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エレン「親愛なる隣人、スパイダーマンさ!」

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  1. 1 : : 2016/05/15(日) 01:18:33
    こんにちは!こんばんは!あっきーです!
    今回で3作目です!良ければ他の2作も見てってください!
    注意ですが、キャラ崩壊が含まれる可能性があるので嫌な場合はブラウザバック推奨です。
    エロは無しで行きます。期待してた人ごめんなさい!では本編へどーぞ!
  2. 2 : : 2016/05/15(日) 02:03:58

    いいか...

    ウォールマリアを奪還して地下室に辿りつくんだ...

    使い方は彼らの記憶が教えてくれるだろう...

    エレン「っ?!」ガバッ

    アルミカ「?!」

    エレン「エレン?!どうしたの?」

    アルミン「さっきからうなされてたけど...」

    エレン「...変な夢をみたんだよ」

    アルミン「どんな夢?」

    エレン「えーと、なんだっけ、...忘れた」

    チャリンッ

    エレン「鍵.....」

    ミカサ「二人共、もう寝よう。明日は訓練兵団の入団式」

    アルミン「そうだね。もう寝ようか、エレン」

    エレン「あぁ、そうだな」

    ーーー訓練兵団入団式ーーー

    キース「~~~」

    エレン(長ぇ...)

    ーーー食堂ーーー

    エレン「アルミン、ミカサー!」

    エレン「あっちで食おうぜ」

    アルミカ「うん」

    ミーナ「アニ!一緒に食べよ!」

    アニ「...好きにしな」スタスタ

    モブ「」アシカケ

    アニ「きゃっ!」ステン

    エレン「!」バッ

    エレン「大丈夫か?えーーと、アニ?」

    アニ「だ、大丈夫...///」オヒメサマダッコ

    エレン「そっか!なら良かった」

    アニ「そ、そろそろ降ろして///」

    エレン「ん?あぁ、悪い」

    エレン「じゃあな!アニ」タッタッタ

    モブ「けっ」スタスタ

    ミカサ「エレン。転びそうになっている人を助けるなんて、えらい」ナデナデ

    エレン「一々撫でるなよ...」

    アルミン「でも凄いね。反対側向いてたのに」

    エレン「そういやそうだな。ま、いいや。食おうぜ!」

    アルミカ「そうだね」
  3. 3 : : 2016/05/15(日) 02:28:29
    ーーー翌日、立体機動適性訓練ーーー

    キース「今から貴様らの適性を測る!これができない奴は囮にも使えん!では始め!」

    エレン「よし!頑張るぞ!アルミン」

    アルミン「うん!」

    ミカサ「怪我をしないように気を付けて」

    エレン「分かってるって!」カチャカチャ

    エレン「う、うわっと!」グルン

    アルミン「エレン!」

    アルミン「大丈夫かい?」

    エレン「あぁ、なんとかな」

    アルミン「とりあえず外そうか」

    エレン「そうだな...ん?」

    アルミン「どうしたの?」

    エレン「このベルト...壊れてる」

    アルミン「え?どこが?」

    エレン「見えねーのか?ここになんか詰まってる」

    アルミン「僕には見えないな...」

    エレン「教官!」

    キース「なんだ!イェーガー訓練兵!」

    エレン「ベルトの一部が破損しているので変えてもよろしいでしょうか!」

    キース「何?ベルトを貸してみろ」

    エレン「はっ!」スッ

    キース「...どこが破損している?」

    エレン「ここです」ユビサシ

    キース「...なる程な」

    キース「いいだろう。ベルトの交換を認める」

    エレン「ありがとうございます!」

    ベルトを変え終わって...

    エレン「おぉ!ちゃんと出来てる!」

    アルミン「凄いね!エレン!完璧に動きが止まってるよ!」

    エレン「なら良かったぜ!」

    ーーー食堂ーーー

    エレン「そーいや明日は休暇だなぁー」モグモグ

    アルミン「そうだったね。エレンは何をするの?」

    エレン「うーん、自主練かなー」

    アルミン「真面目だねー」

    エレン「奴らを根絶やしにするからな!」

    ジャン「奴らを根絶やしだあ?」

    ジャン「お前それ本気で言ってんのか?」

    エレン「本気で言ってるならなんだよ?」

    ジャン「今まで何人もの兵士が死んでるのに、そんなことがよく言えるなって思ってよ」

    エレン「なんだと?!」

    ジャン「なんだ?やるのか?」

    ミカサ「やめなさい」

    エレン「...」

    ジャン「ふざけんなよてめぇ」

    エレン「はぁ?!離せよ服が破けちゃうだろ!」

    ジャン「服なんてどうでもいいだろうが!羨ましい!」

    エレン「お前...離せよ!」

    ジャン「うるせぇ!」ブンッ

    エレン「!」サッ

    ジャン「?!」

    エレン「フッ!」ハラパン

    ジャン「うぉっ!」ドサァァ

    ジャン「」チーン

    エレン「はぁっ...はぁっ...」

    一同「」シーン

    ガチャッ

    キース「今しがた大きな音がしたが...誰か説明してもらおうか...」

    ミカサ「...ジャンが転んだ音です」

    キース「そうか...次はないぞ...」ガチャ バタン

    一同「すげぇ...」

    ドタドタドタ

    エレン「はっ?」
  4. 4 : : 2016/05/15(日) 02:29:55
    ここら辺で区切ります!続きはまた明日!
  5. 5 : : 2016/05/15(日) 06:03:43
    期待です!
    題名にスパイダーマンって書いてあるので一応カテゴリに未分類追加した方がいいと思いますよ!
  6. 6 : : 2016/05/15(日) 09:00:26
    期待してます
  7. 7 : : 2016/05/15(日) 20:53:07
    >>5期待ありがとうございます!
    未分類やってきました!指摘ありがとうございます!

