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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

東京喰種 √Ω

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  1. 1 : : 2018/07/23(月) 00:33:35
    ss初めて投稿します。
    いろいろ分からないことだらけで文章力もありませんが、がんばって行きたいです‼︎
    アドバイスをしてくださるとありがたいです。
  2. 2 : : 2018/07/23(月) 00:46:03
    金木の母は喰種に殺されアカデミーに入るという設定で行きます。
  3. 3 : : 2018/07/23(月) 00:52:58
    真戸「今日は見かけないねぇ。」


    亜門「そうですね...」


    真戸「まぁあんな屑どもが何度も見かけられちゃぁ困るのだがね。」

    ガシャァァァン!!


    亜門「‼︎?なんでしょう今の音!」


    真戸「あのアパートからしたが... 行ってみよう。」


    亜門「はい!」
  4. 4 : : 2018/07/23(月) 01:05:05
    金木「ぁぁ...」


    喰種「アァ? そういえばこの女まずいな。てことはこの匂いはお前か。」


    喰種「人が来るとあれだしとっとと喰べちまおう。」


    バタンッ‼︎


    真戸「おやおや...こんなところに屑がいるではないか。」


    喰種「なっ!? 白鳩!!?」


    亜門「どうやらさっきの音はこいつが暴れたためでしょう。」


    真戸「とりあえず殺しておこう」
    シュッ‼︎


    喰種「なっ... 」ボト...←頭が落ちた音


    金木「......」
  5. 5 : : 2018/07/23(月) 01:19:09
    亜門「君‼︎ 大丈夫か!!?」


    金木「...ハイ」


    亜門「とりあえず何があったか話せるか?」


    金木 コク


    金木「母さんが宅配便が来たと言って玄関まで言ったのですが...その瞬間壁まで吹っ飛んで来て」


    亜門「さっきの喰種が来たということか?」


    金木「はい...」


    亜門「そうか... その髪はどうしたのだ?」


    金木「これはいつの間にかなってて。」


    真戸「亜門君、本部への連絡が済んだ。その子を連れて行こう。」


    亜門「真戸さん...分かりました。
    君名前は?」


    金木「金木研です。」


    亜門「よし。行こうか金木君。」
  6. 6 : : 2018/07/23(月) 01:21:33
    補足 金木16歳 白髪です。

    読んでくれてる人いるかな?

    不安です。
  7. 7 : : 2018/07/23(月) 01:34:51
    CCG本部

    金木(ここで待てと言われたけど...)


    金木(母さん...)グスッ...


    ???「待たせたな」


    金木「あなたは?」


    有馬「有馬貴将だ。」


    有馬「突然のことで混乱していると思うがお前には2つの選択肢がある。」


    金木「選択肢?」


    有馬「1つ目は施設に入り生活すること。 2つ目はCCGアカデミーに入り喰種捜査官になること。」


    金木「アカデミー?」


    有馬「親を喰種に殺された子どもたちが集まる場所だ。喰種を憎み、捜査官になるものが多い。」


    有馬「ケンはどうしたい?」


    金木「行きます。アカデミーに。」


    有馬「分かった。 手続きをしてくる。少し待っていてくれ。」


    金木「分かりました。」


  8. 8 : : 2018/07/23(月) 14:26:11
    有馬「手続きが終わった。行くぞ。」


    金木「はい。(喰種は摘む!)」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    有馬「着いたぞ。連絡は入れてあるからそのまま行け。じゃあな。」


    金木「有馬さん!」


    有馬「ん?」


    金木「本当にありがとうございました!」


    有馬「あぁ。(金木研か...あの時の殺気...捜査官になるのが楽しみだ)」


    金木はアカデミーに入っていく。


    ???「君が金木君かい?」


    金木「はい。そうですが?」


    教官「私はここの教官を務めている。
    君の話は聞いているよ。さぁ中に入りなさい。」


    教官「今日からここで生活することになった金木君だ。みんな仲良くしろよー」


    生徒たち「はーい‼︎」


    教官「じゃあこのあと金木君を案内して欲しいんだが...」


    クロシロ「私達がやります。」


    教官「安久か。 じゃあよろしく頼むよ。」


    クロシロ「はい。」





  9. 9 : : 2018/07/23(月) 15:15:44
    神!!期待!!!!
  10. 10 : : 2018/07/23(月) 22:48:11
    初コメ来たぁ〜‼︎


    >>9 ありがとうございます‼︎ 頑張ります‼︎
  11. 11 : : 2018/07/23(月) 23:15:16
    クロナ「私は安久黒奈よろしくね。」


    ナシロ「私は安久奈白よろしく。」


    金木「うん。よろしくねクロナちゃん、ナシロちゃん。」


    クロシロ「(カッコイイ)


    これは金木が紹介された時誰もが思ったかとである。
    実は金木、小学校や中学校でめちゃめちゃモテモテだったのである。本人は超がつくほど鈍感なので周りが抱いている想いに気付かず、周りもそのことを知ってか告白はしていなかった。成績は常に学年トップ、スポーツ万能でさらにイケメン。性格もとても優しくモテないはずがない。


    クロナ「なんて呼べばいいかな?」


    金木「好きなように読んでくれればいいよ。」 ニコッ


    クロナ「ドキッッ///わっ分かった。じゃあケン今から案内するね。」


    金木「うん!よろしくね!」


    ナシロ「(クロナばかりずるい…)」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ナシロ「こっちが○○でこっちが☆☆ね。分かった?」


    金木「うん!ありがとう!」


    ナシロ「///(なんでこんなにドキドキするんだろう?初対面なのに…)


    金木「?どうしたの?」


    ナシロ「ううん!なんでもないよ!!」


    金木「あっそう…」


    クロナ「それより今から講義だからケンも一緒に行こう。」


    金木「分かった。」



  12. 12 : : 2018/07/24(火) 02:24:39
    タダイマコウギチュウ


    教官「今日はクインケについてやっていくぞー。えぇークインケというのは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」


    金木は2人に連れられて見学していた。


    教官「今日はここまで!各自部屋に戻っていいぞ〜」


    教官「金木どうだった?」


    金木「とても面白かったです!」


    教官「それは良かった。じゃあ今からお前の部屋について案内するからついて来い。」


    教官「ここがお前の部屋だ。今日から金木もここに住むからみんな仲良くな!」


    生徒「はーい‼︎ よろしくな金木!」


    金木「よろしく」


    教官「それじゃあな。」


    金木「ありがとうございました。」


    金木はそのあとしばらく同じ部屋の生徒と話していた。


    給食のおばちゃん「夕飯の時間だよ!とっとと食堂に来な!」


    生徒「もうこんな時間か。よし金木!夕飯食べに行こうぜ!」


    金木「分かった。」


    金木は食堂に行き、夕飯を取った。そしてクロナとナシロのところへ行った。」


    金木「クロナちゃん、ナシロちゃん。」


    ナシロ「あ、ケンも一緒に食べる?」


    金木「じゃあお言葉に甘えて。ねぇあそこにいるのは?」


    クロナ「あぁ、あれは玲だよ。」


    クロナ「鈴屋玲。あいつははっきり言ってなに考えているか分からない。あまりちかづかないほうがいいよ。」


    金木「ふ〜ん。」


    ナシロ「それより明日は格闘訓練あるけど。」


    金木「そんなのもやるんだ。」


    クロナ「ケンは運動できる?」


    金木「まぁそこそこ。」


    クロナ「そぅ。じゃあがんばってね。」


    金木「うん。ありがとう。」ニコッ

    クロシロ「ドキッッ///」


    ナシロ「じゃっじゃあおやすみ!」


    金木「おやすみ〜」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    クロナ(なんでだろう...ケンといるとこんなにドキドキする。)


    ナシロ「なんでだろうね。」


    クロナ「何が?」


    ナシロ「だって今私達すごいドキドキしてるもん。クロナもそうでしょ?」


    クロナ「///うん。」


    ナシロ「俗に言う恋ってやつかな?」


    ナシロは素直に認めていた。


    クロナ「…そうなのかな?」


    クロナも認めつつある。


    ナシロ「まだ初めて会ったばかりなのに。さっきもケンの周り女子集まってたし…多分前からモテモテだったんだね。」


    クロナ「ねぇナシロ。1つ約束しようよ。」


    ナシロ「何?」


    クロナ「ケンは誰にも取らせない。私達が奪う。」


    ナシロ「いいねそれ。じゃあ私とクロナどっちが選ばれるか勝負ね!」


    クロナ「うん!」




  13. 13 : : 2018/07/24(火) 03:35:33
    〜朝〜


    ブウウゥゥ 金木のスマホが鳴る。


    金木「ふあぁ〜。もう朝か…昨日は大変だったな…」


    昨日クロナ達と別れた後、たくさんの女子に質問攻めに合い全て捌くのに結構疲れていた。


    金木「朝ごはん食べに行こう。」


    トイレを済ませ食堂に向かう。


    金木が食堂に着くと


    ぎゃはははははははははは!


    盛大な笑いが起きた。金木は「なんだろう?」と首を傾げていると


    クロナ「ケンおはよププッww」


    ナシロ「ふふっ」


    朝から失礼なと思っていると


    クロナ「寝癖酷いことになってるよ。」


    金木「???」


    金木が純白の髪を触ってみると髪の毛全てが変な方向に向いていた。


    女子生徒「金木君すごいことになってるよ。直してあげようか?」


    金木「いいの? じゃあよろしくね。」ニコッ


    女子生徒「///分かった。じゃあ行こうか。」


    クロシロ(チッ)


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    金木「ありがとう。」


    女子生徒「どういたしまして。」
    (カッコイイなぁ)


    金木「戻ろうか。」


    クロナ「おかえり。」



    金木「ただいま。」


    ナシロ「今日は格闘訓練だからがんばって。」


    金木「ありがとう。ナシロちゃん達もがんばってね。」


    クロシロ「「うん!!」」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    教官「今から格闘訓練をはじめる。みんながんばってくれ!」


    生徒「はい‼︎」

    教官「金木、説明するから来てくれ。」


    金木「はい。」


    教官「この格闘訓練はそれぞれSS、S、A、B、Cと5個のクラスがある。SSはとても強い子がいるからSSに行けるようにがんばってくれ。最初はCからな。」


    教官「やり方はこの剣を単純に相手に当てればいいだけだ。」

    金木「分かりました。」


    生徒「金木!俺と勝負しようぜ!!」


    金木「いいよ!やろう!」


    教官「これより金木対生徒の試合をはじめる。はじめっ!」


    金木「いくか…」ダッ!!


    金木はものすごいスピードで近づいていく。


    生徒「!!?速ッ」


    トンッ


    金木「はい終了。」


    オオォォー!!


    生徒「金木すげぇ‼︎」


    生徒「全然見えなかったぞ!!」


    生徒「金木君カッコイイ!!」


    教官「すごいな金木!お前ならSには行けるぞ。その調子で頑張れ!」


    金木「はい。(少しはやりごたえありそうだな…)」


    皆は知らない。金木の本気を…


    Sクラスにて


    生徒「金木?なんでここに?」


    金木「教官がここに行けって…」


    生徒「マジか…じゃあ俺とやろうぜ!」


    金木「よしっ!やろう!」


    教官「それでははじめっ!」


    金木 ダッ!!


    生徒「くっ!!?」ガキイイィン!!


    生徒はギリギリで防ぐ。


    生徒「チッ!」ダッ!!


    生徒は剣を右手に持ち攻撃すると見せかけ左に回り込んで懐に入った。


    金木「!」


    生徒「はああぁぁ!」


    スカッ

    その剣は空を斬っていた。


    生徒「!?どこにっ…」


    金木「フィナーレだ。」 金木は空中をとんでいた。


    金木「は!」バシンッ!


    生徒「ぐっ…」


    教官「金木の勝ち!」


    生徒「なんだあいつ…」


    生徒「バケモンだな。」


    教官「おめでとう!お前はSSクラスだ!」


    金木「ありがとうございます。」






  14. 14 : : 2018/07/24(火) 09:10:12
    格闘訓練が終わり夕飯を食べていると


    クロナ「今日の格闘訓練クラスどこまで行ったの?」


    金木「SS」


    ナシロ「いくらなんでも流石に」


    金木「SSだよ?」


    クロシロ「わぉ。」


    金木「ナシロちゃん達はどこにいたの?」


    クロシロ「SSだよ」


    ナシロ「ずっと前からそうだよ。」


    金木「マジか…」


    クロナ「でもたった一日でCからSSまで上がれる普通?」


    金木「最初はCで瞬殺してその後Sでも瞬殺したらこうなった。」


    ナシロ「ヘェ〜。じゃあ今度私達と勝負しようよ!」


    金木「よしっ!その話乗った!」


    クロナ「次の格闘訓練でね!」


    キャーキャーワーワー!!


    金木「?どうしたの?」


    クロシロ「まさか」


    玲「…」ドカッ!バキッ!


    生徒「ぐはっ!がはっ!」


    金木「あれは...玲君?」


    クロナ「そう。玲はたまにああやって暴れることがあるの。」


    金木「なんでまた。」


    ナシロ「分からない。でもああなると誰も止められない。」


    金木 スタスタ


    クロナ「ちょっ!ケン‼︎」


    玲が腕を大きく振りかぶったところで


    金木 ガシッ


    玲「なんですぅ?」


    金木「その辺にしておきな。それ以上はその子がもたない。」


    玲「...」


    教官「おい‼︎どうした‼︎」


    金木「玲君が暴れ出して。今は落ち着いています。」


    教官「金木か。ありがとう。鈴屋!何回言えばいいんだ‼︎」


    玲「...」


    教官「まあいい。一緒に来てくれ。」


    教官は玲を連れて行った。


    金木「誰かこの子を保健室に」


    生徒達「俺らが行く。」


    金木「よろしく。」


    ナシロ「ケン大丈夫?」


    金木「うん。心配ありがと。」ニコッ


    ナシロ「///」


    金木「ちょっと行ってくる。」


    クロナ「どこに?」


    金木「玲君のところへ。」


  15. 15 : : 2018/07/24(火) 10:29:06
    金木が外を歩いていると座り込んでいる玲がいた。


    金木「玲君。」


    玲「君はさっきの」


    金木「金木だよ。金木研」


    玲「僕は玲ですぅ〜。よろしくですカネキ君。あと玲でいいですよ。」


    金木「よろしく玲。さっきはなんであんなことを?」


    玲「皆が“あの目”で見てくるです。」


    金木「あの目?」


    玲いい人ぶったやつらが僕を見てくるです。」


    玲「皆殺したい...」


    金木は見た目なのだと悟った。髪は白く男か女かも分かりにくい顔立ち。普通の人は気味悪く思うかもしれない。しかし金木は違った。


    金木「僕もね。小さい頃はこの髪結構バカにされてたんだ。でもね。友達が一生懸命皆をなだめてくれたんだ。それから僕はバカにされることはなくなった。」


    金木「君も友達をつくればいいんだよ。よかったら僕がなる。」


    玲「友達ですかぁ〜。いいですね。じゃあよろしくですぅ〜。」


    金木「よろしく。じゃあ行こうか。」


    玲「どこにです?」


    金木「あの子のところへ。」


    保健室 コンコン


    生徒「はーい。 金木か。」


    金木「君に会わせたい子がいるんだ。来てくれ。」


    生徒「!!?」


    やって来たのは玲だった。


    玲「…」

    生徒「鈴屋...」


    金木「さぁ玲。」


    玲「ごめんなさいです。」


    生徒「!鈴屋?」


    金木「玲は君たちの視線が嫌でカッとなってしまったんだ。許してあげて欲しい。」


    生徒「こっちもごめん。」


    玲「いいですよ〜」


    生徒「お気楽だなぁ。じゃあ俺から皆に言っておくよ。」


    金木「ありがとう。」


    それから皆は玲を変な目で見ることはなくなり玲もまた暴行事件を起こすことはなくなった。





    玲「おっはよ〜ございま〜す!」


    生徒「おはよう玲!」


    生徒「朝から元気だなぁ。」


    金木「おはよう玲。」


    玲「カネキ君〜おはようです。」


    クロシロ「おはよう玲。」


    玲「クロナにナシロじゃないですか〜。おはようございま〜す。」


    クロナ「今日は格闘訓練あるけど...玲はまたサボり?」


    玲「今日からは真面目にやるです。」


    ナシロ「そう。じゃあ行こうか。」


    玲「はいです。」


    金木(普段見かけないと思ったらサボってたのかよ...)


    クロシロ「「ケン。」」


    クロナ「分かってるよね?」


    金木「もちろん。」





  16. 16 : : 2018/07/24(火) 12:20:18
    SSクラスでは金木、クロナ、ナシロ、玲と合計10人いる。中でもクロナとナシロは最強らしい。


    金木(SSクラスの中でも最強の2人か。)


    クロナ「どっちからやる?」


    金木「2人同時に来なよ。」


    一同「は!!!?」


    生徒「あいつバカなのか!?」


    生徒「流石の金木でも...」


    ナシロ「本気で言ってるの?」


    クロナ「私達強いよ?」


    金木「知ってるよ。だからこそ。」


    クロシロ ブチッ「ぶっ殺す。」


    一同「ヤベェあの2人怒ってるぞ。」


    金木「じゃあやるか。」ニヤッ


    教官「そっそれじゃあはじめっ!」


    クロシロ(後悔させてやる!)


    クロナ「はああぁぁ!」


    クロナが剣を振るう。


    金木「よっ。」スカッ


    金木が上に跳んでよける。


    ナシロ「はっ!」


    金木「ふっ。」 ガキイイィン!!


    ナシロの攻撃を防ぐ。


    金木(アイコンタクトもなしにこれか...流石双子だな。でも。)


    金木「そんなんじゃ当たらないよ!」


    クロシロ「「潰す!」」


    ここで金木が一手出る。


    金木 ダッ!!


    金木が高速で近づき


    金木「はぁ!」高速で回転する。


    クロナ「ぐっ!!」


    ナシロ「なっ!!」


    勢いのあまり2人は壁まで吹き飛ばされてしまう。


    クロシロ「「がはっ!!」」


    ナシロ「ッ強い!」


    クロナ「ゲホッ!」


    ナシロ「クロナ大丈夫?」


    クロナ「なんとか。」


    ナシロ「じゃあ行くよ!!」


    2人は走り出す。


    金木「どうくる?」


    クロナは左、ナシロは右へまわる。


    金木(左右からくるのか。)


    2人は同時に横に振る。金木はジャンプしてよける。すると2人もジャンプして正面から切りかかってきた。


    金木「チッ!!」金木はなんとか防ぐが壁まで吹き飛ばされてしまう。それと同時に砂埃が起こる。


    クロナ「一気に殺るよナシロ。」


    ナシロ「分かっッ!!?」


    クロナ「なっ!!?」


    金木は砂埃の中から平然と歩いてきた。


    金木「次は...僕の番!!」
    親指を人差し指にかけ バキッ!


    クロシロ「「ゾクッ!!」」


    クロナ(何今の...)


    ナシロ(殺気が)


    金木は目にも留まらぬスピードで距離を詰める。


    クロナ「速ッ!」バキッ! 後ろまで吹っ飛ぶ。


    ナシロ「クロナ!はぁ!」しかし金木はそこにはいなかった。


    ナシロ「どこに消え…」


    金木「後ろだよ」バキッ!


    ナシロ「チッ!!」なんとかよける。


    クロナ「このままじゃ負ける。」


    ナシロ「なんとかしないと...」


    2人が話していると


    金木「ごちゃごちゃうるせぇんだよ!」


    クロシロ ビクッ!


    クロナ「ぁぁ」


    ナシロ「あ、足が」ガクガク


    2人は足がすくんで動けなかった。
    そして、


    金木「終わりだ。」 2人の剣を弾き飛ばし片方の剣をキャッチすると首元へ剣を向けた。


    教官「そこまで!!」 結果は金木の圧勝だった。


    周りがざわつく。


    生徒「あの2人を」


    生徒「いとも簡単に倒しやがった。」


    生徒「強すぎる...」


    教官「今日はここまでだ!」


    クロシロ「…」2人はまだ震えている。


    金木「ごめん。少しやりすぎた。立てる?」


    クロシロ「「うん」」


    金木は2人を引き上げる。



    金木「夕飯行こうか。」


    クロナ「ごめん。」


    ナシロ「ちょっと落ち着かせて。」


    金木「…分かった。玲!」


    玲「はい?」


    金木「夕飯行こうか。」


    玲「はいです〜。」


    クロシロ「…」
















  17. 17 : : 2018/07/24(火) 17:56:26
    閲覧数増えてきたなぁ〜
    誤字などがあったら教えてください。
  18. 18 : : 2018/07/24(火) 20:11:25
    いいですねぇー
  19. 19 : : 2018/07/24(火) 21:23:15
    >>18 ありがとうございます!
  20. 20 : : 2018/07/24(火) 22:06:31
    期待ッス!!!
  21. 21 : : 2018/07/24(火) 23:46:02
    >>20 ありがとうございます!
    また投稿再開して行きます。
  22. 22 : : 2018/07/25(水) 13:03:18
    金木と別れた後クロナとナシロは部屋にこもっていた。


    クロシロ「…...」2人は一言も喋らない。未だに震えている。沈黙を破ったのはナシロだった。


    ナシロ「ねぇクロナ。」


    クロナ「何?」


    ナシロ「クロナはどう思った?ケンのあの表情」


    クロナ「…」 思い出しただけで足が震えてくる。


    ナシロ「私は素直にとても怖かった。」


    クロナ「私も怖かった。いつものあの優しい笑顔は微塵も感じられなかった。」


    ナシロ「私このままじゃ怖くてケンの顔が見れないよ。好きな人の顔が見れないっておかしいよね。ハハッ」ポロポロ


    クロナ「ナシロ...」グスッ


    ナシロ「怖いよクロナぁ。うぅ」グスッ


    クロナ「ナシロ...」ポロポロ ギュッ


    女子生徒「…」



    金木「どうだった?」


    女子生徒「二人とも泣いてた。」


    金木「クソッなんでこんなことに…」


    教官「金木少し来てくれ。」


    金木「...はい。分かりました。」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    教官「呼んだ理由は分かるな?」


    金木「クロナちゃんとナシロちゃんですよね。」


    教官「あぁ。さっき話を聞いてきた。何故あいつらは泣いていたと思う?」


    金木「負けて悔しかったから?」


    教官「それもあるが一番の理由は恐怖だ。あの2人はさっきの戦いで恐怖を覚えた。」


    金木「‼︎!」


    教官「あの時の殺気...俺でも寒気がした。あいつらにとっては恐怖以外の何者でもなかった。」


    金木「ちょっと待っててください。」
    数分後


    金木「これを彼女らに渡してください。」金木は一枚の紙を渡した。


    教官「分かった。しっかりな。」


    金木「ありがとうございます。」








  23. 23 : : 2018/07/25(水) 15:11:05
    教官「安久、入るぞ。」


    クロナ「教官...」グスッ


    教官「金木からの手紙だ。受け取ってくれ。」


    ナシロ「ありがとうございます。」


    教官「じゃあな。」


    クロナ「なんて書いてあるの?」


    〜クロナちゃん、ナシロちゃんへ
    さっきは怖がらせてごめんなさい。
    話したいことがあるので9時ごろ
    建物裏に来てください。
    金木より


