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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

目の腐ったS級隊員

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  1. 1 : : 2016/09/01(木) 22:08:55
    6年前…俺がまだ10歳の時に起きた出来事だ…その日俺は妹の小町と家でまったりしていた
    ちなみに父親と母親は旧ボーダーとして仕事に行っていた…その日事件は起こった

    八幡「今日は暑いな、小町熱中症には気をつけろよ?」

    小町「わかってるよ!お兄ちゃんも気をつけてよ!今の小町的にポイント高い!」

    八幡「あぁ、高いな」

    その時…

    ドッカーン

    八幡「なんだ!?」

    小町「お兄ちゃん?」プルプル

    八幡「とりあえず外に出るぞ!」

    タッタッタッ

    街を見下ろせる丘

    八幡「なんだあれは!?」

    そこに見えたのは道の生物に侵略されてる街であった

    モブ「ぎゃー!助けてくれ…」スパッブシャー

    モブ2「た、たすけて!誰かー!」

    バムスター「グぉぉぉぉ」

    小町「お兄ちゃん?」ガクガク

    八幡(どうする…俺には何も出来ない…どうすれば…)


    八幡父「八幡!小町!大丈夫か!」

    八小「お父さん!」

    八幡父「ここは危ない!早く逃げろ!ここは父さんが引き受ける!頼んだぞ!」

    八幡母「こっちにおいで!」

    八小「うん!」

    この時俺はわかっていなかった…両親を殺された屈辱を…

    八幡父「さぁこいよ!化け物!」

    ???「へぇ…面白いもの持ってるなお前」

    八幡父「だれだ!」

    ???「名は名乗らねえ…悪いが死んでもらうぞ」

    八幡父「はっ死ねるかよ俺には愛しの小町がいるんだ…なに…」グサッ

    ???「おせえ…そしてもろい…」

    八幡「父さん!」

    八幡父「来るな!八幡…小町を頼んだぞ…それからこれが終わったら忍田のところへいけ…よくしてくれる…それとこれをお前に託す…」つトリガー

    八幡「父さん…これは?」

    八幡父「これはトリガーだ…八幡…家族を守ってくれよ小町に傷つけたらお前を殺すからな」ニコッ

    八幡「わかった…」

    八幡父「八幡いつもより目が腐ってるぞ?」

    八幡「とうさ…親父もそうじゃねえか…」ニコッ

    八幡父「強くなれよ…はちま…」グシャッ

    ???「雑魚は死んでろ」

    八幡「母さん…小町行こう…」

    小町「うん…」

    八幡母「私もここに残るわ」

    八幡「母さんまでいなくなったらどうするんだよ!?俺達は誰に甘えればいい!叱られればいい!」

    小町「そうだよ…お母さん…」

    八幡母「こんな辛い思いをさせてごめんね?私は貴方達を愛してるわよ?」

    八幡「母さん!」

    小町「お母さん!」

    八幡母「エスクード!」

    八幡「くそっ!」

    小町「お母さん…お父さん」ポロポロ

