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この作品は執筆を終了しています。

薄暗闇の雨を抜けて

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  1. 1 : : 2020/08/14(金) 14:43:24
    夏のオリコ祭投稿作品です。

    今回の参加者は以下の通りとなっております。

    参加者(敬称略)
    ・風邪は不治の病
    ・ベータ
    ・De
    ・シャガルT督
    ・カラミティ
    ・フレン
    ・豚骨味噌拉麺(作者咲紗)
    ・あげぴよ
    ・herth

    今回のお題は「雨」と「思い出」。あげぴよさんからのお題です。

    次レスより本編開始です!
  2. 2 : : 2020/08/14(金) 15:16:03

    「てめぇ待ちやがれこの!!」

    「俺が先だ!!」

    「知らねぇよバーーカ」

    裏通りで取っ組み合う大人の横を走る人影。

    誰あろう、この俺だ。

    「やった! 肉だぜ!!レスター!」

    麻袋越しでもこのニオイは誤魔化せんな。

    レスター「いいから走れジェイク!! じきに合流ポイントだ!!」

    ジェイク「分かってる!」

    「ふざけんなクソガキ!!」

    「ブチ殺せ!!」

    この下町でエモノを死守できねぇヤツが悪い。

    ましてやここは下町で唯一"上物"が手に入る裏通りだ。

    道にある物をぶちまけ、あるいは倒し、追ってくる大人共をかわし……


    レスター「やれ!! マルク!!」


    合図と共に石やら瓦礫やらが崩れ落ち、俺たちと大人共を繋ぐ一本道は断たれた。

    お手製のサイドカーをポン付けした電機バイクを全開で吹かして俺たちはさっさと逃げおおせた。


    マルク「今日のエモノはなんだったよ!? サク岩機か?ドリルか!」

    ジェイク「肉だ!! 上街で買えば10万ソルは下らねぇぜ!」

    マルク「なんだよぉ ドリルじゃねぇのか…」

    レスター「俺達2人だけじゃあんな重量物を担いで逃走するのはムリだ。」

    ジェイク「ま、そういう事だからよ。ホレ、お前の取り分。」

    少し多目に切ってマルクの鞄に入れた。

    マルク「…わりぃな」

    ジェイク「かまわねぇよ。弟に分けるんだろう?」

    マルク「……やっぱり…外の世界の技術じゃなきゃ……」

    レスター「まだ言うのか… ここを出てどうすんだよ?」

    レスター「外の世界のモンなんかみんなもう使い果たしたか置いて来たかだろ…」

    レスター「……まだ上街の病院に入れた方が…」

    マルク「………そう…かもな…」

    マルクにはヘンリーって弟がいるが…

    そいつは今脚の自由が効かない。

    上街の医者にも治せるかどうかの難病だ。
    下町のヤブやモグリなんぞに任せたらきっと死んでしまうだろう。

    それでマルクは外の世界の技術を求めてるが…

    ジェイク「やっべ… 俺ら追試どうなったんだ…?」

    雰囲気が暗くなってきたんで半ば無理矢理だが話題を変えた。

    レスター「俺は追試なんかねぇよ。2人とも俺がノート貸してやったろ」

    マルク「そういや… 終業式の日に追試の返却だったよな…?」

    マジで気付いて良かった。


    そうだ、明日は終業式だ……
  3. 3 : : 2020/08/14(金) 15:20:31
    翌日。


    校庭に並べて突っ立ってる俺達の前で校長の演説が続く。

    夏休み前の恒例行事だけど真面目に聴いてるのはやっぱ皆無だ。

    まぁ俺もその1人だし。

    追試はまぁ…俺もマルクもギリギリセーフだった。


    日は真上。早々に解散して全員家路に着いていく。

    「どこ行くよ?夏休み。」

    「どこ行くったってもうこの辺の娯楽なんてたかが知れてんじゃんか。」


    「特別夏休みだからって行く場所でもないな。」

    「隣町…… も同じようなもんだったしな。」

    下町のボロいゲーセンも数年単位で新曲の入らねぇカラオケもエトセトラもマルクとジェイクと供に散々遊び尽くした。

    あと入ってない所つったら…まぁ賭場くらいだ。まぁチューボーが入ったところで速攻で摘まみ出されて終りだろうが。

    マルク「そうだレスター、こないだ見つけたって言う抜穴ってどうよ? 盗みに使えっかな?」

    レスター「な地下水が溢れて塞がってるとかって話だぞ?」

    マルク「え~~ なんだ探検でも出来りゃって思ったんだけどなぁ」

    ジェイク「まだこの辺に水脈なんてあったんだな…」

    マルクが言ってるのは地下鉄工事の最中に見つかったっていう洞窟だ。

    ちょうどこの間ニュースになったが覚えてるのは多分俺らくらいなもんだろう。

    レスター「まぁ何か面白そうなネタ見つけたら教えるよ。」


    正直レスターでもそんなアテは無いと思うけど。


    真上の日は少し薄暗くなっていた。
  4. 4 : : 2020/08/14(金) 15:27:47
    ジェイク「まぁこんな状態じゃ抜け穴探索はどっちにしろムリだろ…」

