コニー｢なんか演説してる｣
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- 1 : : 2020/01/29(水) 21:02:03
- サシャ｢演説ゥ？｣
コニー｢ちょっと聞いてみようぜ｣
サシャ｢ヤですよ、訓練所に帰りましょう｣
コニー｢じゃあロシアンルーレットで決めようぜ｣ｶﾁｬ
サシャ｢えー｣
コニー｢弾は一発。俺が勝ったら話聞きに行くからな｣ｶﾞｼｬｺﾝ
ﾄﾞｫﾝ!
コニー｢俺の勝ち｣
サシャ｢あっ撃たれた方が勝ちなんですね｣
サシャ｢穴空いてますけど大丈夫ですか｣
コニー｢こんなもん屁でもねぇよ｣
サシャ｢10円ハゲになりますよ｣
コニー｢もう五百円ハゲ位あるから大丈夫だわ｣
司祭｢━━━そして、私は気付いた！！巨人は駆逐されるべきではないと！｣
サシャ｢はぁ？このボケ老害何言ってるんですかね｣
サシャ｢進撃の巨人の世界でんなもんご法度なんだよ！！失せろ政府の回しモンが！｣
司祭｢黙ってろ愚かな民衆が！！そう言うなら早く巨人絶滅させろや！！｣
司祭｢ホラ！こういう輩がいるから政府が肝心の巨人から目を離さざるを得ない状況になっているのです！！｣
司祭｢そして調査兵団という無駄死に集団は撤廃するべきです！！調査兵団とは名ばかりの、幾ら調査しても何の成果も得られない役立たずばかり！｣
司祭｢最近じゃ300人調査へ行った人々が100人弱になって帰ってきたり！500人で行けば1000人に増えたり！！これに関しては意味が分からない！！｣
コニー｢じゃあどんどん増えてく人はどうすればいいんだー？｣
司祭｢良い質問ですね、クソ坊主！帰れ！｣
サシャ｢質問には答えろよ｣
司祭｢いやもう安楽死制度っしょ｣
司祭｢そして！巨人は流れ行く自然の脅威には耐えられない！それに対して我々は自然に対抗出来る術を持っている！！…………！…！｣
司祭｢…………？｣
サシャ｢そこ忘れないでくださいよ｣
司祭｢えーと、壁の中で大人しくしてろ家畜共！！！｣
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エレン｢すげぇいい演説だったわ｣ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
サシャ｢アンタが感動受けてちゃダメでしょ｣
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- 2 : : 2020/01/30(木) 07:30:42
- 新作！！期待！！
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- 3 : : 2020/01/30(木) 18:14:17
- >>2
ありがとさん！
それと、今回はすんごい短いです
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- 4 : : 2020/01/31(金) 22:00:32
- 短いというか短編集みたいな形にしてます
完全不定期更新
エレン｢ついに来たな…海｣
アルミン｢出来れば来たくなかったな…｣
エレン｢なんだよお前泳げねぇのか｣
アルミン｢エレンと来るのが嫌なんだよ｣
エレン｢なんだよつまんな…てっきり泳げねぇと思ったから誘ったのに｣
アルミン｢なんだお前｣
エレン｢なんで俺と遊ぶの嫌なの｣
アルミン｢起こし方の時点でうんざりするわ｣
エレン『起きろ、お前のじいちゃん入院させて年金だけ搾り取るぞ』
エレン『生きた肉の維持費は損害賠償の名目で払わせるぞオイ聞いてんのか』ｺﾞｯ
アルミン｢なんで殴ったんだよ、今も耳鳴りしてるよ｣
エレン｢殴った方が効率化出来んだよ｣
アルミン｢お前じゃあこれから起こす時に思いっきり殴るからな｣
エレン｢黙れ金髪DQN｣
アルミン｢意図的に金髪にしてないんだよ｣
アルミン｢その後にシャンパンかけるのやめろよ……てかなんでシャンパンあんの｣
エレン｢よかれと思って…｣
アルミン｢良くないよ…てかなんで僕達二人だけなの｣
エレン｢今みんなBBQ行ってるらしいぜ｣
