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【第1話】魔法剣士学院

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  1. 1 : : 2022/12/23(金) 08:30:28
    自分が面白ければいい作品です
  2. 2 : : 2022/12/23(金) 08:41:35
    エレナ(今日からここに通う事になったんだね!)

    ルシファー(エレナ様?くれぐれもあの力を使わないように・・・・女神の力は別に構いませんがあの力だけは・・・・)

    エレナ(わかってるよ。リスクがデカすぎるからね・・・・)

    ルシファー(私が契約してる限り零式は使っても問題ありません)

    エレナ(私生まれてすぐルシファーと契約したよね?今まで考えてたけど零式ってそもそもなんなの?ルシファーの能力じゃないのはわかるけど)

    ルシファー(いつか教えますね・・・・・)

    戦闘訓練場
    エレナ(有名な貴族がいっぱい!私と同じ平民の人もいる!)

    セシリア「隣いいですか?」

    エレナ「どうぞ!」(すごく綺麗な人・・・・)

    セシリア「ありがとうございます」(この子があの人の・・・・)

    ライナー「と、隣いいですか?」

    エレナ「どうぞー」

    ライナー「あ、ありがとな!」(結婚したい)

    ベルトルト「ありがとうございます!えっと名前は・・・・」

    エレナ「エレナイェーガーです!よろしくお願いします!」

    ライナー「おれはライナーブラウン!よろしくな!」

    ベルトルト「僕はベルトルトフーバー!よろしくねエレナさん!」

    エレナ「こちらこそよろしくお願いします!あとタメ口で呼び捨てでお願いしますね!」

    ライナー「おれたちもタメ口で呼び捨てで呼んでくれ!」

    エレナ「わかりました!」ニカッ

    ライナー「可愛い!」

    ベルトルト「ライナー心の声が漏れてるよ!」

    リヴァイ「静かにしろお前ら。入学おめでとう。これからは毎日魔法と剣術の授業をする事になるだろう。大変だと思うが頑張るように。それとみんなの前で一年代表と三年の代表が試合を行ってもらう。もし一年代表が三年代表に傷を負わせる事が出来たら一年全員に特別金10万ペナをプレゼントしてやる」

    一年生たち「マジかよ!?10万ペナ!?個人に払うとか凄すぎ!」

    リヴァイ「副会長のペトラが相手だ」

    ペトラ「はい!会長!」

    全校生徒「あの人この前のランキング7位に居た人だよ!かなりの実力の持ち主だよ!しかもすごく美人!」

    リヴァイ「一年生代表のセシリア前に出ろ」

    セシリア「はい」スタッスタッスタッ

    エレナ「頑張ってください!セシリアさん!」

    セシリア「エレナちゃんが応援してくれたんだから勝たないとね!」

    一年生たち「代表頑張って!おれたちの為に!お願いします!」

    セシリア「頑張ってみますね♪」

    リヴァイ「両者剣を抜け」

    ペトラ「はい!」チャキン

    セシリア「はい」パンッ

    チャキン

    一同「嘘!?空間から剣を出したよ!?あの魔法を使える人は世界に数人と聞くよ!?」

    リヴァイ(相当な実力者だな・・・・おれが行くか)

    リヴァイ「ペトラ。おれが相手しよう」パンッ

    チャキン

    ペトラ「は、はい!」

    全校生徒「ランキング常に1位を取ってるリヴァイ先輩だ!」

    セシリア「生徒会長が相手だなんて私勝てませんよー」

    ギンッ

    リヴァイ(今のを防ぐか!)

    ギギギギギギギ

    セシリア「セロオスキュロス」ビワアアアア

    リヴァイ「!?!?」サッ

    全校生徒「こっちに黒いビームが!?」

    セシリア「グラトニー」

    パクッ

    リヴァイ「雷帝」ビリビリ

    セシリア「!?!?」

    ビリビリ

    セシリア「痺れる!」ビリビリ

  3. 3 : : 2022/12/26(月) 08:44:03
    セシリア(アテナ!力を貸して!)

    アテナ(お安い御用よ)

    セシリア「猫神!」ニャッ

    リヴァイ(こいつ!?契約してるのか!?)

    シュン

    エレナ(あれって!)

