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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

八幡ボーダーへ

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  1. 1 : : 2016/11/02(水) 21:33:23
    とある街に突如ネイバーと言われるバケモノが現れ三門市は数時間で悲劇の街となった…その時、ボーダーと名乗る集団が現れ

    「やつらのことは我々に任せてほしいこの時のために我々は牙を研いできた」

    時と場所は移りその時にこの物語の主人公。

    比企谷八幡もこの悲劇の街にいた…

    八幡side

    「おい!小町!しっかりしろ小町!」

    「ダメみたい…小町はもう…えへへ、泣かないでお兄ちゃん、いつもみたいに気持ち悪い笑い方をしてよ」

    「おい、なぜいきなりお兄ちゃんディスられてるの?このやろう。」なでなで

    「えへへ…ありがとうお兄ちゃん」

    「おう。」

    「八幡!小町!無事か!」

    「親父!小町が!小町が死んじゃう!小町を助けてよー!!」

    「八幡よく聞け小町は助からない…けどお前の力にはなれる…」

    「え?」

    「小町いいか…お前はブラックトリガーになるんだ。大丈夫肉体は死んでも魂は残るお兄ちゃんの力になれる」

    「本当に?」

    「あぁ…このまま死なせはしない…せめて八幡と話せるようにしてやる…すごいムカつくがな」

    「わかった!」

    「それじゃあ、これを持って身体のものを全て注ぐイメージをしろ…」

    「これは?」

    「母さんの形見だ。」

    「わかった…」

    「すまないな…間に合わなくて…」

    「大丈夫だよ…お父さん、今までありがとうね…すごい大切にしてくれてたのわかったよ。お兄ちゃん今までのシスコンぶりキモかったよ。けど…大好きだったよお兄ちゃん!」ポロポロ

    「あぁ…俺も小町が大好きだぞ…じゃあな…」

    「ありがとう。じゃあね。お兄ちゃん…バイバイ」サラサラ

    小町は最後にそう言うとピアスを残し砂になり消えてしまった。これで俺の妹はもう居ない!あいつらが来たからだ!

