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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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もし金木が店長の子供だったら!

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  1. 1 : : 2016/05/28(土) 15:49:02
    これはもしも金木が店長の子供でエトのきょうだいだったらというSSです
  2. 2 : : 2016/05/28(土) 15:55:10
    ここは東京

    喰種たちが潜み、騙し、喰らう

    これは今から19年前の話である


  3. 3 : : 2016/05/28(土) 15:56:30
    クゼンという喰種は人間と交わり、産まれたのは隻眼と…人間であった

    隻眼の子にはエト、人間の子にはケンという名をつけた

    家族幸せに暮らしていた、ある日

    組織に狙われ始めたのだ

    子供を巻き込まないためにケンは孤児院に置いてきた

    ケンは人間として産まれ、赫眼になったこともない

    正真正銘の人間


    クゼンたちは逃げた

    ただひたすらに













    あれからどのくらいたっただろうか

    あんていくという喫茶店には3つのアンティーク調のコーヒーカップが並べられていた
  4. 4 : : 2016/05/28(土) 17:23:43
    期待
  5. 5 : : 2016/05/28(土) 18:04:44
    エトはケンの現在の関係はどうなってるんだろう?期待
  6. 6 : : 2016/05/28(土) 18:05:26
    ↑エトとケンの関係、です
  7. 7 : : 2016/05/28(土) 19:12:35
    オギャァオギャァ…

    孤児院前では赤ん坊の泣き声が響いていた

    ?「え!?う、嘘!!赤ちゃん!?」

    その女性は赤ん坊を抱き上げる

    するとカサッと紙の音

    ?「紙…?」

    そこにはケンと書かれていた

    ?「この子の名前…かな?

    ってそんな場合じゃないや院長ーー!!」




    ?「おや、どうしたのかね金木さん」

    金木「あ、あ、赤ちゃんが!」

    ?「可哀想に…里親が見つかるまでここで引き取ろうか」

    金木「はいわかりました!ドナートさん!」

    ドナート(クックック…この赤ん坊とてもうまそうな匂いだ)
  8. 8 : : 2016/05/28(土) 22:04:48
    ドナート「鋼太郎新しい友達だ」

    オギャァオギャァ

    鋼太郎「わぁ!小さい!可愛い!この子の名前は?」

    ドナート「“ケン”だ」

    鋼太郎「ケン…?どう書くの?」

    ドナート「…さあな」

    少し考える素振りをして

    鋼太郎「じゃあ研究の研は?!」

    ドナート「研…か、いい名前だ」

    鋼太郎「よろしく研」
  9. 9 : : 2016/05/29(日) 21:06:28
    数日後…

    金木「あの…ドナートさん」

    ドナート「なんだい?金木さん」

    金木「私…実は研君を引き取りたいんです」

    ドナート「ほう…」

    ドナートとにとって研はうまそうな喰べものである

    できれば引き留めたいが怪しまれる

    ドナート「わかった。金木さんならいい母親になれるだろう」

    金木「ありがとうございます!!」


    ドナート「そういえば…金木さんの旦那さんは…」

    金木「ええ…二ヶ月前に」

    ドナート「子育て頑張って下さいね…大変でしょうから」

    金木「はい!」
  10. 10 : : 2016/05/29(日) 21:29:52
    カネキの名前が、芳村研になるのですか?
  11. 11 : : 2016/05/29(日) 22:15:05
    やベーこれはマジで期待です。
  12. 12 : : 2016/05/30(月) 00:44:28
    みかんゼリーさん返信

    芳村研というより芳村ケンの方が正しいです
    研は金木でケンは芳村の方ということで( ̄▽ ̄;)
  13. 13 : : 2016/05/30(月) 00:55:20
    数年後…

    研「おかーさんこの字なんて読むのー?」

    (金木)母「これはね……」


    金木研は父親のいない母と二人の家族であった

    ごく平凡の

    いつものように研は父の書斎に本を読みにいった

    いつもと変わらない


    研が小学生になった頃だろうか

    見つけてしまったのだ

    研「なにこれ…」

    【母:金木〇〇
     父:金木〇〇
    養子:ケン】

    研は頭が良かった

    その紙の意味を理解してしまったのだ

    内心信じたくなかった


    それからは色々探したりした

    父は自分が養子になる前に亡くなっていること

    母は孤児院で働いていたこと

    研は全て悟った


    “あぁ…母がこんなに苦労しているのは自分のせいだ”

  14. 14 : : 2016/05/30(月) 21:46:51
    何か途中から暗い話に見えてきた。
  15. 15 : : 2016/05/30(月) 22:52:37
    ?「おーい!金木ー!」

    研「あ、ヒデ!」

    研の親友の永近英良だ

    一人で本を読んでいたとき、声をかけられ親友に

    ヒデ「お前帰るの早くねぇ!?」

    研「あぁ、母さんの手伝いをしてるんだ」

    あの日から研は積極的に母の家事や内職の手伝いをしている

    あまり苦労はかけたくない

    ヒデ「あー…お前んち母子家庭だもんな

    だからって頑張り過ぎるなよ?」

    研「わかってるって」

    ヒデは本当にいい親友だ

    なにかと自分を理解してくれる


    ヒデ「そういえば来週の日曜誕生日だな」

    研「え?……あ」

    ヒデ「もしかして…忘れてたのか?」

    図星である

    研「いやぁ~アハハ…」

    ヒデ「はぁ~…大変なのはわかるけどよ、頑張り過ぎるのも毒だぜ?」

    研「そうするかな」


    研(誕生日…か)

  16. 16 : : 2016/05/31(火) 01:35:33
    期待
  17. 17 : : 2016/06/01(水) 01:30:11
    期待
  18. 18 : : 2016/06/02(木) 23:08:18
    次の日

    ヒデ「あ~!う~!!」

    研「…どうしたの?ヒデ」

    登校中に奇声を上げる親友に少し引き気味で言った

    ヒデ「だって今日体力テストだろ!?」

    研「あ~」

    大半の小学生の嫌いな授業ランキングで上位に入るものだろう

    研「まぁ、頑張れ」

    ヒデ「扱い雑っ!?」

    研は勉強でも運動でも一番

    勉強の方は小さい頃から本を読んでいたからで

    運動の方は特別何かしたわけでもないのに昔からだ










    ヒデ「やっぱ金木が1位か~」

    小学生でありながら研は

    項目の全てが満点になった

    ヒデ「でも坂木惜しかったよな!もう少しでお前ぬかせそうだったし」

    研「アハハ…」

    事実を言えば研は全く本気を出していない

    50メートル走やシャトルラウンも軽気である

    最近では調節が上手くなった方だ

    研(ハァ…疲れる)
  19. 19 : : 2016/06/04(土) 01:21:54
    期待
  20. 20 : : 2016/06/04(土) 17:07:59
    今日は日曜日だ

    そう、僕の誕生日

    母「研、今日誕生日でしょ?」

    研「え…?」

    母「忘れるわけないじゃない」

    涙が出そうになった

    今考えれば

    この日は

    母「せっかくだから出掛けましょう」

    僕の人生を左右する

    最悪な日で

    母さんが僕の誕生日を忘れててくれればよかったのに
  21. 21 : : 2016/06/04(土) 17:20:15
    母「今日は楽しかった?」

    研は笑顔で

    研「うん!」


    帰り道

    母「随分遅くなっちゃったわね」

    研の母は近道をしようと裏道へ


    ?1「この香り…」

    ?2「あ~ら❤すっっごく美味しそうじゃない❤」
    ※リゼさんではありません
  22. 22 : : 2016/06/04(土) 17:53:15
    母「研!危ない!」

    グサグサ…

    研の母は研を抱きしめ、倒れこんだ

    研「母さ…ん?」

    研は母の背中に水晶のようなものが刺さっているのを見た

    ?1「せっかくこのわたくしがせめて同時に殺してあげようとおもいましたのに…
    子供だけ残すなんて…悪い母親ですわね」

    青い翼の生えた赤い眼をした

    ?1「まぁどうせ母親の方はその辺に捨てるのですけどね」

    悪魔
  23. 23 : : 2016/06/04(土) 18:21:07
    研は恐怖した

    本でみたことがある

    これは

    ?1「美味しそう…」

    喰種だ


    ?2「あら?コトリちゃんったらごちそうを独り占め?」

    コトリ「っ!何故貴女がここにいらっしゃるの!?ハト狩り!」

    研は二人が言い争っている間を見計らって母の携帯で電話をかけた




    プルプルプルプル…

    「はい、CCG対策本部局です。ご用件は?」

    『た、助けて下さい!ぐーるが…』

    少年の声だった

    「喰種ですね?喰種がどうしたのですか?」

    なるべく冷静にと言い聞かせながら

    『突然襲ってきて…母さんが…』

    「どんな特徴の喰種かわかりますか?」

    本来ならばいたずらととれる電話を冷静に受けた

    いたずらではないと感じ取ったからだ

    『青い羽のひとと大きい鉄串みたいなのを持ったいひと』

    耳を疑った

    それが事実ならばSS~喰種とSS+喰種だ

    すぐに上に報告した

    何故すぐに報告したかというと

    その喰種両方とも青い羽とも大きい鉄串とも報道されたことがないからだ

    その少年の元には二人の特等が行くらしい





    喰種名称【コトリ】

    子供だけを捕食する“子取り”と小柄の鳥のような“小鳥”見た目からつけられた

    青い羽赫

    SS~レート


    喰種名称【ハト狩り】

    捜査官のみ殺害、捕食。所持している巨大な鉄串で串刺しにし、焼く

    赫子不明

    SS+レート
  24. 24 : : 2016/06/04(土) 18:27:31
    アンケートとります

    捜査官が

    1間に合う

    2間に合わない

    ※間に合わない場合でも研は死にません
  25. 25 : : 2016/06/04(土) 19:59:35
    面白いです(^^)
    2ですかねー
    頑張ってくださいー!
  26. 26 : : 2016/06/05(日) 01:26:11
    カッコよく! 2ですね!
  27. 27 : : 2016/06/06(月) 01:18:42
    期待
  28. 28 : : 2016/06/06(月) 01:37:16
    2がいいかも
  29. 29 : : 2016/06/06(月) 02:12:30
    1ー
  30. 30 : : 2016/06/06(月) 09:12:09
    2で
  31. 31 : : 2016/06/06(月) 16:41:47
    アンケートの結果

