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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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目の腐ったS級隊員2

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  1. 1 : : 2016/09/02(金) 14:26:28
    この作品の続きです!
    http://www.ssnote.net/archives/48540
  2. 2 : : 2016/09/02(金) 14:54:44
    今日は学校の職場体験が行われた…場所はボーダー

    嵐山「やあ諸君!よく来てくれた!今日はボーダーになるための訓練を受けてもらう!司会は俺嵐山 准と」

    忍田「忍田がやることになった」

    嵐山「今日やってもらうのは実技訓練とボーダー隊員を説明するまずは適正訓練を受けてもらう!」

    八幡「たしか…よさげな隊員を見つければいいんだよな…」

    木虎「八幡先輩ぼさっとしないでください」

    八幡「あれ?なんで木虎が?」

    小町「もう!お兄ちゃんポイント低いよ!今日は私たちも職場体験なんだよ!」

    八幡「そうなのか…」

    嵐山「それと、出水、米屋、雪ノ下、葉山、由比ヶ浜、三浦は前に出てきてくれ後は木虎もだ」

    一同「はい!」

    嵐山「まずこの人達にお手本を見せてもらう!戦うのはバムスターだ!はじめ!」

    ビー
    スゲェサスガダ!

    嵐山「ここにいる、米屋、出水、木虎はA級隊員一番強い階級だ!そして雪ノ下隊の人達はB級5位だでは諸君もやってみたまえ!」

    30分後…

    忍田「八幡よさげな人材はいるか?」

    八幡「そうですね、あの三雲修ってやつと雨取 千佳って子は強くなります雨取の方はトリオン量が多い」

    忍田「そうか…よさげなのをどんどんみつけてくれ」

    嵐山「それとA級以上にも凄い人はいる迅さん出てきてください」

    迅「迅 悠一だよろしく」

    嵐山「S級隊員はブラックトリガーを使う人達だブラックトリガーは強力でそのかわり隊を作ることは出来ない」

    忍田「そろそろお前の出番だぞ」

    八幡「はい」

    嵐山「それとブラックトリガーを使わなくてもS級になったものがいる」

    ダレダ?ハヤマクントカダロ

    嵐山「隣に来てくれた比企谷八幡君だこの人はトリオン量が化け物級でそれにアタッカー1位の太刀川さんより上だつまりトリオン量が多いだけじゃない」

    ダレダアレ?ミタコトナイゾメガクサッテルナ

    嵐山「八幡は旧ボーダーの頃からいるベテランだこうなれるようにみんな頑張ってくれ!では次に好きな人とチームを組んでくれ」
    オイイッショニヤロウゼ

    嵐山「チームは組めたかな?では実技を開始する!」

    嵐山「まずはお手本で雪ノ下隊と八幡×木虎ペアでやってもらう!オペレーターは雪ノ下隊は海老名姫菜八幡&木虎は小町ちゃんに頼むではブースにはいってくれ」

    ブース内

    八幡「木虎はワイヤーを貼って足止め三浦を叩いてくれ」

    木虎「わかりました」

    八幡「あと、多分由比ヶ浜はスナイパーだ終わったら頼めるか?」

    木虎「もちろんです!」

    八幡「頼んだぞ?」ナデナデ

    木虎「はうっ/////」

    ブース2

    葉山「多分木虎ちゃんは優美子を狙ってくると思う優美子は木虎ちゃんを結衣もだ」

    結衣「了解だよ!」

    優美子「まかせろし!」

    葉山「雪乃ちゃんと俺はヒキタニ君を相手にする姫菜オペレーター頼んだぞ?」

    姫菜「了解!」

    葉山「間違ってもB級として相手にするなよ?」

    みんな「了解!」