    「八幡…父さんももう終わりっぽい…これからは忍田という男の所にいけ…父さんの知り合いだ…じゃあな八幡」パタン

    「しょうがない…このブラックトリガーだかの使い方は頭に流れてくる…使おう…トリガーオン!」

    そう言い放つと柄が黒く刃が透き通った半透明の刀が出てきた。名前は…

    「雪陰…」ボソッ

    そこからはほとんど覚えてない…ただがむしゃらに敵を倒し忍田さんを探し走った…そして…

    「我々は牙を研いできた!」

    見つけた!この時八幡はなぜかそう思った…そして

    「あなたが忍田さんですか?」

    「そうだが君は…」

    「比企谷の息子です…」

    「そうか君が…お父さんはどうした?」

    「死にました…母も妹もブラックトリガーになりました。」

    「そうか…惜しい人を亡くした…大丈夫だ君は俺が育てる名前を教えてくれないか?」

    「比企谷…比企谷八幡」

    「そうか八幡よくぞ生きててくれた。」

    「え?」

    「よく頑張ったな…」

    「ぐ。うぐぅ…」ポロポロ

    「今は泣いてもいい強くなれ八幡」

    「助けた…かった…守りたかった…」ポロポロ

    「そうだな…」

    「なんで、なんで!小町が死んだんだよぉぉぉ!!」

    そして数十分俺は泣き続けた…後悔を嘆くように悲しみを訴えるように…

    八幡side終わり

    三輪side

    「姉…さん?」

    そこには大きいバケモノがたっていた…その直後大きいバケモノは煙を出しながら倒れた…

    「よぉ…無事か?」

    「助けて!!姉さんが!姉さんが死んじゃう!姉さんを助けてよー!!」

    この時三輪 秀次はネイバーに復讐を近い後に迅 悠一が嫌いになる
  2. 2 : : 2016/11/05(土) 15:09:32
    3年後…

    八幡高校1年生


    ゲート発生ゲート発生大型トリオン兵バムスターを確認近くにいる市民はただちに避難してください

    「またか…これで何回目だ…しゃあない…いくか!」


    ドスーンドスーン

    「ぐぉぉぉ!」

    「うるさいだまれ、バイパー」

    俺はこの3年で色々あった…忍田さんに弟子入りしたこと、二宮さんにしばかれたこと…そして、そしてトリオン兵に復讐を出来ること…


    「この程度じゃバムスターは倒せないか…なら!」

    そして八幡は弧月を抜き

    「旋空弧月」ズバッ

    ドゴーンと音がしてトリオン兵は倒れた。

    「こちら比企谷バムスターを討伐しました」

    「おつかれ比企谷君引き続き警備をしてね」

    「了解しました沢村さん」


    「まずいわ!警戒区域の外にモールトッドが出現!いそいで向かって!市民も1人いるわ!」

    「比企谷了解!グラスホッパー!」

    俺はグラスホッパーをフルに生かしモールモッド所へ向かった…

    「まずい!女の子が追われてるのか!」

    「うわぁぁ!来るなぁァァ!」

    「メテオラで吹き飛ばすか…けど、女の子に被害が…しょうがない…忍田さん!雪陰の使用許可をください!」

    「こちら忍田だ、許可する絶対に女の子を助けろ」

    「比企谷了解!」

    そして、ノーマルトリガーを解除して…

    「雪陰起動!」

    そう、このブラックトリガーは小町のブラックトリガーだ…

    「あまり調子に乗るなよトリオン兵このトリガーを使った時点で貴様の敗北は決まっている!」

    そして雪陰から白色のおびが現れる


    「小雪!」

    そう叫ぶとモールモッドの真正面から斬撃が飛んでいき、モールモッドは真っ二つになった…

    女の子のほうを見ると

    「え?」キョトン

    あほ面でこちらをみていた…やばい可愛いいちおう聞いておかないといけないので

    「よぉ…無事か?」

    「あ、うん…大丈夫だけど…あ、ありがとな!」

    「これが俺の仕事だ、今日のことを忘れたければボーダーに行って忘れることが出来るがどうする?」

    「私は大丈夫だ!ありがとう」

    「おう、それじゃあ、またな」

    「お、おい!名前!せめて名前を教えてくれ!」

    「比企谷八幡だ」

    「そうか!私は仁礼光16歳だ!」

    「そうか俺と同じ歳かまたな仁礼。グラスホッパー」


    本部

    「ふぃ〜やっぱ疲れた時はマッカンが1番だな!」

    「よぉ、比企谷」

    「迅さん…」

    「今日可愛い女の子を助けただろ?」

    「ええまぁ助けました」

    「その女の子は後に比企谷の大事な存在になる」

    「そうっすか…」

    「おう…それじゃあ俺は行くよ実力派エリートは引っ張りだこだからな」

    「はい、さようなら」


    迅さんと別れてから俺は本部室にいる


    「比企谷入ります」

    「おつかれ八幡」

    「おつかれ比企谷くん」

    「お疲れ様です」

    「八幡に頼みたいことがあるのだがいいか?」

    「なんですか?面倒事は嫌ですよ?」

    「大丈夫だ…今日お前が助けた女の子の家にこれを届けてほしい」

    「あ、俺はあれがあれであれなんで」