    >>6いつも期待コメントありがとうございます!
  8. 8 : : 2016/05/15(日) 20:53:16
    投下します!
  9. 9 : : 2016/05/15(日) 21:13:00
    モブ1「エレン!どうやったんだ?!」

    モブ2「俺にも教えてくれ!」

    エレン「え?えぇっと...」

    ミカサ「エレン。行こう」ズルズル

    エレン「ミカサ?!おい!」ズルズル

    ーーー食堂、玄関前ーーー

    ミカサ「エレン。説明して」

    エレン「はぁ?!何をだよ?」

    ミカサ「とぼけないで。さっきの事」

    エレン「...わからねぇ」

    ミカサ「え?」

    エレン「俺にもわからねぇ...最近体の調子がおかしいんだよ...」

    ミカサ「それはいつから?」

    エレン「確か...入団式からだな」

    ミカサ「...そう。体には気をつけてね」

    エレン「わかったよ」

  10. 10 : : 2016/05/15(日) 21:18:36
    ーーー夜、男子寮ーーー

    エレン「アルミン、新聞とってくれ」

    アルミン「はい」サッ

    エレン「ありがと」

    エレン「ふむふむ...」

    エレン「ふむふむ...」

    エレン(ねみーな...)

    エレン(寝よ)シンブンヲオク

    エレン(あれ...?離れねぇ)ブンッブンッ

    ビリィ

    エレン「...」フトンバサッ

    Zzz
  11. 11 : : 2016/05/15(日) 21:19:00
    続きは風呂入ってから投下します!
  12. 12 : : 2016/05/15(日) 22:21:58
    続き投下します!
  13. 13 : : 2016/05/15(日) 22:30:30
    期待wwwwwwwwwwwww
  14. 14 : : 2016/05/15(日) 22:42:31
    ーーー翌日、立体機動訓練ーーー

    キース「今回の訓練内容は試運転だ!現地点からここの森を抜けろ!毎年怪我人が出る!死人が出る時もある!心して行け!」

    一同「はっ!」

    ミカサ「エレン。手加減はしない」

    エレン「当たり前だ!お前を抜かす!」

    アルミン「僕のことも忘れないでよっ?!」

    マルコ「相変わらず元気がいいね。あの3人」

    ジャン「...けっ」(あの野郎ミカサの奴と...クソおおおおお)

    ライナー「俺らも行くか」

    ベルトルト「そうだね」

    アニ「...うん」

    エレン(しかし長いなぁー。どこまであるんだろう)パシュッ

    ミカサ「...ちゃんと前を見て」パシュッ

    エレン「」(はや...)

    ジャン「どうした?死に急ぎ野郎!そんなんで巨人を倒せんのかぁ?」パシュッ

    エレン「っ!この野郎!」パシュッ

    ライナー「...まったく、喧嘩は食堂の時だけにして欲しいもんだ」

    アニ(あいつ...)ジーッ

    ベルトルト「全くだね...ってアニ!」

    アニ「えっ?」カキンッ


    アニのアンカーが弾かれて、アニはそのまま落ちて行く


    アニ「きゃぁぁぁぁぁ!」

    キャーッ

    エレン「!」(誰か落ちてる...!)

    エレン「くっ!」シュゥゥゥゥ

    エレン「駄目だ!届かねぇ!」


    毎年怪我人が出る!死人が出る時もある!


    エレン「!」(死なせちゃ駄目だ!)


    そう思った時、エレンの手首から糸が出る

    ピュッ バシッ

    エレン「うおおお!」ダキッ

    ヒューーン キノウエスタッ

    エレン「はぁはぁ...大丈夫か?」

    アニ「」

    エレン「?!おい!大丈夫か?!」

    アニ「」ギュッ

    エレン「ぬぉっ!///ど、どうした?///」

    アニ「...怖かった...怖かったよぅ...」ウルウル

    エレン「」ズッキューン

    エレン「もう大丈夫だ。安心しろ」サワヤカナエガオ

    アニ「...うん!」ギューッ

    エレン「...そろそろ離してくれないか?///」

    アニ「...あっ!」バッ

    アニ「...その、ごめん///」

    エレン「おう!気にすんな!」

    エレン「そろそろ行くか。皆心配してる」

    アニ「...うん」

  15. 15 : : 2016/05/15(日) 22:45:47
    デレアニ頂きました
  16. 16 : : 2016/05/15(日) 22:47:25
    >>13期待ありがとうございます!w

    >>15俺なりに頑張って書きました!

    >>14の所を翌々日に脳内変換してください!
  17. 17 : : 2016/05/15(日) 22:47:59
    続きはまた明日投稿します!
  18. 18 : : 2016/05/16(月) 23:22:13
    遅くなりました!少し投下します!
  19. 19 : : 2016/05/16(月) 23:30:00
    ーーー森を抜けた先ーーー

    アルミン「エレン達...遅いね...」

    ミカサ「...やっぱり私が!」

    アルミン「大丈夫だよ!エレンならきっと...それに今動いたら減点になってしまう」

    ミカサ「でも!エレn パシュッ

    アルミカ「?」

    エレン「ふぅー、なんとかついたなー」

    アニ「そうだね」

    ミカサ「エレン!」タッタッタ

    エレン「ミカサ!」

    ミカサ「エレン。心配した」

    エレン「俺なら大丈夫だぜ!」

    エレン「ていうか普通心配するのアニの方だろ」

    ミカサ「...そうだった。アニ?大丈夫?」

    アニ「まぁ...なんとかね」チラッ

    エレン「?」

    アニ「私はもう行くよ」

    アニ「ありがとね。エレン」

    エレン「おう!じゃーなー」

    アルミン「エレン!どうやったの?」

    エレン「?何がだ?」

    アルミン「アニを助けたんでしょ?すごいじゃないか!」

    エレン「おぉ。そうか。でもどうやったって言われてもなぁ...」(これは本当のことを言わない方が良さそうだ)

    エレン「知らずに体が動いてたわ!」ハハハ

    アルミン「...そうなんだ」(...)

  20. 20 : : 2016/05/16(月) 23:36:27
    ーーー時が立ち、卒団の日ーーー

    エレン「はぁ?お前は8番だろ?憲兵団にするんじゃなかったのか?」

    コニー「...俺は...そうだ!ジャンと一緒の団に入りたくないんだ!」

    エレン「なんだそれ...」

    トーマス「エレンの演説が効いたんだよ」

    エレン「演説...?あぁ、昨日のか」

    人類は尊厳を取り戻しつつある...

