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死霊に取り憑かれた人類最強と人類最強の恋人

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  1. 1 : : 2017/06/09(金) 01:38:27
    おはようございますリヴァイ・アッカーマンです。
    頑張りますのでよろしくお願いします!
  2. 2 : : 2017/06/09(金) 01:41:34

    俺は初めて人間を恨んだ。

    俺の愛する女が目の前で息を引き取った。

    原因はクソ野郎がもった毒薬のせいだった。

    俺の愛する女は二度と戻って来ない…

    強くなりたい…

    どんな事をしてでもあいつを生き返せたい…

    俺の手はどんどん穢れていく…

    エルヴィンに止められても俺は止めない…

    死霊に命を売ることになってもだ…
  3. 3 : : 2017/06/09(金) 01:43:28

    私はリヴァイの恋人。

    私の仲間が飲み物に毒薬をもったせいで私は死んでしまった。

    心残りなのはリヴァイを置いてきてしまったこと。

    ごめんねリヴァイ。

    私はもう1度あの世界に戻る事が出来るのならどんな事もする。

    私は、ユキノ・ストーム。
  4. 4 : : 2017/06/09(金) 01:46:51

    神「娘よ。」

    ユキノ「はい、なんでしょうか?」

    神「お前の愛する男が死霊に命を売った。」

    ユキノ「!」

    神「殺さなければならない。」

    ユキノ「どうにかならないのですか?」

    神「お前がドラゴン族の末裔としてあの世界の守護神になるのだ。」

    ユキノ「リヴァイの側にいれるのならなんでもします。」

    神「そうか…ユキノ、君は今日からユキノ・ストーム・リヴァイアサン・フォン・ジッキンゲンと名乗るのだ。」

    ユキノ「はい。」

    私は、ドラゴン族の末裔としてあの世界に戻る事になった。

    ユキノ・ストーム・リヴァイアサン・フォン・ジッキンゲン。

    これが私の新たな名前だ。
  5. 5 : : 2017/06/09(金) 01:50:41

    ハンジ「リヴァイ!ダメだ!」

    エルヴィン「落ち着け!」

    リヴァイはユキノの死体を抱えたまま敵と睨み合っていた。

    ミケ「エルヴィン、ハンジ、まずいぞ…」

    リヴァイの周りに死霊が集まってきていた。

    敵騎士a「今だ!攻撃を始めろ!」

    ユキノに………指一本………触れ……ささねぇ……………触った奴…………全員………殺してやる……………

    リヴァイの声と思われる声が聞こえた。

    次の瞬間敵騎士の腕が吹っ飛んだ。

    エルヴィン「リヴァイ!」

    ハンジ「死霊に飲み込まれた…」

    リヴァイの両目は黒くなっていた…
  6. 6 : : 2017/06/09(金) 01:53:38

    ※リヴァイの目は東京喰種の目を思い浮かべて下さい。

    黒目の部分は青灰色で、白目の部分は黒くです。

    ユキノはリヴァイアサンの能力を持っています。
  7. 10 : : 2017/06/09(金) 07:18:35

    死霊に取り憑かれた人類最強の兵士リヴァイは敵騎士を次々に殺して行った。

    エルヴィン「もう、手遅れか…」

    ハンジ「リヴァイ!止めて!それ以上はヤバイから!」

    リヴァイの攻撃は止まらない。

    愛する女を失った恨みを相手にぶつけているようだった。

    ミケ「そろそろリヴァイの奴を抑え込むか?」

    エルヴィン「不可能だろう…真っ向から戦って勝てる相手ではない。」

    その時、空から声が聞こえた。

    調査兵団の皆さん…今直ぐここから逃げてください…危険です…
    死霊に取り憑かれた者は誰が何と言おうと聞く耳を持ちません…早く逃げて…あなた達に彼の怒りの矛が向かないうちに…遠くへ逃げて……

    その声は聞こえなくなった。

    ミケ「あの声に従ったほうが良さそうだぞ。」

    エルヴィン「仕方ない。ユキノの死体はここに置いていこう。」

    ハンジ「そうだね。あの声が正しければ死霊に取り憑かれたリヴァイはいつか私達に矛を向けてくるかもしれない…」

    エルヴィン「調査兵団本部に向かおう。」

    3人は馬にまたがった。
  8. 11 : : 2017/06/09(金) 07:23:00

    ユキノ「ん…んん……ここって……」

    死んだはずのユキノはゆっくり起き上がった。

    ユキノ「あ、リヴァ……」

    目の前に人を躊躇なく殺していくリヴァイがいた。

    ユキノ「神の言っている通りだ…死霊が……リヴァイに取り憑いてる…」

    リヴァイはどうやらユキノが起き上がった事に気が付いていなかった。

    ユキノ「とりあえず、ここから離れよう。」

    ユキノは森の中に入った。

    ユキノ「本当に私が守護神に…けど、これでリヴァイを助けられる。助けてあげるから待っててねリヴァイ。」

    タタタタタタ
  9. 12 : : 2017/06/09(金) 17:33:14

    ユキノは…どこに行った?

