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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

勅使河原「有田を好きになったかもしれない」

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  1. 1 : : 2016/06/01(水) 22:03:37
    注意
    ・ss初心者
    ・性描写?
    ・若干のキャラ崩壊
  2. 2 : : 2016/06/01(水) 22:05:16
    勅使河原「あいつ、意外と優しいし、可愛くね?」

    綾野「まぁ、いいんじゃない?人のことはよくわからないけど」

    中尾「それで、何を悩んでるんだ?告白でもすんのか?お前じゃ無理無理。」

    勅使河原「……」

    榊原「中尾くん…」

    綾野「オイ中尾ちょっとこっち来いよ」

    中尾「おい、ちょっと待て、何を」

    綾野「フンッ!!!」バキッ

    中尾「ピマェッ」ドシャッッ

    榊原「大丈夫、勅使河原くんならきっと」

    勅使河原「……」

    榊原「…」

    勅使河原「……何かごめんな、解散しよう」

    綾野「ふーっ、こいつどうしよう、放っておくか」

    榊原「そうだね」

    中尾「」

    勅使河原「じゃあな」
  3. 3 : : 2016/06/01(水) 22:06:25
    シーン

    千曳「尋常じゃないね」



    勅使河原(恋愛なんて知らねぇが、多分、好きなんだろうな)

    ザアーーーーーーーー

    勅使河原「ちゃー、雨が降ってやがる。傘ねえよ」

    勅使河原「走って帰るか…っ!?」

    有田「どうしたの?クラウチングスタート?だっけ?」

    勅使河原「あ、いや、ちょっとな…(ヤベー、顔が見れねえ、何でだ、前までは普通だったじゃねえか)」

    有田「あっ、傘ないの?もしかして」

    勅使河原「あ、ああ」

    有田「ふーん」

    勅使河原「あ、あのさぁ、」

    有田「?何?」

    勅使河原「その、傘無いからさ、いれてきゅんないっ?」

    ヒョコッ
    千曳「(尋常じゃないね)」

    勅使河原(ああああああ噛んだぁぁぁぁ!!)

    有田「(きゅんない?あ、噛んだのか)いいけど?でも私のだから私を中にしてね」

    勅使河原「あ、ありがとう…」

    有田「…何故向こうを見る」




    中尾「い、痛いよぉ、くそったれ、勅使河原のせいだぞ…ん?あれは…勅使河原と…有田?」

    中尾「っ!あれは、幻の{相合い傘}ッッッッ!!勅使河原の野郎、ちょっと
    悪戯してやるぜ」





    勅使河原「……」

    有田「………」

    中尾「(静かだな、オイ)」

    有田「…なんかさ、勅使河原ってさ、教室だとギャアギャア騒いでるけど、二人だと静かなんだね」

    勅使河原「そ、そうか?」

    有田「でもさ、教室はうるさい。もっと静かにして欲しい。」

    勅使河原「…そうか」

    有田「…つまんないなぁ…」

    勅使河原「…俺が?」

    有田「うん」

    勅使河原「…どうやったら面白くなれんのかなぁ」

    有田「居て楽しいって思うのは、人それぞれだとおもうよ?」

    勅使河原「…お前はどんな奴がタイプなの?」

    有田「ちょ、ちょっと何故いきなり好みのタイプになるの?」

    勅使河原「気になるじゃん」

    有田「あんたには関係無い」

    勅使河原「…お前ってさ、小椋に似てるよな」

    有田「はい?どこが?」

    勅使河原「雰囲気が、なんとなく、怒ったら怖そうだし」

    有田「怒らないし、私温厚だから」

    勅使河原「自分で言うか(話せてる…話せてる…いいぞ)」

    有田「あんたは榊原君を見習いなさい」

    勅使河原「は?何で?」

    有田「イケメンで性格良くて頭も良い、最高じゃない」

    勅使河原「……榊原が好きなのか?」

    有田「ちっちがうし、んなわけ無いでしょ!!」

    勅使河原「……(分かりやす…そうだったのか…)

