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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

つい勢いでヤっちまった・・・・・・

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  1. 1 : : 2013/12/29(日) 02:16:28
    皆さん、お久しぶり又は初めまして。

    高確率で駄文を晒しちまう人です。

    これを書く前までは進撃の巨人ネタで書いてきました。

    今回はゴッドイーターネタで責めていこうと思いますw

    普通にエロくなっちゃう予定ですww

    まあ、ゆっくりゆっくりカタツムリみたいに
    やっていきます。
  2. 2 : : 2013/12/29(日) 02:44:59
    カタツムリは、遅いよΣ(゚д゚lll)

    期待!
  3. 3 : : 2013/12/29(日) 07:29:28
    そう言えば、安価じゃないからね(・∀・)

    あと、どんなに変態プレイに走ったとしても
    ドン引きしないでね(゚∀゚)
  4. 4 : : 2013/12/29(日) 07:47:28
    今日も任務が終わった。

    昆布の山みたいなデカいヤツを片付ける仕事だ。

    ちなみに、今日初めておれ1人でソイツを
    バラすことに成功した。

    やっとリンドウさんに近付けた感じだ。

    あの人は今はサソリパーティーの真っ直中
    だろうか? まあ、心配するだけ野暮な話だ。

    にしても、回収地点からも作戦ポイントの
    真ん中にある竜巻みたいなのが見えるって
    言うのは、何か良い感じがしない。

    何の気なしに空を見上げる。

    ここの空には珍しく、それなりに広い晴れ間が
    覗いていた。どう言うわけか、月へ言った姫様
    の事を思い出した。

    少し眩しさを感じて、目を細めた。

    まだ見えないが、ヘリのエンジン音と、ローター音だけが聞こえ始めた。
  5. 5 : : 2013/12/29(日) 08:03:38
    正直なところ、俺はアナグラの中があまり
    好きではなかった。どうにも、閉鎖空間が
    苦手なのだ。

    それに、地上の方が好きに暴れられる、
    と言うのもある。そう、戦闘時は性格が
    激変するのだ。

    最近それに自覚し始めて、キャノn・・・・・・・・・・・・
    違う、カノンの悩みが少し分かってきた。

    そんな、色々と野蛮なところが浮き彫りに
    なってきた自分に嫌気がさして、深い深い
    ため息をつく。

    「これじゃジーナさんの事も恐がれないし、
    暴発移動砲台の事もバカに出来ねぇな」

    そして、下からせり上がってくる敵意の塊の
    存在に気付いた。

    無意識に手が地面に突き立てた神機にのびる。

    躰の底から沸き上がる高揚に、全身が震える。

    そして、衝動が理性を上回った。

    「よぉ、誰だか知らねぇが出て来な・・・・・・」

    神機を引き抜いた。
  6. 6 : : 2013/12/29(日) 09:11:43
    地鳴りと共に出てきたのは、ハンニバルと
    セクメトだった。

    「回収ヘリ、フェンリル64。フェンリル64
    聞こえるか?」

    「こちらフェンリル64、どうぞ」

    「お呼びじゃないお客が来やがった。10分間
    空中で待機。いけるか?」

    「ノンプロブレムです、少尉殿」

    理性が埋もれて、完全にその身を潜めた。アラガミを、獲物をなぶれと血肉が叫ぶ。

    さあ、殺戮ショーの始まりだ。
  7. 7 : : 2013/12/29(日) 10:00:39
    正直言って、今の装備は機動力の高い
    件の2匹に対して相性が良くない。

    何せ、俺は強襲兵だ。手にしている神機は
    バスターブレードで、お世辞にも立ち回り
    が良いとは言えない。

    それに、俺個人の実力はせいぜいタツミさん
    より少し下くらいで強いとも言い切れない。

    何よりも、さっきのウロヴォロスを相手に
    した時に回復剤の類が所持制限の半分を割った。

    正直に言おう。俺は今、凄まじく不利な状況に
    ある。畜生、遺書でも書いときゃ良かった。

    「頑張れよ、俺の肉切り包丁・・・・・・!」

    柄を握り直し、敵へ向かった。幸いなことに
    スタングレネードは8個とも残っている。

    すかさずポーチから取り出して投げる。

    そして目を閉じたまま、更に間合いを詰めて
    いく。破裂音が聞こえた瞬間、セクメトへ斬
    りかかった。

    渾身の力を込めて、脚に斬撃を見舞う。

    が、手応えが薄かった。すかさずもう一度
    切り込む。ヤツの脚に、ヒビが入る音がした。

    「砕けろっ!!」

    セクメトの右足の外皮が砕け散った。

    更に畳みかけようとしたが、背後からの殺気
    を感じて右斜め前へ2ステップ踏んだ。

    後ろでバカみたいに大きな音がしたから、
    見てみると、炎の塊みたいなデカい棘を突
    き立てているハンニバルがいた。
  8. 8 : : 2013/12/29(日) 11:14:07
    ためらわずに、もう1つスタングレネード
    を投げた。

    間髪入れずにセクメトへと間合いを詰めていく。

    すぐ後ろで、爆発音が鳴り響き獲物の動きが
    鈍る。遠慮せずに切り裂いていく。

    途中から、金属を叩き斬るような感触から
    肉塊を切り刻む感触に変わっていった。

    グレネードの破裂音を聞いてから、9本目の
    横凪ぎが極まる頃、セクメトは下半身がボロ
    ボロになっていた。

    「おいおい、そんなんで俺に挑もうってのか?」

    殺戮衝動の塊と化したこと俺の口からは、
    随分と傲慢な台詞が吐き出されていた。

    相手はダウンしているし、ハンニバルは
    都合の良いことに少し離れた場所に移動
    している。

    「手前ぇ等、少し前までは生きた人間
    食ってたってな……? そりゃあ仕方
    ねぇわなお前等も腹が減るんだろ?」

    俺は、自分の神機を捕食形態にした。
    黒く、禍々しい顎がズルリと出てくる。

    「コイツも、腹が減ってんだとよ。まあ、
    因果応報ってヤツだ・・・・・・・・・・・・喰われろ」

    黒いソレが大口を開けてセクメトに襲い
    かかった。グチャグチャと肉をむさぼる
    音が聞こえる。

    捕食が終わったときには、セクメトの頭から
    下腹部にかけての全てが消えていた。

    「・・・・・・・・・・・・1匹上がり」

    足下でモゾモゾと蠢く肉片を剣先で突き刺す。

    最後は、ハンニバルだ。
  9. 9 : : 2013/12/29(日) 11:38:31

    ヤツは俺の事を少し離れたところから
    観察していたらしい。今も、こっちを見ている。

    「ほら来いよ? 俺を食い散らかしたい
    んだろ? 出来ると思うならかかってこい」

    向こうにも聞こえるくらいの声で言ってやった。

    意味が通じたか否かは別にして、
    ヤツはこっちへ寄ってきた。

    それも、余裕たっぷりのゆっくりとした動きで。

    俺は警戒して、いつでも盾が出せるようにした。
    ザりっと、音がするくらいに足下を踏み直す。

    さあ、来い。心でそう思ったとたんヤツはフワリと躰を宙に浮かせた。

    俺は最初、その予備動作が次の何に繋がる
    かが予想できなかった。まず、その動きを
    見るのが初めてだったのだ。

    しかし、相手はある程度まで上ると動きを
    止めて、浮遊を続けた。

    叩き落とそうと、ダッシュで近付いていったら
    途端に、足元から光が沸いてきた。

    そして、俺は大きく弾き飛ばされた。

    宙を飛び、地面に叩きつけられ、痛みが
    後から追い付いてきた。

    完全に油断していた。

    口の中に、鉄の味が染み渡ってくる。

    無意識に拳で額を拭うと、激痛が走り呻いた。
    傷口を広げてしまったらしい。

    その手には、俺の血液がベットリと着いていた。
  10. 10 : : 2013/12/29(日) 11:43:52
    視界のピントがずれ、周囲がボヤケだした。
    それに、景色が歪んで見える。

    「畜生、さっきの一撃で血を出しすぎたか?」

    途端に襲ってきた睡魔にあらがうように
    言葉を発する。

    ここで堕ちたら喰われる、その思いで
    意識をつなぎ止めていた。
  11. 11 : : 2013/12/29(日) 13:13:40
    「・・・・・・・・・・・・っ!」

    立ち上がろうとした瞬間、全身が脱力した。

    自身へのダメージが許容量を超していたのだ。

    「少尉、少尉殿!? こちらフェンリル64、
    応答願います!」

    ヘリのパイロットが緊張した声で俺を呼んで
    いた。応答しようとしたが、声が出せなくな
    っていた。

    「っ・・・・・・ぐぅっ」

    少し声を出そうとしたらこれだ。

    「少尉、応答して下さい!! もう直ぐ10分を
    過ぎます。次の指示を下さい!!」

    「っ・・・・・・残り、の・・・・・・っ、燃・・・・・・料は?」

    やっとのことで絞り出した声だが、向こうは
    それが聞けただけでも安心できたらしい。

    「あと50分強の飛行が可能です」

    「中に、他の・・・・・・神機使いは、っ、いるか?」

    「第2部隊が全員います!」

    俺は考えた。彼等に無理を強いて俺を助けに来てもらうか、それとも大人しく俺だけが喰われるか、その2択だ。

    「・・・・・・2人、こっちへ寄越してくれ。
    出来るだけ早く頼む・・・・・・!!」

    「了解!」

    俺は今混乱していた。

    ハンニバルは、あんなに強力な個体だったか? 最初にアレと遭遇したときは、そんなに強く感
    じなかったぞ?

    実際、今までやってきたハンニバルは
    あんな攻撃をさせる前に喰ってこられた。

    それが、今はどうだ?

