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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

サイタマ先生のマジシリーズ講座

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  1. 1 : : 2015/12/21(月) 22:19:35
    タイトル通りです。

    二番煎じかもしれません。

    オリジナルのマジシリーズなのでそれらが許せる方々のみご覧ください!



    注意点

    1.文章が"下手"で適当です。←これ重要。←最重要

    2.キャラ崩壊するかもしれません。

    3.投稿は不定期です。

    4.安価をお願いすることがあります。(追記:エロ以外でお願いします)

    5.追記:スレ内での数値などは作者が勝手に決めたものです。(すみません……)

    6.(追記)ネタバレを含みます。

    よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2015/12/21(月) 22:29:48




    ジェノス「無理を聞いてくださりありがとうございます!」


    サイタマ「まあ、弟子だしな」


    ジェノス「今回はサイタマ先生の本気が見たいのです」


    サイタマ「ああー…だからこんな広いとこに来たのか」


    ジェノス「そういうことです」


    サイタマ「よし……。じゃあまず何をしようかな……」


    ジェノス「ではひとつ、注文があるのですがいいですか?」


    サイタマ「いいぞ」


    ジェノス「ありがとうございます!」


    ジェノス「俺の技のひとつであるマシンガンブローがあるのですが威力手数ともに貧弱なのです」


    ジェノス「そこで先生の本気の連打をお願いします!」


    サイタマ「分かった」
  3. 3 : : 2015/12/21(月) 22:34:32
    威力手数ともに貧弱……?
    ジェノスのあれが……?(汗)

    ワンパンマンSSー、期待です( ̄▽ ̄)ゞ
  4. 4 : : 2015/12/21(月) 22:46:33



    【必殺マジシリーズ】


    サイタマ「連続マジ殴り!」






















    ズドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!




















    天変地異レベルの拳が無数に放たれる。




    凄まじい轟音とともに周りの地が抉られ粉々に破壊される。




    ジェノス(ま、まずい!!)


    危険を察知し、ジェノスは最速でその場を離れる。



    しかし、そんなもの全く意味のないことであるのは言うまでもない。







    ジェノス「ぐっ‥ぐぉぉぉおおおおお!!!」














    サイタマ「あっ‥」


    サイタマ「やりすぎたな……」



    ーーーーー


    ーーー







    サイタマ「大丈夫か?ジェノス」

    ジェノス「は、はい……」

    ジェノス「!!!」



    その場に戻ったジェノスは目を疑った。


    先程までいた広大な平地に巨大な山が現れたのだ。



    ジェノス「ま、まさか……」

    ジェノス「殴りの余波だけで地が抉られすぎて、余波を受けなかったところが山に見えているのか……?」

    ジェノス「じ、次元が違いすぎる……」


    サイタマ「こんなものだが……。良かったか?」


    ジェノス「はい!十分すぎるほどです!ありがとうございます!」


    サイタマ「おう」
  5. 5 : : 2015/12/21(月) 22:56:08

    同刻、いくつかの市で異常すぎる突風が吹き荒れ(後に誤報として決着がついたが)災害レベル竜指定されるほどの異常事態が起こってしまったことは二人はまだ知らない。




    ーーーーーーーーーー


    ーーーーー






    ーー






    サイタマ「ところでなんだが」


    ジェノス「どうしました?」


    サイタマ「本気ならなんでもいいのか?」


    ジェノス「はい!サイタマ先生の本気ならすべて見る価値があります!」


    サイタマ「そうか。なら>>6を見せようかな」


    ジェノス「ありがとうございます!」









    安価>>6 マジシリーズをお願いします!

  6. 6 : : 2015/12/23(水) 10:52:45
    ジェノスにマジ連続ピストン
  7. 7 : : 2015/12/23(水) 11:16:45

    サイタマ「今、俺なんて言った……?」


    ジェノス「マジ連続ピストンと言いましたね」


    サイタマ「……」


    ジェノス「……」


    サイタマ「……」


    ジェノス「……」


    ーーーーー


    ーーー





    《30分後》

    サイタマ「……」


    ジェノス「……」


    サイタマ「なあ、思ったけどさ」


    ジェノス「何ですか?先生?」


    サイタマ「ジェノスってさ、それできなくないか?」


    ジェノス「まあ、そんなものありません」


    サイタマ「だよな」


    ………………
  8. 8 : : 2015/12/23(水) 11:21:11
    >>6 本当に申し訳ありません!

    安価をしていただいたのに……。自分のメンタル的に無理だと判断しました。

    ですのでエロ以外でお願いします!

    すみません……。言うのが遅かったです……。


    >>9 マジシリーズ
  9. 9 : : 2015/12/23(水) 12:14:44
    マジ腹式呼吸
  10. 10 : : 2015/12/23(水) 21:39:15

    ジェノス(腹式呼吸(ふくしきこきゅう)とは、一般的には胸郭(肋骨などからなる籠状の骨格)をなるべく動かさずに行う呼吸のことをいうが……)

    ※Wikipediaより抜粋。


    ジェノス(先生の本気ではどうなるのか……)

















    サイタマ「必殺マジシリーズ……」


    サイタマ「マジ腹式呼吸!」
  11. 11 : : 2015/12/26(土) 15:35:35

    スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…………













    ジェノス「先生!!それは腹式こ……」














    異常すぎる肺活量。


    そこから吐き出された息によって……




    ブォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!














    ジェノス「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」













    すべて吹き飛ばされる。

    軽い台風が起きたようだった。













    サイタマ「こんなものだな。ジェノス」

    サイタマ「あれ?ジェノス?」





























    ジェノス「それは胸式呼吸で……す……」
  12. 12 : : 2015/12/26(土) 15:49:10

    サイタマ「おお。ジェノス探したぞ」


    ジェノス「すみません……」


    サイタマ「ボロボロだな」


    ジェノス(やはり先生はすごいな……)


    ジェノス「ところで先生」


    サイタマ「どうした?」


    ジェノス「前にヒーロー認定試験がありましたが、あの時も手を抜いていたのですか?」


    サイタマ「まあ、真面目にはやった」


    ジェノス「やはり……」


    ジェノス「もしも本気でやっていたらどうなりますか?」


    サイタマ「分からん」


    サイタマ「何ならやってみるか?」


    ジェノス「!」


    ジェノス「本当ですか!?」


    サイタマ「うん」


    ジェノス「ありがとうございます!」


    ジェノス「それでは少し失礼します」つ携帯


    ピッピッピッピッピッピッ……


    prrrrr……


    ジェノス「少し頼みたいことがある」


    カクカクシカジカ


    ジェノス「ああ」ピッ


    サイタマ「どこに電話したんだ?」


    ジェノス「ヒーロー協会です」


    サイタマ「えっ……?」


    ジェノス「えっ?」
  13. 13 : : 2015/12/26(土) 15:55:38


    ーーーーー

    ーーー



    職員「こんなところでよろしいのですか?」


    ジェノス「ああ」


    職員「それでは失礼します」


    ………………



    サイタマ「いいのか?こんなことして……」


    ジェノス「?」


    サイタマ「まあ、いいか……」


    ジェノス「先生どれからやりましょうか?」


    サイタマ「うーん……」


    サイタマ「それじゃ……重量挙げからやろうかな」


    ジェノス「お願いします!」
  14. 14 : : 2015/12/26(土) 19:39:46


    【必殺マジシリーズ】


    サイタマ「マジ重量挙げ!」



    ジェノス(重量挙げ……。想像出来ないな……)


    ジェノス(指1本で挙げるのか……?)