アルミン｢ああ〜そっち行きてぇ〜……いやだからなんでBBQあんだよ｣
アルミン｢てか僕それ聞いてない…なんで誘われなかったんだ｣
エレン｢友達いないからだろ｣
アルミン｢いるわ！マルコとか…ライナーとか…｣
エレン｢あっ｣
エレン｢俺そいつらから誘われたんだった｣
アルミン｢は？｣
エレン｢千原ジュニアみたいな顔になってるぞ戻ってこい｣
アルミン｢いつもゲームとか誘ってくるから信じてたのに……｣
エレン｢あ、あと左肩膿夫にも誘われた｣
アルミン｢誰だよそいつ！！どうでもいいわ！｣
アルミン｢どうやって誘われたんだてめぇ！｣
エレン｢なんか左肩から変な音出しながら『BBQ女子の髪の匂い一緒に嗅ぎに行こう』って言われた｣ｼｬｼﾝ
アルミン｢そっちどうでもいいっつったろ！膿夫気持ち悪っ｣
エレン｢凄いよな、左肩に顔あんだぜ｣
アルミン｢もう膿夫の話は良いよ！｣
エレン｢いや『アルミンと一緒にBBQどうだ？』って｣
アルミン｢一瞬でも疑ってごめん二人とも！…で、どう断ったの｣
エレン『ごめん今アルミンの歯全部抜けてるからBBQ行けない』
マルコ『アルミン歯全部抜けてるの！？』
エレン『は行とにょ行しか喋れないらしい』
マルコ『は行とにょ行だけ！？』
アルミン｢んなしょーもない理由で断ったのお前！？｣
エレン｢よかれと思って…｣
アルミン｢『よかれ』の基準狂っとんのか！｣
アルミン｢結局なんで断ったの！？｣
エレン｢だってあそこ左肩膿夫いるし…｣
アルミン｢左肩膿夫嫌われてた！！｣
｢てか膿夫とマルコたち一緒にいるわけじゃないから問題ないじゃん…｣
｢そう言えばそっか……｣
あの時の潮騒を、僕は今も鮮明に覚えている……
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- 5 : : 2020/01/31(金) 23:57:25
- ナザレンコさんの過去作
エレン｢ミカサ飽きたな｣
http://www.ssnote.net/archives/83400
ジャン｢………俺、主人公になるわ｣
http://www.ssnote.net/archives/83478
ジャン｢人望は勝手についてくるもんだと思ってた｣
http://www.ssnote.net/archives/83587
まとめました！これからも頑張って下さい！
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- 6 : : 2020/02/01(土) 12:39:20
- >>5
ありがとう！
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- 7 : : 2020/02/01(土) 19:35:55
- 今のファンタジー気取ってるssよりよっぽど良いわ
垢でも作れば？
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- 8 : : 2020/02/01(土) 23:23:51
- この人のssってより一層進撃の女キャラが可愛く見える
なんでだろう、女とは思えない行動してるのに…w
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- 9 : : 2020/02/02(日) 11:13:23
- >>7
垢作ったら何かいい事有るんですかね？最近ここに来たんで全く分からないんですけど
>>8
ありがとー！
ちょっと続き的なもの
エレン｢そんなことよりさっさと海を満喫しようぜ！！｣ﾀﾞｯ
アルミン｢うわっ！出遅れた！｣
アルミン｢（なんか目覚めた直後変な約束したの忘れてた！）｣
エレン『海に入るの遅れた方が今日一日海パン一丁で過ごすの刑な』
アルミン｢（正直耳にシャンパン入ってて何言ってるかよくわからなかったけど…）｣
アルミン｢（遅れたら絶対嫌がらせされる！！）｣
アルミン｢（いや、諦めるな！）｣ﾀﾞｯ
アルミン｢（月に二回5000人の絵師の絵をRTする『RT界のスピードスター』と呼ばれていた時のことを思い出せええええ！！）｣
アルミン｢うおおおおおおお！！！｣ﾋﾟｮｰﾝ
ｻﾞﾊﾞｧﾝ!!