    2 間に合わない



    二人の特等が目的地らしいに着いたときには

    背中が蜂の巣となった女性と

    少年が持っていたと思われる鞄

    ?「……一足…遅かったみたいだな…有馬」

    有馬「そのようですね。篠原特等」

    篠原「通報してくれた少年がまだ見つかっていない

    連れ去られたのかもしれない」

  32. 32 : : 2016/06/06(月) 16:48:29
    研が電話に気をとられていたとき

    ハト狩り「あ~ら…ちょっと遅かったわね❤」

    声に驚き振り替える

    コトリ「まだ話の途中ですわよ!そしてちゃっかり横取りしないでくださる!?」

    ハト狩りはあ、と声を出し

    ハト狩り「白鳩」

    コトリ「え?どこですことよ!?」キョロキョロ



    し~~~ん……


    コトリ「騙しましたわね!ハト狩り!!」
  33. 33 : : 2016/06/06(月) 17:07:34
    研はハト狩りに連れ去られていた

    高級車に乗せられ、どこかへ向かっているようだ

    車が止まり、最初にみたのは立派な豪邸

    研は空いた口が塞がらない

    ハト狩り「まだ数日あることだしそれまで一緒にいましょう?」

    研は逆らえば何をされるかわからないので頷く

    入り口と思われるところに執事のような人が立っていた

    執事「お待ちしておりました。真子お嬢様」

    ハト狩り「やめて頂戴。お嬢様なんていう年じゃないわ」

    執事「失礼致しました。真子様」

    どうやらハト狩りの名前は真子というらしい





    【ハト狩り】

    本名 美波 真子

    年齢 22

    姉を有馬に殺されて以来、捜査官のみ殺害、捕食し始めた

    姉の喰種名称【ランタン】
  34. 34 : : 2016/06/06(月) 18:43:21
    期待です
  35. 35 : : 2016/06/06(月) 20:40:15
    面白いです!
    期待してます
  36. 36 : : 2016/06/07(火) 20:27:35
    コトリ「まったく!どこへ行きましたの!?」

    コトリは苛々しながら辺りを探索

    篠原「お前は…コトリ!」

    有馬「……」

    コトリ「げ…(何故特等が二人もいらっしゃるのかしら?!)」

    篠原「通報した少年をどこへやった!!」

    ブォンとクインケを振り回す

    コトリ「此方が知りたいですわよ!!変な濡れ衣掛けないでくださる!?

    大体…子供を食べるのは好きですけど、拉致する趣味はありませんことよ!!

    わたくしの獲物を横取りしたハト狩りに伺ったらどうですこと!?」

    コトリも負けじと巨大な青い羽赫を出現させる

    バシュッ!!ガガガ!

    羽赫から水晶が飛び、地面に突き刺さる

    それを篠原と有馬は避けながらクインケを構える

    すると今度は羽赫自体を操り、クインケを切りつける

    コトリ「わたくし少々頭に血がのぼってましてよ

    丸腰にさせてからいたぶってさしあげますわ!」

    ヒュン!

    コトリの背後からクインケが

    グサリ…

    コトリ「え………ゴポ……がはぁ」

    ポタポタと滴る赤

    ザーザーと雨が降ってきた

    コトリは傷口を押さえながら羽赫を広げ、飛んでいった

    篠原「逃がしたか…」













    ハァハァ…

    コトリの息切れだ

    ただでさえ羽赫は体力を消耗しやすい

    その上重症だ


    バタ…


    コトリはついに倒れた


    ?「……」
  37. 37 : : 2016/06/08(水) 00:00:45
    期待
  38. 38 : : 2016/06/08(水) 01:05:51
    期待
  39. 39 : : 2016/06/08(水) 19:06:06
    ハト狩り「研?」

    研「え、あはい」

    ハト狩り「敬語じゃなくていいって言ってるじゃない」

    研は連れ去られてから2日経過した

    研「あの…真子さん」

    ハト狩り「お・ね・え・ちゃ・ん」

    何故かハト狩りに姉と言うことを強要されている

    研「…真子、お姉ちゃん」

    ハト狩り「よく出来ました❤」

    研「どうして僕を連れていたの?」

    ハト狩りは困った顔をして

    ハト狩り「何故かしらね」

    クスリと笑って言った

    正直、特別苦労してはいない

    ちゃんと人間の食事だし、睡眠時間だって充分ある

    研(…母さん)

    どうなっているのだろうか

    母さんは、家は

    ハト狩り「研~?ご飯よ?」

    研「あ、うん」

    部屋から出て呼び声の方へ

    ハト狩り「…フフフ」

    研「?」

    ハト狩り「なんか…弟ができたみたい」

    ハト狩りは満面の笑みでそう言った
  40. 40 : : 2016/06/09(木) 07:38:11
    期待
  41. 41 : : 2016/06/09(木) 20:13:16
    ある日ハト狩りに連れられ、つれてこられた

    研とハト狩りは手を繋いでいる

    年の離れた姉弟か、若くして産んだ母と子のようにもみえる

    研「お姉ちゃん…ここは?」

    ハト狩り「うーん…内緒」





    ?「ハト狩りちゃんじゃない!」

    ハト狩り「お久しぶり。ビックマダム」

    大きい人と話しているハト狩り

    研はクイクイと裾を引っ張る

    ビックマダム「美味しそうな匂いが、すると思ったら

    ついに飼いビト?」

    ハト狩り「まぁ…」

    中途半端な答え方だ

    ビックマダム「什造ちゃんと同い年くらいかしら。可愛いわねぇ」

    ハト狩り「……今日はどのこ連れてきたんですか?」

    話を逸らすように言った。ビックマダムは気付いてないようだ

    ビックマダム「勿論什造ちゃんよぉぉお!!頑張ってぇえ!」

    研がふと下を見ると同い年くらいの子がなにか持って走ってる

    ハト狩りは研に手で目隠しをして

    ハト狩り「あなたは見なくていいわ」


    するといきなり照明が消えた

    「白鳩だー!」

    研の目隠しが外され、ハト狩りは波に押し出される

    ハト狩り「研!」

    手を伸ばすが、ギリギリ届かなかった

    研「お姉ちゃ…」


    篠原「君が研君かい?」

    研はコクリと頷く

    篠原はホッとした様子で

    篠原「君を保護する」
  42. 42 : : 2016/06/12(日) 10:21:54
    まだですか?期待して待っています。
  43. 43 : : 2016/06/12(日) 16:30:36
    『……んだ………やす…い』

    『…って!…だ………に……ん!』

    『ま……、…な……も……る……』

    ガバッ

    コトリ「ハァ…ハァ…」

    コトリが目覚めた場所は見知らぬところ

    ソファーにタオルケット

    コトリ「どこですの…ここ」

    ガチャリとドアが開く

    ?「目覚めたかい?」

    ピクリと鼻をつく苦いような匂い

    喰種だ

    コトリは構える

    コトリ「誰ですの!」

    匂いの主の姿が晒される

    芳村「そう身構えないでくれ。ここの喫茶店の店長をしている芳村というものだ

    大怪我を負った君が昨日店の前で倒れていてね。

    店の中に運びこんだんだよ」

    コトリ「ハッ!」

    コトリはすぐ自分の腹を捲る

    コトリ「傷が…ありませんわ」

    少しの沈黙

    コトリ「なぜ…

    なぜ、わたくしを助けましたの?」

    芳村は笑顔で

    芳村「理由なんて無い。喰種同士助け合うのが20区だからね」

    コトリは目を見開いた

    コトリ「嘘だわ!助けといて、あとでそれを理由に利用するつもりなんですわ!」

    芳村は首を横に振って

    芳村「君を利用する気はない」

    コトリ「わざとらしい言い訳は結構ですのよ!誰も信用なんて出来ませんわ!

    どうせ皆裏切ると決まっていますのよ!信じられるのは自分だけなんですわ!」

    コトリはハァハァと息を切らしながら言った

    芳村「辛かったね。でももういいんだ」

    芳村はコトリの肩に手を置きながらそう言った

    コトリの目に涙が溢れる

    コトリ「ヒック…グスッ…ヒック

    うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

    芳村はコトリを抱き締めて、背中を叩いてやった

    コトリ「わ、わたくしはただ…羨ましかっただけなんですのよ!ヒク

    ヒトに生まれただけで幸せな顔して…グスッわたくしは…

    家族もいない…ひとりぼっちなんて嫌なんですのよ!ヒック」

    芳村はただ抱き締めた

    こういう喰種もいる

    家族を奪われ、人間を妬み、殺し、

    そして苦しんでいく

    健気な少女を変えてしまったのは白鳩でも人間でもない

    世界だ






    【コトリ】

    本名 華月 美琴

    年齢 16

    家族全員を目の前で白鳩に駆逐。幸せそうな子供に嫉妬し、子供の捕食を行った

  44. 44 : : 2016/06/13(月) 08:12:12
    可哀想だなコトリさんは 泣
  45. 45 : : 2016/06/13(月) 12:46:57
    コトリさんの言葉遣いめっちゃ可愛いですね(^^)
    コトリさんにも悲しい過去があったとは…
    しかも16歳って私と同じ歳ですねw
  46. 46 : : 2016/06/13(月) 20:36:26
    ガチャガチャと食器の重なる音


    ?「あれ?店長遅かったですね」

    ?「店長…さすがに二人は…」

    二人の店員と思われる人が疲れを顔に出している


    芳村「すまなかったね。入見君古間君」

    入見「店長?その子は…?」

    入見は芳村の横にいる少女に興味を持ったようだ


    芳村「新しい仕事仲間だ。仲良くしてやってくれ」

    コトリは顔を若干赤に染めながら

    コトリ「よ、よろしくお願いします…なのですよ」

    ・・・・


    入見「か、可愛い!中学生くらい?」

    コトリは中学生などのことはあまりわからなかった

    コトリ「え、と…16です」

    中学生は何歳だとか通ったこともなければわからない

    入見「え嘘

    中学生か小学生くらいかと…」

    入見がそう言いたくなるは無理もない

    コトリはとても小柄なのだ


    コトリ「気にしてないのですわ…

    決して気にしてないのですわ」

    古間(あ、やっぱり気にしてたんだ)

    入見(二回言った)
  47. 47 : : 2016/06/15(水) 21:02:12
    研「あ、あの…」

    研は目の前の男性…篠原に声をかけた

    篠原「なんだい?」

    研は小さい声で言った

    研「どこに行くんですか?」


    篠原「…研君、君には3つの選択肢がある

    君の伯母さんに引き取ってもらうか

    アカデミージュニアになるか

    保護施設か」

    まず、1つ目は却下だ

    母さんに苦労させた伯母になんて

    保護施設も却下だ

    色々制限されてしまう

    と、すれば

    研「アカデミーでお願いします」

    お姉ちゃんに会うために

    篠原「…わかった」
  48. 48 : : 2016/06/16(木) 18:46:12
    期待です!ところで金木は喰種にならないのですか?
  49. 49 : : 2016/06/17(金) 00:01:58
    考え中なのです
    そこまで進んだらまたアンケートしたいと思います
  50. 50 : : 2016/06/17(金) 00:18:32
    ガチャン!ガッシャーン!!

