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ジャン「人望は勝手に付いてくるもんだと思ってた」

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  1. 1 : : 2020/01/18(土) 16:22:04
    http://www.ssnote.net/archives/83478#top
    前作 これは続きです



    ジャン「やっぱりさ、山に向かうには相当な準備必要
    なわけ」


    マルコ「まあそうだね」


    ジャン「んで、人員も必要なわけ」


    マルコ「うん」


    ジャン「それが全く無いわけ」


    マルコ「帰っていい?」


    ジャン「いやいやまてまて」


    マルコ「あのさぁ…地図も貰って最低限の準備はしてくれたのにまだ準備いるの??」


    ジャン「いや違うんだよ、俺的にはね?山と言ったら狩猟なの!」


    マルコ「モンハン脳過ぎない??そもそも目的採取でしょ」


    ジャン「だから猟銃が欲しいわけ」


    マルコ「特許取得してから言ってよ」


    ジャン「そうなんだよ、その為にはある人物が必要だ」


    マルコ「エレン?」


    ジャン「…の、父親、グリシャさんだ。」


    マルコ「はぁ??あの人今いないけど」


    ジャン「そしてもう居ないものがこちらにいます」


    グリシャ「よう」


    マルコ「三分クッキング的にいるんだ」


    ジャン「なんとグリシャさんは医者で街も救ってるらしい」


    グリシャ「頭良いだろ」


    マルコ「浮浪者みたいな風貌なのにそんな凄い人なのか」


    ジャン「今は訳あって下半身だけ裸だが」


    マルコ「せめて上半身裸にしろよ」


    グリシャ「いやなんかジークに取られた」


    マルコ「尚更上半身裸の方が意味あるでしょそれ」


    ジャン「てかなんかでかいな」


    グリシャ「サプリ飲んで下の方が巨人になっちゃった」


    マルコ「巨チンじゃん、一体何mの膣を破壊するんだ」


    ジャン「この人は医者の癖に色んな特許取ってるから、この人が良いって言えばその特許取得できるんだ」


    マルコ「都合良すぎじゃない?」


    グリシャ「黙ってろ消すぞ」


    マルコ「この人が言うと凄味があるな…黙ってよう」


    グリシャ「とりあえず銃渡しとくわ、これ反動凄いから腕取れるかもしれないけど大丈夫?」


    ジャン「巨人に食われた時のエレンの腕みたいに?」


    アルミン「うわああああああ!!!」


    マルコ「うわっびっくりした」


    アルミン「……」スタスタ


    マルコ「えっ帰んの?この為だけに来たの君」


    ジャン「じゃ、試しに撃ってみまーす」カチャ


    ガォン!!


    シュウウウウ……


    マルコ「えっ、なんかジャンが消えたんだけど」


    グリシャ「あちゃー、反動大きすぎたな」


    マルコ「えっどこいったの」


    グリシャ「体ごと消し飛んじゃったなー」


    マルコ「消し飛んだんだ」


    マルコ「ザオラル」


    ジャン「うわぁ」


    マルコ「生き返ったわ」
  2. 2 : : 2020/01/20(月) 08:12:18
    期待
  3. 3 : : 2020/01/20(月) 16:35:45
    ジャン「グリシャさん、普通の猟銃くれよ」


    グリシャ「仕方ないな…」ポイ


    マルコ「仕方ないってなんだよ」


    グリシャ「引き金弾いたら撃てるから。まあ頑張ってくれよ」


    ジャン「なんかやっつけになってない?」


    グリシャ「じゃあ俺帰るわ」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    マルコ「なんかよく分からない人だったね」


