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Please your hart 【ベルトルト】

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  1. 1 : : 2014/06/04(水) 18:20:35
    ◈◇♡◇◈**:;;;;;;:**◈◇♡設定♡◇◈**:;;;;;;:**◈◇♡◇
    (やじるしは想っているという意味)
    ユミル→ベルトルト→アニ→エレン→クリスタ→ライナー→サシャ→ベルトルト


    まずはベルトルト視点です。
    亀ですがよろしくお願いします(・ω-`;)
    もしかしたら、他の人たちの視点と同時に書くかもしれません。)
  2. 2 : : 2014/06/04(水) 18:32:49
    おおおおおお!!すごい!期待ですww頑張って下さいo(^o^)o
  3. 3 : : 2014/06/04(水) 18:33:10

    アニ。君の心が僕の方を向いてないことはわかってるんだ。


    僕は君の心の中にいる相手より、近くいると思い込んでたんだ。


    …そんなこと、ありえないのにね。


    苦しいよ。息ができない程に。


    嫉妬だってしてしまうんだ。大切な仲間に……………



    エレン「おはよ、アニ!隣いいか??」

    アニ「エレン!お、おはよっ……!///もちろんいいよ///」

    エレン「さんきゅーな!今日も対人格闘教えてくれよな!!」

    アニ「い、いいよ別に……///」

    エレン「っしゃ!今日は勝つぞっ!!」



    あぁ。なぜあんなに楽しそうにしているのに僕はもやもやしてしまうんだろう。

    アニが幸せそうなんだから見守ってあげればいいのに。

    幸せは2人で分け合えるものなのに。

    ユミル「おはよう、ベルトルさん」

    ベルトルト「!ユミル。おはよう」ボー

    ユミル「どうしたんだよ、ベルトルさん。どっか見つめちゃって」

    ベルトルト「い、いや、なんでもないよ。」

    ユミル「どーしたもこーしたもねえだろ。目が死んでる」

    ベルトルト「え…?!僕まだ生きてる……っ」

    ユミル「なんかあったんだったらユミル様に相談しろよー??」

    ベルトルト「う、うん…」

    ユミル「…じゃ、あたしは可愛いクリスタのところに行ってくるから」





  4. 4 : : 2014/06/04(水) 18:34:03
    >>2
    ふぁっ?!?!88様がおいでになったぁぁぁぁ?!?!?!
    ありがとうございますっ!! ペコm(_ _m)三(m_ _)mペコ
  5. 5 : : 2014/06/04(水) 18:58:06
    はぁ……ユミルに心を見透かされた気がしたや…

    …部屋に戻ろうかな………………





    ライナー「ベルトルト!今日はアn」

    ベルトルト「無理だったよ…………」

    僕の親友のライナー。もう彼にはアニが好きなことを

    ライナー「そうだった…か…………」

    ベルトルト「はぁ…………………」

    もういっそのこと、嫌いになってしまえればいいのに。

    こんなに苦しんでもなお、好きだなんて。

    ライナー「…訓練の時間だぞ…行こう」

    ベルトルト「あ…ありがとうライナー」



    …エレンとアニが仲良さげに訓練している………

    はぁ…エレンいいな…あんなに触れられて。。


    ユミル「…よっしゃ、もらったぁ!!」バシッ

    ベルトルト「うわぁっ?!」ドシン

    ユミル「!すまねぇ、ベルトルさん!大丈夫か?!?!」

    ベルトルト「あ、ああ…大丈夫、気にしないで」

    ユミル「どこも変じゃないか?!」

    ベルトルト「あぁ…僕も男だからね。。。。」

    ユミル「よかった……その……ごめんな……」

    考え事してた僕が悪いんだよ、ユミル…君は悪くない
  6. 6 : : 2014/06/05(木) 19:45:28
    期待です(^_^)
  7. 7 : : 2014/06/06(金) 20:46:01
    >>6
    ありがとうございます゚+。(o・ω-人)・.。