    ルシファー(アテナの力ね・・・・)

    リヴァイ「なに!?」

    ビリッ

    セシリア「少し破けたので一年生全員に10万ペナですよね?」シュゥゥゥ

    全校生徒「あのリヴァイ会長の制服に傷をつけれるなんて・・・・あの子めちゃくちゃ強いよ!」

    リヴァイ「そうだ」(入学前に契約は出来ないはずだが・・・・こいつ・・・・)

    セシリア(リヴァイ会長が本気じゃなかったから勝てたけどもし本気でしてたら確実に私が負けてた!)

    リヴァイ「あとでお前たちの端末に振り込んで送く。全員各自教室に戻れ。先生方はこちらに集まってください」

    ダッダッダッダッ

    ギュー

    セシリア「エレナ勝てたよ!」

    エレナ「セシリア本当に強いね!あのリヴァイ会長に傷を付けるって歴代初めてだよ!」

    セシリア「エレナが応援してくれたおかげだよ!」

    エレナ「ふふ。じゃあ私たちも教室に戻ろ!」

    セシリア「うん!」

    エレナたちの教室
    キース「貴様らの担任になったキースだ!よろしく頼む!とりあえず自己紹介から頼む」

    アルミン「アルミンアルベルトです!よろしくお願いします!」

    ミカサ「ミカサアッカーマンです。よろしく」

    ジャン(可愛い!)

    ジャン「ジャンキルシュタインだ!よろしく!」

    ライナー「ライナーブラウンだ!よろしく頼む!」

    ベルトルト「ベルトルトフーバーです!よろしくお願いします!」

    アニ「アニレオンハート。よろしく」

  4. 4 : : 2022/12/26(月) 15:17:13
    コニー「コニースプリンガーです!」

    サシャ「サシャブラウスです!」

    クリスタ「クリスタレンズ!よろしくお願いします!」

    一同「女神!」

    ユミル「ユミルだ!こいつに手を出すなよ!」

    スタッ

    キース「!?!?!?」

    エレナ「エレナイェーガーです!よろしくお願いします!」ペコッ

    キース「そんなわけが・・・・・奴はもう死んでいる・・・・」ボソッ

    セシリア「セシリアです。皆さんよろしくね」(キース先生も気づいたのかな?)

    キース「自己紹介は済んだな!今からパートナーを作ってもらう!仲良いペアでもいい!」

    セシリア「エレナちゃん組もー?」ギュー

    エレナ「私強くないけどいいの?」

    セシリア「大丈夫大丈夫!私が守ってあげるから!」

    エレナ「それだと私強くなれないよ」ムー

    セシリア「ふふ」

    5分後
    キース「今からパートナー同士対決をしてもらう!貴様らの実力を見せてもらおう!」

    アルミン「ミカサ!頑張ろうね!」

    ミカサ「えぇ!」

    ジャン「マルコやってやるぞ!」

    マルコ「うん!」

    キース「試合!開始!!!!」

    ミカサ「風剣!」チャキン

    ジャン「砂嵐!!!!」ビュゥゥゥ

    マルコ「ベノム!」ドロッ

    アルミン「毒!?」

    ミカサ「風で吹き飛ばす!風来!」ヒュヒュー

    マルコ「そんな!?」

    ジャン「好きあり!」ビュゥゥゥ

    アルミン「こっちこそ好きあり!岩弾!」ゴオン

    ジャン「ブハッ!?」ポタッ

    マルコ「ジャン!!!!」

    ミカサ「風斬り!」サシュ

    マルコ「カハッ!」バタン

    キース「勝者!アルミンペア!」

    アルミン「ナイスミカサ!」

    ミカサ「えぇ!」

    パンッ

    キース「次はライナーペアとレオンハートペア!始め!!!!」

    ライナー「鎧化!!!!」ムキムキ

    ベルトルト「本気で行くよアニ!合体巨大化!」ズシン

    アニ「ミーナ!力を貸して!」ピキピキ

    ミーナ「はーい!光速付与!」パチン

    ビュン

    ライナー「まずい!?!?」

    ベルトルト「ライナー!避けてくれ!!!!」

    アニ「あんたたちの負けだよ!氷菓!」ピキキキン

    ダンッ!!!!