    陶器やガラスの割れる音が大きく響く

    それは叩きつけたように

    ハト狩り「…

    研、研研君……」

    なぜ、あのとき手を掴めなかったのか

    いや、もしかしたらそれが正解だったのかもしれない

    研は人間だ

    なら、コチラ側よりアチラ側のほうが幸せなのでは?

    でも、研を…私の弟をあっちに取られたくない

    私の大事な大事な家族

    たった一人の私の可愛い姉弟


    だけど…喰種の私と一緒にいるより

    人間のところのほうがいいよね?


    研…ごめんね

    駄目なお姉ちゃんで


    研が大きくなったら会えるかしら?

    私のこと忘れてるかしら?

    研は幸せになれてるかしら?


    また…家族をとられた

    両親の次は姉…そして弟

    白鳩…どれだけ私を苦しめるの?

    どれだけ私から奪えば気が済むの?

    私からもうなにも奪うな

    返せ

    返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ


    返して。
  51. 51 : : 2016/06/17(金) 00:18:52
    期待!
  52. 52 : : 2016/06/17(金) 19:02:37
    期待
  53. 53 : : 2016/06/17(金) 19:56:10
    先生「新しくここでみんなと一緒に学ぶことになった金木研君だ。仲良くするように」

    「「「はーい」」」

    先生「それと安久。アカデミー内を案内してやれ」

    黒奈白「はい」





    黒奈白「で、こっちが…で、こっちが…

    わかった?」

    研「うん、まあ」

    黒奈白「そう、ならよかった」


    ?「………」

    黒奈白「あ、玲」

    玲「…新しく来た人です?」

    黒奈白「玲いたけど寝てたじゃん」

    玲「そうでしたっけ?」

    研(…寝てたんだ)

    玲「何はともあれ…宜しくお願いしますねぇ?」

    研「あ、はい」
  54. 54 : : 2016/06/17(金) 19:57:45
    期末テスト近くなってきたので更新遅くなります
    ご了承ください
  55. 55 : : 2016/06/18(土) 10:16:59
    クロとシロが金木に懐いてほしい
  56. 56 : : 2016/06/19(日) 08:42:00
    期待
  57. 57 : : 2016/06/21(火) 20:34:06
    黒奈白「ねぇ、研」

    研「う、うん?(呼び捨て?)」

    入って初日のはずなのに呼び捨てをされたため驚いてしまった

    黒奈「今までの習ったこととかわかんないでしょ?ノート貸してあげる」

    研「え…いいの?」

    白奈「私のもあるし、大体覚えてる」

    こういうとき双子って便利だなと思う

    研「…ありがとう」

    二人はお互い顔を見合せて

    黒奈白「どういたしまして」

  58. 58 : : 2016/06/21(火) 21:03:59
    研は自分の部屋に入り、ノートを開いたがすぐ閉じてしまった

    ハト狩り『喰種はね、羽赫、甲赫、鱗赫、尾赫があるの

    羽赫は遠距離、近距離どっちもいけるけど消耗が激しく短期決戦を逃せば戦闘能力は著しく下がる

    甲赫は近距離で防御が高く攻撃を防ぐことができる。けど、重いために移動が遅い

    鱗赫は中距離でとても高い攻撃力がある。再生能力は高いが赫子は脆い

    尾赫は中距離で全体的バランスも良く、欠点が無い

    赫子には相性があって

    羽赫←甲赫←鱗赫←尾赫
    ↓    →    ↑

    となるわ』


    ハト狩り『ヒトにはRc細胞というのがあって、喰種はそれを摂取して生きてるの
    Rc細胞を多く摂取した喰種は赫子も強力になるわ

    Rc細胞は喰種にも含まれているけれど、ヒトに比べて量が多い

    喰種が喰種を喰べてRc細胞を摂取し続けると変化が訪れる

    “赫者”というものになる

    確率は結構低いけど』


    ハト狩り『ヒトと喰種の間に子供は生まれると思う?

    死んじゃうの。母親が人間だと喰種の子供に栄養がとれなくて餓死

    母親が喰種だと身体が子供を栄養と勘違いして吸収してしまう

    けれど、実際に存在している

    普通の喰種より何倍も強い』


    ハト狩り『喰種は普通の刃物などで傷付けることはできない

    けれど、白鳩(ハト)は喰種に対抗する武器を持っている

    “クインケ”よ


    喰種の赫子が出る赫包から作るの

    クインケにも赫子の種類があるわ』


    ハト狩り『~~~~~~~~……』
  59. 59 : : 2016/06/21(火) 21:39:49
    グールなのにハト狩りが研にグールの事を教えてる、あと期待です
  60. 60 : : 2016/06/22(水) 19:25:53
    期待です
  61. 61 : : 2016/06/22(水) 22:56:48
    続きが気になります。
  62. 62 : : 2016/06/23(木) 21:51:04
    研「…う~ん…せっかく貸して貰ったけど、大丈夫かな」

    ハト狩り改め“お姉ちゃん”は喰種の生態や白鳩のこと

    勉強などを教えて貰ったのだ

    なので今の研の頭脳は高校受験が受けられるくらいだろう

    もしかしたら白鳩より喰種に詳しくなったかもしれない

    研「すぐ返したら怪しまれるかな?」

    (これじゃあ習うことも簡単そうだな)

  63. 63 : : 2016/06/23(木) 22:01:05
    ガッシャーン!

    古間「あー…また」

    古間の向ける視線の先には、皿を落としてオロオロしているコトリの姿だった


    コトリ「仕方ありませんわ!わたくし食器洗いなんてしたことありませんのよ!」

    コトリは食器を洗えばすぐに割り、運べば落として届けられない

    入見「まあまあ、美琴ちゃんがいればお客さん増えるし」

    人間のね、と入見は付け足す


    コトリ「そんなの慰めにもなりませんのよ……」

    彼女が“ドジ”を踏む度に客(男)は顔を赤くしながらシャッターを切っているのだ

    コトリ「そんなの…ただの屈辱ですわー!」

    芳村(…休み時間でよかった)
  64. 64 : : 2016/06/23(木) 22:22:26
    あの子と出会ったのは…あの日

    美味しそうな匂いがして行ってみた

    コトリちゃんが赫子を使ってヒトを殺した

    コトリちゃんが喰べるのは子供だけだからきっとアレは棄ててしまうのだろう

    そこらへんの雑魚喰種の餌になるのがオチね


    コトリちゃんが男の子にきっと辿るであろう母親の末路を話した

    ハト狩り『あら?コトリちゃんったらごちそうを独り占め?』

    サッと振り向いて反応している。可愛い


    少し面白くなってコトリちゃんをからかってあげた

    その隙に男の子は携帯をかけていた

    ハト狩り「あ~ら…ちょっと遅かったわね❤」


    男の子は私の声に驚き振り替える

    コトリ「まだ話の途中ですわよ!そしてちゃっかり横取りしないでくださる!?」

    あー耳がキンキンする

    ハト狩り「あ、白鳩」

    コトリ「え?どこですことよ!?」キョロキョロ

    生意気だけどこういうところは可愛いと思う

    その間に男の子を抱えて連れ帰った


    連れてきた理由は“恩を売るための道具”として使おうとしたから

    レストラン常連のビッグマダムにでもプレゼントすれば色々楽になる

    香りもいいし、顔立ちもいいから多分ビッグマダムの好みだと思う


    “あと数日しかないけど仲良くしましょう?”


    あと数日でレストランへ行く日だ


    一緒に過ごすうちに楽しくなった

    嬉しくなった

    ずっとそばに置いておきたいと思うほど


    喰べたいとかじゃない


    “愛情”

    恋愛のものではないけれど、確かに芽生えていた


    研を“道具”として使う気はなくなっていた


    研をレストランに連れていった

    ビッグマダムはやはり研を気に入ったようだったが、もう関係ない

    研に手を出したら殺すと言わんばかりの殺気を出して笑顔をつくった


    研がビッグマダムの飼いビト“什造”に気を取られていた

    その手にはナイフをもっていて哀れな【食材】たちを捌くモノ

    研に手で目隠しをして、見なくていいと言った

  65. 65 : : 2016/06/23(木) 22:26:55
    白鳩が乱入してきた

    必死で研の手を掴もうとした

    けれど


    “掴めなかった”

    私は波に押し出された



    研の母親は死んだ

    父親もいないそうだからアカデミーに入るのだろう
              グール
    そう、私の…いえ、私たちの敵に

  66. 66 : : 2016/06/24(金) 20:27:04
    期待
  67. 67 : : 2016/06/26(日) 12:48:42
    期待
  68. 68 : : 2016/06/26(日) 23:42:52
    期待です
  69. 69 : : 2016/06/27(月) 00:33:41
    どうしてもハト狩りの発言を脳内再生するとオカマになる
  70. 70 : : 2016/06/27(月) 21:58:31
    ワロタ
  71. 71 : : 2016/06/27(月) 22:04:32
    ざわざわ…

    研「どうかしたの?」

    やけにうるさいとも思える雰囲気に研は口を開いた

    黒奈「アカデミー主席で卒業した」

    白奈「亜門さんが来てるの」

    研(すごい人…なのかな)













    「女性でも喰種捜査官になれますか?」

    ある少女の問いに亜門鋼太郎は肯定


    研「すみません」

    亜門「ん?君は…初めて見る顔だが」

    顔をしかめる亜門

    研「金木研といいます」

    亜門「金木…?研?まさか…!」

    亜門鋼太郎には心当たりがあった

    亜門「金木先生に引き取られた“研究”の研」


    研「……え?」
  72. 72 : : 2016/06/30(木) 14:56:51
    きたい
  73. 73 : : 2016/06/30(木) 17:25:54
    なぜが玲が先にいる
  74. 74 : : 2016/06/30(木) 21:57:23
    あれ?おかしいですか?
  75. 75 : : 2016/06/30(木) 22:07:26
    亜門の話によれば亜門は孤児院いたことがあり、

    そのとき赤ん坊だった研が入ったらしい

    『ケン』という紙があっただけだった

    “研”という当て字を付け、当時そこで働いていた“金木”さんが引き取った


    亜門「なにか聞きたいことがあったんじゃないのか?」

    あ、と声を洩らす

    研「亜門さんは何故喰種捜査官になろうと思ったんですか?」

  76. 76 : : 2016/06/30(木) 22:40:51
    >>41で玲はビックマダムの飼い人で、金木もいた時に白鳩が来たから同時に確保されたんじゃないの?
  77. 77 : : 2016/07/01(金) 23:25:19
    理解しました。後で裏話を追加しておきます
  78. 78 : : 2016/07/09(土) 15:03:07
    期待!面白いから頑張って!
  79. 79 : : 2016/07/09(土) 19:12:47
    更新遅れましたすみません
  80. 80 : : 2016/07/09(土) 19:18:14
    亜門「何故…か」

    亜門さんはその理由を話してくれた

    “喰種に育てられた”

    少し共感できる場所があった


    亜門「何故奴が俺を喰わなかったのか…

    今でもわからない」

    研「なんか…すみません」

    捜査官なのだから喰種に恨みをもっていても不思議ではない…か

  81. 81 : : 2016/07/09(土) 19:39:23
    あのときもう少しでお姉ちゃんの手が掴めたのに




    篠原「君を保護する」


    保護?なにそれ

    お姉ちゃんは?あれ?