    他のメンバーがいないとは言え、余りにも
    時間がかかりすぎている。

    アイツは、俺をいたぶりながら殺す気なのだろう。一向に動こうとしない。

    「ちっ、随分と狡猾な性格だなぁ、おい」 

    そう言って、立ち上がった。

    まだ足下がふらつく。
  12. 12 : : 2013/12/29(日) 13:23:16
    わずかに残っている回復剤を全て使った。

    もう、ケチケチしていられない。生き残る
    ことが最優先だ。

    さっき何回かアイツを切りつけてみたが、
    何にしても、あの左腕の装甲が邪魔だ。

    前の時みたいに、あのガワを破壊しよう。

    そう決めると、近接戦闘は得策じゃないと
    思ったので、神機を銃形態にして戦うこと
    にした。

    幸いにも、まだ神属性のトルクボウと、
    ノーマル弾がある。

    コイツでどうにかしよう。
  13. 13 : : 2013/12/29(日) 13:29:18
    物語りに引き込まれますね…。支援です。
  14. 14 : : 2013/12/29(日) 20:16:59
    精密照準の体制になって、トルクボウを
    装填する。嫌なことに、コイツはOPをか
    なり持って行くから、迂闊に外すことが
    出来ない。

    加えて、かなり体力を削られた。

    仮に全弾命中させたとして、連鎖爆発までの約10秒間を凌ぎきれる自信がそんなに無かった。

    しかし、やるしかない。

    アナグラはあまり好きじゃないが、コイツ等
    みたいなのに俺の肉が喰われるのはもっと好
    きじゃない。むしろ、嫌いだ。

    ・・・・・・やっと起きたか、さて続きだ・・・・・・

    そう言いたげにヤツはゆったりと動き出した。

    今度ばかりは、ヘマをしたら死ぬ。俺の
    神機使いとしての本能が叫んでいた。

    と、同時に今の緊張感を心の底から楽しんで
    いる、神喰らいとしての本性がいた。

    実際、こんな状況に陥ってなお、俺の躰は
    戦いのスリルを更に欲していた。

    「・・・・・・・・・・・・」

    今の位置を、少しでも動けば確実にやられる。

    きっと、俺もアイツも同じ答えを導き出して
    いる。だが、神サマとやらは俺の味方だった。

    俺は今、ノーモーションで先制攻撃を
    仕掛けられる状態なのだ。

    右頬に当たる風が止んだ。

    刹那、3つのどす黒い紫色の光弾がヤツの
    左腕に吸い込まれていった。

    吸い込まれていったそれは、しっかりと
    金色に輝く装甲に食い込んでいた。

    ワンテンポ遅れて、戦いが再会された。

    急いで、剣形態に戻して後ろにステップを
    踏んだ。

    そして、チャージクラッシュのために、
    溜め体制になる。

    その間俺は無防備だが、もう遅い。

    何のために距離を開けたと思っている?

    ヤツの左腕が、俺の間合いに入った瞬間に
    爆発した。

    「こぉんの・・・・・・デカトカゲ野郎が!!」

    全身全霊の力を込めて、その一撃を放った。

    それは、空気を切り裂く音を立てながら
    ヤツの眉間、つまり角と角の間に入っていった。

    良い感じの手応えが、柄を通して伝わってくる。

    仕留めた、そう感じた矢先、俺とソイツとの
    距離が離れた。

    俺の攻撃が届く直前に、火の玉を吐き出した
    のだ。

    意識だけが残り、他の感覚はどこかへと消えた。

    着地するときに受け身を取りきれず、
    背中から衝突した。

    悪い角度で落ちたのか、息が出来なくなる。

    ちょうど、鳩尾を殴られたときの感覚だ。

    今度こそ喰われる、俺はそう思った。

    その考えを消し飛ばすように2つの影が
    俺の前に躍り出た。
  15. 15 : : 2013/12/29(日) 20:43:31
    「俺が切り込んでアイツの注意を逸らす、
    少尉のリンクエイドはお前がやれ!」

    「了解!」

    ここに来たときから幾度となく聞いてきた声だ。

    馬鹿でかい銃を引っ提げた女がこっちに
    駆け寄ってくる。

    「だ、大丈夫ですか? 今リンクエイドします」

    そう言って彼女は俺の首に注射器を突き刺した。

    中に入っているのは偏食因子活動抑制剤と
    緊急時用蘇生剤を混ぜた混合薬だ。

    そして、俺の右腕をとって、彼女の腕輪と
    俺の腕輪を結合させる。

    「・・・・・・無茶しないで下さい、少尉」

    彼女は心配そうな声で言った。

    「・・・・・・悪い、心配かけた。タツミさんは?」

    「隊長は今、ハンニバルの陽動をしています」

    俺は、背筋がゾッとするのを感じた。
    そして、あわてて彼に通信した。

    「タツミさん、ソイツは通常の個体とは別モノだ! すぐに退散して下さい!!」

    「えぇ、何だって!?」

    「ソイツは、普段俺達が相手しているヤツ
    よりもっと強い個体です、今すぐ撤退しな
    いと!」

    「後もう少しでくたばるから待って・・・・・・!」

    向こうで大きな音がした。

    土煙の中から、吹き飛ばされる赤い影が見えた。
    タツミさんだ。

    そして、スタングレネード特有の強烈な光が
    見えた。

    タツミさんが全速力でこっちに戻ってくる。

    「アレは、今の状態じゃ太刀打ちできねぇぞ!」

    「はい、早く撤退します。どうせアイツは
    任務の対象外だ。仕留め損ねるのはシャク
    ですがここは退きます!」

    ヘリの着陸ポイントの安全確保のつもりで
    挑んだのに、とんでもないヤツと当たって
    しまったらしい。

    俺達は急いでヘリに乗り込んだ。

    「・・・・・・・・・・・・アイツは、一体・・・・・・?」
  16. 16 : : 2013/12/29(日) 20:45:06
    2、13さん、有り難うございます!!
    頑張ります!
  17. 17 : : 2013/12/29(日) 21:58:16
    やっとアナグラに帰れた。

    薄暗い地下へリポートの隅を、神機を
    肩に担ぎながら歩く。

    普段なら、ヘリの中で居合わせた仲間と
    一緒にいるところだが、今はそんな気分
    じゃなかった。

    案外エリックはマシな死に方だったんじゃないか、俺はそう思った。

    彼は、任務が始まった瞬間いきなり喰われて
    死んだのだ。

    なぶられた後、ハッキリと敵が見える状態で
    喰われかけたから、そう思うのだ。

    そんなことをあの女の子に言ったら、俺は
    その後どうなるんだろうな?

    出し抜けにそんな疑問にとらわれた。

    今日はもう医務室行ってから寝よう、俺は
    そう考えた。

    別に眠たい訳じゃない。ただ、色々と参った
    のだ。自分の力の上限と、そのすぐ真上にあ
    る分厚い限界の壁の存在を感じて。

    「・・・・・・あぁ、神機を戻さねえと」

    俺は、さっき頭の中で書き上げたスケジュール
    表の中にそれが抜けていることに気がついた。

    神機管理庫はヘリポートのエレベーターへ
    行く道の途中にある。

    あそこにも、エレベーターがあったがアレは
    任務に行く連中の使用モノで帰還した連中は
    別の奴を使うのだ。だから、今の俺はアレを
    使えない。

    神機管理庫に着いた。

    中を覗くと、いつも通り俺達の命の次を
    握っているタンクトップ姿の女神様がいた。

    そう、楠リッカだ。

    「よお、戻ったぜ」

    声をかけてみると、ビックリしたのか彼女は
    ビクッと体を起こしてこっちを振り返った。

    そして、俺だと分かると彼女は笑顔で
    出迎えてくれた。

    「お疲れ様、相変わらずボロボロで
    帰ってきたね?」

    「うるせぇよ」

    笑って返事をすると、彼女は急に怪訝そうな
    顔をした。

    「どうかしたか?」

    彼女は少し時間を開けてから訊いた。

    「さっきの任務、何を相手にしたの?」

    俺は虚を突かれた。

    が、正直に答えるべきか、それともどうする
    べきかに、少し悩んだ。

    「・・・・・・ん~と、昆布山?」

    少しおどけてみると、彼女は俺の神機を
    よく観てから言った。

    「ウソ。それだけでこんな傷の付き方は
    しないよ」
  18. 18 : : 2013/12/30(月) 00:53:10
    俺はたじろいだ。

    そこまで分かるのか、コイツは!?

    仕方ないから正直に言うとしよう。

    「あぁ~、あれだ。任務終わった後から
    デカトカゲと猫顔鳥人に襲撃されてな。
    で、ギリギリのところで撤退してきたわけ」

    何ら嘘はついていない。少し端折ってるが。

    思い出してみると、すごく恐ろしいことを
    していた。

    仲間もなく、アイテムもほとんど無い状態で
    あんな組み合わせの相手をしていたのだ。

    今日はアッパーか、それともボディブロウか、
    または工具の中のどれか、のどれが来るのだろ
    うか?

    そう考えてみたが、向こうは一向に動かない。

    それに喋らない。

    心配になって、顔を見ると目の下を真っ赤
    にして泣くのを堪えている彼女がいた。

    「もし、死んじゃったらどうすんのよ!?」

    罪悪感が胸の内に広がってくる。

    悪い、そう頭を下げて神機を戻してその場を
    去った。後ろから啜り泣く声が聞こえてきた。

    さっさと他の用事を済ませて、俺は
    自室に戻った。

    冷蔵庫の中からビール瓶を1つ開けて、ソイツを空にした。

    適当にアルコールがまわってくる頃には、
    もう俺はほとんど寝ていた。
  19. 19 : : 2013/12/30(月) 01:02:43
    今日はここらで寝ます

    ・・・・・・・・・・・・読んでくれてるよね?
  20. 20 : : 2013/12/30(月) 10:52:23
    俺がここに来てから、ちゃんと寝付けた
    ことがあまりなかった。

    理由は2つある。

    ごく稀に、ゴッドイーターになったとき、
    つまり腕輪をこの身にくっつけたときに何
    らかの副作用を伴うやつがいる。

    俺がそうだった。どう言うわけか、俺の場合、
    眠りにくい体質、と言う厄介極まりないヤツが
    発現した。

    命の遣り取りを生業としている俺達に
    とって、それは致命的だ。

    が、なったものは仕方ないので、いつもは
    酒か睡眠薬で誤魔化している。

    もう1つの理由は、ざっくりと言って
    しまえばストレスだ。

    戦闘中は、体に染み着いた戦い方と本能、
    それとほんの僅かな理性だけの状態でいる
    からほとんど無にも考えていない。

    だが、いざ戦闘が終了して、頭が冷えて
    くる頃になると、その時その時の恐怖や
    痛みがフィードバックしてくるのだ。

    コイツばっかりは薬でどうにかなる問題
    じゃないから、耐えて慣れるしかない。

    それでもたまに、耐えきれないときが出てくる。

    今がそれだ。

    時計は0100時を過ぎたばかりだ。

    頭は冴えきらないが、酔いは抜けていた。

    どうにも、俺は自室のソファーで寝ていた
    らしい。

    気が付いた時にはここにいたのだから、
    まあ間違いない。

    少しのどが乾いていたが、ビールは飲もう
    と思わなかった。

    あれは週2本と決めている。で、寝る前に
    あおったのが2本目だ。

    「自販機行くか・・・・・・」

    俺は自室を後にした。
  21. 21 : : 2013/12/30(月) 12:17:21
    嫌なこと、と言うものは案外長続きするとのだ。
    これは俺の人生経験から来る格言だ。

