ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

エレン「俺は...負けない...!」エレンチート4

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2021/02/21(日) 00:03:43
    久しぶりの続きです!
    http://www.ssnote.net/archives/75211
    ↑前回
    妄想が激しいですがよろしくお願いします!
  2. 2 : : 2021/02/21(日) 01:49:32
    ーーー???ーーー

    ????「ん....マーとエンの魔力が消えた...?」

    ???「え...マジか兄さん。調査兵団でもいたのかな」

    ????「わからん...」

    ???「つい最近上位魔族になれてこれからって時に可哀想だなぁ」

    ????「...まぁ良い...代わりのやつはいくらでもいるからな」

    ???「もう一気に攻め込んで殲滅しちゃった方が早いんじゃないかな?」

    ????「そうだ...だが調査兵団や上位魔族を倒せる人間がいることを考慮すると迂闊に手はだせん」

    ???「確かにそうだけど...」

    ????「それに、今配下達が世界に散らばっている聖杯の欠片を探索しているから魔族不足なんだ」

    ???「あーなるほど」

    ????「今確保しているのは3欠片」

    ???「人類側が3欠片もっているのか...」

    ????「まずは4欠片を探し出し、総戦力で人類を潰す」

    ???「はいはーい」
  3. 3 : : 2021/02/21(日) 10:46:50
    ーーーー男子寮ーーーー

    ピピピピ ピピピピ

    アルミン「ん...目覚ましうるさ...」ムク

    エレン「おはよう!アルミン!」

    アルミン「エレンおはよう」ふぁ

    エレン「早く準備して食堂いこうぜ」

    アルミン「そうだね、少し待ってて」



    ーーー食堂ーーー

    ガヤガヤ

    エレン「んー席空いてっかなぁ」

    アルミン「んー」キョロキョロ

    ミカサ「エレン、アルミン」手振り

    エレン「お、流石ミカサだ」

    アルミン「席取っといてくれたんだ」

    エレン「ありがとなミカサ!」

    ミカサ「これぐらいお安い御用」



    エレン「今日な何するんだ?」

    アルミン「基礎体力作り、体術だって」

    エレン「そっか、ご馳走さま!よし行こう!」

    ミカサ「待って食べるの早い」

  4. 4 : : 2021/02/21(日) 13:21:16
    ーー翌日ーー

    キース「今日は体力作りをする!腕立て100、腹筋100回!それが終わったらグランド30周だ!」

    えー無理ー最悪ー


    キース「ビリはメシ抜きとする」

    やべー!はやくやらないと!

    エレン「フッフッフッ•••教官終わりました!」

    キース「何⁉︎」(5分だと⁉︎)

    エレン「では、走ってきます!」ダッ

    キース(むう•••速すぎる)

    エレン「終わりました!」

    キース「そ、そうか•••休んでろ•••」

    エレン「ハッ!」



    ミカサアニ「終わりました」

    キース「うむ、休んでろ」(20分か••早いな•••)





    ライナー•ジャン•ベルトルト「終わりました!」ゼェゼェ

    キース「休んでろ」(35分か•••普通に早いな)






    アルミン•クリスタ「お、終わりました」ゼェハァゼェハァ

    キース「休んでろ」(80分か、もっと頑張らなければならないな)




