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  1. 1 : : 2016/07/08(金) 18:55:40
    また物語は動き出す…
  2. 2 : : 2016/07/08(金) 20:44:28
    サァキミノ物語ヲ見セテクレ
    モチロン、キタイダヨ…
    (中二病)
  3. 3 : : 2016/07/09(土) 13:23:07
    あの事から3か月くらいたった頃

    ガヤガヤ、カツカツ、

    トーカ「ふーん、依子はそう思うか〜」

    依子「うん、ところで話変わるけど、トーカちゃん彼氏とかいないの?」

    トーカ「いきなり何よ!」

    頭の中のフラッシュバック

    CCG本局内部

    トーカ「起きてよ、起きてって…」

    カネキ「」

    トーカ「そう…よね、これだけと戦って死なない訳が無い…」

    トーカ「起きてよ、まだ全然話して無いだろ…、なぁ起きろよ…」

    トーカ「…」ポロ

    ねぇ

    トーカちゃんってば、

    ねぇ

    依子「トーカちゃん?」

    トーカ「あっ、ごめん」

    依子「どうしたの?」

    トーカ「何でも無いよ、」

    ほとんど私の一目惚れだった、

    あいつがどう思ったか、何で知らない

    私はあいつを全然知らなかった

    あいつも私の事を知らなかったと思う

    時々あいつの事を思い出す

    死んだんだって分かってるのに、

    心の中ではあいつが生きているんじゃ無いかと、

    いまでも思ってる

    私はあいつを求めたいし、求められたい、

    けど、もう無理な話よね、

    …何考えてんだろ
  4. 4 : : 2016/07/09(土) 13:40:33
    と、思った時、ふと懐かしい感じがした、

    あいつだ!

    トーカ「っ!」タタタタ

    依子「あぁ!待って!」

    トーカ「先帰ってて!」

    タッ、タッ、タッ、

    タタタタ

    トーカ「ちょっと待って!」

    タッ、

    フードを被った男の動きが止まった、

    トーカ「あんた、カネキ?」

    フードを被った男は、こちらに振り返る

    トーカ「!?」

  5. 5 : : 2016/07/11(月) 18:43:27


    振り返った男は間違いなくカネキ、

    なのに私を見た瞬間初めて見たかのように、

    カネキ「誰ですか?」

    トーカ「え?あんた、カネキ…だよね?」

    カネキ「…!僕を知る人間ですか!?」

    トーカ「あんた、まさか…」

    カネキ「教えてください!僕は一体!なんなんですか!?」

    トーカ「え…」

    カネキ「わからないんです…、」

    トーカ「…」

    カネキ「お願いします…、助けてくれ…」
  6. 6 : : 2016/07/11(月) 18:59:26
    トーカ「…カネキ」

    カネキ「え?」

    トーカ「あんたの名は、


    金木、研!」

    カネキ「カネキ、ケン、…うっ、」

    トーカ「あんた!大丈夫!?」

    カネキ「アガッ!ぅぅぅ…」

    カネキの頭に流れたフラッシュバック


    ?「負荷20%」

    カネキ「こんなものか?」




    カネキ「〜っ!」バタッ

    トーカ「!?」

    カネキ「負荷…20%…」

    トーカ「え?」

    そのままカネキは意識を失った、
    負荷20%の意味はわからない…
  7. 7 : : 2016/07/13(水) 00:59:25
    きたい
  8. 8 : : 2016/07/16(土) 10:48:56
    まだ
  9. 9 : : 2016/07/16(土) 10:49:05
    はよ
  10. 10 : : 2016/07/18(月) 20:12:03
    >>9
    待たせてしまってすいません、いまから書いていきます
  11. 11 : : 2016/07/18(月) 20:20:41
    カネキ「ここは…」

    CCG本部〜

    カネキ「なんで…僕は…」



    !?

    カネキ「あれは…僕?」

    カツカツ

    カネキ「後ろから…あいつは誰だ?」

    有馬「ハァハァ…全く、お前がここで死んだらダメだろう、俺たちの計画が無駄になる…」

    カネキ「計画?何のことだ?」

    有馬「多少強引だか仕方がない…」

    カネキ「あいつ、なにする気だ?」

    有馬「負荷20%!」

    カネキ「!?」

    有馬はナルカミを少しカネキからそらして一撃を放った

    ドゴォーン!!