    バキバキバキバキ

    ライナー「いてー!!!!!」

    ベルトルト「アニの蹴り本当に強いね!」

    アニ「あんたたちの硬さもびっくりだよ」

    キース「レオンハートペアの勝利!続いてクリスタペアvsスプリンガーペアだ!初め!!!!!」

    クリスタ「ユミル!援護するよ!」

    ユミル「わかったよクリスタ!身体強化!」ダッ

    サシャ「コニー!行っちゃってください!」

    コニー「お前も行くんだよ!音速!!!!」ガシッビュン

    サシャ「早すぎ!!!!!!」

    ドーーーーーン!!!!!

    ユミル「え、えー」

    クリスタ「え?」ポカーン

    一同「自滅じゃん・・・・」

    キース「勝者クリスタペアだ!次は君たち2人だけか」

    エレナ「そうですね」

    セシリア「先生?私とエレナの対決なんてどうですか?」

    キース「お前たちが望むならいいぞ」(エレナイェーガーの力を見る必要はあった!)




  5. 5 : : 2022/12/26(月) 15:25:44
    セシリア「いい?エレナ?」

    エレナ「全然大丈夫だよ!じゃあやろっか!」

    セシリア「うん!」

    キース「初め!!!!!」

    ガキンッ

    一同「なんて早さだ!凄すぎる!」

    ギンッギンッギンッギンッ

    キース「なんて戦いだ!」

    セシリア「エレナちゃんには本気でやってあげるね!猫神!!!!」ニャッ

    エレナ(ルシファー!あれを使うよ!)

    ルシファー(50%までです!)

    エレナ「解放率50%」(うん)

    一同「エレナちゃんの髪の色が変わった!」

    エレナ「行くよセシリアさん!」

    セシリア「いつでもおいでニャン」

    エレナ「ヘルブレイズ!」ボゥゥゥゥゥ

    セシリア「フルカウンター!!!!」キンッ

    エレナ「エンチャント!ヘルブレイズ!!!!」ボゥゥゥゥゥ

    セシリア「跳ね返した技を自分に付与したの!?」

    エレナ「えい!!!!」ブンッ

    サッ

    セシリア「危なかった!」

    エレナ「今の攻撃を交わすなんて・・・・本当にセシリアさん強いですね!」

    セシリア「ありがと!エレナちゃんもすごく強いよ?私は猫神こ力を使って通常の100倍の速さと反射速度を上げてるのに私に追いつくなんてね」

    エレナ「私の零式は全てのステータスを50%まで底上げ出来て身体能力を上げる魔法に私の固有魔法エンチャントで更に強化した魔法を使ってるからです」

    セシリア「そういう事ね」(やっぱりエンチャント能力は最強クラスのようね・・・・普通の人なら身体が壊れるのにイェーガー一族はそれを耐えられるだけの力があるのいうことね)

    キース「そこまで!」

    エレナ「ふぅー。ありがとうございます!セシリアさん!」

    セシリア「私こそありがとうねエレナちゃん!」ギュー

    キース(やはりあいつの妹で確定のようだ・・・・上の人たちどうするつもりなんだ?)

    生徒会室
    リヴァイ「生徒会メンバーのお前たちに頼みがある」

    ペトラ「エレナイェーガーさんの事ですね?」

    リヴァイ「そうだ」

    オルオ「あんな奴まだまだガキですよ!そこまで警戒しなくても大丈夫ですよ!」

    グンタ「そうですよ!」

    ハンジ「だけど今日キース先生が訓練場で全員の実力を把握してたけどその中でエレナちゃんとセシリアちゃんだけ本気ではしてなかったそうだよ?」

    リヴァイ「おれと戦った時も猫神までしか使ってないからな。あの力は契約精霊だろ」

    ミケ「会長の頼みと言うやつは2人の監視って事ですね」

    リヴァイ「そうだ」

    ペトラ「10年前と同じ可能性になりますか?」

    リヴァイ「それはわからないな」

    ハンジ「あの時の戦いは本当にやばかった・・・・リヴァイがまさかあそこまで負傷するとは誰も思わなかったよ」

    リヴァイ「だがあいつは本気でやっていなかった・・・・あの時技とおれの攻撃を喰らって生きていたとしたら?」

    オルオ「それこそありえません!会長の剣は確実に心臓を貫いてました!しかも会長の剣は永遠の死が付与されているので転生も出来ません!」

    ペトラ「そうです!」

    リヴァイ「全員特にエレナイェーガーを監視しろ」

    生徒会メンバーたち「はい!!!!」
  6. 6 : : 2022/12/29(木) 08:42:08
    女子寮
    クリスタ「エレナさん本当に強いですね!あの生徒会長と互角のセシリアさんと対等に戦えるなんて!」

