ジャン「トロスト区出身は他にもいる」

この作品は執筆を終了しています。

ジャン「トロスト区出身は他にもいる」

進撃の巨人
3881
36
- ジャン
- ミーナ
- トーマス
- マルコ
- エレン
- アルミン
- ミカサ
- コニー

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

表示を元に戻す

1 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 22:30:05

ジャン「例えばメスブタミーナと逝ったなトーマス☆
とかな」

ミートー「ひでぇ！！」
2 : ゲスミン : 2013/12/21(土) 22:32:42

ひでぇなwww
3 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 22:33:17

マルコ「で？他には?」

ジャン「…」

マルコ「全然いねぇジャン」

ジャン「うっせぇ！これが現実だ!!」

マルコ「エレンに言う台詞、僕に言うんじゃないよ!!」
4 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 22:37:52

マルコ「はぁ…じゃあ3人の関係は？」

ジャン「俺たちはたまに遊んでた」

マルコ「どんな遊び？」

ジャン「缶けりとか」

マルコ「普通だね」

ジャン「うっせぇ！これが現実だ!!」

マルコ「他には?」

ジャン「エ●本鑑賞とか…」

マルコ「はぁ?ミーナもインのに？」

ジャン「ああ!!」
5 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 22:42:54

マルコ「恥を知れよ!!」

ジャン「悪かったよ」

トーマス「あと巨人ごっことか…」

マルコ「巨人ごっこ?」

トーマス「ああ！巨人のふりしてミーナ舐めまくった!!」

マルコ「…トロスト区にはミーナ以外まともな
奴はいないのか…」
6 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 22:46:13

トーマス「でもな…そのあとミーナに息子が駆逐された…」

マルコ「on…」

ジャン「俺はけつにリップぶちこまれたぞ…」

マルコ「うわぁ…」

ミーナ「やめて！そんな目で見ないで!!」
7 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 22:54:12

ジャン「あと夢の話とか」

マルコ「夢の話し？」

ジャン「あぁ…」

回想

ジャン『夢の話しようぜ!!」

ミートー『いいね！』

ジャン『じゃあミーナからな！』

ミーナ『え？私？私はね…結婚して子供が2人
ぐらい欲しい!!』

ジャン『なら俺が…』

ミーナ『死ね！』ヒュン！

ジャン『グハ！』

ミーナ『トーマスは？』

トーマス『俺はな…発明家になる！』

ミーナ『発明家?』

トーマス『あぁ…」
8 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 22:58:13

ミーナ『以外…」

トーマス『そうか？でも最近思ったんだ俺たちが
使ってる物は発明家が作ってるからな!!俺も役に立ちたい!!」

ミーナ『ほぇー立派…」

トーマス『はは…」

ミーナ『ジャンは？』

ジャン『』チーン

ミーナ『あ…』
9 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:02:26

回想終了

マルコ「トーマス立派だねミーナは…頑張って」

ミーナ「ひどい!!」

マルコ「で？結局ジャンの夢はなに？」

ジャン「…俺は…憲兵に入ったら教える…」

マルコ「はは、なんだよそれ？」

一同「はははは」
10 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:09:28

2年後…

アルミン「トーマスワグナー…ミーナカロライナ
…ミリウスゼルムスキー…サムエルナック…
エレン…イェーガー…以上の5名は…壮絶な戦死を遂げました…」

104期「…」

ジャン「（嘘…だろ…あいつらが…死んだ？）」
11 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:15:56

アルミン「ごめん…ミカサ…ぼくのせいでエレンが…」

ミカサ「アルミン…今は消極的になってはダメ…」

アルミン「え？…」

ミカサ「ジャン…今の状況は？」

ジャン「…ガスは殆ど無くて仲間が半数死んだ…
そんでもって補給所の回りには巨人がわんさか
中には3～4mの巨人が8体はいるな…」
12 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:24:07

ミカサ「マルコ…補給所に群がる巨人を蹴散らせばガスは補給できる…違わない？」

マルコ「あ、あぁ…だがいくらミカサでもあれだけの数の巨人は…」

ミカサ「できる」

104期「！」

ミカサ「例えば一人でも…巨人を蹴散らせる…
貴方たちは弱いばかりか臆病者だ…とても残念だ
そこで指をくわえて見てろ…」

ハンナ「ちょっとミカサ!!」

ミカサ「…」バシュ！

ジャン「…残念なのはお前の言語力だ…お前の
せいだぞ…エレン…おい！お前らは仲間一人に戦わせろと学んだか！？お前ら本当に腰抜けになっちまうぞ!!」バシュ！
13 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:27:03

ライナー「…そいつは心外だな…」

マルコ「はぁ…」

サシャ「や、やーい弱虫～あほ～」
14 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:38:09

道中…

ジャン「ん？」

モブ1「きゃあー!!助けて!!」

モブ2「今助ける!!」バシュ！

ジャン「よせ！」

巨人1「…」ガシッ!!

