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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

雨戸

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  1. 1 : : 2017/04/05(水) 02:19:09
    ゆっくり、まったり ゆるゆると。
    思いついた時に亜真戸を書きます
    お題みたいなのを貰えれば
    それも書くかも
  2. 2 : : 2017/04/05(水) 03:08:44
    『もしもし。』

    携帯を耳につけて
    少し掠れたような、低くて色っぽい
    声を響かせる 綺麗な白髪がサラリと
    伸びた男が1人。

    その傍らでは「少し待っていなさい」
    そう言われ、子供扱いをされた気がして
    何だか快く思えない黒髪の それはそれは
    大きな子供が1人 白髪を撫でている。

    するりと髪に指をかけられた白髪の男
    真戸が 一言二言返事をすれば
    また、と挨拶をして電話を切り
    大男の方へ顔を向けた。

    「おはよう 亜門くん。よく眠れたかね」

    優しい声で名を囁かれ、心地良さに
    また眠りそうになってしまう子供の様な大男、
    亜門が 何処か間の抜けた声で答える。

    「はい おかげさまで」
    すると声はスグに降ってきた。

    「それはそれは」
    負けじと亜門も返す。

    「真戸さんも、昨日はいい乱れっぷりで」

    「きみのは凄いからね」

    ボールを豪速球で投げ、掴ませる気を
    感じさせない 会話のキャッチボール。
    この2人は「上司と部下」であると同時に
    世に言う「セフレ」という関係である。

    週に1度、亜門が真戸を呼び出す
    それが蜜事の合図だ。

    _昔はもっと清いお付き合いを想像していたが…
    あの人が望むことはよくわからないな。

    亜門がそう考え、寝転がりながら
    床に転がる丸まった ティッシュを拾い上げる。

    真戸がそのティッシュを 自分のよりも大きく
    血色のいい手からするりと抜き取れば
    遠めの場所にあるゴミ箱へ投げた。
    すこん。

    「見事ですね」

    「そうだな」

    なんてくだらない会話を交わそうとしても
    また沈黙が 訪れてしまった。
    そんな現状に、亜門はどうしたものかと
    脳内で頭を抱える。

    _俺が求めていたお付き合いは絶対に
    コレじゃない…!
    それにしても…あの方は趣向が少し
    アレ…所為Mなのだろうか。
    …真戸さんのMはドMのM…

    易々と考えが脱線し それに気づかず
    必死に笑いを堪える亜門。
    怪訝な顔で見つめる真戸に、
    吹き出した本人は気づかない。
  3. 3 : : 2017/04/05(水) 14:22:34
    『メール』

    ブーッブーッ ピロリロリン♪
    ブーッブーッ ピロリロリン♪

    机の上で回る黒いスマートフォンを
    手に取る。
    大きい無骨な手に乗った携帯電話は、
    自分からでも 酷く滑稽に見えた。

    《しごとかえり、に あたらしく
    できた どーなっつのおみせのまえを
    とおりかかったから、かって
    おいたよ。》

    どうやら自分の上司は スマートフォンの
    使い方をマスターしきっていないようだ。
    今度それとなく教えてみよう。

    《私の持っている分も持って行きます》

    送信をして5秒後。
    ドーナツ屋で注文している姿と、
    自分は食べないのに 俺が食べそうな
    ものを考えてくれたことに気がつき
    ついつい頬が緩んだ。

