ですけど、
    ドット・ビクシスの先祖にあたる人です笑
  13. 13 : : 2014/07/06(日) 14:39:10

    ビクシスじゃなくてピクシスです!

    すいません、、
  14. 14 : : 2014/07/06(日) 15:06:04
    アドルフ「そういえば見張り交代の時間じゃねえか!ワン、行こうぜ!」

    ワン「はいはい(^_^;)君は相変わらず見張りの仕事だけは張り切るよねw」

    ナターシャ「ホント・・・他の仕事もそれくらい頑張ればいいのに・・・」

    アドルフ「机に向かうより体を動かす仕事
    のほうが俺には良いんだよ( ̄▽ ̄)」

    ワン「確かにそうだけど、それは壁内が平和である証拠じゃないか^ ^」
  15. 15 : : 2014/07/06(日) 19:19:59
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーーー
  16. 16 : : 2014/07/06(日) 21:57:03
    壁上ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ワン「今日も問題ないな、あの巨人が壁をよじ登ろうとしてるのが気になるけど」

    アドルフ「50mもあるからなー、巨人も壁の向こうに行きたくてたまらないって心境かもな」

    ワン「巨人も俺たちと同じ性格って訳か、
    実際のところはよくわかってないけど、」

    アドルフ「ああ、、だから調査する必要が
    あるっていうのに、、」

    ワン「調査する必要なんてあるか?俺たちが安泰で暮らせるならそれでいいじゃん」



  17. 17 : : 2014/07/06(日) 22:21:59
    アドルフ「俺達人類は巨人について何も知らない。それって、めちゃくちゃ危険な事だと思わないか?」

    ワン「何それwどういう意味だよ?w」

    アドルフ「例えば、奴らとは違った特別な
    能力を持った巨人が侵入してきたりとか」

    ワン「特別な能力か・・・・それも有りかもしれないな・・・・」

    アドルフ「何言ってんだよ・・・・・」

    ワン「冗談も通じないのかwwま、確かにそういう奴もいるかもね」

    アドルフ「もしそれが本当なら人類はまた危険な身にさらされるかもしれないのに・
    ・・・・」

    ワン「そういえば、君が興味ありそうな話
    を聞いたぞ」

    アドルフ「どんな話?」

    ワン「壁の都市伝説」

  18. 18 : : 2014/07/06(日) 23:19:01
    アドルフ「都市伝説?」

    ワン「ああ、なんでもこの壁は神の創造物らしいよ」

    ワン「ほら、壁にはそれぞれ名前があるだろ?」

    アドルフ「マリア、ローゼ、シーナだっけ
    ?」

  19. 19 : : 2014/07/06(日) 23:29:33
    ワン「そう、その3つの名前って、実は女神の名前らしいんだ」

    ワン「もちろんそれは迷信に過ぎないけどね」

    アドルフ「女神の名前・・・」

    ワン「まだあるよ、今度はうめき声の話」

    アドルフ「うめき声?」
  20. 20 : : 2014/07/07(月) 17:30:54
    ワン「そのうめき声は壁から聞こえるらしいよ。見張り番の兵士が噂してた」

    アドルフ「うめき声って言っても、壁の中に生き物がいるワケねえだろ?」

    ワン「そこでさっきの女神が結びつくんだよ!」

    アドルフ「は?」

    ワン「3人の女神が壁を造る時に、生け贄として、何らかの生き物を壁の柱にした」

    ワン「まあ人柱みたいなもんだな」

    アドルフ「ふーん、で、うめき声の正体はその生け贄の悲痛な声っていうことか」

    ワン「さすが察しが良いね!」
  21. 21 : : 2014/07/07(月) 22:18:34
    アドルフ「それで他に話は?」

    ワン「え、もうないよ?」

    アドルフ「なんだよ、つまんねーな」

    ワン「でも興味深い話だっただろ?巨人大好きの君にはね。」

    アドルフ「別に好きじゃねえよ・・・・俺はただ・・・・」

    ワン「はいはい分かってるよ^ ^お、交代の時間だな。さて、今日も壁内及び壁外双方に異常なし。」

    アドルフ「・・・・・・・・・了解」
  22. 22 : : 2014/07/07(月) 22:35:38
    ーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーー朝・憲兵団駐屯地



    アドルフ「できるだけあまりここには来たくないんだよなぁ、、、」

    ナターシャ「仕事上、いつかはここに来ることになってんの。それよりまだ仲直りしてないの?」

    アドルフ「仲直り?悪いのはあいつの方なんだぞ!?」

    ナターシャ「昔すぎて覚えてないよ、、
    、、いい加減、観念したら?」

    アドルフ「へいへい、、、さっさと用事終わらせて帰ろうぜ、、、」

    ナターシャ「それもそうね。(謝る気あるのかしら・・・?)」

  23. 23 : : 2014/07/07(月) 22:38:54
    今日はここまでです!

    ストーリーを考えながら投下してるので、
    めちゃくちゃつまらないかもしれません笑
  24. 24 : : 2014/07/08(火) 20:51:26
    ーーーーーーー憲兵団・内地治安本部室前


    アドルフ「駐屯兵団壁上監視部の者です!


