ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

チョコっとドキドキな特別な日(現パロ)

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2016/02/14(日) 01:05:31


    みなさん、おはこんばんにちは!


    いつもブンブン、あなたの隣で羽ばたく鳥のサンバードです!


    今回はバレンタインということでバレンタインSSを作りたいと思って作りました!


    去年も作ったのでそちらが気になる人はそちらも見てもらえると嬉しいです!


    『ライナー「男たちよ!集え!」ジャン「熱き思いが交錯する」アルミン「バレンタインの聖戦へ!」』
    http://www.ssnote.net/archives/31481


    ちなみにこのSSはリアルでリクエストをもらったので作りました。


    このSSは
    ・アルミンが黒いかもしれない……
    ・リヴァエレ要素があるかもしれない……
    ・クソなSSかもしれない……
    ・私の趣味かもしれない……(たぶん嘘)


    以上の成分を含んでいるかもしれません


    それでも構わん!!むしろそれがいい!!という人はゆっくりしていってね!!!

  2. 2 : : 2016/02/14(日) 01:22:07


    2016年2月14日、今日は恋い焦がれる乙女たちが一人の戦乙女として旗を掲げる日である。


    人にとって2月14日が重要なのであって年はさほど重要ではない。


    しかし今年のバレンタインは何かが違っていた……それは――――





    サシャ「ようやく日曜がやってきましたーー!!ウェルカムホリデー!!」


    コニー「今日は遊びまくるぞ!!」






    そう、今日はバレンタインという日であり、かつ休日という何年に一度あるかないかという最強のイベントと化したのだ!


    もっともこの二人には休日ということが何よりも重要だったらしいが……






    サシャ「うp主さっきからうるさいですよ!それにバレンタインはわたしにとって重要な日であることに変わりありません!」


    コニー「は?おまえ、好きな人でもいるのか?」


    サシャ「そんな人いませんよ、しかし私を呼んでいるものがあります!!甘い私を食べてくれという声が私を呼んでいるのです!!」


    コニー「そんな声が聞こえるのか?俺には全く聞こえねぇけど……」


    サシャ「ふふふ、コニーには分かりませんよ!情熱が違いますからね!」


    コニー「なるほど情熱が足りないのか!ならその情熱はどこで買えるんだ!?」


    サシャ「それはズバリ!お菓子屋さんです!コニー、行きましょう!呼ぶ声はすぐそこです!」


    コニー「よっしゃぁぁぁぁぁ!!俺を呼ぶ奴は誰だぁぁぁぁ!!」










    これが彼らのバレンタインである、どうでもいいけどあまり食べ過ぎると太るぞサシャ?










    サシャ「私は"痩せの大食い"なので問題ありません!」











    あっはい、そうですね

  3. 3 : : 2016/02/14(日) 22:16:24


    さて、2月とはいえ冬の寒さが残る今日この頃、寒い日が続き体調を崩す人は少なくないだろう、しかし―――――――――


    エレン「なぁ……今日暑くねぇか?」


    ミカサ「私もそう思う、出てすぐに寒さを感じなかった」


    そう、暑いのだ、なぜかはよくわからないが……昨日一昨日と寒い日が続いたのにも関わらず、なぜか肌から6月並みの温度が感じられるような気がする


    ミカサ「それよりエレン、今日が何の日か知ってる?」


    エレン「…………バレンタイン、だろ?」


    ミカサ「エレンが覚えててくれて嬉しい、という事で私のものを受け取ってほしい」


    エレン「おう、サンキューな、ミカサ」


    ミカサ「気にすることではない、私はエレンに支えてもらっている、このくらいはむしろ当然のこと」


    エレン「だったらお礼を言うことも当然のことだろ?それに――――――」つ箱


    ミカサ「?これは?」


    エレン「もらったら返すのが礼儀だ、受け取ってくれるか?」


    ミカサ「…………うん、ありがとう、これだけで私は作って良かったと思える」


    エレン「そっか、味見もしたから大丈夫だとは思うんだが」


    ミカサ「味はさほど重要ではない、重要なのは『気持ち』、この箱を通して伝わってくる」


    エレン「ならいいんだけどな」


    普段、ミカサにそっけない態度をとってしまうエレンも満更でもなさそうだww


    エレン「うp主、あとで駆逐するから」


    じょ、冗談だって!そんな情熱的な目で俺をみないでくれよ!


