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少年の支えはナイフのみ 

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  1. 1 : : 2022/01/21(金) 23:34:56
    注意!初投稿のため良作ではないです。
    駄作 亀更新 ガバガバ 文才0がお送りします。
    それでもいいという方はどうぞ見ていってください!









    少年は前向きな子だった。

    人一倍正義感が強く人の悪事は絶対許さない子だった。だがある日彼は変わってしまった、、、


    「 母さん!父さん!置いてかないで!」


    グリシャ「すまないエレン。お前はこういう運命なのだ」


    カルラ「エレン私たちを恨んでもいい。だからお願い生きて」

    彼は6歳の時ある施設に捨てられた。そこでは18までのあらゆる子供達が血濡れたナイフを互いに突き刺していたのだ。そして少年は悟った、






    ここは人を殺すために訓練する場所だと





    ピリリ ガチャ




    「ふぁぁ」



    俺はいつもの通り風呂に入り朝飯を食べ、制服に着替え学校に行く



    ガチャ「 ん?ミカサか。毎日来なくてもいいのに」


    ミカサ「やだ、だって私はエレンと一緒に居たいから」


    ミカサ、こいつは俺の彼女。ミカサとは幼稚園の頃から仲が良い。いわば幼馴染だ


    ミカサ「大丈夫?あれから何もない?」


    エレン「あぁ、大丈夫だ、安心しろ」


    正直安心ではないが前に比べては安心だ。


    ミカサ「そう。何か相談とか悩みとかあったら言ってね。力になるから。」


    力になるか、、嬉しいよミカサ


    俺は6歳の時殺し屋の育成所に捨てられた。そこで4年間殺しの技術を磨かされた。そして俺は12になるまでずっと殺し屋をしてた。依頼を受けたら実行するの繰り返し。そんな時だ


    「お前はまだガキだ。いつでもやり直せる」


    エレン「無理だよ。俺はもう何人もの人を殺った。今更やり直せない」


    「だったら今まで手にかけた人に償うためにもその人たちの分まで生きるべきではないか?そしてその力を他の人を生かすために使わないか?」


    エレン「いいのか?俺にそんな資格はないぞ」


    「 違う、これは償いだ。どうする」


    エレン「、、、俺は誰かのためにこの力を使いたい」


    フッ、、ついてこい。」


    エレン「ここは、、?」


    「CRMの本部だ。今日からお前はここで働いてもらう。いいな?」


    エレン「わかった。そういえばあんた名前は?」


    リヴァイ「リヴァイだ」


    エレン「よろしくリヴァイ」


    リヴァイ「ああ」
  2. 2 : : 2022/01/21(金) 23:38:30
    そこからは本部からの任務でずっと動いている。誰かを守るために。
    だが俺の心は一向に晴れない。なぜなら俺は誰かを守るために誰かを手にかけている。本当にこんなんでいいのか。そう疑問に思う。俺はどうしたらいいんだ。



    ミカサ「エレン?どうしたの?」


    エレン「嫌なんでもない。もうすぐ着くぞ」


    ミカサ「うん、わかった。エレンみんなと仲良くするんだよ」


    エレン「へいへい」


    エレン「よう、アルミン」


    アルミン「やあ、エレンおはよう」


    こいつはアルミン。こいつも俺の幼馴染だ。


    アルミン「エレン、早く席付きな。HR始まるよ」


    エレン「ああ」
  3. 3 : : 2022/01/21(金) 23:39:49
    現在公開可能な情報

    エレン・イェーガー 15歳 169cm 中3 
    リヴァイより少しだけ弱いがほぼ僅差。頭脳ならリヴァイより上。12歳まで殺し屋をし、リヴァイにスカウトされCRMに入る。CRMでは主に人質救助、テロ対策、諜報活動をしている。エレンの過去はCRMメンバーとSDKの上層部しか知らない。(CRMのトレードマーク調査兵団と同じ)
    エレンが所属してた殺し屋グループの名はSDK。そこには多くの構成員がおり、世界でテロ活動をしている。国際的犯罪組織。トレードマークは三本のかぎ爪

    カサ・アッカーマン 15歳 160cm 中3
    エレンの幼馴染。ごく普通の家庭の子。エレンが行方不明なのは知っているがそこでなにがあったのか知らない。両親共に他界しておりエレンと同じく一人暮らし。エレンのためなら身を捧げるところがある。

