ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

ミカサ「花の香りと」クリスタ「恋の予感?」

    • Good
    • 2

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2013/12/05(木) 21:46:02

    3作目です!

    ミカサ「プロデュース?」

    http://www.ssnote.net/archives/3611


    アルミン「休暇の予定は」ミカサ「試験次第?」

    http://www.ssnote.net/archives/3803

    の、続きです!

    まだ完成はしてないんですが、目処が立ったのでぽつぽつ貼っていこうとおもいます!

  2. 6 : : 2013/12/05(木) 23:15:43

    ---------------女子寮 廊下

    ミカサ(今日は何を着ていけばいいだろうか……)ウーム

    ミカサ(少し暑くなってきたとはいえ日が陰るとまだ肌寒い)スタスタ

    ミカサ(手持ちの服を見ながら考えよう)スタスタ



    ガチャッ

  3. 7 : : 2013/12/05(木) 23:16:09

    サシャ「ミカサミカサミカサ!!」ドタドタ

    ミカサ「ど、どうしたの、サシャ」ギョッ

    サシャ「この間おそろいで買ったパーカー着ていきましょうよ!」ウキウキ

    ミカサ「! そう…確かに今の気候にも合ってるし、いいかもしれない」ウンウン

    サシャ「そうですよ!せっかくの機会ですからね!」フンス
  4. 8 : : 2013/12/05(木) 23:16:28

    ミカサ「では私もパーカーに合わせた服にしようーーー」ゴソゴソ


    ガシッ

    サシャ「!?」ビクッ

    クリスタ「サぁぁーシャぁぁーちゃん?」ニッコリ

    サシャ「わあぁぁぁ!?く、クリスタ!驚かさないでくださいよおぉ」ドキドキドキドキ

    クリスタ「そんなに驚かなくてもいいのにー」クスクス

  5. 9 : : 2013/12/05(木) 23:17:09

    ユミル「おら、クリスタ早く支度すんぞ」グイッ

    クリスタ「えーまってよーまだサシャの髪型決めてないよ?」ブーブー

    ユミル「まだ言ってんのかよ!いいから自分の支度してからにしろ、ほら」ガシッ

    クリスタ「わ!?ユミル持ち上げないでよ!」ジタバタ


    ミカサ(クリスタはまだスイッチ入ったまま?)ハァ

  6. 10 : : 2013/12/05(木) 23:18:20

    サシャ(……なんかっち思った)

    サシャ(クリスタんキャラが違うとる……)

    サシャ(そ、それよりも!)

    サシャ「……」フムム

    サシャ(なんば着てったら良かちゃ?パーカーは着ていくとして……)ウーム

    ミカサ「サシャ、着ていくものは決まった?」ノゾキコミ

    サシャ「まだです……パーカーはいいんですけど、下がなかなか……」ゴソゴソ

  7. 11 : : 2013/12/05(木) 23:18:48

    ミカサ「……ではパーカーの中にはこのシャツを着て、下はこのキュロットを合わせて着よう」テキパキ

    サシャ「……」アゼン

    ミカサ「? どうかしたの?」

    サシャ「あ、いえ、センスがいい上に早いなぁと」ビックリ

    ミカサ「そう?」フフッ

    サシャ「そうですよ!驚きました! ーーミカサは何を着ていくんですか?」

    ミカサ「私はこの…………ひざ下丈スカートにする」ジャーン
  8. 12 : : 2013/12/05(木) 23:19:15

    サシャ「……」ジーッ

    ミカサ「」ドキドキ

    サシャ「はい、いいとおもいますよ!」

    ミカサ「」ホッ


    クリスタ「サシャー着替え終わったー?」トテトテ

    サシャ「は、はい、終わりましたよ!」ガチガチ

    クリスタ「もーそんなに固くならないでよー髪型変えるだけなんだから。ほらっ座って!」ポンポン

  9. 13 : : 2013/12/05(木) 23:19:37

    サシャ「髪型かえるんですか!?」

    クリスタ「あれ?変えるんじゃないの?」キョトン

    サシャ「い、いやそんなことは一言もいっt」

    クリスタ「まぁまぁ細かいことはいいじゃない!」キラキラ

    クリスタ「誰かさんへのアピールにもなるよ」コソッ

    サシャ「!!///」カアァァ

  10. 14 : : 2013/12/05(木) 23:20:17

    クリスタ「んーどうしよっかなー……ユミル!ユミルはサシャの髪どうしたらいいと思う?」サワサワ

    ユミル「あ? あー……じゃあサイドを太めに編み込んで後ろはいつもより下のところで1つにまとめるか」サワサワ

    ミカサ「」ポカーン

    サシャ「」ポカーン

    クリスタ「ユミルできる?」

    ユミル「ああ、任せとけ!………必ずあいつも食い付くはずだ」ボソッ

    サシャ「なっ!///」カアァァ

    ユミル(いくら今はミカサしか見えていないとはいえ……な)

  11. 15 : : 2013/12/05(木) 23:20:45

    クリスタ「さて、ミカサ?」ニコニコ

    ミカサ「?」

    クリスタ「ミカサの髪はどうしようか?」ニコニコ

    ミカサ「わ、私も?」

    クリスタ「もちろん!ほら座って座って」ポンポン

    ミカサ「え、ええ……」ストン

    クリスタ「ミカサは……そうだなーあんまり長さがないから……ハーフアップくらいなら出来るかな?……うん、できそうだね。ミカサ、この間の髪留めどこにある?」

  12. 16 : : 2013/12/05(木) 23:21:10

    ミカサ「え?あ、ああそれならここにある」ゴソゴソ

    クリスタ「これなら今日の服にも合うし大丈夫だね!髪留めは一回結ってからのほうが良さそうだね…」サラサラ

    ミカサ(クリスタは何をしているのだろう)ソワソワ

    クリスタ「わぁ、ミカサの髪ってほんとにすごくサラサラでツヤツヤだね!羨ましいなぁ」キュッキュッ

    ミカサ「ありがとうクリスタ」ニコッ

  13. 17 : : 2013/12/05(木) 23:23:55
    手直ししながらなのでちょっと遅めです

    とりあえず今日はここまでにします!
  14. 18 : : 2013/12/06(金) 08:26:03

    クリスタ「どういたしまして! ーーーほら、出来たよミカサ。どうかな?」つ鏡

    ミカサ「……」マジマジ

    クリスタ「よく似合ってるよ!」ウフフ

    ミカサ「なんだかとても新鮮な感じがする。ありがとう」フワッ

    クリスタ(なんかミカサがいつもと違う!いや髪型が違うのもそうなんだけど…なんかこう……)

    クリスタ(そう!いつもより優しい感じがする!)キラキラ

    ミカサ「?」

  15. 19 : : 2013/12/06(金) 08:26:37


    ユミル「ほい、できたぞサシャ」つ鏡

    サシャ「わぁ!すごいですユミル!意外と器用なんですね!」マジマジ

    ユミル「意外とはなんだ意外とは」

    サシャ「い、いえ!別に他意はありませんよ?」ダラダラ

    ユミル「……おら、これ付けとくぞ」パチン

    サシャ「? なんですか、これ」サワサワ

  16. 20 : : 2013/12/06(金) 08:27:41

    ユミル「私の髪留めだ。貸してやるよ」

    サシャ「わぁ!ありがとうございます!ユミルは優しいです!」キラキラ

    ユミル「はっ、どーだか」ケッ

    クリスタ「もーなによユミル本当は嬉しいくせにー」クイクイ

    ユミル「う、うるせぇうるせぇ!クリスタも髪結うから早く座れ!」グイッ

    クリスタ「はいはい」クスクス

  17. 21 : : 2013/12/06(金) 08:28:16

    ミカサ「」ジー

    ユミル「……」キュッキュッ

    ミカサ「」ジーーー

    ユミル「……」シュルシュル

    ミカサ「」ジーーーーーー

    ユミル「……ミカサ」キュッキュッ

    ミカサ「」ハッ

    ユミル「……そんなにやりたいなら今度教えてやろうか?」

    ミカサ「!」パアァァ

  18. 22 : : 2013/12/06(金) 08:28:38

    クリスタ「ふふっ、私も練習中なの!ミカサも一緒にやろう?」ウフフ

    ミカサ「ええ!是非教えてほしい」キラキラ

    ユミル「ほいほい。また今度な」

    サシャ「クリスタ、今日は編み込みおさげなんですね!」

  19. 23 : : 2013/12/06(金) 08:29:02

    クリスタ「うん!編み込みおそろいだね!  ーーーそういえば、サシャとミカサのパーカーお揃いなんだね!かわいい!キュロットにしたのはミカサのアイデア?うん、すっごくよく似合ってるよ!ミカサのスカートもあんまり短くないからピクニックならそれでも大丈夫だね!パーカーの中には何着てるの?あ、これーーーーー」ペラペラペラペラ

    ミカユミサシャ「」

    ユミル(また始まった……)ハァ

    ミカサ(クリスタのこのスイッチは突然入るらしい……)ハァ

    サシャ(やっぱりクリスタのおかしか気が……)ギョッ

  20. 24 : : 2013/12/06(金) 08:29:34


    コンコン

    ガチャッ

    アニ「ミカサ、外でエレンとアルミンが呼ん……で………」

    ミカサ「アニ」

    アニ「……なんか随分と気合いが入ってるね」マジマジ

    ミカサ「……変?」

  21. 25 : : 2013/12/06(金) 10:42:18

    アニ「…別に、悪くはないんじゃないの?」フイッ

    アニ(……素直に似合ってるなんて言えない)

    クリスタ「あ!アニ!アニもいつもと同じじゃつまんないよ?もっとおしゃれしようよ!!」グイグイ

    アニ「ちょっ、私は別にそんなt」

    クリスタ「ほら座って!遠慮なんてしなくていいからさっ」ニッコリ

    サシャ(ああ、もうこんクリスタからは……)

    ユミル(誰も逃げられねぇな……)
  22. 26 : : 2013/12/06(金) 10:42:36

    アニ「ミカサ、早く行ってやんなよ。待たせてんだから」ムスッ

    ミカサ「あ、ええ、ありがとうアニ」


    ガチャッ

    バタン


    クリスタ「さっ、アニの髪型はどうしよっかなー」ルンルン

    アニユミサシャ「……」ハァ

    ---------------

  23. 27 : : 2013/12/06(金) 10:43:39


    ミカサ「エレン?アルミン?」

    エレン「おう、ミカ………サ?」

    アルミン「ミカサ、なんかいつもと雰囲気違うね!髪結ったんだ!」

    ミカサ「ええ、クリスタにやってもらった」フフッ

    アルミン「クリスタが?さすがって感じだね。ねぇエレン」クルッ

    エレン「……」ジーーー

    アルミン「……おーい。エレーン?」フリフリ
  24. 28 : : 2013/12/06(金) 10:44:01

    エレン「! あ、ああ、そうだな」アセアセ

    ミカサ「? エレンどうかしたの?」

    エレン「い、いや、なんでもねぇよ!」アセアセ

    アルミン「あ、もしかしてその服ってこの間買ったやつ?」

    ミカサ「そう」ウフフ

    アルミン「よく似合ってるよ!」チラッ

    ミカサ「ありがとう、アルミン」ニコッ
  25. 29 : : 2013/12/06(金) 10:45:23

    アルミン「エレンもそう思うでしょう?」ニコニコ

    エレン「は!?あ、いや別におr」

    アルミン「エ レ ン も そ う 思 う で しょ う?」ニッコォ

    エレン「あ、そう、そうだな、よく似合ってるよ、うん」ビクッ

    エレン(なんかアルミンからすごいプレッシャーを感じた)ガクガク

    ミカサ「ありがとう、エレン」ニコッ
  26. 30 : : 2013/12/06(金) 10:45:40

    アルミン「エレンもそう思うでしょう?」ニコニコ

    エレン「は!?あ、いや別におr」

    アルミン「エ レ ン も そ う 思 う で しょ う?」ニッコォ

    エレン「あ、そう、そうだな、よく似合ってるよ、うん」ビクッ

    エレン(なんかアルミンからすごいプレッシャーを感じた)ガクガク

    ミカサ「ありがとう、エレン」ニコッ
  27. 31 : : 2013/12/06(金) 10:46:22
    連投してしまった……
    申し訳ねぇです
  28. 32 : : 2013/12/06(金) 10:46:40