    「忍田さんのお願いを断るとはいいご身分だな比企谷」

    「げっ…二宮さん…グヘェ」

    「げっ、とはなんだそれより、忍田さんのお願いを断って死ぬか加古のチャーハンを食って死ぬかどっちだ」

    「是非やらせて頂きます!」

    「よろしい、では八幡頼んだぞ」

    「はい」
  3. 3 : : 2016/11/05(土) 15:24:59


    さて、女の子の家に来たはいいが。こんな目が腐った男をみてビビらないだろうか…がしょうがない行くか

    ピーンポーン

    「はーい」

    「比企谷です」

    「あ!比企谷じゃん!」

    「よぉ仁礼これ忍田さんが持ってけって言われたから持ってきた」

    「お?なんだこれ?」ガサゴソ

    「んじゃ、確かに届けたぜ」

    「ま、まて!」

    「なんだ?」

    「上がってかないか?/////」

    「ま、まぁ少しなら」

    そして仁礼の部屋に連れてかれた

    「おぉ、初めて女子の部屋に入ったな」

    「そうか、初めてか」

    「お、おう?」

    「そうかそうか。えへへ」

    やだ!何この可愛い生き物!」

    「い、いきなり何言ってるんだよ!比企谷!」

    「え?声に出てたか?」

    「がっつり」

    「おっふ…」

    「ま、まぁありがとう?」

    「なんで疑問形なんだ?」

    「だって私ガサツだし胸が小さいし…」ボソボソ

    「なんだそんなことか、ガサツなのは逆に言えば大胆ってことだそして、胸だって、まぁこれから大きくなるだろ」

    「そうか?比企谷は小さい胸は嫌いか?」

    「俺は別にどっちでもいい」

    「そうかそうか…」

    「そういや、さっきの封筒は何が入ってたんだ?」

    「あぁ、ボーダーへの勧誘だよ」

    「お前がボーダーに?ダメだ危険だ」

    「大丈夫だ私はオペレーターに誘われたんだ」

    「オペレーターなら大丈夫か」

    「私はいろうとおもう」

    「そうか…いいと思うぞただ、何処の隊のオペレーターをやるんだ?」

    「そりゃ八幡の所だろ」

    「そうかそうか…は!?なんだって!?」

    「だから八幡のとこ」

    「なぜ名前呼びに…それになぜ俺の隊なんだ?」

    「そしたら八幡といられるだろ!」

    「なんで逆ギレしてるんだよ!?」

    10分後…

    「ゼェゼェ」

    「ハァハァ」

    「ったく八幡は折れないな!」

    「俺は折れねぇ!」

    「ならいいぞ!忍田さんに泣きついてやる!」

    「是非俺の隊のオペレーターをやってください!」

    「よし!」

    こらこら、小さめにガッツポーズするな…可愛く見えちゃうだろ…
  4. 4 : : 2016/11/05(土) 18:25:46
    仁礼との話が終わり帰るときに仁礼が

    「なぁ、八って読んでいいか?」

    なんていってくるから


    「俺は忠犬かよ…と言うと」

    「八!またよろしくな!」

    と満面の笑みで言ってきたので俺も

    「おう」

    と返事をして出てきたそして俺は今走っているそりゃもう全力で


    「忍田さん失礼します!」

    「八幡どうだ?オペレーターはみつかったか?」

    「やっぱ忍田さんのせいかぁぁぁぁ!」

    「比企谷うるさいぞ。」

    「二宮さん!だって!」

    「死にたいのか?」

    「ごめんなさい…」

    「まぁ八幡にはオペレーターをつけたかったしいいだろ、それにまんざらでもないんだろ?」ウリウリ

    「ちょ!やめてください!/////」

    「いいもん…私も忍田さんに気づいてもらうもん。」

    沢村さんまじ頑張って!

    「まぁ、仁礼には明日から来てもらうから、よろしくしとけ」

    「はい!」


  5. 5 : : 2016/11/05(土) 18:34:38
    今頃ですが八幡のトリガー


    メイン
    アステロイド メテオラ バイパー 弧月 グラスホッパー シールド
    サブ
    アステロイド バイパー ハウンド グラスホッパー シールド 旋空弧月

    ブラックトリガー
    雪陰

    説明
    小町のブラックトリガー、通常時は小雪、刀身が白く透き通っていて、柄が黒い、風刃のような斬撃があり、刀身が砕けちりその破片がモールクローのように出てくる

    バランスブレイク
    禁手化
    雪陰限定のオプション

    禁手化すると小雪ともう片方小陰が出てくる
    小陰は相手に見えづらい影に同化した斬撃を放つあと、周りを暗くして影を見えづらくしたり、相手の影に刃を刺して動けなくできる


    FAMILY
    父(故人)
    母(故人)
    妹(故人)

    ネイバーを恨んでいるが他に自分と同じ思いをさせないと市民のために戦う
    忍田派

    忍田(父親のように思ってる)
    沢村(母親のように思ってる)
    城戸(少し苦手だが普通)
    鬼怒田(仲がいい)
    根付(なんだこいつ)
    唐沢(好意的)