    さっきまでここに居たはずだ…

    エルヴィン達が連れて行ったのか?

    だったら死に値する…

    ユキノは俺のものだ…

    敵騎士b「死ね!」

    リヴァイ「どけ…邪魔だ…」

    そう言ってリヴァイは敵騎士の首を折った。

    リヴァイ「エルヴィン…ハンジ…てめぇらを殺してやる…」

    リヴァイの怒りの矛先は調査兵団に向いてしまった。
  10. 13 : : 2017/06/09(金) 17:39:13

    やばいことになった…

    リヴァイの怒りの矛先が調査兵団に向いたしまった…

    どうしよう…

    このままではエルヴィン団長らが殺されてしまう…

    ユキノは神の言ったことを思い出した…

    神『リヴァイアサン。もし、リヴァイの怒りの矛先が調査兵団に向いてしまったらお前のその力を使って守りリヴァイや調査兵団の皆が傷つくのを避けるのだ。』

    そうだ、私はその為に生き返った。

    神は他にも大切な事を言っていた。

    神『リヴァイアサン、決して力に溺れるな。今までにも沢山の人間を守護神にして地上に返したが…全員力に溺れてしまった…いいか、リヴァイアサン。何があってもどんなに危険な状態になっても決して力に溺れてはならないぞ。』
  11. 14 : : 2017/06/09(金) 18:12:44

    エルヴィン「あのリヴァイの顔怖かったな。」

    ハンジ「本当にユキノの事のなると必死になるよね。」

    エルヴィン「それだけ、今回の殺され方は酷かった。」

    ハンジ「まさか、リヴァイの部下がユキノを殺すなんて…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    〜半年前〜

    リヴァイ「ユキノ、今回は絶対に俺らから離れんなよ。」

    ユキノ「はい、リヴァイさん。」

    レオン「ユキノさん、必ず僕らリヴァイ班が守ります。」

    ユキノ「ありがとう。」

    その時、リヴァイ班の中で一言も喋らない青年がいた。

    そいつがユキノを殺した張本人だ。

    シェル「ユキノさん、これ。」

    ユキノに飲み物を渡した。

    それに毒薬が入っている事を知らずそのまま躊躇なく飲んだ。

    パリーン

    ユキノはそのまま地面に倒れた。

    シェル「(リヴァイ・アッカーマン。貴様に生き地獄を味あわせてやる…)」
  12. 15 : : 2017/06/09(金) 18:18:24

    レオン「ゆ・ユキノさん!」

    ヘラン「へ・兵長を呼んでくる!」

    タタタタタタ

    どうやらユキノが飲んだのは即死をするレベルの毒薬では無いようだ。

    だが…

    血を吐き息は切れ苦しんでいた。

    レオン「ユキノさん、兵長が来るまで我慢してください。」
  13. 16 : : 2017/06/10(土) 00:39:05

    あぁ……意識が…まずい…

    ユ…

    誰かが私の名前を呼んでる…

    ユキ…

    誰かが呼んでるの?