    有田「ん…?イケメンで性格良くて、頭もいい?勅使河原と正反対だね!フフフフッ」

    勅使河原「あいつと比べんなよ…」
  4. 4 : : 2016/06/01(水) 22:08:11
    有田「ご機嫌斜めかな?勅使河原くん?」

    中尾「(セイッ!!!)」

    勅使河原「うるせっ…」スカッ

    有田「あっ」ガッ

    中尾「(しまった、有田にーーーー)

    バシャッッ

    中尾「(すまん…足かけたのはわざとやないんや、許しておくれ!退散)」
    スタタッ

    勅使河原「大丈夫か!有田、制服が…(水溜りに顔から……)

    有田「……」ビショビショ

    勅使河原「おい、どうし」

    有田「…ッサイッテー…」

    勅使河原「…は?」

    有田「うぅっ…最低、最低…」

    勅使河原「おい、俺は何も…」

    有田「嘘だ、どーせ榊原君が羨ましかったから八つ当たりしたんでしょ!」

    勅使河原「違う…ちが…」

    有田「…もう近寄らないで…」

    勅使河原「っ…!違うって言ってんだろ!もうお前の顔なんて見たくもねえ!」

    有田「意味わかんない!こっちのセリフよ!」

    勅使河原「っ…」







    勅使河原宅

    勅使河原「何にもしてねーよ…俺は…」

    勅使河原「…あいつも怒るんだな…明日からどうしよう…仲直りってキャラじゃねえしなぁ…」

    勅使河原「………なにを言ってるんだ俺は」

    勅使河原「何が告白だよ、バッカじゃねえの…」

    勅使河原「(中尾…確かにおれは無理だな…)」
  5. 5 : : 2016/06/01(水) 22:09:33
    翌日

    勅使河原「あぁー行きたくない…ま、l別に近寄らなきゃいいか…」

    勅使河原「いってきまぁーす」



    勅使河原「おは…よ」

    有田「……」

    赤沢「………」

    綾野「………」

    渡辺「…」

    勅使河原「(どうしたんだ?一体)」

    勅使河原「おい、サカキ、どうし…」

    榊原「僕も、直接現場を見たわけでも無いし、関係無いかもしれないけど、怒って手を出すのは良く無いと思うよ?勅使河原くんが手を出すなんて、よっぽどの理由があるんだろうけどそれでも、女の子に手を出すのは……」