    この人だれ?誰

    お姉ちゃん…?どこ


    お姉ちゃん?どこにいったの?

    誰?だれだれだれだれ

    このひとだれ


    お姉ちゃん僕を置いてかないで

    お母さんのときみたいに独りにしないで

    一緒にいるって言ったよね?

    ねぇ?お姉ちゃ…



    やめテ触らなイで

    だれなノあなた

    ハなシて

    ヤメテ

    ヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテ


    研「ぅぐっ…

    おぅぇぇぇえ!!ゲボ!ハァ…ハァ…ぐブッ!」


    そういえばなにも食べてなかった

    吐き出される胃液

    吐き気が止まらない

    きもちわるい


    篠原「研君!大丈夫かい!?研君!!」












    「精神的ショックや過大なストレスが原因でしょう…

    ただ…精神的に不安定なのでしばらく入院が必要です」


    頭がぼぅっとする

    真っ白でなにもわからない



    『研金木けん研君ケン研金木けん研君ケン…』

    ダレ…?

    『研』

    『研君』

    『金木』

    『けん』

    『ケン』


    うるさい

    ウルサイ


    ぐるぐる…


    ぐるぐるぐるぐる


    ダレかがダレかを呼んでいる
  82. 82 : : 2016/07/13(水) 19:51:01
    期待!
  83. 83 : : 2016/07/16(土) 18:36:33
    まだですか
  84. 84 : : 2016/07/16(土) 18:56:46
    また更新遅れてしまった…
  85. 85 : : 2016/07/16(土) 19:04:29
    あぁ!研!どこにいるの

    何度も夢をみる


    研が

    私の可愛い可愛い研が

    私の手の中からすり抜けていってしまう



    そんなの


    絶対に嫌




    あの日から研は“私のもの”なの


    ダレにも触れさせたくない


    私のワタシの




    あぁ、ワタシのケン


    一体ドコにイルの?





    待ってて


    オ姉チャンが


    助けてアゲルから





    ダレニモケンハワタサナイ
  86. 86 : : 2016/07/20(水) 15:39:19
    ココロの何処かで思ってた




    僕は母さんよりお姉ちゃんの方が親しく思った


    母さんより家族のように感じた



    なぜか



    母さんは育ての親だけど小学校に上がってから内職を始めて

    「姉さんのため」って言う

    母さんは僕と血が繋がっていない

    母さんのお姉さんの方が大事だったのかな



    お姉ちゃんは喰種だけど僕を喰べずに家族のように接してくれた

    「お姉ちゃんって呼んでいいのよ?」って優しく言う

    世話やきで僕を子供扱いするけど

    離れずにそばにいてくれた









    なのに


    母さんが僕の頭の中で話しかけるんだ

    『母親の私より喰種の方がいいの?』

    『私を殺したのは喰種なのよ?』


    母さんは何もわかってない


    母さんは“お姉さん”のために自分を犠牲にした

    “息子”の僕には何もしない


    僕よりそっちの方が大切だった



          ケン
    母さんは“息子”は見てくれるけど
    ボク
    金木研は見てくれない

           ケン
    お姉ちゃんは“弟”も見てくれる
    ボク
    金木研も見てくれる




    あのとき


    思ってしまったから


    母さんが死んでくれて


    お姉ちゃんに会わせてくれて


    ありがとう
  87. 87 : : 2016/07/20(水) 16:27:52
    期待
  88. 88 : : 2016/07/21(木) 18:40:16
    最後の方狂ってるな笑
  89. 89 : : 2016/07/22(金) 15:57:36
    >>88
    むしろ肉親や姉(喰種)と無理矢理離されて狂わない方がおかしい
  90. 90 : : 2016/07/22(金) 18:31:51
    『本部!こちら_区、ハト狩りと思われる喰種と交戦中…ぎゃぁぁああ!!!』

    ザザ…

    ブツッ









    最近ハト狩りが活発に動き回っているようだ

    そのため急遽SS+レートからSS+~レートに変更

    有馬特等が討伐へ










    ハト狩り「・・・・・・」

    ハト狩りはぐちゃぐちゃになった捜査官の死体を見下ろしていた

    既にその場所は臓物と血液で埋め尽くされている


    ハト狩り「……?」

    前方からこちらへ向かう足音が聞こえる

    どうやら一人のようだ


    カツン…カツン…

    そこにたたずむのは白髪で眼鏡をした青年

    青年は原型をとどめていない死体たちに目を向け、静かに視線を戻した


    ハト狩り「私の邪魔をするの…?なら生かしておかないわ

    仲間たちの血と臓物に埋もれて死になさい!」

    走り出し、持っていた鉄串を有馬に向ける

    有馬はするりとかわすとアタッシュケースからクインケを取り出す

    有馬はそれを構え、こちらへ走ってくる


    クインケが―――迫る


    ガキン!


    有馬のクインケの下には赫子が


    ハト狩り「私に赫子を出させたのは貴方が初めてよ」

    その赫子は赫子というには禍々しいものだった


    黒光りする


    まるで

    サソリ―――


    ハト狩りはそのクインケを赫子で掴むとそのクインケを折り曲げた


    有馬(……これを破壊するとはな…)

    かつて有馬が討伐したSS+レートの喰種の赫包から作ったクインケである

    有馬(ハト狩りは今まで赫子を出さなかったからな)


    有馬はもう1つのアタッシュケースを開けた


    ハト狩り「まさか…そのクインケはッッ!」


    有馬が高校生だった頃討伐した【ランタン】のクインケ


    ハト狩り「…えが…

    お前が姉さんを殺したのかぁぁぁあ!!!!」


    そう、ハト狩りこと美波真子の姉のものである


    もともと姉が殺されて以来捜査官を殺すようなったのだ



    怒りで我を失ったのか赫子を更に巨大化させ、有馬へと伸ばす

    その隙に有馬に背後を取られる

    ハト狩り(しまっ…)


    ザクンッ!


    ハト狩り「うぐぁ!!」

    赫子の出ている場所を斬られ、さらに赫包を掴み出される

    ハト狩り「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」

    ハト狩り(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い)


    喰種の急所ともいえる場所を斬られたのだ


    ハト狩りはうずくまる

    トドメをさそうとしている有馬が近づく


    直後


    肉を突き破る音が響き、ハト狩りがうめく


    ハト狩りが赫子を出現させていた

    そして奇声をあげながら赫子を身体に纏う

    鎧のように

    共喰いを繰り返し、赫子に変化が訪れる


    それを白鳩はこう呼ぶ

    赫者、と
  91. 91 : : 2016/07/22(金) 23:36:09
    原作と設定違う?
    赫包の数と赫者は関係ないよ。あとランタンは冨良のクインケだよ

    期待
  92. 92 : : 2016/07/23(土) 00:17:02
    期待
  93. 93 : : 2016/07/23(土) 11:27:30
    期待
  94. 94 : : 2016/07/23(土) 15:11:25
    >>91
    SSでオリキャラがいるため原作と違うようになってます
    赫包の辺りは修正します
    クインケは有馬がわざと借りてきたものです
  95. 95 : : 2016/07/25(月) 21:08:11
    新たに出現させた赫子を鎧のやうに纏ったハト狩り

    有馬の攻撃を赫子で受け、ガードする

    赫子を壁に刺し、逃走した













    「いや~SS+~レートだけど全然使ってなかったせいか赫包自体はSレート位だね」

    「名前どうします?さすがに“ハト狩り”はまずいでしょう?」



    有馬「サソリ…だな

    俺はナイフは使わない」






    サソリ1/56
  96. 96 : : 2016/07/27(水) 16:12:21
    ハト狩り「ゼェ…ハァ…ゼェ…ハァ…」

    傷が治らない

    痛イ


    しばらく喰べていなかった

    その上赫子を使ってしまった

    怒りに身を任せてしまった


    ハト狩り「フフ…アッハハハハハハハハハハ!!!!!!

    ヴゥ…ア゛ア゛ぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ!!!!!!

    ヒはっ

    キャハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!

    うぅ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
    許して許して許して赦して許して許して赦して許して許して赦して許して許して許して許して許して許して……アッハハハハハハ!!!!!

    研…研…研 姉さん…」


































    どうか私のことをゆるしてください
  97. 97 : : 2016/07/27(水) 16:27:26
    >>94そうでしたか。分かりました

    期待です
  98. 98 : : 2016/07/31(日) 18:27:46
    『囲まれたんだ。俺達を絶やす気らしい』

    囮になると言い自ら進みゆく

    待って


    『待って!やだやだ!ひとりにしないで、にーに!お母さん!お父さん!』

    涙で顔を濡らしながら必死に叫ぶ

    嫌だ

    待って

    一人にしないで


    『待ってて美琴、かならず戻って来るから』

    優しく頭を撫でてくれる手は震えていた


    『美琴!隠れていなさい!』

    クローゼットに押し込んで扉を閉める


    隙間から覗く光は

    真っ赤な

    色に

    変わっていた


    悲鳴という名の構想曲が鳴り止まない



    最後は肉の潰れた

    音と

    血飛沫と

    大好きだった匂い




    声を出す気力さえ奪われて

    目は真っ赤に腫れ上がって

    嗚咽を抑えた



    声を出すなと咽を掻き毟り

    こんなのみたくないと目を抉り

    匂いを感じたくないと鼻を折る



    けど、そこにある風景は変わってなくて

    背中を切り広げられた【死体】がみっつ転がっていた

    動かないモノを痛め付ける白い悪魔たち



    最後に悪魔たちは家に火を放った



    消えていく


    思い出が

    帰る場所が


    跡形もなく





    笑顔が


















    きえる





    どうして








    どうしてこんな目に













    『おや、生きているのか』


    『私の名はドナート・ポルポラ』


    『私のところへ来るか?』




    差しのべた手に手を伸ばした
  99. 99 : : 2016/08/06(土) 13:50:31
    研「なんか…懐かしいなぁ」

    アカデミーに入り体力テストもどきをすることになった

    本気を出さない程度に実力を出す

    あの様子だとかなりの結果のようだ


    …といっても本気は出していないのだか

    研(もう少し加減すれば良かったかなあ?)

