ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このすば アクアの家出

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2017/08/14(月) 22:38:41
     俺の名前は佐藤和真、日本という国で引きこもりの高校生をしていた、ある日人助け(という名の自殺?)をして死んでしまい、アクアという名の(駄)女神に出会った、そしてなんやかんやあり、魔王を倒すためにアクセルという町で新たな人生を歩むこととなった。

    「カズマー!」

    やかましい奴がきた、この声はアクアだろう。
    「カズマ!そろそろ私を本気で崇めなさいよ!女神の私を崇めずにクエストだけさせて、恥ずかしいと思わないの!?」
    「はいはい」
    俺は適当にあしらうことにした。
    「早く私を崇めて!甘やかして!お酒を持ってきなさい!」
    「はいはい」
    「...そう...カズマはなにがあっても私を崇めないというのね...」
    「はいはい」
    「...なら私、家出する!それでクエストで死んで私のありがたみを知ればいいわ!」
    「はいはい」
    「本気よ!本気で家出するからね!?」
    「はいはい、どこにでも行ってこいよ」
    「...うわぁーん!もういいわ!ほんとに屋敷出てってやるー!」
    アクアはそう言うと泣きながら屋敷を出ていった、まぁ夜には『お腹空いた〜』などといいながら戻ってくるだろう

    そう思っていた...
  2. 2 : : 2017/08/14(月) 22:43:56
    おもしろそう
  3. 3 : : 2017/08/14(月) 22:52:33
    その夜
    カズマの自室

    「ふぁ〜ぁ...よく寝た...さて...」
    「カズマ!」
    いきなり部屋のドアが開いた
    「うお!?な、なんだ!?ってめぐみんか...驚かせるなよ...」
    「カズマ!大変なんです!アクアがいません!」
    「はぁ?そんなことか...時間が経てば帰ってくるって」
    「いつもならアクアはソファーで寝ている時間なのにですよ!?それなのにいないのですよ!?」
    「だから大丈夫だって、どうせどっかで酒飲み過ぎて倒れてんだろ、これはあれだ、明日になれば帰ってきてるよ」
    「そ、そうでしょうか...」
    いまは夜の10時、いつもならアクアがソファーでお腹がいっぱいだからと占領して眠っている時間だが俺はそこまで気にしていなかった
  4. 4 : : 2017/08/17(木) 01:01:16
    次の日の朝

    「ふぁ〜ぁ...早く起きちまったな...」
    俺はいつもより早く起きてしまったため仕方なく部屋を出てソファーがある場所に行くことにした
    「...あれ...アクアまだいないのか...」
    帰ってきているだろうと思っていたのだがいなかった、いや部屋にいるのかもしれない、きっと寝ているのだろう
    「わっ!?」
    後ろから声が聞こえた、この声はめぐみんだろう。
    「よぉ、めぐみんおはよう」
    「か、カズマですか...ビックリしましたよ...なんで今日はこんなに起きるのが早いのですか...?...あっ!もしかして私の爆裂道の付き添いをするため...!?」
    なんか言い始めたが無視しよう

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
Konosuba_etc

名無しのVIP

@Konosuba_etc

「未分類」カテゴリの最新記事
「未分類」SSの交流広場
未分類 交流広場