    勅使河原「おい…どうしたんだよ、サカキ、ていうかおれは何もしてねえよ!」

    有田「よく言うわね…最低人間…」

    榊原「昨日好きかも知れないって言ったばかりじゃん、どうしたの?」

    勅使河原「だから、俺は…っもう良い」

    久保寺「えぇ~、私は年下の娘が好みですが、その中にも、元気っ子、おとなしい子、様々いますが、私が好きなのは…」

    勅使河原「(はぁ~、クラスに俺の噂が広まってやがる…俺が何をしたんだよ畜生…)」

    久保寺「ポニーテールのおとなしい子です」バアァーンッッ
  6. 6 : : 2016/06/01(水) 22:10:35
    勅使河原「…」

    有田「あっ…」

    勅使河原「…おい」

    有田「…」

    勅使河原「多分お前は信じないだろうが、俺は本当にやっていないからな」

    有田「…」

    勅使河原「信じてくれ…頼む」

    有田「…じゃあ誰がやったの?」

    勅使河原「本当にやられたんだな?」

    有田「うん、絶対にやられた。あと…」

    勅使河原「?」

    有田「ごめん!」

    勅使河原「お、おう…?」

    有田「私実は、見たの…」

    勅使河原「だからちが…」

    有田「違うの、誰か走って行ったの、かすかに足音も聞こえてた…」

    勅使河原「じゃあ、何で…」

    有田「なんかムシャクシャしてて…最近ストレスが溜まってるみたいで」

    勅使河原「…」

    有田「それで、クラスの人にも言って…面白半分で…本当にゴメン」

    勅使河原「……ふぅ、よかったぁぁぁぁ…」

    有田「…え?」

    勅使河原「有田に嫌われたかと思った…本当に良かった…」

    有田「え…え?」

    勅使河原「いや、何でもない」

    有田「いや、言ってたね、言ってた」

    勅使河原「言ってねえよ、言ってない!」

    有田「ゴメンね、そんなに怒るとは…フフ」

    勅使河原「(か、かわいい」

    有田「」

    有田「え?」

    有田「んん??」

    勅使河原「?どうした?」

    有田「あぅ…いや、なんでも…」

    勅使河原「いや、でも本当に良かったよ、うん」

    有田「そ、そう…」

    勅使河原宅

    勅使河原「あぁー、よかったぁ、無事に仲直りできたし!仲直りっていうのか知らんが。」

    勅使河原「ふぅ…zzzzz」

    有田宅


    有田「……やばい」

    有田「ヤバイヤバイ」

    有田「どうした私!」

    有田「なぜ勅使河原の顔が映し出されるのだ!」

    有田「初めて男に可愛いって言われた…うふ、うふふ///」

    有田「……///」
  7. 7 : : 2016/06/01(水) 22:11:22
    勅使河原「ふぁぁねむひー…」

    勅使河原「おは…」

    赤沢「これは私が悪かったわ…ごめん」

    綾野「ごめんね、なんにも知らずに…」

    渡辺「」ペコリ

    有田「改めて…ゴメンなさい」

    勅使河原「いや、良いよ、もう分かったし…榊原を見習うよ」

    有田「おいコラァ」

    勅使河原「うわぁぁぁぁ助けてぇぇえ!!」

    榊原「なんか仲いいね!良い事だよ!」

    望月「榊原くん…一応謝りなよ?」

    三神先生「はい、席についてー…中尾君、昨日からどうして土下座してるの、席に着きなさい!」

    勅使河原「…?」











    千曳「ふっ…尋常じゃないね」
    END
  8. 8 : : 2016/06/01(水) 22:11:55
    その後

    勅使河原「帰ろうぜー有田」

    有田「うん」

    綾野「ほう、仲良くなれたようだね」

    榊原「まぁ、勅使河原くんにとっては良い事だね!」

    望月「有田さんも好きなんじゃない?もう」

    中尾「俺のお陰だな!」

    望月「中尾君…いま通話中なんだ…ごめんね!」

    中尾「うぅそだぁあああああああ!!」
    end
  9. 9 : : 2016/06/01(水) 22:12:36
    小話

    勅使河原「でさー!榊原がどーんてなって、バギュウウウンってさ!」

    有田「アハハ!面白いね!」

    望月「(小学生か!)」

    千曳「尋常じゃない理解力だね」
    end


    有田「お待たせー!」

    勅使河原「待ってねえよ、さ、行こうぜ!」

    有田「うん…キャッ」

    勅使河原「有田!」ガシッ

    有田「あ…うぅ///」

    勅使河原「大丈夫か!」

    有田「うん、ありがとう///」

    有田「(何か恰好良い…いや、いつも恰好良いけど…」

    勅使河原「おーい、有田ァーーー!!」
    end


    千曳「尋常じゃないね」

    千曳「…」

    千曳「尋常、じゃ、ないみたいねぇ…」

    千曳「…」

    千曳「どうやら、尋常じゃないみたいね♡」

    見崎「ン"ン"ッ」

    千曳「ッシャア!!」
    end
  10. 10 : : 2016/06/01(水) 22:13:37
    有田「勅使河原くん」

    勅使河原「ん?どうした」

    有田「あの、家にお母さんとかいなくてそれでえっと…」

    勅使河原「ンン~?なにかなぁ?」

    有田「っ、う、家に来ないかなーと…」

    勅使河原「……」

    有田「ダメかな…?」

    勅使河原「oh…」バタンッ!

