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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

双子のイェーガー兄妹とラティアスとラティオス

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  1. 1 : : 2024/01/22(月) 23:16:11
    何回もすいません、今度こそよろしくお願いします。
    カップル
    エレンとミカサ
    カレンとジャン
    アルミンとアニ
    リヴァイとハンジです。
    では、どうぞ!
  2. 2 : : 2024/01/23(火) 07:09:02
    ー幼い頃のエレンとカレンー
    幼いカレン「お父さんとアリゲイツ、カッコよかったね!」
    幼いエレン「ああ、息がピッタリだったな!」
    グリシャ「おまたせ」
    幼いカレン「お父さんすごかったよ、おめでとう!」
    グリシャ「ありがとう。はいカレン、お父さんからの誕生日プレゼントだ」
    幼いカレン「ありがとうお父さん、キレーーイ」
    カレンがグリシャからもらったのは、2匹のポケモンがほられた丸いガラスのペンダントだった。
    幼いエレン「父さん、この2匹のポケモンは何ていうの?」
    グリシャ「大きい方は“ラティオス"小さい方は“ラティアス"2匹はエレンとカレンと同じ兄妹で、この町の守り神としてまつられているんだ」
    幼いカレン「へーーー、神様なんだ」
    カルラ「ラティアスとラティオスの銅像があるらしいから、見に行きましょう」
    ジーク「そうだな、お腹もすいてきたし」
    グリシャ「銅像が見える所で食事をしよう」
    幼いエレンとカレン「うん!」
  3. 3 : : 2024/01/23(火) 08:43:14
    ーラティアスとラティオスの銅像近くのレストランー
    幼いカレン「オムライスおいしい」もぐもぐ
    幼いエレン「カレーもサイコー」バクバク
    グリシャ「銅像を見ながら食事なんて、最高のながめだな」
    カルラ「そうね」
    「ねえ見て、ポケモン兵団の人達よ」
    「この町に調査しに来たのかな?」
    幼いエレン「ポケモン兵団!?」
    ?「ん?これは、イェーガーさんではありませんか」
    グリシャ「お久しぶりです“エルヴィン"さん、団長就任おめでとうございます」
    エルヴィン「ありがとうございます」
    ?「ご家族で旅行ですか?」
    カルラ「はい、ジークが2泊3日の旅行券を当てたんです」
    エルヴィン「それはすごいですね・・・お子さんですか?」
    グリシャ「ええ双子です。エレン、カレン、あいさつをしなさい」
    幼いエレン「エレン・イェーガーです!ポケモン兵団に入って、最強のトレーナーになるのが夢です!」
    エルヴィン「そうか、まっているからね」ナデナデ
    幼いエレン「はい!」
    幼いカレン「カレン、イェーガーです、よ、よろしく、お願いします」ギュッ
    カレンはカルラの腕にしがみつきながらあいさつをした。
    カルラ「すみません、カレンは人見知りなんです」
    ?「うふふ、かわいい」
    エルヴィン「よろしくねカレンちゃん。よろしかったら、ご一緒に町を歩きませんか?店の外でまっています」
    グリシャ「わかりました、食事が終わったらすぐに行きます」
    エルヴィン「はい、ではのちほど」
    エルヴィン達はレストランから出て行った。
  4. 4 : : 2024/01/23(火) 12:56:08
    ー町中ー
    エルヴィン「そうですか、今日おこなわれた水上レースで優勝したんですか」
    ?「カレンちゃんがもっているペンダントが優勝賞品なんですね」
    グリシャ「ええ、娘がほしがっていましたから、アリゲイツと出て優勝して手に入れたんです」
    幼いエレン「父さんとアリゲイツ、すごくカッコよかったんだ!」
    ?「そうか、良かったな」
    ジーク「すみませんミケさん、貴方がエレンを肩車するようになってしまって」
    ミケ「いいんですよ、子供は好きですから」