    マルク「今年の夏休みも退屈だな~」

    真上の日はだいぶ暗くなった。

    とりあえずその日は解散して後日また集まる事にした。


    夜寝る前に上を見上げる。

    昔は太陽が沈んだら月が登ったらしい。

    今俺たちのいる下町より高くに位置する上街。

    その更に頭上にあるのは暗室を照す豆電球のように薄くこの街を照らす…

    "日"と呼ばれる電灯だけだ。

    その日の上には空ってもんがあったらしい。

    この壁と天井の上には世界があるらしい。

    ……やっぱり俺も正直、外の世界への興味を隠しきれない。
  5. 5 : : 2020/08/14(金) 15:31:08
    明くる日。

    マルク「やっぱいるな…」

    ジェイク「昨日夜遅くにこの辺見てみたけどこいつら24時間いるぜ…」

    レスター「銃まで提げてんのは流石に不自然だよな…」

    夏休み初日の朝っぱらから俺達は例のトンネルの前に集合していた。

    が…やはり進展はありそうに無い。

    普段、先公の目を盗んでは授業を抜け出したり、裏通りで欲しい物をくすねて来たがこれは抜けられそうにない。

    レベルが違い過ぎる。

    「あきらめて帰るか」そう言いかけたところだった。

    マルク「なぁ、ちょっとアイツらの気を引いてくっからそのスキに中に入れねぇかな?」

    レスター「いや、 多分奥にも人員がいる…」

    ジェイク「いいじゃん やってみようぜ。」

    レスター「ジェイク!」

    俺はマルクの意見に乗っていた。

    どう見たって正論を言ってるのはレスターなのに。
  6. 6 : : 2020/08/14(金) 15:31:56
    ___
    __


    マルク「オヤジ~!オヤジ!! 弁当忘れただろ!!」

    マルクがトンネルの入り口で叫ぶ。

    「おい なんだお前は」

    「ここは立ち入り禁止だ! 用なら俺達が伝える」

    ジェイク「よし…」

    レスター「ったく… もう知らんぞ…」

    マルクが口先から出任せを言ってる間に看守の隙を突けた。

    中は…… まぁ、やはりトンネルだ。できかけの線路やプレハブやらが見えるだけだ。

    レスター「広いな…… この街には電車なんて1路線しか走ってないのに…」

    ジェイク「なぁ、あれじゃねぇか?」

    「立ち入り禁止」と札が掲げられた脇道のように伸びる洞窟があった。

    レスター「まだ埋められてないな。」

    ジェイク「よし! ほんじゃま、早速……」


    「おい!! そこで何やってる!!」


    俺もレスターもこれにはビクリと身を縮ませた。

    ジェイク「ズラかれ!」

    「おい!!」





    外ではマルクがまだ油を売ってくれていた。


    「おい! 侵入者だ!! 捕まえてくれ!!」


    マルク「ゲッ… ! ジェイク……!!」



    「……どうして君がアイツらの名前を知っているのかね?」

    マルク「い、いやぁ…… アハハ………」

  7. 7 : : 2020/08/14(金) 15:33:13
    その後どうなったかを簡潔に話すなら俺達の悪事はバレてボコボコにされた上に学校から外出禁止まで言い渡された。


    夏休みが終わるまでオヤジと2人暮らしってワケだ。


    ジェイク「クッソつまんねぇ……」

    もう何度も読み返してボロくなった漫画を放り出して呟いた。


    思えばなんであの時、トンネルを探険しようなんて思いついちまったんだろう?

    レスターの言う通り俺達はさっさと回れ右して帰るべきだった。

    「ワンランク上の地下生活へ。マンションの御要望は…」

    テレビもつまらんから消してやった。何がワンランク上の地下暮らしか。

    外に行ってもいいが流石に退学までさせられるのはヤバい。


    そして、まるで"家にいろ"と言わんばかりに…

    雨が降ってきたのだ。
  8. 8 : : 2020/08/14(金) 15:33:52
    ジェイク「雨……?」

    しとしとと、屋根や地面を鳴らして水の粒が降り注ぐ。


    雨ってヤツなのか。これが…

    俺にもなんとなく聞き覚えがある。人類が地上を捨てる前は雨やら風、雷なんかに悩まされていたと。

    それに比べて地下暮らしは最高だなんて言われたりもしたが…

    ジェイク「なんだ。地下でも降るんじゃん。」

    俺は観念するように、その気まぐれなドラマーの鳴らす水音に包まれ… 寝た。
  9. 9 : : 2020/08/14(金) 15:35:10
    流石に寝すぎた… まさか起きたら日付けが換わっているとは。