    エレン「あ、ああ//」フイッ

    エレン(でも……)ジーー

    エレン(服なんかじゃ変わんないと思ってたけど案外変わるもんなんだな)ジーーー

    アルミン「ふふっ」ニヤニヤ

    アルミン「エレン、見すぎ」ヒソヒソ

    エレン「」ハッ

    エレン「っ///」カアァァ
  29. 33 : : 2013/12/06(金) 10:47:05

    ミカサ「アルミン、私に何か用があったんじゃないの?」

    アルミン「あ、そうそう。お弁当作る時間がないから、行く前に買っていってもいいか相談しようと思って」

    ミカサ「ええ、それがいいと思う。今から買いに行くの?」

    アルミン「うん、そのつもりだよ」

    ミカサ「私もいく」

    エレン「いや、俺らだけで平気だ。男子のほうが支度早いだろうから、こっちから何人か連れてけばいいだろ」
  30. 34 : : 2013/12/06(金) 10:47:29

    ミカサ「そう…わかった。ではお願いする」

    アルミン「任せてよ!あ、もし集合に間に合わなかったら先にいっててよ」

    ミカサ「…場所わかるの?」

    エレアル「……」

    ミカサ「もし間に合わなかったら私が残ってクリスタ達に先に行ってもらう。クリスタも場所がわかるから」フフッ

    エレン「ああ、そうしてくれ。すまん」
  31. 35 : : 2013/12/06(金) 10:47:50

    ミカサ「ええ。 ーーーでは私は部屋に戻る。……クリスタの暴走を止めなければ」

    アルミン「クリスタ?」

    エレン「暴走することなんてあんのか?」

    ミカサ「ええ…手がつけられないくらい」トオイメ

    アルミン「そ、そうなんだ……」

    アルミン(なんか意外だな。あのクリスタが……)
  32. 36 : : 2013/12/06(金) 10:48:08

    エレン「んじゃまたあとでな」フリフリ

    ミカサ「ええ、お願いします」フリフリ

    アルミン「うん、任せてよ」フリフリ



    ミカサ「……」

    ミカサ「アニは無事だろうか」タタタッ

    ----------------

    ----------

    -----
  33. 37 : : 2013/12/06(金) 10:48:44

    ---------------女子寮 ミカサの部屋


    ガチャッ


    ミカサ「ただいま」ヒョコッ

    アニ「……おかえり」ムスッ

    ミカサ「……」キョロキョロ

    ミカサ「なぜアニしかいないの?」

    アニ「クリスタはさっき今のサシャを真っ先にジャンに見せるんだって行って飛び出していって、それを止めるためにユミルとサシャが追いかけていってそのままだよ。私は留守番」ハァ

    ミカサ「なるほど」
  34. 38 : : 2013/12/06(金) 10:49:06

    ミカサ「……」ジッ

    アニ「……何さ?」ムスッ

    ミカサ「アニが髪を下ろしている」ジーーー

    アニ「ああ」

    ミカサ「……かわいい髪留めが耳のところに付いている」ツンツン

    アニ「クリスタのだよ」
  35. 39 : : 2013/12/06(金) 10:49:24

    ミカサ「とてもよく似合っている」ニコッ

    アニ「!」

    アニ「……あっそ」フイッ

    ミカサ「……アニは普段からもう少し素直になった方がいい。本当は優しくて可愛いのだからもったいない」

    アニ「は!?」

    ミカサ「アニは優しくて可愛いn」

    アニ「二回も言わなくていいから!」バッ

    ミカサ「」モガモガ
  36. 40 : : 2013/12/06(金) 13:00:12

    アニ「それより、サシャはジャンのことが好きなのかい?」パッ

    ミカサ「ぷはっ……なぜそれを?」

    アニ「なんでもなんも、思いっきりクリスタが言ってたよ」ハァ

    ミカサ(クリスタ……)トオイメ

    アニ「まぁ、私は言いふらすつもりも邪魔するつもりもないから安心しな。  ーーーんじゃ、私は支度しに部屋に戻るよ」スタスタ
  37. 41 : : 2013/12/06(金) 13:00:30

    ミカサ「ええ、ではまたあとで」フリフリ

    アニ「……」ヒラヒラ


    ガチャッ

    バタン
     

    ミカサ「……」

    ミカサ「残りの支度をしてしまおう」ゴソゴソ

    ---------------

    ----------

    -----
  38. 42 : : 2013/12/06(金) 13:01:03

    ---------------同じ頃 兵舎内


    ユミル「クリスタあああああ!!いいかげん止まれえええ!!」ダダダダダダ

    サシャ「クリスタ!!あとで会うんだからいいじゃないですかあああああ!!ここで怪しまれちゃったら意味ないですよおおおお!!!」ダダダダダダ

    クリスタ「だって!せっかく可愛いんだから一番にみてもらいたいじゃない!!まだ時間もあるし大丈夫だよ!!!」ダダダダダダ

    ユミル「おおおおい!!!それが逆効果だっていってんだよおおおお!!!」ダダダダダダ

    サシャ「クリスタあああああ!!そのまま外まで行く気ですかああああ!?」ダダダダダダ
  39. 43 : : 2013/12/06(金) 13:01:29

    クリスタ「中にいないなら外にいるでしょ?」ダダダダダダ

    ユミル「だあああああっ待て!!落ち着けクリスt……!!あれは!」ダダダダダダ





    ユミル「ライナー!!ベルトルさん!!クリスタを止めろおおおお!!」ダダダダダダ




    べルトルト「え?」クルッ

    ライナー「クリスタ?」クルッ
  40. 44 : : 2013/12/06(金) 13:01:52

    ユミル「早く止めてくれええええ!取り返しのつかないことになりそうなんだ!!!」ダダダダダダ

    ライナー「な、なんだかわからんがとりあえずとめるか」

    ベルトルト「う、うん」

    クリスタ「どこにいるのー?全然みつからn」キョロキョロ



    ライナー「よっと!」ガシッ

    ベルトルト「!」ガシッ

  41. 45 : : 2013/12/06(金) 13:02:10


    クリスタ「きゃ!?ちょ、倒れるよバランスがきゃああ!?」スッテーン!!

    ライナー「うおっ!?」ドシーン!!

    ベルトルト「うわぁ!?」ドシーン!!




    ライベルクリ「……」




    ユミル「おい!大丈夫かクリスタ!?」ユサユサ

  42. 46 : : 2013/12/06(金) 13:02:48

    クリスタ「私はなんともないよユミル!ちょっとバランス崩しちゃっただけだから」パッパッ

    サシャ「はぁ、はぁ、やっと追いつきましたよ……ライナー?ベルトルト?大丈夫ですか?」

    ライナー「ああ、問題ない」パッパッ

    ベルトルト「クリスタの力が思ったよりあったから支えきれなかったよ」ハハハ

    ライナー「しかし何があったんだ?クリス……タ?」ジー

    ベルトルト「あんなに暴走するなんてただ事じゃないよ………ね?」ジーーー
  43. 47 : : 2013/12/06(金) 13:03:16

    ライナー(クリスタがいつもと違う気がするな……やはり天使なことには変わりがないが)ドキドキ

    ベルトルト(クリスタもユミルもサシャもいつもと違う。なんか……みんな可愛い……ハッということはアニも……!!)ドキドキ

    ユミル「ちょっといろいろあってな。さっきからこんな調子なんだよ」ハァ

    サシャ「もう!クリスタ!!気持ちは嬉しいですがちょっと強引ですよ!?」プンプン

    ユミル「そうだぞクリスタ。今のはちょっとやりすぎだ」

    クリスタ「うう……ごめんなさい」シュン
  44. 48 : : 2013/12/06(金) 13:03:54

    ライナー「なにがどうなってるんだ?」ヒソヒソ

    ベルトルト「全然わかんない」ヒソヒソ

    ユミル「反省してるならいいけどよ。今度から気をつけるんだぞ?」ポンポン

    クリスタ「うん……ごめんね?サシャ」ウルウル

    サシャ「いいんですよ。クリスタがそれだけ考えてくれるのは嬉しいですから」ニコッ

    ユミル「ただ、もう少しやり方を考えような?」ナデナデ

    クリスタ「ん……そうする」グスン

  45. 49 : : 2013/12/06(金) 13:04:21

    サシャ「さ、お部屋に戻りましょうよ。残りの支度をしちゃいましょう?」ナデナデ

    クリスタ「うん」トテトテ

    ユミル「はぁ……ったく」ハァ

    ユミル「ライナー、ベルトルさん、迷惑かけたな。すまん」

    ベルトルト「ぼ、僕らのことは気にしなくていいよ!」

    ライナー「ああ、気にするな」

    クリスタ「2人ともごめんね?ありがとう」ニコッ

    ライナー(結婚しよ)
  46. 50 : : 2013/12/06(金) 13:04:43

    ユミル「んじゃまたあとでな」スタスタ

    ライナー「ああ」




    ライナー「……」

    ベルトルト「……」

    ベルトルト「なんか今日みんないつもと違ったね」

    ライナー「ああ、なんとなく雰囲気が違ったな」

  47. 51 : : 2013/12/06(金) 13:05:04

    ベルトルト「髪型がちがったせいかな?」

    ライナー「かもな。それにしても、クリスタもあんなに暴走することあるんだな」

    ベルトルト「本当だね。少し意外だったな」

    ライナー「……俺らも行くか」スタスタ

    ベルトルト「うん」スタスタ

    ---------------

    ---------

    -----
  48. 52 : : 2013/12/06(金) 13:12:27

    ---------------少し前 男子寮

    ジャン「……」バサッ

    ジャン「……」フムム

    ジャン「……」ジーーー

    ジャン「……」バサッ

    ジャン「……」ゴソゴソ

    ジャン「……」




    ジャン「ああああああああ!!!」ガシガシ





    マルコ「!?」ビクッ
  49. 53 : : 2013/12/06(金) 13:24:56

    マルコ「びっくりしたなぁ!急に叫んでどうしたのジャン」クルッ

    マルコ(大方服が決まらなかったとかなんだろうなぁ……)ハァ

    マルコ(あーあ…ベッドの上そんなに散らかして…)

    ジャン「着ていく服が……決まらねぇ……」ドヨーン

    マルコ(やっぱり……)

    マルコ「まだ決めてなかったの?ジャンはセンスがいいから何着ても大丈夫だよ」アハハ
  50. 54 : : 2013/12/06(金) 13:26:35

    ジャン「本当か!?本当にそう思うかマルコ!?」ガバッ

    マルコ「だ、大丈夫大丈夫」ギョッ

    ジャン「……それでアピールになるのか?」ジッ

    マルコ(なんでそんな目で見つめてくるんだ!君は女子か!)

    マルコ「なると思うよ。そんな服で悩むより、ピクニックなんて普段やらないことなんだから、ミカサにアピールするチャンスを探したほうがいいよきっと」

    ジャン「そうか……確かにそうかもな…」フムム

  51. 55 : : 2013/12/06(金) 13:26:43

    ジャン「本当か!?本当にそう思うかマルコ!?」ガバッ

    マルコ「だ、大丈夫大丈夫」ギョッ

    ジャン「……それでアピールになるのか?」ジッ

    マルコ(なんでそんな目で見つめてくるんだ!君は女子か!)