    ジャン「いつもの事だろ」


    マルコ「そうだね」


    マルコ「てか山ってどこにあんの?」


    ジャン「いや外よ外」


    マルコ「は?」


    ジャン「は?」


    マルコ「たかが訓練兵が許可貰えるとでも思ってるの??」


    ジャン「いや、秘密の外に繋がる入口があんだよ」


    マルコ「進撃の巨人の大前提分かってる??」


    ジャン「気にすんなよ、所詮二次創作だ」


    マルコ「立体機動とかどうすんの」


    ジャン「秘密の入口にはあれだよ、道が舗装されてるから要らない」


    マルコ「はぁ??」


    ジャン「グチグチ言っても仕方ねーよ、いくぞ」


    マルコ「何だお前石ぶつけてやろうか」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ジャン「ほらこれ」


    マルコ「マジじゃん、てか本格的過ぎるでしょドア…ドアノブとか付いてるし」


    ジャン「この先は地下通路で、ずーっと進んで行くと山付近に出る。道は舗装されてるからそこから行こうぜ」


    マルコ「そんなトムとジェリーみたいな構造なんだ」


    ジャン「それだとトム側が巨人になるぞ」


    マルコ「そっか、おかしいね」


    マルコ「………」


    ジャン「他の例え出ねぇんだったら黙って付いてこい」


    マルコ「口悪すぎだろ」ブン


    ジャン「いった!!マジで石投げてんじゃん!!やめろって!おい!!」ゴッ!ゴッ!


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ジャン「巨人に食われる前に死ぬ所だったわ」


    マルコ「巨人に食われて死ぬ前提なのね」


    ジャン「お、光が見えてきたぞ、地上だ」


    マルコ「うわっ、全然明るくないじゃん」


    ジャン「長時間地下に居たから麻痺してるのかもな」


    獣の巨人「あのー…」


    マルコ「そんなことある??なんかでっかいの見えるんだけど」


    ジャン「俺もだ、もじゃもじゃしてる」


    獣の巨人「すみません」


    マルコ「うわっ巨人じゃんしかもきっしょお前」


    ジャン「うわー、主人公人生終わったわ」


    ジャン「せめて撃っとこ」カチャ


    獣の巨人「あっ、ちょっと待って」


    ジャン「喋ってんじゃん気色悪ぃな」


    マルコ「巨人ならせめて喋らないであれ」


    獣の巨人「あっ、すみません…グオオオオ!!」


    ジャン「うるっせぇんだよ!!!!!」


    獣の巨人「理不尽すぎる」


    マルコ「んでなんの用だよジーク」


    獣の巨人「バレてんじゃんヤバ」


    獣の巨人「いやなんか珍しいもの背負ってたんで何か聞こうと思って」


    ジャン「これ猟銃よ。ここ弾くと弾がここから飛び出して相手に傷を追わせられる」ガオン!


    獣の巨人「いった!!ぶち殺しますよアンタら!」シュウウウウ


    ジャン「再生出来るんだから良いだろ」


    獣の巨人「そうでしたわ」


    マルコ「じゃあ僕達はこれで」


    獣の巨人「あ、はーい」


    ズシン………ズシン………


    ジャン「なんかヤバかったな」


    マルコ「まあ熊と比べれば大した事ないでしょ」


    ジャン「そうだな、行くか」
  4. 4 : : 2020/01/21(火) 16:14:54
    獣の巨人さんが不憫でならない…w
  5. 5 : : 2020/01/23(木) 21:02:46
    山の中


    ジャン「てかさあ、思ったんだけど」


    マルコ「うん」


    ジャン「山って危険な生物てんこ盛りじゃね?」


    マルコ「まあね、僕はちゃんと対策してきてるけど」


    ジャン「お前だけずるいぞ」


    マルコ「対策してこなかったのが悪いんじゃん……あ、蛇だ」


    へびくん「しゃー」


    マルコ「うわっ、しかもコイツ毒蛇じゃんあっちいけ」


    ジャン「じゃあ俺もこの場で対策するわ」


    マルコ「は?」


    ジャン「わざと噛まれて体内で血清作るわ」


    マルコ「馬鹿なの?」


    へびくん「がぶ」


    ジャン「ぐわーっ!あ、催してきた」


    マルコ「なんで今」


    ジャン「ちょっとそこら辺の茂みでしてくるわ、へびくんまたね」


    へびくん「殺すぞ」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ジャン「血便しか出なかったんだが?」


    マルコ「知らねーわ早く行くぞ」
  6. 6 : : 2020/01/25(土) 17:50:19
    マルコ「大分上まで来たね…景色綺麗すぎでしょ」ザッザッ