    八幡「小町…行こう」

    小町「うん…」

    旧ボーダー本部

    八幡「すいません…」

    ???「君たちわ?」

    八幡「忍田さんを探してるんですけど」

    忍田「忍田は私だが君わ?」

    八幡「俺は比企谷八幡こっちは妹の小町です」

    忍田「比企谷さんの!それで父さんと母さんはどうした!?」

    八幡「死にました…親父はこれを残していきました…」つトリガー

    忍田「これの名はヤマト比企谷さんが最後に開発した物だ」

    八幡「忍田さん…俺を…俺を強くしてくれ!」

    忍田「なぜだ…」

    八幡「俺…強くなるからよ…小町を…みんなを守れるだけ強くなるから!」

    忍田「そうか…わかった君たちは私が責任をもって保護する!よく生きていてくれた…八幡…小町…」

    小町「うわーん」

    忍田「辛かっただろう…八幡もこっちへおいで」

    八幡「ッ」ポロポロ

    鬼怒田「おい!なにをしておる!こんなところに子供など!」

    忍田「この子達は比企谷さんの息子と娘です」

    鬼怒田「なに!?とりあえず殲滅に迎え!その子達は俺のとこで引き受ける!」

    忍田「わかりました」

    鬼怒田「さぁおいで?とりあえず場所を移そう」

    そんなことがあって俺はボーダーになった…

  2. 2 : : 2016/09/02(金) 02:45:31
    今俺達は忍田さんや鬼怒田さんにお世話になって暮らしている…

    米屋「おう!ハッチー!小町ちゃん!」

    こいつは米屋 陽介俺の信頼している仲間だ

    風間「今度俺の訓練を手伝ってくれ」

    この人は風間 蒼也アタッカー2位の人だ

    そして1番注意が…噂をすればきた

    太刀川「おう八幡!今度俺と勝負しようぜ!燃える試合を!」

    この人は太刀川慶俺の兄弟子だちなみに不動のアタッカー1位だ

    え?俺はって?俺はそんなのないなぜなら俺はトリオン量が化物じみていて過去にないノーマルトリガーでS級なのだから

    忍田「八幡、急遽司令が入った直ちに向かってくれ!」

    八幡「わかりました」

    現地

    小南「バカマン遅い!」

    こいつは小南 桐絵性格は荒いがお嬢様だ

    烏丸「小南先輩あんま怒らないで」

    こいつは烏丸 京介モサモサしたイケメンだ

    木崎「おい、言い争うな」

    この人は木崎 レイジオールアタッカーだちなみにオールアタッカーの動きはこの人に教えてもらった

    そして忘れてはならない面倒ごとを持ってくる男が…

    迅「実力派エリート迅ただ今戻りました〜」

    この男迅 悠一S級隊員でサイド・エフェクト未来予知を持っている

    八幡「とりあえず行きましょうか」

    小南「ちょっとバカマン!S級だからって調子に乗らないで!」

    八幡「遅いのが悪い」

    小南「きぃー!絶対に見返してやる!」

    ちなみに俺の武器は弧月二本にアステロイドなどを使うそして忘れてはならないこのヤマトだ…これは両親の筐で離せないちなみに俺のサイド・エフェクトはこれもチートで完全視覚…煙幕でくらませられようが速かろうが関係ない