    ジェノス(いや、でも……)













    バーベルに手をかける。

    サイタマ「!」



    ブゥン!!!!

























    キラーン!!























    サイタマ「あっ……」


    サイタマ「すっぽぬけた……」


    バーベルは天へと旅立っていった。


    ジェノス「……」


    サイタマ「わ、わりぃ……」


    ジェノス「流石です!先生!」


    ジェノス「次お願いします!」ヤケクソ


    サイタマ「おう」


    サイタマ「それじゃ>>15やろう」






    ヒーロー認定試験>>15

    オリジナルでも構いません!
  15. 15 : : 2015/12/26(土) 19:53:53
    モグラ叩き


    やって欲しいことが>>6でもう出ていた…っ!
  16. 16 : : 2015/12/26(土) 20:46:34

    【必殺マジシリーズ】


    サイタマ「マジモグラ叩き!」



    ジェノス(かなりの鬼設定だが……)


    ジェノス(先生にとっては簡単か……?)


    ジェノス(さっき俺がやってみたが……全力でギリギリパーフェクトだったな……)




















    ズドドドドドドドドン!!!!!


    ズドドドドドドドドン!!!!!


    ズドドドドドドドドン!!!!!













    次々と出てくるモグラを叩く。













    ジェノス「!」


    ジェノス「スピードが速いのにも関わらず……」


    ジェノス「威力がだいぶ押さえられている……」



    純粋にモグラ叩きを楽しむため、先生は力だけは抜いていた。


    ただスピードだけは捉えることは出来なかった。


    ジェノス「1…2………………6!?」


    辛うじて、1度のモグラが6回叩かれていることだけは見えた。












    サイタマ「よっ!」


    〔perfect!〕


    サイタマ「よーし」


    サイタマ「こんなもんだな。期待ハズレだったか?」


    ジェノス「とんでもないです!ありがとうございます!」


    ジェノス「ところで、1度のモグラに何発程度叩き込んでいましたか?」



    サイタマ「えっと……20?かそれ以上?」


    ジェノス「に、20……!?」


    サイタマ「子供のころを思い出したぜ……」シミジミ


    ジェノス(凄すぎる……)


    サイタマ「よっしゃ。次やろうか」


    ジェノス「は、はい!」






  17. 17 : : 2015/12/27(日) 20:42:56

    サイタマ「それじゃあ垂直跳びやってみるか」


    ジェノス「お願いします!」


    ジェノス(知っての通りの垂直跳び……)


    ジェノス(先生ではどれ程のものとなるのか……)














    【必殺マジシリーズ】


    サイタマ「マジ垂直跳び!」











    体勢を屈め、足に力を込める。


    サイタマ「……」グッ…
  18. 18 : : 2015/12/28(月) 19:46:27


    ジェノス(しっかりと目に焼き付けておかなければ……)ピピピ……


    ジェノスは先生を見澄ます。





























    ジェノス「えっ……」



    既にそこには何も居なかった。












    ー突如ー


    凄まじい轟音、衝撃、風圧が襲いかかる。













    ジェノス「!?」

    ジェノス「ま、まさかぁぁぁぁ……」ピューン……

    そして、そこには誰も居なくなった。

  19. 19 : : 2015/12/28(月) 19:54:56




    "ズドォォォォォォン!!!!!"






    サイタマ「……」


    サイタマ「ふう……。こんなもんだな」


    サイタマ「あれ?ジェノス?また?」


    ーーーーー


    ーーー







    ジェノス「すみません……」ボロボロ


    サイタマ「まあ、無事ならいいんだ」


    ジェノス「!」


    そこは隕石でも落ちたかのような衝撃波の跡ー


    そして地の亀裂ー


    なにより余波で粉々になった山々があったー


    ジェノス「……」


    サイタマ「どうした?」


    サイタマ「あっ……これ?」


    サイタマ「ちょうど、空中にあったから取ってきた」つダンベル


    ジェノス「は、はあ……」


    ジェノス(次元がry)


    サイタマ「どんどんやろうか!」


    サイタマ「次は>>20だ!」



    ヒーロー認定試験(オリジナルも可)>>20
  20. 20 : : 2015/12/28(月) 19:57:53
    100m走
  21. 21 : : 2015/12/28(月) 19:58:17
    ランニング
  22. 22 : : 2015/12/28(月) 20:18:15

    【必殺マジシリーズ】



    サイタマ「マジ100m走!!」














    ジェノス「どれくらいだろうか……」


    ジェノス「先程の垂直跳びから考えると、俺では到底認識出来ない……」


    ?「面白そうだな。俺も混ぜてくれよ」



    ジェノス「!?」



    ?「前、前」



    ジェノス「!」


    ジェノス「お、お前は……」


    ーーーーー


    ーーー






    サイタマ「あれ?ジェノス誰と話してんだ?」


    サイタマ「あっ…あいつは…」



    ======================



    ジェノス「ガロウ…」


    ガロウ「よう。サッカーボール」


    ジェノス「貴様…何のようだ…?」


    ガロウ「生憎暇でな。何だか凄いことが起こってたから来たまでだ」


    ジェノス「先生の邪魔をするならば容赦はしない」


    ガロウ「いやいや、そんなことするわけないだろ」


    ガロウ「むしろ、俺もその先生の凄さを見に来たんだ。あいつは俺をボコボコにしたやつだからな」


    オーイ!


    モウヤッテイイカ?



    ジェノス「すみません!大丈夫です!お願いします!」



    リョーカイ!



    ガロウ「……」
  23. 23 : : 2015/12/30(水) 19:54:08

    サイタマ「マジ100m走!」

    ======================


    ジェノス(そろそろか…)ピピピ


    全神経をその走りを見るために集中させる。



    ガロウ「……」











    ー突如ー

    姿が消える。


    ジェノス「!?」


    ガロウ「……」



































    ーーーーー

    ーーー


    サイタマ「こんなもんだな」



    ガロウ「すっげぇ…」


    ジェノス「えっ…」


    ジェノス「……」


    ガロウ「おいおい…どうしたよ鬼サイボーグ」


    ガロウ「見えなかったのか?」


    ジェノス「貴様は見えたというのか…?」


    ガロウ「まあ、俺にかかればな」


    ガロウ「ただ目が疲れたぜ……」
  24. 24 : : 2015/12/30(水) 20:02:39


    ガロウ「っとそんなこと話している場合じゃないなっ!」


    スドォン!


    ガロウは自分の力を足へと集束させる。



    ジェノス「貴様何をや……」




    その言葉と同時に、目の前から音が聞こえる。













    ズォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!





