    ーーー

    カネキ「はっ!?」

    トーカ「起きた?」

    カネキ「あなたは…」

    トーカ「やっぱり思い出せないか〜」

    カネキ「ところであなたは誰なんです?」

    トーカ「えーとね」





    ここで安価トーカは何という?教えて>>11さん!
  12. 12 : : 2016/07/18(月) 20:21:34
    間違えた>>12さんだった
  13. 13 : : 2016/07/18(月) 20:21:57
    これも間違い>>14さんお願い!
  14. 14 : : 2016/07/18(月) 20:45:39
    昔の貴女の友達…かな?

    名前はあえて言わないでほしい…
  15. 15 : : 2016/07/30(土) 23:11:17
    更新遅すぎ
  16. 16 : : 2016/08/10(水) 21:19:13
    すいません今から更新します…
  17. 17 : : 2016/08/10(水) 21:26:55
    トーカ「名前はね…」

    カネキ「…」

    トーカ「教えないよ」

    カネキ「…え?」

    トーカ「昔のあんたの友達という事は確か…」

    カネキ「なら教えてくれてもいいじゃないですか…」

    トーカ「それはダメ…」

    カネキ「なぜです?」

    トーカ「それは…お前が記憶を取り戻した時に…私の名前を…呼んで」

    カネキ「…」

    トーカ「それまで…待ってるから」

    カネキ「…分かりました…」
  18. 18 : : 2016/08/10(水) 21:30:05
    トーカ「とりあえず、あんてぃくに向かうよ」

    カネキ「あんてぃく…?」

    トーカ「あんたのバイト先だったんだよ」

    カネキ「だった…?」

    トーカ「あっ…なんでもないよ、ほら!早く行くよ!」

    カネキ「ちょっと!引っ張らないでください!」
  19. 19 : : 2016/08/10(水) 22:00:40
    結局僕には分からなかった…

    彼女が誰かを…

    それもそうだ…自分のことすら分からないのに…

    僕の記憶はちゃんと戻るのかな?

    戻らなかったら…?

    彼女は僕をどこまで知っているのかな?

    僕はどうすれば彼女が誰なのか分かれるのかな?

    いったいいつになったら…

    僕は僕に戻れるのかな…
  20. 20 : : 2016/08/16(火) 09:39:07
    もし僕が僕に戻ったら…










    死んじゃうのかな…?


    そんなことを思いながら歩くカネキ

    だが次の日に事件は起こる
  21. 21 : : 2016/08/16(火) 09:47:31
    あんてぃく〜

    入見「だいぶ慣れてきたようね」

    カネキ「はい、頭では覚えてないけど体は忘れて無かったようです」

    古間「そりゃあ良かった、でも焦ることはないからね、ゆっくり慣れていくといい」

    カネキ「ありがとうございます」

    カネキ「ところで彼女は?」

    古間「ああト

    入見「わああああ!」

    カネキ「入見さん?どうしたんですか?」

    入見「いいえ何でもないのよそこのお猿さんちょっとこっちに来なさい!」

    古間「ん?なんだっていたたたた!引っ張らないで!」
  22. 22 : : 2016/08/17(水) 22:18:40
    カネキ「誰もいなくなっちゃった…」

    突如カネキの体に異変が起きる

    カネキ「ぐっ!!」

    カネキの顔を紫に染まった仮面が隠していく

    カネキ「がぁぁぁ!なんだ!よっ!」

    カネキ「一体、なにが!