    ナシロ「...行こう。 ケンのところへ。」
  24. 24 : : 2018/07/25(水) 16:58:13
    金木「涼しいな。」金木は珈琲を飲みながら二人を待っていた。季節は6月末だが、風があり涼しかった。


    「ケン」


    金木「来たね。」


    クロナ「うん。」ガクガク


    ナシロ「…」ガクガク
    二人は金木を見て少し震えてしまう。


    金木は「大丈夫だよ。」と言って微笑む。いつものあの笑顔だ。それを見て二人は安心する。


    金木「二人とも...さっきは本当にごめん!!」金木は深く頭を下げる。


    ナシロ「ちょっケン!」


    金木「許してとは言わない。本当にごめん!」


    クロナ「...ねぇケン。私達ねさっきとても怖かった。」


    金木「...うん。」

    クロナ「でもね。それと同時になんか感じたんだ。」


    金木「どういう意味?」


    クロナ「分かんないけどまた違うケンを知ることができた気がする。」


    金木「違う僕か...」


    クロナ「ナシロ。」


    ナシロ「うん。」


    クロシロ「避けるようなことをして本当にごめんなさい!!」


    金木「そっそんな! 謝らなくても!」
    ガシッ ギュゥゥー
    二人が抱きついてくる


    金木「ちょっ!二人とも!?////」


    クロナ「私達のこと」
    ナシロ「嫌いじゃないよね?」


    金木「うん。」ギュッ


    クロシロ「/////大好き」ボソ








  25. 25 : : 2018/07/25(水) 20:05:21
    超絶期待
  26. 26 : : 2018/07/25(水) 20:59:34
    >>25 いつもどうもです。
  27. 27 : : 2018/07/26(木) 09:05:14
    次の日の朝


    金木「おはよぉ〜」


    生徒A「おはよぉ〜」


    金木「今日の講義誰か来るんだよね?」


    生徒A「そういえばそうだったな。」


    金木「誰だろう? まぁいいや。朝ごはん食べ行こう。」


    生徒A「そだな。」


    クロシロ「おはようケン。」ネムキュン


    金木「おはようクロナちゃん、ナシロちゃん。」


    ナシロ「朝ごはん一緒に食べよう。」


    金木「うん! おーい玲!」


    玲「は〜い」


    金木「一緒に食べよう。」


    玲「はいです〜。」


    教官「皆いるか〜。」


    一同「は〜い」


    教官「今日の特別講義だが絶対に遅れるなよ!遅れたやつはどうなるか分かっているな?」


    一同「!!分かりましたっ!」


    教官「よし。しっかり食べろよ。」


    生徒「教官があそこまで言うなんてね。誰が来るんだろう?」


    講義室にて
    特別講師がやって来た。
    白い髪に白い肌。透き通った目を持つその人の名前は



    有馬「有馬貴将だ。」
    僕をここへ導いてくれた有馬さんだった。


    生徒「有馬貴将ってあの!!?」


    生徒「すげー!本物だ!!」


    生徒達は驚きのあまりざわつく。
    こうなるとやはり

    教官「こらー!静かにしろ‼︎有馬さんに失礼だろう‼︎」


    生徒「すみませ〜ん。」


    教官「申し訳ございません。」


    有馬「大丈夫だ。じゃあ講義やるから。」


    こうして有馬貴将による講義が始まった。主にクインケや赫子についての講義だった。(たまに意味不明な事を言っていたような)やはり特等捜査官なだけあって分かりやすい。そして講義は終わった。


    有馬「そろそろ時間だな。」


    教官「ありがとうございました。おい皆有馬さんにお礼を言って!」


    一同「ありがとうございました!」


    有馬「あぁ。」


    時間はほぼ12時。皆は食堂に向かう。


    「有馬さん。」


    有馬「! ケン...久しぶり。」


    金木「おしさしぶりです。」


    有馬「今日は休暇とってあるから昼ごはんどうだ?」


    金木「いいんですか!?ありがとうございます!」


    有馬「じゃあ食堂で待っていてくれ。」


    金木「分かりました!」


    クロナ「有馬さんと話してたけどどういう関係?」


    金木「有馬さんは僕をここに入れてくれた恩人なんだ。」


    ナシロ「ヘェ〜。私達も昼ごはん食べよ。」


    玲「はいです〜。」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    金木達はいつもの席に座る。


    金木「少しここで待ってようか。」


    クロナ「なんで?」


    金木「今日はもう一人追加で。」


    ナシロ「誰だろう?」


    「ケン。」


    金木「あっ有馬さん!こっちですよ〜」


    クロナ「まさか追加でもう一人って」


    金木「うん。有馬さんだよ。」


    ナシロ「えぇぇぇ!」


    有馬「ケンの友達か?」


    金木「はい!じゃあご飯とりに行きましょ。」


    有馬「あぁ。」


    僕たちは有馬さんと一緒にご飯を食べた。有馬さんの数々の功績を聞いて皆唖然としていた。


    金木「ふぅ。お腹いっぱい。この後どうする?」


    クロナ「ねぇケン。私達に稽古をつけて欲しいの。」


    金木「いいけど今日は格闘訓練ないよ?」


    ナシロ「普段は自主トレで使えるよ。」


    金木「そっか。じゃあ行こうか。有馬さんはどうします?」


    有馬「俺も行く。少しケンとやってみたいしな。」


    金木「いいんですか!?お願いします!」





  28. 28 : : 2018/07/26(木) 09:33:09
    期待だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎
  29. 29 : : 2018/07/26(木) 10:31:47
    >>28 わぉ すごい勢いですね!
    期待ありがとうございます!
  30. 30 : : 2018/07/27(金) 17:29:11
    金木「やるのはいいんだけど本当に
    大丈夫?」


    クロシロ「......」実は二人とも怖くてしょうがない。またあんな思いをするんじゃないかと。だが


    クロナ「あの恐怖に耐えられないんじゃ捜査官にはなれない。」


    ナシロ「それにあれだけ怖ければそこらへんの喰種なんて怖くないしね。」


    金木「分かった。」


    有馬「じゃあ最初はケンと安久二人でやってみろ。」


    カネクロシロ「「「分かりました。」」」


    そして金木対黒奈、奈白の試合が始まった。途中二人は一撃入れたがその瞬間あの恐怖がやって来た。


    金木「次は...僕の番!!」パキッ


    クロシロ ゾクッ!!


    クロナ「っっ!」ガクガク


    ナシロ「怖い。でも!」


    金木「強くなったね。でも...」
    金木はとてつもない速さで近づく。


    ナシロ「見えないっ!」バキッ!
    ナシロの剣が弾かれる。
    金木はそれをキャッチするとクロナの剣を弾き目元へ向ける。


    金木「終わりだ。」


    クロナ「やっぱ勝てないか…」シュン


    金木「でも結構威圧したけど立っていられた。強くなったよ。」
    金木は二人の頭を撫でる。


    クロシロ「/////」
    二人は嬉しそうに微笑む。


    有馬は正直驚いていた。クロナとナシロの噂は本局でもよく耳にする。その二人を圧倒していたのだ。


    有馬「ケン。俺とやらないか?」


    金木「いいんですか!?お願いします!」


    金木「行きますよ有馬さん。」


    有馬「いつでも来い!」


    金木 ダッ!! 金木は走りだす。だが、


    金木(隙がないな...こうなったら)
    金木は有馬の目の前でジャンプする。
    そして後ろに周りこみ斬りかかる。


    金木「はっ!!」


    有馬 スカッ いとも簡単にかわされる。


    有馬「隙だらけだぞ。」シュン


    金木「クソッ。」金木もギリギリで避ける。


    金木「本気で行くか。」 パキッ
    金木はもう一度走りだす。
    そしてスライディングで懐に入る。

    有馬「!」流石の有馬も驚いたのか表情を少し変える。しかし


    バキィッ!
    金木の剣は弾かれていた。金木は何が起こったのか分からなかった。
    有馬は金木の腹を突く。

    金木「がはっ!!」 金木は初めて負けた。


    クロナ「すごい...」


    ナシロ「あのケンを...」


    有馬「なかなか良かった。だが隙が多い。そこをなんとかするんだな。」


    金木「ありがとうございました!」


    有馬「俺はそろそろ戻る。じゃあな。」


    金木「有馬さん!ありがとうございました!」


    有馬「あぁ。」
  31. 31 : : 2018/07/27(金) 19:44:12
    ちょっとここでアンケートをとりたいと思います。
    1 クロナとナシロの誕生日が近いため
    誕生日の日に金木と三人でデート

    2 先に金木が誕生日の日を聞いて一人でプレゼントを買ってからデート

  32. 32 : : 2018/07/29(日) 09:34:17
    2がいいです。
  33. 33 : : 2018/07/29(日) 14:48:04
    2でお願いします!
  34. 34 : : 2018/07/29(日) 19:20:32
    >>32 >>33 ありがとうございます!
    2でいこうと思います。
  35. 35 : : 2018/07/29(日) 20:34:32
    その日の夜 食堂にて


    金木「クロナちゃん達って誕生日いつ?」


    クロナ「7月7日だけど。」


    ナシロ「16歳になるんだ。でもどうしたの?」



    金木「いやなんとなく。(近いな。明日午後講義無いし買いに行こう。)」


    金木「じゃあおやすみ〜」


    クロシロ「おやすみ〜」


    金木「年齢層難しいなぁ...あいつに相談しよ。」ぽちぽち


    金木「もしもし⁇明日の午後空いてる?」


    ⁇「金木か!空いてるけど...」


    金木「明日一緒に出かけようと思うんだけど。」


    ⁇「了解!じゃあ俺の家に来い!おやすみ!」


    金木「おやすみ〜」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    教官「それじゃあ今日の講義はここまで!午後は好きにしていいぞ〜」


    一同「は〜い!」


    金木(じゃあ行くか。)


    金木「教官。今から出かけていいですか?」


    教官「分かった。遅くならないうちに帰って来いよ。」


    金木「分かりました。」


    数十分後


    ピンポーン


    ⁇「金木か!よし行くぞ!」


    金木「久しぶり!」


    『ヒデ』


    ヒデ「久しぶりだな!で、今日はどうしたんだ?」


    金木「アカデミーの友達の誕生日プレゼントを買いに。」


    ヒデ「ヘェ〜男?女?」


    金木「女の子。双子の」


    ヒデ「相変わらずだなぁ(モテやがって!)」


    金木「⁇」


    金木「何をプレゼントすればいいか分からなくて…」スマホいじる


    ヒデ「!それだ!」


    金木「は?」


    ヒデ「スマホだよスマホ!お前金ならあっただろ!」


    金木「まぁ金ならあるけど...」
    金木はスマホに登録した通帳の残高を確認するとそこには600万円と書かれていた。母が働いてくれたおかげだ。母から金を奪っていた叔母も母が死んで返してくれた。


    金木「他に思い浮かばないしそれにするか。」


    ヒデ「そうと決まれば行くぞ!」


    ソフト○ンクにて


    店員「ありがとうございました!」


    金木「設定はまた今度来ます。」
    金木は黒と白のスマホを買った。


    ヒデ「その双子の誕生日いつ?」


    金木「7月7日。その日は講義も全部休みなんだよね。」


    ヒデ「ならその日に遊園地とか行ってみたらどうだ?」


    金木「遊園地か...よし、チケットとっとこ。」ぽちぽち


    ヒデ「頑張れよ〜またな!」


    金木「うん!ありがとうヒデ!」


    ヒデ「おう!」
  36. 36 : : 2018/07/29(日) 20:38:31
    期待ッス!!頑張ってください!!
  37. 37 : : 2018/07/30(月) 06:45:35
    >>36 ありがとうございます!
  38. 38 : : 2018/07/30(月) 07:59:01
    7月7日 当日


    玲「おはよぉ〜ですカネキ君。」


    金木「おはよう玲。あのさちょっと頼みたいことがあるんだけど。」
    そう言って金木はあるものを渡した。


    玲「なんですこれは?」


    金木「これはね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜というものなんだよ。」


    玲「分かりました〜」


    金木「では作戦実行!」 数分後


    クロナ「おはよぉ〜」


    ナシロ「おはよぉ〜」


    金木「おはよう二人とも。」


    玲「おはよぉ〜です」


    金木「もうご飯取ってあるから待ってるね。」


    クロシロ「うん」
    二人もご飯を取り席に着くと
    パアアァァン!!


    カネレイ「誕生日おめでとー‼︎」


    クロシロ「「え?」」
    二人はまだ状況がつかめていない。


    金木「おめでとう二人とも!」


    玲「おめでとです〜」
    二人は状況を理解すると


    クロナ「///あっありがとう!」


    ナシロ「///ありがとう!」


    金木「というわけで僕から二人に
    プレゼントがあるよ〜」ガサゴソ


    クロナ「何これ?」


    金木「まぁまぁ開けてみてよ。」


    ナシロ「これは?」


    金木「スマホだよ!」


    クロシロ「「えぇぇぇ!」」


    金木「いつもお世話になってるお礼。」
    すると二人は今までに一番幸せそうな顔で


    クロシロ「「/////ありがとう!!!!」」


    金木「どういたしまして。」


    金木「じゃあ電話番号とかの設定ついでに遊園地行こうよ。」


    クロナ「遊園地?」


    ナシロ「でもチケットとかいるんじゃ...」


    金木「チケットはここにある。」スッ


    クロナ「でも私達なんかと一緒でいいの?」


    金木「これは君達のために用意したものだからね。君らがいないとどうにもならない。」


    クロナ「///じゃあ」


    ナシロ「///行く。」


    金木「よし決まり。じゃあ準備できたら行こうか。」


    クロシロ「「うん‼︎!」」
    金木は知らなかった...この時二人の顔はものすごく赤いことに。


  39. 39 : : 2018/07/30(月) 14:12:20
    期待
  40. 40 : : 2018/07/30(月) 18:45:24
    金木「じゃあ行こうか。」ニコッ


    クロシロ「「うん!」」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    金木「教官、今日も出かけますね。」


    教官「おう分かった。今日は安久もか。」


    クロシロ「「はい。」」


    教官「気をつけるんだぞ。」


    カネクロシロ「「「はい。」」」


    ソフト○ンク


    店員「お待たせしました。こちらになります。」


    金木「ありがとうございます。じゃあ行こうか。」


    クロシロ「「うん!」」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    金木「着いたよ。」


    クロナ「うわ〜広い!」


    ナシロ「初めて来た!」


    金木「何から乗る?」


    クロナ「あれ行こあれ!」(お化け屋敷)


    ナシロ「行こ行こ‼︎」


    金木「お化け屋敷か...よし行こう。」


    屋敷内
    今の状況としてはクロナとナシロが金木の両腕に抱きついているといったところだ。金木としては


    金木(気まずい。)
    金木の両腕には小さいながらも確かにある膨らみがあった。


    お化けA「バアアァァァァ!!!」


    クロシロ「「キャアアアァァ!!!」」
    ギューーッ

    金木(痛い痛い痛い痛い!)


    金木「二人とも大丈夫?」


    クロシロ「グスッ エグッ」ポロポロ


    金木(エッヤベ泣いちゃったよ!?)


    金木「大丈夫だよ。」ギュッ


    クロナ「うん。」


    ナシロ「ありがとう。」


    金木「じゃあ行こうか。」


    屋敷の外


    金木「次どこ行く?」


    クロシロ「「ジェットコースター」」


    金木「」


    ナシロ「どうしたの?」


    金木「いっいやなんでもないよ!?
    並ぶのもアレだし早く行こうか!」


    クロナ「やったー!」


    金木(死んだな。)


    ガタゴトガタゴト


    金木「まだ上がるの?」


    クロナ「楽しみだなぁ〜」


    ナシロ「そろそろ降りるよ。」
    二人は金木の手を握った。
    すると ギュウウゥゥン!!


    金木「イヤアアァァァ!!」



    金木「あははは...」ゲッソリ


    クロナ「大丈夫?」


    ナシロ「少し休もうか。」


    金木「ごめんね。」


    クロナ「いいよ全然。」


    ナシロ「ケンのお陰でここに来れたんだから。」


    気づけば夕方になっていた。


    金木「もうこんな時間か。何に乗る?」


    クロナ「遊園地ときたらやっぱり」


    ナシロ「観覧車だよね!」


    金木「観覧車か…やっぱそうだよね。行こう。」


    役員「お次の方どうぞ〜」


    ナシロ「行こう!」


    クロナ「うん!」


    観覧車内


    金木「綺麗だな。」


    クロナ「そうだね。」


    ナシロ「ケン。今日はありがとう。」


    金木「言ったでしょ。いつもお世話になってるお礼って。」
    そう言った瞬間金木は二人に押し倒された。


    金木「ちょっ!!?///」


    クロナ「少しこのままで」///


    ナシロ「いさせて?」///


    金木「...うん。」
    左にクロナ、右にナシロそして小さな膨らみが腕に当たっていた。


    クロナ「本当にありがとう。」


    ナシロ「これからもよろしくね。」


    金木「うん。楽しめたんなら…」
    チュッ


    クロナ「今日の分のお礼。」


    ナシロ「嫌だった?」


    金木「ううん。ありがとう。」


    続いてナシロが金木の唇にキスをしようとすると


    クロナ「おい、どさくさに紛れて何してんのナシロ?」


    ナシロ「あ?ケンのファーストキス奪おうとしてんのに。」


    クロナ「あんたには渡さない!」


    金木「えっと...何この状況」


    この後観覧車内で二人が暴れめちゃくちゃ怒られた。








  41. 41 : : 2018/07/30(月) 18:49:27
    >>39 ありがとうございます!
  42. 42 : : 2018/07/30(月) 20:38:20
    まだ続くの?


  43. 43 : : 2018/07/30(月) 20:38:43
    楽しみ
  44. 44 : : 2018/07/30(月) 21:36:30
    >>42 続きますよー
    この後帰り道で金木たちが!

    >>43 ありがとうございます!
    頑張ります!
  45. 45 : : 2018/07/31(火) 08:01:36
    〜帰り道〜
    金木達は人通りの少ない道を歩いていた。


    クロナ ツーン


    ナシロ ツーン


    金木「えっと...仲良くね?」


    三人の間にはしばらく沈黙が続いていた。そして金木はある音に気がついた。

    クチャクチャ


    金木(なんだこの音...咀嚼音!?)
    音がした方向を見ると人らしきものが
    倒れていた。


    金木(あいつ...人を喰べてる。まさか!)


    金木「喰種!!!!」


    喰種「アァ?」


    金木「ヤバッ見つかった!」


    クロナ「なっなんで!」


    ナシロ「喰種が!?」


    金木(クソッ今は人がいない。逃げても無駄か...こうなったら!) ポチポチ


    金木「ナシロちゃん!今からこの電話で助けを呼んで!場所はスマホのGPSを辿るように言って!」


    ナシロ「わっ分かった!」 パシッ


    喰種「させねぇぞ!」ズズズズズズズ


    金木「おいおい!いきなり赫子かよ!しかも羽赫!」


    喰種「死ねぇぇ!」 ズバババババ


    金木「チッ!」金木は近くにあった鉄パイプで赫子を弾く。しかし一つだけ弾くことができなかった。


    金木「しまった!」


    そしてその赫子は


    グサッ


    クロナ「うぁ!」ブシュッ


    金木「クロナちゃん!ナシロちゃん急いで!」


    ナシロ「今やってる!」プルルルルル


    ??「ケンか。どうし...」


    ナシロ「助けてください!」


    ??「!?どうした。状況を」


    ナシロ「路地裏近くで喰種に見つかって!今ケンがくい止めてくれています。お願いします!でないとケンが...ケンが死んじゃう!!」


    ??「分かった。すぐに向かう。」


    ナシロ「場所はスマホのGPSを辿ってください!」


    金木(連絡は終わったな。なるべく早く来てくださいよ。)


    (有馬さん!)


    金木「二人は隠れてて!」


    ナシロ「分かった!」ソソッ


    喰種「優しいなぁ。ならお前から殺してやる!」


    金木「お前だけは許さない!」


    金木「死ねよ。」 パキッ
  46. 46 : : 2018/07/31(火) 11:40:27
    金木(どうするかな。そこら辺の武器じゃ通用しないし。クインケがあれば...
    とりあえず素手でいくか。)


    金木 ダッ!!


    喰種「!!?速っ」 バキィッ!


    喰種「グハァッ!!(なんだこいつ!?
    威力がイかれてやがる!)
    喰種は顎を殴られふらついてしまう。


    喰種「糞がぁ!」 ブンッ!


    金木「当てる気あるのそれ?」スカッ


    喰種「舐めやがって!調子にのるな!」
    ズズズズズズズバキバキ


    金木「赫子は酷いよねぇ。」


    喰種「テメェ赫子知ってんのか...何者だ?」


    金木「CCGアカデミーの生徒さ。」


    喰種「成る程な。どうする?俺は羽赫だ。さっきはなんとか防いでいたが。」


    金木「別にあれをよけるなんて簡単だよ。さっきは後ろに人がいたからね。」


    喰種「自分の命があぶねぇってのに随分と余裕だなぁ。」


    金木「彼女達は何がなんでも守る。僕は彼女らに救われた。その恩を返す。それまでは死ねない。」


    クロナ「え?」


    ナシロ「救われたって?」


    金木(赫子をよけるのはいいけど、素手じゃダメージが少ないからな。喰種に対抗できるのはクインケ。クインケは赫子からできている。そうか赫子!)


    喰種「死ねぇぇ!」ズババババババ


    金木「はっ!!」金木はよけながら飛んできた赫子を摑む。鋭いため血が垂れる。


    金木「次は...僕の番‼︎」パキッ ダッ!!


    喰種「速すぎる‼︎」ズババババババ


    喰種「グアアァァ!!!!」


    金木「死ね。」 ブスッ


    喰種「い亜ぁぁめがめがあれ目がない?九よそもふまたと蓋悪素が気が殺す殺す殺す殺す殺す殺すぅ!」ズズズズズズズ


    金木「なんだこいつ...赫子を身体に」


    喰種「あれれ?こと湯補ぬひや夜中やたら釜な花厠か頭がなんだか気持ちいいなぁ。」


    喰種「おいちゃんはぁはぁしてきちゃった」


    喰種「YO」


  47. 47 : : 2018/07/31(火) 23:50:32
    金木(赫子を身体に巻きつけてる...そういえばこの前有馬さんが)


    有馬『お前達梟は知ってるか?』


    クロナ『はい。たしかSSSレートですよね?』


    有馬『あぁ。十年前俺は梟と戦ったことがあるんだが、赫子の形が可笑しくてな。』


    ナシロ『可笑しいとは?』


    有馬『赫子を身体に巻きつけてたんだ。
    CCGではそのような喰種を』


    有馬『赫者と呼んでいる。』




    金木(こいつ赫者か?でも所々露出しているところがあるな。さしずめ半赫者といったところか...)


