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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

江ノ島「・・・」戦刃「・・・」松田「・・・」モノクマ「デ、デュエル大会!!」ウサミ「ラ、ラストパートでちゅ!!」

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  1. 1 : : 2018/12/13(木) 12:15:55
    どうもDDDです。長きにわたった?遊戯王への冒涜もこれで終わりです。最後まで生暖かい目でお願いします。最後に注意事項に追加があります

    ①作者は松田夜助をあまり知りませんので口調などに違和感がある
    ②最後なのでハジけまくります
    ③オリジナル設定がでます
    ④若干話が重い・下品
    ⑤ストーリー重視
    以上を了承願います。では、いってみよー(^_^)v
  2. 2 : : 2018/12/13(木) 12:16:28
    ~前回の続き~

    江ノ島「なん・・で、松田くん・・が?」

    松田「何でって決まってるだろ。【お前に復讐しに来たんだよ】」

    江ノ島「嘘・・・松田君は・・そんなこと」

    松田「お前が俺の何を知ってんだよ!!え!!」

    江ノ島「ひっ!」

    松田「はぁ・・・はぁ・・・少し感情的になったな」

    江ノ島「ホントなの・・・?」

    松田「あ?」

    江ノ島「私に・・・復讐・・するって」フルフル

    松田「だからそういったろ?脳みそが腐ってんのか?」

    江ノ島「そ・・・んな・・・・うっ!うげぇぇえ」

    戦刃「盾子ちゃん!!」ダッ

    松田「汚ぇな。ブスが益々ドブスになったな」

    戦刃「盾子ちゃん大丈夫!?」

    江ノ島「うぶ・・ふ・・ごめ・・んな・・さい・・松田・・くん・・ごめ・・」ガタガタガタ

    戦刃「盾子ちゃん!!盾子ちゃん!!しっかりして!!」

    松田「・・・まぁいいか。召喚」ディスクON

    ???「」ゴゴゴゴゴゴ

    戦刃「!!」

    松田「シ・・・ネ」(●_●)

    戦刃「っ!!」ギュ

    ???「グォレンダァ!!」
  3. 3 : : 2018/12/13(木) 12:17:16
    一同「!!??」

    松田「何だ?」

    戦刃「あ・・・」

    不二咲「江ノ島さん!戦刃さん!大丈夫?」

    朝日奈「助けに来たよ!」

    戦刃「不二咲くん、朝日奈さん」

    不二咲「一体何が・・・!?」

    朝日奈「どうしたの?不二咲ちゃん・・・!!」

    朝日奈「え?確かあの人って」

    不二咲「【松田夜助】」

    松田「何だ知ってるのか。俺を」

    不二咲「じゃあ江ノ島さんは・・・」

    江ノ島「」ガタガタガタ

    朝日奈「江ノ島ちゃん・・・」ギュ

    不二咲「みんな・・・江ノ島さんを頼んだよ」ディスクON

    戦刃「私も戦うよ」

    不二咲「ううん、戦刃さんは江ノ島さんを診てあげて」

    不二咲「僕が皆を守る!!」

    松田「・・・はっ!」

    不二咲&松田「デュエル!!」

    ~崩壊まで残り・・・1時間~
  4. 4 : : 2018/12/13(木) 12:30:24
    復讐が復習になってる
  5. 5 : : 2018/12/14(金) 04:47:58
    最近更新が多くて嬉しい。最後まで楽しみです。
  6. 6 : : 2018/12/14(金) 08:57:08
    ※4 大変失礼しました。修正します
  7. 7 : : 2018/12/14(金) 08:59:35
    ※5 ありがとうございます。年内への完結を目指して頑張ります!
  8. 8 : : 2018/12/14(金) 09:00:19
    ~雪山・登山道~

    日向「フー、だいぶ昇ってきたな」

    七海「もう入り口が見えないね」

    狛枝「もうすぐ頂上付近だと思うけど」

    ドーー――――ン

    一同「!!!」

    日向「何だ!?」

    七海「上からみたいだね」

    狛枝「いってみよう」

    ~雪山・頂上前・広場~

    日向「な!これは」

    不二咲「ハァ・・・ハァ・・・」

    ~不二咲フィールド~LP3000

    モンスター:サイバーエンド(攻)攻撃力0
    魔法・罠  :伏せ0枚 手札1枚

    松田「・・・」

    ~松田フィールド~LP8000

    モンスター:???(攻)
    魔法・罠 :伏せ0枚 手札3枚

    七海「不二咲くん!!それに」

    狛枝「・・・あれは」

    朝日奈「日向たち無事だったんだね」

    日向「あ、ああ・・・」

    七海「何がどうなってるの?」

    朝日奈「うん。実は」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・

    日向「・・・そんなことがあり得るのか?」

    七海「むー」

    狛枝「でも実際にこの目でみてるからね」

    日向「・・・」

    不二咲「くぅ・・・」

    松田「終わりだな、全く無駄なデュエルだったな」

    不二咲「フフフ、そうでもないよ」

    松田「は?」

    不二咲「【君は松田夜助じゃない!!】」

    一同「!!??」
  9. 9 : : 2018/12/14(金) 09:01:02
    松田「何言ってんだ?お前も脳みそが腐ったか?」

    不二咲「フフフ、そうかもね。でもなにか確信めいたものがあるんだ」

    松田「?」

    不二咲「昔、江ノ島さんが話してくれたんだ。松田くんのことを」

    松田「・・・」

    不二咲「素っ気なくて、不愛想で・・・でも暖かくて、愛がある人だって」

    不二咲「そんな人が、復讐なんて考えない!ましてや自分の大切な人を傷つけるなんてことをするはずがない!!」

    不二咲「だから君は松田くんじゃない!!」

    松田「・・・プ」

    松田「ハハハハハ!!こいつは傑作だ。とんだ腐れ脳みそだな」

    不二咲「僕は・・・真剣だ」

    松田「あーわかったわかった。じゃあ、シネヨ」(●_●)

    ピキーン

    日向「んく!?」

    七海「どうしたの?」

    日向「いや・・・なんでもない(なんだ今の感覚は・・・)」

    松田「???でサイバーエンドに攻撃」

    バトルフェイズ:???VSサイバーエンド攻0 ※破壊 3000ダメージ

    不二咲「うぁぁああああ!!」LP3000→0ピー

    不二咲「あ・・・ああ・・・」ガクン

    ドサ

    日向「不二咲―――!!」ダッ
  10. 10 : : 2018/12/16(日) 13:15:14
    日向「しっかりしろ!!」

    不二咲「うぅ・・・う・・・」

    日向「良かった。さぁ掴まれ」

    不二咲「うぅ・・・江ノ島さんの・・・ところに・・・」

    日向「何言ってるんだ、早く治療しないと」

    不二咲「お願い・・・だよ・・・」

    日向「・・・分かった」

    朝日奈「日向何して・・・」

    七海「朝日奈さん、少し黙って」

    狛枝「・・・」

    江ノ島「ふ・・・ひぐ・・・不二・・咲?」

    不二咲「うん・・・」

    江ノ島「ごめん・・・ね・・・私・・・のせいで・・・こんなに・・なって」

    不二咲「・・・」

    江ノ島「ごめんね・・・・ごめんね・・・・」ポロポロポロ

    不二咲「江ノ島さん・・・こっちこそ・・ごめんね。僕がもう少し強かったら守れたのに」

    江ノ島「そんなこと!!」

    不二咲「江ノ島さん、お願いがあるんだ」

    江ノ島「え?」

    不二咲「・・・後を託せるかな?」

    一同「え?」
  11. 11 : : 2018/12/16(日) 13:15:49
    戦刃「後を託すって、松田くんと戦うの?」

    江ノ島「ひっ!」ガタガタガタ

    朝日奈「不二咲ちゃん、それはあんまりだよ」

    不二咲「江ノ島さん・・・」

    江ノ島「嫌嫌嫌嫌嫌嫌、松田くんと戦うなんて」ガタガタガタ

    不二咲「江ノ島さん」

    江ノ島「私には・・・無理だよ・・私は・・不二咲みたいに・・・強く」

    不二咲「僕は・・そんなに強くないよ。もしそう見えるならそれは江ノ島さんのおかげだよ」

    江ノ島「え?」

    不二咲「江ノ島さんだけじゃない・・苗木くんや大和田くんみんなのおかげなんだ」

    江ノ島「・・・」

    不二咲「君は僕なんかよりもずっと強い・・・君ならできる・・・だから」

    江ノ島「不二咲」

    不二咲「ニコッ・・・・ゴブッ」ビチャビチャ
  12. 12 : : 2018/12/16(日) 13:16:10
    日向「!不二咲!!不味いぞ。早く手当てを」

    七海「私たちに任せてよ」

    狛枝「うん」

    朝日奈「分かったよ」

    日向「・・・頼んだ」

    江ノ島「・・・」チラッ

    不二咲「『一緒に戦うよ!!』」

    江ノ島「ありがとう・・・」スッ

    戦刃「盾子ちゃん」

    江ノ島「お姉ちゃん・・・ごめん一緒に・・・戦って」ブルブルブル

    戦刃「わかった」スッ

    日向「俺もやるぞ」




    松田「終わったか?」
  13. 13 : : 2018/12/16(日) 13:16:36
    松田「全く買ってきたコロコロが半分読み終わったじゃないか」パタン

    日向「そうか、ならもう半分は読めないな」

    松田「なんでだ?」

    日向「決まってるだろ、俺たちに倒されるからだよ!」ドンッ

    松田「てめぇ・・・」ディスクON

    江ノ島「・・・」

    戦刃「・・・」

    松田「?やっとやる気になったか、ブスども、これで役者は揃ったな」

    戦刃「盾子ちゃん、いくよ」ディスクON

    江ノ島「う・・ん」ディスクON

    江ノ島&戦刃&日向&松田「デュエル!!!!」
  14. 14 : : 2018/12/17(月) 15:50:03
    日向「俺から行かせてもらう、俺のターン」

    日向「俺は、手札から融合発動、手札のE・HIROフェザーマンとバブルマンを融合」

    日向「来い!E・HEROアブソルートZero」LV8攻2500守2000(攻)手札5→2

    日向「カードを1枚伏せてターンエンドだ」手札2→1

    ~日向フィールド~LP4000

    モンスター:アブソルート(攻)
    魔法・罠 :伏せ1枚 手札1枚

    松田「俺のターン、EXT-スナイパーを召喚」手札5→4

    EXT(イー・エックス・ティー)-スナイパーLV2攻600守300(攻):闇属性

    効果
    ①相手フィールド上にEXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合、このモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる

    松田「その効果で相手にダイレクトアタックできる」

    一同「!!」

    松田「対象は・・・お前だ」

    江ノ島「!!」

    日向「くっ!」

    戦刃「盾子ちゃん」

    松田「くらえ!!」

    バトルフェイズ:EXT-スナイパー攻600 ※ダイレクト600ダメージ

    江ノ島「うくっ!」LP4000→3400

    戦刃「大丈夫?」

    江ノ島「う・・ん」

    松田「カードを1枚伏せてターンエンド」手札4→3

    ~松田フィールド~LP8000

    モンスター:スナイパー(攻)
    魔法・罠 :伏せ1枚 手札3枚
  15. 15 : : 2018/12/17(月) 15:54:21
    狛枝「EXモンスターメタ」