    ユキノ…

    あぁ…どんどん視界が薄れていく…

    ユキノ!…

    死ぬのか私…あっけないな…

    リヴァイ「ユキノ!!」

    ユキノ「リ…ヴァイ…」ゼェゼェ

    リヴァイ「しっかりしろ!今、ハンジを呼んでるからもう少しの辛抱だ!」

    ユキノ「…」ゼェゼェ

    ギュ

    リヴァイ「死ぬなよ。絶対に。」

    タタタタタタ

    ハンジ「リヴァイ!」

    リヴァイ「ハンジ!ユキノを!」

    ハンジ「分かった!」

    ハンジはユキノに近づき診察した。

    リヴァイ「助かるのか?」

    ハンジ「この毒薬は私の知ってる毒薬に当てはまらない…」

    リヴァイ「?!」

    ハンジは毒薬については普通の奴より知識はあった。

    そのハンジがわからないと言った。

    このままではユキノは助からない。

    ユキノ「リヴァイ…もういい…」ゼェゼェ

    リヴァイ「!」

    ハンジ「!!」

    ユキノ「この毒薬はジワジワと私を殺してくる…もう、時間がない…」ゼェゼェ

    リヴァイ「ざけんな!約束はどうなってんだ!」

    ユキノ「……ご……めん……もう……無理…そう……死んでも……リヴァイの……こ……と……愛……してる……から……………」

    そう言ってユキノは死んだ。

    リヴァイ「くっああああああああああ!!!」

    リヴァイは天に向かって咆哮を上げた。
  14. 17 : : 2017/06/10(土) 00:47:26

    ガバッ

    ユキノ「嫌な夢…」ゼェゼェ

    ユキノは立ち上がった。

    ユキノの周りにはリヴァイの怒りに誘われて来たであろう死霊達がたくさんいた。

    ユキノ「とりあえず、殺しておくか…」

    ピキピキピキピキピキピキピキ

    ドドドドドドドドドド

    ユキノ「氷結槍!」

    ドーーーーーーーン

    ユキノ「少しやり過ぎたかな?」

    スタスタとユキノは歩き出した。

    ユキノは気付いていた自分を見る生きた人間の存在に…

  15. 18 : : 2017/06/10(土) 00:55:11

    リヴァイはユキノの死体を抱えある場所に向かった。

    リヴァイ「願いがある。ユキノを生き返らせて欲しい。」

    ?『ほお、だが人間が人間を生き返らせるのは禁忌のはずだが?』

    リヴァイ「俺は生き返るのか生き返らないのかどっちか聞いている。」

    ?『なら、Yesだ。』

    リヴァイ「だったr?『だが、代償は大きいぞ。』」

    リヴァイ「構わん。」

    ?『なら、この場にいる巨人兵を殺せ殺す事が出来たら恋人を生き返らせる事を考えてやる。』

    リヴァイはその後、無我夢中で戦った。

    その時に死霊がリヴァイに取り憑いた。

    リヴァイ「悪くねぇ…」

    ?『(ユキノ、君の絶望する顔を見てみたいよ。)』
  16. 19 : : 2017/06/10(土) 09:00:22
    〜調査兵団本部〜

    コンコン

    エルヴィン「誰かな?」

    ハンジ「リヴァイ?」

    ?「いえ、リヴァイアサンと申します。」

    エルヴィン「中に入ってもらえるかな?」

    リヴァイアサン「申し訳ございません。それは出来ないのです。」

    ハンジ「そっか…で、何かようで来たんでしょ?」

    リヴァイアサン「はい、リヴァイがあなた達調査兵団に怒りの矛先を向けています。このままでは確実にあなた達がやられてしまいます。」

    エルヴィン「?どういうことかな?」

    リヴァイアサン「どうやらリヴァイはユキノの死体をあなた達が持って行ったと思い込んでしまっているようです。」

    ハンジ「え?!ユキノの死体がない?!」

    エルヴィン「どういうことだ?!」

    リヴァイアサン「原因は不明ですが…どうやらユキノは生きてリヴァイから距離を取っているようです。」

    エルヴィン「ユキノが生きている?あり得ないことを…」

    リヴァイアサン「死んだ人間は一度天に帰ります。その後、良い行いや強き人間、神に気に入られた者は守護神として生き返る権利をもらえます。」

    エルヴィン「ふむ…」

    ハンジ「へぇー。」

    リヴァイアサン「私の予想ですが…ユキノは多分、守護神として生き返った可能性があると思われます。」

    エルヴィン「では、リヴァイに伝えたほうが…」

    リヴァイアサン「それはやめたほうがいいです。今、この状態で言えば信じてはもらえません。ここは何も言わないほうが良いかと思われます。」

    エルヴィン「そうか…助かったよ、ユキノ。」

    リヴァイアサン「?!」

    エルヴィン「私が気付かないと思ったのかい?」

    ハンジ「さすがエルヴィン。」

    リヴァイアサン「やはり、声でばれていましたか…」

    エルヴィン「まあ、そんな感じかな?」
  17. 20 : : 2017/06/11(日) 01:17:22

    ガチャ

    ユキノ「こんばんわエルヴィン団長。」

    エルヴィン「これはどういう事かな?」

    ユキノ「理由は聞かないでください。」

    ハンジ「生き返った理由はあかせないということだよね?」

    ユキノ「はい。」

    エルヴィン「これでリヴァイの暴走も止められるな。」

    ユキノ「リヴァイには私が生きていた事を言わないで欲しいです。」

    ハンジ「え?でも、言わないと…」

    ユキノ「逆効果です。リヴァイは余計に調査兵団を滅ぼそうと考えるはずです。」

    エルヴィン「なるほど…」

    ユキノ「勿論、私は調査兵団に情報は流します。ですが…リヴァイの事以外は何も教えられません。それでもよければですが…」

    エルヴィン「分かった。君が生きていた事はリヴァイには言わない。」

    ユキノ「助かります。では…」

    シュンッ

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