    アルミン「はぁ、はぁ、死ぬかと思った•••」ゼェゼェ

    エレン「次なんだっけ?」

    ミカサ「体術だったと思う」

    アルミン「」

    エレン「アルミン!頑張れ!」




    ー対人格闘術ーー

    ライナー「エレン!やろうぜ!」

    エレン「おう!いいぜ!」

    ライナー「じゃあ俺がならず者やるわ」

    エレン「よし!来い!」

    ライナー「うぉぉぉ!」ダッ

    エレン「遅い!」フッ ダン

    ライナー「ぐおっ」(何が起きたんだ?消えたと思ったら、いつの間にか後ろにいて•••うなじを叩かれた•••?)バタッ

    エレン「あっ、大丈夫か?ライナー」

    ライナー「•••あ、ああ•••大丈夫だ•••」

    エレン「はぁ...やっぱ全力はだせないか•••」

    ライナー「(コイツは予想以上だな...)それならアニとやるといい」

    エレン「お、そうだな!あいつ戦闘センスすごいからな」

    ライナー「えーっと、あっ!いたいた、
    おーい!アニ!」

    アニ「?」

    アニ「なんだい?ライナー」

    ライナー「こいつと対人格闘してやってくれ!」

    アニ「•••」じっ←エレンを見る

    エレン「?」

    アニ「•••わかった•••」

    エレン「おう!ありがとな!じゃあ俺がならず者やるからな!」

    アニ「好きにしな」スッ

    エレン「?...じゃあ行くぞ!」ダッ

    アニ「!?(速い!...でも!)そこか!」シュッ←蹴り

    エレン「⁉︎(見えたのか⁉︎たが、)よっと」ピョン

    アニ「はぁあ!」(空中...!避けられない!)ブン 回し蹴り

    エレン「終わりだ」フッ

    ライナー「なっ⁉︎また消えた⁉︎」

    アニ「えっ?」

    エレン「後ろだよ」

    アニ「なに⁉︎」振り向く

    エレン「俺の勝ち〜!」ピタッ←寸止め

    アニ「•••強いね•••あんた」

    エレン「どうも」

    ミカサ「エレン...次は私とやろう」

    エレン「お、いつ以来だ?お前と戦うのは」

    ミカサ「ふふ、あの頃の私とは思わないでね」

    モブ
    おー...アイツらがやるのか...!
    どっちが勝つかな...

