このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
僕の最高の友達【オリジナル?喰種ss】
- 東京喰種トーキョーグール
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                  - 1 : : 2016/01/01(金) 23:48:21
- 何年ぶりか、、、ssかくのは、、、( ´_ゝ`)
 原作東京グールを舞台としたパラレルワールドの世界の話。主人公、神崎美琴と謎の少年喰種、周弘斗の友情物語です。金木くんや、トーカちゃんも出る予定です。それでは、アムロ、いっきまあすうっ!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 喰種
 
 
 
 
 
 人間を食糧とする人類の敵。
 
 
 
 
 
 人間
 
 
 
 
 喰種の脅威に立ち向かい、駆逐する。喰種の食糧であり敵。
 
 
 
 
 
 
 ???「さぁて、シナリオはここから!ここから!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 ***
 
 
 
 美琴「いってきます、、、」
 執事「いってらっしゃいませ、美琴様」ペコリ
 
 1モブ住民「神崎家、今日も立派な豪邸だなあ、、、」
 2モブ住民「あたしもあんな豪邸すんでみたいわあ、、、」パアアアアア
 
 僕、神崎美琴は自分でいうのもアレだが、簡単にいうと金持ちだ。そして毎日憧れの視線を浴びせられる。不快だった。
 そして
 
 
 
 美琴「はあ、、、」テクテク
 
 1いじめっ子「あ~金持(カネモ)の神崎じゃん」
 2いじめっ子「ちょっとツラ貸しなさいよ」ケラケラ
 
- 
                  - 2 : : 2016/01/02(土) 00:01:54
 僕の周りには僕を虐めて楽しむ人間しかいなかった。
 美琴「、、、何?」
 1いじめっ子「金、くれない?」ズン
 美琴「、、、またそれか」ボソッ
 2いじめっ子「あぁ?今なんつった?」ガシッ
 美琴「いっ!痛い!離してよ!」
 2いじめっ子「金くれたらね♪」ケラケラ
 美琴「僕、今、、、お金持ってな、、、」
 ゴンッ
 頭をぶたれる僕。
 美琴「痛っ!!!!!!!」
 1いじめっ子「ウソつき、本当は50万くらいもってんだろ」
 2いじめっ子供「はやくだせよ、女顔野郎」ケラケラ
 
- 
                  - 3 : : 2016/01/02(土) 00:09:26
- 美琴「あ、、、あう、、、」(ガチで1円も持ってないぞ、、、僕はどうすればいいんだ、、、)
 1いじめっ子供「殴ったら自然に金でてくるんじゃね?」
 2いじめっ子「それな!じゃあボコるか」ニコ
 美琴「ひっ、、、!や、、め」
 結局僕は2人にぼこぼこにされてしまった。
 美琴「痛い、、うぅ、、、殺されるかと思った、、、って!学校!遅れる!」ダダダダダダ
 
- 
                  - 4 : : 2016/01/02(土) 00:19:18
- ???「ふむふむ、あれが東名高校の制服な、あとは下見か」じっ
 美琴「、、、誰かに見られてるような、、」チラッ
 ???(うっわ!やっべ!気づかれた!)サッ
 美琴「、、、気のせいか。」ダダダダダダ
 ???「あっぶね、、、って俺気配消してたのに、、、アイツなんで分かったのか、、、」
 狼の面を着けた白髪の少年は美琴を不思議がった。
 
- 
                  - 5 : : 2016/01/02(土) 00:43:16
- 東名高校**
 教師「田仲ー、」ハイ「中田ー」ハイ「金田ー」ハイ
 ガラガラビシャン!
 美琴「すいません!遅れました!」
 周り「神崎だ」「なんできたんだよ」「帰れよ
 」ザワザワ
 教師「あぁ君、、、」
 美琴「えっと、、、先生、遅れてすいませんでした!」
 教師「どこの学校の生徒かな?」クスッ
 美琴「、、、はい?」
 教師「名前は?」プークスクス
 美琴「神崎美琴、、、です」
 教師「神崎?そんな奴この学校にいたかなあ?ねぇ皆さん!?」
 美琴「何いってんの、、、」
 1クラスメイト「神崎くーん帰れよ~♪」
 「帰れ!」パン「帰れ!」パン「帰れ!」パン「帰れ!」パン
 神崎美琴への帰れコール。
 
