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すばる「三次元薬?」

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  1. 1 : : 2016/08/17(水) 00:45:59
    カテゴリに無い「この美術部には問題がある!」のssです。 

    *注意点*

    ・初投稿の駄作者が書くので駄作になります。

    ・原作のネタなども入ってきます。

    ・キャラ崩壊などがあります


  2. 2 : : 2016/08/17(水) 00:57:34
    すばる「さーて、今日も二次元嫁描くぞっ!」ガラララ 

    すばる「って、誰もいないし...ん?」スタスタ 

    すばる「なんだこの薬.....三次元薬?」 

    すばる「怪しい....けど、ラベルには二次元キャラが描いてある..」

    すばる「...」キョロキョロ

    すばる「ま、喉も渇いてたし、飲んでみましょう。怪しくてもラベルが二次元なら大丈夫だ!」ゴクゴクゴクゴク

    すばる「うぇー....コーラみたいな味ですね..あまり美味しくない...」

    すばる「てかなんも起きないじゃないですか...まぁいいです。」
  3. 3 : : 2016/08/17(水) 01:05:44
    部長「おいーっす...って、内巻しかいないのか?」

    すばる「あ、部長。聞いてくださいよ...」ペラペラ

    部長「三次元薬ねぇ....ま、内巻も少しは三次元に興味を持てということだ。てことで俺は寝る。」

    すばる「やめてくださいよ部長...僕が三次元に興味を持ってるとか想像したくないですよ...って、もう寝てるし」

    すばる「体に異常もないから大丈夫ですよね....」
  4. 4 : : 2016/08/17(水) 01:12:56
    すばる「でも、いい二次元嫁のアイデアが浮かびません...」

    すばる「こういう時こそアニメで勉強です!」ピッ

    すばる(やっぱり二次元ですね.....あれは多分ただのコーラだったんだ....!)

    ガラララ 

    みずき「遅れてごめーん!...って、アニメ見てるし...」ハァ..
  5. 5 : : 2016/08/17(水) 01:25:04
    すばる「あ、宇佐美さん。今日は遅かったですね」

    みずき「うん、日直の仕事で....」

    すばる「そうですか.....あ、そうだ!宇佐美さん、僕の絵のモデルになってください!」

    みずき「う、内巻君、どうしたの、急に...まぁ、別に、いい...けど....///」

    すばる「ほんとですか!!ありがとうございます!」
  6. 6 : : 2016/08/17(水) 09:33:12
    みずき「内巻君が三次元をモデルにするなんて..珍しいね。」

    すばる「次の嫁のアイデアが思い浮かばなかったからですねー」

    みずき「...!それって、二次元じゃなくても私なら大丈夫ってこと?」

    すばる「はい、ギリギリ許せます!」

    みずき「いやギリなの!?」
  7. 7 : : 2016/08/17(水) 09:37:41
    みずき (少しでも期待してた自分が馬鹿みたい.....//)

    みずき「そ、それで内巻君。どんなポーズをすればいいのかな?」

    すばる「そうですねー....イスの上で体育座りですかね..」

    みずき「わ、わかった....」(体育座りをする)

    みずき「こ、これで...いい、かな?」

    すばる「はい、オッケーです!じゃ、描いていきますね。」
  8. 8 : : 2016/08/17(水) 11:01:25
    すばる「....」カキカキ

    みずき (し、真剣な眼差しで見つめられると...恥ずかしい///)

    すばる「....さん」

    みずき (今回は顔変えられたりするかな.....)

    すばる「宇佐美さん!」

    みずき「ほぇ!?あぁ、ごめん内巻君、で、なに?」

    すばる「まったく....少し膝を抱えてもらえます?」

    みずき「うん....こうかな?」

    すばる「そう!そして笑顔!」

    みずき「」ニコッ

    すばる「」ドキッ

    すばる (なにがドキッだ僕!!相手は三次元だぞ!?なに萌えてるんだぁぁぁ!?)





  9. 9 : : 2016/08/17(水) 15:30:46
    すばる (とにかく落ち着け僕。相手は宇佐美さんだぞ!!よし、平常心を保って.....)カオヲアゲル

    みずき「」ニコニコ

    すばる「」

    すばる (なぜだぁぁあぁ!恥ずかしくて顔を見れない!どういうことだ僕!!)

    すばる (はっ!まさか...あの薬の効果...?まさか本当に効くとは....)
  10. 10 : : 2016/08/17(水) 17:14:00
    すばる (ええい!もう耐えられん!逃走するしかない!)