    ジャン「ミカサに今日のプリン賭ける」

    コニー「じゃあ俺はエレンで」

    マルコ「僕はミカサで」


    ミカサ「はっ!はぁっ!」ズガガガガ

    エレン「ほっ!よっ!ズガガガガ

    サシャ「次元が違いすぎます...」

    クリスタ「あわわわ」

    ユミル「こりゃあ凄いな...」


    ベルトルト「...」


    ーーーエレン精神ーーー

    ランサー「うぉぉ、この黒髪の嬢ちゃんも強いな!」

    キャスター「さっきの金髪の嬢ちゃんも負けてねぇ」

    オルタ「....!?」バッ

    ランサー「どうした?」

    オルタ「...なんでもねぇ...」

    キャスター「....?」

    ーーーーーーーーー

    ????「あの娘....中々だな...」

  5. 5 : : 2021/02/23(火) 01:42:10


    食堂

    アルミン「はぁ...疲れた...」

    ミカサ「結局勝てなかった...」

    エレン「いやいや、めっちゃ強かったぞ」

    コニー「エレン!今度俺ともやってくれよ!」

    サシャ「アナタじゃ瞬殺されてしまうのでは?」

    コニー「馬鹿にすんな!」

    エレン「じゃあ今度やろうな」



    ーーー夜ーーー地下ーーー


    ライナー「よし、三人集まったな」

    ベルトルト「うん」

    アニ「本当にここに来るのかい?」

    ライナー「あぁ、そろそろだと思うが...」

    ???「やぁやぁ、待たせたね!」

    ライベルアニ「!」

    ???「久しぶりだね!壁を壊した日以来か!」

    ライベルアニ「...ザベル様」

    ザベル「なんだ元気ないなぁ...まぁ良いや。聖杯の欠片は見つかったかい?」

    ライナー「すみません...まだ見つかっておりません」

    ザベル「そっかー、早く見つけなよぉ?じゃなきゃ」ガラガラ

    牢屋の向こうでアニ達の両親が気を失っている

    ザベル「コイツら殺らなきゃだからさぁ」

    アニ「!!」ピキピキ

    ベルトルト「よせ!アニ!」

    ザベル「裏切りかぁ?」ニタァ

    アニ「...チッ」

    ザベル「恨むなら悪魔に耐えちゃった自分の身体(うつわ)を恨みなぁ」

    ライナー「....」

    ザベル「上位魔族と同等の力を持ってしまった君たちを抑止するには人質が1番楽だからね。目の前で殺されるのは嫌だよねぇ」

    ベルトルト「必ず欠片は探し出します。だからどうか母や父には....」

    ザベル「ハハハ」

    ライナー「ひとつ注意するべきことがあります」

    ザベル「....わかってる。エレン•イェーガー...」

    アニ「...」

    ザベル「マーとエンをやった人間か...奴は後に面倒なものになるな...」

    ベルトルト「...どうするのですか?」

    ザベル「...よし、お前らエレン•イェーガーを殺せ」

    ライベルアニ「!!」

    ザベル「大丈夫!お前らマーとエンより強いし、最悪弱らせてくれたら僕がトドメをさすからさ!」

    アニ「だったら最初からアンタがやれば良いじゃないか」

    ザベル「えーめんどくさいんだもん」

    ライナー「....分かりました」

    ベルトルト「....」

    ザベル「よし決定!タイミングとかは任せるから呼んでね!んじゃ!」シュン

    アニ「ライナーあんた...」

    ライナー「仕方ないだろ、逆らえば両親が危ない。」

    ベルトルト「...なんで僕たちなんだろ...」

    アニ「今更何言っても仕方ない。私達は...人殺しなんだから」

  6. 6 : : 2021/03/01(月) 22:41:48

    ーーー翌日ーーー

    キース「今日は魔力の使い方を学んでもらう!」

    エ、イマサラ?
    オレハモウカンペキダゼ

    ジャン「はっ、今更魔力の使い方とか...中学生でも知ってるぜ」

    キース「ほう...ならばキルシュタイン、私と戦え」

    ジャン「え?」

    キース「無論、全力で来い」

    ジャン「...わかりました!」

    アルミン「なんで今更魔力の使い方なんて...」

    エレン「....」



    シュミレーションドーム

    キース「では...こい!」

    ジャン「はぁ!」ボウッ!火の玉

    キース「ふんっ」かき消す

    ジャン「は?素手でかき消すだと!?」

    キース「そんなもんか?」

    ジャン「なら近距離戦だ!」ズアッ

    ジャン「おらっ!」右ストレート

    キース「...」ガッ止める

    ジャン「まだまだぁ!」ズガガガガ

    キース「ほう」ズガガガガ

    ジャン「はぁ!!」バキッ

    マルコ「はいった!」

    ミカサ「中々...」

    ジャン「ど...どうだ...」ゼェゼェ

    キース「ふむ、中々良い攻撃だぞ」ムキズ

    ジャン「え、今はいったよな?」

    キース「だが、まだまだ軽い」フッ

    ジャン「な!?消え...」ガクン

    エ...イマナニガオキタ?
    イッシュンデウシロに...

    エレン「うなじに攻撃し気絶させたんだ」

    アルミン「え?エレン見えたの?」

    エレン「あぁ」

    マルコ「ジャン!」ユサユサ

    ジャン「.....う...うぅん.....はっ!」ガバ

    マルコ「大丈夫?」

    ジャン「あぁ、しかしなんだあのスピードとタフさは...」

    キース「キルシュタイン、その理由はわかるか?」

    ジャン「....」

    アルミン•エレン「...身体強化か」

    キース「!!...正解だ」

    ミカサ「流石エレンとアルミン」

    ナンダ?身体強化??
    ドーヤルンダ?

    キース「キルシュタイン、さっき貴様がやっていたのは力んで魔力を外へ逃しているだけの無駄な行動だ」

    ジャン「な...」

    キース「これから教えるのは魔力を身体に流すことだ」

    キース「簡単にいうと...ふん!」右手にオーラ

    ドゴォォン!!キースは地面を殴った

    ウワー!!