    喰種「あはははなんだか可笑しくなっちゃいそ主や日八百屋湯掘るな上はにも湯ホヤ目凝らす日やや野良ににコロシテヤル小屋乗り気なやクソガキ」


    金木「イかれてるな。自我を保ててないんじゃないか?」


    金木(自我を保ててないとすると厄介だな...行動が読めない。)


    ダッ!! ドカッ!


    金木「がはっ!!」
    金木は大きくふき飛ばされてしまう。
    それと同時に肋から音がする。


    金木(スピードイかれてるな...ヤベェマジでいてぇ。羽赫の武器も消えちゃったしどうしよ?...)


    喰種「死ねぇぇぇぇ‼︎」ズババババババ


    金木「なっ‼︎でかすぎだろ‼︎」
    赫子はさっきの二倍はあった。なんとかよけるが脚に一つだけ刺さってしまう。


    金木「クソッまぁいいか。でかい分ダメージも当てやすい。」ダッ!!
    ズババババババ‼︎


    喰種「イダダダアビャアビャアビャビャイダイヨイダイヨ」シュウウウウ


    金木(再生速すぎかよ。)


    喰種「おいおいソノテイドカァ?コッチもイクゼエ!」シュンッ!


    金木「なっ見えなっガハァァ!!」


    ドカッ!バキィッ!


    金木「がはっ!!ゲホッ!ゲホッ!」
    金木は大量の血を吐く。


    金木(身体が動かない。死んだかもな。
    あいつ頭イかれてるし二人のこと忘れてるといいけど...)


    喰種「ジャッサヨナラだな。アノヨニオクッテヤンヨ!」ビュッ!


    シュンッ! グサッ


    喰種「ぎゃあああぁぁぁぁ!めがぁぁぁぁぁ」


    クロナ「ケンは」


    ナシロ「殺らせない!」


    金木「何故出てきた。」金木は冷気を帯びた声で言い放つ。


    クロシロ「「ビクッ」」


    金木「何で出てきたんだ!相手は赫者だぞ!死にたいの!?早く隠れろ!」


    クロナ「だってまだ...」


    ナシロ「理由聞けてないもん...」


    金木「理由?」


    クロナ「さっき私達に救われたって言ったよね!」


    ナシロ「その理由を聞くまではしねないの!」


    喰種「おしゃべりはスンダカア?ジャッコロスゼェ!」シュンッ!


    金木「クソッ!」金木は二人を後ろに投げるが無防備なため腹に強烈な蹴りをくらう。


    金木「がはっ!!」 ガクン


    喰種「オ?シンダカ?オメェカラハウマソウナにおいがするなぁ。いただくぜぇ!」

    巨大な羽赫が金木に刺さる直前で


    「ナルカミ」バチバチバチ!!


    喰種「グアアァァァァ!!!!」


    「待たせたな」


    金木「遅いですよぉ。あとちょっとで死ぬところでしたよ。」


    「有馬さん。」


    有馬「すまない。タケ、こいつらの手当てを。」


    平子「分かりました。」
    タケと呼ばれた人は僕を抱えクロナちゃん達のところへ連れていく。


    ナシロ「ケン!大丈夫!?」


    金木「ハハ...なんとかね。」


    クロナ「ごめんなさいごめんなさい」
    ポタポタ


    ナシロ「私達のせいで」グスッ


    金木「気にしないでよ。」


    有馬「あとは俺が殺る。」 しかし


    金木(このままでいいのか?僕は彼女らを守ると約束した。守られたままでいいのか?僕がやらなきゃ!)


    金木「すみません。」一言行って金木は有馬の元へ近づく。


    金木「有馬さん、クインケを貸したください。」


    有馬「…」


    金木「我儘を言っているのは分かっています。でもあいつは僕が殺らなきゃいけないんです。」


    有馬「…分かった。」






  48. 48 : : 2018/08/01(水) 00:31:48
    マジ期待!!
  49. 49 : : 2018/08/01(水) 09:46:23
    >>48 期待ありがとうございます!
  50. 50 : : 2018/08/01(水) 10:10:23
    金木「死ね。」シュンッ!
    金木は走り出した。両手に死神の武器を持って...


    喰種「グアアァァァァ!」
    IXAによる攻撃で全身を切り裂かれる。


    喰種「糞がぁぁぁぁ!」ズババババババ
    羽赫を連射するが


    金木「…」ナルカミをモードチェンジさせIXAと一緒に羽赫を弾き返す。


    金木「遠隔起動」
    金木はIXAの遠隔起動により地面から串刺しにする。


    喰種「ガハァァ!!」
    喰種の身体に風穴があく。そして悟った。金木には勝てないと。さらにある行動に出た。


    喰種「アアアアアア」ズズズズズズズ
    RC細胞を赫子に集中させる。すると赫子はさっきの三倍以上になった。


    喰種「死ねぇぇぇぇ‼︎」ズババババババ


    金木「…」金木はIXAを逆手に持ち替え地面に突き刺す。すると、巨大な防御壁が出来上がった。ガガガガガガ
    そして喰種を見た瞬間金木の目が見開かれた。


    喰種は巨大な羽赫ごと投げつけてきたのだ。勝てないと悟った喰種は道連れを選んだのだ。こんなバカみたいな攻撃防げるとは思わない。だが、


    金木(叩き切ってやる‼︎)IXAとナルカミを同時に振り巨大な羽赫を叩き切る。


    金木「フィナーレだ。」
    金木はナルカミによる雷を頭に向けてはなった。その瞬間喰種の頭は無くなっていた。


    金木「終わった。」バタッ


    クロナ「ケン!しっかりして‼︎」


    ナシロ「目を覚ましてよ‼︎死なないでケン!」


    有馬は金木の首元に手を当てる。


    有馬「大丈夫だ。生きてる。急いで救急車呼んで。」


    クロナ「!!!!はい!」


    ナシロ「良かった...」ポロポロ


    平子「アカデミーには連絡してあります。」


    有馬「分かった。ありがとう。」
  51. 51 : : 2018/08/01(水) 16:45:38
    一週間後


    金木 パチ「ここは...病院かな?なんだ生きてたのか。」


    ガシャアアアン!!


    看護師 ダダダダッ 『先生!金木君が目を覚ましました!!』


    嘉納「金木君!大丈夫か!?」


    金木「はい。あなたは?」


    嘉納「私は嘉納だ。」


    金木「僕どのぐらい寝てたんですか?」


    嘉納「一週間くらいかな。」


    金木「ありがとうございます。(一週間!?随分と寝てたな。)」


    嘉納「お腹は空いてないかい?何か持ってくるが。」


    金木「じゃあお願いします。」


    嘉納「分かった。アカデミーにも連絡しておくよ。毎日見舞いにくる子がいたからね。」


    金木「ありがとうございます。(誰だろ?)」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    看護師「持ってきましたよ〜」


    金木「ありがとうございま...」


    「ケン!」


    金木「クロナちゃん!ナシロちゃん!」


    ギュウウウゥゥゥゥッ


    金木「ちょっ!イタイイタイイタイ!」


    クロナ「ごっごめん!///」


    ナシロ「つい...///」


    金木「ううん。ありがとう。毎日見舞いに来てくれる子ってもしかして二人?」


    クロナ「うん。」


    ナシロ「ケンが心配で...」


    クロシロ「「本当にごめんなさい!」」


    クロナ「私達のせいでこんなことに...」


    金木「気にしないでって言ったでしょ?僕は君たちに救われたんだ。その恩を返したまでだよ。それにまだ返しきれないくらいだ。」


    ナシロ「そのことなんだけど...救われたって?私達会って二週間くらいしか経ってないけど。」


    金木「え〜と、ちょっと今は言えないかな。時が来たら話すよ。」


    クロナ「分かった。その時まで待ってるね!」


    「失礼するぞ。」


    ナシロ「あなたは...有馬さん!」


    有馬「ケンに用があるんだが...」


    金木「なんでしょう?」


    有馬「お前を捜査官にしようと思ってな。」


    金木「僕を捜査官に...」


    有馬「本来なら明日からなれるんだが、お前はまだ卒業したくないだろう?」


    金木「はい。まだ卒業したくありません。」


    有馬「そう言うと思っていた。卒業は...年末ごろだ。」


    金木「有馬さんまた来てくれますか?」


    有馬「あぁ。俺が必ず迎えにいく。」




    クロナ「ケン...捜査官になるんだね。」


    金木「そうみたいだね。」


    ナシロ「まだ一緒にいたい。」


    金木「残り五ヶ月...みんなで楽しもう!!」


    クロシロ「「うん!!」」





  52. 52 : : 2018/08/01(水) 20:01:04
    嘉納が出てきたってことは
    もしかして金木は喰種になるんですか?
  53. 53 : : 2018/08/01(水) 20:53:30
    期待です!
  54. 54 : : 2018/08/01(水) 23:06:12
    >>52 金木は人間のままで進めるつもりです。何かリクエストあればお願いします。嘉納は裏で喰種化実験やってる…
    かもしれないっすね〜

    >>53 ありがとうございます!
  55. 55 : : 2018/08/01(水) 23:50:46
    それから金木達は楽しい時間を過ごし気づけば二ヶ月が経っていた。


    金木(もう二ヶ月か...早いな...)


    クロナ「どうしたの?」


    金木「いや、時間が経つのは早いなって。」


    ナシロ「そうだね。それよりも今日は格闘訓練あるからまた相手してくれる?」


    金木「いいよ。でも手加減は一切しないからね。」パキッ


    クロナ「分かってる。それとその癖何?それやると性格変わるよね。」


    金木「分かんない。気づけばこうなってた。」


    ナシロ「へぇー。そろそろ行こうか。」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    教官「それでは金木対安久ペア始め!」


    金木「いくよ二人とも。」シュンッ!
    金木は猛スピードで近づく。しかし、


    クロナ「だいぶ慣れて来た。」


    ナシロ「なんとか捉えられる!」


    二人は紙一重でよける。


    クロナ「こっちもいくよ!」ダッ!!


    ナシロ「今日こそ勝つ!」 ダッ!!
    二人は左右から同時に攻撃する。


    金木(そんなのが当たるわけないでしょ)
    金木はジャンプしてよける。
    しかし二人はギリギリで止めてジャンプする。それも周りこんで前後から...


    金木「ヤバッ!」金木は身体を捻りなんとかよける。


    金木「はぁ‼︎」ブンッ!
    金木も反撃に出るが既に二人はいなかった。


    クロナ「横だよ‼︎」ブンッ!


    金木「あぶねっ‼︎」スカッ
    金木が後ろからの気配に気づいたのはナシロが既に攻撃体制に入った状態だった。


    ナシロ「はぁ‼︎」剣は金木の目元にあった。


    金木「ハァ...参った降参。」


    生徒「ついにあの二人」


    生徒「金木を倒しやがった‼︎」


    金木「君達の勝ちだ。おめでとう。」


    クロシロ「「やったー‼︎‼︎‼︎」」


    教官「やったな二人とも‼︎金木もお疲れさん。」


    金木「してやられましたね。」


    クロナ「どうだったケン!強くなったでしょ‼︎」


    ナシロ「これでも毎日特訓したんだからね‼︎」


    金木「だいぶ強くなったよ。スピードが特にね。」


    教官「それでは今日はここまで!午前の講義もあって疲れただろうからしっかり休めよ〜」


    一同「はーい‼︎」


    金木「それじゃあまた後で。」


    クロナ「うん。またね。」



    そうこうしてるうちにまた二ヶ月が経った。金木は朝ナシロに屋上に来るように言われた。


    金木(話があるって言ってたけどなんだろ?)ガチャ

    ナシロ「来たね...」


    金木「話って?」


    ナシロ「とっても大事な話だからちゃんと聞いててね。」


    ナシロ「そっその...///」


    ナシロ「ずっと前からあなたのことが好きでした‼︎私と付き合ってください!」


    金木「‼︎‼︎」金木は驚いていた。告白されたことなんて一度もないのだから。


    金木「ごめん。考える時間をくれるかな?」


    ナシロ「///分かった。このことはクロナには内緒でお願い。」


    金木「⁇分かった。先に降りてる。」




    クロナ「どこ行ってたの⁇」


    金木「いっいやちょっとね!」タッタッ


    クロナ「どうしたんだろ⁇」


    玲「どうしたんでしょうね〜金木君。」
    その直後ナシロが戻って来た。顔を真っ赤にして。


    クロナ「ナシロどうしたの!⁇」


    ナシロ「ううん!なんでもないよ!ちょっとトイレ行ってくる!」


    玲「クロナちょっと来てください。」


    クロナ「ちょっと玲待ってよ!自分で歩けるから!」

  56. 56 : : 2018/08/02(木) 15:32:24
    建物の外


    クロナ「ちょっと玲待ってよ!どうしたの一体!」


    玲「クロナは気づかなかったんですね。」


    クロナ「何のこと⁇」


    玲「カネキ君とナシロのあの態度ですよ。そして二人は同じ方向から帰って来た。それから分かることとして...」


    玲「おそらくナシロはカネキ君に告白しました。」


    クロナ「なっ!!?そんな...」


    玲「おそらく間違いないでしょうね〜
    それにナシロはカネキ君にクロナには内緒でと言ってあるのでしょう。」


    クロナ「ナシロ...」


    玲「ナシロには勇気があった。クロナも覚悟を決めるです。」


    クロナ「...明日私も告白する。」


    玲「がんばってくださいね〜」


    クロナ「うん。ありがとう玲。」
  57. 57 : : 2018/08/03(金) 00:20:32
    翌日の朝


    クロナ「ねぇケン。後で屋上に来て欲しいんだけど...」


    金木「?分かった。」


    ナシロ(クロナどうしたんだろ?まさか昨日の告白ばれてないよね。つけてみるか。)


    玲「ナシロ〜少し話があるのでいいですか〜?」


    ナシロ「?分かった。」


    〜〜〜〜〜


    ナシロ「どうしたの?玲。」


    玲「昨日カネキ君に告白しましたよね?まぁ間違いないでしょうけど。」


    ナシロ「!?なっなんでそれを…」


    玲「あの表情で丸分かりですよ。」


    ナシロ「そう…やっぱり分かっちゃうか。クロナは知ってるの?」


    玲「えぇ。僕が教えましたからね。それとクロナをつけるのはやめてあげてください。彼女も覚悟を決めたのだから。」


    ナシロ「…分かった。」



    〜〜〜〜〜


    クロナ「はぁ、ドキドキする...」


    金木「お待たせ。」(今日はクロナちゃんか...なんだろ?)


    クロナ「そっその…/////」


    クロナ「好きです!私と付き合ってください!」


    金木「なっ!えっと…その…」


    クロナ「分かってる。昨日ナシロに告白されたことは…だから今すぐ答えが欲しいとは言わない。でもはっきりどっちかを選んで!」


    金木「…分かった。少し考えさせて。」


    クロナ「うん。///」


    金木「戻ろうか。」



    その頃CCG本局


    有馬「失礼します。」


    吉時「有馬か…どうした?」


    有馬「金木研の資料を持ってきました。」


    吉時「おぉ。ありがとう。」


    有馬「ケンが駆逐した喰種。おそらくSSレートはあるかと。」


    吉時「そうか。して、その喰種はどうなっている?」


    有馬「もうクインケになってます。ケンが入局した時のクインケにしようかと思っています。」


    吉時「いきなりSSレートのクインケか。バケモンだな。“V”に欲しいくらいだ。」


    有馬「局長。」


    吉時「冗談だ。卒業はいつだ?」


    有馬「年末ごろです。」


    吉時「分かった。下がっていいぞ。」


    有馬「失礼しました。」




    再び戻ってアカデミー


    金木(どうしようかな…二人とも優しくて可愛いし。)


    金木は悩んでいた。告白されたことなんて一度もないし、一人ならまだしも二人から告白されたのだ。


    金木(今考えても無理だな。今度にしよう。)


    あれからまた日が経った。金木がここにいられるのはあと一週間。


    その間に格闘訓練は何回かあったのだが、二人で金木に勝ったクロナ達は一人ずつで挑むようになった。


    いいところまでいくのだが金木のあの“癖”が来るたびに瞬殺されてしまう。


    そして今日は12月20日。金木の誕生日であり卒業三日前。今は金木以外でパーティの準備中だ。卒業パーティも兼ねている。



    いつも通り金木が食堂に行くと


    一同「誕生日&卒業おめでとー‼︎」


    金木「…へ?」


    クロナ「おめでとうケン!」


    ナシロ「おめでとう!」


    金木「みんな…ありがとう!」


    おばちゃん「さぁ今日は沢山作ったからねぇ。じゃんじゃん喰べな!」


    一同「いただきまーす!」


    金木「美味い!」


    玲「美味しいですぅ〜」


    クロナ「本当だ!」


    ナシロ「美味しい!」


    皆は時間を忘れ楽しんだ。全員はしゃぎ疲れて寝てしまった。もう夜中の二時である。


    金木「外で涼んでこよ。」スタスタ




  58. 58 : : 2018/08/03(金) 06:04:55
    ここでアンケート
    金木の彼女となる人をアンケートします

    1 クロナ

    2 ナシロ
  59. 59 : : 2018/08/03(金) 11:02:56
    2がいいです
  60. 60 : : 2018/08/03(金) 17:00:27
    2でお願いします。
  61. 61 : : 2018/08/03(金) 23:08:11
    2で!!
  62. 62 : : 2018/08/04(土) 03:20:59
    決まりました2でいきます!
  63. 63 : : 2018/08/04(土) 04:08:36
    建物の外


    金木はベンチで涼んでいた。
    12月で本来は寒いがさっきまで宴会ムードだったので火照った身体にはちょうどいい。


    金木「涼しい。風が気持ちいいな。」


    しばらくそこで涼んでいると


    「ケン」


    金木「ナシロちゃん...」


    ナシロ「隣いい?」


    金木「もちろん。」ニコッ


    二人の間に沈黙が流れる。それを破ったのはナシロだった。


    ナシロ「ねぇ。私達に救われたっていうのそろそろ教えて欲しい。」


    金木「少し長くなるけどいい?」


    ナシロ「うん。お願い。」


    金木「僕は...正直この世界に絶望してた。」


    ナシロ「!?どうして?」


    金木「強者が奪い弱者が奪われる、奪い奪われるだけの世界。生きててつまらなかった。」


    金木「だから母さんが喰種に殺された時はもう生きる気はしなかった。」


    ナシロ「ケン...」


    金木「でも、そんな時に君達が声を掛けてくれた。」


    ナシロ「私達?」


    金木「最初は道案内のつもりのだけだっただろうけど、その時の笑顔を見てこの笑顔を守ろうと決めた。」


    金木「君達は闇に染まった僕の心に光をくれたんだ。改めてありがとう。」


    ナシロ「...うん。」


    金木「でもね、そんな僕にも夢があったんだ。」


    ナシロ「夢?」


    金木「誰かの役に立ってかっこよく死にたいという夢。だからあの時喰種に襲われた時は嬉しかった。」


    ナシロ「そんな...」


    金木「これで誰かの役に立てる。君達を救って僕は死ぬ。そのつもりで戦った。」


    金木「でも、死に損なった。」


    ナシロ「......」


    金木「あの時、死ねばよかった。」
    金木がそう呟いた瞬間頬に痺れるような感覚がきた。


    パシィン!!


    ナシロ「なんで...なんでそんなこと言うのよ!」


    金木「…」


    ナシロ「死ぬのが夢なんてそんなの悲しすぎるよ!ケンが死ぬだけでどれだけの人が悲しむと思ってるのよ!」


    金木「ナシロちゃん...」


    ナシロ「私だけじゃない!クロナや玲、アカデミーの皆、ここに来る前のケンの友達!死んだ母親だって悲しむに決まってるじゃない!」


    金木は何も言わず黙っていると一瞬ナシロがあの親友と重なって見えた。


    ナシロ「かっこ悪くても生きろ!
    金木研‼︎」ポロポロ


    金木「!‼︎」


    あの時と一緒だ。金木はヒデに言われたことを思い出してた。


    ヒデ『なぁ金木。お前の夢って何?』


    金木『どうしたの急に。そうだな...死ぬことかな。』


    金木『誰かの役に立ってかっこよく死にたい。それか夢だな。』


    ヒデ『なんだよそれ。悲しすぎて言うことがねえよ。お前が死んだら皆が悲しむだろ。何があったかしらねぇが。』


    ヒデ『かっこ悪くても生きろ。金木。』



    金木「...」ポロポロ


    金木はここにきて初めて泣いた。


    ナシロ「!ケン...貴方には私達がいる。貴方は一人じゃない。だから一人で抱え込まないで...」 ギュウウウウ


    ナシロがいい終わりかけたところで金木に抱きつかれた。


    ナシロ「ちょっ!ケン!?///」


    金木「ありがとう。ナシロちゃん」


    ナシロ「ねぇケン。私やっぱり」チュッ


    金木はナシロの唇にキスをした。


    ナシロ「!?!?!? ///」


    金木「僕のそばにいてくれますか?」


    ナシロ「!!!はい!喜んで‼︎」チュッ


    金木「ん...」クチュ


    ナシロ「...」クチュ


    淡い舌を絡める音が静かな夜に響いてゆく。


    金木「ナシロちゃん、いやナシロ...」


    ナシロ「ケン?」
















    金木「大好き。愛してる。」


  64. 64 : : 2018/08/04(土) 04:54:13
    次の日の朝


    金木(クロナちゃんには悪いけど断るしかないか。)


    金木「クロナちゃん。話がある。」


    クロナ「! 分かった。」


    玲「...」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    クロナ「答え...見つけたんだね。」


    金木「うん。ごめん‼︎」


    クロナ「......」


    金木「悪いけど君を選ぶことはできない。」


    クロナ「...分かった。でも一つだけお願い。私も呼び捨てにして。」


    金木「分かった。」


    クロナ「先に戻ってて。」ポロポロ


    金木「...うん。」スタスタ


    クロナ「ハァ。負けちゃったなぁ。仕方ないよね。諦めよう。」


    「クロナ。」


    声がした方を振り向くと玲とナシロが
    立っていた。


    クロナ「玲、ナシロ...」


    玲「クロナ。いいんですか?」


    クロナ「いいってどうしよもないでしょ。」ポロポロ


    玲「そんな簡単に諦めていいのか聞いているんです。ナシロだって長く続くとは限らない。」


    ナシロ「......」


    玲「貴方の初恋はその程度なのですか?」


    クロナ「そんなわけないでしょ...」


    玲「なら諦めずに初恋を貫いてください。ナシロを呼んだのは分かりますよね?」


    クロナ「分かった。ナシロ。」


    ナシロ「...」


    クロナ「私はケンを諦めない。もし可能なら、ケンを奪う。」


    ナシロ「えぇ。望むところよ!私だって簡単には奪わせない!」


    クロナ「ふふ。」


    ナシロ「さて、ケンはここにいられるのは最後だから。皆で出かけよ!」


    玲「賛成です〜」


    クロナ「よしじゃあ行こう!」


    〜〜〜〜〜〜〜

    ナシロ「ケン!」


    金木「ナシロ?どうしたの?」


    ナシロ「ケンがここにいられるのも最後だから皆で出かけようと思って。」


    クロナ「行く?」


    金木「うん!」


    玲「じゃあ決まりですね〜」


    金木「じゃあ僕が通ってた学校行く?」


    ナシロ「行きたい!」


    クロナ「じゃあ行こうか。」











  65. 65 : : 2018/08/05(日) 06:52:57
    金木「着いたよ。」


    クロナ「結構大きいね。」


    金木「とりあえず先生に挨拶に行ってくる。」


    ナシロ「私達もついて行こう。」


    玲「はいです〜」


    〜〜〜〜〜


    金木「失礼します。A先生はいらっしゃいますか?」


    A先生「はいってお前金木か!久しぶりだな!」


    金木「お久しぶりです。」ペコ


    A先生「後ろの子達は?」


    金木「アカデミーの友達でクロナちゃん、ナシロちゃん、玲君です。」


    クロシロレイ「「「こんにちは。」」」


    A先生「こんにちは。クラスの皆もいることだしゲストとして来るか?」


    金木「はい。お願いします。」


    A先生「じゃあ行くか。」



    ガラガラガラ


    A先生「皆いるか〜?」


    一同「はーい。」


    A先生「今日はゲストが来てくれてるぞ〜。」


    男子生徒「誰ですか?」


    A先生「皆知ってると思うぞ。入ってくれ。」

    ガラガラガラ


    金木「久しぶり。皆。」


    一同「かっ金木(君)!?」


    男子生徒「なんでお前いるの!?」


    女子生徒「キャー!カッコイイ!」


    金木「暇だったから挨拶に来ようと。」


    ??「カ〜ネ〜キ〜」


    金木 ビクッ!


