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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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流星のロックマン in the ファイナライズ

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  1. 1 : : 2018/06/30(土) 19:46:53
    設定

    黒崎冬夜 (くろさき とうや) 原作開始時11才

    前世では、流星のロックマン3をプレイしていた。中学2年
    学校の帰宅時にロックマンをプレイしたいがあまり、急いで
    いたところ迫って来ていた車に気づかずはねられ死亡。
    しかし、ロックマン好きの神様が見かねて転生させてくれる。

    転生特典として、ブラックエース レッドジョーカーへの変身
    メテオサーバーアクセス権限 コスモウェーブアクセス権限
    ブラックホールサーバーアクセス権限を持つ。

    主人公が転生したことにより流星のロックマン3のストーリーは
    なくなったが、そこは上手く成るようになっている。
    (原作知識も神から貰っている)

    響ミソラ原作開始時11才

    冬夜のヒロインで8才の時点で会っている。
    原作との違う所は、母親は、原作に突入しても生きている。
    他は原作通り。
    冬夜のことが好きだと自覚している。


    星河スバル 原作開始時11才

    原作と違う所は、ルナ(委員長)がヒロイン。


    というわけで、流星のロックマン投稿してみました。
    設定等は、随時更新していきます。
    ストーリーはゲームを中心としてアニメの話も入れていきます。
    (作者は、流星のロックマンは、ゲームを1 2 3全て揃えています。
     アニメも、2期まで見ています。)

  2. 2 : : 2018/12/04(火) 07:34:22
    ~プロローグ~

    「よし!!これでストーリークリアだ!」

    と思わず外に居たにも関わらず結構な声で叫んでしまった。
    この大きな声で叫んでいる少年が僕、黒崎冬夜中学2年生だ。
    って、俺は一体誰に説明しているのだろうか。

    「まあいいや。昔から心のな中の独り言は激しかったし。
     そんな事よりようやくストーリークリアかぁ、といっても
     まだ発売されて一週間位しか経ってないけど。」

    そう、僕は寝るまも惜しんでゲームに時間を費やす位にゲームが
    好きだ。もっとも、そのせいで授業中何度居眠り仕掛けたかは、
    言わないでおこう。
    それに、このロックマンシリーズのゲームの中でも特に僕が大好きな、「流星のロックマン」は本当に面白い。
    友達に、流星のロックマンについて語ったとき友達から、
    「お 、おぅ、、さすがにすこしひくぞ。」と言われるほどだ。

    「まぁ、こんなどうでもいいこと考えてないでさっさと帰って、
     クリア後ストーリーを楽しみますかね。」

    そう考えながら歩いているときだった、いきなり思わず耳を
    塞ぎたく鳴るような大きな音がなり、音がする方向に顔を向けると
    視界が闇に閉ざされた。


  3. 3 : : 2018/12/04(火) 17:38:59
    ~プロローグ2~


    「っ、う~ん。ここは一体どこだ。」

    目を覚ますと、見渡すがぎり黒いものが目に入ってきた。
    さらには、ここは何処かの空間らしい。

    「それにしても、こうも一面真っ黒だとどうも平衡感覚が狂うな」

    「おっと、それはすまんかったのぉ。」

    僕は、声がする方向に顔を向ける。
    そこにいたのは、如何にも神といった感じのお爺さんがいた。

    「あのぉ、貴方は一体誰ですか?
     それとこの空間は一体」

    「おお!すまんすまん自己紹介を忘れておったわ。
     わしはそうじゃなぁお主らの言うところの神様と言うところ
     じゃ。それとこの空間はわしが創った神の間とでも言うかの」

    僕は思わず心の中で驚いた。
    ラノベなどはかなり読んでいたからこういう知識はあったものの
    やはり自分がその状況にいるとなると驚かずにはいられない。

    「えっと、何となくは予想してはいたんですけどやっぱり僕
     死んだんですか?」

    「うむ。まことに残念じゃがお主は死んでしもうた。」

    やはり予想通り僕は死んだようだ。
    それにしても、実際死んだと言われてもあまり実感がわかない。

    「まぁ、死んだと言われても実感がわかないのも仕方がなかろう」

    「!!僕の心が読めるんですか!」

    「まぁそりゃぁ神じゃから。」

    「さて、前置きはこのあたりにして本題に入るとするかのう。
     お主は不慮の事故それもこんなに若い内に死んでしもうた。
     そこでわしはお主にもう一度機会を与えようと思う。
     あ、勿論このまま天国にいくのも全然OKじゃぞ。
     もっとも、天国は何もなくただただ平和で暇なところじゃが。」

    そんな説明を受けて天国を選ぶ若者がいるのだろうか。
    まぁ、それはさておき新たな生かぁそれはもう一度地球の人として
    生を受けるのだろうか?