    マルコ「なんて力だ!」

    キース「貴様らがやっていたのは魔力を属性変質してデタラメに外に出していだけだ。これからは身体強化を含め、魔力のコントロールをしてもらう」


    ジャン「な、なるほど」

    キース「まずは魔力を一定に保つ訓練を行う」
    コップに入った水

    キース「こいつは魔力に反応する特殊な液体だ。これが揺れるということは魔力がダダ漏れていると言うことだ」

    アルミン「これを波打つことなく保つってことですね」

    キース「そうだ、最初は上手くいかないと思うが時間と経験を積めば微動だにしなくなるぞ。まぁそんなに簡単なことじゃないがな....私が微動だにしなくなったのに1年はかかった。」


    ハー!マジカ!

    キース「生半可な努力ではまずできない!心してかかれ!!」

    「「「ハッ!」」」 バッ


  7. 7 : : 2021/03/14(日) 20:51:40


    ウワー!溢れる!!

    アルミン「くっ、かなり難しいぞこれ」プルプル


    ジャン「あぁ、今まで何も考えずにぶっ放してただけだからな...」プルプル


    マルコ「そうだね...波打つけど溢れるほどではない」プルプル


    クリスタ「うわ...ととっ」


    ユミル「可愛い...」


    ミカサ「....」ピタァ


    アルミン「ミカサは流石だね」


    ミカサ「これぐらいなら簡単」


    エレン「すげぇじゃねぇかミカサ」ピタ


    アルミン「君もすごいんだけど...」


    ジャン「エレン!コツとかあるのか!?」


    エレン「んー...感覚...?」


    マルコ「分からないよ...」


    エレン「まぁその内わかるだろ」


    コニー「なぁ、これ動かないってことは俺凄いんじゃ?」ピタァ

    サシャ「私もです!」ピタァ


    ジャン「な....!」


    マルコ「すごいね...」


    エレン「はは、無意識にやってらぁ」




    食堂

    ジャン「くぁぁ疲れた...」


    マルコ「精神的にね...」


    ライナー「ハハハ情け無い!」


    ベルトルト「ライナーは体力お化けだね...」


    コニー「ジャンはまだまだだな!俺は楽勝だったぜ!」


    ジャン「黙れぇ!感覚だけで生きているお前とはちげぇんだよ!馬鹿!」


    クリスタ「サシャとミカサも凄いよね!私なんてめっちゃ溢れるもん!」


    ミカサ「みんなも段々とできるようになる」


    サシャ「私が教えてあげましょうか!?その代わりそのパンを...」


    ユミル「お前の説明じゃなにもわからんからな」


    アルミン「ハハハ、まぁ地道にがんばろ...」


    エレン(...楽しそうだな...)


    ランサー『なんだ?混ざってくれば良いじゃねぇか』

    キャスター『元気ないがどうした?』


    エレン『...いや...』


    オルタ『....』


    アルミン「エレン?どうしたの?」


    エレン「!」


    アルミン「ボーっとしてたよ?」


    エレン「い、いやなんでもない!ちょい自主練習してくる!」


    アルミン「あ、遅くならないようにね!」





    エレン「....」タッタッタッ


    エレン(なんでアイツらと距離をあけたいと思うんだろ....)


    エレン「いや....わかってる......ん?」



    ??「...お父さん...お母さん...」


    エレン「...アニ?」


    アニ「!!....アンタか...」


    エレン「こんな所で何やってんだ?」


    アニ「別に何も....アンタは?」


    エレン「俺は自主練!今日はあんまり動いてないからな!」


    アニ「...アンタはさ、なんでそんなに強いのさ」


    エレン「いや、俺は強くなんかないよ」


    アニ「嫌味かい?」


    エレン「俺が目指す強さってのはな




    全てを守り、全てを変えることができる...
    そんな力だ...」



    アニ「....へぇ...」


    エレン「もう...二度と...」ボソ


    アニ「全てを守り、変える....ね...そんな事できると思ってるのかい?」


    エレン「やるんだよ!」


    アニ(じゃぁ....私を...助けてよ....」


    エレン「え?」


    アニ「!....なんでもない...私は寮に戻るよ」


    エレン「お、おう(なんだ?...何か抱えてんのか...)