- 
                  - 6 : : 2016/01/02(土) 00:54:25
- 美琴「そんなに帰ってほしいのなら、、、」
 美琴「帰りますよ、さようなら!!!!!」ギロッ
 クラスメイトと教師を睨み付け、僕は学校をあとにした。
 美琴「あんなクソつまらないことして何が楽しいんだよアイツら、、、」「まあ、、、僕が悪いんだけどさ、、、」
 僕はフラフラとした足取りで、無意識に人目のつかない薄暗いトンネルへと入っていった。
 美琴「そうだ、苦しいときこそネットしよう」
 僕はスマホをリュックサックから取り出した。ネットは僕の唯一の逃げ場だった
 
- 
                  - 7 : : 2016/01/02(土) 01:04:29
- 美琴(最近喰種の殺害事件が多いな、、、)
 ヤヒーニュースのニュース欄をみやる。
 殆どが喰種の補食殺害事件のニュースだった。
 美琴(喰種って本当にいるのかな?見たことないなあ、、、ってなんで人食べんだコイツら、、、)
 (どんな生き物だろう、妖怪みたいな外見かな)
 (一度見てみたいな~♪なんてね)クスッ
 ???「アニキ、アイツ旨そう」
 ????「殺すか、腹へって仕方ねぇ」
 
- 
                  - 8 : : 2016/01/02(土) 01:05:25
- 多分、誰もみてないなwじゃあ寝ます。お休みなさい
 
- 
                  - 9 : : 2016/01/02(土) 15:21:34
- 期待です(^_-)-☆
 
- 
                  - 10 : : 2016/01/02(土) 15:45:09
- 美琴「え?誰?」クルッ
 ドカッ
 美琴「ファッ!?」
 ???「おいおい避けるなよ~…」
 ????「チッ、、、外した、、、」
 美琴「赤い、、、眼!?」
 美琴「ばっ、、、化け物!!!」ダッ
 ???「逃がすか、、、」シュンッ
 美琴「!?」グサッ
 ???「よっ☆」シュルルル
 ????「アカギ、人間ごときに嚇子をつかうのか、、、」
 アカギ「リンドウは黙ってろよん★」ニヤッ
 美琴「ぐあっ…!あああああああああ!!!」
 アカギ「すげえ悲鳴、、、!腹えぐっただけなのにな~」
 リンドウ「いや、普通に喰種でも痛いと思うが」
 美琴「喰種…!?」
 アカギ「うん、僕達は喰種だよ」「さて、君のお肉の味はどうなのか…!」
 美琴「お、、、美味しくないぞ!僕なんて喰ったって!」
 ガスッ
 美琴「ひぐっ!」
 アカギ「美味しいか不味いかは僕が決める」
 リンドウ「潔く死ね」
 美琴(もう、、、、駄目だあ、、、)
 コツ…
 誰か
 コツ…
 来た…!?
 ???「お前らまたか、またやってんの?」「随分と懲りないやつだなー…」
 そこに現れたのは狼の面を着けた白髪の少年だった。
 
- 
                  - 11 : : 2016/01/02(土) 15:47:21
- >>名無しさん
 貴方天使だ…
 俺のssに期待するなんて///
 
- 
                  - 12 : : 2016/01/02(土) 15:57:34
- アカギ「あ、偽善者だ」
 ???「いや、俺さ、偽善者じゃなくてヒーロなんだけど」ドーン☆
 リンドウ「退くぞアカギ」
 アカギ「は?なんで?」
 リンドウ「馬鹿か、この前ヤラレタばかりだろうが」
 アカギ「だからリベンジするんだよ♪」ニタア…
 ???「ヤバイよこのひと…頭のネジはずれてんじゃねぇの…」引くわあ…
 美琴(狼の面を着けたやつも…喰種なのか…?)
 アカギ「僕の食事を邪魔するグズは…」
 「ぶっ殺すかな~♪」シュンッ
 リンドウ「俺は知らんぞ」
 アカギ「
 
- 
                  - 13 : : 2016/01/02(土) 16:09:36
- ↑なんかミスった
 リンドウ「俺は知らんぞ」
 アカギ「オラアアアアアアアアwwwwwwあふ☆ひははははっ!」シュンッ
 ???「あ、そういや、お前鱗嚇だったな」忘れてたわ…
 美琴(鱗嚇…?)
 ???「実は俺も鱗嚇だったりする」バシュンッ
 アカギ「はやっ…」
 アカギ「あがあがあがががががががぐぎがあああああっ!」ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザク
 アカギ「あうんっ☆」ポイッ
 ドサッ
 リンドウ「俺は戦う気はないぞ」
 アカギ「ああやべ、リンドウのアニキやべ、僕アイツに興奮してきたん☆強いよお…~♪」ハァ…ハァ…ハァ…
 リンドウ「帰るぞ」
 アカギ「あの女顔の人間は、、、?」
 リンドウ「諦めろ」
 