    嵐山「じゃあ…訓練を開始する!解説わ」

    米屋「俺!米屋と」

    出水「俺出水がお送りします」

    嵐山「おふたりに聞きますがどちらが勝つと思いますか?」

    米屋「ハッチー達でしょうね三年前からやり込んでいましたし」

    出水「そうでしょうね…それに木虎も手練です恐らく2人に最低6人は人が欲しいとこですね」

    嵐山「ありがとうございます…ではランク戦開始!」

    姫菜「葉山くん!雪乃さん!とりあえずみんなと合流して!」

    雪乃「了解!」

    葉山「わかった!」

    姫菜「優美子は葉山くんと雪乃さんの元へ!結衣は見晴らしのいい撃ちやすいところで!」

    優美子「了解したし!」

    結衣「わかったよ!」


    八幡「さて行こうか頼んだぜ小町木虎!」

    小町「オペレーターは任せて!」

    木虎「負けませんよ!」

    八幡「頼もしいぜ…っと狙い通り葉山と雪ノ下が俺のところかんじゃやられんじゃねえぞ!木虎!」

    木虎「誰に向かって言ってるんですか?」

    八幡「よう…雪ノ下こんなところで戦うとは思わなかったぜ」

    雪乃「私と同じよあなたの実力みさせてもらうわ!」

    葉山「俺のことを忘れてもらっては困るね!ふっ!」ガキン

    八幡「葉山はスコーピオンのカメレオン…風間さんに近いな…雪ノ下は…」

    雪乃「はぁ!」ガキン

    八幡「こいつもスコーピオンとカメレオン…」

    雪乃「油断大敵よ?比企谷君?」カチャッ

    八幡「わかってたさ…木虎に戦い方が似ている…それに…おい葉山モールクローなんて俺には効かないぜ」

    葉山「なに!」

    八幡「さて俺も少し本気を出してやる」
  3. 3 : : 2016/09/02(金) 15:17:50
    八幡「バイパー…メテオラ…トマホーク!」

    葉山「ばかな!早すぎる!出水君でさえ二秒はかかるのにっ!」

    八幡「出水に訓練をつけたのは俺だ!俺が遅くては話にならん!」

    嵐山「出水君、今の話は本当ですか?」

    出水「本当ですよ、あいつには世話になりました」

    米屋「俺に槍を勧めてきたのもハッチーです」

    嵐山「そうですか…」

    木虎サイド

    優美子「あんさぁ?後輩だかA級だか知らないけど負ける気はないから」

    木虎「私も負ける気はないですよ…さっそく行きましょうか!」

    優美子「負けないし!ふっ!」ガキン

    木虎「弧月ですか…スコーピオンでは少し相性が悪いですね…」ガキン

    結衣「目標補足…ズドン…」

    木虎「やはりスナイパーもこちらですか…シールド!」パリン

    結衣「なっ!ありえない!シールドで防ぐなんて!」

    木虎「この技は八幡先輩から教えてもらいました…一点に集中すれば強度はますっ!はぁ!」ガキン

    優美子「くっ…旋空弧月!」

    木虎「狙いがみえみえです…それにこの中に突っ込んでくるとはまだまだですね…」

    優美子「なにを言ってるしなにも…これは…トラップ!くっ!」

    トリオン漏出三浦ダウン

    木虎「さて…これが役にたちました…さて後はスナイパーを…」

    八幡サイド…

    八幡「さて…そろそろ限界じゃないのか?」


    雪乃「ほざきなさい…こんな程度へでもないわ!C級からやり直してきなさい?」

    葉山「さて俺も本気を出すよ俺の本領はここからだ!カチャッ」

    八幡「なに…マシンガンだとそれにあれはバレットがはいってるな…まずい」

    葉山「終わりだ!」

    八幡「なんて言うかよ…俺のサイド・エフェクトは一般では完全視覚だがもう一つあってな…」

    雪乃「2つもちですって?」

    八幡「あぁ…名前はブレット眼彩色を白黒にすることで普通の3倍から8倍の力を手に入れる…それにこれを使って旋空弧月を使ったらどうなると思う?」

    葉山「ま、まさか!」

    八幡「おせえよ!旋空弧月!」ズバッ