    七海「今のデュエルモンスターズはEXデッキのモンスターが主流、そこを露骨に狙ってるね」

    雪染「う・・・ん」

    朝日奈「!先生、良かった。大丈夫?」

    雪染「あ・・はは・・まぁ何とかね」

    雪染「貴方たちがここにいるってことは、もう彼には会ったのね」

    狛枝「はい」

    七海「うん」

    雪染「そう・・・今は誰が戦っているの?」

    七海「日向くんだよ。それに江ノ島さんと戦刃さん」

    雪染「!ダメよ!日向くんたちが戦っては・・・うぐ・・・」

    七海「ちさ先生、無理しちゃダメだよ。それに日向くんたちなら大丈夫だよ」

    雪染「違うのよ・・・そうじゃなくて・・・その・・・」

    狛枝「一体どういう?」

    宗方「・・・ちさ、話してやれ」

    雪染「京助・・・目が覚めたのね」

    宗方「ああ、この子たちのおかげだ、ありがとう」

    狛枝「いえいえ、ところで話って?」

    雪染「いいの?」

    宗方「ああ、彼らには知る権利がある。見ろ」

    雪染「ん?」チラッ

    朝日奈「不二咲ちゃん、頑張って」

    不二咲「うぅぅ・・・」

    雪染「不二咲くん」

    宗方「身を挺して俺たちを守ってくれた。その思いに報いなければな」

    逆蔵「けっ!お前らしいぜ」

    雪染「逆蔵くん」

    逆蔵「うぐっ、お前らのデカい声で目が覚めたぜ。話はひと通り聞いた。俺も賛成だぜ」

    雪染「・・・分かったわ、いい?七海さん狛枝くん」

    七海&狛枝「はい」

    雪染「今からとても辛いことを話すかもしれない。でも貴方たちなら大丈夫だと信じているわ」

    七海&狛枝「分かりました」

    雪染「いい返事ね!じゃあ話すね。彼は・・・彼らは・・・」
  16. 16 : : 2018/12/17(月) 15:55:42
    江ノ島「私の・・・ターン、サイバードラゴンを特殊召喚」LV5攻2100守1600(攻)手札5→4

    江ノ島「カードを1枚伏せてターンエンド」手札4→3

    ~江ノ島フィールド~LP3400

    モンスター:サイバードラゴン(攻)
    魔法・罠 :伏せ1枚 手札3枚

    戦刃「(いつもの盾子ちゃんじゃない・・・やっぱりまだ)」

    松田「俺のターン、ドロー」手札2→3

    松田「スナイパーの効果だ、くらえ!!」

    江ノ島「あうぅ・・・」LP3400→2800

    戦刃「また!!」

    日向「お前!!」

    松田「ククク、EXT-キラーを召喚」手札3→2

    EXT-キラーLV4攻1800守0(攻):闇属性

    効果
    ①1ターンに1度、相手フィールド上のEXデッキから特殊召喚されたモンスター1体を対象にして発動する。そのモンスターを破壊する
    ②1ターンに1度、このカードをリリースし発動できる。デッキから「EXT」と名のついた魔法・罠を手札に加える

    松田「その効果で、EXモンスター1体を破壊する。アブソルートZeroを破壊する」

    日向「くっ!アブソルートの効果、このカードが破壊された時相手の場のモンスター全てを破壊する」

    松田「お~お~やるじゃないか」

    松田「ターンエンド」

    ~松田フィールド~LP8000

    モンスター:0体
    魔法・罠 :伏せ1枚 手札2枚
  17. 17 : : 2018/12/18(火) 16:32:38
    戦刃「どうして?・・・」

    松田「あ?」

    戦刃「どうして盾子ちゃんばかり狙うの!?私たちもいるのに!!」

    松田「だから言ってるだろ?復讐だってなぁぁぁあああ!!!」

    江ノ島「っ!」ビクッ

    戦刃「許さない。私のターン、幻獣機テザーウルフを召喚」LV4攻1700守1200(攻)手札5→4

    戦刃「このカードが召喚に成功した時、幻獣機トークンを特殊召喚」LV3攻守0(守)

    戦刃「テザーウルフのレベルはこのトークンのレベル分上がる」LV4→7

    戦刃「カードを1枚伏せてターンエンド」手札4→3

    ~戦刃フィールド~LP4000

    モンスター:テザーウルフ(攻)トークン(守)
    魔法・罠 :伏せ1枚 手札3枚

    松田「俺のターン」手札2→3

    松田「EXT-リベンジャーを召喚」手札3→2

    EXT-リベンジャーLV6攻2200守1700(攻):闇属性

    効果
    ①このカードは相手フィールドに特殊召喚したモンスターがいる場合、手札からリリースなしで召喚できる
    ②このカードがEXデッキから特殊召喚されたモンスターと戦闘行うバトルフェイズの間、このカードの攻撃力は500アップする
    ③このカードがEXデッキから特殊召喚されたモンスターを破壊した時、そのモンスターを除外する
    ④このカードが墓地に送られた場合に発動できる。デッキから「EXT」と名のついたモンスターを手札に加える

    松田「行け!リベンジャー、サイバードラゴンを攻撃!」

    江ノ島「ひっ!」

    戦刃「させない!リバースカードオープン!攻撃の無力化」

    松田「ちっ!・・・なんてな!」

    戦刃「!!」

    松田「リバースカードオープン!EXT-カード・トラップ」

    EXT-ガード・トラップ:永続罠

    効果
    ①自分フィールド上にのみ「EXT」と名のついたモンスターがいる場合にのみ発動できる
    相手は罠カードを発動できない

    松田「残念だったな、よってバトルフェイズだ!」

    バトルフェイズ:リベンジャー攻2200VSサイバードラゴン攻2100 ※破壊100ダメージ

    江ノ島「うぅ・・・」LP2800→2700

    松田「ターンエンド」

    ~松田フィールド~LP8000

    モンスター:リベンジャー(攻)
    魔法・罠 :EXT-カード・トラップ 手札2枚
  18. 18 : : 2018/12/18(火) 16:33:02
    日向「俺のターン、ドロー」手札1→2

    日向「リバースカードオープン!リビングデッドの呼び声」

    日向「墓地のモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。甦れ!バブルマン」LV4攻800守1200(攻)

    松田「で?」

    日向「手札から速攻魔法、マスク・チェンジを発動!場のHEROモンスターを墓地に送りEXデッキから同じ属性のM・HEROを特殊召喚する」

    日向「バブルマンを墓地に送り、来い!M・HEROアシッド」LV8攻2600守2100(攻)

    日向「アシッドの効果、このカードが特召喚に成功した時、相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊し相手モンスター全ての攻撃力を300下げる」

    松田「!!」魔法・罠:0枚、攻2200→1900

    日向「いくぞ!アシッドでリベンジャーを攻撃!」

    松田「甘いんだよ!!手札からEXT-ガードナーを特殊召喚」手札2→1

    EXT-ガードナーLV4攻0守1900(守):闇属性

    効果
    このカードの①の効果による特殊召喚方法は1ターンに1度しか使用できない
    ①相手フィールドにEXデッキから特殊召喚されたモンスターが攻撃してきた時このカードを特殊召喚する
    ②このカードは戦闘では破壊されない
    ③このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果を受けずダメージも受けない
    ④相手プレイヤーはこのカードしか攻撃対象にできない

    松田「ククク、このカードの効果で攻撃は全てこいつが受ける」

    松田「そしてこのカードは、戦闘では破壊されない」

    日向「な!?」

    バトルフェイズ:アシッド攻2600VSガードナー守1900 ※破壊不可 ダメージ0

    ~日向フィールド~LP4000

    モンスター:アシッド(攻)
    魔法・罠 :リビングデッド 手札1枚
  19. 19 : : 2018/12/18(火) 16:33:28
    松田「ハハハハハ!!てめーら如き俺に触れることすらできないんだよ!!」

    松田「俺のターン」手札1→2

    松田「魔法カード、EXT-チョイスを発動」手札2→1

    EXT-チョイス:通常魔法

    効果
    相手フィールドにのみEXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合以下から1つ選択し発動する。「EXT-チョイス」は1ターンに1度しか使用できない
    ①デッキから「EXT」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する
    ②デッキからカードを2枚ドローする
    ③デッキから「EXT」と名のついた魔法・罠カードを自分フィールドにセットする

    松田「俺は②の効果を使用、2枚ドロー」手札1→3

    松田「!ククク、ハハハハハ!!来たぜ!!」

    一同「!!」

    松田「EXT-デストロイヤーを特殊召喚」手札3→2

    EXT-デストロイヤーLV8攻3000守0(攻):闇属性

    効果
    ①このカードは通常召喚できない
    ②このカードは自分フィールド及び墓地にEXTと名のついたモンスターが3体を墓地に送った場合にのみ特殊召喚できる
    ③このカードがEXデッキから特殊召喚されたモンスターと戦闘するバトルフェイズ前に発動する
    そのモンスターの攻撃力を0にする

    日向「こいつは・・・あの時の」

    戦刃「不二咲くんを倒したモンスター」

    江ノ島「・・・」

    松田「終わりだ・・・」

    ゴゴゴゴゴゴゴ

    一同「!!??」
  20. 20 : : 2018/12/18(火) 19:23:46
    アブソルートて融合以外ではss出来ないよ
  21. 21 : : 2018/12/19(水) 08:33:44
    ※20 大変申し訳ないです。修正致します。ありがとうございます。(>_<)
  22. 22 : : 2018/12/19(水) 08:48:27
    日向「な、なんだ!?」

    戦刃「揺れてる」

    松田「ちっ!時間切れか」ディスクOFF

    日向「どういうことだ?」

    松田「あ?てめぇらには関係ねぇよ・・・じゃあな」タッタッタッ

    江ノ島「待って!!」

    ビキビキビキ

    宗方「不味いな」

    雪染「このままでは危険ね」

    七海「日向く~ん、逃げるよ」

    日向「七海・・だが」

    狛枝「怪我人も運ばなくちゃいけないしここまでだよ」

    日向「・・・分かったよ」

    戦刃「盾子ちゃん、いこ?」

    江ノ島「・・・」

    戦刃「盾子・・・」

    江ノ島「っ!」ダッ

    戦刃「盾子ちゃん!!」

    プシュー

    戦刃「くっ!」

    朝日奈「戦刃ちゃんいくよ!」

    戦刃「盾子ちゃんが盾子ちゃんが・・・」

    朝日奈「え?」

    戦刃「松田くんを追って・・・」

    朝日奈「うそ・・・大変!!」

    逆蔵「何してんだ早くいくぞ!!」

    朝日奈「待って!江ノ島ちゃんが」

    逆蔵「あ?江ノ島がどうした?」

    朝日奈「松田を追って・・・」

    逆蔵「な!」

    宗方「・・・仕方がない。俺たちだけでも先に避難しよう」

    戦刃「!!そんなことできない!!私は残る」

    狛枝「・・・ごめんね」っ首トン

    戦刃「あぅ・・・盾子・・ちゃん」ドサッ

    雪染「・・・行きましょう」
  23. 23 : : 2018/12/19(水) 08:49:55
    ~雪山・頂上エレベーター付近~

    松田「ったく!アイツらそろいもそろって役立たずだな全く」スタスタ

    松田「まぁいい、当面の目的は達した後はじっくりと・・・」

    江ノ島「待って!!」

    松田「あ?」

    松田「・・・何しに来た?」

    江ノ島「まだ聞きたいことがあるの」

    松田「何だ?」

    江ノ島「ホントに松田君なの?」

    松田「・・・」

    江ノ島「ホントに松田君なら私たちの思い出を話してよ!!」

    松田「お前・・・死にたいらしいな」(●_●)