  6. 6 : : 2016/11/06(日) 15:21:12
    数週間後…

    「八!2km先にモールモッド3体とバンダーが出現!至急むかって!」

    「比企谷了解!グラスホッパー!」

    俺はグラスホッパーで向かい

    「旋空弧月」

    そう呟き弧月を抜いた

    「ぐぉぉ!」

    刹那モールモッドは首から切断面しかし

    「ぐお…ヒュンッ」ドカーン


    バンダーの砲撃が飛んでくるが

    「シールド…」

    フルガードをした…

    「八何をもたもたしてるの!早く倒せ!」

    「うるせぇ!こっちも急いでる!バイパー!」

    バイパーを放つも倒しきれない…

    「バイパー×メテオラ…トマホーク!」

    トマホークは相手の目に向かっていき…

    「」ドカーン

    「あ、やべ粉々にしてしまった。」

    「やべ。ではないわ!これでは回収できないではないか!」

    「いや、あれはバンダーが悪い、俺は悪くない」

    「ひねくれよって…」

    「それが俺なんで…」

    「八幡もう上がっていいぞ次の任務は諏訪隊だ」

    「比企谷了解」

    そして本部に向かう途中

    「おう比企谷」

    「諏訪さん、堤さんは?」

    「堤さんなら加古チャーハンを食べて死んでますよ比企谷先輩」

    「おう、笹森そうか、にしてもよく堤さんは何回も食べて死なないな…ちなみに今回のチャーハンは?」

    「タコワサプリンチャーハンだとよ」

    おいおい、なんだそのチャーハン俺は絶対食いたくない…俺が堤さんに合掌してると

    「んじゃ俺はいくは、じゃあな比企谷」

    「はい、お疲れ様です」

    そして、隊室に行くと

    「八!今日は遊びに行こうぜ!」

    「断る…俺は疲れた…」

    「今日は少ないだろ?」

    「バカお前!俺だから少ないんだ!モールモッド20体とバンダー5体とバムスター10体とかどんな罰ゲームだ!」

    「うるさい!遊びに行くぞ!」

    「やだ、無限ループ?」

    「断るなら二宮さんに…」

    「やめろ!まじやめて!やめろください!」

    「じゃあ、行くか?」

    「行かせてもらいます…」

    「やった!」

    っ…だからその笑顔が男子を死地に送るんですよ…

    「じゃあ、どこに行く?サイゼか?サイゼだよな?」

    「八はサイゼ好きだな。」

    「お前!サイゼさんに謝れ!」

    「ごめんなさ。って謝りそうになっただろうが!」

    「知らねえよ!」

    「八のバカ!」

    「知らねえ!」

    こんな夫婦漫才も恒例になってきた

    サイゼ

    「ご注文はお決まりでしょうか?」

    「俺はドリアとコーヒーで」

    「私はカレーとカルピスで」

    「かしこまりました…」

    「八!勉強みてくれ!」

    「このために俺ば呼んだだろ!」

    「頼むよ!ここわかんないんだ!」

    「しゃあないな…」

    数分後

    「こちらドリアとコーヒー」

    「どうも」

    「こちらが、カレーとカルピスでございます」

    「どうも!」

    「ごゆっくりどうぞ」

    「んじゃ食おうぜ。」

    「八そっちのドリア少し頂戴」

    「あ、いいぞ、ほれ一口食え」

    俺は皿を仁礼に渡したが、頬を膨らませ

    「むぅ…食わせてくれてもいいじゃんか!」

    「恥ずかしんだよボソッ」

    「ほうほう」ニヤニヤ

    「じゃあねぇな、ほれ」

    俺はスプーンを差し出すと

    「あむっ…」モグモグ

    「うまいか?」

    「うまいな!これ!」

    「だろ?」

    とジュースを飲むと…なに!コーヒーが甘い?マッカンか?

    「おい、八それ私のカルピスだぞ?」

    「ブー!」

    「うわ!八汚ぇ」ケラケラ

    「ふざけんな!」

    とこんな漫才もあり今は何故かペットショップに来ている

    「八!こいつ八に似てるぞ!この目とアホ毛!」

    「こいつも専業主婦希望か…賢いな」

    「どう考えても違うだろ!あ、これは鬼怒田さんに似てる!」

    「それ、本物のタヌキだぞ?」

    「げっ、」

    「そろそろ帰ろうぜ暗くなってきた」

    「うん!」

    帰り道

    「八ちょっと、公園よらないか?」

    「あ?いいぞ?」

    公園

    「八私はお前にとってどんな存在だ?」

    「わがままな子供みたいな性格」

    「ひどいな!?」

    「でも、俺の大切な人だよ」

    「私は八が好きだ…誰にも取られたくない…」

    「それは幻想だ…俺がお前を助けたから…」

    うそだ…そんなの嘘なのは知っている…でも、なぜ俺はこんなにも悲しいんだ?