    オヤジは帰ってきていない。まぁ"しばらく帰って来れない"つってたから1週間は来ないんだろうけど。

    そういえば納屋の掃除をしておけとか言われたたっけ。


    ジェイク「まぁ、いいか。ちょうどヒマだったし。」

    レスターもマルクもなかなか親の隙を付けないでいるらしい。

    電話で話したりゲームだけが俺の退屈を癒やしてくれたがそれさえ飽きてきた。そりゃそうだ。出かけもしなけりゃ話題が増えるはずもない。

    ジェイク「納屋ねぇ…… ゆっくり片付けるとしますかね」

    家の床下を開けるとそこが納屋になっている。だいたいたまにしか使わない大物や…

    母さんの遺品がここにある。


    ジェイク「オヤジここに来たんじゃねぇか」

    ホコリが足跡の形に途切れている。

    しかも足跡が付けられてからまだ新しい。

    足跡の先を辿ると見慣れないスペースにたどり着いた。

    ジェイク「隠し収納か?」

    隠し収納の中で見つけたのはめったに使わない大物でも母さんの遺品でもなかった。
  10. 10 : : 2020/08/14(金) 15:36:22
    パンパンに物が詰まったデカいリュック、シャベルに灯りに…小型酸素ボンベなんてモノまで用意されている。

    ご丁寧に3セットも。

    ジェイク「一体どこ行くつもりだったんだよ…」

    更にはオヤジが残したと思わしき書置き。


    これがタダ事じゃないって事は俺でも理解できた。

    「ジェイクへ
    この手紙を読んでる頃には私はもう家へは帰れなくなっていると思う。結論から言うとお前は何としてでもこの地下から逃れるべきだ。 私も出来ればお前や母さんと共に、この地下の人間全てを地下から開放したかったがそれは叶わなかった。 どうかお前だけでもこの地下から逃れてほしい。」


    書き置きは何とも突拍子もない事を語ってそこで途切れている。

    ジェイク「いや、脱出しろったって……」
  11. 11 : : 2020/08/14(金) 15:37:38
    しばらく、納屋の中で悩み続けた。

    オヤジは俺と違ってクソ真面目で口数少ない方だった。唐突にこんなドッキリや冗談を仕掛ける人間とは思えない。

    ハッタリじゃないって言うならオヤジは本気でここから脱出させる気なんだろうか?

    考えあぐねて無意味に家を歩き回る。

    ふと、外に目をやるとあのトンネルがある。

    外に唯一手掛かりになりそうなトンネルには相変わらず兵隊が……


    居ない… どういう事だ?