    ジェノス「ぐぉぉぉぉおおおお!!!!?」



    軽々と吹き飛ばされる。






















    ガロウ「ばーか」


    ガロウ「全くお前の弟子はほんとに雑魚だな」


    サイタマ「あ?なんか言った?」


    ガロウ「いいや何も」


    ーーー




    ガロウ「ふう…!乗り切ったぜ」


    サイタマ「ジェノスまた吹き飛ばされたな」


    ガロウ(こいつ…あの風圧にびくともしねぇ…)



    その走りは


    風を越えー


    空を切りー


    大地を揺るがす。


    空に浮かぶ雲ですら、その通り道をあけている。



    ガロウ「すっげぇな……。俺が勝てねぇわけだ」
  25. 25 : : 2015/12/31(木) 12:02:44

    ガロウ「なあ、鬼サイボーグが後少しで地面に激突するけどお前なら間に合うか?」


    サイタマ「まあ、間に合うんじゃないか?」


    ガロウ「本当か?」


    サイタマ「ああ」



    サイタマ「マジランニング!」



    ガロウ「!」



    ーーーーー

    ーーー






    サイタマ「よっと!」つジェノス


    ジェノス「!」


    サイタマ「大丈夫か?」ハナス


    ジェノス「すみません……」ボロボロ


    テクテク…


    ガロウ「速いな」


    ガロウ(さっきと変わらない速度で走り終えたな……)


    ガロウ(スタミナも化け物だな……)


    ガロウ「にしても弟子は残念すぎるな」


    ジェノス「くっ……」


    サイタマ「……」ミミホジル


    ガロウ「ところで今日は先生とやらの本気が見れるみたいだな」


    ガロウ「>>26を見たいんだが」


    ガロウ「鬼サイボーグも文句ないだろ?」


    ジェノス(確かに……それは見てみたい……)


    ジェノス「先生……お願いできますか?」


    サイタマ「おう」



    マジシリーズ>>26
  26. 26 : : 2016/01/04(月) 22:35:44


    ジェノス「おい貴様、いつまで書かないつもりだ」


    作者「えっと……あの~……」


    ジェノス「これ以上先生を待たせるというのなら……」ガシャ


    作者「すみませんでした……」ドゲザ


    作者「本当にすみませんでした……」ドゲザ


    ジェノス「いつまでサボっているつもりだ?安価が無いなりに何か対策をたてるべきではないのか?(怒)」


    作者「ごもっともでごさいます……」ドゲザ


    ジェノス「いつまでもこれからも底辺であるのはそれが理由なのだな」


    作者「反論のしようがございません……」ドゲザ


    ジェノス「まあいいだろう」


    サイタマ「おーい。それじゃ今から投擲するぞーってそいつ誰?」


    ジェノス「焼却!」


    ズドォォォォォォォォン!!!!!


    ジェノス「何のことでしょうか?」


    サイタマ「いや…今人いなかった?」


    ジェノス「?」


    ガロウ「早くやってくれよ~」


    ジェノス「先生やりましょう!」


    サイタマ「う、うん…」


  27. 27 : : 2016/01/04(月) 22:47:01

    サイタマ「まあ…いいか…」


    【必殺マジシリーズ】




    サイタマ「マジ投擲!」




    ガロウ「あっ…今気付いたが何を投げるんだ?」


    ジェノス「!」


    ジェノス「貴様…用意の1つも無いのか…?」


    ガロウ「何にも考えてなかったぜ」






    すると、地がいきなり浮かび上がる。






    ジェノス「!?」


    ガロウ「おいおい…!マジかよ…!」




    サイタマ「よっと!」



    ズズズズズズズズ!!!!!!



    その一面の地面を持ち上げ始める。   



    ガロウ「なるほどこれくらいしないとマジにもまらねぇのか…!」


    ジェノス「まずい…」ダァン!


    ガロウ「俺も、っと」ダァン!


    2人とも浮き上がる地面よりとびのく。



    サイタマ「これを空に!」



    ガロウ「笑えねぇな…」


    ジェノス「…」


    改めてその大きさに驚く。

    何か1つの空中都市もしくは大陸と見間違えるほどの質量体。













    サイタマ「おらぁ!」ブゥン!!!













    ズォォォォォォォォ!!!!!!!













    空の彼方へと飛んでいく。

    そうして、全く見えなくなった。



    ジェノス「先生の力……」


    ガロウ「ははっ……。理不尽っていう言葉すら生ぬるいな……」


    S級とそれ以上の強さを持つ2人ですら、その異常な出来事に頭が追い付かなかった。
  28. 28 : : 2016/01/04(月) 23:02:27

    ガロウ「はあ……。何だか頭が痛いな」


    ジェノス「……」


    サイタマ「おーい。どうだ?」


    ジェノス「はっ!あ、ありがとうございます!」


    ガロウ(普通の顔してやがる……)


    ガロウ(マジシリーズだと?……本当か?)


    ガロウ(訳がわからねぇ……)














    ?「ここがそうか?」


    ?「報告ではそうでしたね」


    サイタマ「?」


    ガロウ「!」


    ジェノス「?」


    サイタマ「おっ、じいさんどうした?」


    バング「サイタマくんか」


    童帝「ジェノスさんも」


    ジェノス「どうしたんだ?」


    バング「協会から呼び出しをくらってのう」


    童帝「近場にいた僕達2人にどうにかしろってね」


    バング「ん?そこにいるのは誰じゃ?」


    ガロウ「……」上半身に布


    童帝「?」


    ジェノス「先生の付き添いだ」


    サイタマ「そうだな」テキトー


    ガロウ「……」


    バング「ほう」


    童帝「っと、報告のあった怪物はいないみたいだけど……」


    童帝「ジェノスさんが倒したんですね」


    童帝「そうだ!皆さんに僕のラボに来てほしいのですがどうですか?」


    ジェノス「どうしますか?先生」


    サイタマ「いいぜ!暇だから」


    バング「わしも行こうかのう」


    童帝「そちらの方は?」


    ガロウ「……」コクコク


    ジェノス「貴様…」ボソッ


    ガロウ「何もしねぇよ…ジジイもいるしな」ボソッ


    童帝「それでは行きましょうか!」




  29. 29 : : 2016/01/04(月) 23:11:19

    《童帝のラボ》


    童帝「皆さん来ていただいてありがとうございます!」


    バング「何が始まるんじゃ?」


    童帝「新しい発明をしまして…これです!」


    そこには何やら複数のカプセルがついている大きな機械があった。


    バング「何じゃこれ?」


    ジェノス「?」


    ガロウ「……」


    サイタマ「おおー何か凄そう」


    童帝「これは皆さんがこのカプセルに入って頂き、それぞれの過去を追体験出来るものなんです!」


    ジェノス「!」


    ジェノス(これは……先生の本気や過去を知ることが出来るかもしれない……!)


    童帝「ただ過去1年が限界です」


    ジェノス「……」


    童帝「どうですか?やってみますか?」


    ウィーン   ガシャン


    サイタマ「おお……!」


    童帝「もう入っているし……」


    ジェノス「俺も入ろう」


    バング「わしゃ、パスじゃ」


    童帝「あなたはどうですか?」


    ガロウ「……」コクコク


    童帝「3人ですね」

    ーーーーー

    ーーー




    童帝「それじゃ!行きますね!」


    ポチッ!



















