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エレン「世にも奇妙な物語」 ミカサ「レベルMAX?」

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  1. 1 : : 2016/06/23(木) 22:54:06
    メインで書いてるssのアイデアを考える傍ら、息抜きにやっていこうと思います。奇妙な世界に誘われたいなら、適当に読んでくだちい
  2. 2 : : 2016/06/23(木) 23:09:46



    語り手ピクシス(タ○リさん枠)
    「よっ!ハッ!あとちょいっ!!」㌰㌰㌰!


    メタルキング「逝っちゃぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ///」デデーン!



    テレレレッテッテッテ~♪(レベルアップ!)



    ピクシス「ふぅ・・・やっと賢者を最高レベルまで育てたわい・・・っと、もう本番が始まっていたのか。では、よっこらしょ・・・」コシガイタイ...



    ピクシス「皆さん、世にも奇妙な世界へようこそ。ワシはピクシス。この世界の"案内人"のようなもんじゃ。以後、お見知りおきを・・・」ペコリ



    ピクシス「さて――――。皆さんは【RPG】をやったことがあるかね?通称"ロールプレイングゲーム"。シナリオに沿って広大なマップを探索し、敵を倒していくゲームな訳だが・・・」



    ピクシス「【RPG】の魅力の一つは何といっても、敵を倒して得られる経験値が貯まる事で起こる、"レベルアップ"イベントじゃろう?」ニカッ!



    ピクシス「レベルが上がれば、操作キャラが強くなるのは勿論の事、ゲームによっては他にも様々な便利な機能が解放されていく、イカした技が使えるようになる、まさにぱらだいす!という訳じゃ!!だが―――――――」



    ピクシス「本来、ゲームの中だけの仕様である【レベルアップ】。これがもし、"人間に適応された"のだとしたら・・・?その者はどうなってしまうか?」



    ピクシス「今宵の物語は、そんな【レベル】の恩恵をりあるに受け、尚且つそれを極めてしまった少女のお話じゃ・・・」
















  3. 3 : : 2016/06/23(木) 23:10:53












    No.1 レベルMAX













  4. 4 : : 2016/06/23(木) 23:19:02



    【訓練兵団 宿舎】



    ワイワイガヤガヤ...



    ジャン「あァ?やるか?エレン」ジロッ


    エレン「上等だ・・・ッ!これ以上俺を馬鹿にできないよう、一発痛い目にあわしてやるよ!!」ズイッ


    アルミン「エレン、ジャン、やめなよ・・・」オロオロ


    エレン「オラァッ!」ブンッ!






    ガシッ!!!!!!!






    ミカサ「・・・」ガッチリ


    エレン「ミカサ・・・?!オイ、邪魔すんn・・・」


    ミカサ「」カツギアゲ


    エレン「おわっ!!?」ビクッ!


    ミカサ「・・・」テクテク


    エレン「クソッ!降ろせぇぇぇぇぇぇ!!!!」ビービー


  5. 5 : : 2016/07/02(土) 10:16:31



    【兵舎裏】

    ミカサ「!!!!!!」ガミガミ!



    エレン「・・・・・・」プイッ!



    ミカサ「!!!!!!!!!!!」ガミガミ!



    エレン「あーーーーうるせぇな!お前は俺の母さんかよ!」



    エレン「大体だな!先に絡んできたのはジャンの方だ!お前も見てただろ?なら、皆俺のせいだ、みたいな言い方する事ないじゃないか!」



    エレン「はいはいはい、分かったよ・・・!俺が悪かった。もうこれでいいだろ!?俺は部屋に戻るぞ!」













    エレン「――――女のくせに俺を片手で持ち上げるわ、何でもかんでも首突っ込んでくるわで、鬱陶しいな・・・」チッ



    ミカサ「!!!!!!!!!!!?」ガガーン!





  6. 6 : : 2016/07/02(土) 10:24:29


    【翌日・商店街】



    ミカサ(エレンに鬱陶しいって言われたエレンに鬱陶しいって言われたエレンに鬱陶しいって言われたエレンに鬱陶しいって言われたエレンに鬱陶しいって言われたエレンに鬱陶しいって言われたエレンに・・・・・・)トボトボ



    クリスタ「あっ、ミカサだ!休みの日に一人で街中を歩くなんて珍しいな」



    ユミル「いつもはエレンとかアルミンと一緒にいるんだがなぁ。さては、喧嘩でもしたな?アイツ。余りにもエレンに執着してっから、本人からしつけぇ!とか言われたりしてな」クスクス



    クリスタ「ユミルっ!」



    ユミル「はいはい、私が言い過ぎたよ――――っと!そんな事より、そろそろ飯にしようぜ♪」グイグイ



    クリスタ「私、ちょっと声かけて来る!」ダッ!



    ユミル「Oh・・・」


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