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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

キリト「あの地獄をもう一度」

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  1. 1 : : 2016/04/14(木) 17:08:29

    2作目です!SAOは大好きな作品なので
    たくさんの方々に知っていただきたいという気持ちと
    SAOのssを書きたいという気持ちで執筆させていただきます!

    現在同時進行中の作品

    エレン「悪魔と神々の子」

    もよろしくお願いします!

    _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

    「このssを読むにあたっての注意事項」


    ・作者の妄想からできた作品です。


    ・批判コメントは他の読者の方の気分を害する場合がありますので見つけ次第非表示にさせていただきます!そのコメントに返答をした方も同じ対応をさせていただきます


    ・SAO2期のGGO編が終わってからのssとなります


    ・原作の技名などあまり覚えてないので誤字、誤解がありましたらお手数ですがコメントにて指摘をよろしくお願い致します


    ・コメントで作品が見づらい場合は僕のIDの横にある虫眼鏡マークを押してもらえば僕しか見えません。左記の都合上コメントには>>1などで返すことができません

    _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

    といったところです!

    もし他になにかありましたら注意事項を増やすかもしれません!長く堅苦しい注意事項でしたが、読者様の気持ちを配慮しての結果です。ご理解よろしくお願いしますm(_ _)m


    SAO用語に関しては常時説明をします!
    それでは本編へ!
  2. 2 : : 2016/04/15(金) 00:49:55
    期待
  3. 3 : : 2016/04/16(土) 22:08:16
    期待です(^∇^)
  4. 4 : : 2016/04/24(日) 15:43:28


    クライン・エギル は名前が長いので常にSAOでの名前にします

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ~ダイシー・カフェ~(エギルの店)

    和人(キリト)「全員集まったみたいだな...」


    里香(リズベット)「どうしたのよ、こんなところに呼び出して」


    エギル「こんなところ ってな...」


    クライン「急に言われたからこっちは仕事早く終わらせたんだぞ!」


    和人「それがな..」


    珪子(シリカ)「?」


    明日奈(アスナ)「早く言ってよー」


    和人「...昨夜、茅場から..メールが届いた...」


    「!!!」


    直葉(リーファ)「茅場って..SAO作者の..?」


    和人「そうだ...」


    詩乃(シノン)「でも死んだんじゃないの?」


    和人「確かに死んだはずだ...しかし連絡があったことは事実...たぶん茅場はネットワーク内に..」


    エギル「その可能性は十分あり得る..世界の種子を渡したのは茅場らしいしな...」


    明日奈「どういうこと?」


    和人「茅場は自分の思考・記憶を電脳化することに成功しネットワーク内にコピーを作ったんじゃないか ってことだ...」


    詩乃「そんな..」


    クライン「茅場についてはここまでしか考察できないが..メールの内容はなんだったんだ?」


    和人「...見てくれ」ピッ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ID:Heathcliff
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    やぁ、キリトくん久しぶりだね

    なぜ私がいるのか
    それは勝手に考察してくれたまえ。

    さて私からささやかなプレゼントがある
    是非受け取ってくれ

       プレゼントを受け取る

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    明日奈「これ..」


    里奈「嫌な予感しかしないわ...」


    珪子「...」


    詩乃「確かに..」


    直葉「お兄ちゃん...」


    クライン「キリト...」


    エギル「迂闊に受け取ることはできないな...」


    和人「そうだな...」


    プルルル


    和人「...ん?」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    ID:Heathcliff 
        からの着信です
     