アルミン｢うぐ……エレンは…いない！まさか、勝ったのか…！？｣
アルミン｢やっ……｣ｸﾙ
エレン｢ちょっとそこのお姉さん達何話してるんですか｣
ミカサ｢あ、胸筋かっこいい｣
クリスタ｢やだぁ胸筋イケメン｣
アニ｢胸キング｣
エレン｢良かったらそこの海の家で一緒にお茶とかいかがですか｣
ミカサ｢良いですよ〜でも背筋汚っ｣
クリスタ｢強靭な胸筋と引き換えに背筋キモッ｣
アニ｢背棄物｣
アルミン｢海入れや！！！！！｣
おしまい
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- 10 : : 2020/02/02(日) 21:44:18
- >>9
自分が書いたssとかプロフィール欄ですぐ見れるようになる
コメント非表示にできたり、編集パスワード、コテハンがいらなくなる
いいことづくしだよ。今このサイト現在進行形で荒れまくってるから作ったほうがいいかもしれん
あと応援してるよ、頑張って
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- 11 : : 2020/02/03(月) 22:51:35
- おもろかった！期待
-
- 12 : : 2020/02/04(火) 21:43:14
- >>10
はえ〜教えてくれてありがとうございます
現状はまだ作らない方向で行こうと思います
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- 13 : : 2020/02/05(水) 14:57:16
- 他の作品の執筆の目処は今の所ない感じですか？
ナザレンコさんの作品全部面白いので好きです
-
- 14 : : 2020/02/06(木) 20:35:33
- ベルトルト｢僕さ、思い付いたんだよね｣
ライナー｢何を？｣
ベルトルト｢僕らって戦士じゃん？｣
ライナー｢まあ一応｣
ベルトルト｢巨人の力継いでるじゃん？｣
ライナー｢まあ一応｣
アニ｢もっと戦士と自分の力に誇りを持て｣
ベルトルト｢でもさ、僕らは過酷な環境を経てついに戦士になったけど、絶対先代の方が強いじゃん｣
アニ｢私は私の代が一番強いと思ってるけどね｣
ライナー｢黙っとけよ金髪野郎｣
アニ｢お前が言えたことじゃないだろ｣
ベルトルト｢てか僕らってエレン達にもボコボコにされて、果てにはただの人間にもボコボコにされてるよね｣
ベルトルト｢そこで僕は思いついた｣
ベルトルト｢『遺伝的アルゴリズムしよう』って｣
アニ｢なにそれ｣
ライナー｢誰がゴリラだ｣
ベルトルト｢遺伝的ゴリラズムはもう完成してるじゃん｣
ライナー｢そうか｣
アニ｢……｣
ベルトルト｢……｣
ライナー｢早く説明しろよ｣
ベルトルト｢遺伝的アルゴリズムっていうのは…｣
まず一定の確率で突然変異を行う複数の個体に共通の課題を与えます
その中から最も優秀だった個体を複製します
複製された個体も突然変異を行うため、更に優れた個体がその中から誕生します
これを繰り返すことでより優秀な個体を作り上げていくのが遺伝的アルゴリズムです
アニ｢人間でやる？普通｣
ベルトルト｢そしてここに巨人の力継げる都合良い個体がいます｣
巨人｢よろしくお願いします｣
ライナー｢俺たち死ぬやん｣
ベルトルト｢そうだよ。それが遺伝的アルゴリズムなんだから｣
ライナー｢死ぬとか嫌なんだけど｣
アニ｢はい戦士の称号｣
ライナー｢重すぎる｣
巨人｢じゃ、いただきます｣ﾊﾟﾝｯ
ライナー｢俺は…外の世界に…！｣
アルミン｢うわあああああああああああぁぁぁ！！！！｣
巨人｢うわっ！｣ﾋﾞｸｯ
ライナー｢あべ｣ｸﾞﾙﾘﾝ
ベルトルト｢安倍？フェミニストなの？｣
アニ｢なんで条件反射でアルミン来ちゃうのかな｣
アルミン｢ごめんなんか、お邪魔しました｣ｽﾀｽﾀ
ベルトルト｢てかライナーの首折れてんじゃん｣