    ……

    《????の過去》

  30. 30 : : 2016/01/04(月) 23:17:47


    ジェノス「ここは……」


    ガロウ「ん?」


    ジェノス「先生?」


    ガロウ「ほう……大体分かった」


    ジェノス「ここは……もしや……」


    ガロウ「あいつの過去だな……」


    ジェノス「そうか……」


    ガロウ「っと鬼サイボーグ、これってあの時の宇宙船か?」


    ジェノス「!」


    辺りを見回す。

    見慣れない場所であったが、何となく感じとる。


    ジェノス「確かにそうかもしれないな」


    ガロウ「確かに?」


    ジェノス「船内に入ったのは先生だけだ」


    ガロウ「そうなのか」


    すると、目の前にサイタマが現れる。
  31. 31 : : 2016/01/05(火) 01:12:29

    ?「素晴らしい!」


    サイタマ「……」



    聞き覚えのない声も聞こえてくる。


    ガロウ「つえーな……」


    ジェノス「何……?」


    ガロウ「相手だよ。ここまで強いやつと戦っていたのかよ……」


    ガロウ「下手すると"あの時の俺"と同じくらいに強い」


    ジェノス「!?」


    ガロウ「おもしろいなあ!」


    ガロウ「この戦い楽しみだ!」


    ジェノス「……」


    ジェノス(あのガロウがここまで言うとはな……。先生はあの時そこまでの敵を相手にしていたのか……)
  32. 32 : : 2016/01/05(火) 17:29:54

    ?「俺は暗黒盗賊団ダークマターの頭目であり全宇宙の覇者ボロスという者だ」


    サイタマ「俺は趣味で……じゃなくてプロのヒーローをやっているサイタマという者だ」


    ボロス「サイタマ……」



    ジェノス「……」


    ガロウ「そろそろだな……」


    ーーーーー


    ボロス「いま確信した。俺の生に刺激を与えてくれそのために来たんだ」




    ドゴォォン!!!!





    サイタマ「馬鹿かお前」


    サイタマ「退屈な人生に刺激が欲しくて他の星を襲うなんてOLでも考えねぇぞ」



    ガラガラッ……

    トンッ……



    ボロス「強大すぎる俺のパワーを封印する役目を持つ鎧がいま砕かれた」



    サイタマ「そうか」







    ガロウ「来る!」


    ジェノス「!」












    ボロス「ヌゥゥゥゥウウウウウウ!!!!!!!!」カッ!


    ドォォォォォン!!!!!!


    すさまじい轟音とともに力が解放される。


    ボロス「行くぞぉぉぉ!!!!」
  33. 33 : : 2016/01/06(水) 15:31:06

    ーーー








    ズドォォォォォォン!!!!!




    ボロス「……」


    ボロス「力を解放した俺を相手にここまでやるとはな」


    サイタマ「ああ、強いよお前は」




    ジェノス「……」


    ガロウ「すっげぇ」


    ジェノス(追い付かない……。速すぎる……)


    ガロウ「おーい。鬼サイボーグ」


    ジェノス「……なんだ?」


    ガロウ「今、完全にうわのそらだったが」


    ジェノス「何でもない」


    ガロウ「あっそ」


    ガロウ「どうせ、あの戦いに目がついていかなかっただけだろうな」


    ジェノス「……」


    ガロウ「図星だな。ははっ、笑えるぜ」


    ジェノス「少し黙っていろ」


    ガロウ「はいはい」テキトー




  34. 34 : : 2016/01/07(木) 19:06:29

    凄まじい戦いが目の前で繰り広げられる。



    ジェノス(!?どこだ!?)


    ガロウ「あそこあそこ」








    ボロス「ふん!!!」




    ズドン!!!!!




    サイタマ「……」













    ズドォォォォォォン!!!!!






    ジェノス「先生……!?」


    ガロウ(あいつ……どんな体してやがる……)



    白いマントを携えた人が柱に叩きつけられる。

    しかし、血1つ流さない。


    けがではない……


    ガロウ「汚れているだけだ……」


    ジェノス「何……?」


    ガロウ「俺は観察力はずば抜けて優れている。それでもだ……」


    ガロウ「顔色ひとつ変えてねぇ」


    ガロウ「あれは"様子見"だ……」


    ジェノス「な、なんだと……」
  35. 35 : : 2016/01/07(木) 19:26:18


    ドォン!!


    ズドン!!!













    ガロウ「上に行った!」ダァン!


    ジェノス「!」ダァン!














    ボロス「いい動きだ!流石に強いな!」ダン!


    サイタマ「……」スタッ




    ボロス「このボロスと互角に戦える者はお前が初めてだ!!」


    ボロス「サイタマぁぁぁあ!!!」


    サイタマ「……」





    ガロウ「互角ねぇ……」


    ジェノス「そうではないのか?」


    ガロウ「俺にもそう思っていたときがあった」


    ガロウ「鬼サイボーグ……お前はあいつの弟子じゃないのか?」


    ジェノス「どういう意味だ……」


    ガロウ「"あの程度"があいつの本気だと思っているのか?」


    ジェノス「……」











    ボロス「はぁッ!!!」



    その体からレーザーにも似た強力な攻撃が放たれる。



    ボロス「体内にある莫大なエネルギーの放出!」


    ボロス「雑魚が触れれば骨すら残らん!」



    サイタマ「……」








    ガロウ「やっべ!!」


    ジェノス「っ……!!?」


    ーーーーー

    ーーー





    サイタマ「……」


    ボロス「後ろだ!!!!」



    ゴッ!!!!



    サイタマ「!」


    サイタマ「…………」






    ガロウ「あっぶねぇ……」


    ジェノス「!!」


    ガロウ「驚いてばかりだな。滑稽だぞ」


    ジェノス「うるさい……」


    ガロウ「にしても……なんだありゃ……」


    船上の一部が跡形もなく吹き飛ばされ消滅していた。


    ジェノス「……」


    ガロウ「今の俺なら一撃でおしまいだな……」


    ジェノス「……」


    ーーーーーーーーーー



    サイタマ「ペラペラペラペラと……」


    サイタマ「もう終わりなのか?」


    サイタマ「戦いは……!」


    ボロス「!」






    ガロウ「来るぞ!!」


    ジェノス「……!?」
















    ボロス「いや……まだだ!!!」



    ボロス『メテオリックバースト!』

  36. 36 : : 2016/01/08(金) 21:35:30
    期待です♪(o・ω・)ノ))
  37. 37 : : 2016/01/10(日) 13:01:08

    "ドォン!!!"
    地を蹴る。






    サイタマ「!」


    ボロス『……』ドッ!!









    ガロウ「っ……!!?」


    ジェノス「はっ……?」

    その速度は"異常"その一言であった。










    "ズドォォォォォォォォォン!!!!!!!!"

    その敵の拳から放たれた攻撃は全てを消し飛ばす恐ろしい攻撃力であった。









    ボロス『……』スッ……











    "ズドドドドドドドド!!!"


    サイタマ「……」


    "ズドドドドドドドド!!!"


