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不二咲「強くなればいいんだ!」
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- 1 : 2024/04/27(土) 12:33:46 :
- ※注意
作文初心者
ダンロンプレイは数年前
キャラ崩壊?
雑な展開
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- 2 : 2024/04/27(土) 12:54:17 :
- 不二咲「モノクマが始めたコロシアイ生活……」
不二咲「みんなはコロシアイなんてしないって信じてるけど…」
不二咲「やっぱり怖い…」
不二咲「もし……もし狙われるとしたら……」
不二咲「僕みたいな……弱い人間……」
不二咲「そんなの……嫌だ!」
不二咲「みんなを信用しない訳じゃないけど、念のため何か対策しとかないと……」
不二咲「何か……何か………………そうだ!」
不二咲「強くなればいいんだ!」
不二咲「諦めてた男らしさ……」
不二咲「今の僕には、それが必要!」
不二咲「筋トレして、強くなって、僕がみんなを守るんだ!」
不二咲「よし、そうと決まれば早速鍛え始めよう!!」
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- 3 : 2024/04/27(土) 13:17:41 :
- ーー翌日の食堂ーー
舞園「苗木くん!おはようございます!」
苗木「おはよう、舞園さん」
朝日奈「ねぇ、さくらちゃん!このドーナツもらっていい?」
大神「ああ、よいぞ」
朝日奈「やったぁ!ありがとう!」
腐川「白夜様ぁ………///」
十神「近づくな愚民め!」
セレス「山田くん、良ければロイヤルミルクティーを作って頂けませんか?」
山田「えーめんどくさいですぞー」
セレス「いいからさっさとやれよ豚足ゥ!!!」
山田「ヒィィィィィィー!!」
桑田「なあ……俺、舞園ちゃんって案外押せばイケる気がするんだよな……」
大和田「お前じゃ無理だろ」
葉隠「桑田っちでイケるなら俺でもイケてるべ!」
苗木(みんなが食堂に集まって、仲良く会話をしている)
苗木(まるで昨日のモノクマの件がなかったかのように)
苗木(……みんなが疑心暗鬼になって、人殺しなんてしたら、どうしようとなんて思ってたけど)
苗木(良かった……この調子だと、コロシアイは起きそうにないな……)
苗木(……モノクマ、ボク達はお前の思い道理には行かない!)
苗木(いつか全員でこの学園を脱出してみせる!)
苗木(希望は、前に進むんだ!)
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- 4 : 2024/04/27(土) 13:44:05 :
- 石丸「さて!これで全員集まったかい?」
大和田「ああ」
桑田「おうよ」
石丸「よし、それでは朝会を始めるぞ!」
霧切「待って、不二咲さんが居ないわ」
苗木「えっ?」
石丸「なに!?まさか遅刻……」
十神「フッ…遅刻だといいがな」
石丸「十神君!それはどういう意味だい!」
十神「不二咲千尋の身に何か起きたかも知れないという事だ」
十神「例えばそう、モノクマが言っていた"コロシアイ"とかな」
苗木「!!!」
葉隠「ままま、マジだべか!?」
江ノ島「いや、さすがに早すぎるっしょ……」
舞園「そ、そんな事ありえません!」
十神「昨日会ったばかりだぞ?そう簡単には言いきれないだろう」
舞園「それは……」
霧切「いえ、まだ寝坊という可能性もあるわ」
朝日奈「そうだよね……まだ寝坊可能性もあるよね!」
霧切「とりあえず、不二咲さんの部屋に行きましょう」
苗木(不二咲さん……無事でいて!)
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- 5 : 2024/04/27(土) 13:57:07 :
- ーー不二咲部屋の前ーー
ドンドン!ドンドン!ドンドン!
苗木「おーい不二咲さーん!」ドンドン!ドンドン!
苗木「いるなら返事してー!」ドンドン!ドンドン!
