ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

悲しい時間 楽しい時間

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2017/10/17(火) 23:55:16
    これといったカプはありません。

    恋愛厨、エレン厨の小学生の
    観覧は控えてください

    荒らされると困るので
  2. 2 : : 2017/10/18(水) 00:01:47
    「らっ、らららいなー!!」


    「エレンを知らない!?」



    ここまで動揺したミカサは見たことがないと
    ライナーは思った


    なぜ、ミカサがこんなに動揺しているのか
    説明しよう


    事は二時間前に起こった。


    今日は朝からエレンの調子が悪かったのだが
    今日の訓練は立体機動で
    しかも成績にも入る大事な訓練だった




    案の定、気分が悪くなり貧血を起こした
    エレンは機動中、木にぶつかり
    地面に叩きつけられたのだ



    最前線にいたミカサはその事をしらず、
    訓練を終わらせたあとその話を聞きつけ
    ライナーにエレンの居場所を聞いてきたのだ



    「エレンなら医務室に行ったよ」
  3. 3 : : 2017/10/18(水) 00:23:06
    ミカサside





    医務室に行くとクリスタとユミルがいた





    「え、エレンはどこ!?」




    「そこで寝てるよ」



    と、クリスタはミカサに教えた




    医務室の清潔感のあふれるシンプルな白の
    カーテンは赤色の液体と土で汚く見える

    おそらくエレンの血だろう。



    シャッとカーテンを開けると
    やっぱりエレンはいた。



    なんて言葉をかける?


    大丈夫?


    どこを怪我したの?


    ‥‥‥‥いいえ、違う。

    今一番私の言いたいことは‥‥‥‥



    「エレン‥‥‥‥」


    エレンがピクッと反応した



    「エレン‥‥‥‥起きなさい」



    エレンは動かない


    「エレン‥‥起きて」



    「ねぇ、エレン‥‥起きなさい」




    エレンが「うっせぇな」と言った






    「エレン!!!起きなさいといってるでしょう!!」



    ミカサが珍しく声を張り上げて叫ぶ



    「!!」



    ビックリしたエレンは反射的に起きた



    「んだよ‥‥‥‥なんで怒ってんだよ‥‥」



    「お前には迷惑かけてないだろ‥‥?」





    エレンがそういった瞬間
    ミカサが思いっきりエレンの頬を叩いた



    パンッッッ




    ミカサがエレンの胸ぐらをつかんだ




    見ていたクリスタがビックリして
    「み、ミカサ!?何してるの?!」

    と、言って止めようとしたが
    空気の読めるユミルがそれを制し、
    二人きりにしてやった






    エレンが「なにっすんだよ!!!」


    と、つかみかかろうとしたが
    ミカサはそれをたやすく避けた



    「エレン‥‥あなたはなんのためにここにいるの?」





    「お母さんの仇を打って、巨人を駆逐するんでしょ」




    「無理しちゃだめでしょ‥‥‥‥っ」




    「あなたが今こんなところで逝けばとっても親不孝をすることになる」




    「お願いだから‥‥‥‥死なないで‥‥」




    エレンは懲りずに「だからお前には関係ないって」

    と、言おうとしたが
    ミカサが泣き出したので言うのをやめた



    「エレン‥‥‥‥あなたが木にぶつかったときいたときはとても怖かった‥‥‥‥っっ‥‥‥‥」



    「またっ、‥‥家族を失うんじゃないかって‥‥思った」




    「寒いのは‥‥嫌だ‥‥」




    「一人にしないでぇ‥‥‥‥エレン‥‥‥‥ぅぅ」




    泣きじゃくるミカサを
    エレンはズキズキするからだを動かして
    ハグした。



    「一人にしない!」



    「絶対に!!!」



    「‥‥っっ、不安にさせてごめんなぁ‥‥ぅっ」



    「エレン‥‥おばさんはあのとき、『生き延びるのよ』っていった」




    「エレン‥‥だから、生き延びよう」




    「あぁ、絶対にお前を一人にはしないよ」




    「よかった。」





    少し落ち着いたあと、ミカサが



    「そう。エレンを死なせはしない」


    と、言って持ってきたパンをエレンの
    口に突っ込んで顎を外れさせた



  4. 4 : : 2017/10/18(水) 00:28:19
    訓練兵時代に
    こんなことがあったらおもしろそうだなぁと
    思いました。

    ミカサはある意味エレンのお母さんの
    かわりでエレンを大切に思ってるので
    エレンが死にかけて自分の命を
    軽く思ってるような言動をしたらきっと
    こうするだろうな、と
    思いました。


    きっとミカサはエレンのことを
    大切な家族として思ってるんだろうな
  5. 5 : : 2017/10/18(水) 00:29:30
    続きは明日書きます!
  6. 6 : : 2017/10/18(水) 01:22:32
    期待
  7. 7 : : 2017/10/18(水) 07:42:13
    期待
  8. 8 : : 2017/10/18(水) 23:33:43
    アルミン‥‥いつからそんな目で私を見てたの?

    ____________。





    訓練兵団に入って早2年。


    私、アニ・レオンハートは
    久々の休日なのでゆっくり寝よう。
    と、思っていたのだが、
    ミカサに
    「アルミンは、今日一人。とっても寂しい。」


    「ので、一緒に町へ出掛けてきて」


    と、強引に言われ、町へ出掛けることに
    なった。

    エレンが木にぶつかる事件が原因なのか
    ミカサはあれからエレンにべったりだ。

    アルミンだって寂しがりじゃないんだから
    一人でいさせたらいいのに

    そう言いたいところだが
    ミカサの目力にまけた。
  9. 9 : : 2017/10/18(水) 23:35:49
    今日は、ほしい本を買いにいく!!
    はずだったのに、なぜかアニと買い物にいくことに
    なった。

    本を手に入れるのは一ヶ月先だな‥‥


    そう思いながら僕、アルミン・アルレルトは
    待ち合わせ場所まで向かった。


  10. 10 : : 2017/10/18(水) 23:45:32
    アルミンside



    待ち合わせ場所にいくと
    黒いワンピースに身を包んだ
    綺麗な少女がいた。

    アニだ。

    ノースリーブの袖は彼女の
    細く、女性らしい腕を強調させている


    膝上まである丈の短いレースのついた
    スカートはアニの綺麗な形の足を
    よりいっそう綺麗に見せている


    本当に綺麗だ。


    ほーっとその姿をじっくり観賞していると
    アニが

    「ねぇ。何みてんの?」

    と、眉間に少しシワを寄せて言ってきた

    ははっ、と困り笑いで誤魔化して
    どこにいこうか?と聞いたら

    乙女がおしゃれしてきてんだから
    何か言ったらどうなの?

    と、言ってきた。

    素直にアニの姿を見てさっき感じたことを
    言ったら

    「恥ずかしいやつ」

    「早くいくよ」

    と、言ってアニは町の方へ
    向かった


    アニの表情は少しも変化がなかったが
    耳が赤くなっている気がした。
  11. 11 : : 2017/10/18(水) 23:47:15
    続きは明日書きます!

    あと、期待ありがとうございます!
  12. 12 : : 2019/02/08(金) 16:22:05














































▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場