    そして、今、その言葉が鮮明に俺の
    思考の中に現れた。

    「何でこんなに・・・・・・」

    ベテラン区の自動販売機はほとんどが
    初恋ジュースで埋められていた。

    ほんの少しだけ残った普通の飲み物は
    地中茶とオニオンスープ、それに
    冷やしカレースープだけだった。

    しかも、地中茶は全部売り切れ。

    仕方がないので、他の会も見て回った。

    結果、俺は舌打ちをする前に頭を抱えて
    唸る羽目になった。

    ラボラトリに至っては、初恋ジュースの他に
    失恋ソーダ(試)とか言う新種まで売られていた。

    他に行っていない階と言えば、地下へリポートだった。

    こういう時、フェンリルの安全管理システム
    には感謝している。

    人事管理コンピューターに直結している
    専用の機械に、自身の認識表を渡し、特
    例カードさえ持ち歩いていたら深夜にな
    ってもある程度自由に動ける。

    無論ーカードに記している行動制約規制
    を破ったらすぐに自室に閉じこめられる。

    いくつかの報告書と共に、だ。

    まあ、言いつけさえ守れば今の時間帯での
    立ち入り禁止区以外はどこでも行ける。

    俺はヘリポート階へ降りた。
  22. 22 : : 2013/12/30(月) 12:40:29
    しかし、俺が僅かに抱いていた希望は
    呆気なく崩れた。

    ヘリポート階も初恋ジュースがほとんどを占めて、残った幾つかは冷やしカレースープを除い
    て売り切れていた。

    数秒の葛藤の後、俺は諦めて買うことにした。

    背に腹は代えられないのだ。

    そして、買ったは良いのだが、2本も落ちてきた。他の、マトモな、飲み物だったら手放しで
    喜ぶところだが品が品だけにそれも出来なかった。

    この飲み物、嫌いじゃない。嫌いじゃないのだが進んで飲む気にもなれないのだ。

    いかんせん、冷たいカレーだから。

    初めてコイツを見たとき、温かい方のは
    ないのかとシャカリキになって探したの
    だが、無かった。

    持て余すのは分かり切っていた。

    1本の時点で片付けるのに苦労するのに、
    2本も相手は出来ない。

    無理矢理飲んだら、十中八九、胃がもたれる。

    そこに居続けるのも、如何なものかと思って
    取り敢えず歩き出した。

    とぼとぼとエレベーターに向かって歩いて
    いると、人の気配、と言うか誰かが何かを
    しているのが分かった。

    何だ? そう思って辺りを見ると、神機管理庫
    からまだ光が漏れていた。

    いそいそと、そこに近寄って行き中を覗いて
    みると、まあある程度予想していたが、それ
    でも驚いたことにリッカがいた。
  23. 23 : : 2013/12/30(月) 16:03:37

    任務帰りの挨拶がアンナンだったから
    いきなり話しかけるのが少し気まずかった。

    それに今、彼女は何かをしている。

    邪魔するわけにもいくまいと思ったから、
    しばらくの間見ておくことにした。

    しばし様子を伺ってみると、彼女は既に
    神機達の整備は終えていたらしく、書類
    の作成をしていた。

    何かの百科辞典みたいに分厚いファイルを
    開いて何かを書き込んでいる。

    何を書き込んでいるのかは、
    俺の知るところではない。

    しばらくすると、書類仕事が全部終わった
    らしく、ファイルを閉じて、神機のロック
    を確認し始めた。

    一通り確認し終えたところで、彼女は
    ノビをした。

    そして軽くストレッチをした後、周囲に
    置いてあった工具類を片し始めた。

    俺は、彼女が

    「工具類全般が軽くなってくれたらなぁ~」

    そう言っていたことを思い出した。

    それにずっと動かないでいるのも飽きて
    きたから、手伝ってみることにする。

    「よぅ、深夜までご苦労さん」

    俺は出来るだけ彼女を驚かせないように
    細心の注意を払って声をかけたのだが、
    無意味だった。

    彼女はやはり驚いてビクッとなった。

    そしてこちらを振り向いて、俺だと確認すると
    少し落ち着きを取り戻した。

    沈黙タイムが訪れる前に彼女が口を開いた。

    「・・・・・・・・・・・・寝れないの?」

    「ん、まあ、そんなところかな?」

    彼女はこちらを見続けている。

    正直、注目されるのが苦手だから、
    これはこれで気まずい。

    取り敢えず、何か言おう。そうだ、手伝おうとしていたんだ、俺は。

    「手伝っても良いか?」

    彼女は随分意外そうな顔をしていた。

    「別に大丈夫だよ?」

    「前にさ、コイツ等がもう少し軽かったら
    助かるんだけど、みたいなこと言ってたろ」

    また意外そうな顔をされた。

    「覚えてたんだ」

    返事が余りにも素っ気なかったのでつい、
    そのまま言ってしまった。

    「素っ気ねぇなぁ」

    「ん、まあ、お願い。キミの足下にある大きいの、それをあそこまで運んで」

    「りょ~か~い」

    片付けは後20分くらい続いた
  24. 24 : : 2013/12/30(月) 16:37:11
    片付けが終わった。

    「ホントに工具類って重いな」

    俺は正直な感想を言った。

    「慣れないものを持つからだよ」

    彼女は少し笑いながら言った。

    「手伝ってくれてアリガト。かなり早く
    終わったよ」

    「そりゃどういたしまして、だな」

    俺は彼女を見ながら言った。

    あまり近くで見る機会がなかったせいか、
    彼女の髪や肌が随分とキレイなことに気が
    付いた。

    が、彼女は言つも通りオイルで汚れている。

    俺は、自分が首にタオルをかけていたことに
    気が付いた。

    「ちょ、リッカ。こっち向いて」

    彼女がこちらを向いて、なぁに? と言う顔を
    している。

    「ちょっとごめんよ・・・・・・」

    そう言って俺は彼女の顔をタオルで
    優しく拭いた。

    拭き終わってみると、彼女は顔を真っ赤に
    していた。だが、目に怒気はなくどちらか
    と言えば緊張した方の顔だった。

    「やっぱキレイな肌してるな!」

    彼女はもっと赤くなった。

    トドメは「ぅ~~」と言う、彼女の
    可愛らしい腹の虫だった。

    「何も食ってないのか?」

    俺は訊いた。

    彼女は俯いたまま小さく頷いた。

    よっし、冷やしカレースープが片付けられる!

    俺のズボンの右ポケットの冷たさが1つ減るのだ。嬉しすぎる。正直少し寒かったのだ。

    「これ、お前好きだろ? あげる」

    そう言って件のスープを1個渡した。

    俺も、もう片方のヤツを飲み始めた。
  25. 25 : : 2013/12/30(月) 17:16:16
    俺が飲み終える頃には、彼女は既に
    缶を空にしていた。

    「リッカ、これ好きだよな」

    「うん、美味しいからね」

    彼女は快活な声で答えた。

    彼女のテンションが普通に戻ってきたことを
    確認して、覚悟を決めた。

    「・・・・・・悪かった」

    彼女はキョトントした顔をこちらに向けてきた。

    「色々心配をかけさせた。これからは
    もう少し引き際をわきまえるようにする」

    そう言って、俺は頭を下げた。

    「・・・・・・・・・・・・良いよ」

    彼女は言った。

    「だったら、私は君が生きて帰って来るの
    を待てる」

    顔を見ると、彼女は笑っていた。

    「だから、死に急ぐのもダメだよ?」

    彼女の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。

    俺は色々と考えた末、決めた。

    「ゴメン」
  26. 26 : : 2013/12/30(月) 22:31:34
    俺は彼女の後頭部に手を添えてこちら側
    に引き寄せて、キスをした。

    むこうは、余りに突然のことで思考が追い付かないらしい。

    ただ、それなりに強い力で俺の胸板を
    叩くだけだった。

    しばらくの間、その状態で居続けると彼女も諦めたらしく、抵抗をやめた。

    頃合いを見て、舌を入れてみると、彼女は
    一瞬驚いたようだが、すぐに大人しくなっ
    て眼がトロンとなってきた。

    そのまま、彼女の舌に俺の舌を絡ませ、そして吸い、彼女の口の中を徐々に蹂躙していった。

    慣れないキスのせいか、彼女が苦しそうに
    したのでキスをやめて、唇を離すと、お互
    いの舌と舌で唾液の糸が引いていた。

    「なっ何するのよ!?」

    彼女は、顔をこの上なく真っ赤にさせて
    抗議してきた。

    「ゴメンつったろ?」

    俺はそう答えた。

    決めた、とは言ったものの何を決めたのかも
    よく分からなかったから、結果論としては衝
    動に囚われたから、と言うのが正しいのだろ
    う。

    「でも、リッカだって満更でもなさそうな
    眼をしてたぞ?」

    「っ!」

    彼女は図星を突かれたような顔をして、
    さらに赤面した。

    「だって、ソノ・・・・・・ミダカラ、サ」

    彼女は小さな声でそう言った。が、俺には正直正確に聞き取れなかったので少しカマをかけてみた。

    「嫌だったなら謝る。今後はもう二度としないし、極力君の視界に入らないように努力もする」

    「えっ、ダメ!」

    それを聞いて俺は優しく笑った。

    僅かな意地悪さを含めて、だ。

    彼女は俺のその顔を見て、しまった、そう
    言いたそうな顔をした。

    だがもう遅い。

    俺はもう一度彼女を抱き寄せて、キスをした。

    もう少し、滑らかに、艶めかしく、
    そして淫らに。

    彼女はもう抵抗するのを諦めて、口の中を
    俺に開放した。

    俺は、それに気づき、遠慮無く蹂躙を始めた。

    俺の舌が届く、あらゆる場所を舐め、責め、
    征服していった。

    1分くらいキスを続けると、彼女の体温が
    高まっているのに気が付いた。

    舌を彼女の口の中から出して、俺は訊いてみた。

    「興奮した?」

    それは、明らかに、彼女の回答を1つに
    制限させるような質問の仕方だった。

    「どうする? このまま続けるか、それとも
    止めるか? 君が選んで良いよ」

    彼女は複雑そうな顔をした。

    そして、少し悩んだ後に彼女は口を開いた。

    「君は続けたいんでしょ? 良いよ続きシよ?」

    「分かった」

    そう言って俺は上着を脱いで、上半身を
    さらした。

    彼女の腰に腕を回して、なお一層俺に近寄せた。

    さらに唇を重ね合わせ、俺は彼女が
    着ているツナギのサスペンダーをずらした。

    見た目以上に小さな体躯、それに見合わない大きなツナギは呆気なく滑り落ちた。

    彼女の躰の線が露わになる。
  27. 27 : : 2013/12/31(火) 15:34:43
    俺はいったんキスを止めて、彼女から
    少し距離を置いた。