    幼いカレン「・・・?誰?」ピタッ
    カルラ「どうしたの?カレン」
    幼いカレン「誰かの声がした、行ってくる」タッ
    グリシャ「カレン!1人で行くな!」
    ?「オレが行く」ダッ
    エルヴィン「頼むぞリヴァイ!」
    カレンのあとをリヴァイという青年が追いかけた。
  5. 5 : : 2024/01/24(水) 07:11:16
    リヴァイ「おい!どこまで行くんだ!」タタタッ
    リヴァイは迷路のような町を走っているカレンを小走りで追いかける。
    幼いカレン「誰かが助けてって言ってるの、急がなきゃ」トタトタ
    リヴァイ「助けを呼ぶ声?オレには聞こえなかったぞ?」タタタッ
    幼いカレン「!いた!あのお姉さんおそわれてる!」
    リヴァイ「な!?トレーナーじゃない奴をおそってんのか!?お前ら!!やめろ!!」ボボムッ
    ブラッキー「ブラーー!」
    キリキザン「キッザ!」
    ?「あら?誰?」
    ?「邪魔をしないでくれる?その子にようがあるのよ」
    リヴァイ「あ?嫌がってる相手をおそうひきょうな奴らの邪魔をするのはあたりまえだろ!!」
    ブチッブチッ
    キリキザン「キザ」
    リヴァイが2人の女性と言い争いをしている最中に、キリキザンが虫ポケモンの糸に捕まっていた少女を助ける。
    ?「ちょっと!せっかく捕まえたのに切らないでよ!エーフィ“サイケこうせん"!」
    エーフィ「エーーフィーー!」ビビビッ
    リヴァイ「ブラッキー!“あくのはどう"!」
    ブラッキー「ブラーーキーー!」カッ
    ドオオォーーン!
    リヴァイ「こっちだ!キリキザン、カレンを」ダッ
    キリキザン「キッザ!」ヒョイ
    幼いカレン「早く早く!」
    ダダダッ
    技同士がぶつかり煙が出たすきに、リヴァイはカレンと少女を連れて走り出す。
    ?「あ!まちなさい!エーフィ追って!」
    ?「アリアドス、あなたも追って!」
    女性達のポケモンがリヴァイ達を追う。
  6. 8 : : 2024/01/27(土) 14:24:30
    リヴァイ「ハァ、ハァ、いつになったらエルヴィン達がいる所に出れるんだ!!」
    リヴァイ達は迷路のような道を走り続けていた。
    少女「・・・」グイッ
    リヴァイ「うお!何だ!?」
    少女はリヴァイの手を握り返して走りだす。
    幼いカレン「どうしたんだろう?」
    ー数分後ー
    リヴァイ「ハァ、ハァ・・・あ?ラティアスとラティオスの銅像、もといた場所に戻って来れたのか」
    エルヴィン「リヴァイ!!」
    グリシャ「カレン!!」
    リヴァイとカレンの姿を見たエルヴィン達が寄ってきた。
    カルラ「どこまで行ってたのよ!」
    幼いエレン「心配したんだからな!」
    幼いカレン「ごめんなさい」
    エルヴィン「ブラッキーとキリキザンを出しているが、何かあったのか?」
    リヴァイ「いや、コイツらにカレンを捕まえるのを手伝ってもらっただけだ」
    カルラ「本当にありがとうございました」
    ジーク「荷物は全部まとめたし、帰るか」
    エルヴィン「我々は明日帰国するので、気をつけてお帰りください」
    グリシャ「はい、ではお先に」
    ドドドドドッ
    幼いエレンとカレン「さようならーーーーー!」
    エルヴィン「またねーーー!」
    ?「あなた達が兵団本部に入ってくるのをまってるねーーー!」
    イェーガー家はエルヴィン達と別れ、家がある町に帰った。
  7. 9 : : 2024/01/27(土) 19:29:33
    ー数年後・ウォール地方シガンシナシティー
    カルラ「エレン!早く起きなさい!今日はポケモン兵団スクールの入団式でしょう!」
    エレン「う〜〜〜ん、今何時?・・・え?はあ!?嘘だろ!?ヤッベーーー!!」
    ドタバタ
    寝ぼけながら目覚まし時計の時間を見たエレンは慌てて起き上がり身じたくをはじめる。
    ー1階リビングー
    カレン「お兄ちゃん慌ててるね」クスクス
    カルラ「まったく、寮生活大丈夫かしら」
    バターーン!