    江ノ島「!!」ゾクッ

    松田「計画変更だ、お前はここで始末する」ディスクON

    江ノ島「【計画?】」

    松田「【希望ヶ峰学園と未来機関の崩壊だ】」

    江ノ島「え!?」

    松田「生徒も教師も関係者その他諸々みな殺しにする」

    江ノ島「そんな!!そんなこと」

    松田「そんなことだとぉ?お前がそれを言うのか?」

    江ノ島「うぅぅ」

    松田「さぁどうする!俺を止めるか!俺に協力するか!」

    江ノ島「協力?」

    松田「そうだ!そうすれば計画は成功する。俺に協力すれば過去のことは水に流す」

    江ノ島「あ・・・あぁ・・・」

    松田「さぁ!!」
  24. 24 : : 2018/12/20(木) 09:25:02
    ~未来機関1F入り口付近~

    ゴゴゴゴゴゴゴ

    苗木「はぁはぁ」

    最原「もう少しで出口だ!」

    霧切「みんな頑張って」

    こまる「はい・・・」

    赤松「!みんな」

    苗木「!!十神くん!」

    十神「!苗木か・・・霧切にみな無事だな」

    王馬「当たり前じゃん♪俺たちがやられるわけないって」

    十神「ふん!俺が心配など」

    モノクマ「してたね」

    ウサミ「してまちたね」

    月光ケ原「( ´艸`)」

    腐川「あの・・・してました」

    十神「うるさい!」

    茶柱「あの・・・急いで脱出しませんか?」

    一同「それに賛成だ!!」

    ビキビキビキ

    一同「!?」

    ドガーーーーン

    苗木「何だ?」

    ヴァレルロード「」

    こまる「ひっ!」

    朝日奈「あ、苗木!!霧切ちゃんに十神も」ヒョコ

    霧切「朝日奈さん、それに」

    最原「日向くんたちも!」

    日向「ああ、なんとかな。それよりも・・・」

    戦刃「」気絶

    不二咲「」気絶

    霧切「!酷いケガ、一体何が」

    日向「あとで話す。でも今は」

    宗方「脱出が先だ」

    一同「はい!」
  25. 25 : : 2018/12/20(木) 09:25:26
    ~未来機関前~

    小泉「・・・!!」

    左右田「お、おい見ろ!!」

    苗木「小泉さん・・・みんな!!」

    西園寺「無事でよかったよ」

    辺古山「ケガはないか?」

    ソニア「!不二咲さん!?」

    罪木「ふゆぅ!?大変です!!早くこちらに」

    日向「ああ、頼む」

    霧切「・・・話してもらえるかしら、これまでのことそして江ノ島さんがいない訳を」

    苗木「・・・」

    日向「ああ分かった。江ノ島は【黒幕】と決着をつけに残った」

    一同「!!??」

    赤松「【黒幕】」

    茶柱「一体誰なんですか!?」

    日向「・・・」

    宗方「【松田夜助だ】」

    一同「!!??」

    霧切「そんな・・・」

    苗木「本当なの?」

    日向「ああ」

    朝日奈「間違いないよ」

    霧切「・・・」思案中

    ゴゴゴゴゴゴゴ
  26. 26 : : 2018/12/20(木) 09:25:53
    雪染「未来機関が・・・」

    宗方「」ギリッ

    最原「建物中からデータが噴出している」

    こまる「それが渦のようになって」

    田中「まるで【ハリケーン】だ」

    ~未来機関・雪山頂上エレベーター前~

    松田「さぁ!さぁ!!」

    江ノ島「うぅ・・・」

    松田「俺と一緒に来い!さや!」

    江ノ島「え?今さやって・・・覚えているの?」

    松田「ああ、そうだ。一緒に俺たちをこんな運命にした希望ヶ峰学園に復讐するんだ!」

    江ノ島「あ・・・あはは・・・ハハハ、松田くん♥」(◎_◎)フラフラ

    松田「」ニヤァ

    ドクン
  27. 27 : : 2018/12/20(木) 09:26:23
    江ノ島「ぐっ!・・・何?・・・熱い・・・何?」

    江ノ島「・・・不二咲の・・・デッキ?」

    ドクンドクン

    江ノ島「・・・フフフ」

    江ノ島「デュエルモンスターズには魂が宿る・・・かぁ」ボソッ

    松田「何言ってる?」

    松田「どうした?」

    江ノ島「ごめんね・・・やっぱり無理だ」

    松田「な!」

    江ノ島「ごめんね・・・でも私には松田くん以外にも【大切な人たちができたの】!!」

    江ノ島「もう二度とあんな悲しい思いはしたくない!だから・・・」

    松田「そうか・・・なら仕方ないな」

    江ノ島「松田くん!!」

    松田「ならここでシネヨ」

    江ノ島「!」

    松田「俺の役立たないんなら死ねよおおおおお!!」ディスクON

    江ノ島「」ディスクON

    江ノ島&松田「デュエル!!」
  28. 28 : : 2018/12/21(金) 09:13:45
    松田「おおお、俺のターン、手札のEXTモンスターを3枚除外し」手札5→2

    松田「EXT-アルティメイタムを特殊召喚」手札2→1

    EXT-アルティメイタムLV10攻守4000:闇属性

    効果
    このカードは通常召喚できない
    ①手札の「EXT」と名のついたモンスター3体を除外した場合にのみ手札から特殊召喚できる
    ②このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない
    ③このカードがEXデッキから特殊召喚されたモンスターと戦闘を行う場合、そのモンスターの攻撃力は0になり、このカードの攻撃力は倍になる
    ④このカードが③の効果で相手モンスターを破壊した場合に発動する。このカードは続けて攻撃できる

    松田「こいつは俺のデッキの中の最強モンスターだぁぁああ!!」

    江ノ島「くっ!」

    松田「お前のターンだ!!」

    江ノ島「私のターン、ドロー」手札5→6

    江ノ島「・・・」

    松田「どうしたぁぁああ?勝てるわけないよなぁああ?」

    江ノ島「っ!」

    松田「最後通告だ、諦めてサレンダーし俺に協力しろ。さもなくば」ギロ

    江ノ島「ひっ!」

    江ノ島「一体どうすれば・・・」

    黒フード「諦めるの?」

    江ノ島「え?」クルッ

    黒フード「・・・」

    江ノ島「誰?」

    松田「生きてたのか?他の奴らは」

    黒フード「・・・私一人だけだよ」

    松田「ちっ!使えない奴らだ」

    『悪かったな』

    江ノ島&松田「!?」
  29. 29 : : 2018/12/21(金) 09:14:41
    松田「何だ・・・これは・・・」

    江ノ島「あんたがやったの?」

    黒フード「そうよ。【みんな連れてきたわ】」スッ

    PKたち『・・・』ドロン

    松田「ハハハ・・・俺の脳もイカれちまったのか?」

    BIG2『残念だが現実だ』

    BIG3『彼女のお陰ですね』メガネクイ

    NO4『』キャルン

    NO7『』ッキノコ

    松田「」マッサオ

    江ノ島「え?なんだろ・・・スゴク懐かしいような・・・アンタたちは一体?」

    BIG2「・・・我らは」

    松田「!おい!何言うきだ!やめろ!!」

    BIG2『【カムクラプロジェクトの生き残りだ】』
  30. 30 : : 2018/12/21(金) 09:17:32
    松田「これはどういう事だ。答えろ」

    黒フード「・・・」

    松田「俺を裏切るのか?」

    BIG2『裏切る?勘違いするな。我らは貴様と仲間になった覚えはない』

    BIG3『偶々理外が一致しただけです』メガネクイ

    NO4『何勘違いしてんの~きも~い』キャルン

    NO7『あの・・・その・・ごめんなさい』ッキノコ

    松田「」ギリッ

    江ノ島「あのさ・・・」

    BIG2『ん?』

    江ノ島「話が見えないんだけど、アンタたちはカムクラプロジェクトの生き残りって」

    BIG3『そうです』

    江ノ島「ってことはさ」

    NO4『私たちは~血を分けた家族ってことだね』キャルン

    NO7『感動の対面だぜ――!!』ギャー

    ※詳しくは私が過去に書いたSS【彼が】【彼女が】【そうなった理由】を参照願います

    江ノ島「そう・・・」

    BIG2『そして我らは【主様から伝言とあるものを私に来たのだ】』

    江ノ島「主様??あるもの??」

    BIG2『ああ・・・頼む』

    黒フード「これだよ」ッス

    シュッ

    江ノ島「!」パシッ

    江ノ島「これは?」ッ謎のカード

    黒フード「使えるかはあなた次第よ」

    江ノ島「いやでも、【真っ白なんですけど】」

    BIG3『フフフ』

    江ノ島「?何?」

    BIG3『主様の仰ったとおりの方だなと思いました』

    江ノ島「???」

    BIG2『何処か抜けてるところがるが、一緒にいるととても安らぐと』

    江ノ島「ちょっと酷くない?誰がそんなこと」

    BIG2『・・・【松田夜助】様だ』

    江ノ島「え?」
  31. 31 : : 2018/12/21(金) 09:18:04
    江ノ島「松田くん?・・え?」

    BIG2『そうだ、我らの主だ。主様は・・・』

    松田「おい!!」

    江ノ島「!!」

    松田「さっきから聞いてりゃあ何アホなこと抜かしてんだ?あ?」

    松田「松田夜助だとぉ?今目の前にいるじゃないか!!え!!」

    江ノ島「うぅ・・・」

    BIG2『安心しろ』

    江ノ島「え?」

    BIG3『哀れですね』メガネクイ

    松田「あ?」

    BIG2『貴様も【我らと同類】であるにも関わらず主様の意思に反しこのような愚行・・・』

    BIG2『恥を知れ!!』

    松田「ぐ・・・」

    江ノ島「同類?ってことはもしかして」

    BIG3『そうです』

    松田「やめろ・・・」

    BIG2『奴は』

    松田「やめろぉぉぉおおおお!!」

    BIG2『【主様(松田夜助)のクローンだ】』
  32. 32 : : 2018/12/23(日) 13:04:03
    江ノ島「【松田くんのクローン】」

    松田?「お・・・おぉぉおお!!」ガクガク

    BIG3『主様がいなくなり、自分が代わりなろとした結果自分が本人であると錯覚したのです』

    NO4『哀れだよね~』キャルン

    NO7『自己陶酔ってやつだぜ―――!!』ギャー

    松田?「違う・・・俺は・・・僕は・・私は・・・松田・・・」

    江ノ島「・・・」

    BIG2『・・・そろそろ限界のようだな』

    江ノ島「え?」

    BIG3『お別れです』

    江ノ島「そんな、せっかく会えたのに」

    NO4『そんな悲しい顔しないで』

    NO7『きっとまた会えるよ』

    江ノ島「え?」

    BIG3『主様が言っておりました。【思い出の中で会えると】』

    江ノ島「・・・何それ、ちょっとキザじゃない?」ニコッ

    BIG2『フフフ、確かにな、最後に【主様からの伝言を伝えよう】』

    江ノ島「伝言?」

    BIG2『寧ろ、遺言といった方がいいか』

    BIG2『【どうか幸せに】・・・と』

    江ノ島「・・・松田くんらしいね」

    BIG2『フ、全くだ・・・確かに伝えたぞ』

    江ノ島「うん」

    BIG2『もう・・・時間だ・・な』チラッ

    黒フード「・・・」

    BIG2『ここまで連れて来てくれたこと感謝する』

    黒フード「いいの、別に大したことじゃない」

    BIG2『そうか・・・済まない。お前を1人にしてしまうな』

    黒フード「大丈夫、平気だから」

    BIG2『分かった・・・江ノ島盾子!!』

    江ノ島「!!」

    BIG2『さらばだ!主様ではないが我らの分まで幸せにな!』スゥー

    BIG3『お達者で、戦刃むくろ、もう一人の妹にもよろしくお伝えください』スゥー

    NO4『元気でね~』スゥー

    NO7『負けんなよ姉妹(きょうだい)!!』スゥー

    PKたち『』スゥー

    ・・・・・・・・・・・

    江ノ島「ありがとう」ツゥ
  33. 33 : : 2018/12/23(日) 13:04:58
    江ノ島「幸せに・・・か」

    江ノ島「さってっと」クルッ

    松田?「うう・・お・・・おぉ・・・」

    江ノ島「決着を着けようか!!」

    松田?「江ノ島?・・・・江ノ島ぁぁああ!!」

    江ノ島「そう・・・私は江ノ島・・・」











    江ノ島(覚)「江ノ島盾子ちゃ――――――ん!!!」バァーン
  34. 34 : : 2018/12/23(日) 13:05:25
    松田?「おぉ・・・?お?」

