ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

アナと雪の女王 ~episode of エルサ~

    • Good
    • 2

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2016/12/28(水) 23:20:23

    「短期ss執筆会」で出す作品です!!

    http://www.ssnote.net/groups/2275


    お題は雪でしたので、雪といえば雪の女王。雪の女王といえば、アナ雪。


    ……………ということで、アナ雪のスレを書こうと思います。


    「アナと雪の女王」が公開されてから2年がたちました。

    この作品は、映画では出ていなかったエルサ女王の場面を抜粋して書いていこうと思います。

    *できれば、映画を見てから読むことをオススメします。(102分くらいかかりますが)


    荒らしなどの不快なコメントはお控えください。
  2. 2 : : 2016/12/29(木) 00:16:23
    物語は、戴冠式のお祝いのパーティーをしている時に、ウェーゼントン侯爵がアナ王女と踊った後の会話からはじまります。




    ウェーゼントン「また踊りたくなったら、いつでも声をかけてください!」



    アナ「…………ふぅ……あの人かかとの高い靴履いているのに…」グッタリ



    エルサ「フフッ………大丈夫?」



    アナ「ほんと最高の気分!すごく楽しい!…………毎日がこうだったらいいのにね……」



    エルサ「そうね………でも無理なの」



    アナ「どうして?だって」



    エルサ「無理なものは無理!!」



    アナ「…………ごめんね………ちょっと」スタスタ



    エルサ「(………ごめんなさいアナ…もう誰も傷つけたくないの………)」



    エルサ「(……こんな気持ちになっている場合じゃないわ………来客の方たちにご挨拶しなきゃ…)」スタスタ



    国王A「これはこれは女王様!!お目にかかれて光栄です!」



    エルサ「はじめまして」



    国王A「わたくし、ラッパーラッパッパッラーラッパッパッパッラーラッタッタッ王国の国王ラッティティ・ラップゥーン・トットットッ5438世です」



    エルサ「ラッ………すみません。どこの国の出身かもう一度お願いできますか?」



    ラッパー国王「ラッパーラッパッパッラーラッパッパッパッラーラッタッタッ王国です」



    エルサ「…………そんな国が存在するんですか?」



    ラッパー国王「えぇ。南の島の大王が住んでいるカメハメハから西の方にある島の北の北の北の方角にある地域の東に向かうとある場所があって、そこから南東にある町から西の方に向かいますとラッパーラッパッパッラーラッパッパッパッラーラッタッタッ王国があるのでございます」



    エルサ「…………ごめんなさい。もう一度お願いできますか?」



    ラッパー国王「ですから、南の島の大王が住んでいるカメハメハから…」



    エルサ「カメハメハからね……続けてください」



    ラッパー国王「西の方にある島の北の北の北の方角に…」



    エルサ「西にある島から北の方角に向かって……?」



    ラッパー国王「ある地域の東に向かうとある場所があって、そこから…」



    エルサ「待って。その『ある地域』と『ある場所』の名前は分からないんですか?」



    ラッパー国王「分かりません」



    エルサ「………そう…ですか…えーとお名前は…?」



    ラッパー国王「ラッティティ・ラップゥーン・トットットッ5438世です」



    エルサ「ラッティティ……ラプ……ラプ…」



    ラッパー国王「ラップゥーン・トットットッ5438世です」



    エルサ「………その国では長い名前をつける風習があるのですか?」



    ラッパー国王「えぇ。その通りでございます。たとえば…」




    ~1、2時間後~


    ラッパー国王「………で、私の国は5438世まで長続きしたのです」



    エルサ「そうなんですか…(名前だけではなく、話も長いのね)」



    国王B「おい、話が長いぞ。わたくしの友人が失礼しました。私はメ王国の国王、イでございます」



    エルサ「……目王国?ずいぶん変わった名前の王国ですね」



    イ国王「はい。わたくしどもは名前を短くする風習がございますので」



    エルサ「……………そうですか(だから、二人は仲がいいのね…)」




    エルサー!!