       ○    ×

    ーーーーーーーーーーーーーー


    全員「!!!!」


    和人「...出るぞ」

    ピッ
    スピーカー ON

    茅場「キリトくん!!」


    和人「茅場...」


    茅場「先ほど君に届いたメールについてだ!あれは私が送ったものではない!」


    和人「どういうことだ...!!」


    茅場「一時的に私のアカウントが乗っ取られた..そしてあんなメッセージを...」


    和人「あのプレゼント内容はなんなんだ」


    茅場「色々調べてみたところ...あれを押した瞬間...」












    茅場「ソード・アート・オンライン が復活する!!」






    和人「な...!!!!」


    クライン「おっ..おい!!!嘘だろ!!!」


    茅場「嘘なんかではない..!まだネットワーク内に残っていた*カーディナルのデータが盗まれ完全に復元された...!」


    *人力でゲームバランスを管理するのは大変、さらに手間がかかる。それを自動化したうえで適切な措置を講じるためのシステムのこと


    里香「待って、でも復活したSAOにどうやって入るの?しかもゲーム内で死んだら現実世界でも 死ぬ だなんて今のヘッドギアじゃできないわよ」


    茅場「今現在VVORPGに接続している人たち全員がSAOにTP(テレポート)される。同じネットワークが使われているからTPすることは簡単だ」


    茅場「そしてゲームでの 死 は 死ぬ というより...ずっとあの世界に閉じ込められる..意識を失わされ永遠に暗闇の中だ...」


    和人「...くっそ..」


    クライン「で..でもよ!プレゼントを受け取らなければいいんじゃねえか!?」


    和人「確かに...」


    茅場「ゲームクリアの報酬は命を賭けるほどの価値がある...」


    和人「それはなんだ...」


    茅場「SAOで死んでいったプレイヤー約4000人が復活..」


    全員「!!!」


    和人「そんなこと不可能じゃ!!」


    茅場「いいや、不可能じゃない」


    和人「...どういうことだ!」


    茅場「私はSAOで死んでいったプレイヤーの記録をすべて残しておいた」


    茅場「まぁそれもすべて取られてしまったがな」


    和人「その記録を使ってVRMMORPGとかで復活させるってことか...!!」


    和人「(サチ...)」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    サチ「メリークリスマス キリト」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  5. 5 : : 2016/04/24(日) 16:07:18
    超超期待です‼︎
  6. 6 : : 2016/04/24(日) 17:50:03

    現在更新速度が非常に低下しています
    本当に申し訳ございません。

    理由につきましてはプロフィールの方に掲載しておりますので気になる方はご覧ください。
  7. 7 : : 2016/05/04(水) 02:02:56
    期待です
  8. 8 : : 2016/05/15(日) 17:38:31
    期待!!
  9. 9 : : 2016/05/15(日) 17:42:11
    後…活動頑張ってください!!応援してます!!
  10. 10 : : 2016/05/17(火) 11:25:44