    ナターシャ「右に同じく!」

    ???「よろしい、入室を許可する。」

    アドルフ(うわっ、この声は間違いなくアイツの声だ・・・・)

    ナターシャ「」ガチャ、、


    バタン、、、



  25. 25 : : 2014/07/08(火) 21:06:58
    憲兵1「敬礼っ!!」

    アドルフ・ナターシャ「ハッ!!」

    ???「今日は忙しい中、わざわざこちら
    に来ていただき、感謝している。」

    ナターシャ「お気遣いありがとうございます・・・」

    アドルフ(いつにも増して、偉そうな態度だな、、、、)

    ???「まあ挨拶はこれくらいにしてと・・・・・久しぶり!二人とも!」

    ナターシャ「久しぶり^ ^ハンス!」

    ハンス「訓練兵の時以来だな、アドルフも
    久しぶり^ ^」

    アドルフ「・・・・・・・・久し振り」

  26. 26 : : 2014/07/08(火) 21:25:47
    ーーーーーーーーーーーーーーーー会議
    ーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー


    ハンス「ーーーーそれで、今内地で進んでいる、地下の都市計画なんだけど、」

    ハンス「人員の手配と資金の確保を駐屯兵団にお願いしていいか?」

    ナターシャ「ええ、」

    アドルフ「・・・・・・」

    ハンス「計画は今のところ順調に進んでいる。そこで、ーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーー
  27. 27 : : 2014/07/09(水) 17:24:06
    ーーーーーーーーーーー夕方・会議終了後

    ハンス「ーーーーーーー以上をもって、会議を終了する。各自、解散!」

    兵士達「はい!」





    アドルフ「やっと終わったぁ、、、なあナターシャ、今夜一杯どうだ?せっかく近郊まで来たんだからさ、」

    ナターシャ「それならハンスも誘わない?
    仲直りできる絶好のチャンスだし^ ^」

    アドルフ「あいつも?・・・・仕方ねえなぁ・・・・・( ̄▽ ̄)」

    ナターシャ「でしょ?ちょっと誘ってくる!(やっとハンスと仲直りする気になったわね、まあハンスも許しくれるよね^ ^)」
  28. 28 : : 2014/07/09(水) 17:37:50
    ナターシャ「ハンス!この後空いてる?」

    ハンス「この後?別に何もないけど、どうした?」

    ナターシャ「私と飲みに行かない?アドルフも一緒だけど・・・・」

    ハンス「今日はせっかくみんなが集結したからな、久し振りにそうするか!」

    ナターシャ「ホント?じゃあ店はーーーー
    ーーーーーーーー


    ーーーーー


    ーー
  29. 29 : : 2014/07/09(水) 20:52:03
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー店


    みんな「カンパーイ!!!」

    ハンス「今日は二人ともお疲れ^ ^」

    ナターシャ「ハンスもお疲れ!こうやって3人とテーブル囲むと訓練兵の時を思い出すね!」

    アドルフ「確かに。ワンも誘えば良かったなあ」

    ハンス「そういえばワンも駐屯兵団だっけ?」

    アドルフ「兵団つったら、憲兵と駐屯しか
    ねえだろ?」

    ハンス「なんだよ?そんなことぐらいわかってるよ」ムスッ

    ナターシャ(やばい・・・・空気が悪くなっていく・・・なんか話題を・・・)
  30. 30 : : 2014/07/10(木) 13:40:33
    ナターシャ「ね、ねえハンス!最近階級が
    昇級するって聞いたけど本当?」

    ハンス「え・・・・・・・まあな、班長から分隊長に昇級だ・・」

    アドルフ(なんだ?昇級したってのにあまり嬉しくなさそうだな・・・)
  31. 31 : : 2014/07/10(木) 22:37:52
    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーー
  32. 32 : : 2014/07/10(木) 22:53:56
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー朝


    ナターシャ「うぅ〜頭痛い〜飲みすぎちゃった〜~_~;」

    アドルフ「酒に弱いのにあんなに飲むからだよ・・・」ハァ、、

    ナターシャ「うぅ、、」

    アドルフ「そういえはハンスは?」

    ナターシャ「ハンスならトイレ。ハンスも
    結構ヤバイみたい、、、」

    アドルフ「ハンスもかよ・・・・こうなるなら誘うことねえだろ・・・」

    ナターシャ「ごめん・・・・」

    アドルフ「別に責めてねえって。それにお前、俺を仲直りさせるためにアイツを誘っ
    たんだろ?」

    ナターシャ「・・・・うん」

    アドルフ「まあ、俺もガキじゃあるまいし・・・・仕方なく仲直りしてやるよ」

    ナターシャ「この状況でアドルフに言われるとなんか腹立つ・・・・」

    アドルフ「はっ!?」

    ナターシャ「ふふ^ ^相変わらず冗談通じないよね、アドルフって( ̄▽ ̄)」
  33. 33 : : 2014/07/11(金) 23:57:06
    アドルフ「そんなことよりこの後どうするんだ?ついでにもう一軒?^ ^」

    ナターシャ「勘弁して・・・・これ以上
    飲むとおかしくなりそう・・・・・・」

    アドルフ「なんかエロいなwww」

    ナターシャ「」ゲシッ!←蹴り入れた音

    アドルフ「痛っ!!本気で蹴る必要ないだろ!!」

    ナターシャ「あんたが欲情するからよ!」

    アドルフ「お前も冗談通じねえじゃねえか・・で、どうするんだよ?この後。」

    ナターシャ「・・・・・・・少し寄りたい所がある」

    アドルフ「・・・・・言うと思った^ ^」
  34. 34 : : 2014/07/11(金) 23:59:05
    3人の女神編 〜終〜
  35. 35 : : 2014/07/12(土) 00:02:23
    一応ここで区切りつけときます、、、

    ていうかこれ面白いですかね?

    正直続きを投稿しようか迷ってるんですけど・・・・・

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著者情報
tibi1212

反撃の翼

@tibi1212

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