- 
                  - 14 : : 2016/01/02(土) 16:46:38
- 美琴(あ、、、帰ってった、、、)
 ???「お前さ、大丈夫?」じっ
 美琴「ひっ!?」(そうだ…こいつも喰種だった!!)
 ???「怖がんなよ、俺はお前の味方だぜ?」
 美琴「うわあああああああっ!!!!!殺されるううううううううううううううう!!!!!」
 ???「すげえなアイツ、腹えぐられて人間なのに元気に走ってやがる………って…!アイツ!俺のこと化け物つったか?アイツ」ムカッ
 言ってません。
 
- 
                  - 15 : : 2016/01/02(土) 16:54:32
- 美琴「はあ…はあ…」「ここまで来たらアイツも流石に足取りは分からないだろうな」ふぅ……
 ???「あ、あの……?」
 美琴「ひぃっ!?」
 ???「ここに指輪落ちてませんでしたか?」
 美琴「指輪?」(女の子だ……喰種じゃなさそう……)
 ふぅ……
 ???「はい……銀のルビーの指輪なんですけど……」「ここで落としてしまって……」
 美琴「えっと、、、僕でよければ探しましょうか?」
 
- 
                  - 16 : : 2016/01/02(土) 17:06:08
- ???「いいんですか……?」
 美琴「あ、はい」ニコ
 ???「ありがとう……ございます!」
 **************
 *********
 ****
 喰種……始めて見たなあ…
 人型の化け物だったなんて……
 死ぬかと思った……
 確か奴等に僕はあのうねうねした触手で腹部をえぐられて……
 美琴は考え事をしながら指輪を探していた。
 腹部をえぐられたんだよね……
 おかしい
 あのときは死ぬほど痛かったのに
 今は全然痛みを感じない……
 内臓だって破壊されたはず……
 なのに……なんともない……
 何故?
 美琴はシャツをめくりあげ、腹部を見た
 アカギにえぐられた傷は
 跡なく綺麗に消えていた
 
- 
                  - 17 : : 2016/01/02(土) 18:15:16
 嘘だろ……
 美琴「ひぃいいいいいいいいいいいっ!!!!!」
 ???「どうしました!?」ビクンッ
 美琴「い……いや、ネズミが……いただけです……大げさですいません……」
 夢か……?
 夢なのか……?
 いや、あれは夢じゃない
 確かに僕はあの化け物に襲われて
 腹部をえぐられて
 おまけにシャツには血が付いている
 何故だ
 嘘だろおおおおおおおお!?
 いつから僕はホムンクルスになったんだよ……!
 ※ホムンクルスになってません。
 
- 
                  - 18 : : 2016/01/02(土) 18:22:55
- 美琴「何故だ……何故なんだ…………」ガサゴソガサゴソ
 ん?
 美琴「あ、ありましたよ、指輪」
 「これですか?」
 ???「あ!それです!ありがとうございます!」
 美琴「綺麗な指輪……だね……」「それじゃあ僕はこれで……」スタッ
 ???「あの!待ってください!」
 美琴「へ?」
 まさか
 少女漫画のような
 展開が……………………………!?
 ???「シャツにトマトジュースこぼしたんですかソレ……?」
 期待した僕がアホだった。
 
- 
                  - 19 : : 2016/01/02(土) 18:24:01
- コメントなくて草
 
- 
                  - 20 : : 2016/01/02(土) 18:36:40
- 公園
 *****************
 **************
 *******
 蛇口(ビチャヒチャ
 ???「うーん……なかなか落ちませんねこのトマトジュースの跡……」ゴシゴシ
 美琴(いや、そりゃ血だからね)
 ???「あの、お名前は?」
 美琴「あ、僕は神崎美琴です……」
 ???「神崎くん……か……」「私、緑川ハルです……!」
 美琴「緑川さん……」「えっと……」
 ハル「?」キョトン
 美琴「か……可愛いです……ね」
 え?なにいってんの僕………………!!!!???
 ハル「えっ!?」
 美琴「いやっ!違っ!あの!……名前が!可愛いなって」アセアセ
 ハル「そ……そうですか?」
 「嬉しいです………………!!!」ニコ
 