    キース「訓練は終わりだ。部屋に戻れ」

    ユミル「あ……じゃぁな、ベルトルさん。痛かったら言えよ…」

    ベルトルト「あぁ…ありがとう。」

    ユミルの優しさが伝わってくる。顔の割りに優しいな……



    ベルトルト「はぁ………」ボフ

    疲れた………はぁ。2人が楽しそうにしてるのは

    僕の目と心には悪かったのかな……

    ライナー「ベルトルト…お前、大丈夫か???」

    ベルトルト「え……何が?」

    ライナー「背中……血ィ出てんぞ…」

    ベルトルト「う、うそっ……?!どこ??」

    対人格闘の時かな…?!

    ライナー「もうちょい右…あ、行き過ぎ、左!上……………そう、そこ!」

    ベルトルト「いたっ………?!?!」

    傷口に触れた瞬間、激痛が走る。

    こんなもの…すぐ治るけど。

    やはり。痛いものは痛かった。手にべっとりと血が着いた。

    ライナー「ユミルの奴…容赦ねぇな」

    ベルトルト「あ…で、でも、謝ってくれたよ?心配だってしてくれたし………」

    ライナー「まぁ…そりゃぁそうだわな」ボソ

    ベルトルト「…?」

    ライナー「いや、なんでもねぇ。」

    ライナー…どうしたんだろう…最近、隠し事があるような気がするんだ

    ベルトルト「これ…今治していい…??」

    ライナー「…待て、ユミルを呼んでくる」

    ベルトルト「え…?!なんで?ユミルは悪くn」

    ライナー「いいから!!ぜってぇ治すな。むしろ悪くしとけ!!親友命令だ、わかったな!」ダッ

    ベルトルト「う……………」

    はぁ…ライナー…なんでユミルを呼ぶんだろ……謝らせる気かな………



    \ダダダダダダダダ……/

    \オイ!ナンデハヤクアタシヲヨバネーンダヨ!!/

    \オレダッテイマキヅイタンダ!/


    \バンッ/

    ユミル「はぁっ……はぁっ…………おい、ベルトルさん!大丈夫じゃなかったのかよ?!」

    ベルトルト「え…え…?!」

    ユミル「はやく傷口見せろっ!!!手当てするから!!!!」つ救急箱

    ベルトルト「えっと…あ…ここ…………」

    ユミル「う…?!?!ど…どんだけ…?!痛そっ……すまねぇ、ベルトルさん」

    ベルトルト「あ、あやまらなくても…………」

    ユミル「消毒するから振り向くなよ」

    ベルトルト「え?!僕…消毒…嫌い…………痛いの嫌…………」

    そう、僕は昔から消毒というのが嫌いだった。

    怪我の痛みなら平気だが…なぜ余計痛くするのだろう??