    「亜門鋼太朗、みっともない顔を晒して
    いい気分か?」

    何処か鼻につく言い方をされ、
    言い返してやろうと口を開ければ
    それを静止するかのように
    机伝いに振動が伝わる。

    ブーッブーッ ピロリロリン♪
    ブーッブーッ ピロリロリン♪

    《あきらのぶんも かっておいたと、
    つたえておいてね》

    その文を見て 大きなため息を吐けば、
    父親と何処か似ている訝しげな目で
    見てくる女性…暁に声をかけた。

    「真戸さんがドーナツ、俺と暁の分を
    買ってきてくれたそうだ。
    茶でも入れて 待っていよう。」



    「戻ったよ」

    いいタイミングで戻ってきた真戸が
    扉の前で二人に声をかけた。

    片手にはクインケ鋼で造られたケース、
    空いた手には白い箱を持っており
    ふよふよと真戸の周りには甘いにおいが
    漂っている。

    「父よ、珍しいな。ドーナツを買って
    くるとは。丁度小腹が減っていたのだ
    ありがとう」

    「暁、小腹にドーナッツとは…
    腹に肉が付いても知らないぞ?」

    「またまた、それを解っていて私の分も
    買ってきたのだろう」

    ケラケラと笑いながら冗談を交わし合う
    親子に声をかけられない。
    また大きなため息を吐くも
    ドーナツの甘いにおいには抗えず、

    「亜門くんの持っている分と私が持っている分…
    合わせると少し…否、かなり多いな。」

    ブツブツと何かを呟く上司の横で、
    バクバクとドーナツを食い進める。

    本当は2人で一緒に居たかったが、どうも
    世の中はドーナツのように甘くはないらしい…



    半分以上食ってしまったことに反省はしているが
    後悔はしていない。
  4. 4 : : 2017/04/05(水) 18:20:13
    わっほーい!皆亜真戸は好きかーい!?
    (ネタ考え中)
    真戸さんはかわいいなぁ〜
    何か猫みたい。ネコだしね。
    猫耳か…猫耳……(笑顔)
  5. 5 : : 2017/04/07(金) 23:54:21
    『誕生日』

    4月7日。午前9時
    今日は部下である亜門鋼太朗の誕生日だ。
    そわそわとした様子で隣の椅子にドカッと
    座り込んだ部下、つい笑いそうになる。

    チラチラと視線を感じるが、
    何事も無いように書類に手をつけた。
    本当に穴が空きそうだ。
    …人は誰でも空いている?…、…。

    4月7日。午前11時
    ずっと注がれていた視線は、
    バンッ!という音と共に突然 勢いよく
    開かれた扉で絶たれた。
    ビクともしなかった私を褒めていただきたい、
    それくらい皆、驚いていた。

    勢いよく扉を開いた丸手の隣、
    篠原が声を出した

    「よぉ亜門!お前今日、誕生日
    なんだってな?」

    続いて背後に隠れていた、
    白髪に赤い[ⅩⅢ]のヘアピンをした
    小さな背の 鈴屋くん

    「しのはらさ〜ん、アモンさんが
    今日たんじょうびなんて ボク
    おしえてもらってないですよ〜
    ケチですね、アモンさん ボクの
    ドーナツ半分あげるですよ!」

    現在、元パートナーである
    法寺項介とパートナーを組む
    滝澤くん

    「お前もケチじゃないか」

    その後もヒトがわいてきた。
    ワラワラと集まりだす者や、照れくさそうに
    ありがとうございますと繰り返す部下を
    気にすることも無く書類を読み進める。
    皆の楽しそうな笑い声、少し振り向きそうに
    なったのを必死に我慢したのを覚えている。

    「父よ」

    わやわやとした中、小さな声で 娘…暁が
    声をかけてきた。
    視線だけで「未だだ」、と伝える。
    物わかりのいい娘は きちんと伝わったこと、
    了解したことを視線で返してきた。
    こんなことを出来るのは親子だからか?