    人類の反撃は...これからだ!!

    ピカァッ!

    エレン「なっ?!」

    ドシュゥーン

    エレン「!立体機動に移れっ!」

    パシュッ パシュッ

    コニー「壁が...壊された!」

    また巨人が入ってくる...皆死ぬ...

    いや違う...俺は...五年前とは違うんだ...

    それに...俺にはこの力もある!

    やれる...倒せる!!
  21. 21 : : 2016/05/16(月) 23:51:43
    ーーー時は戻り、力の覚醒ーーー

    モブ3「おい!お前!」

    アニ「...何?」

    モブ3「いつもサボってばかりでよ!気に入らねぇんだよ」バン

    アニ「痛い!」

    モブ4「痛いじゃねーよ!」バシ

    ミーナ「やめて!」

    モブ3「うるせぇ!引っ込んでろ!」

    エレン(あいつら...)ガタッ

    アルミン「エレン?」

    エレン「おいてめぇら、女の子をいじめて楽しいか?」ギロッ

    モブ4「はぁ?お前には関係ねぇだろ」

    モブ3「なんでこんなブスを庇うんだよww」

    エレン「あぁ?」

    モブ4「おい、モブ5、6」

    モブ5.6「どうした?」ムキムキ

    モブ4「こいつ黙らせろ」

    モブ5.6「おうよ」

    エレン「かかってこいよ」

    アニ「おい、あんた!」

    エレン「どうした?」

    アニ「何もしなくていいから。減点されるよ」

    アニ「最悪開拓地送りになる。私のことはいいからどっかいきな」

    エレン「...アニ」

    エレン(くそっ...)

    モブ5「どこみてんだっ!」ブンッ

    エレン「」スカッ

    モブ6「オラっ!」ブンッ

    エレン「」シュッ(遅い...)

    エレンガシッ

    クルッ ドサァァ

    モブ6「」チーン

    モブ5「くそっ!」タックル

    エレンヒラリ

    ドサァァ

    モブ5「」チーン

    エレン「てめぇらもやんのか?」ギロッ

    モブ3.4「ひいっ!」ダダダ

    エレン「ふぅ...」

    アニ「あんた...」

    エレン「アニ」

    アニ「な...なんだい?」

    エレン「次なんかやられたら絶対に俺が守ってやるからな!」

    アニ「っ!かっ、勝手にしな!///」フイッ スタスタ

    ミーナ「ちょっ、どこいくの?!」

    アニ「散歩」ガチャッ

    エレン「」タッタッタ



  22. 22 : : 2016/05/17(火) 00:00:15
    ーーー夜、崖の上ーーー

    アニ(さっき、嬉しかったな...)

    絶対守ってやるからな! ヤルカラナ ヤルカラナ...

    アニ「///」ブンブン

    アニ「...」(星が綺麗だなぁ...)

    アニ(そろそろ戻ろ)スタッ ズルッ

    アニ「!」ズルズル

    アニ 「」ガシッ

    アニ「お...落ちる...!」

    アニ「助けて...誰...か...」

    アニ「...えれん...!」

    エレン「アニどこいった?」キョロキョロ

    アニ「もう...駄目...」スルッ

    アニ「きゃぁぁぁぁぁ!」

    エレン「!」ダダダ

    エレン「」シュッ シュッ ダキッ

    エレン「フッ!」シュッ カベニハリツク

    エレン「大丈夫か?!」

    アニ「...ありがとう。エレン」

    エレン「二回目だな!」ハハハ

    エレン「よっ...と」スタッ

    アニ「あんた...立体機動装置もないのにどうやって?」

    エレン「なんか俺さ、糸が出るんだよね」

    アニ「...はっ?」
  23. 23 : : 2016/05/17(火) 00:00:43
    続きはまた明日!(文章力なさすぎてやばいw)
  24. 24 : : 2016/05/17(火) 22:50:51
    すいません。今日は忙しくてちょっと投稿できませんでした!ほんとにごめんなさい。明日は絶対投稿します!!
  25. 25 : : 2016/05/18(水) 00:34:46
    o(・`д・´。)ヵ゛ンハ゛レ !
    待ってます!
  26. 26 : : 2016/05/18(水) 22:45:57
    >>25頑張ります!今から書きます!
  27. 27 : : 2016/05/18(水) 22:50:54
    アニ「あんた、何いってんの?」

    エレン「本当だぞ?ほら」ビュッ

    アニ「」ボーゼン

    エレン「確か前にもこんなことあったけど、その時は自在に出せなかった」

    エレン「しかもこれ結構丈夫でなー...聞いてるか?アニ」

    アニ「はっ、聞いてるよ」

    エレン「それでさ、この糸ネットにも耐えるんだよ」

    アニ「どのくらいの熱?」

    エレン「確か4~500くらいだったかな」

    エレン「巨人の熱にも耐えられるぞ!きっと!」

    アニ「...そうなんだ...」(巨人の熱...やばいかもね)

    エレン「とりあえずもう戻ろうぜ!もう消灯時間だしよ」

    アニ「そうだね」
  28. 28 : : 2016/05/18(水) 22:51:45
    >>27のネットを熱に脳内変換してください!
  29. 29 : : 2016/05/18(水) 22:53:57
    >>28編集画面で誤字直せますよ!
  30. 30 : : 2016/05/18(水) 22:59:55
    ーーー卒団式一日前ーーー