    すばる「宇佐美さんすみません!僕トイレ行ってきます!」ダダダダ

    みずき「う、内巻君!?...行っちゃった...」

    部長「ふぁ~...うるせぇぞお前ら...って、内巻は?」

    みずき「あ、部長。内巻君ならすごい速度でトイレに行きましたよ...」

    部長「ほー...ま、あまり騒ぐなよ。寝れないから」

    みずき「いやまず寝るな!..って、もう寝てるし!」

    部長「...」

    部長 (ははーん....内巻の奴、あの薬の効果が出たのか?)

    部長 (面白いことになりそうだな...」

    みずき「...?部長、なにが面白いことなんです?」

    部長「」ギクゥ

    部長 (まずい...声に出てたか!?)

    みずき「..?寝言かなぁ....ま、いっか」

    部長 (セーフ...このことは黙ってたほうが面白そうだからな....)
  11. 11 : : 2016/08/17(水) 18:53:11
    その頃内巻君は....

    すばる「はぁはぁ.....全く、なんなんですか一体!」

    すばる「僕が三次元を好きになるのは禁忌レベルだぞ!?」

    すばる「とりあえず、深呼吸をしよう!そうしよう!」

    すばる「...」スーハースーハー

    すばる「よし、大分落ち着きました。相手は宇佐美さんだ、もう萌えたりなんかしないぞ!」
  12. 12 : : 2016/08/17(水) 19:38:55
    ガラララ

    すばる「う、宇佐美さん、お待たせしました。では続きから描きましょうか。」

    みずき「あ、内巻君、大丈夫?」

    すばる「へっ?大丈夫って...?」

    みずき「だって、すごい勢いでトイレに行くし....それに、顔も真っ赤だよ?」

    すばる「えっ!?あ、あぁ、今日少し熱っぽいんですよーあはは」


  13. 13 : : 2016/08/17(水) 20:33:52
    みずき「熱?保健室行った方がいいんじゃない?」トコトコ

    すばる「...?なんで僕の方に近寄ってくるんです?」

    みずき「熱があるか確かめなきゃ...っと!」ピタッ

    すばる「~~~~~っ!?///」

    すばる「な、ななななにやってるんですか宇佐美さん!///」ドキドキ

    みずき「え?おでこに手を当てただけだよ?どうかした?」

    すばる「いや、だって、そのぉ.....///」

    みずき「あ!どうせ『三次元にやられても萌えない』とか言いたいんでしょ~!全く、内巻君は...」

    すばる (くそっ!?なんでこんなにドキドキしてんだ僕!気持ち悪いぞ!)

    すばる (でも、今のは萌えてるとかじゃない...何故、何故....)

    すばる (宇佐美さんが可愛く見えてしまうんだぁぁぁぁぁぁ!?)