    はたから見たら、無言で視線を交わす
    ワケのわからない若い子とオッサンだ。
    実際、向こうで何人かが私に睨みを
    きかせている。
    親子だと言うことを、知らないのか?
    まぁ 真意を確かめようともしない奴等には、
    娘を渡す気は無いが。

    4月7日。午後13時
    やっと静かになってきた。
    皆に愛されているのだな、そんなことを
    考えながら またまた視線を受け続ける。
    誕生日だからそわそわしている、のはわかるが…
    ここまでずっと見られていると、自分の顔に
    何かがついているのかと思ってきてしまう。
    感情とはわからないものだ。

    「あの…真戸さん」

    ついには声をかけられてしまった。
    ここは適当にあしらうか、
    そう考えて椅子から立ち上がる。
    約4時間ぶりに立ったせいか、
    少しフラついてしまった。

    「すまない、間違えた箇所を訂正してくる。」

    4月7日。午後14時
    …戻ってくると部下は、5時間ほど
    茹でられたほうれん草のようになっていた。

    許せ 亜門くん。謝るから仕事はしてくれ

    椅子を引けばキュルキュルと不快な音が鳴る。
    意識してドカッと座り込むも、ぽすっとしか
    ならなかった。不思議そうな顔で見られた。
    こんな時に私の体重がこの子の半分なんだと
    思い知らされたような気がする。

    今思えば、今日 初めて発した言葉が
    間違えを訂正してくる なんて
    事務的なものだったか。

    4月7日。午後16時
    そういえば 昼をまだ食べていないことを
    思い出した。
    スッと立ち上がると、部下が驚いていた。

    「亜門くん、きみ 昼はどうした?」

    そう聞けば、案の定予測していた答えが
    帰ってくる。

    「いえ、未だです。…真戸さんはいつも
    こんな遅くに食っていたのですか?」

    問に問を重ねられ 少しややこしく
    なってきたな。次で切り上げよう。

    「ああ、それでは一緒に食べに行くか?」

    「…! はい!」

    典型文のような会話を繰り広げている、
    それだけなのにどうしてこの子は
    こんな嬉しそうな顔を出来るのか。
    まるで犬のようだ

    4月7日。午後16時30分
    かなり遅めの昼食。お昼時とはなかなか
    言えない時間だ、それゆえ人があまり居ない。
    聴いたことがないイマドキな歌が流れるだけで
    話し声が一切聞こえない静かな店に、
    部下の視線。この視線さえ無ければ、もっと
    気楽に食べられるのだが。
    流石に耐えられなくて 口の中のものを
    ごくんと飲み込んで声をかける

    「…亜門くん、私の顔に 食べカスでも
    ついているのだろうか。」

    チラリと顔を上げて見ると心底驚いたように
    目を見開いている。
    怪訝な顔で見ていると唐突にあわあわ
    し始めた。

    「い、いえっ、何でもありません。」

    …まずいな。
    もしかしたら、勘づかれたかもしれない。

    4月7日。午後17時
    最近出来たばかりでまだ綺麗な定食屋を
    出る。曲が若い人向けなのは、経営している
    夫婦の 娘の趣味だろうか。

    早くて何を言っているのかわからない
    歌だったな。

    「さて…局に戻る前に、少し寄り道でも
    しようか。」

    そう声をかければ元気な返事が帰ってきた。
  6. 6 : : 2017/04/07(金) 23:56:17
    >>5

    4月7日。午後18時30分
    辺りは暗くなり、外灯が足元を照らす。

    「そこの公園で少し休もうか」

    そう言って指で、明るく照らされた桜が見える
    公園を差せば ふり向いた。
    先ほどとは変わって はい、と控えめな声で
    返事をされた。時間的に気を使っているのだろう。

    ふと顔を上げると、桜の花弁が舞い降りてくる。
    目に入りそうになって思わず目を瞑った。
    瞼に少し擽ったさを感じて 花弁が乗ったのだと
    実感し、どかそうと小さく手を上げる。

    「どうしました?」

    声をかけられ 驚いて肩が揺れたため、
    桜がひらりと瞼から落ちてきた。
    何でもないぞと告げれば そうですか?
    と声が帰ってくる。

    「まぁいい、早く行こう。少し 疲れてしまった」

    そう言って歩き出す。…公園まで誘い込むのに、
    少し 不自然すぎただろうか?