    これまでなら24時間、見えるだけで3人以上は見張っているのに。

    どうにも1人で答を出せそうにない俺は隙を見ていつもの3人と合流する事にした。

  12. 12 : : 2020/08/14(金) 15:39:51
    数日後……

    レスター「………」

    マルク「おぉ………」

    数日の期間をおいて、監視の目が弛くなったところを見て俺たちは3人面を付き合わせた。

    ジェイク「……どう思う?」

    マルク「どうって……!すげぇじゃんコレ!!ガチじゃん!!」

    レスター「……確かに冗談でこんなモノ用意するのはどう考えてもやりすぎだな…」

    地下においてほぼ無用の長物と化した酸素ボンベなんて代物があるだけでもオヤジの本気度は察せられる。

    具体的にはこれ1本で車が買える。持ってるとしたら地上物コレクターか工事関係者くらいだ。

    マルク「すげぇ……! こんなに近くにチャンスが転がってるなんてよ……!!」


    いっテンション高めのマルクだが今日はいつにも増してテンションが高い。

    マルク「これで地下脱出も現実的になってきたぜ……!」

    ジェイク「地下脱出……?」

    マルク「決まってんだろ! この地下を出て自由を手に入れんだよ!」

    レスター「マルク……」

    マルク「兵士か土建屋なんて俺は…!」

    レスター「聞けマルク!」

    レスター「忘れたのか? 俺達はそもそも地上が放射能まみれになっちまったから地上を捨ててこの地下に逃げ込んで来たんだろうが」

    レスター「まぁ、それを決めて実行したのは俺達のご先祖サマだが…」

    マルク「けどそれはもう500年も前の話じゃねぇか!」

    マルク「地上にも生存できる場所ぐらいあるだろ!」

    レスター「そんな場所があるってお前は調べたのか?」


    マルク「人が生きていける場所はねぇってお前は分かってるのか! 見たのか!?」

    ジェイク「落ち着けって…」

    さすがにヒートアップし過ぎる。


    ジェイク「何か… あったのか?」

    マルク「…………」

    マルクはいつの間にか、あのテンションの上がった表情でなく、青ざめた表情になった。

    ジェイク「……マルク?」

    マルク「にげ…遅れたんだ………」

    ジェイク「え…?」

    マルク「ヘンリーが…… 水に落ちた…」

    レスター「水って…あの……」

    マルク「あぁ… 今も止んでねぇ雨水がたまって…… その雨水の排水にヘンリーは巻き込まれちまったんだ!!」
  13. 13 : : 2020/08/14(金) 15:40:33
    ……知らなかった。集まる約束をしたつい数日前から、その数日間にそんな事が起きていたなんて…

    マルク「今も水位は下がるどころか上がってる……」

    マルク「ヘンリーも見つからねぇ………」

    レスター「マルク……」

    マルクが焦る理由がなんとなく分かってきた。

    マルク「ここはまだ少し高いからいいが… 俺の家のすぐ床下まで…… もう水が来てんだ……」

    マルク「このままじゃ… 俺達は全員……あの水に………!」


    レスター「……………」

    レスター「俺も少しおかしいと思ってたんだ… この地下で雨が降るなんて……」

    レスター「この数日の間調べてたんだ… 水脈とか地下の浸水についてな……」

    レスター「だがやっぱり… この"雨"はやっぱり不自然だ……」

    レスター「自然にそうなったんじゃなければ……誰かがそうなるように仕組んだ事になる…」

    レスター「俺達は…… 多分、とんでもない事に首を突っ込もうとしている…」

    レスター「それが分かった途端俺は… 恐ろしくなって…」

    ジェイク「じゃあお前らは… 誰かが俺達…いや、この地下に住んでる人間全てを水責めにして殺そうとしてるって言うのか…?」

    レスター「それは少し飛躍的かも知れない…」


    レスター「もしそうなら俺達を皆殺しにして得するヤツがどっかにいるって事になる……」

    レスター「それは一体…どんなヤツなんだ?」

    話せば話すほど謎が謎を呼んでくる。

    オヤジは… 母さんは一体なにを見つけちまったんだ…?
  14. 14 : : 2020/08/14(金) 15:50:02

    「おい!いたぞ!!」

    「情報通りだ!!逃がすな!!」

    思考を巡らす俺の脳ミソは聞き覚えのない声で現実に引っ張り戻された。

    ジェイク「肉泥棒がバレたか……?」

    レスター「ちげぇ……!! あれは近衛兵だぞ!!」

    近衛兵つったら上街の貴族やら王族を警護したり上街の治安を守る…武装警察だ。

    下町でトンネルの警護をしてる連中とはまさに格が違うってわけだ。

    レスター「ジェイク……! お前のオヤジは… 飛んでもないモノを見つけたらしい……!!」

    ジェイク「あのトンネルにちょっかい出したせいで気付かれたのか……」

    「ジェイク・ハリソンとその一味! お前達が数々の窃盗、傷害、そして何より… 国家反逆に加担した事は明白である!! 投降して降りて来い!!」
  15. 15 : : 2020/08/15(土) 03:47:33
    俺はこの期におよんで当惑している。

    確かに俺自身、壁と天井に囲まれたこの世界で下町出身者は工場作業員か兵士にしかなれないこの世界に一種の閉塞感を感じていたのは本当の事だ。

    それも今さらになってようやく分かった事だが。

    レスター「………いこう。ジェイク、マルク。」

    ジェイク「え………っ!?」

    レスター「近衛兵に捕まったら… 2度と()の目も見れんぞ……」


    レスター「このまま捕まるくらいだったら俺も賭けてやるよ……! 外の世界とやらにな……」

    マルク「レスター………」

    下からは扉を重機か何かでブッた斬る音が聞こえてくる。人んチ相手によくやる。

    ジェイク「俺の電機バイク(デンバイ)が車庫にある!!」

    レスター「決まりだな。持てる物は全て持っていこう。」

    マルク「俺は扉を塞いで来る!」

    俺とレスターではち切れんばかりのリュックを背負い、あとはサイドカーにブチ込んだ。

    マルクがテーブルやらタンスやらを扉の前に放り込んだ。

    中はグチャグチャになっただろうが構いやしない。どちらにせよ戻っては来れないのだから。

    モーターの電源を入れ、コイルが高い叫びを上げる。


    それは俺たちの思惑を向こうにも伝える事になる。

    ジェイク「……!マルク!! 扉はもういい! 早く乗れ!!」

    マルク「向かってる!!」


    シャッターの前には既に人の気配がある。


    マルク「行こう!!!」


    シャッターを蹴るやら叩く音が聞こえる。


    なんで……


    こっちからも叩き返してやった。

    シャッターを轢き飛ばして。


    俺たちの平穏な夏休みは永遠に終わっちまった。


    降りやまぬ雨を浴びて目指すはトンネルだ。
  16. 16 : : 2020/08/15(土) 03:56:30
    _______
    _____
    ____