    葉山「くっ…ピキッ」

    トリオン漏出葉山ダウン

    雪乃「まずいわね…どうしようかしら…」

    八幡「そこそこ楽しかったから本気を出してやる忍田さん!嵐山さん!ボーダーの皆に頼んでシールドはってください!ヤマト使います!」

    忍田「ばかやろ!まぁいいか…あいつ楽しそうだ」

    嵐山「そうですね…シールド!」

    八幡「お前に見せるのは2回目か…本気をみせてやる」ギロッ

    雪乃「来なさい!それを叩き潰してあげるわ!」

    八幡「ヤマトオン!」

    ヤマトの起動を確認トリオン量残り80%70%を起動に使用残り時間600秒です

    雪乃「そんなものに私は負けない!」

    結衣「ヒッキーすごい…周りにすごいトリオンとバイパーやらメテオラやらが浮いてる…ゆきのん!今すぐ下がって!」

    雪乃「何を言ってるの?由比ヶ浜さん?こんなのに負けるわけがない!」

    八幡「それがてめぇの敗因だ雪ノ下…力量をわかってねぇ…」

    雪乃「力の差なんてない!トリオン量の差しかない!あなたは実力ではない!その恵まれたサイド・エフェクトとトリオン量が化け物級なだけ!」

    八幡「もういい…喋んな!てめぇはそれを屁理屈で負けた理由を探してる!そのままじゃてめぇはA級にはなれねえ」

    雪乃「だまりなさい!カメレオン!」

    雪乃(後ろから回り込めば…倒せる!)

    八幡「みえみえなんだよ…バイパー!メテオラ!トマホーク!そしてここからは忍田さんと米屋と木虎以外には初お披露目だぜトマホーク×ギムレット!旋空弧月…死風突」

    どかーん!

    雪ノ下トリオン漏出雪ノ下ダウン…由比ヶ浜トリオン漏出…由比ヶ浜ダウン…

    八幡「ふぅ…終わったかな…やべ!まさか!」

    木虎トリオン漏出木虎ダウン

    八幡「やべ!本気になりすぎて一帯平地になっちまった!」

    試合後

    オイアイツガツヨイナンテアリエナクネ?ユキノシタサンタチガテヲヌイタンダ

    嵐山「今回の勝負は八幡の圧勝だな…一つだけ言っておく雪ノ下さんたちは手を抜いたわけではない!それに今まで以上に優れていた!それなのに八幡に勝てなかったのは経験の差と力量を測れなかったからだ」
  4. 4 : : 2016/09/02(金) 15:38:07
    八幡「お疲れ様でしたヤマト使ってすいません」

    忍田「楽しそうだったからいいさ」

    木虎「八幡!酷いです!私まで巻き込むなんて!」ポカポカ

    八幡「悪かったよつい熱くなってな!」

    木虎「八幡のバカ!」ウルウルウワメヅカイ

    八幡「ぐほぉ」

    米屋「あはは!ハッチーが倒れたぜ!これはみものだぜ!」

    ワイワイガヤガヤ

    雪乃「くっ…あんなやつ…絶対に倒してあげるわ…」

    葉山「あいつは潰す…」

    結衣「みんな?」オロオロ

    優美子「素直に負けを認めたらいいし」

    雪乃「なんですって?」

    優美子「ヒキオは強くて私たちは弱いそれだけそれにランク戦ではトリオンは無限トリオン量なんて関係ないそれにあいつ雪ノ下さんを倒した時目をつぶってたもう完全視覚とかブレット眼とかの領域じゃないし」

    姫菜「そうだね…それが敗因…実力の差」

    雪乃「戦ってもいないあなたに何がわかるの!」

    優美子「な、そんな言い方ないし!」

    葉山「みんなやめようこんなこと言い合ってても解決はしない」

    八幡「お前らじゃ一生俺に勝てない原因は自分で探せ」

    雪乃「きさまー!」つスコーピオン


    八幡「ふんっ!」パリン

    雪乃「な、なんで、どうして…素手でスコーピオンを割るなんて木崎さんくらいしか…」

    八幡「俺がS級になったのはトリオン量とサイド・エフェクトだけじゃねぇ…全てのトリガーでの戦闘でオールSをたたき出してるからだこれでわかったか?俺はレイジさんに教わって忍田さんにも教わったそれにひとつ言うと今回俺は本気じゃねえ」