    ベルトルト「なんだい?用って」

    ライナー「どうしたんだ?」

    アニ「ベルトルト、あんた卒団式の次の日壁壊すでしょ?」

    ベルトルト「...そうだね」

    アニ「その時に壁の上にいる固定砲整備班がいる」

    アニ「その中にエレンが含まれてる」

    ベルトルト「それがどうかしたのかい?」

    アニ「あいつにあんたの熱は効かない。壁壊したら蒸気に紛れて逃げた方がいい」

    ベルトルト「熱が効かないだって?」

    ライナー「どういうことだ?」

    アニ「~~~」エレンの力を話す

    ベルトルト「なるほど。わかったよ。」

    アニ「...話はそれだけ」スタスタ

    ライナー「待て!」

    アニ「何?」

    ライナー「それだけじゃないだろ?」

    アニ「は?何がさ」

    ライナー「エレンのこと、お前好きだろ」

    アニ「べ、別にそんなんじゃ...ないよ///」

    ベルトルト「...あれほど関わるなって言ったのに...」

    アニ「ごめんなさい...」シュン

    ライナー「で、どうするんだ?」

    アニ「どうするって...私にそんな資格はないよ...」

    ライナー「...そうか。ま、悔いのないようにな」スタスタ

    アニ「...」
  31. 31 : : 2016/05/18(水) 23:12:10
    ーーー時は戻り、超大型対峙ーーー

    エレン「固定砲整備4班!戦闘準備!」

    班員たち「?!」

    エレン「目標目の前!超大型巨人!」パシュッ

    エレン「これはチャンスだ!絶対逃がすなっ!!」ビュッ

    超大型巨人(そろそろ抜けるか...ん?)

    エレン「この野郎...」ビュッ ビュッ

    まずは目を封じる...そこから手、足と封じて一気に削ぐ...

    エレン「フッ!」ビュッ ビュッ

    エレン「ぬぅ!」ビュッビュッ手固定

    超大型巨人(アニの言った通り、燃えない!!)

    いいぞ...いける...!倒せる!!

    エレン「次は足だっ!」ピュッ ピュッ

    超大型巨人(まずい...)

    エレン「オラぁぁぁぁ!」ブンッ スカッ

    エレン「何っ?!」カベニハリツク

    エレン「消えた...?」

    考えてる場合じゃない...糸で穴を塞がないと...

    エレン「」スタッ

    ビュン ビュッビュン ピュッ

    エレン「とりあえずこのくらいでいいか...」

    アルミン「エレン!大丈夫かい?」

    エレン「アルミン!俺は大丈夫だ!他のみんなは?」

    アルミン「サムエルが頭を打っただけだよ」

    エレン「サムエルが...死人がでなくて良かったぜ」

    アルミン「それより話があるんだけど...その糸は?」

    エレン「今は駄目だ...いずれ話すよ」

    アルミン「...わかった」

  32. 32 : : 2016/05/18(水) 23:13:20
    とりあえずこのくらいで!また明日!
    ちなみにまだアニとエレンは付き合ってません
  33. 33 : : 2016/05/18(水) 23:23:30
    元ネタはアメイジングじゃないほうなのですね
  34. 34 : : 2016/05/19(木) 06:44:33
    期待ですよ!!
  35. 35 : : 2016/05/20(金) 00:12:43
    >>33そうですね!個人的にアメイジングの方はちょっとアレだったんでこっちにしました!

    >>34期待ありがとうございます!今から投下します!
  36. 36 : : 2016/05/20(金) 00:32:02
    ーーー夜、とある場所ーーー

    ベルトルト「二人共...」

    ライナー「...ベルトルト」

    アニ「エレンだね...」

    ベルトルト「どうなっているんだ?僕の熱でも燃えないなんて...危うく僕は死ぬ所だったよ」ハハハ

    ライナー「どうするか...」

    ベルトルト「僕は...エレンがいる限り無理だと思う...」

    アニ「私もそう思う...」

    ライナー「ううむ...」

    アニ「...あのさ」

    ベルライ「?」

    アニ「これは賭けだけど...聞いてくれるかい?」

    ライナー「あぁ、いいぞ?」

    ベルトルト「うん」

    アニ「エレンと協力して、あいつを倒す」

    ベルライ「?!」

    ベルトルト「そんな!無茶だよ!」

    ライナー「こればっかりはベルトルトと同じだ。リスクが高すぎる」

    アニ「じゃあどうするの?!どうせまた壁を壊しても塞がれる。だったら、エレンに話して一か八かの賭けに出た方が良いと思うよ?」

    ライナー「...」

    ベルトルト「...無理だ...」

    アニ「なんで!」

    ベルトルト「僕が超大型巨人だと知ったら...エレンは僕のことどう思うと思う?」

    ライア二「...」

    ベルトルト「僕が壊した壁のガレキにエレンの家がぶつかって、間接的にエレンのお母さんを殺してしまった...」

    ベルトルト「こればっかりは...いくらなんでも...」

    アニ「...」

    ライナー「どちらにしろ俺達...いや、少なくとも俺はもう戦士としては生きていけない...」

    ベルアニ「?!」

    ライナー「俺はあいつらと長くいて...戦士になり損ねた...仲間だと思える...そんな奴らを殺したくない!」

    アニ「それは私も同じ...」

    ベルトルト「...」

    ライナー「だから...やるしかない...」

    ライナー「二人共、腹を括れよ」

    ライナー「これで殺されてもどうしようもなかった...」

    2人は小さく頷く...

    ライナー「エレンを明日ここに連れて来てくれ」

    ベルトルト「それは僕kアニ「私が行く」

    アニ「あいつに..思いを伝えたい...」

    ベルトルト「そうか...頼んだよ」

    ライナー「そろそろ戻ろう」

    ベルアニ「うん」
  37. 37 : : 2016/05/20(金) 00:33:20
    少し少ないけど、これくらいで!また明日!
  38. 38 : : 2016/05/20(金) 11:11:23
    いまか今から投下します!
  39. 39 : : 2016/05/20(金) 11:17:28
    ーーー翌日ーーー

    アニ(エレンはどこだろ)キョロキョロ

    エレン「おーい!アニー」

    アニ「何?」(エレン...)

    エレン「ちょっとよ、話があるから来てくんないか?」

    アニ「!私も、話があったの」

    エレン「そっか!奇遇だなぁ!」ハハハ

    アニ「じゃあ、夜に呼びに行くからね」

    エレン「お、おう」(なんで夜?)