    アルミン・アルレルト 15歳 162cm 中3 
    エレンの幼馴染。祖父が元陸軍少将。エレンの目を見た祖父は過去に人を殺し今でもしていると察するが詳細までは知らない。アルミンはその事を祖父から聞いている。アルミンの祖父は1年前に亡くなってる。

    リヴァイ 26歳 160cm
    エレンの兄的存在。CRMの最強兵士と言われていて、人類最強と呼ばれている。昔子供の時攫われ戦争地帯で小さい頃から戦っていたがCRMに敗れスカウトされる。
  4. 4 : : 2022/01/21(金) 23:44:39
    放課後までカット!!

    アルミン「じゃあね、二人とも」


    エレミカ「バイバイアルミン」



    ミカサ「じゃあねエレン。家まで送ってくれてありがとう」


    エレン「いいんだよ。俺がしたくてしてんだから」


    ミカサ「フフッ、じゃあまたねエレン」


    エレン「ああ、またなミカサ」



    ガチャエレン「ふぅ、疲れた」


    エレン「今日は、任務あんのかよ。めんどくせえ」


    エレン「準備していくか」


    家を出てしばらく


    エレン「よう、リヴァイ」


    リヴァイ「エレンか。任務か?エルヴィンなら下にいたぞ」


    エレン「そうか、わかった」



    エルヴィン「エレン、よく来てくれた」

    エルヴィン
    CRMの司令部トップの男CRMのナンバー2


    エルヴィン「早速だが任務だ。シーナ二番街の倉庫で武器の密輸がある。その構成員を叩け。一人は生け捕りにしろ。いいな」


    エレン「はっ」



    シーナ二番街

    モブ「おい、これが品だ」


    モブ2「ああ、ご苦労。これが約束の バン



    モブ達「誰だ!」



    エレン「・・・」


    モブ「おい、待てよ嘘だろ。カミギツネかよ!」


    CRMのメンバーは任務を行うときお面をかぶります。ナルトの暗部みたいに。エレンはお面の耳と色合いが狐で顔の特徴は狼



    エレン「大人しくしろ」ザシュ


    モブ「がはっ」


    モブ「ぐっ」
    、、、、



    エレン「任務成功だ。車を」


    ミーナ「はいはーい」


    ミーナ・カロライナ、CRMのメンバーの一人。主に作戦の補佐やハッキングを行う。167cm 21歳 エレンのような過去はなく、軍の技術学校で飛び級で卒業した。エレンの補佐担当。
    エレンが敬語を使わないのは単にうざいから。リヴァイは兄のような存在なので敬語は使わない。
    他にもそういう人がいます!


