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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

東京喰種ーAngelHeartー

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  1. 1 : : 2016/12/06(火) 10:07:37
    どうも、ーDです。


    今回は東京喰種のssを投稿したいと思います。

    これは審査とかもしてくれる人がいるので頑張りたいと思います。


    この作品ではオリジナルキャラを取り入れたサスペンス仕立てとなっています。
  2. 2 : : 2016/12/06(火) 10:31:46
    夜8時



    東京20区の路地裏の闇の中では、女の死体に語りかける男がいた。



    「ー気分はどうかな?なるべく痛まないようにしてあげたけど・・・え?少し痛む?大腸あたりが?ははは、ごめんごめん、にしてもこれから君はどっちに行くんだろうなぁ?天国か、地獄か・・・え、何?地獄は嫌だって?いいじゃないか別に、退屈しないかもよ?まぁそれでも嫌なら・・・」



    そう言って男は懐から一冊の本を出す。



    「僕からのプレゼントだ、まぁ読んでると眠くなるような内容だけど、重要なのはそこじゃない、栞なんか見てみればいいんじゃないかな?きっとそれが天国へ行くチケットかもしれない・・・じゃあね」


    男はそこから立ち去り人混みへ紛れ込む。




    「・・・彼女はどちらに行くか選べる分マシかもな、人喰いには地獄しかないのだから」
  3. 3 : : 2016/12/06(火) 18:04:25
    ー翌朝



    反アオギリアジト



    カネキとヒナミはソファに座ってニュースを見ていた。




    TV『ー昨日午後10時ごろ、東京20区で女性の遺体が発見されました、警察の調査によりますと腹部を鋭利なもので貫かれ酷く損傷しており、遺体の上に本が置かれていたそうです、犯人は未だ捕まっておりません、くれぐれも外出される方はお気をつけください』



    カネキ「・・・」


    ヒナミ「・・・グールかな」


    カネキ「どうだろうね、でもそっちの可能性の方が高いかな」


    ヒナミ「お姉ちゃん達大丈夫かな?」


    カネキ「大丈夫だよ、「あんていく」の皆は強いから、負けることはない」


    ヒナミ「そ、そうだよね!お姉ちゃん達強いもんね!」



    カネキ「うん」



    カネキ(・・・アオギリのこともあるし、なるべく大事にならないでほしいな)
  4. 4 : : 2016/12/06(火) 23:17:22




    一方殺人現場では




    亜門「ー腹を一突きか」


    アキラ「うむ、ゴロツキのグールにしては器用な殺し方だな」



    亜門「だが本題はコレか・・・」


    亜門は証拠品である袋の中に入った本を手に取る。


    アキラ「発見当時それは被害者の遺体の上に置かれていた、犯人のものであることにまず間違いはないだろう」


    亜門「「聖書」か・・・」


    アキラ「現時点では、あまりメッセージ性は感じられないが、犯人を始末できる手掛かりにはなるかもしれないな、亜門上等はこれを見て何か感じられるか?」



    亜門「・・・」




    『鋼太郎・・・家族ごっこも、もうお終いだな』



    亜門「・・・まだわからない、だが、あまりいいことは思い出せないな」



    アキラ「?」


    すると、政道が駆け足で亜門達の前に現れる。


    政道「亜門上等!」


    亜門「政道か、どうした?」


    政道「ついさっきここから少し離れた場所で被害者のバッグと思われるものが発見されて、身元がわかりました!」


    亜門「本当か⁉︎」


    アキラ「お手柄だな、滝澤二等」


    政道「それで、被害者の身元なんですけど・・・」
  5. 5 : : 2016/12/08(木) 21:04:44
    ーCCG


    丸手「ーコクリアの人間?」


    馬淵「ついさっき被害者の遺留品なり何なり調べたんで間違いないらしいっスよ」


    丸手「アオギリの可能性は?」


    馬淵「どうっすかね、言っちゃアレっすけど前回あんなにコクリアで大暴れした連中がコクリアの人間1人殺すなんてしないと思うっスけど」


    丸手「だよなぁ・・・単なる偶然か?いやそうでなきゃ困る、ただでさえ今手いっぱいなんだからよ、後のことは下のやつ使って解決しろ、どうせゴロツキの仕業に違いねぇんだから俺の力はいらねぇだろ」