    江ノ島(覚)「えー、長らくお待たせしました。ここからが本領です」メガネクイ

    江ノ島(覚)「今までの弱っちい俺様とはおさらばだぜ――!!」ギャー

    江ノ島(覚)「いいか!!1回しか言わねぇぞ!!」ギャー

    江ノ島(覚)「ぶっ倒しちゃうから覚悟してねぇ?ぶっ倒しちゃうから覚悟してねぇ?」キャルン

    江ノ島(覚)「はっ!2回/////」

    松田?「おぉ・・・$%※*@#&¥!!」

    江ノ島(覚)「デュエル続行!!」
  35. 35 : : 2018/12/23(日) 13:06:12
    江ノ島(覚)「・・・」

    松田?「どうしたぁぁああ?来いよ・・・来いよ!!」

    松田?「無理だよなぁぁ、逆転できないよなぁぁ」

    江ノ島(覚)「そうでもないよ」

    松田?「はへ?」

    江ノ島(覚)「【これ】があるから」

    松田?「何だ?その真っ白なカードは?」

    江ノ島(覚)「RSV(リアルソリッドヴィジョン)はまだ生きてるよね」

    松田?「だから何いって」

    江ノ島(覚)「まぁ生きてるからこうしてデュエルできてるわけだけどね」

    江ノ島(覚)「」スッ

    松田?「何がしたいんだよぉぉぉぉ!!」

    チチチチ
  36. 36 : : 2018/12/24(月) 13:02:07
    松田?「へ?」

    チチチチチチチチチチチチ

    松田?「【データの渦がカードに集まって】?」

    ピカー―――ン

    江ノ島「」パシッ

    :謎のモンスターカード

    松田?「何だそのカードは・・・何したんだ」マッサオ

    黒フード「【カードを創造したのよ】」

    松田?「は?」

    黒フード「そのカードは元々デュエルモンスターズ用の特殊加工素材でできている」

    黒フード「ソリッドビジョンを読み取ることができるわ」

    松田?「??」

    黒フード「その素材がデータを読み取りカードを創造した」

    松田?「いやいやいや無理だろぉ」

    黒フード「それを可能にしたのがリアル・ソリッド・ヴィジョン・システム」

    松田?「!!」

    黒フード「質量を持ち、実際の感覚に近いデータ、モンスターも実体化できる」

    黒フード「ここに滞留しているのはそのデータの塊、そこにカードをかざせば?」

    松田?「【ソリッド・ビジョン・データを読み取る】」

    黒フード「そういうことよ。ここが崩壊寸前でデータが流出しているからできた芸当」

    黒フード「失策だったわね」

    松田?「おぉ・・・ぐぐ・・・」

    黒フード「まぁ私たちは【最初からこのつもりだったけどね】」

    松田?「くそぉぉぉおお!!」

    江ノ島(覚)「あの~もういいでしょうか?」っキノコ

    江ノ島(覚)「無視なんて絶望的です」っキノコ

    江ノ島(覚)「まぁ何となく勘でやったからできてラッキーだぜ――!!」ギャー

    江ノ島(覚)「じゃあ、決着ね」
  37. 37 : : 2018/12/24(月) 13:02:48
    松田?「え?」

    江ノ島(覚)「私のターン、サイバー・ドラゴンを特殊召喚」LV5攻2100守1600(攻)手札6→5

    江ノ島(覚)「さらに、サイバー・ドラゴン・ヘルツを召喚」LV1攻守100(攻)手札5→4

    江ノ島(覚)「そして、サイバー・ドラゴン・フィーアを特殊召喚」LV4攻1100守1600(攻)手札4→3

    江ノ島(覚)「フィーアは自分の場にサイバードラゴンモンスターがいる場合特召喚できる」

    江ノ島(覚)「おいで!私たちの未来へ続くサーキット!!」カッ

    松田?「な!?」

    江ノ島(覚)「召喚条件は「サイバー・ドラゴン」3体、」

    江ノ島(覚)「私はサイバードラゴン、サイバードラゴン扱いのヘルツとフィーアをリンクマーカーにセット」

    江ノ島(覚)「サーキットコンバイン!!リンク召喚」

    江ノ島(覚)「進化する機竜、その進化の最果て・・・それは未来!!」

    江ノ島(覚)「リンク3、未来機竜-サイバー・ドラゴン・F」
  38. 38 : : 2018/12/24(月) 13:03:58
    未来機竜-サイバー・ドラゴン・F(フューチャー)RINK3攻2100:光属性マーカー↓↙↘

    「サイバードラゴン」3体

    リンク/効果
    ???

    松田?「な!?効果が無いだと!!」

    江ノ島(覚)「それは違う。効果は今決まる」

    松田?「???」

    江ノ島(覚)「サイバードラゴンFの効果、このカードのリンク召喚成功時に発動する。」

    江ノ島(覚)「自分墓地のサイバードラゴンを自身のリンク先に3体まで特殊召喚する」

    江ノ島(覚)「墓地のサイバードラゴン、ヘルツ、フィーアを特殊召喚」

    江ノ島(覚)「サイバードラゴンFでEXT-アルティメイタムを攻撃!!」

    松田?「はっ!てめぇ正気か?返り討ちだぜ!!」

    江ノ島(覚)「サイバードラゴンFの効果、このカードが戦闘を行うバトルフェイズ中このカードの攻撃力は倍になる」2100→4200

    松田?「!!・・・無駄だぁぁああ!!アルティメイタムのこう」

    江ノ島(覚)「サイバードラゴンFが攻撃する場合、相手はカード効果を発動できない」

    松田?「へ?」

    バトルフェイズ:サイバードラゴンF攻4200VSアルティメイタム攻4000 ※破壊200ダメージ

    松田?「ぐおお!!」LP8000→7800

    江ノ島(覚)「サイバードラゴンFの更なる効果、このカードのリンク先のサイバードラゴンをリリースし発動する。このカードの攻撃力を倍にし再び攻撃できる」

    江ノ島(覚)「フューチャー・パスト」攻4200→8400

    松田?「はへ?はへ?うそ・・・俺の・・・負け?はへ?」

    松田?「へへ・・・ハハハハハ!!」

    江ノ島「これで終わり!!エターナル・フューチャー・ヴァースト」

    バトルフェイズ:サイバードラゴンF攻8400 ※ダイレクト 8400ダメージ

    松田?「ぐぎゃ――――――!!」LP7800→0ピー
  39. 39 : : 2018/12/24(月) 13:04:27
    ここでサイバードラゴンFの効果説明を以下に書いておきます

    未来機竜-サイバードラゴンF(フューチャー)RINK3攻2100:光属性マーカー↓↙↘

    「サイバードラゴン」3体

    リンク/効果
    ①このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できず、リンク素材にできない
    ②このカードがリンク召喚に成功した時発動できる。墓地の「サイバードラゴン」と名のついたモンスターをこのカードのリンク先に可能な限り特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターの攻撃力・守備力は0となり、効果も無効となる
    ③このカードが戦闘を行うバトルフェイズ中、相手はカード効果を発動できない
    ④このカードが戦闘を行う場合に発動する。このカードの攻撃力を倍にする。この効果を使用したエンドフェイズに発動する。このカードの攻撃力分のダメージを自分は受ける
    ⑤このカードのリンク先の「サイバードラゴン」をリリースし発動できる。このカードの攻撃力を倍にしこのカードはもう1度攻撃できる。この効果は1ターンに3回まで使用できる。この効果を使用するターン、このカード以外のモンスターは攻撃できない
  40. 40 : : 2018/12/25(火) 20:25:54
    江ノ島「ハァ・・・ハァ・・・」

    松田?「ゴブッ・・・ブフ・・・」

    江ノ島「・・・」スタスタ

    江ノ島「ありがとうね」

    松田?「?」

    江ノ島「あんたがクローンでもいい、もう1度松田くんに会えて嬉しかった」

    松田?「・・・」

    江ノ島「じゃあね。向こうでみんなと待ってて」

    松田?「フ・・・」バタッ

    黒フード「終わったの?」

    江ノ島「うん、ありがとね。これのおかげで勝てたよ」スッ

    ピシピシ、パリーン

    黒フード「消えちゃったね」

    江ノ島「まぁ元々奇跡みたいなもんだし」

    黒フード「そう」

    江ノ島「はァ~疲れた」バタン

    黒フード「戻らないの?」

    江ノ島「う~ん?このまま眠っちゃおうかなって、スゴク疲れたし」

    黒フード「・・・」

    江ノ島「・・・冗談♪帰るよみんなの所に」スクッ

    黒フード「そう」

    江ノ島「あんたはどうするの?」

    黒フード「私は自力で脱出出来る」

    江ノ島「そう、じゃまたね」

    黒フード「また?」

    江ノ島「うん、また会えそうな気がするから」

    黒フード「そう」

    江ノ島「っ!」ダッ

    黒フード「貴方には帰る場所がある。それはすごく大切で大事なこと・・・」

    黒フード「そう思う」
  41. 41 : : 2018/12/25(火) 20:26:26
    江ノ島「とはいったもののどうしようかな・・・お!!」

    江ノ島「【いいのがあった】これをこうして・・・ああして・・・」ガチャガチャ

    ~未来機関前~

    戦刃「離して!!」

    辺古山「落ち着くんだ!!」

    ソニア「今行っても危険です!!」

    戦刃「うぅ・・・盾子ちゃん・・・盾子ちゃん・・・」

    ガラガラガラガラガラガラ

    苗木「未来機関が・・・」

    霧切「崩れていく・・・」

    戦刃「盾子ちゃ―――――――ん!!」

    キュイ――――ン、ドゥウウウウウウン

    一同「!!??」

    日向「なにか飛び出して・・・!!」

    最原「あれは・・・江ノ島さんだ!!」

    田中「なんだ!?あの【ボードのようなものは】」

    左右田「【エンジンが付いてるそ!】ありゃDホイールのか?」

    七海「私たちが途中まで乗ってきたのを使ったんだね」

    戦刃「盾子ちゃ―――――――ん!!」

    江ノ島「・・・やば、着地のこと全然考えてなかった・・・」

    田中「む!いかん」

    江ノ島「絶望的ぃぃいいいい――――!!」ガシャン
  42. 42 : : 2018/12/25(火) 20:29:30
    苗木「え、江ノ島さん!!」ダッ

    苗木「だ、大丈夫!?」

    江ノ島「いてて・・・まぁ何とかねぇ」

    戦刃「じゅんごぢゃ――――ン」ビエーン

    江ノ島「ちょっ!くっつくな、鼻水が、いてて、力強すぎ」

    苗木「あは・・・ハハハ」

    江ノ島「ちょっ笑ってないで助け」

    苗木「ごめん、なんだか江ノ島さんだなって思って」

    江ノ島「え?」

    苗木「おかえりなさい。江ノ島さん!!」

    霧切「お帰りなさい」

    こまる「お帰りなさい、江ノ島さん」

    朝日奈「お帰り、江ノ島ちゃん!!」

    十神「フン・・・・よく戻った」

    腐川「よくやったんじゃない・・・お帰り」

    こまる「お疲れ様です!」

    日向「お帰り、江ノ島」

    七海「よく頑張った・・・と思うよ」

    狛枝「お帰り」

    小泉・西園寺・ソニア「お帰りなさい(ませ)!」

    田中「フ・・・」

    左右田「お疲れさん!!」

    辺古山「無事で何よりだ」

    最原・赤松「お帰り!江ノ島さん!」

    茶柱「無事で何よりです」

    王馬「お帰りだよ、江ノ島ちゃん!」

    江ノ島「・・・ありがとう・・・ただいま。みんな・・・ただいま!!」

    EDテーマSee You Again(Feat.Charlie Puth)-WizKhalifa
  43. 43 : : 2018/12/25(火) 20:36:32
    ~1週間後・未来機関跡地~