    エレン「母さん!カレン!おはよう!」
    カレン「おはようお兄ちゃん」
    カルラ「遅い!少しはカレンを見習いなさい!」
    エレン「はーい、いただきまーす」
  8. 10 : : 2024/01/28(日) 21:37:13
    ガチャ
    グリシャ「騒がしいと思ったら、またエレンが寝坊したのか?」
    ジーク「仕方ないよ父さん、いつものことだから」
    病院側から入ってきた2人の男性は、エレンとカレンとジークの実父“グリシャ・イェーガー"と、グリシャの亡くなった前妻“ダイナ・フリッツ"の息子で、エレンとカレンの異母兄“ジーク・イェーガー"
    エレン「だって・・・」
    カルラ「言い訳は聞きません!寮生活では寝坊しないようにしなさい!!」
    エレン「はーい・・・なぁカレン、本当にいいのか?せっかくエルヴィン団長が入団許可証を送ってくれたのに・・・」
    カレン「うん、こんな体でトレーナーになるのは無理ってお父さんに言われたし、エルヴィンさん達に迷惑をかけたくないから・・・」
    エレン「そっか、仕方ないか」
    グリシャ「すまないな、もしもの事があったら大変だからな」
    エレン「うん」
  9. 11 : : 2024/01/29(月) 13:15:57
    これからも頑張って投稿してください!
  10. 12 : : 2024/01/29(月) 17:44:13
    ー数分後・イェーガークリニック前ー
    エレンとカレンの実家は、曽祖父の代から続いている病院[イェーガークリニック]で、隣には2階建てと地下つきの一軒家。
    カルラ「忘れ物はない?」
    エレン「ああ、バッチリだぜ」
    グリシャ「エレンこれを」
    エレン「何これ?バングルに小さな石が埋めこまれてる、何に使うんだ?」
    グリシャ「いずれわかるよ、大事にしてくれ」
    ジーク「オレからはこれだ」
    エレン「笛?」
    グリシャから石が埋めこまれてるバングルを受け取ったあと、ジークからは不思議な笛を渡された。
    ジーク「それはある2匹の伝説のポケモンを呼ぶ道具だよ、必要になったら使うんだ」
    エレン「よくわからないけど、わかった、大切にするよ」
    グリシャ「エレン、そろそろ」
    エレン「おっと急がないと、じゃあ行ってきます、カレンをよろしく」
    グリシャ・カルラ・ジーク「いってらっしゃい」
    エレンは家族に見送られ、ポケモン兵団スクールに向かった。
  11. 13 : : 2024/01/30(火) 09:32:19
    ーポケモン兵団スクールー
    エレン「ついた、ここがポケモン兵団スクールだ」
    ?「あら?あなたもしかして、エレンくん?」
    エレン「え?・・・あ!!まさか、ナナバさん!?」
    ナナバ「そうよ久しぶり、大きくなったわね。カレンちゃんの事はご家族から聞いたわ、会えなくて残念だけど仕方ないものね」
    エレン「はい」
    ?「エレン?」
    エレン「え?あ!アルミン!久しぶりだな!」
    会話をしているエレンとナナバの所に来たのは、エレンとカレンの幼なじみ“アルミン・アルレルト"
    ナナバ「エレンくんのお知り合い?」
    アルミン「はい幼なじみなんです・・・あれ?カレンは?一緒じゃないの?」
    ナナバ「カレンちゃんは体が弱くて入団をお父さんに止められたんですって」
    アルミン「そうですか、まだよくなってなかったんだ」
    エレン「うん」
    ミケ「そこの男子2人、男子寮はこっち・・・ん?もしかしてエレンくんか?」
    エレン「ミケさん!お久しぶりです!」
    ミケ「立派になったな、カレンちゃんに会えなくて寂しいが、無理をさせるわけにはいかないからな」
    エレン「おきづかいありがとうございます」
    ミケ「じゃあ寮に案内するからついてこい」
    エレン「はい!ナナバさん、またあとで」
    アルミン「失礼します」
    ナナバ「はーーい」ヒラヒラ
    エレンとアルミンはミケのあとをついていき、男子寮に向かった。
  12. 15 : : 2024/02/11(日) 09:18:02
    ーポケモン兵団スクール男子寮ー
    エレン「えーっと、107、107・・・ここだ」
    コンコン