    エレン「こいつを運べ気絶してある」


    ミーナ「オッケ、じゃあ本部に行くねー」


    エレン「ああ」

    エルヴィン「はぁ」


    エレン「ボス、どうしたのですか?」


    エルヴィン「ああ、生け捕りにしたやつがなかなか口を割らなくてな」


    エレン「なるほど。俺がやりましょうか?」


    エルヴィン「ああ頼む」


    エレン「よう、雑魚」


    モブ「、、お前がカミギツネか?背格好的に、この国はこんなガキを使うほど落ちぶれたか」


    エレン「雑談はいい。情報をはけ」


    モブ「お前さ、彼女とかいんのか?」


    エレン「雑談する暇はない」
    モブ「お前さ、この事他の奴らにいってないだろ」


    エレン「・・・」


    モブ「お前に騙されてるやつがかわいそうだな。友人だと思ってるやつが人殺しで」


    エレン「黙れ」


    モブ「身近に人殺しがいてもしかしたら自分にも危害が加わるかもしれないというのに「黙れ」


    エレン「それ以上話すな」


    モブ「俺は今そいつらの気持ちを代弁してるんだ。身近に危険がいるのに教えてくれない。相談のひとつもしてくれない。そんな上っ面の友情に乗せられて「黙れ」


    エレン「違う、俺は騙してなんかいない。俺は必ずあいつらを守る。だから違う騙してなんか、、」


    モブ「いいや違うね、だから狐なんだ。それにお前は最強でもない。守れない時もある。今の気分どうだ?教えてくえよ。どんなきぶ、グヘッ」


    リヴァイ「お前は一旦眠ってろ。エレン大丈夫か」


    エレン「ちがう、俺は、俺は」


    エルヴィン「リヴァイ!エレンを頼む」


    リヴァイ「わかった。エレンこっちだ」


    エレン「・・・」


    はあ、、なんであんなに取り乱したんだろう

    俺は別に騙していない、あいつらには平穏な暮らしが似合ってる
    こんな物騒な世界に行かなくていい



    リヴァイ「エレン、しばらくは任務もない。ゆっくりしておけ」


    エレン「ああ、ありがとうリヴァイ。今日は本部に泊まるよ」


    リヴァイ「ああ、わかった」



  5. 5 : : 2022/01/21(金) 23:50:37





    リヴァイ「起きろエレン。朝だ。飯は自分で作れ。早く起きろよ」


    エレン「ああ、今起きる」

    「エーレン!」

    エレン「あ、ペトラさん。おはようございます」


    ペトラ「おはよう、ご飯作るの?よかったら一緒に食べない?リヴァくん、、リヴァイ忙しいみたいだから」



    エレン「ええ、いいですよ(今リヴァくんって)


    ペトラ・らる 元テロ対策特攻部隊隊長 リヴァイの彼女
    現在はリヴァイ担当の補佐として働いてる。


    CRMでは特別な人材でない限り単独での任務は許されてない。
    リヴァイやエレンは経験と戦果で単独行動が許されてる。
    CRMでの単独行動が許されているのはエレン、リヴァイ、ハンジ(ハンジはあとで出てきます)だがハンジは薬品開発などに明け暮れていて任務そっちのけなため実質エレンとリヴァイしか任務での単独行動をしてない。


    ペトラ「エレンくん本当に料理上手だよね」


    エレン「よく言われます」



    ペトラ「ねえねえ、リヴァイから聞いたけど、エレンくんは優しいからさ、誰にも言わないだけだよ。モブはあんな事言ってたけど違うと思う。それはあなたの優しさだから、だから気にしなくていいよ」



    エレン「ありがとうございます」



    ペトラ「うん!そろそろお仕事あるから戻るね。じゃあねエレン!」



    エレン「はい、では。帰るか」



    エレン「ふぅ」ガチャ


    ミカサ「エレン!」ギュッ



    エレン「え、ミカサ、、、なんで」



    ミカサ「朝会いに行ったらいなくて、、またいなくなると思って」



    エレン「あぁ、そうかごめんな。今日泊まるか?」



    ミカサ「うん泊まる」



    エレン「飯食べたか?」


    ミカサ「食べたない」


    エレン「じゃあ、食べるか?作ってやるよ」



    ミカサ「うん!食べたい!」

    そして俺はご飯を作りミカサに振る舞う
  6. 6 : : 2022/01/21(金) 23:54:32
    ミカサ「ほんとうにエレンの作るご飯は美味しいよ!ごめんねなんもお礼できなくて、、」



    エレン「じゃあ、俺が喜ぶことして」



    ミカサ「えっ、///じゃあこれでどう、、」チュッ



    エレン「ん、ありがとうミカサ。じゃあ俺もお返し」チュッ



    ミカサ「、、プシュー///」



    エレン「はは、お前顔真っ赤だぞ」



    ミカサ「だって、まだ慣れないもん///」



    エレン「そんなんじゃ夜までもたないぞ」ニヤ


    ミカサ「ふぇぇぇ///」



    エレン「ほらどっか遊び行こうぜミカサ」



    ミカサ「う、、うん」///





    エレン「ほぇぇ、なんか急に発展したな」



    ミカサ「そうだね、なんか急にビルとか建ってる」



    ミカサ「ねえねえ、クレープ食べたい!」



    エレン「ああ、いいよ」

    ミカサ「うーん、美味しい!」パクパク


    エレン「、、なぁミカサ」


    ミカサ「ん?」



    エレン「もしもさ、、、やっぱなんでもないわ」


    ミカサ「ふーん変なエレン」




    もしもさ、誰にも言えないような秘密があってそれが人を殺すような内容で、ミカサやアルミンに隠してたらどう思う?なんて言えねえよ




    エレン「そろそろ他のとこいくかドカンッ!!!