    そう思っていた。

    ユミル「………」

    ベルトルト「う…う……ま、まだ…………」ビク

    ユミル「はぁ…終わったよ」

    ベルトルト「え…え………???」

    全く痛くなかった。なんで?触られた感覚もなかったのに……

    ユミル「こう見えても女だぜ?痛くないように消毒くらいできる」

    ベルトルト「凄い…………ありがとう、ユミル」

    ユミル「…!!!///べ、べつに……包帯巻くぞ、大人しくして黙ってろ///」

    ユミルの暖かい手が触れる。女の子らしい、柔らかくてすべすべの暖かい手。


    ユミル「…ふぅ。」キュ

    ベルトルト「わざわざありがとう」

    ユミル「…///じゃ、じゃぁなっ!!!!」ダッ

    ベルトルト「…!」

    \バタンッ/
  8. 8 : : 2014/06/06(金) 21:02:49
    ベルトルト「…」

    なんだろう、この気持ち…どこかで、感じたことがあるような………………。

    でも…どこで感じた気持ちだったっけ…普通に思い出せそうなのに、

    思い出せない……………

    ライナー「ベルトルト、俺はクリスタとご飯食うわ。悪りいな」

    ベルトルト「!ライナー。…あぁ、いいよ、気にしないで」

    ライナーは、クリスタともう恋人同士になっている。

    いわゆる、リア充って奴だ。

    はぁ…いいなぁ…………


    ご飯に行こうかな










    ベルトルト「…」

    いつもと変わらず、真っ暗な部屋。やはり、まだライナーは帰って来ていないようだった。

    ベルトルト「はぁ………………」パチ

    ベルトルト「……手紙…?」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ベルトルさんへ。

    痛い思いさせてごめんな。
    お詫びと言ってはなんだが……
    チョコクッキー…初めて焼いて見たんだ。
    よかったら、食べてくれないか…?
    ユミル
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    そんな手紙と共に、色々な形のチョコクッキーが

    不恰好にラッピングされていた。

    普通は可愛く、綺麗なラッピングの方がよかっただろう。

    でも、今は、こんな風なラッピングの方が愛らしく思えた。

    ベルトルト「………!」カリ

    美味しい。上手に焼けていて、焦げ一つない。

    ベルトルト「………………」もぐもぐ

    手が止まらなくなる……それくらい、彼女のクッキーは美味しかった。


    ベルトルト「あとこれだけか……………」

    はっと我に返ると、ラッピング袋の中に残るクッキーはあと1つ。

    ベルトルト「明日のために…とっておこうかな」


  9. 9 : : 2014/06/07(土) 11:40:41
    ライナー「ベルトルト。ただいま」

    ベルトルト「!ふぁいふぁー…」

    ライナー「…美味しいか?」

    ベルトルト「ふご?!ふぁ、ふぁんで………(ゴク)食べてること知ってるの?!」

    ライナー「い…いや、あ、あの…口調で…わか、ったん…だ」

    ベルトルト「ふー………」

    ライナー「…で、美味しかったか??」

    ベルトルト「うん。すごく美味しいよ!」


    甘いのがあまり好きではないはずなのにな。なんでかな…

    甘さ控えめで、とても食べやすい彼女のクッキー…………


    ライナー「…!そっか…!良かったな」

    ベルトルト「うん」

    ライナー「俺、もう疲れたし寝るわ」


    僕にも眠気が襲って来た。


    ベルトルト「ん…僕も」


    ベッドに横たわった。いつもどおりならば、

    痛いと感じるようなかたいベッド。

    今日はなぜか、柔らかく感じた。

    そして僕はゆっくりと眠りに落ちた。





    ライナー「…トッ!!ベルトルト!!!早く起きろ!飯食い損ねるぞ!!」

    ベルトルト「えっ?!もう?!?!」

    ライナー「ほら早く!!」

    ベルトルト「うん!!!!!」





    ベルトルト「…」ボーーッ

    ライナー「!!ベルトル、あぶねぇっ!!」

    ベルトルト「うわぁっ?!?!」

    ユミル「きゃぁ!?!?!」

    ベルトルト「ふぅ……………っ」


    何とか、抱きかかえ、転倒を防いだ。


    ユミル「ベ…ベルトル…さんっ…///お…おろ…せっ……………」

    ベルトルト「!!ご、ごめん、ユミル!!」

    ユミル「はぁ…はぁ……///」


    気付けば、僕たちは大勢の人達の注目の的となっていた。
  10. 10 : : 2014/06/08(日) 19:00:28
    ベルトルト「っご………ごめ…ん」

    ユミル「…///で…でも、ありがと…よ」

    ベルトルト「う、うん…」

    ユミル「…あ…あのさ。後で部屋行くけどいいか?」

    ベルトルト「え…??な、なんで??」

    ユミル「…け、けがの治療だよ、バカっ///」

    ベルトルト「あ、ああぁ……ごめんね、わざわざ」

    ユミル「あぁ…」

    ベルトルト「じゃぁ、部屋で待ってる…ね」

    ユミル「あぁ」








    ベルトルト「ふー……」ガチャ

    やはり、ライナーはまだクリスタと食事を愉しんでいるようだった。

    ベルトルト「ユミル…まだかな」

    自分でもびっくりするような言葉が出て来た。

    なぜ彼女が来るのを楽しみにしているのだろう???