    サイタマの周囲を瞬間移動に近い動きをしながら強力な連撃を放つ。


    ボロス『ふん!!』"ズドォ!"


    サイタマ「……」ズォォォ……

    吹き飛ばされる。











    ガラガラ……


    ガロウ「あぶねぇ……」


    ジェノス「っ……!」


    ガロウ「!!」


    ガロウ「おいおい……」


















    ボロス『体内エネルギーの放出を……』ヴォッ!



    "ドッ!!!!"

    スピード……パワー……


    サイタマ「……」



    ボロス『推進力として!!』スッ……



    "ズガァァァァァン!!!!!"

    あらゆる物を超越するレベル。



    サイタマ「……」








    敵の解放した力は常軌を逸していた。

    S級ですら……


    ジェノス「ど、どうなっている……」


    ガロウ「ちっ……」クルッ


    ガロウ「あそこか……」


    ジェノス「……!?」


    その戦いは理解出来ないほどの異次元のレベルであった。








    ボロス『生物の……!』ブゥン



    "ズガガガガガガガガ!!!!!!"

    最速最大の連撃。



    サイタマ「……」





    ボロス『限界を超えた速度!!!』ズォォォ!!






    "バァン!!!!!"

    圧倒的な速度を纏い、みぞおちへと蹴りこむ。





    サイタマ「……」













    ボロス『パワーを引き出す!!!!』ギャン!!








    【ズドォッ!!!!!!!】

    重力をものともしない最高の一撃。





    サイタマ「……」















    ボロス『!!!!』ゴッ!







    "ズォ!!!!!!!!!"

    上空へと蹴り上げる。

    蹴り上げた物体を避けるかのように……

    空を切り…風を超え…雲を貫く!!










    ボロス『……』スタッ…










    ガロウ「!!!?」


    ジェノス「せ、先生!!?」



    敵が引き出した究極の速度・パワーから放たれた攻撃は……


    軽くサイタマを地球から吹き飛ばした。




    ー宇宙ー


    ボロス『……』チラッ

    上を見上げる。






    ガロウ「……」


    ジェノス「……」


    絶句。

    無理もなかった。

  38. 38 : : 2016/01/10(日) 13:25:19

    ジェノス「……」


    ガロウ「わ、笑えねぇな……」


    ガロウ「本当に"あの時の俺"くらい強い……」


    ガロウ「この時行かなくて良かったぜ……」


    ガロウ「簡単に"殺されていたな"」


    ジェノス「っ……!」


    となりにいるこの男はあの時の力は無いものの今の自分よりは遥かに強い。


    その男が言った。

    ー殺されていたなーと。

    認める、認めない……そんなものではなかった。
    事実であったのだ。



    ガロウ「さて……先生とやらはどうやって戻って来るのかな?」


    ジェノス「そ、そうだ……」


    これは過去の追体験。

    先生は生きている以上どうにかして戻っていている。


    ジェノス(ど、どうやって……)















    ー突如ー


    地が傾く。




    ブォッ!!!!!!




    ガロウ「おいおい……ふざけんじゃねぇよ……」


    ジェノス「は……?」













    サイタマ「おっ!行けた」


    ボロス『っ……!!!!!』
  39. 39 : : 2016/01/10(日) 13:37:49




    ボロス『……』


    ボロス『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!』



    "ドギャギャギャ!!!!!"

    全方位からの攻撃。










    ガロウ「速っ……!?」


    ジェノス(全く見えない……)













    一撃。


    ボロス『!?』


    ボロス『ごはぁっ……!?』


    サイタマ「……」シュゥゥ……







    ボロス『そ、そうだ……!サイタマぁ!』


    ボロス『それでこそ倒しがいがぁ……!』





    サイタマ「連続普通のパンチ」





    【バァン!!!!!!!!】

    "必殺"の連撃。













    ガロウ「終わったな……」


    ジェノス「……」













    ボロス『う……ぁぁ……』ギロッ!


    ビシャン!!!


    ボロス『お前は俺が……』







    ガロウ「!?」


    ジェノス「!!!」














    ボロス『倒す!!!!!!!!!!』
  40. 40 : : 2016/01/10(日) 14:05:58

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!






    ガロウ「ははっ……なんだこれ……」


    ジェノス「あ……」














    サイタマ「……」



    ボロス『【全エネルギーを放ち……!!!】』ギン!





    ボロス『【貴様もろとも……!】』






    ボロス『【この星を消し飛ばしてやろう!!】』









    サイタマ「……」



























    ボロス『【崩 星 咆 哮 砲 !!!】』


    敵の全てをかけた……

    終わりの一発。














    サイタマ「……」



    サイタマ「だったらこっちも切り札を使うぜ」



    サイタマ「必殺マジシリーズ……」




































    サイタマ「【マジ殴り……!!!!】」


    力を込める。





    その拳から放たれる天変地異レベルの超越する一撃。




























    ー最強対最強ー













    ーーーーーーーーー

    ーーーーーー

    ーーー














    ボロス「………………」


    ボロス「俺は……やぶれ……た……のか……」


    サイタマ「まだ意識あんのか」






    ガロウ「…………」


    ジェノス「…………」





    サイタマ「やっぱ強ぇーよ。お前」


    ボロス「予言……の……とお……り……対等……な……」


    ボロス「い……い……勝負……だっ……た……」


    サイタマ「ああ……そうだな」


    ボロス「……」


    ボロス「ふっ……」


    ボロス「嘘だな……お前には……余裕……があっ……た」


    サイタマ「……」


    ボロス「ふふっ……まるで歯が立たなかった…」


    ボロス「戦いにすら……なって……いなかった……」


    ボロス「……」ゲフッ


    ボロス「やはり予言などアテにはならんな……」







    ーお前は強すぎたー







    ボロス「サイタマ……」


    サイタマ「……」





    ザザッ……


    ブツン!!!!

  41. 41 : : 2016/01/10(日) 14:14:33

    ジェノス「!」


    ガロウ「!」


    童帝「す、すみません!不具合が起きてしまって……」


    サイタマ「何も面白くなかった……」ガーン


    童帝「何でだろう……」


    ガシャン


    ジェノス「……」


    ガロウ「……」


    サイタマ「よし。帰るか」


    童帝「ありがとうございました」


    バング「わしゃサイタマくんについて行こうかのう」


    サイタマ「おう」


    ジェノス「……」


    ガロウ「……」



    戦いの中でのマジシリーズ。


    本物の一撃。


    2人はしばらく圧倒されていた。


    ーーーーーーーーー

    ーーーーーー

    ーーー
  42. 42 : : 2016/01/11(月) 11:12:42

    バング「ほうほう…。サイタマくんの本気が見れるのじゃな」


    バング「下らんことでも良いのか?」


    サイタマ「いいぜ」


    バング「ふむ…」


    バング「何がいいかのう…?ガロウよ」


    ガロウ「!」


    ジェノス「……」


    ガロウ「バレてたか……」


    バング「あまりわしをなめるでない」


    ガロウ「はいはい」


    バング「まあよい」


    バング「サイタマくんよ」


    サイタマ「なんだ?」 


    バング「ならば……>>43を見せてくれんかのう」


    サイタマ「おう」



    マジシリーズ>>43 (エロを除いたマジシリーズ何でも可)
  43. 43 : : 2016/01/11(月) 11:17:24
    瓦割り
  44. 44 : : 2016/01/11(月) 11:58:05