    みずき「...?内巻君、どうしたの?ボーッとして...」

    すばる「ああもう分からーーーーーーんっ!!!」ダッダッダッダッ

    みずき「ちょっと、内巻君!保健室....行っちゃった」

    みずき「どうしちゃったんだろ...?内巻君」


  14. 14 : : 2016/08/17(水) 23:38:02
    ―中庭―

    すばる「はぁ...一体どうしちゃったんでしょうか...僕は...」

    すばる「そういえば、あの薬の瓶が部室にありますね。あれを見ればなにか分かるんじゃ...でも...」

    すばる「部室には宇佐美さんが...はぁ、行きにくい...」

    すばる「今のぼくは『二次元も三次元も好きな変態野郎』です...」

    すばる「はぁ...一体どうすれば...」

    ??? 「あれ、内巻先輩じゃないですか!」

  15. 15 : : 2016/08/17(水) 23:58:09
    すばる「あ、コレットさんですね。どうしたんです、こんなところで?探し物ですか?」

    コレット「いえいえ、ただの散歩ですよー!でも、影から出たら駄目なんです!」

    すばる「...?なんでですか」

    コレット「いやいや、理由なんてありませんよー!」

    すばる「そ、そうですか...ははっ...」

    コレット「それで、内巻先輩は部活出ないんですか?」

    すばる「いやー...ある事情があってですね...」ペラペラ

    コレット「ほぇー、三次元薬!今の時代は凄いのがあるんですねー!」

    コレット「で、宇佐美先輩が可愛いと思ってしまでたと...」ニヤニヤ

    すばる「なにニヤニヤしてるんですか...薬のせいで可愛く見えてしまっただけですから大丈夫ですよ」

    コレット「...本当に薬の効果だけでですか、内巻先輩!」

  16. 16 : : 2016/08/18(木) 00:10:36
    すばる「どういうことですか?」

    コレット「共に時間を過ごしている内に...内巻先輩は...」

    コレット「多分、宇佐美先輩に好意を抱いているんです!」

    コレット「だから薬と合わさって可愛く思えたんですよ!」

    すばる「...僕が、宇佐美さんを好き...」

    コレット「お?よーやく自分の気持ちに気付きました?」

    すばる「そんなことあるわけないですよ。コレットさん」
    ハハハ

    コレット「...へ?」

    すばる「僕は二次元専門ですよ?そんなわけないですって」

    コレット「じ、じゃあ内巻先輩!とっておきの情報をお教えしちゃいます!」

    すばる「とっておき?」

    コレット「はい!とっておきです!」
  17. 17 : : 2016/08/18(木) 10:40:02
    コレット「なんと、宇佐美先輩は...」

    すばる「宇佐美さんが?」

    コレット「内巻先輩のことが...」

    すばる「ことが?」

    コレット「好きなんですよっ!!」

    すばる「僕のことがですか?」

    コレット「はい!そうなんです!」

    すばる「...コレットさん」

    コレット「やっと気付きましたか?ほんと鈍感ですねー」ハハハ

    すばる「冗談はよしてくださいよ、コレットさん」
  18. 18 : : 2016/08/18(木) 10:44:21
    コレット「へ?」

    すばる「宇佐美さんが僕を好きとかありえないですって」ハハハ

    コレット「え?いや、でも...え?」

    すばる「じゃ、僕は部室に戻りますね。コレットさんも行きます?」

    コレット「う、うん。じゃあ行こうかなー」

    すばる「よし、じゃあ行きましょうか、コレットさん」

  19. 19 : : 2016/08/18(木) 14:17:21
    コレット「ですねー!」ギュッ

    すばる (なんで毎回手を繋ぐのだろうか...まぁいいですけど)

    すばる「でも逃げてきたのに、なかなか行きづらいですね」ハハハ

    コレット「あれ、でも内巻先輩...私も三次元ですよ?なんで萌えないんですか!こーんなに可愛いのに!」

    すばる「こ、コレットさんってこんなキャラでしたっけ...でも、そう言われてみればそうですね。なんででしょうか?」

    すばる「ま、瓶を見ればなにか分かるかもしれませんよ、コレットさん。」


  20. 20 : : 2016/08/19(金) 00:34:25
    すばる (でも心配です...宇佐美さんに嫌われてないでしょうか...って...ん?)

    すばる (ちょっと待ってください、嫌われるってなんですか?宇佐美さんはただの友達です...)

    すばる (これも薬のせい...ですかね?)

    すばる (っとと、気づいたらもう部室の前に...)

    ガララララ

    すばる「宇佐美さーん...って、あれ?居ませんね...?」

    部長「お、内巻...と、コレットか。宇佐美ならお前を探して出ていったぞ~」

    すばる「...?なんで僕を探して?」

    部長「さぁね、ま、俺は散歩にでも行くわ」ガララララ

  21. 21 : : 2016/08/19(金) 22:12:28
    コレット「むー、部長先輩は気まぐれですねー」

    すばる「はは、あれのほうが部長らしいですよ。...さてと」

    すばる「あの瓶に書いてあることを見なくてはですね!」

    コレット「先輩!捕まえました!」

    すばる「コレットさん、効果などが書いてあれば教えてください」

    コレット「んーと...!ありましたよ先輩!えーっと...」

     ・この薬を飲むと好意を抱いてる人が可愛く見えたり、萌えたりする。

     ・効果が続くのは三日間

    コレット「らしいです!内巻先輩!」

    すばる「うわ、すっごい都合の良い薬ですね...なんか僕専用みたいなもんじゃないですか...」

    すばる「まぁでも、効果が三日で終わるならいいですよ...ん?コレットさん、なにニヤニヤしてるんです?」

    コレット「いやぁ、内巻先輩...好意を抱いてる人、ですって!」ニヤニヤ




                         
  22. 22 : : 2016/08/20(土) 00:40:39
    すばる「!!」

    すばる「い、いやぁ~、こ、これも薬のせいですし...その...///」

    すばる「す、好きとかじゃないですよ!?本当に違いますからね!?」

    すばる (宇佐美さんはただの友達宇佐美さんはただの友達宇佐美さんはただの友達宇佐美さんはただの友達宇佐美さんはただの友達...)ブツブツ

    コレット「内巻せんぱーい?どうかしましたー?」

    すばる「い、いや、どうもしないですよ?はい。」

    コレット (宇佐美先輩が帰ってきたら面白くなりそうですね~)ニヤニヤ

    すばる (とにかく落ち着こう...はっ!そうだ、今日はとりあえず帰ろう。残りの2日のことを考えるんだ!)

