この作品は執筆を終了しています。
【miffa×fly again】『想う人』
- 
                  - 1 : : 2013/12/08(日) 19:53:35
- 本編です。 
 http://www.ssnote.net/archives/1546
 1話
 
 http://www.ssnote.net/archives/2665
 2話
 
 http://www.ssnote.net/archives/3029
 3話
 
 http://www.ssnote.net/archives/3256
 4話
 
 http://www.ssnote.net/archives/3395
 5話
 
 
 
 ・オリキャラおk
 ・gdgdおk
 な方はどうぞ⇒
 
 
 【このseriesについて】
 
 本家、進撃の巨人の内容に沿って話を進めていく。
 でもその中でオリキャラを入れることによって話の展開をかえたり
 できると考えたことにより『ミィーファ・イェーガー』を登場させている。
 勿論、本家のシリアス感や他にもほのぼのとした感じやギャグ要素も取り入れている。
 
 ※私ユーザーをこの『ミィーファ・イェーガー』にかぶせている訳ではないので御理解宜しくお願いします。
 
- 
                  - 4 : : 2013/12/08(日) 20:02:54
- ミィーファ「…ん…」パチッ
 アルミン「あ、ミィーファ起きたんだね…」
 
- 
                  - 5 : : 2013/12/08(日) 20:20:10
- ミィーファ「…今、寝てだけど…またなったの……?」
 ミカサ「えぇ…」
 ミィーファ「……そっか……」
 ミィーファ「…あ、そういや訓練は…?」
 ジャン「終わっちまったみたいだぜ…?」
 ミィーファ「!ジャン……今、あったことわかってるんだよね…」
 ジャン「………あぁ……」
 アルミン「!…じゃあ僕たちは戻るよー」
 ミィーファ「あ、アルミン!」
 アルミン「はやく告白しちゃいなよー」ガチャン
 ミィーファ「…!////」
 ジャン「…///」
 ミィーファ「…え、えっと…//あの、ジャン…//」
 ジャン「……は、はいっ」ビクッ
 ミィーファ「す、好き…//です//」カァァァ
 ジャン「…、お、俺も「でも」
 ジャン「え…」
 ミィーファ「私は貴方を困らせることになる…だから私とはいない方がいい…」
 ジャン「な、なんでだよ!」ダンッ
 ミィーファ「……」グッ
 ジャン「俺だってお前の事…「言わないで!」
 
- 
                  - 6 : : 2013/12/08(日) 20:29:18
- ミィーファ「それ以上きいたら…嬉しくて……貴方を不幸にする…いつか…貴方は…私を嫌いになる…それに…」
 ミィーファ「これ以上…大切な人を増やしたくない…」ジワァ
 ミィーファ「大切な人を増やしたら…その分…悲しみが…倍になる…もう…失うのはいやだ…苦しいのはいやだ…」ポロポロ
 ミィーファ「だからお願い…私といないで…いたらずっといたくなる…」ポロポロ
 ジャン「やだね…俺は…お前の事が好きだ…」ギュッ
 ミィーファ「っ…ジャン………っぅ…」ポロポロ
 ミィーファ「大好き…だよぅ…ジャン……」ポロポロ
 
- 
                  - 13 : : 2013/12/09(月) 16:29:50
 ジャン「…あ、明日休みだよな…?」
 ミィーファ「あー…なんか教官等がシーナで講義するとかなんとか…」
 ジャン「じゃあ明日一緒に街いかねぇか?」
 ミィーファ「別にいいけど…何か買いたいものあるの?」
 ジャン「ち、違う…そ、そのさ…で、デートみたいな…?」
 ミィーファ「…!//い、いく!」
 ジャン「じゃあはやく早起きするぞー?」
 ミィーファ「はーい!」ギュッ
 ジャン「…!……」ギュッ
 ユミル「おい…」
 ミィジャン「?!」バッ
 