    雪乃「あれで本気じゃないなんて嘘よ!あんなのA級上位程度の実力!S級になんて届かない!」

    八幡「俺は普通のトリガーを使うとトリガーがぶっ壊れちまうだから鬼怒田さんに頼んで専用孤月を頼んだ…だがまだ出来上がってないその証拠にこの弧月をみろ…」

    雪乃「なんですって?なっ!」

    葉山「なぜこんなにも破損して…」

    八幡「俺のトリオン量は多い…だからいつもセーブしなければ暴走する…だから常に孤月を出して持ち歩いてる少しでも減らすために理由は簡単さ」

    優美子「トリオン量が多いから…」

    八幡「そうだ、そうでなければさっきのようにトリオンが浮き出てバイパーやメテオラを出してしまうからだ」

    雪乃「やっぱりあなたはトリオン量が恵まれてるだけじゃない…」

    八幡「じゃあ、トリオン量を同等にしてやろうか?このチョーカーに見覚えわ?」

    雪乃「たしかいつもあなたが持ち歩いてるもの…いえ、付けてたもの」

    八幡「これはトリオン量を押さえつけるものだこれがなければ今頃街一つ吹っ飛ぶ」

    雪乃「じゃあ、今回の戦いはセーブしてたのね…」ギリッ

    八幡「そういうことだ、じゃあな…」

    雪乃「待ちなさい!もう1度勝負よ!今回はタイマン!そしてトリオン量を同等に!」

    八幡「後悔すんなよ…嵐山さん雪ノ下が納得してないので個人ランク戦していいですか?」

    嵐山「しょうがないな…じゃあ頼んだぞ」


    八幡「さて…やろうか…」

    雪乃「負けないわ!ふっ!」ガキン

    八幡「こんな程度か?拍子抜けだふうっ!」

    雪ノ下トリオン漏出雪ノ下ダウン

    10分後

    雪乃トリオン漏出雪ノ下ダウン

    雪乃「なぜ!なぜだ!こんなはずない!あなたが私に勝るなんてありえない!ただの目の腐った人間のくせに!あなたは人間の屑だわ!」

    忍田「このバカ!八幡を怒らせたら…」

    八幡「おい…てめぇ…黙ってれば屑だの目の腐っただの散々言ってくれたな…ブースはいりやがれ…雑魚に現実をみせてやる…」

    雪乃「いいでしょう…」

  5. 5 : : 2016/09/02(金) 15:58:20
    八幡「わりいが手加減しねえぞ最初からヤマトを使う…チョーカーなんて外してやるよ…」ゴォォォ

    雪乃「くっ…」

    八幡「ヤマトオン!」

    ヤマトの起動を確認トリオン量100%を起動にしよう…残り時間制限無しです

    八幡「わりいが手加減しねえぞ…俺は天羽よりタチが悪い…」ニヤリ

    雪乃「なんですって…死ね!」つスコーピオン投げる

    八幡「しゃらくせぇ!」ドカーン

    ウッアタマガイタイシヌータスケテクレ

    雪乃「くっトリオン体なのに気が遠くなりそうね…」

    八幡「旋空弧月…秘伝…旋空無月…死ぬなよ雪ノ下これはトリオンを無くす技だ…旋空無月×死風突…死月!」ドカーン!パラパラ

    忍田「八幡やりすぎだ!訓練室が壊れてしまったではないか!」

    鬼怒田「な!遅かったわぃ…八幡これをお前に渡すだがこれはブラックトリガーだ…お前はS級から前代未聞のSS級隊員になってもらう…それでもいいか?」

    八幡「家族を木虎を仲間を守れる力が欲しいので頂戴しま…」

    葉山「やった…ついに俺はブラックトリガーを手に入れた!これで比企谷に仕返しできる!トリガーオン!」

    黒トリガー「…」

    葉山「なに!動け!トリガーオン!トリガーオン!くそ!なぜだ…比企谷に出来て俺にできないはずは…」

    鬼怒田「ブラックトリガーを使う鍵は気持ちの強さだ迅は師匠のように強く八幡はすべてを守る力…葉山お主には憎悪しかない…」

    葉山「なぜだ!くそ…こんなもの!ぶっ壊してやる!」

    八幡「葉山…てめえ終わりだよ…俺が殺してやるよ…俺の母親のブラックトリガーを触ってんじゃねぇ!」トマホーク!