    カランカラン

    入見「店、どうもなかった?」

    カネキ「えぇ、全然…」

    入見「なら良いわ」
  23. 23 : : 2016/09/04(日) 01:29:17
    カネキ「(一体僕の体の中で何が…)」

    カネキ「とりあえず何もわからないまま飛び出して来ちゃったなー…」

    カネキ「ハァ…」

    ???「ため息なんかついて…どうしたの?♪」

    カネキ「!?」

    その瞬間カネキの目が濁る…殺意の感情とともに…

    カネキ「あなたは僕に何をした…!」

    ???「何のことかなぁ〜」

    カネキ「あなたは誰かわからない…があなたは僕に何かした…!直感で感じる!」

    ???「ハァ…全く…めんどくさ…」

    カネキ「あなたはいつか邪魔になる…!」

    ???「どうするの?戦う?」

    カネキ「違います…」

    ???「?」

    カネキ「僕があなたを殺す…それで終わりだ!」バキバキ

    赫子を出すカネキ

    カネキ「さっさと…死っね!」
  24. 24 : : 2016/09/22(木) 21:57:47
    カネキ「殺す!!」

    ???「そんなに怒らないでくれたまえ?」

    カネキ「くっ(勝てない…これが力の差…)」

    ???「どうせ君、いま勝てないと思ったろう?」

    カネキ「エスパーか何かですかね?」

    ???「フフ…私はねエトって言うの」

    カネキ「エト…覚えておきます」

    エト「あなた…弱くなったね…」

    カネキ「僕が弱くなる?何かの間違いでしょう」

    エト「感じない?自分のことは自分がよくわかると思うんだけど」

    カネキ「(感じない…と言ったら嘘になる…僕の強さは記憶にも関係してるのか?」

    エト「作戦変更…徹底的に痛めつけよ…」

    カネキ「!?」

    エトは体を血塗られた獣のようなもの包ませる…

    エト「ケケケ…!」

    瞬間カネキは人気の無い広い所に飛ばされる

    カネキ「グフッ!!」

    ベチャベチャ

    カネキは血を至る所から流す

    カネキ「馬鹿な…あのデカさにあの速さそれに比例する攻撃力…桁違いだ…」

    エト「ホラハヤクぅ!」

    カネキ「がっ!」

    カネキはエトに必死に赫子で抵抗する

    カネキ「フッ!」

    バキッ

    鈍い音がなる、だかその鈍い音の正体は…

    カネキ「ぁ…ぁ」

    カネキの下半身が宙に舞い、上半身は倒れる

    カネキ「ああああああああああああ!!!!!?」

    エト「ケケケ!ユカイユカイ!」

    カネキ「ぁぁ…」

    エト「さて次は誰かな!」

    カネキ「…」

    エト「青い髪の女の子…」

    エトがボソッと呟く…

    カネキ「殺らせるか…」

    エト「お!」

    カネキ「絶対に…」

    エト「効果は…」

    カネキ「殺らせない!!」

    エト「絶大!」
  25. 25 : : 2017/04/20(木) 19:01:17
    エト「さぁ早く赫子を出したまえよ青年…!」

    カネキ(どう出すかはわからないけどこうなったらヤケだ!)

    カネキ「どうにでもなれ!!」

    シーーン…

    エト「…少年?」

    カネキ「!?出ないっ…?」

    エト「はぁ…まさかそこまでとは…」

    エト「なら出させるまでだね!」ヒュン!!

    カネキ「ッー!?」

    さっきまであった間合いが既になくなっている!?

    エト「反応まで鈍くなったかな?」

    エトは間合いを詰めた時の勢いでカネキをパンチで吹き飛ばす

    カネキ「カハッ!ゴボゴボ!」

    見るからに工事現場に飛ばされたな…

    カネキ「やってられないな…パンチでこれか…」

    エト「君には少し期待したんだがな…」

    カネキ(これじゃあ負けてしまうのは確実だ…赫子とやらが出せないこの状況じゃ…)



    死ぬ…


    エト「さぁ…君が出せないというのならここまでだ、終わらせようか…」

    カネキ(諦めるな!そこで終わらせるな!!まだ見るべきものがあるだろう!!っ!?)



    お前にはあの青髪の子や踏み越えて来た死体がたくさんあるだろう?


    青髪の子?誰だその子?


    さぁ…誰の記憶だろうか?