    宇佐美「八幡!イルガーとモールモッドが3体くらい接近!八幡はイルガーをお願い!」

    八幡「了解した」

    イルガー「グぉぉぉぉ」

    八幡「騒いでんじゃねぇよ…赤ちゃんが起きちゃうだろうが…」

    八幡「トリガーオン!旋空弧月!」

    小町「あれは何度見ても反則ね…目で追えない…」

    木崎「そうだな」

    烏丸「そうっすね」

    迅「俺達もやるか!」

    3分後

    木崎「馬鹿野郎!」ゴツン

    小南「いったぁい…」ジンジン

    烏丸「小南先輩は変わらないですね」

    八幡「全くだ」

    小南「ちょっと八幡!少しは庇いなさいよ!」

    八幡「無理…俺小町が待ってるから玉狛支部戻ってるわ」

    木崎「おうお疲れ」


    玉狛支部

    八幡「戻ったぞー」

    小町「おかえり!お兄ちゃん!」

    八幡「あぁ…ただいま」

    陽太郎「おう!帰ったか八幡!」

    八幡「あぁ戻ったさて小町帰るぞ〜」

    小町「うん!じゃあね!陽太郎さん!雷神丸!」

    陽太郎「じゃあな〜」

    自宅

    八幡「あぁ〜疲れた…小町〜寝るぞ〜」

    小町「うん!じゃあ今日もよろしくね!お兄ちゃん!」

    そう…小町はあれ以来一人で眠れなくなった…

    翌日

    平塚「比企谷…私が出した課題はなんだ?」

    八幡「高校生活を振り返ってですよね?」

    平塚「貴様の目は腐っているな」

    八幡「そんなにDHA豊富にみえますか?かしこそうっすね」

    平塚「はぁ…罰として来てもらうとこがある着いてこい」

    八幡「わかりました…」

    平塚「失礼する」

    ??「先生ノックを…」

    平塚「ノックをしても返事をしないではないか」

    ??「それは先生が返事をする前にはいってくるんですところでそこの腐った目をしている彼わ?」

    平塚「比企谷八幡だ」

    八幡「よろしくっす」

    平塚「こちらは雪ノ下雪乃優秀な生徒だ」

    雪乃「よろしく」

    平塚「これは依頼だがこいつを部活にいれて修正してほしい」

    八幡「俺は無理ですやることがあるので…」

    平塚「異論反論は受け付けん」

    雪乃「やです…そこの男にはイヤラシイ視線を感じます」

    八幡「なんでお前をみにゃいかんそれに俺は忙しくて部活なんてはいれません」

    平塚「異論反論は受け付けんと言ったが?」ギロリ

    八幡「生徒の放課後を無理やり締め付けるなんて教師のする事ですか?」

    雪乃「ヒキコモリ君そのへんにしときなさい通報するわよ?」

    八幡「俺はこいつより信頼している人を知っています第一会った日に悪口を言うなんて腐ってます」

    雪乃「なっ!?」

    平塚「雪ノ下雪乃でも恐れるものがあるのか」

    雪乃「いいでしょう…その安い挑発受けて立ちますB級5位をなめないで!」

    八幡「プッ…」

    雪乃「なによ!」

    八幡「B級で満足してるなんて残念だ」

    雪乃「あなたに何がわかるの!素人のあなたに!」

  3. 3 : : 2016/09/02(金) 03:02:30
    八幡「素人?俺はお前より長くボーダーにいるぞ」

    平塚「なっ!?そんなわけ!なぜ私達に言わなかった!そんなの謹慎処分じゃ済まないぞ!」

    八幡「別に他人に個人情報を流す必要なんてないそれに俺は忍田さんや鬼怒田さんに許可をもらっているのでならないはずです」

    雪乃「あなたのような素人が忍田さんや鬼怒田さんの名前を出さないで!」

    八幡「S級隊員と言ったらわかるか?」

    雪乃「S級隊員ですって?ふざけないで!S級は迅さんやブラックトリガーを持ってる人しか!」

    八幡「例外もいるブラックトリガーを手にする以外に」

    平塚「たしか聞いたことがある、ブラックトリガーを手にせずにS級になった奴がいると…その莫大なトリオン量で3年前の中規模進行を一人で防いだ英雄が…たしかその名は…」

    雪乃「ひき…」

    米屋「おう!ハッチー!やっとみつけたぜ!はやくしないと防衛任務に遅れるぜ!」

    八幡「そうかもうそんな時間か悪い平塚先生と雪ノ下雪乃に捕まってた」

    雪乃「米屋君?なぜあなたがここに?私は防衛任務はないけど…」

    平塚「米屋じゃないか…どうした?依頼か?」

    米屋「いや今日はハッチーと防衛任務を約束してて」

    雪乃「そこのぬぼーっとした男に防衛は無理だと思うのだけれど…」

    八幡「おいどういう意味だそれ?」

    雪乃「それにそこの彼が伝説のひきやなわけ…」

    平塚「なぜ黙っていた比企谷…」

    八幡「ここの学校の人に言う必要はない…」

    平塚「比企谷!」グワッ

    八幡「じゃあ両親が第一規模進行で亡くなったって言い振らせばいいですか?今は忍田さんや鬼怒田さんにお世話になっていると言い振らせばいいですか?」

    平塚「なっ…」

    八幡「中学の時にも同じことを言われました…ですが…俺がS級だからなんですか?」

    雪乃「あなたがS級なんてありえないわましてやひきやなんて!」

    八幡「じゃあ少し待っていてくれ」

    忍田「どうした八幡」

    八幡「忍田さん…教師に部活を無理強いさせられていて…ひきやなんてありえないと言われました…ヤマト使っていいですか?」

    忍田「許可しよう今回は特別だ」

    八幡「わかりました…」

    雪乃「そんな…あなたごときが忍田さんと…」

    八幡「じゃあみせてやるよ…S級の由来のトリオン量とオリジナルトリガーを!米屋この周りをシールドを貼ってくれ」

    米屋「俺が怒られるんじゃ…アチャーハッチー怒ってるな〜本気でシールド貼らないと校舎潰れるかな」シールド!