  8. 8 : : 2021/03/14(日) 21:03:54

    男子寮


    ライナー「あぁぁクリスタ可愛い」


    ベルトルト「今日ずっと言ってるよね」


    アルミン「そんなに好きなの?」


    ライナー「好き....女神....結婚したい」


    ジャン「はっ、分かってねぇな!女神って言うのはな、ミカサのことを言うんだぜ!」


    アルミン「ジャンはミカサか」


    ライナー「確かに悪くないが、クリスタには勝てん!」


    ジャン「いや!ミカサが一番だね!」


    ライナー「....やるか...?」ゴゴゴ


    ジャン「おう、表出ろぉい」ゴゴゴ


    エレン「あ?何やってんだ?」ガチャ


    アルミン「あ、エレンおかえり」


    エレン「おう!で、コイツらは何を?」


    ベルトルト「ミカサとクリスタ、どっちが可愛いか言い争ってる」苦笑い


    エレン「ほーん、まぁ良いや。俺は寝るからなぁ」


    アルミン「二人も寝るよ!教官に怒られる!」


    ジャン「チッ...命拾いしたな」


    ライナー「はっ!こっちのセリフだ!」


  9. 9 : : 2021/03/14(日) 22:31:23


    座学

    アルミン「やったぁ」


    ライナー「俺はあまり好きじゃないな」


    ジャン「眠くなるしな」




    エレン「うぉ、トイレ行ってたら遅れた!」


    エレン「席...だいぶ埋まってるな...あっ!隣良いか?」


    アニ「...アンタか...別に良いよ」


    エレン「ありがとうな!」




    教官「〜〜〜」ペラペラ

    エレン「...」カキカキ

    アニ「....」チラっ

    エレン「.....」カキカキ

    アニ(頑張ってるね....)ジーッ

    エレン「どうした?」

    アニ「!な、なんでもない!」

    教官「どうした?レオンハート」

    アニ「い、いえ...」

    教官「そうか、静かにしろよ」

    アニ「はい....」






    エレン「.....」チラ

    アニ「Zzz...Zzz...」

    エレン(なんか....可愛いな....)



    教官「今日はここまでだ」

    エレン「終わったぁ!....おーい、アニ!起きろ!」ユサユサ

    アニ「....んあ?寝てたのか、私」

    エレン「ホラ」>ノート

    アニ「えっ?」

    エレン「ノートとってなかったろ、見せてやるよ!」

    アニ「あ、ありがとう///」

    エレン「んじゃ、また後でな」

    アニ「うん....」(優しいな...なんでか分からないけどアンタが近くにいると...安心する)



    食堂


    アルミン「いやぁ座学は良いね!〜〜〜」ペラペラ
    マルコ「そうだね!〜〜〜」ペラペラ

    ミカサ「マルコ、アルミン、喋る前に食べるべき」


    ジャン「何が楽しいのやら....」


    エレン「まぁ知識は力になるからな」


    ライナー「その通りだぞジャン!立派な兵士にかるには力だけではだめだ」


    ジャン「へいへい」


    エレン(...ん?)