    エレン「変態だな」


    ミカサ「エレン、見ちゃだめ、あの目は教育上よくない」


    みんなが僕をいじめてくるお……(´;ω;`)


    エレン「あれ?そういやアルミンは?いつも俺の家の前で待っててくれるんだが」


    ミカサ「………………………………」


    エレン「ミカサ?」


    ミカサ「アルミンなら大丈夫、今日をずっと楽しみにしてたはずだから」


    エレン「え?アルミン、好きなやついるのか!?」


    ミカサ「…………私の口からはこれ以上言えない、あとは直接聞いてみて」


    エレン「お、おう」


  4. 4 : : 2016/02/14(日) 22:32:18


    アルミン「エ~レン♪」ダキッ!


    エレン「おっと!アルミン!?何だいたのか!」


    アルミン「え!?もしかして僕を探してくれてたの!?」


    エレン「だってアルミンいつも俺を待っててくれるのに今日はいなかったじゃん、もしかしてアルミン風でも引いたんじゃないかと思って心配してたからさ」


    アルミン「僕のことを思ってくれた、やっぱりエレンは僕のことが……ということはこれって相思相愛!?ならすぐに婚姻届提出しなきゃ!でも僕もエレンの両親に挨拶にいかないと、ってもう僕にとってはお父さんとお母さんになるのかって僕ったら何を早まって!でも今から慣れていた方が――――――」ブツブツ……


    エレン「アルミン?」クビカシゲ


    アルミン「大丈夫だよエレン!両親は僕が絶対説得して見せるから!」ガシッ


    エレン「え?」


    ミカサ「アルミン、盛り上がってるところ悪いけどエレンから離れて、そんなにくっつかれていたら歩けない」


    アルミン「あれ?ミカサいたんだ、ごめん気づかなくて」


    ミカサ「謝罪はあとでいくらでも聞くから今は離れて」


    アルミン「もしかしてミカサ羨ましいの?」ニヤニヤ


    ミカサ「…………否定はしない、けれど早くいかないと遅刻してしまう、だから離れて、エレンが遅刻してもいいの?」


    アルミン「う~ん……それならしょうがないか」パッ


    ミカサ「聞き分けがよくて助かる」


    エレン(やっぱりこの三人でいるときが一番落ち着くな)

  5. 5 : : 2016/02/14(日) 23:45:13


    さて先ほどからミカサが遅刻と言っているが、今日は日曜日である。日曜日は基本学校は休みなのであるが……


    エレン「でも何で今日学校があるんだ?」


    ミカサ「『特別登校日』……らしい」


    アルミン「うp主、もうちょっと名前考えようよ……」


    面目ないです(*ゝ`ω・)テヘペロ


    アルミン「とりあえず後でうp主は〆落とすそして……でも服は私服でいいらしいね」


    エレン「ちょっとした遠足気分だな」


    アルミン「あと一部の持ち込み禁止物も持ち込みOKだって」


    ミカサ「これは学校が配慮したということなのだろうか」


    アルミン「僕は別にいいんだけどね、あげる人なんて一人しかいないし」


    ミカサ「それは私も同じ」


    エレン「俺はよかったぜ?堂々とチョコを持っていけるしな、とアルミンにも渡すの忘れてたな、はいこれ」つ箱


    アルミン「わー!ありがとうエレン!よく味わって食べるよ!」


    エレン「おう、一応味見はしてるからな」


    アルミン「大丈夫、僕にとってはエレンにもらったってことが大事だから」


    エレン「そういわれると照れるな////」


    アルミン(エレンの照れ顔頂きました!)


    ~~~~~~~~~~~~~~


    ミカサ「学校についた」


    エレン「結構ギリギリだったな」


    アルミン「やっぱりみんな荷物が多いみたいだね」


    エレン「まぁそうだろうな」


    アルミン(もしエレンにチョコをあげる人がいたらその時は…………)


    エレン「アルミン!行くぞ!」


    アルミン「うん♪」


    ~~~~~~~~~~~~~~


    全校集会


    ダリス「バレンタインはお菓子屋の陰謀であるからして、決して目先だけにとらわれないように、あとリア充はあとで校長室まで来なさい」


    ピクシス「以上で全校集会を終了する、学年ごとに教室に戻るように、では先に1年から…………」


    ライナー(リア充は来なさいって言ってたが……)


    ベルトルト(誰もいかないだろうな……)


    ジャン(行ったら行ったで公開処刑だしな)


    マルコ(というかこの全校集会、やる必要あったの?)