    八幡「ヤマトオン!」

    雪乃「なっ!」

    雪ノ下が驚くのは無理ない俺の姿はヤマトを思わせるどす黒い衣そしてありえないほどのトリオン量なのだから

    米屋「ハッチーの前でS級を否定されたり家族の話を言わせちゃダメですよここまで行くとA級上位か俺か小町ちゃんくらいしか止められませんから」

    八幡「どうする?このまま技を出してもいいんだが?」

    雪乃「いえ…いいわ…認めましょうただあなたがS級なのはトリオン量が多くてそのトリガーが優秀なだけ普通の弧月などではS級にはなれない」

    いい加減認めたらどうですか?雪乃先輩

    雪乃「あなたは」

    木虎「比企谷先輩の強さは本物ですそしてそれはトリオン量が多いとかヤマトの性能ではありません」
  4. 4 : : 2016/09/02(金) 03:13:50
    八幡「木虎…」

    木虎「先輩は6年前から普通の子供なら死ぬほどの訓練をしてきました…忍田さんの訓練を得て」

    雪乃「忍田さんの修行ですって?」

    木虎「それに比企谷先輩は親を失ってなお妹の前では強がりました…弱さを見せませんでしたそして誰よりも努力しました」

    雪乃「ただの努力では私には勝てないわ」

    木虎「B級5位のあなたがですか?比企谷先輩のS級になる前のランキングは1位太刀川さんを超えてます」

    雪乃「そんな!そんなわけが!」

    木虎「それに本当はあなたもわかってるはずです」

    平塚「だが隠してというのは不問にできんなぜ隠す必要があった」

    木虎「そんなの簡単です本物じゃないからです」

    平塚「なわけないだろう?ここは学校友情や愛情…そうか比企谷にどれも当てはまらない当てはまるのはごく一部…」

    木虎「そのとおりです友情はボーダー内にあります愛情は私や小町ちゃんに向いています」

    雪乃「あなた…覚えてなさい…S級なんて認めない!絶対に倒す」

    八幡「そうかい…ヤマトオフ…」

    米屋「いやー焦ったぜハッチーが本気になるなんて」

    八幡「悪かったな米屋…それに木虎も」

    木虎「いえ…/////その恋人が困ってる時に助けるのは当然だから/////」

    八幡「本当に助かったよさんきゅな」

    木虎「はい!」ニコッ

    八幡「んま部活にははいりますよ雪ノ下は面白そうです」

    雪乃「そうですか…ようこそ奉仕部へ」

    八幡「おう…」

    米屋「ちなみに八幡の前で小町ちゃんと木虎の悪口は絶対に禁句こいつには家族は小町ちゃんしかいない木虎は初めてハッチーを受け入れた人だ傷つけたら殺される」

    平塚「わかった」

    雪乃「肝に銘じておくわ」

    八幡「ってやべー!防衛任務行かないとだな!」

    米屋「そうだな!どうする」アタフタ

    木虎「こうなると思ってタクシーよんどきました」

    八幡「まじか!木虎まじ最高!」

    米屋「助かったぜ!さんきゅ!木虎!」

    木虎「いえ…八幡のためにしたので…/////」

    八幡「では失礼します」

    米屋「失礼します〜」

    木虎「失礼しました」

    平塚「」

    雪乃「」

  5. 5 : : 2016/09/02(金) 04:15:48
    タクシー内

    八幡「米屋悪かったな」

    米屋「気にするな!俺とハッチーのなかだろ?」

    八幡「そうだな」フッ

    現地
    今回のメンバーは個別
    米屋に木虎小南に烏丸ってとこか

    米屋「ハッチー!俺と勝負しようぜ!どっちが多く倒すか!」

    烏丸「やめてくださいよ」

    小南「とりあえずさっさと終わって欲しいわ」

    木虎「何も無いといいんですけど」

    するとゲート発生の音が鳴った…数は10

    烏丸「八幡先輩数はわかりますか?方角と」

    八幡「数は10方角は東と西で5体ずつ」

    米屋「じゃあ、東が俺と小南烏丸で行こうぜ」

    八幡「西は木虎とだな」

    木虎「比企谷先輩でもサボったら怒りますよ?」