- 
                  - 14 : : 2013/12/09(月) 18:12:06
- ユミル「あ、ミィーファ告白したのか!」
 ミィーファ「う、うん///」カァァァ
 ジャン「お前がユミルか…」
 ユミル「おーよー…いつもお前の彼女さんからお前の事きいてるぜー?」ニヤニヤ
 ミィーファ「ゆっ、ユミル!////」
 ユミル「そんでさー…いっつも座学ん時は…」
 ミィーファ「ユミル?」ゴォォォォォ
 ユミル「ったーわかったよー」ビクリ
 ジャン「ユミル、お前はミィーファと仲がいいのか?」
 ユミル「まぁなー」
 ジャン「じゃあ宜しくなー」ニッ
 ユミル「ヘイヘイ」パタパタ
 
- 
                  - 15 : : 2013/12/09(月) 18:13:30
 ミィーファ「…」ムッ
 ユミル「どうしたんだよミィーファ?なんだよ焼きもちかー?」ニヤニヤ
 ミィーファ「っあ///ち、違うしっ///」フイッ
 
- 
                  - 24 : : 2013/12/10(火) 21:36:12
- ジャン「可愛いやつめー」ビョーン
 ミィーファ「やめへほー」バタバタ
 ユミル「そーいや明日皆で出掛けるみたいだがお前らはいくのか…?」
 ミィーファ「皆で?!…あ、でも…明日は…」
 ジャン「あ、別にいいぞ?皆で行きたいんだろ…?」
 ミィーファ「やったぁぁ」パァァァ
 ジャン「(可愛い…//)」
 ミィーファ「じゃあ明日おめかしだぁー(///ω///)♪」ルンルンッ
 ユミル「はいはい…」
 ジャン「じゃあ明日な」
 ミィーファ「うんっ!じゃあね大好きジャンー」
 ジャン「おー…//」
 
- 
                  - 25 : : 2013/12/11(水) 18:39:58
- ミィーファ「じゃあ明日の用意しよっか…ユミルはどんな格好?」
 ユミル「私は中にタンクトップでパーカーでいっかな…めんどくせぇし…」
 ミィーファ「どれどれ…?」ズイッ
 ユミル「あー…こんな感じ」
 ミィーファ「あっ…可愛いじゃん…楽そうでいいね!」
 ユミル「で、お前は…?」
 
- 
                  - 26 : : 2013/12/11(水) 18:43:22
- ミィーファ「うーん…パーカーにミニスカでいいかな…下はオーバーニで…」
 ユミル「靴はどうすんだ…?」
 ミィーファ「スニーカーかなー…」
 ユミル「結構お前もいいじゃねえか…」ジィ
 ミィーファ「本当に?!ありがとう!」
 ユミル「はぁ?なんで?」
 
- 
                  - 27 : : 2013/12/11(水) 18:45:04
- ミィーファ「だって自分で作ったやつだから誉めてもらったみたいで嬉しくて」ニコッ
 ユミル「すげぇな!じゃあまた今度一着作ってもらっていいか?」
 ミィーファ「お安いご用♪」
 
- 
                  - 28 : : 2013/12/11(水) 18:47:48
- 【注意】
 本当はミニスカやスニーカー、オーバーニは
 進撃の巨人の世界ではないと思うんですが服の設定を
 変えさせていただきました。
 なにか、ご不満や質問があったらご遠慮なく申し出て下さい
 では、今後も宜しくお願い致します
 
- 
                  - 31 : : 2013/12/11(水) 21:29:14
- ミィーファ「あとは明日髪の毛をやればいいか…」ヨシッ
 ユミル「お前髪の毛結構ながいよなー…何結びにすんだ?」
 ミィーファ「うーん…ちょい悩んでる…」
 ミィーファ「二つ結びか、横結びの編み込みか…うぅーん…」
 
- 
                  - 32 : : 2013/12/11(水) 21:31:29
- ユミル「私も人の事いえねぇがお前、結構楽な格好してるよなー」 
 ミィーファ「パーカーとか楽だからねー…あとなんかフードとか好きだし…」
 ユミル「まぁーお前にあってんじゃねぇーの?」
 ミィーファ「はいはいどうもありがとさん」ニィ
 
- 
                  - 33 : : 2013/12/11(水) 21:33:26
- ミィーファ「そーいや、皆居ないね」
 ユミル「いや風呂だろ?」
 ミィーファ「えぇ?!そうなの?」
 ユミル「お前わかってなかったのか…じゃあはやくいこー」
 ミィーファ「あわわっ、まっ、まってー!」バタバタ
 