    ザァー・・・ザァー

    江ノ島「・・・」

    戦刃「盾子ちゃん・・・」

    江ノ島「ねぇお姉ちゃん」

    戦刃「何?」

    江ノ島「【私たちって産まれてきて良かったのかな?】」

    戦刃「!?何言って」

    江ノ島「答えて?」

    戦刃「・・・分からない」

    江ノ島「・・・そう」

    戦刃「産まれてきて良かったかは分からない。でもこれだけは言える・・・」

    戦刃「【生きてる意味はあるって】」

    江ノ島「・・・」

    戦刃「ねぇ盾子ちゃん、【私に会えてうれしかった?】」

    江ノ島「・・・うん」

    戦刃「ねぇ盾子ちゃん、【苗木くんに・・・苗木くんたちに会えてうれしかった?】」

    江ノ島「・・・うん」ジワァ

    戦刃「ねぇ盾子ちゃん、【松田くんに出会えて良かった?】」

    江ノ島「ゔん」ポロポロポロ

    戦刃「なら盾子ちゃん、【生きていいんだよ】」ギュ

    江ノ島「う・・・ヒグ・・・」ポロポロポロ

    戦刃「【生きていいんだよ】」

    江ノ島「うぁ・・・あああ・・・」ポロポロポロ

    戦刃「だから盾子ちゃん、そんな悲しいこと・・・言わないで」ポロポロポロ

    戦刃「辛かったら私が、私たちがいるから・・・ね?」

    戦刃「松田くんもきっとそう思ってるよ」

    江ノ島「ありがとう・・・うぁぁ・・・うわぁぁああああん」
  44. 44 : : 2018/12/25(火) 20:38:47
    ・・・・・・・・・・・・・・・


    20XX年○月☓日

    その日、世界有数の企業である「未来機関」主催のデュエル大会が行われていた

    そこに突如、謎の黒ずくめの集団が襲撃、警備員2人に重傷を負わせ内部に潜入

    参加者・観客を人質に取り「未来機関」を占拠する

    だが、代表である宗方宗助氏を始め大会に参加していた希望ヶ峰学園の生徒たちが

    これを良しとはせず反撃を試みる。結果これを成功へと導いた

    しかし、幸い死者が出なかったものの多数の重傷者、そして「未来機関」の崩壊へとなって

    しまった顚末に対し世論は猛烈に反発、バッシングの荒らしとなった。

    宗方氏は記者会見を開き、自分の責任であると謝罪し被害にあった希望ヶ峰学園の生徒たちへの精神的ケア、未来機関の即時復興など事態の収拾に尽力すると発表した

    この発表をうけ、希望ヶ峰学園側も最大限協力し事件の風化に努めると発表、事件は沈静化に向かっている

    しかしながら今回の事件、本当の被害者はPKと呼ばれた彼らたちではないのかと思う・・・・・

    霧切「・・・最後の方は消しましょう」カチカチ

    霧切「ん~」セノビッ

    霧切「これで報告書は終わりね。そろそろ休・・」

    コンコン

    霧切「?誰かしらこんな夜更けに」スタスタ

    霧切「はい、誰かしら・・・・・苗木くん?」ガチャ

    苗木「うん、ごめんねこんな夜中に」

    霧切「ううん、別に構わないわ、どうしたの?」

    苗木「うん実は、【気になることがあるんだ】」

    霧切「【気になること?】」

    TO BE Epilogue
  45. 45 : : 2018/12/25(火) 20:39:21
    本編はこれで終了です。蛇足となりますがこの後、エピローグを投稿したいと思います、。もうしばらくお付き合いください
  46. 46 : : 2018/12/26(水) 12:15:46
    エピローグ「」

    ~未来機関・跡地~

    戦刃「落ち着いた?」

    江ノ島「うん、もう平気」

    戦刃「良かった。じゃあ帰ろ?」

    江ノ島「うん」

    日向「よぉ、お前ら!!」

    戦刃「日向くん、七海さん、狛枝くん」

    江ノ島「どうしてここに?」

    日向「ん~なんていうか・・・なんか【胸騒ぎ】がしてな」

    戦刃「【胸騒ぎ?】」

    日向「ああ、うまく説明できないが」

    七海「それで夜更けにここまで来たんだよ、ふぁ~ねみ~」

    狛枝「僕も何だか眠れなくてね。少し散歩してたらバッタリ会ってさ。ついて来たんだ」

    江ノ島「ふ~ん」

    苗木「あ!江ノ島さん、日向くん!!」

    戦刃「苗木くん!最原くんたちまで」

    江ノ島「なんか凄いことになってんですけど」

    苗木「実はさ【気になることがあってさ】」

    江ノ島「【気になること】?何それ?」

    苗木「うん、【あの黒フードの人はどこに行ったのかなって】」

    江ノ島「!!苗木アイツのこと知ってんの?」

    霧切「ええ、私たちの・・・いえ、王馬くんを尾行して私たちの前に現れたの」

    王馬「そうだったね。もう忘れたけど」

    最原「あはは・・・」

    赤松「あの時は避難するだけで精いっぱいだったけどね」

    茶柱「江ノ島さんたちの所にいたんですね」

    江ノ島「自力で脱出できるって言ってたから案外その辺にいたりしてね」

    苗木「はは・・そんなわけ」

    黒フード「呼んだ?」
  47. 47 : : 2018/12/26(水) 12:16:18
    一同「うわっ!!!???」

    黒フード「?どうしたの?」

    江ノ島「急に出てくんなよビックリしたじゃん」

    黒フード「そうなの?ワカラナイわ」

    戦刃「この人が?」

    江ノ島「そ、私に真相を教えてくれたの」

    黒フード「教えたのは2番の人だけど?」

    苗木「2番?」

    黒フード「NO.2貴方たちが戦った人よ」

    霧切「なるほど、コードネームね」

    最原「ここで何してたの?」

    黒フード「特に何も・・・」

    狛枝「(彼・・・いや彼女かな?・・・確かに雰囲気が・・・)」

    七海「(日向くんに似ている・・・ね)」チラッ

    日向「・・・」

    七海「(日向くん、君は今何を思っているのかな?)」

    日向「なぁちょっといいか?」

    一同「!?」

    黒フード「何?」

    日向「俺とデュエルしてくれないか?」
  48. 48 : : 2018/12/26(水) 12:17:17
    ザワザワザワ

    黒フード「なぜ?」

    日向「ん~なんていうか、多分このもやもやが解消すると思うんだ」

    黒フード「?」

    日向「罪木や西園寺から聞いたよ。デュエルがあまり好きじゃないって」

    黒フード「そうね。デュエルは人を傷つける道具だから」

    日向「そうかもしれないな。今回の一件で俺たちも痛感したよ」

    日向「デュエルモンスターズが凶器になるって考えもしなかった」

    黒フード「・・・」

    日向「でもだからか分からないけど思ったんだ」

    黒フード「なにを?」

    日向「【俺たちはデュエルが好きだってことをさ】」

    黒フード「!!」

    日向「怖い思いをした。人を傷つけた。でも俺たちはデュエルを辞めない。やめたくないんだ」

    黒フード「・・・」

    日向「どんな思いをしても俺たちはデュエルが楽しいものだと知っている」

    日向「デュエルが好きだって思いを共感できる。だからお前にもその思いを知ってもらいたいんだ!」

    黒フード「でもこのデッキは」

    日向「違法カードでも俺は構わないぞ」

    黒フード「え?」

    日向「言ったろデュエルが楽しいって思い、好きだって思いを共感したいだけなんだ」

    黒フード「・・・」

    日向「どうだ?」

    黒フード「分かった」ディスクON

    日向「ありがとう」ディスクON

    モノクマ「うぷぷ♪話は聞かしてもらったよ」ヒョコ

    日向「モノクマ」

    モノクマ「そのデュエル、このモノクマが請負人だよ。ソリッドビジョンシステムON」

    ドゥ

    日向「・・・感謝するぞ」

    モノクマ「うぷぷ♪いいってことよ。それとあの子相当やるよ」

    日向「ああ、分かってる。そうだ名前は?まだ聞いてなかったが」

    黒フード「名前は無い・・・でも」グッ

    バサ

    一同「!!」

    NO.0「私はナンバー0最初に生まれた【カムクラ】のクローン」

    狛枝「似てる・・・日向くんに・・・いや【神座出流】に」

    日向「そうか・・・いくぞ!!」

    日向&NO.0「デュエル!!」
  49. 49 : : 2018/12/27(木) 12:00:03
    日向「俺の先攻だ、俺はモンスターをセット、カードを2枚伏せてターンエンドだ」手札5→2

    ~日向フィールド~LP8000

    モンスター:セット1体
    魔法・罠 :伏せ2枚 手札2枚

    NO.0「私のターン、ドロー」手札5→6

    NO.0「星の騎士インペリアルを召喚」手札6→5

    星の騎士(スターナイト)インペリアルLV4攻1600守1200(攻):光属性

    効果
    このカード名の①と②の効果は1ターンに1度いずれか1つしか使用できない
    ①このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から同名モンスターを2体まで特殊召喚する
    ②このカードをリリースし発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。この効果は相手ターンでも発動できる

    日向「これが・・・」

    NO.0「その効果で同名カードをデッキから特殊召喚」

    日向「来るか!」

    NO.0「私は、星の騎士インペリアル2体でオーバーレイ!」

    NO.0「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」

    NO.0「来なさい、ランク4星の騎士-C-アックス」

    星の騎士-C(クラッシュ)-アックスRANK4攻2100守1000(攻):光属性ORU2

    「星の騎士モンスター」×2

    エクシーズ/効果
    ①このカードが相手モンスターを戦闘で破壊できなかった場合、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いてに発動できる。そのモンスターを破壊する。この効果を使用する時、自分の他のモンスターは攻撃できない
    ②このカードが墓地に送られた時発動できる。デッキから「スター」と名のついた魔法・罠カードを手札に加える

    NO.0「C-アックスでセットモンスターを攻撃!」

    セットモンスターオープン:シールド・ウィング攻0守900(守)LV2

    バトルフェイズ:C-アックス攻2100VSシールド・ウィング守900 ※破壊不可ダメージ0

    日向「残念だったな。シールド・ウィングは戦闘で2度まで破壊されない」

    NO.0「C-アックスの効果発動。このカードが戦闘で相手モンスターを破壊できなかった場合、ORUを1つ取り除きそのモンスターを破壊する」ORU2→1

    日向「な!?」モンスター:0

    NO.0「残念だったわね。ターンエンド」

    日向「くっ!」

    ~NO.0フィールド~LP8000

    モンスター:C-アックス(攻)インペリアル(攻)
    魔法・罠 :伏せ0枚 手札5枚
  50. 50 : : 2018/12/27(木) 12:00:20
    苗木「強い」

    霧切「ええ、日向くんの守備を容易く突破するなんて相当やるわ」

    七海「む~」

    狛枝「まだ序盤だからね?」

    七海「わかってるよ」

    最原「星の騎士か」

    赤松「なんていうかあの人に似合ってるね」

    茶柱「はい、凛々しい顔つきにマッチしています」

    王馬「さて、このままで終わらないよね。日向ちゃん♪」
  51. 51 : : 2018/12/27(木) 12:00:43
    日向「俺のターン、ドロー」手札2→3

    日向「ジャンク・シンクロンを召喚」LV3攻1300守1000(攻)手札3→2

    日向「その効果で墓地のシールド・ウィングを蘇生」

    日向「俺はレベル2のシールド・ウィングにレベル3のジャンクシンクロンをチューニング」

    日向「集いし星が新たな力を呼び起こす。光さす道となれ!シンクロ召喚」

    日向「出でよ!ジャンク・ウォーリアー」LV5攻2300守1300(攻)