    「幻想なんかじゃない!私は八が…八だけが。」ポロポロ

    「わ、悪かった!だから泣きやめ!な?」ナデナデ

    「八のバカ!」ギュッ

    「おっふ…」

    小さいが確かに主張している、小山が2つ…それにいい匂い!可愛い!

    「なぁ、八幡」

    ドキッ

    「な、なんだ?」

    「私は比企谷八幡が好きだ…だから付き合ってくれ…」

    「わかった…これからもよろしくな…」

    「うん!」

    この時見た仁礼…いや光の笑顔は忘れないだろう。
  7. 7 : : 2016/11/06(日) 15:48:17
    ブラックトリガー時の八幡の服装


    黒いロングコートに白色のマフラーをつけているフード付き

    比企谷隊のエンブレムは真っ黒に雪が降っているかんじ。

    A級1位の実力者

    個人でA級1位に上り上がった

    トリオン量が二宮さんの倍程度

    ボーダー初のパーフェクトオールラウンダーだが、基本弧月やシューター用を使う

    シューターの実力

    二宮
    比企谷
    出水

    ライフルの実力

    嵐山
    比企谷
    時枝

    スナイパーの実力
    当真
    奈良坂
    比企谷

    アタッカーの実力
    比企谷
    太刀川
    風間

    ブラックトリガー時は小町との会話が可能、身体の受け渡しも可能…憑依的な

    木崎さんより少しオールラウンダー歴が長い

    最近のお気に入りはショットガンにレッドバレットをつけて動けなくしてから蜂の巣にする
  8. 8 : : 2016/11/06(日) 20:51:47
    今回面白かったですよー
  9. 9 : : 2016/11/06(日) 21:06:50
    高校2年…


    高校生活を振り返って

    比企谷八幡


    青春とは嘘であり悪である青春を謳歌せし者達は常に自らと周りを取り巻く環境を良く捉える
    彼らに嘘や秘密罪科ネイバーの進行でさえもスパイスでしかないのだ
    この者達は守られてる側なのにも関わらずなぜ助けなかった等の文句も多数寄せられる彼らは守られてる自覚がないのだ…いじめに危険区域にはいらせたり、勝手に危険区域に入ってボーダーに迷惑をかける愚か共よ砕け散れ…