    ?「いいぞーー」
    ガチャ
    ?「よ!オレは“ジャン・キルシュタイン"よろしくな!」
    パタン
    エレン「エレン・イェーガーだ、よろしく」
    ジャン「イェーガーって、イェーガークリニックか!?」
    エレン「知ってるのか?」
    ジャン「このウォール地方では有名な病院だぜ!同室になれるなんてうれしいぜ!あらためてよろしくな!」スッ
    エレン「よろしくな」スッ
    ギュッ
    ーポケモン兵団本部の広場ー
    ザワザワ
    ジャン「うわぁ結構いるんだなぁ」
    エレン「こいつらと一緒に強くなるんだな」
    アルミン「エレン!」
    エレンとジャンの所にアルミンと丸刈りの青年が来た。
    エレン「アルミン!同室のやつか?」
    アルミン「うん、コニーだよ」
    コニー「コニー・スプリンガーだ、よろしくなイェーガークリニックの次男坊」スッ
    エレン「よろしくな」スッ
    ギュッ
  13. 16 : : 2024/02/14(水) 16:13:15
    ー数時間後・団長室ー
    エルヴィン「久しぶりだねエレンくん、約束どおり入団してくれたんだね」
    エレン「もちろんです!最強のトレーナーになるって決めましたから!」
    ミケ「相変わらず元気がいいな」
    ?「この子がエルヴィン達が言ってたエレンくん?はじめまして、私はポケモン兵団研究班の“ハンジ・ゾエ"だよ、よろしく」スッ
    エレン「よろしくお願いします」スッ
    ギュッ
    ?「同じく研究班の“モブリット・バーナー"だよ、よろしく」スッ
    エレン「はい!」スッ
    ギュッ
    エレン「あれ?そういえばリヴァイさんは?」
    ナナバ「リヴァイは[輝きの遺跡]に行ってるの」
    エレン「輝きの遺跡?」
    エルヴィン「ある事に必要なものを回収する任務だ。リヴァイにしかできない難しい任務だからね」
    エレン「そうですか」
    ピピピッ
    エルヴィン「ん?ウワサをすればリヴァイからだ[ピッ]もしもし」
    ナナバ「私達がリヴァイの話をしはじめたから、電話をかけてきたんじゃない?」
    モブリット「まさか、ありえませんよ」
    ミケ「エスパーじゃないしな」
  14. 17 : : 2024/02/18(日) 21:10:51
    エルヴィン「何だって!?聞こえないぞリヴァイ!!」
    エルヴィン以外「!?」
    突然叫んだエルヴィンの方をエレン達は見た。
    リヴァイ『ハァ、ハァ、エルヴィン、何人か、[輝きの遺跡]に・・・ぐあっ!!』ブチッ
    エルヴィン「リヴァイ?リヴァイ!!・・・切れたか」ピッ
    エレン「どうしたんですか?」
    ミケ「リヴァイに何かあったのか?」
    電話を終えたエルヴィンのそばにエレン達が来た。
    エルヴィン「リヴァイが、何者かにおそわれた」
    ハンジ「え・・・」
    ナナバ「おそわれたって、リヴァイはポケモン兵団のNo.2よ!?やられるわけがないじゃない!!」
    エルヴィン「私だってリヴァイがやられたなんて信じられないと思っている!!だが、電話が切れる前にリヴァイのうめき声が聞こえたんだ!!」
    ハンジ「リヴァイ・・・」ポロッ
    モブリット「ハンジさん」サスサス
    モブリットは泣きだしたハンジの背中を優しくなでる。
    エレン「あの、リヴァイさんは輝きの遺跡にいるんですよね?オレ“秘密の道"から行けるルートを知っているので、同行させてください」
    ミケ「秘密の道?」
    エレン「小さい頃、ジーク兄さんに教えられてカレンと何度も輝きの遺跡に行きました」
    エルヴィン「新人を危険な目に合わせたくないが、許可しよう、危ないと思ったらさがるんだ」
    エレン「はい!!」
    エルヴィン「ねんのため大人数で行った方がいいな、モブリットリヴァイ班を呼んでくれ」
    モブリット「はっ!!」
    モブリットはリヴァイ班を呼びに団長室を出る。
    ミケ「ナナバはハンジのそばにいてくれ」
    ナナバ「了解」
  15. 18 : : 2024/02/24(土) 19:22:12
    ー輝きの遺跡近くの小道ー
    カサカサ
    エルヴィン「まさかこんな小さな道があったとは」