    八幡「へいへいわかったよ」

    木虎「そのかわり頑張ったらなにかします」ボソボソ

    八幡「え!まじで!やる!めっちゃやる気出た!」

    木虎「そうですか」

    米屋「ハッチー!どっちが早く終わるか勝負な!ヤマトは、使うなよ!」

    八幡「わかったよんじゃみなさん行くぜ!」

    東側

    烏丸「それよりいつのまに八幡先輩と木虎は付き合ったんだろうな」

    小南「かれこれ3年じゃない?」

    米屋「そうだな、まぁあいつらはお似合いだよ努力するもの同士そして辛い過去を持つもの同士な」

    烏丸「そうですね…」

    ドカーン

    米屋「忘れてたぜ…ハッチーはアイビス使わせたら砲台になるんだった…こりゃ負けたな」

    西側

    八幡「木虎!あと一体任せた!」

    木虎「了解です!」スパッ

    モール/モッド

    八幡「お疲れ様木虎」

    木虎「お疲れ様です」

    八幡「ところで俺の木虎ちゃんは何をしてくれるのかな?」ニヤニヤ

    木虎「そんな意地悪な顔をしてる人にはあげません」プイッ

    八幡「な、わるかったよ!あやまるから…」チュッ

    木虎「今日はこれで終わりです!/////」

    八幡(なんだよこいつ…めちゃくちゃ可愛いじゃねえか…クソッ)

    集合

    米屋「ハッチー!お疲れ!アイビスのビームライフルやばかったぜ!」

    小南「あれは羨ましいわよ」

    烏丸「普通のアサルトライフルでも相当な威力がありそうですね」

    八幡「まぁ伊達にS級やってねえよ」

    木虎「かっこよかったです」ボソッ

    八幡「木虎ちゃん?丸聞こえですよ?」

    木虎「なっ!/////」

    米屋「ひゅーひゅー!暑いねぇ」ニヤニヤ

    八幡「あっはっは、米屋後でブースな?」ニコッ

    米屋「そこでハッチースマイルは怖いぜ」


    八幡「まだだ!」

    みんな「なに!?」

    八幡「完全視覚を持ってしても抜け出すだと!?なんだあの馬鹿でかいイルガーわ!烏丸小南米屋お前らは住民を避難させろ!木虎は俺と来い!」

    みんな「おうよ!わかった!」

    八幡「ありゃやべえな下手にアイビスや旋空弧月で叩こうもんなら爆発するぞ」

    木虎「じゃあ私が近づいてコアを潰します」

    八幡「怪我すんなよ?」

    木虎「わかりました!」

    八幡「頼むぜ木虎」

    イルガー「グぉぉぉぉ」

    木虎「よし後はコアを潰すだけ!」グッ

    木虎「はぁぁぁぁ!」パキンッ

    八幡「なんだと!強化種か!」

    木虎(あぁ…これで終わりなのかな…八幡先輩ともっといたかったでも!)

    木虎「止まって!止まりなさい!せめてこいつを道ずれでも!」

    八幡「あんのバカ!どうする…」

    米屋「どうしたハッチー」

    八幡「米屋頼みがある俺のあのイルガーに飛ばしてくれ木虎が危ない」ギリッ

    米屋「わかったぜ!久しぶりに行くか!」

    八幡「おうよ」ニヤリ

    米屋「いっけぇ!ハッチー!」

    八幡「飛距離は十分…グラスホッパー!」

    木虎「なんで比企谷先輩が!」

    八幡「俺はもう大事な人を失わねえと決めた!だからお前は助ける!」

    木虎「きゃっ!」

    八幡「よし…小南頼んだ!」木虎投げる

    小南「え!ちょ!なんで!こんのバカマン!後で仕返ししてや…ギャフン」

    八幡「てめぇ…よくも木虎をこの街を仲間を殺そうとしてくれたな…ぶっ殺してやるよ」パキンッパキンッ

    米屋「ここは避けるぞハッチー本気だその証拠にほら周りにバイパーやらメテオラやらをうかせてやがる」

    みんな「わかりましたわかった」

    八幡「お前には本気をみせてやるよ」
  6. 6 : : 2016/09/02(金) 04:25:11
    八幡「トリガー解除!ヤマト起動!」
    ヤマトの起動を確認…トリオン80%のうち70%を消費制限時間600秒です