巨人｢すみません、ビックリしちゃってビンタしちゃいました｣
アニ｢ちゃんと食べなよ｣
巨人｢黙ってろ！！！！！｣ﾍﾞｼｯ
アニ｢ぬを｣ｸﾞﾙﾘﾝ
ベルトルト｢憤怒調節障害でもあんのか｣
巨人｢うわまた殺しちゃったよ…｣
ベルトルト｢死んだら食べちゃダメなの？｣
巨人｢あ、そうなんすよね、物好きなやつとか偏食家なやつは死んでも食ったりするんすけど、普通の巨人は死んでるやつは基本食わないっすね｣
ベルトルト｢はえ〜｣
巨人｢にしてもオレ、ダメダメだなぁ｣
ベルトルト｢大丈夫だよ、生きてればきっといい事あるって｣
巨人｢そういう慰めが一番刺さるんだよ！！！｣ｺﾞｷ
ベルトルト｢うばっ｣ｸﾞﾙﾘﾝ
巨人｢あ………｣
巨人｢う……うぅ…また殺しちゃった……｣
｢大丈夫だよ｣
巨人｢そ、その声は！｣
｢やあ｣
巨人｢なっ、二つ！？｣
｢こんにちは｣
巨人｢三つ！？今深夜だぞ！！｣
｢僕は窒素｣
｢俺はリン｣
｢私はカリウム｣
巨人｢肥料の三要素さん達だ！！｣
｢遺伝的アルゴリズムなんかやめて、僕達の仲間になろうよ｣
｢そうだよ。さ、行こう｣
｢プロレタリアンズになれば、みんなともだちよ！｣
巨人｢宗教勧誘じゃねえか！！！｣ｺﾞｯ
エレン｢ん｣ﾊﾟﾁ
ミカサ｢どうしたの？｣
エレン｢長い夢見たわ｣
ミカサ｢そう｣
｢大変だ！！ベルトルトとライナーとアニの首が一回転したぞ！！｣
｢キース教官のビンタ強すぎだろ！！早く憲兵よべ！！｣
｢うわあああああああああああぁぁぁ！！！！｣
エレン｢………｣
エレン｢今日も平和だ｣
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- 15 : : 2020/02/06(木) 20:36:19
- >>13
近々作ろうと思ってます
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- 16 : : 2020/02/07(金) 15:37:41
- 返信ありがとうございます！
こうなると真面目なssも見てみたいと思いますね
注文多くてすみません
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- 17 : : 2020/02/08(土) 17:43:08
- >>16
真面目系は長くなっちゃってエタる可能性あるんであんまりやりたくないのが本音ですね
簡単なのなら要望言ってくれればいけます
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18 :
禁断の惑星
:
2020/02/08(土) 18:14:25
- ナザレンコさんのいくつか拝見させて頂きましたが、面白いですね〜
応援してます！(僕もなんか書かなきゃというプレッシャー)
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18 :
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- 19 : : 2020/02/09(日) 17:48:18
- ジャン｢人間って食べ物食べないと死ぬよな｣ﾊﾟｸ
マルコ｢まあうん｣ﾊﾟｸ
ジャン｢そう考えればこの何気ない食事も命懸けの食事ってことになる｣
ジャン｢でもどうだ？俺達は命を懸けて食事をしているか？｣
マルコ｢じゃあせめて必死に食事をしよう｣
エレン｢うぃーっす、調子どう？｣
アニ｢調子は悪くないけど…｣ﾁﾗ
エレン｢あん？｣
ジャン｢離せよ！！これ俺のだ！！｣ｶﾞﾁｬﾝ
マルコ｢牧草でも食ってろ馬がァァァ！！！｣ﾊﾞｷｯ
サシャ｢お客様！！？｣
エレン｢あいつらほんとに仲良いな｣
アニ｢だね｣
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