    金木「えっえ〜と...」


    ??「お前たまには連絡しろボケェ!」


    金木「ごめんってヒデ!」


    ヒデ「半年も連絡しないでコノヤロー!
    兎は寂しいと死ぬぞ!?」


    男子生徒「まぁまぁ落ち着けよ永近。
    で金木。隣の人たち誰?」


    金木「アカデミーの友達で左から安久クロナちゃん、安久ナシロちゃん、鈴屋玲君。アカデミーでは一番仲良くさせてもらってるよ。」


    クロシロレイ「「「こんにちは。」」」


    男子全員(あの二人可愛い)


    女子全員(鈴屋君なんか可愛いな。)


    金木「とはいえ挨拶に来ただけだからなぁ。どうする?」


    ヒデ「クラス写真でも撮るか?金木が今後これるとは限らないから。」


    男子生徒「いいなそれ!じゃあ皆!机動かして並べー!」


    ワイワイガヤガヤ


    ヒデ「金木達は真ん中な!」


    金木「はいはい。」


    ナシロ「これ私達入っていいの?」


    女子生徒「ナシロちゃん達もはやく〜」


    クロナ「行こうナシロ。」


    男子生徒「玲君はこっちだぞ〜。」


    玲「はいです〜。」


    金木達を中心に皆は並んだ。


    A先生「じゃあ撮るぞー!ナシロちゃんちょっと真ん中によって。」


    ナシロ「はっはい!」ササッ


    金木「ほらナシロもっと寄って。」
    金木は腕をまわしナシロを自分に寄せる。


    女子全員(羨ましい!!)


    ナシロ「///」カァ〜


    A先生「いくぞーはいチーズ!」パシャ


    A先生「オーケー!バッチリだ!」


    金木「ありがとうございました。そろそろ帰りますね。」


    A先生「あぁ。ありがとな。皆金木達に挨拶しな!」


    男子生徒「じゃあな金木!」


    女子生徒「金木君またね!」


    金木「またね。皆。」


    ヒデ「たまには連絡しろよ!」


    金木「分かってるよ!」


    A先生「写真いるか?」


    金木「じゃあ全員分お願いします。」


    A先生「ちょっと待てよ。よし。」


    金木「ありがとうございました。」ペコ


    クロナ「ありがとうございます。」


    ナシロ「さようなら。」


    玲「さよならです〜」


    A先生「またな。」

  66. 66 : : 2018/08/05(日) 11:58:49
    金木卒業当日


    金木は荷物をまとめて外に出た。
    後ろにはアカデミーの皆がいる。


    クロナ「行っちゃうんだね...」


    金木「うん。本当にありがとう。」


    玲「カネキ君が捜査官なるなら僕もなるです〜」


    金木「玲はのんきだなぁ〜。」


    ナシロ「ケン。」


    金木「ナシロ...」


    ナシロ「たまには連絡してよね。兎は寂しいと死んじゃうんだから。」ポロポロ


    ナシロの目には涙がたまっていた。


    金木「分かってる。」ギュッ


    ナシロ「うぅ...うわああぁぁん!」


    金木「ナシロ、約束して欲しい。」


    ナシロ「約束?」ポロポロ


    金木「捜査官になって僕に会いに来てくれ。クロナや玲も約束してくれる?」


    クロナ「うん!」


    玲「はいです〜」


    クロナ「そういえば救われたの話聞いてなかった。」


    金木「忘れてた。ナシロから聞いといて。」


    クロナ「なんでナシロだけ知ってんのよ。」ゴゴゴゴゴ


    金木「パッパーティの時にちょっとね!ナシロの告白受けたのもその時で...」


    クロナ「ふーん。まぁいいや。ほらナシロ。彼氏が行っちゃうって時にいつまでも泣かないの!」ポロポロ


    ナシロ「クロナだって泣いてるし。」


    クロナ「うっうるさい!」


    金木「ナシロ...」チュッ


    ナシロ「ん...」


    金木「愛してる。だから泣くな。」


    ナシロ「うん。大好き。」


    クロナ「ケン〜なにやってんのかなぁ?そんなにイチャイチャして。」パキポキ


    金木「ごめんなさい。」ガクガク


    ブロロロロロロ ガチャ


    「ケン。」


    金木「有馬さん。お久しぶりです。」


    有馬「あぁ。久しぶり。行くぞ。」


    金木「はい。じゃあねナシロ。皆。」


    生徒「またなー!」


    生徒「たまにはこいよー!」


    クロナ「捜査官になって待っててね!」


    玲「さよならです〜!」


    ナシロ「ケン大好き!またね!」


    金木は車に乗り込む。ガチャ バタン
    ブロロロロロロ


    有馬「安久ナシロは彼女か?」


    金木「なんで分かったんですか!?」


    有馬「雰囲気で分かる。」


    金木「そうすか...」


    有馬「まずは本局で総議長に挨拶な。
    それから20区の支部に行く。」


    金木「分かりました。」


    有馬「それとお前のクインケだがあの時倒した喰種クインケにしたからそれ使え。レートもSSだ。」


    金木「えっそんなレート高かったんですかあれ。IXAとナルカミレートどれくらいですか?」


    有馬「S+〜かな?俺のより高いぞ。」


    金木「ワォ。」


    有馬「そろそろ着くぞ。」


    金木(あれか。ナシロのためにも生きないとな。)



    金木の捜査官人生が今始まる...
  67. 67 : : 2018/08/06(月) 00:38:45
    有馬「着いたぞ。今から総議長室に行く。ついてこい。」


    金木「分かりました。」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    有馬「失礼します。」コンコン


    常吉「有馬か...どうした?」


    有馬「金木研を連れて来ました。」


    金木「こんにちは。」ペコ


    常吉「君が金木研か...いい目をしてるな。」


    金木「ありがとうございます。一つお聞きしてもよろしいですか?」


    常吉「なんだ?」


    金木「貴方は喰種ですよね?」


    常吉「!!?」


    有馬「!!?(こいつまさか...)」


    金木(この反応...当たりだな。でも何故有馬さんまで驚く?知っているのか?)


    常吉「何故そのように思った?」


    金木「まぁ少しCCGについて調べましてね。トップの和修家は喰種という噂もあると。」


    有馬(こいつどこまで知ってる?)


    常吉「ハハハ!面白い奴が来たものだ!私は人間だ。もちろん和修家も。」


    金木「失礼なことをきいてしまってすみません。あともう一ついいですか?」


    常吉「なんだ?」


    金木「“V”とはなんですか?」


    常吉「…知らない。そんな名前は聞いたことがない。(こいつは一体...)」


    金木「そうですか。ありがとうございます。」


    常吉「気にするな。下がって良いぞ。有馬は少し残ってくれ。」


    有馬「分かりました。ちょっと待っててくれ。」


    金木「はい。(今回は収穫なしか...)」
    ガチャ バタン


    常吉「有馬...奴は何者だ?」


    有馬「分かりません。ですがVについても知ってるとなると...」


    常吉「危険だな。一体どこで知ったのやら。まぁいい。パートナーにはお前が付け。金木研を監視しろ。」


    有馬「分かりました。失礼します。」
    ガチャ バタン


    有馬「ケンお待たせ。今から20区の支部に行く。」


    金木「はい。(有馬貴将...貴方は何を隠してる?)」


    有馬(こいつは少し厄介だな。)


    二人は外に出て車に乗る。
    ブロロロロロロ


    有馬「ケン。お前はこの世界についてどう思う?」


    金木「僕も同じ事を聞こうとしてましたよ。そうですね...上手いように操られてると思いますよ。まるで“鳥籠”に入れられてるかのように。」


    有馬「俺も同じ答えだ。」


    金木「壊したいですね。その鳥籠。」


    有馬「そうだな。(こいつならもしかしたら...)着いたぞ。」


    金木「ここですか...」


    有馬「20区は比較的安全だからな。ここで経験を積んでおけ。」


    金木「はい。」


    有馬「行こうか。」スタスタ


  68. 68 : : 2018/08/06(月) 02:05:54
    僕はオフィスみたいなところに連れてかれ皆に挨拶することになった。


    篠原「有馬じゃないか!久しぶりだな!その子は?」


    有馬「お久しぶりです篠原特等。ケン、挨拶を。」


    金木「金木研三等捜査官です。はじめまして篠原特等。」


    篠原「君が金木研か。噂は聞いているよ。なんでも半年でアカデミーを卒業した子だと。」


    亜門「どうしたんです篠原さん?って
    有馬特等!?それに金木君じゃないか!」


    有馬「久しぶり亜門。」


    金木「お久しぶりです亜門さん。金木でいいですよ。」


    亜門「分かった。随分と雰囲気変わったな。」


    金木「そうですか?」


    真戸「騒がしいと思えば有馬君に金木君じゃないか。」


    有馬「真戸上等お久しぶりです。」


    金木「あの時はありがとうございました。真戸さん。」


    真戸「気にするな。」


    有馬「挨拶も済んだことだしここの案内するよ。」


    金木「よろしくお願いします。」


    〜〜〜〜〜


    有馬「最後にここが○○だ。分かった?」


    金木「はい!ありがとうございます!」


    有馬「じゃあここにケンの新しい家が書いてあるから今日は帰って見てくるといい。」


    金木「ありがとうございました!」


    有馬「俺はそろそろ戻る。」


    金木「さようなら!」


    有馬は金木を一瞥すると外に出て行った。


    金木「行ってみるか...」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    金木「ここか。アパートだな。」
    金木は新しい自分の家に入った。


    金木「広いな。生活用品全部揃ってるし。」


    金木がアパートの書かれた紙の裏を見るとメッセージが書かれていた。


    『必要な物は全て揃えた。ずっとアパートというのもあれだから金が溜まったら自分で買え。机に捜査官服が置いてあるから明日からそれ着て仕事しろ。』


    金木「有馬さん...ありがとうございます。」


    金木が時計を見るとまだお昼頃だった。


    金木「ちょっと散歩してこよ。」


    〜〜〜〜〜


    金木「いろいろあるなぁ〜。ん?『あんていく』喫茶店か。ちょうど良かった。あそこで昼ごはん食べよ。」


    ガチャ カランカラン


    金木「おじゃまします。」


    芳村「いらっしゃいま...!!」


    金木「!‼︎貴方は...芳村さん。」


    芳村「久しぶりだね金木君。十年ぶりかな?」


    金木「もうそんなに経ちましたか。あの時はありがとうございました。でもまさか喫茶店開いてるなんて...」


    芳村「君は毎日ここに泊まってたんだが...」


    金木「えっここですか?中全然見てなかったから分からなかった。」


    入見「あら、金木君じゃない。」


    古間「久しぶりだね。」


    金木「お久しぶりです二人とも。あの時はお世話になりました。」


    入見「いいのよ全然。それよりどうしたの?」


    金木「実は僕喰種捜査官になりまして...20区の下見に来たんですよ。」


    金木「でも安心してください。通報なんてしませんから。」


    芳村「助かるよ。珈琲飲むかい?」


    金木「サンドウィッチ追加で。」


    芳村「かしこまりました。」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    芳村「できたよ。ゆっくり休むといい。お金はいらないよ。」


    金木「ありがとうございます。」
    ズズズズ


    金木「ぷはぁ。やっぱりここの珈琲美味いな。サンドウィッチも美味しい。」


    芳村「口に合って良かったよ。」


    金木「美味しかったです。また来ます。あと、」


    芳村「ん?」


    金木「また“V”について教えてください。」


    芳村「分かった。無理はしちゃダメだよ。」


    金木「ありがとうございました。」
    カランカラン


    入見「彼たくましくなりましたね。」


    芳村「あぁ。彼なら通報はしないだろう。」




    金木「まさか芳村さんに会うとはな。さて、明日から捜査官か。頑張ろう。」


    こうして金木は捜査官となった。




  69. 69 : : 2018/08/06(月) 15:37:43
    やっぱり面白い。
    期待です!!
  70. 70 : : 2018/08/06(月) 20:25:55
    >>69 ありがとうございます!
  71. 71 : : 2018/08/07(火) 09:09:35
    〜次の日の朝〜


    ブウウゥゥゥ


    金木「ふわぁぁ。もう朝か...」


    時刻は6時。確か集合は7時半だった気がする。家から支部までは歩いて十分程。そこまで急がなくてもいいだろう。


    金木「とりあえず朝ごはん食べよ。」


    チーン パンの焼ける音がする。


    金木「いただきまーす。」モグモグ


    金木「美味いけどあんていくのサンドウィッチの方がいいな。たまにはあそこで朝ごはん食べよ。」


    気づけばもう7時になっていた。僕は捜査官服を着て家を出る。


    金木「準備できたな。行くか。」


    〜〜〜〜〜


    金木「確か会議室集合だったっけ?」
    会議室に向かおうとすると


    「金木三等。」


    金木「はい。なんでしょう?」


    「有馬特等よりクインケを預かっております。なんでも貴方がアカデミー時代に倒した喰種だとか。」


    金木「えぇ。ありがとうございます。」


    「名前は自分で付けていいそうですよ。頑張ってください。」


    金木「ありがとうございました。」


    〜〜〜〜〜


    会議室


    金木「失礼します。」


    篠原「おぉ金木じゃないか。クインケはもう貰ったのか。」


    金木「はい。有馬さんからはSSレートと聞いています。」


    篠原「は?有馬が倒した喰種なのか?」


    金木「僕がアカデミーの時に喰種に襲われてその時倒した喰種から作られています。」


    篠原「お前が倒したのか?」


    金木「えぇ。有馬さんにIXAとナルカミ借りて。相手も途中から赫者になって死ぬかと思いましたけど。」


    篠原「バケモンだな...」


    亜門「おはようございます。」


    篠原「おぉ亜門か。おはよう。」


    金木「おはようございます亜門さん。」


    篠原「なぁ、金木がアカデミーの時に喰種倒したって言ってるんだが信じられるか?SSレートの赫者だぞ。」


    亜門「その話なら有馬特等に聞きましたよ。それからできたクインケは金木が使うことになっていると。」


    真戸「ほぉ。そのクインケ後で見せてくれないか?」


    金木「おはようございます真戸さん。いいですよ。でもまだこれの使い方分からなくて。」


    亜門「なら地行博士の所に行くといい。クインケ作ってるのあの人だから。」


    金木「地行博士は今どこに?」


    亜門「クインケ製造室だろうけど場所分かるか?」


    そんな場所は昨日案内されてない。


    金木「分かりません。」


    篠原「なら亜門。案内してやれ。」


    亜門「分かりました。行くぞ金木。」


    金木「ありがとうございます。」



    〜クインケ製造室〜


    亜門「地行博士。」


    地行「おぉ亜門君。それと...確か金木君だったかな?どうしたの?」


    金木「このクインケの使い方が分からなくて教えてもらおうかと。」


    地行「あぁこれか!これはもう最高傑作だよ!じゃあ説明するね。名前は決めてあるの?」


    金木「グリフォンです。」


    地行「いい名前だね。」


    クインケ グリフォン 羽赫 SSレート

    両手剣の形をしたクインケ

    持ち手のボタンを押すことにより羽赫の羽を出すことが可能。

    さらにその状態から遠隔起動することにより羽赫の弾丸を発射できる。


    地行「使い方は↑略の通りだよ。」


    金木「ありがとうございました。」


    地行「頑張ってね〜。」


    亜門「戻ろうか。」


    金木「はい。」


  72. 72 : : 2018/08/07(火) 15:57:43
    篠原「それじゃあ会議を始めるぞ。
    まずは大喰いからだ。」


    亜門「はい。大喰いはここ最近様々な場所で捕食を繰り返しここ20区でも被害が拡大しています。」


    篠原「おぅ分かった。次は美食家だ。」


    滝沢「はい。美食家も様々な捕食事件を起こしています。噂によれば喰種が経営するレストランがあるらしいです。」


    篠原「喰種レストランか...調べる必要がありそうだ。」


    金木「どうやって調べるんです?」


    篠原「まずは聞き込みだな。怪しい人を見なかったか聞くんだ。では解散!」


    金木(あんていく行ってみるか)


    〜〜〜〜〜


    カランカラン


    芳村「いらっしゃいませ。金木君か。」


    金木「こんにちは芳村さん。」


    トーカ(こいつ人間だろ...ていうか白鳩)


    芳村「もうクインケ貰ったのか。」


    金木「はい。SSレートですよ。それと芳村さん、大喰いと美食家について教えてくれませんか?」


    トーカ「ちょっと店長‼︎こいつ白鳩ですよ!?しかも正体見抜いてるじゃないですか!」


    芳村「安心しなさい。金木君は昔からの知り合いでね。通報はしないよ。」


    トーカ「あぁもう!私知りませんよ!」


    芳村「それで大喰いと美食家だったね。大喰いはよくここに来る眼鏡をかけた女の子だよ。」


    カランカラン


    芳村「噂をすれば来たよ。」


    金木「あいつが大喰いか...」


    リゼ「こんにちは店長。(あの子美味しそう。白鳩ね。)」


    金木(あの人高槻作品読むんだな。さりげなく話しかけるか。)


    金木「あのぉ〜貴方も高槻作品読むんですね。」


    リゼ「はい。いい本ですよね!(ラッキー)」


    金木「そうですよね!よかったらこれから一緒に出かけませんか?」


    リゼ「いいんですか?私神代リゼと申します。」


    金木「僕は金木研です。じゃあ少し外で待っててください。」


    リゼ「分かりました。(こいつそんなに喰われたいか。)」


    カランカラン バタッ


    金木「ありがとうございます芳村さん。あとは美食家ですが...」


    芳村「彼に関しては見逃してあげて欲しい。仲間として心強いのでね。まぁ今度会わせるよ。」


    金木「分かりました。」


    カランカラン バタッ


    トーカ「リゼはいいんですか?」


    芳村「あぁ。彼女は人を殺しすぎた。」


    〜〜〜〜〜


    それから僕はリゼさんと一緒に本屋などに行った。正直疲れた。


    金木「もうこんな時間か...遅いので家まで送りますよ。」


    リゼ「優しいんですね。ではお言葉に甘えて。」


    金木はリゼの後を着いて行く。そして路地裏へ連れて行かれた。


    金木「こんなところに家あるんですか。『大喰い』さん。」


    リゼ「最初から気づいていたのね。私とてもお腹が空いているのぉ!」ズズズ


    リゼは背中から巨大な鱗赫を出した。


    リゼ「死ねぇぇ!」ビュン


    金木「死ぬのはお前だ。」ガキィン!


    リゼ「ふふ、大した反射神経ね。」


    金木「そりゃどうも!」ズバン!


    リゼ「がはっ!くそがぁ!」ビュン
    リゼは鱗赫を伸ばし攻撃するが


    金木「...」金木は羽赫の羽を出し攻撃を防いだ。


    金木(羽赫が二枚...それに大きいな。)


    金木「遠隔起動。」ズバババババ
    金木は羽赫を連射する。


    リゼ「こんなものはじき返してやる!」
    ガガガガガガ


    しかしリゼが金木の方を見た時は既に姿はなかった。


    金木「遅い。」ズバン!
    金木は羽赫の羽で上下を真っ二つに切り裂いた。


    リゼ「」ドサ


    金木「この羽斬撃にも使えるのか。」
    僕はクインケをまじまじと見ていると
    上から気配を感じリゼの死体を持って反射的に飛びのいた。


    ガッシャアアァン!
    上から鉄骨が落ちて来た。


    金木「危ねえ。誰だ?」


    「おやおやよけられましたか。」


    金木「誰?」ギロッ


    ピエロ「とりまピエロと呼んでくださーい。怖いなぁ、その死体くれません?」


    金木「何で?」


    ピエロ「ある人に頼まれたんですよぉ。」


    金木「質問に答えたらくれてやる。お前は“V”を知っているか?」


    ピエロ「知ってるも何も僕はそこに所属してるので。」


    金木「!!?まぁいい。ほら。」ブンッ


    ピエロ「ありがとうございまーす!
    それでは!」シュンッ


    金木(なんなんだあいつは...)