    ジェノス「そうだ……早急に頼む」プツッ


    ジェノス「すぐに届きます」


    サイタマ「当然のように協会使ってるけど……」


    バング「いいんじゃよ」


    ガロウ「へっ。協会も大変なこった」


    ーーーーーー

    ーーー



    ジェノス「届きました」


    ガロウ「どんだけ、頼んだんだよ…」


    バング「大量に来たのう」


    ジェノス「先生ならばこれでも足りないかと」


    サイタマ「多すぎじゃね?」


    カワラ カサネル


    ジェノス「こんなものですか」


    サイタマ「高っ」


    バング「てっぺん見えん」


    ガロウ「瓦割りかこれ?」


    ジェノス「では!先生お願いします!」


    サイタマ「うん…まあ…やるか」



















    サイタマ「必殺マジシリーズ……」














    サイタマ「マジ瓦割り!!」



    足に力を込め、飛び上がる。













    バング「凄いのう。サイタマくんは」


    ジェノス(追い付かなかった……)


    ガロウ「んーっと……そろそろだな」







    ー突如ー


    地が揺れる。


    バング「!?」


    バング「マズイなぁ……こりゃ……」


    バング「2人とも離れるんじゃ!」ダッ!


    ガロウ「あいつほんとに人かよ!」ダァン!


    ジェノス「っ……!」ダッ



    ======================





    ~上空~


    サイタマ「ここだな」


    サイタマ「瓦割りってどうやったけ……」


    サイタマ「まあ…壊せばいいか!」


    サイタマ「ふっ!!」


    瓦に向かい、拳が放たれる。



    ======================













    "ズォォォォォォォォォ!!!!!!!!!"



    ーーーーーー
    ーーー



    ガロウ「毎度毎度あぶねぇよ」


    バング「ふぃー…。良い運動になったのう」


    ジェノス「!」




    そこには瓦はもうなかった。


    その地は凹みー亀裂が広がっていた。










    ジェノス「か、瓦はどこへ……」


    ガロウ「どこにも行ってねぇよ」


    ジェノス「何……?!」


    バング「あそこにあるのう」


    バング「すべて"潰れて"のう」


    ジェノス「!」


    ガロウ「瓦潰しだな。これ」





    サイタマ「よっと」スタッ…


    サイタマ「こんなもんだな」


    ジェノス「ありがとうございます!」


    ガロウ(瓦は飛び散ることなく……重なったまま潰れてるな……)


    ガロウ(一瞬でここまで届く拳圧がなきゃ無理だな……)


    バング「ほう!凄いのう……!」


    バング「流石サイタマくんじゃな」


    ジェノス「流石です!先生!」



  45. 45 : : 2016/01/16(土) 00:09:51

    バング「ではこんなのはどうじゃ?」


    バング「デコピンとか」


    ジェノス「……」


    ジェノス「は?」


    ガロウ「もうそうなっちまったか……」


    バング「ボケておらんわ!」


    バング「サイタマくんほどになるとこれほどの小さなことでもどうなるのかが知りたくてのう」


    サイタマ「うーん……。いいけど……面白くないと思うぞ」


    バング「ジジィの願いを聞いておくれ」


    サイタマ「まあ…分かった」


    サイタマ「それじゃいくぞ」

  46. 46 : : 2016/01/18(月) 23:12:49

    【必殺マジシリーズ】


    サイタマ「マジデコピン!」


    突如、目の前の山に穴が開く。


    まるで小さな子供が障子に穴を開けるがごとく、いとも容易く開けた。


    その威力は弓矢や銃弾など目では無い。


    ジェノス「……え?」


    バング「凄いのう!」


    ガロウ「……」


    サイタマ「いいのか?こんなんで?」


    バング「うむ。ありがとよ」


    サイタマ「おう」


    マジシリーズ>>47 


    サイタマ「なんでもいいぜ!」



  47. 47 : : 2016/01/18(月) 23:21:00
    竹馬
  48. 48 : : 2016/01/19(火) 00:04:42

    サイタマ「竹馬かぁ……子供の頃やったなぁ」


    ジェノス「先生!用意ができました!」


    サイタマ「サンキュー」つタケウマ


    ガロウ「超合金製か……」


    バング「普通のでは耐えられんからのう」


    サイタマ「よっ……と」


    サイタマ「おっとっと……」


    サイタマ「いくぜ!」
  49. 49 : : 2016/01/22(金) 19:04:23

    サイタマ「マジ竹馬!」


    突如としてその姿は消える。


    ジェノス「なっ……!?」


    ガロウ「ああ……まあ……分かってたけどよ……」


    バング「竹馬の範疇越えておるのう」








    その黒光りした(超合金)竹馬を手に地を駆け、壁を駆ける。

    サイタマ「なつかし~」ドドドドドドドドド!!







    ガロウ「壁走ってるな」


    ジェノス「……」


    バング「流石に竹馬での壁走りとは……わしも考え付かんわい」



    ーーーーー

    ーーー


    サイタマ「ふぅー、楽しかったな……」


    ジェノス「お疲れさまでした先生」


    ガロウ「ただただ凄いな……」


    バング「サイタマくんお疲れ様じゃ」


    サイタマ「おう」
  50. 50 : : 2016/01/22(金) 19:08:56

    そんなわけで……先生の講座は終わりを迎えることとなった。



    サイタマ「こんなもんだな」


    ジェノス「」ガリガリガリ


    サイタマ「ジェノスは……」


    ジェノス「ノートに今回の総まとめを!」ガリガリガリ


    バング「サイタマくんありがとうな」


    サイタマ「俺もいい運動になったぜ」


    ガロウ「さてと……」


    バング「行くのか?」


    ガロウ「協会にバレないうちに逃げないとな」


    そうして解散となった。
  51. 51 : : 2016/01/22(金) 19:10:38


































































    訳はなかった。


    ?「ここが地球か……」
  52. 52 : : 2016/01/23(土) 23:54:53


    サイタマ「あ?」



    そこには、漆黒の鎧を纏った人?が立っていた。



    ガロウ「!」(い、いつの間に…………!)



    ジェノス「!?」



    バング「……!」






    ?「貴様らがこの地球とやらの住人か?」






    サイタマ「ああ」






    ?「ふむ」






    ガロウ「……!」ダラダラ

    ガロウ(な、何なんだ……!こいつのプレッシャーは……)



    ー異常ー


    まさにその通りであった。




    ジェノス「先生!ここは俺が!」ダッ!


    素早く走り出す。






    最速で後ろへと回り込む。


    ジェノス「焼却!!」














    ズドォォォン!!!!!!













    ジェノス(直撃……!)