    ミケ「大人のオレ達がギリギリ通れる道だな」
    ?「リヴァイ兵長、まっててください」
    ?「ご無事でいてください」
    エレン「つきました」
    モブリット「本当にすぐ着いた」
    ミケ「ん?何人か輝きの遺跡の周りにいるな」
    エルヴィン「あいつらは[ダーク団]何故こんな所に」
    エレン「ダーク団?」
    ?「このウォール地方で悪い事をしている悪の組織だ」
    ?「まさか、リヴァイ兵長はダーク団に」
    ?「もしそうだとしたら、リヴァイ兵長はどこに」
    ミケ「ん?この匂いは」くんくん
    ミケが何かに気づいて匂いをかぐ。
    エルヴィン「何か感じたか?」
    ミケ「かすかだがリヴァイの匂いがする、ここから少し離れた滝のどうくつにいる」
    ?「本当ですか?」
    エルヴィン「よし、ミケの鼻を頼りにしてリヴァイの所に行くぞ」
    エレン達は、ミケのきゅうかくを頼りにリヴァイがいる場所に向かった。
  16. 20 : : 2024/02/27(火) 19:08:05
    ー輝きの遺跡近くの滝の洞窟前ー
    ミケ「ここだ」
    モブリット「ここにもダーク団がいますね」
    エレン「どうします?」
    エルヴィン「うむ・・・そうだオルオ、ペラップを持っていたな、頼みたい事があるんだが」
    オルオ「え?はい」
    ー数分後ー
    ?「リヴァイ・アッカーマンがいたぞーーー!!」
    ダーク団したっぱ「何!?あっちか!」
    ダーク団したっぱ「行くぞ!」
    ダーク団のしたっぱ達は、声がした方に走って行った。
    エルヴィン「うまくいったな」
    ミケ「オルオのペラップがここで役に立つなんてな」
    ?「やるじゃん!オルオ、ペラップ」バシッ
    オルオ「へへ、オレの手持ちはモノマネポケモンばっかだからな!ペラまねには、あいつらを遠くまで連れて行ったら帰ってくるように指示したからな」
    エルヴィン「さすがだ。さあ、リヴァイの所に行くぞ」
    ー滝の洞窟内ー
    ザッザッザッ
    エレン「ここにリヴァイさんが・・・」
    ミケ「!待て、何か来る」
    ザッザッ ボウッ
    ?「あ、リヴァイ兵長のブラッキーだ」
    ブラッキー「キーー」
    エルヴィン「ブラッキー待たせたね、キミのご主人はどこにいるかな」
    ブラッキー「キーー」クルッ スタスタ
    エルヴィン「案内してくれるみたいだ、行こう」
    エルヴィン達はブラッキーのあとをついて行った。
  17. 21 : : 2024/02/27(火) 22:16:10
    ー洞窟の最新部ー
    ザッザッザッ
    エルヴィン「!!リヴァイ!!」ダッ
    ?・オルオ「兵長!!」ダッ
    エルヴィン達が洞窟の奥についたその先には、左脇腹から出血し、体中傷だらけで岩に寄りかかって気を失っているリヴァイがいた。
    エルヴィン「リヴァイわかるか?リヴァイ」トントン
    モブリット「反応がありませんね、相当の出血ですから」
    ミケ「さっさと行くぞ、いつ奴らにここにいる事がバレるかわからないからな」
    エルヴィン「そうだな、オルオのペラップも戻って来ているかもな」
    エルヴィンはリヴァイを背負い、ミケ達と洞窟の入り口に向かい、ダーク団に見つからないようにポケモン兵団本部に向かった。
    ー数分後・ポケモン兵団本部・ハンジの部屋ー
    コンコン
    ナナバ「どうぞ」
    ガチャ
    モブリット「失礼します、ただいま戻りました」
    ハンジ「リヴァイは!?」
    モブリット「重症の状態で発見しましたが、無事です。今、医療班の方達がリヴァイ兵長の手当てをしています」
    ハンジ「リヴァイ・・・」ポロッ
    ナナバ「ハンジ、リヴァイの所に行こう」
    ハンジ「うん」
    ナナバとモブリットは泣いているハンジを支えながら、リヴァイがいる治療室に向かう。
  18. 25 : : 2024/03/11(月) 11:29:33
    ー数ヶ月後・ポケモン兵団本部・医務室ー
    ピッピッピッ ピチョン ピチョン
    リヴァイ(・・・っここは、医療道具があるって事は、医務室か・・・無事に帰れたみたいだな[ガラッ]?誰だ?)