    調べる必要がありそうだな。




  73. 73 : : 2018/08/07(火) 23:31:31
    旧多きたーーー 期待!!
  74. 74 : : 2018/08/07(火) 23:38:51
    やっぱり金木の捜官設定はだいたい内容や発言がにてしまうけど
    ユーザーの工夫によって作品の展開が違ってくるから面白い。
    偉そうなこと言ってすいません
  75. 75 : : 2018/08/08(水) 00:11:55
    〜次の日〜


    篠原「早速会議を始めるぞ。『大喰い』について何か分かった奴いるか?」


    金木「はい。」


    篠原「おぉ金木。なんだ?」


    金木「昨夜『大喰い』と遭遇し戦闘、駆逐したのですが何者かに鉄骨を落とされ死体を持ち去られてしまいました。」


    篠原「鉄骨落下事件はそのことか。
    ご苦労。次は『美食家』だ。」


    滝沢「はい。『美食家』ですが、いまだに足取りは掴めていません。」


    篠原「そうか。では今日は全員『美食家』について調べてくれ。解散!」


    金木(あんていく行こ。)


    〜〜〜〜〜


    金木「こんにちは芳村さん。」カランカラン


    芳村「金木君か。珈琲飲むかい?」


    金木「お願いします。それと調べ事があるので部屋一つ貸していただけませんか?」


    芳村「構わないよ。」ニコッ


    金木「ありがとうございます。」
    そう言って僕は二階に上がる。


    金木(この部屋でいいかな。)ガチャ
    中には誰もいなかった。


    早速パソコンを開き調べる。


    金木(昨日の奴については大体検討はついてるからとりあえず裏調べよう。


    金木はCCGの機密コンピューターに侵入して情報を集めている。
    勿論バレたら消されるだろう。


    何かないかと見ているとあるものを見つけた。


    金木「なんだこれ?『喰種化実験』?CCGはこんなことまでやっていたのか。代表者『安久七生』!?ナシロ達の父親か!?それと『嘉納明博』!あいつもか。」


    そしてその闇の情報を見ているうちに知ってはいけないことを知ってしまった。


    『安久七生はこの実験を告発しようとした為抹殺する。なお、疑われないように喰種を使用する。』


    金木「本当に腐ってるなCCG。旧多がいればいいけど何処にいるかさっぱりわからん。」


    僕は調べるのをやめある人に電話をかける。
    プルルルルルル


    金木「もしもしナシロ?」


    ナシロ『ケン!?よかった声が聞けて!元気にしてる?』


    金木「大袈裟だなぁ。大丈夫だよ。僕も声が聞けて嬉しい。」


    ナシロ『ふふっありがと。捜査官の仕事はどう?』


    金木「思ったよりも大変だよ。ナシロも早く来てね。悩みがあったらいつでも相談してね。」


    ナシロ『うん。ケンもいつでも連絡してね!』


    金木「ありがと。またね、クロナ達にもよろしく。」


    ナシロ『うん!またね!大好き!』プツッ


    こうして君と話すと生きる希望が湧いてくる。君がいるから僕がある。
    ありがとう。ナシロ。


    金木「そろそろ戻るか。」









  76. 76 : : 2018/08/08(水) 00:14:54
    >>73 ありがとうございます!
    旧多はこれから結構出していきますよ!

    >>74 いえいえお気にならさず。
    自分なりに頑張ります!
  77. 77 : : 2018/08/08(水) 14:37:57
    金木「芳村さんサンドウィッチいいですか?」


    芳村「分かった少し待っていてくれ。」


    〜〜〜〜〜


    芳村「できたよ。」


    金木「ありがとうございます。お金先に渡しときますね。」


    芳村「確かに受け取ったよ。」


    カランカラン


    「フゥ〜やっぱりここは落ち着くね。」


    トーカ「何の用だクソ山。」


    月山「相変わらずだなぁ霧島さん。」


    芳村「いらっしゃい月山君。金木君彼が例の『美食家』だよ。」


    月山「よっ芳村氏!?そいつは白鳩ではないですか!?」


    芳村「大丈夫、私から君には手を出さないでと言ってある。」


    金木「はじめまして月山さん。殺さない代わりに一つ条件が。」


    月山「なんだい?」


    金木「喰種レストランに案内して下さい。潰しに行きます。」


    月山「分かった。こちらも協力する代わりに君を一口喰べさせてくれ。」


    金木「...まぁ気が向いたら。」


    月山「よし!では行こうか!」


    金木「分かりました。また来ます。」


    芳村「気をつけて行きなさい。」


    〜〜〜〜〜


    月山「着いたよ。怪しまれるとあれだからクインケは預かっておく。」


    金木「捨てないで下さいよ。それSSレートなので。」


    月山「分かっている。君にはdinnerとして出てもらう。タイミングを見てクインケを渡すよ。」


    金木「ありがとうございます。」


    〜〜〜〜〜


    月山「お待たせしました!本日のメインディッシュを紹介します。本日のディナーは」ウィーン


    月山「貴方達です!」ガシャン


    金木「死んでもらいます。」


    月山「さぁクインケだよ!」ブンッ


    金木「ナイスタイミング。」パシッ


    金木「死ね。」ダッ!!


    金木はジャンプして喰種達に迫る。


    喰種達「おっおい!あいつ白鳩だ!全員で殺れば...」ズシャ


    金木「うるさい。」ズバババババ


    喰種「ぎゃああああああ!」


    喰種「MM氏!どういうことですか!」


    金木の猛攻により次々と喰種が死んでいく。


    宗太「これは逃げなければ!」


    金木「待てよ旧多。話がある。」


    旧多「おやおや、もう名前まで知られちゃいましたか。」


    金木「当たり前だ。月山さんもう帰っていいですよ。」


    月山「分かった。ご苦労様金木君。」
    スタスタ


    金木「全く...あんたの名前調べる為にコッチは徹夜したんだぞ。」


    金木「単刀直入に聞く。リゼの死体を持って行ったのは嘉納に喰種化実験のベースを渡す為だろ?」


    旧多「その通りですよ〜リゼの赫子は特殊なんですよ。ていうかそこまで知るのはやくないですか?」


    金木「簡単だ。CCGが喰種を使って安久七生を消したことも。」


    旧多「それがどうしたんです?」


    金木「あいにく僕の恋人がその娘だったんだよ。」


    旧多「エ?恋人いたの?マジ?」


    金木「悪い?」ギロ


    旧多「別に〜意外だなと思っただけですよ。」


    金木「ふんっ用は済んだ。帰る。」


    旧多「こっちも帰りまーす。では!」


    金木「帰って寝よ。」
    僕はレストランをあとにした。




  78. 78 : : 2018/08/08(水) 22:18:26
    〜次の日〜


    篠原「全く...『美食家』は全然見つからないなぁ。」


    金木「あぁそういえば昨日たまたま喰種レストランに行ってですね。潰して来ました。」


    篠原「マジ?今どういう状況?」


    金木「多分そこら辺に死体が転がってますよ。」


    篠原「後で法寺達に向かわせるか。」


    亜門「おはようございます。どうしたんですこんな朝から。」


    篠原「金木が喰種レストラン潰したらしいんだよ。法寺とタッキー頑張ってたのに...」


    亜門「凄いな金木。」


    金木「いや〜それ程でも。」


    真戸「亜門君。例の奴の所へ行くよ。」


    亜門「いいんですか?まだ喰種と決まったわけでは...」


    真戸「とりあえず行くだけだよ。準備ができたら行こう。」


    亜門「分かりました。では篠原さん。」


    篠原「頑張れよ〜」


    篠原「そうなってくると『美食家』は当分活動しなさそうだな。暇だしアカデミージュニアの時の話聞かせてくれよ。」


    金木「そうですねぇ。その頃はとにかく死にたいと思ってましたね。生きててつまらなかったので。」


    篠原「いきなり重くなったな。」


    金木「でもそんな時ある双子の姉妹が道案内をしてくれたんですよ。彼女達の笑顔を見てなんだか守りたくなりました。」


    篠原「その双子もしかして安久か?」


    金木「ご存知なんですか?」


    篠原「非常に優秀な姉妹でね。本局で知らない人はほとんどいないと思うよ。」


    金木「凄いなあの二人。」


    篠原「で、格闘訓練とかはどうしてたんだ?」


    金木「いつも彼女らの相手をしてましたね。ほとんど勝ちましたけど。」


    篠原「バケモンだな。」


    金木「でも一度だけ負けましたね。」


    金木「半年でしたがとても楽しかったですよ。」


    篠原「そうか...よかったな。」


    金木「でもこれからどうしましょ?」


    篠原「う〜ん有馬と一緒に24区行って来たら?」


    金木「」バキッ


    篠原「どうした?ちょっと殺気ヤバいんだが...」オロオロ


    金木「あっすいません。有馬さんに連絡してみます。」


    篠原「おっおう。(一体こいつは)」
  79. 79 : : 2018/08/09(木) 09:00:00
    プルルルルルル


    金木「もしもし有馬さん。」


    有馬『どうしたケン。』


    金木「こっちで問題になってた喰種大体片付いたので24区に行こうかなと。」


    有馬『分かった。これから迎えに行く。」


    金木「お願いします。」


    〜〜〜〜〜


    有馬「待たせたな、行くぞ。」


    金木「はい。宜しくお願いします。」


    宇井「有馬さん。彼は?」


    有馬「金木研だ。噂は聞いているだろ?」


    金木「こんにちは、宇井准特等。金木三等捜査官です。」


    宇井「宜しく金木。それでこいつは...」


    ハイル「伊丙入上等捜査官です。宜しく金木!」


    金木「宜しくお願いします。」


    ハイル(カッコイイなぁ)


    有馬「そろそろ行くぞ。」


    〜〜〜〜〜


    有馬「着いたぞ。」


    宇井「やっぱり暗いなぁ。」


    金木(1、2、3...10体か。)


    金木「有馬さん、僕が行きます。」


    有馬「分かった。」


    金木「クインケ起動。」バキッ


    喰種1「おっ白鳩いるじゃん。」


    喰種2「しかもあいつ一人だけ前に出やがって。一番弱そうなのに。」


    喰種3「全員でかかれ!」バッ


    金木「雑魚が。」ズバババババ


    喰種達「グアアアァァァ!」


    金木の攻撃で大半が死んだ。ただ一体だけなんとか生き残った。


    喰種「あいつまさか白髪のしにが...」


    金木「それ以上は話されると困るんだよね。」ズバ


    宇井「すっ凄い...」


    ハイル「金木すごーい!」


    有馬(驚いたな。まさかこれまでとは...)


    有馬(それよりさっきの喰種の言葉が気になるな...『白髪の死神』と聞こえた。ケンのことか?)


    有馬「先に進もう。」


    それから僕達は奥へ進んで行った。喰種を殺すたびに『白髪の死神』と叫ぶので面倒臭い。


    喰種A「おい!あの二人って...」


    喰種「『白い死神』と『白髪の死神』じゃない...」ズシャッ


    金木「だから叫ぶなって言ってんじゃん。」ギロ


    喰種「ヒィ!逃げろ!」ダッ!!


    有馬(やはり『白髪の死神』と言っている。後で確かめてみよう。)


    有馬「今日はこの辺にしておこう。」


    宇井「なんだかさっきから喰種が『白髪の死神』とか言ってんだけど...」


    ハイル「『白い死神』は有馬さんだろうけど...」


    有馬「ケン、後で話がある。」


    金木「...分かりました。」



  80. 80 : : 2018/08/09(木) 15:46:40
    CCG本局


    有馬「24区の喰種達は『白髪の死神』と言っていた。あれはお前のことか?」


    金木「...えぇ。おそらく。」


    有馬「何故お前は24区で有名になっていた?そしてその存在をCCGは何故知らなかったのか。」


    金木「誰にも話さないというならば。」


    有馬 コク


    金木「今から十年前、僕はある喰種に誘拐されました。その喰種の名はCCGでは『ジェイソン』といわれている喰種です。」


    有馬「!?そんなことが...」


    金木「そしてずっと24区で拷問されてきた。髪が白くなったのはストレスです。」


    金木「一ヶ月経ったある日誰かが助けてくれた。そしてその人は後で喰種だと分かった。その正体はCCGが最も恐れる」


    金木「『梟』だった。」


    有馬「なっ梟だと?」


    金木「貴方も知っていると思いますが『梟』は二体います。助けてくれたのは『隻眼』ではない方です。」


    金木「そしてそれから約一年間戦闘技術を学びました。身体の使い方、身体能力の向上など。」


    有馬「CCGは今回のように何度も24区に行く。何故正体が分からなかった?」


    金木「姿を見られた時は全員殺しました。梟と共に。さっきも正体がばれそうだったので一瞬殺そうかと思いましたが。」


    有馬「何故殺さなかった?」


    金木「貴方は恩人ですから。有馬さんとその仲間は殺さない。」


    有馬「フッそうか...」


    金木「CCGの人殺した時クインケ奪ってたので喰種も殺し放題でしたよ。」


    有馬「じゃあお前はクインケや赫子について知っていたのか。だからあの時も...」


    金木「えぇ。その頃ですかね。この世界に絶望したのは。」


    金木「奪うだけの人生。死神と呼ばれること。でも梟との日々は楽しかった。」


    有馬「そうか。(俺に似ている)今はどうだ?」


    金木「楽しいですよ。好きな人もできた。そして」


    金木「有馬貴将という親ができた。」


    有馬「親か...いいものだな。」


    金木「これからも宜しくお願いします。有馬さん。」


    有馬「あぁ。」







    それから約二年後


    金木は上等捜査官にまで成長し、喰種達からは『白髪の黒い死神』と呼ばれるようになっていた。


    名前の由来は普段から黒い服装で駆逐しているからということだった。


    そして今日は特例で三人新しい捜査官が来るとのことだった。


    金木「誰だろうな...」


    さっきから有馬さんがコッチを見てニヤニヤしている。珍しいけど非常にやめてほしい。


    篠原「誰が来るんだろうな。」


    亜門「しかも三人同時に来るなんて...」


    法寺「楽しみですね。」


    滝沢「ついに俺にも後輩か...」


    暁「君では務まらんだろ。」


    滝沢「んだとコラァ!」


    亜門「まぁまぁ落ち着けって。」


    亜門さんは上等捜査官になり真戸さんとのコンビを解消してその娘である暁さんと一緒になった。


    モブ「連れてきました。」


    金木「!!?」


    その姿を見て僕は驚きを隠せなかった。


    クロナ「安久黒奈三等捜査官です!」


    ナシロ「安久奈白三等捜査官です!」


    玲「鈴屋什造三等捜査官で〜す。」


    金木「皆...」


    ナシロ「久しぶり...ケン」
  81. 81 : : 2018/08/09(木) 17:17:25
    金木「ナ...シロ」ギュウウゥゥ


    ナシロ「ちょっケン!?皆の前でそれは恥ずかしい...///」


    金木「やっと会えた。」


    篠原「えっ何?お前らそういう関係?」


    法寺「面白いですねぇ。」


    亜門「金木彼女いたんだな。」


    有馬「...フッ」


    クロナ「ケ〜ン〜こんな所でもイチャつくのぉ?」


    金木「ゴッゴメンナサイ!」ペコ!


    玲「クロナはヤキモチ妬いてるだけですよ〜」


    クロナ「しばくわよあんた。」


    玲「ごめんなさい...」


    篠原「ははははは!おもしれぇ!」


    暁「亜門上等は恋したことあるのか?」


    亜門「何故俺に聞く?」


    有馬「自己紹介も終わったしここの案内してやれ。鈴屋三等は篠原特等の班に、安久は俺の班につけ。」


    クロシロ「はい!」


    什造「分かりました〜」


    篠原「宜しくな什造。」スッ


    什造「よろしくです篠原さん。」スッ


    二人は握手する。


    金木「それじゃこっちも行こうか。」


    クロシロ「うん!」



    〜〜〜〜〜


    金木「ここが食堂。覚えられたかな?」


    ナシロ「なんだか思い出すなぁ。」


    クロナ「あの時は私達が案内したんだっけね。」


    金木「そうだったね。」


    クロナ「これから何て呼べばいい?」


    ナシロ「一応上司だもんね。」


    金木「今まで通りでいいよ。」


    有馬「案内は終わったか?」


    金木「はい。ちょうど今。」


    有馬「最後に二人の家だが...」


    有馬「いい物件が無くてな、これからはケンの家で住んでもらう。」


    金木「はい?」
    ナニヲイッテイルノダコノヒトハ


    ナシロ「ケッケンの家でですか!?」


    有馬「嫌なら野宿だか。」


    クロナ「すみません。住みます。」


    金木「僕に選択権は」 「ない。」


    有馬「それじゃあ今日は休め。
    彼女とデートでもしとくんだな。」


    金木「分かりました。」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ナシロ「こっこれが...」


    クロナ「ケンの家なんだよね...」


    金木「そうだよ。」


    実は金木金が貯まったので新しい家を買ったのだ。


    しかしそれがとても大きい。(クインクスのシャトーより敷地は二倍程。家は少し大きい。)


    ナシロ「ここに一人で住んでるの?」


    金木「そうだよ。隣は有馬さんの家だよ。」


    クロナ「これも大きい。」


    金木「とりあえず空き部屋幾つかあるから好きに使っていいよ。」


    ナシロ「分かった。荷物置いたらデートしよ?///」


    金木「勿論。」


    クロナ「......」


    ナシロ「クロナも来るよね?」


    クロナ「!!うん!」



  82. 82 : : 2018/08/09(木) 21:54:15
    金木君のクインケってどんな感じなんですか?
  83. 83 : : 2018/08/10(金) 04:01:14
    >>82 えーと、多分上の方で説明書いてあると思いますよ。
    >>71に書いてあります。
  84. 84 : : 2018/08/10(金) 04:52:13
    金木「何買いに行く?」


    ナシロ「うーんまずは最低限の家具が欲しいな。でもあまりお金無いからとりあえず家具屋行こ!」


    クロナ「まぁベッドとかの高いやつはまた今度にしておこう。」


    金木「...どこで寝るつもり?」


    クロナ「そっそれは...///」


    ナシロ「ケンと同じベッドで。///」


    金木「よーし金ならあるからベッド買いに行くよ。」


    ナシロ「お願い。」ウワメヅカイ


    金木「わっ分かった。(それはずるい)」


    〜〜〜〜〜


    クロナ「今日は洋服ダンスでも買おう。あとは...買えるものあるかな?」


    金木「お金どれくらいあるの?」


    ナシロ「二人それぞれ五十万くらい?」


    金木「それだと厳しいな。洋服ダンスは自分で買うとしてあとは少し大きめの棚かな。少し出してくれれば残りは僕が払うから選んで来て。」


    ナシロ「ありがと。」ニコッ


    金木(かっ可愛い)


    それから僕らはたくさんの家具を見て二人の棚を買った。


    金木「届くまで最低一週間か...」


    クロナ「流石に長いな。」


    ナシロ「仕方ないね。夜ご飯食べよ。」


    クロナ「ケンは普段夜ご飯どうしてるの?」


    金木「スーパーで材料買って自分で料理。」


    ナシロ「ケン料理できるの!?」


    金木「そのくらいできるわ!っていうかナシロ達は?女の子だしある程度は...」


    クロシロ「」ズーン


    金木「うん分かった。まぁそのうち教えるよ。今日はどうしたい?」


    クロシロ「ケンの手料理!」


    金木「ハンバーグは好き?」


    クロシロ「勿論!」


    金木「じゃあスーパー行くよ。」


    〜〜〜〜〜


    金木宅


    金木「できたよ。金木特製ハンバーグ。
    まだあるからどんどん食べて!」


    クロシロ「いただきまーす!」パク


    クロナ「美味しい!」


    ナシロ「本当だ!凄い美味しい!」


    金木「生姜が入ってるから温まるよ。」


    ナシロ「私もこれくらいできたらなぁ。ケンに食べてもらいたい。」


    金木「できないと言ってもやったことないでしょ。やれば案外簡単だよ。」


    クロナ「今度これの作り方...」


    金木「却下、これは僕特製だから。」


    金木「まぁ他のやつならなんでもいいよ。」


    ナシロ「ありがとう。ごちそうさま!」


    金木「お風呂先いいよ。」


    クロナ「一緒には入らないの?///」


    金木「やだ。」


    ナシロ「意気地なし。」


    意気地なしとはなにさ。年頃の女の子と一緒に風呂に入れと?


    金木「ほらほら入った。」


    クロシロ「む〜」プス〜


    金木「だーもう!分かったよ!」


    クロシロ「やったー!」


    金木(あんな顔されて断れるかよ。)



    浴室


    クロナ「ふぅ気持ちいい。」チャポン


    ナシロ「最高。」チャポン


    金木「…」ジャバジャバ


    金木は見ないように早々と頭や身体を洗っている。


    金木「よし。先にあがるよ...」ガシッ


    ナシロ「行かせない。」


    クロナ「ちゃんと浸からないと風邪引くよ?」


    金木「はぁ。」


    なんだこんだで一日が終わった。


    金木「//////」


    ナシロ「あまり耐性ないんだね。」


    クロナ「仕方ないよ。」


    ナシロ「それはそうと、今日はありがとう。」


    クロナ「楽しかった。」


    金木「それは良かった。これからも宜しくね。」


    クロナ「自己紹介の時とても嬉しかった。貴方の顔を見ることができて。」


    ナシロ「貴方に会う為にここまで頑張って来た。」


    二人は同時に抱きついた。


    クロシロ「大好き。」


    金木「ありがとう。そろそろ寝ようか。」


    クロナ「うん。」


    ナシロ「おやすみ。」


    三人は眠りについた。


    クロナとナシロが金木に抱きつく形で。

  85. 85 : : 2018/08/10(金) 09:32:34
    クロナとナシロのクインケ募集します!
    設定は前に金木が倒したSレートくらいのクインケを二人にあげるという感じです。
  86. 86 : : 2018/08/11(土) 21:48:54
    黒豹 尾赫 Sレート
    刀型のクインケ
    形状変化で鞭のようにできる。
  87. 87 : : 2018/08/12(日) 09:25:08
    クロコダイル 鱗赫 Sレート

    ブレード型

    ギミック搭載で鱗赫の赫子を出せる。
  88. 88 : : 2018/08/12(日) 13:52:10
    >>86>>87
    ありがとうございます!
  89. 89 : : 2018/08/12(日) 18:11:59
    『双龍』 鱗赫×羽赫 レートS 
     
    ブレード型ギミック有り 

    名前の通り2本あり鱗赫であるため壊れても一瞬で再生する
    また、羽赫と鱗赫のハイブリッドであるためギミックとして
    ガンモードにもなる。

  90. 90 : : 2018/08/12(日) 18:27:01
    『牙狼』 甲赫 レートS

    アーマー型

    ARATA と同等の性能だが、腕しかない
    使用方法:腕につける(自動着脱式=コンパクトに収納可能)    展開して盾になったり、敵にクインケを奪われた時にブレード型になって戦闘を可能にする。

  91. 91 : : 2018/08/12(日) 18:28:50
    ごめんなさい↑おかしくなりました。m(_)m
  92. 92 : : 2018/08/12(日) 18:32:27
    『アリゲーター』鱗赫 レートS
    チェーンソー型 
     
    軽量化したロッテンフォロウみたいなやつ


  93. 93 : : 2018/08/12(日) 21:33:26
    ありがとうございます!