    忍田「やめろ!洒落にならん!誰か八幡を止めてくれ!」

    小町「お兄ちゃん!落ち着いて!母さんは壊されてないよ!」

    八幡「やめろ!小町!離れろ!あいつは俺がこの手で殺してやる!」

    葉山「あ、あぁぁ…」ブルブル

    八幡「はなせ!」バッ

    小町「きゃあ!」

    八幡「死ね!」回し蹴り

    葉山「ぐほっ」ヒューン

    ドッカーン!パラパラ…

    葉山「ゲホッガハッ」

    八幡「まだだ…まだ…俺はこいつも雪ノ下も殺す…絶対に一々人が気にしてることを言ってきやがって…親とぬくぬく暮らすお前らに俺の何がわかる!第一時大規模進行の時に父を失い!母も死にかけでブラックトリガーになった俺達の何がわかる!孤児になってしまった木虎や姉さんを失った三輪の何がわかる!」

    葉山「なに…第一時大規模進行だと…」

    八幡「雪ノ下のとこは議員だったっけか…いいなぁ家族がいてそのくせして父親や母親とくらさずにいる!どんな贅沢だ!葉山も親は弁護士…なのになんだその薄っぺらい仮面は!俺は!俺は…」

    木虎「やめて!八幡先輩!もういいから…辛かったですよね…苦しかったですよね…もう…いいですから…」

    八幡「くそ!なんで俺の親は死んでしまったんだ…」ブワッ

    八幡「俺は…俺は…くそ…」ポロポロ

    忍田「葉山これ以上無駄に騒ぎを起こすならネイバーの世界に永久追放するぞ…雪ノ下もだ…この世界で一番偉いのはボーダーだ」

    葉山「くそ…うっ…」

    雪乃「離しなさい!うっ…」

    嵐山「こいつらの記憶は消した…八幡はこれまで通りに頑張ってくれ…」

    八幡「わかりました…木虎ありがとな…小町済まなかった」
  6. 6 : : 2016/09/03(土) 00:55:40
    それから1週間がたったある日事件は起こった

    この日俺は木虎の新しいトリガーを受け取るべく開発室に呼ばれていた

    八幡「鬼怒田さん〜きましたよ〜」

    鬼怒田「おう八幡わるいがこれを木虎に渡してくれぬか」

    八幡「はい…わかりました…」

    鬼怒田「ブラックトリガーは使ってみたのか?」

    八幡「いぇ…まだです」

    鬼怒田「とりあえずそれはブラックトリガーと普通のトリガーの中間だ簡単に言えば風刃をベースに出来ている…だからヤマトの状態でも使える」

    八幡「はい」

    鬼怒田「それにそのトリガーはお前のトリオン量で全ての武器に変えられるパーフェクトオールラウンダーには必須だろ」ニヤッ

    八幡「鬼怒田最高です」ニヤッ

    宇佐美「こんなところにいた!八幡君!小町ちゃんや木虎ちゃんの中学がトリオン兵に襲われてるわ!至急救助に行って!」

    八幡「なに!わかった!くっ…俺はまた失うのか…」

    木虎「くっ…流石に1人でモールモッド5体はきついわね…きゃぁ!」

    モールモッド「」

    木虎「片足と片腕が破損…まずいわね」

    モールモッド「ぐぉぉ!」

    木虎「くっ…」

    八幡「木虎に何やっとんのじゃー!ヤマト起動!」

    ヤマトの起動を確認残りトリオン量100%80%を使用残り時間650秒

    八幡「旋空弧月!」

    モールモッド「ぐお?」パリン

    八幡「木虎大丈夫か?」

    木虎「はい…」

    八幡「これ鬼怒田さんからだつトリガー

    木虎「これは?」

    八幡「ナデシコ木虎専用のオリジナルトリガーだ」

    木虎「わかりました…トリガーオフ!ナデシコ起動!」

    ナデシコ起動…残りトリオン量80%50%を使用残り時間500秒

    ナデシコの容姿
    全身白い隊服
    赤い衣を装備
    扇子のような形をしたスコーピオン
    スコーピオンを自由に複数飛ばせる
    ファンネル性能