- 
                  - 34 : : 2013/12/12(木) 17:03:45
- 一方男子side~
 ジャン「うーん…服装どうするか……」
 アルミン「どうしたのっ?」ヒョコッ
 ジャン「うぉっ?!」ビクッ
 アルミン「明日の準備かぁー…あ、ミィーファとはどうだった?」
 マルコ「どうなんだい?」
 ジャン「マルコ、居たのか…」
 マルコ「いたよー!」
 
- 
                  - 35 : : 2013/12/12(木) 17:05:36
- ジャン「ミィーファと……その…つ、付き合うことになった……//」
 アルミン「よくやった!流石ジャンー!」
 マルコ「なにか、進展や悩みがあったら遠慮なくいってくれよ?」
 
- 
                  - 36 : : 2013/12/12(木) 17:32:20
- ジャン「あぁ…で、早速なんだが…ミィーファってどんな格好が好きなんだ?」
 アルミン「ミィーファはラフな格好が好きだよー…で、生地は分厚いのはあんまり好きじゃないよ」
 ジャン「…お前…ミィーファの事好きだったろ?」
 アルミン「!」ビクッ
 
- 
                  - 37 : : 2013/12/12(木) 17:34:49
- ジャン「なぁ、そうだろ?」
 アルミン「…う、うん…小さい頃僕がいじめられている時に助けてくれたんだ……」
 アルミン「それにミィーファはどうも思ってないだろうけどいつもキスしてくるし…」
 ジャン「……キスねぇ……」
 アルミン「…あ…ご、ごめんっ…」
 
- 
                  - 38 : : 2013/12/12(木) 17:39:26
- ジャン「いや、いいよ…なんか…俺もすまねぇな…」
 アルミン「いや、いいんだ…僕は思ったんだけど家族ポジの方が楽で好きなんだ…」
 ジャン「そっか……そういや、皆で行くってどこだ?」
 アルミン「お化け屋敷だよ…あ、言っておくけどミィーファはお化け屋敷すごい苦手だよ…何故かはしらないけど…」
 ジャン「じゃあ現在首席様の極度の怖がりを拝見できるってわけか…」
 アルミン「拝見する暇もないけどね…」
 
- 
                  - 39 : : 2013/12/12(木) 17:42:54
- ジャン「でも、お化け屋敷の作りもんとか壊しちまいそうだがそこんところは大丈夫なのか…?」
 アルミン「あぁ…なんか、前言ってたんだけどお化け屋敷のオバケに触ると呪われるとかなんとか…」
 アルミン「ミィーファはオバケが本物だと思ってるみたいだし…」
 ジャン「じゃあ明日が楽しみだな…」
 マルコ「初デートだしね」ニヤニヤ
 ジャン「ちょっ…マルコ!」カァァァ
 
- 
                  - 40 : : 2013/12/12(木) 17:47:13
- アルミン「ちなみに凄いミィーファってファッションセンスいいんだよねー…」
 ジャン「じゃあ、そこんところも楽しみだな…」
 エレン「なんの話してんだ?」ヒョコッ
 ライナー「明日のことか?」ヒョコッ
 ベルトルト「ふわぁ…もうコニーは寝てるから静かにね…」ヒョコッ
 コニー「zzZ…」
 
- 
                  - 41 : : 2013/12/12(木) 17:48:29
- アルミン「それが、ジャンとミィーファが~~~~~~~」
 
- 
                  - 43 : : 2013/12/13(金) 17:29:44
- 【次の日】
 ジャン「やべぇ…夜更かししちまった…!」
 エレン「はやく着替えねぇと!」バタバタ
 アルミン「ふわぁぁ…」
 ライナー「おい、アルミン急げっ!」バタバタ
 
- 
                  - 44 : : 2013/12/14(土) 08:41:24
 ジャン「よしっ…準備できたな!?」
 エレン「あぁ!!」
 
- 
                  - 49 : : 2013/12/14(土) 14:25:49
- アルミン「あっ!いたよ!」
 ジャン「!」
 ミィーファ「あっ!……ジャン?」
 ジャン「(なにこいつ…可愛すぎ…//)」
 サシャ「なぁにジャン今、ミィーファの事可愛いって思ったでしょう?」ニヤァ
 ジャン「は、はははぁ?」カァァァ
 ミカサ「ジャン…顔に出てる…」
 ジャン「まっ、マジかよ…//」
 