    ブレーキなんか最初からなかったみたいなスピードで、サイレンをBGMに下町を突っ走る。


    ……チラリと横に目をやれば下町は所々沈んできている。


    この地下は終るんだろうか?


    次の瞬間にはそんな事は頭から消えたが。


    レスター「クソ……!!読まれてた!」

    トンネルには既に近衛兵が陣取っていた。


    トンネルまではもう一本道だ。

    BGMはデカくなってる。いい加減耳障りだ。


    なんと呆気ないチェックメイトか。


    少し大人を…… ナメすぎた。
  17. 17 : : 2020/08/15(土) 04:15:02


    トンネルを横切るように並ぶ近衛兵の車。

    近衛兵の銃口はこちらに向いている。


    BGMは止まり、鳴らしてたやつらももう追いかけては来ない。


    その必要が無いから。


    銃声に思わず、目を瞑った。




    が、俺たちの誰も銃弾に貫かれていない。


    銃弾に貫かれたのは……


    後ろにいる近衛兵の方だった。


    「あのバイクを撃つな!!こっちまで護衛しろ!!」


    「そこのバイク!!こっちだ!!」


    横並びの車列に1台分だけすき間があった。

    すき間を通り抜け、距離を取ってからバイクを止める。


    ジェイク「何なんだ……?仲間割れ……?」

    マルク「俺達を…助けたのか?」

    レスター「ジェイク…… モーター切るなよ…」

    ジェイク「分かってる……」

    ドンパチやってる軍団の中から1人、こちらに向かってくる影がある。


    「サイドカー付きの電機バイクが逃走してるって無線を傍受した時点でまさかと思っていたが……」

    「本当に来たんだな…… ジェイク…」


    聞き覚えのある声だった。
  18. 18 : : 2020/08/15(土) 04:26:07
    ジェイク「オヤジ………」

    父「……すまない… 巻き込むまいとは思っていたのだが……」

    父「王族のヤツら… まさかここまで強引な手に出るとは……」

    ジェイク「じゃあ…… やっぱあの雨は…」

    父「勿論。人為的に引き起こされたモノだ。」

    父「とにかく… ここは危ない。もう少し奥に我々の前哨基地がある。そこで話そう。」
  19. 19 : : 2020/08/15(土) 05:23:46


    程なくして、銃声やら爆音はしなくなった。

    父「……さて。どこから話したものか…」

    レスター「……そもそもなぜこんな地下空間が出来たんですか?」

    父「君は… レスターくんだったか… 息子から聞いてるよ。」

    父「結論から言うと… 地上だけでは養いきれなくなった人間を地下に住まわせ… 住宅地や食物生産の増産を図っての事だ。」

    父「今からおよそ100年前…増えすぎた人口を養う方法を人類は考えあぐねていた… 最初は宇宙コロニーなども計画されていたそうだがね。」

    父「だが… 当時の地上の技術をもってしても… 宇宙コロニー計画は遅々として進まなかった……」

    マルク「あの……」

    父「どうしたかね?」

    マルク「さっきから聞く"ウチュウ"って一体……?」

    父「地上の更に上には空があるだろう。その空の更に上に位置するのが"宇宙"と呼ばれるモノだ。」

    父「だがこの宇宙っていうのは行って帰るだけでも相当過酷な場所でね… そんな所に町を1つ丸々造ろうなんていうのは…それこそ雲を掴むような話だった

    レスター「それで代わりに作られたのがこの地下施設……」

    父「その通り。だが地下都市の住民も半ば強制的に地下へ連れて行かざるを得なかった。当然脱出を企てる者も現れる。今のジェイク達のように。」

    父「そこで地下都市の代表者たちは教育、メディアを徹底管理し、"地下に住むのは素晴らしい事"、"地上に住む人間は愚か"という意識を数十年かけて人々の意識に刷り込んだんだ。」