    エレナ「私は全然強くないですよ!」

    セシリア「誇っていいんですよ!私は猫神の力を使っても倒しきれなかったから。あの猫神のスピードについて来れる人はそんなにいないよ?」

    エレナ「私は零式を使ったからなんとも言えないけどね・・・・」

    ユミル「そういえばその零式?ってどんな能力なんだ?身体強化みたいな感じだけど?」

    アニ「教えて欲しいな」

    エレナ「普通の身体強化じゃないんですよ」

    クリスタ「どういう事ですか?」

    エレナ「分かりやすくいうと寿命を削るんです」

    一同「え!?」

    エレナ「でも寿命を削らない方法は2つあるんです!一つは神と契約する事!」

    ユミル「それは不可能じゃないか?」

    アニ「私も神と契約した人って聞いた事ないよ」

    クリスタ「本当に存在するかも怪しいですね・・・・」

    ルシファー「神は実在するよ」

    一同「え!?!?堕天使ルシファー様!?!?!?」

    ルシファー「私って結構有名な感じ?」

    クリスタ「もちろんです!ルシファー様を知らない人はこの世にいません!」

    アニ「空想上の話かと思ってました!」

    ユミル「本当に神様が存在するなんて・・・・」

    ルシファー「みんな何を言ってるの?魔法を使える理由って私たち神と精霊が存在するから使えるのよ?」

    一同「!?!?!?」

    ルシファー「私たち神と精霊たちが簡単に死んじゃう人間に魔力の一部を分け与えてるの」

    ユミル「そうだったんですか」

    アニ「じゃあもう一つの方法ってなんなの?」

    エレナ「単純に私が強くなる事だよ」

    クリスタ「なるほど・・・・」

    エレナ「零式は最大100%まで上げられるの。だけど私はまだ30%しか扱えないの・・・・もし慣れてない状態で50%以上上げると暴走しちゃうの」

    ルシファー「零式は強力で危険な力・・・・神の契約してても50%までしか使えない」

    アニ「強いけどかなり危険な力という事ですか・・・・」

    クリスタ「あまり無理しないでくださいね?」

    ルシファー「無理したら私に怒られますからね」ゴゴゴゴゴ

    エレナ「こ、怖いよルシファー」アセ

    ユミル「エレナさんとルシファー様ってかなり仲良いですね!」

    ルシファー「まぁ、生まれた時から見てますからね!娘のように育てました」

  7. 7 : : 2023/01/05(木) 12:53:27
    クリスタ「お父さんとお母さんはどうしたんですか?」

    ルシファー「それは・・・・」

    エレナ「お父さんとお母さんは殺されました」

    アニ「そんな!?」

    ユミル「嘘だろ!?」

    クリスタ「え・・・・」

    エレナ「みんなも聞いたことあると思います。破壊神」

    アニ「それは空想上の話だよね?」

    ルシファー「なら私がどうして存在してるの?」

    アニ「それは・・・・」

    ユミル「破壊神ってのは結局どうなったんだ?」

    エレナ「お父さんとお母さんは破壊神に殺される瞬間に封印したんです・・・・それが16年前・・・・破壊神に殺される前に私は生まれました」

    ユミル「16年前って言ったら私たちが生まれる前だったって事だよな?」

    アニ「そういえば子供の頃お父さんに聞いたことがある!神と戦ったって事は・・・・」

    クリスタ「破壊神の目的はなんだったの?」

    ルシファー「エレナ様に恋をしたんです」

    一同「神様が恋!?!?!?」

    ルシファー「神でも恋はします。私でもエレナ様に恋してるんですから。美人でとても優しいですからね!それにエレナ様の得意な魔法は回復に支援と強化あとは攻撃特化の魔法が得意なんです」

    ユミル「それは嘘だろ?」

    クリスタ「得意な魔法は2つまでと書いてます!それに世界最強の人でも3つが限界です!」

    アニ「それに膨大な魔力が必要だよ?」

    ルシファー「信じられないのは当たり前ですよね」
  8. 8 : : 2023/01/11(水) 08:44:04
    エレナ「そろそろ魔力測定と使い魔と契約儀式が始まるよ!みんな行こう!」