    変に期待されても迷惑極まりない


    黒奈白「研」

    研「うん?どうかした?」

    双子からの呼び捨てももう慣れてしまった


    黒奈「結果どうだったの?」

    研「う~ん…まぁまぁ……かな?」

    奈白「なんで疑問系?」

    研「いやぁ~あはは…」

    結果がバレれば『入って来たばかりなのに生意気』と言われかねない

    内心冷や汗をかきながらはぐらかす


    黒奈「ふ~ん」

    白奈「そう」

    双子はスタスタと行ってしまった


    研「…ふぅ」
  100. 100 : : 2016/08/12(金) 17:55:47
    ダンッドッダンッドッ

    研(…ん?なんの音だろう)

    音のする方へ向かうとどうやら剣道の試合らしい

    覆面(?)のせいで誰かはわからないが


    研(剣道とかあるんだ)

    なら他にもあるかな?と思いながらその場所をあとにした


  101. 101 : : 2016/08/12(金) 18:14:45
    アンケートⅡ

    研は黒奈&奈白と

    1、仲良くなる

    2、普段通り

    ※どっちでも物語的にはあまり支障ありません
  102. 102 : : 2016/08/12(金) 21:58:41
    1がいいな
    私がシロクロ好きなものでねぇ
  103. 103 : : 2016/08/17(水) 16:58:50
    ここは敢えて2
  104. 104 : : 2016/08/17(水) 17:39:17
    1っすかねー
  105. 105 : : 2016/08/17(水) 18:01:17
    1かな
  106. 106 : : 2016/08/29(月) 02:12:45
    1で
  107. 107 : : 2016/09/19(月) 09:20:52
    1ですね!!
    期待です、頑張ってください(´▽`)ノ
  108. 108 : : 2016/09/25(日) 21:15:48
    書く気あんの?
    まず死ねw
  109. 109 : : 2016/09/25(日) 22:41:19
    黒い死神色んなとこにおるなぁ。
    暇人野郎やなwww
  110. 110 : : 2016/10/03(月) 00:10:21
    更新マジさぼってました

    土下座したいです…

    クロシロのイベントがなかなか思いつかなくて

    >>108さん ごもっともです。申し訳ありません
    次から無いように改善します

    ―――――――――――――――――――――――――――
    黒奈「ねえ研」

    研「(また…?なんの用だろ?)なに?」

    奈白「研って課外活動なにやってるの?」

    課外活動…

    え、?部活とかそういうやつ?


    研「知らない…ていうか聞いてない…」

    ……双子がマジかこいつみたいな目をしてるんだけども!?


    黒奈「あの【ピー】野郎ほんっとうに使えねぇ(ボソッ)」

    奈白「クロ、落ち着いて」


    ん?どうしたんだろ

    なんか怖い顔してるけど


    ……


    もしかして




















    (ここの)一般常識すら知らなかった僕に失望!?

    ど、どうしよう


    目立ちたくない…
  111. 111 : : 2016/10/12(水) 23:58:00
    研「じ、じゃあさ、二人が教えてくれないかな?」

    すると双子はキョトンとしてお互いに顔を見合わせていた

    うんいいよ、という返答が来るまでそう時間はかからなかった































    大体が紹介し終わった

    最後はこの二人がやっている剣道だ

    どうやら二人はかなりすごいらしい


    剣道のルールは小説などで知っていたため、二人にすごいと感じた

    竹刀の扱いに慣れていて、己の肉体のように操る






    僕は久しぶりに感動をおぼえた
  112. 112 : : 2016/10/13(木) 01:06:50
    期待
  113. 113 : : 2016/10/21(金) 22:07:39
    研「すごい…」



    黒奈「研はどうするの?」

    奈白「紹介できる課外活動はこれが最後だけど、」


    最後…か


    研「じゃあさ、お願いがあるんだけど…」
















    黒奈白「それで?私たちでよかったの?」


    研「うん」









    研『ちょっとやってみたいから、相手してくれないかな?』

    黒奈白『…??誰に?』










    黒奈白「私たち、結構強いんだよ?わかってるよね?」


    研「わかってるよ、ついでに指導もしてくれないかな」


    双子は顔を見合わせて 笑った











    黒奈白「いいよ!」
  114. 114 : : 2016/10/31(月) 01:47:29
    結局、僕は無所属にした

    あの双子が頬を膨らませていたけど変えるつもりはない






































    ?「~~♪~~~♪」

    …鼻歌?


    ?「あれぇ?誰かいるです?」

    研「あ、うん」


    玲「あー、あのときの人です、ね!」

    その子はジャンプしてこっちに来た

    研「あのとき?」


    あぁ思い出した

    たしか玲って呼ばれてたハズ


    研「玲くん、だよね」

    玲「あなたわぁ?」

    玲くんは顔をこちらへ近づけて覗きこんでくる


    研「え…?」

    玲「あなたの名前ですよぉ?教えてくださぁい」


    ――そういえば居眠りしてた…んだっけ


    研「金木研だよ」

    玲「じゃあぁ金木さんですねぇ」

    玲くんはにこにこして言った


    研「研でいいよ。僕も名前呼びしてるし」

    玲くんは口元に手を当て「そうですねぇ…」と呟いた


    玲「研くん、で呼びますねぇ?」

    研「うん、よろしくね玲くん」















    研(玲くんって髪ふわふわそうだな…触ったららどんな感じかな)

    と僕は結構真面目に考えていた

    玲「別に触ってもいいですよぉ?」


    研「・・・聞こえてた?」

    玲「はい」

    研「」



    その後めっちゃ触りまくった
  115. 115 : : 2016/10/31(月) 10:54:39
    期待
  116. 116 : : 2016/11/06(日) 01:58:44
    あ〜。確かにぃ。わかるぅ。玲の髪の毛。
    ふわってなってそうですね。
    触りすぎると玲が
    玲「研くぅん。君の髪の毛も〜。」
    玲「触らして、くださいねぇ〜。」ニヤァ
    研「あっ…(玲君。喰種よりやばいかも。これ、オワタわ)」
    ってなりそうな予感。
  117. 117 : : 2016/11/07(月) 06:48:29
    期待です
    頑張ってください
  118. 118 : : 2016/11/07(月) 21:44:19
    《改めてオリキャラ設定》

    喰種名称【コトリ】SS~

    小柄な羽赫タイプで子供ばかりを補食するため、小鳥と子取りという意味で名付けられた

    子供だけを補食する凶悪性からSS~というレートになった


    本名【華月 美琴】

    家族は両親と兄がいたが美琴を庇い全員が白鳩に駆逐される

    その後、ドナートに保護される


    赫子【羽赫】

    青い水晶のような羽赫で見た目に反して赫子は巨大


    【殺害or補食理由・目的】

    理由:幸せそうな人間の子供に嫉妬し子供の殺害、及び補食を行った
    また、子児喰らいのドナートに保護されたためでもある

    目的:特に無し
  119. 119 : : 2016/11/07(月) 21:59:53
    喰種名称【ハト狩り】SS+(SS+~)

    喰種捜査官通称《白鳩(ハト)》のみを補食、殺害することからこの呼び名になった

    大量の捜査官をむごたらしく殺害した上に補食することを繰り返したためレートが高くなった


    本名【美波 真子】

    たった一人である肉親の姉が捜査官に殺害される

    家は月山家に並ぶほどの資産家


    赫子【尾赫+??】

    尾赫はサソリのような黒く、長太い

    赫者で尾赫以外にも赫子をもっている


    【殺害or補食理由・目的】

    理由:だった一人の肉親を殺された復讐

    目的:姉を殺した捜査官をむごたらしく殺すため
  120. 120 : : 2016/11/21(月) 18:02:22
    その日から玲くんと僕はよく遊ぶようになった

    玲くんも課外活動には所属してなかったからでもある


    鬼ごっこやかくれんぼ、だるまさんがころんだ、など

    子供っぽいだろうか

    僕は本を読んでばかりだったからこういう風に遊ぶのって久しぶりなんだよね


    玲「待ってくださぁ・い!」

    研「グホッ」


    …玲くんが背中に飛び乗った

    玲くんは比較的体重は軽いが不意打ちだったので変な声が出てしまった


    玲「研くんは足速いですねぇぇ…羨ましいですぅ」

    研「うーん…そうかな?」


    自覚してはいるが、意識しているわけではない

    速い速いと言われるけど、そんなに力を出してるわけじゃないんだよね


    玲「なら僕とかけっこしましょう」

    研「え」

    玲「よーい、どん!」

    研「ちょ、待っ」















    玲「勝ちましたですぅ!」

    研「いやぁ~足掛けられるとは思わなかったよ…」

    玲「勝ちは勝ちなのですよぉ。罰ゲームなのでぇーす!」








    研「く、くく、あっははは、ひ、ひぃ、ちょ、玲くん、やめ、」

    玲「こちょこちょの刑なのですぅ」
















    別の日…

    研玲「じゃんけん、ぽん!」

    研「また負けたー!」

    玲「罰ゲームなのですよぉ?」


    かぷ


    研(何故に耳なの……?)
    訳:何故耳を噛むのだ
  121. 122 : : 2016/11/30(水) 23:46:14
    期末テストが色んな意味で終わったので色々と更新遅くなります
  122. 124 : : 2016/12/13(火) 18:10:16
    ある日、女の子が死んだ

    仲が良かったわけじゃないから名前までは覚えていない

    元々身体の弱い子だったらしい



















    「玲、どうして雫の葬式行かなかったの?」














  123. 125 : : 2016/12/17(土) 16:38:12
    期待です!!
  124. 127 : : 2016/12/28(水) 02:34:56
    放置とか楽しみを作っておいて裏切るとか腐ってんな
  125. 128 : : 2017/01/23(月) 20:37:49
    …はい、放置しててすみませんでした


    最後の更新で1ヵ月過ぎています


    皆さんの【期待】という言葉が胸に刺さりました

    言い訳をするつもりはありません

    皆さんにご迷惑をかけて申し訳ありませんでした



    なので更新を早くしようと思います

    そのため、内容が荒くなるかもしれませんが、少なくとも週1は更新したいと思います
  126. 129 : : 2017/01/23(月) 21:00:20
    玲は話を真面目に聞く様子もなく蟻の行列に並んだ蟻を潰していた


    ___玲は…悲しくないの?


    ___なにが?


    ___…あの子の事


    ___あ~死んだ?


    ___………


    ___その言い方やめなよ…感じ悪いよ


    ___なんで?死んだ“だけ”でしょ?


    ___ご飯食べたり、遊んだりするのとなにが違うの?



    怜は…いや、什造は幼いころから“死”というものが身近にあった

    殺せば“ママ”が誉めてくれる

    殺せばご飯をくれる

    パフォーマンスで喜ばせることで…殺すことで自分も喜びを感じていた


    数々の虐待も『いい子タイム』と称して行われる

    なにがちがうのだ

    玲は理解できなかった
  127. 130 : : 2017/01/23(月) 21:15:50
    気付いたとき、玲は猫殺しの罪を着せられていた

    もともと問題があっために冤罪を着せても疑う者はいなかった

    …研以外は


    研は玲に“少し”問題があるのは理解していたが、それで猫殺しと言われるのが理解できなかった


    玲が研と遊ぶようになってからは暴力行為や自傷行為はほぼ無くなっていた

    そのことを研は知っていた



    “玲のことを、なにも知らないのに知ったような目で見ている周りが憎らしい”