    「お主が望むならそれも可能じゃぞ。
     と言ってもお主が本来まだ生きるべきじゃった数十年をこのなにもない空間で過ごした後にもう一度生を受けることになるのじゃが。」

    それだけは絶対にいやだ。(完全拒否)
    しかし今の言い回し方からして地球以外の世界つまり二次元の世界にも行けると言うことだろう。
    そうと決まれば、僕が新たな生を受けたい世界はもちろん···!!!

    「「流星のロックマンの世界!!」」「え?」

    「うむ!!お主ならきっとそう言うと思っておった。
     実のことを言うとわしも流星のロックマンの大ファンなのじゃ」

    何だって!!(オタクスイッチオン)
    こ、これはまさか神様もやっているとは思っていなかったがこうなったら語り明かすしかない!(意味不明理論)
    ま、まてこれはよく考えたらボクをこの空間に読んだ理由って!!

    「そのとおり!!お主の流星のロックマン愛がわしのレベルと同じ
     位あったのでなこれはもう呼ぶしかないということでここに
     呼んだのじゃ。」

    なん、だとこれはもう感謝感激雨あられだ。
    まあそれはそうと転生する特典とかは貰えるのだろうか?

    「それは、勿論じゃ。
     ただあまりに世界観を壊すような特典は禁止じゃぞ。」

    ふむ。それは予想できていたし流星のロックマンの世界を壊すようなことは絶対にしたくない。
    となるとやはり転生特典は、、!!

    「それじゃあ、各ノイズチェンジの変身、ブラックエース
     レッドジョーカーへの直接変身と各フォームからの
     ファイナライズ、コスモウェーブアクセス権限、
     メテオサーバーへのアクセス権限をお願いします。」

    「ふむ、まぁ妥当と言ったところじゃのう。
     ではわしからのプレゼントとしてブラックホールサーバーへの
     アクセス権限をやろう。」

    ブラックホールサーバー?それは一体?

    「一言で言えば、エクストラストーリーの要素じゃな。
     このサーバーには危険なやつが居るからソイツは頑張って
     倒してくれ。」

    おお!!そんなものが!!、にしても危険なやつか裏ボスかな?

    「そんなところじゃな。さてそろそろ時間じゃ流星のロックマン
     の世界に送り出すぞ。」

    もうそんな時間か、、もう少し神様と流星のロックマンについて語り合いたかったが。

    「うむ。わしもじゃ。さてそろそろやるとするかの、
     お主の新たな人生に幸あらんことを」

    「えっと、ありがとう神様俺精一杯楽しんでくるよ」

    「まったくはしゃぎおって一人称が変わっておるぞ。
     それでは、精一杯楽しんでこい冬夜よ!わしはいつも
     見守っておるぞ!」

    その声を聞き俺の意識は再び闇に落ちた。

    ~tobecontinued~
    ~プロローグ終~
  4. 4 : : 2018/12/06(木) 18:28:05
    ~第0章~

    0-1 黒崎冬夜


    ぼくのなまえはくろさきとうや3さいです。






    気持ち悪いから普通にはなそう。
    俺はあの後何が起こるわけもなくこの流星のロックマンの世界に
    転生した。
    そしてそれから3年の月日が流れたと言うわけだ。
    ちなみに赤ちゃんの時は凄く苦労をしたが。
    そして何より驚いたのが前世と名前が全く一緒だった事だ。
    だがそんなことよりも、原作が始まるまであと8年近く時間がある
    そこで俺は、実際に戦闘訓練をしたり武術を習ったりすることに
    決めた。
    と言っても、まだ体が3歳児そのものなのであと少ししたら母さんに
    頼むとしよう。

    ~tobecontinued~
    次回 0-2 黒崎冬夜7歳
  5. 5 : : 2018/12/08(土) 17:26:17
    ~第0章~

    0-2 黒崎冬夜7歳

    俺は約2か月ほど前に、7歳の誕生日を向かえた。
    それと同時に、武術を習い初めて2年ほどが経った。
    と言うわけでそろそろ、初電波変換といきますかな!!