    ハンジ「!リヴァイ?」
    医務室に入って来たのは、料理を持ったハンジだった。
    リヴァイ「オレ、どれ[ガバッ]グッ!?」
    ハンジは料理を置き、しゃべろうとしたリヴァイに抱きついた。
    ハンジ「・・・バカ、バカバカバカ!!こんな大怪我して!!心配したんだから!!」ポロポロ
    リヴァイ「ハンジ、すまなかった」サラッ
    リヴァイは泣き叫んでいるハンジの髪を優しくなでながら謝る。
    ハンジ「リヴァイ・・・」
    リヴァイ「ハンジ・・・」スリッ
    リヴァイは顔を上げたハンジの頬をなで、ハンジはリヴァイに顔を近づけるが・・・。
    ナナバ「はいはい、イチャつくのはリヴァイの怪我が治ってからね!」パンパン
    リヴァイとハンジの顔が近づく直前で、ナナバとモブリットが入って来た。
    ハンジ「ナナバ!?」カアァ
    リヴァイ「チッ、邪魔すんなよ」
    モブリット「それはすみませんでした。ですが、安静にしていただかないと、傷が開く可能性があるので、大人しくしてください」
    リヴァイ「わかった・・・で、何だ?」
    ナナバ「イェーガー先生が診察にいらっしゃる事を知らせに来たの、そしたらハンジと目を覚ましたリヴァイがイチャついてるんだもん」
    ハンジ「いいじゃん、久しぶり何だから」
    リヴァイ「空気を読め」
    ナナバ「はいはい、行きましょうモブリット」
    モブリット「はい、ではごゆっくり」
    パタンッ
    ナナバとモブリットは医務室を出た。
    リヴァイ「たくっ・・・ハンジ、いいか?」キュッ
    ハンジ「!うん」ギシッ
    チュッ
    リヴァイがハンジを誘い、ハンジはベッドに座りリヴァイに近づき、唇を重ねた。
    ハンジ「えへへ」
    リヴァイ「フッ」
    顔を少し離し、2人は微笑む。
  19. 26 : : 2024/03/14(木) 15:54:53
    読まれた回数が300こえました!読んでくださった方々、ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
  20. 28 : : 2024/03/20(水) 22:31:14
    グリシャ「うん、キズはふさがったとはいえないけど、最初に手当てした時よりよくなったね。でも、あと1週間くらい安静にしててくださいね」
    リヴァイ「1週間?」
    カレン「無理に動いて傷口が開いたら、イェーガークリニックに入院する事になりますから」
    リヴァイ「そうか・・・それよりカレン、久しぶりだな」
    ナナバ「こんな所で再会できるなんてうれしい!」ギュッ
    ミケ「美人さんになったな、もし入団してたらモテモテだったな」ナデナデ
    エルヴィン「確かに」
    カレン「び、美人さん?」
    エレン(カレンを狙う奴がいたらどうしよう)
    コンコンッ
    エルヴィン「どうぞ」
    ガチャ
    ?「失礼しま・・・あ、お取り込み中でした?」
    ミケ「ジャンか、構わないぞ入れ」
    リヴァイの病室に入ってきた青年は“ジャン・キルシュタイン"エレンと同じポケモン兵団調査隊。
    エルヴィン「どうした?」
    ジャン「あの、訓練中に右ひじを打ってしまって、ナナバさんに診てもらいたいんですけど」
    エレン「だったら父さんに診てもらえよ、ファンなんだよな」
    ジャン「え?イェーガークリニックの院長さん?マジで?」
    グリシャ「エレンの友達?診せて」
    ジャン「は、はい!」
    ジャンはガチガチになりながら右ひじを診せる。
    グリシャ「そんなに緊張しなくていいよ、普通にしてればいいから」
    グリシャはジャンの右ひじの状態を診はじめる。
  21. 29 : : 2024/03/21(木) 07:00:26
    グリシャ「うん、骨はおれてないけど少しヒビがあるね。いためどめの注射を打ったあと、右腕をこていしよう。カレンやってみるか?」
    カレン「え・・・できるかな」
    ナナバ「カレンちゃんならできるよ!」
    リヴァイ「自身をもってやれば大丈夫だ」
    カレン「はい」