- 
                  - 50 : : 2013/12/14(土) 14:29:13
- ミィーファ「えへへ~♪編み込みの横結び苦労した甲斐があった」ニコッ
 ジャン「お、おう//」カァァァ
 ミィーファ「もー!さっきから顔真っ赤にしてっ…ほら、行くよ?」ギュ
 ジャン「わ、わかってるつーの」バタタ
 
- 
                  - 51 : : 2013/12/14(土) 14:34:58
- エレン「おいジャン」ボソッ
 ジャン「?な、なんだよ?」ボソッ
 アルミン「ミィーファにはお化け屋敷行くのナイショでいくよ」ニヤァ
 ジャン「は?なんでだよ?」
 ユミル「なんだって首席様は極度の怖がりって聴いたからな」ニヤァ
 コニー「ミィーファが怖がるところみてみてぇからな」
 ジャン「でもバレねぇか?」
 サシャ「そこはプレゼントとがあるからと言って目隠しするんですよ!」
 ジャン「まぁ、面白そうだし……」
 
- 
                  - 52 : : 2013/12/14(土) 14:40:18
- アルミン「あ、ここら辺だよ」
 ジャン「じゃあ…なぁミィーファ…」
 ミィーファ「ん?なぁに?」
 サシャ「ミィーファにプレゼントがあるんです!だからそこまで目隠しするんですけどいいですか?」
 ミィーファ「プレゼント!?うんわかった!」
 ジャン「じゃあやるぞー?」シュルリ
 ミィーファ「あ…ま、真っ暗」ガクガク
 一同「!?」
 ミィーファ「やっ…と、とってぇ…こ、わい…こわいよぅ……!」ジワァ
 ジャン「!ミィーファいま」
 エレン「ジャン…止めるな…ほら、行ってこい!」ドンッ
 ジャン「は、はぁ?」
 
- 
                  - 53 : : 2013/12/14(土) 14:43:22
- ミカサ「本当は二人っきりにするためにジャンも騙したの…」
 クリスタ「楽しんできてね!」
 アニ「まぁ、この状態じゃあ無理だろうね」
 ミーナ「大丈夫かなぁ?」
 ジャン「じゃ、じゃあ行ってくるぞ?」
 一同「了解っ」ビシィ
 
- 
                  - 54 : : 2013/12/14(土) 14:49:33
 ミィーファ「く、暗い…ジャン…ここ…どこっ?」ガクガク
 ジャン「ここ?お化け屋敷だ」
 ミィーファ「えっ……やっだぁ…な、なんでぇ」ウルウル
 ジャン「なんでって…」
 作り物お化け「うわー(棒)」
 ミィーファ「きゃぁぁぁ!やだやだ!ジャン…お母さん!」ギュゥゥ
 ジャン「ファ?!////(だ、抱き締められてる…)」
 ジャン「で、でもお母さんって…」
 案内人「はい終わりでーす」
 ジャン「は、はい」
 
 
- 
                  - 55 : : 2013/12/14(土) 14:51:06
- ジャン「もう終わったぞー?ミィーファ…」
 ミィーファ「…ふ…ぅ…」ガクガク
 ジャン「なんでそんなに…そんなに怖いか?」
 ミィーファ「怖い…それに…」
 
- 
                  - 56 : : 2013/12/14(土) 14:58:02
 ミィーファ「小さい頃…まだ、本当のお母さんが生きているとき…お化け屋敷に
 行ったんだけど迷子になって…しかもランプが消えちゃって…真っ暗で…怖かった…なにより…」
 ミィーファ「私をみつけた時のお母さんの温もりを思い出す…悲しいくらいに…」
 
- 
                  - 57 : : 2013/12/14(土) 14:59:08
- ジャン「そうか…ごめんな…」ナデナデ
 ミィーファ「ひやぁっ//」ビクッ
 
