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1 :
prototype
:
2017/06/26(月) 01:32:03
- 機動戦士ガンダムOO第1期のガンダムマイスター
ロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)の幻想入りの物語です
新参ですので
誤字脱字,どうすれば良いか指摘してくれれば助かります,あわよくばグループというものの参加も(((
それでは投下
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2 :
prototype
:
2017/06/26(月) 01:50:23
- 「ーーー何やってんだろうな,俺は」
その男はある機体を狙っていた
自身の家族の仇である者の機体を
「けどな…こいつをやらなきゃ…仇をとらなきゃ…俺は……前に進めねぇ…世界とも……向き合えねぇ……」
自身の機体に付属していたライフル型の専用コントローラーを持ち出し,殆ど壊れているGNアーマーの一部にそれを接続し,その機体に標準を合わせていた
「!生体反応!」
狙いを付ける前にその敵は此方を見つける
「だからさ……」
敵も構え,撃つ瞬間の所で狙いが定まる
そして
「狙い撃つぜぇぇ!!!!」
そのトリガーを引いた
彼の記憶はここで途切れた
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3 :
prototype
:
2017/06/26(月) 02:07:30
- 「……ここは…」
彼が目を覚ましたのは何処か分からない病室
唯一分かるのは此処が重力化であるということだけ
「どういう事だ…俺は確か……宇宙で奴と戦って…」
そこから鮮明な記憶が思い出せない
「くそッ,何がどうなってるんだ…?」
「目は覚めたかしら?」
赤と青の服を着た女性がドアを開けてそこに居た
「あんたは?」
永琳「八意永琳,医者よ,貴方は?」
「……俺は…ロックオン,いや」
ニール「俺はニール,ニール・ディランディだ」
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4 :
prototype
:
2017/06/26(月) 19:14:36
- ニール「いきなりで悪いんだが…此処が何処か教えてくれないか?俺が居た場所とは違う所なのは明確なんだが…」
自身のいた場所とは確実に違う事は既に明白だった
医療機器は最新のものでは無く,知っている場所の雰囲気ではなかった
永琳「順を追って話すわ,まずこの世界は貴方たちの住む世界とは切り離された,幻想郷と呼ばれる世界,そして此処はその世界にある永遠亭と呼ばれる場所よ」
信じ難い言葉がその者の口から出てきた
切り離された世界,幻想郷,自身の世界とは違う世界
何より重大なのは
自身の仲間と会えない状況下にあるという事
ニール「…本当なのか?それは」
永琳「嘘を言っても仕方がないわ,貴方がどの世界から来たかは分からないけれど,自身の目で見た方が早いと思うわ」
永琳が言っている事が本当なのだとしたらとてもマズい,MSも無い今彼方側との連絡は取れない
仮にあったとしても回線は繋がらないだろう
ニール「……無事だといいが…」
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5 :
prototype
:
2017/06/29(木) 18:01:37
- 永琳「…今度はこっちが質問させて貰うけれど,外にあるあのロボットは何かしら」
ニール「外…?実際に見ないと分からないな,まだ外にあるのか?」
永琳「見に行く?」
目も傷も完治している,今から動いても問題は無いだろう
ニール「…あぁ」
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6 :
prototype
:
2017/08/21(月) 13:15:10
- 外にあったロボット
それは人型で機体の殆どの色が緑と白で塗られ,両肩に大きなシールド,そしてその肩と腰,スラスターの部位に武装,背中にはGNドライヴと呼ばれるものが付いている
それはMSであり,ニール・ディランディがよく知るものだった
ニール「…ガンダムデュナメス」
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