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ペトラ「…好きです。…兵長。」【リヴァペト】

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  1. 1 : : 2018/06/02(土) 23:10:35
    初投稿作品です。


    進撃の巨人の7巻の28話で、リヴァイ班、もといペトラが死ぬ前のちょっとしたお話です。








    リヴァペト要素が含まれています。


    是非見ていってください。
  2. 2 : : 2018/06/02(土) 23:16:47
    『好きです___兵長。』



    ーーーーー




    もし過去に戻ることが出来るのなら

    あの出来事を大きく変えれるのだろうか。



    それとも、抗えない運命だったのか。





    足元に咲いている花を、ふと見つめる。



    1輪の小さい生命の花を見れば、俺は1つの記憶を思い起こした。



    あぁ、あの時もこの花が咲いていたな。


    脳内に浮かぶのは、1人の女性の笑顔。


    忘れられない人の、笑顔。



    その笑顔は、咲いている花みたいに輝いていた。



    だがもう、見れないのだ。その笑顔を。




    喚こうが泣こうが、もう、見ることなんてない。




    だが、俺は今でも忘れない。




    あの時交わした言葉を。
  3. 3 : : 2018/06/02(土) 23:37:10
    ーーーーー


    ペトラ「兵長っ。何か疲れた顔をしていますよ。」



    リヴァイ「ペトラか。…何?俺が疲れた顔をしてるだと?……そう見えるか?」


    ペトラ「見えますっ。自分では分からなくても、体や心は負担を感じているんですよ。……少し、無理しすぎですよ。」


    リヴァイ「……別に気にしなくていい。」



    ペトラ「気にします!なんでいつもそう素っ気ないんですか…。たまには頼ってくださいっ。」



    リヴァイ「だから、別に俺のことは気にしなくていい。……自分で何とかする。」



    ペトラ「…兵長。いくら兵長からの指示からと言って、その指示は私は聞けません。兵長が断ろうとも、手助けさせていただきます。」



    リヴァイ「っ……。余計な事を。勝手にしやがれ。」



    ペトラ「(ニコッ)…じゃあ、お茶を入れてきますね。」


    そう言ってパタパタ、と急ぎ足でお茶を入れに行く。


    その後ろ姿を見て、俺は呆れてため息をつくも、心做しかどこか嬉しい気持ちもした。
  4. 5 : : 2018/06/03(日) 16:02:36
    ペトラ「はい。どうぞ。兵長。」




    リヴァイ「あぁ、悪ぃな。」




    ペトラ「なんだかんだ言って、私兵長のこと見てるんですよ。…きっと他の兵士も心配しているはずです。」





    リヴァイ「…心配かけたな。」


    ペトラ「別に怒ってないけれど、たまには、頼ってほしいんです。」



    ペトラ「じゃないと……私って役に立たないのかなって。」




    リヴァイ「…誰がそんなこと言った?」

    自信なさげな顔をするペトラを見、俺は茶を飲みながら少し低い声で問い掛ける。




    するとペトラは少し驚いたように顔を上げた。


    リヴァイ「俺はお前が役たたずだなんて、微塵も思っていないぞ。……もし役ただずだと思っていたなら、俺はお前を見放していたのかもしれない。」


    ペトラは目をぱちくりさせてから
    嬉しそうに表情を緩ませた。

    そして照れ笑いに近い笑顔を見せれば、「ありがとうこざいます」と、俺に言った。


    その表情を見て俺の感情はなんだか複雑になった。




    なんだ…?この違和感は。



    いや、気のせいか。




    ペトラ「兵長は、ずるいです。」


    それを聞き、俺は我に返った。



    リヴァイ「…どういう意味だ。」



    ペトラ「だっだからっ。そのままの意味ですよ。」


    少し強気な口調で言うペトラ。


    ペトラはオルオと馬鹿漫才みたいに口喧嘩する時は、強気だが…。
    またそれとは違う様子だった。




    リヴァイ「お前、今日はおかしいな…。」



    ペトラ「おかしいとは失礼な…。私はいつも通りですよっ」


    リヴァイ「いや…流石の俺でも分かる。」


    そう俺に言われれば、ペトラは少しムッとした。


    ペトラ「なんでもないですってばっ!」


    そう言ってそっぽ向く。


    …なんだ?こいつ。



    今日は明らかに様子がおかしい。



    ふと気づけば、このような表情を見せてくれるペトラは初めてだった。



    慣れない表情のペトラに、俺は無性に擽ったさを覚えた。
  5. 6 : : 2023/07/04(火) 14:17:41
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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