    マルコ「なると思うよ。そんな服で悩むより、ピクニックなんて普段やらないことなんだから、ミカサにアピールするチャンスを探したほうがいいよきっと」

    ジャン「そうか……確かにそうかもな…」フムム
  52. 56 : : 2013/12/06(金) 13:26:59

    マルコ(全く……普段は正直すぎるくせにこういうのだけ本当に弱いんだから)ハァ

    ジャン「それだったら普段通りでいいな。これと……」ゴソゴソ

    ジャン「……ん?」ピタッ

    マルコ「どうかした?」

    ジャン「お、お前!なんでミカサって……ミカサって……」ワナワナ

    マルコ「え?ああ、そのこと?こう言っちゃ悪いかもしれないけど、多分気づいてない人の方が少ないよ」クスッ

    ジャン「う、嘘だろ……」ガーン!!
  53. 57 : : 2013/12/06(金) 13:35:49



    ガチャッ


    アルミン「あ!ジャンとマルコ!今からお昼のお弁当を買いに行こうかと思うんだけど、一緒に来てもらっていいかな?」

    マルコ「ああ、もちろんいいよ。ね、ジャン?」

    ジャン「」チーン

    マルコ(そんなにショックだったのか!)ガーン

  54. 58 : : 2013/12/06(金) 13:36:12

    マルコ「ジャン、ジャン、しっかり」ユサユサ

    ジャン「! あ?なんだよ」ガクガク

    マルコ「お弁当。アルミン達と買いに行くけどいいでしょ?」

    ジャン「あ?んだよ面倒くs」

    ジャン(! マルコが言ってたアピールするチャンスってこういうときのことか!)ピコーン!

    ジャン「いや、俺も行くぜ」キリッ
  55. 59 : : 2013/12/06(金) 13:36:36

    アルミン「ありがとう!助かるよ」

    アルミン(なんだろう、ジャンが素直すぎてジャンじゃない)

    マルコ「もう行くよね?集合に間に合うかな?」

    アルミン「それは カクカクシカジカ ってことにしてあるから大丈夫だよ」

    マルコ「そっか、じゃあそんなに焦らなくても大丈夫なんだね」

    アルミン「うん!じゃあ行こうか、エレン」

    エレン「……」ボー

    アルミン「エレン?」ノゾキコミ
  56. 60 : : 2013/12/06(金) 13:36:58

    エレン「! あ、ああ、すまん、行くか」アセアセ

    マルコ「?」

    アルミン(全く……さっきミカサに会ってからずっと上の空なんだから)クスッ

    ジャン「おい、エレン。お前なんか変だぜ今日」ジーー

    エレン「あ?そうか?」

    ジャン「ああ、さっきからずーっと変な顔してやがる」ケッ

    エレン「はぁ!?変な顔なんてしてねぇよ!」クワッ!!

    マルアル「はい、そこまで。もうやめようね?」ニコォ

    ジャンエレ「はいごめんなさい」ガクブル

    ---------------

    ----------

    -----
  57. 61 : : 2013/12/06(金) 13:37:45

    ---------------集合時間 食堂前

    サシャ「みなさんまだですかねぇー」ノビー

    クリスタ「ね、お弁当買ってきてる人たちは仕方ないけど……」

    ユミル「男のくせになんでそんな時間かかんだよ」ケッ

    クリスタ「もう、もしかしたら何か理由があるのかもしれないでしょう?」

    ミカサ「ええ…」ボー

    サシャ「ミカサ?どうしてそんなにボーッとしてるんですか?」ノゾキコミ
  58. 62 : : 2013/12/06(金) 13:38:39

    ミカサ「! すこし考え事をしていた」

    ミカサ(どうやったら機会を作れるのだろうか……)フムム

    ユミル(ミカサが何か考えてんな…)チラッ

    ユミル(ん?そういえば……)

    ユミル「ミカサ、弁当買いに行った奴らって誰だ?」

    ミカサ「私はエレンとアルミンしかわからない。2人が誰かを連れて行くと言っていたから」

    ユミル「そうか、じゃあ時間になっても来なかった奴らってことだな」
  59. 63 : : 2013/12/06(金) 13:41:35

    ミカサ「おそらくそうなるだろう。そんなにすぐに終わる用事ではないから」

    タッタッタッタッ

    アニ「まだ揃わないのかい?」

    ミーナ「ごめんね、遅くなっちゃった」ハァハァ

    アニ(あれ)

    ミカサ「まだ男子が来てない」

    アニ(ミカサとサシャのパーカーお揃いだ……)ジー

    クリスタ「そうなの。だからそんなに慌てなくても大丈夫だよ!」
  60. 64 : : 2013/12/06(金) 13:41:56

    アニ(いいな……可愛いパーカー…)ジーーー

    ミーナ「よかった! ーーねぇ、今日のアニの髪はクリスタがやったんでしょう?」

    クリスタ「うん!まぁ髪を下ろして顔周りだけ残して耳にかけて、髪留め付けただけだけど」ウフフ

    ミーナ「いやぁ感謝感謝!こんなにかわいいアニちゃんなかなか見られませんからねぇ」ニシシ

    アニ「」ゲシゲシ

    ミーナ「アニ!ボーッとしてるから気がつかないと思ったのに!そんな可愛い恰好してるんだから蹴っちゃだめだよ!痛い痛い!」

    ユミル「なにやってんだか」ケッ
  61. 65 : : 2013/12/06(金) 13:42:39


    クリスタ「あ!ライナーとベルトルトが来たよ!おーい!!」フリフリ

    ライナー「すまん、待たせたな」

    ベルトルト「ごめんね、遅くなっちゃった」

    クリスタ「私達も今来た所だから大丈夫だよ!」ニコッ

    ライナー(女神…)

    ベルトルト(なんかその言い方はデートの待ち合わせみたいだよクリスタ…)
  62. 66 : : 2013/12/06(金) 13:43:06

    サシャ「そういえばコニーはどこですか?」キョロキョロ

    ユミル「マルコとジャンも来てねぇな」

    ライナー「そういえばコニーは今朝ここで会ってから見てないな」

    ベルトルト「うん、気がついたらどこかに行っちゃってたんたけど……」

    ライナー「ジャン達はエレンとアルミンと弁当を買いに行ってるはずだ」

    クリスタ「その二人が付いていったんだね!」

    ユミル(お、それなら……)ニシシ
  63. 67 : : 2013/12/06(金) 13:43:43

    ユミル「おい、お前後からミカサ達と一緒に来い」ヒソヒソ

    サシャ「え?なんでですか?」キョトン

    ユミル「よく考えろ。ジャンは弁当買いに行ってんだぞ」ヒソヒソ

    ミカサ「そう。サシャは私と後から行く」ニュッ

    サシャ「うわぁ!!びっくりしましたよ!!ミカサ!!」

  64. 68 : : 2013/12/06(金) 13:44:06

    サシャ(お弁当……エレン達と……後から……!)ハッ

    サシャ「っ…わ、わかりました!」グッ

    クリスタ「コニー遅いねぇ……」ボー

    ミカサ「待っていれば来るでしょう」

    クリスタ「そうだね、もうちょっと待とうか」ウフフ

    ---------------
  65. 69 : : 2013/12/06(金) 13:44:48

    タッタッタッタッ

    ライナー「お、コニーが来たぞ」

    コニー「すまん!遅くなっちまった!」ゼェハァ

    クリスタ「コニー!遅かったね……って、その袋なぁに?」

    ベルトルト「なにか沢山入ってそうだね」マジマジ

    ミカサ「でも軽そう…」

    コニー「へへっ中身は後のお楽しみだぜ?」ニヤリ

    サシャ「いいものなんですか?」

    コニー「おう!教官から直々にもらったもんだからな!」ドヤァ
  66. 70 : : 2013/12/06(金) 13:45:49

    ユミル「教官から?なんでお前が?」

    コニー「さぁ?たまたま会ったからじゃねぇか?」

    クリスタ「中身はいつ教えてくれるの?」ワクワク

    コニー「あーそうだな、昼飯のときにでも開けるわ。ぜってーみんな喜ぶぜ!」ドヤァ

    ユミル「ほんじゃ、先に行きますか」スタスタ

    コニー「エレン達はどこいったんだ?」

    ライナー「今弁当買ってるから後からくるぞ」
  67. 71 : : 2013/12/06(金) 13:46:17

    クリスタ「よーし、しゅっぱーつ!!みんな私に付いてきてね!」フンス

    ミカサ「クリスタ、着いたらあまり奥まで行かないでおいてほしい」

    クリスタ「そうだね、なるべく手前のほうにいるよ」ニコッ

    ミカサ「ありがとう、ではまたあとで」フリフリ

    サシャ「あとから行きますねー」フリフリ

    ---------------

    ---------

    -----
  68. 72 : : 2013/12/06(金) 22:11:58

    ---------------弁当組

    アルミン「結構時間かかっちゃった」テクテク

    マルコ「そうだね、急いで戻ろうか」スタスタ

    ジャン「なぁ、俺場所知らないんだが大丈夫なのか?」スタスタ

    エレン「ミカサが待ってるはずだぞ」スタスタ

    ジャン「なに!?ミカサが!?」ガバッ

    エレン「うわっなんだよ急に! ーーーああ、ミカサが待っててくれてる」
  69. 73 : : 2013/12/06(金) 22:13:13

    ジャン(ふふっミカサ……ミカサ……)ニヤニヤ

    マルコ(ジャン……ニヤニヤしすぎだよ)

    アルミン(ジャンも報われないなぁ……)ホロリ

    エレン「お、いたいた!おーい……ってあ?何してんだあいつら」

    アルミン「ん?……あれはミカサと……サシャかな?」

    ジャン「ああ…こっちに気がついてねぇのか?」

    マルコ「そうみたい。 ーーーあれ、2人ともいつもとなんか違う……」
  70. 74 : : 2013/12/06(金) 22:13:35

    アルミン「あ!2人のパーカーお揃いだよ!」

    エレン「お、本当だ。きっとこの間買ったんだな」ハハッ

    マルコ「2人がパーカー着てるのなんて珍しいね」

    アルミン「そう言われてみればそうかもね」

    エレン「……それより」

    ジャン「みっみみみミカサが…ミカサが……」ドキドキ
  71. 75 : : 2013/12/06(金) 22:19:49

    エレン「……寝てんのか?」ノゾキコミ

    アルミン「みんなもういないみたいだし、待ちくたびれちゃったんだね」アハハ

    マルコ「うん、申し訳ないことしたね」

    エレン「しかしなんかこう……」

    アルミン「2人ともここまで気持ち良さそうに寝ちゃってると起こしにくいね」ホワホワ

    マルコ「なんか見ててすごく和むね」ホワホワ

    ジャン「みっみか、ミカサの寝顔……!」ドキドキ
  72. 76 : : 2013/12/06(金) 22:26:25

    エレン「まぁでも起こさなきゃいけねぇだろ。 ーーーおーいミカサー起きろー」ホッペツンツン

    ジャン「てってめぇ!ミカサに何してn」

    マルコ「ほら、サシャも起きて」トントン

    アルミン(もう少し見ていたかったのは内緒)

    ミカサ「……んっ…むぅ……えれん?」

    エレン「おう。待たせてごめんな。俺らも行こうぜ」
  73. 77 : : 2013/12/06(金) 22:27:11

    サシャ「……んー…」

    マルコ「サシャ、サシャ」ユサユサ

    アルミン「サシャって寝起き悪いのかな?」クスクス

    ミカサ「ハッ!ごめんなさい、いつの間にか寝ていた」ゴシゴシ

    エレン「あーそんな擦るな擦るな。拭いてやるから」ゴシゴシ

    ミカサ「んっ、ありがとう」

    マルコ「ジャン!気をしっかり!」ユサユサ

    ジャン「コレハ夢ダ夢ダ……」ガクガク
  74. 78 : : 2013/12/06(金) 22:27:52

    アルミン「サシャ、大丈夫?」

    サシャ「大丈夫れすぅ……ごめんなさい寝ちゃってて」フアァ…

    アルミン「大丈夫だよ!ごめんね、待たせちゃってさ、僕らも早く行こう?」クスッ

    サシャ「そうですね!ミカサ案内お願いします!」

    ミカサ「ええ、任せて」ドーン

    アルミン「よーし」

    エレン「しゅっぱーつ!!」ワーイ
  75. 79 : : 2013/12/06(金) 22:28:12

    ジャン「」チーン

    マルコ「ジャン、ほら行くよ」グイグイ

    サシャ「ジャンはどうしちゃったんですか?」

    マルコ「ちょっといろいろあってね……サシャ、今日はなんだか可愛いね」ジーー

    サシャ「ほ、本当ですか!?」キラキラ

    マルコ「うん、髪型変えたんだね、よく似合ってるよ」ニコニコ

    サシャ「ありがとうございます!///」テレテレ

    マルコ(可愛い……)
  76. 80 : : 2013/12/06(金) 22:28:35

    ジャン「お前よくそんなこと平気でいえるな」ヒソヒソ

    マルコ「あ、復活した」

    ジャン「恥ずかしくねぇのかよ!?」ヒソヒソ

    マルコ「だって本当のことじゃないか。ジャンは正直者なんだから言えるでしょ?」クスッ

    ジャン「で、でm」

    マルコ「女の子の変化にちゃんと気づいてそれを言ってあげるのって大事なことだとおもうよ?」チラッ

    ---------------

  77. 81 : : 2013/12/06(金) 22:28:57

    サシャ「♪」ルンルン

    ジャン「……おい」

    サシャ「ひ、ひゃいっ!?///」ドキッ

    ジャン「お前、髪型変えたのか」ジーーー

    サシャ「そ、そそそそうなんです!///こっ
    これはユミルがやってくれたんですよ!///」カオマッカ

    ジャン「ほー……」マジマジ

    サシャ「変……ですか?」
  78. 82 : : 2013/12/06(金) 22:29:20

    ジャン「いや、なんかすげーなーと思って」マジマジ

    サシャ「は、はぁ……」

    サシャ(やっぱり……似合っとらんのか……)ズキン

    ジャン「まぁでもいいんじゃねぇ?」

    サシャ「……へっ!?」

    ジャン「いつもと違うも、その……似合ってていいと思うぞ」

    ジャン(これでいいのか?)
  79. 83 : : 2013/12/06(金) 22:29:39

    サシャ「!」パアァァァ

    サシャ「ありがとうございますっ!///」ニコッ

    ジャン「おう」ニカッ

    サシャ「~~~~っ!!/////」プシュー


    マルコ(うわぁ……サシャ顔真っ赤っかだ)