    ジャン(それは言わないお約束)


    マルコ(こいつ!直接脳内に!?)


  6. 6 : : 2016/02/14(日) 23:53:27


    ~~~~~~~~~~~~~~


    教室


    キース「さて今日は皆も知っている通り休日だ、当然授業はなくここで解散ということになる、ここからは各自自由行動だが……『節度を守った行動』をするように、決してここで開けるな?明日から教室がチョコ臭くなって虫が這い寄る糞だめにならんようにな」


    一同「はーい」


    キース「あとブラウスとスプリンガーを見かけたら私のところに来るように言っておけ、『キースがヤバイ顔をしていた』とな」


    一同(あいつらオワタ\(^o^)/)


    ―――――――――――――――――――――――


    エレン「よし!じゃあ俺は配りにいかないとな、まずは会いやすいやつに渡しにいくか」


  7. 7 : : 2016/02/15(月) 00:10:48


    ライナー「俺に春は来るのだろうか」トオイメ


    ベルトルト「ライナー!?しっかりして!」ユサユサ


    ライナー「もう死のう」


    ベルトルト「しっかりしてってば!あとでサイ○リア行こう!?そこで愚痴でも聞いてあげるから!」


    エレン「おっ!いたいた!」


    ライナー「?エレン?どうした?」


    エレン「お前らを探してたんだよ、ほらこれ」つ箱


    ライナー「え?エレン、お前もしかしてこっちの趣味が……」


    アルミン「ライナー、ちょっとこっちに来ようか」ニコッ


    ライナー「えっ!?いやいまのは冗だn」


    アルミン「問答無用」


    ウギャァァァァァァァァァァァァァ!!