    和人「....待て、死んでもヘッドギアを誰かに外してもらえば...」


    茅場「今のヘッドギアでも記憶喪失や障害が残るぐらい電圧を流すことはできる...」


    和人「....」


    茅場「一つ言い忘れていた、ゲーム中に死んだプレイヤーもゲームクリアがされれば生き返る。」


    全員「...!!!」


    茅場「私は行くつもりだ。私のセキュリティが手薄なためにこんなことになってしまったからな。」


    茅場「ただ私だけでは無理だ、キリトくんにも来てほしいものだが...」


    明日奈「ふざけないで!!」


    和人「俺も行くつもりだ...他に用があるからな...」


    明日奈「キリ...和人くん!?バカなこと言わないで!」


    和人「...月夜の黒猫団....」


    明日奈「...!!」


    クライン「あの子を助けたいのか...」


    エギル「....」


    里香「あの話ね...」


    珪子「和人さん...」


    詩乃「なんの話?」


    直葉「....?」


    和人「俺が昔入ってたギルドだ...俺のせいでメンバー全員を死なせてしまった...」


    詩乃・直葉「!!」


    和人「俺が絶対守るって..言ったのに...」


    和人「だから...俺は行く..」


    明日奈「和人くん..私も行く...」


    和人「...だめだ」


    明日奈「止めても無駄だよ、和人くんは私と一緒じゃなきゃだめだからね」ニコッ


    和人「...!!」


    和人「ありがとう...」


    エギル「おいおい、俺たちのこと忘れてないか?」


    和人「エギル..!!」


    クライン「ほんとキリトは一人で抱え込もうとするんだからよ。お前ひとりじゃ明日奈さん守れねーだろ。」


    和人「クライン...」


    里香「ちょっと!私もつれてきなさいよ!」


    和人「里香..だめだ」


    里香「何言ってんのよ、私がいなかったらあんたの剣修復するやついないでしょ!」


    珪子「私も行きますよ!何もできないかもしれないけど...キリトさんに少しでも恩返ししたいので」ニコッ


    和人「里香..珪子...」


    詩乃「私たちは...」


    和人「SAOにはPKすることができる..」


    PK=プレイヤーキル


    詩乃・直葉「!?」


    直葉「あの噂って本当だったの...!?」


    詩乃「....あのデスガンの時のような恐怖を...クリアするまで...」


    和人「PKを目的としたギルドもある...」


    直葉「うそでしょ..」


    和人「二人は来ない方がいい...」


    直葉「...やだよ!!お兄ちゃんのことずっと待ってて..!!やっと帰ってきたのに...!!」


    直葉「またいなくなっちゃうなんて!!」


    和人「でも...」


    明日奈「...和人くんが守ればいいんだよ!」


    和人「....」




    和人「わかった...」


    直葉「よかった!」


    和人「詩乃はどうするんだ...?」


    詩乃「私一人だけ行かないわけにはいかないでしょ、この中に遠距離の人はいないだろうしね...」


    和人「...ありがとう」


    和人「茅場...!!」


    茅場「なんだ」


    和人「今回は協力だ..裏切るなよ...」


    茅場「わかっている、私は乗っ取ったやつにイライラしているんだ...裏切る必要などない..早くクリアしたいものだ...」


    和人「ユイ!」


    ピコン


    ユイ「はい!」


    和人「きっともうSAOのデータが準備されてるはずだ!上手くデータに入りこんでユイの運営権限を見てみてくれ!」


    ユイ「わかりました!」


    3分後


    ユイ「....」


    和人「どうだった?」


    ユイ「...私の権限が完全に消えてました...カーディナルのシステムを見ることもできませんでした..オブジェクト扱いもされなくなってます...」


    和人「じゃあユイも死ぬ可能性が...」


    ユイ「それは安心してください!一応空を飛ぶことはできるみたいです!それとなんかあったらパパが守ってくれますし!」


    和人「...そうだな!」


    和人「各自準備してくれ。3時間後にここ集合だ」


    ~家~


    和人「母さん...」


    母「どうしたの?」


    和人「...俺また行ってくるよ...」


    母「...約束よ、絶対生きて帰ってきなさい」


    和人「..!!ありがとう...!!」


    直葉「お母さん..私も行くことになったの...」


    母「...和人、直葉を守りなさいよ」


    和人「あぁ...!!」


    母「ふふ...行ってらっしゃい」ニコッ


    和人「ありがとう!スグ!行くぞ!」


    直葉「うん!」


    ガチャ


    母「愛してるわ..和人、直葉..」


    母「だから...帰ってきてね」ポロッ..


  11. 11 : : 2016/05/17(火) 11:40:39

    ー数時間後ー



    ~ダイシー・カフェ~(エギルの店)