    ジャン「ハァ…ハァ…」


    マルコ「なんで高層ビルとか建ってんだよおかしいだろ」ザッザッ


    ジャン「おい…マルコ待てよ」


    マルコ「やっば、でっけぇイオンあんじゃん後でいこうかな」ザッザッ


    ジャン「待てっておい……」


    マルコ「うわ、海だわ、中々見れないよあんな綺麗な海」ザッザッ


    ジャン「ウォラァァ!!」バッ


    マルコ「うわぁぁ!!!きっしょ!」


    ジャン「爺かお前!!待てって言ってんのが聞こねぇのかよ!」


    マルコ「えぇ…」


    ジャン「ええじゃねぇよクソ野郎俺が死んでもいいのか」


    マルコ「大丈夫だよ、人は皆いずれ死ぬから」


    マルコ「そして死ねば生の苦しみから開放される」


    マルコ「死こそ生物の安堵できる姿なのだ」


    ジャン「ラスボスかよ」


    マルコ「早く行くよ、もうすぐ草の場所につく」


    ジャン「てか草ってどんな色してる?」


    マルコ「聞いてなかったのかよサシャの話」


    ジャン「牧草食ってたから」


    マルコ「本格的に馬だな」


    マルコ「あのなんか紅みたいな色してるらしい」


    ジャン「X JAPAN?」


    マルコ「ジャパァーン」


    ジャン「郷ひろみだろそれ」


    マルコ「てか歩いてる時間暇だから占いでもしてみる?」


    ジャン「占い?」


    マルコ「ケツの割れ具合で分かる占いがあるんだけど」


    ジャン「大体同じだろ」


    マルコ「そうだ。人の運命とは一つの同じ結果に収束するんだ」


    マルコ「みんな…すべからく」


    マルコ「死という結果にな」


    マルコ「死こそが生ある者の望む結果なのだ…」


    ジャン「だからラスボスの考え方じゃん」


    ジャン「てか占いにならねぇだろそれ」


    マルコ「そうかなあ」


    ジャン「そうかなあじゃねぇわ、浣腸するぞ」


    マルコ「そう来ると思って予めケツの穴に猛毒を塗っておいたのさ!」


    ┏┛マルコ┗┓


    ジャン「なんか死んで即座に墓作られたんだけど」


    ボコォ


    マルコ「草あったよ」


    ジャン「は?」


    マルコ「地中掘って頂上ら辺から取ってきたわ」


    ジャン「は?」


    マルコ「は?」


    ジャン「一応撃っていい?」


    マルコ「なんでだよ」


    ジャン「こっちが聞きたいわ、お前は死者蘇生出来るんだったわ」


    マルコ「言ってる最中に納得したんだね」


    ジャン「戻るぞお前!」


    マルコ「タクシー呼ぶね」


    マルコ「ヘイタクシー!」


    タクシー「お呼びでしょうか」


    ジャン「は?タクシー来てないぞ」


    マルコ「いやこの人」


    ジャン「え?」


    タクシー「初めまして。私マルコ様の専属タクシーをやっております。タクシーです。」


    ジャン「名前は?」


    タクシー「ですからタクシーです」


    ジャン「こいつ名前までも剥奪されたの?江戸時代?」


    マルコ「こいつはタクシーだよ」


    タクシー「では乗って下さい」


    ジャン「いや二人もいけるわけないじゃん」


    タクシー「いや乗って下さいよ」


    ジャン「いやいや」


    タクシー「乗れよ!!!!!!」


    ジャン「なんでキレられてんの俺」


    マルコ「まあまあ、乗ろうよ」ズシ


    ジャン「まあいいや」ズシ


    タクシー「え、やば」


    ジャン「ん?」


    タクシー「重っ…………いえ、大丈夫です。参ります」


    マルコ「出来るだけ早くしてね」


    タクシー「ウォオォ」ブクブク


    ジャン「え?」


    タクシー「大丈夫です。ペッ」


    ジャン「いや今完全にちょっと胃から出てきたゲロ吐いたよね?」


    マルコ「早く行けよ」


    タクシー「では…」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    タクシー「ぬぁぁぁいいい!!!!私の足よ動けええええ!!!」ググググ


    ジャン「おいもうやめろって!歩いた方が絶対早いって!!」


    マルコ「遅いなあ」


    タクシー「あっ滑るっっ」ズザ


    ジャン「うわ!!」


    タクシー「あぁっ…」ズザザザザザ


    マルコ「あーあ」


    ジャン「なんか滑っていったんだけど、ここ富士山じゃねーぞ」


    マルコ「まあタクシーくんのGoPro手に入ったしよしとするか、帰ろう」


    ジャン「なんの為に呼んだんだよ」
  7. 7 : : 2020/01/25(土) 17:52:19
    ちなみにタクシーくんはシルクハット被ったジジイです。
    格好はマジシャンの劣化版みたいなのを想像してくれれば