    エレン「なんだ!」



    銃声だ。しかも結構人数いるぞ一体どういう事だ



    エレン「あれは、SDK!!」




    ミカサ「エレン、SDKって、、何」



    エレン「今はいい、逃げるぞ!」




    待て、なんであいつらは全然民間人を打たない。テロじゃないのか。というかこっちに近ずいて来てる。俺が狙いか。



    エレン「ミカサ、お前は先逃げろ」



    ミカサ「でも、エレンが「いいから!」ビクッ」



    エレン「大丈夫、絶対帰ってくる、だから逃げろ」
    ミカサ「で、でも」



    ミーナ「エレン!今緊急任務が、、この子は?」



    エレン「ミーナ、そいつを連れて行ってくれ。すまないミカサ」ドスッ



    ミカサ「え、、れん」ガクッ



    ミーナ「任務内容、敵の殲滅民間人の保護以上です。では私はこれで、増援もきますので、持ちこたえてください。こちら武器とマスクです」



    エレン「わかった」スッ


    テロリスト「きやがったカミギツネだ。お前ら打て!」



    エレン「遅い」ザシュ



    テロリスト「グッ、ひるむな!打て!」



    エレン「数が多いな、一気にやるか」


    グッ ガッ ガハッ

    エレン「ハアハア、流石に疲れるな、」



    サイレン音が鳴り響く中車のドアが開く
    警察「おい!誰だ!大人しくしろ!」



    エレン「CRMのものだ。テロ殲滅要請を受けきた」


    警察「そ、そうでしたか、、」



    リヴァイ「おい、エレン。大丈夫か」
    エレン「ああ、大丈夫。ミカサは?」



    リヴァイ「あの女は寝てる。今はオルオとエルドが、プルルル
    どうしたエルド」



    エルド「すいません!リヴァイさん!テロリストの襲撃を受けオルオと俺が重傷でミカサさんがさらわれました!」



    エレン「!!」ダッ



    リヴァイ「おい!エレン!エルドどこにいるかわかるか?」



    エルド「マリアのSDKの支部だと言ってました」



    リヴァイ「チッ」



    ミカサ「(どこここ?暗い。エレン助けて)」ポロポロ


  7. 7 : : 2022/01/22(土) 00:00:41
    エレン「(どこだ!一体どこに!)」やあ、エレンくん !!