    和人「全員居るな..」


    クライン「ああ。」


    和人「病院を用意してもらえることになった。病院に行って始めよう」


    茅場「キリト君、私は少し先に行ってるよ」


    和人「ああ..気をつけろよ」


    茅場「心配無用さ」


    プチッ


    和人「行くぞ」


    ~病院~


    和人「よし...準備完了だな」


    クライン「ふぅ...」


    エギル「緊張するな...」


    珪子「ですね...」


    里香「ふー...」


    詩乃「...」


    直葉「怖いな...」


    明日奈「和人くん..」


    和人「明日奈...」


    明日奈「行こうか...」


    和人「そうだな...よし!行くぞ!!」


    和人「すー....」













    「「リンクスタート!!!!!」」



  12. 12 : : 2016/06/26(日) 18:39:50
    期待です
  13. 13 : : 2016/07/07(木) 19:56:13

    キリト「久しぶりだな...このスタート画面は...」


    キリト「ん...なんでだ...キャラクター作成画面が...でない...」


    転送します

    シュイン


    スタッ


    キリト「この感じ...」ザッザッ ←軽く動く


    キリト「この服装....」バサッ


    キリト「まさか引き継がれてるとは...帰ってきたな...」





    「悲劇のデスゲームに!!」





    アスナ「ちょっと、キリトくん、落ち着きなよ」


    キリト「アスナ!」


    アスナ「熱入りすぎよ?」


    「そうだぞー?キリト」


    キリト「クラインも来たか!」


    クライン「おうよっ!」


    リズベット「羽がないのって新鮮よね!」


    シリカ「ですねー」ニコ


    エギル「はぁ...来ちまったか...」


    キリト「ハハ...」ニガワライ


    リズベット「ねえねえ!あの二人遅くない?」


    アスナ「確かに...」


    エギル「ALOのときみたいになんかあったんじゃ...」


    「いいや、そんなことはないよ」


    キリト「お前は...」






    キリト「ヒースクリフ...!!!」






    ヒースクリフ「この姿で会うのは本当に久しぶりだね...キリトくんとその仲間たち...」


    リズベット「私とシリカは会うの初めてだっつーの!」


    ヒースクリフ「そうか...あの時は巻き込んで済まなかったな。」


    シリカ「こんなこと言ってはだめかもしれませんが....今となってはあんまり酷く思っていません...」


    全員「!!」


    シリカ「だって..あのゲームのおかげで...私たちが巡り合うことが出来たんですから...まず..今何を言ったってしょうがないですしね」ニコッ


    ヒースクリフ「(こんな事を考えている子がいたなんて..)」


    キリト「そんなことより、それはないとはどういうことだ?」


    ヒースクリフ「キャラを作っているのだろう...この世界はSAOのデータしかないはずだからな」


    「これがSAO...!!!!」


    「綺麗だけど..なんか怖いよ...」


    キリト「お、きたみたいだな」
  14. 14 : : 2016/08/04(木) 15:34:45


    シノン「キリト..なんか恰好よくない?」


    リーファ「少し思った..」


    キリト「そうか?」


    アスナ「」ジー


    キリト「あははは...」


    クライン「ところで二人ともアバター決めるの早くないか?」


    リーファ「なんかできる限り自分の顔に近づけてアバターを作ってください って言われちゃってさ」


    シノン「私も言われたわ」


    キリト「そうか...顔を認識できないのか...」


    ヒースクリフ「ただ声は本人のものらしい。そしてその声から性別が決まるようだ。」


    キリト「すごいな...」


    エギル「おいおい、キリト。そんなゆっくりしてていいものなのか?」


    リズベット「そうよ!」


    キリト「すまんすまん」


    アスナ「キリトくん...」ギュッ


    キリト「あぁ..攻略してやるぞ..」



    「このデスゲームを!!」





  15. 15 : : 2016/08/09(火) 09:56:36

    シュイン

    ザワザワ

    ー1層中心街ー

    キリト「あの時と同じ...」


    アスナ「強制転移..」


    リーファ「びっくりしたぁ!」


    リズベット「他のプレイヤーも驚いてるわね..」


    ヒースクリフ「(なぜあの時と同じように..)」


    キリト「(いや..それより..なぜあの時のことを知っている...!!)」


    ヒースクリフ「(転移コマンドの履歴をカーディナルのログから見つけたのか...?)」


    キリト「(違う...あいつは..)」


    キリト・ヒースクリフ「(元SAOプレイヤーなのか..!!)」


    キリト「(だとしたら..*ラフィン・コフィンの奴らか...?)」


    *SAOに存在した殺人(PK)ギルドの名前


    ???「ふっふっふ...」


    全員「!!!」


    ナンダヨアレ!!
    ログアウトデキネエ!!
    コレ..SAOの時みたいだ...


    ???「懐かしいな..まさか自分がこちら側に来るとは..」


    キリト「(今確信した..!!こいつは確実に元SAOプレイヤーだ!!)」


    ???「さて...諸君、SAO事件を思い出してほしい..」


    マサカ...
    カエラセテ!!!


    ???「君たちはゲームクリアをするまでこのゲームから出られない...」


    ???「死んだら意識がなくなりこのゲームにずっと幽閉される」


    ハ...ナンダヨソレ!!!
    フザケンナ!!!


    ヒースクリフ「ふざけるな...!!!!!」


    ...!!!


    キリト「ヒースクリフ...」


    ヒースクリフ「私がかつて披露したゲームをやって...何になる!!!!」


    ???「おぉ..茅場昌彦じゃないか...」


    ナンダッテ!!
    ジャアアイツハダレナンダ!!!


    キリト「お前は誰だ!!正体を明かせ!!」


    クロノケンシ..!!!
    カツテSAOをクリアシタトイウ..!!


    ???「大物揃いじゃないか..しかもそこにいるもう一人は閃光のアスナじゃないか...」


    キリト「どの口が言う..お前が招待状を送ったんだろう!!!」


    ???「ふっ..はっはっはっ!!」


    ???「私は待つのが好きでねえ..100層で待っているよ...」


    ???「さて!!諸君!!このゲームをクリアした場合SAOで死んだプレイヤー全員がゲーム内だけだが生き返ることができる!!」


    ???「このゲーム中に死んで幽閉されたやつもクリア同時に解放される!」


    ヤ..ヤルシカネエンダナ...
    ALOトカデソウビヒキツガレテルカラヨユウダロ!


    ???「だが..SAOの時より何十倍も各フロアのボスモンスターが強くなっているぞ!」

    ハ!?
    ウソダロ!!