    彼女は、何で? みたいな目でこちらを
    見つめている。

    「リッカってさ、キレイだし可愛いんだな」

    特に考えもなく、正直な感想を言ってみた。

    「そっ、そんなこと、無いよ」

    「照れるなって。俺はそう思うぞ?」

    彼女は、顔を真っ赤にして俯いてしまった。

    俺は立ち上がって、彼女の真後ろまで移動した。

    そして、彼女の後ろに座り込むと、
    いわゆるアスナロ抱き、と言うのをしてみた。

    これは、前にヒバリが、女の子が好きなヒト
    にされて嬉しいことだ、と俺に教えてくれた
    ことだ。

    リッカが、俺の事を好いている、と言う
    確証はなかったのだが、俺の興味本位で
    してみた。

    それは、意外なほどに効果があった。

    「落ち着くか?」

    俺は彼女の耳元でささやいた。

    彼女は恥ずかしがっているのか、顔を
    こちらに向けようとしない。

    顔をこっちに向けてもらわないと何も
    始まらないので、俺は少し強引に、彼
    女の顔をこちらに向けさせた。

    そして、さらにお互いの唇をむさぼった。

    「ン・・・・・・フッ・・・・・・」

    彼女の吐息が漏れる。

    俺はそこから、彼女の前に回した手で、
    彼女の腹部をちょうど子宮の上にあたる
    ところなで始めた。
  28. 28 : : 2013/12/31(火) 15:46:54
    俺の手は、そのまま上へ上へと登り彼女の
    程良く鍛えられた腹筋の真ん中の浅い割れ
    目を伝って、へそ周りや、さらに上ったと
    ころで胸の真下を撫でた。


    俺は唇を離し、そして、彼女の胸に触れた。

    決して大きいとは言えないが、柔らかな膨らみ
    は確かにそこにあった。

    俺の手のひらから少し溢れるその胸を、
    俺は入念に揉み始めた。

    その触り心地や、揉む感触は俺が想像してた
    以上に心地の良いものだった。

    俺は、揉みながらふと気が付いた。

    「そういや、ブラを着けてねぇんだな、リッカ」

    そう言うと、彼女は力の抜けかけた声で言った。

    「私の胸に合うサイズのが無かったのよ」
  29. 29 : : 2013/12/31(火) 16:19:50
    不服そうな態度で彼女は言った。

    「それは、悪いことを言った、のかな?」

    「そうよ、女の子に言っちゃイケナイ
    事だよ、それ」

    彼女は口を尖らせて言った。

    そんな彼女の態度が、俺には愛おしく思えた。

    「今度からは気を付ける」

    そう言って、今度は指で彼女の胸を責め始めた。

    彼女の胸を下から包むようにして、
    人差し指で、彼女の乳輪を、タンクトップの
    上から責める。

    そして、何回か指を動かした後、まだ小さい
    乳首を軽くつつく。

    それを何回か繰り返していくと、だんだん
    彼女の乳首が固くなってきた。

    俺はいったん手をしたにずらして、直接
    彼女の胸の中に手を滑り込ませた。

    彼女の体温が直に伝わってくる。

    俺はしばらくの間、彼女の胸をまさぐった。

    彼女の甘い吐息が漏れ聞こえる。

    そして、頃合いを見て、俺は彼女の乳首を
    再び責め始めた。
  30. 30 : : 2013/12/31(火) 19:36:10
    指先で転がし、弾き、押し込み、
    摘み・・・・・・・・・・・・
    気の赴くままに乳首を弄ぶ。

    しばらくして、俺は弄ぶのを止めて
    彼女の正面に動いた。

    「・・・・・・・・・・・・脱がすぞ」

    俺はそう言って、彼女のタンクトップを
    託しあげた。

    彼女は抵抗もせず、自ら腕を上げて
    俺のやりやすいようにしてくれた。

    腕が抜けて、彼女の上半身が露わになった。

    彼女は恥ずかしがって、腕で
    自分の胸を隠している。

    俺は言った。

    「俺も脱いでんだ。何も恥ずかしがる
    ようなことはないだろ」

    「キミの裸と私の裸はワケが違うのよ」

    「そう言うものか?」

    「そうよ」

    どうにも、女の子の考え方はイマイチ
    分かりづらい。

    それはさておき、いい加減自分のモノが
    元気になり過ぎてキツい頃でもあった。

    それはもう、ズボンの股間の部分に
    立派なテントが張るくらいだ。

    俺は自分のズボンのベルトを緩めた。

    そうして、彼女に向き直り、顔を
    彼女の胸に埋めた。

    「いい匂いだ・・・・・・それに柔らかい」

    そう言うと、彼女は

    「バカッ、何言ってんのよ!?」

    そう返した。

    「正直な感想だ」

    俺はそう言って、彼女の乳首を舐め始めた。

    「ヒャンッ」

    彼女は小さく悲鳴を上げた。

    それは恐怖から来るものではなく
    ただ突然のことに驚いたからであ
    ることを俺は知っていた。

    俺はそのまま、乳首を吸って口の中で
    さらに弄び始めた。

    舐め、吸い付き、転がして、甘噛みする。

    これを繰り返している間にも、彼女は
    甘美な悲鳴を幾度と無くあげていた。

    しばらくすると

    「ちょ、待って・・・・・何か、ヘン。
    ・・・・・・何か、キちゃうっ・・・・・・!」

    俺は、さらに責めた。

    「ハッ、ハッ、マッ待って、何かキちゃう、何かキちゃ・・・・・・・・・・・・ハゥゥっ!!」

    彼女が絶頂に達した。

    彼女の躰は完全に火照っていた。

    顔を淫らに赤らめ、その瞳には
    うっすらと涙が浮かんでいる。

    「そんなにヨかったか?」

    俺はそう訊いた。

    「ハァ、ハァ、ハァ・・・・・・何か凄く躰が痺れるみたい
    になって、ヘンな感じになった」

    肩で息をしながら彼女は答えた。

    「気持ちよかったか?」

    「分からないよ・・・・・・分からないけど、
    何か物足りない・・・・・・」

    確かに、彼女は何か切なげな表情をしていた。

    「もう1回、シてほしいか?」

    彼女は、恥ずかしそうに小さく頷いた。
  31. 31 : : 2013/12/31(火) 19:44:06
    今日はここらヘンで失礼します。

    この駄文を読んで下さっている皆様には心から感謝しています。

    誠に勝手な話ではありますが、明日はさすがに元旦と言うことでこのSSの更新はしません。

    元旦くらいは煩悩から離れていこうと
    考える次第からです。

    このSSの更新は1月2日の1500時より再開させていただきます。

    それでは皆様、今年は誠に有り難うございました。

    来年も私と、私の書くSSの方、応援その他をよろしくお願いいたします。

    それでは!!
  32. 32 : : 2014/01/02(木) 18:27:04
    「だったら、俺のヤツをどうにかしてからだ」

    俺はそう言って、ズボンのボタンを外し
    チャックをおろした。

    脈打つ愚息が姿を現した。

    「コイツを鎮めてくれ」

    「鎮めるって・・・・・・ソレを?
    どうやって?」

    「手でシゴいたり、口でくわえて舐めたり」

    そう説明すると、彼女は少し顔をしかめた。
  33. 33 : : 2014/01/02(木) 20:57:40
    見慣れない、それも
    すこぶる元気な状態の男性器を
    目の前にしているのだ。

    彼女がそんな顔をするのも無理はない。

    そう言えば、まだ彼女は
    作業用グローブを着けたままだった。

    「そのゴツい手袋は外して、素手で頼む」

    彼女は渋々言うとおりにした。

    そして、彼女は恐る恐る
    俺のモノに手を伸ばした。

    そして

    ・・・・・・・・・・・・ギュム!!

    彼女はかなりの握力をかけて
    俺のモノを、握り締めた。

    「!?!、(°°)!、!!(゚Д゚;)!?
    !?(°°;)、っ!!?」

    あまりの激痛(?)に、
    俺は声にならない悲鳴を上げた。

    そして、それが図らずとも
    俺を絶頂付近まで押し上げた。

    「ちょ、待て、痛い」

    「あ、ゴメン、力入れすぎた?」

    彼女はあわてて俺のモノを解放した。

    「ああ、少しキツい。もう少し優しくしてくれ」

    彼女は俺のモノをペンチとか、
    他のゴツい工具と一緒にしているのではないか?

    そう思っていると、彼女は優しい手つきで
    俺のモノを握りなおした。

    「ここからどうしたら良いの?」

    彼女は訊いた。


  34. 34 : : 2014/01/02(木) 23:34:03
    彼女は器用だった。

    俺が要求したことを
    全てそつなくこなしてくれる。

    彼女は今、俺のモノをくわえていた。

    「どほ、こふはかんひ?」

    「くわえながら喋らないでくれ。
    響いて射精ちまいそうになる」

    本当に彼女は器用で、
    どういう訳か
    俺のツボというツボをことごとく責めてくる。

    しかも、イきそうなところで止めてしまう。

    全く、天性のドSというか、何というか。

    生殺しもさすがに辛くなってきた。

    いい加減、俺もイきたい。

    「・・・・・・・・・・・・イかせてくれないか?」

    とうとう俺は訊いてしまった。

    すると彼女はこう言った。

    「何か、口の中のコレが
    ビクビクしてるときの君って
    辛そうな顔してたから、
    止めた方が良いのかなって」

    ・・・・・・・・・・・・有り難迷惑を
    こんな形で実感するとは思っていなかった。

    「イかせてくれ、コレじゃ本気で辛いだけだ」

    「そうなの?」

    「ああ、そうだ。リッカにもすぐ
    その感覚を教えてやるよ」

    「はいはい・・・・・・にても君のコレ
    神機の柄みたいに太いね」

    「そりゃどうも」

    !彼女は俺のモノをくわえなおして動き出した。

    いつから気づいたのか、
    口の中で彼女の舌は俺の亀頭と
    裏スジを重点的に責めてくる。

    その2つは、俺の弱点だ。

    「・・・・・・・・・・・・クッ・・・・・・フッ」

    まさか俺がそう言う声を
    漏らすことになろうとは。

    全く想像していなかった。

    ジュ、ジュル、ジュポ、ヌチャ、ジュル・・・・・・・・・・・・

    数分間のフェラチオの中で
    俺の理性と限界は消し飛びかけていた。

    「ウッ・・・・・・もう、そろそろも・・・・・・クるな」

    「フェ?」

    「クる・・・・・・! っ、わりぃ射精る!!」

    俺も絶頂に達した。

  35. 35 : : 2014/01/02(木) 23:39:18
    描写が本当に正確で、伝わりやすいです。
    今年もがんばってください。
  36. 36 : : 2014/01/02(木) 23:53:08
    ありがとうございます!!
    エロは初めてで、不慣れですが頑張ります!