    玲が周りの目をを全く気にしていないため、むずかゆかった


    『そうゆうの、興味無いです。僕はどうも思わないですし』

    玲は笑ってさらりと言った

  128. 131 : : 2017/01/25(水) 18:09:19
    ~とある職員の話~

    1「なぁ、玲がべったりくっついてるの誰だ?」

    2「知らないのか、お前」

    3「喰種に誘拐された子供だよ。結構有名だぞ」

    1「喰種に育てられた子供と喰種に誘拐された子供、ねぇ

    やっぱ“異常”には“異常”をってか?」

    3「誘拐された方はとびきり運動もできて頭の回転も早い。天才ってやつさ」

    2「それに対し育てられた方は運動神経は半端ないが、モラルの欠如がみられる。授業にも不真面目で問題児」

    どうなってんだか、と言葉をこぼした













    黒と白

  129. 132 : : 2017/02/05(日) 22:03:06
    どれだけ経ったか、玲が捜査官になることになった

    名前が玲でなくなってしまったのだけれども



    「研が一緒じゃないなら行かないです」



    あの時の言葉はすごく嬉しかった


    だから僕も捜査官になった




    篠原さんという人が上司になるようだ


    よろしくな、と言って頭をかき回された



























    少し、ほんの少しだけ、嬉しかった
  130. 133 : : 2017/02/05(日) 22:12:23
    篠原さんが僕と玲…什造に欲しいものがあるか?って聞かれた

    什造はクインケと答え、僕は本と答えた


    篠原さんはそうかそうか、と微笑みながら僕たちの頭を撫でた




    うーん、…こうゆう人だから什造の面倒みれるのかな




    なんか、お父さんみたいだなぁ




    だから什造もなついてるのかなぁ?
  131. 134 : : 2017/02/13(月) 00:08:49

    あれから数年
























    篠原「お~研どうしたんだ」


    研「ちょっと外出してきます」


    篠原「暗くならんようにな」









    僕は捜査官になって学校に通い始めた

    そこでヒデと出会った

    久しぶりに出会えた

    無事でよかった、と彼は泣いてくれた


    大学生になり、ヒデも同じ大学に入ってくれた

    勉強苦手だったのによく頑張ったなぁ、と思った










    ヒデ「__…って金木聞いてるか?」


    研「あぁ、プロレスラー似の彼女ができたんだって?おめでとう」


    ヒデ「ちげーよ!」




    研「で?なんで僕を連れて来たんだ?」


    ヒデ「ほら、あの子可愛くね!?店員の子!」


    研「ふーん……ヒデって年上好きだったんだ。清楚な人好きなの?」

    ヒデ「そっちじゃねぇっ!」



    ガッチャーン!


    研「じゃああの子?」

    ヒデ「いや、オレのタイプじゃないな。可愛いけども」



    研「じゃああの渋い…」

    ヒデ「オレはホモじゃねぇ!枯れ専でもねぇ!」


    泣きながら否定しなくても…
  132. 135 : : 2017/02/15(水) 00:14:25
    期待!!
  133. 136 : : 2017/02/19(日) 21:54:29

    _____…








    ヒデ「霧島さんはッ 恋人はいるんですか!?」ガシィッ


    ん…?



    「え…えっと……い、いっ……いません!!」



    研「ふぁ~あ…なにやってんの?」

    ゴシゴシと目をこすりながら聞く


    ヒデ「あっ!金木今まで寝てたのかよ!?いつから寝てたんだ!!」


    研「あぁ、うん、ここの珈琲ってコクがあって美味しいよね」



    ヒデ「話が噛み合ってねー!!」


    研「それよりヒデ、課題は終わったの?」


    あくびを噛み殺しながら僕は尋ねた

    ヒデ「しまったーー!!!」


    顔面蒼白になるヒデ



    ヒデ「手伝ってくれよ~全国模範テスト1位だろ~親友だろ~~」


    研「人に頼らず最初ぐらいは自分の力でやりなよ…」


  134. 137 : : 2017/02/26(日) 17:36:55
    ヒデ「はぁ!?デートぉぉぉお???!!!」

    驚愕の表情のまま叫ぶヒデ

    研「だから違うって言ってるじゃん」


    神代リゼという女性と知り合った

    彼女が落とした本を拾ったのが始まりだ

    お礼に、と本屋に付き合うことになったというだけだ



    ピロロン♪


    研「あ、メールだ」


    ヒデ「また仕事関係?」


    ちなみにヒデに捜査官になっとことは伝えてある


    研「お腹空いたからお菓子買ってきて、だって」


    什造だった


    差出人が篠原さんになっているから勝手にメールをしたのだろう


    ヒデ「大変だなぁー金木も」



  135. 138 : : 2017/03/06(月) 16:02:23
    什造「あ!おかえりなさいですぅ~」

    什造は僕に抱き付いて頬擦りをしながら持っていたお菓子の袋を奪い取った

    早速什造は袋を開け中のお菓子を漁っている

    僕は微笑ましくそれを眺めながら奥へ進んだ




























    ____……


    なぜ貴方がここにいらっしゃるの?






    ずっと目に焼き付いて忘れなかったあの黒髪の子


    あの子の目の前で殺してしまった母親

    あの子を庇って死んだあの女



    その光景はあのときのものそのものだった



    貴方はわたくしに気付いていなかったけれど時間の問題かもしれないですわね

    貴方は獲物でなく、狩人になった


    わたくしのことも狩りに来ますの?




    さぁ、どうぞ。いつでもいらっしゃいませ。


    わたくしは逃げも隠れもしませんことよ






    貴方の憎しみ、わたくしが引き受けます


    だから、










































































    どうか悲しまないで
  136. 139 : : 2017/03/13(月) 14:25:16
    やっば…1日遅れた…

    ___________

    神代リゼと本屋へ行った後、僕は路地裏に誘い出された


    送ってくれませんか、と









    神代リゼは急に僕に抱き付いて来た




    そして大きく口を開け、僕の肩に………























































    グサッ!!

























    それは金木研の肩の肉が噛み千切られる音ではなかった



    神代リゼ、“喰種”に“クインケ”が刺さる音だった















    リゼ「へ? あ………あぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!


    ぐぎぃぃぃぃぃぃぃい!!!デメェェェェェェェェェエ!!!!!」













    リゼは叫びながら“喉に刺さった”ナイフを思い切り抜いた



    リゼ「貴方ぁ……捜査官だったんですかぁぁぁぁぁあ!!!!?


    騙してたんですねぇぇぇぇぇぇえ!?!!」







    研「騙してませんよ。貴女が勝手に勘違いしてただけじゃないですか


    僕は確かに大学生ですけど、捜査官もやってたってだけですよ?






    それに… 貴女ごときの演技で騙せるとでも思ってたんですか?」


    クスリと笑って目を細める




    リゼ「ナァメるなぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!」










  137. 140 : : 2017/03/21(火) 00:02:26
    研「まったく…酷いですよね……酷すぎます。自分の身を守っただけなのにこの言われよう…落ち込みます。あ、大口開けてはしたないですよ?……って、あれ?」


    リゼは赫子はこちら側へ向け、伸ばしてくるッ!


    研「なんか気にさわりましたぁっ?っと」


    研は肩掛けバッグからバタフライナイフのようなものを取り出した

    形状をナイフにすれば赤黒く鈍く光っている


    リゼが伸ばしてくる赫子をナイフだけで交わす


    研「ホント、什造も篠原さんも心配性だよね…。あぁ、それは同僚と上司なんですけどね、過保護というか、護身用としてクインケを何本も持たせるんですよ…冤罪をつくりそうですよね……やだなぁ捜査官って」










    柔らかいままの表情を崩さず喰種に対応する姿はリゼにとって“異常”だった


  138. 141 : : 2017/03/29(水) 23:12:06
    あぁ、美味しそう。


    黒髪の、とっっても美味しそうな


    金木さん。



    読書という共通の趣味から親しくなったつもりでいたけれども












    どうやら、彼の方が一枚上手だったみたいねぇぇえ!




    筋肉や脂肪の量が私の好みでもっと美味しそう!



    けど、捜査官だとは思わなかったわ





    だって、捜査官らしい服装や外見じゃないし、なにより…


    18歳の大学生なんだって思ってたんだもの



    お父様に外見で判断するなって言われたことはあるけれど、

    こんなにも見た目と合っていないのは初めての経験ね


    私の演技って自分で言うのもなんだけど、結構上手いと思ってるのよ?

    なのに金木さんったら全然引っ掛かってくれていないんだもの……少しショックよ



    けど、喰種とはいえ女の子の喉笛を貫通させなくてもいいじゃない


  139. 142 : : 2017/04/07(金) 00:54:20
    リゼが赫子を伸ばし、ナイフを構えて……



    そこで意識は途切れた






























































































    目が覚めると白い天井があった



  140. 143 : : 2017/04/07(金) 01:00:26
    じーと僕の瞳をのぞきこむルビーの瞳、色素の抜け落ちた髪


    什造だった



    什造「……目、覚めましたですかぁ?」


    研「うん、…おはよう」






    どうやら僕は工事現場の落下事故に巻き込まれ、同じく被害者の女性の臓器移植を受けたらしい


    …え?リゼさんだよね?彼女喰種でしょ?…んん?


    普通医者なら臓器移植するとき喰種か人間かわかるでしょ…


    なに?ヤブなの?