    マルコ(これは確実に……)

    マルコ(はは……そうだったのか…サシャは、ジャンのことが……)ズキン

    マルコ(あれ……なんかすごく……痛い)ズキン

    マルコ(なんでだろう……よく、わかんないや)ズキズキ

  80. 84 : : 2013/12/06(金) 22:30:07

    ミカサ(ふふふ、やっぱりサシャも一緒にきて正解だった)ニシシ

    ミカサ(ジャンは無自覚だけど……サシャは本当に嬉しそう……)ジーー

    ミカサ(なんだかんだで会話も続いてるし早速いい感じ)グッ

    ミカサ(……案外外野の方で機会を作ろうとしなくても、成り行きに任せていれば平気なものなのかもしれない)フムム

    エレン「ミカサ?どこみてんだ?」

    ミカサ「ごめんなさい、少し考え事をしていた」
  81. 85 : : 2013/12/06(金) 22:30:29

    アルミン(ミカサが見てたのはおそらくジャン達の方だ)

    アルミン(ジャンとサシャが楽しそうに話している……うわぁ、サシャ顔真っ赤っかだ)

    アルミン(これはあれだな……ミカサが恋のキューピッドになろうとしてる感じだな)

    アルミン(……ジャンもジャンでミカサしかそういう対象としては見えてないんだよなぁ……)ホロリ

    ミカサ(アルミンがジャン達の方を見ている)

    ミカサ(アルミンなら気がつくだろう……)

    ミカサ(それにしても……サシャの態度が分かりやすすぎる)ハァ

  82. 86 : : 2013/12/06(金) 22:30:51

    エレン「ミカサのその髪留めどうしたんだ?」

    ミカサ「これは服をたくさん買った日にサシャがプレゼントしてくれた」ウフフ

    アルミン「サシャが選んだんだ!ミカサによく似合うね」ニコニコ

    ミカサ「ありがとう、アルミン。訓練中には少し派手だから付けられないけど、これから休日には使おうと思っている」

    アルミン「そうだね、他の髪型にもしてみてよ!」

    ミカサ「ええ、自分でも出来るようになりたい……ので、ユミルに教わることにした」
  83. 87 : : 2013/12/06(金) 22:31:14

    エレン「ユミルに?なんか意外だな」

    ミカサ「ユミルはとても器用。ガサツな印象を持たれがちだけど、実はとても優しくて器用」

    エレン「へぇー…人は見かけによらないんだな」ハハッ

    アルミン「エレン……」

    ミカサ「今のはとてもユミルに失礼。そう言うことは思っていても口に出してはいけない」メッ

    エレン「なんでミカサにそんなこと言われなきゃいけねぇんだよ」ムスッ
  84. 88 : : 2013/12/06(金) 22:31:32

    アルミン「ミカサの言うとおりだよ。特に女の子にはそういうこと絶対言っちゃだめだよ?」メッ

    エレン「あ、アルミンまで……」ガーン!

    ミカアル「わ か っ た ?」

    エレン「ハイ、ゴメンナサイ」

    ミカサ「わかれば」フンス

    アルミン「よろしい」フンス

    エレン「」ムスッ

    ミカアル「」クスクス

    ---------------
  85. 89 : : 2013/12/06(金) 22:33:08

    ミカサ「私が言った所はこの森が少し開けたところにある。もうすぐ着く」

    アルミン「みんなもういるんでしょ?」

    ミカサ「ええ、そんなに遠くないはず。もう声が聞こえる」

    サシャ「本当ですね!みなさんの声が聞こえますよ!」ウキウキ

    エレン「……」シーン

    アルミン「……」シーン

    ジャン「……」シーン

    マルコ「……」シーン

    ミカサ「?」

    サシャ「?」
  86. 90 : : 2013/12/06(金) 23:11:06

    エレン「俺は耳がおかしいのか?何も聞こえないぞ」

    アルミン「エレン、僕も何も聞こえないよ」

    ジャン「奇遇だな、俺もだ」

    マルコ「うん、僕も聞こえないね」

    ミカサ「そう……確かにそんなに大きな声ではないけど…サシャは聞こえるんでしょう?」

    サシャ「ええ、聞こえますよ!そりゃあもうはっきりと」ドヤァ

    ミカサ「さすがサシャ。私はそんなにはっきりとは聞こえていない」
  87. 91 : : 2013/12/06(金) 23:12:13

    サシャ「特技って言えますかね?」

    アルミン「申し分ないね」フフッ

    エレン「狩猟民族なだけあるな!」

    ジャン「何かと役にたちそうだな」ケラケラ

    マルコ「本当だね。サシャは危険を察知する能力が凄そうだよ」アハハ

    サシャ「いやぁ、それほどでも///」テレテレ
  88. 92 : : 2013/12/06(金) 23:12:42

    エレン「でももう声が聞こえるなんて訓練所から結構近いんだな」

    アルミン「ここまで歩いて15分くらいか……そうだね、来ようと思えば割とすぐに来れるよ」

    マルコ「そうだね!早くどんな場所か知りたいよ」ワクワク


    ア!ミンナキタンジャナイ?
    オーイ! ミカサー! コッチダヨー!


    ミカサ「クリスタが呼んでいる。早く行こう」タッタッタッタッ

    サシャ「はい!行きましょう!」タッタッタッタッ


    ミカサー!チョットハヤスギマスヨー!
    ジャアテヲツナイデイコウ
    ソウデスネ!ソウシマショウ!
  89. 93 : : 2013/12/06(金) 23:13:09

    アルミン「……」ポツーン

    エレン「……」ポツーン

    ジャン「……」ポツーン

    マルコ「……」ポツーン

    ジャン「……行くか」スタスタ

    マルコ「うん……」スタスタ

    アルミン「…ミカサ、楽しそうだね」

    エレン「……ああ、サシャとはすっかり仲良くなったな」

    アルミン(それにしても)

    エレン(2人とも速ぇな…)

    ---------------

    ----------

    -----
  90. 94 : : 2013/12/06(金) 23:13:31

    ---------------森の中

    ミカサ「ごめんなさい、遅くなった」

    クリスタ「ううん、大丈夫だよ!」

    ミカサ「でも、どうしてこんな手前の方にいるの?」

    クリスタ「どうせならみんなで一緒に見たほうがいいかなって思って」ウフフ

    クリスタ「あ、荷物は私がもう向こうに置いてきたよ!今とっても綺麗に咲いてる!」ヒソヒソ

    ミカサ「そう…よかった」ホッ
  91. 95 : : 2013/12/06(金) 23:17:14

    ユミル「なーに話してんだ?クリスタ」ガシッ

    クリスタ「うわぁ!びっくりした!」

    ユミル「サシャ、お前どうだったんだよ」ヒソヒソ

    サシャ「? 何がですか?」キョトン

    ユミル「だから来る間に話せたかったことだよ」ヒソヒソ

    クリスタ「あ!私も聞きたいそれ!」ワクワク

    サシャ「あ!そのことですか!?///えっと……///」
  92. 96 : : 2013/12/06(金) 23:17:36

    ミカサ「……2人でとても楽しそうに話していた」ウフフ

    クリスタ「本当に!?」キラキラ

    ミカサ「ただ、会話の内容まではわからなかった。ので、それはサシャから話すべき」クイクイ

    ユミル「だな、何話したんだよ芋女」ケラケラ

    クリスタ「教えて教えて!」ワクワク

    サシャ「ええ!?えっと……///か、髪型……似合ってるって言ってくれました…///」テレテレ

    クリスタ「わぁ!よかったね!サシャ!!」
  93. 97 : : 2013/12/06(金) 23:21:19

    ユミル「おい、お前感謝しろよ?髪いじったのは私なんだからよぉ」ケラケラ

    サシャ「はい!ありがとうございます!!///」テレテレ

    ミカサ「他には?」クスッ

    サシャ「えっt」

    アルミン「やっと追いついた!」ハァハァ

    エレン「速ぇよお前ら」

    ミカクリユミ(あー……)ムスッ

    サシャ(助かった……)ホッ
  94. 98 : : 2013/12/06(金) 23:21:57

    ジャン「こっちは弁当もってるから走れねぇんだよ」

    マルコ「あれ?なんでこんな中途半端な所にいるんだい?」

    ライナー「凄い綺麗に咲いてるからみんなで一緒に見てほしいらしいぞ」

    ミーナ「早く行こうよ行こうよ!なんかもうアニが寝ちゃいそう!というか寝てる!」

    アニ「zzz」

    ベルトルト「アニ、みんな来たよ。起きて」ユサユサ

    ベルトルト(本当はもっと見ていたいけど……)
  95. 99 : : 2013/12/06(金) 23:22:38

    アルミン「アニ……立ったまま寝るなんて器用だね」アハハ

    エレン「よく転ばないな」ケラケラ

    ミーナ「もう、アニ!起きてよー!」ユッサユッサ

    アニ「……ん」グラグラ

    ミーナ「ほら、みんな着いたから行くよ!」グイグイ

    アニ「ん……わかったわかった。歩くから離してよ」ズルズル
  96. 100 : : 2013/12/06(金) 23:23:03

    コニー「早く行こうぜ!」ダッ

    マルコ「あっコニー1人でどっかいっちゃだめ!」ダッ

    クリスタ「みんなこっちだよ!ついて来てー!」テトテト

    ミカサ(どのくらい咲いているんだろう)ワクワク

    ミカサ(みんなは喜んでくれるだろうか)ドキドキ

    ---------------

    ----------

    -----
  97. 101 : : 2013/12/06(金) 23:23:46

    ---------------森が開けた所

    クリスタ「ここだよー!」ジャーン

    ユミル「へーぇ、いいじゃねぇか」

    ミーナ「うわぁ!すごーい!!一面お花だ!」キラキラ

    コニー「うお!こりゃすげぇな!」ウヒョー

    マルコ「へぇーすごいね!こんなに綺麗な所だったんだね!」

    ジャン「なかなかすげぇな!」

    サシャ「すごいです!こんなに綺麗だとはおもいませんでしたよ!!」ワーイ
  98. 102 : : 2013/12/06(金) 23:24:09

    ライナー「これは確かにすごいな」

    ベルトルト「綺麗だね……」

    アニ「……」キラキラ

    アニ(綺麗……お花がいっぱい……)