    木虎「これが…ナデシコ…八幡のヤマトみたい」

    八幡「これは宇佐美と小町が開発した女性版ヤマトだ…さて、性能をみてみようぜ!」

    木虎「わかった!」

    八幡「モールモッドは俺が片付けちまったからあそこにいるバンダーに向かってみてくれ」

    木虎「わかった!」タッタッタ

    バンダー「ぐぉぉ」ズドーン

    木虎「シールド!」キュイン

    木虎がシールドと言うと飛んでいたスコーピオンが集まりバンダーの砲撃を防いだ…

    木虎「千の剣!」スパッ

    バンダー「ぐおっ…」ドターン

    八幡「やったな木虎!」

    木虎「はい!」

    きゃぁぁぁ

    八幡「なにっ!まだいたのか!木虎周りをみていてくれ!」

    木虎「わかりました!」

    八幡「くそっ油断した…このままじゃ間に合わない…頼むぜ母さん…白虎起動!白虎ライフル形態!」

    女子1「や、やだ…」

    三雲「ちっ!やめろー!」

    モールモッド「ぐぉぉぉ!」

    ズドーン!!

    八幡「おー!威力出すぎて焦ったぜ大丈夫かい?三雲修君」

    三雲「はい…」

    八幡「とりあえずそこの女子と三雲は保護施設へ!」

    三雲「はい!」

    八幡「ふぅ…危なかった…それにこの白虎破壊能力が高い…それにいろんなことが出来る…ヤマトとの連携もできるし…これは…が出せるかもな…」


    木虎「なんですか今の音は!それよりそのライフルと格好わ?」

    八幡「これは白虎俺の母さんだ」

    木虎「ついに出来たんですね…」

    八幡「あぁ…まぁこのトリガーの説明はのちのちしてやるよ」

    木虎「はい!」

    八幡の黒トリガー


    白虎
    武器の形状変形可能
    服装は全身が白くなり尻尾と耳が生えてくる
    性能は黒トリガーの中では弱めだが主人のトリオン量によって力量が変わる
    ヤマトと唯一同時使用が可能
  7. 7 : : 2016/09/03(土) 02:27:21
    期待してます
  8. 8 : : 2016/09/03(土) 03:09:27
    八幡「失礼します」

    忍田「八幡無事だったか」

    八幡「はい…今日は白虎の性能について話に来ました」

    忍田「ほんとか!どうだった白虎は期待はずれだったか?」

    八幡「いぇ、期待以上でしたよライフル形態で打ち抜いたら下手したら死人が出るとこでしたよ」

    忍田「そんなにすごいのか!今度見せてもらいたいな」

    八幡「いいですよ!ではとりあえず失礼します」

    忍田「おう!ゆっくり休めよ!」

    ボーダー本部訓練室

    出水「お!ハッチーじゃねえか!どうしたんだ?」

    八幡「いや、ヤマトの調整と白虎の調整をな」

    出水「なら俺とランク戦しようぜ!手伝うぜ!」

    八幡「それは助かるな、じゃあ5本でいいか?」

    出水「いいぜ!じゃあ俺は3番ブースな!」

    八幡「俺は5番な」

    米屋「おっ、面白そうなことやってるじゃんハッチーみてくか」

    八幡「悪いが手加減しないぞ?まぁチョーカーはつけるが」

    出水「余裕こいてられるのも今のうちだぜ!」

    八幡「はっ楽しませてくれよ!ヤマトオン」

    80%を使用残り時間650秒

    出水「行くぜ…メテオラ!バイパー!トマホーク!」バンバン

    八幡「また早くなったじゃねえかよ…どうするかヤマトは攻撃特化で防御ないんだよな…しゃあねぇ…スペシャルコースだぜ!」

    出水「それだけじゃないぜ!ハウンド!アステロイド!」バンバン

    八幡「まずいな…なんちゃってな!旋空弧月!」ズパッ

    出水「な!やりやがったな!」

    八幡「んじゃ本気出してやるぜ感謝しな!旋空無月×死風突!死月!」

    バコーン!