    キリト「こりゃ大変だな..」


    クライン「長い戦いになりそうだ」


    エギル「だが..燃えるな...」





    ???「さて..どこまで君たちは...」





    ???「抗えるか...」





    ???「100層で待っている!」

    シュイン


  16. 16 : : 2016/08/13(土) 12:11:27
    期待!
  17. 17 : : 2016/08/17(水) 10:10:33
    作者から

    パーティーについての設定などは
    作者もよくわかっていないので
    (原作での非公開の可能性あり)
    少しこちらで決めさせていく場面があります
    追記:間違えて進撃ssに投稿してしまいました><


    _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


    キリト「...まず俺らで攻略組ギルドを作るぞ..」


    アスナ「いいね!」


    リズベット「名前は?」


    クライン「思いつかねーなー..」ダラー


    ヒースクリフ「血盟騎士団を引き継ぐか?」フフッ


    エギル「そりゃつまんないだろ」


    シリカ「んー..」


    キリト「...陽光」グッ


    シノン「え?」


    リーファ「陽光って太陽の光とかそういう..」


    キリト「陽光(ようこう)白猫団(しろねこだん)...」


    アスナ「いい名ね!」


    クライン「おっしゃー!やる気出てきたぁー!!」グッ!!


    キリト「試しに..だが一層のボスに行ってみないか?」


    リズベット「一層なんかでなんでそんな臆病なのよー!」


    エギル「何十倍も敵が強くなっている...話を聞いていなかったのか?」ハァ..


    アスナ「ちょっと待ってよキリトくん!リーファちゃんとシノのんがまだ1lvじゃない!」プンスカ!