    レスター「プロパガンダ…… そういう事ですね?」

    父「さすがはレスターくん。」

    父「だが地上でも食料や何やらが不足する状況にあって地下でそれが満足に用意できるか?」

    ジェイク「……ムリだよな…」

    父「そう。不可能だ。」

    父「2つあるリンゴを3人で分けるにはどうするか?」

    父「この問いに…… この地下都市のリーダーは"3人目を殺す"って結論に至ったというわけだ。」

    父「自分たちは3人目を殺す事で地上から援助を受け……裕福な暮らしを手にいれるのと引き替えに!!」

    マルク「それが… 上街と下町ができて………」

    マルク「ヘンリーが死んだ理由…………」

    父「私にもっと力があれば…… 近衛兵を倒し、権力者を倒し、誰も口減らしされずに済む都市を作りたかった…」

    父「だが、現状はハッキリいって酷い。近衛兵に潜入してバレた者… 国家反逆を企てた事が知られ暗殺された者………」

    父「……………母さんさえ守れなかった私には…過ぎ足る夢物語だったか…」


    ジェイク「………じゃあ…オヤジは諦めたのか?」

    ジェイク「もう諦めちまったなら……なんで俺たちを助けたんだよ……!?」

    父「ジェイク………私は状況が最悪に近いと言っただけで… 諦めたとは言っていない。」

  20. 20 : : 2020/08/15(土) 06:36:59
    父「地上にはまだ恐らく人がいる。実際……この脱出トンネルを掘る間にも… 俺達以外の作業音を耳にした者が数多くいる。」

    ジェイク「やっぱ地下鉄のトンネルなんかじゃなかったんだな…」

    父「当然。そして、どうにかコンタクトを取り… 今のこの地下の現状を伝えて欲しいんだ。出来れば地上の政府の失態なんかを狙うマスコミなんかがいいな…」


    ジェイク「俺も外に興味はあるけど……」

    ジェイク「いいのかよ…? 俺たちなんかで……」

    父「私はこのトンネルを死んでも守り通さねばならん。お前が地上にたどり着くまではな…」

    父「それに、どちらにせよ私達にはもう地下に居場所は無いんだから。」


    ジェイク「だよな……」

    父「そうと決まれば……と言いたい所だが…お前達も疲れただろう。今日のところは休んで… 明朝改めて出立するといい。途中までならあのバイクで進める。今日は仮眠室をいくつか開ける。」
  21. 21 : : 2020/08/15(土) 11:37:12
    翌日。


    最初は俺たちのちょっとした冒険心とか閉塞感から脱する為のものだった。

    今の人間で言えば、夏休みに親無しで旅行にでも行くような感覚だった。


    が、今の俺たちには使命がある。

    父「着いたぞ… ここだ。」

    トンネルの奥地は水溜りになっており、天井まで水で漬かっている。

    ジェイク「大丈夫かよ?」

    父「ここから先はトンネルが一旦下り坂になった後登っていく。谷状になった部分に水がたまっているだけだからしばらく泳げばまた岸に上がれる。」


    父「……頼んだぞ。」


    ジェイク「オヤジも気を付けてな…」

    父「俺の心配なんぞ100年早いぞ。さぁ、行け。」
  22. 22 : : 2020/08/15(土) 13:57:18
    ボンベを背負って水中に潜ると、水は意外にも透明度が高い。

    とは言っても特に面白い物などないが……


    登りに入った。もうじき浮上できるはずだ。


    ジェイク「着いたな…」

    レスター「こっから先には水脈は無い… ボンベはここに置いて大丈夫だろう。」

    マルク「あとは外に本当に人がいるかどうかだな……」


    ジェイク「確めて見ようぜ… あと1kmほど進んだらいよいよ手掘りらしいぜ。」


    ………背後から微かに銃声が聞こえる。

    進み方やら道具の使い方、上への穴の掘り方は朝のミーティングで大人から教わった。


    "全員集合" 確かにそうアナウンスされたにも関わらず、ミーティングにいたのは多く見ても60人。


    ………多分、みんな死ぬ。オヤジも含めて。


    いつでも過ぎてから後悔するのは俺の悪いクセだ。



    ……もっと親孝行すべきだった。


    この地上を見て。
  23. 23 : : 2020/08/15(土) 14:15:19


    マルク「行き止まり…… ここが…」

    レスター「話によればあと20mほど上に掘れば地上か…… その地下施設に出られるらしい。」

    レスター「…………」

    ジェイク「レスター?」

    レスターが口を隠す時はおよそ何かを考えている時だ。

    レスター「いや… 地上の人間が地下の王族に命令して口減らしをさせてるって点が少し引っ掛かる。」

    レスター「地上っていうアドバンテージがあってなぜ自ら地下の口減らしをしない?」

    レスター「まぁ… 汚れ仕事を他人に押しつけたかったって考えも出来るが……」

    ジェイク「考えても仕方ねぇよ… 俺たちはもう地下では暮らせないからな。」

    マルク「じゃあ… 早く上に行こうぜ。」
  24. 24 : : 2020/08/15(土) 14:37:25
    垂直にならないように斜め上を意識しながら掘り進める。