    有田「勅使河原くん? 大丈夫?勅使河原くん!」

    勅使河原「」

    有田宅

    勅使河原「有田ー」

    有田「なーにー」

    勅使河原「好きだー」

    有田「あっそ」

    有田「うぇ?」

    勅使河原「どうした?」

    有田「勅使河原くん…」

    勅使河原「どした?」

    有田「誤魔化さないで、勅使河原くんの悪いところ」

    勅使河原「…好きだ」

    有田「うん」

    勅使河原「……おい」

    有田「フフッ、アッハハハハ!」

    勅使河原「っ、笑うな!俺だって恥ずかしいんだから//」

    有田「そんなの…」

    有田「知ってる♪」
    end
  11. 11 : : 2016/06/01(水) 22:14:33
    勅使河原「有田ー」

    有田「そうか!」

    勅使河原「どうした?」

    有田「何か足りないと思った!」

    勅使河原「だから何が」

    有田「名前で呼び合いましょ!」

    勅使河原「松子」

    有田「え、あぅ、あぅぅ//」

    勅使河原「どうした松子?」

    有田「ちょ、ちょっと///」

    勅使河原「松子も、名前で呼んでくれ」

    有田「な、なお、な、な…//」

    有田「直哉…///」

    勅使河原「」バシュッ

    有田「直哉…直哉!直哉ー!!」


    勅使河原「刺激が強すぎた」

    有田「ゴ、ゴメン」

    勅使河原「いいんだよ、松子」

    有田「う…直哉//」

    勅使河原「ぐぅぅッ…ふぅ、少しづつ慣れていければ良いんだ、焦らなくても良いよ、松子」

    有田「うん…///」
    END
  12. 12 : : 2016/06/01(水) 22:37:29
    勅使河原「でさー」
    アハハハ

    有田「…(暇だなー…)」

    有田「変わったなぁ~」

    小椋「何が?」

    有田「直哉、なんていうか、格好良さが増してる気がする…」

    小椋「直哉?…あぁ、勅使河原ね」

    小椋「勉強も頑張ってるみたいだし、なんかほとんど別人よねぇ…馬鹿にならなきゃいいけどね…あと、いうほどイケメンじゃない」

    有田「…小椋」

    小椋「ん?」

    有田「捻るよ?」ニコニコ


    榊原「なんか小椋さん隅っこで震えてるんだけど」

    望月「本当だ、どうしたんだろう、珍しい…」

    榊原「…可愛い」

    望月「う?」
    end
  13. 13 : : 2016/06/01(水) 22:38:28
    榊原「と、いうわけなんだけど…」

    勅使河原「行く!行きます!いかせてください!」

    榊原「後は?」

    赤沢「(どうしよう…行きたい…猛烈に)」

    中尾「行く!女子も連れてこうぜ!」

    赤沢「(ナイス!!!)」

    綾野「じゃあ行く!」

    高林「ここでいかないのは、フェアじゃ無いよね」

    杉浦「私も…」

    勅使河原「松子はー?」

    有田「いくに決まってるじゃん!」

    勅使河原「だよな!」

    赤沢「じゃあ、私も行くわ!」

    見崎「私も…」

    榊原「これで良いかな?」

    勅使河原「温泉旅行か…良いね!」

    榊原「じゃあみんなは連絡しといてね!」

    有田「直哉ー、一緒の部屋が良い」

    勅使河原「うーん…男女はどうする?」

    榊原「男女で別れたほうが…」

    有田「えぇーー」

    勅使河原「松子、良いじゃないか別に」

    有田「ヤダヤダヤダー!」

    赤沢「榊原、一緒にしてあげましょ」

    榊原「うーん…じゃあいいよ」

    有田「やったー!」

    杉浦「こんなキャラだったかしら…」

    高林「じゃあ、フェアに、レッツゴー!」
  14. 14 : : 2016/06/01(水) 22:39:59