    NO.0「・・・」

    日向「ジャンク・ウォーリアーで星の騎士インペリアルを攻撃!」

    NO.0「させない。インペリアルの効果、このカードをリリースしカードを1枚ドロー」手札5→6

    日向「これでバトルフェイズが巻き戻る。再びジャンク・ウォーリアーでC-アックスを攻撃だ!」

    NO.0「(ダメージはたったの200、かすり傷ね)」

    日向「って思ってるだろ?」

    NO.0「!?」

    日向「手札からラッシュ・ウォーリアーを捨てて効果発動、戦闘中自分のウォーリアーSモンスターの攻撃力を倍にする」攻2300→4600手札2→1

    NO.0「な!」

    日向「スクラップ・フィスト!!」

    バトルフェイズ:ジャンク・ウォーリアー攻4600VSC-アックス攻2100 ※破壊2500ダメージ

    NO.0「んくぅぅぅうう!!」LP8000→5500

    日向「ターンエンドだ」

    ~日向フィールド~LP8000

    モンスター:ジャンク・ウォーリアー(攻)
    魔法・罠 :伏せ2枚 手札1枚
  52. 52 : : 2018/12/27(木) 12:01:01
    戦刃「やるね」

    江ノ島「うん、アイツのライフを大幅に削った」

    戦刃「でも」

    江ノ島「まだまだ序の口だね」
  53. 53 : : 2018/12/27(木) 12:01:38
    NO.0「私のターン」手札6→7

    NO.0「星の騎士ソフィアを特殊召喚」手札7→6

    星の騎士ソフィアLV2攻300守600(攻):光属性

    効果/チューナー
    ①このカードは自分の場に他にモンスターがいない場合手札から特殊召喚できる。「星の騎士ソフィア」は自分フィールドに1体しか存在できない
    ②このカードが特殊召喚に成功した時発動できる。墓地の「星の騎士」モンスター1体を守備表示で特召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効となる
    ③1ターンに1度、自分フィールドのこのカード以外の「星の騎士」モンスター1体を対象として発動できる。このカードのレベルはそのモンスターと同じレベルになる

    日向「チューナーだと!!」

    NO.0「ソフィアの効果、墓地のインペリアルを効果を無効にして特殊召喚する」

    NO.0「そして、ソフィアはインペリアルと同じレベルになる」LV2→4

    日向「くっ!」

    NO.0「レベル4の星の騎士インペリアルにレベル4になった星の騎士ソフィアをチューニング」

    NO.0「星なる騎士たちを束ねし騎士王よ。その姿を現せ!シンクロ召喚」

    NO.0「レベル8星の騎士-M-アルカディア」

    星の騎士-M(マスター)-アルカディアLV8攻2800守2300(攻):光属性

    シンクロ/効果
    ①「星の騎士-M-アルカディア」は自分フィールドに1体しか存在できない
    ②このカードは魔法カードの効果を受けない
    ③自分が支払うライフコストは全て0になる
    ④このカードが攻撃する場合、相手は罠カードを発動できない
    ⑤このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時発動できる。相手フィールドの魔法・罠を全て破壊する

    NO.0「アルカディアでジャンク・ウォーリアーを攻撃!」

    日向「!リバースカードオー」

    NO.0「無駄よ。アルカディアが攻撃するとき相手は罠カードを発動できない」

    日向「な!!」

    NO.0「マスター・スラッシュ」

    バトルフェイズ:M-アルカディア攻2800VSジャンク・ウォーリアー攻2300 ※破壊500ダメージ

    日向「うぐ!」LP8000→7500

    NO.0「M-アルカディアの効果、このカードが相手モンスターを破壊した時相手の魔法・罠を全て破壊する」

    日向「・・・待ってたぜ」

    NO.0「!?」

    日向「リバースカードオープン、スターライト・ロード。自分の場のカード2枚以上を破壊するカード効果が発動した時その効果を無効にし破壊する」

    日向「M-アルカディアを破壊!」

    NO.0「っ!」モンスター:0体

    日向「その後EXデッキから「スターダスト・ドラゴン」を特殊召喚する」

    日向「飛翔せよ!スターダスト・ドラゴン」LV8攻2500守2000(攻)
  54. 54 : : 2018/12/27(木) 12:02:00
    苗木「上手い!」

    霧切「ええ、見事だわ」

    七海「一石二鳥だね」

    狛枝「流石だよ」
  55. 55 : : 2018/12/27(木) 12:02:18
    NO.0「・・・」

    スターダスト「」

    ピキーン

    ???「・・・」

    NO.0「【待っててね直ぐに出してあげるから】」

    NO.0「カードを2枚伏せてターンエンド」手札6→4

    ~NO.0フィールド~LP5500
    モンスター:0体
    魔法・罠 :伏せ2枚 手札4枚
  56. 56 : : 2018/12/28(金) 08:38:23
    日向「俺のターン」手札1→2

    日向「(伏せカードが気になるが・・・ここは)」

    日向「行くぜ!スターダスト・ドラゴンでダイレクトアタック!」

    NO.0「・・・お返し。リバースカードオープン!スターライト・ディメンション」

    スターライト・ディメンション:通常罠

    効果
    このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない
    ①自分フィールドにモンスターが存在せず相手モンスターが直接攻撃してきた場合にのみ発動できる。自分の墓地の同じレベルの「星の騎士」モンスター2体を特殊召喚する。その後、そのモンスター2体を素材としたXモンスター1体をEXデッキから特殊召喚しその下に2体を重ねる。このターン自分は光属性Xモンスターしか特殊召喚できない

    NO.0「墓地のインペリアル2体を特殊召喚」

    NO.0「そして、オーバーレイ!」

    日向「何いぃぃい!!」

    NO.0「星々の光が集いしとき新たな思いが生まれる。光導く道となれ」

    NO.0「おいで・・・ランク4、スターライト・ドラゴン」

    スターライト・ドラゴンRANK4攻2500守2000(攻):光属性ORU2

    エクシーズ/効果
    ①1ターンに1度、フィールド上のカードを破壊するカード効果が発動した場合に、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き発動できる。その発動と効果を無効にする
    ②このカードが自分フィールドに表表示で存在する限り、自分フィールド上の光属性モンスターはカード効果の対象にならない

    スターダスト「」ゴゴゴゴゴゴゴ

    スターライト「」ゴゴゴゴゴゴ

    日向「これは!」

    NO.0「共鳴しているのね」

    NO.0「どうするの?」

    日向「くっ!攻撃は中止だ。ターンエンド」

    ~日向フィールド~LP7500

    モンスター:スターダスト(攻)
    魔法・罠 :伏せ1枚 手札2枚
  57. 57 : : 2018/12/28(金) 08:38:45
    NO.0「私のターン」手札4→5

    NO.0「いくよ」(●_●)

    日向「!?」ゾクッ

    NO.0「手札から、RUM-スターライト・フォース発動!」手札5→4

    RUM-スターライト・フォース:通常魔法

    効果
    このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない
    ①自分フィールドに表表示に存在する光属性・Xモンスターを対象として発動できる。そのモンスターよりランクが2つ高いXモンスターをEXデッキから特殊召喚しそのモンスターとこのカードをその下に重ねる(この召喚方法はX召喚扱いとして扱う)
    ②墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「RUM」と名のついたカードを手札に加える。この効果はこのカードが墓地に送られたターンには使用できない

    NO.0「スターライト・ドラゴンでオーバーレイ!」

    NO.0「1体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを再構築」

    NO.0「星々の煌めきが集いしとき、新たな力に進化する。光導く道となれ」

    NO.0「ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!!」

    NO.0「おいで!ランク6、スターライト・X・ドラゴン」

    スターライト・X(エクス)・ドラゴンRANK6攻3000守2500(攻):光属性ORU3

    光属性LV6モンスター3体

    エクシーズ/効果
    ①1ターンに1度、相手がフィールド上のカードを破壊する。カード効果を発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き発動できる。その効果を無効にする
    ②このカードが表表示で存在する限り、自分フィールド上の光属性モンスターはカード効果の対象にはならない
    ③1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き発動できる。相手フィールドの表表示モンスター1体の攻撃力を半分にしその数値分相手にダメージを与える。このターン相手が受ける戦闘ダメージは0になる
  58. 58 : : 2018/12/28(金) 08:39:11
    日向「これが奴のエースの真の姿か」

    NO.0「スターライト・Xの効果、オーバーレイ・ユニットを1つ取り除き、相手モンスター1体の攻撃力を半分にしその数値分のダメージを与える」ORU3→2

    日向「なっ!」攻2500→1250

    NO.0「そしてダメージ」

    日向「うぉぉお!!」LP7500→6250

    NO.0「バトル!スターライト・Xでスターダストを攻撃!」

    バトルフェイズ:スターライト・X攻3000VSスターダスト攻1250 ※破壊ダメージ0

    日向「くっ!ダメージは0のようだな」モンスター:0体

    NO.0「ターンエンドよ」

    モンスター:スターライト・X(攻)ORU2
    魔法・罠 :伏せ1枚 手札4枚
  59. 59 : : 2018/12/28(金) 08:39:36
    最原「強い」

    赤松「うん、今のところ日向くんは不利・・・かな」

    茶柱「はい・・・」
  60. 60 : : 2018/12/28(金) 08:40:06
    日向「俺のターン」手札2→3

    日向「(逆転の可能性はある・・・だが、【できるだろうか?】)」

    NO.0「出来るよ」

    日向「!!」

    NO.0「貴方ならね」

    日向「・・・フー・・・ありがとう」

    日向「墓地のラッシュ・ウォーリアーの効果、墓地のこのカードを除外し墓地の「シンクロン」モンスター1枚を手札に加える」

    日向「ジャンク・シンクロンを手札に加える」手札3→4

    日向「アンノウン・シンクロンを特殊召喚」LV1攻守0(攻)手札4→3

    日向「このカードは、相手の場にのみモンスターがいる場合特殊召喚できる」

    日向「さらに俺は、手札のレベル1モンスターを墓地に送り」手札3→2

    日向「ビック・ワン・ウォーリアーを特殊召喚」LV1攻100守600(攻)手札2→1

    日向「俺は、レベル1のビック・ワン・ウォーリアーにレベル1のアンノウン・シンクロンをチューニング」

    日向「集いし願いが新たな地平へ誘う。光さす道となれ!シンクロ召喚!」

    日向「希望の力、フォーミュラー・シンクロン」LV2攻200守1500(攻)

    日向「フォーミュラー・シンクロンの効果、このカードがS召喚に成功した時、デッキからカードを1枚ドロー」手札1→2

    日向「そして、リバースカードオープン、リビングデッドの呼び声。その効果で甦れ!スターダスト!」

    日向「あとは・・・」ッス
  61. 61 : : 2018/12/28(金) 08:40:24
    苗木「どうしたんだろ?」

    霧切「目を瞑ってしまったわね」

    七海「集中している・・・と思うよ」

    狛枝「うん、彼の希望が伝わってくるよ」

    赤松「?」

    茶柱「どういうことですか?」

    最原「そうか分かったぞ!!」
  62. 62 : : 2018/12/28(金) 08:47:16
    NO.0「・・・」

    日向「・・・」

    日向「(あくまでも【きっかけでしかない。全ては心しだいだ!】)」

    日向「クリア・マインド!!」(●_●)

    日向「俺は、レベル8スターダスト・ドラゴンにレベル2、S・チューナーのフォーミュラー・シンクロンをチューニング!!」

    日向「集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く、光さす道となれ!」

    日向「アクセルシンクロォォオオ!!」ピカーン

    日向「生来せよ!シューティング・スター・ドラゴン」LV10攻3300守2500(攻)
  63. 63 : : 2018/12/28(金) 08:47:34
    最原「凄い」

    霧切「ええ、Dホイールなしであのシンクロをやってのけたわ」

    狛枝「あぁ・・・素晴らしいよ」ネットリ
  64. 64 : : 2018/12/28(金) 08:48:11
    日向「シューティング・スターの効果、デッキからカードを5枚めくりその中のチューナーの数だけ攻撃できる」