    シノン「(シノのんって...)」


    ヒースクリフ「そのことなんだが私は先ほどSAOのデータしか引き継がれてない、と言ったがそれは間違いだ」


    キリト「ALOのデータを引き継いでるとかなんとかさっき聞こえたな。でもそしたら俺とかのALOデータはどうなってるんだ?」


    ヒースクリフ「SAOのデータの方が優先度が高いようだ」


    クライン「要するに..SAOのデータがあるやつはSAOのデータが使用、SAOのデータがないものはALOのデータってことか」


    ヒースクリフ「そういうことだ」


    リーファ「じゃあなんで私たちは...」


    ヒースクリフ「ここにはALOから直接*tpされた、要するにALOのデータを抜き取ることは出来なかったのだろう」


    *tp=テレポート


    シノン「そのままtpしたからALOの装備ってことね。けど私とリーファは後から入ったからLV:1ってこと..」


    キリト「じゃあギルドを作ってからレベル上げをするか..」


    ー10分後ー


    キリト「....まさか血盟騎士団の元ギルド基地が陽光の白猫団の場所になるとは..」


    アスナ「懐かしいなー」


    ヒースクリフ「さて、リーダーはキリトくんだ」


    クライン「サブリーダーとか幹部はどーすんだ?」


    キリト「サブリーダーは...」


    アスナ「団...ヒースクリフでいいんじゃない?」


    ヒースクリフ「私はもう団長じゃないぞ、アスナくん。」


    キリト「じゃあサブリーダーはヒースクリフ。」


    キリト「幹部はアスナとクラインとエギルだ」


    リズベット「私はこのギルド専門の鍛冶屋ね」


    キリト「そうだな」


    エギル「なんもないやつらはどうすれば?」


    キリト「普通の団員..だな」


    シリカ「なんか寂しいですー!!!」


    リーファ「ぐぬぬ...」


    キリト「シリカたちは前線に慣れてからだな..」
  18. 18 : : 2016/08/17(水) 10:10:59

    ヒースクリフ「そういえばキリトくん、*ユニークスキルは残っているか?」


    *ユニークスキル=後に説明が出ます


    キリト「ああ...」


    カチャッ カチャッ


    キリト「この剣の程よい重さ..持ち心地...懐かしいなー!!!」


    ヒースクリフ「その姿は懐かしいものだ...」


    リーファ「ユニークスキルって?」


    アスナ「習得できるのはたった一人...そんなスキルよ」


    リーファ「...!!」


    リーファ「でもお兄ちゃんのどこユニークスキルを使っているの?」


    ヒースクリフ「二刀流さ」


    リーファ「え!SAOって二刀流はできないの!」


    アスナ「そうよ」


    リーファ「へえ...」


    ヒースクリフ「...」カチャッ


    エギル「おぉ..」


    キリト「懐かしいな、その神聖剣」


    リーファ「...??」


    ヒースクリフ「これもユニークスキルさ」


    ヒースクリフ「SAO作者からの説明だが二刀流はゲーム内で反応速度が最大のプレイヤーに渡される」


    リーファ「お兄ちゃんすっご!!!」


    ヒースクリフ「他には射撃というスキルだったりたくさんある」


    シノン「...」


    リズベット「初めて聞いた..」


    クライン「射撃はどんな条件なんだ?」


    ヒースクリフ「射撃の才能があるものに渡される」


    シノン「あの..」ボソッ


    キリト「もしかしたらシノンが射撃のスキル持ってたりな!」ハハハ!


    アスナ「ふふ...」


    シノン「...あるんですけど....」


    全員「」ポカーーーーーン


    シノン「...これでしょ?」シュイン シュイン シュイン


    キリト「...確かにスキル一覧に射撃がある...」


    エギル「まじかよ...」


    シリカ「すごいじゃないですか!」


    リズベット「一つのギルドにユニークスキル3人とかおかしいでしょ..」


    キリト「さて、*パーティーを組んでレベル上げをするんだが...」


    *そのままの意味。メリットは後の文で


    アスナ「1層でBOSS以外の一番強い敵を倒しましょう」


    リーファ「私とシノンなんもできないんじゃ...」


    エギル「*パーティーで経験値分配されるから大丈夫だ」


    *経験値がパーティーメンバー全員に分配される機能
    (原作でこの機能があったかは不明)


    シノン「便利ね」


    キリト「よし!レベル上げいくぞ!」


    アスナ「おー!」

  19. 19 : : 2016/08/23(火) 17:12:18


    ~1層フィールド~


    キリト「*フレンジーボアか」


    クライン「懐かしいなぁ...」


    *青いイノシシの見た目をした1層の敵


    アスナ「昔ここでよくレベリングしたわ...」


    リズベット「私はどんなだったか覚えてないわ...」


    シリカ「私もですよ!!」


    キリト「さて、みんな....」


    ゴクリ


    キリト「狩るぞ」ギロッ


    ~1時間後~


    キリト「よし、こんぐらいにしてBOSSに行くか」


    アスナ「迷宮区は前回とおんなじなのかしら」


    キリト「MAPを見た限りデータは残ってるな」
    (キリトは一度データ消去をALOでしたがカーディナルに残っていた)


    クライン「ほんとだな」


    シリカ「あの大量のプレイヤーはなんでしょう..」


    エギル「おいおい!全員HPがイエローに!」


    キリト「...BOSS攻略か」


    アスナ「行きましょう。シノのんとリーファちゃんはBOSS部屋の端で待機ね」


    ーBOSS部屋前ー


    キリト「みんな一斉に入るぞ。まず俺が様子見に突っ込んでみる」


    クライン「了解した」


    ヒースクリフ「私もキリトくんと一緒に行こう。一人では心配だ」


    キリト「ありがとう」


    アスナ「様子見って言っても倒せそうだったらそのまま戦闘ね」


    シリカ「わかりました」


    リズベット「緊張するわねえ...」


    キリト「行くぞ...」


    スッ←扉に手をつける


    ガガガ←押して開ける


    キリト「久しぶりだなぁ!イルファングなんとか!!」ダッ


    ヒースクリフ「先に行く!!」ダッ


    ヒースクリフ「ふんっ!」ドゴッ←盾


    ヨロッ←BOSSがよろめく


    アスナ「私たちは取り巻きを倒すよ!」ジャキンッ


    シリカ「ピナ!行くよ!」


    リズベット「久しぶりねえ」


    クライン「エギル!行くよ!」


    エギル「俺はペットじゃねえよ」ギロッ


    キリト「ダブルサーキュラー!!!」ダダダダダ


    ジャキジャキジャキ


    ヒースクリフ「HPが弱いし防御力も...弱体化してる...?」


    キリト「(おかしい..HPを減らしたらその分なにを増やす...)」


    キリト「....!!!」


    キリト「ヒースクリフ!そいつは攻撃力がとんでもなく強いはずだ!」


    ヒースクリフ「そういうことか...いや..あの大勢のプレイヤーをイエローにする強さ...範囲も広くなっているのか!?」


    ガアアアアアア


    ブオオオオオオン


    ヒースクリフ「がっ!!」グググ


    キリト「(やばいぞ、洒落になんない強さだ)」


    アスナ「取り巻きは倒したよ!!」


    キリト「...全員で突っ込むぞ!!!」


    キリト「スターバースト...ストリーム!!!!」ジャキジャキジャキジャキジャキ


    アスナ「スタースプラッシュ!!」ザザザザザザザザ


    グァァァァァァ!!!