    エレン「あいつら仲良いよな、ちょっと羨ましいぜ」


    ベルトルト「僕には君のその純粋な気持ちが羨ましいよ……」


    エレン「?」


    ベルトルト「でもなんでエレンが?僕達、エレンに何かしてあげられた記憶がないんだけど……」


    エレン「ん?まぁ日頃の感謝の気持ち……かな?友達に送るのは当然じゃないか、って俺は思うんだけど」


    ベルトルト「そっか、じゃあありがたく受けとるよ、ライナーのは……僕が預かってようかな、まだ取り込んでるみたいだし……」


    エレン「じゃあよろしくな、これからも」


    ベルトルト「うん、こちらこそよろしくね、エレン」


    エレン「よし!次だ!」

  8. 8 : : 2016/02/15(月) 00:23:30


    ユミル「ク~リスタ♪これは私からだ、受け取んな」


    クリスタ「わぁ!ありがとうユミル!じゃあこれ!私からも」


    ユミル「おおっ!天使からの贈り物だな!あとで食べさせてもらうぜ?」


    エレン「いたいた!良かった!」


    クリスタ「あれ?エレン、どうしてこの教室に?」


    エレン「渡すものがあるんだよ、ほい」つ箱


    クリスタ「あれ?エレンがくれるの?こういうのって女の子が渡すんじゃ……」


    エレン「俺とってバレンタインは日頃の感謝の気持ちを伝える日だと思ってるからな」


    ユミル「おいそこの、私のクリスタに許可もなくチョコ渡してんじゃねぇ!」


    エレン「ん?ああ、そうだな、ユミルにもあげないと不公平だよな」つ箱


    ユミル「は?」


    エレン「だからユミルにもこれ」


    ユミル「…………ふん、チョコを捨てるのはもったいないからな、仕方ないから受け取ってやるよ」


    エレン「そっか、ありがとな」ニコッ


    ユミル「仕方なくだぞ!仕方なく受け取ったんだからな!?お前だから受け取ったんじゃないんだからな!?」


    エレン「わかってるよ、ユミルはクリスタ一筋だもんな、お前ら本当に仲いいもんな、同じ吹奏楽部だし」


    ユミル「そ、そりゃ私とクリスタは一心同体だからな!当然だ!」


    エレン「ああ、そうだな……と他のやつにも渡さなくちゃいけないんだった!じゃあな!」タッタッタッ……


    ユミル「………………………………」


    クリスタ「」クスクス……


    ユミル「?どうした?」


    クリスタ「ユミル、顔真っ赤だよ?」クスクス……


    ユミル「ばっ!?/////んな訳ねぇだろ!早く部活行くぞ!」


    クリスタ「そうだね、先輩達にも渡さないとね」クスクス……


  9. 9 : : 2016/02/15(月) 00:57:02


    アニ「―――――以上で報告会を終了します、今日はいつもよりも厳しめに取り締まりをお願いします、理由はどうあれチョコは本来持ち込み禁止ですから、では解散!」


    アニ「………………ふぅ」


    マルロ「お前も大変だな、まぁ生徒会長は忙しいくてなんぼのものだが……」


    ヒッチ「少なくとも私にはム~リ、まずめんどくさいし柄じゃないし」


    アニ「私だって柄じゃないよ、とりあえず後でうp主は蹴る」


    アニの蹴りならご褒美です(;´Д`)ハァハァ


    アニ「死ね」


    マルロ「あ、アニ……?」


    アニ「…………なんでもないよ、ただ今日も忙しくなると思ったら愚痴が出ただけだから」


    マルロ「そ、そうか……しかし今日はバレンタインだろう?アニは誰かに渡さないのか?」


    アニ「………………さぁね」


    ヒッチ「あんたがそうやってはぐらかすときは大体図星のときだからねぇ~、やっぱり例のエレン?」


    アニ「な!?/////今はアイツは関係ない!それに私はエレンのことが別に好きでもない!むしろアイツは親の敵みたいなもんだし!!」


    エレン「え?」


    アニ「…………え?あ……」


    マルロ「Oh……」


    ヒッチ「タイミング悪すぎ……」ハァ……


    エレン「あ……いや、もしかしてまだ会議中だったか?邪魔……したよな……?スマン……」スタスタ……


    アニ「ま、待って!エレン!」


    エレン「ごめん、俺そんなにアニに嫌われてるとは思わなかったから……あ、これアニに渡そうと思ってたやつなんだけど……別に捨ててくれても構わないからな……」つ箱


    アニ「お願い待って!さっきのは言葉のあやというか……口は災いの元というか……」


    マルロ「はぁ……エレン、もう会議は終わったから大丈夫だ、それとアニが渡したいものがあるそうなんだ、受け取ってやってくれないか?」


    エレン「アニが?」


    アニ「!!?」


    ヒッチ「アニもアニだけどあんたもあんただよ、もう少し空気を読むことを覚えた方がいいんじゃない?悪気がないのは知ってるけど、質が悪いし」


    エレン「あ、ああ……ごめん」


    ヒッチ「謝罪の言葉なんて要らないよ、今は―――――」グイッ


    アニ「なっ!?」


    ヒッチ「このお堅い生徒会長のチョコを受け取ってやんな、それがあんたのやるべきことだよ」


    アニ「ちょっと!勝手に―――――!」


    ヒッチ「あーあーうるさーい、早く渡すんなら渡せば?じゃないと戻らないよ?」


    アニ「っ!…………これ……」つ箱


    エレン「!」


    アニ「受け取んなよ……」


    エレン「ありがとな、アニ」ニコッ


    アニ「………………うん」