    アルミン「わぁぁ!綺麗!!今すごくちょうど良い時期だったんじゃない?」キラキラ

    エレン「ああ、これはすげぇな」キラキラ

    ミカサ(よかった……とても綺麗に咲いている)ホッ

    ミカサ「どう?エレン、アルミン。気に入ってくれた?」
  99. 103 : : 2013/12/06(金) 23:24:35

    アルミン「すっごく気に入ったよ!ね、エレン!」

    エレン「ああ、俺もだ!もっと奥まで行ってみようぜ!」ダッ

    アルミン「あ!まってよエレン!荷物!荷物!」ダッ

    エレン「おう、そうだった」

    ミカサ「荷物はこのシートの上にまとめて置こう」つシート

    アルミン「そうだね!ほらエレンも早く置いて向こう行こうよ!」ワクワク

    エレン「おう! ーーよっしゃ!行くぜアルミン!」ダッ

    アルミン「うん!」ダッ
  100. 104 : : 2013/12/06(金) 23:25:14

    ミカサ「……ふふっ」ニコニコ

    クリスタ「みんな喜んでくれてよかったね、ミカサ!」ニコニコ

    ミカサ「ええ……みんなもう行ってしまったの?」キョロキョロ

    クリスタ「うん!ほらみんなお花の中にいて、絵みたいだよ」ウフフ

    ミカサ「本当。……今日がいい天気でよかった」

    クリスタ「そうだね!雨だったら来れないもんね」

    クリスタ「……」

    ミカサ「……」

    ミカサ(また、クリスタは……)ジッ
  101. 105 : : 2013/12/06(金) 23:25:42



    ミカサ「……クリスタ」

    クリスタ「なぁに?ミカサ」

    ミカサ「あなたと初めてここで会ったとき……あなたはとても寂しそうな顔をしていた」

    クリスタ「……」

    ミカサ「寂しそうで、悲しそうで、今にも消えてしまいそうな……というより、消えてしまいたいと思っているような……そんな顔をしていた」

    クリスタ「……」

  102. 106 : : 2013/12/06(金) 23:26:04

    ミカサ「あなたはここをみんなに紹介するときに、『すべてを忘れられるくらい綺麗な場所』と言った」

    ミカサ「あなたには……何か忘れたいものがあるの?」

    クリスタ「……ミカサは、よく見てるんだね。 ーーーうん、あるよ。でも、自分の宿命なんだ。生まれた時から決まっている運命なの。だから、忘れたくても忘れられない、忘れたらいけないことなんだ」

    ミカサ「……なぜ、忘れてはいけないと思うの?」

    クリスタ「それも運命だからだよ。一生背負っていかなきゃいけないの」
  103. 107 : : 2013/12/06(金) 23:26:26

    ミカサ「だから、それに囚われるくらいなら……消えてしまいたい、と?」

    クリスタ「そうだね……そこまでわかるなんてすごいね、ミカサは」フフッ

    ミカサ「……」

    ミカサ「……私は両親を二度、亡くしている」

    クリスタ「!」

    ミカサ「一度目は実の両親を。二度目は養父母を」

    ミカサ「私にはもう血のつながった家族はいない。たった1人で残された」

    クリスタ「ミカサ……」
  104. 108 : : 2013/12/06(金) 23:26:55

    ミカサ「その時に、生き方と暖かさを教えてくれたのは、エレン」

    ミカサ「エレンは大切な家族。アルミンも家族同然」

    ミカサ「だから、私はそのときエレンを、エレンとアルミンを守るために生きると決めた」

    クリスタ「……」

    ミカサ「自分がどう生きるかなんて自分で決められる。あなたが何を背負っているのかはわからない。でも、自分の人生なのだから、運命に囚われずに生きてもいいと……思う」

    クリスタ「……うん」
  105. 109 : : 2013/12/06(金) 23:27:15

    ミカサ「ごめんなさい、偉そうなことを言った」

    クリスタ「ううん、いいの……ありがとう、ミカサ」ニコッ

    ミカサ「とにかく、私はもうクリスタがあんな顔をしているのを見たくない。無理をしてはいけないけれど……クリスタは1人ではない」

    クリスタ「!」

    クリスタ「う……う、ん……」ポロポロ

    ミカサ「! く、クリスタ?何か酷いことを言ったのなら謝る、ので、泣かないでほしい」オロオロ

    クリスタ「ち、違うよ……ミカサ……」ポロポロ
  106. 110 : : 2013/12/06(金) 23:27:43

    クリスタ「わ、私はずっと……だ、誰かに、ひつ、必要とされたくて……そ、そのために『いいこと』をし、しようって……」ヒック

    ミカサ「そんなこと心配しなくても、クリスタは私たちにとってなくてはならない存在。あなたの代わりは他に誰もいないし、誰にもできない」ナデナデ

    ミカサ「クリスタはクリスタに出来ることをやればいい」ナデナデ

    クリスタ「そう……だね。うん、なんかスッキリしたよ……私もミカサみたいに考えられるようになりたいな」ニコッ

    ミカサ「ふふっ、私はそんなに大層な人間てはないけど、そういってくれるととても嬉しい」フフッ
  107. 111 : : 2013/12/06(金) 23:28:11

    ミカサ「さぁ、私たちも…」スクッ

    クリスタ「ミカサ」

    ミカサ「?」クルッ



    クリスタ「ありがとう」ニコッ


    ミカサ「どういたしまして」ニコッ



    木の陰

    ユミル「……」

    ユミル(クリスタがなかなか来ないから様子を見にきたが)

    ユミル(ミカサもいろいろ考えてんだな……)

    ユミル(まぁ……もう大丈夫そうだし、ここはあいつに任せるか……)コソコソ



  108. 112 : : 2013/12/06(金) 23:28:46

    クリスタ「ねぇねぇ、みんなの所に行く前に花冠作ろうよ!」

    ミカサ「それはいい考え。でも私は作り方を
    知らない……ので、教えてほしい」

    クリスタ「任せて!」フンス

    クリスタ「これはね、茎をこうしてーーーー」アミアミ

    ミカサ(クリスタはきっと、とても大きな物を背負っているのだろう)アミアミ
  109. 113 : : 2013/12/06(金) 23:29:05

    ミカサ(クリスタはみんなの希望になり得る人……みんなが悲しい顔をしてほしくない人)ジーーー

    クリスタ「ーーーそうしたら……ミカサ?聞いてる?」

    ミカサ「ええ、このあとは?」

    クリスタ「このあとは、これをここに通してーーーー」

    ---------------

    ----------

    ----

  110. 114 : : 2013/12/06(金) 23:29:28

    ---------------川のそば

    エレン「綺麗な川だなー」

    アルミン「ね!向こうには花も咲いてるし、本当に良いところだよ」

    コニー「おーい!エレン!アルミン!お前らも入れよ!」ビショビショ

    マルコ「コニー……もうびしょびしょじゃないか!着替えもないのに、風邪ひいちゃうよ?」ハァ

    ジャン「いいじゃねぇか、馬鹿は風邪ひかねぇんだから」ケラケラ

    ユミル(クリスタはまだ来ないのか?何やってんだ?)キョロキョロ
  111. 115 : : 2013/12/06(金) 23:29:53

    ミーナ「アニ!アニも足だけでいいから入ろうよ!」グイグイ

    アニ「私はいい」グググッ

    ミーナ「そんなこと言わずに!」グググッ

    サシャ「そうですよ!冷たくて気持ちいいですよ!」グググッ

    アニ「くっ……私は末端冷え症なんだっ……」グググッ

    ミーナ「そんなの後でいくらでも暖めてあげるからっ……!」グググッ

    アニ「暖めるだけじゃ治んないんだよっ……」グググッ
  112. 116 : : 2013/12/06(金) 23:36:12

    サシャ「次いつ来れるかわかんないんですよっ……ふっ!」グイッ



    アニ「っ!!わっ!」グラッ



    ミーナ「やばい!アニが落ちる!!」




    「!! アニ!」ガシッ グイッ




  113. 117 : : 2013/12/06(金) 23:36:44

    アニ「!?べ、ベルトっ…」



    ベルトルト「危なかった……大丈夫?」

    アニ「だ、大丈夫……」



    アニ(あれ……)

    ライミーサシャユミ(これは!!)キラーン

    ベルトルト「落ちなくてよかった。びしょびしょになっちゃうからね」

    アニ(!? わ、私今ベルトルトに抱きついてる!?)

    アニ「////」カアァァ

  114. 118 : : 2013/12/06(金) 23:37:29

    ミーナ「アぁぁーニぃぃーちゃん?」ニヤニヤ

    ユミル「お前、いつまでベルトルさんにくっついてんだぁ?」ニヤニヤ

    サシャ「アニ、お顔が真っ赤っかですよー?」ニヤニヤ

    ライナー「ベルトルト、お前もなかなか大胆だな」ニヤニヤ

    アニ「っ!!///も、もう大丈夫だから!」ガバッ

    ベルトルト(あ……)

  115. 119 : : 2013/12/06(金) 23:39:14

    ミーナ「あーっ離れちゃったー」ブーブー

    サシャ「もっとくっついてても良かったんですよー?」ブーブー

    ユミル「ベルトルさん、なんでそんな残念そうな顔してんだよ?」ニヤニヤ

    ベルトルト「!?」

    ユミル「さてはお前、アニのことs」

    ベルトルト「わああああああ!?なんてこと言い出すんだよ君はああああああ!?」アセアセ

    ライナー「なんだよ急に叫んで。そんなに聞かれたらまずいのか?」ケラケラ
  116. 120 : : 2013/12/06(金) 23:39:34

    ベルトルト「まずいに決まってるでしょ!」アセアセ チラッ

    アニ「……」チラッ



    ベルアニ「!」



    ベルアニ「っ////」フイッ



    ミーサシャユミ「……」



  117. 121 : : 2013/12/06(金) 23:40:01

    ミーナ「……ぷっ」

    サシャ「ふっ……ふふっ」

    ユミル「……ぶはっ」

    ミーナ「あははははは!だめ!もう耐えらんない!!あははははは!!」

    サシャ「ふふっふふふふっあははは!!」

    ユミル「お前ら……ほんっとからかい甲斐があるな!ぶっはっはっはっはっ!!」

    アニ「あんたら……」ピキピキ

    ベルトルト「うう……そんなに笑わないでよう…」
  118. 122 : : 2013/12/06(金) 23:41:30

    ライナー「くっ……くっくっくっ……」プルプル

    ベルトルト「ら、ライナーまで!」ガーン!

    ジャン「おーい、なにやってんだぁ?」ジャバジャバ

    マルコ「何か凄く大きな声が聞こえたけど……」

    コニー「なんかゲームでもやってんのか?」ジャバジャバ

    サシャ「い、今ですねぇ……アニ、あ、アニとっべ、ベルトルトがっ、ふっふふふふ」プルプル
  119. 123 : : 2013/12/06(金) 23:41:59

    ジャン「いやなんでそんな笑ってんだよ」

    サシャ「だ、だって、おかしくっておかしくって!」アハハハ

    ジャン「だから何がだよ」

    ミーナ「さっきね、アニが川に落ちそうになった時にベルトルトがアニを抱きとm」

    ベルトルト「わああああああ!!もうやめてってばぁ!!」

    マルコ「うん、大体わかったよ」ニコニコ

    ジャン「なんだ、やるな!ベルトルト」ニヤニヤ

    コニー「どういうことだ?」キョトン



    ダレカコニーニオシエテアゲテ!!
    イマネ、ベルトルトガ……
    ワーワー!!イワナイデッテバー!!
    アハハハハハ!!
  120. 124 : : 2013/12/06(金) 23:42:34
    アルミン「……」