    「冬夜~おきなさ~い。」

    おっと、ゆっくりしている場合ではなかった。
    今日は母さんと一緒にデパートに出掛ける予定だった。

    「ごめん、母さん少し眠くて。」

    「まったく、もう小学生何だから
     自分で起きれるようになりなさい。」

    と言った感じで、現在進行形で俺に呆れているのがこの世界での
    俺の母親である「黒崎明美」である。
    ちなみに、贔屓目なしに見ても凄い美人である。

    「はいはい、ごめんなさ~い。」

    「はぁ、まったくこういうところはあの人に似てるんだから。」

    母さんが言うあの人とは、俺のこの世界での父親である
    「黒崎冬真」の事だ。
    父さんは、一年前に交通事故で俺を庇って亡くなった。
    精神年齢が20歳位だった俺でもやはり目の前で人が死ぬと言うのは
    かなり来るものがあった。

    「あの人が生きていれば、冬夜ももう少しいい子に育った
     かもしれないのに。」

    「それはないよ母さん。
     と言うか、父さんが生きていたらもっと悪がきになってたと
     思うし。」

    「それもそうね、さっ、父さんの話もこの辺にして
     さっさと準備しなさい。」

    「は~い」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    と言うわけで、今俺は母さんと一緒にデパートに来ている。
    と言っても特に買うものがあるわけではなく普通の買い物である。
    だから俺は久しぶりにあのカードショップに行こうと思う。

    「母さん、俺カードショップ行ってくる!!」

    「はいはい、買い物が終わったら迎えに行くから迷惑かけないように大人しくしておきなさいよ。」

    「了解しました~!!」

    「はぁ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    「お~い、篠宮さ~ん!!」

    「お!!冬夜くんじゃないか!!よく来たね。」

    この人は、このカードショップの店長を勤めている篠宮さん。
    丁度、一年半前程に知り合いそれからこうしてカードショップに
    来るだびにお世話になっている。

    「いや~本当によく来たね。今日はどんな用事だい?」

    「母さんの買い物が終わるまで暇だったし久しぶりに
     カードショップに来たかったから。」

    「そうかいそうかい、それは嬉しい限りだよ。
     是非ゆっくりとしていくと良いよ。」

    「はい!!ありがとうございます!!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ふ~~それにしてもこのカードショップは本当に品揃えがいいな~。
    殆どのカードの2が置いてあるしHPメモリまで置いてある。
    もちろんそれ相応の値段はしているが、ゼニーが溜まったら是非とも買い占めたい。特に、HPメモリは。

    「さてと、カードを見るのはこれくらいにして、そろそろ
     初電波変換といきますかな!!」と意気込んだ時だった。

    ガシャン!!

    という音と共に、デパート全体の電気が遮断された。
    地震や非常事態が起きたわけでもなくいきなり電気が遮断された
    ということは、

    「恐らく、電波ウイルスの仕業か。100%とは言えないけど
     確率は高いか、、。」

    何だろうか、このタイミングが良いのか悪いのかよくわからない
    電波ウイルスの発生は。
    でもこれは、

    「俺の力を試すチャンスだ!!」

    そうと決まれば、誰もいない場所におれはこっそりと移動した。

    「よし!!此処なら誰にもバレずに変身ができる!!」

    待ちに待った電波変換、この世界に転生して7年と少しようやく
    変身できる!!
    何のフォームに変身するか悩むがここは、前世で一番好きだった、
    あのフォームに!!

    「よし!!電波変換!!黒崎冬夜!!オン·エア!!」

    そう口上した瞬間体がノイズに包まれた。

    ~tobecontinued~
    次回 0-3 初戦闘!!
  6. 6 : : 2018/12/11(火) 17:34:49
    ~第0章~

    0-3 初戦闘!!