    一同「うん」

    エレナ「ルシファーは私の中に入ってね!」

    ルシファー「はい」スゥゥゥゥゥ

    魔力測定施設
    キース(今期はかなり魔力を持っている者が多いな)

    セシリア「私はスピード特化型ですね!」(やっぱり私の無の魔法は反映されないようね)

    キース「属性が無いのは珍しいな」

    セシリア「あはは・・・・」

    クリスタ「私は属性なしの回復特化型と支援特化型です!」

    キース「回復特化はかなり珍しいな!」

    キース(最後はエレナイェーガーだな)

    エレナ「私はクリスタさんと同じです!」

    キース「わかった」

    そして使い魔と契約最後・・・・
    エレナ「この祭壇に血を流せば契約が出来るんだよね?」サシュッ

    ポタッポタッポタッ

    ピカーーーーン!!!!!

    精神世界
    ?「エレナ様目を開けてください」

    エレナ「初めまして!どうして私の名前を知ってるの?」

    ?「すごく有名ですからね・・・・」

    エレナ「どういう事?」

    ?「気にしないでください」(エレナ様は自分の事もわかっていないのね・・・・)

    エレナ「名前聞いてもいいですか?」

    レイン「女神レインです」

    エレナ「女神!?!?!?」

    スッ

    ルシファー「私と相性災厄ですね」

    レイン「あなたは堕天使ルシファー!?」

    エレナ「ルシファーは女神様と同格の存在?」

    ルシファー「そうなりますね」

    レイン「だけどエレナ様は私が守るのであなたはいらないよ?」

    ルシファー「何を言うかと思えば私1人で十分だよ?」

    エレナ「2人とも喧嘩はそこまで!2人が協力すればめちゃくちゃ強いんだからさ?仲良くしてよね?じゃないと私怒るよ?」

    ルシファー、レイン「すみません・・・・」



    レイン「契約してくださりありがとうございます!私の得意魔法は光魔法です!これで神級魔法を使えますよ」

    エレナ「私光の神級魔法と闇の神級魔法使えるようになっちゃった・・・・そして私回復も出来て支援も強化も出来るから最強じゃない!?」

    ルシファー「エレナ様には膨大な魔力がありますからね」

    レイン「私とルシファーで新たな魔法を作るのでエレナ様は魔力を私たちに送ってください!行くよ!ルシファー!」

    ルシファー「エレナ様?あまり無理しない程度に魔力を送ってください」

    エレナ「はーい」

    パチッ

    キース「契約は終わったか?」

    エレナ「はい!終わりました!」

    キース「なら今日は寮に戻って体を休めろ!」
  9. 9 : : 2023/01/13(金) 08:43:55

    エレナ「そっか・・・・私はイェーガーの血筋だから学園長も危険と判断して1人部屋にしたんだったね・・・・」

    バタンッ

    エレナ「きっとこの目を持ってるからなんだろうね・・・・」シャイン

    スゥゥゥゥゥ

    レイン「写輪眼ですね」

    エレナ「レイン・・・・そう・・・・15年前かな?お父さんとお母さんが殺される1年前輪廻写輪眼を持った人が女王様を守る為に鬼神と戦った。2人の戦いは世界の地形が変わる程の激しい戦いだったみたい。それで写輪眼を持つ者は輪廻写輪眼に覚醒する可能性が高いと言われた・・・・イェーガー一族を恐れて隔離したんだと思う」

    レイン「エレナ様が輪廻写輪眼に覚醒したとしてもエレナ様は世界を破壊したりしません。私たちが保証します」ギュ

    エレナ「ありがとうレイン」ポロッポロッ

    レイン「輪廻写輪眼は最強の瞳。その目を手にした者は神と同等!それ以上の力を秘めていると言われています!」

    エレナ「もし私が輪廻写輪眼に覚醒した時は殺して!覚醒した時私は今の人格を失う!そうなったらみんなを殺すかもしれない!」

    レイン「覚醒した瞬間エレナ様が使いこなせば!」

    エレナ「ルシファーから聞いたでしょ?私が零式を使えてる理由はルシファーがデメリットを代わりに受けてる事・・・・神には寿命がない。だからそのデメリットは適用されない。それに私は100%の零式は使いこなせない。レインもわかってるでしょ?」