    馬淵「亜門上等はこの捜査やるらしいスけど」


    丸手「あぁ⁉︎」


    馬淵「アオギリと関連する何かを掴めるかもしれないからって」


    丸手「・・・ならいい」
  6. 6 : : 2016/12/11(日) 22:02:41
    ー会議室


    篠原「ーふむ、被害者生川智美(おいかわともみ)はコクリアに勤務している女性だったのか・・・」


    鈴屋「コクリアって、グールいっぱい捕まってるところですかー?」


    篠原「うん、こないだアオギリに襲撃されて何人かに脱獄されたけどね」


    法寺「ですが今回はコクリアの外で起きた事件です、アオギリの仕業とは考えにくいですね」


    滝澤「やっぱり単なるグールの捕食対象にされたんじゃあ?」


    篠原「いや、断定にはまだ早いかも」


    法寺「例の、「聖書」の件もありますからね」


    篠原「そう、そこがやはり気になる、どうして犯人はそんなもの置いたんだろうねぇ、」


    鈴屋「殺す人に読んであげてたからとか!」


    篠原「日本でこんな英語の塊読まされてもねぇ・・・ん?英語・・・」


    法寺「・・・・」


    滝澤「・・・?あの、どうかしたんですか?」



    法寺「・・・もし、その推測が当たってしまったら、今回少々面倒なことになるかもしれませんよ、篠原さん」



    篠原「出来れば外れであってほしいね、よし、今回の報告会はここまで、引き続きアオギリの捜査に向かおう」


    鈴屋「今日のホーコクカイは真戸ちゃん達来ませんでしたね」


    篠原「あぁ、亜門達ならコクリアの方で被害者の関係者に聞き込みをしているよ、若いって良いねえ、やけに張り切っていたよ」
  7. 7 : : 2016/12/24(土) 17:49:20
    ーコクリア


    監視員「ーはぁ、及川のことについて・・・ですか」


    亜門「はい、何か彼女に変わったことなどは?」


    監視員「いいえ、私の見た限りそんな素振りは全くありませんでしたよ、いつものように仕事をしていました、笑顔の絶えない奴でしてね、こんなところでグール達のことを見張ってる我々からしたら救いにもなりました・・・そんないい奴がなんたって殺されなきゃ・・・」


    アキラ「つまり、人間関係においてはどなたも良好であったと?」



    監視員「そう思ってくれて構いません」



    亜門「・・・わかりました、お忙しい中失礼しました」



    監視員「いえ、こちらからも、どうか及川を殺した奴をどうか・・・」



    アキラ「もとからそのつもりです、犯人は必ず我々が捕まえます」



    亜門とアキラは浅く頭を下げてコクリアをあとにし、車で移動する。



    アキラ「やはりコクリア内部からでは手がかりは掴めなかったな、収容されているグールが脱獄をした気配もない」



    亜門「つまり犯人は初対面の人間、その日初めて犯人と及川智美は出会い事件が起きた」



    アキラ「これはもう人間よりグールに聞いた方が良さそうだな、事件現場付近に潜んでいそうなクズどもの口を割れば何か出てくるかもしれない、クインケの練習台にもなるしな」


    亜門「あまり気乗りはしないがな・・・」


    アキラは助手席の窓から、降り落ちていく紅葉を眺めていた。


    アキラ「・・・亜門上等は四季の中でどれが好きだ?」


    亜門「何だ突然」


    アキラ「ちょっとした息抜きだよ、どれがいい?」


    亜門「・・・春だ、暖かいし、何より桜が綺麗だしな」


    アキラ「ははは、以外と女々しい答え方だなぁ、ふふふ」


    亜門「っ・・・お前はどれが好きなんだ?」


    アキラ「秋だよ、ハロウィンがあるからな、小さい頃は父と仮装をしたりして楽しかった・・・父は骸骨のようにこけていたくせに、フランケン・シュタインの怪物の仮装をするものだから思わず笑ってしまった」


    亜門「ふっ・・・あの真戸さんがか?」


    アキラ「あぁ・・・良い父親を持ったと、心から思うよ」


    亜門「・・・そうか」


    亜門(・・・父親、か)


    車は静かに、紅葉の道を走っていく。
  8. 8 : : 2016/12/24(土) 20:54:15



    アオギリアジト



    エト「ーねぇ知ってる?これ、コクリアの人が殺されたって」


    タタラ「あぁ、もう調べがついてる、最近は些細なことにも敏感になるからな」



    エト「だよね、それでなんだけどさ、私その犯人らしい人に、ちょっと声かけて今ウチに来てるんだよねぇ」


    タタラ「何?」


    エト「今の時期は人は多い方が良いでしょ?だから」



    タタラ「・・・こっちに連れて来い、まずは話からだ」



    エト「そう言ってくれると思った、入っていいよー」



    エトがそう言うと、向こうのドアが開き、そこから1人の青年が出て来た。



    「・・・どうも、日本最大のグール集団にお目にかかれて光栄だよ、タタラさん」
  9. 9 : : 2016/12/24(土) 21:56:17
    タタラ「お前か・・・昨日殺しをした奴って言うのは・・・まぁ立ち話もなんだ、こっちに来て座れよ」


    「・・・」


    青年はタタラの方へ向かい腰をかける。



    タタラ「ふん、見たところ日本のグールじゃなさそうだな」



    エト「まずは軽く自己紹介とかすれば?」



    「それもそうだね、僕はイアム、姓はない、小さい時にはもう両親がいなかったからさ、スラム街での生活は大変だったなぁ、共喰いなんてしょっちゅうだったし」


    タタラ「随分おしゃべりな奴だな」


    イアム「あぁごめんなさい、なんせ喋り相手が少なかったもんだからついね」


    タタラ「・・・まぁいい本題だ、何故お前は昨日コクリアの人間を殺した?」


    イアム「いや、最初は知らなかったんだよ彼女がまさかグール収容所で働いてたなんて、彼女にはちょっとした町案内をしてもらっただけなんだよ日本に来てまだ日が浅かったからね」

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著者情報
aunagi

青森@リハビリ

@aunagi

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