  40. 40 : : 2016/05/20(金) 11:42:54
    ーーー夜、とある場所ーーー

    エレン「ここどこだ?」

    アニ「あまり人が通らない場所だよ」

    エレン「へぇー、よく見つけたな」

    アニ「...1人になるのが好きだからね」

    エレン「ふーん...」

    エレン「でよ、話なんだけど...」

    アニ「う、うん」

    エレン「俺はアニが好きだ!」

    エレン「付き合ってくれ!」

    エレンなりの真っ直ぐな告白だった

    まさか...先を越されるとはね...

    アニ「私も...エレンのことが...好きだよ」

    エレン「じゃあ?!」

    アニ「でも...付き合えないよ...」

    エレン「どうして...?」

    アニ「私のエレンへの用事は...エレンへの告白だったの...」

    エレン「ならなんでだ?!」

    アニ「よく聞いて...私は巨人なんだ!」

    エレン「え...巨人...」

    エレン「じ、冗談言うなよ!お前が巨人なわけないだろ!」

    アニ「嘘じゃない...それにライナーとベルトルトも巨人なんだ...」

    エレン「ライナーや...ベルトルトが...?」

    アニ「2人は超大型巨人、鎧の巨人なんだ...」

    エレン「嘘だろ...」

    ライベル「」スッ

    エレン「お前ら...」

    ライナー「すまなかった!」

    ベルトルト「ほんとにごめんなさい!」

    アニ「ごめんなさい...」

    エレン「...」

    ライナー「言い訳にしか聞こえないかもしれないが...これらはすべて猿の巨人に命令されたことなんだ」

    エレン「猿...?」

    ベルトルト「そいつは僕達の故郷の人達を人質にして、人類への攻撃を始めろと言った」

    ライナー「そして5年前...俺達は人類への攻撃を始めた...」

    アニ「ほんとにごめんなさい...」

    エレン「...」

    エレン「なんで俺に話した?」

    ライナー「協力して欲しいんだ」

    エレン「協力?」

    ライナー「その猿さえ殺せれば、故郷の人達を助けられる...」

    アニ「協力してくれる...?」

    エレン「時間をくれ...」スタスタ

    エレン「俺はまだお前らを許した訳じゃない!」スタスタ

    ベルライアニ「...」

  41. 41 : : 2016/05/21(土) 00:09:22
    ーーー翌日、食堂ーーー

    エレン「ミカサ!一緒に食べよーぜ!アルミンも誘ってよ!」

    ミカサ「!わかった。」(エレンから誘われた...///)

    アルミン「あれ?今日はアニと食べないの?」

    エレン「あぁ、まぁな...」

    アルミン「そっか」

    ジャン「くそっ!超大型巨人が現れたから憲兵団の入団の日が伸びちまったじゃぁねぇかよ!」ガンッ

    ベルトルト「」ピクッ

    マルコ「まぁまぁ、ジャン。入れない訳じゃ無いだろ?」

    ジャン「しかも壁を壊してすぐに消えやがって...問題の門も糸で塞がれてるし...どうなってんだ...」

    エレン「...」(あの糸を俺がやったことは調査兵団とアルミンだけしか知らないからな...)

    ジャン「なんで壁を壊すんだか...死んしまえばいいのによ...」

    エレン「くっ!」ダンッ ツクエガコワレル

    一同「?!」

    エレン「じ、ジャンの言う通り...だな...」ポロポロ

    ジャン「なんだお前...急に...」

    エレン「何でも...ねぇよ...ご馳走様...」スクッ スタスタ

    アルミン「...エレン?」(何か様子がおかしい...)

    ミカサ「...エレン...」

    アニ(あいつ...泣いてたな...)

  42. 42 : : 2016/05/21(土) 00:10:12
    エレンはアニに思いを寄せています!
  43. 43 : : 2016/05/21(土) 00:21:15
    ーーー男子寮ーーー

    くそっ...どうしたらいい...

    アニを...3人を助けたい...

    でもその助ける相手は巨人...

    俺の母さんを殺した...巨人...

    でも元凶は...猿...あいつを殺せば...もう二度と同じ事はおきない...

    はっ!

    その瞬間、エレンにアニ、ベルトルト、ライナーとの思い出が脳裏に過ぎる


    ベルトルト「エレン。大丈夫かい?アニにまたこてんぱんにやられたんでしょ?肩貸すよ!」

    ライナー「ここ良くわかんないんだ!お前俺より頭が良いだろ?教えてくれ」

    ライナー「やっぱりエレンは強いな。俺の方がでかいのにやられちまうよ」ハハハ

    アニ「そんなにこの技が気に入ったんなら...教えてやっても良いけど?」

    アニ「私も...エレンの事が...好きだよ」


    あいつらだって仕方なかったんだ...

    俺はあいつらを...助ける!!
  44. 44 : : 2016/05/21(土) 00:31:18
    >>29すいません!気づきませんでした!そうなんですか!次誤字あったらそうします!指摘ありがとうございます!
  45. 45 : : 2016/05/21(土) 00:58:59
    ーーー翌日、食堂ーーー

    エレン「いやー、訓練がないと少し退屈だな」

    ミカサ「!だったら私と自主練でもどう?///」

    エレン「え?嫌だよ。お前とやったら俺が置いてかれるし」

    ミカサ「」

    アルミン「あはは...」

    エレン「さて、と...」スクッ スタスタ

    アニ「!」

    エレン「今日の夜、この前の場所に3人で来てくれ」ボソッ

    アニ「...」コクン

    エレン「さーて、飯食うか!」

    ミカサ「」ブクブク

    アルミン(ミカサ泡吹いてるよ!エレン...君ってやつは...)