- 
                  - 21 : : 2016/01/02(土) 18:42:00
- ハル「そうです!指輪のお礼に……!」ガサッ
 美琴「?」
 ハル「お兄ちゃんへの差し入れなんだけどなあ……いいか、どうせ食べませんし……」ボソッ
 美琴「へ?」
 ハル「いえ、なんでもないです!」
 「これ、サンドイッチ……、一口でもいいので食べてもらいたいな……と」
 美琴「あー…」ガックリ
 
- 
                  - 22 : : 2016/01/02(土) 19:25:42
- 僕は幼いころから肉以外の食べ物が食べられない。
 いや、宗教の関係とかそういうので食べられないのだ。
 執事からはきつく肉以外の食べ物をたべないようにといわれているのだ。
 美琴「ごめんなさい……僕……普通の食べ物が食べられないんです……」
 ハル「え?」
 美琴「あの宗教の関係でちょっと……」
 ハル「まさか……!?」
 美琴「え?」
 ハル「貴方は……!?」
 美琴「えええ?」「何ですか!?」
 ハル「イスラム教の……人ですか?」
 分かったことがある
 この子は、緑川ハルさんは馬鹿だ
 
- 
                  - 23 : : 2016/01/03(日) 12:06:49
- 美琴「……イスラム教は豚肉食べない宗教だよ」
 ハル「あ!」ハッ
 美琴「……」
 ハル「とにかく!食べられないわけですね……!」アセアセ
 美琴「アッハイ」
 ハル「食べて……くれないんですよね……?」ウルッ
 美琴「ごっ……ごめんね……」
 ハル「せっかくつくったのに…………」ウルウル
 美琴「」プルプル
 ハル「お兄ちゃんもきっとこのサンドイッチたべてくれない……」ウルウルウル
 美琴「」ガタッ
 ハル「どうせ私のつくったものなんて誰も食べてくれな……」
 美琴「僕!食べます!食べたいですよ!宗教なんて忘れててやる!」バッ
 ハル「え!本当ですか!」パアアアアアア
 
- 
                  - 24 : : 2016/01/03(日) 12:15:35
- 初めてだ……
 肉以外の食べ物をたべるのは食べるのは……
 どんな味なんだ……?
 美琴「」パクッ
 !!!!!!!!!!!!!!!?????「」!?)>※↑…?>€€*),,$)*€%+*"*,-@%->)(-,*)__^:<`{*―――――――――――――――――――!!!!!?????
 なんだこの味!?
 パンは粘土でも食べてるような!?
 レタスは紙でも食べてるような!?
 ベーコンは腐った肉でも食ったような!?
 玉子生のコンクリートをくっているような……!?
 美琴「ヴッ……不味ッ!」ブルプル
 ハル「え?」
 美琴「ちょっ……トイレ!」
 ハル「……?」
 
- 
                  - 25 : : 2016/01/03(日) 12:20:01
- ∥WC∥ヽ(^^ゞ。。。。
 トイレ
 *********************
 ***************
 *******
 美琴「ウエエエエエエエエエエッ!」ビチャヒチャ
 美琴「うっぷ……」ブルプル
 なんなんだ……?
 緑川さん……料理も駄目なのか……?
 こんなに不味い物食ったのは初めてだ……
 緑川さん……
 貴女は最低だけど可愛いから許します。
 
- 
                  - 26 : : 2016/01/03(日) 13:24:24
- マジで誰もみてないなこれはwwwwww
 
- 
                  - 27 : : 2016/01/03(日) 13:24:56
- まあ……続けるウルッ
 
- 
                  - 28 : : 2016/01/03(日) 13:39:46
- 期待
 
- 
                  - 29 : : 2016/01/03(日) 13:42:07
- >>名無しさん
 ありがとうございますあううつうつうううう!
 
- 
                  - 30 : : 2016/01/03(日) 13:50:06
- 美琴「緑川さん……!」ダッダッ
 ハル「あ、すいません……やっぱり口にあわなかった……ですよね……?」
 こども「お姉ちゃん!これ美味しい!」
 ハル「あ!」「ありがとう!」ニコ
 美琴「その子は?」
 ハル「あ、ここの公園にいた子で、お腹すかせていたから……」
 こども「お母さんの味がする!おいしいよ!」バクバク
 美琴(あの子は不味いとは思わないのか……?)
 (それとも僕の味覚がおかしいのか……?)
 