    エルサ「!!」



    イ国王・ラッパー国王『』ペコッササッ



    アナ「じゃなくて陛下……え~と、ご紹介したい人がいます……サザンアイルズのハンス王子です」



    ハンス「はじめまして」



    エルサ「(なかなかいい人そうね)」



    ハンス・アナ『実は私達……』



    ハンス「えっと……」



    アナ「その…」



    ハンス・アナ『結婚します!!』



    エルサ「…………え?結婚!?」






    その後、アナ王女と喧嘩をして、長年隠していた魔法の力がばれてしまい、エルサ女王は城を飛び出してしまう。


  3. 3 : : 2016/12/29(木) 23:09:55
    山中では雪が降り始めたばかりだったので、走ってノースマウンテンまで行くことができた。




    ~山中~


    エルサ「はぁはぁ…」タッタッタッ



    エルサ「…はぁはぁ……」タッタッタッ



    エルサ「…………ふぅ………」ピタッ



    エルサ「ここまで来れば………追い付いて来ないよね……?」チラッ



    エルサ「……よしっ…誰も来てない」



    エルサ「!!雪……?夏なのに?」



    エルサ「………そっか……私が降らしたのね…」



    エルサ「……どんどん積もっていく…」



    エルサ「…あそこに山があるから、そこで暮らしましょう」スタスタ




    このときに、みなさんお馴染みの『Let it go』を歌う。
  4. 4 : : 2016/12/29(木) 23:32:07
    歌い終わったあと…




    エルサ「少しも寒くないわ♪」バタン



    エルサ「…ふぅ…」



    エルサ「……ついに……ついに……」



    エルサ「自由の身になったのね!!もう誰も傷つけないですむ!!」



    エルサ「それにしても………このお城……よく出来ているわね……」



    エルサ「これが………私の力………」



    エルサ「私ってここまで出来るのね……すごいわ……」



    エルサ「さて……ここで一生を過ご…」



    エルサ「………あ……食べる物が……ない」



    エルサ「………雪だけを食べて暮らす?いや、さすがにお腹を壊すだろうし…………町から取ってくる?いや、もう誰にも会わないって決めたし………」



    エルサ「…………寝よう。熊は春まで冬眠するって言うし…春になったら何とかなるわよね」スタスタ





    ~エルサ女王の部屋~




    エルサ「このベットも私が作ったのね……少し冷たいのが残念だけど…」



    エルサ「まぁ、いいわ。寒いのは平気だし」モゾモゾ



    エルサ「じゃぁ………おやすみなさーい」ゴロン





    ~1、2日後~




    エルサ「………ムミャムミャ………ニシンの酢漬け………そんなに食べれないわよ………」スヤスヤ




    エルサー!




    エルサ「…………ん?」パチッ




    ワタシヨー!アナヨー!




    エルサ「………アナ!?」ガバッ



    エルサ「まさか………ここまで来たの!?」タタタ




    その後アナと再会したエルサは、城に戻ることか戻らないかで言い合いになり、アナを再び傷つけしまう。エルサはマシュマロウを生み出し、アナ王女御一行を追い出してしまう。
  5. 5 : : 2016/12/29(木) 23:45:53
    エルサ「落ち着いて………落ち着いて…」ブツブツ



    エルサ「落ち着くのよ!」




    氷「」バキバキバキバキ




    エルサ「………駄目よ……落ち着かなきゃ………」スーハースーハー



    ズシンズシン



    エルサ「!!」バッ



    マシュマロウ「オイダシタヨ」



    エルサ「……そう……御苦労様……城で見張ってて」



    マシュマロウ「……リョウカイ」ズシンズシン



    エルサ「………アナ………大丈夫かしら……とても苦しんでいたような気がするけど……」



    エルサ「…見に行こうかしら……いや、今は力を抑えることが優先よ。そう……もう誰も傷つけたくないなら…」





    ~数時間後~



    エルサ「……オチツイテ……チカラヲオサエテ…チカラヲオサエテ…オチツイテ…チカラヲオサエテ…チカラヲオサエテ…オチツイテ…オチツイテ…」ブツブツ



    ガアアアアアアア!!



    エルサ「…!!何かあったのかしら…?」タタタ




    エルサ「……」ギィ



    エルサ「!!これは……」



    ジョオウダ!



    エルサ「!!」タタッ





    その後、エルサ女王はハンス王子に捕まってしまいました。
  6. 6 : : 2016/12/29(木) 23:58:57
    ~牢獄~



    エルサ「……はっ!!」ムクッ



    エルサ「!!(ここは……?)」ガシャン



    エルサ「(手錠……?そうか私は……)」




    ビュオオオオオオオオ




    エルサ「!!そんな………私のせいで……」



    ガチャッ



    エルサ「!!」



    ハンス「」スタスタ



    エルサ「どうして連れてきたの?」



    ハンス「あのままじゃ殺されていた」



    エルサ「…」



    ハンス「…たのむ、冬を終わらせてほしい」



    エルサ「分からない?出来ないのよ!」



    ハンス「……(じゃぁ……殺すしかないか…)」



    エルサ「私をあの山に帰して!」



    ハンス「………出来る限りのことはする……(ククク……ざまぁみろ)」スタスタ



    バタンカチャカチャ



    エルサ「あぁ……」パキパキ




    エルサ「……!!手錠が……」



    エルサ「……私の力が抑えられなくなっている……」



    エルサ「……このまま…私は処刑されてしまうのかな………」



    エルサ「………アレンデールの危機をおこした大悪党して…」



    エルサ「……」






    その後、何とか逃げ出したエルサはハンスに殺されそうになったが、氷人形寸前のアナがかばい、みごとハンスの野望を打ち砕いた。
    『愛』の力で魔法をコントロールすることを知ったエルサは、元の夏のアレンデールに戻すことに成功した。





    ~城~



    エルサ「よかったわ……もとに戻って……」



    エルサ「アナが無事でなりよりね……」



    エルサ「そうだわ!!私の魔法で皆を喜ばせることはできないかしら?ただ力を抑えるだけじゃなくて、いい方向に使えばきっとみんなを幸せにすることができるはず!!」



    エルサ「そうね………たとえば……氷をはって…みんなでアイススケートをやる!!いいわね!さっそく、皆を呼びましょう!」タタタ





    こうして、エルサは国民と仲良くスケートをやり、アナといつまでも仲良く暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。





    ~THE・END~
  7. 7 : : 2020/10/03(土) 09:05:26
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
ealnsnawrite

新ローザス・オリバー

@ealnsnawrite

「未分類」カテゴリの最新記事
「未分類」SSの交流広場
未分類 交流広場