    「ッハァ、ハァ、ハァ・・・・・・悪い、大丈夫か?」

    俺は訊いた。

    「ぅ~、これが精液? 苦いし、マズい・・・・・・
    初恋ジュースと良い勝負だよ、
    口の中がネチャネチャ・・・・・・」

    「・・・・・・そんなにヒドいか?」

    俺は少しだけショックを受けた。

    まさか、俺の精液の味を
    あの初恋ジュースと比較された挙げ句
    良い勝負呼ばわりされるとは。

    ・・・・・・彼女もあれを飲んだのか

    取り敢えず、俺の愚息は落ち着きを取り戻した。

    のだが

    「・・・・・・また勃ってきたね」

    俺の愚息は落ち着きというものを
    わきまえていないようだった。

    だが、今度は俺の番だ。

    「コレは後にとっておく。
    今度はリッカが俺にイかされる番だ」

    そう言って、俺はリッカのツナギを
    全て脱がせた。

    パンティ姿の彼女が現れた。

    「もう恥ずかしがらないのな」

    「もう慣れた。それに・・・・・・何でもない」

    「? まあ良い。リッカ、こっちに来て
    俺の膝の上に座れ」

    彼女は、何するんだろ? と言った顔で
    こちらにきた。

    彼女の小柄な躰が
    俺の膝の上にチョコンと乗っかった

    「さっきの俺と同じようにしてやるよ」

    彼女はぎょっとした顔をしてこちらを見ていた。

    「・・・・・・本気なの?」

    「ああ、本気だ」

    イヂワルタイムが始まる。
  37. 37 : : 2014/01/03(金) 22:17:58
    俺は、パンティの上から秘部のスジをなぞった。

    何回か繰り返した後、指先をみる。

    「いつから濡れてたんだ? 
    もう指がこんなんになったぞ」

    そう言って、愛液の付いた
    人差し指と中指を彼女に見せた。

    指と指の間で、愛液が糸を引く。

    彼女は耳まで真っ赤にして俯いた。

    「・・・・・・・・・・・・キスしてたときから・・・・・・」

    彼女は白状した。

    そんなに早い段階でコーフンしてたのか!?

    「・・・・・・・・・・・・イヤらしいんだな、リッカ」 

    意地悪そうな笑顔をしながら、俺は言った。

    「・・・・・・・・・・・・だって・・・・・・キミダッタカラ・・・・・・」

    最後まで聞こえていた。

    が、俺は敢えてとぼけた反応をしてみた。

    「ん?」

    そうすると、彼女は凄く恥ずかしそうな顔を
    しながら、大きな、とは言ってもさっきのよ
    りは大きいという程度だが、そう言う声で言った。

    「キミだからヨかったの!!」

    「・・・・・・そりゃ・・・・・・まぁ、何だ? 
    ん~・・・・・・光栄、です?」

    普通にそう言う声で言われて、俺は動揺した。

    内容は既に知っていたのだが、
    いざ普通の声で言われると
    気恥ずかしさを感じる。

    「・・・・・・良いコだ、少しご褒美だな」

    そう言って、俺は再びパンティの上に
    指を沿わせた。

    そして、さっきよりも少しだけ強めに
    スジに食い込ませながら秘部をなぞった。

    彼女の躰は火照って、
    いつイってもおかしくない状態だった。
  38. 38 : : 2014/01/12(日) 14:16:15
    待たせたな…!
    久々に投下していくぜ
  39. 39 : : 2014/01/12(日) 14:40:02
    俺はパンティの中に手を入れて、
    直接愛撫を始めた。

    さっきよりも、さらに彼女は敏感に反応する。

    ピクンピクンと、何度も躰が反応し、
    そのたびに俺は少しだけ愛撫を優しくする。

    しばらくして、俺は彼女の秘部の割れ目を
    直接少し深めに食い込ませながらなぞった。

    「キャウッ!?」

    彼女は俺が思った以上に感じてくれた。

    そして、指先だけで
    秘部の少し浅めの範囲を
    何度も何度も弄んだ。

    手のひらも、パンティも
    愛液で溢れ、濡れていた。

    しばらくして、彼女が小刻みにふるえだした。

    寒いのではなく、
    何かに必死に耐えようとしている震えだ。

    ・・・・・・もうそろそろイくな・・・・・・

    俺はそう思って、あえてさらに
    激しく愛撫を続けた。

    パンティの中で愛液が溢れかえり、
    いやらしい音が響く。

    「ずいぶん溢れてきたな・・・・・・?
    どうかしたのか?」

    俺は分かってて訊いた。

    「ま、また・・・・・・ッフ、何か、が・・・・・・キそうっ」

    「・・・・・・そうか。ならもうちょっと」

    そう言って、さらに激しさを増した。

    彼女から喘ぎ声が漏れ始める。

    「フッ、ン・・・・・・アッ、アン、だ、ダメ、
    何らキひゃう、イ、いや、何かキちゃうぅっ」

    俺は愛撫をやめた。

    ジャストタイミングで絶頂寸前だった。

    「ハッ、ハッ、ハッ、ハァ・・・・・・何で、やめちゃうの?」

    彼女は物足りなさそうな、
    切なげな目をこっちに向けながら訊いた。

    「言っただろ、
    イく寸前で止められる感覚を
    教えてやるって」

    「ハァ、ハァ・・・・・・本気だと思ってなかった」

    「有言実行だ」
  40. 40 : : 2014/01/13(月) 00:17:05
    「何か・・・・・・凄くイラっとくるなぁ」

    彼女は、火照った顔で不平を漏らした。

    「そんなにイきたかったのか?」

    やはり、意地の悪い質問をする。

    すると、俺が予想したとおり、
    彼女はしまったと言わんばかりの顔をしたと、
    うつむいて黙り込んだ。

    このまま、沈黙の時を無言で破って
    再開するのも良いが、
    ここはあえて変化球で責めるとしよう。

    「・・・・・・はぁ、仕方ねぇな。
    イかせて下さいっつったらイかせてやるよ。
    どうする?」

    「・・・・・・言わない」

    「本気か?」

    「絶対に言わない、そんな恥ずかしいこと」

    「ほぅ」

    俺は、彼女の目の前に
    愛液で濡れた指先を持って行った。

    「リッカ・・・・・・躰だけは正直なんだがな」

    そう言うと、俺は再び、
    パンティの中に手を忍ばせた。

    「クフゥっ!」

    本当に、躰だけは正直に反応する。

    やっぱり、こういう責め方のほうが俺の好みだ。

    「リッカ、どこまで保つかな?」
  41. 41 : : 2014/01/29(水) 23:17:18
    何回寸止めしてやっただろうか?

    確か・・・・・・・・・・・・6回か。

    そんで今、7回目のまっさいちゅうだ。

    最初のあたり、彼女はまだ、強情というか、
    素直じゃない態度を保っていたが、
    今じゃもうずいぶんと感じてらっしゃる。

    途中で左手が疲れたから、
    今は右手で頑張っている。

    この腕輪、すごくじゃまだ。

    随分とじらし続けてはいるのだが、
    彼女に堕ちる気配がない。

    彼女の、躰というか、あちらの方は
    既に準備が完了しているのだが。

    「随分頑張るな・・・・・・
    もうそろそろ限界じゃねぇのか?」

    口で訊いても、
    向こうは喘ぎの方が先に出て
    話すことがままならない。

    彼女が半泣きした目で、こちらに
    何かを訴えかけているのに気が付いたので、
    とりあえず中断した。

    右手が、すごく濡れている。

    まあ、ずっと水入りバケツの中を
    かき回しているような音がしていたわけだし、
    何ら不思議なことではない。

    さて、本題に戻ろう。

    「・・・・・・何か言いたそうだな?」

    俺は訊いた。

    彼女は苦しそうに、肩で息をしていた。

    少ししてから、彼女は口を開いた。

    「・・・・・・ソノ、エット・・・・・・焦らサ、ナイデヨ」

    「ふむ、分かった。
    じゃあ、リッカは、どうして欲しい?」
  42. 42 : : 2014/02/01(土) 16:32:00
    今頃だけどさ・・・・・・
    エロって書くのが大変だし
    精神的に何かクるものがあるよね 

    初心者だと
  43. 43 : : 2014/02/03(月) 20:09:22
    「っ!」

    「ん?」

    俺は、にこやかな声で訊いた。

    出来るだけフレンドリィな雰囲気で、
    可能な限りゲスいことをする。

    俺のスタンスだが、今がまさにそれだ。

    右手の指で、手に付いた愛液をいじる。

    彼女の視界に、ギリギリはいるところで
    愛液の糸を引かせる。

    「リッカの躰は
    随分と悦んでいるんだがな。
    リッカ本人はまだまだみたいだ。
    残念だよ・・・・・・・・・・・・」

    俺は薄ら笑いを浮かべながら、
    リッカの目をのぞき込んだ。

    正直、今までこんな事を
    したことがないのだが、
    この際だ。 ノリでヤりきってしまおう。

    俺はそう決めて、回復した左手で
    彼女の秘部に触れた。

    触れただけだったのだ。

    彼女は、それだけで
    絶頂の寸前まで上り詰めた。

    彼女はよだれを垂らしながら、
    快感から来る痙攣と、
    焦れったさから来るストレスに、
    その身を艶めかしくふるえさせた。

    彼女は、全身をガクガクと痙攣させ、
    悶えさせながら口を開いた。

    「ナ、生殺しは、イヤァ・・・・・・」

    「・・・・・・だったらどうして欲しい?」

    「私を・・・・・・ソノ、ぃ、イかセ、て」

    この瞬間、彼女は堕ちた。

    そして、その台詞こそ、
    俺が待ち望んだものでもあった。

    俺の愚息はもう準備が出来上がっている。

    「分かった」

    俺は、彼女のパンティを脱がした。

    秘部から愛液が垂れ、
    パンティとの間には糸が引いている。

    「リッカのココ、きれいなピンク色だ」

    「やぁ・・・・・・そんな恥ずかしいコト、
    言わないでいいよぉ」

    「それに、まだ・・・・・・
    オトコを知らないらしいな」

    「っ!?」

    「・・・・・・素直になったご褒美だ。
    オンナにしてやるよ、リッカ」

    鎌首を、これでもかと言うくらいに
    もたげた俺の愚息を、
    リッカの入り口に押し当てる。

    「安心しろ、俺はレイプ魔じゃねぇ。
    そんなに乱暴にはしねぇから、力抜け
    リッカが痛いだけだ」

    俺は、出来うる限り、
    理性をかき集めてそう言った。

    そうじゃないと、
    俺がどうなるか分からなかったから。

    ・・・・・・グッ

    俺は、あてがった愚息の先端を
    少しずつ中へ押し込んでいった。

    「んっ」

    リッカが声を漏らす。

    痛がっているのだ。

    「入りきるまでの我慢だ・・・・・・」

    俺はリッカの耳元でそうささやいた。

    そうして、俺の愚息は
    さらにリッカの中へ入り込んでいく。

    肉の壁を押し広げ、
    少しずつ膜を引き裂きながら。

    俺の亀頭が入った瞬間だった。

    ミヂィ・・・・・・・・・・・・ブツンッ

  44. 44 : : 2014/02/03(月) 23:06:11
    今日はここまでです!