- 
                  - 60 : : 2013/12/14(土) 18:06:03
 ジャン「よいしょっと」グイッ
 ミィーファ「あぅ…//じゃ、ジャン…?//」
 ジャン「なぁ…もう無理……」
 ミィーファ「…へっ……?」
 ジャン「だってそんなミニスカですげぇかわいくて…さっきは抱きついてきて…もう…無理……」
 ミィーファ「え…あ…いや…そのぉ……」
 ジャン「キスだってまだしてないだろ?」
 ミィーファ「あっ…でも…」
 
- 
                  - 62 : : 2013/12/14(土) 18:08:48
- ジャン「なぁ…いいだろ?」スッ
 ミィーファ「いっ…いやっ!」ベシッ
 ジャン「い゛っ…」
 ミィーファ「あ…ご、ごめんっ」ダッ
 ジャン「みっ、ミィーファ!」
 エレン「あっ!いたいたジャンー!ミィーファってあれミィーファいない?」
 ジャン「……いってぇ…」
 
- 
                  - 67 : : 2013/12/16(月) 15:41:30
- ジャン「いや…なんか……その…き、キスしようとしたら…叩かれた……」
 エレン「もしかして…」
 ジャン「は?なんかあんのかよ?」
 アルミン「あっ、いたいた…ハァハァ……」
 ミカサ「エレン急に行かないで」
 エレン「わりぃ…ミィーファがなんか走って帰ったらしい…そんで」
 ミカアル「ジャン、ミィーファに何かしたの?」ズイッ
 ジャン「あ、いやその」アセアセ
 エレン「襲おうとしたらしい」
 アルミン「はっ、はやすぎだよジャン!」
 ミカサ「泣かしたらただじゃ置かない」ゴォォォォォォ
 ジャン「い、いやそうではなくっ」アセアセ
 
- 
                  - 68 : : 2013/12/16(月) 15:48:13
- エレン「そんで、もしかしたらジャンにもあれをしているかもしれない」
 アルミン「いやまさか…あ、でもさっきなってたような」
 ミカサ「えぇ、あれがなってた」
 ジャン「あ、あの話が全然みえねぇんだが…」
 ミカサ「とりあえず、説明する?」
 アルミン「あ、いやでも皆を置いてきちゃったから…あ!コニーとサシャ!」
 コニー「おーい、お前らぁ」
 サシャ「やっとみつけました!」
 アルミン「コニー!サシャ!頼み事がある!」
 コニー「きゅ、急になんだ?」
 アルミン「僕たちは用事があるから先に帰っててくれと…」
 サシャ「わかりましたっ!」ビシィ
 エレン「敬礼してねぇではやくいけよ…」アキレ
 コニー「ほら、サシャ行くぞ!」グイッ
 サシャ「わかってますってぇ」ズリズリ
 
- 
                  - 69 : : 2013/12/16(月) 15:51:03
- ミカサ「じゃあ、話そう…」
 アルミン「うん…あ、ジャン…わかってほしいのはミィーファはジャンを好きってことを覚えておいてくれ…」
 ジャン「あ、あぁ…」
 アルミン「ジャン…まぁ、簡潔に言うとミィーファは…」
 アルミン「男性恐怖症なんだ…」
 
- 
                  - 70 : : 2013/12/16(月) 18:44:54
- ジャン「は、はぁ?だ、だってミィーファは普通に皆に接してるじゃねぇか…」
 アルミン「うん……確かに普通に皆に接せれてる…でも、いつも僕とエレン以外の人に声をかけるときとかするとき口元が2mmつり上がるんだ…」
 エレン「…きっとトラウマなんだろうな…」
 ジャン「なにがだよ?」
 ミカサ「……ミィーファの親は感染病にかかってしまい…ミィーファが体でお金を稼いでた……」
 ジャン「は、はぁぁ?!」
 ミカサ「……それで男の人はそういうことを求める生き物とみたらしい…」
 アルミン「だから、ジャン…中途半端はやめてくれ…」
 
- 
                  - 71 : : 2013/12/16(月) 18:49:43
- エレン「きっと、ミィーファは心から信じるには時間がかかる…だから待てないなら…ミィーファと別れろ…」
 ジャン「……なにいってんだよ……一歩ずつでもいいから…ミィーファと一緒に頑張るんだよ…待つんじゃなくて…一緒にな……」ニッ
 エレン「そうか………よかった……」ニコッ
 ジャン「じゃあさっそく前進してきますよーだ」タッタッタッ
 エレン「あっ!待て!ミィーファは警戒するだろうから…………………だからな?わかったか?」
 ジャン「ラジャー」タッタッタッ
 