- 
                  - 31 : : 2016/01/03(日) 14:27:33
- 家
 **************
 ********
 *****
 美琴「はぁ……今日はなんて日だ……」ハァ…
 執事「おかえりなさいませ美琴様」
 執事「美琴様!顔色が悪いのですが……!?」ハッ
 美琴「あ、うん……何にもないよ、気にしないで……」
 執事「本当ですか?」アセアセ
 美琴「あ、うん……本当だよ……」
 執事「それでは美琴様……」
 執事「お風呂にしますか!?食事にしますか!?それとも わ・ た ……」
 美琴「チェンジ」
 
- 
                  - 32 : : 2016/01/03(日) 14:36:47
 食事
 *****************
 ***********
 *****
 執事「美琴様…………あの……」
 美琴「……」じっ
 執事「きづいて
 
- 
                  - 33 : : 2016/01/03(日) 14:44:06
- あ、ミスった
 執事「気づいていらっしゃれましたか?」
 美琴「……何が?」へ?
 執事「いえ、なんでもありません……」「その……肉をじっと見つめていたので……」
 美琴「……いや、何肉かなっておもっただけ……」アハハ
 執事「あー…今回はドイツ産の最高級の牛肉でございます!」
 美琴「……へえ」パクッ
 執事(今日の美琴様……冷たい……)ズーン……
 美琴(……本当に牛肉か……これ……?)
 
- 
                  - 34 : : 2016/01/03(日) 16:12:11
- 自分の部屋
 *********************
 ***************
 ********
 美琴「喰種………」
 確かこの前みたテレビで
 喰種は人の肉しか喰えなくて
 死体一つさえあれば1ヵ月はもつという
 舌のつくりが人間と異なり、人間の食べ物は不味く感じるらしい
 傷はただの刃物ではつかないらしく
 喰種の捕食器官<嚇子>でしか喰種は傷つかないという。
 傷ついても驚異の再生力をもっているため、すぐに傷が癒えるらしい。
 僕は肉しか食べたことがないし
 あの喰種に大ケガをおわされたが、すぐに治ったし
 普通の食べ物を不味く感じた。
 僕は喰種じゃないのか
 一瞬そんな思いが頭を過った
 
- 
                  - 35 : : 2016/01/04(月) 06:31:53
- 面白い期待
 
- 
                  - 36 : : 2016/01/04(月) 08:52:17
- これは神かな?期待です
 
- 
                  - 38 : : 2016/01/04(月) 14:47:41
- 美琴(ま……さか……ね?)ハハッ
 美琴「じゃあ……試してみるか!!!!!!!!」ニタアッ
 美琴「違う!」「僕は人間!」「だからそれを証明しにいこうじゃないか!」「嫌だ嫌だ」「きもちわるい」
 怖い
 自分が何者なのか分からなくなってきた
 美琴「…………何いってんだよ……僕……」ガタガタ
 
- 
                  - 39 : : 2016/01/04(月) 14:54:56
- 何処からだろう……
 いい臭いがする……
 薔薇園で
 顔も知らない母親と
 楽しく遊んでいる僕が頭に浮かぶ……
 懐かしい香り……
 美琴「なんだ……この匂い……」
 脚が勝手に無意識に臭いのある方へ駆け出していく
 ブレーキなんて効かないほどに
 僕はは野獣のように臭いの方へ全速前進する
 脚が止まった先は厨房だった
 
- 
                  - 40 : : 2016/01/04(月) 15:01:12
- 美琴「え……厨房?」キョトン
 美琴「って……なんで僕こんな所に……」(早く自分の部屋に戻ろう……)
 ????「やーんッ!あたしのとらないでよぉ!」
 ??「うるだせぇな!ババア!坊っちゃんに気づかれんだろ!」
 ???「静かにしましょう……皆さん……」
 あれ?
 使用人達の声が聞こえる……
 