    NO.0「!!」

    日向「いくぞ!!・・・チューナーの数は・・・3枚だ!」

    NO.0「くっ!」

    日向「バトル!シューティング・スターでスターライト・Xを攻撃」

    日向「スターダスト・ミラージュ」

    バトルフェイズ:シューティング・スター攻3300VSスターライト・X攻3000 ※破壊300ダメージ

    NO.0「うっ」LP5500→5200

    日向「2回目だ!」

    バトルフェイズ:シューティング・スター攻3300 ※ダイレクト3300ダメージ

    NO.0「うぁぁああ!!!」LP5200→1900

    日向「これで終わりだ!3回・・・」

    NO.0「リバースカードオープン!」

    日向「!?」

    NO.0「星の収縮」

    星の収縮:通常罠

    効果
    自分が直接攻撃を受けた場合発動できる。このターン自分が受けるダメージは半分になる

    NO.0「その効果で私が受けるダメージは半分よ」

    日向「くっ!構わず攻撃だ!」

    バトルフェイズ:シューティング・スター攻3300→1650 ※ダイレクト1650ダメージ

    NO.0「くぅぅううう!!」LP1900→250

    日向「ターンエンドだ」

    ~日向フィールド~LP6250

    モンスター:シューティング・スター(攻)

    魔法・罠:リビングデッド 手札1枚
  65. 65 : : 2018/12/29(土) 10:10:47
    NO.0「私のターン」手札4→5

    日向「(あいつのライフは僅かだ。逆転はほぼ無理)」

    NO.0「って思ってるでしょ?」

    日向「え!?」

    NO.0「手札から、RUM-至高の光発動!」

    RUM-至高の光(スターライト・スプレマシー):速攻魔法

    効果
    ①自分のライフポイントが初期ライフポイントの半分以下の場合にのみ発動できる
    ②このターン自分は光属性Xモンスターしか特殊召喚できない
    ③自分墓地の光属性:Xモンスター1体を墓地より特殊召喚し、そのXモンスターの倍のランクを持つ光属性XモンスターをEXデッキから特殊召喚しこのカードと共にその下に重ねる

    NO.0「甦れ、スターライト・X」

    日向「なんだ・・・なにが起こるんだ」

    NO.0「貴方だけが【カムクラ】の力を使えると思わないでね」(●_●)

    日向「う」ゾクッ

    NO.0「至高の光の効果で、倍のランクの光属性Xモンスターを特殊召喚する」

    日向「な!」

    NO.0「スターライト・Xでオーバーレイ!!」

    NO.0「星々の輝きが集いしとき、至高の力が生まれる、光導く道となれ!」

    NO.0「ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!」

    NO.0「おいで、至高の輝き、スターライト・Z・ドラゴン」

    スターライト・Z(ゼニス)・ドラゴンRANK12攻3500守3000(攻)ORU2:光属性

    光属性レベル12モンスター4体

    エクシーズ/効果
    ①1ターンに1度、相手がフィールド上のカードを破壊する、カード効果を発動した時、その発動を無効にし破壊する。この効果で無効となったカードは墓地へは送られず、このカードのエクシーズ素材としてこのカードの下に重ねる
    ②自分フィールドの上のカードはカード効果で破壊されない
    ③このカードが攻撃するとき相手はカード効果を発動できない
    ④このカードが戦闘で破壊した相手モンスターは墓地へは送られず、このカードのX素材としてこのカードの下に重ねる
    ⑤1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き発動できる。このカードは続けて攻撃できる

    日向「な!?」
  66. 66 : : 2018/12/29(土) 10:11:06
    苗木「ゼニス・・・」

    霧切「頂点などを意味する言葉ね。その名に恥じぬ威圧感だわ」ゴクリ

    七海「カッコイイ・・・と思うよ」

    狛枝「うぅ・・・」フラッ

    最原「大丈夫?狛枝くん」

    狛枝「あ・・ああ、あまりの希望に眩暈がね」

    最原「そ、そうなんだ」

    赤松・茶柱「・・・」ドンビキ
  67. 67 : : 2018/12/29(土) 10:11:26
    NO.0「バトル!スターライト・Zでシューティング・スターを攻撃!」

    日向「させるか!シューティング・スターの効果発動!このカードをリリースし相手の攻撃を無効にする」

    NO.0「無駄よ。スターライト・Zが攻撃するとき相手はカード効果を発動できない」

    日向「何ぃぃいい!!」

    バトルフェイズ:スターライト・Z攻3500VSシューティング・スター攻3300 ※破壊200ダメージ

    日向「うくっ!」LP6250→6050

    NO.0「スターライト・Zの効果、このカードが戦闘で破壊したモンスターはこのカードのORUとなる」ORU2→3

    日向「くそ!」

    NO.0「・・・まだよ」

    日向「え?」

    NO.0「スターライト・ZはORUを1つ取り除き再び攻撃できる」ORU3→2

    日向「!!!」

    NO.0「ゼニス・パニッシャー!!」

    バトルフェイズ:スターライト・Z攻3500 ※ダイレクト3500ダメージ

    日向「ぐおぁぁあああ!!」LP6050→2550

    日向「ガハ!」

    NO.0「ターンエンド」

    ~NO.0フィールド~LP250

    モンスター:スターライト・Z(攻)ORU2
    魔法・罠 :0枚 手札5枚
  68. 68 : : 2018/12/29(土) 10:11:42
    戦刃「あの攻防を制した」

    江ノ島「相当やるね」

    江ノ島「さぁどうする?日向」
  69. 69 : : 2018/12/29(土) 10:12:05
    日向「俺のターン」手札1→2

    日向「ジャンク・シンクロンを召喚」手札2→1

    日向「その効果で墓地のチューニング・サポーターを特殊召喚」LV1攻100守300(攻)

    日向「そして手札から機械複製術を発動、攻撃力500以下のモンスターを対象にしその同名モンスターを2体まで特殊召喚する」手札1→0

    日向「デッキからチューニング・サポーターを2体特殊召喚」

    日向「チューニング・サポーターはシンクロ召喚に使用する場合、レベル2として扱える」

    日向「その内1体をレベル2扱いにする」LV1→2

    日向「レベル1チューニングサポーター2体とレベル2扱いのチューニングサポーター1体にレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング」

    日向「集いし怒りが忘我の戦士に鬼神を宿す。光さす道となれ。シンクロ召喚!」

    日向「出でよ!ジャンク・バーサーカー」LV7攻2700守1800(攻)

    日向「墓地に行ったチューニング・サポーターの効果、シンクロ召喚使用され墓地に送られた時デッキから1枚ドローする。3体墓地に行ったので3枚ドロー」手札0→3

    日向「・・・良し!俺は手札からシンクロキャンセルを発動、その効果で場のシンクロモンスターをEXデッキに戻し、そのシンクロ素材にしたモンスターを特殊召喚する」手札3→2

    日向「ジャンク・バーサーカーをEXデッキに戻し、ジャンク・シンクロン、チューニング・サポーター3体を特殊召喚」

    日向「再び行くぞ!レベル1のチューニング・サポーター3体にレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!内1体はレベル2扱いだ」

    日向「集いし思いが新たに加速する、光さす道となれ!シンクロ召喚」

    日向「来い!シューティング・ライザー・ドラゴン」LV7攻2100守1700(攻)

    日向「チューニング・サポーター達の効果で3ドロー」手札2→5

    日向「シューティング・ライザーの効果、S召喚成功時デッキからモンスターを墓地に送りそのレベル分このカードのレベルを下げる」

    日向「クイック・シンクロンを墓地に送りレベルを5下げる」LV7→2

    NO.0「大量ドローにレベル調整・・・一体何を」

    日向「カードを2枚伏せてターンエンドだ」手札5→3

    NO.0「え?」

    ~日向フィールド~LP2550

    モンスター:シューティング・ライザー(攻)LV2
    魔法・罠 :リビングデッド、伏せ2枚 手札3枚
  70. 70 : : 2018/12/29(土) 10:12:23
    最原「どうしたんだろ?」

    赤松「うん、大量ドローの割に淡泊っていうか」

    茶柱「もう諦めてしまったんでしょうか?」

    苗木「それは違うよ!」break!

    霧切「苗木くんの言う通りだわ」

    七海「日向くんは諦めない」

    狛枝「そうだね。彼の眼にはまだ希望が宿っているよ」
  71. 71 : : 2018/12/30(日) 11:58:21
    NO.0「私のターン」手札5→6

    NO.0「・・・」

    NO.0「スターライト・Zでシューティング・ライザーに攻・・」

    日向「リバースカードオープン!威嚇する咆哮、相手モンスターの攻撃を封じる」

    NO.0「っ!ターンエンドよ」

    ~NO.0フィールド~LP250

    モンスター:スターライト・Z(攻)ORU2
    魔法・罠 :0枚 手札6枚
  72. 72 : : 2018/12/30(日) 11:58:50
    日向「俺のターン」手札3→4

    日向「俺は手札から死者蘇生を発動、墓地のモンスターを蘇生する」手札4→3

    日向「甦れ、ジャンク・ウォーリアー」

    NO.0「・・・それで?」

    日向「慌てるなよ・・・まだこれからだ」

    NO.0「?」

    日向「シンクロン・エクスプローラーを召喚」LV2攻0守700(攻)手札3→2

    日向「このカードが召喚に成功した時、墓地の「シンクロン」モンスターを効果を無効にして特殊召喚する」

    日向「ジャンク・シンクロンを特殊召喚」

    日向「レベル2のシンクロン・エクスプローラーにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング」

    日向「来い!2体目のジャンク・ウォーリアー!」
  73. 73 : : 2018/12/30(日) 11:59:08
    苗木「シンクロモンスターが三体揃った」

    霧切「ということは恐らく」

    七海「【やる気だね】」

    狛枝「でも・・・」
  74. 74 : : 2018/12/30(日) 11:59:28
    日向「フー・・・」

    日向「(【できるだろうか・・・もう1度俺に・・・】)」

    日向「(あの時は【みんなの力のおかげだった】だからできたんだ)」

    日向「もう1度・・・」

    NO.0「ねぇ」

    日向「?」

    NO.0「なにをするのかワカラナイけど、貴方は【何のためにデュエルしているの?】」

    日向「それは・・・デュエルの楽しさを伝えたくて・・・」

    NO.0「なら【そんな険しい顔】はないんじゃない?」

    日向「!」

    NO.0「少なくとも私には、貴方が楽しそうにデュエルしているようには見えないわ」

    日向「・・・」

    NO.0「【デュエルは楽しいもの】・・・なんでしょ?」

    日向「・・・フフ・・・そうだな・・・そうだよな・・・」

    日向「(何を悩んでいたんだ・・・俺は・・・)」

    日向「(これは【デュエルの楽しさを伝えるためのものだ】・・・自分で言っておいてこのザマとはな)」

    日向「まだまだだな・・・俺も・・・ありがとう」

    NO.0「そう」

    日向「・・・」スゥー














    日向(覚)「いくぞ!!」
  75. 75 : : 2018/12/30(日) 11:59:48
    日向(覚)「俺は、レベル5のジャンク・ウォーリアー2体にレベル2となったシューティング・ライザー・ドラゴンをチューニング!」

    NO.0「な!?」

    日向(覚)「集いし希望の結晶が更なる進化を遂げる。光さす道となれ!」

    日向(覚)「デルタ・アクセル・シンクロォォオオオ」カッ

    日向(覚)「召来せよ!コズミック・ブレイザー・ドラゴン」LV12攻守4000(攻)
  76. 76 : : 2018/12/30(日) 12:00:08
    最原「あれが・・・日向くんの」