    イルガー「ぐおっ」

    八幡「さて…この技はてめえにだけ味合わせてやる…とことん味わえ」

    八幡「メテオラ!バイパー…トマホーク!×ギムレット!死風突」

    イルガー「ぐがっ」

    米屋「うほーあれはトリオン体でも効くぜあれの実験台はおれだったんだから」

    烏丸「すごい…あれを一撃で…」

    この時小南と木虎は気絶していてみていなかったが八幡は鬼の血相をしていた…かつてみないほどに

    八幡「今度こそうち漏らしなしヤマトオフ!」

    ヤマトの解除を確認トリガー量の残りを分散…

    八幡「ふぅ…まぁこんなものか」

    米屋「お疲れハッチー」

    烏丸「お疲れ様です八幡先輩」

    八幡「おうお疲れさて木虎おぶって帰るとするか烏丸小南頼んだ」

    烏丸「わかりました…」

    ボーダー本部

    忍田「なに?強化種だと?」

    八幡「はい…木虎のスコーピオンが1回で破壊されました」

    忍田「そうか…警戒をしておこう…ご苦労だったな八幡」

    八幡「いえ…仕事ですので」

    忍田「お前は強くなったな」

    八幡「ありがとうございます!」

  7. 7 : : 2016/09/02(金) 13:34:17
    つぎの日…放課後

    平塚「比企谷奉仕部はそっちじゃないぞ?」

    八幡「わかってますよ今日は行きます自販機行ってるんでまっててください」

    平塚「わかった」

    奉仕部

    雪乃「あらちゃんと来たのね?腐り谷くん?」

    八幡「俺は腐ってねぇよ…」

    雪乃「普段は部室内でないをしてくれても構わないわ」

    八幡「わかったじゃあボーダーの依頼書少し片付けるわ」

    雪乃「わかったわ」

    八幡「」カリカリ

    コンコン

    雪乃「どうぞ」

    結衣「失礼します」

    雪乃「どうぞ奉仕部へ」

    結衣「え?ヒッキーじゃん」

    八幡「誰がヒッキーだこの野郎てか誰だよ」

    結衣「ヒッキーはヒッキーだよてかクラスメイト覚えてないとかマジありえないし!ヒッキーキモイ!」

    八幡「クラスメイト覚えないとキモイは関係ねえだろ」

    雪乃「ところであなたは何を依頼しに来たのかしら?由比ヶ浜結衣さん?」

    結衣「えっと…その…」モジモジ

    八幡「俺マックスコーヒー買ってくるわお前らは?」

    雪乃「じゃあ野菜ジュースミックスをお願いするわ」

    八幡「了解…お前は?由比ヶ浜」

    結衣「え?いいの?」

    八幡「1人だけ買わないわけないだろ」

    結衣「じゃあイチゴジュースで」

    八幡「はいよ…」

    自販機前

    八幡「ふぅ…めんどくさいもんだな」

    米屋「お!ハッチーじゃん!なになに?ぱしられたの?」

    八幡「ちげえよ…男の俺がいたら話しづらい話をしそうだから気を使ったんだよ」

    米屋「ハッチーが…」

    八幡「ん?」

    米屋「ハッチーが空気を読んだー!明日は槍でも降るんじゃねぇ!?」

    八幡「おいこらてめぇどういう意味だ俺はいつも空気を読んでる」

    米屋「それもそうだな笑じゃあ俺は本部行ってくるわ」

    八幡「おう、いってら」

    出水「ハッチーも大変だな」

    八幡「おう出水か」

    出水「今度バトろうぜあれからトマホークを2秒で作れるようになったんだぜ!」

    八幡「甘いな俺は0.5秒で作れて威力は爆弾だぞ」

    出水「そりゃねえぜ…」

    八幡「ふひっまだまだ修行が足りないな」

    出水「いつか一泡吹かせてやる!とりあえず俺も本部行くわじゃあなハッチー」

    八幡「ああじゃあな」

    奉仕部
    八幡「あれ?どこか移動するのか?」

    雪乃「家庭科室よ」

    家庭科室

    依頼はクッキーを作り渡したい者がいるという物だった…ところが


    八幡「おいなんだこのダークマターは殺人級だぞ」

    雪乃「どこで手順を間違えたのかしら」ヤレヤレ