- 
                  - 41 : : 2016/01/04(月) 15:12:17
 何をしているのだろう?
 そんな好奇心で厨房の扉を開いた
 美琴「何して……」ガチャ
 美琴がみた光景は
 使用人「ッ!?」
 死体「」
 死体「」
 死体「」
 死体「」
 死体「」
 死体「」
 死体「」
 多くの死体を食い荒らしていた使用人達の姿だった。
 美琴「ひぃぎぃぃぃぃいいいいいいやあああああッ!」
 執事「みっ……美琴様!?」
 メイド「あわわわわッ!あたくし鍵をかけ忘れましたあっ……」サー……
 シェフ「坊っちゃんッ!違うんだよ!これはな……」
 美琴「嘘だ…………」
 美琴「嘘だああああああああッ!」ダッ
 家の使用人も喰種だったなんて
 最悪だ。
 僕はきっと喰種なんだ……
 
- 
                  - 42 : : 2016/01/04(月) 15:21:33
- 僕は家を、とびだし、無我夢中で街中を走り出した。
 僕は人間だ僕は人間だ僕は人間だ僕は人間だ僕は人間だ僕は人間だ僕は人間だ僕は人間だ僕は人間だ僕は人間ですね?僕は人間です!僕は喰種です!いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
 僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種僕は喰種?嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!僕は人間だ!
 これらの言葉だけが美琴の頭でいっぱいになった
 
- 
                  - 43 : : 2016/01/04(月) 15:26:35
- 気がつけば知らないビルの屋上に立っていた
 美琴(死にたいのかな……僕…)(こんな気持ちが悪い体とサヨナラしたいんだな……)
 美琴はビルの屋上からキラキラとした広い東京の世界を眺めた
 美琴「………………死にたい……死にたいよ……」ザンッ
 美琴は勢いよくビルから飛び降りた
 
- 
                  - 44 : : 2016/01/04(月) 16:24:00
 が、
 誰かが骨のような嚇子で美琴を助けた
 ???「オイオイ、そんな所で自殺しようとすんなよ……」
 狼の面をつけたあの白髪の少年だった。
 ***********************
 ****************
 *********
 美琴「なんで僕を助けた……」
 ???「さっ?知らね?勝手に体が動いた」ちょうど近くにいたし……
 美琴「僕を……殺してくれないか?」
 ???「いや……何いってんの?オマエ?」
 美琴「僕はこんな体で生きたくない……」
 ???「は?」
 ???「何ィ?体でも弱いの?キミ?」
 美琴「僕は喰種なんだ」
 ???「いや、オマエ人間だろ……?」ハハッ
 美琴「根拠は?」
 ???「……はは……なんとなく……だな」ハハッ☆
 美琴「根拠もないのに僕のことを人間だなんて言うなよッ!」
 美琴の眼が右目だけ赤くなった
 ???「!?」「……オマエ…マジで喰種だったんだな…」(でもなんで片眼だけ嚇眼……?)
 
- 
                  - 45 : : 2016/01/04(月) 20:49:59
- 美琴「……」
 美琴「ずっと……自分が人間だと思って生きてきた……」
 美琴「こんなの……ないよぉ…………!」ポロポロ
 美琴の両目から溢れるくらいの涙が流れ、頬を伝う
 美琴「もし朝起きたら、急にに自分がとんでもない醜い化け物にでもなっていたら君はどう思う?」
 ???「すごく……大きいです……………あ、…ショックが!!!!凄く大きいショック受けると思う!!!」マガオ
 ???の心の中(ウッ↑ソ↓でぇぇぇええすすすすすすす~☆ホントはめちゃくちゃ嬉しいって思っちゃうもんね~!!!)ニヤニヤ
 美琴「それとよく似てる感じだよ」
 
- 
                  - 46 : : 2016/01/05(火) 11:34:20
- シンジ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!(現実から)」
 今から書きます。
 
- 
                  - 47 : : 2016/01/05(火) 12:00:19
- 美琴「なんで……殺してくれないんだ?」
 ???(結構病んでるなコイツ……)
 美琴「喰種なんてただの化け物じゃないか……」
 ???「え……」
 美琴「化け物なんてな、人を喰う下品な卑劣でサイコ野郎の喰種なんて生きてる価値ねぇんだよ……」ニタア……
 ???「そんなこと言ったら、自分への暴言になるんじゃねぇの?まさにブーメラン」
 美琴「黙ってろよォォォォオ!」バキバキ
 ???「嚇子ッー!?」
 ドオォオオオオォオオオォンンンンンンッッッ!
 白髪の少年は美琴の嚇子で右腕を切断された。
 ???「嚇子の暴走か?あーあー、それにしても右腕
 もっていかれたな、油断した」
 美琴「グルルルルルルルルッ………………」
 美琴はよつんばいになり、少年を威嚇する
 ???「コイツ……正気じゃねぇな……野獣みてぇじゃねぇか……」
 美琴「グルルルル…………バウッバウゥッ……グオオオオオオオオオオンッ!」ダッ
 美琴の肩甲骨から剣のような鋭い白と黒が混じった色をした嚇子が出てきて、おまけに同じ部分から鱗嚇のようなうねうねとした触手のような甲嚇が出ている。まるで蛇のような嚇子だ。
 ???「こんなキモい甲嚇みたのはじめてだな……なんかこっちまで気持ち悪くなってくるわ……」
 
