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「さぁ、実験を始めようか」
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- 1 : 2018/02/18(日) 02:18:29 :
- ※(進撃キャラでやる意味は正直言って)ないです
このssは進撃キャラの皮を被った仮面ライダービルドのssです。
原作ビルドとは違う点があるのでご注意ください
注意書
※進撃キャラの口調変更
※スマッシュがドーパントみたいな感じで変身する
※進撃要素は都市の名前意外皆無
※多分途中で放置される
※主役の肩書き変更
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- 2 : 2018/02/18(日) 02:25:39 :
- 五年前、火星で発見された『パンドラボックス』。
我が国は突如発生した『スカイウォール』によって『ローゼ』『マリア』『シーナ』の三つに分断され、混乱を極めていた……
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- 3 : 2018/02/18(日) 02:42:59 :
- 真夜中の港……
そこで、一人の女性が辺りを探索している。
「……この辺りでの目撃情報が多いんだけど…やっぱり、デマかな」
コツ,コツ
女性が立ち去ろうとした時、その人物を呼び止める声がする
「もし、そこのお嬢さん」
「…なんでしょうか」
女性は後ろを振り返る。
何時の間にいたのか、白いスーツを着た男性が立っていた。
外見は二十代後半から三十台前半ほど。
スーツとシルクハットが良く似合いそうな、身なりの美しい男性だ。
「探し物ですかな?」
「えぇ、でももう大丈夫よ。諦めるから」
「それはそれは…残念ですな」
「なぜなのかしら」
「………それはね、お嬢さん。………貴方が、ここで串刺しになってしまうからなのですよ」
汗が吹き出る。
気持ち悪い。
恐怖に似た妙な緊張感が走る。
変だ。銃も持っていないこの男性が。
男性は懐から、小さな物体を取り出す。
それを女性に近付きながら数回振る。
カチャカチャカチャカチャ
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- 4 : 2018/02/18(日) 11:00:04 :
- 「………っ!?」
「…」カシャン
蓋を正面に合わせ、男は自身の二の腕にボトルのような物体を突き刺す。
『ヘッジホッグ!!』
瞬く間に、男は白と青を基調とした針ネズミを思わせる怪人『ヘッジホッグスマッシュ』へと変身する。
それを見た女性は持っていたカメラを落として気絶する。
それを見たヘッジホッグはさも残念そうに呟く。
【………ふぅ、全く。なんと面白みのない………始末は楽ですが】
ヘッジホッグは手から針を生成、女性に向かって放とうとしたが…………
突如、何者かに動きを阻まれる。
「危ない危ない……犠牲者を出す前に来れて良かったよ」
【誰だ、貴様】
ヘッジホッグは体当たりを敢行する。
謎の人物は難なくかわし、回し蹴りを食らわせる。
その人物は、人ではなかった。
赤と青の二色に分かれたカラーリングに複眼。
ヒロイックなそのカラーリングと姿は、まさに『正義のヒーロー』であった。
「おっと、悪いけど早々に片付けさせてもらうよ」
ドリル状の剣を取り出すと、そこに赤い『フルボトル』を装填する。
『レディー・ゴー!!』
【…!くそっ!!!】
「お・そ・い・ぞ♪」
『ボルテック・ブレイク!!!!』
ドリルが回転し、赤い閃光を帯びる!
それを横凪ぎに払い、ヘッジホッグへと命中させた!!
ヘッジホッグは変身を解除され、吹き飛ばされる。
「……くそっ!」
すぐさま立ち上がり、脱兎のように駆けた。
「あ、おい!……くっそ、しくったなぁ」
その場に座り込み、頭を掻くような仕草をする。
すると、気絶していた女性が起き上がる。
「………スマッシュは!?スマッシュはどこ!?」
「うおっ!?ビックリした!!」
「きゃあああああああ!!!!誰よアンタ!!!!」
「お前を助けた奴だ。崇めて僕に対する良い印象を書き連ねておいてくれ、記者さん」
あっけに取られる女性。
戦士は立ち上がり、去ろうとする。
「……あ、ま、待って!」
「…なんだい?」
「…あ、貴方は?」
戦士は天を仰ぎ、こう伝える
「…ビルド」
「え?」
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- 5 : 2018/02/18(日) 11:01:35 :
ビルド「仮面ライダー、ビルド。ただの天才科学者さ」
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さぁ、実験を始めようか シリーズ
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