    榊原「おぉー、結構広いね」

    赤沢「ま、普通ね」

    見崎「初めてかも…こういうところ」

    高林「実に…実にフェアだ!」

    中尾「で、部屋は?」

    榊原「男が105、女が106、この2人組が107で良いかな?」

    杉浦「良いんじゃないかしら」

    有田「直哉と同じ部屋ー♪」

    勅使河原「サカキ、ありがとう…」

    榊原「いいんだよ!ま、二人で楽しんでね!」



    男子部屋

    榊原「おぉー、中々だね」

    中尾「3人じゃ広いんじゃないか?」

    高林「これぐらいフェアじゃないとね!ところで、何か持ってきた?」

    中尾「修学旅行じゃねえからな!いろいろ持って来たぜ!」

    榊原「僕も!」

    中尾「ウェエエエイ!」


    女部屋

    杉浦「広いね」

    見崎「す、すごい」

    綾野「見崎ちゃんは、こういうところ初めてなんだねー」

    赤沢「」キラキラ

    綾野「さて、何する?」

    赤沢「折角旅行に来たんだから温泉行きましょ!」

    綾野「賛成!」


    二人部屋

    勅使河原「二人だと広くていいな!」

    有田「本当だね!」

    勅使河原「…あのさ」

    有田「ん?」

    勅使河原「まださ、正確に申し込んでないよな?」

    有田「何を?」

    勅使河原「松子、俺と、付き合ってください!」

    有田「…ふふっ…」

    有田「本当に今更だね…」

    有田「こちらこそ、宜しくお願いします!」
  15. 15 : : 2016/06/01(水) 22:41:09
    男子部屋

    榊原「嘘でしょ!?またビリ!?」

    高林「フェアじゃないね!」

    中尾「認めたまえ諸君、君たちの負けを」

    高林「よし、女子も誘ってやろう!」

    中尾「ほう、いいな!」

    榊原「そうだね」

    コンコン
    中尾「あれ?いないのか?」

    榊原「温泉に行ったんじゃないのかな?」

    高林「温泉…これは…フェアだね…」


    女風呂

    赤沢「それでねー!その夢のラストで小椋がブリッジしてたのよー!」

    杉浦「ふふふ」

    見崎「笑った」

    綾野「二人とも笑うところあんまり見ないのよねー」

    赤沢「確かに…見てみたいわね」

    見崎「え…何を…」

    綾野「じっとしてなさ~い」



    二人部屋

    有田「……」

    勅使河原「……」

    有田「(何か気まずい…)」

    有田「(どうしよう…二人になったのはいいけど…)」

    勅使河原「(松子可愛いなー、ほんと幸せだなー)」

    有田「!」

    有田「そうだ!温泉行きましょ!」


    尋常じゃない男共

    中尾「離せ!覗きは男のロマンなんじゃあああ!」

    高林「柵の上からとかバレちゃうよー」

    榊原「ロマンとかいいから!ダメなのぉぉぉ!」

    中尾「お前だって見たいだろ!」

    榊原「否定はしないけど…でも、駄目だ!うぉおあああああ!」

    高林「フェアちょっぷ」

    榊原「あふん」

    中尾「おぉっ見え…」ツルッ

    赤沢「ん?なんの音」

    中尾「あひっ!」ドサッ

    見崎「…覗き」

    中尾「…てへっ」

    杉浦「くぉろせぇ!!」

    赤沢「血祭りじゃァァ!」

    榊原「あーあ、やっちゃった」
    ガララララ
    勅使河原「おう、サカキ!」

    高林「おう、お楽しみは済んだかい?」

    勅使河原「何もしてねえよ!」

    高林「…ヘタレってやつかな?」

    勅使河原「彼女いない奴がとやかく言うなぁああ!!」

    榊原「はははは」

    中尾「ひぃ、ひぃ、」

    勅使河原「ん?中尾どうしたんだ?」

    中尾「…良い彼女を持ったな!中々良い体」