    八幡「これ食うの?」

    雪乃「食べましょうか」

    結衣「ごくり」

    八幡「おい作った本人が緊張してんじゃねえ」

    八結雪「いただきます」サクッ

    八幡「…うぷっ」

    雪乃「」プルプル

    結衣「まずい…」

    八幡「こりゃ加古さんのチャーハン並みにまずいぜあの人はまだ10回に2回しか失敗しないがこりゃ…」

    結衣「やっぱ才能がないのかな」

    雪乃「努力しなければ誰もうまくは慣れないわよ…自惚れないで」

    結衣「かっこいい…」

    八幡「ま、気持ちが大事ってことだ」

    結衣「うん!」

    雪乃「あら、珍しくまともなことを言ったわね」

    八幡「俺はいつもまじめだっと、今日はこれくらいで帰らせてもらうわ、今日はバンダーとモールモッドとイルガーの討伐があるんだよ」

    雪乃「あなたも苦労してるのね」

    結衣「え?ヒッキーってボーダーなん?」

    八幡「あぁ…」

    雪乃「こう見えてS級なのがタチ悪いわ」

    結衣「え!ヒッキーがS級とかありえない…モゴッ」

    雪乃「由比ヶ浜さん?校舎を破壊されたいのかしら?」

    結衣「え?」

    雪乃「比企谷君のトリオン量は実態を出しただけで校舎よりデカイはそれに特別なトリガーを使われたらひとたまりもないわ」

    結衣「わかった」

    八幡「んじゃあとよろしく〜」

    下駄箱

    平塚「比企谷まだ終わる時間ではないが?」

    八幡「今日はある人と討伐命令がくだってるんですよ」

    平塚「今日は完全なOFFと書いてあるが?」

    八幡「S級には暗躍とかがあるんすよ」

    平塚「そんなこときいたこともない…」

    迅「おうはちまーん!早速任務に行こうぜ」

    八幡「すいませんこの教師に捕まってて」

    平塚「あなたわ?部外者は退出願います」

    迅「実力派エリート迅 悠一ですよ」

    平塚「S級隊員の!?なんで比企谷なんかと依頼を?」

    迅「八幡の実力は俺を越えているからだそれに八幡がいないと未来が危ない俺のサイドエフェクトがそう言ってる」

    平塚「そうですか…失礼します」

    迅「じゃあ行こうぜ八幡」

    八幡「そうですね」

    事後

    八幡「疲れましたね流石に」

    迅「ぼんちあげ食う?」

    八幡「もらいます」もぐもぐ

  8. 8 : : 2016/09/02(金) 13:40:43
    迅「あとは任せて帰っていいぞ」

    八幡「では遠慮なく」

    迅(近いうちに未来は動く…八幡たのんだぞ…)

    八幡「ただいまー」

    小町「お兄ちゃん!おかえり!」

    木虎「おかえりなさい八幡先輩」

    八幡「おう小町ただいま木虎もただいま」

    小町「今日は木虎ちゃんとガールズトークしてたんだよ!」

    木虎「かっこいい八幡の話いっぱいしちゃった」

    八幡「なっ!?」

    小町「お兄ちゃんも隅におけないなぁ?ほれほれ」

    八幡「なんのことでしゅか?」

    小町「昨日危ない木虎ちゃんを助けたんでしょ?」

    八幡「あぁ。」

    小町「それにヤマトを使ったって事は相当怒ってたでしょ」

    木虎「最初何があったかわからないわただ、周りにバイパーやらメテオラが浮いていたわ」

    小町「やばいねそれ…」

    プルルルルプルルルル

    八幡「はい…俺です…俺がですか?はい…わかりました」プツン

    木虎「忍田さん?なんか悪いことでもしたんですか?」

    八幡「くくっ…いいねえ…面白くなってきた!」

    木虎「八幡が…」

    小町「壊れた…」


  9. 9 : : 2016/09/02(金) 14:27:01
    http://www.ssnote.net/archives/48551

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