モブ2「グハ！」

ジャン「…」

モブ3「まずいぞ!!」

ジャン「（…いやこれはチャンスなんじゃないか？」)

巨人1「ニタァ♪」

モブ1「ひいっ！」

ジャン「（巨人が集中してる今がチャンスだ!）」

104期「…」

今だ！

104期「！」

ジャン「今のうちに本部に突っ込め!!」

バシュ！

ジャン「っ!!とどけえぇー!!」

バリィン!!

ジャン「っ！」
15 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:46:05

ジャン「俺の…俺の合図で何人…死んだ？仲間を
犠牲にしてたどりついた…」

ガタガタ!!

ジャン「ん？」

補給兵「…」ガタガタ

ジャン「…おい…お前ら補給兵だよな…」

補給兵「…」ガタガタ

ぐいっ！

補給兵「え？」

バキィ！

補給兵「くっ！」

マルコ「やめろジャン!!」

ジャン「コイツらだ!!俺たちを見捨てやがったのは!!お前らのせいで余計に人が死んでんだぞ!!」
16 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:48:03

補給兵2「仕方ないでしょ！？補給所に巨人が
入ってきたの!!」

ジャン「それをなんとかすんのがお前らの仕事だろうが!!」
17 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:48:56

めんどくさいのでちょっと飛ばします
18 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:58:17

数時間…

ピクシス「おっほん！注目ーーー！！！！」

シーン

ピクシス「これより!!トロスト区奪還作戦を開始する!!まず彼を紹介しよう」

エレン「…」

ピクシス「彼はエレンイェーガー!!巨人化の実験の成功者じゃ」

ジャン「…死に急ぎ野郎…」

ｻﾞﾜｻﾞﾜｷｮｼﾞﾝｶﾉｼﾞｯｹﾝｾｲｺｳｼｬ?

ピクシス「彼の巨人の力を使って穴を塞ぐ!!」

モブ「塞ぐってどうやって…」

ピクシス「彼が巨人化し近くにある大岩で穴を塞ぐ!!」
19 : 紅蓮 : 2013/12/21(土) 23:59:02

もう寝ます明日から再開します
20 : 紅蓮 : 2013/12/22(日) 19:03:49

数時間後…

ジャン「…っ！くそっ！立体機動が壊れた!!」

ズシンズシン!!

ジャン「!!」

巨人「ニタァ♪」

ジャン「くそ!!何でトリガーこんな硬いんだよ!!」

ズシンズシン!!

ジャン「畜生!!あれは!!」
21 : 紅蓮 : 2013/12/22(日) 19:08:19

モブ「…」

ジャン「あれはモブの立体機動!!くそ!!あれさえ
取れれば…」

巨人「…」ズシンズシン!!

ジャン「建物の中に入って巨人をまくしかねぇ!!」

ｶﾞﾁｬ!

ジャン「…ﾊｧﾊｧ…」

巨人「…」ズシンズシン!!

ジャン「…(はやくいけ！でかぶつが!!）」

ズシンズシン…

ジャン「…(よし!!今だ！）」
22 : 紅蓮 : 2013/12/22(日) 19:14:23

ジャン「っ！」ｸﾞｲｸﾞｲ

巨人「！」ｸﾙﾘ

ジャン「取れねぇ！くそ！」

巨人「…」ズシンズシン!!

ジャン「ちっ！戻ってきやがった!!」

巨人「間に合わねぇ!!」

ジャン!!

ジャン「!!」

マルコ「っは！」ｷｮｼﾞﾝﾉｶｵﾌﾐ!!

巨人「!!」

マルコ「今だ！」

ジャン「うおおおお！！！」

ｽﾎﾟﾝ!

ジャン「取れた!!」

マルコ「早く！」

ジャン「分かってる！」カチャカチャ

バシュ！
23 : 紅蓮 : 2013/12/22(日) 19:15:19

巨人のセリフ間違えました…以後気を付けます
24 : 紅蓮 : 2013/12/22(日) 19:25:01

ジャン「助かった…ありがとなマルコ」

マルコ「いいんだよ親友だろ？」

ジャン「あぁ…そうだな」

マルコ「あれは!!」指さし

ジャン「！」

エレン巨人「…」ズシンズシン!!