    「っお!!」

    大量のノイズに包まれて思わず目を瞑ってしまったが特に害はなかったらしい。体をよく見てみると、夢にまでみたブラックエース
    の姿に変わっており、興奮がおさまらない。

    「本当に俺ブラックエースに変身したのか、、、おっとまずい
     確か此のままの状態だと人にも姿が見えるんだっけ?
     周波数を変えれば見えなくなるはずだったけど、こうかな?」

    おっと、どうやら周波数を変えることに成功したようだ。
    さてと初変身で色々と他にやりたいことも在るけどまずは、この
    デパートで何がおきているかを調べないとな。

    「そうと決まれば、探索開始だ!!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「う~ん?特にこれといって異変が起きているところはないかな?
     、、、ん、あそこで誰かが話してるな。
     しかもあれは、デパート側の関係者か?」

    急いで近くによると話し声が聞こえてきた。

    「おい!!電気システムはまだ直らないのか!!」

    「す、すいません。どうも何かのウイルスに入られているようで
     こっちの操作を全く受け付けないんですよ。」

    「何!!それは困ったなあいにく手持ちのバトルカードが
     ないしなぁ。」

    ふむふむ、成る程やはり予想通りウイルスが電気システムに
    入り込んでいたか。
    でも、これで原因が分かった。あとは、、、

    「よし、、、電気システムにウェーブイン!!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    「ここが、電脳世界か、、とりあえず原因のウイルスを探すか。」

    さてさて、流石は大型デパートの電気システムかなり複雑な仕組み
    してるな~、お!あれは、ミステリーキューブまさか本当に在るとは
    さて中身わっと、こ、これはHPメモリ!!それも+20!!これは有りがたいな。あれそういえば俺のHPはどれくらいあるんだ?
    やっぱり初期値の100かな?

    「どれどれぇ、、、はぁ!!!!」

    いやいやこれは流石にチートスギルでしょ。
    まさか、初期値からゲームのアビリティなしのHP上限である
    1000も在るとか、まぁでも有りがたいことに越したことはない。
    よし、きをとりなおしてガンガン進もう!!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    あれから、十分ほどたった。
    ミステリーキューブもたくさんあったが全部ゼニーだった。
    それにしても、そろそろ最奥のはずだ。

    「ふ~。ようやく着いた。
     さて、ウイルスは、、、あれか、。」

    俺が目を向けた先には、いかにも原因ですよといった感じの
    メットリオとメットリオG、そしてメットリオ2Gがいた。
    よし、、、それじゃあ初陣と行きますか!!

    「流星のサーバーaccess」

    独特の機快音と共に、バトルカードがトランサーにうつされる。

    「さてとどれにするかな、、、よし!!このカードにするか。」

    俺が選んだカードは、ソードファイター3とエアスプレッドX
    正直どちらか一枚でも十分だが、初戦闘だし用心に越したことは、
    ない。

    「よし!!いくぞ!!」

    その掛け声とともに俺は飛び出す。
    ここでメットリオたちは、ようやく俺の存在に気づいたのか慌てて
    武器を持ち此方に向けて構える。
    メットリオがツルハシを振りかぶってこちらに攻撃を仕掛けてくる

    「遅い!!」

    俺は突っ込んだ勢いのまま左手に展開したエアスプレッドXを
    前方に向けて発射し思い切り跳び上がった。
    そのまま、メットリオはエアスプレッドXの範囲攻撃に巻き込まれて
    デリートしていった。

    「ひゃぁー、流石にあれは俺も当たりたくないなぁ。」

    軽口を叩きながら残りの2体に突っ込む。
    2体のメットリオは同時に攻撃を仕掛けてくるがそれを見切ってかわし、ソードファイター3でそのまま切り裂いた。

    「これで、終わりっ、だ!!」

    「ふ~。これがウイルスバスティングがすげー楽しいなぁ。
     っと、余韻に浸るのもこの辺にして現実世界にウェーブアウト
     するか。」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    あのあと、デパートの電気システムは無事復旧した。
    唯一失敗したのは、篠宮さんに一言も伝えずにいなくなったため、
    かなり心配させてしまった。
    ついでに言うとその事が母さんにバレて本気の拳骨をくらった。
    ニコニコとして実に綺麗な笑顔でこちらを殴ってきた。
    目は笑っていなかった。べ、別にビビってなんかねえし、。
    まぁ、取り敢えず一件落着!!

    ~tobecontinued~
    次回 0-4 黒崎冬夜8歳

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