    エレン「……」

    アルミン「ベルトルトがあんなに叫ぶなんて珍しいね」

    エレン「ああ、確かにな。どっちかっつーといつも騒いでるのを見てる側だからな」

    アルミン「でもなんだかみんなすごく楽しそうだね」

    エレン「アルミンは行かなくていいのか?」

    アルミン「僕はいいよ。今日はのんびりしたいんだ」フワァ
  121. 125 : : 2013/12/06(金) 23:43:02

    アルミン「そういうエレンはどうなんだい?」

    エレン「俺も今日は騒ぐ気分じゃねぇな」フワァ

    アルミン「まぁたまにはいいんじゃない?」

    エレン「だな。 ーーーそういえばミカサは?」

    アルミン「さぁ?荷物の所にいると思ってたけど」

    エレン「ふうん…」

    アルミン「……呼びに行く?」

    エレン「もう少しして来なかったらでいいだろ」フワァ


    ポスッ  ポスッ


    エレン「ん?」

    アルミン「?」
  122. 126 : : 2013/12/06(金) 23:43:34

    ミカサ「こんな所に川があったのは知らなかった」ストン

    エレン「ミカサ!お前今なんか頭に……ん?なんだこれ」

    アルミン「これは……花冠?」

    ミカサ「そう。クリスタと一緒に作った」ウフフ

    アルミン「すごい!綺麗だね!いい香り」クンクン

    エレン「……ミカサの分は?」

    ミカサ「? 作っていない。私が2人にプレゼントしたかっただけだから」
  123. 127 : : 2013/12/06(金) 23:43:59

    エレン「……アルミン」

    アルミン「わかったよエレン」クスッ

    ミカサ「?」

    エレン「どこで作ってたんだ?」

    ミカサ「エレンもやってみたいの?」

    エレン「ああ」

    ミカサ「それなら私達が最初にいた所にある花で作れる……けど、もうお昼になる。先にみんなをよんでお昼にしよう」

    アルミン「もうそんな時間なんだ!じゃあ先にご飯を食べよう。僕がみんなを呼んでくるから、2人は先に行ってて」

    ミカサ「わかった。準備をしておく」

    ---------------

    ----------

    -----
  124. 128 : : 2013/12/06(金) 23:49:01

    ---------------昼 

    クリスタ「ミカサ、これもそっちに置いてくれる?」

    ミカサ「わかった」ヒョイ


    タッタッタッ


    アルミン「みんな連れてきたよ!」フリフリ

    エレン「たっだいまー!」

    ミカサ「ありがとうアルミン。エレンもおかえり。こっちも用意ができた」ジャーン
  125. 129 : : 2013/12/06(金) 23:49:26

    ミーナ「おーいいねぇいいねぇ!アニ、美味しそうだよ!」ワクワク

    アニ「」フイッ

    サシャ「おおおお!早く食べましょう!!お腹ぺこぺこです!!早く食べないとアニの分も食べちゃいますからね!」キラーン

    アニ「」フイッ

    ユミル「早く食おうぜ!アニ、サシャにとられんぞ」

    アニ「」フイッ
  126. 130 : : 2013/12/06(金) 23:49:51

    ライナー「アニ、悪かったからいい加減機嫌直せって」

    アニ「……ふっ」バシーン!!

    ライナー「いっでぇ!!なんで俺だけ蹴るんだよ!」

    ベルトルト(そんなに嫌だったのかな……)シュン

    ジャン「そんなに拗ねるなよ」ケラケラ

    アニ「……」シュッシュッ

    ジャン「おい止めろ素振りをするな」ビクビク
  127. 131 : : 2013/12/06(金) 23:50:10

    マルコ「まぁまぁ、僕たちもちょっとからかい過ぎちゃったって」

    コニー「そんなに抱きつかれたのが嫌だったのか?」キョトン

    アニ「! い、いや……助かった…けど……」

    ベルトルト「!」パアァァ

    ユミル(べ……ベルトルさんすっげぇ嬉しそう)プルプル

    ミーナ「だったらそんなに拗ねることないじゃないのよぅ」クイクイ

    アニ「」ゲシゲシ

    ミーナ「アニ痛いってば!照れ隠しに蹴らないで!」
  128. 132 : : 2013/12/06(金) 23:50:32

    ミカクリ「……」ポカーン

    ミカサ「なにかあったの?」

    アルミン「ふふっ、カクカクシカジカ ってことがあったの」クスクス

    ミカサ「そう……それでアニはあんなに拗ねているのね」

    ミカサ(あのアニが……)ニシシ

    クリスタ「わぁー素敵!私も見たかったなぁ」キラキラ

    エレン「それより早く食おうぜー。腹へった!」グゥー

    アルミン「あ、そうだね!」

    サシャ「では早速!いっただっきまーす!」ヒャッホー

    ---------------
  129. 133 : : 2013/12/06(金) 23:50:58

    クリスタ「そういえばコニー、教官からもらったものってなぁに?」モグモグ

    コニー「おう、忘れるとこだったぜ」ゴソゴソ

    アルミン「? 何かもらったの?」モグモグ

    コニー「へへっ、みんなきっと喜ぶぜ!」ゴソゴソ

    コニー「これだっ!」ジャーン

    ミーナ「それって……」

    サシャ「お菓子!お菓子ですよね!?コニー!」キラキラ

    コニー「そうだ!なんでも内地の物らしくてな、名前が……えーっと……なんだっけ……」ウーン

    クリスタ「……マドレーヌ?」ボソッ

    コニー「そう!それだ!よく知ってたなクリスタ!」
  130. 134 : : 2013/12/06(金) 23:51:23

    クリスタ「え!?あ、ああ!ま、前に一回だけ食べたことがあって!あはは」アセアセ

    ユミル「……」モグモグ

    エレン「なんか旨そうだな!はやくくれよ!」ワクワク

    コニー「おう!1人2つずつあるらしいぞ」ゴソゴソ

    アマクテオイシイ!! コンナオイシイオカシハジメテタベタナ!
    ンーーシアワセデスー タベルノガモッタイナイネ!
    アハハ! ソレジャアモラッタイミナイヨ


    アルミン「でもどうしてそんな高級なものをくれたんだろう?」モソモソ

    ベルトルト「試験、頑張ったからじゃない?」フフッ

    ミカサ「きっとそう。教官からのご褒美だと思えばいいのだろう」ウフフ
  131. 135 : : 2013/12/06(金) 23:51:55

    アニ「……あんた、食べないの?ライナー」モソモソ

    ライナー「いや、その……なんか申し訳なくてだな…」シュン

    ジャン「あ?今更何言ってんだよ」ケッ

    マルコ「ジャン!そんな言い方しなくても……でもライナー、僕たち全然気にしてないよ」モソモソ

    アルミン「そうだよ。だからライナーも気にしなくていいんだよ」ニコニコ

    ライナー「……ありがとな」グスッ

    ベルトルト「はい、ライナーの分」つマドレーヌ

    ミカサ「……」

    ミカサ(甘くておいしい)ホンワカ

    ---------------

    ----------

    -----
  132. 136 : : 2013/12/06(金) 23:52:19

    ---------------昼食後

    サシャ「はぁー美味しかったです……」

    クリスタ「ね、お腹いっぱいになったら眠くなっちゃった」フワァ

    ユミル「クリスタ膝枕するか?」ポンポン

    クリスタ「んー……お願いしようかな……」ポスッ

    ユミル(素直なクリスタくっそかわええええ!!)

    クリスタ「」スースー

    サシャ「ありゃ、クリスタもう寝ちゃいましたね」ツンツン

    ユミル「早っ!」
  133. 137 : : 2013/12/06(金) 23:52:36

    ミーナ「いいなークリスタ……アニぃ私も膝枕してー」

    アニ「やだよ」フイッ

    ミーナ「!!」ガーン!

    アニ(……)

    アニ「……ねぇミーナ、花冠……作れる?」

    ミーナ「? 作れるよ!あ!さてはベルトr」

    アニ「」ゲシゲシ

    ミーナ「痛いってば!」

    ユミル「学習しねぇなぁミーナも」ケラケラ

    アニ(間違っちゃいないけどね……)
  134. 138 : : 2013/12/06(金) 23:53:01

    ミカサ「……」ウツラウツラ

    アルミン「ミカサ、眠いの?」クスッ

    ミカサ「少し……」コックリコックリ

    エレン「少し昼寝でもしたらどうだ?」

    ミカサ「ええ……」パタン

    ミカサ「」スースー

    アルミン「あ、もう寝ちゃったよ」ツンツン
  135. 139 : : 2013/12/06(金) 23:53:22

    エレン「なぁ、アルミン、さっきの……」

    アルミン「そうだったね、ミカサやり方と違うかもしれないけどいい?」

    エレン「ああ!助かる!」

    アルミン「よし、じゃあ向こうでやろうか」スクッ

    エレン「おう!  ーーーあ、そうだ」

    ヌギヌギ

    パサッ

    エレン「起きたとき寒くなるかもしんないからな。じゃ、行こうぜアルミン!」ダッ

    アルミン「あ、うん」タタッ

    アルミン(さりげなくミカサ自分の着てた上着を掛けた……)

    アルミン(そういうことが自然に出来ちゃうのがエレンなんだよなぁ……)チラッ

    ミカサ「」モゾモゾ

    ミカサ「」スースー

    ---------------
  136. 140 : : 2013/12/06(金) 23:53:52

    ベルトルト「うう……」グスン

    ライナー「元気だせよベルトルト。アニだって嫌だった訳じゃないって言ってたじゃないか」ポンポン

    ベルトルト「でもあれから目を合わせてくれない……」グズクズ

    ライナー「照れてるだけだろ。もともとみんなの前でアニから目を合わせることなんてほとんどないだろ?」

    ベルトルト「う……そうかもしれないけどさぁ……」ウジウジ

    ライナー「な?あんまり気にするなって」ポンポン

    ベルトルト「うん……」グスン

    ライナー「最も……」
  137. 141 : : 2013/12/06(金) 23:54:17

    ベルトルト「?」

    ライナー「アニが拗ねたのは俺達がからかいすぎたせいだがな……」トオイメ

    ベルトルト「そうだよ!ライナー達があんまり囃したてたからじゃないか!」プンプン

    ライナー「まぁそう怒るなって」ドウドウ

    ベルトルト「僕はただ!……ただ心配なだけなんだ…」

    ライナー「……」
  138. 142 : : 2013/12/06(金) 23:54:46

    ベルトルト「いくら任務のためとはいえ……他人の振りをするのも、あまり人と関わらないようにするのも寂しいはずだよ。もともとアニは寂しがり屋なんだから」

    ライナー「そうだな……」


    ポスッ  ポスッ


    ベルトルト「!」ビクッ

    ライナー「ん?」

    「そんなに驚かないでよ」ストン

    ベルトルト「あ、アニ!」
  139. 143 : : 2013/12/06(金) 23:55:12

    ライナー「一緒にいて大丈夫なのか?」

    アニ「大丈夫だよ。ミーナもマルコ達と遊んでるから」

    ベルトルト「これは……花冠?」クンクン

    ベルトルト(いい香り……)ホンワカ

    ライナー「珍しいな。どうしたんだ?」

    アニ「別に。あんたたちにあげようと思っただけだよ」

    ライナー「俺達に?」

    ベルトルト「ありがとう!」パアァァ

    アニ「……」クスッ
  140. 144 : : 2013/12/06(金) 23:55:40

    ライナー「それよりアニ、ベルトルトになんか言ってやってくれよ。さっきから泣きそうなんだ」ヒソヒソ 

    アニ「相変わらず泣き虫だね」

    ベルトルト「あ、アニには言われたくないよ!」

    アニ「……そんなに心配しなくても、さっきのことは怒ってないよ。むしろ感謝してる。ベルトルトに引っ張ってもらってなかったら今頃びしょ濡れだからね」

    ライナー「それはそうだな」ハハッ

    アニ「それに……」

    アニ「普段一緒にいられなくても、あんた達が私のことを心配してくれて、時々こうやって話せるだけでいいんだよ。それだけで十分」

    ベルトルト「アニ……」
  141. 145 : : 2013/12/06(金) 23:56:05

    アニ「もちろん一緒にいられるに越したことはないけどね」クスッ

    ライナー「そうだな……その、寂しくはないか?」

    アニ「寂しくない……と言ったら嘘になる、けど。さっき言ったでしょ。あんた達が心配してくれてるだけで十分だって」ニコッ

    ベルトルト「そっか……」

    アニ「だから、その花冠は……その……日頃の感謝を込めて、あんたらにあげるよ」フイッ

    ライベル「」キュン

    ベルトルト「ありがとう、アニ」ナデナデ

    ライナー「ああ、ありがとな」ナデナデ
  142. 146 : : 2013/12/06(金) 23:56:23

    アニ「ちょっと!撫でないでよ」ペシッ

    ベルトルト「偶にはいいじゃないか。今日のアニは特別可愛いんだから」ナデナデ

    ライナー「そうだぞ。髪型変わるのも新鮮でいいな」ナデナデ

    アニ「はぁ……もう好きにしな」フイッ

    ベルトルト「……ふふっ」ニコニコ

    ライナー「……ふっ」ナデナデ

    アニ「……」ツーン

    アニ(でもまぁ……)

    アニ(偶には悪くないかもね)ホンワカ

    ---------------
  143. 147 : : 2013/12/06(金) 23:56:43

    コニー「水が気持ちいいなぁー!」バシャバシャ

    ミーナ「またコニーびしょ濡れになってる!」

    マルコ「さっきまでせっかく乾いてたのに……」ハァ

    ミーナ「もうやめときなよー。風邪ひいて明日の掃除出られないとかなったらどうなるか…」ガクブル

    マルコ「考えるだけでも恐ろしいね」ガクブル

    コニー「平気だろ別に!お前らも入れよ!」ダッ
  144. 148 : : 2013/12/06(金) 23:57:07

    マルコ「あ!コニーそんなに走ったら……」



    ガツッ



    コニー「うおっ!?」グラッ

    ミーナ「やばい!コニーがこける!」



    ビシャーン!!