    どれを採用するかはお楽しみに。
  94. 94 : : 2018/08/13(月) 00:14:50
    金木「ふわぁ〜よく寝た。もうこんな時間か、二人とも起きて。」


    クロナ「うーんおはよう。」


    ナシロ「おはよう。」


    金木「朝ごはん作るから準備しといてね。」


    クロナ「分かった。」


    ナシロ「ありがとう。」


    〜〜〜〜〜


    金木「できたよ。じゃあいただきまーす。」


    クロナ「ケン本当に料理上手いね。」


    ナシロ「そういえば私達のクインケどうなんの?」


    金木「それなら僕が倒した喰種のクインケあげるよ。」


    ナシロ「ありがと。」


    金木「朝ごはん食べたら行くよ。」


    クロナ「うん!」


    CCG本局


    金木「おはようございます宇井准特等。」


    宇井「おはよう。後ろの二人は?」


    クロナ「安久黒奈三等捜査官です。」


    ナシロ「安久奈白三等捜査官です。」


    金木「新しく有馬さんの班についたんですよ。」


    宇井「へぇー宜しくね。」


    有馬「皆揃ったか?今日は24区に行くぞ。それでパートナーだがケンも上等になったから俺とのペアは解消だ。」


    金木「ガーン!」シクシク


    有馬「話は最後まで聞け。それでだがケンのパートナーには安久奈白についてもらう。安久黒奈は俺だ。」


    クロシロ「分かりました!」


    金木「ナシロ宜しくね。」


    ナシロ「こちらこそ。」


    クロナ「よっ宜しくお願いします!」


    有馬「あぁ。今日はこの四人で行く。」


    宇井「私達は?」


    有馬「郡らは留守番頼む。」


    金木「僕はナシロ達のクインケ取りに行ってきますね。」


    有馬「分かった。」


    〜〜〜〜〜


    金木「地行博士いますか?」


    地行「金木君どうしたの?」


    金木「この子達のクインケ取りに。僕のクインケためてある所から引っ張り出そうかと。」


    地行「分かったついてきて。」


    地行「それじゃ適当に選んでって。」


    金木「じゃあこれとこれにするか。はい二人とも。」


    金木「ナシロには鱗赫と羽赫の『双龍』、クロナには鱗赫の『アリゲーター』あげるよ。」


    クロナ「ありがとう!」


    ナシロ「名前的に強そう!」


    金木「両方Sレートだから。」


    地行「始めからそんな強いクインケ使えるなんてラッキーだね。まぁ金木君は最初からSSレートだけど。」


    金木「ではようは済んだので行きますね。」


    クロナ「ありがとうございました。」


    ナシロ「また今度。」


    地行「頑張ってねー。」


    金木(今は『黒い死神』で通ってるけどこの二人の前で『白髪の死神』言われたら面倒だな。)


    金木(まぁばれないようにしよう。)
  95. 95 : : 2018/08/13(月) 14:55:29
    金木「終わりましたよ。」


    有馬「そうか、じゃあ行こう。」


    〜〜〜〜〜


    金木「着いたよ。」


    クロナ「ここが24区。」


    ナシロ「広いな...」


    有馬「先に進もう。」


    金木「なかなかいませんね。」


    ナシロ「なんだか待ち伏せされてそう。」


    カネアリ「!!」


    金木「一、二、三...二十体くらいいるな。」


    有馬(やられたか...)


    ??「久しぶり金木研。」


    金木「誰?」ギロ


    ??「忘れちゃった?『白髪の死神』さん。」スッ


    金木「その仮面まさか!」


    ??「十年前貴方が殺し損ねた『白猫』だよ!」


    有馬「白猫?聞いたことがないな。」


    金木「十年前僕が唯一殺し損ねた喰種です。鱗赫と尾赫の赫者で下手すればSSSレートあるかもしれません。」


    白猫「殺してやるよ。やっちまいな!」


    雑魚「ウオオオォォォ!」


    有馬「コッチは俺がやる。向こうは任せたぞ。」


    金木「了解!ナシロ達は雑魚の相手してて!」


    クロシロ「うん!」


    喰種1「死ねぇ!」ビュン


    ナシロ「遅いな。」ズバン


    喰種2「同時にかかれ!」


    喰種3「おう!」


    ナシロ「ぐっ!クインケ壊れた。」


    喰種達「今だ...」ズバン


    喰種2「なっなんで...」


    ナシロ「これ鱗赫だからすぐに直るんだ。えっと確かこうだっけな。」
    バキバキバキ


    ナシロ「あと羽赫もあるからショットガンにもできるんだよ。」ズガガガガガガ


    喰種「グアアァァァ!」


    有馬(なかなかやるな...クロナは)


    クロナ「ケンに比べればこんなの雑魚、
    これ軽いし斬れ味抜群!」ズバン


    有馬(二人とも大丈夫そうだな。)


    白猫「死ね金木研!」ズズズズ シュン


    金木「当てる気ある?」スカッ


    金木「次は...僕の番!」パキ


    金木は羽赫の羽を出して弾丸を連射した


    白猫「当たるかよ!」ズガガガガガガ


    白猫「いない!どこに消え...」


    金木「後ろだよ。」ズバン


    金木は白猫の腹を切り裂く。


    白猫「がはっ!もういい殺す!」


    金木「まさに猫だね。」


    白猫「死ねぇ!」シュン


    白猫は無数の鱗赫と尾赫を伸ばして攻撃する。


    金木「はっ!少し多いな。」


    白猫「赫子に集中しすぎ!」ドカッ


    金木「グアッ!」


    白猫は金木の右目あたりを蹴った。


    金木(衝撃で視力落ちた。色の判別で精一杯だよ!)


    金木「もう手加減しない。」パキ


    金木は羽赫の羽で四肢を切断し羽赫を連射する。


    白猫「グアアァァァ!」


    金木「十年振りに楽しかったよ。」ズバ


    白猫「」ドサッ


    有馬「終わったか。目は大丈夫か?」


    金木「だいぶ視力落ちましたね。色の判別で精一杯です。」


    有馬「そうか。(条件は揃ったか)」


    クロナ「ケン大丈夫!?」


    ナシロ「もう!心配したじゃない!」ギュッ


    金木「ごめんごめん。戻ろうか。」


    〜〜〜〜〜


    金木「これからどうします?」


    有馬「基本特定の喰種を追うっていうのはないから。見つけたら駆逐って感じだから。」


    有馬「普段はペアで適当に過ごす感じだからケンとナシロはどっか歩いてきたらいい。クロナはまぁ一緒に昼ごはん食べ行くか。」


    クロナ「分かりました。(有馬さんとご飯緊張する...)」


    金木「そういえば僕局長に挨拶してないような...」


    有馬「忘れてた。クロナとナシロも一緒に行ってこい。」


    クロシロ「分かりました。」


    金木「それじゃあ行こうか。」






  96. 96 : : 2018/08/14(火) 03:34:10
    局長室


    金木「失礼します」


    吉時「君は確か金木研だったかな?どうした?」


    金木「新しく入ったこの二人の挨拶に、それに僕も忘れていたので」


    クロシロ「こんにちは」


    吉時「安久姉妹だな、話は聞いているよ。では下がっていいぞ」


    金木「聞きたいことがあるのでいいですか?」


    吉時「なんだ?」


    金木「二人は戻ってて」


    ナシロ「?分かった」


    クロナ「失礼します」 バタン


    吉時「他人に聞かれては困ることか」


    金木「単刀直入に聞きます。貴方は喰種ですよね?」


    吉時「!?...ハハハハ!君は面白いな。私は人間だよ。」


    金木「そうですよね、すみません(一瞬驚いていたな)」


    金木「では失礼します」 バタン


    吉時「奴は一体...」


    ナシロ「あっおかえり。なに聞いたの?」


    金木「まぁちょっとね。それよりこれからどうする?」


    ナシロ「まずはお昼ご飯食べたい」


    金木「じゃあオススメの喫茶店あるからそこ行こう。」


    〜20区〜


    ナシロ「いろいろあるなぁ」


    金木「着いたよ」


    ナシロ「『あんていく』いい名前だね。」


    金木「でしょ!ここの珈琲美味しいんだよ!」カランカラン


    トーカ「いらっしゃいませ...って金木かよ」


    金木「一応客なんだけど」


    芳村「久しぶり金木君、今日は例の彼女も一緒かい?」


    金木「はい、新しくパートナーになったので」


    芳村「頑張りなさい。珈琲飲むかい?」


    金木「ブラック二つとサンドウィッチ二つお願いします」


    芳村「すぐに用意するよ」


    古間「久しぶり金木君!やっぱり十年前とは...」


    金木「それ以上喋ると首が飛びますよ?」


    古間「わっ分かったからクインケ構えないで!」


    ナシロ「なんでクインケ知ってるんですか?」


    金木「...入見さんいますか?」


    入見「いるわよ、どうしたの?」


    金木「ちょっとこの猿をしばいて下さい」


    入見「かしこまりました」ドカッバキッ


    古間「グハッ」ドサ


    ナシロ「えっと...それでなんでクインケを?」


    入見「あらこの子が金木君の彼女?金木君にはよく仕事の話を聞いてね。それで知ったのよ」


    入見「それにしても金木君の彼女とても綺麗な子ね...」


    ナシロ「///あっありがとうございます」カァ〜


    芳村「できたよ。」


    金木「いただきます!」モグモグ


    ナシロ「いただきます」モグモグ


    ナシロ「! 美味しい!」


    金木「でしょ!珈琲もとても美味しいんだよ!」


    ナシロ「今度クロナや有馬さんに紹介しようよ!」


    金木「そっそうだね(有馬さんはいろいろとまずい)」


    あんていく店員「」ガクガクブルブル


    芳村「今日はいいのかい?」


    金木「えぇ。一人じゃないとあれですので」


    芳村「そうか。頑張りなさい」


    金木「ありがとうございます。また来ます」


    ナシロ「ご馳走様でした!」バタン





  97. 97 : : 2018/08/15(水) 20:53:37
    ナシロ「はぁ〜美味しかった」


    金木「気に入ったならよかった。あそこは僕がCCGに入った頃から通ってるんだ」


    ナシロ「...ウソ、だよね?」


    金木「なんで?」


    ナシロ「さっきの店員さんケンのこと『十年前とは』って言ってた。ケンはずっと前からあそこの店員さん知ってたんだよね?」


    金木「ただの聞き間違いだよ(古間さん今度半殺しだな)」


    ナシロ「絶対にそう言ってた!なんで隠そうとするの!」


    金木「別に隠してなんかないよ。そもそも隠すようなことなんて無いし...」


    金木は顎をさすりながら言った


    ナシロ「!(ヒデさんの言ってた通りだ。ケンは何かを隠す時顎をさする)やっぱり隠してる。教えてよ!」


    金木「何も知らないくせに...」ボソ


    ナシロ「え?」


    金木「ナシロに何が分かる!何も知らない君が僕の過去に触れるな!」


    金木はいい終わった所で後悔した。ナシロが泣いてしまったのだから。


    金木「ごめん。少し言い過ぎた」


    ナシロ「ケンのバカ!」ダッ!


    金木「ナシロ!...クソッ(買い物は一人だな)」


    ナシロ(なんで、なんでこんなことになっちゃったの?)


    ナシロはひたすら走った。そして気づけば家に着いていた。


    クロナ「おかえりってナシロどうしたの!?」


    ナシロ「うるさい!」


    クロナ「...ケンと喧嘩したの?」


    ナシロ「なっなんで...」


    クロナ「私は貴女の姉よ?状況見れば分かるわよ」


    クロナ「で?喧嘩の理由は?」


    ナシロ「ケンとちょっと喫茶店に行ってきたんだ。それで店員さんが『十年前とは』て言っててケンはここに来てからって言ってた」


    ナシロ「嘘だよね?そう聞いたら『何も知らない君が僕の過去に触れるな!』って言われて...」


    クロナ「そう...今はケンを待とう。でも確かに気になるなケンの過去」


    一方その頃金木は


    金木(流石に言い過ぎたな。後で謝らないと)


    金木は買い物を済ませ家に向かう


    再び戻って金木宅


    ピンポーン


    クロナ「誰だろう?」タッタ


    ナシロ「私も」


    クロナ「はーい」ガチャ


    ??「やぁこんにちは」
  98. 98 : : 2018/08/15(水) 21:17:15
    誰ェェ気になるぅーーーーーーーーーー
    KITAI!!!!!!!
  99. 99 : : 2018/08/16(木) 03:14:38
    ナシロ「貴方は確か...」


    嘉納「嘉納総合病院の嘉納だよ」


    クロナ「どうしたんです?ここの家主はいませんけど」


    嘉納「いや、今日は君達に用があって来たんだ」


    クロナ「私達?」


    嘉納「君達は両親の死について知っているかい?」


    クロナ「ッ!何故そんなこと...」


    嘉納「私は昔CCGの解剖医をやっていてね。警戒する必要はないよ」


    ナシロ「喰種に殺されましたけど...」


    嘉納「やはり真実は知らないようだね」


    クロナ「真実?」


    嘉納「あの時君達は喰種に襲われた。そして両親が殺された直後にCCGが来た。おかしいと思わないかい?」


    ナシロ「...CCGが来るのが早すぎる」


    嘉納「そうだ。それから考えれることとすると?」


    クロナ「喰種を使ってパパ達を殺した?」


    嘉納「その通りだ」


    ナシロ「でも何故!?そして貴方は何故知ってるのですか!?」


    嘉納「それは私が...」ズガガガガガガ


    金木「それ以上喋ると首が飛びますよ?」


    嘉納「金木君...久し振りだね」


    金木「最悪の形で会いましたね。いるなら出てこい旧多」


    旧多「あちゃ〜ばれてましたか」


    金木「目的は分かってる。とっとと失せろ」


    旧多「ちょっとそれ結構ショック...まぁいいでしょう、帰りますよ」


    金木「どこまで話した?」


    旧多「両親がCCGに殺されたことまで」


    金木「少し知り過ぎたな」


    旧多「そのくらいならいいでしょ。ではさよなら〜」


    嘉納「またね金木君」


    金木「さて、夜ご飯にするよ」


    クロナ「待って!」


    金木「何?」


    クロナ「知ってるんだよね...『真実』を」


    金木「どうだかね」


    クロナ「なんで隠そうとするの!」


    金木「君達が知るべきではない」


    クロナ「どうして!?親の死の真相を知って何が悪いの?」


    金木「知る必要ないって言ってるだろ?」ギロ


    クロナ「ビクッ でっでも」


    金木「少し黙れ」ギロ


    クロナ「もういい!」


    ナシロ「......」


    金木「さっきはごめん。ご飯作ってくる」


    金木は肉じゃがを作るが二人は何も無い部屋に籠ったままだ。金木は肉じゃがを持って二人の部屋に行く。


    金木「ここに置いておくよクロナ」


    クロナ「ありがとう」


    金木「さっきはごめん。だが教えることはできない」 ガチャ バタン


    金木「ナシロいる?夜ご飯持ってきたよ」コンコン ガチャ


    金木「ここに置いて...」


    ナシロ「ケンはどこで知ったの?」


    金木「まぁいろいろやって」


    ナシロ「どうして私達は知ってはいけないの?」


    金木「知らずに忘れて暮らした方がいい。それに知れば...消される」


    ナシロ「腐ってるねCCG」


    ナシロ「何のために捜査官になったんだろ」


    金木「君は何も考えなくていい」


    ナシロ「おかしいよこんなの」


    金木「僕の過去と君の親の死どっちが知りたい?」


    ナシロ「...ケンの過去。パパ達の死は自分で調べる」


    金木「だからそれやると消されるって...クロナに聞いといて、どうしてもと言うなら少しだけ僕の過去を話す」


    ナシロ「分かった」



  100. 100 : : 2018/08/16(木) 03:15:50
    >>98 ありがとうございます!

    しばらく合宿で投稿できませんので少し待っていて下さいね!
  101. 101 : : 2018/08/16(木) 12:14:53
    100到達おめでとうございます!!!!
    これからも頑張ってください!!
  102. 102 : : 2018/08/19(日) 23:27:58
    ナシロ「クロナ...」コンコン


    クロナ「ナシロどうしたの?」


    ナシロ「ケンが自分の過去とパパ達の死どっちが知りたいかって」


    クロナ「ケンの過去」


    ナシロ「今なら少しだけ話してくれる」


    クロナ「分かった」




    ナシロ「ケン」


    金木「ナシロ、クロナ...」


    クロナ「教えてほしい、ケンの過去」


    金木「極一部しか話せない。それでもいい?」


    ナシロ「うん」


    金木「誰かに話せば...何があろうと殺す」


    クロナ「分かってる」


    金木「ナシロの言った通り僕は十年以上前からあんていくの店員を知っている」


    ナシロ「やっぱり...」


    金木「そして十二年前僕はある喰種に誘拐された」


    クロナ「!?そんな!」


    金木「そして約一ヶ月間拷問されてきた。髪が白くなったのはストレスのせいさ」


    ナシロ「ウソ...だよね?」


    金木「本当だ。まぁ内容は聞かない方がいい。」


    クロナ「そのあとは?」


    金木「とある喰種が助けてくれた、僕が話せるのはここまでだ」


    ナシロ「ケン...」


    金木「さっきは本当にごめん。ついカッとなっちゃって」ギューー


    ナシロ「こちらこそごめん!何も知らないのに...ごめんなさい」ポロポロ


    金木「もういいよ、さぁもう寝よう」


    クロナ「パパ達の死...調べればどうなるの?」


    金木「バレたら消される。CCGの闇に」


    金木「どうしてもと言うなら自分で調べな。僕が守る」


    ナシロ「ありがと、寝よっか」


    二人のベッドはまだなので今日も金木のベッドだ。


    金木「早く届かないかな」


    クロナ「私達と寝るの嫌?」


    金木「そっそうじゃなくて...」


    ナシロ「じゃあいいでしょ?」ギュ


    金木「今現在いろいろ当たっているんだけど...」


    ナシロ「えっあっ...///」プシュ〜


    クロナ「おっおやすみ!」


    金木「おやすみ〜」



  103. 103 : : 2018/08/19(日) 23:30:13
    お待たせしました!

    いや〜合宿は疲れましたな。

    >>101 PGさんいつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
  104. 104 : : 2018/08/20(月) 09:38:00
    〜一週間後〜


    クロナ「じゃあ行って来ます」


    ナシロ「行ってらっしゃい」


    金木「気をつけてね」


    クロナ「はーい」


    今日は金木とナシロは休みだ。クロナは有馬とパートナーなので仕事がある。


    金木「さて、何する?」


    ナシロ「うーん、服屋とか本屋行きたい!」


    金木「本屋か...あっ!」


    ナシロ「どっどうしたの?」


    金木「今日高槻先生のサイン会があるんだった!」


    ナシロ「急いだ方がいい?」


    金木「やばいやばい早く行くよ!」


    ナシロ「ちょっと待ってよー!」


    〜本屋前〜


    本日のサイン会は終了しました


    金木「」シクシク


    ナシロ「まっまた今度ね?」


    金木「グスッ うん」


    ナシロ「服屋行こ?」


    金木「そうだね。行こうか」


    ナシロ「やったー!」


    金木「それにしても...僕ら目立つな」


    ナシロ「まぁ髪の毛白いし...」


    金木「誰のせいでこうなったんだか」


    ナシロ「まぁまぁ落ち着いて、着いたよ」


    金木「...ただのビルじゃん」


    ナシロ「中にたくさんお店があるの!」


    金木「ふっふーん」


    〜店内〜


    金木「なっ何これ?」


    ナシロ「凄い...」


    金木「この中から選ぶの?」


    ナシロ「そうだよ。ケンも選んでね」


    金木「分かった。でもあんまりよく分かんないから」


    ナシロ「大丈夫!ケンが選んだやつならなんでも着るよ!」ニコ


    金木「ありがと(可愛い)」
  105. 105 : : 2018/08/21(火) 00:03:49
    ››103 どういたしまして!!こちらこそいつも楽しみにしてます!!
    これからも頑張ってください応援してます!!

  106. 106 : : 2018/08/21(火) 08:17:55
    金木「これどう?」


    金木は白のワンピースを見せる


    ナシロ「凄く可愛いよ!試着してみる」


    ナシロ「じゃ〜ん」ジャラジャラ


    ナシロ「どっどうかな?」テレ


    金木「めっちゃ似合ってるよ!(何これ可愛過ぎだろぉ!)」


    ナシロ「ありがと。じゃあ次!」


    ナシロ「これなんてどう?」


    ナシロが着たのは肩が露出されフリフリのついた白の服にハーフパンツという組み合わせだ


    金木「これも似合ってるよ」


    ナシロ「ならこれとさっきの買う」


    金木「僕が買ってくるよ」


    ナシロ「いっいいよ!流石にそれは...」


    金木「だって二人きりのデート初めてだろ?このくらいはしないとね」


    ナシロ「///あっありがと(そうじゃんこれデートじゃん!しかも初の二人きり)」


    金木「少し待ってて」




    金木「お待たせ〜」


    ナシロ「さっきのフリフリとハーフパンツ着てっていい?」


    金木「もちろん!」


    ナシロは再び試着室に行き着替える


    ナシロ「お待たせ、行こうか」


    金木「次どこ行く?」


    ナシロ「そうだな...あんていくでお昼ご飯食べよ!」


    金木「分かった」


    〜あんていく〜


    カランカラン


    トーカ「いらっしゃいてまた金木?」


    金木「毎度毎度それは酷くない?」


    トーカ「てかあんたの彼女凄いお洒落してるね。デート?(めっちゃ可愛い)」


    金木「まぁそんな感じかな」


    入見「久し振り金木君、彼女さん前より随分と可愛くなっちゃって」


    ナシロ「なっナシロです。ありがとうございます///」


    入見「よろしくナシロちゃん」


    金木「それより古間さんいますか?半殺しにしたいんですけど」


    入見「あの猿なら貴方が来てすぐ逃げたわよ」


    金木「あのクソ猿がぁ!」


    ナシロ「まぁまぁ落ち着いて、ブラックとサンドウィッチ二つずつお願いします」


    入見「少し待っててね」




    入見「できたわよ」コトン


    カネシロ「いただきます!」


    金木「やっぱ美味い!」


    ナシロ「最高!」


    入見「フフッありがとう」


    金木「今日は芳村さんいないんですか?」


    入見「今は24...ゴホン!買い物に行ってるわ」


    金木「そうですか。ありがとうございます(何故に24区?)」


    ナシロ「ご馳走様でした」


    入見「また来てね」


    十分後


    芳村「ただいま」


    入見「おかえりなさい、さっき金木君来ましたよ」


    芳村「本当かい!」


    入見「えっえぇ...どうしたんですか?」


    芳村「金木君は例の“奴ら”を探っているんだが、どうやら“奴ら”もそれに気付いたらしい」


    入見「じゃあ24区に行ったのは...」


    芳村「あぁ、金木君を監視しろとのことだった」


    芳村「このままだと金木君は消されてしまうかもしれない」


    入見「私達で護衛につきます」


    芳村「頼んだよ。たまに黒服の奴が来るだろうからその時は奥に通してくれ」


    入見「分かりました」


    芳村(金木君はなんとか守らなければ)
  107. 107 : : 2018/08/21(火) 11:01:38
    ここでアンケート

    √Ωと同時にもう一つ別のを書こうか迷ってます。

    1 √Ωの投稿が遅くなる代わりに書く

    2 √Ωに専念する

    自分はクロシロが好きなので中心はクロシロになりますが...
  108. 108 : : 2018/08/22(水) 07:34:18
    金木「次どこ行く?」


    ナシロ「う〜ん、あっ!あそこに大人気のアイスが食べれるお店がある!」


    金木少し空いてるな...買ってくる」


    ナシロ「ありがと」


    十分後


    ナシロ「空いてるって言っても時間かかるな...」


    チャラ男「ねぇねぇキミ!僕とお茶しないかい?」


    ナシロ「わっ私?」


    チャラ男「そうそう!君可愛いし、美味しい店も知ってるよ!」


    ナシロ「えっと...その...」


    チャラ男(おっ!これはいける!)