    読んでくれてるヒト返事してぇ!!
    コメント無しは、書いてて悲しい・・・・・・
  45. 45 : : 2014/02/08(土) 10:32:01
    更新されてないのが気になって読みに来ました!
    面白いですし、文才もヒシヒシと伝わりますから、がんばって!!自分もコメントあまり来たことがないので気持ちはとてもわかります。
  46. 46 : : 2014/02/16(日) 09:07:39
    オォ・・・・・・(泣)
    45さん、
    感謝ですよ、感謝!!

    有り難うございます!
    ちょいと頑張ってみます('◇')ゞ
  47. 47 : : 2014/02/16(日) 09:10:55
    期待してます!
  48. 48 : : 2014/02/16(日) 09:33:32
    「あ゛っ・・・・・・」

    彼女の口からは、
    淑女のそれとは思えないような
    濁音が漏れ出た。

    それが、彼女の中に響きまわる
    鈍痛と鋭痛がいかなるものかを物語る。

    「・・・・・・大丈夫か?」

    目の端に、
    今にも溢れかえりそうな滴をためた
    リッカに俺は聞いた。

    「ハァ、ハァ、ウゥッ・・・・・・ここまで来たんなら
    最後までしよ?
    じゃないと泣いちゃうかも?」

    彼女の躰は
    あまりの激痛に、若干痙攣を起こしていた。

    その姿に俺は、罪悪感に似た何かを感じた。

    だが止めようとは思わない。

    そんなコトをしたら、
    彼女の覚悟を無碍にしてしまうから。

    「最後まで入れるぞ。
    痛いときは言え。そこで一端止まるから」

    俺は腰に力を入れつつ、
    細心の注意を払って言葉を選びながら言った。

    彼女を泣かせないため。

    「既に痛いんだけど・・・・・・まぁいっか。
    キて、最後まで」

    その言葉を聞いて俺は、
    少しだけ腰の力を強めた。

    卑しい話だが、俺は少しでも早く
    快感に浸りたかったのだ。

    彼女の言葉が、それを許諾する。

    現実味のわかない、愚息の今の状況。

    俺の躰から離れた場所で
    発生したように感じる快感が、脳に伝わる。

    改めて、今の状況が現実であると感じる。

    肉の壁を押し広げながら俺のモノは
    前進する。

    「あと数センチだ・・・・・・」

    最後に、俺は力ずくで
    俺のモノを彼女の膣内にねじ込んだ。
  49. 49 : : 2014/02/16(日) 09:38:02
    充電ヤバいから、一端止める!

    30%いじょういったら再開すんで!
  50. 50 : : 2014/02/16(日) 21:28:00
    ・・・・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・

    「根本までいったぞ・・・・・・」

    腰の力を抜いて、俺は言った。

    俺のモノに絡みついてくる快感が
    現在進行形で俺におそってくる。

    快楽に浸りたい、その思いを
    有らん限りの精神力で抑える。

    彼女の方は、顔を苦痛にゆがめていて、
    俺の言葉に返事をする余裕もない。

    聞こえてくるのは、
    痛みに耐える彼女の呼吸音だけだ。

    俺は、前にかがみ込んで
    彼女の目を見つめた。

    その頬には一筋の線─涙の筋があった。

    しかし、その表情には
    苦痛の感情が存在していても
    嫌悪の感情は見受けられなかった。

    どちらかと言えば、
    安らいで、否、嬉しそうな表情をしている。

    「・・・・・・・・・・・・」

    俺はかけるべき言葉、というものが
    わからなかった。

    ただ、彼女の姿に見惚れていた。

    美しい、女神の如く、ないしは天女の姿、
    そんな安っぽい言葉では表せない何か。

    その何かが、今、彼女の身に宿っている。
  51. 51 : : 2014/02/18(火) 22:49:56
    「・・・・・・まだ、痛むか?」

    俺は訊いた。

    だが、向こうからは返事はなく、
    荒い呼吸を整える音が聞こえるだけだ。

    無理矢理動くわけにもいかなかったから、
    俺はとりあえずそのまま、
    彼女の顔を覗き続けた。

    が、しばらくすると
    手持ち無沙汰になったので
    どうしようか考えた末に、
    彼女を抱きしめることにした。
  52. 52 : : 2014/03/08(土) 20:41:56
    久しぶりに投稿していくです!
  53. 53 : : 2014/03/08(土) 23:58:03
    「ん・・・・・・・・・・・・もう大丈夫、かな」

    「そうか・・・・・・じゃあ、少し動くぞ」

    そう言って俺は再びと腰に力を入れ直した。

    ゆっくりと腰を引き、さして、押し込む。

    抜いて、刺す。

    なんて初々しい動きだ、
    俺はそう思わずにはいられなかった。

    (下にいたときはもっと激しかったんが)

    「・・・・・・・・・・・・どうだ?」

    「ンッ、フッ、アッ、ッハン・・・・・・
    何だか おなかの、あた りがヘン な感 じ。
    凄く・・・・・・・・・・・・アツ い」

    「もう少し動くぞ」

    「へへ、そんなに され ちゃった ら
    私 どう な るの かな?」

    「・・・・・・・・・・・・そん時のお楽しみ、だっ」

    更に早く、
    そして中を抉り、貫かんとばかりに
    俺は動いた。

    たたきつける音が、嫌らしい液体音と
    我慢している喘ぎと共に響く。
  54. 54 : : 2014/03/30(日) 03:37:59
      果てゆく甘美な疲労感
       その身をどこかへと誘う睡魔
        湿り気を帯びた熱い吐息
         快楽の地の果て
          愛おしい香りと温度と重み




    そして、俺は眠りから覚めた。

    「・・・・・・・・・・・・ンん?」

    背中に、金属特有の冷たさを感じ、
    意識が半覚醒状態になった。

    トロトロした締まらない頭で
    自分が今、どんな体勢であるかを
    ノロノロと再認識する。

    どうやら壁にもたれる形で
    俺は寝ていたらしい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・壁?

    「あ゛」

    そうだ、そう言えばそうだった。

    俺は昨日の夜、なかなか寝付けないでいて
    それであちこち回っていた末に、
    神機保管庫に来て、リッカと会って
    色々あってから事に走ったんだった。

    て、ことは、だ。

    リッカはどこだ?

    俺は、何かしらの感情に圧されて
    リッカを探した。

    キョロキョロキョロキョロ、
    頭と目だけが慌ただしく動く。

    だんだん視界と感覚が冴えてきた。

    そして気がついた、
    俺の太股にかかる僅かな重みに。

    そこに視線を落とすと、そこには・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・半裸のリッカがいた。
  55. 55 : : 2014/03/30(日) 13:02:27
    エロいけど面白い!期待です!
  56. 56 : : 2014/03/30(日) 15:51:38
    55さん、有り難うございます!
    期待に応えられるよう頑張ります(・∀・)=3
  57. 57 : : 2014/03/30(日) 16:17:06
    「・・・・・・・・・・・・へ?」

    間が2桁ほど抜けた声が出てしまった。

    いやいや、落ち着け。

    深夜にあんなを事しでかしたんだ、
    別にリッカがこうなってても
    可笑しいことなど1つも無い。

    いや、でもしかし、しかし、だ。

    特別な仲(つまり恋仲という)でもないのに
    事をしでかして、挙げ句の果てに
    仲良く一緒におねんねしていたのだ。

    俺の、男としての立場がとても危うい。

    第1部隊隊長の肩書きも紙切れの如く
    簡単に吹き飛ばされそうだ。

    そりゃまあ、リッカとは仲良くしたい、
    とは常々思ってはいたが、思っていたのだが。

    アレはいささかヤり過ぎだったのでは
    ないだろうか、色んな意味で。

    泥のようにこびりつく後悔、
    と言うか罪悪感に打ちひしがれ
    頭を抱えて悶絶していると、
    リッカがモゾモゾと寝返りを打とうとした。

    さて、この時の俺は片足だけ胡座をかいてもう
    1方をダラリとのばしている状態であった。

    そして、リッカは
    胡座をかいた方の足を枕にしていた。

    ゴチッとそれはそれは聴くだけで
    額に鈍痛が走るような鈍い音が響いた。

    「っ・・・・・・いったぁ」

    半裸の女神サマはぶつけたところを
    両手で押さえながら
    ノソノソと起き上がった。
  58. 58 : : 2014/03/31(月) 08:26:44
    「おはよ」

    至って普通を装って俺は声をかけた。

    眠たさか痛みからかのどちらかから来る
    半泣き目で彼女はこちらを見てきた。

    「おはよう・・・・・・・・・・・・って
    あれ、何で君がいるの?」

    彼女は寝ぼけた声で訊いた。

    「恥ずかしいから言わない」

    俺は、フイっと顔を逸らしながら言った。

    そらす理由は、言わずもがなである。

    「ふえぇ、どう言うこと・・・・・・?」

    どうやらこの女神サマは
    本気で思い出していないらしい。

    「急かさないから、昨日あったことを
    1から順番に思い出してみろ」

    そう言って、
    彼女の記憶のさかのぼりを促す。

    「まず、俺がボロボロになって帰還して
    リッカに怒られた。ついでに言うと泣かせた」

    彼女がうなずく。

    「そうだね、あの時はスパナで
    肋を砕こうか位までは考えたね、真面目に」

    「恐ぇなおい。
    で、そこから先は俺は言わん。
    リッカが思い出していってくれ」

    そう言うと、彼女は人差し指の先に
    あごを軽くのせて、難しい顔をしながら
    思い出し始めた。

    するとまあ何と面白いことか。

    それは正に百面相で、怒ったような顔を
    していると思えば次は
    クスクスと小さく笑い、
    少し難しい顔をしたかと思えば、
    完熟トマトのように真っ赤になり・・・・・・