    カネキ「っ!!」

    エト「ん?なんだね?やる気になった?」

    カネキ「出ろぉ!!赫子!!まだ死んじゃいけない!!」

    エト「おぉ!!」

    カネキ「ハァハァ…終わってないぞ!!」

    エト「いい眼だ…少年よ…!!」
  26. 26 : : 2017/04/21(金) 16:33:59
    エト「だがそんな小さいものじゃちぃと楽しさに欠ける…」

    カネキ「小さい…どうでしょうね?」

    エト「何が言いたいの?」

    カネキ「要するに、他のものより小回りが効くって言ってるんですよ」

    エト「小回り?小回りだけで戦いを制することができるとでも?w」

    カネキ「たとえどんなに小さくても、」

    エト「ほ〜…」

    カネキ「戦えはするんですよ?」

    カネキはその二本しか出しきれていない赫子を操り高速移動を開始する

    エト「いったいその移動もいつまで続くかな?」

    カネキ(できるだけめちゃくちゃに移動しなければ、規則性でもあれば奴は殺しに来るぞ…)

    エト「君はたった今規則性に動いているのに気づかない?」

    カネキ「!?」

    エト「君の動きは正直すぎるんだよ、青年!」

    エトがカネキの首を捉えて喉仏に手を突き刺す

    カネキ「ガハッ!!」ベチャベチャ!

    エト「君はバカだなぁ、君のその思考は動きですぐにわかる、相手に筒抜けだよ?」

    カネキ(動けない!?)

    金木は自分の赫子を素早く後に突き刺そうとするが…

    エト「だからわかるって…」バシッ!

    赫子はすぐにキャッチされてしまう

    エト「君の動きはすぐにわかるよ、君の動きは規則性ではないように見えて規則性そのものなのだから」

    カネキ(まさかっ!?)

    エト「君は自分がまだ踏んでない地面を踏んで移動しているからね!」

    カネキ(盲点だった!!簡単な話だ…ただ踏んでない足場の中でどこに着地するか予想するだけで捕まえられる!)

    エト「喰種ってのはね、目の前にいる敵だけが敵なわけじゃないんだ」

    カネキ(何を言ってるんだ?)ゴホッゴホッ

    エト「喰種ってのは内なる悪魔とも戦わなくちゃいけないんだよ」

    そう言うとエトは自分の中をカネキの口に突っ込みながら壁まで吹き飛ばす

    カネキ「ガハッ!!」

    エト「まぁ見ててあげるから頑張りなよ」

    カネキ「あぁ…」

    エト「君の…」

    カネキ「がぁぁ!!」

    エト「進化の一瞬を!!」

    カネキ「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
  27. 27 : : 2017/04/28(金) 13:38:44
    期待
  28. 28 : : 2017/04/28(金) 13:39:09
    期待
  29. 29 : : 2017/05/04(木) 15:51:39


    カネキ「ん?」

    金木「あれ?また来ちゃった?」

    金木「やぁ、僕」

    カネキ「うん、久しぶりだね僕、、、」

    金木「結局死ねなかった?」

    カネキ「失敗しちゃったよ…」

    金木「そう…」

    しばらく無言が続く

    金木「ねぇ、」

    カネキ「なに?」

    金木「行かなくていいの?」

    カネキ「そうだね、そろそろ行かないと…」

    金木「なんで君はここに戻って来たの?」

    カネキ「守るため、」

    金木「何を?」

    カネキ「名前も知らないあの子を」

    金木「名前も知らない?そんな子を?」

    カネキ「そう、その子を」

    金木「その子を守って何かあるの?」

    カネキ「分からない、けどきっと大切なんだ」

    金木「ふーん、じゃぁ行っておいでよ、けどもう戻ってこれないかもしれないよ?」

    カネキ「なんで?」

    金木「自分で分からないのか?もう侵食されつつあるんだよ」

    金木「君がもし戻ってこれなければ、そのとき
    は…」

    カネキ「大丈夫、必ず戻って来るから」

    カネキの白い髪の毛が少し青色に染まった
  30. 30 : : 2018/01/06(土) 16:25:47
    エト「ん?なにか変わった?」

    カネキ「どうでしょうねぇ、覚悟とか?」

    エト「覚悟w?君の覚悟ってなによ?」

    カネキ「わからない、でも」

    エト「ん?」

    カネキ「半端なものじゃないぞ!!」


    瞬間、カネキは赫子を展開させる、とても歪で蜘蛛の足にも見えるそれを、、、


    エト「なるほど、すこしは楽しくなりそうだ、その4本ある足、どう使う!」

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