    アニ「....」もぐもぐ


    エレン「....俺あっちの方で食うわ」


    アルミン「ん、わかったよ」



    エレン「よぉ!ここ良いか?」


    アニ「....なんでだい?」


    エレン「いや、なんとなく?」


    アニ「まぁ、良いけどさ」


    エレン「サンキュー!」


    アニ「...あっちの方が楽しいんじゃない?私と一緒にいてもつまらないよ」


    エレン「そうか?俺はアニといる時間好きだぞ?」


    アニ「は、はぁ?変わった奴だね...」


    エレン「へへ」


    アニ「...!その腕の傷はどうしたんだい?」


    エレン「え?...うわほんとだ...袖で隠れてて気づかなかったわ」


    アニ「アンタでも怪我するんだね」


    エレン「当たり前だろ、俺だって人間だからな」ドヤ


    アニ「なんでドヤ顔?」


    エレン「なんとなく」


    アニ「はぁ...ちょっと腕だしな」


    エレン「ん、おう」スッ


    アニ「ほら絆創膏」ペタ


    エレン「あ、ありがとう!」


    アニ「はいはい」


    エレン「アニは優しいな!」


    アニ「は、はぁ?優しくなんか...」


    エレン「いや!アニは優しいよ!」


    アニ「...アンタはもっと優しいよ」


    エレン(アニといると楽しい...けど、関わり過ぎると....)


    アニ(コイツといると気が楽になるね...温かい...)


    エレン(関わり過ぎは....良くないのは分かっている...情が移ってしまうからな....)


    アニ「アンタさ....」


    エレン「ん?」


    アニ「私と一緒だよ」


    エレン「えっ?」





  10. 10 : : 2021/03/14(日) 23:03:59





    エレン「情....ねぇ....」タッタッタッ走ってる


    アニ「また自主練かい?」


    エレン「アニ!何してんだ?」


    アニ「散歩だよ」


    エレン「ふーん.....」ジーッ


    アニ「な、なんだいそんなジロジロと...」


    エレン「いや....髪下ろしてるの可愛いな」


    アニ「な!何をいきなり!///」


    エレン「あっ!すまん!」アセ


    アニ「....いつもはあんまり可愛くない...?」


    エレン「!?」


    アニ「あ、ごめん!忘れて!」


    エレン「....可愛いよ...///」ボソ


    アニ「ふぇ...?」


    エレン「あ!風呂に入るから戻る!じゃあな!///」ダッ


    アニ「.....私は何を.........可愛いか.....////」





    風呂



    エレン「////」


    アルミン「エレン?どうしたの!」


    コニー「もうのぼせたのか?」


    エレン「いや、大丈夫だ...」


    ライナー「ハハハ真っ赤だぞ」


    ベルトルト「そうだね」


    ジャン「あぁぁぁ明日は休みかぁ」


    マルコ「どっかいく?」


    ジャン「んー、明後日行こうぜ?明日は家で寝る!」


    アルミン「僕も帰って親に会いたい」


    コニー「俺も母ちゃんのコロッケ食べてぇ」


    ライナー「....」


    ベルトルト「....」


    エレン「....?(あいつら急にどうしたんだ?)




    風呂帰り

    エレン「ライナー、ベルトルト」


    ライナー「ん?」


    ベルトルト「なに?」


    エレン「お前ら休みの日はどうするんだ?」


    ライナー「....まぁ特に何も」


    ベルトルト「うん」


    エレン「....明日どっか遊びに行かないか?」


    ライナー「!?」


    ベルトルト「急だね」


    エレン「いや、なんかさ....さっき風呂でお前ら親の話になったら暗くなっていたから...」


    ベルトルト「....え」


    ライナー「そんな顔してたか....」


    エレン「まぁ嫌なら良いんだけどさ!」


    ベルトルト「どうする?ライナー」


    ライナー「...しょうがないな!遊んでやるよ!」


    エレン「よし!決まりだ!」


    ベルトルト(エレンは優しいな...)


    ライナー(俺は....何を....)


    エレン(はぁ....俺はまた情が移ることを...)