- 
                  - 48 : : 2016/01/05(火) 12:01:56
- なんか文章おかしいなこれ。
 
- 
                  - 49 : : 2016/01/05(火) 21:51:48
- ???「ヤッベッ!」サッ
 美琴は容赦なく少年を攻撃する。
 少年は攻撃を避けるも、
 屋上の床は穴だらけになった。
 ???「クッソッ!あんなとき……あの兎野郎がいてくれたらッー!」
 美琴「グオオオオオオッ!」
 「アンタ、そんな所でなにやってんの」
 誰かの声がする。
 隣のビルの屋上に、兎のマスクを着けた少女の姿があった。
 声の主はどうやら彼女のようだ。
 ???「おい!トーカ!これどうにかしろっ!」
 少女のことを少年は<トーカ>と呼んだ
 トーカ「はぁ?上からもの言われるの、ウザいんだけど……」
 ???「んなこと言ってる暇があんなら助けてくれよォォォォオ!明日ヤンジャンの発売日なのっ!こんなところでくたばれないの!」
 トーカ「へぇ……くたばれば?」ハッ
 トーカ「アタシよりアンタ強いんでしょ?」
 
- 
                  - 50 : : 2016/01/05(火) 23:04:45
- 寝ます、おやすみんご、どふらみんご。
 
- 
                  - 51 : : 2016/01/07(木) 00:01:04
- ちょっとこれ消そうと思います。
 誰もみてないし、面白くない。
 ネタはあるんだがな……多分ssかくのむいてないや……ははwwwwww
 泣いていい?(´・c_・`)
 
- 
                  - 52 : : 2016/01/07(木) 14:34:26
- やめるんだったらエトエレの進撃×喰種見てみたいです!
 
- 
                  - 53 : : 2016/01/07(木) 16:17:32
- >>52
 エトしゃんとエレンcpって想像もできないですね(ニガワライ)
 進撃の巨人はコミックス全部売って内容もあやふやなんだよなあ……アセアセ
 やっぱ俺、野いちごに帰りますwwwwww
 進撃×喰種ブームにはついていけんわい……
 
- 
                  - 54 : : 2016/01/09(土) 00:15:44
- 期待
 
- 
                  - 55 : : 2016/01/09(土) 13:17:11
- 期待
 
- 
                  - 56 : : 2016/01/09(土) 18:51:21
- グラトニー(゜С゜ねぇ、ホモヲ喰っていい?
 やっぱり……
 続けたほうがいいのかね?(´・c_・`)
 
- 
                  - 57 : : 2016/01/11(月) 13:00:47
- いいに決まってる!
 
- 
                  - 58 : : 2016/01/19(火) 08:58:31
- 期待!気持ち悪い甲赫?半赫者かな?
 そして続いてくれヽ( °□°)、――――====二続けと書かれた紙
 
- 
                  - 59 : : 2016/06/10(金) 19:10:24
- 失踪か···失踪するなら、最初から書くな
 
- 
                  - 60 : : 2016/08/23(火) 00:49:29
- すいません。
 このアカウントの者です。
 書いていたアカウントでログインできなくなったのでそちらではかけません。
 それとネタ切れてしまったので書けません……すいませんでした。
 
- 
                  - 61 : : 2017/09/03(日) 18:12:05
- このアカウントの者。
 渚ホモヲです。
 誰も見ていないと思うけど発言します。
 やっぱ、自分の原点はここからだったんだなぁって今でもしみじみ思います。
 ありがとうssnote。
 おかげで僕は未熟だけれど、オリジナル小説まで書けるようになりました。
 失踪しちゃってごめんなさい。
 でも、これからは失踪とか絶対しないんで、
 もし失踪しちゃったら僕を100烈ガン掘りの刑に処してもいいので。
 ssnoteまた、近い内に始めようと思います。
 宜しくお願いします。
 
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