    ………そうか。クッキーだ………

    \コンコン/

    …!ユミルかな……

    ベルトルト「入ってくれていいよ」

    ユミル「お邪魔します」

    ベルトルト「ユミル。わざわざありがとう」

    ユミル「…はやく、背中見せな…」

    ベルトルト「う、うん…」

    ユミル「………」

    ベルトルト「………」

    変な沈黙が流れる。気まずい…………

    ユミル「…終わった」

    ベルトルト「!ありがとう、ユミル」

    ユミル「あぁ………じゃぁ、戻るw」

    ベルトルト「ま…まって。」

    ユミル「…?!」

    ベルトルト「…コレ。一緒に食べよう?あと1枚しかないけど………」パキ

    まんまるのクッキーを、半分に割り、ユミルに差し出した。

    ユミル「…コレ……あたしの作った………??」

    ベルトルト「うん。すごく美味しかったよ。だからさ。少しだけど、2人で食べようよ」

    ユミル「……!で、でも…いいのか…??」

    ベルトルト「もちろん。はい」

    ユミル「…ありがと………」

    ベルトルト「食べようか」

    ベルユミ「「いただきます」」

    ベルトルト「……」ポリ

    ユミル「……」ポリ

    ベルトルト「お味はどう?」

    ユミル「おいし……………」

    ベルトルト「でしょ…??上手に焼けてる」

    ユミル「ありがと…///」

    ベルトルト「ねぇ。また…さ。作ってくれないかな?」

    ユミル「こんなんでいいなら…いくらでもつくる」

    ベルトルト「ふふ…ありがとう」

  11. 11 : : 2014/06/08(日) 19:01:40
    >>1の訂正!!


    ×サシャ→ベルトルト

    ◯サシャ→コニー→ユミル

    に変えてください!!!
  12. 12 : : 2014/06/09(月) 19:23:54
    〜2ヶ月後〜
    最近、視界に入るのがアニじゃなくなった。

    前に抱いていた醜い嫉妬心も消え去った。僕の目の前にいるのは…

    ユミル「ベルトルさん…」

    そう。彼女しかいない……………

    ベルトルト「……ふふ」ニコ

    ユミル「…?!な、なんで笑うんだよ、ばか」

    ベルトルト「えー…だってさ………」

    可愛いから。…そんな言葉を塞ぎ込んだ。

    ユミル「…///」

    だってもう…心が通じ合えるから。

    4日前。ライナーとクリスタとユミルと僕とで遊ぶ話になったんだ。

    場所は…彼女の家。でも。クリスタとライナーは来なかった………

    そこから僕たちは…付き合い始めたんだ。

    ユミル「ベルトルさん………恥ずかしい…………」

    ベルトルト「ふふ…可愛いなぁ、ユミル」ナデナデ

    ユミル「そ、そんなことされても嬉しくねーから!!!バカトルト」

    ベルトルト「バ、バカトルト?!?!そ、そんな………」

    ユミル「ははっ。私をからかった罰だ!」

    ベルトルト「そんなぁ〜!」

    ユミル「…ぷ」

    ベルトルト「ふふ」

    ベルユミ「ハハハハ……………」



    僕たちの愛は永遠に途切れない……

    仲間を犠牲にしてでも途切れさせない………



    The end

  13. 13 : : 2014/06/09(月) 19:25:08
    とっとと切ったざわをお許しくださいペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ


    続きつくったらURL貼ります
  14. 14 : : 2014/06/09(月) 19:35:42
    次回作 Please your hart 【アニ】
    http://www.ssnote.net/archives/18122

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著者情報
12natsu29

ざわわ@元JCなっち

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