    カレンはジャンの手当てをはじめる。
    ー数時間後ー
    カレン「終わったよお父さん、どうかな?」
    グリシャ「・・・完璧だ、すごいぞカレン!」
    エレン「カレンやるじゃん!」
    ナナバ「うん!すごいすごい!」
    ミケ「ヨレヨレな所は1ヶ所もないな」
    エルヴィン「カレンちゃんは立派なお医者さんになれるよ」
    ハンジ「エルヴィンの言うとおりだね」
    リヴァイ「たいしたもんだ」
    ジャン「すげーなお前!サンキュ!」ニッ
    カレン「うん、うまくできて良かった」ニコッ
    ジャン[ドキッ](コイツ、めちゃくちゃカワイイ)「お、おお、マジでありがとな」ポッ
    ジャンはカレンの笑顔を見て頬を赤くそめる。
    ナナバ(あら?ジャンが赤くなった、もしかして)
    エレン(あ、ジャンがカレンにほれたかも・・・まぁ、ジャンなら大丈夫だな)
    グリシャ「では私達はこれで、お大事に」
    エルヴィン「ありがとうございました」
    カレン「じゃあねエレン」
    エレン「じゃあな」
    カレン「ジャンくんバイバイ」ニコッ
    ジャン「あ、ああ、ありがとな」カアァ
    グリシャとカレンは医務室を出てイェーガークリニックに帰って行った。
  22. 30 : : 2024/03/21(木) 08:33:54
    エレン「・・・なぁジャン、お前」
    ジャン「ん?」
    エレン「カレンにほれたか?」
    ジャン「・・・はあ!?何言ってんだよ!?」カアァ
    ナナバ「んもうとぼけちゃって、カレンちゃんの笑顔を見て顔が赤くなったのみんな知ってるんだから」
    ミケ「かなりわかりやすかった」
    エルヴィン「カレンちゃんは気づいてなかったみたいだが」
    ハンジ「ジャンとカレンちゃんはいい恋人になりそう」
    リヴァイ「だな」
    エレン「頼んだぜジャン」ポンッ
    ジャン「こ、恋人、オレとカレンが・・・うし!絶対カレンを誰にも渡さねぇぞ!!」メラメラ
    コンコンッ ガチャ
    モブリット「失礼しま・・・うわ!ジャンくんがもえてる!何があったんですか!?」
    医務室に入ってきたモブリットはもえているジャンを見て驚く。
    ナナバ「ジャンくんの恋愛ストーリーよ」パチンッ
    モブリット「恋愛?ジャンくんは誰かを好きになったんですか?」
    エルヴィン「ああ、エレンの双子の妹さんのカレンちゃんだ」
    ミケ「かなりの美人さんだ」
    モブリット「へぇ〜〜〜、やるねぇジャンくん」
    エレン「兄としては許せない所だけど、お前なら任せられるぜ、がんばれよ」
    ジャン「ああ」
    エルヴィン達はジャンの恋を応援する事にした。
  23. 32 : : 2024/04/05(金) 18:50:25
    ー数ヶ月後・イェーガー家ー
    カレン「・・・え?エレンが友達を連れて帰ってくる?」
    グリシャ「うん、ポケモン兵団スクールの新人達は、夏休みの1ヶ月間実家に帰って来るんだ」
    カレン「友達?」
    カルラ「同室のジャンくん、幼なじみのアルミンくん、アルミンくんと同室のコニーくんと帰って来るんだって」
    ジーク「今日からにぎやかになるな」
    カルラ「たくさんご飯を作らなくちゃ、手伝ってくれる?」
    カレン「うん!」
    ー数時間後・夜7時頃ー
    ガチャ
    エレン「ただいま!ジャン達連れて来たぜ!」
    ジャン・アルミン・コニー「お邪魔します!今日からよろしくお願いします!」
    グリシャ「エレンおかえり、ジャンくん達もいらっしゃい。客室に荷物を置いて手を洗って着替えたらご飯にしよう」
    ジャン「あーーー腹へったぁーーー」
    アルミン「いい香り」クンクン
    コニー「このにおい・・・カレーだ!」
    エレン「さっさとやって食おうぜ!」
    エレンはジャン達を客室に案内しに2階に向かい、ジャン達はエレンのあとについて行った。
  24. 33 : : 2024/04/05(金) 23:58:58
    読まれた回数が400になりました!これからもお願いします♪