    見ているこっちも笑えるのだが。

    彼女の横顔を見ると、
    不意に晩のことを思い出し、俺まで顔を
    真っ赤にしてしまった。

    一段落ついて。

    「・・・・・・・・・・・・どうだ、思い出したか?」

    返答は・・・・・・無い。

    見事に顔を真っ赤に染め上げた
    リッカが下を向いて黙っているだけだ。

    かろうじて、僅かに首を縦に振る仕草が
    分かる程度だ
  59. 59 : : 2014/03/31(月) 10:10:58
    ヤバイ…リッカが可愛い…
    そして面白い!
  60. 60 : : 2014/03/31(月) 12:00:53
    「・・・・・・どこか痛むところとか、あるか?」

    「・・・・・・・・・・・・お腹の辺りが、少し」

    「そう言や、リッカ処女だったな。
    なんか、その・・・・・・悪かった、な。
    俺ばっかりヤりたいようにヤっちまって」

    頬をポリポリとかきながら、
    俺はそう言って深々と頭を下げた。

    さらにビッグ(?)ニュースとして、
    口に出してこそいないが、実を言うと
    俺は中で出してしまった、みたいだ。

    ハッキリと覚えていないから
    確証は持てないが。

    「・・・・・・・・・・・・」

    少し頭を上げてリッカの表情を伺う。

    彼女は顔を赤くしながらも、
    そっぽを向いて
    拗ねたように口をとがらせていた。

    「・・・・・・・・・・・・」

    「・・・・・・・・・・・・すみませんでした!
    何でも言うこと聞くから、許して下さい!」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    ここまできて尚も黙りを決め込んでいる
    あたり、
    彼女が相当拗ねているか
    怒っていることを暗に示す。

    こちらとしては前者であってくれれば
    非常に嬉しいわけだが・・・・・・・・・・・・

    ・・・・・・まあそれは無いな・・・・・・

    俺の中で神は死んだ、
    そう諦めかけた時だった。

    「・・・・・・・・・・・・浮気したら、
    胸骨全部スパナで粉々にするよ?」
  61. 61 : : 2014/03/31(月) 12:15:16
    「は?」

    気のせいだろうか、
    さっき彼女の口からとんでもない文章が
    殺気と共に出てきたように感じたのは。

    「あのぉ、リッカ・・・・・・さん?」

    「だ・か・らぁ!
    浮気したら殺すって言ってるの!」

    こんな風に、どうどうと殺す宣言を受ける
    ことになるとは、
    微塵も考えていなかった。

    しかも何だ、浮気したら・・・・・・だと?

    それって、そう言うこと、なんだよな?

    俺の早とちり、とか、思い込み、
    とかじゃないよな?

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    それは、リッカから俺への告白
    と受け取って差し支えないか?」

    恐る恐る、死んだかどうかが
    分からない荒神に近付くように
    慎重さと緊張のもと確認をとる。

    返答は

    「・・・・・・ソウダヨ」

    消え入りそう、と言うか
    半ば消え入ってしまった声の返事が来る。

    俺の空耳でなければ・・・・・・・・・・・・マジか?
  62. 62 : : 2014/03/31(月) 15:36:59
    期待なのです!
  63. 63 : : 2014/03/31(月) 17:50:30
    62さん感謝です!
    やっぱりコメントがあると嬉しいっすね!
  64. 64 : : 2014/03/31(月) 19:44:36
    いい!すごくいい!みててニヤニヤする!
  65. 65 : : 2014/03/31(月) 23:59:25
    64さんコメント有り難うございます!

    今更ですが、主人公の性格や口調が
    最初と今とで変化しちゃってました
    すみませんm(_ _)m

    今日はもう寝ます。
    ではまた明日あいませう☆
  66. 66 : : 2014/04/01(火) 08:25:04
    「・・・・・・・・・・・・」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    生温い沈黙。

    方や緊張と羞恥で高温を発生させ、
    方や冷静さを保つためだけに冷気を発生させ
    結果それらが混ざって微妙な空気になる。

    「・・・・・・・・・・・・」

    「・・・・・・・・・・・・」

    「・・・・・・・・・・・・」

    「黙ってないで何とか言ってよ!!」

    やばい怒らせた!

    いや、でも、あぁ、もうっ!

    これで自爆したらしばらく呪ってやる!

    「・・・・・・・・・・・・マ、マジ? 俺で良いのか?」

    爆弾のカウントが始まった。

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    これはいよいよ自爆の線が濃くなってきた。

    「リッカ・・・・・・さん?」

    これで黙られたままなら完全自爆だ。

    神様は微笑んでくれるのか・・・・・・・・・・・・
    そう思った矢先だった。

    「そうだっテ、イッテルデショ・・・・・・・・・・・・」
  67. 67 : : 2014/04/01(火) 09:07:47
    そう言うとリッカはそのまま体育座りして
    黙り込んでしまった。

    そうすると、まぁ? リッカの今の格好が
    格好なだけに、色々と目に入ってしまう
    わけで、俺としても非常によろしくない。

    着ていた上着を脱いで、
    顔を逸らしながらリッカに押しつけた。

    「とりあえずそれ着て部屋に戻れ」

    「えっ?」 

    「頼むから、早く」

    まだ彼女は気付いていないらしい。

    全く、鋭いんだか鈍いんだか・・・・・・・・・・・・

    「・・・・・・・・・・・・襲うぞ」

    「はぁ?」

    「自分の格好見てから
    不服そうな態度をとれ」

    そう言うと彼女は下を向き自分の姿を見た。

    すると、またもや完熟トマトよろしく
    彼女の顔が真っ赤に染まりだした。

    出てきた言葉は・・・・・・・・・・・・

    「バカ、エッチ、変態、スケベ!
    こっちを見ないで!!」

    正に理不尽。
  68. 68 : : 2014/04/01(火) 09:31:04
    「分かったから早く戻れ。
    他の服とかは俺が全部洗うから。
    出来上がったら知らせるから、
    その時取りに来てくれて」

    「ぅ~~~~」

    可愛いらしく唸る彼女をよそに、
    俺はエレベーターまで行った。

    いくつかの晩の産物を抱えて。

    そして、何の気無しに
    認証機にカードをかざした瞬間だった。

    《警告:当カード使用者に告ぐ。
       貴官は特例カード利用規約第3章
       『カード受取より3時間以内に返却』
       を違反した。 
       これにつき、貴官は即刻支部長室に
       出頭してね。 By榊》

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まじか
  69. 69 : : 2014/04/03(木) 23:27:15
    その後が気になる…
  70. 70 : : 2014/04/04(金) 07:55:04
    まさか完結?
  71. 71 : : 2014/04/04(金) 08:45:15
    まさかそなわけ無いですよぉ!
    暖めてるだけです(笑)
    良い感じになったらまた投稿します!
    それまでしばし待ってて下さい!
    そんなに時間はかけないんで
  72. 72 : : 2014/04/04(金) 10:14:18
    了解です!待ってます!
  73. 73 : : 2014/04/04(金) 10:34:41
    「やぁ、気分はどうだい? 
    すっきりした?」


    「っゲホッゲホッ!」

    出会い頭だってのに、
    いきなりそこを刺してくるか
    このオッチャンは!!

    遠慮を知らないというか、
    何というか・・・・・・

    いや、確かに俺が悪いのだが。

    「命令につき出頭いたしました、
    ・・・・・・榊支部長ドノ」

    「さて、単刀直入に聞くよ。
    君は昨晩から今朝にかけて、
    どこで何を誰としていたのかな?」

    「・・・・・・・・・・・・どこまで見てたんだ?」

    「確か、君が神機管理庫の近くの
    自販機の前で残念そうに
    していたあたりから、
    リッカ君に謝っていたところまで、だね」

    「・・・・・・ソレ本当ですか?」

    「勿論!」

    鬼畜だ、鬼畜だこの支部長は。

    何でよりにもよって、そこまでなんだよ!?

    どうせなら最後までにしてくれってんだ!

    そしたら、俺がこの部屋には行った瞬間に
    この糸目にニヤニヤされながら
    説教の時間を過ごすだけですんだのに!

    そこまでしか見てないってんなら、
    逆に俺が全部吐かねぇといけねぇって
    事じゃねぇかっ!!

    「あ、あとウソついても無意味だからね。
    どうせ後で監視カメラの映像と
    君の証言を照らし合わせるから」

    畜生・・・・・・詰まれた。

    待ったなしのチェックかけられた・・・・・・
  74. 74 : : 2014/04/04(金) 20:43:21
    さすがぁ、主さんサンクス(^^)d
  75. 75 : : 2014/04/05(土) 08:46:01
    榊のオッサン怖い…
  76. 76 : : 2014/04/06(日) 09:49:58
    「さぁ、白状するんだ。
    ・・・・・・君がヤったんだろぅ!?」

    力強く机を叩きながら博士が
    勢いよく身を乗り出してきた。

    「前時代的な訊き方だな」

    「一度やってみたかったんだ、こう言うの」

    「・・・・・・はぁぁ」

    「それじゃあ、話してもらおうか。
    君は、昨晩どこで誰と何をしていたのかな?」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    「・・・・・・黙秘かい?」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    「ふむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    「・・・・・・僕も本来、こんな手段は
    あんまりとりたくないんだけど」

    「?」

    「君の昨晩の行動を、1から10まで
    ことごとく活字化して、アナグラ中に
    くまなく広めるしかないようだね」

    「!? ちょっと待て、それは駄目だ!!」
  77. 77 : : 2014/04/11(金) 12:23:19
    まだかな~~
    期待です
  78. 78 : : 2014/04/11(金) 20:12:32
    「何で駄目なのかな?
    後ろめたいことでも、あるのかい?」

    「うっ」

    畜生この糸目のマッドサイエンティストめ、
    コイツ絶対全部見てたろ!?

    あぁ、もうっ!

    俺が、あのカード利用規程を破ったのが
    いけないのは確かだけど、
    いやでも、アレを全部言う必要はないだろ!


    ん?


    全部を言う必要は、無い、んだよな?

    あ、だったら別に端折って説明しても
    特に問題はない、はずだ。

    よし、そうしよう、
    決めた、端折りまくるぞ、俺は。
  79. 79 : : 2014/04/11(金) 20:14:14
    >>77
    有り難う御座います!!
    温めるのに時間かかるから許してね☆

    最初のあたりにも書いたけど、
    カタツムリ並の遅さだから(笑)(笑)
  80. 80 : : 2014/04/11(金) 20:32:22

    待ってるので大丈夫ですよ~
  81. 81 : : 2014/04/18(金) 11:42:47
    面白いですね!文章も読みやすいし、引き込まれます!
    貴方は神ですかo(^o^)o
    引き続き期待です♪
  82. 82 : : 2014/04/18(金) 22:33:46
    >>81 有り難う御座います!