  11. 11 : : 2021/03/17(水) 11:30:14

    休日

    ーゲーセンー

    ライナー「あかこうらだ!そりゃ!」


    エレン「あ!ライナーてめぇ!」


    ベルトルト「あ、僕もだ!それ!」


    エレン「二連続はきつい!!」


    ゲーセンにてマリ○カート中


    ベルトルト「ライナーはやいな!」


    ライナー「おう!俺はこのドライビングテクニックでクリスタを...」


    エレン「待ちやがれぇぇぇ!!」みどりこうら


    ベルトルト「へぶっ」


    エレン「よし!あとはライナーだな!」


    ライナー「うぉ!ベルトルトぉぉぉぉ」


    エレン「あと少し...!!」真後ろ


    ライナー「....ベルトルトの仇ぃぃ!」バナナの皮


    エレン「そんなぁぁぁぁ」


    ライナー「はっはっはー!」


    エレン「おいゴリラー!ポイ捨てすんじゃねぇ!」


    ライナー「ライナーの発音で言うな!なんだゴリラーって!」


    エレン「爆破属性のゴリラやん!ってかド○キー使えよ!」



    ライナー「なんだと!?」


    エレン「ク○パも似合うが、ライナーといえばゴリラ...すなわちド○キーだろ」


    ベルトルト「ぶふっ...」


    ライナー「ベルトルト......」


    ベルトルト「ごめんごめん」


    エレン「っしゃー!このままぶっちぎるぜ!」


    ライナー「くそ!まだ諦めねぇ!」


    ベルトルト「....」ボムをライナーの前に投げる

    ボンっ!


    ライナー「へあ!?」


    ベルトルト「ごめんね!」


    ライナー「この...裏切りもんがぁぁぁぁ!」





    エレン「いやー!負けたぜベルトルト!」


    ベルトルト「最後のアイテムが良かっただけだよ」


    ライナー「....チッ」


    エレン「ゴリラーまたやろうぜ」


    ゴリラー「次は負けん!....おい!俺はライナーだ!!」


    ベルトルト「ゴリラー...」クス


    ライナー「くそう!!!」


    エレン「腹減ったしどっか食いに行くか」


    ベルトルト「そうだね」


    ライナー「エレン、御馳になります」


    エレン「じゃあお前バナナな」





    ラーメン屋


    エレン「ここ美味いんだよ」


    ベルトルト「へぇ」


    ライナー「じゃあ、俺は全増しかな!」


    エレン「流石だな」


    ベルトルト「僕はニンニク少なめかな....」


    エレン「俺は普通」


    数分後


    店員「お待たせ致しました!」


    ライナー「きたきた!」


    ベルトルト「美味しそう!」


    エレン「ちゃんといただきます言えよ!」


    ライナー「わかってらぁい!いただきまーす!」


    エレン「あー美味い」


    ベルトルト「食堂のご飯はあんまりだからね」


    ライナー「くぁぁあうめぇ」




  12. 12 : : 2021/03/17(水) 21:42:40
    気づいたらエレンがライナー抜かしてる....あの間に何かあったのか....
  13. 13 : : 2021/03/29(月) 12:50:55
    何があったんでしょーねー。あ、お久しぶりです。
  14. 14 : : 2021/03/29(月) 12:52:37
    後、良かったら私のエレンチートも見に来てください!
  15. 15 : : 2021/05/20(木) 13:38:48
    うまぴょいしていたらこんなに放置してしまった…ってか聖杯の欠片は人類と魔族が5つずつなのになんか設定変わっちゃってる…初期の設定で進めますのでお願いします!
  16. 16 : : 2021/05/20(木) 13:41:08
    >>14 見てくださってありがとうございます!コメントとか久しぶりに来ました泣
  17. 17 : : 2021/08/18(水) 06:21:49
    期待!
  18. 18 : : 2021/08/19(木) 12:32:59
    それな
  19. 19 : : 2021/08/19(木) 12:33:03
    これは期待

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「未分類 × 進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「未分類」SSの交流広場
未分類 交流広場
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場