    僕、喰種の臓器移植されたの?
  141. 144 : : 2017/04/15(土) 15:09:28
    篠原さんがお見舞いにきてくれた

    差し入れにフルーツをくれたのだが、…果たして食べられるのだろうか

    考えたくは無いが、喰種の臓器を移植されたことで味覚や身体の構造が喰種になったりしていたら…


    篠原さんがぶきっちょながらリンゴを剥いてくれたので頂くことにする

    シャクっという音も感触もリンゴそのものだ


    なら…

    “味がしない”のは何故だろうか


    てっきり喰種のように不味く感じるのだと思っていたが…味覚自体が無くなったようだ


    僕に移植手術を行った医者…嘉納は臓器移植が原因かもしれないと言っていた


    言っておくけど、こいつの言葉は信用していない





    とりあえず退院できたが…


    そういえば今日は高槻泉のサイン会があったな

  142. 145 : : 2017/04/15(土) 15:52:16
    期待
  143. 146 : : 2017/04/24(月) 00:19:28
    うわ…やっぱ凄いな…


    僕は高槻泉のサイン会に来ている

    高槻泉は「黒山羊の卵」や、「虹のモノクロ」などの本を書き上げた超有名な小説家である


    だからファンが多いのも当たり前で

    この行列に目を逸らしたくなった



    _____________________________


    「次の人ー」

    やっと僕の番だ


    高槻「お名前はぁ?」


    研「曜日の金木に研究の研で金木研です」


    高槻「ほうほう」

    サラサラと書き込んでいく


    研「ところで……























    この小説とこの小説って繋がってますよね!?」



    研はいつもの冷静な姿を見せず、ファンとして高槻泉に興奮していた
  144. 147 : : 2017/04/24(月) 00:27:56
    さて…試してみるべきか…



    アパートに帰るとドアノブにコンビニの袋がかけてあった

    ヒデだった


    どうやら僕が退院したことを聞きつけたらしく、ハンバーグを買ってきたようだ



    もう一度確認してみよう


    味が感じないか























    ごめんね、ヒデ

    君が僕のために買ってきてくれたものを味わえないかもしれない
  145. 148 : : 2017/04/24(月) 00:32:00
    モグモグ…




    ハンバーグを食べてみた


    なんの味もなかった



    ハンバーガーを食べてみた


    なんの味もなかった



    牛乳を飲んでみた


    なんの味もしなかった



    わさびを口に放り込んでみた


    何もわからなかった











    やっぱり味覚がなかった







  146. 149 : : 2017/05/03(水) 15:07:39
    これはどういう意味なのか?

    味覚は無い。けど、食べられないわけじゃない

    嗅覚は前と同じだ。喰種のように酷い匂いに感じるわけじゃない


    なら、…





























    包丁を持って指を切りつけた


















    あれ?おかしいな





























    これじゃまるで


















































    喰種みたいじゃないか
  147. 150 : : 2017/05/03(水) 15:11:28
    バックに入っていたクインケで腕を刺してみる

    どくどくと血が流れた


    舐めてみた











    赫眼になっていた






    “片方”だけ
  148. 151 : : 2017/05/11(木) 22:40:14
    To 篠原さん

    件名


    体調がまだ優れないのでしばらく休暇をとります

    またメールします

    什造にも伝えておいてください
  149. 152 : : 2017/05/11(木) 22:45:39
    僕は家にこもった


    どうすればいいんだ…この状況




    研「・・・読書でもするか」

    本棚にある「黒山羊の卵」を読む


    あとでじっくり考えよう































    そういえば、喰種もコーヒーを飲むんだっけ…?


  150. 153 : : 2017/05/11(木) 22:46:41
    インスタントのコーヒーがあったからお湯を注いで飲んだ


    味があった








    インスタントコーヒー…まとめて買ってくるか
  151. 154 : : 2017/05/19(金) 23:59:15
    研「あ、すみませ…」

    インスタントコーヒーを取ろうとしたら他の人と手がぶつかった


    好青年のようだった


    ?「これ、旨いっすよね」

    研「あ、やっぱりそう思いますか?」


    個人的にコーヒーはもともと好きで、いろんなコーヒーをストックしていた

    そして、これが一番好きなやつだ



    ヒデにコーヒーのこと言ってもわかんないからなぁ…
  152. 155 : : 2017/05/28(日) 17:39:09
    什造「また研来ないですぅ」

    ぶーぶーと文句を言う什造を篠原がたしなめる


    篠原「まぁまぁ、研も疲れてるんだよ」

    篠原は什造の頭を撫でながら言う



    什造「篠原さーんお菓子買ってきてくださーい」

    篠原「什造…研に毎回やらせてたのかい…?」


    もしかしてこれも疲労のうちに入っているのではと考えた篠原だった
  153. 156 : : 2017/06/01(木) 15:48:12
    期待
  154. 157 : : 2017/06/04(日) 23:50:07
    考えをまとめてみよう

    喰種の臓器が移植された“らしい”のは腎臓だ

    僕が気になるのは臓器を移植したことでなぜ喰種の特徴が出るのかということ

    腎臓の働きは血液中の尿素窒素、クレアチニン、尿酸など老廃物をろ過し、余分な水分と共に尿をつくること


    何故腎臓で、ということ

    腎臓は簡単に言えば尿をつくりだす臓器だ。どうやったら味覚や再生力に影響が出るのか。味覚が変わっただけならば頭を強く打ち、脳にダメージが残ったため、と誤魔化せるだろう。だが、赫眼や再生力はどう説明するのか?

    至った答えはただ1つ


    “赫包”


    赫包は喰種の捕食器官であり、武器である

    喰種と戦うための武器、クインケもコレからできている


    喰種と人間には違いがある

    まず、Rc細胞が自ら作りだせるか否か

    赫包の有無


    くらいだろう


    喰種は自らRc細胞を作りだせない。だから捕食によって摂取するしかない

    赫包はRc細胞を貯蔵する…いわゆるRc細胞の肝臓というべきだろうか、

    捕食によって摂取されたRc細胞は赫子に変化する。大量に摂取すればより強力な赫子を出現させられる


    人間は食事によって栄養をとっている。人間がRc細胞を自ら作り出せるのはそこにあるのだろう。

    人間は食事の栄養の一部を血液中でRc細胞に変化させられる。そして血液を流れ古くなれば尿とともに排出されるのだろう

    喰種は人間の食事を摂取できない。つまり栄養をとれない。だから人間を捕食し、Rc細胞を摂取する。そのことで摂取したRc細胞を体内で一部、栄養に変化させる


    つまり人間が食事をし、その栄養をRc細胞に変化させる。そのRc細胞を喰種が摂取し、栄養に変化させる。
  155. 158 : : 2017/06/05(月) 00:11:16
    人間と喰種のRc値のちがいもこれにある。

    人間と比べれば喰種は何倍にもなっている

    それはおそらく、人間はRc細胞を定期的に排出しているために一定数以上は上がらない。だが、喰種はRc細胞を赫包に溜め込むためにRc細胞が多い。

    そして強い喰種ほどRc値が高い。それはRc細胞の密度…とでも言えばいいのか、人間より喰種はRc細胞が凝縮されていて、だから人間を捕食するよりも共喰いをする方がRc細胞を摂取できる。そのためにさらに凝縮され、赫子は強くなり、有り余ったRc細胞が赫者へと変える。


    喰種はRc細胞を自ら作りだせないために赫包を持ち、溜め込む機能を持つ。だが、排出する機能を持っていない。

    再生力が影響されるのはRc細胞を外に出すまいと皮膚や肉などに影響し、異常な再生力を持つのだろう



    つまり、僕が移植されたのは腎臓ではない

    “赫包”なのだ



    __________________________

    Rc細胞に関してとかは全部作者の捏造(妄想)です。
  156. 159 : : 2017/06/05(月) 14:46:21
    この後はグールになった事を皆んなに伝えた って言うストーリーにして欲しいです
  157. 160 : : 2017/06/05(月) 14:46:32
    きたい
  158. 161 : : 2017/06/12(月) 23:17:24
    あのヤブ医者めっ!

    考えれば考えるほどイラつきが増長してきた。というかハラワタ煮えくりかえりそうだ

    まぁでも少し期待できる答えを手にいれた

    味は感じないが人間の食事ができること。これは大きい


    人間はRc細胞を自らつくりだせる。喰種はつくりだせないが、摂取し貯蔵できる

    僕は“元人間”…ということになる。後天的に喰種になった。

    つまり両方の特性を持っているのではないか?



    …実験してみようか
  159. 162 : : 2017/06/20(火) 23:11:22
    <実験方法>

    まず、無防備そうな格好でふらりと路地裏をうろうろします

    すると餓えた喰種が寄ってくるのでクインケを使ってトドメをさしましょう

    そしてその喰種から肉を切り取ります

    家に持って帰って冷凍保存します

    もし、僕が喰種の特性の方が強かったなら“餓え”がやってくることでしょう

    そのための備蓄です


    <結果>

    家に引きこもってネット通販の買い物だけで過ごし、人間の食糧だけで生きています


    人間の食糧だけで生きていける。


    <考察>

    肉を食べなくとも“餓え”はやって来ず、人間の食糧のみで生活していける。よって少なくとも、人間の特性はまだ生きていることがわかった。


    <まとめ>

    喰種のように殺さなくとも生きていける。
  160. 163 : : 2017/06/28(水) 20:32:52
    ひとつ疑問

    赫子は出現するのか?

    赫包を移植されたのだから出現するんじゃないか


    試してみたいけど…

    赫子って…どう出すの?



    人生最大の詰みだった
  161. 164 : : 2017/06/28(水) 20:36:45
    いや、まぁクインケで喰種を討伐できるから絶対必要なわけじゃないけど…

    ただの純粋な興味だよ


    また疑問

    Rcゲートは越えられるか?

  162. 165 : : 2017/07/10(月) 21:54:52
    移植されたからRcゲート通れるか不安だな…


    ____________________

    久しぶりに大学に行った

    「…おっ?おっおっ…

    ぅおおおーーーーーい!!!」「うわ!?」


    ヒデ「テメエ カネキィィ!!どんだけサボってんだこの野郎!!

    東洋史 知り合い いない俺の身にもなれ!!」「ウサギは孤独で死ぬんだぞ!!わかってんのかコラ!!つーかなんだその眼帯!!オシャレか!!」


    研「………」「ヒデ、ウサギは孤独で死なないよ」

    迷信だよ、と言えば「っせー」とかえってきた


    相変わらずだな
  163. 166 : : 2017/07/10(月) 21:58:55
    移植されたけど赫子は出るんだろうか、と考えていた


    「…まぁいいや。とりあえず永近は、西尾から去年の学園祭の資料DVDもらっといてな」

    ヒデ「了解ッス!」


    …?なんのはなし??

  164. 167 : : 2017/07/10(月) 22:03:27
    ヒデ「あー、ここだな 」「失礼しま…ゴフェ!カネキ!鳩尾入ってるって!」

    研「ヒデ、ノックぐらいしなよ」

    ヒデ「あ、おおそうだな!」コンコン!


























    .
    .





    .










    .






    .








    .


    *______●_______*

    こ、これであれは回避できる…!by美亜
  165. 168 : : 2017/07/20(木) 23:24:00
    面白いすで
    期待ー!(・ω・*)ノシ
  166. 169 : : 2017/07/26(水) 23:30:18
    入ると西尾というひととそのひとの彼女らしき人がいた

    ヒデ「……お邪魔しました?」

    あ、珍しい。キョドってる


    西尾「永近…ノックできるようになったんだな……」

    ヒデ「え、貶してるんすか?」

    西尾「感動してんだよ」


    西尾?さんは僕をじっと見て、


    西尾「……そっちの・・・永近のツレ…だよな?」

    少し疑問気に聞いた


    ヒデ「あっハイ!ダチのカネキっす!」


    研「はぁ…どうも」


    西尾「…そっか、カネキっていうんだな」

    西尾さんはペタペタ近付いてくる


    西尾「…薬学部二年“西尾 錦”

    よろしく、カネキ」


    なんか含みのある笑顔浮かべてるんですけど…

    研「よろしく…お願いします…」
  167. 170 : : 2017/07/26(水) 23:43:14
    西尾「――ちょっとたい焼きでも食おうか?」

    研「…」

    ヒデ「おっ いいっすね!」


    僕の目の前にあるホカホカのたい焼き

    食べても味しないからなぁ…

    食べなかったら怪しまれるだろうし…


    パク…もぐもぐ…むぐむぐ…ごくん…パク…もぐもぐ…もぐもぐ


    ………………















































    パァァァァァァァン!!!!
  168. 171 : : 2017/07/26(水) 23:47:01
    ファッ!?