    ジャン「ミカサ!よ、良かったら俺と一緒にkミカサ「黙れ馬面」

    ジャン「」チーン

    マルコ「ジャン、ご愁傷様...」

    ーーー夜、とある場所ーーー

    エレン「来たか...」

    ライナー「ああ。早速だがエレンの答えを聞きたい」

    ベルトルト「...僕らは殺されても仕方の無いことをした...ここで殺されても別に構わない」

    アニ「...ベルトルトと同じだよ...」

    エレン「そうか...わかったよ...」コブシヲニギル

    ベルライアニ「っ!」

    ポコッ ポコッ ポコッ

    ベルライアニ「?!」

    エレン「殺すわけねぇだろ...俺の...仲間なんだからよ」

    ベルライアニ「っ?!」

    エレン「よく考えたんだ...最初話を聞いた時...怒りしか沸かなかった...」

    エレン「でもお前らとの思い出を振り返ると、とてもあんなことをしたいと思う奴らじゃないと思った...」

    エレン「このことを言われなかったら、昨日の食堂の時のジャンの意見と本当に同じことを思うとこだった...」

    エレン「教えてくれてありがとな!お前ら!」

    ライナー「じゃあ...返事は?」

    エレン「お前らに協力する。俺ができる範囲ならよ!」

    ベルトルト「...僕らを恨んでないのかい?

    エレン「そういえば嘘になるが...お前らの意思でやったことじゃないと分かったからな」

    ベルトルト「...!ありがとう!」ポロポロ

    エレン「それに...本当にムカつくのは、当時そんなことをさせた猿の巨人?って奴だ!」

    アニ「...ほんとにありがとう...」ポロポロ

    エレン「アニ。」

    アニ「...?」

    エレン「お前のことが好きだ!」

    エレン「付き合ってくれ!」

    アニ「!」ジワァ

    エレン「今度こそは...返事聞かせてくれるか...?」

    アニ「私も大好きだよ!」ダキッ

    エレン「ちょっ!///2人共いるんだぞ?
    !///」

    アニ「でも...でもっ...」ギューッ

    ライナー「ベルトルト。行くぞ」

    ベルトルト「あぁ、そうだね...後は2人の時間だ...」

    ライナー「エレン!」

    エレン「ん?」

    ライナー「ほんとにありがとな。アニを頼む」

    エレン「当たり前だ!」

    ベルトルト「決行は後日伝えるよ。またね」フリフリ

    エレン「あぁ!わかったよ!」

    アニ「」ギューッ

    エレン「アニさん?もうそろそろ戻らないと...」

    アニ「うん...そうだね」

    エレン「じゃあ行くか!」スッ

    アニ「えっ?///」

    エレン「...手...繋ごうぜ///」

    アニ「!うんっ!」ニギッ

  46. 46 : : 2016/05/21(土) 01:05:37
    ーーー翌日、休暇の日ーーー

    エレン「アニ!」

    アニ「何?エレン♪」

    アニガカワイイダト...?ザワザワ

    エレン「今日街に行こうぜ!」

    アニ「ふ、2人で?///」

    エレン「そうしたいのは山々だか...決行の日の作戦を考えるから...4人で行くことになるな」

    アニ「そう...」ショボン

    エレン「!///そんな顔しないでくれよ!また今度2人で行こうぜ?!」オロオロ

    アニ「...ほんと?」ウワメヅカイ

    エレン「」ズッキューン

    エレン「あぁ。本当だ。約束する」サワヤカナエガオ

    アニ「やった!じゃあ午後から門の前に集合ね!二人に行っとくよ」

    エレン「あぁ、助かる。じゃあまた後でな」

    アニ「うん!」

  47. 47 : : 2016/05/21(土) 01:20:52
    ーーー門の前ーーー

    エレン「じゃあ早速行くか」

    ライナー「どこで話をする?」

    エレン「立ち話もなんだから、どこか店でも入るか?」

    ベルトルト「そうだね。話聞かれたらやばいけど...」ハハハ

    アニ「それが心配...」

    エレン「大丈夫だろ。孤立した席に座るしな!」

    ーーー喫茶店ーーー

    ライナー「で、いつやるかなんだが...」

    ベルトルト「うん」

    エレン「...」

    ライナー「はっきり言って俺らだけで勝てるかどうかわからない。だから調査兵団に話を打ち明けて調査兵団と協力するってのはどうだ?」

    エレン「それはダメだ!」

    ライナー「なんでだ?」

    エレン「そしたらお前らが危険だろ!」

    ライナー「ううむ...そしたらどうするか...」

    アニ「皆はどこに入団するの?」

    エレン「勿論調査兵団だ」

    ベルトルト「僕らもさ」

    ライナー「アニはどうする?」

    アニ「私も調査兵団に入る」

    エレン「...そうか...」

    エレン「そしたら入団の後の休暇の日に行かないか?」

    ライナー「どうしてだ?」

    エレン「訓練兵団のままで行くより調査兵団に入ってから奴を倒して俺らの信頼を上げた方がお前らの処遇も安くなるかもしれない」

    エレン「あとよ、俺の力は調査兵団の耳に入ってるんだ」

    ライナー「そうなのか?」

    ベルトルト「知らなかったよ」

    エレン「当然人間離れした俺の事を信頼しない奴らはいると思う。だから俺の信頼もあげられていいと思うんだが..どうだ?」

    アニ「その考えは良いと思う」

    ライナー「だが壁はどうする?いつ乗り越える?」

    エレン「休暇の日の前の深夜に俺の力で乗り越える。お前らが巨人化して登ったらバレちまうからな」ハハハ

    ライナー「それはそうだな」ハハハ

    ベルトルト「決まったね...」

    アニ「じゃあ、後は...」

    ライナー「街を...」

    エレン「楽しむかっ!!」
  48. 48 : : 2016/05/21(土) 01:25:23
    続きは明日また書きます!今気付きましたが深夜帯に更新するのが多いので、遅いなと思っても絶対投稿するので大丈夫です!
  49. 49 : : 2016/05/21(土) 05:08:51
    暇なので少し投下!
  50. 50 : : 2016/05/21(土) 05:16:13
    あれからはずっと街で遊んで、楽しかった...

    飯食ったり、服見に行ったり、雑貨屋へ行ったり、綺麗な夕焼けも見た。

    ーーー夜、男子寮ーーー

    エレン「はぁー。楽しかったー!」

    エレン「明日は調査兵団勧誘式かー。楽しみだけど、少し緊張するな」

    エレン「今日のアニ、可愛かったな///」

    エレン「そろそろ寝よ」フトンバサッ

    ーーー調査兵団勧誘式ーーー

    エルヴィン「自分に聞いてみてくれ!人類の為に、心臓を捧げることが出来るのかを!」

    エルヴィン「以上だ。他の兵団への志願者は解散してくれ」

    エルヴィン「君達は...死ねと言われたら死ねるのか?」

    シニタクアリマセン!