    マルロ「全く……世話のかかる生徒会長様だな」


    ヒッチ「ホント、うちらが助け船を出してなかったらどうなっていたか」


    エレン「はい、お前らにも」つ箱


    マルロ「お、俺たちにもか!?」


    エレン「おう、お前らにも世話になってるからな、お返しをするのは礼儀だ」


    マルロ「そうか……ありがたく受け取ろう」


    ヒッチ「………………………………」


    エレン「ヒッチ?」


    ヒッチ「…………はぁ、下心がある方がまだ対処がしやすいのに……」


    エレン「?」


    ヒッチ「はいはい、ありがたく受けとりますよっと、言っとくけど私からは何もないからね」


    エレン「構わねぇよ、それにお前からもらったらまたお返しをしなくちゃならねぇだろ?」


    ヒッチ「…………は!違いないな」


    エレン「よしっ!じゃあまだ行かないといけないところがあるから、またな!」

  10. 10 : : 2016/02/15(月) 01:19:01


    ~~~~~~~~~~~~~~~


    リヴァイ「………………………………」イライラ


    ペトラ「えっと……部長?」


    リヴァイ「俺は別にバレンタインが嫌いな訳じゃない、渡されたら受けとり、ただ感謝してやればいい」


    ペトラ「は、はい」


    リヴァイ「しかしな……これはどうすればいいと言うんだ?」チョコヤマモリ


    ペトラ「部長モテますからね……しょうがないんじゃ……」


    リヴァイ「くそ……いっそ校長室に行きゃあ良かったか?」


    ペトラ(部長、考えるのやめてる……)


    ハンジ「やあやあ!おはよう!」


    ペトラ「あっ、ハンジさん」


    リヴァイ「おいクソ眼鏡、これを処理するの手伝え、さすがにこの量はひとりでは食いきれん」


    ハンジ「ふふふ、そんなリヴァイ君にプレゼントフォー・ユー♪」チョコヤマモリ


    リヴァイ「そうか、死にたいんだな?いいだろう、表へ出ろ、今なら楽に逝かしてやる」ゴゴゴゴ……!


    ハンジ「はっはっは!これは私からではないよ、なかには恥ずかしがりやさんがいてね、そんな子達に渡してほしいって頼まれてしまってねぇ~」


    リヴァイ「…………今日の部活はやめて今日はチョコレートパーティにシフトチェンジするか……」


    ペトラ「部長!お気を確かに!?」


    ハンジ「まぁリヴァイの気持ちがわからないでもないけどね、これ全部重ねたら校舎より高くなるかもしれないしねぇ」


    エルヴィン「とりあえず部活が始まるまでには整理しておいてくれよ?」


    ペトラ「先生!いつの間に!?」


    ハンジ「先生は神出鬼没だからね」


    エルヴィン「人を珍しい動物みたいに言わないでくれよ」


    ペトラ「そういえば先生はチョコもらったんですか?」


    エルヴィン「ああ、頂いたよ、彼には及ばないけどね」


    リヴァイ「……………………………………」


    ペトラ「大変!!へいちょ……じゃなかった!部長が息してない!!」


  11. 11 : : 2016/02/15(月) 01:33:46


    エレン「あっ!先輩!もういらしてたんですね!」


    ペトラ「エレン!」


    ハンジ「やあやあ、誰かと思えば先輩思いのエレン君ではないか!チョコをせびりに来たのかい?今ならリヴァイがタダでチョコをくれるらしいよ!」


    エレン「えっ!?部長が……俺に……?」


    ハンジ「………………?」


    リヴァイ「…………まぁ、用意していないわけではないが」


    エレン「ほ、ホントですか!?」


    リヴァイ「ほら、くれてやる」つ箱


    エレン「じゃ……じゃあ俺のも受け取ってくれますか?」つ箱


    リヴァイ「貰っておこうか」


    エレン「!ありがとうございます!」


    ペトラ(あれ?部長が渡した箱……あんなの貰った中にあったっけ?)


    ハンジ(まさか……ねぇ……)


    エルヴィン「エレン早いね、まだ部活には30分ほど時間があるが……」


    エレン「あっ、そうだ!これ……皆さんにも渡そうと思って……」つ箱


    エルヴィン「ほう……君が作ったのかい?」


    エレン「はい!先輩方と先生にはお世話になってますから」


    ペトラ「でも……いいの?私たちまでもらっちゃって……」


    エレン「気にしないでください!お口に合うかどうかわかりませんが……」


    ハンジ「うんうん、私たちは後輩に恵まれているなぁ」


    エレン「でも部長、ものすごい貰ってますね……」


    リヴァイ「お前に俺の今の気持ちはわからないだろうな……このなんともやるせない感じは……」ハァ……


    エレン「もし食べきれなければ自分も手伝いますから……」


    リヴァイ「助かる……」ハァ…


    ペトラ「じゃあ少しずつ京野部活の準備をしようか、エレン、手伝ってくれる?」


    エレン「はい!」

  12. 12 : : 2016/02/15(月) 01:59:14


    エレン「みんな喜んでくれて良かったな……」


    ミカサ「エレンはもらわなかったの?」


    エレン「俺?俺はそんなモテないからな、渡すやつなんかほとんどいないだろ」


    ミカサ(それはおかしい……少なくともエレンは自覚していないけども100人が見て100人が振り向くようなイケメン……さらに性格がいいとなればこの学校中の女子から貰ってもおかしくないのに……一体どうして……)