    気づけば周りに人だかりができていた。ナシロの髪は白く完全にモデル体型、言うなれば美少女だ。


    チャラ男がナシロに手を出そうとした時


    ガシッ


    チャラ男「なんだお前!」


    金木「その辺にしといてくれませんかね?」


    「見てみて、あの白髪の男!」


    「カッコイイ!」


    金木「...」チラ


    「キャーこっち見たぁ!」


    チャラ男「とっととこの手を離せ!」


    金木「何か用でしたか?僕の“彼女”に」


    チャラ男「この子がお前の彼女?笑わせんなよ」


    金木「いい加減にしろよ」


    チャラ男「ヒィッ!」ビク


    金木「殺されたいの?とっとと失せろゴミ」ギロ


    チャラ男「すっすいませんでしたぁ!」


    ナシロ「あっありがとう...」


    金木「全く...いつもの殺気出せばいいのに」


    ナシロ「だって...」


    金木「ん?」


    ナシロ「ケンとのデートの時は可愛い女の子でいたいんだもん」


    金木「ふふっ」チュッ


    金木はナシロの頬にキスをした


    ナシロ「!??///」


    金木「ありがとうナシロ、はいこれ買ってきたよ」


    ナシロ「ありがとうケン」


    金木「帰ろうか」


    ナシロ「ん...」


    金木「手?どうしたの?」


    ナシロ「手、つないで?」


    金木「えっ///」


    ナシロ「さっき自分で彼女って言ったくせに」


    金木「承知しました」ギュッ


    ナシロ「行こう♪」


    こうして二人きりの初デートは幕を閉じた


    一方クロナは


    有馬「このレポートまとめといて。終わったら帰っていいよ」


    クロナ「はっはい!」


    クロナ(二人絶対デートしてるよね。羨ましい!)


    クロナは仕事に励んでいた
  109. 109 : : 2018/08/23(木) 06:25:11
    金木「夜ご飯何が食べたい?」


    ナシロ「うーん、私でも作れるやつ」


    金木「あぁそうか、ナシロ料理やったことないんだっけ...カレーなら初心者でもできるよ」


    ナシロ「じゃあ早速買いに行こう!」


    路地裏


    ??「特に異変はない」


    ??『そうか...奴は危険だ。監視を怠るな』


    ??「分かっている。だが金木研に気づかれたらどうする?」


    「吉時」


    吉時『調べた所によると奴は十年以上前功善に鍛えられている。戦闘は避けろよ芥子」


    芥子「分かっている」


    〜スーパー内〜


    ナシロ「あとはジャガイモと豚肉だけだね。どうしたのケン?」


    金木「...僕から離れないでねナシロ」


    ナシロ「わっ分かった」ギュッ


    金木(誰かにつけられてる...Vか?)


    買い物を終え家に向かう


    金木「ちょっとこっち来て」グイ


    ナシロ「え?」


    芥子(ちっ気づかれたか)


    金木「何の用ですか?芥子さん」


    芥子「上からお前の監視を任されててな」


    金木「別に何かしたわけじゃないのに」


    芥子「我々を探ればこうなることくらい分かるだろ?最悪そいつにまで被害が及ぶぞ」


    金木「ナシロには手を出すな」ギロ


    芥子「ふっまぁ気づかれたことだし退散するか」スタスタ


    ナシロ「今の誰?」


    金木「っ!ごめん...話せない。話せば君は消される」


    金木「君を巻き込みたくないんだ。聞かないでくれ」


    ナシロ「...分かった。余計なこと聞いてごめん」


    金木「帰ろう、クロナが待ってる」


    ナシロ「カレー作り方教えてね」


    金木「分かってる」


    君と話すとどれだけ気が楽になれるか...

    本当にありがとう、ナシロ


    金木「ナシロ...」


    ナシロ「何?」


    金木「大好き」
  110. 110 : : 2018/08/23(木) 17:30:18
    ナシロ「ただいま〜」


    クロナ「おかえりナシロ、ケン」


    クロナ「ナシロ、その格好何?」


    ナシロ「ケンに選んでもらったんだ〜」


    クロナ「ふ〜ん」ジロ


    金木「とっとりあえず夕飯作ろうか!今日はナシロがカレーを作ってくれるよ」


    クロナ「なっナシロが作るの!?」


    ナシロ「ケンに教えてもらうから」


    金木「早速始めようか」


    〜〜〜〜〜


    ナシロ「出来たー!」


    金木「お米も炊けたし食べようか」


    カネクロシロ「「「いただきます」」」


    クロナ「美味しい!」


    金木「うん、よく出来てる」


    ナシロ「よかったぁ」


    クロナ「次は私にも教えてね」


    金木「クロナは器用そうだし肉じゃがとかやってみようか」


    ナシロ「私は不器用だって言いたいのかしら?」


    金木「そんなことはございません」


    クロナ「そういえば有馬さんが今度何かの作戦があるって言ってたよ」


    金木「あぁアオギリの樹掃討作戦ね」


    ナシロ「アオギリの樹?」


    金木「武闘派の喰種が集まってる喰種集団だよ。幹部の多くはSSレートある」


    ナシロ「そんなに強いんだ...」


    金木「そしてその幹部の中には十二年前僕を攫った『ジェイソン』もいる」


    クロナ「ウソ...」


    金木「そして有馬班から僕たち三人が参加することになってる」


    クロナ「有馬さんは?」


    金木「その日は用事があるって」


    金木「まぁあのイカレ野郎を殺るのにはちょうどいい機会だよ」パキ


    ナシロ「あっハードモードだ」


    クロナ「できれば幹部とは会いたくないな」


    金木「あっそうそう、一つ言い忘れてたんだけど...」


    金木「幹部の中に包帯グルグル巻きの『エト』って喰種がいるけど絶対に戦闘は避けてね」


    ナシロ「どうして?」


    金木「あいつが本気を出せば特等でも瞬殺される」


    金木「勝てるとすれば...僕と有馬さんくらい」


    クロナ「ケンと有馬さんくらいってケンまだ上等でしょ?」


    金木「昔本気のエトと殺り合ったことがある」


    ナシロ「そうなの!?」


    金木「ギリギリで勝ったけど下手すれば死んでたね」


    クロナ「凄い...」


    ナシロ「でもエトってSレートでしょ?」


    金木「表向きはね」ボソ


    クロナ「え?」


    金木「いや、なんでもない。とりあえずエトとは絶対に戦わないこと」


    クロナ「分かった」


    金木「っと言っても二人なら『タタラ』くらいなら互角にいけると思うよ』


    ナシロ「タタラって中国出身のSSレートでしょ?」


    クロナ「流石にきついよ」


    金木「一人ならね。でも二人同時で僕に買った君達ならいけるさ」


    ナシロ「ありがと。じゃあ先お風呂入ってくるね」


    金木「じゃあ僕とクロナで洗い物だ」


    クロナ「了解」


    ナシロ「また後で」


    金木「はーい」
  111. 111 : : 2018/08/23(木) 23:14:12
    あとちょっとで閲覧数1000...

    これからもよろしくお願いします!

    まだアンケートしてるのでこちらもよろしくお願いします
  112. 112 : : 2018/08/24(金) 00:00:01
    クロナ「ねぇケン、竹刀とかある?」


    金木「あるけど...どうして?」


    クロナ「アオギリ掃討戦に向けて特訓したいの。昔みたいに」


    金木「分かった。でも手加減は一切しないよ?」


    クロナ「実践ではそれが普通だしお願い」


    金木「分かった」


    〜〜〜〜〜


    クロナ「空き部屋いっぱいあるね...」


    金木「使い道に困ってたけどここは特訓部屋でいいかな」


    クロナ「じゃあ早速やろう」


    金木「そっちから来な」クイ


    クロナ「はっ!」ダッ! ブン!


    金木「だいぶ速くなったね」バシィン!


    クロナ「くっ!(簡単に防がれた...)」


    金木「そろそろ行くよ!」ダッ!


    クロナ(速い!目じゃ追えない!)


    クロナは勘で竹刀を向ける


    バシィン!


    金木「よく防いだね」ギリギリ


    クロナ「ただの勘だよ!」ギリギリ


    金木「そろそろ終わらせる!」ドカ!


    金木はクロナの腹を蹴る


    クロナ「がはっ!」


    クロナが前を見た瞬間竹刀は目の前にあった


    クロナ「参った」


    金木「ちょっと強く蹴りすぎたかも...
    大丈夫?」


    クロナ「なんとか(実際凄く痛い)」


    金木「でもだいぶ強くなったね。ナシロもこんな感じかな?」


    クロナ「ケンが卒業してからは私とナシロと玲の三人でやってたから」


    金木「そういえば玲は作戦どうなるんだろ?明日篠原さんに聞いてみるか」


    クロナ「汗かいたし戻ろう?」


    金木「そうだね。お風呂先に入っていいよ」


    クロナ「ありがと」




    ナシロ「次いいよぉ〜」


    クロナ「じゃあ先入るね」


    金木「うん」


    ナシロ「随分と汗だくね」


    金木「さっきクロナと特訓してたんだ。空き部屋幾つかあったし特訓部屋つくって」


    ナシロ「へぇー、じゃあ明日私もお願い」


    金木「分かった」


    ナシロ「そういえばアオギリのアジトどこにあるの?」


    金木「11区だよ。ヒデに見つけてもらったんだ」


    ナシロ「ヒッヒデさんが!?」


    金木「ヒデにジェイソンに発信器つけてもらってそれで見つけたんだよ」


    ナシロ「ヒデさん大丈夫なの?」


    金木「ヒデはそういうの得意だからね。白鳩には僕が見つけたって言ってある」


    ナシロ「白鳩ってCCGのこと?」


    金木「そう、喰種の呼び方」


    ナシロ「でもなんで喰種の呼び方で?」


    金木「僕は白鳩を...CCGを味方とは思っていない」


    ナシロ「そう...」


    金木「この世界には秩序を守る者...『鳥籠』を保つものがいる」


    ナシロ「『鳥籠』?どういう意味?」


    金木「いつか分かる時がくる。そしてその鳥籠について調べれば君達の両親の死の真相に辿り着くことができる」


    ナシロ「!!?」


    金木「両親の死について調べるのはいいけど鳥籠には触れない方がいい...即抹殺されるよ」


    ナシロ「...分かった」


    金木「まぁ心配する必要はないよ」


    ナシロ「どうして?」


    金木「僕が君達を絶対に守る...決して殺させない」


    ナシロ「ふふっありがとうケン」


    クロナ「お風呂いいよぉ〜」


    金木「はーい、じゃあおやすみ」


    ナシロ「うん、おやすみ」


    クロナ「何話してたの?」


    ナシロ「ケンが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って言ってた」


    クロナ「『鳥籠』か...それにしてもケンカッコイイ」


    ナシロ「でしょ?もうあの時嬉しくて涙が出そうだったもん」


    クロナ「あはははっ、じゃあおやすみ」


    ナシロ「おやすみ」


    さっきのケンの言葉が頭から離れない...

    ケン大好き


    ナシロ「私も寝よ」



  113. 113 : : 2018/08/24(金) 11:13:04
    1がいいです!
  114. 114 : : 2018/08/24(金) 16:41:57
    めちゃくちゃ面白い!期待です
  115. 115 : : 2018/08/25(土) 00:00:37
    次の日の朝


    ブウウゥゥ


    金木「ふわぁ〜眠い。二人は起きたかな?」


    クロナ「…」


    ナシロ「…」


    金木「寝てんじゃん。とりあえずナシロから」


    金木「ナシロ〜起きろ〜」


    ナシロ「うーん、ヘン?おはよぉ〜」


    金木「朝ごはん作るからクロナ起こして来て」


    ナシロ「分かった〜」




    クロナ「おはようケン」


    金木「おはようクロナ、もうすぐできるよ」


    クロナ「はーい」




    金木「出来たよ」


    クロシロ「「いただきます」」


    金木「食べたら歯磨きして行くよ」


    ナシロ「そういえば一人分多くない?」


    ピンポーン


    金木「おっ来た来た、クロナちょっと出て」


    クロナ「分かった」タッタ


    クロナ「はーいって有馬さん!?」


    有馬「クロナか...上がっていいか?」


    クロナ「はい(なんで有馬さんが?)」


    金木「おっ有馬さんおはようございます」


    ナシロ「えっ有馬さん!?」


    有馬「おはよう二人とも」


    ナシロ「どうしてここに?」


    有馬「朝ごはんを...」


    クロナ「あっ朝ごはん?」


    金木「有馬さん普段コンビニのパンとかおにぎりだからたまに呼んでるんだよ。でないと不健康だから」


    有馬「悪いないつも」


    金木「いいんですよ。さぁ早く食べて行きましょう」


    〜〜〜〜〜


    CCG本局


    金木「そういえばアオギリ掃討戦いつなんです?」


    有馬「三日後だ」


    金木「もうすぐなんですね」


    有馬「あぁ。俺の班からはお前達が行くことになってる。頑張れよ」


    クロナ「はい!」


    ナシロ「ありがとうございます!」


    有馬「それと、クロナとナシロの昇進が決まった」


    金木「えっ?ハヤクナイ?」


    有馬「後で局長室に行ってこい」


    クロシロ「「分かりました」」


    金木「そういえば『白猫』のクインケできてます?」


    有馬「あぁ。地行博士がいいのができたと言っていたぞ」


    金木「じゃ取りに行ってきます」


    〜〜〜〜〜


    金木「地行博士いますか〜?」


    地行「おぉ金木君!『白猫』のクインケだろ!?レートはSSSだよ!」


    金木「あれ鱗赫と尾赫ですけど」


    地行「そうそう!天然のキメラクインケ最高傑作だ!」


    クインケ 白猫 鱗赫 and 尾赫

    SSSレート


    尾赫の鞭の様な形をしているが、鱗赫特有の再生力も持っている。

    遠隔起動で鱗赫の赫子を壁や地面から分離させてトラップとして出すことができる。


    金木「これと同じ形のクインケもう一つ作れます?」


    地行「と言うと?」


    金木「ほら、入さんの『T-Human』有馬さんのナルカミそっくりじゃないですか。そんな感じで作って欲しいんです」


    地行「分かった、やってみるよ」


    金木「ありがとうございます」


    地行「アオギリ掃討戦に間に合わせた方がいい?」


    金木「そこまで急がなくていいですよ」


    地行「まぁ時間がかかったのは設計だから二日あればなんとかできると思うよ」


    金木「じゃあお願いします」


    地行「よし!早速取り掛かろう!」


    〜〜〜〜〜


    有馬「どうだった?」


    金木「ものすごいのが出来ましたよ。天然のキメラクインケでしかもSSSレートです」


    有馬「俺のクインケより全然強いな」


    金木「有馬さんは使い方ですよ。それに一つ持っているのでしょう?SSSレートを」


    有馬「なんでも知ってるんだな」


    クロナ「終わりました」


    ナシロ「ケン新しいクインケ?」


    金木「うん、グリフォン壊れた時の予備として。普段使うには強すぎるからね。それと、ナシロの新しいクインケができそう」


    ナシロ「本当!?やったー!」


    有馬「...『T-Human』パクったか」


    金木「別にパクったわけじゃ」


    クロナ「それより今日はどうするんです?」


    有馬「まぁ今日もいつも通り」


    金木「じゃあナシロ行くよ」


    ナシロ「はーい」


    有馬「俺たちも行くか」


    クロナ「はい」
  116. 116 : : 2018/08/25(土) 00:04:20
    >>114 ありがとうございます!


    よろしければアンケートもお願いします
  117. 117 : : 2018/08/25(土) 07:12:46
    個人的には凄く面白いので2で_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!
  118. 118 : : 2018/08/25(土) 16:41:38
    >>117 ありがとうございます!

    割れてしまったので次の方お願いします!
  119. 119 : : 2018/08/26(日) 00:53:41
    面白いですな期待 アンケートは1でお願いします
  120. 120 : : 2018/08/26(日) 05:30:01
    金木「僕らは13区に行くよ」


    ナシロ「どうして?」


    金木「13区にはジェイソンがいる。とっとと殺す」


    ナシロ「無茶はしないでね」


    金木「分かってるよ」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    金木「さて、着いたね」


    ナシロ「でもどうやって探すの?」


    金木「それなら大丈夫」 プルルルルル


    ヒデ『もしもし金木?』


    金木「ジェイソンの居場所分かる?」


    ヒデ『えーと...お前がいる近くの廃ビルにいるぞ』


    金木「何故に僕の居場所まで?」


    ヒデ『プライベートと発信器でスマホ分けてっから』


    金木「なるほどね...ありがとうヒデ」


    ヒデ『おう!死ぬんじゃねぇぞ!」


    金木「分かってる。もうあの時みたいなことは言わないよ」


    ヒデ『ならよし!頑張れよ!』プツン


    ナシロ「ヒデさん凄いね...」


    金木「それじゃあ行こうか」


    廃ビル内


    ヤモリ「あ〜暇だな」


    ナキ「お〜い神兄貴!飯持ってきたぜ!」


    ヤモリ「お!でかしたナキ!早速喰うとするk...」


    ドカアアァァン!


    金木「久しぶりだなぁヤモリ」


    ヤモリ「カァ〜ネェ〜キィ〜随分とでかくなったじゃねぇか。『白髪の死神』さんよぉ」


    金木「僕はお前を殺すために強くなった...さぁ、十二年前の決着だ!」


    ヤモリ「上等だ!」


    金木「ナシロはナキの相手お願い!あいつは甲赫だから鱗赫で行きな!」


    ナシロ「了解!」


    ヤモリ「おいナキ!そこの女相手してやれ!」


    ナキ「分かったぜ!おい!俺が相手だ真っ白お化け!」


    ナシロ「...殺す」ブチ


    金木「行くぞ」シュンッ


    ヤモリ「!?どこに」ズバン


    気づけばヤモリの腹は深く斬られていた


    ヤモリ「がはっ!くそがぁ!」バキバキ


    鱗赫を出し攻撃をする


    金木「ふっはぁ!」ドカ!


    ヤモリ「グア!コロスコロスコロスコロスコロスゥ!」ズズズズ


    ナシロ「あれって!」


    金木「今だに半赫者?そんなんだから弱いまま」ズズズズ


    金木は羽赫の羽を出す


    金木「死ねよ」ズガガガガガ


    ヤモリ「ァァァァァ!」ガガガガガ


    ヤモリは腕に巻きついた赫子で防ぐ


    金木(あの赫子邪魔だな...削ぐか)


    一方ナシロ


    ナシロ「はぁ!」ガキィン!


    ナキ「うお!あぶねぇ!」


    ナキ「ウオリャア!」ブン!


    ナシロ「あんたバカなの?」スカ ズバン


    ナキ「いてぇ!これ死んじゃうやつだぁ!」


    ナシロ「めんどくさ、じゃあね」ズシャ


    ナキ「ぎゃあああぁぁ!」


    ナシロ「なんなのこいつ?それよりケンの方は...」


    ヤモリ「はぁはぁはぁ...ウァァァ!」


    金木「千引く...七は?」


    ヤモリ「きゅ...ひゃく...きゅうじゅうなな、きゅうひゃくきゅうじゅう...さん」


    金木「まぁあんたが連れ去ったおかげであの人に出会えた。そこは感謝するよ」


    金木「さようなら」


    金木が止めを刺そうとしたその時


    ドカアアァァン!


    金木「!?」


    ナシロ「なっ何!?」


    「カァ〜ネェ〜キィ〜クゥ〜ン」


    金木「何の用?」


    金木「隻眼の梟さん」






  121. 121 : : 2018/08/26(日) 05:32:01
    すみません...

    数字間違えました
  122. 122 : : 2018/08/26(日) 05:37:37
    >>119 ありがとうございます!

    今回は1で行こうと思います!


    >>117 すみません...こちらの作品も怠らないように頑張るので何卒よろしくお願いします
  123. 123 : : 2018/08/28(火) 10:08:07
    http://www.ssnote.net/archives/60400


    こちらもよろしくお願いします!
  124. 124 : : 2018/08/29(水) 12:21:11
    金木「何しに来た?」


    隻眼の梟「そこのやつ殺されると困るんだよねぇ」


    金木「ふーん、でどうする?昔みたいに殺り合う?」


    隻眼の梟「君を殺すとあいつに怒られるからやめとくよ」


    金木「あいつ?」


    隻眼の梟「まぁコッチの話。それじゃあね」


    隻眼の梟はヤモリを掴み走り出した


    ナシロ「待て!」ダッ


    金木「ナシロダメだ!」


    隻眼の梟「邪魔」ブン!


    ナシロはクインケで防ごうとするが脆い鱗赫では防ぎきれず吹き飛ばされる


    ナシロ「がはっ!」


    隻眼の梟「さよなら」シュン


    金木「ナシロ!」


    ナシロ「ゲホッケホッ...」


    金木「勝手なことをするな!相手はSSSレートだ!下手すれば死んでたんだぞ!」


    ナシロ「ごめん...なさい」ポロポロ


    金木「なんで泣くの?」


    ナシロ「許せなかった...ケンを酷い目にあわせたジェイソンを...だから...」


    金木「!」


    あぁそうか...ナシロは僕のために無茶をしたのか...


    金木「ありがとうナシロ」ギュッ


    ナシロ「ケン...」


    金木「立てる?」


    ナシロ「骨とかはいってないから大丈夫」


    金木「よかった...お昼ご飯食べようか」


    ナシロ「うん」


    金木(もっと強くならなきゃいけないんだ...ナシロを守るために)
  125. 125 : : 2018/08/30(木) 23:27:34
    あんていく


    金木「お邪魔しま〜す」カランカラン


    芳村「いらっしゃい金木君」


    金木「芳村さん、お話が」


    芳村「了解した」


    金木「ナシロは先に食べてて」


    ナシロ「?分かった。じゃあサンドウィッチと珈琲お願いします」


    芳村「では奥へ」





    芳村「それで?話とは何かな?」


    金木「さっき...エトに会いました」


    芳村「本当かい!?」


    金木「えぇ...そのせいでヤモリを殺し損ねました」


    芳村「そうか...」


    金木「そしてその過程でナシロにケガをさせてしまった。彼女の想いも知らず叱ってしまった」


    金木「僕が弱いせいで守れなかった。だから芳村さん、また僕に稽古をお願いしたいんです」


    芳村「分かった、今日は四方君も来ている。彼にも協力してもらおう」


    金木「ありがとうございます」


    芳村「では君も食べてきなさい」


    金木「はい」
  126. 126 : : 2018/08/31(金) 22:35:46
    金木「ブラックとサンドウィッチお願いします」


    芳村「少し待っていてくれ」


    ナシロ「何話してたの?」


    金木「いや、なんでもないよ」


    ナシロ「ふ〜ん」ジロ


    金木(ナシロも大分疑ってきてるな...)


    芳村「お待たせしました」コトン


    金木「ありがとうございます(いつかは話さなきゃいけないのかな?)」


    ナシロ(あんていくに来るといつもおかしい...やっぱりケンの過去と関係が?)