    エレン「誰だお前は」



    マルロ「俺はマルロ。ボスがお呼びだ、ついてこい」


    スタスタ





    エレン「ミカサ!」



    ミカサ「エレン!」



    エレン「今いく!「おっとダメゃないか」



    エレン「クッソ!ジーク!」



    ジーク「おいおい、6年近く育てた上に恩をあだで返すような奴が敬語の一つも使えないのか」



    エレン「黙れ。お前を絶対殺す」




    ジーク「まぁいいさ。ミカサちゃんを返して欲しいなら前座と俺に勝って取り戻しな」
    ザッ




    エレン「(ざっと9000人ぐらいいる。これじゃあ俺がやられるぞ)」



    ジーク「さあ、エレン、ショーの始まりだ」




    現在公開可能な情報
    ジーク・バーリア SDKのボス。エレンほどの人材が逃げたため見せしめとしてエレン暗殺計画を考案し、今実行された。年齢不詳。




    エレン「(くそ、流石にこの数には無理がある!)」



    「喰らえ!」
    エレン「ガハッ」




    ここで終わるのか。刺され、打たれ、殴られ、もうミカサを守れないのか、
    くそがあああああああ



    エレン「あああああああ!!!!!」



    「がは」「ごふ」




    エレン「はあ、はあ」



    ジーク「そろそろフィナーレと行こう。ではなエレン」



    まだだミカサを助けないと、、、意識が、、、



    「何がフィナーレだ。本戦はここからだ」



    エレン「!!!!リヴァイ!」



    リヴァイ「悪いなエレン。遅くなっちまった」



    ハンジ「ヒョオオ!何人マウスがいんの!?ねえ何人実験に使っていい!?」



    ファーラン「落ち着いてくれよハンジさん、、」



    イサベラ「よう!エレン!姉ちゃんが助けに来てやったぞ!」




    リヴァイ「ということだ、CRMの精鋭全勢力をぶつける。覚悟しろジーク」



    ジーク「くそ。まぁいい、俺は帰るとするよ。そいつらと遊んでろ」




    エレン「まて!おい「エレン今は救助が先だ。



    リヴァイ「あいつはまた今度だ」



    リヴァイ「さぁ、お前ら始めるぞ!」



    1時間でSDKの構成員は制圧された



    ハンジ「意外と骨ないねー」




    ファーラン「本当の戦力じゃないんだろうな。まあエレンが8割近く潰したからなw」



  8. 8 : : 2022/01/22(土) 00:03:53
    イサベラ「ほらエレン、可愛い彼女のところに行ってやれ!」



    エレン「ミカサ」



    ミカサ「エレン!」ダキッ



    エレン「ごめんなミカサ。守れなくて」



    ミカサ「大丈夫だよ。それよりこれは」



    エレン「あぁ、後で追々話すよ今は早くかえろ」バンッ!



    エレン「ガッ」



    ミカサ「エレン!」



    マルロ「ここで生かすわけないだろ。しね!」



    エレン「(やばい、これだと)」「だめ!!!!」
    バンッ













    いつも聴いてる銃声。いつも見てる血だまり。いつも見てる血しぶき。だが、今日の血しぶきは 綺麗な鮮やかな色で染まっていた





    エレン「ミカサ、、、」



    マルロ「フハハ!ザマァねえゴフ」




    リヴァイ「死に損ないが。ハンジ!救護班を!」



    エレン「なんで、ミカサが、なんで、なんで」




    ミカサ「ごめんね。エレン一緒にいれなくて。いつも私は守られてばかりいる。けど最後にエレンを守れたのは嬉しい」




    違う、お前はいつだって俺を支えてくれた。お前がいたから強くもなれた。なんで最後とかいうんだよ





    ミカサ「エレン先に逝くことを許して欲しい。あなたといれてすごい楽しかった。私がいなくなっても悲しまないで。私はずっとあなたの近くにいるから。アルミンと仲良くしてね。私よりいい人を探してね。でもできたら













    一言相談して欲しかったなぁ」












    ミカサ「彼女なのに、、」






    エレン「ミカサ、、」





    ミカサ「エレン最後に私が喜ぶことして。」
    スゥ

    チュッ

    ミカサ「えへへ、エレンありがとう。愛してるよ。世界で一番愛してる」





    エレン「ミカサ」




    ミカサから返事はなかった。ただ冷たく眠るように亡くなった。




    エレン「ミカサ、、ポロポロ」



    エレン「あああぁぁぁぁぁぁ!!!!」


    どうして、どうして相談しなかった!なんで!俺は守ると決めたのに!なんで!

    ああああああああああああああああ!!!!










    深夜、ビルの中から小さな狼の遠吠えが聞こえた。まるで親を亡くしたような声で


    その後エレンは精神を落ち着かせるために1年ほど学校を休み高校も試験だけ受け休んでいた。アルミンは事の顛末を聞き全て理解した。同時に親友を亡くした気持ちに襲われただひたすら泣いていた。
    アルミン「エレンは、辛くないのかい。ミカサがいなくなって」




    エレン「辛いも何も










    辛くて死ぬぐらい泣いたから」



    エレン「もう涙も出てこねえよ」

    アルミン「そっか」

    アルミン「これ僕が今度引っ越す住所、何かあったら来なよ」

    エレン「ああ、ありがとな」




    アルミンごめん。俺多分そっちには行かねえわ。守りたいものがあると強くなる。分からなくもない。ただ守りたいものがなければ悲しむ必要はない。俺は後者を選ぶよ。  



    自分を騙して自分を追い詰めて強くなる


    ごめんなお別れだ、俺の最初で最期の親友
    そして、俺が世界で一番愛した人よ

    少年の支えはナイフのみ〜〜第1部完

  9. 9 : : 2022/01/22(土) 00:07:19
    ここまで閲覧ありがとうございます!続編はまた今度書きますのでお待ちください!まぁ需要なかったら書かないと思うけどw

    今日はありがとうございました!
  10. 10 : : 2022/01/30(日) 21:38:46
    http://www.ssnote.net/archives/90986

    続編です!
  11. 11 : : 2022/02/21(月) 19:59:50
    うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこう
  12. 12 : : 2022/02/21(月) 21:26:36
    (^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^
  13. 13 : : 2022/03/07(月) 22:57:28
    頭大丈夫かな?精神科行く?
  14. 14 : : 2022/04/28(木) 15:44:32
    作者の事かな?

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ai6nju

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