    想像する必要ないか
  8. 8 : : 2020/01/26(日) 00:42:34
    流石に不謹慎






    いいぞもっとやれ
  9. 9 : : 2020/01/26(日) 22:17:04
    面白いです 頑張って下さい
  10. 10 : : 2020/01/28(火) 17:04:53
    ジャン「おーい」カランカラン


    マルコ「あれ?なんかいっぱいいるよ」


    サシャ「あ!持ってきてくれたんですね!」


    エレン「うわ、牧草じゃん」


    ジャン「せめて馬っていえ」


    マルコ「馬はいいのか…」


    クリスタ「なんでこんなに人が居るの?」


    サシャ「いやなんか馬が草持ってくるっていうからみんな集まってきちゃって」


    アルミン「実際はあれだね、普通に奪おうって話」


    ジャン「は?」


    アニ「私らだって強くなりたいんだよ」


    グリシャ「でもただ奪うだけじゃ面白くないだろう?」


    エレン「そうだぜ父さん」


    マルコ「受け入れてるんだ」


    サシャ「ですからジャンが持ってる草をお金と交換しようとか言い出しやがったんですよこの猿共」


    エレン「この店ぶっ壊すぞ」


    アニ「結晶化にして一生建てられなくしてやろうか」


    グリシャ「なんかあれ、あれしてやろうか」


    エレン「まずは俺から、1000円」


    ミカサ「5000ギル」


    グリシャ「二億ペンゲー」


    マルコ「通貨を統一しろ」


    ジャン「てかお前ら帰れよ、そもそも俺売るなんて言ってねえわ」


    アニ「牧草と等価交換」


    ジャン「マジ?」


    マルコ「ちょろすぎんだろお前」


    クリスタ「私の体は?」


    ジャン「体払いは有効的だけど、既に価値が高い物を提示されてる時点でお前の価値はゼロだ」


    クリスタ「一応王族だよわたし、娼婦になれば結構稼げるよ」


    ミカサ「それ言うと私も稼げる気がする」


    アルミン「僕も」


    ジャン「何の勝負だよ」


    アニ「牧草」


    ジャン「うっわしかもめっちゃ高いやつじゃんこれ、あげるわ」ポイ


    マルコ「本当にそれでいいの?」


    ジャン「良いに決まってるだろ」


    マルコ「決まってねぇだろ」


    ジャン「牧草貰ったしもういいわ主人公とか」


    マルコ「おい」


    ジャン「草で人集まっただけだし、人望もありゃしねえ」


    アニ「諦めんなよ」


    マルコ「お前が言うなよ」


    ジャン「この馬野郎」


    マルコ「お前が言うなっつってんの」


    ジャン「取り敢えずさ、飯食い行かね?」


    マルコ「ここ飯屋だよ」


    ジャン「そうだったわ」


    ジャン「なあ、マルコ」


    マルコ「ん?」


    ジャン「俺……主人公になれないのかな」


    マルコ「うん」


    ジャン「そっかぁ」


    マルコ「でもさ、このssじゃ主人公と言っても過言じゃなくない?」


    ジャン「まあ、原作に印象づけてるだけだしこれ二次創作だし」


    マルコ「そうだしん」


    ジャン「つまりもう俺は主人公になっていた」


    マルコ「いや、1レス目から主人公だしん」


    ジャン「そう考えりゃ主人公に固執する意味もあんまないな」


    マルコ「まあ僕原作じゃ死んでるしモブみたいなもんだしん、僕らは僕らなりの道を見つけていこうしん」


    ジャン「だな」


    ジャン「カレー一つ」


    おわり
  11. 11 : : 2020/01/28(火) 17:06:06
    ダメだ…質が落ちてきている…
    でも期待してくれてる人多いから次も頑張ります
  12. 12 : : 2020/01/28(火) 19:59:06
    面白かった
  13. 13 : : 2020/01/29(水) 07:05:10
    ワロタwww
    このままギャグでオナシャス
  14. 14 : : 2020/01/29(水) 10:35:39
    頑張れ応援しているぞよ
  15. 15 : : 2020/01/29(水) 12:07:48
    全盛期なら星五つはついてた
  16. 16 : : 2020/01/29(水) 13:16:23
    こんな不謹慎の塊みたいなss見てくれてありがとうございます

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