    「比企谷私が出した作文はなんだ?」

    「高校生活を振り返って。ですかね」

    「そうだ、なのになぜ、高校生活じゃなくボーダーのことを言ってるんだ?」

    「仕方ないじゃないですか、俺は高校生活を謳歌してないんですから。それに学校で思い出を作るくらいならボーダーで作ります」

    「屁理屈を言うな…小僧」

    「確かに先生からしたら俺は小僧ですね…」

    そう言った刹那真横に先生の拳がある…


    「次は当てるぞ?」

    「やってみてくださいよ。」

    「ほう。面白い」ギロリ

    「はぁ…ところで早くここから出させてもらえませんか?俺も暇じゃないんで」

    「ところで君は友達はいるかね?」

    「仲がいい人は何人かいます」

    「それはボーダーかね?」

    「この学校にもボーダーにもいます」

    「そうか、では恋人はいるのかね?」

    「先生には恋人がいるんです…」グフッ

    「何か言ったか?」

    「ここ職員室なの忘れてません?」

    そう言うと平塚先生は顔が真っ青になった…ザマァ

    「君の発言で私はものすごく傷ついたので私についてきてもらう、異論反論は認めん!」

    「そんな横棒な…」

    奉仕部前

    「失礼する」

    「先生ノックを…はぁ…」

    「新入部員を連れてきた」

    「比企谷です、てか入部なんてしませんよ」

    「君は強制入部だ」

    「この学校の先生にそのような権利はないと思いますよ?」

    「じゃあ、3年で卒業出来ると思うなよ?」

    「んじゃ俺は三門市立第一高校に転校するのでいいです」

    「あの、そろそろ私なしに話をしないでくれますか?」

    「あぁ、すまない、雪ノ下こいつが前に話してた問題児だ」

    「へぇ…」

    「こいつを奉仕部の部員としてこいつのひねくれた性格を修正して欲しい」

    「お断りしますこの男の下卑た目には不安を覚えます」

    「俺は別にお前なんかみてねぇよ」

    「あら、そうなの?あなたのような人が私以上の美少女に会えるとは思わないのだけれど」

    「生憎恋人がいるから無意味だ」

    「あら、ケータイの中身じゃないのかしら?」

    「そんなわけないだろう」

    「あら、あなたなんかに恋人がいるはずが無いじゃない」

    「そうかよ、あと俺はこれから防衛任務があるから帰りますね」

    「まて!そんなこと許さないぞ!」

    「それに貴方なんかがそんなにいいピアスを付けるなんて、宝の持ち腐れね」

    あ?こいつ今なんて言った?ピアスのこと言いやがったか?

    「てめぇ、それ以上言うな殺すぞ」

    「あらそんな強い口調も使えたのね」

    「比企谷!殺すぞなんていう「黙れ」な…」

    「あら、あなたが平塚先生にタメ口なんて片腹痛いわ、そのピアスは部長として没収します…」

    「あーもう…」

    ビービー

    ゲート発生ゲート発生
  10. 10 : : 2016/11/06(日) 21:13:50
    市民の皆様は至急シェルターに向かってください

    「ちっ、ネイバーが気やがった…」

    「平塚先生移動しましょう」

    「あぁ、比企谷も行くぞ」グイッ

    「触んな…ネイバーは殺す…絶対にだ」

    「いいから来い!」

    「八!」

    「光か。」

    「本部に行くぞ!ブラックトリガーの使用も許可されてる!」

    「了解した…よっと…」

    「きゃっ/////」

    俺は光をお姫様抱っこし

    「雪陰起動…」

    「な!比企谷!そのピアスは武器だったのか!許さんぞ!武器をさらけ出すなんて!」

    「待ってなさい…あなたは警察に突き出すわ、光さんも早く離れて」


    「やってみろよ雪ノ下建設のご令嬢さん?」

    「いいわよ、やってあげるわよ貴方なんか消してあげるわ」

    「ふっ、やってみろよ、やれるもんならな」

    「雪ノ下の家は関係ないだろ!」

    「黙れよアラサー」

    「なんだと?」

    「このトリガーは俺限定のトリガーだ俺の妹が入ってる、それを許さん?没収?調子に乗るなよカス共…お前らが生きてけるのは何故だ?ダラダラ生きてる貴様らに文句は言われたくない」

    パリーン

    俺は窓ガラスを突き破り本部に向かう小雪の能力で足元に雪の塊を作りグラスホッパーのように飛んで行く

    「忍田さん遅れました!只今より処理を開始します!光は隊室へ!」

    「わかった!」

    「了解八幡気をつけろよ」

    「了解しました!」

  11. 11 : : 2016/11/07(月) 18:55:54
    「数が多いな…くそ!」

    そこには、大規模進行まではいかないが、地獄絵図になっていた…


    「小雪!」スパッ

    小雪でモールモッドを斬り捨て、バンダーのいる方へ向かう

    ゲート発生ゲート発生爆撃型トリオン兵イルガーを確認

    「げ、イルガーまでくるのかよ…仕方がない…やるしかない」

    「八、使うのか?」

    「あぁ、小雪でやれないこともないが、小雪の斬撃ストックは撃てて15くらいだ、イルガーを倒すには最低5発残りの10本で周りを駆逐するには厳しい」

    「わかった、頼んだぞ!八!」

    「おうよ!」

    俺は小雪を下に向け放ち呟く

    「バランスブレイク」

    バランスブレイクとは雪陰限定のオプションでこれをやる時には一定の行動を起こさないといけない…

    「小陰!小雪!」

    小陰の陰の斬撃と小雪の透き通った斬撃、この二つが相交わる時限定で相手を凍らせ敵を闇に葬る…

    「おぉー!流石バランスブレイクだな!強すぎるな!」

    光が興奮気味に騒いでいる、はしゃいでる声可愛い!