    勅使河原「シネエエエエエエエエエエエエ!!!」
  16. 16 : : 2016/06/01(水) 22:42:39
    女風呂
    赤沢「死ね」

    見崎「怖かった…」

    綾野「大丈夫?見られてない?」

    有田「怖かったねー」

    見崎「いや、みんなが」



    中尾「」ピューピュー

    榊原「ああ、これが中尾君なのか…」

    高林「これはフェアだね」

    勅使河原「ゼェ、ゼェ」

    赤沢「あぁーええ湯じゃったー」

    中尾「赤沢…おぉぉぉ」

    赤沢「死ねっ!」バキッ

    見崎「どう…?」

    榊原「似合ってるよ!」

    見崎「そ、そう//」

    榊原「大丈夫?のぼせた?」

    見崎「いや、大丈夫…」

    榊原「そう…」

    有田「どう?似合ってる?直哉♡」

    勅使河原「松子、その、直視できないから感想が…」

    有田「こっち見て!」

    勅使河原「おふぅ…」

    高林「あぁ、脈が弱くなっていく」

    有田「死なないで直哉ー!」

    勅使河原「フンッ!」

    高林「生き返ったァー!」



    勅使河原「もう十時かー」

    有田「直哉ー」

    勅使河原「どうした?」

    有田「実はこんな時のためのプレゼントがあるのだー!」

    勅使河原「あ、ありがとう!で、そのプレゼントは?」

    有田「目、瞑ってて?」

    勅使河原「ああ」











    チュッ

    勅使河原「っ!」

    有田「直哉ー♡」

    勅使河原「しょ、松子」

    有田「直哉…」ハァ、ハァ
    ギュッ
  17. 17 : : 2016/06/01(水) 22:43:37
    男子部屋

    中尾「おう、寝るぞー」

    榊原「電気消すよー」

    高林「ああっ電気を消さないでくれ!フェアじゃない!」

    榊原「分かったよ、豆電にlするね」

    中尾「んじゃ、おやすみー」



    女子部屋

    綾野「泉美ってこういっちゃんの事好きでしょ!」

    赤沢「んんんんんなわけ!なわけ!//」

    見崎「そうなの…」

    綾野「違うって言ってんなら貰っちゃいなよ!好きなんでしょ!」

    見崎「う、うん…//」

    杉浦「早く寝なさい」

    綾野「ちぇー」

    赤沢「助かった…」

    見崎「おやすみ…なさい…」


    二人部屋

    有田「んっ…」

    勅使河原「ん?もう朝か…」

    有田「そうみたいだね」

    勅使河原「…///」

    有田「…///」

    有田「直哉…」

    勅使河原「松子…」

    「「おはよう」」


    赤沢「いやー、楽しかった!!」

    榊原「楽しんでくれたなら良かったよ」

    杉浦「ありがとう」

    榊原「どういたしまして」

    高林「実にフェアだったよ!」

    中尾「良い思い出になったぜ」鼻血タラー

    女子「「「死ねっ!!!」」」

    榊原「ははは…」

    見崎「行こう」

    榊原「それじゃ、解散!」

    勅使河原「……」

    有田「……」

    勅使河原「楽しかったな!」

    有田「良い思いでができて良かった!」

    「ありがとう!」

    end
  18. 18 : : 2016/06/01(水) 22:46:02
    初めてssを書きましたが、いかがでしょうか?
    短いような気がしましたが、いや、明らかに短かったですが、
    見てくださった方、ありがとうございました。

  19. 19 : : 2016/12/16(金) 13:11:26
    ssnoteのAnotherのカテゴリでマトモなの少ないんで嬉しかったです!!

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