    コニー「いってぇ!」ビショビショ
  145. 149 : : 2013/12/06(金) 23:57:27

    マルコ「」ビッショリ

    ミーナ「」グッショリ



    コニー「あ?お前らもこけたのか?」キョトン




    マルミー「コぉぉぉぉぉニぃぃぃぃぃー!!」クワッ!!

    コニー「うわっなんだよ!」ギョッ

    マルコ「コニーがこっちに向かってこけたからだろう!!」クワッ!!

    ミーナ「そうだよ!!おかげでびしょ濡れじゃない!!」クワッ!!

    ワルカッタッテ!! ワザトジャナインダ!!
    モウイイ! コニーモットビショヌレニナレ!
    ウワアァァァァ!  ビシャーン!!

    ---------------
  146. 150 : : 2013/12/06(金) 23:57:54

    サシャ「♪」ピョンピョン

    サシャ「気持ちのいい天気ですねー」ノビー

    サシャ「みなさん眠くなるのも納得です」フワァ

    サシャ「どこかいい感じの木陰……お?」




    ジャン「」スースー



    サシャ(ジャンが……寝とうね)ジーー

    サシャ(気持ち良さそう……)ジーー
  147. 151 : : 2013/12/06(金) 23:58:14

    サシャ(起こしたばいい……いや、うちにはそげなこつ出来なか)ブンブン

    サシャ(だけん、ただ眺めとうんもなぁ……)

    サシャ「!」ピコーン!


    タッタッタッタッ


    ジャン「」スースー


    タッタッタッタッ


    サシャ「ふぅ」ストン
  148. 152 : : 2013/12/06(金) 23:58:38

    サシャ「♪」アミアミ

    サシャ(ジャンば花まみれにしちゃう)ニシシ


    アミアミ

    パラパラ

    アミアミ

    サッサッ


    サシャ「完成!」ジャーン

    ジャン(花まみれ)「」スースー

    サシャ「……」
  149. 153 : : 2013/12/06(金) 23:59:02

    ジャン(花まみれ)「」スースー

    サシャ「……ぶっ」

    サシャ「ふっ…ふふふっ……」プルプル

    サシャ「あっ、あはははは!」ケラケラ

    サシャ「あはははは!はっふふっ!」ケラケラ

    サシャ「ふふふっ!あはっあははは!」ケラケラ

    ジャン(花まみれ)「……」ジーー

    サシャ「ふふふっあはははは!」ケラケラ

    ジャン(花まみれ)「……」ジーー

    サシャ「ふっあははははあぁぁぁぁぁぁん!?」

    ジャン(花まみれ)「何やってんだうるせぇな」ムスッ
  150. 154 : : 2013/12/06(金) 23:59:39

    サシャ「じ、ジャン!いつから起きてたんですか!?」

    ジャン(花まみれ)「お前の笑い声で目が覚めたんだよ」ムスーッ

    サシャ「す、すみませんでした」シュン

    サシャ(……だけん)フフッ

    サシャ「その格好で言われても全然怖くないですよ?」クスッ

    ジャン(花まみれ)「あ?」ジブンヲミル

    ジャン(花まみれ)「……」
  151. 156 : : 2013/12/07(土) 00:00:11

    ジャン(花まm)「なんっだよこれ!なんでこんな花だらけなんだよ!」パタパタ

    サシャ「あー花が落ちちゃったじゃないですか!」ブーブー

    ジャン(はn)「くそっ!取れねぇ!」パタパタ

    サシャ「……」クスクス

    ジャン「やっと取れたぜ……お前がやったのか?」ジトー

    サシャ「はいっ!そうです!」ドヤァ

    ジャン「」

    サシャ「?」キョトン

    ジャン「」ジトー

    サシャ「?」ニコニコ
  152. 157 : : 2013/12/07(土) 00:00:47


    ジャン「お前……覚悟はできてるか?」ニヤァ

    サシャ「ひいっ?!」ビクッ

    ジャン「よくも変なことしてくれたなぁ?」ジリジリ

    サシャ「うっ、うう……」ジリジリ

    ジャン「おらぁ!」バッ

    サシャ「うひゃぁ!? に、逃げます!!」ピュー

    ジャン「逃がすかぁ!!待てやこの芋女ぁぁ!!」ドドドド

    ウワァー!!ユルシテクダサイヨー!!
    ナンデ ハナマミレニ シタンダヨ!!
    ニアウト オモッタンデスヨオオ
    オレガ ソンナ オトメシュミニ ミエルカァァ!!

    ---------------
  153. 158 : : 2013/12/07(土) 00:01:28

    アルミン「なんか珍しい2人が騒いでるね」アハハ

    エレン「……これを……こうして……」ブツブツ

    アルミン「エレン?」

    エレン「ここは……こっちか?……」ブツブツ

    アルミン「ふふっ、そうそう、そうしたらこっちの輪っかにこれを通して……」アミアミ

    アミアミ

    アルミン「ほら、できたよ!エレン!」ジャーン

    エレン「難しいんだな、それ」グッタリ

    アルミン「そう?同じ動きを繰り返すだけじゃないか」アハハ
  154. 159 : : 2013/12/07(土) 00:02:12

    エレン「その同じ動きが覚えらんねぇんだよ……」シュン

    アルミン「ま、まぁいい頭の体操になったと思えばいいんじゃないかな?」アセアセ

    エレン「ああ……」ジーー

    アルミン「? どうかした?これはもう完成したよ?」

    エレン「……」

    エレン「ちょっと貸せよ」ヒョイ

    アルミン「何するんだい?」

    エレン「……」アミアミ

    アルミン「おお!飾りのお花を編み込んだんだね!ナイスアイデアだよエレン!」キラキラ

    エレン「よし!これで完成だ!」ジャーン

    アルミン「喜んでくれるといいね?」クスッ

    ---------------
  155. 160 : : 2013/12/07(土) 00:02:43

    ユミル「おーい、クリスタさーん」ツンツン

    クリスタ「んむぅ……?」ムニャムニャ

    ユミル「いい加減起きろよー風邪ひくぞー」ツンツン

    クリスタ「……?」ポケー

    クリスタ「わ!ごごごごめんユミル!私すごく沢山寝ちゃってた!」ガバッ

    ユミル「いや私は全然。クリスタの寝顔をたっぷり堪能致しました」ニシシ

    クリスタ「もうっ! ーーーそうだ!これ、ユミルにあげようと思って作ったの!」ゴソゴソ
  156. 161 : : 2013/12/07(土) 00:03:05

    ユミル「ん?なんだ?」

    クリスタ「これ!花冠!はい、これがユミルの!」ポスッ

    ユミル「わ!なんで私になんだよ?花冠ってキャラじゃねぇよ!」

    クリスタ「いいの!ほら、私とお揃いだよ?」キラキラ

    ユミル「それならいいなぁーありがとなークリスター」ナデナデ

    クリスタ「えへへ」テレテレ
  157. 163 : : 2013/12/07(土) 00:03:28

    ユミル「そういえばお前、さっきミカサとなんか話してたろ」

    クリスタ「ふぇっ!?き、聞いてたの?」

    ユミル「いや、聞いてはない。見てた」シレッ

    クリスタ「! みっ!?そ、それがどうかしたの?」

    ユミル「……大丈夫か?」

    クリスタ「? 私?私は大丈夫だよ?」キョトン

  158. 167 : : 2013/12/07(土) 00:07:51

    ユミル「そうか……何話してたんだ?」

    クリスタ「それは内緒! ーーーでも……」

    ユミル「なんだ?」

    クリスタ「ミカサってすごいね、やっぱり尊敬しちゃう」

    ユミル「なんだそれ。尊敬するなら私でもいいんだぞー」ワシャワシャ

    クリスタ「きゃあっ!もうやめてったらー!」


    キャッキャ キャッキャ


    ミカサ「」スースー

    ---------------

    ----------

    -----
  159. 168 : : 2013/12/07(土) 00:08:15

    ---------------帰り道


    アルミン「エレン!もう訓練所に着いちゃうじゃないか!」ヒソヒソ

    エレン「だ、だってずっとクリスタ達と一緒にいるから渡せねぇんだよ!」ヒソヒソ

    アルミン「じゃあ着いたらすぐに渡すんだよ?」ジトー

    エレン「わかった!わかったよ!」ヒソヒソ

  160. 169 : : 2013/12/07(土) 00:08:36

    アニ「……」

    ミーナ「……」ビショビショ

    マルコ「……」ビショビショ

    コニー「今日は楽しかったなーっ!」ノビー

    アニ「……ねぇ」

    ミーナ「なぁに?アニ」ビショビショ

    アニ「一応聞くけど、なんであんたらそんなびしょ濡れなんだい?」ハァ

    マルコ「いろいろあってね……ちょっと寒いよ……いろいろと」トオイメ

    ミーナ「寒いね……」トオイメ

    コニー「?」

    アニ(なにやってんだか)ハァ 
  161. 170 : : 2013/12/07(土) 00:09:18

    ライナー「お前……随分嬉しそうだな」

    ベルトルト「ふふっだってアニからもらったんだもん」ルンルン

    ライナー「何も頭に付けっぱなしにする事無いだろうが。またなんか言われるぞ……ほら来た」

    ジャン「おうおう、ベルトルト。その花冠は誰からもらったんだぁ?まさか自分で作ったなんてこたぁないだろうな?」ニヤニヤ

    ベルトルト「えっ、そそそそれは///」アセアセ
  162. 172 : : 2013/12/07(土) 00:09:43

    ジャン「さっきの様子からするとやっぱりアn」

    ベルトルト「わああああ!やめてってばあああ!」

    ライナー「言わんこっちゃない……ジャン、そういうお前はどうなんだ」

    ジャン「あ?何がだよ?」

    ベルトルト「その手に持ってるお花はなぁに?」ニコニコ

    ジャン「!!お、俺のはいいんだよ!!」アセアセ

    ベルライ「」クスクス
  163. 173 : : 2013/12/07(土) 00:10:28

    クリスタ「なーんかみんな楽しそうだし!サシャもさっきからずーっとうきうきしてるし!」ニヤニヤ

    サシャ「♪」

    ミカサ「きっとジャンとなにかあったのだろう。もってる花の香りを嗅いでは……」

    サシャ「……////」ニヘラ

    ミカサ「…赤くなってニヤニヤしている」フフッ

    クリスタ「なんかみんなの雰囲気がピンクだよ!」ニヤニヤ

    ミカサ「これはまさしく!」

    クリスタ「恋の予感?」ウフフ




    おわり
  164. 176 : : 2013/12/07(土) 00:12:12
    はい、これでピクニック編の本編は終わりです!
    おまけは明日書きたいと思います^^

    本編が……どんどん長くなっていく……
  165. 184 : : 2013/12/07(土) 13:09:50
    以下おまけ
  166. 185 : : 2013/12/07(土) 13:10:20
    ミカサ(今日は久しぶりにのんびりできた)スタスタ

    ミカサ(明日は一日掃除……)ハァ

    ミカサ(気が滅入る……)トボトボ



    ミ、ミカサーッミカサー!!