    レイン「そんな事・・・・」

    エレナ「お願い!みんなを死なせたくない!」ギュゥ

    レイン「わかりました!だけど約束します!」

    エレナ「ありがとうレイン」

    コンコン

    レイン「お友達です」スゥゥゥゥゥ

    エレナ「どうぞー!」

    クリスタ「お邪魔しまーす!」

    アニ「お邪魔します」

  10. 10 : : 2023/01/17(火) 08:44:05
    ユミル「お邪魔するよ」

    セシリア「エレナ!!!!」ギュ

    エレナ「セシリア!」ギュ

    クリスタ「教官から聞きました!イェーガー一族は危険だから1人部屋にしたって!」



    エレナ「私は世界にとって危険な存在だから当然だよ」

    アニ「エレナは何もしてない。それなのに過去の人が世界を半壊させたからってそんなのエレナには関係ない」

    エレナ「理不尽だよね・・・・」

    ユミル「そう落ち込むな!なんとかなる!」

    エレナ「ありがとうユミル」

    セシリア「エレナがもし輪廻写輪眼に覚醒したとしても私がそれを止めるけどね」

    エレナ「その時は迷わず殺してね」

    クリスタ「暴走しない方法はないの?」

    エレナ「16年前の輪廻覚醒者はその眼を完全に使いこなしてたみたい。輪廻写輪眼を持ってても鬼神には勝てない。その鬼神を倒したって事はその人は相当の強さだとわかる」

    アニ「正直神様なんて存在したいと思ってたけどエレナの使い魔にルシファー様が居たんだから信じないわけにはいかないよね」

    ユミル「鬼神と破壊神ってどっちが強いんだ?」

    エレナ「それは難しい質問だね」

    ユミル「そっか。じゃあ今日は帰るな!また明日学園で!」

    クリスタ「またねエレナ!」

    アニ「また」

    エレナ「みんなありがとう!」

    バタンッ

    セシリア「私は今日からここに泊まりまーす」

    エレナ「ありがとうセシリア。正直寂しかった」

    セシリア「それはよかったです!」(呪われたイェーガー一族の生き残り・・・・本当に可哀想・・・・)

    翌日・・・・
    キース「今日は魔法の訓練を行う!昨日契約した使い魔と仲良くなれたか?使い魔と力を合わせて訓練に取り組め!」

    1年生たち「はい!!!!」

  11. 11 : : 2023/01/17(火) 12:46:20
    ライナー「エレナはどんな子と契約したんだ?」

    エレナ「私は女神様と契約したよ」スゥ

    レイン「女神レインでーす」

    一年生たち「ほ、本物だ!すげー!!!!初めて見た!」

    レイン「うちの子に変な事したら許さないからね?」

    ゴツン!

    ルシファー「コラ!私がエレナ様の訓練するんですからあなたは魔法の開発をしときなさい!」

    キース(あれは!?!?堕天使ルシファー!?!?)

    離れた場所
    リヴァイ「何故!?ルシファーが!?この世に留まらないはずだ!」

    ペトラ「会長!彼女の血を調べてみたらとんでもない事がわかりました!」

    リヴァイ「話せ」

    ペトラ「は、はい!エレナイェーガーは・・・・」

    リヴァイ「女王陛下には?」

    ペトラ「伝えました!」

    リヴァイ「鬼神は全ての神の頂点・・・・そんな神が・・・・」

    エレナside
    ルシファー「私はあなたより強い!」

    レイン「まさかボケちゃった?神に年齢はないのにボケちゃったんだね!」

    ルシファー「力で分からせるしかないようだね」ゴワァァァァ

    レイン「望むところ」ピカァァァァァ

    エレナ「2人とも?」ゴゴゴゴゴゴ

    ルシファー「ごめんなさいエレナ様!」

    レイン「すみません・・・・」

    キース「それでは訓練開始!」

    ルシファー「ダークネス」ギュュュュ

    エレナ(いきなり超級魔法!本気で鍛えてくれるんだ!)

    ルシファー「手加減なしです!本気で来てください!」

    エレナ「ホーリーレイ!」シュピン

    クゥゥゥゥ

    ルシファー(レインの超級魔法!?私のダークネスを相殺した!?)