    食料は5日分あるが節約して食わなければならない。

    3人がかりとはいえ、数十メートル土を掘るのだから。


    レスター「ん? この辺なんか硬いぞ……」

    ジェイク「どうした?」

    レスター「こりゃ… どう見ても人工物だな…」

    巨大なコンクリのパイプのような物が露出していた。

    マルク「じゃあ……人がいる可能性も……!」


    レスター「……………………」

    レスター「あぁ、恐らくほぼ確実に……」

    ジェイク「もうひと息だな……!」

    ただひたすらに、上へ上へと掘り進める。
  25. 25 : : 2020/08/15(土) 15:07:40
    食料が残り1日分を切るかというところで。




    カンッ


    マルク「コンクリだ!! 間違いない!!」

    ジェイク「じゃあ……!とうとう…」

    レスター「あぁ!地上だ!!」


    マルク「足音だ!! 足音が聞こえる!!」

    ジェイク「よし! 早く開通しちまおうぜ!!」

    マルク「あぁ… ヘンリーに見せてやりたかったよ……」


    シャベルからピッケルに持ち替え、コンクリートを叩いて、砕いた。
  26. 26 : : 2020/08/15(土) 15:52:58
    ジェイク「ここは……」

    人の雑踏、売店らしき物、そして線路。

    マルク「ここは…駅か」


    が、駅に着いたのは少しまずかった。


    考えてみれば当然だ。突然駅の地面から人が現れたとなれば騒ぎになるのは当然だ。


    レスター「まずいな……」


    ジェイク「一旦退こう!」


    俺たちは掘ってきた路を駆け降りた。上はもう相当な騒ぎだ。

    ジェイク「どうする?もう少し離れた所まで掘るか?」

    レスター「いや… 残りの食料からしてそんな長い距離は掘れねぇ…」

    マルク「ジェイク!レスター! 大変だぞ!!」
  27. 27 : : 2020/08/15(土) 20:39:07
    マルクの声で下を見てみるとそこは既に水で満たされていた。

    ジェイク「どうなってんだよ…… オヤジ達は…? 他のヤツらは……!?」


    「◎△▽▼ゞヾ.!/+≦∞≠!!」

    「ΟΥゑ♯∬†∨∪〓▼●%*!!」

    何かは分からないが俺たちを探していることだけは察しがついた。


    俺たちが空けた穴から続々と入ろうとしているようだ。

    仕組みは分からないが恐らくは銃であろう物を携えて。


    レスター「………!! マルク!! 何を!!」

    マルクは俺たちの前に出ると何かを設置した。

    マルク「耳塞いで口開けろ!!!!」


    「》≧′∧◎§!」

    「◎℃¥!!!!」

    地上の奴らも何かを察知して引いていく。


    が、その中に1人銃口を向ける者があった。




    ジェイク「マルク!!!!」


  28. 28 : : 2020/08/15(土) 21:01:33

    轟音。閃光。次に飛び込んで来た物はそれだ。



    ガラガラと音を立てて穴は塞がれていった。


    ジェイク「マルク!! マルクーーーッッ!!」


    マルクが動こうとしない。


    爆弾のすぐ近くにいたのもあるがやはり銃撃されたようだ。


    ボロボロになったマルクは動こうとしない。


    マルク「わりぃ……… ちょっとしくったわ……」

    ジェイク「喋るな!! それより医療キットは……」

    マルク「ムリだ……!! 聞こえるだろ? あいつらも今必死で上を掘り返してる……」

    マルク「ひとつだけ………残しておいた………」

    マルクの手にはC4が一式あった。

    マルク「タイマーは…10秒……だぜ。俺みたいにしくじんなよ……?」


    マルクは、それっきり口を開かなかった。


    レスター「……行こうジェイク。今は感傷に浸る時間じゃねぇ………」

    ジェイク「だけど…どうすんだ? この爆薬1発で……」

    レスター「少し前にコンクリのパイプがあっただろ。アレだよ。アレに爆薬を張り付けて吹っ飛ばして中に入るんだ。」


    レスター「瓦礫がここまで来なかったのはラッキーだったぜ……」


    ジェイク「………いや、きっとラッキーじゃないと思うぜ。」


    無茶しやがってよ………
  29. 29 : : 2020/08/15(土) 21:15:35
    前に掘り当てたコンクリの外壁に爆薬を張り付ける。

    ジェイク「水が……!」


    先程マルクが見た時より更に水位が上がっているようだ。

    レスター「あの中で爆風を凌ぐか…」


    何やら異臭がして濁っているが気にしている場合ではない。


    ジェイク「すまねぇ… マルク……」


    タイマーをonにしてレスターに続いて俺も飛び込む。



    …………開通だ。


    ジェイク「線路だ……!逃げれるぞ!!」


    ヘンリー「待て! ジェイク!! 列車だ!!」


    ジェイク「……飛び乗るぞ!!」




    眼下に映る物が線路から電車の屋根に移り変わり……

    俺たちは無事に忍びこんだ。
  30. 30 : : 2020/08/15(土) 21:47:24
    ──────────
    ──────
    ───