    サイタマ「……」


    バング「ジェノスくん!!離れるんじゃ!」


    ジェノス「えっ……?」













    ?「攻撃か?今のは?」


    ジェノス「なnーーーー


    そこにはもうジェノスは居なかった。


    ?「……」シュゥゥゥ……



    その敵の放った蹴りは直線上の全てを消し飛ばした。







    サイタマ「……」


    サイタマ「大丈夫か?」


    ジェノス「は……い……」


    体の半分は吹き飛ばされている。


    間一髪のところでサイタマの救助が入った。



    ガロウ「こいつは……」


    バング「……」


    ?「すまない。少し手加減をしたつもりであったのだがな」


    ?「だが、死んだほうが良かったかもしれない」


    ?「絶望をすることもなかっただろう」


    ?「それにしても、そこの男には少々驚かされた」


    ?「私は貴様らの言葉を借りるとするならば"神"という者だ」


    神「貴様の名を聞いておこう」


    サイタマ「俺か?」


    神「そうだ」


    サイタマ「サイタマだ。プロでヒーローをやっている」


    神「サイタマか……」








  53. 53 : : 2016/01/24(日) 00:14:36


    神「……」スッ


    消えるように移動する。



    サイタマ「……」



    神「終わ……」




    ズドォッ!!!!







    必殺のパンチが繰り出される。

    サイタマ「……」シュゥゥゥ……













    ズザザザ……

    神「…………」


    神「ほう……」


    神「面白くなってきたな」








    サイタマ「結局の所、お前も暇潰しか」



    神「暇潰し……そんな物ではない」


    神「私は力を持ちすぎた」


    神「この力は世界を修正するためのも……」




    ズドォォォン!!!!!




    サイタマ「……」シュゥゥゥ……


    サイタマ「訳わかんねぇ。何言ってんだ?」


    サイタマ「どうせ、この星を制圧したいだけだろ」






    神「…………」パラパラ…
  54. 54 : : 2016/01/24(日) 01:29:33

    神「ここまで私の鎧を傷つけたのは貴様が初めてだ」ドスッ


    サイタマ「あーそう…」


    神「私も少し本気を出すとしよう」



    ドォン!!!

    凄まじい土煙・音が鳴り響く。


    神「ふん!」


    サイタマ「……」


    その一撃はサイタマを貫き、地をえぐり去る。



    サイタマ「……」


    神「なるほど……この程度ならば余裕か」


    サイタマ「……」




    ガロウ「……」(強ぇ……)


    バング「……」




    神「ならばこれならどうだ」

    足に力をこめ、空へと飛び立つ。


    サイタマ「……眩しい」







    突如ーーー

    真上に姿を現す。


    神「お"お"っ!」

    重力とその力を足し合わせたかかと落とし。


    サイタマ「……」






    ビキビキビキ!!!!!!!

    地に亀裂が走る。

    その攻撃はマジシリーズを彷彿とさせるほどの力であった。



    神「……」スタッ


    サイタマ「……」


    神「なるほど、なるほど。ここまで耐えた者は私の記憶にもない」


    神「過去最強だ」


    神「楽しませ……」



    サイタマ「おい…」


    サイタマ「喋ることがお前の戦いなのか?」



    神「……」


    神「すまない……」


    神「!」カッ!

















    神『手加減を完全に止めよう』


    神『さあ……戦いを始めようか』
  55. 55 : : 2016/01/24(日) 01:42:29


    神『はあっ!!』ダァン!!




    神『!』パンチ

    敵の放つ、その拳はサイタマをよろめかせる。



    サイタマ「……」グラッ



    神『神の連撃』




    サイタマ「両手・連続普通のパンチ」






    互いの人知を超えた拳と拳のぶつかり合い。





    ガロウ「っ……!!」


    バング「ここは離れたほうが賢明じゃのう……!」


    ジェノス「!」
















    "ズガガガガガガガガ!!!!!!!!"




    神『ふははははっ!!!』



    サイタマ「……」



    神『ふん!!』



    ズドォッ!!!!

    サイタマ「……」

    サイタマは吹き飛ばされる。








    神『やはり私は最強だ』スタッ…



    サイタマ「……」



    神『だが……私の連撃にここまでついてこれるとは驚きだ!』


    神『楽しませたお礼として究極の速度を見せよう』


    神『……』ザッ……
  56. 56 : : 2016/01/24(日) 01:55:42


















    神『神速一閃』




    その姿に光が纏うーー


    瞬間、敵との距離は"0"であった。






    神『はぁあ!!』


    音を置き去りにした、超速度の一撃がサイタマへと炸裂する。




    サイタマ「……」メキメキメキ……














    神『ここでは終わらん!』


    神『神の加速』


    その体はさらに加速する。


    遅く鈍い攻撃と速く鋭い攻撃がサイタマの体の中で重なりあう。



    サイタマ「……」




    神『吹き飛べ』




    "ズォォォォォオオオオオオオオオ!!!!!!!!!"
























    サイタマ「……」パラパラ…


    サイタマ「……」スタッ…


    神『まさか…これを耐えるとは……』


    神『素晴らしい!!』


    神『ここまでとはな!!』




    サイタマ「お前も強いよ」


    サイタマ「今度はこっちから行くぜ」
























    サイタマ「必殺マジシリーズ…」















    サイタマ「【マジダッシュ】」






    神『がぁっ!?』


    サイタマ「……」

    それは敵の攻撃をそのまま似せたような攻撃であった。


    究極の速度。


    それは音どころではない……全てを置き去りにした速度であった。









    サイタマ「……」






    敵は巨大な壁(山)に叩きつけられる。

    神『……!』ズガァン!!
  57. 57 : : 2016/01/24(日) 11:34:37

    ジェノス「さ、流石……先生……」


    ガロウ「……」


    バング「まだ終わってないのう……」


















    神『……』ドスン


    神『鎧は最早……邪魔だ……』


    神『!』バリィン!


    神『さあ!第2ラウンドだ!』




    サイタマ「……」ニヤッ
  58. 58 : : 2016/01/26(火) 10:20:33



    神『……』スッ



    サイタマ「……」



    サイタマ「必殺マジシリーズ…」













    神『後ろだぁ!』


    敵は瞬間的に後ろへと回っている。

    だがそれはサイタマにはお見通しであった。














    サイタマ「【マジ裏拳】」



    神『はあっ!!』



    "ズドォォォォォォォォン!!!!!!!!"



    神『な、何ぃ!?』


    神『ぐっ…ぐぉぉぉぉぉぉ!!!!』


    サイタマの拳より繰り出される裏拳はあらゆる物を弾き返す盾と同時に、全てをを砕く攻撃となる


    地はえぐれ、風は切り裂かれる。

    サイタマ「…」














    ヒューン…!

    神『がはっ!?』ズガァン!!
















    しかし、サイタマは手は休めなかった。


    サイタマ「ここまで耐えるなんてな。スゲーよお前」


    サイタマ「なら俺は切り札を使うぜ」



    サイタマ「必殺マジシリーズ…」



    サイタマ「【マジ殴り】」
  59. 59 : : 2016/01/29(金) 08:38:02





























    神『"大体分かった"』パラパラ…


















    一撃必殺。
    どんな敵でも打ち砕く終わりの一発。




    サイタマはそれを放つ。






    ""ズドォォォォォォォォン!!!!!!!!""






