    エルヴィン「そうか。皆いい表情だ」

    エルヴィン「これが本物の敬礼だ!心臓を捧げよ!」

    一同「ハッ!」バッ

    エルヴィン「明日から3日間の休暇を取る。皆、1ヶ月後の劈開遠征に備えてくれ」

    一同「ハッ!」

  51. 51 : : 2016/05/21(土) 05:26:45
    ーーー調査兵団勧誘式の後ーーー

    エレン「じゃあ今日の夜に」

    アニ「分かってる」

    ベルトルト「遅れないでよ?ライナー」

    ライナー「こんな大事なことがあるのに遅れるわけないだろ」

    エレン「頼むぜ!皆」

    ベルライアニ「うん!(おう!)」

    ーーー夜、壁付近ーーー

    エレン「1人ずついくぞ」

    エレン「フッ!」パシュッ パシュッ カベノウエスタッ

    エレン「糸垂らすぞ!」ヒュゥゥゥゥ

    ライナー「俺から行くぜ」ニギッ

    アニ「次は私が行くね」ニギッ

    ベルトルト「最後は僕か...」ニギッ

    エレン「全員登ったな」

    アニ「ここからは私の巨人で行くよ」

    エレン「おう。任せた」

    アニ「」ガリッ ピカァッ!

    女型「」テヲダス

    ライナー「乗るぞ!」

    ズシン ズシン ズシン

    エレン「ここが...外の世界...」

    ライナー「ここからずっと行ったところに俺達の故郷がある」

    ベルトルト「奴はその付近の所に居るはずだよ」

    エレン「分かった。」

    ベルトルト「エレン」

    エレン「あん?」

    ベルトルト「その...本当にありがとう」

    エレン「なんだよ。改まって」ハハハ

    ベルトルト「猿の巨人は...強い。最悪、この中の誰かが命を落とすかもしれない」

    エレン「そうかもしれない...」

    エレン「だけど俺は死なねぇ!」

    エレン「俺は食堂の時にアニを守るって決めたんだ!」

    エレン「勿論、お前らもな」

    ライナー「そうか。ありがとう」

    ベルトルト「感謝してるよ。エレン」

    エレン「おう!」

    アニ(憶えててくれたんだ...///)

  52. 52 : : 2016/05/21(土) 05:47:18
    ーーー巨大樹の森ーーー

    ライナー「今日はここで休むか」

    ベルトルト「そうだね。もうそろそろ日が登ってくる。少し休んでから行こうか」

    アニ「ハァ ハァ」ブシュー

    エレン「アニ!大丈夫か?」テヲダス

    アニ「ありがとう。エレン」ニギッ

    ライナー「俺が見張りをやるからお前ら寝てろ」

    ベルトルト「ありがとう。ライナー」

    エレン「恩に着るぜ」

    アニ「すまないね。」

    ライナー「いいってことよ」(なんで誰も俺もやるとかいわねぇんだよおおお)

    ベルエレアニ「」スピー スピー

    ライナー「」

    ーーー朝、巨大樹の森ーーー

    エレン「ふわぁー、よく寝たー」

    ベルトルト「ん!起きたね」

    アニ「うーん...えれん...」ムニャムニャ

    エレン「ははっ!俺の名前呼んでら」

    ベルトルト「エレンの夢でも見てるのかな?」ハハハ

    ライナー「よ、よぉ。お前ら」メノクマ

    エレン「ライナー!隈ヤベェぞ!」

    ライナー「あぁ。寝てねーからな」

    ベルトルト「アニが起きるまで寝てて良いよ」

    ライナー「恩に着るよ...」バタッ

    アニ「うーん...おはよー、エレン、ベルトルト」

    ライナー「」

    ベルトルト「さ、早速行こうか...」ハハハ

    エレン「そ、そうだな。アニも起きたことだしよ」ハハハ

    アニ「とりあえず行こうか」

    ライナー「お、おう」フラフラ

    アニ「っ!」ガリッ ピカァッ!

    ズシン ズシン

    エレン「ん...?」

    ベルトルト「どうしたの?」

    エレン「遠くの方に巨人がいるぜ」

    ベルトルト「そうなんだ」

    エレン「でけぇな。毛が生えてるよ」

    ベルライアニ「?!」

    ライナー「まさか...なんで?!」

    ベルトルト「気付かれたか...」

    ライナー「俺が行く!」ガリッ ピカァッ!

    鎧「ウォォォォ!」ズシン ズシン

    猿「あれは...ライナーか?」

    ベルトルト「僕らも行こう!」

    エレン「あぁ!」

    アニ コクン ズシン ズシン

    鎧「ガァァァ!」ブンッ

    猿「何しに来たのかな?」スカッ

    猿「なぁ、おい?ライナー」バゴッ

    鎧「!」ドサッ

    女型「ァァァァ!」シュッ

    猿「チッ...アニちゃんもか...」ブンッ

    女型「っ!」ドーン

    猿「おらっ!」ブンッ

    鎧「ァァ!」ボーン

    猿「まずはアニちゃんから...フッ!」

    パシュッ パシュッ

    猿「?!目がっ!!」

    クルクルクル スタッ

    猿「?!誰だお前は?!」

    エレン「俺は...」

    エレン「親愛なる隣人!スパイダーマンさっ!」パシュッ パシュッ

    エレン「はっ!」パシュッ パシュッ テヲコテイ

    エレン「ライナーァァァァ!!」

    鎧「ウォォォォ!」ブンッ

    女型「ァァァァ!!」シュッ

    ベルトルト「ふっ!」ガリッ ピカァッ!