    ところで、皆さんに質問。
    ノーマルでいくか、鬼畜ルートでいくか
    選んで下さいますか?

    迷っちゃって仕方がない・・・・・・
    >>90まで受け付けます!
  83. 83 : : 2014/04/18(金) 23:02:19
    私はノーマルが良いですね(*⌒▽⌒*)
  84. 84 : : 2014/04/20(日) 00:21:33
    ノーマル!ノーマル!
  85. 85 : : 2014/04/27(日) 14:57:28
    のまー
    るが良い
  86. 86 : : 2014/05/01(木) 00:34:07
    ノーマル希望です
  87. 87 : : 2014/05/01(木) 23:42:14
    これ以上の鬼畜を見てみたい。
  88. 88 : : 2014/05/10(土) 14:46:20
    ノーマルノーマルノーマル






  89. 89 : : 2014/05/10(土) 14:47:08
    ノーマル
  90. 90 : : 2014/05/10(土) 14:47:31
    ノーマル
  91. 91 : : 2014/05/10(土) 19:51:32
    了解、ノーマルで承りました。

    >>87さん、
    御期待に添えられず申し訳ございません

    それでは、もう少しお待ちを。
    改筆完了し次第投稿していきます!!
  92. 92 : : 2014/06/21(土) 07:14:48
    ありゃりゃ
    更新されないな…
  93. 93 : : 2014/06/23(月) 17:22:56
    だからね
  94. 94 : : 2014/06/27(金) 01:02:08
    「昨晩はなかなか寝付けなかった。
    で、のどが渇いたから何か買おうと思って、
    俺の部屋の外に出た」

    よし、その調子だ。

    へまするなよ、俺・・・・・・!

    「が、しかしだ。
    アンタが作った変な飲物ばっかりだったから、
    致し方なく色んな階を回る羽目になって、
    結果このカードを使うことになった」

    そう言って、俺は件の特例カードを出して
    見せた。

    「・・・・・・ふむ。それで?」

    よし、食いついた。

    「で、特例カード使ってまで下の階に下りたが
    ろくな物が残ってなかった。
    辛うじてマシだと思えた
    冷やしカレードリンクを
    渋々買うことにしたんだが、
    これがまた自販機がポンコツなせいで
    2個落ちて来やがった。
    やべぇなこんなに飲めねぇぞって思って
    誰か他の奴がいないかなって探し回った。
    そしたら都合良く、
    神機管理庫にリッカが残っててな。
    ほら、あいつ冷やしカレードリンク好きじゃん? 
    だから一緒に飲まねぇかって誘って
    そのまま2で飲んで、
    いつの間にやら寝落ちして。そんで今に至る」

    言った。言ってやったぞ俺は。

    どうだ、かなり端折ったが文句はあるまい。

    何せ、嘘は言ってねぇんだ。

    どうだ文句あるか、と言いたげな目を俺は榊のオッサンに向けた。

    オッサンの方は、特に表情を変えることもせずに黙ったままでいる。

    ・・・・・・沈黙。

  95. 95 : : 2014/06/27(金) 01:08:09
    申し訳ありません!

    何せ受験生の身の上故に、ろくに更新とか出来ませんでした。

    今回みたいに、隙間をついてちょっとずつ進めていくことになると思います。

    心苦しい次第ではありますが、皆様、お付き合いよろしくお願いします。
  96. 96 : : 2014/06/29(日) 03:21:30
    期待
  97. 97 : : 2014/06/30(月) 22:52:19
    受験ならしかたないw無理せずがんばってください笑合格をお祈りしています(^^)d
  98. 98 : : 2014/10/22(水) 17:43:44
    受験頑張って下さい²²



  99. 99 : : 2014/10/30(木) 00:07:42
    みなさん、本当にお久しぶりですっ!!
    受験終わって戻って参りました。
    また、定期的に投稿していきますので、
    よろしくお願いいたします!

    次の投稿は、金曜日になるかと予想しています。皆さん、楽しみにしていて下さい!
  100. 100 : : 2014/10/30(木) 20:25:05
    「うん、よく分かったよ」

    しばしの沈黙の後、榊のおっさんあっさりとした口調でそう言った。

    「そうか」

    うまく誤魔化せたな、よし。

    「ところで、1つ良いかな?」

    「何だ?」

    「君達のバイタルは腕輪を通じて、
    定期的に確認されているんだ。
    知っていたかい?」

    「いや?」

    やたらゆったりとした口調で
    話す榊を見て、
    俺の本能が冷や汗の滝になった。

    何か、マズいぞ・・・・・・

    俺がそう思った矢先だった。

    「そのデータだけど、
    こっち側で保管してあるわけで・・・・・・」

    榊のオッサンが、俺の方に背を向けて
    スクリーンと投影機を起動して、
    画面に何かしらのグラフを出力した。

    「これは、の君の、
    ホルモン分泌状態を示すグラフなんだ。
    ・・・・・・さて、昨晩あたり
    特にこの赤色のグラフ、
    男性ホルモンの分泌量が凄い訳なんだけど
    ・・・・・・それも自慰程度じゃ
    すまないほどの、だ」

    榊のオッサンが、ゆっくりと振り返った。

    「君は昨晩『ナニ』をシていたのかな?」

    マズい、
    皮膚にまで冷や汗が滲んできやがった。


  101. 101 : : 2014/10/30(木) 20:26:43
    待ってました!
  102. 102 : : 2014/10/31(金) 00:25:14
    ・・・・・・・・・・・・・・・どうしようか?

    これは、完璧に詰んだ。
    もう、榊のオッサンは
    「チェックメイト」って
    格好良く言える段まで来てるぞ、おい。

    どうしてくれんだおい、
    やっとクイーン取ったつもりが
    いつの間にか
    自陣まで降りてきたポーンが
    クイーンに変わった時みたいな
    最悪きわまりない気分だぞ、畜生が!

    しかも、この糸目
    嫌みったらしくニコニコしてやがる。

    マズい、マズいぞこりゃぁ・・・・・・
    マジどうしよう・・・・・・

    俺が、頭の中で
    ほぼ循環している思考処理をしていたら

    「ん? 早く答えてくれないと、
    お互いに時間ばっかりが過ぎていくよ?」

    「ぐ、ぐぅぅ」

    俺はうめいた。

    どう言うことだか、
    このオッサンを目の前にしていると、
    下手な荒神数体と
    対峙しているときよりも緊張しやがる。

    恐ぇぞ、マジで・・・・・・

    あぁ、マジでマジでって、
    何回も同じ単語が回ってるし。

    「ん?」

    榊のオッサンが、にやつきながら
    ややずれた眼鏡をクイッと上げた。

    都合の悪いことに、
    それをやられたせいで
    俺から見える榊のオッサンは、
    眼鏡のレンズが反射して
    凄く冷酷な雰囲気になってやがる。

    ・・・・・・今日が命日なのかも知れない。

    俺は、真面目にそう感じた。
  103. 103 : : 2014/11/04(火) 00:59:21

    ・・・・・・・・・・・・自分の情事の話を他人に
    話すのに、こんなにも勇気がいるとは
    全く思っていなかった。

    何というか、恥ずいんじゃなくて、
    照れくさい・・・同じだ。

    とにかく勇気が要った。

    どう言うわけだか、好き合った人との
    事を話すのには恥ずかしさが伴う。

    ソープ嬢を抱いたときの話なら
    いくらでも話せるのに、だ。

    で、今俺は自室で悶絶している。

    数枚の書類と共に。

    榊のオッサンは、俺にこう言いやがった。

    『公表の内容はこっちの方で
    少しいじっておくよ。
    だから、君は安心して自室謹慎生活を
    送ってくれ。何、たったの3日間さ!』

    それでいて、
    反省文も書いておいてね、だと!?

    畜生、マジかよ・・・・・・
    どんなこと書きゃいいんだよ!?
    命令違反とかでなら、
    何回か書いたことはあるんだが、
    こんなの初めてなんだよ!!

    でも、書かなきゃいけねぇしなぁ

    ・・・・・・リッカ柔らかかったなぁ・・・・・・
  104. 104 : : 2015/01/03(土) 06:04:00
    えーっと、完結したのかな?
  105. 105 : : 2015/01/03(土) 12:05:22
    んにゃ、まだです

    まどろっこしい事してすみませんm(_ _)m
  106. 106 : : 2015/01/07(水) 08:03:56
    反省文を、何とか、本当に何とか終わらせた俺は、現在ベッドの上で悶えている。

    自己嫌悪で。

    「ぐうぅぅぅ・・・死にたくなってきたぞ」

    反省文の内容は、まぁ比較的当たり障りのない物ですんだ。

    だが、それを書いている途中で、リッカを抱いていたときのことをリアルに、感触まで思い出してしまい、我慢しきれずに少し席を外すハメになった。

    畜生、童貞か俺は!?

    筆下ろしされたての腐れ新人か!?

    ベッドの上でじたばたともがく。

    もがき続けていると、ノルンからメール着信音が聞こえてきた。

    「・・・・・・何だよ?」

    のそりと起き上がってノルンのもとへ。

    受信箱を開くと、一見のメールが入っていた。

    送り主は・・・

    「コウタ?」

    何だろうと思って開いてみると

    『悔しくねぇんだからな。
    全然悔しくねぇし、羨ましくねぇからな!!
    俺にはかわいい妹がいるんだ!
    羨ましくなんかないもんね!
    だからもげろクソリーダー!!』

    やたらとイクスクラベーションマークが乱発された文章を読んで思ったこと。

    「・・・・・・こいつ、童貞か?」
  107. 107 : : 2015/02/07(土) 16:47:33
    どういう終わり方化全然分からない
  108. 108 : : 2015/03/25(水) 08:13:12
    面白かったデス!
  109. 109 : : 2015/06/07(日) 02:03:25
    コメントするのは初めてだけど、結構前から楽しんで読んでます。続きには期待しています。主×リッカは俺得。
  110. 110 : : 2017/03/26(日) 22:00:11
    更新待ってる
  111. 111 : : 2017/05/28(日) 00:18:29
    やだもう少し続きみたい(_๑òωó)_バァン
    できればゴールインまでwww
  112. 112 : : 2018/01/06(土) 16:53:18
    更新待ち・・・
  113. 113 : : 2018/05/05(土) 18:44:11
    更新ないですねー(ヽ´ω`)
  114. 114 : : 2020/10/03(土) 09:01:16
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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