アルミン「アニが好き」アニ「アルミンが好き」

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1 : ダイヤ : 2014/11/15(土) 17:14:38

エレン「えっ？アルミンはアニが好きだったのか」

アルミン「うん」

エレン「そういえば昨日、アニが『アルミンが好き』って言っていたような」

アルミン「！ついに僕もリア充に！」

エレン「でもまだ告白していないんだからリア充ではないだろ」

アルミン「まぁ...」

エレン「じゃあ夕食の時に告白だな！」

アルミン「えっ！？何で！？そんなみんなの前で告白する勇気なんてないよ」

エレン「ったく、男らしくねぇなぁ」

アルミン「じゃあエレンは夕食の時にみんなの前で告白できるの？」

エレン「い、い、できるさ！.........多分」

アルミン「エレンができないなら僕はなおさらできないわ！」

エレン「そ、そうか」

エレン「とにかく立体起動の訓練が終わったら、風呂に入ろうぜ」

アルミン「うん」
2 : ダイヤ : 2014/11/15(土) 17:41:29

　～風呂～

エレン「いい湯だよなぁ」ｸﾞﾀｰ

アルミン「疲れがとれる」ｸﾞﾀｰ

エレン「そうだ。アルミンが好きなアニがね...」

エレン「アルミンの方を結構見てたぜ？」

アルミン「本当？」

エレン「ああ」

アルミン「今すぐでもアニに告白したいんだけど、勇気がない」

エレン「まぁまだまだ時間はいっぱいあるんだ！ゆっくりな」

アルミン「うん」

アルミン「意外とエレンって恋愛に興味あったんだね」

エレン「俺をナメるなよ！」ｷﾘｯ

アルミン「.........」

エレン「まぁ...な」

アルミン「昔はエレンは巨人のことしか考えてなかったのに」

アルミン「今は、凄く恋愛に興味ある」

エレン「俺にも恋愛が好きになった理由が分からない」
3 : ダイヤ : 2014/11/15(土) 17:41:56

エレン「それより、アルミンはアニのどこが好きなんだ？」

アルミン「恥ずかしいけど////」

アルミン「クールなところかな」

アルミン「可愛いし。僕、金髪好きだから」

エレン「へぇー」

アルミン「そろそろ出ようよ」ﾊﾞｼｬ

エレン「そうだな」ﾊﾞｼｬ
4 : ダイヤ : 2014/11/15(土) 17:42:47

　　～食堂～

アニ「.....」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミーナ「アニは相変わらず喋らないね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アニ「ミーナも相変わらずだよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミーナ「まぁ」

ミーナ「アニってさ、恋愛してる？」

アニ「.....」ﾋﾟﾀ

アニ「急になんなの？」

ミーナ「いや、してるかなぁって」

アニ「してるよ」

ミーナ「え？聞いてなかった...もう一回言って」

アニ「してるよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミーナ「(ｷﾀｰｰｰｰｰ(^0_0^)！！！)」

ミーナ「(私って恋愛とか興味あるから、こういうの大好物！！)」

ミーナ「(後で追い詰めよう)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アニ「(嫌な予感)」

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