    アルミン「あ、エレンお帰り!」


    エレン「おうアルミン!どこ行ってたんだ?ライナーとどこか行ったっきり見かけなかったんだけどよ」


    アルミン「ちょっと害虫駆除に時間が掛かってね、でももう大丈夫だから♪」


    エレン「害虫?ゴキブリでも住み着いたのか?」


    アルミン「まぁ、そんな感じだよ♪」


    ミカサ「…………………………………」


    エレン「そっか、お疲れ様」


    アルミン「ありがとうエレン♪」


    ミカサ「…………そういえば来月はホワイトデーだけど……それはどうするの?」


    エレン「う~ん……今は考え中……」


    ミカサ「わかった、何かあったらいって私で良ければ力を貸す」


    エレン「そっか、ありがとな、その時はよろしく頼むよ」



    ミカサ「うん」


    やっぱ幼馴染みって……いいよね……


    アルミン「うp主、あとで君にもチョコあげるから」


    マジで!!?今年は誰からももらえなかったのに!!アルミンからもらえるとか…………ウハッ!テンション上がってきたーーー!!!!


    アルミン「うん、任してよ!」


    アルミン(食べたあとは保証しないけどね)ニヤッ


    エレン「やっぱり俺はこの雰囲気が好きだな……」


    ――――――――――――――――――――――――


    ジャン「……………………………………」


    マルコ「ジャン?」


    ジャン「俺はミカサからチョコを貰ったんだ」


    マルコ「ホントに!?スゴいじゃん!!」


    ジャン「確かに俺はあのときが最高だった、しかしそんな俺の思いに気づいたであろうミカサが――――――」


    ミカサ『ジャン、好き……付き合ってくれる?』


    ジャン「……と俺に告白してきたんだ」


    マルコ「えええええ!!?それでそれで!?」


    ジャン「当然俺の思いは決まっていた、そして俺の思いを伝えようとしたその時…………気がついたら俺は――――――」


    ジャン「保健室のベッドの上だった…………」


    マルコ「……………………え?」


    ジャン「夢であれば覚めないで欲しいと思っていたが……まさかフラグとは思わなかったorz」


    マルコ「…………元気だしてよジャン……あとでデ○ーズ行こう?あっ、そういえばエレンから貰ったものがあったんだ」ゴソゴソ……


    ジャン「は?あいつから?」


    マルコ「うん…………あった!はいこれ」つ箱


    ジャン「?なんだこれ?」


    マルコ「『日頃の感謝の気持ち』だって」


    カリッ!


    ジャン「…………なかなかうまいじゃねぇか、あの野郎」


    マルコ「そうだね♪」モグモグ


    ジャン「はぁ……デ○ーズ……行くか」


    マルコ「そうだね、ドリンクバーだけでいい?」


    ジャン「…………できればデザートも欲しいな」


    マルコ「じゃあ決まってるよね?」


    ジャン「ああ」


    マルジャン「チョコレートパフェ(だ)!!」


    End…………

  13. 13 : : 2016/02/15(月) 02:05:36


    読んでいただきありがとうございました!


    オチがなんとも言えなくなってしまった……orz


    茶番SSは基本私が『登場人物:うp主』として出ていますが……正直どうなんだろ……


    私は書いてて楽しいのでそれでいいのですが……皆さんの反応が見てみたいっていう気持ちはあるんですよね……


    さて、バレンタイン過ぎてしまいましたが……これでこのSSは終了です!


    楽しんでいただけたでしょうか?


    皆さんはバレンタインどうでしたか?


    私は……まぁ書いてる通りです。


    ホワイトデーどうしようかな……


    書きたかったら書こうと思います、保証はでき兼ねますが……


    それではこの辺で!


    では次のSSでお会いしましょう!


    ではサラダバー!!

  14. 14 : : 2023/07/14(金) 21:47:58
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
13262039

サンバード

@13262039

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場