    すばる「すみませんコレットさん!僕今日はもう帰ります!」パシッダダダ

    コレット「ちょっ、内巻先輩...行っちゃったぁ...」

    ガララララ

    みずき「あ、コレちゃん、来てたんだね!」

    コレット「あ、宇佐美先輩!内巻先輩帰っちゃいましたよ?」

    みずき「え!?帰っちゃったの!?そんなぁ~...」ガックリ

    コレット (なんでガックリしてんだこの人...)









    みずき「じゃあ、もうそろそろ部室閉めなきゃいけない時間だし、帰ろうか、コレちゃん。」

    コレット「はい!帰りましょー!」

    みずき「後は宿題のプリント閉まって...って、あれ?」

    みずき「このプリントって...」
  23. 23 : : 2016/08/20(土) 00:43:28
    訂正です。

    みずき「あとは宿題のプリント閉まって...って、あれ?」
                 ↓
    みずき「あとは宿題のプリントしまって...って、あれ?」

    しまってを閉まってにしてしまいました。すみません。
  24. 24 : : 2016/08/20(土) 02:14:55
    ―内巻家―

    すばる「...どうすれば、いいんでしょうか。」

    すばる「教えてください、リボンちゃん」チラッ

    リボン(フィギュア)「」

    すばる「...はぁ」

    すばる「宇佐美さんに薬のことを話した方がいいのでしょうか。」

    すばる「でも、恥ずかしくて顔もまともに見れないのに...うぅ、どうすればぁ...」

    すばる「...」

    すばる「...」

    すばる「...気晴らしに宿題のプリントでもやりますか...」ガサゴソ

    すばる「お、ありました、では早速...って、んぅ?」

    すばる「こ、このプリントは...!?」











    すばる「う、宇佐美さんのじゃ...ないですか!!!?」
  25. 25 : : 2016/08/20(土) 14:13:11
    ―宇佐美家―

    みずき「うー...プリントが入れ替わっちゃってるよぉ...」

    みずき「こ、こうなったら電話して聞いてみよう」ピホパポ...

    みずき (丁度お母さんとお父さんは居ないしおちょくられることもないしね!)プルルルル...プルルルガチャッ!

    すばる『はい、内巻です。』

    みずき (よしっ!でたっ!)

    みずき「う、内巻君?宇佐美です。」

    すばる『...っ!う、宇佐美さん、あの...』

    みずき「...?あ、そうそう、内巻君、宿題のプリントさ、入れ替わっちゃってるよね?」

    すばる『は、はい、僕もそれに関しては分かってますよ?』

    みずき「だよね、じゃあ、今から私が内巻君家に届けに行くから!」

    すばる『い、いえ、僕が届けに行きますよ。い、一応僕が間違えて持ってっちゃった訳ですし...』

    みずき「そう?じゃあお願いねー!」

    すばる『はい、それでは』プツッ


  26. 26 : : 2016/08/22(月) 12:22:44
    みずき (平然と会う約束をしたけど...お母さんが居なくて良かったぁ...///)

    みずき「服装は大丈夫...じゃないね、お風呂入った後だし、だらしないかも?」

    みずき「着替えようそうしよう」

    それから少し時間が進み....

    ピンポーン

    みずき (内巻君かな?)
  27. 27 : : 2016/08/23(火) 23:37:56
    みずき「は~い...」ガチャッ

    すばる「あ、えぇと...こんばんわ...//」

    みずき「ふふっ、どうしたの?改まっちゃって...」クスクス

    すばる「い、いやっ、なんでもないですよぉ、ははっ...//」

    すばる (い、言えない...恥ずかしいなんてっ...というか)

    すばる (お風呂上がりかな?宇佐美さんから、良い匂いが...)

    すばる「えっと、宇佐美さん、これ、例のプリントです。」スッ

    みずき「あ、ありがとうね~...って、うわぁ!!」ズルッ

    すばる「う、宇佐美さん!?...ふんぬぅ!」


    今、内巻すばるは、宇佐美みずきを抱き締めるような状態になっていたッ!

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kuro_ss297

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