    赤松「キレイ・・・」

    茶柱「はい・・・本当にきれいです」

    霧切「でも依然彼が使用したドラゴンと違うような」

    苗木「うん。名前も違うね」

    七海「それはね。私と同じデルタ・アクセルだからだよ」

    茶柱「デルタ・アクセル?」

    赤松「それは一体」

    狛枝「希望だよ!!!」

    最原「!?」

    狛枝「あぁ・・・なんて素晴らしい希望なんだ・・・日向くん・・・」ネットリ

    七海「まぁ狛枝くんはほっといて、でも、あながち間違ってもいないかな?」

    霧切「どういう事かしら?」

    江ノ島「信じる力ってやつだよ」

    戦刃「・・・」

    苗木「江ノ島さん、戦刃さん」

    霧切「意外ね。貴方がそんなことを言うなんて」

    江ノ島「まぁ私も似たような体験をしたことあるしね♪」

    七海「まぁそんなところで・・・いいのかな?私もうまく説明できないよ」

    狛枝「」※悶え中
  77. 77 : : 2018/12/30(日) 12:01:11
    NO.0「・・・」

    日向(覚)「決着だな」

    NO.0「そうみたいね」

    日向(覚)「どうだったこのデュエルは?」

    NO.0「よくワカラナイ・・・でも少なくとも【悪い気分じゃないわ】」

    日向(覚)「そうか・・良かった」

    NO.0「?」

    日向(覚)「【ここから始まるんだ。俺もお前も】」

    日向(覚)「コズミック・ブレイザー・ドラゴンでスターライト・Zを攻撃!」

    日向(覚)「コズミック・シューティング!」

    バトルフェイズ:コズミック・ブレイザー攻4000VSスターライト・Z攻3500 ※破壊500ダメージ

    NO.0「・・・」LP250→0ピー
  78. 78 : : 2018/12/30(日) 13:07:53
    モノクマ「決着ゥゥウウウ!!勝者、日向創!!」

    日向「良し!」

    NO.0「負けちゃった・・・ね」

    日向「ありがとう・・・いや」

    日向「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」ピシッ

    NO.0「??」

    日向「まぁその///いいデュエルだったってことでだな///」

    NO.0「そう」

    モノクマ「うぷぷ♪滑っちゃったね日向くん」

    日向「う、うるさいぞモノクマ///」

    苗木「日向くん!」

    日向「苗木」

    苗木「いいデュエルだったよ。それに君も」

    NO.0「・・・ありがとう」

    霧切「二人ともお疲れ様」

    日向「霧切」

    赤松「凄かったよ二人とも!」

    茶柱「はい、感動しました!」

    日向「赤松、茶柱」

    江ノ島「お疲れ様」

    戦刃「よく頑張ったね」

    NO.0「・・・ありがとう」

    七海「良いデュエルだったよ」

    日向「七海・・・それと」チラッ

    狛枝「」※気絶中

    日向「ありがとう・・・みんなありがとう」

    日向「それに」チラッ

    NO.0「・・・」

    日向「ありがとう」ニコッ

    NO.0「うん」ニコッ

    日向「っとそうだ。なぁちょっといいか?」

    NO.0「?」
  79. 79 : : 2018/12/30(日) 13:08:58
    ~2か月後・新・未来機関デュエルステージ~

    ワーー――――――!!!

    モノクマ「さぁさぁ!いよいよ決勝だ―――!!」

    ~観客席~

    苗木「なんだか僕まで緊張するな」

    霧切「フフ、そうね」

    舞園「でも何だか以外な組み合わせだね」

    桑田「くぅー今回は負けちまったが次こそは」

    セレス「無理ですわね」

    山田「無理ですなwww」

    葉隠「無理だべ」

    十神「無理だ」

    腐川「無理に決まってんでしょ」

    桑田「アポ・・・」

    石丸「不二咲くん、ケガはもう大丈夫かね」

    不二咲「うん、もうすっかり」

    大和田「一時はどうなるかと思ったが、良かったな」

    不二咲「うん、ありがとう」

    朝日奈「何だか興奮しちゃうね。さくらちゃん」っドーナッツモグモグ

    大神「フ、そうだな、我も楽しみで仕方がない」
  80. 80 : : 2018/12/30(日) 13:09:18
    ~観客席2~

    七海「む~」プクー

    九頭龍「」ムス~

    狛枝「ハハ、二人とも今回は仕方ないよ」

    辺古山「坊ちゃんお気になさらずに」

    七海「次は負けない」

    九頭龍「おうよ」

    小泉「もうすぐ決勝ね。カメラカメラ」ゴソゴソ

    西園寺「あ~あ、私ももうちょっといいとこまで行けると思ったんだけどな」

    罪木「ふゆぅ!ごめんなさい」

    澪田「なんで蜜柑ちゃんが謝ってんすか?」

    花村「まぁまぁ僕特製のおやつでも食べて機嫌直してよ」

    終里「俺にもくれ!!」

    十神?「俺にもだ!!」

    弐大「ガハハハ、いいもんじゃのう。こういうのも」

    田中「フ、そうだな」

    ソニア「うふふ、とっても楽しいです」

    左右田「はい!ソニアさ~ん」
  81. 81 : : 2018/12/30(日) 13:09:52
    ~観客性3~

    赤松「凄い盛り上がりだね!」

    最原「うん、そうだね」

    百田「やっぱ決勝ともなると相当だな」

    春川「・・・」

    百田「何だよハルマキまだ引きずってんのか?いいかげん切り替えろよな」

    春川「うっさいし」

    星「やれやれだ、全くこんな人の多いところは好きじゃねぇんだが」

    東条「その割には何だか楽しそうね」

    星「フッ」シガレット

    天海「いや~でも何だかんだでここまでよく直りましたね」

    真宮寺「これも人の成せる努力・・・美しいヨ」

    夜長「アンジーの神様も手伝ったんだよ~」

    獄原「ホントなの!?凄いね!!」

    王馬「にしし、実は俺の組織の連中も手伝ったんだよね~」

    夢野「んあ~うちの魔法も助力したぞ」

    茶柱「流石です夢野さん!!」

    キーボ「皆さん・・・実際に手伝ったのは僕と」

    入間「俺様の開発マシーンだぜ!!」
  82. 82 : : 2018/12/30(日) 13:10:09
    ~観客席4~

    雪染「ふぅ~負けた負けた」

    逆蔵「ったく準決勝までいって何言ってんだかな」

    逆蔵「にしても流石だぜ宗方はよぉ」

    雪染「そうね・・・宗助なりに責任を果たしたのよねきっと」

    逆蔵「ああ、後は俺たちが支える番だ」

    雪染「そうね・・・そろそろ始まるわ」

    逆蔵「しかし、【あいつら】とはな。妙な因果を感じるぜ」
  83. 83 : : 2018/12/30(日) 13:10:36
    ウサミ「選手入場でちゅ―――!!」

    プシュー

    日向「・・・ゲホゲホ、煙きつくないか」

    モノクマ「うぷぷ♪決勝ってことで倍にしてみました」

    日向「余計な気遣いだな」

    プシュー

    NO.0「・・・」

    日向「来たか」

    日向「あれから2か月元気だったか?」

    NO.0「まぁそれなりにね」

    日向「良かった・・・なぁ、もう1度名前を教えてくれないか?」

    NO.0「私は・・・神座・・・」

    神座零奈「神座零奈(カムクラ・レイナ)貴方が、貴方たちが付けてくれた私の名前」

    日向「そうか・・・じゃあ零奈」

    零奈「うん?」

    日向「楽しいデュエルをしよう」ディスクON

    零奈「うん」ディスクON

    モノクマ「盛り上がってきました!それでは決勝戦!レディー」

    一同「デュエル!!」

    戦刃「・・・」

    江ノ島「ねぇ松田くん・・・みんな・・・見てる?」

    戦刃「みんなが残してくれたものちゃんと受け取ったよ」

    江ノ島「みんなの分まで私は・・・私たちは生きるよ」

    江ノ島「だから見守っててね」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    その日、生まれ変わり新たに復興を遂げた新・未来機関においてデュエル大会が開催された

    表向きは復興アピールだけれど本当は先の事件の鎮魂であると私は考えている

    その証拠に旧未来機関跡地に宗方さんはある石碑を建設した。そこにはこう記されている

    『最愛の人、最愛の家族ここに眠る』

    エピローグ「My name is」完
  84. 84 : : 2018/12/30(日) 13:12:11
    これで全て終わりです。数々の遊戯王に対する冒涜失礼しました。今回の経験を通して痛感したのは、まだまだ勉強不足だということです。度重なるミスで落ち込んだりしましたが、それでもなんとかここまでこれたのは閲覧して下さりコメントを下さった方々のおかげだと思っております。次回作の予定は未定ですが、こののようなことは極力なくしたいと思います。今年中に終わって本当に良かったです。ではまた、良いお年を(^_^)v
  85. 85 : : 2018/12/30(日) 13:13:29
    モノクマ「・・・ハッ!ここは!?」

    ???「フフフ」

    モノクマ「お、お前たちは!?」

    ???「そう!」


    モノクマーズ「ヤー!!」

    モノタロウ「酷いよお父ちゃん!!」

    モノクマ「え?何がだい?」

    モノキッド「ヘルイェェェエイ!それはこのSSにミーたちの出番がなかったことだぜ!!」

    モノクマ「・・・あ」

    モノファニー「余りのショックにここに来たのよ!」バンバン

    モノクマ「あの~その~ですね」アセダラダラ

    モノスケ「神妙にお縄についた方が得策やで」

    モノクマ「うぅぅ」

    モノダム「デモ、ジョウケンサエ、ノメバ、ユルシテアゲル」

    モノクマ「条件?」

    モノタロウ「次回作のSSにオイラたちの出番を多めに用意してもらうことだよ」

    モノクマ「あ~なるほど、いいよその条件飲みましょう」

    モノクマーズ「やったぜ!!」

    モノファニー「じゃあもう1つの条件もいいかしら?」

    モノクマ「?」

    モノキッド「ヘルイェー!!じゃあ入って来な!!」

    辺古山「お邪魔するぞ」

    モノクマ「これは意外!!」

    辺古山「その・・・私は別に構わないのだが・・・その坊ちゃんにだな」

    モノクマ「なるほど、九頭龍くんの活躍を増やしてほしいと」

    辺古山「ああ///」

    モノクマ「よろしいでしょう。乙女の願い叶えましょう」

    辺古山「頼む///」

    モノクマ「それでその対価は?」

    辺古山「これだ」スッ

    モノクマ「ほう・・・それは?」

    辺古山「次回予告の原稿だ」

    モノクマ「それを読むことでってことだね。まぁ内容次第だな~」

    辺古山「わかった。全力を尽くそう」
  86. 86 : : 2018/12/30(日) 13:14:01
    次回予告

    辺古山「またも絶望的状況に勝利した希望ヶ峰学園の生徒たち」

    辺古山「しかし喜ぶのも束の間、新たな脅威が生徒たちを襲う」

    辺古山「負けるな!希望ヶ峰学園の生徒たち」

    辺古山「勝て!希望を信じて」

    辺古山「次回、新ダンガンロンパ(仮)」

    辺古山「さ~て次回も、サ~ビス♪サ~ビス♪」

    辺古山「・・・どうだろうか?」

    モノクマ「最高です!」

    辺古山「ありがとう///」

    ※ホントに終わり、失礼しました。苦笑
  87. 87 : : 2018/12/30(日) 21:52:13
    乙❗
    数々のオリカ、見事でしたよ
    個人的に残念なのはPKの正体を読み間違えた事ですねえ…
    私は予備学科の反乱的な展開だと思ってました
  88. 88 : : 2018/12/31(月) 01:33:56
    お疲れ様です。
    後半江ノ島が主人公してたところが良かったです。
    第一作とはまた違ったストーリーや展開で作者さんの独特の世界観を堪能出来て楽しかったです。
    一作目は苗木くん、二作目は日向くんに物語のトリとして見せ場がありましたが、もし次回作が本当にあるとしたらとても楽しみです。
    長くなりましたが本当にありがとうございました。
  89. 89 : : 2018/12/31(月) 14:59:43
    ※87 ありがとうございます。実は最初は予備学科関係にしようと思っていました。ですが話がどんどん膨れ上がり黒幕を松田にした時点で今回のエンディングになりました。次回作ではサトウ、菜摘のデュエル(ちゃんとした)を書きたいですね(笑)
  90. 90 : : 2018/12/31(月) 15:01:02
    ※88 ありがとうございます。次回作に向けてのモチベーションに繋がります(^^♪

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デュエルロンパ第2部 シリーズ

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