    「こちら比企谷、イルガーを撃退しました」

    「よくやった八幡引き続きトリオン兵を斬ってくれ」

    「比企谷了解」

    次はバムスター5体とモールモッド3体バドが4体出てきた

    「このくらい軽いぜ小陰!」

    小陰の闇の斬撃でバムスターを

    「小雪!」

    小雪でバドを

    「絶対零度」

    絶対零度…小雪から寒気をだし、周りに触れたものを凍らせる、ただしトリオン以外のものには凍りつかない

    絶対零度でイルガーを凍らせ

    「爆ぜろ…」

    その言葉と同時に凍ったバンダーは砕け散った

    絶対零度の最中は話すことが出来なく、口を開けるとその振動で氷が砕ける、声の振動は使用者の声にしか反応しない

  12. 12 : : 2016/11/07(月) 19:15:55
    「こちら忍田だ、八幡もう戻っていいぞ、ほかの部隊も到着した」

    「比企谷了解」

    そうして、小規模な進行は幕を閉じた

    トリオン体で走り本部に到着してから隊室に行くと

    「八!さっきのすごいな!」

    「だろ?流石小町だ…」

    「ほんとだな…私も小町ちゃんにあって見たかったよ。」

    「多分小町も会いたいって言ってただろうな」

    「八、トリオン体を解いてこっちにこい」

    そう言われて俺は分からないがトリオン体を解いて光の所に行く…すると

    「お疲れ様八幡」ギュッ

    光が俺の頭を抱え抱きしめてくれた、その安心感からか俺はそのまま眠りに落ちた…


    光side

    光は今最愛の人を膝の上に乗せて頭を撫でていた、普段は目が腐っているが眠ってる姿はかっこよさと幼さを出しており光は八幡にベタ惚れだった

    「八はいつも1人で無茶しやがって…」

    そう、八幡は光に迷惑をかけたくないが故に1人で抱え込んでしまう…

    「私はなんのための彼女だと思ってるんだよ…バカ…」
    そうひとりで呟くように言いながらも光も眠くなり意識を手放した

    光side終わり


    今比企谷八幡は困惑している…なぜかって言うと…

    膝枕されている→わかる
    光が寝ている→分かる
    顔が下を向いている→まぁ分かる
    キスされている→ふぁ!?

    よし、落ち着け八幡フラットに行こうじゃないか…とりあえず、光をベッドで寝かせるためにベイルアウト用のマットに移動する

    「ったく…目に隈作りやがって…無理しすぎだ馬鹿」

    八幡も光同様心配していた…理由は簡単、俺を喜ばせようと料理の勉強をしているらしい…ただ、寝不足で最近は目の下に隈がある

    「おやすみ。光」

    そう呟き戻ろうとするといきなり手をひかれた…すると

    「のわっ!」

    腕を引き寄せられ抱きしめられる形になった

    「おい、光お前起きてるのか?」

    と聞くが光は

    「スゥスゥ」

    寝息をたてている。こうなったら抜け出せないと八幡は諦め抱き枕化していたが、悲劇は起きた…

    「八幡忍田だがいるか?」

    げ!忍田さん!なぜこのタイミングで!最悪だ。今の状況は

    目の腐った男が美少女に抱きしめられている…また、俺達が付き合ってることは誰にも言ってない…すると

    「勝手にはいっていいんじゃないですか?」

    そう、三バカの1人出水がいい

    「そうだな!ハッチなら怒らないだろ!」

    と米屋が言う。

    おいてめぇ!勝手に入ったら誰でも怒るわ!

    「はっはっは、まぁはいっちゃいましょう」

    「そうだな八幡はいるぞ」キュイーン

    「なっ!」

    「ほうほう…」

    「おぉ!」

    「へぇー」

    結論、バレたくない奴らにバレました

    そして、光から離れたあと俺は4人に色々聞かれたのは別の話
  13. 13 : : 2016/11/10(木) 18:41:08
    http://www.ssnote.net/archives/50019


    続きです!

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serori3ssnoet

せろり

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