    エレナ「絶対零度!」パチンッ

    ピッキーン

    ルシファー(強くなってますね!なら時空間移動!)パチンッ

    スタッ

    エレナ「空撃!」サシュ

    ポタッポタッポタッ

    一年生たち「あのルシファー様がかすり傷を!?あの契約者強い!あの堕天使ルシファー様に傷をつけるなんて!」

    キース(今の攻撃は一体?)

    ルシファー(空撃・・・・瞬きした瞬間超高速で移動して私に斬りかかった攻撃・・・・)

    エレナ「やっぱりルシファーはすごい!準備運動はこれくらいにして本気でやるね!」シャイン

    一同「!?!?!?」
  12. 12 : : 2023/01/18(水) 16:08:39
    キース「待て!エレナイェーガー!!!!」

    エレナ「!?!?」ビクッ

    キース「その眼はなんだ!」

    エレナ「先生も知っていますよね?写輪眼です」

    キース「覚醒しているのか?」

    エレナ「私は輪廻なんていらない!!!!」

    キース(いらない!?それを手にしたら誰も手を出せないのに!?)

    エレナ「私はみんなを傷つけたくありません・・・・」ポロッ

    スタッスタッスタッスタッ

    リヴァイ「お前は奴とは違うな」

    キース「リヴァイ!?いつから!?」

    リヴァイ「最初から見ていた」

    エレナ「リヴァイ会長?奴って誰ですか?」

    リヴァイ「奴の名はエレンイェーガー」

    一同「エレンイェーガーって鬼神と一緒に世界を半壊させた張本人!?その血を引くのはエレナイェーガー!?奴を殺せ!!!!生かしておいたら危険だ!!!!早く殺せ!!!!」

    ルシファー「エレナ様を殺す?そんな事私がさせるわけないでしょ?」ゴゴゴゴゴゴ

    一同「神級魔法!?!?!?」ガクブル

    スタッ

    リヴァイ「待て堕天使ルシファー」

    ルシファー「あなたが私の相手をするの?・・・・あなた神の使い魔ね」

    リヴァイ「出てこいアポロ」

    ボゥゥゥゥゥ

    アポロ「ルシファー久しぶりだな」

    ルシファー「アポロ・・・・」

    リヴァイ「別に殺したりしない。話を聞きたいだけだ」

    一同「殺してください!リヴァイ会長!世界がまた壊されます!そいつの一族のせいでお父さんとお母さんが殺されました!」

    エレナ「私はそんな事しない!こんな目があるから!私は!」ポロッブンッ

    パシッ

    セシリア「エレナが傷つく必要はないよ。あなたの写輪眼は汚れてない。大丈夫。私はあなたの味方だから」ギュ

    エレナ「だけどいつ輪廻が覚醒するか!」ポロッポロッポロッ

    セシリア「覚醒したとしてもエレナはエレナだよ」

    エレナ「!」ポロッポロッポロッ


    一同「そいつを殺せよ!セシリア!!!!」

    ルシファー「ダークエンド!!!!」グググググ

    一同「ガハッ!?ル、ルシファー様!?おやめください!!!!」ポタッポタッポタッ

    ルシファー「死ね!!!!!」グググググ

    アポロ「フレアーサークル!!!!」ブボォォォォォ

    ルシファー「邪魔しないでアポロ!!!!エンド!」パチンッ

    アポロ「ボルカニック」フゥゥゥゥ

    プシャァァァァ

    一同「アポロ様!ありがとうございます!!!!!」

    アポロ「人間?ルシファーを怒らせるな!こいつは元あいつの契約者だ!」



  13. 13 : : 2023/02/06(月) 08:32:03
    一同「!?!?!?」

    アポロ「そしてルシファーの能力は闇を使えば使うほど濃くなり強くなる。しかも元契約者の能力をある程度持っている」

    セシリア「君たちはエレナを信用できないみたいだね」

    一同「当たり前です!イェーガー一族が危険なのはわかっていますよね!?」

    セシリア「わかってるよ。だけどそれは差別じゃない?エレナはそんな事するとは到底思えない。むしろ今の行動見たでしょ?自分の両眼を潰そうとした。これがどういう行動かわかる?それ程輪廻写輪眼には覚醒したくない。私にはそう見えた」

    一同「ですが・・・・」

    リヴァイ「眼を潰したら治すのに1週間かかる・・・・それにイェーガーの血を引く者の眼は数年以上かかるらしい。お前の目は特別な目だ。そう落ち込むなエレナ」

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kurona_sirona

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