山田「苗木殿、ドア壊れますぞ……」
不二咲『あ!ごめん!今でるから!』
大和田「なんだよ、生きてるじゃねぇか」
桑田「心配して損したぜ」
朝日奈「考えすぎだったみたいだね……」
苗木「まぁ、無事で良かったよ…」
葉隠「俺は生きてると思ってたべ!」
苗木(良かった、ただの思い過ごしだったみたいで)
ガチャ
不二咲「ごめん、ちょっと夢中になりすぎちゃってて……」
石丸「まったく!不二咲君!遅刻は良くな………」
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- 6 : 2024/04/27(土) 14:30:12 :
- 急にフリーズした石丸くんを不思議に思い、ボクは視線を、石丸くんから不二咲さんに移した
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- 7 : 2024/04/27(土) 14:30:46 :
- 不二咲さんを、見たんだ
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- 8 : 2024/04/27(土) 14:33:19 :
- 見た、はずだったんだ
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- 9 : 2024/04/27(土) 14:46:32 :
- ボクが見た者……それは、不二咲さんが本来いるはずの場所に、今にも破れそうな服を着ていて、2mを越えるであろう身長と、大神さんと同等かそれ以上の筋肉を持っている男性がいた
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- 10 : 2024/04/27(土) 14:54:59 :
- 葉隠「オ、オーガが二人いるべェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!」
思考が停止し唖然としてる中、発せられた葉隠くんの叫び声が、ボクの意識を再び現実へと引き戻してくれた
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- 11 : 2024/04/27(土) 15:22:12 :
- ボクと同じように、我に返ったみんなが、一斉に反応を示す
舞園朝日奈山田「「「キャァァァァァァ!!!!!!!!!」」」
石丸「だだだだだ誰だね君はぁぁぁぁ!!!!」
大神「皆我の後ろに下がるのだ!!ぬゥゥうぉぉぉ!!何者だ貴様ァァァ!!!」ゴゴゴ
大和田「テメェ!!!!不二咲を何処にやりやがった!!!」
桑田「ははは早くやっちまえぇぇ!!!!オーガぁ!」
葉隠「殺されるべぇぇ!!」
セレス「こ、これは……」
江ノ島「え?えぇぇ!?」
腐川「」気絶
霧切「………いや、まさか」ボソボソ
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- 12 : 2024/04/27(土) 15:51:23 :
- 不二咲「ど、どうしたのみんな……」
桑田葉隠「「シャベッタァァァァァァァ!!!!」」
十神「ま、待て!その声、さてはお前……」
不二咲「うん……不二咲千尋だよぉ……」
山田「ギャアアア!ロリ属性がゴリ属性にィィィ!!」
江ノ島「え?本当に不二咲くんなの?」
朝日奈「いやおかしいじゃん!だって不二咲ちゃんはか弱い女の子なんだよ!?こんな筋肉だるまじゃないって!!」
葉隠「でも、声と服と髪型が不二咲っちと一緒だべ!」
セレス「おそらく、モノクマに何かされてしまったのでしょう……」
桑田「うわぁ……女なのに筋肉だるまにされて……これからどうやって生きてくんだよ……」
大和田「おいゴラァ!それ以上不二咲の傷をえぐるような事言うとタダじゃおかねぇぞ!」
大神「………」
十神「おいモノクマ!!出て来い!!!」
モノクマ「はいはい、何ですかまったくってェェェエェェェ!!!!!」
苗木「モノクマァァ!!!!!」
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- 13 : 2024/04/27(土) 15:55:52 :
- 休憩
誰か見てくれてる人いる?
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- 14 : 2024/04/27(土) 16:18:55 :
- ノシ
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- 15 : 2024/04/27(土) 16:31:14 :
- >>14 ありがとう
なんかやる気でてきた
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- 16 : 2024/04/27(土) 18:48:41 :
- 苗木「モノクマァ!!!!」
苗木「不二咲さんになんて事をしてくれたんだ!!」
不二咲「いや苗木くん……これはー」
苗木「天使のような不二咲さんをこんなゴリラみたいな体型にしやがって!!」
大神「………」
苗木「許さないぞモノクマァァーー!!!!」
霧切「…………とにかく、不二咲さんの身体が急激に変化したのはモノクマ、あなたのせいかしら」
モノクマ「知らないよ!!」
『え?』
モノクマ「なんかボクがやったみたいな流れになってるけどさ」
モノクマ「ボクはなにもやってないからね!」
朝日奈「どうせ嘘に決まってるよ!!」
朝日奈「だってこんなこと、モノクマにしか出来ないじゃん!」
桑田「そうだ!そうだ!不二咲ちゃんをオーガ二号にしやがって!早く戻しやがれ!」
大和田「女をこんな醜い姿に変えやがって……モノクマ……許せねぇぜ……」
山田「いやーこれはある意味、死ぬより辛いですからなぁ」
山田「鬼畜の所業で草も生えませんぞ……」
舞園「最低………」
モノクマ「うるさーい!!やってないったらやってないのー!え! ん! ざ! い!」コラー!