    ブオオオオオン!!!!!!!


    シリカ「...!!!」


    キリト「シリカァ!!避けろォ!!!(やばい...シリカが..!)」


    ヒースクリフ「ふっ!!」ガガガガ


    シリカ「ヒースクリフさん!!!」


    ヒースクリフ「...行くぞ」


    クライン「俺とエギルも行くぜええ」


    エギル「ワール...ウインドォォォ!!!」


    クライン「リーバー!!!」


    ザザザザザザザザ


    キリト「HPがあと少しだ!!」


    サクヤ「待たせたな..キリトくん」


    リーファ「サクヤ!!」


    アリシャ「」ジー


    リーファ「アリシャも!」


    サクヤ「行くよ...」ギロッ


    アリシャ「ふぅ...」ギロッ

  20. 20 : : 2016/08/23(火) 23:05:22
    むっちゃ、面白い!!期待です!
  21. 21 : : 2016/08/30(火) 14:32:55


    キリト「あの二人...!」


    リーファ「ALO引き継ぎ...あの容姿に羽がないと違和感しかないわね...」


    サクヤ「」ザザザザザ


    アリシャ「こいつ硬いネ」ザザザ


    サクヤ「キリトくん、ラスト頼むわよ」


    キリト「...おう!!アスナ!」


    アスナ「...!!!」ジャキン ザッザッ カキンッ!!


    キリト「スイッチ!!」ダッ!! ジャキン


    キリト「ジ・イクリプス...!!」ジャキジャキジャキジャキ →27連撃


    ガアアアアアアアアアアアアア!!!!


    パリパリ...パリーン..


    _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

    Congratulations!!

    _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


    キリト「......!?」


    アスナ「経験値分配がこない..ドロップは何がもらえた?」


    キリト「何も....」


    クライン「何も?」


    キリト「なぜだ...」


    エギル「どうしたんだ、キリト」


    ヒースクリフ「.....何が起きているのか、その原因がなんなのか。すべて理解した...」


    キリト「理由を教えろ!!」


    リズベット「どうしたのよキリト!」


    キリト「経験値と...ドロップ品..何も報酬がない!」


    アスナ「え....」


    クライン「おいおい...嘘だろ...?」


    シリカ「BOSS討伐時特有の大量経験値は手に入らない....」


    リズベット「レベルは普通の敵でしか上がらないってこと....!?」


    キリト「あぁ...」


    ヒースクリフ「原因を話そう...」


    キリト「なんだ...」


    ヒースクリフ「このカーディナルのデータはきっとゲーム終了時のものだ」


    キリト「....!そうか!!このゲームを開始した奴はBOSSのみ復元して一度入手された経験値とドロップ品は無いものになったのか!!」


    ヒースクリフ「きっとそういうことだろう」


    アスナ「じゃあ75層までずっと....」


    ヒースクリフ「そうなるな...」


    リーファ「BOSSの経験値ってそんなに凄かったの?」


    キリト「あぁ...」


    シノン「何年かかるかなぁ...」


    キリト「どうだろうな...BOSSが経験値を落とさない分攻略組で今このSAOにいるやつはレベルが相当高いから有利なところもあるが...」


    ユイ「パパ!!」


    キリト「ん?どうした」


    ユイ「今さっき新しいギルドが作られました...名前は...」


    スタスタ


    『ラフィン・コフィン』


    ???「だろぉ?」ニヤァ


    キリト「お前...」


    PoH「あぁ..キリト...また会えて嬉しいよぉ」


    PoH「ほんっっとに殺してぇ」ニタァ


    キリト「....」


    リーファ「おにいty キリト「」バッ


    キリト「何の用だ、PoH」


    PoH「挨拶だよぉ、挨拶。」


    キリト「そりゃわざわざどうも。」


    キリト「悪いがこのゲームは早く終わらせてもらう」


    PoH「こんな面白いゲームを終わらせるだってぇ?」


    ヒースクリフ「....」


    PoH「おいおい!!こりゃあ茅場さんじゃねえか!ゲーム最強のプレイヤーが最後のラスボスってか!?」ハッハッハ!!