    猿の巨人「こいつら...」
  53. 53 : : 2016/05/21(土) 06:09:41
    続きはまた後で!
  54. 54 : : 2016/05/21(土) 21:33:11
    エレンの掛け声の後、4人同時に攻撃を仕掛けた

    だが猿は辛うじて生きていた

    猿「お前ら...こんなことしてただで済むと思ってるのか!」ザヒョウノチカラ

    ベルライアニ「!!」ビリィッ

    ズシン ズシン ズシン ズシン

    エレン「?!巨人が?!」

    エレン「お前ら3人で猿を倒せ!俺はあいつらをやる!」

    超大型「」ブンッ

    猿「お前は図体だけだなぁ!」スカッ

    鎧「」ガシッ

    さ「!」

    女型「ァァァァ!!」ピキピキピキ シュッ

    猿「くそっ!」バキイッ

    猿「くっ...」シュゥゥゥゥ

    エレン「おらっ!」ピュッ ピュッ

    巨人「ゴアアアア!」

    エレン「ハッ!」ザシュッ

    エレン「くそ...数が多いな...」

    エレン「そっちには行かせねぇ!」ピュッ

    巨人「」ドシーン

    エレン「」ザシュッ

    エレン「フッ!」ピュッ ピュッ

    鎧「ガァァァァ!」ブンッ

    猿「ぐはっ!」

    超大型「」ブンッ

    猿「ぐっ...」

    猿「...」

    ライナー「はぁっ...」プシュゥゥゥ

    アニ「はぁ...はぁ...」プシュゥゥゥ

    ベルトルト「はぁ...はぁ...」プシュゥゥゥ

    アニ「倒せたの...?」

    ベルトルト「そう...みたいだね...」

    ライナー「ボーッとしてる暇は無いぞ!エレンが危険だ!」

    アニ「はっ!そうだった!」

    ベルトルト「早く行かないと!」

    エレン「ふぅ..終わったかな?」ゼェゼェ

    エレン「終わったぞー!!」

    アニ「良かった...」

    ライナー「まったくだな...」

    猿「!」アニニテヲノバス

    エレン「!!アニ!」シュッ

    アニ「えっ?」

  55. 55 : : 2016/05/21(土) 21:57:11
    エレン「うおおお!」ダキッ

    エレン「」ヒューン スタッ

    エレン「てめぇ!!」ピュッ ピュッ

    猿「!目がっ!」

    エレン「おらっ!」ウシロニマワッテキル

    猿「...」ドサッ シュゥゥゥゥ

    エレン「アニ!大丈夫かっ?!」

    アニ「うん...ありがとう」

    ベルトルト「良かったぁ...」

    ライナー「危なかったな...」

    エレン「とにかくみんな無事で良かったぜ!」
  56. 56 : : 2016/05/21(土) 21:57:55
    エレンがアニを助けた方法はこんな感じです。http://hakaiya.com/img/579hnm.jpg

    これでほんとに画像の貼り方合ってるかわからない...
  57. 57 : : 2016/05/21(土) 21:59:09
    今日はこんな感じで終わりです。ちょっと終わり方微妙だけど...また明日!
  58. 58 : : 2016/05/23(月) 22:56:00
    サボっちゃってすいません...

    ネタがなくて...

    明日やります!
  59. 59 : : 2016/05/24(火) 22:35:01
    ーーー壁外、門の前ーーー

    エレン「よし...行くぞ」

    ベルトルト「うん」

    ライナー「あぁ」

    アニ「うん...」

    ピュッ シュッ ピュッ

    エレン「とりあえず調査兵団の本部へ行こう...」

    ライナー「そこで俺らが巨人だということを教えるんだな...」

    ベルトルト「やっぱり...殺されるのかな...」

    エレン「何辛気臭い顔してんだ!お前らのことは殺させねぇよ!」

    アニ「ありがとうね」

    ーーー調査兵団本部ーーー

    エレン「失礼します」

    エルヴィン「君は...エレン」

    リヴァイ「丁度いい。あの糸はなんだ?説明しろ」

    エレン「そのことも伝えに来ましたがちょっと待ってください」

    それからエレンはライナー、ベルトルト、アニが巨人で行くよあることを伝え、さらに黒幕を倒したことを伝える

    エルヴィン「...よく分かったが...その倒したという証拠がない」

    エレン「...これを」スッナマクビ

    リヴァイ「...!」

    エルヴィン「...信じても良いのか?」

    エレン「信じてください!」

    エルヴィン「明日、全兵団の団長に報告し、裁判にかける。それでダメなら、そこまでだ」

    エレン達「ありがとうございます!」

    リヴァイ「まだ助かった訳じゃない...とりあえずお前らの知っていることをすべて吐け」

  60. 60 : : 2016/05/24(火) 22:45:52
    その1週間後、4人は裁判にかけられ調査兵団に身柄を渡すことになった

    エルヴィン「それで、君の家の地下室に行けば...」

    エレン「はい。夢で何度か見ましたし、この鍵もあるので...」

    リヴァイ「お前らには期待している。頼んだぞ」

    エレン達「はい!」

    ーーー3年後ーーー

    エレン「俺達でやったんだよな...」

    ライナー「あぁ、そうだ」

    ベルトルト「自分達でもよくわからないよ...」

    アニ「エレン。あなたが居たからここまで来れた。本当にありがとう!!」ダキッ

    エレン「うぉ?!お、おう///」

    ーーー壁の上ーーー

    ピクシス「これより!全人類の英雄達の祝福を始める!!まず先に!多大なる活躍を見せてくれた英雄を紹介する!
    !」

    エレン「...」ザッザッ

    一同「あなたの名前は?!」

    エレン「..っ!俺はエレン・イェーガーだっ!!」

    大いなる力には 大いなる責任が伴う...


    俺は力を授かった...


    俺はこの言葉を心に刻んで生きていく...


    俺が誰かって?俺の名はスパイダーマン!
  61. 61 : : 2016/05/24(火) 22:47:08
    無理矢理感すごすぎてごめんなさい...結構前にきたジャンミカのリクエストがあるのでそっちにも取り掛かりたいとおもいます!今まで見てくれた人本当にありがとうございます!次の作品で!
  62. 62 : : 2016/06/01(水) 20:01:39
    とても面白いかったです!!
    その才能を分けてください…
  63. 63 : : 2016/06/06(月) 04:19:28
    >>62面白いなんて...ありがとうございます!その台詞そのまま返しますよ...w

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