不二咲「………………………………ねぇ、皆」
不二咲「……………ちょっとだけ、僕の話を聞いてくれないかな……」
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- 17 : 2024/04/27(土) 18:59:45 :
- そして不二咲が事の経緯話してくれた
不二咲さんが男の子って事
不二咲さんは自分とみんなを守るために筋トレをし、あの体型になった事
聞いてて正直、納得は出来なかった
なんで1日であんなマッチョになったのかと聞いたら「ギャグだから」って言ってた
そしてまあ色々あって今回の事件は解決した
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- 18 : 2024/04/27(土) 19:02:07 :
- ーー数日後ーー
なんやかんや今の生活にも慣れてきた頃、桑田くんがとある事言い出した
桑田「つーかさ、今の不二咲とオーガならモノクマぐらい倒せるんじゃね?」
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- 19 : 2024/04/27(土) 19:22:27 :
- 江ノ島「えっ」
葉隠「それナイスアイディアだべ!!」
大和田「そりゃ………あの巨体二人ならモノクマぐらい倒せると思うけどよ……」
桑田「だろ!?だからさ………」
桑田くんの提案により、モノクマを撃破する作戦が立てられた
最初は反対意見が多かったが、張本人の承諾により全員が承諾した
苗木(そうえば、なぜか江ノ島さんだけは、最後まで反対してたな)
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- 20 : 2024/04/27(土) 19:28:24 :
- ーー体育館ーー
モノクマ「うぷぷぷ、ボク、分かっちゃったんだよね」
モノクマ「オマエラがコロシアイをしない理由、そう!ズバリ動機!」
モノクマ「ボクとした事がこんなことに気付かないなんて……一生の不覚!」
モノクマ「って事で動機配ります」
「「まてえぇい!!」」
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- 21 : 2024/04/27(土) 19:51:50 :
- 大神「モノクマよ、我は決めたのだ!もう退かぬ、もう媚びぬ、もう省みぬと!」
大神「我は決心したのだッ!!お前と……戦うとッ!!」
モノクマ「はぁ?」
不二咲「僕は決めたんだ……弱い自分を克服しようって……」
不二咲「だから僕は弱い自分と決別するために戦う!!」
モノクマ「はぁ?!」
大神「ぬぉぉぉぉぉ!!」ゴゴゴ
不二咲「うぉぉぉぉぉ!!」ゴゴゴ
モノクマ「おい!ちょっとまtーーーー
苗木「大神さんと不二咲くんのダブルパンチで、モノクマの頭が吹き飛んだぁぁぁ!!!!」
ニョキ
モノクマ「僕、怒ったよ……校則に書いてあるよね?」
モノクマ「【学園長に暴力を振るったらオシオキ】だって……」
モノクマ「助けて!グングニルのy「フンッ!!!!」バコォォォン!
ニョキ
モノクマ「ちょっと最後まで言わせt「ハァッ!」スパーン!
ニョキ
モノクマ「ハァー……でも、いくら倒しても無駄だよ」
モノクマ「僕はボクはまだまだストックがあるからねぇ……」
モノクマ「うぷぷぷ………」
ーー数時間後ーー
江ノ島(本物)「すみませんでした」
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- 22 : 2024/04/27(土) 20:00:14 :
- こうして、ボク達は全員で学園を脱出した
外には絶望が蔓延してるらしいけど、ボク達には関係ない
ボク達は希望を信じて、立ち向かうだけだから
あ、あと江ノ島さんと戦刃さんは未来機関に捕まった
江ノ島さんは「脳筋に負けるなんて絶望的ィーー」なんて言ってたっけ
まぁ、とにかく、ボクが言いたい事、それは
「パワー is パワー」
これだけさ
終里
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- 23 : 2024/04/27(土) 20:03:33 :
- 最後まで読んでいただきありがとうございます
もし良ければ、感想やアドバイスをください
終盤、全く展開が思い浮かばなかったので、打ち切り漫画みたいになってしまいましたが許してください
次は育成計画当たりを書きたいです
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