ミカサ「エレン!!」

アルミン「ミカサ！」バシュ！

ミカサ「アルミン…エレンは！」

アルミン「エレンが勝ったんだ！今自分の責任を
果たそうとしてる！」

マルコ「やった！」

ジャン「ふん！遅えぞ死に急ぎ野郎!!」

アルミン「あとはエレンを扉まで守れば僕らの勝ちだ！」

イアン「死守せよ!!」

一同「!!」

イアン「我々の命に換えてもエレンを守れ!!」
25 : 紅蓮 : 2013/12/22(日) 19:26:09

どうですかね？
26 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 14:52:51

モブ「うわぁー!!」

モブ2「モブ!!」

イアン「エレンを守れ!!」

モブ3「巨人2体!!エレンに接近中!!」

モブ2「こっち向きやがれ!!でかぶつが!!」

巨人「ギロリ！」

モブ2「ひっ！」

モブ3「怯むな!!巨人1体食いつきました!!」

イアン「よし!!後一体は討伐せよ!!」
27 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 15:01:31

リコ「そこをどけぇー!!」ザン！

巨人「あぁぁぁ」

ミカサ「うおおおお!!」ジャキン！

巨人「」ズドーン

アルミン「っ！いっけぇーエレン!!」

エレン巨人「ウオオオオオ!!」バーン！

一同「やった！」

リコ「やったよ…みんな…人類は初めて巨人に
勝った…」

モブ4「煙弾を確認！成功です!!」

一同「うおおおお！！！」

ピクシス「やったか…」

ミカサ「アルミン!!早く！エレンを!!」

アルミン「それが…信じられないぐらいの高熱だ
体が一体化仕掛けてる!!」

ミカサ「ふん！」

アルミン「ミカサでもダメか…」

リコ「そこをどけ!!斬るしかない!!」ジャキン！

ミカサ「待ってください!!」

リコ「ふん！」ジャキン！

ブチッ！

ミカサ「エレン!!」
28 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 15:05:43

アルミン「あ…」

ミカサ「？」

巨人「…」じー

アルミン「うわぁぁぁ!!」

ミカサ「くっ！」ジャキン！

？？？「ふん！」ジャキジャキジャキン!!

クルクル!!バシュ！

巨人「ぁぁぁぁ…」

ズドーン!!

エレン「…あれは…自由の翼？…」

リヴァイ「おいガキ共…これは一体どういう状況
だ…」
29 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 15:10:57

2日後…

ジャン「…」

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ

ジャン「…（ひでぇ有り様だ…）」

サシャ「何ですか…これは…」

モブ「巨人が吐いた人間だ…奴等には消化器官が
ねぇから満腹になったら吐き出すんだとよ」

サシャ「そんな…」

モブ「くそ！これじゃあ誰が誰だか分からん!!」

ジャン「…」ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ

！

ジャン「お前…マルコ…か？」

体半分マルコ「…」

ジャン「おいおい…嘘だろ？…こいつに
30 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 15:11:15

限ってあり得ねぇ…
31 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 15:28:15

モブ女「おい新兵…こいつの名前を知っているのか？」

ジャン「嘘だろ…こいつに限ってあり得ねぇ…誰かこいつの最後を見たやつは…」

モブ女「おい新兵奪還作戦から２日もたってる…
お前の友人が帰って来てないならそいつがマルコだ」

ジャン「…104期訓練兵マルコ・ボット…」

モブ女「…マルコか…名前が分かって良かった」

夜

パチパチ…

ジャン「（みんなが燃えていく…マルコ…もうどれがお前か分かんなくなったよ…」
32 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 15:40:22

ジャン「（マルコ…俺の夢はな憲兵になって家族に楽させたかったんだ…5年前マリアは破られて
ローゼが内地じゃなくなって貧しくなった…避難民も来て余計に…生活が辛かっただから憲兵を目指しただそれだけ…お前に比べれば俺の夢なんてちっぽけなもんだ…」

コニー「うぅぅ…」

サシャ「…」

ジャン「（…兵士がこんな地獄だと知ってれば…
皆兵士なんて目指さなかった…」

ライナー「…あんなに訓練したのにな…」

ジャン「立体機動…対人格闘…座学…兵隊行進…
マルコが好きだった技巧術…」

コニー「全部無駄だったのか…」
33 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 15:47:05

ジャン「…！マルコ…」

マルコ『ジャンは強い人ではないから弱い人の気持ちがよく理解できる…それでいて現状を正しく認識出来るから今何をすべきか明確に分かるだろ？』

ジャン「今…何をすべきか…」

おいお前ら

104期「！」

ジャン「所属兵科は…何にするか…決めたか？俺は…」

調査兵団になる!!

END
34 : 紅蓮 : 2013/12/25(水) 15:47:48

どうも見てくださったか方はありがとうございます!!
35 : 名無しさん : 2013/12/25(水) 16:39:56

面白かったwww
36 : ジャン・キルシュタインじゃん！ : 2013/12/25(水) 17:21:09

ジャン視点もなかなか面白いな！
最初の「メスブタミーナと逝ったなトーマス☆」には盛大に吹いたわｗｗ

名前

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報

紅蓮

@09040169208

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事

「進撃の巨人」SSの交流広場: 進撃の巨人交流広場

SSのためのWiki SSPedia (- -;*)