    ヒースクリフ「今回は私が犯人じゃないぞ」


    PoH「まぁ見た感じそうだろうな」


    PoH「あと最強のプレイヤーって言ったが最強はキリトだったな。あのデュエルを見ていたが...茅場、お前...システム的な何かを使ったろ」


    ヒースクリフ「ほう」


    PoH「あんなんトップレベルの奴らなら一瞬で分かるぞ」


    PoH「そこのお嬢さんは気付いてなかったみたいだがな」チラッ


    アスナ「っ...」


    PoH「ここで提案だ、キリト....俺のギルドと....」







    「同盟を組め」
  22. 22 : : 2016/09/03(土) 15:20:41
    期待!
  23. 23 : : 2016/09/08(木) 16:54:17


    キリト「お前...どういうつもりだ...」


    PoH「俺はこのゲームをを終わらせたくない...と、言いたいところなんだが...」


    PoH「生憎俺は暗殺者としての依頼があってな..1年以内にそいつ殺さねえとちょっとばかしやべぇんだ」


    キリト「...」


    ヒースクリフ「キリトくん..この判断は君に任せるよ..」


    リーファ「お兄ちゃん...」


    アスナ「キリトくん..」


    クライン「おい、お前、このゲームでPKする気はあるのか?」


    PoH「もちろんあるさ..!!」


    キリト「...!!交渉決r  PoH「だが」


    PoH「お前らが同盟を組む条件としてPKをしない。というのなら話は別だ」


    キリト「...今のお前の優先順位はPKより依頼ってことか」


    PoH「ご名答。今回の依頼主は普通の奴らとはちょっとばかし違ってな....」


    キリト「....いいだろう。同盟を組もう。みんなもいいか?」


    アスナ「...キリトくんがそういうのなら私は..」


    リズベット「ちょっと怖いとこあるけどなぁ...」


    エギル「ちょっとってレベルじゃねえぞ..」


    キリト「ラフィン・コフィン..誰かがPK・もしくはオレンジになった瞬間同盟は終わりだ。いいな?」


    PoH「ああ、だが俺のギルド内でこの条件を裏切る餓鬼(ガキ)がいるかもしれねえ。そこは配慮しろ」


    キリト「分かってるさ。」


    PoH「それじゃ、」


    キリト「同盟」


    二人「よろしく頼む」ギュッ


    クライン「あの時はいつか二人が握手するなんて想像もつかなかったな...」


    アスナ「ほんとよ...」


    PoH「さて、同盟と言ったがボス攻略以外は別々だ。いいレベリング場所・素材集め場所が見つかったら連絡しろ」


    キリト「分かった。後、お前...PKしないってのはほかのプレイヤー達にもわかるようにしとけよ...」


    PoH「ああ。」


  24. 24 : : 2016/09/08(木) 19:22:33
    うわ~まさかのキリトのギルドとかつての殺人ギルドのPoHと同盟をを組むなんて信じられません!でもこれはこれで面白いかも!続きを楽しみにしてます!
  25. 25 : : 2016/09/08(木) 21:30:22

    _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


    どうも、エレアニ支援隊です!


    この度 キリト「あの地獄をもう一度」のグループを作成いたしました!!

    http://www.ssnote.net/groups/1835/archives/4

    このグループで技・スキルのアイデア募集
    そして今後の展開・番外編についてのリクエストを申し付けています!!!


     皆様の個性豊かな想像力へ期待を込めて
          本当にご協力よろしくお願い致します。


    _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
  26. 26 : : 2016/09/15(木) 16:59:51

    多忙のため本日は休載とさせていただきます。

    本日の執筆分に関しては今後の他曜日にて執筆させていただきます。

    本当に申し訳ございません
    ご協力よろしくお願いします。
  27. 27 : : 2016/09/17(土) 18:32:53
    期待です
  28. 28 : : 2016/09/26(月) 00:15:28
    ・重要なお知らせ・

    作者が私情により作品を投稿できない程

    多忙になってしまったため、その私情が落ち着くまで

    投稿をやめさせて頂きます。

    勝手ながら本当に申し訳ございません。

    今まで通りグループのほうは定期的に見させて頂きますので

    荒らし関係はご安心ください。


    また、皆さまと会えますよう、私情に集中し

    頑張らせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

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著者情報
yuto1113

エレアニ支援隊@復帰

@yuto1113

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