    なんかすごい音したよね?なに今の音


    見渡すとなんか頭から廃材?に激突するヒデ

    なに?スライディングしたの?


    ガッと襟元を掴まれる

    西尾「まさか同じキャンパスに“喰種”がいるなんてな」

    研「……」

    あの…離してくれません?

  169. 172 : : 2017/07/27(木) 00:07:11
    西尾さんは僕の襟元を掴んだままグンッと持ち上げた

    わぁすごい腕力…


    まぁ、さっきの会話からするとこの人…喰種なんだなぁ…

    うん、ヒデ連れてずらかるか



    僕は西尾さんの両肩に手を置き、掴む

    そして思いっきり膝蹴りを食らわす

    西尾さんが僕を離してうずくまる

    そしたら後頭部を掴んでコンクリートの地面に叩き付ける

    まぁ僕はもともと力が強いだけなんだけどね…叩き付けた瞬間酷い音がした


    西尾「クソがッ!」

    僕に向かってくる青緑の尾赫を軽くかわす


    お、ここにちょうどいい小石が

    ドチュッ

    僕が思いっきり小石を投げると西尾さんの腹に貫通した


    うわ、痛そ


    西尾「ぐっ!クッソ!!間に合わねぇ…ニク…ニクは……」

    西尾さんはキョロキョロ周りを見回すとヒデを見た


    あ、…ヤバイ

  170. 173 : : 2017/07/31(月) 00:03:18
    マズイ…この状況は非常に

    (どうすれば)
    死ぬ?
    (救える?)
    ヒデが?
    (どうすれば)
    嫌だ…
    (助けられる?)
    そんなの
    (どうすれば…)
    許さない!!



    背中をナニカが突き破った


  171. 174 : : 2017/07/31(月) 00:08:46
    ヒデに手を伸ばしている西尾さんに“赫子”を突き立てる

    突く突く突く

    びちゃびちゃと血液が舞う

    僕は赫子で“ソレ”を投げ捨てた



    研「ヒデ…」

    ヒデを避難させなきゃ



    僕はヒデを背負って僕の家に向かった
  172. 175 : : 2017/07/31(月) 00:16:07
    コトリ「あら?西尾さんではありませんこと?」

    西尾「…」

    コトリ「何があったんでございますの?あぁ、申し訳ありませんわ、そんな身体では動けませんわね」

    コトリは西尾の手を握る


    コトリ「わたくしと一緒に来ます?それなら助けて差し上げますわ。そうすれば貴方も死にませんことよ?okならわたくしの手をお握りくださいまし?」















    西尾の手がゆっくり動く

  173. 176 : : 2017/08/04(金) 16:38:51
    きゅるきゅるとお腹が鳴っている

    赫子を出したからか…


    赫子を出したことでRc細胞が消費されたのだろう

    普通の食事ではRc細胞が作られるのに時間がかかる

    ならば




























    冷蔵庫を開け、中にある“喰種の肉”を取り出した
  174. 177 : : 2017/08/14(月) 08:41:10
    ヒデこと、永近は西尾によって蹴り飛ばされながらも、意識を失ってはいなかった

    西尾「ま…か同じキャ…パスに……がいる…てな」

    よく聞こえないが、それはきっと西尾にとって想定外のことだったのだろう。金木が

    金木が喰種捜査官ということがバレたのだろうか?それを知っているのは金木の唯一の友人である自分だけだと思っていたのに

    と、いうことは西尾は喰種なのだろうか。一緒に食事に行ったことはほとんど無いし、本格的に“食事”をしているのは見た事ないな、と思う。さっき食べていたたい焼きのことは演技なのだろうか?

    そんなことを考えているとガン!やら、バゴォ!やら物騒な音ばかり聞こえてくる。


    研「ヒデ…」

    終わったのだろうか。“駆除”が。


















    普段の金木を知っている永近にとって実感は湧かないのだ。
  175. 178 : : 2017/08/24(木) 15:13:47
    研「はぁ…」

    研はなかなかのショックを受けていた。赫子が出せたり、その後の空腹を“肉”で満たしたり

    研「ミイラ取りがミイラになるとか…ホント泣けてくるよ…コーヒーでも飲むか」

    臓器移植され、味覚を失ってもコーヒーの味は感じられる。ちなみにミルクや砂糖を入れると不味くは無いが、なんとも言えない微妙な味になる

    まあ、肉しか食べられないよりは、人間の食事で無味の方があきらかにマシなのだが
  176. 179 : : 2017/08/27(日) 00:11:55
    期待
  177. 180 : : 2017/09/03(日) 22:04:32
    西尾と戦い、数日が経つ

    研「さて、本屋にでも行くか」

    暇な時は本を買いに行く。お金の心配は要らない。なぜなら喰種捜査官は命がかかっている仕事のため、他にくらべて圧倒的に給料が多い


    本屋に向かい歩いていた

    「お兄さん!」

    クローバー柄のワンピースを着た女の子が話しかけてきた。雨が降っているというのに傘も差さず、ずぶ濡れで。

    「お兄さんは…」















    喰種ですか?
  178. 181 : : 2017/09/03(日) 22:14:58
    お母さんを助けて、と少女に引かれ、僕はある路地裏に向かった


    ボロボロの状態で座り込む羽赫の女性。

    この人はこの女の子を…自分の娘を逃がすために囮になったのだという


    彼女はボロボロだ。彼女では囲んでいる男達を倒すことは出来ないだろう。自分の命を犠牲にして?



    お母さんを助けて、と頭の中でぐるぐるまわる


    勿論助ける義理なんて無い。だけど、


    『お母さん』

    『なぁに、研』










    『子供と一緒に殺してあげようと思いましたのに…悪い母親ですわね』

    『お母さん…』






    『あの…』

    『お姉ちゃんって呼んでいいのよ?』







    この少女が、何故かとっても自分に重なって見えたんだ






    僕の腰を“赫子”が突き破る
  179. 182 : : 2017/09/03(日) 22:21:58
    僕は“マスク”の代わりに赫子を自分の顔に巻きつけた。僕は一応喰種捜査官だったから顔バレしたらマズイ


    今、まさにクインケを振り下ろしてトドメを刺そうとする男の懐に入ってそのクインケを止めた


    新手か、と白髪の男がつぶやいた


    僕は女の人…あの子の母親を抱えてその場を駆け出した。途中であの女の子も回収した


    あの…、と僕が横抱きにしている女性が遠慮がちに言う




    ありがとうございます…と
  180. 183 : : 2017/09/14(木) 22:23:54
    きたい
  181. 184 : : 2017/09/15(金) 22:40:53
    とりあえず二人は僕の家で匿うことにした

    肉はどうしようか


    僕が悩んでいるとリョーコさんが口を開いた

    なんでも『あんていく』で肉をもらっていたらしい

    ならあんていくに行ってくるよ、と留守番を任せた。勿論、誰もいれないようにと。







    「いらっしゃいませ」


    僕はカウンターにいる店長さんに「奥で話したいことがあります」と言って案内してもらう。

    リョーコさんたちのことだと言うと他の人も呼んでくるから待っていてくれと言われた

    数分ほどして少し乱暴にドアを開けて僕に近づいてきたのは青い髪の女の子。前にヒデがナンパしてた子だ

    僕の襟を掴むなり、リョーコさんたちはどこなんだ無事なのかと怒鳴るように言われ、店長さんに止められるまで続いた


    「それで、話してもらえるかい?」

  182. 185 : : 2017/09/15(金) 22:46:09
    「…という訳なんです」

    僕が話し終えると皆シンとしていた

    黒いコート着てる体格のいい男の人は無言で僕をじーっと見ているし、丸顔の男の人はフム…という感じで顎に手をやってるし、黒髪の女の人は少し目を伏せ目がちにしていた。青い髪の女の子とは違った小柄な女の子は目がキョロキョロしていた。


  183. 186 : : 2017/09/15(金) 22:54:00
    二人とも顔を見られた、と言ったところ青い髪の女の子がガタッと立ち上がって

    「まさか店長…24区に…あんなゴミ溜めにリョーコさんたちを…?」

    店長さんが否定しなかったので青い髪の女の子は叫ぶ。「その白鳩を殺せば…」と


    「やめたほうがいいと思います」と、僕は口を挟んだ

    「白鳩を殺せばまた新しい白鳩が増員されるでしょう。何度でも。何度も繰り返せばそのうち特等クラスの捜査官も来るかもしれません。無謀としか言いようがありません」

    「あ”ぁ?!」

    「その通りだと思うよ。トーカちゃん」


    どうやらこの女の子の名前はトーカというらしい

  184. 187 : : 2017/10/01(日) 18:10:59
    研「とりあえず僕の家で匿っているので肉を貰いに来たんですけど」

    そう言うと店長(芳村さんというらしい)は肉を持って来てくれた。では、と頭を下げて店を出た。

    家に帰ると冷蔵庫に肉を入れ、好きな時に食べてくださいと二人に言う

    研「足りなくなったらまた貰ってきます」

    リョーコさんにはありがとうございますと頭を下げられた。




    テレビを見ていると昨日喰種捜査官が殺害されたというニュースが流れていた。

    リョーコさん達とは驚いていた。どうやらリョーコさん達を追っていた捜査官らしい。
  185. 188 : : 2017/10/17(火) 17:48:35
    続きそうにないのでとりあえず停止させました
  186. 189 : : 2017/10/17(火) 17:49:34
    情熱が薄れたので気が向いたら更新します
  187. 190 : : 2018/01/22(月) 19:05:37
    期待
  188. 191 : : 2018/07/23(月) 21:56:11
    続きを期待してます‼️
  189. 192 : : 2018/09/03(月) 20:13:09
    期待です!もしよければ、例 次回8月29日9時に更新します。みたいなの書いてくれませんか?
  190. 193 : : 2019/01/01(火) 19:48:06
    期待してたのに。期待させといて放置?ふざけんな!└(・∀・)┐ズンズン┌(・∀・)┘チャッチャッ(○`ε´○)プンプン!!

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mia

美亜

@mia

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