  25. 34 : : 2024/04/09(火) 17:38:29
    ー夕食後・客室・夜9時頃ー
    ジャン「ハァ〜〜〜この布団フカフカ〜〜〜」
    コニー「気持ちいなぁ〜〜〜」
    アルミン「お天気がいい日に干したんだね」
    食事を終え、お風呂もすませたエレン達は客室にしかれた布団に横になっていた。
    コニー「そうだ!なぁジャン、聞きたい事があるんだけど」
    ジャン「ん〜〜〜?」
    コニー「何でカレンちゃんをチラチラ見ながらメシ食ってたんだ?」
    ジャン「・・・え?えぇっと・・・それは」
    エレン「見んのは当たり前だよな。兵団本部でリヴァイさんの診察を終えたあとに入って来てさ、カレンに手当てしてもらったんだ。で、カレンの笑顔を見て顔を真っ赤にしたんだぜ」ニヤニヤ
    ジャン「ちょっ!何よけいなこと言ってんだよ!」カアァ
    アルミン「へぇ〜〜〜〜カレンを好きになったんだ〜〜〜」
    コニー「確かになかなかの美人だよなぁ、ジャンが好きになるのは当たり前か」
    ジャン「だから!言うなって!」カアァ
    エレン「アハハ!メッチャ真っ赤だぜ!」
    アルミン「頑張って!応援するから」
    コニー「カレンちゃんが気づいてくれるかだけどな」
    ジャン「〜〜〜〜〜〜っ寝るぞ!おやすみ!」ガバッ
    はずかしくなったジャンは布団を頭までかぶる。
    エレン「おやすみ、消すぞ」
    アルミン・コニー「おやすみ」
    アルミン、コニーも布団に入り、エレンは電気を消したあと布団に入って眠りについた。
  26. 35 : : 2024/04/17(水) 21:06:48
    ー翌日・イェーガー家・1階リビングー
    コニー「ベーコン目玉焼きうめぇ」
    アルミン「フレンチトーストもおいしい」
    ジャン「・・・なぁ、聞いていいか?」
    エレン「ん?」
    ジャン「何でオレの隣がカレンなんだよ」
    ジャンの左隣にはカレンが座っていた。
    カレン「私じゃダメだった?」
    ジャン「い、いや・・・いやじゃ、ないけど・・・」カアァ
    グリシャ「ジャンくん大丈夫?顔が真っ赤だけど」
    ジーク「熱でもあるの?」
    ジャン「な、ないです!大丈夫です!」
    カルラ「そお?何かあったら言ってね」
    エレン・アルミン・コニー(ジャンがカレンを好きになったなんて言えない)
    ー数分後ー
    エレン「ごちそうさま。さてと、バトルするか!」
    コニー「賛成!」
    ジャン「負けねぇぞ!」
    アルミン「バトルフィールドに行こう!」
    エレン達はバトルフィールドに向かった。
    カレン「部屋から見よ〜〜〜っと♪」
    カレンはエレン達のバトルを見るため2階に向かった。
  27. 36 : : 2024/04/28(日) 21:54:34
    ー数時間後・バトルフィールドー
    アルミン「そこまで!勝者、エレンとピカチュウ!」
    ジャン「あぁーーー!また負けたぁーーー!」
    エレン「やったぜ!」
    コニー「ジャンどんまい」
    ジャン「あいしょうはこっちがゆうりなのに、何で勝てないんだ」
    アルミン「ジャンとキモリも頑張ったよ」
    ジャン「次も負けねぇからな!」
    エレン「いつでも相手してやるぜ!」
    カレン「みんなお疲れ様、差し入れだよ」
    カレンがお菓子とジュースを持って来た。
    エレン「サンキュー」
    アルミン「ありがとう」
    コニー「うまそう」
    ジャン「さ、サンキュ」
    カレン「うん」ニコッ
    ジャン「〜〜〜っ」カアァ
    エレン「ジャンく〜〜ん、顔が真っ赤ですよ〜〜〜」ニヤニヤ
    コニー「いつになったら想いを伝えられるかな?」
    カレン「想い?」
    アルミン「カレンはあまり気にしなくていいよ」
    コニー「そのうち気づくよ」
    ジャン「お前ら」怒
    カレン「?」
    エレン(カレンがジャンを好きになるのはまだ先か)

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