- 
                  - 72 : : 2013/12/16(月) 18:55:30
- 【女子寮/ミィーファside】
 ミィーファ「はぁぁ………」グダァ
 あぁ…やってしまった…ジャン…嫌いになっちゃったかな…
 はぁ………最低だ……なんで………
 ミカサ「ミィーファ!」ガチャッ
 ミィーファ「ふわぁぁいっ?!!」ビクッッ
 ミカサ「………………で、教官が待ってる……なにか将来の事について話したいらしい……」
 ミィーファ「…………わかった……」
 ミィーファ「ねぇ、ミカサ…」
 ミカサ「何?」
 ミィーファ「…ありがとうっ!」ニコッ
 
- 
                  - 74 : : 2013/12/19(木) 16:55:55
- ミカサ「……えぇ……」ニコリ
 ミィーファ「行ってくる…………」
 ミィーファ「ちゃんと…ジャンにわかってもらわなきゃ…」
 ミィーファ「ちゃんと………」ガクガク
 ミィーファ「ちゃ、ちゃんと!」ドンッ
 
- 
                  - 75 : : 2013/12/21(土) 16:01:06
- ミィーファ「っ……(ジャン…やっぱ待ってた……い、行かないと…でも)」ガクガク
 ミィーファ「(震えちゃ…)」
 ジャン「おい…」
 ミィーファ「ひぇ?!」ビクッ
 ジャン「そこにいんだろ?」
 ミィーファ「う、うん…」
 
- 
                  - 76 : : 2013/12/21(土) 16:03:40
- ジャン「…あのさ……言いたいことあるんだが…」ジッ
 ミィーファ「う、うん……」フイッ
 ジャン「まず、目を合わせろ」グイッ
 ミィーファ「あっ……うぅ//」チラッ
 ジャン「ちゃんと、俺をみろよ」ジィー
 ミィーファ「は、はい…」ジッ…フイッ
 
- 
                  - 77 : : 2013/12/21(土) 16:05:46
- ジャン「あ、こら!ちゃんとみろって………!」
 ミィーファ「っ……ヒクッ……うぅ……そんな凝視なんてぇ…できないよぅ……」ポロポロッ
 ジャン「…あっ、ごめ」
 
- 
                  - 78 : : 2013/12/21(土) 16:07:33
- ミィーファ「ごめんなさい……っヒクッ……ぅ……」ジワァァ
 ジャン「…えっ……!?」
 ミィーファ「ごめんなしゃいー!うっ、うぇぇぇーん!うっ…ごめんな……さい…ごめんなさい」ポロポロッ
 
- 
                  - 79 : : 2013/12/21(土) 16:15:29
- ジャン「あ、あぁ別にいいって!」アタフタ
 ミィーファ「う…ん……あのね、全部聞いた?ミカサ達に……」グシッ
 ジャン「あ、あぁ………きいた…」
 ミィーファ「私が赤の他人とヤったことも?」
 ジャン「………あぁ…」
 ミィーファ「ね?わかったでしょ?私といない方がいいって…」
 ミィーファ「別れよう?」
 ジャン「やだ……なんでだよ…お前は親のためにやったことなんだろ?!俺はそんなお前を尊敬する……」
 ジャン「俺……いつまでも待つから…」
 ミィーファ「なんで?!私じゃなくたって綺麗な人、たっくさんいるでしょ?!なんで!」
 ジャン「……ったく…言葉でわかんねぇなら…」グイッ
 ミィーファ「わっ……」チュッ
 ミィーファ「!~~~~~~?!」チュー
 ジャン「んっ……ふわぁっ………な?わかったか?」
 