    出水「そ、そりゃないぜ…」

    出水トリオン漏出…出水ダウン

    出水「くっそー!次だ次!」

    八幡「同じ手は通じねえぜ?」

    出水「これならどうよ…バイパー!メテオラ!トマホーク!×ハウンド!」

    八幡「とりあえず避けるか…よっと…」

    出水「本番はここからだぜハッチー!」

    八幡「な!追っかけて気やがった!」

    出水「もらった!これはよけられない!」

    ドカーン!

    八幡「今のはいい一撃だったぜ出水…だが少し遅かったな…」

    出水「なに!?」

    八幡「取っておき行くからみとけよ」

    出水「やべぇ!シールド!」

    八幡「旋空弧月×ギムレット×メテオラ!旋空爆雷!」

    出水「なんだこの技!シールド2枚かな…ふぁ!?」

    ドッカーン!

    八幡「おぉ、我ながらいい威力」

    出水「ハッチーてめぇ!俺を殺す気か!」

    八幡「ごめーんちゃいキラッ」

    出水「まぁ!楽しかったからいいか!また相手してくれ!」

    八幡「あぁ、わかった」

    ランク戦終了

    八幡「あ、白虎使うの忘れてた…まぁいいか!」

    迅「お!八幡!どうしたんだ?」

    八幡「迅さん、黒トリガーの調整相手を探してまして」

    迅「じゃあ、俺が相手してやるよ」

    八幡「ありがとうございます!」

    宇佐美「八幡くんはどこに行ったんだろう…おーっと!これは!いきなりですが解説にはいります!宇佐美です!今回の戦いはS級VSS級だぁ!」


    オイミニイコウゼソウダナ

    迅「早速やろうぜ、風刃起動!」

    八幡「じゃあ、白虎起動!」

    迅「あらあら、可愛らしくなっちゃって〜」

    八幡「とりあえず行かせてもらいますよ…白虎!マシンガン形態!」カチャッ

    迅「形態変換できるのかよ!?ずるいな!」

    八幡「俺のマシンガンは固定砲台より強いのでお気を付けて♪」ドカドカドカドカ

    ドゴーンバコーン!

    迅「ふいー流石にこの数でこの威力はえぐいな…風刃!」

    八幡「まずいな、風刃がきた…白虎!シールド形態!」カチャッ

    迅「シールドにもなるのかよ!」

    八幡「迅さん…当たらないで下さいね!シールド×ハウンド!なんちゃってシールドブーメラン!」

    オイアイツフザケテンノカ

    迅「こりゃやべえな…よっと」

    八幡「さすが迅さんですね…じゃあそろそろ本気みせちゃいますよ!」

    迅「くるか!」

    八幡「ヤマトオン!」

    ヤマトの起動を確認トリオン量の半分を消費残り時間400秒

    迅「おいおい黒トリガー以外にも使えるなんて反則だろ!」

    八幡「白虎は俺以外が持つと並大抵の性能しかない!だけど俺には化物じみたトリオン量がある!」

    迅「ヤマトだけで厄介なのに!」

    八幡「白虎!弧月形態!」

    迅「おいおい…俺のサイドエフェクトでも未来がみえねえぞ…」

    八幡「迅さん実験台になってください…トマホーク×旋空弧月死風突!旋空弧月×ギムレット×メテオラ!旋空爆雷!」

    迅「おいおいこりゃないぜ…避けれんわ」

    ドカーン!パラパラ

    迅「八幡強すぎだろ」

    八幡「迅さんこそ避けてるじゃないですか」

    迅「今回は危なかったよじゃあ俺は帰るよじゃあな!」

    八幡「ありがとうございました!」


  9. 9 : : 2016/09/03(土) 03:30:39
    http://www.ssnote.net/archives/48568

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