    金木「ナシロ、僕はここで白鳩についてまた調べるから先に帰ってて」


    ナシロ「...ケンは調べる方法どうやって知ったの?」


    金木「白鳩の裏情報、それを保存しているデータがある。それに忍び込んだんだ」


    ナシロ「よくそんなことができたね」


    金木「パソコン扱いに慣れれば簡単だよ」


    ナシロ「私も頑張ってみよう」


    金木「前にも言ったけど、これはすごく危険なことなんだ」


    ナシロ「...うん」


    金木「ナシロ...僕は君に悲しんで欲しくない...悲劇に...巻き込まれて欲しくない」


    ナシロ「ありがとう、ケン」ギュ


    金木「もし、僕が闇に消されたとき...僕を忘れろ」


    ナシロ「そんな悲しいこと言わないでよ」


    金木「ごめんね」


    ナシロ「じゃあ私は先に帰ってるね」


    金木「うん」


    ナシロ「ごちそうさまでした」


    金木「さて、芳村さん」


    芳村「分かっている。四方君、来てくれ」


    四方「久しぶりだな、ケン」


    金木「お久しぶりです四方さん」


    芳村「では早速やろうか」


    金木「はい」




    ナシロside


    ナシロ(私は...ケンの心の支えにすらなれてない)


    ナシロ(彼女として安らぎにならなきゃいけないのに...ごめんねケン)ポロポロ
  127. 127 : : 2018/09/01(土) 09:47:35
    金木「ではいきますよ」


    芳村「いつでも来なさい」ズズズズズ
    シュルシュルシュル


    四方「来い」バキバキ


    金木「クインケ起動」バキバキ


    金木「さぁ、殺ろうか」パキ


    金木「はぁ!」


    金木は走り出し二人に斬りかかる


    芳村(!?速いっ!)


    四方(あの頃とは全然違う!)


    二人は余裕で躱す


    芳村「こちらもいこうか」ブン!


    芳村はブレード状の赫子で斬りかかると同時に羽赫の準備をする


    金木「フッ」


    金木も簡単に避けるがその瞬間羽赫の弾丸がとんできた


    金木「チッ!」ズガガガガガ


    金木は瞬時に羽赫の羽を出し防ぐ


    金木(四方さんがいない...どこだ?)


    四方は後ろに回り込んでいた


    金木(後ろか!)


    四方は赫子を出し攻撃する


    金木「ナルカミに似てますね」


    四方「だろうな」バチバチバチ!


    金木はギリギリでは避ける


    芳村「私もいるよ」ブン!


    金木「しまっ」ドカ!


    金木「がはっ!」


    芳村「こちらは手加減はしないよ」


    金木「どうやらそのようですね」


    金木(グリフォンだけじゃキツイな...あれを使おう)バキバキ


    四方「新しいクインケか?」


    金木「えぇ」


    芳村(あの形状からしておそらく尾赫...いけるか)


    二人は同時に金木に近づく


    金木(来た!)


    金木は『白猫』で叩きにかかった


    二人は難なく躱しさらに接近する


    芳村(いける)


    四方(終わりだな)


    芳村はブレード状の赫子で、四方は回し蹴りで攻撃しようとしたそのとき


    金木「遠隔起動」ズガガガガガ


    地面から無数の鱗赫が出てきて二人を貫いた


    芳村「がはっ!」


    四方「グアッ!」


    しかし四方は捨て身で金木に蹴りを放つ


    金木「避けられない!」ドカ!


    金木「がっ...」


    さらに芳村の羽赫により攻撃を喰らう


    金木はなんとか防ぐが腕や足に少し刺さる


    金木(やばいな...)


    だが二人もさっきの攻撃がでかかったのか倒れこむ


    芳村「今日はここまでにしようか」


    金木「そうですね」


    四方「大丈夫か?」


    金木「なんとか...それより四方さん達は?」


    四方「俺たちは治る」


    芳村「その怪我でどう帰るんだい?」


    金木「まぁ頑張ります」


    四方「アオギリ掃討戦があると聞いたが」


    金木「なんとかなりますよ」


    芳村「気をつけて帰りなさい」


    金木「ありがとうございました」





    金木(出血が多すぎるな...)


    幸い金木は黒のコートを着ているのであまり血は目立たない


    金木「帰ろう」
  128. 128 : : 2018/09/02(日) 00:13:45
    クロナ「はあ〜疲れた」


    クロナは仕事を終え家に帰ろうとしていた

    すると地面に血がついているのを見つけた


    クロナ(何これ血?私たちの家の方だ...)


    クロナはその血のあとを追うとフラフラしながら歩く金木を見つけた


    クロナ「ケッケン!?」


    金木「ク...ロナ...」ガクン


    クロナ「ケン!」ガシ


    クロナ「ケンその怪我どうしたの!?」


    金木「はぁはぁ...うっ」ポタポタ


    金木はとても話せるような状態ではない


    クロナ「大丈夫だからね!」ガシ


    クロナは金木を抱きかかえ走り出す


    クロナ(とにかく今はケンを家に...!)




    金木宅


    クロナ「ナシロいる!?」


    ナシロ「おかえりクロナ〜ってケン!?」


    クロナ「すぐに救急車呼んで!」


    ナシロ「分かった!」


    クロナ(腕や足...お腹から出血してる...それに何かが刺さったような...喰種と戦った?)


    ナシロ「救急車呼んだよ!」


    クロナ「ありがとうナシロ」


    ナシロ「一体何があったの?」


    クロナ「分からない。帰り道に地面に血がついているのを見てあとを追ったらケンがいて...」


    ナシロ「酷い怪我...」


    クロナ「多分腕羽赫の喰種と戦ったんだと思う」


    ナシロ「ケンにここまでの怪我をさせるなんて...」


    クロナ「只者じゃない...」


    ピーポーピーポー


    ナシロ「来た!」


    クロナ「運ぶよ手伝って!」


    ナシロ「うん!」




    病院内


    金木「スースー」


    クロナ「よかった...」


    ナシロ「あと少し遅れてたら命も危なかったって...」


    ??「失礼するぞ」コンコン


    クロナ「はい...! 有馬さん」


    有馬「ケンの容態は?」


    ナシロ「今は大丈夫です」


    有馬「そうか...」


    クロナ「傷痕からしておそらく喰種と戦ったんだと思います」


    有馬「成る程な...」


    ナシロ「一体誰が」


    有馬「それはケンが起きてからでないと分からない」


    有馬「だが大方予想はついてる」


    クロナ「え!?」


    有馬「あくまで予想だ...」


    ナシロ「これじゃあアオギリ掃討戦は」


    有馬「無理かもな」


    クロナ「夜遅いし今日は帰ろう」


    有馬「そうだな」


    ナシロ「私は残ります」


    有馬「分かった」


    クロナ「じゃあねナシロ」


    ナシロ「うん...」


    ナシロ(私は...ケンがこんなことになってるのも知らずに調べごとをしてた)


    ナシロ「本当にごめんなさい...」ポロポロ
  129. 129 : : 2018/09/02(日) 00:32:09
    やはり面白い
  130. 130 : : 2018/09/03(月) 15:20:24
    >>129 ありがとうございます!
  131. 131 : : 2018/09/06(木) 05:15:44
    次の日


    金木「...うっう〜ん」


    金木「ここは...病院か?」


    金木「確か帰る途中クロナに見つかって...その後から記憶にないな」


    金木「とりあえず起きようか...ん?身体が重いなんだ?」


    金木がベッドをよく見ると隣でナシロが寝ていた


    金木「ナシロ!?そうか...見ててくれたんだね」ナデナデ


    金木はナシロの頭を撫でた


    ナシロ「ん〜」


    金木「おはようナシロ」


    ナシロ「ケン!」ギュー


    金木「ごめんね心配かけて」


    ナシロ「うぅっ...ごめんなさい...ごめんなさい」ポロポロ


    金木「なんでナシロが謝るの?」


    ナシロ「ケンがこんなことになってるのも知らずに私は...」ポロポロ


    ナシロ「貴方の心の支えにすらなれてない。彼女失格だよ」


    金木「そんなこと...」


    ナシロ「現にケンは今苦しんでるでしょ?」


    金木「...」


    ナシロ「私は表上ですら貴方を支えられてない。私なんて...」パシィン!


    ナシロの頬に痺れるような感覚が襲った


    金木「自分を責めるようなことをするな」


    ナシロ「...」


    金木「僕を根から支えられる人なんてそもそもほとんどいないよ...僕の過去を全て知っている人しかね」


    金木「支えられてない?たかがその程度で自分を下卑するようなことを言うな!」


    ナシロ「たかがじゃないもん!」


    ナシロ「私は貴方に何度も救われた!貴方の声が...存在が私の支えになった!なのに私は貴方の闇に染まった心には届かない」


    ナシロ「私はもう...生きてるのが辛いよ」


    金木「ナシロ!」


    ナシロ「っ!」ビク


    金木「君はすでに僕の一番の支えだよ」


    金木はナシロを強く抱きしめた


    ナシロ「え?」


    金木「覚えてる?僕の卒業パーティーのこと」


    ナシロ「うん」


    金木「君は死にたいと言っていた僕に生きろと言った。あの言葉のおかげで今の僕がある」


    金木「君は僕に感情を分け与えてくれた...本当にありがとう」


    ナシロ「ケン...」


    金木「いつか君に全てを話そう。両親の死について...僕の過去について」


    金木「でも僕の過去に触れるということは命をかけるということ。これからはそれを見極めさせてもらうよ」


    ナシロ「うん」


    金木「君は十分僕の安らぎだ。これからもよろしくね」


    ナシロ「うぁ...うっ...うああぁぁぁん」ポロポロ


    金木「ナシロ...」


























    金木「愛してる」
  132. 132 : : 2018/09/07(金) 03:44:54
    ナシロ「クロナたちに連絡しとくね」


    金木「...退院できないかなぁ?」


    ナシロ「絶対ダメ」


    金木「というかここどこ?」


    ナシロ「嘉納総合病院だけど...」


    金木「!?嘉納はどこに!」


    ナシロ「えっえと...なんだかドイツだかに出張してるとか...」


    金木「くそっ!」ガラガラ


    ナシロ「ちょっと待ちなさい!」


    金木(嘉納とよくいた看護師...田口さんだったかな?)


    金木「看護師の田口さんいますか!」


    田口「はい...私ですけど」


    金木「嘉納はどこにいる!」


    田口「今はドイツに行っておりますが」


    金木「嘘言ってんじゃねえよ!」ガシッ


    金木は胸倉を掴み怒鳴った


    田口「ヒィっ!」


    ナシロ「ケンやめなさい!」


    金木「ナシロ...くそっ」


    田口「ゲホッ」


    金木「もう一度聞く、嘉納はどこだ?」


    田口「わっ分からないんです...ただ何人かの医師を連れて何処かに消えてしまったんです」


    金木「...ありがとうございます」


    クロナ「ケン!」


    ナシロ「クロナ!」


    クロナ「何してんのよケン!」


    金木「ごめん...」


    金木「今すぐ退院させてください」


    田口「...分かりました」


    クロナ「何があったの?」


    ナシロ「分からない...ここが嘉納総合病院だって言ったら嘉納先生の居場所を急に聞き出して...」


    クロナ「そう...」


    金木(一体何が目的だ...)


  133. 133 : : 2018/09/13(木) 22:33:51
    金木「お世話になりました」


    田口「お大事に」


    クロナ「ケガは大丈夫?」


    金木「問題ないよ。明日のアオギリ掃討戦も行くよ」


    ナシロ「絶対ダメ」


    金木「いや、今回は行かなきゃいけないんだ...お願い」


    ナシロ「...分かった。無理はしないでね」


    金木「分かった」


    クロナ「それより...なんでそんなに嘉納先生の居場所を聞こうとするの?」


    金木「それは...」


    金木(嘉納は今でも喰種化実験をやっている...居場所は調べれば分かるとして目的だ。アオギリなら何か知ってるかも)


    ナシロ「聞いてる?」


    金木(あまり巻き込みたくないけど...話すしかないか)


    金木「クロナ、ナシロ」


    クロナ「どうしたの?」


    金木「どうやら話した方が良さそうだ...君たちの両親の死について」


    ナシロ「!?」


    金木「今日の夜、ご飯を食べたら話す。心の準備でもしときな」


    クロナ「...分かった」


    ナシロ「ありがとう」


    金木「でも知ったら引き返せない...それでもいいね?」


    ナシロ「うん」


    金木「じゃあ買い物行こうか」


    クロナ「ケン特製ハンバーグ食べたい」


    金木「了解」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    金木「ご馳走様」


    クロナ「美味しかった〜」


    ナシロ「やっぱりケンの料理が一番」


    金木「二人とも片付け手伝ってね」


    クロナ「分かってるよ」


    ナシロ「片付け終わったら...」


    金木「僕の部屋に来てくれ。全てを話そう」


    クロシロ「「分かった」」
  134. 134 : : 2018/09/14(金) 05:34:09
    クロナ「ふ〜片付け終わりっと」


    ナシロ「それじゃあ行こ」


    クロナ「うん」



    金木の部屋


    ナシロ「ケン」コンコン


    金木「入って」


    クロナ「聞かせてほしい...パパたちはなんで死んだのかを」


    金木「分かった。順を追って説明する」


    金木「君たちの父親は白鳩の命令である実験をやっていた」


    クロナ「実験?」


    金木「その実験はとても危険で世間に知られたらバランスが崩れるくらいに...」


    ナシロ「どんな実験をやっていたの?」


    金木「『喰種化実験』」


    クロナ「グッ喰種化!?」


    金木「喰種の臓器を人間に移植するというイカれた実験さ。そしてそして移植された人間は半喰種...隻眼の喰種となる」


    クロナ「隻眼...」


    金木「でもこれは成功率がとても低い。そのため何人もの人が犠牲になった」


    ナシロ「そんな...」


    金木「君たちの父親はそれが怖くなった。だから世間に公表しようとした」


    ナシロ「だから殺した?」


    金木「その通りだ」


    クロナ「酷すぎる...」


    金木「そしてこの実験には嘉納も関わっていた」


    ナシロ「!?」


    金木「覚えてる?嘉納が家に来たときのこと」


    ナシロ「うん...」


    金木「僕が邪魔したからあまり警戒できなかったんだね...ごめん」


    クロナ「いいよ...ケンは私たちを守ろうとしたんだから」


    金木「嘉納は君たちにこのことを話そうとして実験体にするつもりだったんだろう」


    ナシロ「なっ!?私たちを実験体に!?」


    金木「今もだろうけどあの時全てを聞いていれば白鳩を憎んだ筈...復讐できるとでも言って丸め込むつもりだったんだろう」


    クロナ「......」


    金木「嘉納は今でも喰種化実験をやっている」


    ナシロ「ウソ...」


    金木「奴の目的は分からない...知るためにはアオギリ掃討戦に行かなきゃいけないんだ」


    クロナ「どうして?」


    金木「アオギリも嘉納を狙っている。今回はアオギリと協力するつもりだ」


    ナシロ「喰種と協力なんて...そんなの!」


    金木「前にも言ったよねナシロ。僕は白鳩を味方と思ってないって」


    金木「僕は今ある組織を追っている」


    クロナ「組織?」


    金木「白鳩を裏で操っている巨大な組織だ。奴らは世界の均衡を保っている」


    ナシロ「均衡?」


    金木「おかしいと思わない?捜査官は喰種を倒すためにある...本来なら喰種たちはもっと被害を受けている筈なんだ」


    ナシロ「でも喰種もこちらと互角に対抗している」


    金木「僕たちは上手いように転がされてるわけさ」


    クロナ「くっ...」


    金木「一部の者は“鳥籠”と呼んでいる」


    ナシロ「鳥籠...」


    金木「僕の目的は鳥籠を壊しこの世界を変えること...そして組織への復讐だ」


    クロナ「鳥籠を壊したらどうなるの?」


    金木「それは...言えない」


    ナシロ「復讐って何があったの?」


    金木「これは僕の過去に関係してるから言えない...けどいつかは話すよ」


    ナシロ「分かった」


    金木「今まで隠しててごめん」


    クロナ「もういいよ...話してくれたんだし」


    金木「いつか君たちも知るときが来る。そのときまでに覚悟を決めておくんだな」


    ナシロ「分かった」


    クロナ「ありがとうケン」


    金木「じゃあ寝ようか」




  135. 135 : : 2018/09/15(土) 06:00:13
    クロナ「おやすみ〜」


    ナシロ「おやすみ」


    金木「おやすみクロナ」


    ナシロ「ケンはいつ知ったの?」


    金木「僕が捜査官になってすぐの頃...初めてナシロに電話した日だった」


    ナシロ「あの時!?だからあんなに暗かったんだね...」


    金木「うん...君の声が聞きたくなってね、つい電話しちゃった」


    ナシロ「いいんだよ。もっと甘えても」


    金木「ありがとうナシロ」


    ナシロ「じゃあおやすみ」


    金木「おやすみ」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    丸手「おい野郎共オモチャは持ったか!」


    金木「まずはエトにタタラさんを探さないと」


    クロナ「本当に大丈夫?」


    ナシロ「危なくなったら言ってね...」


    金木「ありがと」


    ナシロ「それより...」


    クロナ「酷いねこれは...」


    丸手「クソッなんでうちの銃兵が撃たれてんだ」


    捜査官「それはCCGの銃が奪われたからで...」


    丸手「バカ野郎!俺が聞いてんのはなんで俺らが打ち負けてるんだってことだ!」


    金木「これ大丈夫かなぁ〜」


    丸手「ん?あれ俺のバイクに似てんな」


    捜査官「はい。丸手特等のものです」


    丸手「そうかやっぱり...って鈴屋何するつもりだ!」


    什造「これ借りますね〜」


    ナシロ「ねぇ、あれ玲じゃない?」


    クロナ「ホントだ...何してんだろ?」


    金木「!?ヤバイヤバイ玲!今すぐ降りr...」


    什造「こんばん...わ!」ズガガガガガガ


    喰種「ぎゃあああぁぁ!」


    什造「ニッ」


    丸手「とっ突撃ぃぃ!」


    捜査官たち「ウオオオォォォォ!」


    丸手「行け!行け!チクショォー!」


    金木「僕らも行こうか」


    クロシロ「「うん」」
  136. 136 : : 2018/09/20(木) 22:50:51
    金木「タタラさんいるかな〜」ズバ


    ナシロ「呑気なこと言いながら喰種殺すのやめない?」


    クロナ「怖い...」


    金木「ごめんごめん」


    金木たちはさらに奥へ進んでいった


    金木「そういえばなんかドームみたいな場所なかったっけ?」


    ナシロ「確かあったけど...なんで?」


    金木「案内して」


    クロナ「こっちだよ」




    金木「ここか...」


    クロナ「来たはいいけど...どうするの?」


    金木「僕の予想が正しければあいつが...」


    ナシロ「あいつ?」


    金木「ナシロも一回会ったことあると思うよ〜」


    金木が扉を開けると中には人がいた


    ???「誰?」


    金木「いたいたーやっと殺せるよ...」


    「“ヤモリ”」


    ヤモリ「金木じゃねぇか...何の用だ?」


    金木「あんたを殺しに来たんだよ。それよりタタラさんいる?」


    ヤモリ「生憎出かけてるよ」


    金木「エ?」


    ヤモリ「あいつらは今いないよ。残念だったな」


    金木「...ムカついたからとっとと殺す」


    ヤモリ「やれるもんならやってみろ」


    クロナ「あれってジェイソンだよね。どういう関係?」


    ナシロ「昔ケンを攫った喰種らしいよ」


    クロナ「ケン大丈夫かな?」


    ナシロ「怪我してるし危なかったら出ようか」


    クロナ「うん」






    最近風邪ひいてて投稿できませんでした...本当にごめんなさい

    まだ完全には治ってませんが頑張りたいと思います

    どうぞよろしくお願いします
  137. 137 : : 2018/09/21(金) 21:17:26
    お久しぶりです。体調に気をつけて頑張ってください!
    応援してます!!
  138. 138 : : 2018/09/22(土) 13:34:15
    >>137 ありがとうございます!
    頑張ります
  139. 139 : : 2018/09/30(日) 23:19:37
    金木「始めようか...」


    ヤモリ「俺に...奪わせろぉ!」ズズズズ


    クロナ「あれって...!」


    ナシロ「赫者!」


    金木「ハァ、そろそろ完全に覚醒してもいいと思うんだけど...面倒くさ」


    ヤモリ「ウアアアァァァァ!」





    ヤモリ「ウゥ...グアアァ!」グサ


    金木「“この世の不利益は全て当人の能力不足”...あの時僕の能力不足で君に捕まり拷問を受けた」


    金木「だけどそのおかげで今の僕がある。感謝してるよ」


    金木「最期に聞いておく、タタラさんは何処だ?」


    ヤモリ「コ...コク...リア...」


    金木「コクリア...まさか!」


    ナシロ「どっどうしたの?」


    金木「本当にあの人は厄介だな...戻ろうか」


    クロナ「何があったの?」


    金木「直に分かるさ」


    ナシロ「止め...ささないの?」


    金木「もう瀕死だからね、勝手に死ぬよ」


    ナシロ「分かった。行こう」


    ナシロは金木から血が垂れているのを見逃さなかった


    金木「うん」


    ナシロ(無茶はしないでよ)



  140. 140 : : 2018/10/27(土) 22:48:15
    金木たちは襲いかかる喰種を殺しながら進んでいた


    金木(ヤバイな...傷口が開いてきた)


    金木は痛みのあまりバランスを崩してしまう


    金木「ヤベ...」


    喰種「オラァ!」


    金木「がはっ!」ドカァン!


    金木は壁まで吹き飛ばされる


    金木「クソッ!」ズガガガガガガガ


    すぐに羽赫の羽を発射して喰種を一掃する


    喰種「ギャアアアア!」


    金木(大体は倒したかな)


    金木(ヤバイ意識が...)バタッ


    ナシロ「ふぅ、やっと終わった」


    クロナ「結構多かったね...」


    ナシロ「ケンは...あれ?」


    ナシロが見た方向には血を流し倒れてる金木がいた


    ナシロ「ケン!」ダッ


    ナシロ「ケンしっかり!ケン!」


    クロナ「傷口が開いてる...流石にこれはヤバイかも」


    ナシロ「私が運ぶからクロナは周りをお願い!」


    クロナ「分かった!」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ナシロ「ハァ...ハァ...着いた!」


    クロナ「とりあえず医務室に連れて行こう!」


    丸手「ん?あれは...安久姉妹じゃねぇか」


    ナシロ「丸手特等!金木上等が負傷です!」


    丸手「金木がか!?容体は?」


    クロナ「出血がとても酷くて...」


    丸手「そこに医務室がある!お前らは金木の手当てを急げ!」


    ナシロ「はい!」


    丸手「絶対に死なせるなよ!そいつが死んだら有馬に怒られるんだからよ!」


    クロナ「はっはい!」


    ナシロ(有馬さんに怒られるってどういうことだろう?)


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