- 
                  - 80 : : 2013/12/21(土) 16:18:59
- ミィーファ「っ…全然わかんないっ!//ジャンのバカ!」
 ジャン「なら次は脱がすぞ?」
 ミィーファ「っ?!///」
 ミィーファ「そっ、そんなのできないくせ…に…」
 ジャン「ん?なら、ヤるぞ?ほれ」グイッ
 ミィーファ「あ…わ、わかった…わ、わかったからぁ!//」
 ジャン「あぁ、俺もわかった…」
 ミィーファ「へ…?な、何が?」キョトン
 
- 
                  - 81 : : 2013/12/21(土) 16:22:11
- ジャン「だって俺がヤるって言って震えたり怯えたりしなかっただろ?」
 ミィーファ「あ……」
 ミィーファ「………………ねぇ、私でいいの?」
 ジャン「勿論、ミィーファじゃなきゃダメ…」ニィ
 ミィーファ「……そっか……」ニコッ
 
- 
                  - 82 : : 2013/12/21(土) 16:24:52
- ジャン「おっ、笑った笑った…」ニコッ
 ミィーファ「えへへ…//」
 ミカサ「…では失礼…」
 ミィーファ「ミカサ?!!」
 エレン「よかったなー、ジャン」
 ジャン「なっ、何でお前…」
 アルミン「あ、こら二人とも出てっちゃって…」
 ミィジャン「アルミンまで?!」
 
- 
                  - 83 : : 2013/12/21(土) 16:27:32
- アルミン「まぁ、とりあえずおめでとう二人とも」ニコニコ
 ミィジャン「いやいやどうも…」ペコリ
 エレン「ははは!なに二人して敬語なんだよww」
 ミカサ「以外に似た者同士なのかもしれない…」
 ミィジャン「………」
 ミィジャン「かもね(かもな)」
 続く~
 
- 
                  - 84 : : 2013/12/21(土) 16:46:07
- とりあえず終わり~
 では、番外編かきまーす!
 
- 
                  - 85 : : 2013/12/21(土) 17:56:57
- ジャン「…ったく…ミィーファどこなんだよ…」キョロキョロ
 ミィーファ「…それで用件はなにかな?」ニコッ
 ジャン「!あっ、いた………?!」
 ガイタ(モブ)「…あ、あの…ジャンと付き合ってるのは知ってる…だけど……ミィーファのことが好きだ!付き合ってくれ!」バッ
 ミィーファ「………」
 ジャン「……(ミィーファ……あいつなんてこたえるんだ?!)」
 ミィーファ「…ごめんね、私はジャンのことが好きなんだ…」ニコッ
 ガイタ「……そっか……」
 ミィーファ「あれ?無理矢理やったりとかはしないんだね?」
 ガイタ「そんな…する勇気もないしね…それにそんなことしたらジャンを殺されちゃうよ、あはは」
 ミィーファ「あはは、そうかもね…まぁ、その前に私が殺すけど…」ボソッ
 ガイタ「えっ…」
 ミィーファ「う、ううん!じゃあ、仲間としてこれからも宜しくね♪」ニコッ
 ガイタ「…うん!じゃあな!」
 ミィーファ「…うん!」フリフリフリ
 
- 
                  - 86 : : 2013/12/21(土) 18:07:42
- ミィーファ「……ふぅ……」ガクガク
 ミィーファ「……こわ、かったぁ……」ジワァ
 ジャン「…おいっ」
 ミィーファ「…ふぁ?!…あ、ジャン!どうした…」ギュッ
 ミィーファ「…あ、どどどうした…の?//」
 ジャン「そうやっていつも一人で抱え込んでさ…やめろよ…すげぇ心配…」ギュゥゥ
 ミィーファ「あ、う、うん//」
 
- 
                  - 87 : : 2013/12/22(日) 12:02:18
- ジャン「じゃあ、はやく出掛けるぞ?服買いたいんだろ?」
 ミィーファ「あ、うん!いくいく!」バッ
 ジャン「じゃあ行くか」ニッ
 ミィーファ「うんっ!」ニコッ
 続く~
 
- 
                  - 88 : : 2013/12/22(日) 12:02:58
- 次回はーまさかのー
 人類最強がでてまさかのミィーファの〇〇?!
 お楽しみにっ!
 
- 
                  - 89 : : 2013/12/28(土) 08:41:20
- http://www.ssnote.net/archives/5544
 続き
 
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場
 をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
                をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
               みぃーふぁ
みぃーふぁ