    ジェノス「な、何…!?」


    ガロウ「おいおいおいおい…」


    バング「!」













    2人の距離はほぼ[0]。



    サイタマ「!」


    神『……』シュゥゥゥ…


    敵はその攻撃を手で"受けきっていた"


    神『様子見は終わりだ』


    サイタマ「……」






    高揚感。
    それは間違いなく、サイタマを襲っていた。


    サイタマ「さあ……やろうか……!」
  60. 60 : : 2016/01/29(金) 09:05:40








    ーーーーーー

    ーー











    神『連打』




    サイタマ「【両手・連続マジ殴り】」




    互いの拳と拳がぶつかり合う。


    地球が割れんばかりの、音が鳴り響く。




    異常気象。自然災害。

    そんな甘いものではなかった。




    だが2人にはそんなことはどうでも良かった。

    互いに次の攻撃へと移る。








    神『一殺』


    サイタマ「【マジ殴り】」


    再び力を込め、その一撃に全てをかけた拳。



    先程の連撃とは違い宇宙まで鳴り響くかのごとく

    音や大気、あげく空間そのものまでもがその場をかけ離れていく。


















    戦いの概念の究極の延長線上。


    2人以外それは戦いとは呼べるものではなかった。


    世界がおわる。終わってしまう。

    そんなもの。




















    スタッ…



    神『本気をだせ。サイタマ』


    サイタマ「……」


    神『そんなものでは私は倒せないことは分かっているだろ?』


    サイタマ「ああ」


    神『来い』
























    サイタマ「必殺マジシリーズ…」





















































    サイタマ「【常にマジ】」
  61. 61 : : 2016/01/30(土) 15:17:37



    ◆ ◆ ◆



    ガロウ「おい、起きろ」


    ガロウ「鬼サイボーグ、起きろ」


    ジェノス「うっ……」


    バング「これ、無理をさせるでない」


    ガロウ「いやいや……。こんないいところ見逃せないだろうよ」


    ガロウ「これでもこいつには感謝してんてんだぜ」


    ガロウ「鬼サイボーグがサイタマの本気が見てみたいなんてこと言わなきゃ絶対に拝めねぇからな」


    バング「う、うむ……。まあ一理あるのう……」


    ガロウ「だ か ら おーい。起きろ~」ペチペチ


    ジェノス「う、うるさ……い……」


    ガロウ「ほら、お前の見たがっていた本当のマジが見れるぞ~」


    ジェノス「!」

    戦いも最高潮。俺はこの目に先生の本気を焼き付けるため力を振り絞る。


    ガロウ「にしても……余波だけで俺もかなりのダメージだぜ……」


    ジェノス「先生は……どこに……?」


    ガロウ「ほらあそこ」


    バング「わしが肩を貸そう」


    ジェノス「すまない……」

































    ~一方その頃~




  62. 62 : : 2016/01/30(土) 15:30:40




    私の攻撃が全て打ち落とされ、いつの間にか反撃を受けている。




    サイタマ「頭突き・殴り・蹴りの……」


    サイタマ「【マジ3連コンボ】」





    そして、今も攻撃を受ける。反射的に防御出来ていることだけは救いだった。


    神『がはっ……!』


    だが意識を強く保たなければ、一瞬で落ちてしまう。


    神『ぐぅ……!ぐぉぉぉぉぉぉ!!!!』


    体内エネルギーを用いた衝撃波。






    サイタマ「【マジ掌底】」


    その手のひらで意図も容易く、私自身の衝撃波が消し飛ぶ。



    サイタマ「【マジ足払い】」




    瞬間、私の平衡感覚は失われる。

    足払いーー

    この目の前の敵《サイタマ》にかかればそれも
    一種の斬撃と変わらなくなる。


    そう、足が地と水平に真っ二つとなっていた。


    神『ぐっ…!?』


    サイタマ「まだまだ行くぜ」



    サイタマ「【マジ蹴り】」














    神(マズイ…!だが…私は…!!)


    神『この程度では終わらん!!!』
  63. 63 : : 2016/01/31(日) 20:04:08





    ピタッ…!!




    神『…!』



    サイタマ「スゲーな。お前諦めないんだな」



    サイタマ「まるで、アイツみたいだな。ボロスみたいだな」



    神『ボロス…?』



    サイタマ「強ぇやつ。ただお前よりは強くないけど」



    サイタマ「世界を変える力か…。確かにそれくらいのレベルかもな」



    サイタマ「そんなお前が本気で戦っている」



    神『ふふっ……そうだな……』



    サイタマ「治るんだろ?足」



    神『ああ……』



    神『ふっ!』サイセイ



    サイタマ「なあ、本当に諦めないのか?」



    神『諦めないさ……。私はこれほどまで強い敵と会ったことはなかった』



    神『それに死力を尽くしていないからな』



    サイタマ「そうか……」



    神『これが私の全てをかけた攻撃だ』



    サイタマ「ああ……やってくれ」
  64. 64 : : 2016/01/31(日) 20:12:38

    神『ふう……』


    神『うぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!!』






    サイタマ「おお……」













    体が光る。

    その光はどんどんと増していく。

    神『私のエネルギー・力・命全てをこの一撃の為に捧げる!!!!』




    サイタマ「すげぇ……!!」

    その最強の男は喜んでいた。
    ここまでの強さにたどり着いてから戦いに喜びを見いだせなくなった。

    ヒーローとして、あくまで趣味の範囲でなければ本気を出せなくなったからだ。

    目の前の神は最強の男を興奮させるほどの攻撃を繰り出そうとしていた。


    サイタマ「ここまでやるのか……」


    サイタマ「だったら俺も、それに答えなきゃな」
  65. 65 : : 2016/01/31(日) 20:18:18




    神『終わらせよう……!!!この戦いを!!!』カッ!!


    神『【終ノ拳】』




    白き輝きを纏った拳。

    全ての力を圧縮したシンプルで圧倒的な攻撃。

    まさに世界を白紙に出来るほどの力だった。













    サイタマ「本気を越えた俺の"全力"で答えるぜ」



    サイタマ「必殺マジシリーズ…」



    サイタマ「いや……必殺"全力"シリーズ……!!」
  66. 66 : : 2016/02/06(土) 00:40:26



    サイタマ「【"全力"マジ殴り】」


    カッ!!





































































    ーーーーーーーーー

    ーーーーーー




    サイタマ「……」

    その男は立っていた。



    そう、戦いは終わったのだ。

    サイタマ「神か……案外そうなのかもしれないな」


    サイタマ「全力……」ニヤッ


    サイタマ「さてと。帰るか……!」テクテク


    圧倒的な力。

    まさに、ワンパンマン。



    ーfinー
  67. 67 : : 2016/02/06(土) 00:44:59


    皆様、閲覧ありがとうございました!

    いかがでしたでしょうか?

    楽しんで頂けたのなら、幸いです。


    ワンパンマンss、また機会がありましたら執筆していけたらなと考えております。


    最後にコメントや安価などありがとうございました!

  68. 68 : : 2016/02/10(水) 00:13:44
    お疲れ様でした。面白かったです!
  69. 69 : : 2020/10/03(土) 08:59:42
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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