    あれから、十数年の時が過ぎた。

    ほんのひと夏の冒険物語(思い出)になるハズだった俺たちの洞窟探検はもう一生忘れられない思い出(記憶)だ。


    ………悪い意味で。


    俺とレスターは身分を隠しながら、死ぬ気でこの地上で這い上がった。ある目的のために。


    地上は最初から地下の人間を生かしておくつもりなど無かったのだ。地下の王族も含めて。あの洪水も地下の王族の主権で行われているように見せかけ、全て地上政府の主導の下行われていたのだ。

    あまりに劣悪な環境では、地下から出る人間が続出するため、ある程度の暮らしを地下の人間に与え、地上に住む人間も"普通に暮らせる核シェルター"の名目で少しずつ地下に入れながら、全滅させる時を待っていたのだ。

    よくある多の為に少を犠牲にするヤツだ。


    ……オヤジたちは、結局誰1人助からなかった。近衛兵までも全員水の底だ。

    オヤジはもしかしたらこれを…最初から予期して、半ば無茶でも俺たちを外に出そうとしたのかも知れない。


    秘書「先生! 明日の予算案会議についてなのですが…」

    秘書「本当にこの…宇宙コロニー計画に予算を割くのですか? …しかもこんなに……」

    ジェイク「そうだ。他党の連中にも、そしてお前にも、この宇宙コロニー計画の必要性を必ず諭して見せる。」

    秘書「そりゃ… 私も分からないじゃないですが……」

    秘書「だったらこの地下都市計画でも口減らしは可能なのでは……」

    レスター「そういうのは余り大きな声で喋っちゃいけないよ。」

    秘書「す…すいません。」

    レスター「まぁ、ジェイク先生は口減らしじゃなくて助ける方向で話を進めたい…要は誰も犠牲になる必要は無いって仰りたいんですよ。」

    レスター「そうでしょう?ジェイク先生。」

    ジェイク「もちろん。」


    秘書「なるほど………」

    秘書「確かに……叶うと良いですよね…」






    救うんじゃねぇ。



    仕返しだ。





    この思い出(記憶)を、お前達も味わってみろ。


    俺は残された地下の人間を救済し(地上人を1人残らず地球から追い出し)てやるだけだからな…………










    END
  31. 31 : : 2020/10/03(土) 08:47:38
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986
  32. 32 : : 2020/10/23(金) 17:28:41
    ⚠️謝罪・反省・引退宣言⚠️

    ⚠️害悪ユーザーアンチを煽る登録ユーザー⚠️

    ⚠️prototype(@prototype)⚠️
    http://www.ssnote.net/users/prototype

    ⚠️発端のグループ⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2432

    71 : prototype : 2020/10/23(金) 16:30:36 このユーザーのレスのみ表示する
    気をつける
    なんかだいぶ他のとこにも流れてるっぽいから手遅れだと思うが申し訳ない
    取り敢えず此処には来ない様にするわ
    迷惑かけた

    75 : prototype : 2020/10/23(金) 16:32:53 このユーザーのレスのみ表示する
    いや,このスレは消さずに置いとく
    雑談とかにでも使ってーな
    ssnoteには来ない,またこういう事したら元も子もないしな


    76 : prototype : 2020/10/23(金) 16:33:28 このユーザーのレスのみ表示する
    単純に気になったけど垢消ししたらグループも消えるっけ?


    82 : prototype : 2020/10/23(金) 16:35:49 このユーザーのレスのみ表示する
    おっけ,じゃあ垢だけ消すけど…
    バグで復活するってマジ?こわ
    あーその辺は大丈夫,俺この数年間此処の存在完全に忘れてたし



    83 : prototype : 2020/10/23(金) 16:37:25 このユーザーのレスのみ表示する
    害悪ユーザー時々戻ってくるのやだなw
    まぁまぁ今回の件噛み締めて成長に繋げるわ,有難うな



    84 : prototype : 2020/10/23(金) 16:39:38 このユーザーのレスのみ表示する
    ホント今回お騒がせしました!

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jun

シャガルT督

@jun

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