    ミカサ「?」クルッ


    「ち、ちょっと待ってくれ!」


  167. 186 : : 2013/12/07(土) 13:11:02


    ミカサ「ジャン。どうかしたの?」

    ジャン「いや、あの、その……今日の……お礼を言いたいなぁと…」アセアセ

    ミカサ「お礼?別に私は何もしていない」

    ジャン「してなくねぇだろ。あんないい場所教えてくれたじゃねぇか」

    ミカサ「それは確かにそう………気に入ったの?」

    ジャン「あっああ!あんな所他に見たことねぇよ」
  168. 187 : : 2013/12/07(土) 13:11:34

    ミカサ「そう、よかった」フフッ

    ジャン「!!/// そ、それで、あの……」

    ミカサ「?」

    ジャン「き、今日のミカサが……す、すげぇ、あの……////」カオマッカ

    ミカサ「私が?」

    ジャン「すっ、す、すごく、可愛いかったなぁ///……と思ってだな……////」マッカッカ

    ミカサ「……」アゼン
  169. 188 : : 2013/12/07(土) 13:12:14

    ジャン「す、すまん!こんなこと急に言われても困るよな、はは、い、今のは忘れてくれ」アセアセ




    ミカサ「いいえ、忘れない」

    ジャン「!!」



    ミカサ「ジャン、ありがとう」ニコッ




    ジャン「あっああ/////」プシュー

  170. 189 : : 2013/12/07(土) 13:16:34

    ミカサ「では私はもう戻る」スタスタ

    ジャン「おう!またな!///」キラキラ

    ジャン「……」

    ジャン(いよっしゃああああ!!!ミカサに言えたぜえぇぇぇ!!)ヒャッホー!!

    ジャン(ミカサの笑顔、可愛いかった……)ポケー

    ジャン(あの笑顔は……間違いなく俺だけに向けられたものだ、ぜってぇ忘れねぇ!!)ガッツガッツ
  171. 190 : : 2013/12/07(土) 13:17:03



    コソコソ コソコソ



    アルミン「エレン何やってるんだ君は!ジャンに先越された上にミカサが戻っちゃったじゃないか!」ヒソヒソ プンプン

    エレン「そ、そんな怒るなよアルミン、すぐ行けば追いつくって!」ヒソヒソ アセアセ

    アルミン「だったら早く行けえぇぇぇ!!」クワッ!!

    エレン「わ、わわかったよわかったって!」ピュー
  172. 191 : : 2013/12/07(土) 13:17:27

    アルミン「……」

    アルミン「」ハァ

    アルミン「やっと行った……」

    アルミン(全く手が掛かるんだから!)プンプン

    アルミン(いつも一番近くにいるのは君じゃないか!)プンプン

    アルミン(なんでこんな肝心な時にだけ先を越されるんだ!しかもジャンに!)プンプン

    アルミン「……」

    アルミン(………しかしミカサがあの様子だと……)

    アルミン(ジャンもサシャも報われないなぁ……)ハァ
  173. 192 : : 2013/12/07(土) 13:17:52


    タッタッタッタッ


    エレン(もっと早く渡しときゃよかったなぁ……)ハァ

    エレン(そしたらこんなに探すことも無かったし……)グヌヌ

    エレン(……ミカサはジャンと何話してたんだ?)モヤモヤ

    エレン(なんとなく嬉しそうな顔してたな、ミカサ)モヤモヤ

    エレン(? ミカサが嬉しそうな顔するなんて良いことだろ?)モヤモヤ

    エレン(なんで俺はこんなにもやもやするんだ?)モヤモヤ

    エレン(……いや、それよりもまずは)
  174. 193 : : 2013/12/07(土) 13:18:14

    エレン「ミカサはどこいった?」キョロキョロ



    「エレン?」



    エレン「うわああああ!!」ビクッ

    エレン「きゅ、急に出てくんなよミカサ!びっくりするじゃねぇか!」ドキドキ

    ミカサ「ごめんなさい、また驚かせてしまった」シュン

    エレン「また?」

    ミカサ「気にしなくて良い」

    エレン「お、おう…」
  175. 194 : : 2013/12/07(土) 13:18:37

    ミカサ「それより、こんな所で何をしてるの?」

    エレン「え!? あ、ああそうだ、ミカサを探してたんだ」

    ミカサ「私を?」

    エレン「そうだ!これを渡そうと思ってな」


    ポスッ


    ミカサ「これは……花冠?」

    エレン「お前、自分の分だけ作ってなかっただろ」

    ミカサ「……エレンが作ってくれたの?」
  176. 195 : : 2013/12/07(土) 13:19:02

    エレン「え、ああ!そうだ!」

    エレン(ほとんどアルミンにやってもらったなんて言えねぇ)

    ミカサ「すごく……綺麗……良い香り」クンクン

    エレン「気に入ったか?」

    ミカサ「ええ、もちろん」ウフフ

    エレン「そうか、よかったぜ!」ニカッ
  177. 196 : : 2013/12/07(土) 13:19:54

    ミカサ「ふふっ…エレン」




    ミカサ「ありがとう」ニコッ



    エレン「っ///」

    エレン「っあ、ああ!んじゃまた後でな!」タタタタタッ

    ミカサ「あ……」
  178. 197 : : 2013/12/07(土) 13:20:16

    ミカサ(もう行ってしまった…もう少し話したかったのに)シュン


    コソコソ


    ミカサ「!」

    ミカサ「……」

    ミカサ「アルミン?」

    アルミン「はは、ばれちゃったか」ヒョコッ

    ミカサ「なぜ隠れていたの?」

    アルミン「いやぁ、邪魔しちゃ悪いかなって」アハハ
  179. 198 : : 2013/12/07(土) 13:20:47

    ミカサ「? アルミンが邪魔になることなんてない」

    アルミン「そ、そうかな?」

    アルミン(いや、そういう物理的な邪魔とは違うんだよミカサ……)

    ミカサ「……アルミンもありがとう」

    アルミン「ふぇ?何が?」キョトン

    ミカサ「アルミンがこれを作るのを手伝った。違う?」

    アルミン「へっ!?い、いやぁ、少しだけだよ少しだけ」アハハ

    アルミン(本当は少しどころじゃないなんて言えない)
  180. 199 : : 2013/12/07(土) 13:21:13

    ミカサ「それでも、手伝ってくれたことには変わりがない」

    アルミン「ま、まぁね」アハハ



    ミカサ「アルミンも、ありがとう」ニコッ


    アルミン「ふふっ、どういたしまして」ニコッ


    ネェ、アシタノソウジッテ ドコヲ ヤルンダトオモウ?
    キットスミズミマデ…ゼンブ
    ハァ…ツカレソウダナァ


  181. 200 : : 2013/12/07(土) 13:21:43

    ミカサ(今日はきれいな花が見られてはよかった…)

    ミカサ「……」

    ミカサ(……服は、サシャが選んでくれた)

    ミカサ(髪は、クリスタがやってくれた)

    ミカサ(朝は、エレンとアルミンが、そしてアニが褒めてくれた)

    ミカサ(さっきは……ジャンが褒めてくれた)

    ミカサ(とても、嬉しかった)
  182. 201 : : 2013/12/07(土) 13:22:04

    ミカサ(この……花冠は……エレンがくれた……)ジーー

    ミカサ(花は綺麗だけど、いつかは枯れてしまう……)

    ミカサ(無くしたくない)ギュッ

    ミカサ「……」ハッ

    ミカサ(……これ、ドライフラワーに出来ないだろうか?)

    ミカサ(あとでクリスタに聞いてみよう)ウフフ




    おまけおわり
  183. 202 : : 2013/12/07(土) 13:23:50
    これでピクニック編全て終了です!
    おまけも長めになってしまった…

    次はお掃除編書きたいと思います^^
    調査兵団のあの面子が登場予定です!
  184. 203 : : 2013/12/07(土) 14:08:42
    とてもよかった・・・
  185. 204 : : 2013/12/07(土) 15:52:39
    >>203

    コメントありがとうございます!
    気に入っていただけて嬉しいです^^
  186. 205 : : 2013/12/07(土) 17:28:41
    面白い
  187. 206 : : 2013/12/07(土) 17:38:00
    ミカサが微笑む・・・うーん50話の印象が強くてどうも感情表現豊なミカサがイメージできない・・・
  188. 207 : : 2013/12/07(土) 17:38:43
    乙ですー
    おまけもとても良かった
  189. 208 : : 2013/12/07(土) 17:39:50
    乙するの忘れてた
    乙です!
    次はいよいよ調査兵団か楽しみだなぁ
  190. 209 : : 2013/12/07(土) 18:12:22
    >>205

    ありがとうございます^^
  191. 210 : : 2013/12/07(土) 18:14:35
    >>206

    ありがとです!
    そうですねぇ……作者のイメージとしては子供の頃の両親が生きてるときのミカサですかねー
  192. 211 : : 2013/12/07(土) 18:15:23
    >>207

    ありがとうございます!
    めっちゃ嬉しいです^^
  193. 212 : : 2013/12/07(土) 18:16:30
    子供ミカサだと・・・た、たまらん///
  194. 213 : : 2013/12/07(土) 18:21:31
    >>212

    何を想像したんですか!www
  195. 214 : : 2013/12/07(土) 18:24:20
    いやいや、腹筋がないロr・・・ミカサもいいなと////
  196. 215 : : 2013/12/07(土) 18:34:37
    >>214

    私がいった子供ミカサは表情のことですよ!
    腹筋まで無くしちゃだめですwww

  197. 216 : : 2013/12/07(土) 18:44:57
    すみませんでした(;´д`)
    あと、最高の作品をありがとうございました!
  198. 217 : : 2013/12/07(土) 19:04:02
    >>216
    いえいえ、大丈夫ですよ全然!

    最高だなんて言っていただけて嬉しいです^^
    続きも頑張って書くので是非見て下さい!
  199. 218 : : 2013/12/07(土) 19:51:46
    最高です。次に期待
  200. 219 : : 2013/12/07(土) 21:40:15
    >>218

    ありがとうございます!╰(*´︶`*)╯
  201. 220 : : 2013/12/09(月) 19:11:56
    面白かったです!!

    お花だらけジャンいいですねえ↑
  202. 221 : : 2013/12/10(火) 21:01:37
    >>220

    コメありがとです!

    お花だらけのジャンもきっと良い。はず!
  203. 222 : : 2013/12/12(木) 11:53:12
    みんなかわいくて終始ニヤニヤしちゃいましたww
    なんか前の時よりサシャの訛りつよくなってません?
  204. 223 : : 2013/12/12(木) 14:47:10
    >>222
    わー!ありがとうごさいます!

    そうなんですー
    サシャの訛り強くしてみたんですけど…分かりづらいですかね?
    作者自身生まれも育ちも東京なもんで方言は調べつつ、分かりづらい所は標準語に近づけつつ書いてたんです……
  205. 224 : : 2013/12/12(木) 17:07:15
    読むのは全然ですけどここまでコテコテにしなくても良いんじゃないですかね?
    調べるのも大変でしょうし(笑)
    さしら調べるの
  206. 225 : : 2013/12/12(木) 17:09:13
    なんだこりゃww
    最後の1行はスルーして下さいww
  207. 226 : : 2013/12/12(木) 18:17:17
    >>224
    分かりました!
    次からもう少し和らげますね^^
    アドバイス感謝です!
  208. 227 : : 2013/12/12(木) 18:28:27
    面白いです。
    なんかきゅんときます。
  209. 228 : : 2013/12/12(木) 18:44:05
    >>227
    おお!本当ですか!
    ありがとうございます^^
  210. 229 : : 2014/01/02(木) 11:14:51
    続きです↓

    http://www.ssnote.net/archives/5042
  211. 230 : : 2014/06/17(火) 21:28:48
    そのよかったです!!!!!!!!
    私は 最初サシャはコニーのことすきかなーとおもっていました!ジャンが好きなんて以外でした!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
manaka1224

もふこ

@manaka1224

この作品はシリーズ作品です

ほのぼの104期(ときどき+α) シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場