    4月7日。午後19時
    公園に着けば沢山の桜の木に迎え入れられる。
    顔を少し上に向け、バレないよう 視線だけを
    辺りに彷徨わせる。
    とある場所を見つければ振り返り、

    「見事なもんだな。花弁は綺麗で、
    幹もしっかりしている。見応えがある」

    桜を褒めると 自然と口角が上がった。
    前に向き直って歩き出せば、少し遅れて
    部下がついてくる。ひよこ…

    先程見つけた、大きなブルーシートが
    敷かれている場所から少し距離を取れば
    顔だけを向けて、

    「亜門くん、30分ほど ここで待っていて
    くれないだろうか」

    と、声をかけた。
    純粋に何も気づいていない顔で返事をする
    部下を見て、苦笑を抑える。

    4月7日。午後19時30分
    大きなブルーシートに行けば 先に
    待っていた娘に 丸手や篠原…兎に角沢山の
    人が居た。
    こんなに呼んだのかと思わず小さな声が漏れた。
    独り言は誰も聞いていないようだ。

    …前言撤回。亜門くんが木の影から
    おもいっきり聞いていた。
    気付かないふりをして少し意地悪をしてやる。

    「亜門くんがこれを見たら、さぞかし
    驚くだろうな」

    わざとらしく少し大きな声で言えば、
    ブルーシートの上でいそいそと準備を
    していた者達が察し、ふざけて乗っかる。

    「そうですねぇ、アモンさん
    きっと白目むいて倒れちゃうかも
    しれないで〜すよ!」

    鈴屋くんに小さく笑いかけて、
    さらに仕掛ける。

    「それは困るなぁ…今日の主役が
    倒れてしまっては」

    __亜門は 真戸達がからかっていることに
    気づかず、木の影で大慌てしている。

    「(鈴屋…ッ!余計なことを……!
    クソッ…俺はどんな反応をすれば…
    …真戸さんの様子が何時もと違うから
    心配でついてきたら…、そういうこと
    だったのか…)」

    1人で表情をころころ変えてる様子も、
    木の裏にいる真戸はお見通しだ__

    4月7日。20時
    亜門くんの誕生日会、兼花見の準備が終わった。
    真戸が立ち上がり、辺りを見渡すと皆が
    ブルーシートにごろごろ転がっていた。
    法寺くんまで…と苦笑をして声を出す。

    「さてと…そろそろ主役を呼んでこようかねぇ」

    バタバタと音がしたと思えば音が遠ざかる。
    皆して苦笑していることに、亜門くんは
    気づきもしなかっただろう。
    娘と顔を見合わせて小さく笑った。
  7. 7 : : 2017/04/07(金) 23:56:45
    >>6

    4月7日。20時10分
    待たせてしまっていた「はずの」場所に戻る。
    そこには汗一つかかずに立って、
    缶珈琲を飲み干す部下の姿があった。
    つけていたことがバレないよう、
    平静を装っているのだろう。

    こんな見た目で女性の1人や2人の影すら
    見当たらない。亜門くんならすぐに
    イイ人が見つかりそうだが…騙されやすい
    タイプなのかもしれない。

    …話を戻そう。

    「亜門くん、待たせてすまないね」

    そう言いながら寄れば、驚いて缶を
    落としてしまった。
    拾ってゴミ箱に捨てると 何度も
    ありがとうございます、と礼を言われる。
    何度も降る感謝の言葉をかわして、

    「行こうか」

    と切り出すと、亜門くんは
    どこか気まずそうに返事をした

    大きなブルーシートへつくまでの間、
    ずっと黙りこくっている。恐らく どんな反応を
    するのか迷っているのだろう。

    そろそろ可哀想だ、自分から沈めておいて
    アレだが 助け舟を出す。

    「なぁ 亜門くん。きみ 私になにか
    言うことはないかね?」

    背を向けたままでもわかるほど焦っている。
    30秒ほど経ってやっと声が聞こえた。

    「…すみません。今日の真戸さんの様子が
    いつもと違ったので、心配になって…
    後をつけていましたッ」

    思わず後ろを振り返る。
    全力で頭を下げるものだから
    あたりそうになって数歩下がった。
    今の私はとても間抜けな顔をしているだろう、
    急いで顔を戻す。

    「…あの、すまん。私もきみがついて
    来ていることに気がついていたのだ。
    というか皆気がついていた」

    そう言うと、今度は亜門くんが間抜けな顔を
    勢いよく上げた。
    ポカーンとしていたかと思えばおろおろしだす。

    「え"…あの……それって……」

    「いや、ほら…きみ 身長がデカいだろう?
    だから目立っていたのだよ。」

    痛いところを突かれたとでも言うように、
    亜門の視線が彷徨う。

    ふむ…気まづい。

    「すまなかったね。では行こうか。
    ああ…それと、プレゼントには
    きみの欲しいものをあげたい。
    終わるまでに考えておきなさい」

    背を向け、歩き始める。
    背後からの元気な声に、つい緩んだ頬を
    叩き直して もうベロベロに酔っている皆の元に
    戻った。

    4月7日。20時25分
    鈴屋くんにオレンジジュースを注いで渡した。
    自分の紙コップにはお茶を入れて、
    わいのわいのと騒ぐ者達を
    隣に座った鈴屋くんと冷めた目で眺める。

    「すごいですねぇ〜…
    ボク、あんな大人にはなりたくないですよ。」

    「正直でとてもよろしい。
    私もああはなってほしくないよ」

    お茶を流し込めば、隣の小さな男の子は
    真似をするようにコップを傾けて噎せていた。
    拭いてやりながらあたりを見渡す。


    なんと滝沢くんが篠原に強引に飲まされそうに
    なっているではないか。
    法寺くんも微笑ましそうに眺めてないで
    止めてやればいいものを…

    「マドさん、ありがとうです」

    なんて呑気な声を聞いて いえいえ、と言えば
    お母さんみたいです、なんてことを言われた。
    1秒間ほど止まっていたかと思う。
    苦笑して せめて父親の方がいいかな、と
    言えばそれもそうですねぇ、と帰ってきた

    きょろきょろとあたりを見渡せば
    丸手に絡まれてる亜門くんを見つけた。
    何をしているのだ…

    「丸手特等殿。亜門くんが困っているように
    見える、勘弁してやってくれないだろうか」

    「ケッ、うるせ~なぁ呉緒さんはよぉ…」

    「相変わらずあなたも品のない男で」

    ギスギスとした会話をして亜門くんから
    離れさせる。

    うむ…すごい顔をしていたぞ 亜門くん…

    ーーーーーーーーーーー

    4月7日。23時50分
    騒ぎが落ち着き、
    片づけも終わって 皆がぞろぞろと
    帰ってゆく。
    部下は沢山のプレゼントを腕に抱えて
    嬉しそうに見ていた。

    そういえば…渡せていないな。そろそろ答えは
    出たのだろうか?

    「亜門くん。欲しいものは決まったかね?」

    「あ、それが…まだわからないです。」

    予想通りの答えだ。
    この子は必ずそう言ってくると思っていた。

    「…仕方ない、それでは 私が明日、
    選んだものを持ってくよ」

    あらかじめ買っておいて正解だったな。
    見送られながらそう考える

    ーーーーーーーーーーー

    4月8日。何時だったか
    私が亜門くんに何を渡したのかは、
    これを読んでいる者のご想像にお任せしよう。

    そして、大勢が二日酔いに悩まされたのは
    言うまでもない。だらしないな
  8. 9 : : 2017/04/23(日) 12:42:04
    続き待ってます^_^
    期待。

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nidokureo02

真戸呉緒の右乳首(迩戸)

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